2016年01月31日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

年間第4主日

カトリック児童福祉の日

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☆今日の聖書物語

ルカによる福音 4:21-30

 そこでイエスは、「この聖句は、あなたがたが耳にしたこの日に成就した」と説きはじめられた。

 すると、彼らはみなイエスをほめ、またその口から出て来るめぐみの言葉に感嘆して言った、「この人はヨセフの子ではないか」。

 そこで彼らに言われた、「あなたがたは、きっと『医者よ、自分自身をいやせ』ということわざを引いて、カペナウムで行われたと聞いていた事を、あなたの郷里のこの地でもしてくれ、と言うであろう」。

 それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。

 よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、

 エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。

 また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。

 会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、

 立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。

 しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。

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☆こうじ神父 今週の説教
ルカによる福音 4:21-30
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201601

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エレミヤ書 1:4-5, 17-19

 主の言葉がわたしに臨んで言う、

 「わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに、
あなたを知り、
あなたがまだ生れないさきに、
あなたを聖別し、
あなたを立てて万国の預言者とした」。

 しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。

 見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。

 彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。

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☆モーセ神父の説教
エレミヤ 1:4-5, 17-19
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_150.htm

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◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-31

◇ January 31, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_31.mp3

†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

年間第4主日

カトリック児童福祉の日

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☆今日の聖書物語

ルカによる福音 4:21-30

4:21
 そこでイエスは、「この聖句は、あなたがたが耳にしたこの日に成就した」と説きはじめられた。

4:22
 すると、彼らはみなイエスをほめ、またその口から出て来るめぐみの言葉に感嘆して言った、「この人はヨセフの子ではないか」。

4:23
 そこで彼らに言われた、「あなたがたは、きっと『医者よ、自分自身をいやせ』ということわざを引いて、カペナウムで行われたと聞いていた事を、あなたの郷里のこの地でもしてくれ、と言うであろう」。

4:24
 それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。

4:25
 よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、

4:26
 エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。

4:27
 また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。

4:28
 会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、

4:29
 立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。

4:30
 しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。

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☆み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 4:21-30
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_14_1.mp3

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☆こうじ神父 今週の説教
ルカによる福音 4:21-30
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201601

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エレミヤ書 1:4-5, 17-19

1:4
 主の言葉がわたしに臨んで言う、

1:5
 「わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに、
あなたを知り、
あなたがまだ生れないさきに、
あなたを聖別し、
あなたを立てて万国の預言者とした」。

1:17
 しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。

1:18
 見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。

1:19
 彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。

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☆モーセ神父の説教
エレミヤ 1:4-5, 17-19
http://www.geocities.jp/mose_os/gospel_150.htm

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コリント人への第一の手紙 12:31--13:13

12:31
 だが、あなたがたは、更に大いなる賜物を得ようと熱心に努めなさい。そこで、わたしは最もすぐれた道をあなたがたに示そう。

13:1
 たといわたしが、人々の言葉や御使たちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やかましい鐘や騒がしい鐃鉢と同じである。

13:2
 たといまた、わたしに預言をする力があり、あらゆる奥義とあらゆる知識とに通じていても、また、山を移すほどの強い信仰があっても、もし愛がなければ、わたしは無に等しい。

13:3
 たといまた、わたしが自分の全財産を人に施しても、また、自分のからだを焼かれるために渡しても、もし愛がなければ、いっさいは無益である。

13:4
 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、

13:5
 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。

13:6
 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。

13:7
 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

13:8
 愛はいつまでも絶えることがない。しかし、預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれるであろう。

13:9
 なぜなら、わたしたちの知るところは一部分であり、預言するところも一部分にすぎない。

13:10
 全きものが来る時には、部分的なものはすたれる。

13:11
 わたしたちが幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、また、幼な子らしく考えていた。しかし、おとなとなった今は、幼な子らしいことを捨ててしまった。

