2015年07月31日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月31日(金)も良い日でありますように。

聖イグナチオ(ロヨラ)司祭(記)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:54-58

 そして郷里に行き、会堂で人々を教えられたところ、彼らは驚いて言った、「この人は、この知恵とこれらの力あるわざとを、どこで習ってきたのか。

 この人は大工の子ではないか。母はマリヤといい、兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。

 またその姉妹たちもみな、わたしたちと一緒にいるではないか。こんな数々のことを、いったい、どこで習ってきたのか」。

 こうして人々はイエスにつまずいた。しかし、イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里や自分の家以外では、どこででも敬われないことはない」。

 そして彼らの不信仰のゆえに、そこでは力あるわざを、あまりなさらなかった。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 13:54-58

 この人は大工の息子ではないか

今日の福音で、私たちはまたもや、拒絶の場面に遭遇します。イエスは故郷の村に帰っておられます。昔からの友人や同郷の人々と一緒です。きっと、その日を待ちわびておられたことでしょう。主のすべてのすばらしいみ業、人々への神の愛、神の力を、皆と分かち合いたいと心の底から願っておられたでしょう。

 しかし、人々の信仰のなさにイエスは驚きます。イエスは、故郷で何もおできになりませんでした。イエスに笑顔を向ける人はいませんでした! どれほどショックだったことでしょう。

 もちろん、人々の拒絶はこの時だけではありません。この反応は、小さな村だけのものではありません。神が遣わされた方への、イスラエル全体の反応です。人々は、自分たちの狭い世界を超えた先を見ることができず、耳にしたことに憤慨します。彼らは狭量な心で見たことだけを信じます。すなわち、目の前にいるのは、才能に豊かに恵まれた青年ですが、あくまでも大工の息子にすぎないのです!

 人々はその先を見ることができません。すなわち、神の子を。彼らは受け入れることができません。神が人となること、神が貧しく、素朴で謙遜な生活を送ることなど、根本的に除外されます。

 ナザレの人々は、神がどのように行動され、考えられ、生活されるか、神ご自身よりも自分たちのほうが知っていると思ったようです。彼らを盲目にするのは、「私はわかっている」というメンタリティーです!

 パウロとなる前のサウロはこのような姿勢でした。自分の正しさだけを信じ、自分と違う人々、考え方の違う人々を迫害せずにはいられませんでした。

 私はどうでしょうか? 私たちはそのような姿勢で生きてはいないでしょうか?イエスよ、私自身から、私自身の正しさ、偏見から私を自由にしてください!

A.C

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_236.htm#206
より転載

-----

◇ July 31, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_31.mp3

◇ Daily Readings July 31, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/073115.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月31日(金)も良い日でありますように。

聖イグナチオ(ロヨラ)司祭(記)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:54-58

13:54
 そして郷里に行き、会堂で人々を教えられたところ、彼らは驚いて言った、「この人は、この知恵とこれらの力あるわざとを、どこで習ってきたのか。

13:55
 この人は大工の子ではないか。母はマリヤといい、兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。

13:56
 またその姉妹たちもみな、わたしたちと一緒にいるではないか。こんな数々のことを、いったい、どこで習ってきたのか」。

13:57
 こうして人々はイエスにつまずいた。しかし、イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里や自分の家以外では、どこででも敬われないことはない」。

13:58
 そして彼らの不信仰のゆえに、そこでは力あるわざを、あまりなさらなかった。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉について
マタイによる福音 13:54-58
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_236.htm#206

-----

レビ記 23:1, 4-11, 15-16, 27, 34b-37

23:1
 主はまたモーセに言われた、

23:4
 その時々に、あなたがたが、ふれ示すべき主の定めの祭なる聖会は次のとおりである。

23:5
 正月の十四日の夕は主の過越の祭である。

23:6
 またその月の十五日は主の種入れぬパンの祭である。あなたがたは七日の間は種入れぬパンを食べなければならない。

23:7
 その初めの日に聖会を開かなければならない。どんな労働もしてはならない。

23:8
 あなたがたは七日の間、主に火祭をささげなければならない。第七日には、また聖会を開き、どのような労働もしてはならない』」。

23:9
 主はまたモーセに言われた、

23:10
 「イスラエルの人々に言いなさい、『わたしが与える地にはいって穀物を刈り入れるとき、あなたがたは穀物の初穂の束を、祭司のところへ携えてこなければならない。

23:11
 彼はあなたがたの受け入れられるように、その束を主の前に揺り動かすであろう。すなわち、祭司は安息日の翌日に、これを揺り動かすであろう。

23:15
 また安息日の翌日、すなわち、揺祭の束をささげた日から満七週を数えなければならない。

23:16
 すなわち、第七の安息日の翌日までに、五十日を数えて、新穀の素祭を主にささげなければならない。

23:27
 「特にその七月の十日は贖罪の日である。あなたがたは聖会を開き、身を悩まし、主に火祭をささげなければならない。

23:34b
 『その七月の十五日は仮庵の祭である。七日の間、主の前にそれを守らなければならない。

23:35
 初めの日に聖会を開かなければならない。どのような労働もしてはならない。

23:36
 また七日の間、主に火祭をささげなければならない。八日目には聖会を開き、主に火祭をささげなければならない。これは聖会の日であるから、どのような労働もしてはならない。

23:37
 これらは主の定めの祭であって、あなたがたがふれ示して聖会とし、主に火祭すなわち、燔祭、素祭、犠牲および灌祭を、そのささぐべき日にささげなければならない。

=====

列王紀上 16:29-17:16

16:29
 ユダの王アサの第三十八年にオムリの子アハブがイスラエルの王となった。オムリの子アハブはサマリヤで二十二年イスラエルを治めた。

16:30
 オムリの子アハブは彼よりも先にいたすべての者にまさって、主の目の前に悪を行った。

16:31
 彼はネバテの子ヤラベアムの罪を行うことを、軽い事とし、シドンびとの王エテバアルの娘イゼベルを妻にめとり、行ってバアルに仕え、これを拝んだ。

16:32
 彼はサマリヤに建てたバアルの宮に、バアルのために祭壇を築いた。

16:33
 アハブはまたアシラ像を造った。アハブは彼よりも先にいたイスラエルのすべての王にまさってイスラエルの神、主を怒らせることを行った。

16:34
 彼の代にベテルびとヒエルはエリコを建てた。彼はその基をすえる時に長子アビラムを失い、その門を立てる時に末の子セグブを失った。主がヌンの子ヨシュアによって言われた言葉のとおりである。

17:1
 ギレアデのテシベに住むテシベびとエリヤはアハブに言った、「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられます。わたしの言葉のないうちは、数年雨も露もないでしょう」。

17:2
 主の言葉がエリヤに臨んだ、

17:3
 「ここを去って東におもむき、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに身を隠しなさい。

17:4
 そしてその川の水を飲みなさい。わたしはからすに命じて、そこであなたを養わせよう」。

17:5
 エリヤは行って、主の言葉のとおりにした。すなわち行って、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに住んだ。

17:6
 すると、からすが朝ごとに彼の所にパンと肉を運び、また夕ごとにパンと肉を運んできた。そして彼はその川の水を飲んだ。

17:7
 しかし国に雨がなかったので、しばらくしてその川はかれた。

17:8
 その時、主の言葉が彼に臨んで言った、

17:9
 「立ってシドンに属するザレパテへ行って、そこに住みなさい。わたしはそのところのやもめ女に命じてあなたを養わせよう」。

17:10
 そこで彼は立ってザレパテへ行ったが、町の門に着いたとき、ひとりのやもめ女が、その所でたきぎを拾っていた。彼はその女に声をかけて言った、「器に水を少し持ってきて、わたしに飲ませてください」。

17:11
 彼女が行って、それを持ってこようとした時、彼は彼女を呼んで言った、「手に一口のパンを持ってきてください」。

17:12
 彼女は言った、「あなたの神、主は生きておられます。わたしにはパンはありません。ただ、かめに一握りの粉と、びんに少しの油があるだけです。今わたしはたきぎ二、三本を拾い、うちへ帰って、わたしと子供のためにそれを調理し、それを食べて死のうとしているのです」。

17:13
 エリヤは彼女に言った、「恐れるにはおよばない。行って、あなたが言ったとおりにしなさい。しかしまず、それでわたしのために小さいパンを、一つ作って持ってきなさい。その後、あなたと、あなたの子供のために作りなさい。

17:14
 『主が雨を地のおもてに降らす日まで、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えない』とイスラエルの神、主が言われるからです」。

17:15
 彼女は行って、エリヤが言ったとおりにした。彼女と彼および彼女の家族は久しく食べた。

17:16
 主がエリヤによって言われた言葉のように、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えなかった。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 31, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_31.mp3

◇ Daily Readings July 31, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/073115.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 31, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: Matthew 13:54-58

54 Coming into his own country, he taught them in their synagogue, so that they were astonished, and said, “Where did this man get this wisdom, and these mighty works?

55 Isn’t this the carpenter’s son? Isn’t his mother called Mary, and his brothers, James, Joses, Simon, and Judas?‡

56 Aren’t all of his sisters with us? Where then did this man get all of these things?”

57 They were offended by him.
But Jesus said to them, “A prophet is not without honour, except in his own country, and in his own house.”

58 He didn’t do many mighty works there because of their unbelief.


‡13:55: or, Judah

-----

Leviticus 23:1, 4-11, 15-16, 27, 34b-37

1 The LORD spoke to Moses, saying,

4 “‘These are the set feasts of the LORD, even holy convocations, which you shall proclaim in their appointed season.

5 In the first month, on the fourteenth day of the month in the evening, is the LORD’s Passover.

6 On the fifteenth day of the same month is the feast of unleavened bread to the LORD. Seven days you shall eat unleavened bread.

7 In the first day you shall have a holy convocation. You shall do no regular work.

8 But you shall offer an offering made by fire to the LORD seven days. In the seventh day is a holy convocation: you shall do no regular work.’”

9 The LORD spoke to Moses, saying,

10 “Speak to the children of Israel, and tell them, ‘When you have come into the land which I give to you, and shall reap its harvest, then you shall bring the sheaf of the first fruits of your harvest to the priest:

11 and he shall wave the sheaf before the LORD, to be accepted for you. On the next day after the Sabbath the priest shall wave it.

15 “‘You shall count from the next day after the Sabbath, from the day that you brought the sheaf of the wave offering; seven Sabbaths shall be completed: 16 even to the next day after the seventh Sabbath you shall count fifty days; and you shall offer a new meal offering to the LORD.

27 “However on the tenth day of this seventh month is the day of atonement: it shall be a holy convocation to you, and you shall afflict yourselves; and you shall offer an offering made by fire to the LORD.

