今日 6月30日(火)も良い日でありますように。
(ローマの教会最初の殉教者たち)
-----
☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:23-27
それから、イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。
すると突然、海上に激しい暴風が起って、舟は波にのまれそうになった。ところが、イエスは眠っておられた。
そこで弟子たちはみそばに寄ってきてイエスを起し、「主よ、お助けください、わたしたちは死にそうです」と言った。
するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。
彼らは驚いて言った、「このかたはどういう人なのだろう。風も海も従わせるとは」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 8:23-27
弟子たちが、困難に直面してイエスに助けを求めたことは、決して間違った行為ではありません。むしろ、イエスが共に居られるのに、自分たちだけで解決しようとすることの方が問題です。イエスが弟子たちを咎めたのは、助けを求めたからではなく、困難にあって「怖れた」からです。怖れというものは戦う気概の欠けた状態ですから、言い換えれば、悪に身を委ねる一歩手前ということになります。これをイエスは嫌ったのです。風や湖ですら従える、つまり神であるイエスが共にいてくださる限り、怖れは無用。この感覚が信仰と呼ばれているものです。では質問です。あなたはイエスを信じていますか。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_209.htm#179
より転載
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◇ June 30, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_30.mp3
◇ Daily Readings June 30, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/063015.cfm
†主の平安
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2015年06月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:30| 千葉 ☁| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月30日(火)も良い日でありますように。
(ローマの教会最初の殉教者たち)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:23-27
8:23
それから、イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。
8:24
すると突然、海上に激しい暴風が起って、舟は波にのまれそうになった。ところが、イエスは眠っておられた。
8:25
そこで弟子たちはみそばに寄ってきてイエスを起し、「主よ、お助けください、わたしたちは死にそうです」と言った。
8:26
するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。
8:27
彼らは驚いて言った、「このかたはどういう人なのだろう。風も海も従わせるとは」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 8:23-27
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_179_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 8:23-27
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_209.htm#179
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創世記 19:15-29
19:15
夜が明けて、み使たちはロトを促して言った「立って、ここにいるあなたの妻とふたりの娘とを連れ出しなさい。そうしなければ、あなたもこの町の不義のために滅ぼされるでしょう」。
19:16
彼はためらっていたが、主は彼にあわれみを施されたので、かのふたりは彼の手と、その妻の手と、ふたりの娘の手を取って連れ出し、町の外に置いた。
19:17
彼らを外に連れ出した時そのひとりは言った、「のがれて、自分の命を救いなさい。うしろをふりかえって見てはならない。低地にはどこにも立ち止まってはならない。山にのがれなさい。そうしなければ、あなたは滅びます」。
19:18
ロトは彼らに言った、「わが主よ、どうか、そうさせないでください。
19:19
しもべはすでにあなたの前に恵みを得ました。あなたはわたしの命を救って、大いなるいつくしみを施されました。しかしわたしは山まではのがれる事ができません。災が身に追い迫ってわたしは死ぬでしょう。
19:20
あの町をごらんなさい。逃げていくのに近く、また小さい町です。どうかわたしをそこにのがれさせてください。それは小さいではありませんか。そうすればわたしの命は助かるでしょう」。
19:21
み使は彼に言った、「わたしはこの事でもあなたの願いをいれて、あなたの言うその町は滅ぼしません。
19:22
急いでそこへのがれなさい。あなたがそこに着くまでは、わたしは何事もすることができません」。これによって、その町の名はゾアルと呼ばれた。
19:23
ロトがゾアルに着いた時、日は地の上にのぼった。
19:24
主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、
19:25
これらの町と、すべての低地と、その町々のすべての住民と、その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。
19:26
しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。
19:27
アブラハムは朝早く起き、さきに主の前に立った所に行って、
19:28
ソドムとゴモラの方、および低地の全面をながめると、その地の煙が、かまどの煙のように立ちのぼっていた。
19:29
こうして神が低地の町々をこぼたれた時、すなわちロトの住んでいた町々を滅ぼされた時、神はアブラハムを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された。
=====
サムエル記上 9:1-6, 14-10:1
9:1
さて、ベニヤミンの人で、キシという名の裕福な人があった。キシはアビエルの子、アビエルはゼロルの子、ゼロルはベコラテの子、ベコラテはアピヤの子、アピヤはベニヤミンびとである。
9:2
キシにはサウルという名の子があった。若くて麗しく、イスラエルの人々のうちに彼よりも麗しい人はなく、民のだれよりも肩から上、背が高かった。
9:3
サウルの父キシの数頭のろばがいなくなった。そこでキシは、その子サウルに言った、「しもべをひとり連れて、立って行き、ろばを捜してきなさい」。
9:4
そこでふたりはエフライムの山地を通りすぎ、シャリシャの地を通り過ぎたけれども見当らず、シャリムの地を通り過ぎたけれどもおらず、ベニヤミンの地を通り過ぎたけれども見当らなかった。
9:5
彼らがツフの地にきた時、サウルは連れてきたしもべに言った、「さあ、帰ろう。父は、ろばのことよりも、われわれのことを心配するだろう」。
9:6
ところが、しもべは言った、「この町には神の人がおられます。尊い人で、その言われることはみなそのとおりになります。その所へ行きましょう。われわれの出てきた旅のことについて何か示されるでしょう」。
9:14
こうして彼らは町に上っていった。そして町の中に、はいろうとした時、サムエルは高き所に上るため彼らのほうに向かって出てきた。
9:15
さてサウルが来る一日前に、主はサムエルの耳に告げて言われた、
9:16
「あすの今ごろ、あなたの所に、ベニヤミンの地から、ひとりの人をつかわすであろう。あなたはその人に油を注いで、わたしの民イスラエルの君としなさい。彼はわたしの民をペリシテびとの手から救い出すであろう。わたしの民の叫びがわたしに届き、わたしがその悩みを顧みるからである」。
9:17
サムエルがサウルを見た時、主は言われた、「見よ、わたしの言ったのはこの人である。この人がわたしの民を治めるであろう」。
9:18
そのときサウルは、門の中でサムエルに近づいて言った、「先見者の家はどこですか。どうか教えてください」。
9:19
サムエルはサウルに答えた、「わたしがその先見者です。わたしの前に行って、高き所に上りなさい。あなたがたは、きょう、わたしと一緒に食事しなさい。わたしはあすの朝あなたを帰らせ、あなたの心にあることをみな示しましょう。
9:20
三日前に、いなくなったあなたのろばは、もはや見つかったので心にかけなくてもよろしい。しかしイスラエルのすべての望ましきものはだれのものですか。それはあなたのもの、あなたの父の家のすべての人のものではありませんか」。
9:21
サウルは答えた、「わたしはイスラエルのうちの最も小さい部族のベニヤミンびとであって、わたしの一族はまたベニヤミンのどの一族よりも卑しいものではありませんか。どうしてあなたは、そのようなことをわたしに言われるのですか」。
9:22
サムエルはサウルとそのしもべを導いて、へやにはいり、招かれた三十人ほどのうちの上座にすわらせた。
9:23
そしてサムエルは料理人に言った、「あなたに渡して、取りのけておくようにと言っておいた分を持ってきなさい」。
9:24
料理人は、ももとその上の部分を取り上げて、それをサウルの前に置いた。そしてサムエルは言った、「ごらんなさい。取っておいた物が、あなたの前に置かれています。召しあがってください。あなたが客人たちと一緒に食事ができるように、この時まで、あなたのために取っておいたものです」。
こうしてサウルはその日サムエルと一緒に食事をした。
9:25
そして彼らが高き所を下って町にはいった時、サウルのために屋上に床が設けられ、彼はその上に身を横たえて寝た。
9:26
そして夜明けになって、サムエルは屋上のサウルに呼ばわって言った、「起きなさい。あなたをお送りします」。サウルは起き上がった。そしてサウルとサムエルのふたりは、共に外に出た。
9:27
彼らが町はずれに下った時、サムエルはサウルに言った、「あなたのしもべに先に行くように言いなさい。しもべが先に行ったら、あなたは、しばらくここに立ちとどまってください。神の言葉を知らせましょう」。
10:1
その時サムエルは油のびんを取って、サウルの頭に注ぎ、彼に口づけして言った、「主はあなたに油を注いで、その民イスラエルの君とされたではありませんか。あなたは主の民を治め、周囲の敵の手から彼らを救わなければならない。主があなたに油を注いで、その嗣業の君とされたことの、しるしは次のとおりです。
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†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
◇ June 30, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_30.mp3
◇ Daily Readings June 30, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/063015.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.8
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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(ローマの教会最初の殉教者たち)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:23-27
8:23
それから、イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。
8:24
すると突然、海上に激しい暴風が起って、舟は波にのまれそうになった。ところが、イエスは眠っておられた。
8:25
そこで弟子たちはみそばに寄ってきてイエスを起し、「主よ、お助けください、わたしたちは死にそうです」と言った。
8:26
するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。
8:27
彼らは驚いて言った、「このかたはどういう人なのだろう。風も海も従わせるとは」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 8:23-27
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み言葉について
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創世記 19:15-29
19:15
夜が明けて、み使たちはロトを促して言った「立って、ここにいるあなたの妻とふたりの娘とを連れ出しなさい。そうしなければ、あなたもこの町の不義のために滅ぼされるでしょう」。
19:16
彼はためらっていたが、主は彼にあわれみを施されたので、かのふたりは彼の手と、その妻の手と、ふたりの娘の手を取って連れ出し、町の外に置いた。
19:17
彼らを外に連れ出した時そのひとりは言った、「のがれて、自分の命を救いなさい。うしろをふりかえって見てはならない。低地にはどこにも立ち止まってはならない。山にのがれなさい。そうしなければ、あなたは滅びます」。
19:18
ロトは彼らに言った、「わが主よ、どうか、そうさせないでください。
19:19
しもべはすでにあなたの前に恵みを得ました。あなたはわたしの命を救って、大いなるいつくしみを施されました。しかしわたしは山まではのがれる事ができません。災が身に追い迫ってわたしは死ぬでしょう。
19:20
あの町をごらんなさい。逃げていくのに近く、また小さい町です。どうかわたしをそこにのがれさせてください。それは小さいではありませんか。そうすればわたしの命は助かるでしょう」。
19:21
み使は彼に言った、「わたしはこの事でもあなたの願いをいれて、あなたの言うその町は滅ぼしません。
19:22
急いでそこへのがれなさい。あなたがそこに着くまでは、わたしは何事もすることができません」。これによって、その町の名はゾアルと呼ばれた。
19:23
ロトがゾアルに着いた時、日は地の上にのぼった。
19:24
主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、
19:25
これらの町と、すべての低地と、その町々のすべての住民と、その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。
19:26
しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。
19:27
アブラハムは朝早く起き、さきに主の前に立った所に行って、
19:28
ソドムとゴモラの方、および低地の全面をながめると、その地の煙が、かまどの煙のように立ちのぼっていた。
19:29
こうして神が低地の町々をこぼたれた時、すなわちロトの住んでいた町々を滅ぼされた時、神はアブラハムを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された。
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サムエル記上 9:1-6, 14-10:1
9:1
さて、ベニヤミンの人で、キシという名の裕福な人があった。キシはアビエルの子、アビエルはゼロルの子、ゼロルはベコラテの子、ベコラテはアピヤの子、アピヤはベニヤミンびとである。
9:2
キシにはサウルという名の子があった。若くて麗しく、イスラエルの人々のうちに彼よりも麗しい人はなく、民のだれよりも肩から上、背が高かった。
9:3
サウルの父キシの数頭のろばがいなくなった。そこでキシは、その子サウルに言った、「しもべをひとり連れて、立って行き、ろばを捜してきなさい」。
9:4
そこでふたりはエフライムの山地を通りすぎ、シャリシャの地を通り過ぎたけれども見当らず、シャリムの地を通り過ぎたけれどもおらず、ベニヤミンの地を通り過ぎたけれども見当らなかった。
9:5
彼らがツフの地にきた時、サウルは連れてきたしもべに言った、「さあ、帰ろう。父は、ろばのことよりも、われわれのことを心配するだろう」。
9:6
ところが、しもべは言った、「この町には神の人がおられます。尊い人で、その言われることはみなそのとおりになります。その所へ行きましょう。われわれの出てきた旅のことについて何か示されるでしょう」。
9:14
こうして彼らは町に上っていった。そして町の中に、はいろうとした時、サムエルは高き所に上るため彼らのほうに向かって出てきた。
9:15
さてサウルが来る一日前に、主はサムエルの耳に告げて言われた、
9:16
「あすの今ごろ、あなたの所に、ベニヤミンの地から、ひとりの人をつかわすであろう。あなたはその人に油を注いで、わたしの民イスラエルの君としなさい。彼はわたしの民をペリシテびとの手から救い出すであろう。わたしの民の叫びがわたしに届き、わたしがその悩みを顧みるからである」。
9:17
サムエルがサウルを見た時、主は言われた、「見よ、わたしの言ったのはこの人である。この人がわたしの民を治めるであろう」。
9:18
そのときサウルは、門の中でサムエルに近づいて言った、「先見者の家はどこですか。どうか教えてください」。
9:19
サムエルはサウルに答えた、「わたしがその先見者です。わたしの前に行って、高き所に上りなさい。あなたがたは、きょう、わたしと一緒に食事しなさい。わたしはあすの朝あなたを帰らせ、あなたの心にあることをみな示しましょう。
9:20
三日前に、いなくなったあなたのろばは、もはや見つかったので心にかけなくてもよろしい。しかしイスラエルのすべての望ましきものはだれのものですか。それはあなたのもの、あなたの父の家のすべての人のものではありませんか」。
9:21
サウルは答えた、「わたしはイスラエルのうちの最も小さい部族のベニヤミンびとであって、わたしの一族はまたベニヤミンのどの一族よりも卑しいものではありませんか。どうしてあなたは、そのようなことをわたしに言われるのですか」。
9:22
サムエルはサウルとそのしもべを導いて、へやにはいり、招かれた三十人ほどのうちの上座にすわらせた。
9:23
そしてサムエルは料理人に言った、「あなたに渡して、取りのけておくようにと言っておいた分を持ってきなさい」。
9:24
料理人は、ももとその上の部分を取り上げて、それをサウルの前に置いた。そしてサムエルは言った、「ごらんなさい。取っておいた物が、あなたの前に置かれています。召しあがってください。あなたが客人たちと一緒に食事ができるように、この時まで、あなたのために取っておいたものです」。
こうしてサウルはその日サムエルと一緒に食事をした。
9:25
そして彼らが高き所を下って町にはいった時、サウルのために屋上に床が設けられ、彼はその上に身を横たえて寝た。
9:26
そして夜明けになって、サムエルは屋上のサウルに呼ばわって言った、「起きなさい。あなたをお送りします」。サウルは起き上がった。そしてサウルとサムエルのふたりは、共に外に出た。
9:27
彼らが町はずれに下った時、サムエルはサウルに言った、「あなたのしもべに先に行くように言いなさい。しもべが先に行ったら、あなたは、しばらくここに立ちとどまってください。神の言葉を知らせましょう」。
10:1
その時サムエルは油のびんを取って、サウルの頭に注ぎ、彼に口づけして言った、「主はあなたに油を注いで、その民イスラエルの君とされたではありませんか。あなたは主の民を治め、周囲の敵の手から彼らを救わなければならない。主があなたに油を注いで、その嗣業の君とされたことの、しるしは次のとおりです。
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†主の平安
☆ 教会カレンダー
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Today's Bible story
June 30, 2015
We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 8:23-27
23 When he got into a boat, his disciples followed him.
24 Behold, a violent storm came up on the sea, so much that the boat was covered with the waves, but he was asleep.
25 They came to him, and woke him up, saying, “Save us, Lord! We are dying!”
26 He said to them, “Why are you fearful, O you of little faith?” Then he got up, rebuked the wind and the sea, and there was a great calm.
27 The men marvelled, saying, “What kind of man is this, that even the wind and the sea obey him?”
-----
Genesis 19:15-29
15 When the morning came, then the angels hurried Lot, saying, “Get up! Take your wife, and your two daughters who are here, lest you be consumed in the iniquity of the city.”
16 But he lingered; and the men grabbed his hand, his wife’s hand, and his two daughters’ hands, the LORD being merciful to him; and they took him out, and set him outside of the city.
17 It came to pass, when they had taken them out, that he said, “Escape for your life! Don’t look behind you, and don’t stay anywhere in the plain. Escape to the mountains, lest you be consumed!”
18 Lot said to them, “Oh, not so, my lord.
19 See now, your servant has found favour in your sight, and you have magnified your loving kindness, which you have shown to me in saving my life. I can’t escape to the mountain, lest evil overtake me, and I die.
20 See now, this city is near to flee to, and it is a little one. Oh let me escape there (isn’t it a little one?), and my soul will live.”
21 He said to him, “Behold, I have granted your request concerning this thing also, that I will not overthrow the city of which you have spoken.
22 Hurry, escape there, for I can’t do anything until you get there.” Therefore the name of the city was called Zoar.*
23 The sun had risen on the earth when Lot came to Zoar.
24 Then the LORD rained on Sodom and on Gomorrah sulpher and fire from the LORD out of the sky.
25 He overthrew those cities, all the plain, all the inhabitants of the cities, and that which grew on the ground.
26 But his wife looked back from behind him, and she became a pillar of salt.
27 Abraham got up early in the morning to the place where he had stood before the LORD.
28 He looked towards Sodom and Gomorrah, and towards all the land of the plain, and looked, and saw that the smoke of the land went up as the smoke of a furnace.
29 When God destroyed the cities of the plain, God remembered Abraham, and sent Lot out of the middle of the overthrow, when he overthrew the cities in which Lot lived.
*19:22: Zoar means “little”.
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 30, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_30.mp3
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http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 8:23-27
23 When he got into a boat, his disciples followed him.
24 Behold, a violent storm came up on the sea, so much that the boat was covered with the waves, but he was asleep.
25 They came to him, and woke him up, saying, “Save us, Lord! We are dying!”
26 He said to them, “Why are you fearful, O you of little faith?” Then he got up, rebuked the wind and the sea, and there was a great calm.
27 The men marvelled, saying, “What kind of man is this, that even the wind and the sea obey him?”
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Genesis 19:15-29
15 When the morning came, then the angels hurried Lot, saying, “Get up! Take your wife, and your two daughters who are here, lest you be consumed in the iniquity of the city.”
16 But he lingered; and the men grabbed his hand, his wife’s hand, and his two daughters’ hands, the LORD being merciful to him; and they took him out, and set him outside of the city.
17 It came to pass, when they had taken them out, that he said, “Escape for your life! Don’t look behind you, and don’t stay anywhere in the plain. Escape to the mountains, lest you be consumed!”
18 Lot said to them, “Oh, not so, my lord.
19 See now, your servant has found favour in your sight, and you have magnified your loving kindness, which you have shown to me in saving my life. I can’t escape to the mountain, lest evil overtake me, and I die.
20 See now, this city is near to flee to, and it is a little one. Oh let me escape there (isn’t it a little one?), and my soul will live.”
21 He said to him, “Behold, I have granted your request concerning this thing also, that I will not overthrow the city of which you have spoken.
22 Hurry, escape there, for I can’t do anything until you get there.” Therefore the name of the city was called Zoar.*
23 The sun had risen on the earth when Lot came to Zoar.
24 Then the LORD rained on Sodom and on Gomorrah sulpher and fire from the LORD out of the sky.
25 He overthrew those cities, all the plain, all the inhabitants of the cities, and that which grew on the ground.
26 But his wife looked back from behind him, and she became a pillar of salt.
27 Abraham got up early in the morning to the place where he had stood before the LORD.
28 He looked towards Sodom and Gomorrah, and towards all the land of the plain, and looked, and saw that the smoke of the land went up as the smoke of a furnace.
29 When God destroyed the cities of the plain, God remembered Abraham, and sent Lot out of the middle of the overthrow, when he overthrew the cities in which Lot lived.
*19:22: Zoar means “little”.