13:12
 わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。

13:13
 このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。

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創世記 27:1-29

27:1
 イサクは年老い、目がかすんで見えなくなった時、長子エサウを呼んで言った、「子よ」。彼は答えて言った、「ここにおります」。

27:2
 イサクは言った。「わたしは年老いて、いつ死ぬかも知れない。

27:3
 それであなたの武器、弓矢をもって野に出かけ、わたしのために、しかの肉をとってきて、

27:4
 わたしの好きなおいしい食べ物を作り、持ってきて食べさせよ。わたしは死ぬ前にあなたを祝福しよう」。

27:5
 イサクがその子エサウに語るのをリベカは聞いていた。やがてエサウが、しかの肉を獲ようと野に出かけたとき、

27:6
 リベカはその子ヤコブに言った、「わたしは聞いていましたが、父は兄エサウに、

27:7
 『わたしのために、しかの肉をとってきて、おいしい食べ物を作り、わたしに食べさせよ。わたしは死ぬ前に、主の前であなたを祝福しよう』と言いました。

27:8
 それで、子よ、わたしの言葉にしたがい、わたしの言うとおりにしなさい。

27:9
 群れの所へ行って、そこからやぎの子の良いのを二頭わたしの所に取ってきなさい。わたしはそれで父のために、父の好きなおいしい食べ物を作りましょう。

27:10
 あなたはそれを持って行って父に食べさせなさい。父は死ぬ前にあなたを祝福するでしょう」。

27:11
 ヤコブは母リベカに言った、「兄エサウは毛深い人ですが、わたしはなめらかです。

27:12
 おそらく父はわたしにさわってみるでしょう。そうすればわたしは父を欺く者と思われ、祝福を受けず、かえってのろいを受けるでしょう」。

27:13
 母は彼に言った、「子よ、あなたがうけるのろいはわたしが受けます。ただ、わたしの言葉に従い、行って取ってきなさい」。

27:14
 そこで彼は行ってやぎの子を取り、母の所に持ってきたので、母は父の好きなおいしい食べ物を作った。

27:15
 リベカは家にあった長子エサウの晴着を取って、弟ヤコブに着せ、

27:16
 また子やぎの皮を手と首のなめらかな所とにつけさせ、

27:17
 彼女が作ったおいしい食べ物とパンとをその子ヤコブの手にわたした。

27:18
 そこでヤコブは父の所へ行って言った、「父よ」。すると父は言った、「わたしはここにいる。子よ、あなたはだれか」。

27:19
 ヤコブは父に言った、「長子エサウです。あなたがわたしに言われたとおりにいたしました。どうぞ起きて、すわってわたしのしかの肉を食べ、あなたみずからわたしを祝福してください」。

27:20
 イサクはその子に言った、「子よ、どうしてあなたはこんなに早く手に入れたのか」。彼は言った、「あなたの神、主がわたしにしあわせを授けられたからです」。

27:21
 イサクはヤコブに言った、「子よ、近寄りなさい。わたしは、さわってみて、あなたが確かにわが子エサウであるかどうかをみよう」。

27:22
 ヤコブが、父イサクに近寄ったので、イサクは彼にさわってみて言った、「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ」。

27:23
 ヤコブの手が兄エサウの手のように毛深かったため、イサクはヤコブを見わけることができなかったので、彼を祝福した。

27:24
 イサクは言った、「あなたは確かにわが子エサウですか」。彼は言った、「そうです」。

27:25
 イサクは言った、「わたしの所へ持ってきなさい。わが子のしかの肉を食べて、わたしみずから、あなたを祝福しよう」。ヤコブがそれを彼の所に持ってきたので、彼は食べた。またぶどう酒を持ってきたので、彼は飲んだ。

27:26
 そして父イサクは彼に言った、「子よ、さあ、近寄ってわたしに口づけしなさい」。

27:27
 彼が近寄って口づけした時、イサクはその着物のかおりをかぎ、彼を祝福して言った、
「ああ、わが子のかおりは、
主が祝福された野のかおりのようだ。

27:28
 どうか神が、天の露と、
地の肥えたところと、多くの穀物と、
新しいぶどう酒とをあなたに賜わるように。

27:29
 もろもろの民はあなたに仕え、
もろもろの国はあなたに身をかがめる。
あなたは兄弟たちの主となり、
あなたの母の子らは、
あなたに身をかがめるであろう。
あなたをのろう者はのろわれ、
あなたを祝福する者は祝福される」。

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†主の平安

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☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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◇ Daily Readings January 31, 2016
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◇ The World English Bible
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Today's Bible story

January 31, 2016

We hope that today is a good day.