34b ‘On the fifteenth day of this seventh month is the feast of tents for seven days to the LORD.

35 On the first day shall be a holy convocation: you shall do no regular work.

36 Seven days you shall offer an offering made by fire to the LORD. On the eighth day shall be a holy convocation to you; and you shall offer an offering made by fire to the LORD. It is a solemn assembly; you shall do no regular work.

37 “‘These are the appointed feasts of the LORD, which you shall proclaim to be holy convocations, to offer an offering made by fire to the LORD, a burnt offering, and a meal offering,
a sacrifice, and drink offerings, each on its own day;

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 31, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_31.mp3

◇ Daily Readings July 31, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/073115.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月30日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月30日(木)も良い日でありますように。

(聖ペトロ・クリソロゴ司教教会博士)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:47-53

 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。

 それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、

 そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

 あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。

 そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。

 イエスはこれらの譬を語り終えてから、そこを立ち去られた。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 13:47-53

 今年の夏も日本中至る所の浜で、地引網の体験をする子供たちがいると思います。楽しいですね。

 2000年まえ、イエス様はガリラヤ湖畔で漁師たちが網を引いているのをご覧になって、今日読まれたお話をなさったのでしょう。

 「善いものは選び残され、そうでないものは捨てられる」。

 この世の地引網漁とちがって、来世では選ばれたものは、永遠に幸せなのです。 この世にいて、「主よ、主よ」と口先だけで祈っても駄目で、信じていることを行いでもって、実際に表さなければならないと教えておられるのです。

 今日、今の私の状態はどうでしょうか?

RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_235.htm#205
より転載

-----

◇ July 30, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_30.mp3

◇ Daily Readings July 30, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/073015.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月30日(木)も良い日でありますように。

(聖ペトロ・クリソロゴ司教教会博士)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:47-53

13:47
 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。

13:48
 それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

13:49
 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、

13:50
 そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

13:51
 あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。

13:52
 そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。

13:53
 イエスはこれらの譬を語り終えてから、そこを立ち去られた。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉について
マタイによる福音 13:47-53
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_235.htm#205

-----

出エジプト記 40:16-21, 34-38

40:16
 モーセはそのように行った。すなわち主が彼に命じられたように行った。

40:17
 第二年の正月になって、その月の元日に幕屋は建った。

40:18
 すなわちモーセは幕屋を建て、その座をすえ、その枠を立て、その横木をさし込み、その柱を立て、

40:19
 幕屋の上に天幕をひろげ、その上に天幕のおおいをかけた。主がモーセに命じられたとおりである。

40:20
 彼はまたあかしの板をとって箱に納め、さおを箱につけ、贖罪所を箱の上に置き、

40:21
 箱を幕屋に携え入れ、隔ての垂幕をかけて、あかしの箱を隠した。主がモーセに命じられたとおりである。

40:34
 そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。

40:35
 モーセは会見の幕屋に、はいることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。

40:36
 雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。

40:37
 しかし、雲がのぼらない時は、そののぼる日まで道に進まなかった。

40:38
 すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。

=====

列王紀上 12:20-33

12:20
 イスラエルは皆ヤラベアムの帰ってきたのを聞き、人をつかわして彼を集会に招き、イスラエルの全家の上に王とした。ユダの部族のほかはダビデの家に従う者がなかった。

12:21
 ソロモンの子レハベアムはエルサレムに来て、ユダの全家とベニヤミンの部族の者、すなわちえり抜きの軍人十八万を集め、国を取りもどすために、イスラエルの家と戦おうとしたが、

12:22
 神の言葉が神の人シマヤに臨んだ、

12:23
 「ソロモンの子であるユダの王レハベアム、およびユダとベニヤミンの全家、ならびにそのほかの民に言いなさい、

12:24
 『主はこう仰せられる。あなたがたは上っていってはならない。あなたがたの兄弟であるイスラエルの人々と戦ってはならない。おのおの家に帰りなさい。この事はわたしから出たのである』」。それで彼らは主の言葉をきき、主の言葉に従って帰っていった。

12:25
 ヤラベアムはエフライムの山地にシケムを建てて、そこに住んだ。彼はまたそこから出てペヌエルを建てた。

12:26
 しかしヤラベアムはその心のうちに言った、「国は今ダビデの家にもどるであろう。

12:27
 もしこの民がエルサレムにある主の宮に犠牲をささげるために上るならば、この民の心はユダの王である彼らの主君レハベアムに帰り、わたしを殺して、ユダの王レハベアムに帰るであろう」。

12:28
 そこで王は相談して、二つの金の子牛を造り、民に言った、「あなたがたはもはやエルサレムに上るには、およばない。イスラエルよ、あなたがたをエジプトの国から導き上ったあなたがたの神を見よ」。

12:29
 そして彼は一つをベテルにすえ、一つをダンに置いた。

12:30
 この事は罪となった。民がベテルへ行って一つを礼拝し、ダンへ行って一つを礼拝したからである。

12:31
 彼はまた高き所に家を造り、レビの子孫でない一般の民を祭司に任命した。

12:32
 またヤラベアムはユダで行う祭と同じ祭を八月の十五日に定め、そして祭壇に上った。彼はベテルでそのように行い、彼が造った子牛に犠牲をささげた。また自分の造った高き所の祭司をベテルに立てた。

12:33
 こうして彼はベテルに造った祭壇に八月の十五日に上った。これは彼が自分で勝手に考えついた月であった。そして彼はイスラエルの人々のために祭を定め、祭壇に上って香をたいた。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 30, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_30.mp3

◇ Daily Readings July 30, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/073015.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 30, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: Matthew 13:47-53

47 “Again, the Kingdom of Heaven is like a dragnet, that was cast into the sea, and gathered some fish of every kind,

48 which, when it was filled, they drew up on the beach. They sat down, and gathered the good into containers, but the bad they threw away.

49 So will it be in the end of the world. The angels will come and separate the wicked from amongst the righteous,

50 and will cast them into the furnace of fire. There will be the weeping and the gnashing of teeth.”

51 Jesus said to them, “Have you understood all these things?”
They answered him, “Yes, Lord.”

52 He said to them, “Therefore every scribe who has been made a disciple in the Kingdom of Heaven is like a man who is a householder, who brings out of his treasure new and old things.”

53 When Jesus had finished these parables, he departed from there.

-----

Exodus 40:16-21, 34-38

16 Moses did so. According to all that the LORD commanded him, so he did.

17 In the first month in the second year, on the first day of the month, the tabernacle was raised up.

18 Moses raised up the tabernacle, and laid its sockets, and set up its boards, and put in its bars, and raised up its pillars.

19 He spread the covering over the tent, and put the roof of the tabernacle above on it, as the LORD commanded Moses.

20 He took and put the testimony into the ark, and set the poles on the ark, and put the mercy seat above on the ark.

21 He brought the ark into the tabernacle, and set up the veil of the screen, and screened the ark of the testimony, as the LORD commanded Moses.

34 Then the cloud covered the Tent of Meeting, and the LORD’s glory filled the tabernacle.

35 Moses wasn’t able to enter into the Tent of Meeting, because the cloud stayed on it, and the LORD’s glory filled the tabernacle.

36 When the cloud was taken up from over the tabernacle, the children of Israel went onward, throughout all their journeys;

37 but if the cloud wasn’t taken up, then they didn’t travel until the day that it was taken up.

38 For the cloud of the LORD was on the tabernacle by day, and there was fire in the cloud by night, in the sight of all the house of Israel, throughout all their journeys.

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 30, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_30.mp3

◇ Daily Readings July 30, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/073015.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月29日(水)も良い日でありますように。

聖マルタ(記)

-----

☆今日の聖書物語

ヨハネによる福音 11:19-27

 大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。

 マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。

 マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。

 しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。

 イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。

 マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。

 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。

 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。

 マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。

-----
または、

ルカによる福音 10:38-42

 一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。

 この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。

 ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。

 主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。

 しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。

-----

☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 11:19-27

 イエスさまは、ラザロが死んで四日目にラザロ家をようやく訪れました。マリアは「あなたが神にお願いになることは、何でもかなえられると、私は確信しています。」と言います。「私は復活であり、いのちである・・・」とのイエスさまの言葉を聴いて「あなたが、この世に来られるはずの神の子、メシアであることを、私は信じております」と100点満点の答えをした彼女でした。しかしラザロのお墓の前では、“四日”という現実の前に、石を取り除けるのをためらう彼女でした。彼女の“頭の中の信仰”と“現実の生活の中の信仰”のちぐはぐさは、私たち人間誰しもが持っているものです。大切なのは“信仰の弱さ”を気づいても、ガッカリしないでイエス様を見続けることです。

Tanaka

 イエス様を迎えに出て行くマルタ。イエス様を家に迎え入れ、いろいろのもてなしのためにせわしく立ち働くマルタ。イエス様に対するホスピタリティーに溢れる聖マルタの記念日です。

 イエス様は、今日も私たちのもとを尋ねてこられます。子供の姿でしょうか、あるいは病気の人の姿かも知れません。家族、友人、そばにいる人々の中におられるキリストの姿に気付いて、聖マルタのようにそのキリストに仕え、真心込めて愛の奉仕に努めることができるよう、彼女の取次ぎを求めて祈りましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_31.htm#35
より転載

-----

◇ July 29, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_29.mp3

◇ Daily Readings July 29, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072915.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月29日(水)も良い日でありますように。

聖マルタ(記)

-----

☆今日の聖書物語

ヨハネによる福音 11:19-27

11:19
 大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。

11:20
 マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。

11:21
 マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。

11:22
 しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。

11:23
 イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。

11:24
 マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。

11:25
 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。

11:26
 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。

11:27
 マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。

-----
または、

ルカによる福音 10:38-42

10:38
 一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。

10:39
 この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。

10:40
 ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。

10:41
 主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。

10:42
 しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 11:19-27
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_35_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 11:19-27
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_31.htm#35

-----

ヨハネの第一の手紙 4:7-16

4:7
 愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生れた者であって、神を知っている。

4:8
 愛さない者は、神を知らない。神は愛である。

4:9
 神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。

4:10
 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。

4:11
 愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである。

4:12
 神を見た者は、まだひとりもいない。もしわたしたちが互に愛し合うなら、神はわたしたちのうちにいまし、神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。