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◇ The World English Bible
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http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
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http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
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2015年06月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月29日(月)も良い日でありますように。
聖ペトロ 聖パウロ使徒(祭)
仙台教区司教座教会献堂記念日
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 16:13-19
イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。
彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。
そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。
シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。
すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。
そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。
わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 16:13-19
ペトロとパウロ。使徒たちの中でも特に偉大な使徒としてお祝いされる二人。彼らの偉大さはどこにあるのでしょう。
ペトロは、衝動的性格が特徴的で、イエス様からは時に褒められたり、時に叱責を受けたり、そばにいたかと思うと逃げたり、嘘をついたりとお調子者の弱い人でした。パウロは、学歴のある熱心なユダヤ教徒であり、キリスト教徒を激しく迫害するもので、「罪人の中の罪人」でした。
彼らは使徒としては正直ふさわしくはないと思われても仕方がない者たちでした。でも彼らはそんな自分たちの弱さや過ちに気付き、深く受け止め、よく自覚していたわけです。これが彼らの聖性の源だったのです。自分の弱さ、罪深さを知り、気付き、認め、受け入れることによって彼らの霊性は磨かれていき、教会をリードする偉大な使徒に成長したわけです。そして最後には自分の命を捧げてまでも証しに努めたのです。ここに彼らの偉大さがあり、「私は弱い時にこそ強いのである。」というパウロ自身の言葉に納得するわけです。
わたしたちも現代に生きるキリストの弟子・使徒。優れた人間だからではありません。いろんな弱さがあります。相変わらず罪を犯します。時にそんな自分に寂しさを覚えます。いいのです。自分の弱さを素直に認め受け入れましょう。目をそらさず自覚し、赦しを願いましょう。それによって、こんな弱い自分を愛してくださる神様の愛の大きさにより気付いていけるのです。そしてその愛に促されて私たちの霊性は磨かれていくのです。使徒として成長していけるのです。
逆に私たちは、自分が弱い人間であること、罪びとであることから目をそらし、忘れる時、自分の聖性、霊性が失われていくのでしょう。
聖ペトロと聖パウロの偉大さを称え、彼らの取り次ぎによって私たちも使徒として強められるように祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_25.htm#21
より転載
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◇ June 29, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_29.mp3
◇ Daily Readings June 29, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062915-day.cfm
†主の平安
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聖ペトロ 聖パウロ使徒(祭)
仙台教区司教座教会献堂記念日
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 16:13-19
イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。
彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。
そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。
シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。
すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。
そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。
わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 16:13-19
ペトロとパウロ。使徒たちの中でも特に偉大な使徒としてお祝いされる二人。彼らの偉大さはどこにあるのでしょう。
ペトロは、衝動的性格が特徴的で、イエス様からは時に褒められたり、時に叱責を受けたり、そばにいたかと思うと逃げたり、嘘をついたりとお調子者の弱い人でした。パウロは、学歴のある熱心なユダヤ教徒であり、キリスト教徒を激しく迫害するもので、「罪人の中の罪人」でした。
彼らは使徒としては正直ふさわしくはないと思われても仕方がない者たちでした。でも彼らはそんな自分たちの弱さや過ちに気付き、深く受け止め、よく自覚していたわけです。これが彼らの聖性の源だったのです。自分の弱さ、罪深さを知り、気付き、認め、受け入れることによって彼らの霊性は磨かれていき、教会をリードする偉大な使徒に成長したわけです。そして最後には自分の命を捧げてまでも証しに努めたのです。ここに彼らの偉大さがあり、「私は弱い時にこそ強いのである。」というパウロ自身の言葉に納得するわけです。
わたしたちも現代に生きるキリストの弟子・使徒。優れた人間だからではありません。いろんな弱さがあります。相変わらず罪を犯します。時にそんな自分に寂しさを覚えます。いいのです。自分の弱さを素直に認め受け入れましょう。目をそらさず自覚し、赦しを願いましょう。それによって、こんな弱い自分を愛してくださる神様の愛の大きさにより気付いていけるのです。そしてその愛に促されて私たちの霊性は磨かれていくのです。使徒として成長していけるのです。
逆に私たちは、自分が弱い人間であること、罪びとであることから目をそらし、忘れる時、自分の聖性、霊性が失われていくのでしょう。
聖ペトロと聖パウロの偉大さを称え、彼らの取り次ぎによって私たちも使徒として強められるように祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_25.htm#21
より転載
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◇ June 29, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_29.mp3
◇ Daily Readings June 29, 2015
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†主の平安
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|

Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月29日(月)も良い日でありますように。
聖ペトロ 聖パウロ使徒(祭)
仙台教区司教座教会献堂記念日
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 16:13-19
16:13
イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。
16:14
彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。
16:15
そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。
16:16
シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。
16:17
すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。
16:18
そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。
16:19
わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 16:13-19
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_21_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 16:13-19
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_25.htm#21
-----
使徒行伝 12:1-11
12:1
そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、
12:2
ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。
12:3
そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、さらにペテロをも捕えにかかった。それは除酵祭の時のことであった。
12:4
ヘロデはペテロを捕えて獄に投じ、四人一組の兵卒四組に引き渡して、見張りをさせておいた。過越の祭のあとで、彼を民衆の前に引き出すつもりであったのである。
12:5
こうして、ペテロは獄に入れられていた。教会では、彼のために熱心な祈が神にささげられた。
12:6
ヘロデが彼を引き出そうとしていたその夜、ペテロは二重の鎖につながれ、ふたりの兵卒の間に置かれて眠っていた。番兵たちは戸口で獄を見張っていた。
12:7
すると、突然、主の使がそばに立ち、光が獄内を照した。そして御使はペテロのわき腹をつついて起し、「早く起きあがりなさい」と言った。すると鎖が彼の両手から、はずれ落ちた。
12:8
御使が「帯をしめ、くつをはきなさい」と言ったので、彼はそのとおりにした。それから「上着を着て、ついてきなさい」と言われたので、
12:9
ペテロはついて出て行った。彼には御使のしわざが現実のこととは考えられず、ただ幻を見ているように思われた。
12:10
彼らは第一、第二の衛所を通りすぎて、町に抜ける鉄門のところに来ると、それがひとりでに開いたので、そこを出て一つの通路に進んだとたんに、御使は彼を離れ去った。
12:11
その時ペテロはわれにかえって言った、「今はじめて、ほんとうのことがわかった。主が御使をつかわして、ヘロデの手から、またユダヤ人たちの待ちもうけていたあらゆる災から、わたしを救い出して下さったのだ」。
-----
テモテヘの第二の手紙 4:6-8, 17-18
4:6
わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。
4:7
わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。
4:8
今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。
4:17
しかし、わたしが御言を余すところなく宣べ伝えて、すべての異邦人に聞かせるように、主はわたしを助け、力づけて下さった。そして、わたしは、ししの口から救い出されたのである。
4:18
主はわたしを、すべての悪のわざから助け出し、天にある御国に救い入れて下さるであろう。栄光が永遠から永遠にわたって主にあるように、アァメン。
=====
ガラテヤ人への手紙 1:15-2:10
1:15
ところが、母の胎内にある時からわたしを聖別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、
1:16
異邦人の間に宣べ伝えさせるために、御子をわたしの内に啓示して下さった時、わたしは直ちに、血肉に相談もせず、
1:17
また先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行った。それから再びダマスコに帰った。
1:18
その後三年たってから、わたしはケパをたずねてエルサレムに上り、彼のもとに十五日間、滞在した。
1:19
しかし、主の兄弟ヤコブ以外には、ほかのどの使徒にも会わなかった。
1:20
ここに書いていることは、神のみまえで言うが、決して偽りではない。
1:21
その後、わたしはシリヤとキリキヤとの地方に行った。
1:22
しかし、キリストにあるユダヤの諸教会には、顔を知られていなかった。
1:23
ただ彼らは、「かつて自分たちを迫害した者が、以前には撲滅しようとしていたその信仰を、今は宣べ伝えている」と聞き、
1:24
わたしのことで、神をほめたたえた。
2:1
その後十四年たってから、わたしはバルナバと一緒に、テトスをも連れて、再びエルサレムに上った。
2:2
そこに上ったのは、啓示によってである。そして、わたしが異邦人の間に宣べ伝えている福音を、人々に示し、「重だった人たち」には個人的に示した。それは、わたしが現に走っており、またすでに走ってきたことが、むだにならないためである。
2:3
しかし、わたしが連れていたテトスでさえ、ギリシヤ人であったのに、割礼をしいられなかった。
2:4
それは、忍び込んできたにせ兄弟らがいたので――彼らが忍び込んできたのは、キリスト・イエスにあって持っているわたしたちの自由をねらって、わたしたちを奴隷にするためであった。
2:5
わたしたちは、福音の真理があなたがたのもとに常にとどまっているように、瞬時も彼らの強要に屈服しなかった。
2:6
そして、かの「重だった人たち」からは――彼らがどんな人であったにしても、それは、わたしには全く問題ではない。神は人を分け隔てなさらないのだから――事実、かの「重だった人たち」は、わたしに何も加えることをしなかった。
2:7
それどころか、彼らは、ペテロが割礼の者への福音をゆだねられているように、わたしには無割礼の者への福音がゆだねられていることを認め、
2:8
(というのは、ペテロに働きかけて割礼の者への使徒の務につかせたかたは、わたしにも働きかけて、異邦人につかわして下さったからである)、
2:9
かつ、わたしに賜わった恵みを知って、柱として重んじられているヤコブとケパとヨハネとは、わたしとバルナバとに、交わりの手を差し伸べた。そこで、わたしたちは異邦人に行き、彼らは割礼の者に行くことになったのである。
2:10
ただ一つ、わたしたちが貧しい人々をかえりみるようにとのことであったが、わたしはもとより、この事のためにも大いに努めてきたのである。
-----
†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
◇ June 29, 2015 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings June 29, 2015
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.29
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=29&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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聖ペトロ 聖パウロ使徒(祭)
仙台教区司教座教会献堂記念日
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 16:13-19
16:13
イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。
16:14
彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。
16:15
そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。
16:16
シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。
16:17
すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。
16:18
そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。
16:19
わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 16:13-19
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み言葉について
マタイによる福音 16:13-19
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使徒行伝 12:1-11
12:1
そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、
12:2
ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。
12:3
そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、さらにペテロをも捕えにかかった。それは除酵祭の時のことであった。
12:4
ヘロデはペテロを捕えて獄に投じ、四人一組の兵卒四組に引き渡して、見張りをさせておいた。過越の祭のあとで、彼を民衆の前に引き出すつもりであったのである。
12:5
こうして、ペテロは獄に入れられていた。教会では、彼のために熱心な祈が神にささげられた。
12:6
ヘロデが彼を引き出そうとしていたその夜、ペテロは二重の鎖につながれ、ふたりの兵卒の間に置かれて眠っていた。番兵たちは戸口で獄を見張っていた。
12:7
すると、突然、主の使がそばに立ち、光が獄内を照した。そして御使はペテロのわき腹をつついて起し、「早く起きあがりなさい」と言った。すると鎖が彼の両手から、はずれ落ちた。
12:8
御使が「帯をしめ、くつをはきなさい」と言ったので、彼はそのとおりにした。それから「上着を着て、ついてきなさい」と言われたので、
12:9
ペテロはついて出て行った。彼には御使のしわざが現実のこととは考えられず、ただ幻を見ているように思われた。
12:10
彼らは第一、第二の衛所を通りすぎて、町に抜ける鉄門のところに来ると、それがひとりでに開いたので、そこを出て一つの通路に進んだとたんに、御使は彼を離れ去った。
12:11
その時ペテロはわれにかえって言った、「今はじめて、ほんとうのことがわかった。主が御使をつかわして、ヘロデの手から、またユダヤ人たちの待ちもうけていたあらゆる災から、わたしを救い出して下さったのだ」。
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テモテヘの第二の手紙 4:6-8, 17-18
4:6
わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。
4:7
わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。
4:8
今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。
4:17
しかし、わたしが御言を余すところなく宣べ伝えて、すべての異邦人に聞かせるように、主はわたしを助け、力づけて下さった。そして、わたしは、ししの口から救い出されたのである。
4:18
主はわたしを、すべての悪のわざから助け出し、天にある御国に救い入れて下さるであろう。栄光が永遠から永遠にわたって主にあるように、アァメン。
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ガラテヤ人への手紙 1:15-2:10
1:15
ところが、母の胎内にある時からわたしを聖別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、
1:16
異邦人の間に宣べ伝えさせるために、御子をわたしの内に啓示して下さった時、わたしは直ちに、血肉に相談もせず、
1:17
また先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行った。それから再びダマスコに帰った。
1:18
その後三年たってから、わたしはケパをたずねてエルサレムに上り、彼のもとに十五日間、滞在した。
1:19
しかし、主の兄弟ヤコブ以外には、ほかのどの使徒にも会わなかった。
1:20
ここに書いていることは、神のみまえで言うが、決して偽りではない。
1:21
その後、わたしはシリヤとキリキヤとの地方に行った。
1:22
しかし、キリストにあるユダヤの諸教会には、顔を知られていなかった。
1:23
ただ彼らは、「かつて自分たちを迫害した者が、以前には撲滅しようとしていたその信仰を、今は宣べ伝えている」と聞き、
1:24
わたしのことで、神をほめたたえた。
2:1
その後十四年たってから、わたしはバルナバと一緒に、テトスをも連れて、再びエルサレムに上った。
2:2
そこに上ったのは、啓示によってである。そして、わたしが異邦人の間に宣べ伝えている福音を、人々に示し、「重だった人たち」には個人的に示した。それは、わたしが現に走っており、またすでに走ってきたことが、むだにならないためである。
2:3
しかし、わたしが連れていたテトスでさえ、ギリシヤ人であったのに、割礼をしいられなかった。
2:4
それは、忍び込んできたにせ兄弟らがいたので――彼らが忍び込んできたのは、キリスト・イエスにあって持っているわたしたちの自由をねらって、わたしたちを奴隷にするためであった。
2:5
わたしたちは、福音の真理があなたがたのもとに常にとどまっているように、瞬時も彼らの強要に屈服しなかった。
2:6
そして、かの「重だった人たち」からは――彼らがどんな人であったにしても、それは、わたしには全く問題ではない。神は人を分け隔てなさらないのだから――事実、かの「重だった人たち」は、わたしに何も加えることをしなかった。
2:7
それどころか、彼らは、ペテロが割礼の者への福音をゆだねられているように、わたしには無割礼の者への福音がゆだねられていることを認め、
2:8
(というのは、ペテロに働きかけて割礼の者への使徒の務につかせたかたは、わたしにも働きかけて、異邦人につかわして下さったからである)、
2:9
かつ、わたしに賜わった恵みを知って、柱として重んじられているヤコブとケパとヨハネとは、わたしとバルナバとに、交わりの手を差し伸べた。そこで、わたしたちは異邦人に行き、彼らは割礼の者に行くことになったのである。
2:10
ただ一つ、わたしたちが貧しい人々をかえりみるようにとのことであったが、わたしはもとより、この事のためにも大いに努めてきたのである。
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†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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◇ June 29, 2015 Daily Mass Reading
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Today's Bible story
June 29, 2015
We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 16:13-19
13 Now when Jesus came into the parts of Caesarea Philippi, he asked his disciples, saying, “Who do men say that I, the Son of Man, am?”
14 They said, “Some say John the Baptiser, some, Elijah, and others, Jeremiah, or one of the prophets.”
15 He said to them, “But who do you say that I am?”
16 Simon Peter answered, “You are the Christ, the Son of the living God.”
17 Jesus answered him, “Blessed are you, Simon Bar Jonah, for flesh and blood has not revealed this to you, but my Father who is in heaven.
18 I also tell you that you are Peter,* and on this rock † I will build my assembly, and the gates of Hades‡ will not prevail against it.
19 I will give to you the keys of the Kingdom of Heaven, and whatever you bind on earth will have been bound in heaven; and whatever you release on earth will have been released in heaven.”
*16:18: Peter’s name, Petros in Greek, is the word for a specific rock or stone.
†16:18: Greek, petra, a rock mass or bedrock.
‡16:18: or, Hell
-----
Acts 12:1-11
1 Now about that time, King Herod stretched out his hands to oppress some of the assembly.
2 He killed James, the brother of John, with the sword.
3 When he saw that it pleased the Jews, he proceeded to seize Peter also. This was during the days of unleavened bread.
4 When he had arrested him, he put him in prison, and delivered him to four squads of four soldiers each to guard him, intending to bring him out to the people after the Passover.
5 Peter therefore was kept in the prison, but constant prayer was made by the assembly to God for him.
6 The same night when Herod was about to bring him out, Peter was sleeping between two soldiers, bound with two chains. Guards in front of the door kept the prison.
7 And behold, an angel of the Lord stood by him, and a light shone in the cell. He struck Peter on the side, and woke him up, saying, “Stand up quickly!” His chains fell off from his hands.
8 The angel said to him, “Get dressed and put on your sandals.” He did so. He said to him, “Put on your cloak, and follow me.”
9 And he went out and followed him. He didn’t know that what was being done by the angel was real, but thought he saw a vision.
10 When they were past the first and the second guard, they came to the iron gate that leads into the city, which opened to them by itself. They went out, and went down one street, and immediately the angel departed from him.
11 When Peter had come to himself, he said, “Now I truly know that the Lord has sent out his angel and delivered me out of the hand of Herod, and from everything the Jewish people were expecting.”
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2 Timothy 4:6-8, 17-18
6 For I am already being offered, and the time of my departure has come.
7 I have fought the good fight. I have finished the course. I have kept the faith.
8 From now on, there is stored up for me the crown of righteousness, which the Lord, the righteous judge, will give to me on that day; and not to me only, but also to all those who have loved his appearing.
17 But the Lord stood by me, and strengthened me, that through me the message might be fully proclaimed, and that all the Gentiles might hear; and I was delivered out of the mouth of the lion.
18 And the Lord will deliver me from every evil work, and will preserve me for his heavenly Kingdom; to whom be the glory forever and ever. Amen.
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 29, 2015 Daily Mass Reading
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http://www.usccb.org/bible/readings/062915-day.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.29
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http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=29&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 16:13-19
13 Now when Jesus came into the parts of Caesarea Philippi, he asked his disciples, saying, “Who do men say that I, the Son of Man, am?”
14 They said, “Some say John the Baptiser, some, Elijah, and others, Jeremiah, or one of the prophets.”
15 He said to them, “But who do you say that I am?”
16 Simon Peter answered, “You are the Christ, the Son of the living God.”
17 Jesus answered him, “Blessed are you, Simon Bar Jonah, for flesh and blood has not revealed this to you, but my Father who is in heaven.
18 I also tell you that you are Peter,* and on this rock † I will build my assembly, and the gates of Hades‡ will not prevail against it.
19 I will give to you the keys of the Kingdom of Heaven, and whatever you bind on earth will have been bound in heaven; and whatever you release on earth will have been released in heaven.”
*16:18: Peter’s name, Petros in Greek, is the word for a specific rock or stone.
†16:18: Greek, petra, a rock mass or bedrock.
‡16:18: or, Hell
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Acts 12:1-11
1 Now about that time, King Herod stretched out his hands to oppress some of the assembly.
2 He killed James, the brother of John, with the sword.
3 When he saw that it pleased the Jews, he proceeded to seize Peter also. This was during the days of unleavened bread.
4 When he had arrested him, he put him in prison, and delivered him to four squads of four soldiers each to guard him, intending to bring him out to the people after the Passover.
5 Peter therefore was kept in the prison, but constant prayer was made by the assembly to God for him.
6 The same night when Herod was about to bring him out, Peter was sleeping between two soldiers, bound with two chains. Guards in front of the door kept the prison.
7 And behold, an angel of the Lord stood by him, and a light shone in the cell. He struck Peter on the side, and woke him up, saying, “Stand up quickly!” His chains fell off from his hands.
8 The angel said to him, “Get dressed and put on your sandals.” He did so. He said to him, “Put on your cloak, and follow me.”
9 And he went out and followed him. He didn’t know that what was being done by the angel was real, but thought he saw a vision.
10 When they were past the first and the second guard, they came to the iron gate that leads into the city, which opened to them by itself. They went out, and went down one street, and immediately the angel departed from him.
11 When Peter had come to himself, he said, “Now I truly know that the Lord has sent out his angel and delivered me out of the hand of Herod, and from everything the Jewish people were expecting.”
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2 Timothy 4:6-8, 17-18
6 For I am already being offered, and the time of my departure has come.
7 I have fought the good fight. I have finished the course. I have kept the faith.
8 From now on, there is stored up for me the crown of righteousness, which the Lord, the righteous judge, will give to me on that day; and not to me only, but also to all those who have loved his appearing.
17 But the Lord stood by me, and strengthened me, that through me the message might be fully proclaimed, and that all the Gentiles might hear; and I was delivered out of the mouth of the lion.
18 And the Lord will deliver me from every evil work, and will preserve me for his heavenly Kingdom; to whom be the glory forever and ever. Amen.
