2010年10月31日

Today's Bible story

今日10月31日(日)も良い日でありますように。

年間第31主日

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(19:1-10)

19:1
 さて、イエスはエリコにはいって、その町をお通りになった。

19:2
 ところが、そこにザアカイという名の人がいた。この人は取税人のかしらで、金持であった。

19:3
 彼は、イエスがどんな人か見たいと思っていたが、背が低かったので、群衆にさえぎられて見ることができなかった。

19:4
 それでイエスを見るために、前の方に走って行って、いちじく桑の木に登った。そこを通られるところだったからである。

19:5
 イエスは、その場所にこられたとき、上を見あげて言われた、「ザアカイよ、急いで下りてきなさい。きょう、あなたの家に泊まることにしているから」。

19:6
 そこでザアカイは急いでおりてきて、よろこんでイエスを迎え入れた。

19:7
 人々はみな、これを見てつぶやき、「彼は罪人の家にはいって客となった」と言った。

19:8
 ザアカイは立って主に言った、「主よ、わたしは誓って自分の財産の半分を貧民に施します。また、もしだれかから不正な取立てをしていましたら、それを四倍にして返します」。

19:9
 イエスは彼に言われた、「きょう、救がこの家にきた。この人もアブラハムの子なのだから。

19:10
 人の子がきたのは、失われたものを尋ね出して救うためである」。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_44.htm#44
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_44_1.mp3


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知恵
(11:22〜12:2)

口語訳が無いために、掲載できません。


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Psalm: 詩篇
(145:1-2,8-11,13-14)

ダビデのさんびの歌
145:1
 わが神、王よ、わたしはあなたをあがめ、世々かぎりなくみ名をほめまつります。

145:2
 わたしは日ごとにあなたをほめ、世々かぎりなくみ名をほめたたえます。

145:8
 主は恵みふかく、あわれみに満ち、怒ることおそく、いつくしみ豊かです。

145:9
 主はすべてのものに恵みがあり、そのあわれみはすべてのみわざの上にあります。

145:10
 主よ、あなたのすべてのみわざはあなたに感謝し、あなたの聖徒はあなたをほめまつるでしょう。

145:11
 彼らはみ国の栄光を語り、あなたのみ力を宣べ、

145:13
 あなたの国はとこしえの国です。あなたのまつりごとはよろずよに絶えることはありません。

145:14
 主はすべて倒れんとする者をささえ、すべてかがむ者を立たせられます。


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テサロニケ人への第二の手紙
(1:11〜2:2)

1:11
 このためにまた、わたしたちは、わたしたちの神があなたがたを召しにかなう者となし、善に対するあらゆる願いと信仰の働きとを力強く満たして下さるようにと、あなたがたのために絶えず祈っている。

1:12
 それは、わたしたちの神と主イエス・キリストとの恵みによって、わたしたちの主イエスの御名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主にあって栄光を受けるためである。

2:1
 さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。

2:2
 霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。


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聖書のことば
益田カトリック教会
http://www.iwami.or.jp/masuka/seisyokotoba.html


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こうじ神父
今週の説教
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201010
http://hanashi-no-mori.news-site.net/voice/101031.mp3


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◆今日の読書


知恵の書(8:1-21)

口語訳が無いために、掲載できません。

知恵の書(ソロモンの知恵)・・・・・・・・・・・・・・治世者と知恵

だから、王たちよ、聞いて悟るがよい。地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。
多くの人々を支配し、/その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、
あなたたちの権力は主から、支配権はいと高き方から与えられている。
主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。
神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。
上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。(6:1-5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/73tie.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-31

◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/
携帯HP:http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/mobile/

◆カトリック要理の友
http://www.tomoshibi.or.jp/tushin/yori/yori.html

◆キリストの生涯
http://www.tomoshibi.or.jp/christ/index.html

◆主イエス・キリストの福音・よい知らせ (ゴスペル)
http://www.rock.sannet.ne.jp/hg31cc/index-j.html/index.j1.html#ctyscon

◆教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html

◆The World English Bible
http://ebible.org/web/
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2010年10月30日

Today's Bible story

今日10月30日(土)も良い日でありますように。

(聖母の土曜日)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(14:1,7-11)

14:1
 ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。

14:7
 客に招かれた者たちが上座を選んでいる様子をごらんになって、彼らに一つの譬を語られた。

14:8
 「婚宴に招かれたときには、上座につくな。あるいは、あなたよりも身分の高い人が招かれているかも知れない。

14:9
 その場合、あなたとその人とを招いた者がきて、『このかたに座を譲ってください』と言うであろう。そのとき、あなたは恥じ入って末座につくことになるであろう。

14:10
 むしろ、招かれた場合には、末座に行ってすわりなさい。そうすれば、招いてくれた人がきて、『友よ、上座の方へお進みください』と言うであろう。そのとき、あなたは席を共にするみんなの前で、面目をほどこすことになるであろう。

14:11
 おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_43.htm#43
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_43_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_288.htm


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ピリピ人への手紙
(1:18b-26)

1:18b
 見えからであるにしても、真実からであるにしても、要するに、伝えられているのはキリストなのだから、わたしはそれを喜んでいるし、また喜ぶであろう。

1:19
 なぜなら、あなたがたの祈と、イエス・キリストの霊の助けとによって、この事がついには、わたしの救となることを知っているからである。

1:20
 そこで、わたしが切実な思いで待ち望むことは、わたしが、どんなことがあっても恥じることなく、かえって、いつものように今も、大胆に語ることによって、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。

1:21
 わたしにとっては、生きることはキリストであり、死ぬことは益である。

1:22
 しかし、肉体において生きていることが、わたしにとっては実り多い働きになるのだとすれば、どちらを選んだらよいか、わたしにはわからない。

1:23
 わたしは、これら二つのものの間に板ばさみになっている。わたしの願いを言えば、この世を去ってキリストと共にいることであり、実は、その方がはるかに望ましい。

1:24
 しかし、肉体にとどまっていることは、あなたがたのためには、さらに必要である。

1:25
 こう確信しているので、わたしは生きながらえて、あなたがた一同のところにとどまり、あなたがたの信仰を進ませ、その喜びを得させようと思う。

1:26
 そうなれば、わたしが再びあなたがたのところに行くので、あなたがたはわたしによってキリスト・イエスにある誇を増すことになろう。


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Psalm:詩篇
(42:2-3,5cdef)

口語訳では(42:1-2,4ab)

42:1
 神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。

42:2
 わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う。いつ、わたしは行って神のみ顔を見ることができるだろうか。

42:4
 わたしはかつて祭を守る多くの人と共に群れをなして行き、喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。


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◆今日の読書


知恵の書
(7:15-30)

口語訳が無いために、掲載できません。

知恵の書(ソロモンの知恵)・・・・・・・・・・・・・・治世者と知恵

だから、王たちよ、聞いて悟るがよい。地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。
多くの人々を支配し、/その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、
あなたたちの権力は主から、支配権はいと高き方から与えられている。
主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。
神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。
上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。(6:1-5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/73tie.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-30

◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/
携帯HP:http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/mobile/
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2010年10月29日

Today's Bible story

今日10月29日(金)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(14:1-6)

14:1
 ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。

14:2
 するとそこに、水腫をわずらっている人が、みまえにいた。

14:3
 イエスは律法学者やパリサイ人たちにむかって言われた、「安息日に人をいやすのは、正しいことかどうか」。

14:4
 彼らは黙っていた。そこでイエスはその人に手を置いていやしてやり、そしてお帰しになった。

14:5
 それから彼らに言われた、「あなたがたのうちで、自分のむすこか牛が井戸に落ち込んだなら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか」。

14:6
 彼らはこれに対して返す言葉がなかった。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_42.htm#42
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_42_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_287.htm


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ピリピ人への手紙
(1:1-11)

1:1
 キリスト・イエスの僕たち、パウロとテモテから、ピリピにいる、キリスト・イエスにあるすべての聖徒たち、ならびに監督たちと執事たちへ。

1:2
 わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。

1:3
 わたしはあなたがたを思うたびごとに、わたしの神に感謝し、

1:4
 あなたがた一同のために祈るとき、いつも喜びをもって祈り、

1:5
 あなたがたが最初の日から今日に至るまで、福音にあずかっていることを感謝している。

1:6
 そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している。

1:7
 わたしが、あなたがた一同のために、そう考えるのは当然である。それは、わたしが獄に捕われている時にも、福音を弁明し立証する時にも、あなたがたをみな、共に恵みにあずかる者として、わたしの心に深く留めているからである。

1:8
 わたしがキリスト・イエスの熱愛をもって、どんなに深くあなたがた一同を思っていることか、それを証明して下さるかたは神である。

1:9
 わたしはこう祈る。あなたがたの愛が、深い知識において、するどい感覚において、いよいよ増し加わり、

1:10
 それによって、あなたがたが、何が重要であるかを判別することができ、キリストの日に備えて、純真で責められるところのないものとなり、

1:11
 イエス・キリストによる義の実に満たされて、神の栄光とほまれとをあらわすに至るように。


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Psalm: 詩篇
(111:1-6)

111:1
 主をほめたたえよ。わたしは正しい者のつどい、および公会で、心をつくして主に感謝する。

111:2
 主のみわざは偉大である。すべてそのみわざを喜ぶ者によって尋ね窮められる。

111:3
 そのみわざは栄光と威厳とに満ち、その義はとこしえに、うせることがない。

111:4
 主はそのくすしきみわざを記念させられた。主は恵みふかく、あわれみに満ちていられる。

111:5
 主はおのれを恐れる者に食物を与え、その契約をとこしえに心にとめられる。

111:6
 主はもろもろの国民の所領をその民に与えて、みわざの力をこれにあらわされた。


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◆今日の読書

知恵の書
(6:1-25)

口語訳が無いために、掲載できません。

知恵の書(ソロモンの知恵)・・・・・・・・・・・・・・治世者と知恵

だから、王たちよ、聞いて悟るがよい。地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。
多くの人々を支配し、/その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、
あなたたちの権力は主から、支配権はいと高き方から与えられている。
主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。
神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。
上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。(6:1-5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/73tie.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-29
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2010年10月28日