4:13
 神が御霊をわたしたちに賜わったことによって、わたしたちが神におり、神がわたしたちにいますことを知る。

4:14
 わたしたちは、父が御子を世の救主としておつかわしになったのを見て、そのあかしをするのである。

4:15
 もし人が、イエスを神の子と告白すれば、神はその人のうちにいまし、その人は神のうちにいるのである。

4:16
 わたしたちは、神がわたしたちに対して持っておられる愛を知り、かつ信じている。神は愛である。愛のうちにいる者は、神におり、神も彼にいます。

=====

列王紀上 12:1-19

12:1
 レハベアムはシケムへ行った。すべてのイスラエルびとが彼を王にしようとシケムへ行ったからである。

12:2
 ネバテの子ヤラベアムはソロモンを避けてエジプトにのがれ、なおそこにいたが、これを聞いてエジプトから帰ったので、

12:3
 人々は人をつかわして彼を招いた。そしてヤラベアムとイスラエルの会衆は皆レハベアムの所にきて言った、

12:4
 「父上はわれわれのくびきを重くされましたが、今父上のきびしい使役と、父上がわれわれに負わせられた重いくびきとを軽くしてください。そうすればわれわれはあなたに仕えます」。

12:5
 レハベアムは彼らに言った、「去って、三日過ぎてから、またわたしのところにきなさい」。それで民は立ち去った。

12:6
 レハベアム王は父ソロモンの存命中ソロモンに仕えた老人たちに相談して言った、「この民にどう返答すればよいと思いますか」。

12:7
 彼らはレハベアムに言った、「もし、あなたが、きょう、この民のしもべとなって彼らに仕え、彼らに答えるとき、ねんごろに語られるならば、彼らは永久にあなたのしもべとなるでしょう」。

12:8
 しかし彼は老人たちが与えた勧めを捨てて、自分と一緒に大きくなって自分に仕えている若者たちに相談して、

12:9
 彼らに言った、「この民がわたしにむかって『あなたの父がわれわれに負わせたくびきを軽くしてください』というのに、われわれはなんと返答すればよいと思いますか」。

12:10
 彼と一緒に大きくなった若者たちは彼に言った、「あなたにむかって『父上はわれわれのくびきを重くされましたが、あなたは、それをわれわれのために軽くしてください』と言うこの民に、こう言いなさい、『わたしの小指は父の腰よりも太い。

12:11
 父はあなたがたに重いくびきを負わせたが、わたしはさらに、あなたがたのくびきを重くしよう。父はむちであなたがたを懲らしたが、わたしはさそりをもってあなたがたを懲らそう』と」。

12:12
 さてヤラベアムと民は皆、王が「三日目に再びわたしのところに来るように」と言ったとおりに、三日目にレハベアムのところにきた。

12:13
 王は荒々しく民に答え、老人たちが与えた勧めを捨てて、

12:14
 若者たちの勧めに従い、彼らに告げて言った、「父はあなたがたのくびきを重くしたが、わたしはあなたがたのくびきを、さらに重くしよう。父はむちであなたがたを懲らしたが、わたしはさそりをもってあなたがたを懲らそう」。

12:15
 このように王は民の言うことを聞きいれなかった。これはかつて主がシロびとアヒヤによって、ネバテの子ヤラベアムに言われた言葉を成就するために、主が仕向けられた事であった。

12:16
 イスラエルの人々は皆、王が自分たちの言うことを聞きいれないのを見たので、民は王に答えて言った、
「われわれはダビデのうちに何の分があろうか、
エッサイの子のうちに嗣業がない。
イスラエルよ、あなたがたの天幕へ帰れ。
ダビデよ、今自分の家の事を見よ」。
そしてイスラエルはその天幕へ去っていった。

12:17
 しかしレハベアムはユダの町々に住んでいるイスラエルの人々を治めた。

12:18
 レハベアム王は徴募の監督であったアドラムをつかわしたが、イスラエルが皆、彼を石で撃ち殺したので、レハベアム王は急いで車に乗り、エルサレムへ逃げた。

12:19
 こうしてイスラエルはダビデの家にそむいて今日に至った。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 29, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_29.mp3

◇ Daily Readings July 29, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072915.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.11

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=11&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 29, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: John 11:19-27

19 Many of the Jews had joined the women around Martha and Mary, to console them concerning their brother.

20 Then when Martha heard that Jesus was coming, she went and met him, but Mary stayed in the house.

21 Therefore Martha said to Jesus, “Lord, if you would have been here, my brother wouldn’t have died.

22 Even now I know that, whatever you ask of God, God will give you.”

23 Jesus said to her, “Your brother will rise again.”

24 Martha said to him, “I know that he will rise again in the resurrection at the last day.”

25 Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. He who believes in me will still live, even if he dies.

26 Whoever lives and believes in me will never die. Do you believe this?”

27 She said to him, “Yes, Lord. I have come to believe that you are the Christ, God’s Son, he who comes into the world.”

-----
Or

Gospel: Luke 10:38-42

38 As they went on their way, he entered into a certain village, and a certain woman named Martha received him into her house.

39 She had a sister called Mary, who also sat at Jesus’ feet, and heard his word.

40 But Martha was distracted with much serving, and she came up to him, and said, “Lord, don’t you care that my sister left me to serve alone? Ask her therefore to help me.”

41 Jesus answered her, “Martha, Martha, you are anxious and troubled about many things,

42 but one thing is needed. Mary has chosen the good part, which will not be taken away from her.”

-----

Exodus 34:29-35

29 When Moses came down from Mount Sinai with the two tablets of the testimony in Moses’ hand, when he came down from the mountain, Moses didn’t know that the skin of his face shone by reason of his speaking with him.

30 When Aaron and all the children of Israel saw Moses, behold, the skin of his face shone; and they were afraid to come near him.

31 Moses called to them, and Aaron and all the rulers of the congregation returned to him; and Moses spoke to them.

32 Afterward all the children of Israel came near, and he gave them all the commandments that the LORD had spoken with him on Mount Sinai.

33 When Moses was done speaking with them, he put a veil on his face.

34 But when Moses went in before the LORD to speak with him, he took the veil off, until he came out; and he came out, and spoke to the children of Israel that which he was commanded.

35 The children of Israel saw Moses’ face, that the skin of Moses’ face shone: and Moses put the veil on his face again, until he went in to speak with him.

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 29, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_29.mp3

◇ Daily Readings July 29, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072915.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.11

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=11&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月28日(火)も良い日でありますように。

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:36-43

 それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。

 イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。

 畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。

 それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。

 だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。

 人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、

 炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

 そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 13:36-43

 「畑によい種を蒔くのは人の子」すなはち、ご自分のこととイエス様は仰っています。この世に生まれながら悪い人はいません。一人残らず神様の御心によって生まれてくるのです。神様は理性と自由意志とを備えた霊魂を人間に与えてくださいました。これによって人間は進歩し,発展して行けるのですが、神様を憎む悪魔は人間を神様から引き離そうとやっきになっているのです。その結果、ある人たちは、本来より良いほうを選ぶための自由意志を悪用して、神様にさからっているのです。それでも神様は人を見捨てず、いろいろな方法でたち直そうとしますが、自分の方から神様をすててしまう者には「燃え盛る炉の中に投げ込ませる」と言わざるをえないのです。私たちはいつも神様に忠実であるように努めましょう。

 RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_233.htm#203
より転載

-----

◇ July 28, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_28.mp3

◇ Daily Readings July 28, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072815.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月28日(火)も良い日でありますように。

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:36-43

13:36
 それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。

13:37
 イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。

13:38
 畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。

13:39
 それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。

13:40
 だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。

13:41
 人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、

13:42 
 炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

13:43
 そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉について
マタイによる福音 13:36-43
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_233.htm#203

-----

出エジプト記 33:7-11; 34:5b-9, 28

33:7
 モーセは幕屋を取って、これを宿営の外に、宿営を離れて張り、これを会見の幕屋と名づけた。すべて主に伺い事のある者は出て、宿営の外にある会見の幕屋に行った。

33:8
 モーセが出て、幕屋に行く時には、民はみな立ちあがり、モーセが幕屋にはいるまで、おのおのその天幕の入口に立って彼を見送った。

33:9
 モーセが幕屋にはいると、雲の柱が下って幕屋の入口に立った。そして主はモーセと語られた。

33:10
 民はみな幕屋の入口に雲の柱が立つのを見ると、立っておのおの自分の天幕の入口で礼拝した。

33:11
 人がその友と語るように、主はモーセと顔を合わせて語られた。こうしてモーセは宿営に帰ったが、その従者なる若者、ヌンの子ヨシュアは幕屋を離れなかった。

34:5b
 ときに主は彼と共にそこに立って主の名を宣べられた。

34:6
 主は彼の前を過ぎて宣べられた。「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神、

34:7
 いつくしみを千代までも施し、悪と、とがと、罪とをゆるす者、しかし、罰すべき者をば決してゆるさず、父の罪を子に報い、子の子に報いて、三、四代におよぼす者」。

34:8
 モーセは急ぎ地に伏して拝し、

34:9
 そして言った、「ああ主よ、わたしがもし、あなたの前に恵みを得ますならば、かたくなな民ですけれども、どうか主がわたしたちのうちにあって一緒に行ってください。そしてわたしたちの悪と罪とをゆるし、わたしたちをあなたのものとしてください」。

34:28
 モーセは主と共に、四十日四十夜、そこにいたが、パンも食べず、水も飲まなかった。そして彼は契約の言葉、十誡を板の上に書いた。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 28, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_28.mp3

◇ Daily Readings July 28, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072815.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 28, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: Matthew 13:36-43

36 Then Jesus sent the multitudes away, and went into the house. His disciples came to him, saying, “Explain to us the parable of the darnel weeds of the field.”

37 He answered them, “He who sows the good seed is the Son of Man,

38 the field is the world; and the good seed, these are the children of the Kingdom; and the darnel weeds are the children of the evil one.

39 The enemy who sowed them is the devil. The harvest is the end of the age, and the reapers are angels.

40 As therefore the darnel weeds are gathered up and burnt with fire; so will it be at the end of this age.

41 The Son of Man will send out his angels, and they will gather out of his Kingdom all things that cause stumbling, and those who do iniquity,

42 and will cast them into the furnace of fire. There will be weeping and the gnashing of teeth.

43 Then the righteous will shine like the sun in the Kingdom of their Father. He who has ears to hear, let him hear.

-----

Exodus 33:7-11; 34:5b-9, 28

33:7 Now Moses used to take the tent and to pitch it outside the camp, far away from the camp, and he called it “The Tent of Meeting.” Everyone who sought the LORD went out to the Tent of Meeting, which was outside the camp.

8 When Moses went out to the Tent, that all the people rose up, and stood, everyone at their tent door, and watched Moses, until he had gone into the Tent.

9 When Moses entered into the Tent, the pillar of cloud descended, stood at the door of the Tent, and spoke with Moses.

10 All the people saw the pillar of cloud stand at the door of the Tent, and all the people rose up and worshipped, everyone at their tent door.