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 29, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_29.mp3
◇ Daily Readings June 29, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062915-day.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.29
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=29&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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2015年06月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月28日(日)も良い日でありますように。
年間第13主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 5:21-43
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
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☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 5:21-43
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_042.htm
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 5:21-43
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201506
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◇ June 28, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_28.mp3
◇ Daily Readings June 28, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062815.cfm
†主の平安
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年間第13主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 5:21-43
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
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☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 5:21-43
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_042.htm
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 5:21-43
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◇ June 28, 2015 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings June 28, 2015
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月28日(日)も良い日でありますように。
年間第13主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 5:21-43
5:21
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
5:22
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
5:23
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
5:24
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
5:25
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
5:26
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
5:27
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
5:28
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
5:29
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
5:30
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
5:31
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
5:32
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
5:33
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
5:34
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
5:35
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
5:36
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
5:37
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
5:38
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
5:39
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
5:40
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
5:41
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
5:42
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
5:43
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
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☆み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 5:21-43
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_34_1.mp3
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☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 5:21-43
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_042.htm
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 5:21-43
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201506
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知恵の書 1:13-15, 2:23-24※
1章13節
神が死を造られたわけではなく、命あるものの滅びを喜ばれるわけでもない。
1章14節
生かすためにこそ神は万物をお造りになった。世にある造られた物は価値がある。滅びをもたらす毒はその中になく、陰府がこの世を支配することもない。
1章15節
義は不滅である。
2章23節
神は人間を不滅な者として創造し、御自分の本性の似姿として造られた。
2章24節
悪魔のねたみによって死がこの世に入り、悪魔の仲間に属する者が死を味わうのである。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編知恵の書より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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コリント人への第二の手紙 8:7, 9, 13-15
8:7
さて、あなたがたがあらゆる事がらについて富んでいるように、すなわち、信仰にも言葉にも知識にも、あらゆる熱情にも、また、あなたがたに対するわたしたちの愛にも富んでいるように、この恵みのわざにも富んでほしい。
8:9
あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。
8:13
それは、ほかの人々に楽をさせて、あなたがたに苦労をさせようとするのではなく、持ち物を等しくするためである。
8:14
すなわち、今の場合は、あなたがたの余裕があの人たちの欠乏を補い、後には、彼らの余裕があなたがたの欠乏を補い、こうして等しくなるようにするのである。
8:15
それは「多く得た者も余ることがなく、少ししか得なかった者も足りないことはなかった」と書いてあるとおりである。
=====
サムエル記上 5:1, 6-6:4, 10-12, 19-7:1
5:1
ペリシテびとは神の箱をぶんどって、エベネゼルからアシドドに運んできた。
5:6
そして主の手はアシドドびとの上にきびしく臨み、主は腫物をもってアシドドとその領域の人々を恐れさせ、また悩まされた。
5:7
アシドドの人々は、このありさまを見て言った、「イスラエルの神の箱を、われわれの所に、とどめ置いてはならない。その神の手が、われわれと、われわれの神ダゴンの上にきびしく臨むからである」。
5:8
そこで彼らは人をつかわして、ペリシテびとの君たちを集めて言った、「イスラエルの神の箱をどうしましょう」。彼らは言った、「イスラエルの神の箱はガテに移そう」。人々はイスラエルの神の箱をそこに移した。
5:9
彼らがそれを移すと、主の手がその町に臨み、非常な騒ぎが起った。そして老若を問わず町の人々を撃たれたので、彼らの身に腫物ができた。
5:10
そこで人々は神の箱をエクロンに送ったが、神の箱がエクロンに着いた時、エクロンの人々は叫んで言った、「彼らがイスラエルの神の箱をわれわれの所に移したのは、われわれと民を滅ぼすためである」。
5:11
そこで彼らは人をつかわして、ペリシテびとの君たちをみな集めて言った、「イスラエルの神の箱を送り出して、もとの所に返し、われわれと民を滅ぼすことのないようにしよう」。恐ろしい騒ぎが町中に起っていたからである。そこには神の手が非常にきびしく臨んでいたので、
5:12
死なない人は腫物をもって撃たれ、町の叫びは天に達した。
6:1
主の箱は七か月の間ペリシテびとの地にあった。
6:2
ペリシテびとは、祭司や占い師を呼んで言った、「イスラエルの神の箱をどうしましょうか。どのようにして、それをもとの所へ送り返せばよいか告げてください」。
6:3
彼らは言った、「イスラエルの神の箱を送り返す時には、それをむなしく返してはならない。必ず彼にとがの供え物をもって償いをしなければならない。そうすれば、あなたがたはいやされ、また彼の手がなぜあなたがたを離れないかを知ることができるであろう」。
6:4
人々は言った、「われわれが償うとがの供え物には何をしましょうか」。彼らは答えた、「ペリシテびとの君たちの数にしたがって、金の腫物五つと金のねずみ五つである。あなたがたすべてと、君たちに臨んだ災は一つだからである。
6:10
人々はそのようにした。すなわち、彼らは二頭の乳牛をとって、これを車につなぎ、そのおのおのの子牛を家に閉じこめ、
6:12
すると雌牛はまっすぐにベテシメシの方向へ、ひとすじに大路を歩み、鳴きながら進んでいって、右にも左にも曲らなかった。ペリシテびとの君たちは、ベテシメシの境までそのあとについていった。
6:19
ベテシメシの人々で主の箱の中を見たものがあったので、主はこれを撃たれた。すなわち民のうち七十人を撃たれた。主が民を撃って多くの者を殺されたので、民はなげき悲しんだ。
6:20
ベテシメシの人々は言った、「だれが、この聖なる神、主の前に立つことができようか。主はわれわれを離れてだれの所へ上って行かれたらよいのか」。
6:21
そして彼らは、使者をキリアテ・ヤリムの人々につかわして言った、「ペリシテびとが主の箱を返したから、下ってきて、それをあなたがたの所へ携え上ってください」。
7:1
キリアテ・ヤリムの人々は、きて、主の箱を携え上り、丘の上のアビナダブの家に持ってきて、その子エレアザルを聖別して、主の箱を守らせた。
7:2
その箱は久しくキリアテ・ヤリムにとどまって、二十年を経た。イスラエルの全家は主を慕って嘆いた。
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†主の平安
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☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
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年間第13主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 5:21-43
5:21
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
5:22
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
5:23
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
5:24
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
5:25
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
5:26
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
5:27
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
5:28
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
5:29
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
5:30
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
5:31
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
5:32
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
5:33
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
5:34
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
5:35
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
5:36
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
5:37
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
5:38
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
5:39
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
5:40
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
5:41
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
5:42
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
5:43
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
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☆み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 5:21-43
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_34_1.mp3
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☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 5:21-43
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_042.htm
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 5:21-43
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201506
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知恵の書 1:13-15, 2:23-24※
1章13節
神が死を造られたわけではなく、命あるものの滅びを喜ばれるわけでもない。
1章14節
生かすためにこそ神は万物をお造りになった。世にある造られた物は価値がある。滅びをもたらす毒はその中になく、陰府がこの世を支配することもない。
1章15節
義は不滅である。
2章23節
神は人間を不滅な者として創造し、御自分の本性の似姿として造られた。
2章24節
悪魔のねたみによって死がこの世に入り、悪魔の仲間に属する者が死を味わうのである。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編知恵の書より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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コリント人への第二の手紙 8:7, 9, 13-15
8:7
さて、あなたがたがあらゆる事がらについて富んでいるように、すなわち、信仰にも言葉にも知識にも、あらゆる熱情にも、また、あなたがたに対するわたしたちの愛にも富んでいるように、この恵みのわざにも富んでほしい。
8:9
あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。
8:13
それは、ほかの人々に楽をさせて、あなたがたに苦労をさせようとするのではなく、持ち物を等しくするためである。
8:14
すなわち、今の場合は、あなたがたの余裕があの人たちの欠乏を補い、後には、彼らの余裕があなたがたの欠乏を補い、こうして等しくなるようにするのである。
8:15
それは「多く得た者も余ることがなく、少ししか得なかった者も足りないことはなかった」と書いてあるとおりである。
=====
サムエル記上 5:1, 6-6:4, 10-12, 19-7:1
5:1
ペリシテびとは神の箱をぶんどって、エベネゼルからアシドドに運んできた。
5:6
そして主の手はアシドドびとの上にきびしく臨み、主は腫物をもってアシドドとその領域の人々を恐れさせ、また悩まされた。
5:7
アシドドの人々は、このありさまを見て言った、「イスラエルの神の箱を、われわれの所に、とどめ置いてはならない。その神の手が、われわれと、われわれの神ダゴンの上にきびしく臨むからである」。
5:8
そこで彼らは人をつかわして、ペリシテびとの君たちを集めて言った、「イスラエルの神の箱をどうしましょう」。彼らは言った、「イスラエルの神の箱はガテに移そう」。人々はイスラエルの神の箱をそこに移した。
5:9
彼らがそれを移すと、主の手がその町に臨み、非常な騒ぎが起った。そして老若を問わず町の人々を撃たれたので、彼らの身に腫物ができた。
5:10
そこで人々は神の箱をエクロンに送ったが、神の箱がエクロンに着いた時、エクロンの人々は叫んで言った、「彼らがイスラエルの神の箱をわれわれの所に移したのは、われわれと民を滅ぼすためである」。
5:11
そこで彼らは人をつかわして、ペリシテびとの君たちをみな集めて言った、「イスラエルの神の箱を送り出して、もとの所に返し、われわれと民を滅ぼすことのないようにしよう」。恐ろしい騒ぎが町中に起っていたからである。そこには神の手が非常にきびしく臨んでいたので、
5:12
死なない人は腫物をもって撃たれ、町の叫びは天に達した。
6:1
主の箱は七か月の間ペリシテびとの地にあった。
6:2
ペリシテびとは、祭司や占い師を呼んで言った、「イスラエルの神の箱をどうしましょうか。どのようにして、それをもとの所へ送り返せばよいか告げてください」。
6:3
彼らは言った、「イスラエルの神の箱を送り返す時には、それをむなしく返してはならない。必ず彼にとがの供え物をもって償いをしなければならない。そうすれば、あなたがたはいやされ、また彼の手がなぜあなたがたを離れないかを知ることができるであろう」。
6:4
人々は言った、「われわれが償うとがの供え物には何をしましょうか」。彼らは答えた、「ペリシテびとの君たちの数にしたがって、金の腫物五つと金のねずみ五つである。あなたがたすべてと、君たちに臨んだ災は一つだからである。
6:10
人々はそのようにした。すなわち、彼らは二頭の乳牛をとって、これを車につなぎ、そのおのおのの子牛を家に閉じこめ、
6:12
すると雌牛はまっすぐにベテシメシの方向へ、ひとすじに大路を歩み、鳴きながら進んでいって、右にも左にも曲らなかった。ペリシテびとの君たちは、ベテシメシの境までそのあとについていった。
6:19
ベテシメシの人々で主の箱の中を見たものがあったので、主はこれを撃たれた。すなわち民のうち七十人を撃たれた。主が民を撃って多くの者を殺されたので、民はなげき悲しんだ。
6:20
ベテシメシの人々は言った、「だれが、この聖なる神、主の前に立つことができようか。主はわれわれを離れてだれの所へ上って行かれたらよいのか」。
6:21
そして彼らは、使者をキリアテ・ヤリムの人々につかわして言った、「ペリシテびとが主の箱を返したから、下ってきて、それをあなたがたの所へ携え上ってください」。
7:1
キリアテ・ヤリムの人々は、きて、主の箱を携え上り、丘の上のアビナダブの家に持ってきて、その子エレアザルを聖別して、主の箱を守らせた。
7:2
その箱は久しくキリアテ・ヤリムにとどまって、二十年を経た。イスラエルの全家は主を慕って嘆いた。
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†主の平安
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Today's Bible story
June 28, 2015
We hope that today is a good day.
-----
Gospel: Mark 5:21-43
21 When Jesus had crossed back over in the boat to the other side, a great multitude was gathered to him; and he was by the sea.
22 Behold, one of the rulers of the synagogue, Jairus by name, came; and seeing him, he fell at his feet,
23 and begged him much, saying, “My little daughter is at the point of death. Please come and lay your hands on her, that she may be made healthy, and live.”
24 He went with him, and a great multitude followed him, and they pressed upon him on all sides.
25 A certain woman, who had an issue of blood for twelve years,
26 and had suffered many things by many physicians, and had spent all that she had, and was no better, but rather grew worse,
27 having heard the things concerning Jesus, came up behind him in the crowd, and touched his clothes.
28 For she said, “If I just touch his clothes, I will be made well.”
29 Immediately the flow of her blood was dried up, and she felt in her body that she was healed of her affliction.
30 Immediately Jesus, perceiving in himself that the power had gone out from him, turned around in the crowd, and asked, “Who touched my clothes?”
31 His disciples said to him, “You see the multitude pressing against you, and you say, ‘Who touched me?’”
32 He looked around to see her who had done this thing.
33 But the woman, fearing and trembling, knowing what had been done to her, came and fell down before him, and told him all the truth.
34 He said to her, “Daughter, your faith has made you well. Go in peace, and be cured of your disease.”
35 While he was still speaking, people came from the synagogue ruler’s house saying, “Your daughter is dead. Why bother the Teacher any more?”
36 But Jesus, when he heard the message spoken, immediately said to the ruler of the synagogue, “Don’t be afraid, only believe.”
37 He allowed no one to follow him, except Peter, James, and John the brother of James.
38 He came to the synagogue ruler’s house, and he saw an uproar, weeping, and great wailing.
39 When he had
entered in, he said to them, “Why do you make an uproar and weep? The child is not dead, but is asleep.”
40 They ridiculed him. But he, having put them all out, took the father of the child, her mother, and those who were with him, and went in where the child was lying.
41 Taking the child by the hand, he said to her, “Talitha cumi!” which means, being interpreted, “Girl, I tell you, get up!”
42 Immediately the girl rose up and walked, for she was twelve years old. They were amazed with great amazement.
43 He strictly ordered them that no one should know this, and commanded that something should be given to her to eat.
<
-----
Wisdom of Solomon
Wisdom 1:13-15, 2:23-24
13 Because God made not death;
Neither delights he when the living perish:
14 For he created all things that they might have being:
And§§ Or, all the races of creatures in the world the generative powers of the world are healthsome,
And there is no poison of destruction in them:
Nor has Hades *** Or, a royal house royal dominion upon earth,
15 For righteousness is immortal:
2:23 Because God created man for incorruption,
And made him an image of his own § Some authorities read everlastingness. proper being;
24 But by the envy of the devil death entered into the world,
And they that are of his portion make trial thereof.
§§1:14: Or, all the races of creatures in the world
***1:14: Or, a royal house
§2:23: Some authorities read everlastingness.
-----
2 Corinthians 8:7, 9, 13-15
7 But as you abound in everything, in faith, utterance, knowledge, all earnestness, and in your love to us, see that you also abound in this grace.
9 For you know the grace of our Lord Jesus Christ, that, though he was rich, yet for your sakes he became poor, that you through his poverty might become rich.
13 For this is not that others may be eased and you distressed,
14 but for equality. Your abundance at this present time supplies their lack, that their abundance also may become a supply for your lack; that there may be equality.
15 As it is written, “He who gathered much had nothing left over, and he who gathered little had no lack.”☆
☆8:15: Exodus 16:8
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◇ The World English Bible
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Mark 5:21-43
21 When Jesus had crossed back over in the boat to the other side, a great multitude was gathered to him; and he was by the sea.
22 Behold, one of the rulers of the synagogue, Jairus by name, came; and seeing him, he fell at his feet,
23 and begged him much, saying, “My little daughter is at the point of death. Please come and lay your hands on her, that she may be made healthy, and live.”
24 He went with him, and a great multitude followed him, and they pressed upon him on all sides.
25 A certain woman, who had an issue of blood for twelve years,
26 and had suffered many things by many physicians, and had spent all that she had, and was no better, but rather grew worse,
27 having heard the things concerning Jesus, came up behind him in the crowd, and touched his clothes.
28 For she said, “If I just touch his clothes, I will be made well.”
29 Immediately the flow of her blood was dried up, and she felt in her body that she was healed of her affliction.
30 Immediately Jesus, perceiving in himself that the power had gone out from him, turned around in the crowd, and asked, “Who touched my clothes?”
31 His disciples said to him, “You see the multitude pressing against you, and you say, ‘Who touched me?’”
32 He looked around to see her who had done this thing.
33 But the woman, fearing and trembling, knowing what had been done to her, came and fell down before him, and told him all the truth.
34 He said to her, “Daughter, your faith has made you well. Go in peace, and be cured of your disease.”
35 While he was still speaking, people came from the synagogue ruler’s house saying, “Your daughter is dead. Why bother the Teacher any more?”
36 But Jesus, when he heard the message spoken, immediately said to the ruler of the synagogue, “Don’t be afraid, only believe.”
37 He allowed no one to follow him, except Peter, James, and John the brother of James.
38 He came to the synagogue ruler’s house, and he saw an uproar, weeping, and great wailing.
39 When he had
entered in, he said to them, “Why do you make an uproar and weep? The child is not dead, but is asleep.”
40 They ridiculed him. But he, having put them all out, took the father of the child, her mother, and those who were with him, and went in where the child was lying.
41 Taking the child by the hand, he said to her, “Talitha cumi!” which means, being interpreted, “Girl, I tell you, get up!”
42 Immediately the girl rose up and walked, for she was twelve years old. They were amazed with great amazement.
43 He strictly ordered them that no one should know this, and commanded that something should be given to her to eat.
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Wisdom of Solomon
Wisdom 1:13-15, 2:23-24
13 Because God made not death;
Neither delights he when the living perish:
14 For he created all things that they might have being:
And§§ Or, all the races of creatures in the world the generative powers of the world are healthsome,
And there is no poison of destruction in them:
Nor has Hades *** Or, a royal house royal dominion upon earth,
15 For righteousness is immortal:
2:23 Because God created man for incorruption,
And made him an image of his own § Some authorities read everlastingness. proper being;
24 But by the envy of the devil death entered into the world,
And they that are of his portion make trial thereof.
§§1:14: Or, all the races of creatures in the world
***1:14: Or, a royal house
§2:23: Some authorities read everlastingness.
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2 Corinthians 8:7, 9, 13-15
7 But as you abound in everything, in faith, utterance, knowledge, all earnestness, and in your love to us, see that you also abound in this grace.
9 For you know the grace of our Lord Jesus Christ, that, though he was rich, yet for your sakes he became poor, that you through his poverty might become rich.
13 For this is not that others may be eased and you distressed,
14 but for equality. Your abundance at this present time supplies their lack, that their abundance also may become a supply for your lack; that there may be equality.
15 As it is written, “He who gathered much had nothing left over, and he who gathered little had no lack.”☆
☆8:15: Exodus 16:8
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 28, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_28.mp3
◇ Daily Readings June 28, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062815.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.5
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http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=5&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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2015年06月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月27日(土)も良い日でありますように。
(聖チリロ − アレキサンドリア - 司教教会博士)
(聖母の土曜日)
-----
☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:5-17
さて、イエスがカペナウムに帰ってこられたとき、ある百卒長がみもとにきて訴えて言った、
「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」。
イエスは彼に、「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。
そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。
わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。
イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた人々に言われた、「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、これほどの信仰を見たことがない。
なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、
この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。
それからイエスは百卒長に「行け、あなたの信じたとおりになるように」と言われた。すると、ちょうどその時に、僕はいやされた。
それから、イエスはペテロの家にはいって行かれ、そのしゅうとめが熱病で、床についているのをごらんになった。
そこで、その手にさわられると、熱が引いた。そして女は起きあがってイエスをもてなした。
夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。
これは、預言者イザヤによって「彼は、わたしたちのわずらいを身に受け、わたしたちの病を負うた」と言われた言葉が成就するためである。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 8:5-17
ユダヤ人たちは、決して異邦人の家に入りませんでした。なぜなら、「汚れ」の問題があったからです。しかし、イエスは異邦人である百人隊長のところに行って、癒そうと言われます。
その後、ペトロのしゅうとめを癒し、夕方になっても大勢の人たちの悪霊を追い出したり、病を癒されます。イエスは一日中、癒され続けます。
イエスの前では境界線、時間、場所、人(好き嫌い、人数)や掟は関係ありません。とにかくどの人の同じ唯一の人間です。ここに愛徳があると思います。
私たちもまず目の前にいる人、近くにいる人、出会う一人ひとりをかけがえのない存在として大切に関わり、触れ合っていきたいものです。
Hasta luego sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_207.htm#177
より転載
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◇ June 27, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_27.mp3
◇ Daily Readings June 27, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062715.cfm
†主の平安
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(聖チリロ − アレキサンドリア - 司教教会博士)
(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:5-17
さて、イエスがカペナウムに帰ってこられたとき、ある百卒長がみもとにきて訴えて言った、
「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」。
イエスは彼に、「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。
そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。
わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。
イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた人々に言われた、「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、これほどの信仰を見たことがない。
なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、
この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。
それからイエスは百卒長に「行け、あなたの信じたとおりになるように」と言われた。すると、ちょうどその時に、僕はいやされた。
それから、イエスはペテロの家にはいって行かれ、そのしゅうとめが熱病で、床についているのをごらんになった。
そこで、その手にさわられると、熱が引いた。そして女は起きあがってイエスをもてなした。
夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。
これは、預言者イザヤによって「彼は、わたしたちのわずらいを身に受け、わたしたちの病を負うた」と言われた言葉が成就するためである。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 8:5-17
ユダヤ人たちは、決して異邦人の家に入りませんでした。なぜなら、「汚れ」の問題があったからです。しかし、イエスは異邦人である百人隊長のところに行って、癒そうと言われます。
その後、ペトロのしゅうとめを癒し、夕方になっても大勢の人たちの悪霊を追い出したり、病を癒されます。イエスは一日中、癒され続けます。
イエスの前では境界線、時間、場所、人(好き嫌い、人数)や掟は関係ありません。とにかくどの人の同じ唯一の人間です。ここに愛徳があると思います。
私たちもまず目の前にいる人、近くにいる人、出会う一人ひとりをかけがえのない存在として大切に関わり、触れ合っていきたいものです。
Hasta luego sdb
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より転載
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◇ June 27, 2015 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings June 27, 2015
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月27日(土)も良い日でありますように。
(聖チリロ − アレキサンドリア - 司教教会博士)
(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:5-17
8:5
さて、イエスがカペナウムに帰ってこられたとき、ある百卒長がみもとにきて訴えて言った、
8:6
「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」。
8:7
イエスは彼に、「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。
8:8
そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。
8:9
わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。
8:10
イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた人々に言われた、「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、これほどの信仰を見たことがない。
8:11
なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、
8:12
