今日 7月31日(火)も良い日でありますように。
聖イグナチオ(ロヨラ)司祭 (記)
☆今日の聖書物語
☆マタイによる福音(13:36-43)
13:36
それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してく ださい」。
13:37
イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。
13:38
畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
13:39
それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
13:40
だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
13:41
人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
13:42
炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
13:43
そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。
☆エレミヤ書(14:17b-22)
14:17b
『わたしの目は夜も昼も絶えず涙を流す。わが民の娘であるおとめが大きな傷と重い打撃によって滅ぼさ れるからである。
14:18
わたしが出て畑に行くと、つるぎで殺された者がある。町にはいると、ききんで病んでいる者がある。預言者も祭司も共にその地にさまよって、知るところがない』」。
14:19
あなたはまったくユダを捨てられたのですか。あなたの心はシオンをきらわれるのですか。あなたはわれわれを撃ったのに、どうしていやしてはくださらないのですか。われわれは平安を望んだが、良い事はこなかった。いやされる時を望んだが、かえって恐怖が来た。
14:20
主よ、われわれは自分の悪と、先祖のとがとを認めています。われわれはあなたに罪を犯しました。
14:21
み名のために、われわれを捨てないでください。あなたの栄えあるみ位をはずかしめないでください。あなたがわれわれにお立てになった契約を覚えて、それを破らないでください。
14:22
異邦の偽りの神々のうちに、雨を降らせうる者があるであろうか。天が自分で夕立を降らすことができようか。われわれの神、主よ、あなたこそ、これをなさる方ではありませんか。われわれの待ち望むのはあなたです。あなたがこれらすべてのことをなさるからです。
☆詩編(79:8, 9, 11, 13)
79:8
われらの先祖たちの不義をみこころにとめられず、あわれみをもって、すみやかにわれらを迎えてください。われらは、はなはだしく低くされたからです。
79:9
われらの救の神よ、み名の栄光のためにわれらを助け、み名のためにわれらを救い、われらの罪をおゆるしください。
79:11
捕われ人の嘆きをあなたのみ前にいたらせ、あなたの大いなる力により、死に定められた者を守りながらえさせてください。
79:13
そうすれば、あなたの民、あなたの牧の羊は、とこしえにあなたに感謝し、世々あなたをほめたたえるでしょう。
☆今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D8_214.htm
http://www.donboscojp.org/sdblogos/DI8.htm
☆今日の読書:ヨブ記(31:1-8、13-23、35-37)
31:1
わたしは、わたしの目と契約を結んだ、どうして、おとめを慕うことができようか。
31:2
もしそうすれば上から神の下される分はどんなであろうか。高き所から全能者の与えられる嗣業はどんなであろうか。
31:3
不義なる者には災が下らないであろうか。悪をなす者には災難が臨まないであろうか。
31:4
彼はわたしの道をみそなわし、わたしの歩みをことごとく数えられぬであろうか。
31:5
もし、わたしがうそと共に歩み、わたしの足が偽りにむかって急いだことがあるなら、
31:6
(正しいはかりをもってわたしを量れ、そうすれば神はわたしの潔白を知られるであろう。)
31:7
もしわたしの歩みが、道をはなれ、わたしの心がわたしの目にしたがって歩み、わたしの手に汚れがついていたなら、
31:8
わたしのまいたのを他の人が食べ、わたしのために成長するものが、抜き取られてもかまわない。
31:13
わたしのしもべ、また、はしためがわたしと言い争ったときに、わたしがもしその言い分を退けたことがあるなら、
31:14
神が立ち上がられるとき、わたしはどうしようか、神が尋ねられるとき、なんとお答えしようか。
31:15
わたしを胎内に造られた者は、彼をも造られたのではないか。われわれを腹の内に形造られた者は、ただひとりではないか。
31:16
わたしがもし貧しい者の願いを退け、やもめの目を衰えさせ、
31:17
あるいはわたしひとりで食物を食べて、みなしごに食べさせなかったことがあるなら、
31:18
(わたしは彼の幼い時から父のように彼を育て、またその母の胎を出たときから彼を導いた。)
31:19
もし着物がないために死のうとする者や、身をおおう物のない貧しい人をわたしが見た時に、
31:20
その腰がわたしを祝福せず、また彼がわたしの羊の毛で暖まらなかったことがあるなら、
31:21
もしわたしを助ける者が門におるのを見て、みなしごにむかってわたしの手を振り上げたことがあるなら、
31:22
わたしの肩骨が、肩から落ち、わたしの腕が、つけ根から折れてもかまわない。
31:23
わたしは神から出る災を恐れる、その威光の前には何事もなすことはできない。
31:35
ああ、わたしに聞いてくれる者があればよいのだが、(わたしのかきはんがここにある。どうか、全能者がわたしに答えられるように。)ああ、わたしの敵の書いた告訴状があればよいのだが。
31:36
わたしは必ずこれを肩に負い、冠のようにこれをわが身に結び、
31:37
わが歩みの数を彼に述べ、君たる者のようにして、彼に近づくであろう。
†主の平安
☆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html
☆口語訳聖書(PDF版)
http://bible.salterrae.net/kougo/pdf/
☆教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/
☆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2012-7-31
☆Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆The World English Bible
http://ebible.org/web/