11 The LORD spoke to Moses face to face, as a man speaks to his friend. He turned again into the camp, but his servant Joshua, the son of Nun, a young man, didn’t depart from the Tent.

35:5b The LORD and stood with him there, and proclaimed the LORD’s name.

6 The LORD passed by before him, and proclaimed, “The LORD! the LORD, a merciful and gracious God, slow to anger, and abundant in loving kindness and truth,

7 keeping loving kindness for thousands, forgiving iniquity and disobedience and sin; and that will by no means clear the guilty, visiting the iniquity of the fathers on the children, and on the children’s children, on the third and on the fourth generation.”

8 Moses hurried and bowed his head towards the earth, and worshipped.

9 He said, “If now I have found favour in your sight, Lord, please let the Lord go amongst us; although this is a stiff-necked people; pardon our iniquity and our sin, and take us for your inheritance.”

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 28, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_28.mp3

◇ Daily Readings July 28, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072815.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月27日(月)も良い日でありますように。

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:31-35

 また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、

 それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。

 またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。

 イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。

 これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 13:31-35

 皆さんもご存じのようにマタイ福音書で「天の国」というのは、「神の国」のことで、この世界を越えたところにある天国という意味ではありません。神の国というのは「神の支配」という意味であり、福音書によれば、すでにこの世の中において始まっているものとしてとらえられています。「神の支配」すなわち神の愛と正義が支配するような状態というのは、この世界の中で始まっており、私たちキリスト者はそれを広めていくように召されています。

 人間がこの世界の中でよきわざをなすとき、そこに神の国が実現していきます。そして、神の力と支えに信頼するならば、神の国はからし種が成長して大木になるように、パン種がパン生地をふくらませるように成長していくのです。

鈴木英史

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_232.htm#202
より転載

-----

◇ July 27, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_27.mp3

◇ Daily Readings July 27, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072715.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月27日(月)も良い日でありますように。

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:31-35

13:31
 また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、

13:32
 それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。

13:33
 またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。

13:34
 イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。

13:35
 これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉について
マタイによる福音 13:31-35
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_232.htm#202

-----

出エジプト記 32:15-24, 30-34

32:15
 モーセは身を転じて山を下った。彼の手には、かの二枚のあかしの板があった。板はその両面に文字があった。すなわち、この面にも、かの面にも文字があった。

32:16
 その板は神の作、その文字は神の文字であって、板に彫ったものである。

32:17
 ヨシュアは民の呼ばわる声を聞いて、モーセに言った、「宿営の中に戦いの声がします」。

32:18
 しかし、モーセは言った、「勝どきの声でなく、敗北の叫び声でもない。わたしの聞くのは歌の声である」。

32:19
 モーセが宿営に近づくと、子牛と踊りとを見たので、彼は怒りに燃え、手からかの板を投げうち、これを山のふもとで砕いた。

32:20
 また彼らが造った子牛を取って火に焼き、こなごなに砕き、これを水の上にまいて、イスラエルの人々に飲ませた。

32:21
 モーセはアロンに言った、「この民があなたに何をしたので、あなたは彼らに大いなる罪を犯させたのですか」。

32:22
 アロンは言った、「わが主よ、激しく怒らないでください。この民の悪いのは、あなたがごぞんじです。

32:23
 彼らはわたしに言いました、『わたしたちに先立って行く神を、わたしたちのために造ってください。わたしたちをエジプトの国から導きのぼった人、あのモーセは、どうなったのかわからないからです』。

32:24
 そこでわたしは『だれでも、金を持っている者は、それを取りはずしなさい』と彼らに言いました。彼らがそれをわたしに渡したので、わたしがこれを火に投げ入れると、この子牛が出てきたのです」。

32:30
 あくる日、モーセは民に言った、「あなたがたは大いなる罪を犯した。それで今、わたしは主のもとに上って行く。あなたがたの罪を償うことが、できるかも知れない」。

32:31
 モーセは主のもとに帰って、そして言った、「ああ、この民は大いなる罪を犯し、自分のために金の神を造りました。

32:32
 今もしあなたが、彼らの罪をゆるされますならば――。しかし、もしかなわなければ、どうぞあなたが書きしるされたふみから、わたしの名を消し去ってください」。

32:33
 主はモーセに言われた、「すべてわたしに罪を犯した者は、これをわたしのふみから消し去るであろう。

32:34
 しかし、今あなたは行って、わたしがあなたに告げたところに民を導きなさい。見よ、わたしの使はあなたに先立って行くであろう。ただし刑罰の日に、わたしは彼らの罪を罰するであろう」。

=====

列王紀上 10:1-13

10:1
 シバの女王は主の名にかかわるソロモンの名声を聞いたので、難問をもってソロモンを試みようとたずねてきた。

10:2
 彼女は多くの従者を連れ、香料と、たくさんの金と宝石とをらくだに負わせてエルサレムにきた。彼女はソロモンのもとにきて、その心にあることをことごとく彼に告げたが、

10:3
 ソロモンはそのすべての問に答えた。王が知らないで彼女に説明のできないことは一つもなかった。

10:4
 シバの女王はソロモンのもろもろの知恵と、ソロモンが建てた宮殿、

10:5
 その食卓の食物と、列座の家来たちと、その侍臣たちの伺候ぶり、彼らの服装と、彼の給仕たち、および彼が主の宮でささげる燔祭を見て、全く気を奪われてしまった。

10:6
 彼女は王に言った、「わたしが国であなたの事と、あなたの知恵について聞いたことは真実でありました。

10:7
 しかしわたしがきて、目に見るまでは、その言葉を信じませんでしたが、今見るとその半分もわたしは知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄はわたしが聞いたうわさにまさっています。

10:8
 あなたの奥方たちはさいわいです。常にあなたの前に立って、あなたの知恵を聞く家来たちはさいわいです。

10:9
 あなたの神、主はほむべきかな。主はあなたを喜び、あなたをイスラエルの位にのぼらせられました。主は永久にイスラエルを愛せられるゆえ、あなたを王として公道と正義とを行わせられるのです」。

10:10
 そして彼女は金百二十タラントおよび多くの香料と宝石とを王に贈った。シバの女王がソロモン王に贈ったような多くの香料は再びこなかった。

10:11
 オフルから金を載せてきたヒラムの船は、またオフルからたくさんのびゃくだんの木と宝石とを運んできたので、

10:12
 王はびゃくだんの木をもって主の宮と王の宮殿のために壁柱を造り、また歌う人々のために琴と立琴とを造った。このようなびゃくだんの木は、かつてきたこともなく、また今日まで見たこともなかった。

10:13
 ソロモン王はその豊かなのにしたがってシバの女王に贈り物をしたほかに、彼女の望みにまかせて、すべてその求める物を贈った。そして彼女はその家来たちと共に自分の国へ帰っていった。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 27, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_27.mp3

◇ Daily Readings July 27, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072715.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 27, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: Matthew 13:31-35

31 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a grain of mustard seed, which a man took, and sowed in his field;

32 which indeed is smaller than all seeds. But when it is grown, it is greater than the herbs, and becomes a tree, so that the birds of the air come and lodge in its branches.”

33 He spoke another parable to them. “The Kingdom of Heaven is like yeast, which a woman took, and hid in three measures† of meal, until it was all leavened.”

34 Jesus spoke all these things in parables to the multitudes; and without a parable, he didn’t speak to them,

35 that it might be fulfilled which was spoken through the prophet, saying,
“I will open my mouth in parables;
I will utter things hidden from the foundation of the world.”☆


†13:33: literally, three sata. 3 sata is about 39 litres or a bit more than a bushel

☆13:35: Psalm 78:2

‡13:55: or, Judah

-----

Exodus 32:15-24, 30-34

15 Moses turned, and went down from the mountain, with the two tablets of the testimony in his hand; tablets that were written on both their sides; on the one side and on the other they were written.

16 The tablets were the work of God, and the writing was the writing of God, engraved on the tables.

17 When Joshua heard the noise of the people as they shouted, he said to Moses, “There is the noise of war in the camp.”

18 He said, “It isn’t the voice of those who shout for victory. It is not the voice of those who cry for being overcome; but the noise of those who sing that I hear.”

19 As soon as he came near to the camp, he saw the calf and the dancing. Then Moses’ anger grew hot, and he threw the tablets out of his hands, and broke them beneath the mountain.

20 He took the calf which they had made, and burnt it with fire, ground it to powder, and scattered it on the water, and made the children of Israel drink of it.

21 Moses said to Aaron, “What did these people do to you, that you have brought a great sin on them?”

22 Aaron said, “Don’t let the anger of my lord grow hot. You know the people, that they are set on evil.

23 For they said to me, ‘Make us gods, which shall go before us; for as for this Moses, the man who brought us up out of the land of Egypt, we don’t know what has become of him.’

24 I said to them, ‘Whoever has any gold, let them take it off:’ so they gave it to me; and I threw it into the fire, and out came this calf.”

30 On the next day, Moses said to the people, “You have sinned a great sin. Now I will go up to the LORD. Perhaps I shall make atonement for your sin.”

31 Moses returned to the LORD, and said, “Oh, this people have sinned a great sin, and have made themselves gods of gold.

32 Yet now, if you will, forgive their sin?and if not, please blot me out of your book which you have written.”

33 The LORD said to Moses, “Whoever has sinned against me, him will I blot out of my book.

34 Now go, lead the people to the place of which I have spoken to you. Behold, my angel shall go before you. Nevertheless in the day when I punish, I will punish them for their sin.”