この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。
8:13
それからイエスは百卒長に「行け、あなたの信じたとおりになるように」と言われた。すると、ちょうどその時に、僕はいやされた。
8:14
それから、イエスはペテロの家にはいって行かれ、そのしゅうとめが熱病で、床についているのをごらんになった。
8:15
そこで、その手にさわられると、熱が引いた。そして女は起きあがってイエスをもてなした。
8:16
夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。
8:17
これは、預言者イザヤによって「彼は、わたしたちのわずらいを身に受け、わたしたちの病を負うた」と言われた言葉が成就するためである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 8:5-17
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み言葉について
マタイによる福音 8:5-17
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創世記 18:1-15
18:1
主はマムレのテレビンの木のかたわらでアブラハムに現れられた。それは昼の暑いころで、彼は天幕の入口にすわっていたが、
18:2
目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。彼はこれを見て、天幕の入口から走って行って彼らを迎え、地に身をかがめて、
18:3
言った、「わが主よ、もしわたしがあなたの前に恵みを得ているなら、どうぞしもべを通り過ごさないでください。
18:4
水をすこし取ってこさせますから、あなたがたは足を洗って、この木の下でお休みください。
18:5
わたしは一口のパンを取ってきます。元気をつけて、それからお出かけください。せっかくしもべの所においでになったのですから」。彼らは言った、「お言葉どおりにしてください」。
18:6
そこでアブラハムは急いで天幕に入り、サラの所に行って言った、「急いで細かい麦粉三セヤをとり、こねてパンを造りなさい」。
18:7
アブラハムは牛の群れに走って行き、柔らかな良い子牛を取って若者に渡したので、急いで調理した。
18:8
そしてアブラハムは凝乳と牛乳および子牛の調理したものを取って、彼らの前に供え、木の下で彼らのかたわらに立って給仕し、彼らは食事した。
18:9
彼らはアブラハムに言った、「あなたの妻サラはどこにおられますか」。彼は言った、「天幕の中です」。
18:10
そのひとりが言った、「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」。サラはうしろの方の天幕の入口で聞いていた。
18:11
さてアブラハムとサラとは年がすすみ、老人となり、サラは女の月のものが、すでに止まっていた。
18:12
それでサラは心の中で笑って言った、「わたしは衰え、主人もまた老人であるのに、わたしに楽しみなどありえようか」。
18:13
主はアブラハムに言われた、「なぜサラは、わたしは老人であるのに、どうして子を産むことができようかと言って笑ったのか。
18:14
主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。
18:15
サラは恐れたので、これを打ち消して言った、「わたしは笑いません」。主は言われた、「いや、あなたは笑いました」。
=====
サムエル記上 4:1b-18
4:1b
ペリシテびとはアペクに陣をしいた。
4:2
ペリシテびとはイスラエルびとにむかって陣備えをしたが、戦うに及んで、イスラエルびとはペリシテびとの前に敗れ、ペリシテびとは戦場において、おおよそ四千人を殺した。
4:3
民が陣営に退いた時、イスラエルの長老たちは言った、「なにゆえ、主はきょう、ペリシテびとの前にわれわれを敗られたのか。シロへ行って主の契約の箱をここへ携えてくることにしよう。そして主をわれわれのうちに迎えて、敵の手から救っていただこう」。
4:4
そこで民は人をシロにつかわし、ケルビムの上に座しておられる万軍の主の契約の箱を、そこから携えてこさせた。その時エリのふたりの子、ホフニとピネハスは神の契約の箱と共に、その所にいた。
4:5
主の契約の箱が陣営についた時、イスラエルびとはみな大声で叫んだので、地は鳴り響いた。
4:6
ペリシテびとは、その叫び声を聞いて言った、「ヘブルびとの陣営の、この大きな叫び声は何事か」。そして主の箱が、陣営に着いたことを知った時、
4:7
ペリシテびとは恐れて言った、「神々が陣営にきたのだ」。彼らはまた言った、「ああ、われわれはわざわいである。このようなことは今までなかった。
4:8
ああ、われわれはわざわいである。だれがわれわれをこれらの強い神々の手から救い出すことができようか。これらの神々は、もろもろの災をもってエジプトびとを荒野で撃ったのだ。
4:9
ペリシテびとよ、勇気を出して男らしくせよ。ヘブルびとがあなたがたに仕えたように、あなたがたが彼らに仕えることのないために、男らしく戦え」。
4:10
こうしてペリシテびとが戦ったので、イスラエルびとは敗れて、おのおのその家に逃げて帰った。戦死者はひじょうに多く、イスラエルの歩兵で倒れたものは三万であった。
4:11
また神の箱は奪われ、エリのふたりの子、ホフニとピネハスは殺された。
4:12
その日ひとりのベニヤミンびとが、衣服を裂き、頭に土をかぶって、戦場から走ってシロにきた。
4:13
彼が着いたとき、エリは道のかたわらにある自分の座にすわって待ちかまえていた。その心に神の箱の事を気づかっていたからである。その人が町にはいって、情報をつたえたので、町はこぞって叫んだ。
4:14
エリはその叫び声を聞いて言った、「この騒ぎ声は何か」。その人は急いでエリの所へきてエリに告げた。
4:15
その時エリは九十八歳で、その目は固まって見ることができなかった。
4:16
その人はエリに言った、「わたしは戦場からきたものです。きょう戦場からのがれたのです」。エリは言った、「わが子よ、様子はどうであったか」。
4:17
しらせをもたらしたその人は答えて言った、「イスラエルびとは、ペリシテびとの前から逃げ、民のうちにはまた多くの戦死者があり、あなたのふたりの子、ホフニとピネハスも死に、神の箱は奪われました」。
4:18
彼が神の箱のことを言ったとき、エリはその座から、あおむけに門のかたわらに落ち、首を折って死んだ。老いて身が重かったからである。彼のイスラエルをさばいたのは四十年であった。
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◇ June 27, 2015 Daily Mass Reading
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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(聖チリロ − アレキサンドリア - 司教教会博士)
(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:5-17
8:5
さて、イエスがカペナウムに帰ってこられたとき、ある百卒長がみもとにきて訴えて言った、
8:6
「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」。
8:7
イエスは彼に、「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。
8:8
そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。
8:9
わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。
8:10
イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた人々に言われた、「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、これほどの信仰を見たことがない。
8:11
なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、
8:12
この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。
8:13
それからイエスは百卒長に「行け、あなたの信じたとおりになるように」と言われた。すると、ちょうどその時に、僕はいやされた。
8:14
それから、イエスはペテロの家にはいって行かれ、そのしゅうとめが熱病で、床についているのをごらんになった。
8:15
そこで、その手にさわられると、熱が引いた。そして女は起きあがってイエスをもてなした。
8:16
夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。
8:17
これは、預言者イザヤによって「彼は、わたしたちのわずらいを身に受け、わたしたちの病を負うた」と言われた言葉が成就するためである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 8:5-17
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_177_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 8:5-17
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_207.htm#177
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創世記 18:1-15
18:1
主はマムレのテレビンの木のかたわらでアブラハムに現れられた。それは昼の暑いころで、彼は天幕の入口にすわっていたが、
18:2
目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。彼はこれを見て、天幕の入口から走って行って彼らを迎え、地に身をかがめて、
18:3
言った、「わが主よ、もしわたしがあなたの前に恵みを得ているなら、どうぞしもべを通り過ごさないでください。
18:4
水をすこし取ってこさせますから、あなたがたは足を洗って、この木の下でお休みください。
18:5
わたしは一口のパンを取ってきます。元気をつけて、それからお出かけください。せっかくしもべの所においでになったのですから」。彼らは言った、「お言葉どおりにしてください」。
18:6
そこでアブラハムは急いで天幕に入り、サラの所に行って言った、「急いで細かい麦粉三セヤをとり、こねてパンを造りなさい」。
18:7
アブラハムは牛の群れに走って行き、柔らかな良い子牛を取って若者に渡したので、急いで調理した。
18:8
そしてアブラハムは凝乳と牛乳および子牛の調理したものを取って、彼らの前に供え、木の下で彼らのかたわらに立って給仕し、彼らは食事した。
18:9
彼らはアブラハムに言った、「あなたの妻サラはどこにおられますか」。彼は言った、「天幕の中です」。
18:10
そのひとりが言った、「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」。サラはうしろの方の天幕の入口で聞いていた。
18:11
さてアブラハムとサラとは年がすすみ、老人となり、サラは女の月のものが、すでに止まっていた。
18:12
それでサラは心の中で笑って言った、「わたしは衰え、主人もまた老人であるのに、わたしに楽しみなどありえようか」。
18:13
主はアブラハムに言われた、「なぜサラは、わたしは老人であるのに、どうして子を産むことができようかと言って笑ったのか。
18:14
主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。
18:15
サラは恐れたので、これを打ち消して言った、「わたしは笑いません」。主は言われた、「いや、あなたは笑いました」。
=====
サムエル記上 4:1b-18
4:1b
ペリシテびとはアペクに陣をしいた。
4:2
ペリシテびとはイスラエルびとにむかって陣備えをしたが、戦うに及んで、イスラエルびとはペリシテびとの前に敗れ、ペリシテびとは戦場において、おおよそ四千人を殺した。
4:3
民が陣営に退いた時、イスラエルの長老たちは言った、「なにゆえ、主はきょう、ペリシテびとの前にわれわれを敗られたのか。シロへ行って主の契約の箱をここへ携えてくることにしよう。そして主をわれわれのうちに迎えて、敵の手から救っていただこう」。
4:4
そこで民は人をシロにつかわし、ケルビムの上に座しておられる万軍の主の契約の箱を、そこから携えてこさせた。その時エリのふたりの子、ホフニとピネハスは神の契約の箱と共に、その所にいた。
4:5
主の契約の箱が陣営についた時、イスラエルびとはみな大声で叫んだので、地は鳴り響いた。
4:6
ペリシテびとは、その叫び声を聞いて言った、「ヘブルびとの陣営の、この大きな叫び声は何事か」。そして主の箱が、陣営に着いたことを知った時、
4:7
ペリシテびとは恐れて言った、「神々が陣営にきたのだ」。彼らはまた言った、「ああ、われわれはわざわいである。このようなことは今までなかった。
4:8
ああ、われわれはわざわいである。だれがわれわれをこれらの強い神々の手から救い出すことができようか。これらの神々は、もろもろの災をもってエジプトびとを荒野で撃ったのだ。
4:9
ペリシテびとよ、勇気を出して男らしくせよ。ヘブルびとがあなたがたに仕えたように、あなたがたが彼らに仕えることのないために、男らしく戦え」。
4:10
こうしてペリシテびとが戦ったので、イスラエルびとは敗れて、おのおのその家に逃げて帰った。戦死者はひじょうに多く、イスラエルの歩兵で倒れたものは三万であった。
4:11
また神の箱は奪われ、エリのふたりの子、ホフニとピネハスは殺された。
4:12
その日ひとりのベニヤミンびとが、衣服を裂き、頭に土をかぶって、戦場から走ってシロにきた。
4:13
彼が着いたとき、エリは道のかたわらにある自分の座にすわって待ちかまえていた。その心に神の箱の事を気づかっていたからである。その人が町にはいって、情報をつたえたので、町はこぞって叫んだ。
4:14
エリはその叫び声を聞いて言った、「この騒ぎ声は何か」。その人は急いでエリの所へきてエリに告げた。
4:15
その時エリは九十八歳で、その目は固まって見ることができなかった。
4:16
その人はエリに言った、「わたしは戦場からきたものです。きょう戦場からのがれたのです」。エリは言った、「わが子よ、様子はどうであったか」。
4:17
しらせをもたらしたその人は答えて言った、「イスラエルびとは、ペリシテびとの前から逃げ、民のうちにはまた多くの戦死者があり、あなたのふたりの子、ホフニとピネハスも死に、神の箱は奪われました」。
4:18
彼が神の箱のことを言ったとき、エリはその座から、あおむけに門のかたわらに落ち、首を折って死んだ。老いて身が重かったからである。彼のイスラエルをさばいたのは四十年であった。
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†主の平安
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◇ June 27, 2015 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings June 27, 2015
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posted by marion at 00:30| 千葉 ☔| 本/雑誌
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Today's Bible story
June 27, 2015
We hope that today is a good day.
-----
Gospel: Matthew 8:5-17
5 When he came into Capernaum, a centurion came to him, asking him,
6 and saying, “Lord, my servant lies in the house paralysed, grievously tormented.”
7 Jesus said to him, “I will come and heal him.”
8 The centurion answered, “Lord, I’m not worthy for you to come under my roof. Just say the word, and my servant will be healed.
9 For I am also a man under authority, having under myself soldiers. I tell this one, ‘Go,’ and he goes; and tell another, ‘Come,’ and he comes; and tell my servant, ‘Do this,’ and he does it.”
10 When Jesus heard it, he marvelled, and said to those who followed, “Most certainly I tell you, I haven’t found so great a faith, not even in Israel.
11 I tell you that many will come from the east and the west, and will sit down with Abraham, Isaac, and Jacob in the Kingdom of Heaven,
12 but the children of the Kingdom will be thrown out into the outer darkness. There will be weeping and gnashing of teeth.”
13 Jesus said to the centurion, “Go your way. Let it be done for you as you have believed.” His servant was healed in that hour.
14 When Jesus came into Peter’s house, he saw his wife’s mother lying sick with a fever.
15 He touched her hand, and the fever left her. She got up and served him. *
16 When evening came, they brought to him many possessed with demons. He cast out the spirits with a word, and healed all who were sick;
17 that it might be fulfilled which was spoken through Isaiah the prophet, saying, “He took our infirmities, and bore our diseases.”☆
*8:15: TR reads “them” instead of “him”
☆8:17: Isaiah 53:4
-----
Genesis 18:1-15
1 The LORD appeared to him by the oaks of Mamre, as he sat in the tent door in the heat of the day.
2 He lifted up his eyes and looked, and saw that three men stood opposite him. When he saw them, he ran to meet them from the tent door, and bowed himself to the earth,
3 and said, “My lord, if now I have found favour in your sight, please don’t go away from your servant.
4 Now let a little water be fetched, wash your feet, and rest yourselves under the tree.
5 I will get a morsel of bread so you can refresh your heart. After that you may go your way, now that you have come to your servant.”
They said, “Very well, do as you have said.”
6 Abraham hurried into the tent to Sarah, and said, “Quickly prepare three seahs* of fine meal, knead it, and make cakes.”
7 Abraham ran to the herd, and fetched a tender and good calf, and gave it to the servant. He hurried to dress it.
8 He took butter, milk, and the calf which he had dressed, and set it before them. He stood by them under the tree, and they ate.
9 They asked him, “Where is Sarah, your wife?”
He said, “See, in the tent.”
10 He said, “I will certainly return to you when the season comes round. Behold, Sarah your wife will have a son.”
Sarah heard in the tent door, which was behind him.
11 Now Abraham and Sarah were old, well advanced in age. Sarah had passed the age of childbearing.
12 Sarah laughed within herself, saying, “After I have grown old will I have pleasure, my lord being old also?”
13 The LORD said to Abraham, “Why did Sarah laugh, saying, ‘Will I really bear a child, yet I am old?’
14 Is anything too hard for the LORD? At the set time I will return to you, when the season comes round, and Sarah will have a son.”
15 Then Sarah denied it, saying, “I didn’t laugh,” for she was afraid.
He said, “No, but you did laugh.”
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 27, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_27.mp3
◇ Daily Readings June 27, 2015
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 8:5-17
5 When he came into Capernaum, a centurion came to him, asking him,
6 and saying, “Lord, my servant lies in the house paralysed, grievously tormented.”
7 Jesus said to him, “I will come and heal him.”
8 The centurion answered, “Lord, I’m not worthy for you to come under my roof. Just say the word, and my servant will be healed.
9 For I am also a man under authority, having under myself soldiers. I tell this one, ‘Go,’ and he goes; and tell another, ‘Come,’ and he comes; and tell my servant, ‘Do this,’ and he does it.”
10 When Jesus heard it, he marvelled, and said to those who followed, “Most certainly I tell you, I haven’t found so great a faith, not even in Israel.
11 I tell you that many will come from the east and the west, and will sit down with Abraham, Isaac, and Jacob in the Kingdom of Heaven,
12 but the children of the Kingdom will be thrown out into the outer darkness. There will be weeping and gnashing of teeth.”
13 Jesus said to the centurion, “Go your way. Let it be done for you as you have believed.” His servant was healed in that hour.
14 When Jesus came into Peter’s house, he saw his wife’s mother lying sick with a fever.
15 He touched her hand, and the fever left her. She got up and served him. *
16 When evening came, they brought to him many possessed with demons. He cast out the spirits with a word, and healed all who were sick;
17 that it might be fulfilled which was spoken through Isaiah the prophet, saying, “He took our infirmities, and bore our diseases.”☆
*8:15: TR reads “them” instead of “him”
☆8:17: Isaiah 53:4
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Genesis 18:1-15
1 The LORD appeared to him by the oaks of Mamre, as he sat in the tent door in the heat of the day.
2 He lifted up his eyes and looked, and saw that three men stood opposite him. When he saw them, he ran to meet them from the tent door, and bowed himself to the earth,
3 and said, “My lord, if now I have found favour in your sight, please don’t go away from your servant.
4 Now let a little water be fetched, wash your feet, and rest yourselves under the tree.
5 I will get a morsel of bread so you can refresh your heart. After that you may go your way, now that you have come to your servant.”
They said, “Very well, do as you have said.”
6 Abraham hurried into the tent to Sarah, and said, “Quickly prepare three seahs* of fine meal, knead it, and make cakes.”
7 Abraham ran to the herd, and fetched a tender and good calf, and gave it to the servant. He hurried to dress it.
8 He took butter, milk, and the calf which he had dressed, and set it before them. He stood by them under the tree, and they ate.
9 They asked him, “Where is Sarah, your wife?”
He said, “See, in the tent.”
10 He said, “I will certainly return to you when the season comes round. Behold, Sarah your wife will have a son.”
Sarah heard in the tent door, which was behind him.
11 Now Abraham and Sarah were old, well advanced in age. Sarah had passed the age of childbearing.
12 Sarah laughed within herself, saying, “After I have grown old will I have pleasure, my lord being old also?”
13 The LORD said to Abraham, “Why did Sarah laugh, saying, ‘Will I really bear a child, yet I am old?’
14 Is anything too hard for the LORD? At the set time I will return to you, when the season comes round, and Sarah will have a son.”
15 Then Sarah denied it, saying, “I didn’t laugh,” for she was afraid.
He said, “No, but you did laugh.”
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◇ The World English Bible
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◇ June 27, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_27.mp3
◇ Daily Readings June 27, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062715.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.8
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
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2015年06月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月26日(金)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:1-4
イエスが山をお降りになると、おびただしい群衆がついてきた。
すると、そのとき、ひとりのらい病人がイエスのところにきて、ひれ伏して言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病は直ちにきよめられた。
イエスは彼に言われた、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、人々に証明しなさい」。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 8:1-4
今日のマタイ福音書の喩は興味深いものです。無記名の人が登場します。その人が病人で重い皮膚病を患っているのです。人々も宗教家も社会からも除外されて孤独感をしみじみ味わっています。誰も彼を助ける事ができませんでした。本人はイエスに全幅の信頼をおきます。イエスに近寄って、へりくだって、イエスの前にひれ伏して、イエスがどなたかを認め − 主を − 信頼してみ心ならばおできになりますと慎んでいやして下さるよう願い求めたのです。結局、彼は声だけでなく、その存在の全てを主に明け渡すように整えられていたのです。
イエスは分け隔てのない全ての人への神の愛、特に最も小さくされた人、罪人、見捨てられた人を拾って上げられるのです。要するに重い皮膚病を患っている人を癒すことによって、イエスは彼がユダヤ人社会に復帰できるようになさったのです。またそれによって、イエスがつい先ほどまで群衆に向かって語っておられた生き方とは、他の人々と共に生きるべきことが強調されました。
最後に、イエスは重い皮膚病を患っている人に神のなさった業を他の人々に話してはならないと口止めなさいました。何故でしょうか。おそらく、「大勢の群衆」がイエスを迫って山を下り、癒しの業を既に目撃していたからでしょう。多くの証人がこの驚くべき福音を伝えることでしょう。しかしイエスにはもう一つの点、強調したいことがありました。私たちの生き方そのものが、私たちの語る言葉と同じように福音を力強く伝える事です。私たちの生き方は神のみ旨と私たちの信仰を反映するものでなければなりません。御父のも旨に従順であれば、私たちの信仰を表しています。
Fr. Tadeusz
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_206.htm
より転載
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◇ June 26, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_26.mp3
◇ Daily Readings June 26, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062615.cfm
†主の平安
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:1-4
イエスが山をお降りになると、おびただしい群衆がついてきた。
すると、そのとき、ひとりのらい病人がイエスのところにきて、ひれ伏して言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病は直ちにきよめられた。
イエスは彼に言われた、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、人々に証明しなさい」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 8:1-4
今日のマタイ福音書の喩は興味深いものです。無記名の人が登場します。その人が病人で重い皮膚病を患っているのです。人々も宗教家も社会からも除外されて孤独感をしみじみ味わっています。誰も彼を助ける事ができませんでした。本人はイエスに全幅の信頼をおきます。イエスに近寄って、へりくだって、イエスの前にひれ伏して、イエスがどなたかを認め − 主を − 信頼してみ心ならばおできになりますと慎んでいやして下さるよう願い求めたのです。結局、彼は声だけでなく、その存在の全てを主に明け渡すように整えられていたのです。
イエスは分け隔てのない全ての人への神の愛、特に最も小さくされた人、罪人、見捨てられた人を拾って上げられるのです。要するに重い皮膚病を患っている人を癒すことによって、イエスは彼がユダヤ人社会に復帰できるようになさったのです。またそれによって、イエスがつい先ほどまで群衆に向かって語っておられた生き方とは、他の人々と共に生きるべきことが強調されました。
最後に、イエスは重い皮膚病を患っている人に神のなさった業を他の人々に話してはならないと口止めなさいました。何故でしょうか。おそらく、「大勢の群衆」がイエスを迫って山を下り、癒しの業を既に目撃していたからでしょう。多くの証人がこの驚くべき福音を伝えることでしょう。しかしイエスにはもう一つの点、強調したいことがありました。私たちの生き方そのものが、私たちの語る言葉と同じように福音を力強く伝える事です。私たちの生き方は神のみ旨と私たちの信仰を反映するものでなければなりません。御父のも旨に従順であれば、私たちの信仰を表しています。
Fr. Tadeusz
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_206.htm
より転載
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◇ June 26, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_26.mp3
◇ Daily Readings June 26, 2015
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
おはようございます。
今日 6月26日(金)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:1-4
8:1
イエスが山をお降りになると、おびただしい群衆がついてきた。
8:2
すると、そのとき、ひとりのらい病人がイエスのところにきて、ひれ伏して言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
8:3
イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病は直ちにきよめられた。
8:4
イエスは彼に言われた、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、人々に証明しなさい」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 8:1-4
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創世記 17:1, 9-10, 15-22
17:1
アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、
「わたしは全能の神である。
あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。
17:9
神はまたアブラハムに言われた、「あなたと後の子孫とは共に代々わたしの契約を守らなければならない。あなたがたのうち
17:10
男子はみな割礼をうけなければならない。これはわたしとあなたがた及び後の子孫との間のわたしの契約であって、あなたがたの守るべきものである。
17:15
神はまたアブラハムに言われた、「あなたの妻サライは、もはや名をサライといわず、名をサラと言いなさい。
17:16
わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、あなたにひとりの男の子を授けよう。わたしは彼女を祝福し、彼女を国々の民の母としよう。彼女から、もろもろの民の王たちが出るであろう」。
17:17
アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にもなって、どうして産むことができようか」。
17:18
そしてアブラハムは神に言った、「どうかイシマエルがあなたの前に生きながらえますように」。
17:19
神は言われた、「いや、あなたの妻サラはあなたに男の子を産むでしょう。名をイサクと名づけなさい。わたしは彼と契約を立てて、後の子孫のために永遠の契約としよう。
17:20
またイシマエルについてはあなたの願いを聞いた。わたしは彼を祝福して多くの子孫を得させ、大いにそれを増すであろう。彼は十二人の君たちを生むであろう。わたしは彼を大いなる国民としよう。
17:21
しかしわたしは来年の今ごろサラがあなたに産むイサクと、わたしの契約を立てるであろう」。
17:22
神はアブラハムと語り終え、彼を離れて、のぼられた。
=====
サムエル記上 3:1-21
3:1
わらべサムエルは、エリの前で、主に仕えていた。そのころ、主の言葉はまれで、黙示も常ではなかった。
3:2
さてエリは、しだいに目がかすんで、見ることができなくなり、そのとき自分のへやで寝ていた。
3:3
神のともしびはまだ消えず、サムエルが神の箱のある主の神殿に寝ていた時、
3:4
主は「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれた。彼は「はい、ここにおります」と言って、
3:5
エリの所へ走っていって言った、「あなたがお呼びになりました。わたしは、ここにおります」。しかしエリは言った、「わたしは呼ばない。帰って寝なさい」。彼は行って寝た。
3:6
主はまたかさねて「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとへ行って言った、「あなたがお呼びになりました。わたしは、ここにおります」。エリは言った、「子よ、わたしは呼ばない。もう一度寝なさい」。
3:7
サムエルはまだ主を知らず、主の言葉がまだ彼に現されなかった。
3:8
主はまた三度目にサムエルを呼ばれたので、サムエルは起きてエリのもとへ行って言った、「あなたがお呼びになりました。わたしは、ここにおります」。その時、エリは主がわらべを呼ばれたのであることを悟った。
3:9
そしてエリはサムエルに言った、「行って寝なさい。もしあなたを呼ばれたら、『しもべは聞きます。主よ、お話しください』と言いなさい」。サムエルは行って自分の所で寝た。
3:10
主はきて立ち、前のように、「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれたので、サムエルは言った、「しもべは聞きます。お話しください」。
3:11
その時、主はサムエルに言われた、「見よ、わたしはイスラエルのうちに一つの事をする。それを聞く者はみな、耳が二つとも鳴るであろう。
3:12
その日には、わたしが、かつてエリの家について話したことを、はじめから終りまでことごとく、エリに行うであろう。
3:13
わたしはエリに、彼が知っている悪事のゆえに、その家を永久に罰することを告げる。その子らが神をけがしているのに、彼がそれをとめなかったからである。
3:14
それゆえ、わたしはエリの家に誓う。エリの家の悪は、犠牲や供え物をもってしても、永久にあがなわれないであろう」。
3:15
サムエルは朝まで寝て、主の宮の戸をあけたが、サムエルはその幻のことをエリに語るのを恐れた。
3:16
しかしエリはサムエルを呼んで言った、「わが子サムエルよ」。サムエルは言った、「はい、ここにおります」。
3:17
エリは言った、「何事をお告げになったのか。隠さず話してください。もしお告げになったことを一つでも隠して、わたしに言わないならば、どうぞ神があなたを罰し、さらに重く罰せられるように」。
3:18
そこでサムエルは、その事をことごとく話して、何も彼に隠さなかった。エリは言った、「それは主である。どうぞ主が、良いと思うことを行われるように」。
3:19
サムエルは育っていった。主が彼と共におられて、その言葉を一つも地に落ちないようにされたので、
3:20
ダンからベエルシバまで、イスラエルのすべての人は、サムエルが主の預言者と定められたことを知った。
3:21
主はふたたびシロで現れられた。すなわち主はシロで、主の言葉によって、サムエルに自らを現された。こうしてサムエルの言葉は、あまねくイスラエルの人々に及んだ。
-----
†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
◇ June 26, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_26.mp3
◇ Daily Readings June 26, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062615.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.8
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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今日 6月26日(金)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 8:1-4
8:1
イエスが山をお降りになると、おびただしい群衆がついてきた。
8:2
すると、そのとき、ひとりのらい病人がイエスのところにきて、ひれ伏して言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
8:3
イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病は直ちにきよめられた。
8:4
イエスは彼に言われた、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、人々に証明しなさい」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 8:1-4
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_206.htm
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創世記 17:1, 9-10, 15-22
17:1
アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、
「わたしは全能の神である。
あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。
17:9
神はまたアブラハムに言われた、「あなたと後の子孫とは共に代々わたしの契約を守らなければならない。あなたがたのうち
17:10
男子はみな割礼をうけなければならない。これはわたしとあなたがた及び後の子孫との間のわたしの契約であって、あなたがたの守るべきものである。
17:15
神はまたアブラハムに言われた、「あなたの妻サライは、もはや名をサライといわず、名をサラと言いなさい。
17:16
わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、あなたにひとりの男の子を授けよう。わたしは彼女を祝福し、彼女を国々の民の母としよう。彼女から、もろもろの民の王たちが出るであろう」。
17:17
アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にもなって、どうして産むことができようか」。
17:18
そしてアブラハムは神に言った、「どうかイシマエルがあなたの前に生きながらえますように」。
17:19
神は言われた、「いや、あなたの妻サラはあなたに男の子を産むでしょう。名をイサクと名づけなさい。わたしは彼と契約を立てて、後の子孫のために永遠の契約としよう。
17:20
またイシマエルについてはあなたの願いを聞いた。わたしは彼を祝福して多くの子孫を得させ、大いにそれを増すであろう。彼は十二人の君たちを生むであろう。わたしは彼を大いなる国民としよう。
17:21
しかしわたしは来年の今ごろサラがあなたに産むイサクと、わたしの契約を立てるであろう」。
17:22
神はアブラハムと語り終え、彼を離れて、のぼられた。
=====
サムエル記上 3:1-21
3:1
わらべサムエルは、エリの前で、主に仕えていた。そのころ、主の言葉はまれで、黙示も常ではなかった。
3:2
さてエリは、しだいに目がかすんで、見ることができなくなり、そのとき自分のへやで寝ていた。
3:3
神のともしびはまだ消えず、サムエルが神の箱のある主の神殿に寝ていた時、
3:4
主は「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれた。彼は「はい、ここにおります」と言って、
3:5
エリの所へ走っていって言った、「あなたがお呼びになりました。わたしは、ここにおります」。しかしエリは言った、「わたしは呼ばない。帰って寝なさい」。彼は行って寝た。
3:6
主はまたかさねて「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとへ行って言った、「あなたがお呼びになりました。わたしは、ここにおります」。エリは言った、「子よ、わたしは呼ばない。もう一度寝なさい」。
3:7
サムエルはまだ主を知らず、主の言葉がまだ彼に現されなかった。
3:8
主はまた三度目にサムエルを呼ばれたので、サムエルは起きてエリのもとへ行って言った、「あなたがお呼びになりました。わたしは、ここにおります」。その時、エリは主がわらべを呼ばれたのであることを悟った。
3:9
そしてエリはサムエルに言った、「行って寝なさい。もしあなたを呼ばれたら、『しもべは聞きます。主よ、お話しください』と言いなさい」。サムエルは行って自分の所で寝た。
3:10
主はきて立ち、前のように、「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれたので、サムエルは言った、「しもべは聞きます。お話しください」。
3:11
その時、主はサムエルに言われた、「見よ、わたしはイスラエルのうちに一つの事をする。それを聞く者はみな、耳が二つとも鳴るであろう。
3:12
その日には、わたしが、かつてエリの家について話したことを、はじめから終りまでことごとく、エリに行うであろう。
3:13
わたしはエリに、彼が知っている悪事のゆえに、その家を永久に罰することを告げる。その子らが神をけがしているのに、彼がそれをとめなかったからである。
3:14
それゆえ、わたしはエリの家に誓う。エリの家の悪は、犠牲や供え物をもってしても、永久にあがなわれないであろう」。
3:15
サムエルは朝まで寝て、主の宮の戸をあけたが、サムエルはその幻のことをエリに語るのを恐れた。
3:16
しかしエリはサムエルを呼んで言った、「わが子サムエルよ」。サムエルは言った、「はい、ここにおります」。
3:17
エリは言った、「何事をお告げになったのか。隠さず話してください。もしお告げになったことを一つでも隠して、わたしに言わないならば、どうぞ神があなたを罰し、さらに重く罰せられるように」。
3:18
そこでサムエルは、その事をことごとく話して、何も彼に隠さなかった。エリは言った、「それは主である。どうぞ主が、良いと思うことを行われるように」。
3:19
サムエルは育っていった。主が彼と共におられて、その言葉を一つも地に落ちないようにされたので、
3:20
ダンからベエルシバまで、イスラエルのすべての人は、サムエルが主の預言者と定められたことを知った。
3:21
主はふたたびシロで現れられた。すなわち主はシロで、主の言葉によって、サムエルに自らを現された。こうしてサムエルの言葉は、あまねくイスラエルの人々に及んだ。
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Today's Bible story
June 26, 2015
We hope that today is a good day.