Today's Bible story

今日10月28日(木)も良い日でありますように。

聖シモン
聖ユダ使徒(祝)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(6:12-19)

6:12
 このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。

6:13
 夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。

6:14
 すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、

6:15
 マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、

6:16
 ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。

6:17
 そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、

6:18
 教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。

6:19
 また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_41.htm#41
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_41_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_286.htm


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エペソ人への手紙
(2:19-22)

2:19
 そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。

2:20
 またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。

2:21
 このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、

2:22
 そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。


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Psalm: 詩篇
(19:2-5)

口語訳では(19:1-4)

19:1
 もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。

19:2
 この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。

19:3
 話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、

19:4
 その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。神は日のために幕屋を天に設けられた。


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◆今日の読書


コリント人への第一の手紙
(4:1-16)

4:1
 このようなわけだから、人はわたしたちを、キリストに仕える者、神の奥義を管理している者と見るがよい。

4:2
 この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。

4:3
 わたしはあなたがたにさばかれたり、人間の裁判にかけられたりしても、なんら意に介しない。いや、わたしは自分をさばくこともしない。

4:4
 わたしは自ら省みて、なんらやましいことはないが、それで義とされているわけではない。わたしをさばくかたは、主である。

4:5
 だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。

4:6
 兄弟たちよ。これらのことをわたし自身とアポロとに当てはめて言って聞かせたが、それはあなたがたが、わたしたちを例にとって、「しるされている定めを越えない」ことを学び、ひとりの人をあがめ、ほかの人を見さげて高ぶることのないためである。

4:7
 いったい、あなたを偉くしているのは、だれなのか。あなたの持っているもので、もらっていないものがあるか。もしもらっているなら、なぜもらっていないもののように誇るのか。

4:8
 あなたがたは、すでに満腹しているのだ。すでに富み栄えているのだ。わたしたちを差しおいて、王になっているのだ。ああ、王になっていてくれたらと思う。そうであったなら、わたしたちも、あなたがたと共に王になれたであろう。

4:9
 わたしはこう考える。神はわたしたち使徒を死刑囚のように、最後に出場する者として引き出し、こうしてわたしたちは、全世界に、天使にも人々にも見せ物にされたのだ。

4:10
 わたしたちはキリストのゆえに愚かな者となり、あなたがたはキリストにあって賢い者となっている。わたしたちは弱いが、あなたがたは強い。あなたがたは尊ばれ、わたしたちは卑しめられている。

4:11
 今の今まで、わたしたちは飢え、かわき、裸にされ、打たれ、宿なしであり、

4:12
 苦労して自分の手で働いている。はずかしめられては祝福し、迫害されては耐え忍び、

4:13
 ののしられては優しい言葉をかけている。わたしたちは今に至るまで、この世のちりのように、人間のくずのようにされている。

4:14
 わたしがこのようなことを書くのは、あなたがたをはずかしめるためではなく、むしろ、わたしの愛児としてさとすためである。

4:15
 たといあなたがたに、キリストにある養育掛が一万人あったとしても、父が多くあるのではない。キリスト・イエスにあって、福音によりあなたがたを生んだのは、わたしなのである。

4:16
 そこで、あなたがたに勧める。わたしにならう者となりなさい。


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-28
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2010年10月27日

Today's Bible story

今日10月27日(水)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(13:22-30)

13:22
 さてイエスは教えながら町々村々を通り過ぎ、エルサレムへと旅を続けられた。

13:23
 すると、ある人がイエスに、「主よ、救われる人は少ないのですか」と尋ねた。

13:24
 そこでイエスは人々にむかって言われた、「狭い戸口からはいるように努めなさい。事実、はいろうとしても、はいれない人が多いのだから。

13:25
 家の主人が立って戸を閉じてしまってから、あなたがたが外に立ち戸をたたき始めて、『ご主人様、どうぞあけてください』と言っても、主人はそれに答えて、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない』と言うであろう。

13:26
 そのとき、『わたしたちはあなたとご一緒に飲み食いしました。また、あなたはわたしたちの大通りで教えてくださいました』と言い出しても、

13:27
 彼は、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない。悪事を働く者どもよ、みんな行ってしまえ』と言うであろう。

13:28
 あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

13:29
 それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。

13:30
 こうしてあとのもので先になるものがあり、また、先のものであとになるものもある」。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_40.htm#40
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_40_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_285.htm


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エペソ人への手紙
(6:1-9)

6:1
 子たる者よ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことである。

6:2
 「あなたの父と母とを敬え」。これが第一の戒めであって、次の約束がそれについている、

6:3
 「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。

6:4
 父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。

6:5
 僕たる者よ。キリストに従うように、恐れおののきつつ、真心をこめて、肉による主人に従いなさい。

6:6
 人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、

6:7
 人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。

6:8
 あなたがたが知っているとおり、だれでも良いことを行えば、僕であれ、自由人であれ、それに相当する報いを、それぞれ主から受けるであろう。

6:9
 主人たる者よ。僕たちに対して、同様にしなさい。おどすことを、してはならない。あなたがたが知っているとおり、彼らとあなたがたとの主は天にいますのであり、かつ人をかたより見ることをなさらないのである。


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Psalm: 詩篇
(145:10-14)

145:10
 主よ、あなたのすべてのみわざはあなたに感謝し、あなたの聖徒はあなたをほめまつるでしょう。

145:11
 彼らはみ国の栄光を語り、あなたのみ力を宣べ、

145:12
 あなたの大能のはたらきと、み国の光栄ある輝きとを人の子に知らせるでしょう。

145:13
 あなたの国はとこしえの国です。あなたのまつりごとはよろずよに絶えることはありません。

145:14
 主はすべて倒れんとする者をささえ、すべてかがむ者を立たせられます。


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◆今日の読書


知恵の書
(4:1-20)

口語訳が無いために、掲載できません。

知恵の書(ソロモンの知恵)・・・・・・・・・・・・・・治世者と知恵

だから、王たちよ、聞いて悟るがよい。地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。
多くの人々を支配し、/その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、
あなたたちの権力は主から、支配権はいと高き方から与えられている。
主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。
神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。
上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。(6:1-5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/73tie.html


-------
◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-27
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2010年10月26日

Today's Bible story

今日10月26日(火)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(13:18-21)

13:18
 そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。

13:19
 一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。

13:20
 また言われた、「神の国を何にたとえようか。

13:21
 パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_39.htm#39
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_39_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_284.htm


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エフェソ
(5:21-33)

5:21
 キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。

5:22
 妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。

5:23
 キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。

5:24
 そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。

5:25
 夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。

5:26
 キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、

5:27
 また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。

5:28
 それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。

5:29
 自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。

5:30
 わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。

5:31
 「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。

5:32
 この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。

5:33
 いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。


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Psalm:詩篇
(128:1-5)

都もうでの歌
128:1
 すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。

128:2
 あなたは自分の手の勤労の実を食べ、幸福で、かつ安らかであろう。

128:3
 あなたの妻は家の奥にいて多くの実を結ぶぶどうの木のようであり、あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。

128:4
 見よ、主をおそれる人は、このように祝福を得る。

128:5
 主はシオンからあなたを祝福されるように。あなたは世にあるかぎりエルサレムの繁栄を見、


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◆今日の読書

知恵の書
(3:1-19)

口語訳が無いために、掲載できません。

知恵の書(ソロモンの知恵)・・・・・・・・・・・・・・治世者と知恵

だから、王たちよ、聞いて悟るがよい。地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。
多くの人々を支配し、/その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、
あなたたちの権力は主から、支配権はいと高き方から与えられている。
主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。
神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。
上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。(6:1-5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/73tie.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-26
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2010年10月25日

Today's Bible story

今日10月25日(月)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(13:10-17)

13:10
 安息日に、ある会堂で教えておられると、

13:11
 そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。

13:12
 イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、

13:13
 手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。

13:14
 ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。

13:15
 主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。

13:16
 それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。

13:17
 こう言われたので、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。そして群衆はこぞって、イエスがなされたすべてのすばらしいみわざを見て喜んだ。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_38.htm#38
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_38_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_283.htm


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エフェソ
(4:32〜5:8)

4:32
 互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。

5:1
 こうして、あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。

5:2
 また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。

5:3
 また、不品行といろいろな汚れや貪欲などを、聖徒にふさわしく、あなたがたの間では、口にすることさえしてはならない。

5:4
 また、卑しい言葉と愚かな話やみだらな冗談を避けなさい。これらは、よろしくない事である。それよりは、むしろ感謝をささげなさい。

5:5
 あなたがたは、よく知っておかねばならない。すべて不品行な者、汚れたことをする者、貪欲な者、すなわち、偶像を礼拝する者は、キリストと神との国をつぐことができない。

5:6
 あなたがたは、だれにも不誠実な言葉でだまされてはいけない。これらのことから、神の怒りは不従順の子らに下るのである。

5:7
 だから、彼らの仲間になってはいけない。

5:8
 あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい―


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Psalm: 詩篇
(1:1-4,6)

1:1
 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。

1:2
 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。

1:3
 このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。

1:4
 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。

1:6
 主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。


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◆今日の読書


知恵の書
(1:16-2:1a、10-24)

口語訳が無いために、掲載できません。

知恵の書(ソロモンの知恵)・・・・・・・・・・・・・・治世者と知恵

だから、王たちよ、聞いて悟るがよい。地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。
多くの人々を支配し、/その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、
あなたたちの権力は主から、支配権はいと高き方から与えられている。
主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。
神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。
上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。(6:1-5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/73tie.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-25
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2010年10月24日

Today's Bible story

今日10月24日(日)も良い日でありますように。

年間第30主日

世界宣教の日

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(18:9-14)

18:9
 自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。

18:10
 「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。

18:11
 パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。

18:12
 わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。

18:13
 ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。

18:14
 あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。


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毎日の福音朗読
(携帯不可)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_37.htm#37
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_37_1.mp3


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シラ書
(35:15b-17、20-22a)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
(携帯不可)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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Psalm: 詩篇
(34:2-3,17-19,23)