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Gospel: Luke 4:21-30

21 He began to tell them, “Today, this Scripture has been fulfilled in your hearing.”

22 All testified about him, and wondered at the gracious words which proceeded out of his mouth, and they said, “Isn’t this Joseph’s son?”

23 He said to them, “Doubtless you will tell me this parable, ‘Physician, heal yourself! Whatever we have heard done at Capernaum, do also here in your hometown.’”

24 He said, “Most certainly I tell you, no prophet is acceptable in his hometown.

25 But truly I tell you, there were many widows in Israel in the days of Elijah, when the sky was shut up three years and six months, when a great famine came over all the land.

26 Elijah was sent to none of them, except to Zarephath, in the land of Sidon, to a woman who was a widow.

27 There were many lepers in Israel in the time of Elisha the prophet, yet not one of them was cleansed, except Naaman, the Syrian.”

28 They were all filled with wrath in the synagogue, as they heard these things.

29 They rose up, threw him out of the city, and led him to the brow of the hill that their city was built on, that they might throw him off the cliff.

30 But he, passing through the middle of them, went his way.

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Jeremiah 1:4-5, 17-19

4 Now the LORD’s word came to me, saying,

5 “Before I formed you in the womb, I knew you.

Before you were born, I sanctified you.

I have appointed you a prophet to the nations.”

17 “You therefore put your belt on your waist, arise, and say to them all that I command you. Don’t be dismayed at them, lest I dismay you before them.

18 For, behold, I have made you today a fortified city, an iron pillar, and bronze walls, against the whole land, against the kings of Judah, against its princes, against its priests, and against the people of the land.

19 They will fight against you, but they will not prevail against you; for I am with you”, says the LORD, “to rescue you.”

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1 Corinthians 12:31--13:13

12:31 But earnestly desire the best gifts. Moreover, I show a most excellent way to you.

13:1 If I speak with the languages of men and of angels, but don’t have love, I have become sounding brass, or a clanging cymbal.

2 If I have the gift of prophecy, and know all mysteries and all knowledge; and if I have all faith, so as to remove mountains, but don’t have love, I am nothing.

3 If I dole out all my goods to feed the poor, and if I give my body to be burnt, but don’t have love, it profits me nothing.

4 Love is patient and is kind; love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud,

5 doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil;

6 doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth;

7 bears all things, believes all things, hopes all things, endures all things.

8 Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with.

9 For we know in part, and we prophesy in part;

10 but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with.

11 When I was a child, I spoke as a child, I felt as a child, I thought as a child. Now that I have become a man, I have put away childish things.

12 For now we see in a mirror, dimly, but then face to face. Now I know in part, but then I will know fully, even as I was also fully known.

13 But now faith, hope, and love remain?these three. The greatest of these is love.

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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-31

◇ January 31, 2016 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings January 31, 2016
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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◇ Douay-Rheims Bible
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☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

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2016年01月30日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

(聖母の土曜日)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 4:35-41

 さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。

 そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。

 すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。

 ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。

 イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。

 イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。

 彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。

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☆今日の『み言葉』

マルコによる福音 4:35-41

 弟子たちがイエスさまと一緒に舟に乗り、湖の向こう岸に渡ろうとした時のことです。突然の嵐に、弟子たちは大慌てです。風も強く、波も高いので舟が水浸しです。イエスさまはそばにおられますが、眠っておられます。弟子たちの様子とは対照的です。イエスさまを起こすと、イエスさまは嵐を静めてくださいました。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」とおっしゃいまた。