-----
Gospel: Matthew 8:1-4
1 When he came down from the mountain, great multitudes followed him.
2 Behold, a leper came to him and worshipped him, saying, “Lord, if you want to, you can make me clean.”
3 Jesus stretched out his hand, and touched him, saying, “I want to. Be made clean.” Immediately his leprosy was cleansed.
4 Jesus said to him, “See that you tell nobody, but go, show yourself to the priest, and offer the gift that Moses commanded, as a testimony to them.”
-----
Genesis 17:1, 9-10, 15-22
1 When Abram was ninety-nine years old, the LORD appeared to Abram, and said to him, “I am God Almighty. Walk before me, and be blameless.
9 God said to Abraham, “As for you, you will keep my covenant, you and your offspring§ after you throughout their generations.
10 This is my covenant, which you shall keep, between me and you and your offspring** after you. Every male amongst you shall be circumcised.
15 God said to Abraham, “As for Sarai your wife, you shall not call her name Sarai, but her name will be Sarah.
16 I will bless her, and moreover I will give you a son by her. Yes, I will bless her, and she will be a mother of nations. Kings of peoples will come from her.”
17 Then Abraham fell on his face, and laughed, and said in his heart, “Will a child be born to him who is one hundred years old? Will Sarah, who is ninety years old, give birth?”
18 Abraham said to God, “Oh that Ishmael might live before you!”
19 God said, “No, but Sarah, your wife, will bear you a son. You shall call his name Isaac.‡‡ I will establish my covenant with him for an everlasting covenant for his offspring§§ after him.
20 As for Ishmael, I have heard you. Behold, I have blessed him, and will make him fruitful, and will multiply him exceedingly. He will become the father of twelve princes, and I will make him a great nation.
21 But my covenant I establish with Isaac, whom Sarah will bear to you at this set time next year.”
22 When he finished talking with him, God went up from Abraham.
§17:9: or, seed
**17:10: or, seed
‡‡17:19: Isaac means “he laughs”.
§§17:19: or, seed
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 8:1-4
1 When he came down from the mountain, great multitudes followed him.
2 Behold, a leper came to him and worshipped him, saying, “Lord, if you want to, you can make me clean.”
3 Jesus stretched out his hand, and touched him, saying, “I want to. Be made clean.” Immediately his leprosy was cleansed.
4 Jesus said to him, “See that you tell nobody, but go, show yourself to the priest, and offer the gift that Moses commanded, as a testimony to them.”
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Genesis 17:1, 9-10, 15-22
1 When Abram was ninety-nine years old, the LORD appeared to Abram, and said to him, “I am God Almighty. Walk before me, and be blameless.
9 God said to Abraham, “As for you, you will keep my covenant, you and your offspring§ after you throughout their generations.
10 This is my covenant, which you shall keep, between me and you and your offspring** after you. Every male amongst you shall be circumcised.
15 God said to Abraham, “As for Sarai your wife, you shall not call her name Sarai, but her name will be Sarah.
16 I will bless her, and moreover I will give you a son by her. Yes, I will bless her, and she will be a mother of nations. Kings of peoples will come from her.”
17 Then Abraham fell on his face, and laughed, and said in his heart, “Will a child be born to him who is one hundred years old? Will Sarah, who is ninety years old, give birth?”
18 Abraham said to God, “Oh that Ishmael might live before you!”
19 God said, “No, but Sarah, your wife, will bear you a son. You shall call his name Isaac.‡‡ I will establish my covenant with him for an everlasting covenant for his offspring§§ after him.
20 As for Ishmael, I have heard you. Behold, I have blessed him, and will make him fruitful, and will multiply him exceedingly. He will become the father of twelve princes, and I will make him a great nation.
21 But my covenant I establish with Isaac, whom Sarah will bear to you at this set time next year.”
22 When he finished talking with him, God went up from Abraham.
§17:9: or, seed
**17:10: or, seed
‡‡17:19: Isaac means “he laughs”.
§§17:19: or, seed
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 26, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_26.mp3
◇ Daily Readings June 26, 2015
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http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.8
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http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
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2015年06月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月25日(木)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:21-29
わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。
それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。
また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである」。
イエスがこれらの言を語り終えられると、群衆はその教にひどく驚いた。
それは律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 7:21-29
イエスの言葉に触れた者には、2つの道がある。それを受け入れるか、それとも受け入れないか。多くの場合、すばらしい教えだと思いつつも心の中にとどまらず、私たちを変えることがない。イエスの言葉を受け入れるとは、確かに硬くて抵抗もあるかもしれないが、しっかりした岩盤に自分の基礎として、イエスの言葉を打ち込むことなのかもしれない。鉄の杭でも、打ち込む場所が固ければ何度も何度も金づちで打ち込む。イエスの言葉の杭も、一回だけではなく何度も何度も、私の心の基礎に打ち込むべきであろう。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_205.htm#175
より転載
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◇ June 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_25.mp3
◇ Daily Readings June 25, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062515.cfm
†主の平安
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:21-29
わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。
それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。
また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである」。
イエスがこれらの言を語り終えられると、群衆はその教にひどく驚いた。
それは律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 7:21-29
イエスの言葉に触れた者には、2つの道がある。それを受け入れるか、それとも受け入れないか。多くの場合、すばらしい教えだと思いつつも心の中にとどまらず、私たちを変えることがない。イエスの言葉を受け入れるとは、確かに硬くて抵抗もあるかもしれないが、しっかりした岩盤に自分の基礎として、イエスの言葉を打ち込むことなのかもしれない。鉄の杭でも、打ち込む場所が固ければ何度も何度も金づちで打ち込む。イエスの言葉の杭も、一回だけではなく何度も何度も、私の心の基礎に打ち込むべきであろう。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_205.htm#175
より転載
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◇ June 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_25.mp3
◇ Daily Readings June 25, 2015
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月25日(木)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:21-29
7:21
わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
7:22
その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
7:23
そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。
7:24
それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
7:25
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。
7:26
また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。
7:27
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである」。
7:28
イエスがこれらの言を語り終えられると、群衆はその教にひどく驚いた。
7:29
それは律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 7:21-29
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_175_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 7:21-29
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_205.htm#175
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創世記 16:1-12, 15-16
16:1
アブラムの妻サライは子を産まなかった。彼女にひとりのつかえめがあった。エジプトの女で名をハガルといった。
16:2
サライはアブラムに言った、「主はわたしに子をお授けになりません。どうぞ、わたしのつかえめの所におはいりください。彼女によってわたしは子をもつことになるでしょう」。アブラムはサライの言葉を聞きいれた。
16:3
アブラムの妻サライはそのつかえめエジプトの女ハガルをとって、夫アブラムに妻として与えた。これはアブラムがカナンの地に十年住んだ後であった。
16:4
彼はハガルの所にはいり、ハガルは子をはらんだ。彼女は自分のはらんだのを見て、女主人を見下げるようになった。
16:5
そこでサライはアブラムに言った、「わたしが受けた害はあなたの責任です。わたしのつかえめをあなたのふところに与えたのに、彼女は自分のはらんだのを見て、わたしを見下さげます。どうか、主があなたとわたしの間をおさばきになるように」。
16:6
アブラムはサライに言った、「あなたのつかえめはあなたの手のうちにある。あなたの好きなように彼女にしなさい」。そしてサライが彼女を苦しめたので、彼女はサライの顔を避けて逃げた。
16:7
主の使は荒野にある泉のほとり、すなわちシュルの道にある泉のほとりで、彼女に会い、
16:8
そして言った、「サライのつかえめハガルよ、あなたはどこからきたのですか、またどこへ行くのですか」。彼女は言った、「わたしは女主人サライの顔を避けて逃げているのです」。
16:9
主の使は彼女に言った、「あなたは女主人のもとに帰って、その手に身を任せなさい」。
16:10
主の使はまた彼女に言った、「わたしは大いにあなたの子孫を増して、数えきれないほどに多くしましょう」。
16:11
主の使はまた彼女に言った、「あなたは、みごもっています。あなたは男の子を産むでしょう。名をイシマエルと名づけなさい。主があなたの苦しみを聞かれたのです。
16:12
彼は野ろばのような人となり、その手はすべての人に逆らい、すべての人の手は彼に逆らい、彼はすべての兄弟に敵して住むでしょう」。
16:15
ハガルはアブラムに男の子を産んだ。アブラムはハガルが産んだ子の名をイシマエルと名づけた。
16:16
ハガルがイシマエルをアブラムに産んだ時、アブラムは八十六歳であった。
=====
サムエル記上 2:22-36
2:22
エリはひじょうに年をとった。そしてその子らがイスラエルの人々にしたいろいろのことを聞き、また会見の幕屋の入口で勤めていた女たちと寝たことを聞いて、
2:23
彼らに言った、「なにゆえ、そのようなことをするのか。わたしはこのすべての民から、あなたがたの悪いおこないのことを聞く。
2:24
わが子らよ、それはいけない。わたしの聞く、主の民の言いふらしている風説は良くない。
2:25
もし人が人に対して罪を犯すならば、神が仲裁されるであろう。しかし人が主に対して罪を犯すならば、だれが、そのとりなしをすることができようか」。しかし彼らは父の言うことに耳を傾けようともしなかった。主が彼らを殺そうとされたからである。
2:26
わらべサムエルは育っていき、主にも、人々にも、ますます愛せられた。
2:27
このとき、ひとりの神の人が、エリのもとにきて言った、「主はかく仰せられる、『あなたの先祖の家がエジプトでパロの家の奴隷であったとき、わたしはその先祖の家に自らを現した。
2:28
そしてイスラエルのすべての部族のうちからそれを選び出して、わたしの祭司とし、わたしの祭壇に上って、香をたかせ、わたしの前でエポデを着けさせ、また、イスラエルの人々の火祭をことごとくあなたの先祖の家に与えた。
2:29
それにどうしてあなたがたは、わたしが命じた犠牲と供え物をむさぼりの目をもって見るのか。またなにゆえ、わたしよりも自分の子らを尊び、わたしの民イスラエルのささげるもろもろの供え物の、最も良き部分をもって自分を肥やすのか』。
2:30
それゆえイスラエルの神、主は仰せられる、『わたしはかつて、「あなたの家とあなたの父の家とは、永久にわたしの前に歩むであろう」と言った』。しかし今、主は仰せられる、『決してそうはしない。わたしを尊ぶ者を、わたしは尊び、わたしを卑しめる者は、軽んぜられるであろう。
2:31
見よ、日が来るであろう。その日、わたしはあなたの力と、あなたの父の家の力を断ち、あなたの家に年老いた者をなくするであろう。
2:32
そのとき、あなたは災のうちにあって、イスラエルに与えられるもろもろの繁栄を、ねたみ見るであろう。あなたの家には永久に年老いた者がいなくなるであろう。
2:33
しかしあなたの一族のひとりを、わたしの祭壇から断たないであろう。彼は残されてその目を泣きはらし、心を痛めるであろう。またあなたの家に生れ出るものは、みなつるぎに死ぬであろう。
2:34
あなたのふたりの子ホフニとピネハスの身に起ることが、あなたのためにそのしるしとなるであろう。すなわちそのふたりは共に同じ日に死ぬであろう。
2:35
わたしは自分のために、ひとりの忠実な祭司を起す。その人はわたしの心と思いとに従って行うであろう。わたしはその家を確立しよう。その人はわたしが油そそいだ者の前につねに歩むであろう。
2:36
そしてあなたの家で生き残っている人々はみなきて、彼に一枚の銀と一個のパンを請い求め、「どうぞ、わたしを祭司の職の一つに任じ、一口のパンでも食べることができるようにしてください」と言うであろう』」。
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†主の平安
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http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
◇ June 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_25.mp3
◇ Daily Readings June 25, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062515.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.7
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=7&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:21-29
7:21
わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
7:22
その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
7:23
そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。
7:24
それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
7:25
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。
7:26
また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。
7:27
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである」。
7:28
イエスがこれらの言を語り終えられると、群衆はその教にひどく驚いた。
7:29
それは律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
-----
☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 7:21-29
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_175_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 7:21-29
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_205.htm#175
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創世記 16:1-12, 15-16
16:1
アブラムの妻サライは子を産まなかった。彼女にひとりのつかえめがあった。エジプトの女で名をハガルといった。
16:2
サライはアブラムに言った、「主はわたしに子をお授けになりません。どうぞ、わたしのつかえめの所におはいりください。彼女によってわたしは子をもつことになるでしょう」。アブラムはサライの言葉を聞きいれた。
16:3
アブラムの妻サライはそのつかえめエジプトの女ハガルをとって、夫アブラムに妻として与えた。これはアブラムがカナンの地に十年住んだ後であった。
16:4
彼はハガルの所にはいり、ハガルは子をはらんだ。彼女は自分のはらんだのを見て、女主人を見下げるようになった。
16:5
そこでサライはアブラムに言った、「わたしが受けた害はあなたの責任です。わたしのつかえめをあなたのふところに与えたのに、彼女は自分のはらんだのを見て、わたしを見下さげます。どうか、主があなたとわたしの間をおさばきになるように」。
16:6
アブラムはサライに言った、「あなたのつかえめはあなたの手のうちにある。あなたの好きなように彼女にしなさい」。そしてサライが彼女を苦しめたので、彼女はサライの顔を避けて逃げた。
16:7
主の使は荒野にある泉のほとり、すなわちシュルの道にある泉のほとりで、彼女に会い、
16:8
そして言った、「サライのつかえめハガルよ、あなたはどこからきたのですか、またどこへ行くのですか」。彼女は言った、「わたしは女主人サライの顔を避けて逃げているのです」。
16:9
主の使は彼女に言った、「あなたは女主人のもとに帰って、その手に身を任せなさい」。
16:10
主の使はまた彼女に言った、「わたしは大いにあなたの子孫を増して、数えきれないほどに多くしましょう」。
16:11
主の使はまた彼女に言った、「あなたは、みごもっています。あなたは男の子を産むでしょう。名をイシマエルと名づけなさい。主があなたの苦しみを聞かれたのです。
16:12
彼は野ろばのような人となり、その手はすべての人に逆らい、すべての人の手は彼に逆らい、彼はすべての兄弟に敵して住むでしょう」。
16:15
ハガルはアブラムに男の子を産んだ。アブラムはハガルが産んだ子の名をイシマエルと名づけた。
16:16
ハガルがイシマエルをアブラムに産んだ時、アブラムは八十六歳であった。
=====
サムエル記上 2:22-36
2:22
エリはひじょうに年をとった。そしてその子らがイスラエルの人々にしたいろいろのことを聞き、また会見の幕屋の入口で勤めていた女たちと寝たことを聞いて、
2:23
彼らに言った、「なにゆえ、そのようなことをするのか。わたしはこのすべての民から、あなたがたの悪いおこないのことを聞く。
2:24
わが子らよ、それはいけない。わたしの聞く、主の民の言いふらしている風説は良くない。
2:25
もし人が人に対して罪を犯すならば、神が仲裁されるであろう。しかし人が主に対して罪を犯すならば、だれが、そのとりなしをすることができようか」。しかし彼らは父の言うことに耳を傾けようともしなかった。主が彼らを殺そうとされたからである。
2:26
わらべサムエルは育っていき、主にも、人々にも、ますます愛せられた。
2:27
このとき、ひとりの神の人が、エリのもとにきて言った、「主はかく仰せられる、『あなたの先祖の家がエジプトでパロの家の奴隷であったとき、わたしはその先祖の家に自らを現した。
2:28
そしてイスラエルのすべての部族のうちからそれを選び出して、わたしの祭司とし、わたしの祭壇に上って、香をたかせ、わたしの前でエポデを着けさせ、また、イスラエルの人々の火祭をことごとくあなたの先祖の家に与えた。
2:29
それにどうしてあなたがたは、わたしが命じた犠牲と供え物をむさぼりの目をもって見るのか。またなにゆえ、わたしよりも自分の子らを尊び、わたしの民イスラエルのささげるもろもろの供え物の、最も良き部分をもって自分を肥やすのか』。
2:30
それゆえイスラエルの神、主は仰せられる、『わたしはかつて、「あなたの家とあなたの父の家とは、永久にわたしの前に歩むであろう」と言った』。しかし今、主は仰せられる、『決してそうはしない。わたしを尊ぶ者を、わたしは尊び、わたしを卑しめる者は、軽んぜられるであろう。
2:31
見よ、日が来るであろう。その日、わたしはあなたの力と、あなたの父の家の力を断ち、あなたの家に年老いた者をなくするであろう。
2:32
そのとき、あなたは災のうちにあって、イスラエルに与えられるもろもろの繁栄を、ねたみ見るであろう。あなたの家には永久に年老いた者がいなくなるであろう。
2:33
しかしあなたの一族のひとりを、わたしの祭壇から断たないであろう。彼は残されてその目を泣きはらし、心を痛めるであろう。またあなたの家に生れ出るものは、みなつるぎに死ぬであろう。
2:34
あなたのふたりの子ホフニとピネハスの身に起ることが、あなたのためにそのしるしとなるであろう。すなわちそのふたりは共に同じ日に死ぬであろう。
2:35
わたしは自分のために、ひとりの忠実な祭司を起す。その人はわたしの心と思いとに従って行うであろう。わたしはその家を確立しよう。その人はわたしが油そそいだ者の前につねに歩むであろう。
2:36
そしてあなたの家で生き残っている人々はみなきて、彼に一枚の銀と一個のパンを請い求め、「どうぞ、わたしを祭司の職の一つに任じ、一口のパンでも食べることができるようにしてください」と言うであろう』」。
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†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
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◇ June 25, 2015 Daily Mass Reading
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posted by marion at 00:30| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Today's Bible story
June 25, 2015
We hope that today is a good day.