口語訳は(34:1-2,16-18,22)

34:1
 わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。

34:2
 わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。

34:16
 主のみ顔は悪を行う者にむかい、その記憶を地から断ち滅ぼされる。

34:17
 正しい者が助けを叫び求めるとき、主は聞いて、彼らをそのすべての悩みから助け出される。

34:18
 主は心の砕けた者に近く、たましいの悔いくずおれた者を救われる。

34:22
 主はそのしもべらの命をあがなわれる。主に寄り頼む者はひとりだに罪に定められることはない。


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テモテヘの第二の手紙
(4:6-8、16-18)

4:6
 わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。

4:7
 わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。

4:8
 今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。

4:16
 わたしの第一回の弁明の際には、わたしに味方をする者はひとりもなく、みなわたしを捨てて行った。どうか、彼らが、そのために責められることがないように。

4:17
 しかし、わたしが御言を余すところなく宣べ伝えて、すべての異邦人に聞かせるように、主はわたしを助け、力づけて下さった。そして、わたしは、ししの口から救い出されたのである。

4:18
 主はわたしを、すべての悪のわざから助け出し、天にある御国に救い入れて下さるであろう。栄光が永遠から永遠にわたって主にあるように、アァメン。


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聖書のことば
益田カトリック教会
http://www.iwami.or.jp/masuka/seisyokotoba.html


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こうじ神父
今週の説教
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201010
http://hanashi-no-mori.news-site.net/voice/101024.mp3


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◆今日の読書


知恵の書
(1:1-15)

口語訳が無いために、掲載できません。

知恵の書(ソロモンの知恵)・・・・・・・・・・・・・・治世者と知恵

だから、王たちよ、聞いて悟るがよい。地の果てまで治める者たちよ、学ぶがよい。
多くの人々を支配し、/その国々の数を誇る者たちよ、耳を傾けよ、
あなたたちの権力は主から、支配権はいと高き方から与えられている。
主はあなたたちの業を調べ、計画を探られる。
神は恐るべき姿で直ちにあなたたちに臨まれる。
上に立つ者は厳しく裁かれるのだ。(6:1-5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/73tie.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-24

◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/
携帯HP:http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/mobile/

◆カトリック要理の友
http://www.tomoshibi.or.jp/tushin/yori/yori.html

◆キリストの生涯
http://www.tomoshibi.or.jp/christ/index.html

◆主イエス・キリストの福音・よい知らせ (ゴスペル)
http://www.rock.sannet.ne.jp/hg31cc/index-j.html/index.j1.html#ctyscon

◆教会カレンダー 10月
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/print/calendar/pdf201010.pdf

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html

◆The World English Bible
http://ebible.org/web/
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2010年10月23日

Today's Bible story

今日10月23日(土)も良い日でありますように。

(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
(聖母の土曜日)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(13:1-9)

13:1
 ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。

13:2
 そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。

13:3
 あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。

13:4
 また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。

13:5
 あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。

13:6
 それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。

13:7
 そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。

13:8
 すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。

13:9
 それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。


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毎日の福音朗読
(携帯不可)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_36.htm#36
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_36_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_282.htm


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エペソ人への手紙
(4:7-16)

4:7
 しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。

4:8
 そこで、こう言われている、「彼は高いところに上った時、とりこを捕えて引き行き、人々に賜物を分け与えた」。

4:9
 さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。

4:10
降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。

4:11
 そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。

4:12
 それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、

4:13
 わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。

4:14
 こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、

4:15
 愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。

4:16
 また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。


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Psalm:詩篇
(122:1-5)

ダビデがよんだ都もうでの歌
122:1
 人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」と言ったとき、わたしは喜んだ。

122:2
 エルサレムよ、われらの足はあなたの門のうちに立っている。

122:3
 しげくつらなった町のように建てられているエルサレムよ、

122:4
 もろもろの部族すなわち主の部族が、そこに上って来て主のみ名に感謝することは、イスラエルのおきてである。

122:5
 そこにさばきの座、ダビデの家の王座が設けられてあった。


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◆今日の読書

シラ書
(51:1-12)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
(携帯不可)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
(携帯不可)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-23
(携帯不可)
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2010年10月22日

Today's Bible story

今日10月22日(金)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(12:54-59)

12:54
 イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。

12:55
 それから南風が吹くと、暑くなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。

12:56
 偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。

12:57
 また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。

12:58
 たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。

12:59
 わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_35.htm#35
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_35_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_281.htm


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エペソ人への手紙
(4:1-6)


4:1
 さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、

4:2
 できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、

4:3
 平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。

4:4
 からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。

4:5
 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。

4:6
 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。


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Psalm:詩篇
(24:1-4b, 5-6)

24:1
 地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。

24:2
 主はその基を大海のうえにすえ、大川のうえに定められた。

24:3
 主の山に登るべき者はだれか。その聖所に立つべき者はだれか。

24:4b
 手が清く、心のいさぎよい者、

24:5
 このような人は主から祝福をうけ、その救の神から義をうける。

24:6
 これこそ主を慕う者のやから、ヤコブの神の、み顔を求める者のやからである。

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◆今日の読書


シラ書(42:15-25、43:27-33)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-22
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2010年10月21日

Today's Bible story

今日10月21日(木)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(12:49-53)

12:49
 わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。

12:50
 しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。

12:51
 あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。

12:52
 というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、

12:53
 また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_34.htm#34
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_34_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_280.htm


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エペソ人への手紙
(3:14-21)

3:14
 こういうわけで、わたしはひざをかがめて、

3:15
天上にあり地上にあって「父」と呼ばれているあらゆるものの源なる父に祈る。

3:16
 どうか父が、その栄光の富にしたがい、御霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強くして下さるように、

3:17
 また、信仰によって、キリストがあなたがたの心のうちに住み、あなたがたが愛に根ざし愛を基として生活することにより、

3:18
 すべての聖徒と共に、その広さ、長さ、高さ、深さを理解することができ、

3:19
 また人知をはるかに越えたキリストの愛を知って、神に満ちているもののすべてをもって、あなたがたが満たされるように、と祈る。

3:20
 どうか、わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかたに、

3:21
 教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくあるように、アァメン。


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◆今日の読書


シラ書
(38:24、27-32、34b-39:10)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


-------
◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-21
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2010年10月20日

Today's Bible story

今日10月20日(水)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(12:39-48)

12:39
 このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。

12:40
 あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。

12:41
 するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。

12:42
 そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。

12:43
 主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。

12:44
 よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。

12:45
 しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、

12:46
 その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。

12:47
 主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。

12:48
 しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_33.htm#33
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_33_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_279.htm


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エペソ人への手紙
(3:2-12)

3:2
 わたしがあなたがたのために神から賜わった恵みの務について、あなたがたはたしかに聞いたであろう。

3:3
 すなわち、すでに簡単に書きおくったように、わたしは啓示によって奥義を知らされたのである。

3:4
 あなたがたはそれを読めば、キリストの奥義をわたしがどう理解しているかがわかる。

3:5
 この奥義は、いまは、御霊によって彼の聖なる使徒たちと預言者たちとに啓示されているが、前の時代には、人の子らに対して、そのように知らされてはいなかったのである。

3:6
 それは、異邦人が、福音によりキリスト・イエスにあって、わたしたちと共に神の国をつぐ者となり、共に一つのからだとなり、共に約束にあずかる者となることである。

3:7
 わたしは、神の力がわたしに働いて、自分に与えられた神の恵みの賜物により、福音の僕とされたのである。

3:8
 すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、

3:9
 更にまた、万物の造り主である神の中に世々隠されていた奥義にあずかる務がどんなものであるかを、明らかに示すためである。

3:10
 それは今、天上にあるもろもろの支配や権威が、教会をとおして、神の多種多様な知恵を知るに至るためであって、

3:11
 わたしたちの主キリスト・イエスにあって実現された神の永遠の目的にそうものである。

3:12
 この主キリストにあって、わたしたちは、彼に対する信仰によって、確信をもって大胆に神に近づくことができるのである。


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◆今日の読書


シラ書
(35:1-18)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-20
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2010年10月19日

Today's Bible story

今日10月19日(火)も良い日でありますように。

(聖ヨハネ・ブレブーフ 聖イザーク・ジョーグ司祭と同志殉教者)
(聖パウロ −十字架の− 司祭)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(12:35-38)

12:35
 腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。

12:36
 主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。

12:37
 主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。

12:38
 主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_32.htm#32
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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_278.htm


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エペソ人への手紙
(2:12-22)

2:12
 またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。

2:13
 ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。

2:14
 キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、

2:15
 数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、

2:16
 十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。

2:17
 それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。

2:18
 というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。

2:19
 そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。

2:20
 またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。

2:21
 このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、

2:22
 そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。


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Psalm:詩篇
(85:9-14)

口語訳では
(85:8-13)

85:8
 わたしは主なる神の語られることを聞きましょう。主はその民、その聖徒、ならびにその心を主に向ける者に、平和を語られるからです。

85:9
 まことに、その救は神を恐れる者に近く、その栄光はわれらの国にとどまるでしょう。

85:10
 いつくしみと、まこととは共に会い、義と平和とは互に口づけし、

85:11
 まことは地からはえ、義は天から見おろすでしょう。

85:12
 主が良い物を与えられるので、われらの国はその産物を出し、

85:13
 義は主のみ前に行き、その足跡を道とするでしょう。


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◆今日の読書

シラ書
(29:1-13、31:1-4)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-19
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2010年10月18日

Today's Bible story

今日10月18日(月)も良い日でありますように。

聖ルカ福音記者(祝)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(10:1-9)

10:1
 その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。

10:2
 そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。

10:3
 さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。

10:4
 財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。

10:5
 どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。

10:6
 もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。

10:7
 それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。

10:8
 どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。

10:9
 そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_31.htm#31
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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_277.htm


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テモテヘの第二の手紙
(4:10-17a)

4:10
 デマスはこの世を愛し、わたしを捨ててテサロニケに行ってしまい、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに行った。