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 27, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_27.mp3

◇ Daily Readings July 27, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072715.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月26日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月26日(日)も良い日でありますように。

年間第17主日

-----

☆今日の聖書物語

ヨハネによる福音 6:1-15

 そののち、イエスはガリラヤの海、すなわち、テベリヤ湖の向こう岸へ渡られた。

 すると、大ぜいの群衆がイエスについてきた。病人たちになさっていたしるしを見たからである。

 イエスは山に登って、弟子たちと一緒にそこで座につかれた。

 時に、ユダヤ人の祭である過越が間近になっていた。

 イエスは目をあげ、大ぜいの群衆が自分の方に集まって来るのを見て、ピリポに言われた、「どこからパンを買ってきて、この人々に食べさせようか」。

 これはピリポをためそうとして言われたのであって、ご自分ではしようとすることを、よくご承知であった。

 すると、ピリポはイエスに答えた、「二百デナリのパンがあっても、めいめいが少しずついただくにも足りますまい」。

 弟子のひとり、シモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った、

 「ここに、大麦のパン五つと、さかな二ひきとを持っている子供がいます。しかし、こんなに大ぜいの人では、それが何になりましょう」。

 イエスは「人々をすわらせなさい」と言われた。その場所には草が多かった。そこにすわった男の数は五千人ほどであった。

 そこで、イエスはパンを取り、感謝してから、すわっている人々に分け与え、また、さかなをも同様にして、彼らの望むだけ分け与えられた。

 人々がじゅうぶんに食べたのち、イエスは弟子たちに言われた、「少しでもむだにならないように、パンくずのあまりを集めなさい」。

 そこで彼らが集めると、五つの大麦のパンを食べて残ったパンくずは、十二のかごにいっぱいになった。

 人々はイエスのなさったこのしるしを見て、「ほんとうに、この人こそ世にきたるべき預言者である」と言った。

 イエスは人々がきて、自分をとらえて王にしようとしていると知って、ただひとり、また山に退かれた。

-----

☆モーセ神父の説教
ヨハネによる福音 6:1-15
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_033.htm

☆こうじ神父 今週の説教
ヨハネによる福音 6:1-15
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201507

-----

◇ July 26, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_26.mp3

◇ Daily Readings July 26, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072615.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月26日(日)も良い日でありますように。

年間第17主日

-----

☆今日の聖書物語

ヨハネによる福音 6:1-15

6:1
 そののち、イエスはガリラヤの海、すなわち、テベリヤ湖の向こう岸へ渡られた。

6:2
 すると、大ぜいの群衆がイエスについてきた。病人たちになさっていたしるしを見たからである。

6:3
 イエスは山に登って、弟子たちと一緒にそこで座につかれた。

6:4
 時に、ユダヤ人の祭である過越が間近になっていた。

6:5
 イエスは目をあげ、大ぜいの群衆が自分の方に集まって来るのを見て、ピリポに言われた、「どこからパンを買ってきて、この人々に食べさせようか」。

6:6
 これはピリポをためそうとして言われたのであって、ご自分ではしようとすることを、よくご承知であった。

6:7
 すると、ピリポはイエスに答えた、「二百デナリのパンがあっても、めいめいが少しずついただくにも足りますまい」。

6:8
 弟子のひとり、シモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った、

6:9
 「ここに、大麦のパン五つと、さかな二ひきとを持っている子供がいます。しかし、こんなに大ぜいの人では、それが何になりましょう」。

6:10
 イエスは「人々をすわらせなさい」と言われた。その場所には草が多かった。そこにすわった男の数は五千人ほどであった。

6:11
 そこで、イエスはパンを取り、感謝してから、すわっている人々に分け与え、また、さかなをも同様にして、彼らの望むだけ分け与えられた。

6:12
 人々がじゅうぶんに食べたのち、イエスは弟子たちに言われた、「少しでもむだにならないように、パンくずのあまりを集めなさい」。

6:13
 そこで彼らが集めると、五つの大麦のパンを食べて残ったパンくずは、十二のかごにいっぱいになった。

6:14
 人々はイエスのなさったこのしるしを見て、「ほんとうに、この人こそ世にきたるべき預言者である」と言った。

6:15
 イエスは人々がきて、自分をとらえて王にしようとしていると知って、ただひとり、また山に退かれた。

-----

☆み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 6:1-15
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_38_1.mp3

-----

☆モーセ神父の説教
ヨハネによる福音 6:1-15
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_033.htm

☆こうじ神父 今週の説教
ヨハネによる福音 6:1-15
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201507

-----

列王紀下 4:42-44

4:42
 その時、バアル・シャリシャから人がきて、初穂のパンと、大麦のパン二十個と、新穀一袋とを神の人のもとに持ってきたので、エリシャは「人々に与えて食べさせなさい」と言ったが、

4:43
 その召使は言った、「どうしてこれを百人の前に供えるのですか」。しかし彼は言った、「人々に与えて食べさせなさい。主はこう言われる、『彼らは食べてなお余すであろう』」。

4:44
 そこで彼はそれを彼らの前に供えたので、彼らは食べてなお余した。主の言葉のとおりであった。

-----

エペソ人への手紙 4:1-6

4:1
 さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、

4:2
 できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、

4:3
 平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。

4:4
 からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。

4:5
 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。

4:6
 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。

=====

列王紀上 8:22-34, 54-61

8:22
 ソロモンはイスラエルの全会衆の前で、主の祭壇の前に立ち、手を天に伸べて、

8:23
 言った、「イスラエルの神、主よ、上の天にも、下の地にも、あなたのような神はありません。あなたは契約を守られ、心をつくしてあなたの前に歩むあなたのしもべらに、いつくしみを施し、

8:24
 あなたのしもべであるわたしの父ダビデに約束されたことを守られました。あなたが口をもって約束されたことを、手をもってなし遂げられたことは、今日見るとおりであります。

8:25
 それゆえ、イスラエルの神、主よ、あなたのしもべであるわたしの父ダビデに、あなたが約束して『おまえがわたしの前に歩んだように、おまえの子孫が、その道を慎んで、わたしの前に歩むならば、おまえにはイスラエルの位に座する人が、わたしの前に欠けることはないであろう』と言われたことを、ダビデのために守ってください。

8:26
 イスラエルの神よ、どうぞ、あなたのしもべであるわたしの父ダビデに言われた言葉を確認してください。

8:27
 しかし神は、はたして地上に住まわれるでしょうか。見よ、天も、いと高き天もあなたをいれることはできません。ましてわたしの建てたこの宮はなおさらです。

8:28
 しかしわが神、主よ、しもべの祈と願いを顧みて、しもべがきょう、あなたの前にささげる叫びと祈をお聞きください。

8:29
 あなたが『わたしの名をそこに置く』と言われた所、すなわち、この宮に向かって夜昼あなたの目をお開きください。しもべがこの所に向かって祈る祈をお聞きください。

8:30
 しもべと、あなたの民イスラエルがこの所に向かって祈る時に、その願いをお聞きください。あなたのすみかである天で聞き、聞いておゆるしください。

8:31
 もし人がその隣り人に対して罪を犯し、誓いをすることを求められる時、来てこの宮であなたの祭壇の前に誓うならば、

8:32
 あなたは天で聞いて行い、あなたのしもべらをさばき、悪人を罰して、そのおこないの報いをそのこうべに帰し、義人を義として、その義にしたがって、その人に報いてください。

8:33
 もしあなたの民イスラエルが、あなたに対して罪を犯したために敵の前に敗れた時、あなたに立ち返って、あなたの名をあがめ、この宮であなたに祈り願うならば、

8:34
 あなたは天にあって聞き、あなたの民イスラエルの罪をゆるして、あなたが彼らの先祖に賜わった地に彼らを帰らせてください。

8:54
 ソロモンはこの祈と願いをことごとく主にささげ終ると、それまで天に向かって手を伸べ、ひざまずいていた主の祭壇の前から立ちあがり、

8:55
 立って大声でイスラエルの全会衆を祝福して言った、

8:56
 「主はほむべきかな。主はすべて約束されたように、その民イスラエルに太平を賜わった。そのしもべモーセによって仰せられたその良き約束は皆一つもたがわなかった。

8:57
 われわれの神がわれわれの先祖と共におられたように、われわれと共におられるように。われわれを離れず、またわれわれを見捨てられないように。

8:58
 われわれの心を主に傾けて、主のすべての道に歩ませ、われわれの先祖に命じられた戒めと定めと、おきてとを守らせられるように。

8:59
 主の前にわたしが述べたこれらの願いの言葉が、日夜われわれの神、主に覚えられるように。そして主は日々の事に、しもべを助け、主の民イスラエルを助けられるように。

8:60
 そうすれば、地のすべての民は主が神であることと、他に神のないことを知るに至るであろう。

8:61
 それゆえ、あなたがたは、今日のようにわれわれの神、主に対して、心は全く真実であり、主の定めに歩み、主の戒めを守らなければならない」。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 26, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_26.mp3

◇ Daily Readings July 26, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072615.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.6

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=6&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 26, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: John 6:1-15

1 After these things, Jesus went away to the other side of the sea of Galilee, which is also called the Sea of Tiberias.

2 A great multitude followed him, because they saw his signs which he did on those who were sick.

3 Jesus went up into the mountain, and he sat there with his disciples.

4 Now the Passover, the feast of the Jews, was at hand.

5 Jesus therefore lifting up his eyes, and seeing that a great multitude was coming to him, said to Philip, “Where are we to buy bread, that these may eat?”

6 This he said to test him, for he himself knew what he would do.

7 Philip answered him, “Two hundred denarii worth of bread is not sufficient for them, that everyone of them may receive a little.”

8 One of his disciples, Andrew, Simon Peter’s brother, said to him,

9 “There is a boy here who has five barley loaves and two fish, but what are these amongst so many?”

10 Jesus said, “Have the people sit down.” Now there was much grass in that place. So the men sat down, in number about five thousand.

11 Jesus took the loaves; and having given thanks, he distributed to the disciples, and the disciples to those who were sitting down; likewise also of the fish as much as they desired.

12 When they were filled, he said to his disciples, “Gather up the broken pieces which are left over, that nothing be lost.”

13 So they gathered them up, and filled twelve baskets with broken pieces from the five barley loaves, which were left over by those who had eaten.

14 When therefore the people saw the sign which Jesus did, they said, “This is truly the prophet who comes into the world.”

15 Jesus therefore, perceiving that they were about to come and take him by force, to make him king, withdrew again to the mountain by himself.

-----

2 Kings 4:42-44

42 A man from Baal Shalishah came, and brought the man of God bread some of the first fruits: twenty loaves of barley, and fresh ears of grain in his sack. He said, “Give to the people, that they may eat.”

43 His servant said, “What, should I set this before a hundred men?”
But he said, “Give the people, that they may eat; for the LORD says, ‘They will eat, and will have some left over.’”

44 So he set it before them, and they ate, and had some left over, according to the LORD’s word.

-----

Ephesians 4:1-6

1 I therefore, the prisoner in the Lord, beg you to walk worthily of the calling with which you were called,

2 with all lowliness and humility, with patience, bearing with one another in love;

3 being eager to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.

4 There is one body, and one Spirit, even as you also were called in one hope of your calling;

5 one Lord, one faith, one baptism,

6 one God and Father of all, who is over all, and through all, and in us all.