 私たちは福音書を読み、イエスさまのことを知ります。イエスさまがどんな方であるのか、弟子たちと同じ思いにあるとも言えましょう。私たちの生活の中にも試練があります。今日の福音に出てくる湖での突然の嵐のようにです。その試練は、ただただ悪いものともいいきれません。私たちの生活を見直す機会であったり、神さまの方向に目を向けることに気づかせてくれるものかもしれません。そのような時にこそ私たち一人ひとりが、それぞれいただいた信仰を深めることができますように。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_153.htm#50
より転載

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◇ January 30, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_30.mp3

◇ Daily Readings January 30, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/013016.cfm

†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

(聖母の土曜日)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 4:35-41

4:35
 さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。

4:36
 そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。

4:37
 すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。

4:38
 ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。

4:39
 イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。

4:40
 イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。

4:41
 彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 4:35-41
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_50_1.mp3

み言葉について
マルコによる福音 4:35-41
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_153.htm#50

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サムエル記下 12:1-7a, 10-17

12:1
 主はナタンをダビデにつかわされたので、彼はダビデの所にきて言った、「ある町にふたりの人があって、ひとりは富み、ひとりは貧しかった。


12:2
 富んでいる人は非常に多くの羊と牛を持っていたが、

12:3
 貧しい人は自分が買った一頭の小さい雌の小羊のほかは何も持っていなかった。彼がそれを育てたので、その小羊は彼および彼の子供たちと共に成長し、彼の食物を食べ、彼のわんから飲み、彼のふところで寝て、彼にとっては娘のようであった。

12:4
 時に、ひとりの旅びとが、その富んでいる人のもとにきたが、自分の羊または牛のうちから一頭を取って、自分の所にきた旅びとのために調理することを惜しみ、その貧しい人の小羊を取って、これを自分の所にきた人のために調理した」。

12:5
 ダビデはその人の事をひじょうに怒ってナタンに言った、「主は生きておられる。この事をしたその人は死ぬべきである。

12:6
 かつその人はこの事をしたため、またあわれまなかったため、その小羊を四倍にして償わなければならない」。

12:7a
 ナタンはダビデに言った、「あなたがその人です。イスラエルの神、主はこう仰せられる、『

12:10
 あなたがわたしを軽んじてヘテびとウリヤの妻をとり、自分の妻としたので、つるぎはいつまでもあなたの家を離れないであろう』。

12:11
 主はこう仰せられる、『見よ、わたしはあなたの家からあなたの上に災を起すであろう。わたしはあなたの目の前であなたの妻たちを取って、隣びとに与えるであろう。その人はこの太陽の前で妻たちと一緒に寝るであろう。

12:12
 あなたはひそかにそれをしたが、わたしは全イスラエルの前と、太陽の前にこの事をするのである』」。

12:13
 ダビデはナタンに言った、「わたしは主に罪をおかしました」。ナタンはダビデに言った、「主もまたあなたの罪を除かれました。あなたは死ぬことはないでしょう。