4:11
 ただルカだけが、わたしのもとにいる。マルコを連れて、一緒にきなさい。彼はわたしの務のために役に立つから。 4:12わたしはテキコをエペソにつかわした。

4:13
 あなたが来るときに、トロアスのカルポの所に残しておいた上着を持ってきてほしい。また書物も、特に、羊皮紙のを持ってきてもらいたい。

4:14
 銅細工人のアレキサンデルが、わたしを大いに苦しめた。主はそのしわざに対して、彼に報いなさるだろう。

4:15
 あなたも、彼を警戒しなさい。彼は、わたしたちの言うことに強く反対したのだから。

4:16
 わたしの第一回の弁明の際には、わたしに味方をする者はひとりもなく、みなわたしを捨てて行った。どうか、彼らが、そのために責められることがないように。

4:17a
 しかし、わたしが御言を余すところなく宣べ伝えて、すべての異邦人に聞かせるように、主はわたしを助け、力づけて下さった。


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Psalm:詩篇
(145:10-13,17-18)

145:10
 主よ、あなたのすべてのみわざはあなたに感謝し、あなたの聖徒はあなたをほめまつるでしょう。

145:11
 彼らはみ国の栄光を語り、あなたのみ力を宣べ、

145:12
 あなたの大能のはたらきと、み国の光栄ある輝きとを人の子に知らせるでしょう。

145:13
 あなたの国はとこしえの国です。あなたのまつりごとはよろずよに絶えることはありません。

145:17
 主はそのすべての道に正しく、そのすべてのみわざに恵みふかく、

145:18
 すべて主を呼ぶ者、誠をもって主を呼ぶ者に主は近いのです。


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◆今日の読書


使徒行伝
(9:27-31、11:19-26)

9:27
 ところが、バルナバは彼の世話をして使徒たちのところへ連れて行き、途中で主が彼に現れて語りかけたことや、彼がダマスコでイエスの名で大胆に宣べ伝えた次第を、彼らに説明して聞かせた。

9:28
 それ以来、彼は使徒たちの仲間に加わり、エルサレムに出入りし、主の名によって大胆に語り、

9:29
 ギリシヤ語を使うユダヤ人たちとしばしば語り合い、また論じ合った。しかし、彼らは彼を殺そうとねらっていた。

9:30
 兄弟たちはそれと知って、彼をカイザリヤに連れてくだり、タルソへ送り出した。

9:31
 こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。

11:19
 さて、ステパノのことで起った迫害のために散らされた人々は、ピニケ、クプロ、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者には、だれにも御言を語っていなかった。

11:20
 ところが、その中に数人のクプロ人とクレネ人がいて、アンテオケに行ってからギリシヤ人にも呼びかけ、主イエスを宣べ伝えていた。

11:21
 そして、主のみ手が彼らと共にあったため、信じて主に帰依するものの数が多かった。

11:22
 このうわさがエルサレムにある教会に伝わってきたので、教会はバルナバをアンテオケにつかわした。

11:23
 彼は、そこに着いて、神のめぐみを見てよろこび、主に対する信仰を揺るがない心で持ちつづけるようにと、みんなの者を励ました。

11:24
 彼は聖霊と信仰とに満ちた立派な人であったからである。こうして主に加わる人々が、大ぜいになった。

11:25
 そこでバルナバはサウロを捜しにタルソへ出かけて行き、

11:26
 彼を見つけたうえ、アンテオケに連れて帰った。ふたりは、まる一年、ともどもに教会で集まりをし、大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
(携帯不可)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
(携帯不可)
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2010年10月17日

Today's Bible story

今日10月17日(日)も良い日でありますように。

年間第29主日

聖書物語が心の糧と成りますように
ローマ・カトリック教会の典礼暦に合わせて
著作権の無い口語訳聖書の内容をお送りしています。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(18:1-8)

18:1
 また、イエスは失望せずに常に祈るべきことを、人々に譬で教えられた。

18:2
 「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わぬ裁判官がいた。

18:3
 ところが、その同じ町にひとりのやもめがいて、彼のもとにたびたびきて、『どうぞ、わたしを訴える者をさばいて、わたしを守ってください』と願いつづけた。

18:4
 彼はしばらくの間きき入れないでいたが、そののち、心のうちで考えた、『わたしは神をも恐れず、人を人とも思わないが、

18:5
 このやもめがわたしに面倒をかけるから、彼女のためになる裁判をしてやろう。そうしたら、絶えずやってきてわたしを悩ますことがなくなるだろう』」。

18:6
 そこで主は言われた、「この不義な裁判官の言っていることを聞いたか。

18:7
 まして神は、日夜叫び求める選民のために、正しいさばきをしてくださらずに長い間そのままにしておかれることがあろうか。

18:8
 あなたがたに言っておくが、神はすみやかにさばいてくださるであろう。しかし、人の子が来るとき、地上に信仰が見られるであろうか」。


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毎日の福音朗読
(携帯不可)
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出エジプト記
(17:8-13)

17:8
 ときにアマレクがきて、イスラエルとレピデムで戦った。

17:9
 モーセはヨシュアに言った、「われわれのために人を選び、出てアマレクと戦いなさい。わたしはあす神のつえを手に取って、丘の頂に立つであろう」。

17:10
 ヨシュアはモーセが彼に言ったようにし、アマレクと戦った。モーセとアロンおよびホルは丘の頂に登った。

17:11
 モーセが手を上げているとイスラエルは勝ち、手を下げるとアマレクが勝った。

17:12
 しかしモーセの手が重くなったので、アロンとホルが石を取って、モーセの足もとに置くと、彼はその上に座した。そしてひとりはこちらに、ひとりはあちらにいて、モーセの手をささえたので、彼の手は日没までさがらなかった。

17:13
 ヨシュアは、つるぎにかけてアマレクとその民を打ち敗った。


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Psalm:詩篇
(121:1-8)

都もうでの歌
121:1
 わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。

121:2
 わが助けは、天と地を造られた主から来る。

121:3
 主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。

121:4
 見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない。

121:5
 主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。

121:6
 昼は太陽があなたを撃つことなく、夜は月があなたを撃つことはない。

121:7
 主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる。

121:8
 主は今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入るとを守られるであろう。


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テモテヘの第二の手紙
(3:14〜4:2)

3:14
 しかし、あなたは、自分が学んで確信しているところに、いつもとどまっていなさい。あなたは、それをだれから学んだか知っており、

3:15
 また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物であることを知っている。

3:16
聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。

3:17
 それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。

4:1
 神のみまえと、生きている者と死んだ者とをさばくべきキリスト・イエスのみまえで、キリストの出現とその御国とを思い、おごそかに命じる。

4:2
 御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。


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聖書のことば
益田カトリック教会
(携帯不可)
http://www.iwami.or.jp/masuka/seisyokotoba.html


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◆今日の読書


シラ書
(26:1-4,9-18)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
(携帯不可)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-17

◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/
携帯HP:http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/mobile/

◆カトリック要理の友
http://www.tomoshibi.or.jp/tushin/yori/yori.html

◆キリストの生涯
http://www.tomoshibi.or.jp/christ/index.html

◆主イエス・キリストの福音・よい知らせ (ゴスペル)
http://www.rock.sannet.ne.jp/hg31cc/index-j.html/index.j1.html#ctyscon

◆教会カレンダー 10月
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/print/calendar/pdf201010.pdf

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html

◆The World English Bible
http://ebible.org/web/
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2010年10月16日

Today's Bible story

今日10月16(土)も良い日でありますように。

(聖ヘドビッヒ修道女)
(聖マルガリタ・マリア・アラコクおとめ)
(聖母の土曜日)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(12:8-12)

12:8
 そこで、あなたがたに言う。だれでも人の前でわたしを受けいれる者を、人の子も神の使たちの前で受けいれるであろう。

12:9
 しかし、人の前でわたしを拒む者は、神の使たちの前で拒まれるであろう。

12:10
 また、人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない。

12:11
 あなたがたが会堂や役人や高官の前へひっぱられて行った場合には、何をどう弁明しようか、何を言おうかと心配しないがよい。

12:12
 言うべきことは、聖霊がその時に教えてくださるからである」。


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毎日の福音朗読
(携帯不可)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_29.htm#29
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_29_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_276.htm


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エペソ人への手紙
(1:15-23)

1:15
 こういうわけで、わたしも、主イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対する愛とを耳にし、

1:16
 わたしの祈のたびごとにあなたがたを覚えて、絶えずあなたがたのために感謝している。

1:17
 どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の父が、知恵と啓示との霊をあなたがたに賜わって神を認めさせ、

1:18
 あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、

1:19
 また、神の力強い活動によって働く力が、わたしたち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように、と祈っている。

1:20
 神はその力をキリストのうちに働かせて、彼を死人の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右に座せしめ、

1:21
 彼を、すべての支配、権威、権力、権勢の上におき、また、この世ばかりでなくきたるべき世においても唱えられる、あらゆる名の上におかれたのである。

1:22
 そして、万物をキリストの足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられた。

1:23
 この教会はキリストのからだであって、すべてのものを、すべてのもののうちに満たしているかたが、満ちみちているものに、ほかならない。


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Psalm:詩篇
(8:2-3b,4-7)

口語訳では(8:1-3, 3-7)

8:1
 主、われらの主よ、あなたの名は地にあまねく、いかに尊いことでしょう。あなたの栄光は天の上にあり、

8:2
 みどりごと、ちのみごとの口によって、ほめたたえられています。あなたは敵と恨みを晴らす者とを静めるため、あだに備えて、とりでを設けられました。

8:3
 わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星とを見て思います。

8:4
 人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。

8:5
 ただ少しく人を神よりも低く造って、栄えと誉とをこうむらせ、

8:6
 これにみ手のわざを治めさせ、よろずの物をその足の下におかれました。

8:7
 すべての羊と牛、また野の獣、


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◆今日の読書


シラ書
(24:1-23)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


-------
◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-16

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html
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2010年10月15日

Today's Bible story

今日10月15(金)も良い日でありますように。

聖テレジア −イエスの− おとめ教会博士(記)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(12:1-7)