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 26, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_26.mp3

◇ Daily Readings July 26, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072615.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.6

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=6&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月25日(土)も良い日でありますように。

聖ヤコブ使徒(祝)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 20:20-28

 そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。

 そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。

 イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。

 イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。

 十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。

 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。

 あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、

 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。

 それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 20:20-28

 数年前、サンチャゴ巡礼の機会に恵まれ、スペインのコンポステッラの大聖堂を訪れた。そこには、今日記念する聖ヤコボ使徒の遺体が収められているという。祭壇前には大きな香炉が吊るされ、ミサの終わりには、八人かがりで引かれるその香炉は、あたかも振子時計の振り子のように、祭壇前から左右に天井高く舞い上がる。香を入れて後、祭壇のすぐ傍から眺めたその様は実に壮観であった。

 ところで、聖ヤコボはどんな人物だったのだろうか。

 今日の福音では、イエスと弟子達とのある問答に対して、イエスは、「・・・わたしの決めることではない。それは、わたしの父によって定められた・・・」と言われている。短いフレーズだが、イエスをよく表していると思う。自己本位ではなく、いつも父に結ばれ、父の御旨を遂行するイエスの姿が。さらに、イエスは「・・・異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。しかし、あなた方の間では、そうであってはならない。・・・人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、・・・同じように。」と力説されている。

 聖ヤコボという使徒は、このイエスの姿にあやかって、宣教の場においては、神と他者のためにとことん生きた人物ではなかろうか。殉教、それはこの世の思いを捨て、しかしという方向転換をしてイエス・キリストに徹底的にしたがった生き方を生き抜いて行く時に生まれて来るのではなかろうか。

 わたしたちも聖ヤコボ使徒の取り次ぎを願い、神の御旨に適った生き方が出来るようにしたい。

濱口秀昭

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34
より転載

-----

◇ July 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_25.mp3

◇ Daily Readings July 25, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072515.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月25日(土)も良い日でありますように。

聖ヤコブ使徒(祝)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 20:20-28

20:20
 そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。

20:21
 そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。

20:22
 イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。

20:23
 イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。

20:24
 十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。

20:25
 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。

20:26
 あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、

20:27
 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。

20:28
 それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉について
マタイによる福音 20:20-28
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34

-----

コリント人への第二の手紙 4:7-15

4:7
 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。

4:8
 わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。

4:9
 迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。

4:10
 いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。

4:11
 わたしたち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されているのである。それはイエスのいのちが、わたしたちの死ぬべき肉体に現れるためである。

4:12
 こうして、死はわたしたちのうちに働き、いのちはあなたがたのうちに働くのである。

4:13
 「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。

4:14
 それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである。

4:15
 すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。

=====

コリント人への第二の手紙 4:1-16

4:1
 このようにわたしたちは、あわれみを受けてこの務についているのだから、落胆せずに、

4:2
 恥ずべき隠れたことを捨て去り、悪巧みによって歩かず、神の言を曲げず、真理を明らかにし、神のみまえに、すべての人の良心に自分を推薦するのである。

4:3
 もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。

4:4
 彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

4:5
 しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。

4:6
 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

4:7
 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。

4:8
 わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。

4:9
 迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。

4:10
 いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。

4:11
 わたしたち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されているのである。それはイエスのいのちが、わたしたちの死ぬべき肉体に現れるためである。

4:12
 こうして、死はわたしたちのうちに働き、いのちはあなたがたのうちに働くのである。

4:13
 「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。

4:14
 それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである。

4:15
 すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。

4:16
 だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_25.mp3

◇ Daily Readings July 25, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072515.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.20

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=20&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 25, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: Matthew 20:20-28

20 Then the mother of the sons of Zebedee came to him with her sons, kneeling and asking a certain thing of him.

21 He said to her, “What do you want?”
She said to him, “Command that these, my two sons, may sit, one on your right hand, and one on your left hand, in your Kingdom.”

22 But Jesus answered, “You don’t know what you are asking. Are you able to drink the cup that I am about to drink, and be baptised with the baptism that I am baptised with?”
They said to him, “We are able.”

23 He said to them, “You will indeed drink my cup, and be baptised with the baptism that I am baptised with, but to sit on my right hand and on my left hand is not mine to give; but it is for whom it has been prepared by my Father.”

24 When the ten heard it, they were indignant with the two brothers.

25 But Jesus summoned them, and said, “You know that the rulers of the nations lord it over them, and their great ones exercise authority over them.

26 It shall not be so amongst you, but whoever desires to become great amongst you shall be** your servant.

27 Whoever desires to be first amongst you shall be your bondservant,

28 even as the Son of Man came not to be served, but to serve, and to give his life as a ransom for many.”


**20:26: TR reads “let him be” instead of “shall be”

-----

2 Corinthians 4:7-15

7 But we have this treasure in clay vessels, that the exceeding greatness of the power may be of God, and not from ourselves.

8 We are pressed on every side, yet not crushed; perplexed, yet not to despair;

9 pursued, yet not forsaken; struck down, yet not destroyed;

10 always carrying in the body the putting to death of the Lord Jesus, that the life of Jesus may also be revealed in our body.

11 For we who live are always delivered to death for Jesus’ sake, that the life also of Jesus may be revealed in our mortal flesh.

12 So then death works in us, but life in you.

13 But having the same spirit of faith, according to that which is written, “I believed, and therefore I spoke.”☆ We also believe, and therefore also we speak;

14 knowing that he who raised the Lord Jesus will raise us also with Jesus, and will present us with you.

15 For all things are for your sakes, that the grace, being multiplied through the many, may cause the thanksgiving to abound to the glory of God.


☆4:13: Psalm 116:10

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 25, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_25.mp3

◇ Daily Readings July 25, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072515.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.20

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=20&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月24日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月24日(金)も良い日でありますように。

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:18-23

 そこで、種まきの譬を聞きなさい。

 だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。

 石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。

 その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。

 また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。

 また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 13:18-23

 きょうの福音は種まきの喩えの解釈に当る部分である。主イエスは人々に多くの喩えを語られたが、その解釈をされたのは、この種まきの喩えと毒麦の喩えだけである。ある聖書学者は、これはイエスのものではなく、おそらく非常に古い初期の教会の解釈がここにある、いうなれば初期の教会の事情があると考えている。それはともあれ、この喩えの真意は聞くことの重要性であろう。三通りの聞き方があげられている。み言葉を心の中に受け入れても育たないことがあるのだ。「道端」、「石地」、「茨の中」に蒔かれた種である。一時的な情熱、この世のものへのわずらい、迫害の恐れ、などが、一度は喜んで受けいれたみ言葉を枯渇させてしまうのである。

 戦後数年、わが国でもキリスト教に帰依する者は多かった。日本はキリスト教国になるとまで思われたほどであった。しかし経済的に奇跡の復興を遂げていく間に、その熱狂はいつしか消えて、かわりに今の無関心が残った。それでも70代、80代の世代に洗礼を受けた人々は多いはずだ。主イエスは、この人々が帰ってくる日を待っておられる。そのために私たちに何ができるだろうか。小教区の司牧の目を、ここにもしっかり向けていきたい。

村上康助 sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_230.htm
より転載

-----

◇ July 24, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_24.mp3

◇ Daily Readings July 24, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072415.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月24日(金)も良い日でありますように。

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:18-23

13:18
 そこで、種まきの譬を聞きなさい。

13:19
 だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。

13:20
 石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。

13:21
 その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。

13:22
 また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。

13:23
 また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 13:18-23
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_200_1.mp3

み言葉について
マタイによる福音 13:18-23
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_230.htm

-----

出エジプト記 20:1-17

20:1
 神はこのすべての言葉を語って言われた。

20:2
 「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。

20:3
 あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。

20:4
 あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。

20:5
 それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三四代に及ぼし、

20:6
 わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。

20:7
 あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。

20:8
 安息日を覚えて、これを聖とせよ。

20:9
 六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。

20:10
 七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。

20:11
 主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた。

20:12
 あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。

20:13
 あなたは殺してはならない。

20:14
 あなたは姦淫してはならない。

20:15
 あなたは盗んではならない。

20:16
 あなたは隣人について、偽証してはならない。

20:17
 あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない」。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 24, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_24.mp3

◇ Daily Readings July 24, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072415.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 24, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: Matthew 13:18-23

18 “Hear, then, the parable of the farmer.

19 When anyone hears the word of the Kingdom, and doesn’t understand it, the evil one comes, and snatches away that which has been sown in his heart. This is what was sown by the roadside.

20 What was sown on the rocky places, this is he who hears the word, and immediately with joy receives it;

21 yet he has no root in himself, but endures for a while. When oppression or persecution arises because of the word, immediately he stumbles.

22 What was sown amongst the thorns, this is he who hears the word, but the cares of this age and the deceitfulness of riches choke the word, and he becomes unfruitful.

23 What was sown on the good ground, this is he who hears the word, and understands it, who most certainly bears fruit, and produces, some one hundred times as much, some sixty, and some thirty.”

-----

Exodus 20:1-17

1 God* spoke all these words, saying,

2 “I am the LORD your God, who brought you out of the land of Egypt, out of the house of bondage.

3 “You shall have no other gods before me.

4 “You shall not make for yourselves an idol, nor any image of anything that is in the heavens above, or that is in the earth beneath, or that is in the water under the earth:

5 you shall not bow yourself down to them, nor serve them, for I, the LORD your God, am a jealous God, visiting the iniquity of the fathers on the children, on the third and on the fourth generation of those who hate me,

6 and showing loving kindness to thousands of those who love me and keep my commandments.

7 “You shall not take the name of the LORD your God in vain, for the LORD will not hold him guiltless who takes his name in vain.

8 “Remember the Sabbath day, to keep it holy.

9 You shall labour six days, and do all your work,

10 but the seventh day is a Sabbath to the LORD your God. You shall not do any work in it, you, nor your son, nor your daughter, your male servant, nor your female servant, nor your livestock, nor your stranger who is within your gates;

11 for in six days the LORD made heaven and earth, the sea, and all that is in them, and rested the seventh day; therefore the LORD blessed the Sabbath day, and made it holy.

12 “Honour your father and your mother, that your days may be long in the land which the LORD your God gives you.

13 “You shall not murder.

14 “You shall not commit adultery.

15 “You shall not steal.

16 “You shall not give false testimony against your neighbour.

17 “You shall not covet your neighbour’s house. You shall not covet your neighbour’s wife, nor his male servant, nor his female servant, nor his ox, nor his donkey, nor anything that is your neighbour’s.”


*20:1: After “God”, the Hebrew has the two letters “Aleph Tav” (the first and last letters of the Hebrew alphabet), not as a word, but as a grammatical marker.