-----
Gospel: Matthew 7:21-29
21 Not everyone who says to me, ‘Lord, Lord,’ will enter into the Kingdom of Heaven; but he who does the will of my Father who is in heaven.
22 Many will tell me in that day, ‘Lord, Lord, didn’t we prophesy in your name, in your name cast out demons, and in your name do many mighty works?’
23 Then I will tell them, ‘I never knew you. Depart from me, you who work iniquity.’
24 “Everyone therefore who hears these words of mine, and does them, I will liken him to a wise man, who built his house on a rock.
25 The rain came down, the floods came, and the winds blew, and beat on that house; and it didn’t fall, for it was founded on the rock.
26 Everyone who hears these words of mine, and doesn’t do them will be like a foolish man, who built his house on the sand.
27 The rain came down, the floods came, and the winds blew, and beat on that house; and it fell?and great was its fall.”
28 When Jesus had finished saying these things, the multitudes were astonished at his teaching,
29 for he taught them with authority, and not like the scribes.
-----
Genesis 16:1-12, 15-16
1 Now Sarai, Abram’s wife, bore him no children. She had a servant, an Egyptian, whose name was Hagar.
2 Sarai said to Abram, “See now, the LORD has restrained me from bearing. Please go in to my servant. It may be that I will obtain children by her.” Abram listened to the voice of Sarai.
3 Sarai, Abram’s wife, took Hagar the Egyptian, her servant, after Abram had lived ten years in the land of Canaan, and gave her to Abram her husband to be his wife.
4 He went in to Hagar, and she conceived. When she saw that she had conceived, her mistress was despised in her eyes.
5 Sarai said to Abram, “This wrong is your fault. I gave my servant into your bosom, and when she saw that she had conceived, I was despised in her eyes. The LORD judge between me and you.”
6 But Abram said to Sarai, “Behold, your maid is in your hand. Do to her whatever is good in your eyes.” Sarai dealt harshly with her, and she fled from her face.
7 the LORD’s angel found her by a fountain of water in the wilderness, by the fountain on the way to Shur.
8 He said, “Hagar, Sarai’s servant, where did you come from? Where are you going?”
She said, “I am fleeing from the face of my mistress Sarai.”
9 the LORD’s angel said to her, “Return to your mistress, and submit yourself under her hands.”
10 the LORD’s angel said to her, “I will greatly multiply your offspring,* that they will not be counted for multitude.”
11 the LORD’s angel said to her, “Behold, you are with child, and will bear a son. You shall call his name Ishmael, because the LORD has heard your affliction.
12 He will be like a wild donkey amongst men. His hand will be against every man, and every man’s hand against him. He will live opposite all of his brothers.”
15 Hagar bore a son for Abram. Abram called the name of his son, whom Hagar bore, Ishmael. 16 Abram was eighty-six years old when Hagar bore Ishmael to Abram.
-----
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_25.mp3
◇ Daily Readings June 25, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062515.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=7&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 7:21-29
21 Not everyone who says to me, ‘Lord, Lord,’ will enter into the Kingdom of Heaven; but he who does the will of my Father who is in heaven.
22 Many will tell me in that day, ‘Lord, Lord, didn’t we prophesy in your name, in your name cast out demons, and in your name do many mighty works?’
23 Then I will tell them, ‘I never knew you. Depart from me, you who work iniquity.’
24 “Everyone therefore who hears these words of mine, and does them, I will liken him to a wise man, who built his house on a rock.
25 The rain came down, the floods came, and the winds blew, and beat on that house; and it didn’t fall, for it was founded on the rock.
26 Everyone who hears these words of mine, and doesn’t do them will be like a foolish man, who built his house on the sand.
27 The rain came down, the floods came, and the winds blew, and beat on that house; and it fell?and great was its fall.”
28 When Jesus had finished saying these things, the multitudes were astonished at his teaching,
29 for he taught them with authority, and not like the scribes.
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Genesis 16:1-12, 15-16
1 Now Sarai, Abram’s wife, bore him no children. She had a servant, an Egyptian, whose name was Hagar.
2 Sarai said to Abram, “See now, the LORD has restrained me from bearing. Please go in to my servant. It may be that I will obtain children by her.” Abram listened to the voice of Sarai.
3 Sarai, Abram’s wife, took Hagar the Egyptian, her servant, after Abram had lived ten years in the land of Canaan, and gave her to Abram her husband to be his wife.
4 He went in to Hagar, and she conceived. When she saw that she had conceived, her mistress was despised in her eyes.
5 Sarai said to Abram, “This wrong is your fault. I gave my servant into your bosom, and when she saw that she had conceived, I was despised in her eyes. The LORD judge between me and you.”
6 But Abram said to Sarai, “Behold, your maid is in your hand. Do to her whatever is good in your eyes.” Sarai dealt harshly with her, and she fled from her face.
7 the LORD’s angel found her by a fountain of water in the wilderness, by the fountain on the way to Shur.
8 He said, “Hagar, Sarai’s servant, where did you come from? Where are you going?”
She said, “I am fleeing from the face of my mistress Sarai.”
9 the LORD’s angel said to her, “Return to your mistress, and submit yourself under her hands.”
10 the LORD’s angel said to her, “I will greatly multiply your offspring,* that they will not be counted for multitude.”
11 the LORD’s angel said to her, “Behold, you are with child, and will bear a son. You shall call his name Ishmael, because the LORD has heard your affliction.
12 He will be like a wild donkey amongst men. His hand will be against every man, and every man’s hand against him. He will live opposite all of his brothers.”
15 Hagar bore a son for Abram. Abram called the name of his son, whom Hagar bore, Ishmael. 16 Abram was eighty-six years old when Hagar bore Ishmael to Abram.
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_25.mp3
◇ Daily Readings June 25, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062515.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.7
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=7&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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2015年06月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月24日(水)も良い日でありますように。
洗礼者聖ヨハネの誕生(祭)
-----
☆今日の聖書物語
ルカによる福音 1:57-66, 80
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 1:57-66, 80
洗礼者ヨハネは先駆者ヨハネとも呼ばれ、イエスを先駆ける者としての存在は有名です。そんな彼は、自分のことを「その方(イエス)はわたしの後から来られるが、わたしはその足の履物をお脱がせする値打ちもない」と述べたことはよく知られており、第二朗読でも引用されています。
このような洗礼者ヨハネの誕生の次第が福音では述べられますが、名前をつける段階になって親戚間で問題が生じたことがわかります。イスラエルでは親類から名前をもらうのが通例のようですが、ヨハネの場合は神からのお告げにより、またザカリアの受けた奇跡から名前が決まっていきます。
この場面においても神の力が目一杯に働いていることが明らかです。一つの出来事を通して神が働きかけられることはたくさんあります。わたしたちの日常においてはこのような劇的な出来事はほとんどありませんが、ヨハネの謙遜さを学び、また神様の望みを探りながらそれを受け入れることができるように祈りもとめたいものです。
fssdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_24.htm#22
より転載
-----
◇ June 24, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_24.mp3
◇ Daily Readings June 24, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062415-day.cfm
†主の平安
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洗礼者聖ヨハネの誕生(祭)
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☆今日の聖書物語
ルカによる福音 1:57-66, 80
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 1:57-66, 80
洗礼者ヨハネは先駆者ヨハネとも呼ばれ、イエスを先駆ける者としての存在は有名です。そんな彼は、自分のことを「その方(イエス)はわたしの後から来られるが、わたしはその足の履物をお脱がせする値打ちもない」と述べたことはよく知られており、第二朗読でも引用されています。
このような洗礼者ヨハネの誕生の次第が福音では述べられますが、名前をつける段階になって親戚間で問題が生じたことがわかります。イスラエルでは親類から名前をもらうのが通例のようですが、ヨハネの場合は神からのお告げにより、またザカリアの受けた奇跡から名前が決まっていきます。
この場面においても神の力が目一杯に働いていることが明らかです。一つの出来事を通して神が働きかけられることはたくさんあります。わたしたちの日常においてはこのような劇的な出来事はほとんどありませんが、ヨハネの謙遜さを学び、また神様の望みを探りながらそれを受け入れることができるように祈りもとめたいものです。
fssdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_24.htm#22
より転載
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◇ June 24, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_24.mp3
◇ Daily Readings June 24, 2015
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月24日(水)も良い日でありますように。
洗礼者聖ヨハネの誕生(祭)
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☆今日の聖書物語
ルカによる福音 1:57-66, 80
1:57
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
1:58
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
1:59
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
1:60
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
1:61
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
1:62
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
1:63
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
1:64
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
1:65
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
1:66
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
1:80
幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 1:57-66, 80
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_22_1.mp3
み言葉について
ルカによる福音 1:57-66, 80
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_24.htm#22
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イザヤ書 49:1-6
49:1
海沿いの国々よ、わたしに聞け。
遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。
主はわたしを生れ出た時から召し、
母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。
49:2
主はわが口を鋭利なつるぎとなし、
わたしをみ手の陰にかくし、
とぎすました矢となして、
箙にわたしを隠された。
49:3
また、わたしに言われた、
「あなたはわがしもべ、
わが栄光をあらわすべきイスラエルである」と。
49:4
しかし、わたしは言った、
「わたしはいたずらに働き、
益なく、むなしく力を費した。
しかもなお、まことにわが正しきは主と共にあり、
わが報いはわが神と共にある」と。
49:5
ヤコブをおのれに帰らせ、
イスラエルをおのれのもとに集めるために、
わたしを腹の中からつくって
そのしもべとされた主は言われる。
(わたしは主の前に尊ばれ、
わが神はわが力となられた)
49:6
主は言われる、
「あなたがわがしもべとなって、
ヤコブのもろもろの部族をおこし、
イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、
いとも軽い事である。
わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、
わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
-----
使徒行伝 13:22-26
13:22
それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされたが、彼についてあかしをして、『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく実行してくれるであろう』と言われた。
13:23
神は約束にしたがって、このダビデの子孫の中から救主イエスをイスラエルに送られたが、
13:24
そのこられる前に、ヨハネがイスラエルのすべての民に悔改めのバプテスマを、あらかじめ宣べ伝えていた。
13:25
ヨハネはその一生の行程を終ろうとするに当って言った、『わたしは、あなたがたが考えているような者ではない。しかし、わたしのあとから来るかたがいる。わたしはそのくつを脱がせてあげる値うちもない』。
13:26
兄弟たち、アブラハムの子孫のかたがた、ならびに皆さんの中の神を敬う人たちよ。この救の言葉はわたしたちに送られたのである。
=====
エレミヤ書 1:4-10, 17-19
1:4
主の言葉がわたしに臨んで言う、
1:5
「わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに、
あなたを知り、
あなたがまだ生れないさきに、
あなたを聖別し、
あなたを立てて万国の預言者とした」。
1:6
その時わたしは言った、「ああ、主なる神よ、わたしはただ若者にすぎず、どのように語ってよいか知りません」。
1:7
しかし主はわたしに言われた、
「あなたはただ若者にすぎないと言ってはならない。
だれにでも、すべてわたしがつかわす人へ行き、
あなたに命じることをみな語らなければならない。
1:8
彼らを恐れてはならない、
わたしがあなたと共にいて、
あなたを救うからである」と主は仰せられる。
1:9
そして主はみ手を伸べて、わたしの口につけ、主はわたしに言われた、
「見よ、わたしの言葉をあなたの口に入れた。
1:10
見よ、わたしはきょう、
あなたを万民の上と、万国の上に立て、
あなたに、あるいは抜き、あるいはこわし、
あるいは滅ぼし、あるいは倒し、
あるいは建て、あるいは植えさせる」。
1:17
しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。
1:18
見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。
1:19
彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。
-----
†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
◇ June 24, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_24.mp3
◇ Daily Readings June 24, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062415-day.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.1
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=1&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
-----
洗礼者聖ヨハネの誕生(祭)
-----
☆今日の聖書物語
ルカによる福音 1:57-66, 80
1:57
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
1:58
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
1:59
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
1:60
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
1:61
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
1:62
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
1:63
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
1:64
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
1:65
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
1:66
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
1:80
幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。
-----
☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 1:57-66, 80
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_22_1.mp3
み言葉について
ルカによる福音 1:57-66, 80
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_24.htm#22
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イザヤ書 49:1-6
49:1
海沿いの国々よ、わたしに聞け。
遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。
主はわたしを生れ出た時から召し、
母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。
49:2
主はわが口を鋭利なつるぎとなし、
わたしをみ手の陰にかくし、
とぎすました矢となして、
箙にわたしを隠された。
49:3
また、わたしに言われた、
「あなたはわがしもべ、
わが栄光をあらわすべきイスラエルである」と。
49:4
しかし、わたしは言った、
「わたしはいたずらに働き、
益なく、むなしく力を費した。
しかもなお、まことにわが正しきは主と共にあり、
わが報いはわが神と共にある」と。
49:5
ヤコブをおのれに帰らせ、
イスラエルをおのれのもとに集めるために、
わたしを腹の中からつくって
そのしもべとされた主は言われる。
(わたしは主の前に尊ばれ、
わが神はわが力となられた)
49:6
主は言われる、
「あなたがわがしもべとなって、
ヤコブのもろもろの部族をおこし、
イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、
いとも軽い事である。
わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、
わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
-----
使徒行伝 13:22-26
13:22
それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされたが、彼についてあかしをして、『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく実行してくれるであろう』と言われた。
13:23
神は約束にしたがって、このダビデの子孫の中から救主イエスをイスラエルに送られたが、
13:24
そのこられる前に、ヨハネがイスラエルのすべての民に悔改めのバプテスマを、あらかじめ宣べ伝えていた。
13:25
ヨハネはその一生の行程を終ろうとするに当って言った、『わたしは、あなたがたが考えているような者ではない。しかし、わたしのあとから来るかたがいる。わたしはそのくつを脱がせてあげる値うちもない』。
13:26
兄弟たち、アブラハムの子孫のかたがた、ならびに皆さんの中の神を敬う人たちよ。この救の言葉はわたしたちに送られたのである。
=====
エレミヤ書 1:4-10, 17-19
1:4
主の言葉がわたしに臨んで言う、
1:5
「わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに、
あなたを知り、
あなたがまだ生れないさきに、
あなたを聖別し、
あなたを立てて万国の預言者とした」。
1:6
その時わたしは言った、「ああ、主なる神よ、わたしはただ若者にすぎず、どのように語ってよいか知りません」。
1:7
しかし主はわたしに言われた、
「あなたはただ若者にすぎないと言ってはならない。
だれにでも、すべてわたしがつかわす人へ行き、
あなたに命じることをみな語らなければならない。
1:8
彼らを恐れてはならない、
わたしがあなたと共にいて、
あなたを救うからである」と主は仰せられる。
1:9
そして主はみ手を伸べて、わたしの口につけ、主はわたしに言われた、
「見よ、わたしの言葉をあなたの口に入れた。
1:10
見よ、わたしはきょう、
あなたを万民の上と、万国の上に立て、
あなたに、あるいは抜き、あるいはこわし、
あるいは滅ぼし、あるいは倒し、
あるいは建て、あるいは植えさせる」。
1:17
しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。
1:18
見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。
1:19
彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。
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posted by marion at 00:30| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Today's Bible story
June 24, 2015
We hope that today is a good day.
-----
Gospel: Luke 1:57-66, 80
57 Now the time that Elizabeth should give birth was fulfilled, and she gave birth to a son.
58 Her neighbours and her relatives heard that the Lord had magnified his mercy towards her, and they rejoiced with her.
59 On the eighth day, they came to circumcise the child; and they would have called him Zacharias, after the name of his father.
60 His mother answered, “Not so; but he will be called John.”
61 They said to her, “There is no one amongst your relatives who is called by this name.”
62 They made signs to his father, what he would have him called.
63 He asked for a writing tablet, and wrote, “His name is John.”
They all marvelled.
64 His mouth was opened immediately, and his tongue freed, and he spoke, blessing God.
65 Fear came on all who lived around them, and all these sayings were talked about throughout all the hill country of Judea.
66 All who heard them laid them up in their heart, saying, “What then will this child be?” The hand of the Lord was with him.
80 The child was growing, and becoming strong in spirit, and was in the desert until the day of his public appearance to Israel.
-----
Isaiah 49:1-6
1 Listen, islands, to me.
Listen, you peoples, from afar:
the LORD has called me from the womb;
from the inside of my mother he has mentioned my name.
2 He has made my mouth like a sharp sword.
He has hidden me in the shadow of his hand.
He has made me a polished shaft.
He has kept me close in his quiver.
3 He said to me, “You are my servant;
Israel, in whom I will be glorified.”
4 But I said, “I have laboured in vain.
I have spent my strength in vain for nothing;
yet surely the justice due to me is with the LORD,
and my reward with my God.”
5 Now the LORD says, he who formed me from the womb to be his servant,
to bring Jacob again to him,
and to gather Israel to him,
for I am honourable in the LORD’s eyes,
and my God has become my strength.
6 Indeed, he says, “It is too light a thing that you should be my servant to raise up the tribes of Jacob,
and to restore the preserved of Israel?
I will also give you as a light to the nations,
that you may be my salvation to the end of the earth.”
-----
Acts 13:22-26
22 When he had removed him, he raised up David to be their king, to whom he also testified, ‘I have found David the son of Jesse, a man after my heart, who will do all my will.’
23 From this man’s offspring,† God has brought salvation‡ to Israel according to his promise,
24 before his coming, when John had first preached the baptism of repentance to Israel.§
25 As John was fulfilling his course, he said, ‘What do you suppose that I am? I am not he. But behold, one comes after me the sandals of whose feet I am not worthy to untie.’
26 Brothers, children of the stock of Abraham, and those amongst you who fear God, the word of this salvation is sent out to you.
†13:23: or, seed
‡13:23: TR, NU read “a Saviour, Jesus” instead of “salvation”
§13:24: TR, NU read “to all the people of Israel” instead of “to Israel”
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
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http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Luke 1:57-66, 80
57 Now the time that Elizabeth should give birth was fulfilled, and she gave birth to a son.
58 Her neighbours and her relatives heard that the Lord had magnified his mercy towards her, and they rejoiced with her.
59 On the eighth day, they came to circumcise the child; and they would have called him Zacharias, after the name of his father.
60 His mother answered, “Not so; but he will be called John.”
61 They said to her, “There is no one amongst your relatives who is called by this name.”
62 They made signs to his father, what he would have him called.
63 He asked for a writing tablet, and wrote, “His name is John.”
They all marvelled.
64 His mouth was opened immediately, and his tongue freed, and he spoke, blessing God.
65 Fear came on all who lived around them, and all these sayings were talked about throughout all the hill country of Judea.
66 All who heard them laid them up in their heart, saying, “What then will this child be?” The hand of the Lord was with him.
80 The child was growing, and becoming strong in spirit, and was in the desert until the day of his public appearance to Israel.
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Isaiah 49:1-6
1 Listen, islands, to me.
Listen, you peoples, from afar:
the LORD has called me from the womb;
from the inside of my mother he has mentioned my name.
2 He has made my mouth like a sharp sword.
He has hidden me in the shadow of his hand.
He has made me a polished shaft.
He has kept me close in his quiver.
3 He said to me, “You are my servant;
Israel, in whom I will be glorified.”
4 But I said, “I have laboured in vain.
I have spent my strength in vain for nothing;
yet surely the justice due to me is with the LORD,
and my reward with my God.”
5 Now the LORD says, he who formed me from the womb to be his servant,
to bring Jacob again to him,
and to gather Israel to him,
for I am honourable in the LORD’s eyes,
and my God has become my strength.
6 Indeed, he says, “It is too light a thing that you should be my servant to raise up the tribes of Jacob,
and to restore the preserved of Israel?
I will also give you as a light to the nations,
that you may be my salvation to the end of the earth.”
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Acts 13:22-26
22 When he had removed him, he raised up David to be their king, to whom he also testified, ‘I have found David the son of Jesse, a man after my heart, who will do all my will.’
23 From this man’s offspring,† God has brought salvation‡ to Israel according to his promise,
24 before his coming, when John had first preached the baptism of repentance to Israel.§
25 As John was fulfilling his course, he said, ‘What do you suppose that I am? I am not he. But behold, one comes after me the sandals of whose feet I am not worthy to untie.’
26 Brothers, children of the stock of Abraham, and those amongst you who fear God, the word of this salvation is sent out to you.