12:14
 しかしあなたはこの行いによって大いに主を侮ったので、あなたに生れる子供はかならず死ぬでしょう」。

12:15
 こうしてナタンは家に帰った。

さて主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を撃たれたので、病気になった。

12:16
 ダビデはその子のために神に嘆願した。すなわちダビデは断食して、へやにはいり終夜地に伏した。

12:17
 ダビデの家の長老たちは、彼のかたわらに立って彼を地から起そうとしたが、彼は起きようとはせず、また彼らと一緒に食事をしなかった。

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創世記 25:7-11, 19-34

25:7
 アブラハムの生きながらえた年は百七十五年である。

25:8
 アブラハムは高齢に達し、老人となり、年が満ちて息絶え、死んでその民に加えられた。

25:9
 その子イサクとイシマエルは彼をヘテびとゾハルの子エフロンの畑にあるマクペラのほら穴に葬った。これはマムレの向かいにあり、

25:10
 アブラハムがヘテの人々から、買い取った畑であって、そこにアブラハムとその妻サラが葬られた。

25:11
 アブラハムが死んだ後、神はその子イサクを祝福された。イサクはベエル・ラハイ・ロイのほとりに住んだ。

25:19
 アブラハムの子イサクの系図は次のとおりである。アブラハムの子はイサクであって、

25:20
 イサクは四十歳の時、パダンアラムのアラムびとベトエルの娘で、アラムびとラバンの妹リベカを妻にめとった。

25:21
 イサクは妻が子を産まなかったので、妻のために主に祈り願った。主はその願いを聞かれ、妻リベカはみごもった。

25:22
 ところがその子らが胎内で押し合ったので、リベカは言った、「こんなことでは、わたしはどうなるでしょう」。彼女は行って主に尋ねた。

25:23
 主は彼女に言われた、
「二つの国民があなたの胎内にあり、
二つの民があなたの腹から別れて出る。
一つの民は他の民よりも強く、
兄は弟に仕えるであろう」。

25:24
 彼女の出産の日がきたとき、胎内にはふたごがあった。

25:25
 さきに出たのは赤くて全身毛ごろものようであった。それで名をエサウと名づけた。

25:26
 その後に弟が出た。その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで名をヤコブと名づけた。リベカが彼らを産んだ時、イサクは六十歳であった。

25:27
 さてその子らは成長し、エサウは巧みな狩猟者となり、野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。

25:28
 イサクは、しかの肉が好きだったので、エサウを愛したが、リベカはヤコブを愛した。

25:29
 ある日ヤコブが、あつものを煮ていた時、エサウは飢え疲れて野から帰ってきた。

25:30
 エサウはヤコブに言った、「わたしは飢え疲れた。お願いだ。赤いもの、その赤いものをわたしに食べさせてくれ」。彼が名をエドムと呼ばれたのはこのためである。

25:31
 ヤコブは言った、「まずあなたの長子の特権をわたしに売りなさい」。

25:32
 エサウは言った、「わたしは死にそうだ。長子の特権などわたしに何になろう」。

25:33
 ヤコブはまた言った、「まずわたしに誓いなさい」。彼は誓って長子の特権をヤコブに売った。

25:34
 そこでヤコブはパンとレンズ豆のあつものとをエサウに与えたので、彼は飲み食いして、立ち去った。このようにしてエサウは長子の特権を軽んじた。

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†主の平安

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◇ January 30, 2016 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings January 30, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/013016.cfm

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-30

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.4

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=4&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

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Today's Bible story

January 30, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 4:35-41

35 On that day, when evening had come, he said to them, “Let’s go over to the other side.”

36 Leaving the multitude, they took him with them, even as he was, in the boat. Other small boats were also with him.

37 A big wind storm arose, and the waves beat into the boat, so much that the boat was already filled.

38 He himself was in the stern, asleep on the cushion, and they woke him up, and told him, “Teacher, don’t you care that we are dying?”

39 He awoke, and rebuked the wind, and said to the sea, “Peace! Be still!” The wind ceased, and there was a great calm.

40 He said to them, “Why are you so afraid? How is it that you have no faith?”

41 They were greatly afraid, and said to one another, “Who then is this, that even the wind and the sea obey him?”

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2 Samuel 12:1-7a, 10-17

1 The LORD sent Nathan to David. He came to him, and said to him, “There were two men in one city; the one rich, and the other poor.

2 The rich man had very many flocks and herds,

3 but the poor man had nothing, except one little ewe lamb, which he had bought and raised. It grew up together with him, and with his children. It ate of his own food, drank of his own cup, and lay in his bosom, and was like a daughter to him.

4 A traveller came to the rich man, and he spared to take of his own flock and of his own herd, to prepare for the wayfaring man who had come to him, but took the poor man’s lamb, and prepared it for the man who had come to him.”

5 David’s anger burnt hot against the man, and he said to Nathan, “As the LORD lives, the man who has done this deserves to die!