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 24, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_24.mp3

◇ Daily Readings July 24, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072415.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月23日(木)も良い日でありますように。

(聖ビルジッタ修道女)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:1-9

 その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。

 ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。

 イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。

 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。

 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、

 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。

 ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。

 ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。

 耳のある者は聞くがよい」。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 13:1-9

 「種を蒔く人」の喩えは、いつ読んでも、何回読んでも、よく考えさせられる喩え話ですね。せっかく蒔かれる種ではありますが、道端や石地や、茨の中に落ちたりして、結局よい土の上に落ちることができるものは少なく、百倍にもなるものも少ない・・・。だとすると、多くの実が結ばれるようにするためには、どうしたらいいのでしょうか。

種を蒔く人は、どこに種を蒔くかにもっと気をつけるべきだ、とも言えますが、たぶん第一の秘訣は、もっと多くの種を蒔く、というところにあるのではないかと思います。

 毎日の生活の中で私たちが行う、励みの言葉、正直な微笑み、人のための苦労、模範になる勤勉さ、円満な人間関係など、それらの態度そのものが、私たちの蒔いている種です。その種はどこに落ちているのかよくわかりませんが、その種の量が多ければ多いほど、それだけ百倍になるものが増えることはまちがいない・・・・それは疑いもなく、確実なことだと、そう思います。

Achille Loro Piana

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_228.htm#198
より転載

-----

◇ July 23, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_23.mp3

◇ Daily Readings July 23, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072315.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 ☔| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月23日(木)も良い日でありますように。

(聖ビルジッタ修道女)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 13:1-9

13:1
 その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。

13:2
 ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。

13:3
 イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。

13:4
 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。

13:5
 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、

13:6
 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。

13:7
 ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。

13:8
 ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。

13:9
 耳のある者は聞くがよい」。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 13:1-9
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_198_1.mp3

み言葉について
マタイによる福音 13:1-9
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_228.htm#198

-----

出エジプト記 16:1-5, 9-15

16:1
 イスラエルの人々の全会衆はエリムを出発し、エジプトの地を出て二か月目の十五日に、エリムとシナイとの間にあるシンの荒野にきたが、

16:2
 その荒野でイスラエルの人々の全会衆は、モーセとアロンにつぶやいた。

16:3
 イスラエルの人々は彼らに言った、「われわれはエジプトの地で、肉のなべのかたわらに座し、飽きるほどパンを食べていた時に、主の手にかかって死んでいたら良かった。あなたがたは、われわれをこの荒野に導き出して、全会衆を餓死させようとしている」。

16:4
 そのとき主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたがたのために、天からパンを降らせよう。民は出て日々の分を日ごとに集めなければならない。こうして彼らがわたしの律法に従うかどうかを試みよう。

16:5
 六日目には、彼らが取り入れたものを調理すると、それは日ごとに集めるものの二倍あるであろう」。

16:9
 モーセはアロンに言った、「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたは主の前に近づきなさい。主があなたがたのつぶやきを聞かれたからである』と」。

16:10
 それでアロンがイスラエルの人々の全会衆に語ったとき、彼らが荒野の方を望むと、見よ、主の栄光が雲のうちに現れていた。

16:11
 主はモーセに言われた、

16:12
 「わたしはイスラエルの人々のつぶやきを聞いた。彼らに言いなさい、『あなたがたは夕には肉を食べ、朝にはパンに飽き足りるであろう。そうしてわたしがあなたがたの神、主であることを知るであろう』と」。

16:13
 夕べになると、うずらが飛んできて宿営をおおった。また、朝になると、宿営の周囲に露が降りた。

16:14
 その降りた露がかわくと、荒野の面には、薄いうろこのようなものがあり、ちょうど地に結ぶ薄い霜のようであった。

16:15
 イスラエルの人々はそれを見て互に言った、「これはなんであろう」。彼らはそれがなんであるのか知らなかったからである。モーセは彼らに言った、「これは主があなたがたの食物として賜わるパンである。

=====

歴代志上 22:5-19

22:5
 ダビデは言った、「わが子ソロモンは若く、かつ経験がない。また主のために建てる家はきわめて壮大で、万国に名を得、栄えを得るものでなければならない。それゆえ、わたしはその準備をしておこう」と。こうしてダビデは死ぬ前に多くの物資を準備した。

22:6
 そして彼はその子ソロモンを召して、イスラエルの神、主のために家を建てることを命じた。

22:7
 すなわちダビデはソロモンに言った、「わが子よ、わたしはわが神、主の名のために家を建てようと志していた。

22:8
 ところが主の言葉がわたしに臨んで言われた、『おまえは多くの血を流し、大いなる戦争をした。おまえはわたしの前で多くの血を地に流したから、わが名のために家を建ててはならない。

22:9
 見よ、男の子がおまえに生れる。彼は平和の人である。わたしは彼に平安を与えて、周囲のもろもろの敵に煩わされないようにしよう。彼の名はソロモンと呼ばれ、彼の世にわたしはイスラエルに平安と静穏とを与える。

22:10
 彼はわが名のために家を建てるであろう。彼はわが子となり、わたしは彼の父となる。わたしは彼の王位をながくイスラエルの上に堅くするであろう』。

22:11
 それでわが子よ、どうか主があなたと共にいまし、あなたを栄えさせて、主があなたについて言われたように、あなたの神、主の家を建てさせてくださるように。

22:12
 ただ、どうか主があなたに分別と知恵を賜い、あなたをイスラエルの上に立たせられるとき、あなたの神、主の律法を、あなたに守らせてくださるように。

22:13
 あなたがもし、主がイスラエルについてモーセに命じられた定めとおきてとを慎んで守るならば、あなたは栄えるであろう。心を強くし、勇め。恐れてはならない、おののいてはならない。

22:14
 見よ、わたしは苦難のうちにあって主の家のために金十万タラント、銀百万タラントを備え、また青銅と鉄を量ることもできないほどおびただしく備えた。また材木と石をも備えた。あなたはまたこれに加えなければならない。

22:15
 あなたにはまた多数の職人、すなわち石や木を切り刻む者、工作に巧みな各種の者がある。

22:16
 金、銀、青銅、鉄もおびただしくある。たって行いなさい。どうか主があなたと共におられるように」。

22:17
 ダビデはまたイスラエルのすべてのつかさたちにその子ソロモンを助けるように命じて言った、

22:18
 「あなたがたの神、主はあなたがたとともにおられるではないか。四方に泰平を賜わったではないか。主はこの地の民をわたしの手にわたされたので、この地は主の前とその民の前に服している。

22:19
 それであなたがたは心をつくし、精神をつくしてあなたがたの神、主を求めなさい。たって主なる神の聖所を建て、主の名のために建てるその家に、主の契約の箱と神の聖なるもろもろの器を携え入れなさい」。

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 23, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_23.mp3

◇ Daily Readings July 23, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072315.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 23, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: Matthew 13:1-9

1 On that day Jesus went out of the house, and sat by the seaside.

2 Great multitudes gathered to him, so that he entered into a boat, and sat, and all the multitude stood on the beach.

3 He spoke to them many things in parables, saying, “Behold, a farmer went out to sow.

4 As he sowed, some seeds fell by the roadside, and the birds came and devoured them.

5 Others fell on rocky ground, where they didn’t have much soil, and immediately they sprang up, because they had no depth of earth.

6 When the sun had risen, they were scorched. Because they had no root, they withered away.

7 Others fell amongst thorns. The thorns grew up and choked them.

8 Others fell on good soil, and yielded fruit: some one hundred times as much, some sixty, and some thirty.

9 He who has ears to hear, let him hear.”

-----

Exodus 16:1-5, 9-15

1 They took their journey from Elim, and all the congregation of the children of Israel came to the wilderness of Sin, which is between Elim and Sinai, on the fifteenth day of the second month after their departing out of the land of Egypt.

2 The whole congregation of the children of Israel murmured against Moses and against Aaron in the wilderness;

3 and the children of Israel said to them, “We wish that we had died by the LORD’s hand in the land of Egypt, when we sat by the meat pots, when we ate our fill of bread, for you have brought us out into this wilderness, to kill this whole assembly with hunger.”

4 Then the LORD said to Moses, “Behold, I will rain bread from the sky for you, and the people shall go out and gather a day’s portion every day, that I may test them, whether they will walk in my law, or not.

5 It shall come to pass on the sixth day, that they shall prepare that which they bring in, and it shall be twice as much as they gather daily.”

9 Moses said to Aaron, “Tell all the congregation of the children of Israel, ‘Come near before the LORD, for he has heard your murmurings.’”

10 As Aaron spoke to the whole congregation of the children of Israel, they looked towards the wilderness, and behold, the LORD’s glory appeared in the cloud.

11 The LORD spoke to Moses, saying,

12 “I have heard the murmurings of the children of Israel. Speak to them, saying, ‘At evening you shall eat meat, and in the morning you shall be filled with bread: and you shall know that I am the LORD your God.’”

13 In the evening, quail came up and covered the camp; and in the morning the dew lay around the camp.

14 When the dew that lay had gone, behold, on the surface of the wilderness was a small round thing, small as the frost on the ground.

15 When the children of Israel saw it, they said to one another, “What is it?” For they didn’t know what it was. Moses said to them, “It is the bread which the LORD has given you to eat.”

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 23, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_23.mp3

◇ Daily Readings July 23, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072315.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月22日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月22日(水)も良い日でありますように。

聖マリア - マグダラ(記)

-----

☆今日の聖書物語

ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18

 さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。

 そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。

 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、

 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。

 すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。

 そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。

 イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。

 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。

 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。

 マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。

-----

☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18

 マグダラのマリアと言えば、映画「ダビンチコード」で世の中でもかなり認識されるようになった聖女です。大昔から、復活したイエスに一番初めに出会った人として、尊敬されると同時に嫉妬され、人間のごく自然な傾きから、イエスとマグダラのマリアのロマンスを語られもしてきました。

 今日の朗読である復活のシーンは、とても心を動かされるところです。復活したイエスを園丁だと思っているマリアが、自分の名前を呼ばれてイエスだと気づく。私たちは、何か特別なことの中に真実があるとどこかで思ってしまっているような気がします。しかし、本当に大切なことは特別なこと以上に日常の中にあり、日常の中で何気なく繰り返されていることに真実があることが多いようです。

 数え切れないほどイエスから呼ばれたであろう自分の名前を呼ばれたとき、マリアが今自分が出会っているのが誰であるのかに気づいたということは、大切なことに気づく鍵はやはり日常の中にあることを、私たちに教えているように思われます。そして、私たちも、何か特別なときであっても、日常で出会っているのと同じように神と出会うことになるのではないでしょうか。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_29.htm#33
より転載

-----

◇ July 22, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_22.mp3

◇ Daily Readings July 22, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072215.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Kyohno Seisho Monogatari

今日 7月22日(水)も良い日でありますように。

聖マリア - マグダラ(記)