12:1
 その間に、おびただしい群衆が、互に踏み合うほどに群がってきたが、イエスはまず弟子たちに語りはじめられた、「パリサイ人のパン種、すなわち彼らの偽善に気をつけなさい。

12:2
 おおいかぶされたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない。

12:3
 だから、あなたがたが暗やみで言ったことは、なんでもみな明るみで聞かれ、密室で耳にささやいたことは、屋根の上で言いひろめられるであろう。

12:4
 そこでわたしの友であるあなたがたに言うが、からだを殺しても、そのあとでそれ以上なにもできない者どもを恐れるな。

12:5
 恐るべき者がだれであるか、教えてあげよう。殺したあとで、更に地獄に投げ込む権威のあるかたを恐れなさい。そうだ、あなたがたに言っておくが、そのかたを恐れなさい。

12:6
 五羽のすずめは二アサリオンで売られているではないか。しかも、その一羽も神のみまえで忘れられてはいない。

12:7
 その上、あなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。恐れることはない。あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である。


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毎日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_28.htm#28
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_28_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_275.htm


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エペソ人への手紙
(1:11-14)

1:11
 わたしたちは、御旨の欲するままにすべての事をなさるかたの目的の下に、キリストにあってあらかじめ定められ、神の民として選ばれたのである。

1:12
 それは、早くからキリストに望みをおいているわたしたちが、神の栄光をほめたたえる者となるためである。

1:13
 あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救の福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。

1:14
 この聖霊は、わたしたちが神の国をつぐことの保証であって、やがて神につける者が全くあがなわれ、神の栄光をほめたたえるに至るためである。


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Psalm:詩篇
(33:1-2,4-5,12-13)

33:1
 正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。

33:2
 琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもって主をほめたたえよ。

33:4
 主のみことばは直く、そのすべてのみわざは真実だからである。

33:5
 主は正義と公平とを愛される。地は主のいつくしみで満ちている。

33:12
 主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。

33:13
 主は天から見おろされ、すべての人の子らを見(る)、


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◆今日の読書


シラ書
(17:15-32)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


-------
◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-15

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html
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2010年10月14日

Today's Bible story

今日10月14(木)も良い日でありますように。

(聖カリスト1世教皇殉教者)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:47-54)

11:47
 あなたがたは、わざわいである。預言者たちの碑を建てるが、しかし彼らを殺したのは、あなたがたの先祖であったのだ。

11:48
 だから、あなたがたは、自分の先祖のしわざに同意する証人なのだ。先祖が彼らを殺し、あなたがたがその碑を建てるのだから。

11:49
 それゆえに、『神の知恵』も言っている、『わたしは預言者と使徒とを彼らにつかわすが、彼らはそのうちのある者を殺したり、迫害したりするであろう』。

11:50
 それで、アベルの血から祭壇と神殿との間で殺されたザカリヤの血に至るまで、世の初めから流されてきたすべての預言者の血について、この時代がその責任を問われる。

11:51
 そうだ、あなたがたに言っておく、この時代がその責任を問われるであろう。

11:52
 あなたがた律法学者は、わざわいである。知識のかぎを取りあげて、自分がはいらないばかりか、はいろうとする人たちを妨げてきた」。

11:53
 イエスがそこを出て行かれると、律法学者やパリサイ人は、激しく詰め寄り、いろいろな事を問いかけて、

11:54
 イエスの口から何か言いがかりを得ようと、ねらいはじめた。


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毎日の福音朗読
(携帯不可)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_27.htm#27
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_27_1.mp3


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_274.htm


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エペソ人への手紙
(1:1-10)

1:1
 神の御旨によるキリスト・イエスの使徒パウロから、エペソにいる、キリスト・イエスにあって忠実な聖徒たちへ。

1:2
 わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。

1:3
 ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神はキリストにあって、天上で霊のもろもろの祝福をもって、わたしたちを祝福し、

1:4
 みまえにきよく傷のない者となるようにと、天地の造られる前から、キリストにあってわたしたちを選び、

1:5
 わたしたちに、イエス・キリストによって神の子たる身分を授けるようにと、御旨のよしとするところに従い、愛のうちにあらかじめ定めて下さったのである。

1:6
 これは、その愛する御子によって賜わった栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。

1:7
 わたしたちは、御子にあって、神の豊かな恵みのゆえに、その血によるあがない、すなわち、罪過のゆるしを受けたのである。

1:8
 神はその恵みをさらに増し加えて、あらゆる知恵と悟りとをわたしたちに賜わり、

1:9
 御旨の奥義を、自らあらかじめ定められた計画に従って、わたしたちに示して下さったのである。

1:10
 それは、時の満ちるに及んで実現されるご計画にほかならない。それによって、神は天にあるもの地にあるものを、ことごとく、キリストにあって一つに帰せしめようとされたのである。


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Psalm:詩篇
(98:1-6)


98:1
 新しき歌を主にむかってうたえ。主はくすしきみわざをなされたからである。その右の手と聖なる腕とは、おのれのために勝利を得られた。

98:2
 主はその勝利を知らせ、その義をもろもろの国民の前にあらわされた。

98:3
 主はそのいつくしみと、まこととをイスラエルの家にむかって覚えられた。地のもろもろのはては、われらの神の勝利を見た。

98:4
 全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。声を放って喜び歌え、ほめうたえ。

98:5
 琴をもって主をほめうたえ。琴と歌の声をもってほめうたえ。

98:6
 ラッパと角笛の音をもって王なる主の前に喜ばしき声をあげよ。


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◆今日の読書


シラ書(16:24-17:14)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-14
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2010年10月13日

Today's Bible story

今日10月13日(水)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:42-46)

11:42
 しかし、あなた方パリサイ人は、わざわいである。はっか、うん香、あらゆる野菜などの十分の一を宮に納めておりながら、義と神に対する愛とをなおざりにしている。それもなおざりにはできないが、これは行わねばならない。

11:43
 あなたがたパリサイ人は、わざわいである。会堂の上席や広場での敬礼を好んでいる。

11:44
 あなたがたは、わざわいである。人目につかない墓のようなものである。その上を歩いても人々は気づかないでいる」。

11:45
 ひとりの律法学者がイエスに答えて言った、「先生、そんなことを言われるのは、わたしたちまでも侮辱することです」。

11:46
 そこで言われた、「あなたがた律法学者も、わざわいである。負い切れない重荷を人に負わせながら、自分ではその荷に指一本でも触れようとしない。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_273.htm


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ガラテヤ人への手紙
(5:18-25)

5:18
 もしあなたがたが御霊に導かれるなら、律法の下にはいない。

5:19
 肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、

5:20
 偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、

5:21
 ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。

5:22
 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、

5:23
 柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。

5:24
 キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。

5:25
 もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。


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Psalm:詩篇
(1:1-4,6)

1:1
 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。

1:2
 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。

1:3
 このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。

1:4
 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。

1:6
 主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。


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◆今日の読書


シラ書(15:11-20)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-13
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2010年10月12日

Today's Bible story

今日10月12日(火)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:37-41)

11:37
 イエスが語っておられた時、あるパリサイ人が、自分の家で食事をしていただきたいと申し出たので、はいって食卓につかれた。

11:38
 ところが、食前にまず洗うことをなさらなかったのを見て、そのパリサイ人が不思議に思った。

11:39
 そこで主は彼に言われた、「いったい、あなたがたパリサイ人は、杯や盆の外側をきよめるが、あなたがたの内側は貪欲と邪悪とで満ちている。

11:40
 愚かな者たちよ、外側を造ったかたは、また内側も造られたではないか。

11:41
 ただ、内側にあるものをきよめなさい。そうすれば、いっさいがあなたがたにとって、清いものとなる。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_272.htm


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ガラテヤ人への手紙
(5:1-6)

5:1
 自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。

5:2
 見よ、このパウロがあなたがたに言う。もし割礼を受けるなら、キリストはあなたがたに用のないものになろう。

5:3
 割礼を受けようとするすべての人たちに、もう一度言っておく。そういう人たちは、律法の全部を行う義務がある。

5:4
 律法によって義とされようとするあなたがたは、キリストから離れてしまっている。恵みから落ちている。

5:5
 わたしたちは、御霊の助けにより、信仰によって義とされる望みを強くいだいている。

5:6
 キリスト・イエスにあっては、割礼があってもなくても、問題ではない。尊いのは、愛によって働く信仰だけである。


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Psalm: 詩篇
(119:41,43-45,47-48)

119:41
 主よ、あなたの約束にしたがって、あなたのいつくしみと、あなたの救をわたしに臨ませてください。

119:43
 またわたしの口から真理の言葉をことごとく除かないでください。わたしの望みはあなたのおきてにあるからです。

119:44
 わたしは絶えず、とこしえに、あなたのおきてを守ります。

119:45
 わたしはあなたのさとしを求めたので、自由に歩むことができます。

119:47
 わたしは、わたしの愛するあなたの戒めに自分の喜びを見いだすからです。

119:48
 わたしは、わたしの愛するあなたの戒めを尊び、あなたの定めを深く思います。


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◆今日の読書

シラ書
(14:20-15:10)

口語訳が無いために、掲載できません。

シラ書(ベン・シラの知恵)・・・・・・・・・・・律法生活のマニュアル

律法を守ることは、多くの供え物に匹敵し、
掟に心を留めることは、和解の献げ物に、
他人の親切に報いることは、穀物の献げ物に、
施しをすることは、感謝の献げ物に匹敵する。
主に喜ばれるには、悪事に手を染めず、/贖いを受けるには、不義に手を染めないことだ。(35:1〜5)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-12
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2010年10月11日

Today's Bible story

今日10月11日(月)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:29-32)

11:29
 さて群衆が群がり集まったので、イエスは語り出された、「この時代は邪悪な時代である。それはしるしを求めるが、ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。

11:30
 というのは、ニネベの人々に対してヨナがしるしとなったように、人の子もこの時代に対してしるしとなるであろう。

11:31
 南の女王が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために、地の果からはるばるきたからである。しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。

11:32
 ニネベの人々が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、ニネベの人々はヨナの宣教によって悔い改めたからである。しかし見よ、ヨナにまさる者がここにいる。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_271.htm