6 He must restore the lamb fourfold, because he did this thing, and because he had no pity!”

7a Nathan said to David, “You are the man. This is what the LORD, the God of Israel, says:

10 Now therefore the sword will never depart from your house, because you have despised me, and have taken Uriah the Hittite’s wife to be your wife.’

11 “This is what the LORD says: ‘Behold, I will raise up evil against you out of your own house; and I will take your wives before your eyes, and give them to your neighbour, and he will lie with your wives in the sight of this sun.

12 For you did this secretly, but I will do this thing before all Israel, and before the sun.’”

13 David said to Nathan, “I have sinned against the LORD.”

Nathan said to David, “The LORD also has put away your sin. You will not die.

14 However, because by this deed you have given great occasion to the LORD’s enemies to blaspheme, the child also who is born to you will surely die.”

15 Nathan departed to his house.

The LORD struck the child that Uriah’s wife bore to David, and it was very sick.

16 David therefore begged God for the child; and David fasted, and went in, and lay all night on the ground.

17 The elders of his house arose beside him, to raise him up from the earth: but he would not, and he didn’t eat bread with them.

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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ January 30, 2016 Daily Mass Reading
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2016年01月29日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

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☆今日の聖書物語

マルによる福音 4:26-34

 また言われた、「神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。

 夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。

 地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。

 実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである」。

 また言われた、「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか。

 それは一粒のからし種のようなものである。地にまかれる時には、地上のどんな種よりも小さいが、

 まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる」。

 イエスはこのような多くの譬で、人々の聞く力にしたがって、御言を語られた。

 譬によらないでは語られなかったが、自分の弟子たちには、ひそかにすべてのことを解き明かされた。

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☆今日の『み言葉』

マルによる福音 4:26-34

 小銭を入れてジュースも、お菓子も、ラーメンなどもすぐに手に入る生活に慣れているインスタント時代の私たちには、「待つ」こと、静かに待って見守るということに困難を感じています。何でも「早く」得られることに期待しがちな私たちにとって、イエスのこのたとえ話は印象的です。急な変化と結果はめったにないことを諭させるたとえです。

 人生の変化・・聖変化には人間の活動やイニシアチブよりも人間の開きと協力が要ります。後は神様のペースに委ねるほかはないのでは・・と思います。

 早く人を「信者にする」焦りが、「信じない信者」を生み出すこととなり、この現状は日本でも見られるのではないでしょうか。「実る」までのステップは、決して飛ばせるものではないのです。

 じっくりと「福音化」をせずに進もうとするならば、「秘蹟化」も上手く行かないのは当然のことと言えます。天の国は人間に働かれる神様の業ですが、神様のスピードには永遠の余裕があります。

op

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_152.htm#49
より転載

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◇ January 29, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_29.mp3

◇ Daily Readings January 29, 2016
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†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

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☆今日の聖書物語

マルによる福音 4:26-34

4:26
 また言われた、「神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。

4:27
 夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。

4:28
 地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。

4:29
 実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである」。

4:30
 また言われた、「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか。

4:31
 それは一粒のからし種のようなものである。地にまかれる時には、地上のどんな種よりも小さいが、

4:32
 まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる」。

4:33
 イエスはこのような多くの譬で、人々の聞く力にしたがって、御言を語られた。

4:34
 譬によらないでは語られなかったが、自分の弟子たちには、ひそかにすべてのことを解き明かされた。

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☆今日の『み言葉』

マルによる福音 4:26-34

 小銭を入れてジュースも、お菓子も、ラーメンなどもすぐに手に入る生活に慣れているインスタント時代の私たちには、「待つ」こと、静かに待って見守るということに困難を感じています。何でも「早く」得られることに期待しがちな私たちにとって、イエスのこのたとえ話は印象的です。急な変化と結果はめったにないことを諭させるたとえです。