-----

☆今日の聖書物語

ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18

20:1
 さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。

20:2
 そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。

20:11
 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、

20:12
 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。

20:13
 すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。

20:14
 そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。

20:15
 イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。

20:16
 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。

20:17
 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。

20:18
 マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。

-----

☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_33_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_29.htm#33

-----

雅歌 3:1-4a

3:1
 わたしは夜、床の上で、
わが魂の愛する者をたずねた。
わたしは彼をたずねたが、見つからなかった。
わたしは彼を呼んだが、答がなかった。

3:2
 「わたしは今起きて、町をまわり歩き、
街路や広場で、わが魂の愛する者をたずねよう」と、
彼をたずねたが、見つからなかった。

3:3
 町をまわり歩く夜回りたちに出会ったので、
「あなたがたは、
わが魂の愛する者を見ましたか」と尋ねた。

3:4a
 わたしが彼らと別れて行くとすぐ、
わが魂の愛する者に出会った。

-----

コリント人への第二の手紙 5:14-17

5:14
 なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。

5:15
 そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。

5:16
 それだから、わたしたちは今後、だれをも肉によって知ることはすまい。かつてはキリストを肉によって知っていたとしても、今はもうそのような知り方をすまい。

5:17
 だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。

=====

歴代志上 22:5-19

22:5
 ダビデは言った、「わが子ソロモンは若く、かつ経験がない。また主のために建てる家はきわめて壮大で、万国に名を得、栄えを得るものでなければならない。それゆえ、わたしはその準備をしておこう」と。こうしてダビデは死ぬ前に多くの物資を準備した。

22:6
 そして彼はその子ソロモンを召して、イスラエルの神、主のために家を建てることを命じた。

22:7
 すなわちダビデはソロモンに言った、「わが子よ、わたしはわが神、主の名のために家を建てようと志していた。

22:8
 ところが主の言葉がわたしに臨んで言われた、『おまえは多くの血を流し、大いなる戦争をした。おまえはわたしの前で多くの血を地に流したから、わが名のために家を建ててはならない。

22:9
 見よ、男の子がおまえに生れる。彼は平和の人である。わたしは彼に平安を与えて、周囲のもろもろの敵に煩わされないようにしよう。彼の名はソロモンと呼ばれ、彼の世にわたしはイスラエルに平安と静穏とを与える。

22:10
 彼はわが名のために家を建てるであろう。彼はわが子となり、わたしは彼の父となる。わたしは彼の王位をながくイスラエルの上に堅くするであろう』。

22:11
 それでわが子よ、どうか主があなたと共にいまし、あなたを栄えさせて、主があなたについて言われたように、あなたの神、主の家を建てさせてくださるように。

22:12
 ただ、どうか主があなたに分別と知恵を賜い、あなたをイスラエルの上に立たせられるとき、あなたの神、主の律法を、あなたに守らせてくださるように。

22:13
 あなたがもし、主がイスラエルについてモーセに命じられた定めとおきてとを慎んで守るならば、あなたは栄えるであろう。心を強くし、勇め。恐れてはならない、おののいてはならない。

22:14
 見よ、わたしは苦難のうちにあって主の家のために金十万タラント、銀百万タラントを備え、また青銅と鉄を量ることもできないほどおびただしく備えた。また材木と石をも備えた。あなたはまたこれに加えなければならない。

22:15
 あなたにはまた多数の職人、すなわち石や木を切り刻む者、工作に巧みな各種の者がある。

22:16
 金、銀、青銅、鉄もおびただしくある。たって行いなさい。どうか主があなたと共におられるように」。

22:17
 ダビデはまたイスラエルのすべてのつかさたちにその子ソロモンを助けるように命じて言った、

22:18
 「あなたがたの神、主はあなたがたとともにおられるではないか。四方に泰平を賜わったではないか。主はこの地の民をわたしの手にわたされたので、この地は主の前とその民の前に服している。

22:19
 それであなたがたは心をつくし、精神をつくしてあなたがたの神、主を求めなさい。たって主なる神の聖所を建て、主の名のために建てるその家に、主の契約の箱と神の聖なるもろもろの器を携え入れなさい」。

-----

†主の平安

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◇ July 22, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_22.mp3

◇ Daily Readings July 22, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072215.cfm

☆「新規登録」されたいときには下記のURLをクリックして下さい。
http://www.hanamori.info/bible/form.cgi

☆「配信解除」されたいときには下記のURLをクリックして下さい。
http://www.hanamori.info/bible/reg.cgi?reg=del&email=post-marionbible@blog.seesaa.jp

2015年7月22日0時30分15秒 水曜日
担当:S. Nomi
E-mail:marion@hanamori.info

-----


kei
-----

†主の平安

☆iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

☆iばいぶるメニュー検索 口語訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/jc.html

☆カトリック千葉寺教会
http://mobile.chibaderacatholic.jp/

☆「新規登録」されたいときには下記のURLをクリックして下さい。
http://www.hanamori.info/bible/form.cgi

☆「配信解除」されたいときには下記のURLをクリックして下さい。
http://www.hanamori.info/bible/reg.cgi?reg=del&email=post-marionbible@blog.seesaa.jp

2015年7月22日0時30分15秒 水曜日
担当:S. Nomi
E-mail:marion@hanamori.info

-----

†主の平安

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ iばいぶるメニュー検索 新共同訳メニュー
http://www.bible.or.jp/i2/ni.html

◇ July 22, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_22.mp3

◇ Daily Readings July 22, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072215.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.20

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=20&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

-----
posted by marion at 00:30| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

Today's Bible story

July 22, 2015

We hope that today is a good day.

-----

Gospel: John 20:1-2, 11-18

1 Now on the first day of the week, Mary Magdalene went early, while it was still dark, to the tomb, and saw the stone taken away from the tomb.

2 Therefore she ran and came to Simon Peter, and to the other disciple whom Jesus loved, and said to them, “They have taken away the Lord out of the tomb, and we don’t know where they have laid him!”

11 But Mary was standing outside at the tomb weeping. So, as she wept, she stooped and looked into the tomb,

12 and she saw two angels in white sitting, one at the head, and one at the feet, where the body of Jesus had lain.

13 They told her, “Woman, why are you weeping?”
She said to them, “Because they have taken away my Lord, and I don’t know where they have laid him.”

14 When she had said this, she turned around and saw Jesus standing, and didn’t know that it was Jesus.

15 Jesus said to her, “Woman, why are you weeping? Who are you looking for?”
She, supposing him to be the gardener, said to him, “Sir, if you have carried him away, tell me where you have laid him, and I will take him away.”

16 Jesus said to her, “Mary.”
She turned and said to him, “Rabboni!”*Rabboni is a transliteration of the Hebrew word for “great teacher.” which is to say, “Teacher!”†or, Master

17 Jesus said to her, “Don’t hold me, for I haven’t yet ascended to my Father; but go to my brothers, and tell them, ‘I am ascending to my Father and your Father, to my God and your God.’”

18 Mary Magdalene came and told the disciples that she had seen the Lord, and that he had said these things to her.


*20:16: Rabboni is a transliteration of the Hebrew word for “great teacher.”

†20:16: or, Master

-----

Exodus 16:1-5, 9-15

1 They took their journey from Elim, and all the congregation of the children of Israel came to the wilderness of Sin, which is between Elim and Sinai, on the fifteenth day of the second month after their departing out of the land of Egypt.

2 The whole congregation of the children of Israel murmured against Moses and against Aaron in the wilderness;

3 and the children of Israel said to them, “We wish that we had died by the LORD’s hand in the land of Egypt, when we sat by the meat pots, when we ate our fill of bread, for you have brought us out into this wilderness, to kill this whole assembly with hunger.”

4 Then the LORD said to Moses, “Behold, I will rain bread from the sky for you, and the people shall go out and gather a day’s portion every day, that I may test them, whether they will walk in my law, or not.

5 It shall come to pass on the sixth day, that they shall prepare that which they bring in, and it shall be twice as much as they gather daily.”

9 Moses said to Aaron, “Tell all the congregation of the children of Israel, ‘Come near before the LORD, for he has heard your murmurings.’”

10 As Aaron spoke to the whole congregation of the children of Israel, they looked towards the wilderness, and behold, the LORD’s glory appeared in the cloud.

11 The LORD spoke to Moses, saying,

12 “I have heard the murmurings of the children of Israel. Speak to them, saying, ‘At evening you shall eat meat, and in the morning you shall be filled with bread: and you shall know that I am the LORD your God.’”

13 In the evening, quail came up and covered the camp; and in the morning the dew lay around the camp.

14 When the dew that lay had gone, behold, on the surface of the wilderness was a small round thing, small as the frost on the ground.

15 When the children of Israel saw it, they said to one another, “What is it?” For they didn’t know what it was. Moses said to them, “It is the bread which the LORD has given you to eat.”

-----

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 22, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_22.mp3

◇ Daily Readings July 22, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072215.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.20

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=20&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

-----
posted by marion at 00:20| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 7月21日(火)も良い日でありますように。

(聖ラウレンチオ −ブリンディジ− 司教教会博士)

-----

☆今日の聖書物語

マタイによる福音 12:46-50

 イエスがまだ群衆に話しておられるとき、その母と兄弟たちとが、イエスに話そうと思って外に立っていた。

 それで、ある人がイエスに言った、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟がたが、あなたに話そうと思って、外に立っておられます」。

 イエスは知らせてくれた者に答えて言われた、「わたしの母とは、だれのことか。わたしの兄弟とは、だれのことか」。

 そして、弟子たちの方に手をさし伸べて言われた、「ごらんなさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。

 天にいますわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。

-----

☆今日の『み言葉』

マタイによる福音 12:46-50

 「だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母なのである」
 父なる神様の御心を行う人とはどういう人でしょうか?何か立派な善行を積んだ人のことでしょうか?品行方正で、性格のよい人のことでしょうか?恐らくそうではありません。

イエスさまの弟子たちは、決して立派な人たちでもありませんでしたし、有名人でもありませんでした。教養のある人も少なかった。ただイエスさまの後に付いてきているだけです。それ以外にありません。イエスさまの後に従って、そして今このようにイエスさまの周りに座って、イエスさまの話に耳を傾けている。ただそれだけです。そしてそれが天の父なる神様の御心なのです。

 ですから、私たちがイエスさまのあとに付き従い、みことばに耳を傾けているならば、私たちもイエスさまの弟子なのであり、それゆえイエスさまから、「わたしの母、わたしの兄弟」と呼ばれるのです。わたしの家族、と言われるのです。

北川純二

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_227.htm#197
より転載

-----

◇ July 21, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_07_21.mp3

◇ Daily Readings July 21, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/072115.cfm

†主の平安

-----
posted by marion at 11:30| 千葉 🌁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする