◆今日の聖書物語
★マタイによる福音(7:7-12)
7:7
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
7:8
すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。
7:9
あなたがたのうちで、自分の子がパンを求めるのに、石を与える者があろうか。
7:10
魚を求めるのに、へびを与える者があろうか。
7:11
このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。
7:12
だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
★今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/DI8.htm
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D8_84.htm
★エステル記(ギ)C:12、14-16、23-25
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編エステル記(ギ)Cより引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
C章12節
王妃エステルは死の苦悩に襲われて、主に寄りすがった。
C章14節
そして、イスラエルの神である主に祈った。「主よ、わたしたちの王よ、/あなたは唯一なるお方、/あなたのほかに助け手を持たない/ただひとりでいるわたしを助けてください。
C章15節
危険が身近に迫っています。
C章16節
わたしは生まれた時から、/わが先祖の部族の中で聞かされてきました。主よ、あなたはイスラエルを万民の中から、/我らの先祖をすべての先祖の中から選んで/御自分の永久の遺産とし、/イスラエルに約束したことを実現されたと。
C章23節
主よ、思い起こしてください。この悩みの時、あなた御自身をお示しください。神々を支配し、すべての主権を握る王よ、/わたしに勇気をお与えください。
C章24節
このわたしに獅子の前で雄弁な言葉を語らせ/その心を変えて我らに戦いを挑む者を憎ませ、/その仲間と共に葬り去ってください。
C章25節
御手をもってわたしたちを救ってください。主よ、あなたのほかに頼るもののない/ただひとりでいるわたしを助けてください。あなたはすべてをご存じです。
★Psalm:詩編(139:1-3, 7-10)
139:1
主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。
139:2
あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます。
139:3
あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、わがもろもろの道をことごとく知っておられます。
139:7
わたしはどこへ行って、あなたのみたまを離れましょうか。わたしはどこへ行って、あなたのみ前をのがれましょうか。
139:8
わたしが天にのぼっても、あなたはそこにおられます。わたしが陰府に床を設けても、あなたはそこにおられます。
139:9
わたしがあけぼのの翼をかって海のはてに住んでも、
139:10
あなたのみ手はその所でわたしを導き、あなたの右のみ手はわたしをささえられます。
◆今日の読書:出エジプト記(12:1-20)
12:1
主はエジプトの国で、モーセとアロンに告げて言われた、
12:2
「この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい。
12:3
あなたがたはイスラエルの全会衆に言いなさい、『この月の十日におのおの、その父の家ごとに小羊を取らなければならない。すなわち、一家族に小羊一頭を取らなければならない。
12:4
もし家族が少なくて一頭の小羊を食べきれないときは、家のすぐ隣の人と共に、人数に従って一頭を取り、おのおの食べるところに応じて、小羊を見計らわなければならない。
12:5
小羊は傷のないもので、一歳の雄でなければならない。羊またはやぎのうちから、これを取らなければならない。
12:6
そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり、
12:7
その血を取り、小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。
12:8
そしてその夜、その肉を火に焼いて食べ、種入れぬパンと苦菜を添えて食べなければならない。
12:9
生でも、水で煮ても、食べてはならない。火に焼いて、その頭を足と内臓と共に食べなければならない。
12:10
朝までそれを残しておいてはならない。朝まで残るものは火で焼きつくさなければならない。
12:11
あなたがたは、こうして、それを食べなければならない。すなわち腰を引きからげ、足にくつをはき、手につえを取って、急いでそれを食べなければならない。これは主の過越である。
12:12
その夜わたしはエジプトの国を巡って、エジプトの国におる人と獣との、すべてのういごを打ち、またエジプトのすべての神々に審判を行うであろう。わたしは主である。
12:13
その血はあなたがたのおる家々で、あなたがたのために、しるしとなり、わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。わたしがエジプトの国を撃つ時、災が臨んで、あなたがたを滅ぼすことはないであろう。
12:14
この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。
12:15
七日の間あなたがたは種入れぬパンを食べなければならない。その初めの日に家からパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までに、種を入れたパンを食べる人はみなイスラエルから断たれるであろう。
12:16
かつ、あなたがたは第一日に聖会を、また第七日に聖会を開かなければならない。これらの日には、なんの仕事もしてはならない。ただ、おのおのの食べものだけは作ることができる。
12:17
あなたがたは、種入れぬパンの祭を守らなければならない。ちょうど、この日、わたしがあなたがたの軍勢をエジプトの国から導き出したからである。それゆえ、あなたがたは代々、永久の定めとして、その日を守らなければならない。
12:18
正月に、その月の十四日の夕方に、あなたがたは種入れぬパンを食べ、その月の二十一日の夕方まで続けなければならない。
12:19
七日の間、家にパン種を置いてはならない。種を入れたものを食べる者は、寄留の他国人であれ、国に生れた者であれ、すべて、イスラエルの会衆から断たれるであろう。
12:20
あなたがたは種を入れたものは何も食べてはならない。すべてあなたがたのすまいにおいて種入れぬパンを食べなければならない』」。
†主の平安
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◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html
◆口語訳聖書(PDF版)
http://bible.salterrae.net/kougo/pdf/
◆教会カレンダー
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◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
◆カトリック千葉寺教会
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◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2012-3-1
◆Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◆The World English Bible
http://ebible.org/web/