†13:23: or, seed
‡13:23: TR, NU read “a Saviour, Jesus” instead of “salvation”
§13:24: TR, NU read “to all the people of Israel” instead of “to Israel”
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◇ The World English Bible
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◇ June 24, 2015 Daily Mass Reading
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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2015年06月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月23日(火)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:6, 12-14
聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。
だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。
命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 7:6, 12-14
私は小さい時に、よく母親から「わが身をつねって他人の痛さを知れ」という言葉を聞かされました。自分で自分をつねれば、痛いのが解ります。痛いのはもちろん嫌です。ほかの人をつねれば、その人は痛いので嫌がります。だから自分でも嫌なことは、人にもしてはいけないと教えてくれたのです。
今日読まれる福音書のイエス様のお言葉、「人から自分にしてもらいたいと望むことを、人にもしてあげなさい。」は、「人がいやがることはしない」ということよりずっと積極的な愛徳の業を勧めているのです。私たちは今までになんども物をいただいたり、手を貸していただいたりして、嬉しかった経験があるでしょう。ですから、これからもっと実行してみましょう。人も神様も喜ばれることを。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_203.htm
より転載
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◇ June 23, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_23.mp3
◇ Daily Readings June 23, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062315.cfm
†主の平安
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:6, 12-14
聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。
だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。
命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 7:6, 12-14
私は小さい時に、よく母親から「わが身をつねって他人の痛さを知れ」という言葉を聞かされました。自分で自分をつねれば、痛いのが解ります。痛いのはもちろん嫌です。ほかの人をつねれば、その人は痛いので嫌がります。だから自分でも嫌なことは、人にもしてはいけないと教えてくれたのです。
今日読まれる福音書のイエス様のお言葉、「人から自分にしてもらいたいと望むことを、人にもしてあげなさい。」は、「人がいやがることはしない」ということよりずっと積極的な愛徳の業を勧めているのです。私たちは今までになんども物をいただいたり、手を貸していただいたりして、嬉しかった経験があるでしょう。ですから、これからもっと実行してみましょう。人も神様も喜ばれることを。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_203.htm
より転載
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◇ June 23, 2015 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings June 23, 2015
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月23日(火)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:6, 12-14
7:6
聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。
7:12
だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
7:13
狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。
7:14
命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 7:6, 12-14
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_173_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 7:6, 12-14
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_203.htm
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創世記 13:2, 5-18
13:2
アブラムは家畜と金銀に非常に富んでいた。
13:5
アブラムと共に行ったロトも羊、牛および天幕を持っていた。
13:6
その地は彼らをささえて共に住ませることができなかった。彼らの財産が多かったため、共に住めなかったのである。
13:7
アブラムの家畜の牧者たちとロトの家畜の牧者たちの間に争いがあった。そのころカナンびととペリジびとがその地に住んでいた。
13:8
アブラムはロトに言った、「わたしたちは身内の者です。わたしとあなたの間にも、わたしの牧者たちとあなたの牧者たちの間にも争いがないようにしましょう。
13:9
全地はあなたの前にあるではありませんか。どうかわたしと別れてください。あなたが左に行けばわたしは右に行きます。あなたが右に行けばわたしは左に行きましょう」。
13:10
ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、ゾアルまで主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。
13:11
そこでロトはヨルダンの低地をことごとく選びとって東に移った。こうして彼らは互に別れた。
13:12
アブラムはカナンの地に住んだが、ロトは低地の町々に住み、天幕をソドムに移した。
13:13
ソドムの人々はわるく、主に対して、はなはだしい罪びとであった。
13:14
ロトがアブラムに別れた後に、主はアブラムに言われた、「目をあげてあなたのいる所から北、南、東、西を見わたしなさい。
13:15
すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。
13:16
わたしはあなたの子孫を地のちりのように多くします。もし人が地のちりを数えることができるなら、あなたの子孫も数えられることができましょう。
13:17
あなたは立って、その地をたてよこに行き巡りなさい。わたしはそれをあなたに与えます」。
13:18
アブラムは天幕を移してヘブロンにあるマムレのテレビンの木のかたわらに住み、その所で主に祭壇を築いた。
=====
サムエル記上 1:1-19a
1:1
エフライムの山地のラマタイム・ゾピムに、エルカナという名の人があった。エフライムびとで、エロハムの子であった。エロハムはエリウの子、エリウはトフの子、トフはツフの子である。
1:2
エルカナには、ふたりの妻があって、ひとりの名はハンナといい、ひとりの名はペニンナといった。ペニンナには子どもがあったが、ハンナには子どもがなかった。
1:3
この人は年ごとに、その町からシロに上っていって、万軍の主を拝し、主に犠牲をささげるのを常とした。シロには、エリのふたりの子、ホフニとピネハスとがいて、主に仕える祭司であった。
1:4
エルカナは、犠牲をささげる日、妻ペニンナとそのむすこ娘にはみな、その分け前を与えた。
1:5
エルカナはハンナを愛していたが、彼女には、ただ一つの分け前を与えるだけであった。主がその胎を閉ざされたからである。
1:6
また彼女を憎んでいる他の妻は、ひどく彼女を悩まして、主がその胎を閉ざされたことを恨ませようとした。
1:7
こうして年は暮れ、年は明けたが、ハンナが主の宮に上るごとに、ペニンナは彼女を悩ましたので、ハンナは泣いて食べることもしなかった。
1:8
夫エルカナは彼女に言った、「ハンナよ、なぜ泣くのか。なぜ食べないのか。どうして心に悲しむのか。わたしはあなたにとって十人の子どもよりもまさっているではないか」。
1:9
シロで彼らが飲み食いしたのち、ハンナは立ちあがった。その時、祭司エリは主の神殿の柱のかたわらの座にすわっていた。
1:10
ハンナは心に深く悲しみ、主に祈って、はげしく泣いた。
1:11
そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、まことに、はしための悩みをかえりみ、わたしを覚え、はしためを忘れずに、はしために男の子を賜わりますなら、わたしはその子を一生のあいだ主にささげ、かみそりをその頭にあてません」。
1:12
彼女が主の前で長く祈っていたので、エリは彼女の口に目をとめた。
1:13
ハンナは心のうちで物を言っていたので、くちびるが動くだけで、声は聞えなかった。それゆえエリは、酔っているのだと思って、
1:14
彼女に言った、「いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい」。
1:15
しかしハンナは答えた、「いいえ、わが主よ。わたしは不幸な女です。ぶどう酒も濃い酒も飲んだのではありません。ただ主の前に心を注ぎ出していたのです。
1:16
はしためを、悪い女と思わないでください。積る憂いと悩みのゆえに、わたしは今まで物を言っていたのです」。
1:17
そこでエリは答えた、「安心して行きなさい。どうかイスラエルの神があなたの求める願いを聞きとどけられるように」。
1:18
彼女は言った、「どうぞ、はしためにも、あなたの前に恵みを得させてください」。こうして、その女は去って食事し、その顔は、もはや悲しげではなくなった。
1:19a
彼らは朝早く起きて、主の前に礼拝し、そして、ラマにある家に帰って行った。
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†主の平安
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☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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◇ June 23, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_23.mp3
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:6, 12-14
7:6
聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。
7:12
だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
7:13
狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。
7:14
命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
-----
☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 7:6, 12-14
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_173_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 7:6, 12-14
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_203.htm
-----
創世記 13:2, 5-18
13:2
アブラムは家畜と金銀に非常に富んでいた。
13:5
アブラムと共に行ったロトも羊、牛および天幕を持っていた。
13:6
その地は彼らをささえて共に住ませることができなかった。彼らの財産が多かったため、共に住めなかったのである。
13:7
アブラムの家畜の牧者たちとロトの家畜の牧者たちの間に争いがあった。そのころカナンびととペリジびとがその地に住んでいた。
13:8
アブラムはロトに言った、「わたしたちは身内の者です。わたしとあなたの間にも、わたしの牧者たちとあなたの牧者たちの間にも争いがないようにしましょう。
13:9
全地はあなたの前にあるではありませんか。どうかわたしと別れてください。あなたが左に行けばわたしは右に行きます。あなたが右に行けばわたしは左に行きましょう」。
13:10
ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、ゾアルまで主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。
13:11
そこでロトはヨルダンの低地をことごとく選びとって東に移った。こうして彼らは互に別れた。
13:12
アブラムはカナンの地に住んだが、ロトは低地の町々に住み、天幕をソドムに移した。
13:13
ソドムの人々はわるく、主に対して、はなはだしい罪びとであった。
13:14
ロトがアブラムに別れた後に、主はアブラムに言われた、「目をあげてあなたのいる所から北、南、東、西を見わたしなさい。
13:15
すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。
13:16
わたしはあなたの子孫を地のちりのように多くします。もし人が地のちりを数えることができるなら、あなたの子孫も数えられることができましょう。
13:17
あなたは立って、その地をたてよこに行き巡りなさい。わたしはそれをあなたに与えます」。
13:18
アブラムは天幕を移してヘブロンにあるマムレのテレビンの木のかたわらに住み、その所で主に祭壇を築いた。
=====
サムエル記上 1:1-19a
1:1
エフライムの山地のラマタイム・ゾピムに、エルカナという名の人があった。エフライムびとで、エロハムの子であった。エロハムはエリウの子、エリウはトフの子、トフはツフの子である。
1:2
エルカナには、ふたりの妻があって、ひとりの名はハンナといい、ひとりの名はペニンナといった。ペニンナには子どもがあったが、ハンナには子どもがなかった。
1:3
この人は年ごとに、その町からシロに上っていって、万軍の主を拝し、主に犠牲をささげるのを常とした。シロには、エリのふたりの子、ホフニとピネハスとがいて、主に仕える祭司であった。
1:4
エルカナは、犠牲をささげる日、妻ペニンナとそのむすこ娘にはみな、その分け前を与えた。
1:5
エルカナはハンナを愛していたが、彼女には、ただ一つの分け前を与えるだけであった。主がその胎を閉ざされたからである。
1:6
また彼女を憎んでいる他の妻は、ひどく彼女を悩まして、主がその胎を閉ざされたことを恨ませようとした。
1:7
こうして年は暮れ、年は明けたが、ハンナが主の宮に上るごとに、ペニンナは彼女を悩ましたので、ハンナは泣いて食べることもしなかった。
1:8
夫エルカナは彼女に言った、「ハンナよ、なぜ泣くのか。なぜ食べないのか。どうして心に悲しむのか。わたしはあなたにとって十人の子どもよりもまさっているではないか」。
1:9
シロで彼らが飲み食いしたのち、ハンナは立ちあがった。その時、祭司エリは主の神殿の柱のかたわらの座にすわっていた。
1:10
ハンナは心に深く悲しみ、主に祈って、はげしく泣いた。
1:11
そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、まことに、はしための悩みをかえりみ、わたしを覚え、はしためを忘れずに、はしために男の子を賜わりますなら、わたしはその子を一生のあいだ主にささげ、かみそりをその頭にあてません」。
1:12
彼女が主の前で長く祈っていたので、エリは彼女の口に目をとめた。
1:13
ハンナは心のうちで物を言っていたので、くちびるが動くだけで、声は聞えなかった。それゆえエリは、酔っているのだと思って、
1:14
彼女に言った、「いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい」。
1:15
しかしハンナは答えた、「いいえ、わが主よ。わたしは不幸な女です。ぶどう酒も濃い酒も飲んだのではありません。ただ主の前に心を注ぎ出していたのです。
1:16
はしためを、悪い女と思わないでください。積る憂いと悩みのゆえに、わたしは今まで物を言っていたのです」。
1:17
そこでエリは答えた、「安心して行きなさい。どうかイスラエルの神があなたの求める願いを聞きとどけられるように」。
1:18
彼女は言った、「どうぞ、はしためにも、あなたの前に恵みを得させてください」。こうして、その女は去って食事し、その顔は、もはや悲しげではなくなった。
1:19a
彼らは朝早く起きて、主の前に礼拝し、そして、ラマにある家に帰って行った。
-----
†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
◇ June 23, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_23.mp3
◇ Daily Readings June 23, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062315.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.7
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=7&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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|

Today's Bible story
June 23, 2015
We hope that today is a good day.
-----
Gospel: Matthew 7:6, 12-14
6 “Don’t give that which is holy to the dogs, neither throw your pearls before the pigs, lest perhaps they trample them under their feet, and turn and tear you to pieces.
12 Therefore whatever you desire for men to do to you, you shall also do to them; for this is the law and the prophets.
13 “Enter in by the narrow gate; for wide is the gate and broad is the way that leads to destruction, and many are those who enter in by it.
14 How* narrow is the gate, and restricted is the way that leads to life! Few are those who find it.
-----
Genesis 13:2, 5-18
2 Abram was very rich in livestock, in silver, and in gold.
5 Lot also, who went with Abram, had flocks, herds, and tents.
6 The land was not able to bear them, that they might live together; for their substance was great, so that they could not live together.
7 There was strife between the herdsmen of Abram’s livestock and the herdsmen of Lot’s livestock. The Canaanites and the Perizzites lived in the land at that time.
8 Abram said to Lot, “Please, let there be no strife between you and me, and between your herdsmen and my herdsmen; for we are relatives.
9 Isn’t the whole land before you? Please separate yourself from me. If you go to the left hand, then I will go to the right. Or if you go to the right hand, then I will go to the left.”
10 Lot lifted up his eyes, and saw all the plain of the Jordan, that it was well-watered everywhere, before the LORD destroyed Sodom and Gomorrah, like the garden of the LORD, like the land of Egypt, as you go to Zoar.
11 So Lot chose the Plain of the Jordan for himself. Lot travelled east, and they separated themselves the one from the other.
12 Abram lived in the land of Canaan, and Lot lived in the cities of the plain, and moved his tent as far as Sodom.
13 Now the men of Sodom were exceedingly wicked and sinners against the LORD.
14 The LORD said to Abram, after Lot was separated from him, “Now, lift up your eyes, and look from the place where you are, northward and southward and eastward and westward,
15 for all the land which you see, I will give to you, and to your offspring forever.
16 I will make your offspring as the dust of the earth, so that if a man can count the dust of the earth, then your offspring* may also be counted.
17 Arise, walk through the land in its length and in its width; for I will give it to you.”
18 Abram moved his tent, and came and lived by the oaks of Mamre, which are in Hebron, and built an altar there to the LORD.
*13:16: or, seed
-----
◇ The World English Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=7&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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Gospel: Matthew 7:6, 12-14
6 “Don’t give that which is holy to the dogs, neither throw your pearls before the pigs, lest perhaps they trample them under their feet, and turn and tear you to pieces.
12 Therefore whatever you desire for men to do to you, you shall also do to them; for this is the law and the prophets.
13 “Enter in by the narrow gate; for wide is the gate and broad is the way that leads to destruction, and many are those who enter in by it.
14 How* narrow is the gate, and restricted is the way that leads to life! Few are those who find it.
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Genesis 13:2, 5-18
2 Abram was very rich in livestock, in silver, and in gold.
5 Lot also, who went with Abram, had flocks, herds, and tents.
6 The land was not able to bear them, that they might live together; for their substance was great, so that they could not live together.
7 There was strife between the herdsmen of Abram’s livestock and the herdsmen of Lot’s livestock. The Canaanites and the Perizzites lived in the land at that time.
8 Abram said to Lot, “Please, let there be no strife between you and me, and between your herdsmen and my herdsmen; for we are relatives.
9 Isn’t the whole land before you? Please separate yourself from me. If you go to the left hand, then I will go to the right. Or if you go to the right hand, then I will go to the left.”
10 Lot lifted up his eyes, and saw all the plain of the Jordan, that it was well-watered everywhere, before the LORD destroyed Sodom and Gomorrah, like the garden of the LORD, like the land of Egypt, as you go to Zoar.
11 So Lot chose the Plain of the Jordan for himself. Lot travelled east, and they separated themselves the one from the other.
12 Abram lived in the land of Canaan, and Lot lived in the cities of the plain, and moved his tent as far as Sodom.
13 Now the men of Sodom were exceedingly wicked and sinners against the LORD.
14 The LORD said to Abram, after Lot was separated from him, “Now, lift up your eyes, and look from the place where you are, northward and southward and eastward and westward,
15 for all the land which you see, I will give to you, and to your offspring forever.
16 I will make your offspring as the dust of the earth, so that if a man can count the dust of the earth, then your offspring* may also be counted.
17 Arise, walk through the land in its length and in its width; for I will give it to you.”
18 Abram moved his tent, and came and lived by the oaks of Mamre, which are in Hebron, and built an altar there to the LORD.
*13:16: or, seed
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◇ The World English Bible
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◇ June 23, 2015 Daily Mass Reading
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2015年06月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月22日(月)も良い日でありますように。
(聖パウリノ - ノラ - 司教)
(聖ヨハネ・フィッシャー司教)
(聖トマス・モア殉教者)
-----
☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:1-5
人をさばくな。自分がさばかれないためである。
あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。
なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。
自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。
偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 7:1-5
「あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか」。今日の福音の中で人を裁いてはならない、というメッセージがあります。欠点というものは、他人においてよく見えやすいのに、自分のこととなると何も見えない、ということもあります。ここでは他人のことを責める前に、自分自身のことを振り返る必要があるでしょう。信仰生活の歩みにおいても、自分自身のことを見つめる機会をもつようにすすめているようです。「自分の目の中の丸太に気づかない」という言い方はインパクトがありますが、それだけ大切なことに気づかず、余計なことに心を煩わせているのではないでしょうか。神の前に身をおき、大切なことを見ることができるよう、今日という一日を大切にすごしていきましょう。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_202.htm
より転載
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◇ June 22, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_22.mp3
◇ Daily Readings June 22, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062215.cfm
†主の平安
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(聖パウリノ - ノラ - 司教)
(聖ヨハネ・フィッシャー司教)
(聖トマス・モア殉教者)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:1-5
人をさばくな。自分がさばかれないためである。
あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。
なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。
自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。
偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 7:1-5
「あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか」。今日の福音の中で人を裁いてはならない、というメッセージがあります。欠点というものは、他人においてよく見えやすいのに、自分のこととなると何も見えない、ということもあります。ここでは他人のことを責める前に、自分自身のことを振り返る必要があるでしょう。信仰生活の歩みにおいても、自分自身のことを見つめる機会をもつようにすすめているようです。「自分の目の中の丸太に気づかない」という言い方はインパクトがありますが、それだけ大切なことに気づかず、余計なことに心を煩わせているのではないでしょうか。神の前に身をおき、大切なことを見ることができるよう、今日という一日を大切にすごしていきましょう。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_202.htm
より転載
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◇ June 22, 2015 Daily Mass Reading
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†主の平安
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(聖パウリノ - ノラ - 司教)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 7:1-5
7:1
人をさばくな。自分がさばかれないためである。
7:2
あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。
7:3
なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。
7:4
自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。
7:5
偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 7:1-5
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み言葉について
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創世記 12:1-9
12:1
時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。
12:2
わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
12:3
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
あなたをのろう者をわたしはのろう。
地のすべてのやからは、
あなたによって祝福される」。
12:4
アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。
12:5
アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。
12:6
アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。
12:7
時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。
12:8
彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。
12:9
アブラムはなお進んでネゲブに移った。
=====
士師記 16:4-6, 16-31
16:4
この後、サムソンはソレクの谷にいるデリラという女を愛した。
16:5
ペリシテびとの君たちはその女のところにきて言った、「あなたはサムソンを説きすすめて、彼の大力はどこにあるのか、またわれわれはどうすれば彼に勝って、彼を縛り苦しめることができるかを見つけなさい。そうすればわれわれはおのおの銀千百枚ずつをあなたにさしあげましょう」。
16:6
そこでデリラはサムソンに言った、「あなたの大力はどこにあるのか、またどうすればあなたを縛って苦しめることができるか、どうぞわたしに聞かせてください」。
16:16
女は毎日その言葉をもって彼に迫り促したので、彼の魂は死ぬばかりに苦しんだ。
16:17
彼はついにその心をことごとく打ち明けて女に言った、「わたしの頭にはかみそりを当てたことがありません。わたしは生れた時から神にささげられたナジルびとだからです。もし髪をそり落されたなら、わたしの力は去って弱くなり、ほかの人のようになるでしょう」。
16:18
デリラはサムソンがその心をことごとく打ち明けたのを見、人をつかわしてペリシテびとの君たちを呼んで言った、「サムソンはその心をことごとくわたしに打ち明けましたから、今度こそ上っておいでなさい」。そこでペリシテびとの君たちは、銀を携えて女のもとに上ってきた。
16:19
女は自分のひざの上にサムソンを眠らせ、人を呼んで髪の毛、七ふさをそり落させ、彼を苦しめ始めたが、その力は彼を去っていた。
16:20
そして女が「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」と言ったので、彼は目をさまして言った、「わたしはいつものように出て行って、からだをゆすろう」。彼は主が自分を去られたことを知らなかった。
16:21
そこでペリシテびとは彼を捕えて、両眼をえぐり、ガザに引いて行って、青銅の足かせをかけて彼をつないだ。こうしてサムソンは獄屋の中で、うすをひいていたが、
16:22
その髪の毛はそり落された後、ふたたび伸び始めた。
16:23
さてペリシテびとの君たちは、彼らの神ダゴンに大いなる犠牲をささげて祝をしようと、共に集まって言った、「われわれの神は、敵サムソンをわれわれの手にわたされた」。
16:24
民はサムソンを見て、自分たちの神をほめたたえて言った、「われわれの神は、われわれの国を荒し、われわれを多く殺した敵をわれわれの手にわたされた」。
16:25
彼らはまた心に喜んで言った、「サムソンを呼んで、われわれのために戯れ事をさせよう」。彼らは獄屋からサムソンを呼び出して、彼らの前に戯れ事をさせた。彼らがサムソンを柱のあいだに立たせると、
16:26
サムソンは自分の手をひいている若者に言った、「わたしの手を放して、この家をささえている柱をさぐらせ、それに寄りかからせてください」。
16:27
その家には男女が満ち、ペリシテびとの君たちも皆そこにいた。また屋根の上には三千人ばかりの男女がいて、サムソンの戯れ事をするのを見ていた。
16:28
サムソンは主に呼ばわって言った、「ああ、主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください。ああ、神よ、どうぞもう一度、わたしを強くして、わたしの二つの目の一つのためにでもペリシテびとにあだを報いさせてください」。
16:29
そしてサムソンは、その家をささえている二つの中柱の一つを右の手に、一つを左の手にかかえて、身をそれに寄せ、
16:30
「わたしはペリシテびとと共に死のう」と言って、力をこめて身をかがめると、家はその中にいた君たちと、すべての民の上に倒れた。こうしてサムソンが死ぬときに殺したものは、生きているときに殺したものよりも多かった。
16:31
やがて彼の身内の人たちおよび父の家族の者がみな下ってきて、彼を引き取り、携え上って、ゾラとエシタオルの間にある父マノアの墓に葬った。サムソンがイスラエルをさばいたのは二十年であった。
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†主の平安
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マタイによる福音 7:1-5
7:1
人をさばくな。自分がさばかれないためである。
7:2
あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。
7:3
なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。
7:4
自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。
7:5
偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。
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創世記 12:1-9
12:1
時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。
12:2
わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
12:3
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
あなたをのろう者をわたしはのろう。
地のすべてのやからは、
あなたによって祝福される」。
12:4
アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。
12:5
アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。
12:6
アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。
12:7
時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。
12:8
彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。
12:9
アブラムはなお進んでネゲブに移った。
=====
士師記 16:4-6, 16-31
16:4
この後、サムソンはソレクの谷にいるデリラという女を愛した。
16:5
ペリシテびとの君たちはその女のところにきて言った、「あなたはサムソンを説きすすめて、彼の大力はどこにあるのか、またわれわれはどうすれば彼に勝って、彼を縛り苦しめることができるかを見つけなさい。そうすればわれわれはおのおの銀千百枚ずつをあなたにさしあげましょう」。
16:6
そこでデリラはサムソンに言った、「あなたの大力はどこにあるのか、またどうすればあなたを縛って苦しめることができるか、どうぞわたしに聞かせてください」。
16:16
女は毎日その言葉をもって彼に迫り促したので、彼の魂は死ぬばかりに苦しんだ。
16:17
彼はついにその心をことごとく打ち明けて女に言った、「わたしの頭にはかみそりを当てたことがありません。わたしは生れた時から神にささげられたナジルびとだからです。もし髪をそり落されたなら、わたしの力は去って弱くなり、ほかの人のようになるでしょう」。
16:18
デリラはサムソンがその心をことごとく打ち明けたのを見、人をつかわしてペリシテびとの君たちを呼んで言った、「サムソンはその心をことごとくわたしに打ち明けましたから、今度こそ上っておいでなさい」。そこでペリシテびとの君たちは、銀を携えて女のもとに上ってきた。
16:19
女は自分のひざの上にサムソンを眠らせ、人を呼んで髪の毛、七ふさをそり落させ、彼を苦しめ始めたが、その力は彼を去っていた。
16:20
そして女が「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」と言ったので、彼は目をさまして言った、「わたしはいつものように出て行って、からだをゆすろう」。彼は主が自分を去られたことを知らなかった。
16:21
そこでペリシテびとは彼を捕えて、両眼をえぐり、ガザに引いて行って、青銅の足かせをかけて彼をつないだ。こうしてサムソンは獄屋の中で、うすをひいていたが、
16:22
その髪の毛はそり落された後、ふたたび伸び始めた。
16:23
さてペリシテびとの君たちは、彼らの神ダゴンに大いなる犠牲をささげて祝をしようと、共に集まって言った、「われわれの神は、敵サムソンをわれわれの手にわたされた」。
16:24
民はサムソンを見て、自分たちの神をほめたたえて言った、「われわれの神は、われわれの国を荒し、われわれを多く殺した敵をわれわれの手にわたされた」。
16:25
彼らはまた心に喜んで言った、「サムソンを呼んで、われわれのために戯れ事をさせよう」。彼らは獄屋からサムソンを呼び出して、彼らの前に戯れ事をさせた。彼らがサムソンを柱のあいだに立たせると、
16:26
サムソンは自分の手をひいている若者に言った、「わたしの手を放して、この家をささえている柱をさぐらせ、それに寄りかからせてください」。
16:27
その家には男女が満ち、ペリシテびとの君たちも皆そこにいた。また屋根の上には三千人ばかりの男女がいて、サムソンの戯れ事をするのを見ていた。
16:28
サムソンは主に呼ばわって言った、「ああ、主なる神よ、どうぞ、わたしを覚えてください。ああ、神よ、どうぞもう一度、わたしを強くして、わたしの二つの目の一つのためにでもペリシテびとにあだを報いさせてください」。
16:29
そしてサムソンは、その家をささえている二つの中柱の一つを右の手に、一つを左の手にかかえて、身をそれに寄せ、
16:30
「わたしはペリシテびとと共に死のう」と言って、力をこめて身をかがめると、家はその中にいた君たちと、すべての民の上に倒れた。こうしてサムソンが死ぬときに殺したものは、生きているときに殺したものよりも多かった。
16:31
やがて彼の身内の人たちおよび父の家族の者がみな下ってきて、彼を引き取り、携え上って、ゾラとエシタオルの間にある父マノアの墓に葬った。サムソンがイスラエルをさばいたのは二十年であった。
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†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html
◇ June 22, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_22.mp3
◇ Daily Readings June 22, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062215.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.7
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=7&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
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☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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Today's Bible story
June 22, 2015
We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 7:1-5
1 “Don’t judge, so that you won’t be judged.