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ガラテヤ人への手紙
(4:22-24,26-27,31-5:1)

4:22
 そのしるすところによると、アブラハムにふたりの子があったが、ひとりは女奴隷から、ひとりは自由の女から生れた。

4:23
 女奴隷の子は肉によって生れたのであり、自由の女の子は約束によって生れたのであった。

4:24
 さて、この物語は比喩としてみられる。すなわち、この女たちは二つの契約をさす。そのひとりはシナイ山から出て、奴隷となる者を産む。ハガルがそれである。

4:26
 しかし、上なるエルサレムは、自由の女であって、わたしたちの母をさす。

4:27
 すなわち、こう書いてある、「喜べ、不妊の女よ。声をあげて喜べ、産みの苦しみを知らない女よ。ひとり者となっている女は多くの子を産み、その数は、夫ある女の子らよりも多い」。

4:31
 だから、兄弟たちよ。わたしたちは女奴隷の子ではなく、自由の女の子なのである。

5:1
 自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。


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Psalm: 詩篇
(113:1b-5a,6-7)

113:11b
 主のしもべたちよ、ほめたたえよ。主のみ名をほめたたえよ。

113:2
 今より、とこしえに至るまで主のみ名はほむべきかな。

113:3
 日のいずるところから日の入るところまで、主のみ名はほめたたえられる。

113:4
 主はもろもろの国民の上に高くいらせられ、その栄光は天よりも高い。

113:5a
 われらの神、主にくらぶべき者はだれか。

113:6
 遠く天と地とを見おろされる。

113:7
 主は貧しい者をちりからあげ、乏しい者をあくた(芥)からあげて、


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◆今日の読書


シラ書
(11:12-28)
口語訳が無いために、掲載できません。

続編(カトリックでは第二正典)のシラ書は知恵文学に属し、世俗的訓戒・処世訓の集大成です。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/72sira.html


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-11
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2010年10月10日

Today's Bible story

今日10月10日(日)も良い日でありますように。

年間第28主日

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(17:11-19)

17:11
 イエスはエルサレムへ行かれるとき、サマリヤとガリラヤとの間を通られた。

17:12
 そして、ある村にはいられると、十人のらい病人に出会われたが、彼らは遠くの方で立ちとどまり、

17:13
 声を張りあげて、「イエスさま、わたしたちをあわれんでください」と言った。

17:14
 イエスは彼らをごらんになって、「祭司たちのところに行って、からだを見せなさい」と言われた。そして、行く途中で彼らはきよめられた。

17:15
 そのうちのひとりは、自分がいやされたことを知り、大声で神をほめたたえながら帰ってきて、

17:16
 イエスの足もとにひれ伏して感謝した。これはサマリヤ人であった。

17:17
 イエスは彼にむかって言われた、「きよめられたのは、十人ではなかったか。ほかの九人は、どこにいるのか。

17:18
 神をほめたたえるために帰ってきたものは、この他国人のほかにはいないのか」。

17:19
 それから、その人に言われた、「立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ」。


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主日の福音朗読
2010年10月10日 年間第28主日
ルカによる福音 17章11−19節
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_23.htm
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_23_1.mp3


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列王記下
(5:14-17)

5:14
 そこでナアマンは下って行って、神の人の言葉のように七たびヨルダンに身を浸すと、その肉がもとにかえって幼な子の肉のようになり、清くなった。

5:15
 彼はすべての従者を連れて神の人のもとに帰ってきて、その前に立って言った、「わたしは今、イスラエルのほか、全地のどこにも神のおられないことを知りました。それゆえ、どうぞ、しもべの贈り物を受けてください」。

5:16
 エリシャは言った、「わたしの仕える主は生きておられる。わたしは何も受けません」。彼はしいて受けさせようとしたが、それを拒んだ。

5:17
 そこでナアマンは言った、「もしお受けにならないのであれば、どうぞ騾馬に二駄の土をしもべにください。これから後しもべは、他の神には燔祭も犠牲もささげず、ただ主にのみささげます。


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テモテヘの第二の手紙
(2:8-13)

2:8
 ダビデの子孫として生れ、死人のうちからよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。これがわたしの福音である。

2:9
 この福音のために、わたしは悪者のように苦しめられ、ついに鎖につながれるに至った。しかし、神の言はつながれてはいない。

2:10
 それだから、わたしは選ばれた人たちのために、いっさいのことを耐え忍ぶのである。それは、彼らもキリスト・イエスによる救を受け、また、それと共に永遠の栄光を受けるためである。

2:11
 次の言葉は確実である。「もしわたしたちが、彼と共に死んだなら、また彼と共に生きるであろう。

2:12
 もし耐え忍ぶなら、彼と共に支配者となるであろう。もし彼を否むなら、彼もわたしたちを否むであろう。

2:13
 たとい、わたしたちは不真実であっても、彼は常に真実である。彼は自分を偽ることが、できないのである」。


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聖書のことば 10月10日
益田カトリック教会
(携帯不可)
http://www.iwami.or.jp/masuka/seisyokotoba.html


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◆今日の読書


シラ書
(10:6-18)

口語訳が無いために掲載できません。

シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
(携帯不可)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome44


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-8

◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/
携帯HP:http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/mobile/

◆カトリック要理の友
http://www.tomoshibi.or.jp/tushin/yori/yori.html

◆キリストの生涯
http://www.tomoshibi.or.jp/christ/index.html

◆主イエス・キリストの福音・よい知らせ (ゴスペル)
http://www.rock.sannet.ne.jp/hg31cc/index-j.html/index.j1.html#ctyscon

◆教会カレンダー 10月
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/print/calendar/pdf201010.pdf

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html

◆The World English Bible
http://ebible.org/web/
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2010年10月09日

Today's Bible story

今日10月9日(土)も良い日でありますように。

(聖ディオニジオ司教と同志殉教者)
(聖ヨハネ・レオナルディ司祭)
(聖母の土曜日)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:27-28)

11:27
 イエスがこう話しておられるとき、群衆の中からひとりの女が声を張りあげて言った、「あなたを宿した胎、あなたが吸われた乳房は、なんとめぐまれていることでしょう」。

11:28
 しかしイエスは言われた、「いや、めぐまれているのは、むしろ、神の言を聞いてそれを守る人たちである」。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_270.htm


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ガラテヤ人への手紙
(3:22-29)

3:22
 しかし、約束が、信じる人々にイエス・キリストに対する信仰によって与えられるために、聖書はすべての人を罪の下に閉じ込めたのである。

3:23
 しかし、信仰が現れる前には、わたしたちは律法の下で監視されており、やがて啓示される信仰の時まで閉じ込められていた。

3:24
 このようにして律法は、信仰によって義とされるために、わたしたちをキリストに連れて行く養育掛となったのである。

3:25
 しかし、いったん信仰が現れた以上、わたしたちは、もはや養育掛のもとにはいない。

3:26
 あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。

3:27
 キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。

3:28
 もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

3:29
 もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのである。


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Psalm:詩篇
(105:2-7)

105:2
 主にむかって歌え、主をほめうたえ、そのすべてのくすしきみわざを語れ。

105:3
 その聖なるみ名を誇れ。主を尋ね求める者の心を喜ばせよ。

105:4
 主とそのみ力とを求めよ、つねにそのみ顔を尋ねよ。

105:5 105:6
 そのしもべアブラハムの子孫よ、その選ばれた者であるヤコブの子らよ、主のなされたくすしきみわざと、その奇跡と、そのみ口のさばきとを心にとめよ。

105:7
 彼はわれらの神、主でいらせられる。そのさばきは全地にある。


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◆今日の読書

シラ書
(7:22-36)

口語訳が無いために掲載できません。

シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
(携帯不可)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome44


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-3
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2010年10月08日

Today's Bible story

今日10月8日(金)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:15-26)

11:15
 その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、

11:16
 またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。

11:17
 しかしイエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。

11:18
 そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、

11:19
 もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。

11:20
 しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。

11:21
 強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、その持ち物は安全である。

11:22
 しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼みにしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。

11:23
 わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。

11:24
 汚れた霊が人から出ると、休み場を求めて水の無い所を歩きまわるが、見つからないので、出てきた元の家に帰ろうと言って、

11:25
 帰って見ると、その家はそうじがしてある上、飾りつけがしてあった。

11:26
 そこでまた出て行って、自分以上に悪い他の七つの霊を引き連れてきて中にはいり、そこに住み込む。そうすると、その人の後の状態は初めよりももっと悪くなるのである」。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_269.htm


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ガラテヤ人への手紙
(3:7-14)

3:7
 だから、信仰による者こそアブラハムの子であることを、知るべきである。

3:8
 聖書は、神が異邦人を信仰によって義とされることを、あらかじめ知って、アブラハムに、「あなたによって、すべての国民は祝福されるであろう」との良い知らせを、予告したのである。

3:9
 このように、信仰による者は、信仰の人アブラハムと共に、祝福を受けるのである。

3:10
 いったい、律法の行いによる者は、皆のろいの下にある。「律法の書に書いてあるいっさいのことを守らず、これを行わない者は、皆のろわれる」と書いてあるからである。

3:11
 そこで、律法によっては、神のみまえに義とされる者はひとりもないことが、明らかである。なぜなら、「信仰による義人は生きる」からである。

3:12
 律法は信仰に基いているものではない。かえって、「律法を行う者は律法によって生きる」のである。

3:13
 キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。聖書に、「木にかけられる者は、すべてのろわれる」と書いてある。

3:14
 それは、アブラハムの受けた祝福が、イエス・キリストにあって異邦人に及ぶためであり、約束された御霊を、わたしたちが信仰によって受けるためである。


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Psalm:詩篇
(111:1b-6)

111:1
 主をほめたたえよ。わたしは正しい者のつどい、および公会で、心をつくして主に感謝する。

111:2
 主のみわざは偉大である。すべてそのみわざを喜ぶ者によって尋ね窮められる。

111:3
 そのみわざは栄光と威厳とに満ち、その義はとこしえに、うせることがない。

111:4
 主はそのくすしきみわざを記念させられた。主は恵みふかく、あわれみに満ちていられる。

111:5
 主はおのれを恐れる者に食物を与え、その契約をとこしえに心にとめられる。

111:6
 主はもろもろの国民の所領をその民に与えて、みわざの力をこれにあらわされた。


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◆今日の読書


シラ書
(6:5-37)

口語訳が無いために掲載できません。

シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
(携帯不可)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome44


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-8
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2010年10月07日

Today's Bible story

今日10月7日(木)も良い日でありますように。

ロザリオの聖母(記)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:5-13)

11:5
 そして彼らに言われた、「あなたがたのうちのだれかに、友人があるとして、その人のところへ真夜中に行き、『友よ、パンを三つ貸してください。

11:6
 友だちが旅先からわたしのところに着いたのですが、何も出すものがありませんから』と言った場合、

11:7
 彼は内から、『面倒をかけないでくれ。もう戸は締めてしまったし、子供たちもわたしと一緒に床にはいっているので、いま起きて何もあげるわけにはいかない』と言うであろう。

11:8
 しかし、よく聞きなさい、友人だからというのでは起きて与えないが、しきりに願うので、起き上がって必要なものを出してくれるであろう。

11:9
 そこでわたしはあなたがたに言う。求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。

11:10
 すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。

11:11
 あなたがたのうちで、父であるものは、その子が魚を求めるのに、魚の代りにへびを与えるだろうか。

11:12
 卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。

11:13
 このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_268.htm


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ガラテヤ人への手紙
(3:1-5)

3:1
 ああ、物わかりのわるいガラテヤ人よ。十字架につけられたイエス・キリストが、あなたがたの目の前に描き出されたのに、いったい、だれがあなたがたを惑わしたのか。

3:2
 わたしは、ただこの一つの事を、あなたがたに聞いてみたい。あなたがたが御霊を受けたのは、律法を行ったからか、それとも、聞いて信じたからか。

3:3
 あなたがたは、そんなに物わかりがわるいのか。御霊で始めたのに、今になって肉で仕上げるというのか。

3:4
 あれほどの大きな経験をしたことは、むだであったのか。まさか、むだではあるまい。

3:5
 すると、あなたがたに御霊を賜い、力あるわざをあなたがたの間でなされたのは、律法を行ったからか、それとも、聞いて信じたからか。


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Psalm:ルカによる福音
(1:69-75)

1:69
 わたしたちのために救の角を僕ダビデの家にお立てになった。

1:70
 古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、

1:71
 わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。

1:72
 こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約、

1:73
 すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、

1:74
 わたしたちを敵の手から救い出し、

1:75
 生きている限り、きよく正しく、みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。


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◆今日の読書


シラ書
(5:1-6:4)

口語訳が無いために掲載できません。

シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
(携帯不可)
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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
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2010年10月06日

Today's Bible story

今日10月6日(水)も良い日でありますように。

(聖ブルーノ司祭)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(11:1-4)

11:1
 また、イエスはある所で祈っておられたが、それが終ったとき、弟子のひとりが言った、「主よ、ヨハネがその弟子たちに教えたように、わたしたちにも祈ることを教えてください」。

11:2
 そこで彼らに言われた、「祈るときには、こう言いなさい、『父よ、御名があがめられますように。御国がきますように。

11:3
 わたしたちの日ごとの食物を、日々お与えください。

11:4
 わたしたちに負債のある者を皆ゆるしますから、わたしたちの罪をもおゆるしください。わたしたちを試みに会わせないでください』」。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_267.htm


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ガラテヤ人への手紙
(2:1-2,7-14)

2:1
 その後十四年たってから、わたしはバルナバと一緒に、テトスをも連れて、再びエルサレムに上った。

2:2
 そこに上ったのは、啓示によってである。そして、わたしが異邦人の間に宣べ伝えている福音を、人々に示し、「重だった人たち」には個人的に示した。それは、わたしが現に走っており、またすでに走ってきたことが、むだにならないためである。

2:7
 それどころか、彼らは、ペテロが割礼の者への福音をゆだねられているように、わたしには無割礼の者への福音がゆだねられていることを認め、

2:8
 (というのは、ペテロに働きかけて割礼の者への使徒の務につかせたかたは、わたしにも働きかけて、異邦人につかわして下さったからである)、

2:9
 かつ、わたしに賜わった恵みを知って、柱として重んじられているヤコブとケパとヨハネとは、わたしとバルナバとに、交わりの手を差し伸べた。そこで、わたしたちは異邦人に行き、彼らは割礼の者に行くことになったのである。

2:10
 ただ一つ、わたしたちが貧しい人々をかえりみるようにとのことであったが、わたしはもとより、この事のためにも大いに努めてきたのである。

2:11
 ところが、ケパがアンテオケにきたとき、彼に非難すべきことがあったので、わたしは面とむかって彼をなじった。

2:12
 というのは、ヤコブのもとからある人々が来るまでは、彼は異邦人と食を共にしていたのに、彼らがきてからは、割礼の者どもを恐れ、しだいに身を引いて離れて行ったからである。

2:13
 そして、ほかのユダヤ人たちも彼と共に偽善の行為をし、バルナバまでがそのような偽善に引きずり込まれた。

2:14
 彼らが福音の真理に従ってまっすぐに歩いていないのを見て、わたしは衆人の面前でケパに言った、「あなたは、ユダヤ人であるのに、自分自身はユダヤ人のように生活しないで、異邦人のように生活していながら、どうして異邦人にユダヤ人のようになることをしいるのか」。


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Psalm:詩篇
(117:1bc,2)

117:1
 もろもろの国よ、主をほめたたえよ。もろもろの民よ、主をたたえまつれ。

117:2
 われらに賜わるそのいつくしみは大きいからである。主のまことはとこしえに絶えることがない。主をほめたたえよ。


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◆今日の読書

シラ書
(3:17-4:10)
口語訳が無いために掲載できません。

シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-6
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2010年10月05日

Today's Bible story

今日10月5日(火)も良い日でありますように。

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(10:38-42)

10:38
 一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。

10:39
 この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。

10:40
 ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。

10:41
 主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。

10:42
 しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_266.htm


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ガラテヤ人への手紙
(1:13-24)

1:13
 ユダヤ教を信じていたころのわたしの行動については、あなたがたはすでによく聞いている。すなわち、わたしは激しく神の教会を迫害し、また荒しまわっていた。

1:14
 そして、同国人の中でわたしと同年輩の多くの者にまさってユダヤ教に精進し、先祖たちの言伝えに対して、だれよりもはるかに熱心であった。

1:15
 ところが、母の胎内にある時からわたしを聖別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、

1:16
 異邦人の間に宣べ伝えさせるために、御子をわたしの内に啓示して下さった時、わたしは直ちに、血肉に相談もせず、

1:17
 また先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行った。それから再びダマスコに帰った。

1:18
 その後三年たってから、わたしはケパをたずねてエルサレムに上り、彼のもとに十五日間、滞在した。

1:19
 しかし、主の兄弟ヤコブ以外には、ほかのどの使徒にも会わなかった。

1:20
 ここに書いていることは、神のみまえで言うが、決して偽りではない。

1:21
 その後、わたしはシリヤとキリキヤとの地方に行った。

1:22
 しかし、キリストにあるユダヤの諸教会には、顔を知られていなかった。

1:23
 ただ彼らは、「かつて自分たちを迫害した者が、以前には撲滅しようとしていたその信仰を、今は宣べ伝えている」と聞き、

1:24
 わたしのことで、神をほめたたえた。


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Psalm:詩篇
(139:1b-3,13-15)

139:1
 主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。

139:2
 あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます。

139:3
 あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、わがもろもろの道をことごとく知っておられます。

139:13
 あなたはわが内臓をつくり、わが母の胎内でわたしを組み立てられました。

139:14
 わたしはあなたをほめたたえます。あなたは恐るべく、くすしき方だからです。あなたのみわざはくすしく、あなたは最もよくわたしを知っておられます。

139:15
 わたしが隠れた所で造られ、地の深い所でつづり合わされたとき、わたしの骨はあなたに隠れることがなかった。


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◆今日の読書

シラ書
(3:1-16)
口語訳が無いために掲載できません。

シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
(携帯不可)
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome44


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-5

◆教会カレンダー 10月
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/print/calendar/pdf201010.pdf
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2010年10月04日

Today's Bible story

今日10月4日(月)も良い日でありますように。

聖フランシスコ −アシジ− 修道者(記)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(10:25-37)

10:25
 するとそこへ、ある律法学者が現れ、イエスを試みようとして言った、「先生、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」。

10:26
 彼に言われた、「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」。

10:27
 彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。

10:28
 彼に言われた、「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさい。そうすれば、いのちが得られる」。

10:29
 すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。

10:30
 イエスが答えて言われた、「ある人がエルサレムからエリコに下って行く途中、強盗どもが彼を襲い、その着物をはぎ取り、傷を負わせ、半殺しにしたまま、逃げ去った。

10:31
 するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、この人を見ると、向こう側を通って行った。

10:32
 同様に、レビ人もこの場所にさしかかってきたが、彼を見ると向こう側を通って行った。

10:33
 ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、

10:34
 近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。

10:35
 翌日、デナリ二つを取り出して宿屋の主人に手渡し、『この人を見てやってください。費用がよけいにかかったら、帰りがけに、わたしが支払います』と言った。

10:36
 この三人のうち、だれが強盗に襲われた人の隣り人になったと思うか」。

10:37
 彼が言った、「その人に慈悲深い行いをした人です」。そこでイエスは言われた、「あなたも行って同じようにしなさい」


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_265.htm


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福音朗読
2010年10月4日 年間第27月曜日
ルカによる福音 10章25-37節
(携帯不可)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_17.htm#17


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ガラテヤ人への手紙
(1:6-12)

1:6
 あなたがたがこんなにも早く、あなたがたをキリストの恵みの内へお招きになったかたから離れて、違った福音に落ちていくことが、わたしには不思議でならない。

1:7
 それは福音というべきものではなく、ただ、ある種の人々があなたがたをかき乱し、キリストの福音を曲げようとしているだけのことである。

1:8
 しかし、たといわたしたちであろうと、天からの御使であろうと、わたしたちが宣べ伝えた福音に反することをあなたがたに宣べ伝えるなら、その人はのろわるべきである。

1:9
 わたしたちが前に言っておいたように、今わたしは重ねて言う。もしある人が、あなたがたの受けいれた福音に反することを宣べ伝えているなら、その人はのろわるべきである。

1:10
 今わたしは、人に喜ばれようとしているのか、それとも、神に喜ばれようとしているのか。あるいは、人の歓心を買おうと努めているのか。もし、今もなお人の歓心を買おうとしているとすれば、わたしはキリストの僕ではあるまい。

1:11
 兄弟たちよ。あなたがたに、はっきり言っておく。わたしが宣べ伝えた福音は人間によるものではない。

1:12
 わたしは、それを人間から受けたのでも教えられたのでもなく、ただイエス・キリストの啓示によったのである。


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Psalm:詩篇
(111:1b-2, 7-9, 10c)

111:1b
 わたしは正しい者のつどい、および公会で、心をつくして主に感謝する。

111:2
 主のみわざは偉大である。すべてそのみわざを喜ぶ者によって尋ね窮められる。

111:7
 そのみ手のわざは真実かつ公正であり、すべてのさとしは確かである。

111:8
 これらは世々かぎりなく堅く立ち、真実と正直とをもってなされた。

111:9
 主はその民にあがないを施し、その契約をとこしえに立てられた。そのみ名は聖にして、おそれおおい。

111:10c
 主の誉は、とこしえに、うせることはない。


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◆今日の読書


シラ書
(2:1-18)
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シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome44


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳聖書)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-4

◆教会カレンダー 10月
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/print/calendar/pdf201010.pdf
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2010年10月03日

Today's Bible story

今日10月3日(日)も良い日でありますように。

年間第27主日

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(17:5-10)

17:5
 使徒たちは主に「わたしたちの信仰を増してください」と言った。

17:6
 そこで主が言われた、「もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この桑の木に、『抜け出して海に植われ』と言ったとしても、その言葉どおりになるであろう。

17:7
 あなたがたのうちのだれかに、耕作か牧畜かをする僕があるとする。その僕が畑から帰って来たとき、彼に『すぐきて、食卓につきなさい』と言うだろうか。

17:8
 かえって、『夕食の用意をしてくれ。そしてわたしが飲み食いをするあいだ、帯をしめて給仕をしなさい。そのあとで、飲み食いをするがよい』と、言うではないか。

17:9
 僕が命じられたことをしたからといって、主人は彼に感謝するだろうか。

17:10
 同様にあなたがたも、命じられたことを皆してしまったとき、『わたしたちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません』と言いなさい」。


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主日の福音朗読
ルカによる福音 17章5−10節
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_16.htm#14


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ハバクク書
(1:2-3、2:2-4)

1:2
 主よ、わたしが呼んでいるのに、いつまであなたは聞きいれて下さらないのか。わたしはあなたに「暴虐がある」と訴えたが、あなたは助けて下さらないのか。

1:3
 あなたは何ゆえ、わたしによこしまを見せ、何ゆえ、わたしに災を見せられるのか。略奪と暴虐がわたしの前にあり、また論争があり、闘争も起っている。

2:2
 主はわたしに答えて言われた、「この幻を書き、これを板の上に明らかにしるし、走りながらも、これを読みうるようにせよ。

2:3
 この幻はなお定められたときを待ち、終りをさして急いでいる。それは偽りではない。もしおそければ待っておれ。それは必ず臨む。滞りはしない。

2:4
 見よ、その魂の正しくない者は衰える。しかし義人はその信仰によって生きる。


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テモテヘの第二の手紙
(1:6-8)

1:6
 こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。

1:7
 というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。

1:8
 だから、あなたは、わたしたちの主のあかしをすることや、わたしが主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力にささえられて、福音のために、わたしと苦しみを共にしてほしい。


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聖書のことば 10月3日
益田カトリック教会
http://www.iwami.or.jp/masuka/seisyokotoba.html


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◆今日の読書


シラ書(集会の書)
(1:1-20)
口語訳が無い為に掲載できません。

シラ書(集会の書)―律法生活のマニュアル
箴言と同じく知恵文学の典型的要素と世俗的訓戒を備えているが、箴言とは異なり、知恵と律法の調和、イスラエル先祖たちの賛歌でユダヤ民族のアイデンティティを強調し、律法に適った生活を目標にしている。前190から170頃(マカバイ戦争前)エルサレムで成立されたとする。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome44


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-3

◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/

◆カトリック要理の友
http://www.tomoshibi.or.jp/tushin/yori/yori.html

◆キリストの生涯
http://www.tomoshibi.or.jp/christ/index.html

◆主イエス・キリストの福音・よい知らせ (ゴスペル)
http://www.rock.sannet.ne.jp/hg31cc/index-j.html/index.j1.html#ctyscon

◆カトリック教会カレンダー 10月
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/print/calendar/pdf201010.pdf

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html

◆The World English Bible
http://ebible.org/web/
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2010年10月02日

Today's Bible story

今日10月2日(土)も良い日でありますように。

守護の天使(記)

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◆今日の聖書物語


マタイによる福音
(18:1-5、10)

18:1
 そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。

18:2
 すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、

18:3
 「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。

18:4
 この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。

18:5
 また、だれでも、このようなひとりの幼な子を、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。

18:10
 あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。あなたがたに言うが、彼らの御使たちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_264.htm


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福音朗読
2010年10月2日 守護の天使 記
マタイによる福音 18章1-5,10節
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_15.htm#16


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出エジプト記
(23:20-23)

23:20
 見よ、わたしは使をあなたの前につかわし、あなたを道で守らせ、わたしが備えた所に導かせるであろう。

23:21
 あなたはその前に慎み、その言葉に聞き従い、彼にそむいてはならない。わたしの名が彼のうちにあるゆえに、彼はあなたがたのとがをゆるさないであろう。

23:22
 しかし、もしあなたが彼の声によく聞き従い、すべてわたしが語ることを行うならば、わたしはあなたの敵を敵とし、あなたのあだをあだとするであろう。

23:23
 わたしの使はあなたの前に行って、あなたをアモリびと、ヘテびと、ペリジびと、カナンびと、ヒビびと、およびエブスびとの所に導き、わたしは彼らを滅ぼすであろう。


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◆今日の読書


ユディト記
(13:1-20)

口語訳が無い為掲載できません。

外典(続編)―カトリック教会は第二正典とする
ユディト記―マカバイ記のパロディ?
外国軍の侵略をうけたユダヤを、ユディトという絶世の美女が性的魅力・知力・胆力で、敵の大将の首を寝室で切り落とし、武力によらず女性の魅力で侵略軍を破り、ユダヤを救うという架空歴史物語。旧約聖書の故事を駆使したこの知識人作者は、マカバイ記Tで誇示したハスモン家一家の武勇は、たった一人の女性の力に及ばないと言おうとしたなら、これは風刺文学の傑作。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome40


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-2

2010年10月01日

Today's Bible story

今日10月1日(金)も良い日でありますように。

聖テレジア −幼いイエスの− おとめ教会博士(記)

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◆今日の聖書物語


ルカによる福音
(10:13-16)

10:13
 わざわいだ、コラジンよ。わざわいだ、ベツサイダよ。おまえたちの中でなされた力あるわざが、もしツロとシドンでなされたなら、彼らはとうの昔に、荒布をまとい灰の中にすわって、悔い改めたであろう。

10:14
 しかし、さばきの日には、ツロとシドンの方がおまえたちよりも、耐えやすいであろう。

10:15
 ああ、カペナウムよ、おまえは天にまで上げられようとでもいうのか。黄泉にまで落されるであろう。

10:16
 あなたがたに聞き従う者は、わたしに聞き従うのであり、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである。そしてわたしを拒む者は、わたしをおつかわしになったかたを拒むのである」。


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D5_263.htm


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福音朗読
2010年10月1日 年間第26金曜日
ルカによる福音 10章13-16節
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D6_14.htm#15


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ヨブ記
(38:1、12-21、40:3-5)

38:1
 この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、

38:12
 あなたは生れた日からこのかた朝に命じ、夜明けにその所を知らせ、

38:13
 これに地の縁をとらえさせ、悪人をその上から振り落させたことがあるか。

38:14
 地は印せられた土のように変り、衣のようにいろどられる。

38:15
 悪人はその光を奪われ、その高くあげた腕は折られる。

38:16
 あなたは海の源に行ったことがあるか。淵の底を歩いたことがあるか。

38:17
 死の門はあなたのために開かれたか。あなたは暗黒の門を見たことがあるか。

38:18
 あなたは地の広さを見きわめたか。もしこれをことごとく知っているならば言え。

38:19
 光のある所に至る道はいずれか。暗やみのある所はどこか。

38:20
 あなたはこれをその境に導くことができるか。その家路を知っているか。

38:21
 あなたは知っているだろう、あなたはかの時すでに生れており、またあなたの日数も多いのだから。

40:3
 そこで、ヨブは主に答えて言った、

40:4
 「見よ、わたしはまことに卑しい者です、なんとあなたに答えましょうか。ただ手を口に当てるのみです。

40:5
 わたしはすでに一度言いました、また言いません、すでに二度言いました、重ねて申しません」。


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◆今日の読書

ユディト記
(12:1-20)
口語訳が無い為掲載できません。

外典(続編)―カトリック教会は第二正典とする
ユディト記―マカバイ記のパロディ?
外国軍の侵略をうけたユダヤを、ユディトという絶世の美女が性的魅力・知力・胆力で、敵の大将の首を寝室で切り落とし、武力によらず女性の魅力で侵略軍を破り、ユダヤを救うという架空歴史物語。旧約聖書の故事を駆使したこの知識人作者は、マカバイ記Tで誇示したハスモン家一家の武勇は、たった一人の女性の力に及ばないと言おうとしたなら、これは風刺文学の傑作。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html#kome40


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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2010-10-1