2 For with whatever judgement you judge, you will be judged; and with whatever measure you measure, it will be measured to you.
3 Why do you see the speck that is in your brother’s eye, but don’t consider the beam that is in your own eye?
4 Or how will you tell your brother, ‘Let me remove the speck from your eye;’ and behold, the beam is in your own eye?
5 You hypocrite! First remove the beam out of your own eye, and then you can see clearly to remove the speck out of your brother’s eye.
-----
Genesis 12:1-9
1 Now the LORD said to Abram, “Leave your country, and your relatives, and your father’s house, and go to the land that I will show you.
2 I will make of you a great nation. I will bless you and make your name great. You will be a blessing.
3 I will bless those who bless you, and I will curse him who curses you. All the families of the earth will be blessed through you.”
4 So Abram went, as the LORD had told him. Lot went with him. Abram was seventy-five years old when he departed from Haran.
5 Abram took Sarai his wife, Lot his brother’s son, all their possessions that they had gathered, and the people whom they had acquired in Haran, and they went to go into the land of Canaan. They entered into the land of Canaan.
6 Abram passed through the land to the place of Shechem, to the oak of Moreh. The Canaanites were in the land, then.
7 The LORD appeared to Abram and said, “I will give this land to your offspring.” *
He built an altar there to the LORD, who had appeared to him.
8 He left from there to go to the mountain on the east of Bethel and pitched his tent, having Bethel on the west, and Ai on the east. There he built an altar to the LORD and called on the LORD’s name.
9 Abram travelled, still going on towards the South.
*12:7: or, seed
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 22, 2015 Daily Mass Reading
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel: Matthew 7:1-5
1 “Don’t judge, so that you won’t be judged.
2 For with whatever judgement you judge, you will be judged; and with whatever measure you measure, it will be measured to you.
3 Why do you see the speck that is in your brother’s eye, but don’t consider the beam that is in your own eye?
4 Or how will you tell your brother, ‘Let me remove the speck from your eye;’ and behold, the beam is in your own eye?
5 You hypocrite! First remove the beam out of your own eye, and then you can see clearly to remove the speck out of your brother’s eye.
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Genesis 12:1-9
1 Now the LORD said to Abram, “Leave your country, and your relatives, and your father’s house, and go to the land that I will show you.
2 I will make of you a great nation. I will bless you and make your name great. You will be a blessing.
3 I will bless those who bless you, and I will curse him who curses you. All the families of the earth will be blessed through you.”
4 So Abram went, as the LORD had told him. Lot went with him. Abram was seventy-five years old when he departed from Haran.
5 Abram took Sarai his wife, Lot his brother’s son, all their possessions that they had gathered, and the people whom they had acquired in Haran, and they went to go into the land of Canaan. They entered into the land of Canaan.
6 Abram passed through the land to the place of Shechem, to the oak of Moreh. The Canaanites were in the land, then.
7 The LORD appeared to Abram and said, “I will give this land to your offspring.” *
He built an altar there to the LORD, who had appeared to him.
8 He left from there to go to the mountain on the east of Bethel and pitched his tent, having Bethel on the west, and Ai on the east. There he built an altar to the LORD and called on the LORD’s name.
9 Abram travelled, still going on towards the South.
*12:7: or, seed
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 22, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_22.mp3
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2015年06月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月21日(日)も良い日でありますように。
年間第12主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 4:35-41
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
-----
☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 4:35-41
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_256.htm
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 4:35-41
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201506
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◇ June 21, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_21.mp3
◇ Daily Readings June 21, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062115.cfm
†主の平安
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年間第12主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 4:35-41
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
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☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 4:35-41
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_256.htm
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 4:35-41
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201506
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◇ June 21, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_21.mp3
◇ Daily Readings June 21, 2015
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日 6月21日(日)も良い日でありますように。
年間第12主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 4:35-41
4:35
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
4:36
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
4:37
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
4:38
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
4:39
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
4:40
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
4:41
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
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☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 4:35-41
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_256.htm
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 4:35-41
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201506
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ヨブ記 38:1, 8-11
38:1
この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、
38:8
海の水が流れいで、胎内からわき出たとき、
だれが戸をもって、これを閉じこめたか。
38:9
あの時、わたしは雲をもって衣とし、
黒雲をもってむつきとし、
38:10
これがために境を定め、
関および戸を設けて、
38:11
言った、『ここまで来てもよい、越えてはならぬ、
おまえの高波はここにとどまるのだ』と。
-----
コリント人への第二の手紙 5:14-17
5:14
なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。
5:15
そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。
5:16
それだから、わたしたちは今後、だれをも肉によって知ることはすまい。かつてはキリストを肉によって知っていたとしても、今はもうそのような知り方をすまい。
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
=====
士師記 13:1-25
13:1
イスラエルの人々がまた主の前に悪を行ったので、主は彼らを四十年の間ペリシテびとの手にわたされた。
13:2
ここにダンびとの氏族の者で、名をマノアというゾラの人があった。その妻はうまずめで、子を産んだことがなかった。
13:3
主の使がその女に現れて言った、「あなたはうまずめで、子を産んだことがありません。しかし、あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。
13:4
それであなたは気をつけて、ぶどう酒または濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。
13:5
あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。その頭にかみそりをあててはなりません。その子は生れた時から神にささげられたナジルびとです。彼はペリシテびとの手からイスラエルを救い始めるでしょう」。
13:6
そこでその女はきて夫に言った、「神の人がわたしのところにきました。その顔かたちは神の使の顔かたちのようで、たいそう恐ろしゅうございました。わたしはその人が、どこからきたのか尋ねませんでしたが、その人もわたしに名を告げませんでした。
13:7
しかしその人はわたしに『あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。それであなたはぶどう酒または濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。その子は生れた時から死ぬ日まで神にささげられたナジルびとです』と申しました」。
13:8
そこでマノアは主に願い求めて言った、「ああ、主よ、どうぞ、あなたがさきにつかわされた神の人をもう一度わたしたちに臨ませて、わたしたちがその生れる子になすべきことを教えさせてください」。
13:9
神がマノアの願いを聞かれたので、神の使は女が畑に座していた時、ふたたび彼女に臨んだ。しかし夫マノアは一緒にいなかった。
13:10
女は急ぎ走って行って夫に言った、「さきごろ、わたしに臨まれた人がまたわたしに現れました」。
13:11
マノアは立って妻のあとについて行き、その人のもとに行って言った、「あなたはかつてこの女にお告げになったおかたですか」。その人は言った、「そうです」。
13:12
マノアは言った、「あなたの言われたことが事実となったとき、その子の育て方およびこれになすべき事はなんでしょうか」。
13:13
主の使はマノアに言った、「わたしがさきに女に言ったことは皆、守らせなければなりません。
13:14
すなわちぶどうの木から産するものはすべて食べてはなりません。またぶどう酒と濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。わたしが彼女に命じたことは皆、守らせなければなりません」。
13:15
マノアは主の使に言った、「どうぞ、わたしたちに、あなたを引き留めさせ、あなたのために子やぎを備えさせてください」。
13:16
主の使はマノアに言った、「あなたがわたしを引き留めても、わたしはあなたの食物をたべません。しかしあなたが燔祭を備えようとなさるのであれば、主にそれをささげなさい」。マノアは彼が主の使であるのを知らなかったからである。
13:17
マノアは主の使に言った、「あなたの名はなんといいますか。あなたの言われたことが事実となったとき、わたしたちはあなたをあがめましょう」。
13:18
主の使は彼に言った、「わたしの名は不思議です。どうしてあなたはそれをたずねるのですか」。
13:19
そこでマノアは子やぎと素祭とをとり、岩の上でそれを主にささげた。主は不思議なことをされ、マノアとその妻はそれを見た。
13:20
すなわち炎が祭壇から天にあがったとき、主の使は祭壇の炎のうちにあってのぼった。マノアとその妻は見て、地にひれ伏した。
13:21
主の使はふたたびマノアとその妻に現れなかった。その時マノアは彼が主の使であることを知った。
13:22
マノアは妻に向かって言った、「わたしたちは神を見たから、きっと死ぬであろう」。
13:23
妻は彼に言った、「主がもし、わたしたちを殺そうと思われたのならば、わたしたちの手から燔祭と素祭をおうけにならなかったでしょう。またこれらのすべての事をわたしたちにお示しになるはずはなく、また今わたしたちにこのような事をお告げにならなかったでしょう」。
13:24
やがて女は男の子を産んで、その名をサムソンと呼んだ。その子は成長し、主は彼を恵まれた。
13:25
主の霊はゾラとエシタオルの間のマハネダンにおいて初めて彼を感動させた。
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†主の平安
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
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年間第12主日
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☆今日の聖書物語
マルコによる福音 4:35-41
4:35
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
4:36
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
4:37
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
4:38
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
4:39
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
4:40
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
4:41
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
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☆モーセ神父の説教
マルコによる福音 4:35-41
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☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 4:35-41
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ヨブ記 38:1, 8-11
38:1
この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、
38:8
海の水が流れいで、胎内からわき出たとき、
だれが戸をもって、これを閉じこめたか。
38:9
あの時、わたしは雲をもって衣とし、
黒雲をもってむつきとし、
38:10
これがために境を定め、
関および戸を設けて、
38:11
言った、『ここまで来てもよい、越えてはならぬ、
おまえの高波はここにとどまるのだ』と。
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コリント人への第二の手紙 5:14-17
5:14
なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。
5:15
そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。
5:16
それだから、わたしたちは今後、だれをも肉によって知ることはすまい。かつてはキリストを肉によって知っていたとしても、今はもうそのような知り方をすまい。
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
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士師記 13:1-25
13:1
イスラエルの人々がまた主の前に悪を行ったので、主は彼らを四十年の間ペリシテびとの手にわたされた。
13:2
ここにダンびとの氏族の者で、名をマノアというゾラの人があった。その妻はうまずめで、子を産んだことがなかった。
13:3
主の使がその女に現れて言った、「あなたはうまずめで、子を産んだことがありません。しかし、あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。
13:4
それであなたは気をつけて、ぶどう酒または濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。
13:5
あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。その頭にかみそりをあててはなりません。その子は生れた時から神にささげられたナジルびとです。彼はペリシテびとの手からイスラエルを救い始めるでしょう」。
13:6
そこでその女はきて夫に言った、「神の人がわたしのところにきました。その顔かたちは神の使の顔かたちのようで、たいそう恐ろしゅうございました。わたしはその人が、どこからきたのか尋ねませんでしたが、その人もわたしに名を告げませんでした。
13:7
しかしその人はわたしに『あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。それであなたはぶどう酒または濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。その子は生れた時から死ぬ日まで神にささげられたナジルびとです』と申しました」。
13:8
そこでマノアは主に願い求めて言った、「ああ、主よ、どうぞ、あなたがさきにつかわされた神の人をもう一度わたしたちに臨ませて、わたしたちがその生れる子になすべきことを教えさせてください」。
13:9
神がマノアの願いを聞かれたので、神の使は女が畑に座していた時、ふたたび彼女に臨んだ。しかし夫マノアは一緒にいなかった。
13:10
女は急ぎ走って行って夫に言った、「さきごろ、わたしに臨まれた人がまたわたしに現れました」。
13:11
マノアは立って妻のあとについて行き、その人のもとに行って言った、「あなたはかつてこの女にお告げになったおかたですか」。その人は言った、「そうです」。
13:12
マノアは言った、「あなたの言われたことが事実となったとき、その子の育て方およびこれになすべき事はなんでしょうか」。
13:13
主の使はマノアに言った、「わたしがさきに女に言ったことは皆、守らせなければなりません。
13:14
すなわちぶどうの木から産するものはすべて食べてはなりません。またぶどう酒と濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。わたしが彼女に命じたことは皆、守らせなければなりません」。
13:15
マノアは主の使に言った、「どうぞ、わたしたちに、あなたを引き留めさせ、あなたのために子やぎを備えさせてください」。
13:16
主の使はマノアに言った、「あなたがわたしを引き留めても、わたしはあなたの食物をたべません。しかしあなたが燔祭を備えようとなさるのであれば、主にそれをささげなさい」。マノアは彼が主の使であるのを知らなかったからである。
13:17
マノアは主の使に言った、「あなたの名はなんといいますか。あなたの言われたことが事実となったとき、わたしたちはあなたをあがめましょう」。
13:18
主の使は彼に言った、「わたしの名は不思議です。どうしてあなたはそれをたずねるのですか」。
13:19
そこでマノアは子やぎと素祭とをとり、岩の上でそれを主にささげた。主は不思議なことをされ、マノアとその妻はそれを見た。
13:20
すなわち炎が祭壇から天にあがったとき、主の使は祭壇の炎のうちにあってのぼった。マノアとその妻は見て、地にひれ伏した。
13:21
主の使はふたたびマノアとその妻に現れなかった。その時マノアは彼が主の使であることを知った。
13:22
マノアは妻に向かって言った、「わたしたちは神を見たから、きっと死ぬであろう」。
13:23
妻は彼に言った、「主がもし、わたしたちを殺そうと思われたのならば、わたしたちの手から燔祭と素祭をおうけにならなかったでしょう。またこれらのすべての事をわたしたちにお示しになるはずはなく、また今わたしたちにこのような事をお告げにならなかったでしょう」。
13:24
やがて女は男の子を産んで、その名をサムソンと呼んだ。その子は成長し、主は彼を恵まれた。
13:25
主の霊はゾラとエシタオルの間のマハネダンにおいて初めて彼を感動させた。
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†主の平安
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◇ June 21, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_21.mp3
◇ Daily Readings June 21, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062115.cfm
◇ Zondervan King James Audio Bible
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Today's Bible story
June 21, 2015
We hope that today is a good day.
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Gospel:Mark 4:35-41
35 On that day, when evening had come, he said to them, “Let’s go over to the other side.”
36 Leaving the multitude, they took him with them, even as he was, in the boat. Other small boats were also with him.
37 A big wind storm arose, and the waves beat into the boat, so much that the boat was already filled.
38 He himself was in the stern, asleep on the cushion, and they woke him up, and told him, “Teacher, don’t you care that we are dying?”
39 He awoke, and rebuked the wind, and said to the sea, “Peace! Be still!” The wind ceased, and there was a great calm.
40 He said to them, “Why are you so afraid? How is it that you have no faith?”
41 They were greatly afraid, and said to one another, “Who then is this, that even the wind and the sea obey him?”
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Job 38:1, 8-11
1 Then the LORD answered Job out of the whirlwind,
8 “Or who shut up the sea with doors,
when it broke out of the womb,
9 when I made clouds its garment,
and wrapped it in thick darkness,
10 marked out for it my bound,
set bars and doors,
11 and said, ‘Here you may come, but no further.
Here your proud waves shall be stayed?’
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2 Corinthians 5:14-17
14 For the love of Christ constrains us; because we judge thus, that one died for all, therefore all died.
15 He died for all, that those who live should no longer live to themselves, but to him who for their sakes died and rose again.
16 Therefore we know no one after the flesh from now on. Even though we have known Christ after the flesh, yet now we know him so no more.
17 Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold,* all things have become new.
*5:17: “Behold”, from “?δο?”, means look at, take notice, observe, see, or gaze at. It is often used as an interjection.
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 21, 2015 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings June 21, 2015
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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We hope that today is a good day.
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Gospel:Mark 4:35-41
35 On that day, when evening had come, he said to them, “Let’s go over to the other side.”
36 Leaving the multitude, they took him with them, even as he was, in the boat. Other small boats were also with him.
37 A big wind storm arose, and the waves beat into the boat, so much that the boat was already filled.
38 He himself was in the stern, asleep on the cushion, and they woke him up, and told him, “Teacher, don’t you care that we are dying?”
39 He awoke, and rebuked the wind, and said to the sea, “Peace! Be still!” The wind ceased, and there was a great calm.
40 He said to them, “Why are you so afraid? How is it that you have no faith?”
41 They were greatly afraid, and said to one another, “Who then is this, that even the wind and the sea obey him?”
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Job 38:1, 8-11
1 Then the LORD answered Job out of the whirlwind,
8 “Or who shut up the sea with doors,
when it broke out of the womb,
9 when I made clouds its garment,
and wrapped it in thick darkness,
10 marked out for it my bound,
set bars and doors,
11 and said, ‘Here you may come, but no further.
Here your proud waves shall be stayed?’
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2 Corinthians 5:14-17
14 For the love of Christ constrains us; because we judge thus, that one died for all, therefore all died.
15 He died for all, that those who live should no longer live to themselves, but to him who for their sakes died and rose again.
16 Therefore we know no one after the flesh from now on. Even though we have known Christ after the flesh, yet now we know him so no more.
17 Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold,* all things have become new.
*5:17: “Behold”, from “?δο?”, means look at, take notice, observe, see, or gaze at. It is often used as an interjection.
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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ June 21, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_21.mp3
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.4
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=4&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
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☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY
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posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌
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2015年06月20日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日 6月20日(土)も良い日でありますように。
(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 6:24-34
だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。
それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。
空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。
あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。
だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。
これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。
まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 6:24-34
「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!!」という件は、SF少年に限らずともご存知の方が多いと思います。しかし、映画版スーパーマンのサウンド・トラックの中に、「私は鳥よりも優れたものである」と歌っている曲があることはあまり知られていません。これは、スーパーマンが「自分は優れている」ということを歌った歌ではありません。むしろ、実際には確実に弱さを身に帯びた者であるにも拘わらず、常に強さを求められることを憂い悲しむ歌です。「鳥よりも・・・」というフレーズで聖句を連想させ、ヒーロー達でも「人間に過ぎない」ということを示そうとしているのでしょう。
初めてこの曲を耳にしたとき、とても深く感じ入ったのを覚えています。「死にたい」という気持ちと戦い続けている知人のことを思い出したからです。スーパーマンよりも更に弱い私たちは、だからこそ「あなたがたは、鳥よりも価値がある」という主のことばに、とても勇気付けられるものです。素朴なことばが心を揺り動かすとき、そこに神の愛が働いています。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_201.htm
より転載
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◇ June 20, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_20.mp3
◇ Daily Readings June 20, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062015.cfm
†主の平安
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(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語
マタイによる福音 6:24-34
だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。
それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。
空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。
あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。
だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。
これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。
まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 6:24-34
「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!!」という件は、SF少年に限らずともご存知の方が多いと思います。しかし、映画版スーパーマンのサウンド・トラックの中に、「私は鳥よりも優れたものである」と歌っている曲があることはあまり知られていません。これは、スーパーマンが「自分は優れている」ということを歌った歌ではありません。むしろ、実際には確実に弱さを身に帯びた者であるにも拘わらず、常に強さを求められることを憂い悲しむ歌です。「鳥よりも・・・」というフレーズで聖句を連想させ、ヒーロー達でも「人間に過ぎない」ということを示そうとしているのでしょう。
初めてこの曲を耳にしたとき、とても深く感じ入ったのを覚えています。「死にたい」という気持ちと戦い続けている知人のことを思い出したからです。スーパーマンよりも更に弱い私たちは、だからこそ「あなたがたは、鳥よりも価値がある」という主のことばに、とても勇気付けられるものです。素朴なことばが心を揺り動かすとき、そこに神の愛が働いています。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_201.htm
より転載
-----
◇ June 20, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_06_20.mp3
◇ Daily Readings June 20, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/062015.cfm
†主の平安
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posted by marion at 11:30| 千葉 ☀| 本/雑誌
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