 人生の変化・・聖変化には人間の活動やイニシアチブよりも人間の開きと協力が要ります。後は神様のペースに委ねるほかはないのでは・・と思います。

 早く人を「信者にする」焦りが、「信じない信者」を生み出すこととなり、この現状は日本でも見られるのではないでしょうか。「実る」までのステップは、決して飛ばせるものではないのです。

 じっくりと「福音化」をせずに進もうとするならば、「秘蹟化」も上手く行かないのは当然のことと言えます。天の国は人間に働かれる神様の業ですが、神様のスピードには永遠の余裕があります。

op

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_152.htm#49
より転載

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サムエル記下 11:1-4a、4c-10a, 13-17

11:1
 春になって、王たちが戦いに出るに及んで、ダビデはヨアブおよび自分と共にいる家来たち、並びにイスラエルの全軍をつかわした。彼らはアンモンの人々を滅ぼし、ラバを包囲した。しかしダビデはエルサレムにとどまっていた。

11:2
 さて、ある日の夕暮、ダビデは床から起き出て、王の家の屋上を歩いていたが、屋上から、ひとりの女がからだを洗っているのを見た。その女は非常に美しかった。

11:3
 ダビデは人をつかわしてその女のことを探らせたが、ある人は言った、「これはエリアムの娘で、ヘテびとウリヤの妻バテシバではありませんか」。

11:4ac
 そこでダビデは使者をつかわして、その女を連れてきた。
こうして女はその家に帰った。

11:5
 女は妊娠したので、人をつかわしてダビデに告げて言った、「わたしは子をはらみました」。

11:6
 そこでダビデはヨアブに、「ヘテびとウリヤをわたしの所につかわせ」と言ってやったので、ヨアブはウリヤをダビデの所につかわした。

11:7
 ウリヤがダビデの所にきたので、ダビデは、ヨアブはどうしているか、民はどうしているか、戦いはうまくいっているかとたずねた。

11:8
 そしてダビデはウリヤに言った、「あなたの家に行って、足を洗いなさい」。ウリヤは王の家を出ていったが、王の贈り物が彼の後に従った。

11:9
 しかしウリヤは王の家の入口で主君の家来たちと共に寝て、自分の家に帰らなかった。

11:10a
 人々がダビデに、「ウリヤは自分の家に帰りませんでした」と告げたので、

11:13
 ダビデは彼を招いて自分の前で食い飲みさせ、彼を酔わせた。夕暮になって彼は出ていって、その床に、主君の家来たちと共に寝た。そして自分の家には下って行かなかった。

11:14
 朝になってダビデはヨアブにあてた手紙を書き、ウリヤの手に託してそれを送った。

11:15
 彼はその手紙に、「あなたがたはウリヤを激しい戦いの最前線に出し、彼の後から退いて、彼を討死させよ」と書いた。

11:16
 ヨアブは町を囲んでいたので、勇士たちがいると知っていた場所にウリヤを置いた。

11:17
 町の人々が出てきてヨアブと戦ったので、民のうち、ダビデの家来たちにも、倒れるものがあり、ヘテびとウリヤも死んだ。

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創世記 24:32-41, 49-67

24:32
 その人は家にはいった。ラバンはらくだの荷を解いて、わらと飼葉をらくだに与え、また水を与えてその人の足と、その従者たちの足を洗わせた。

24:33
 そして彼の前に食物を供えたが、彼は言った、「わたしは用向きを話すまでは食べません」。ラバンは言った、「お話しください」。

24:34
 そこで彼は言った、「わたしはアブラハムのしもべです。

24:35
 主はわたしの主人を大いに祝福して、大いなる者とされました。主はまた彼に羊、牛、銀、金、男女の奴隷、らくだ、ろばを与えられました。

24:36
 主人の妻サラは年老いてから、主人に男の子を産みました。主人はその所有を皆これに与えました。

24:37
 ところで主人はわたしに誓わせて言いました、『わたしの住んでいる地のカナンびとの娘を、わたしの子の妻にめとってはならない。

24:38
 おまえはわたしの父の家、親族の所へ行って、わたしの子に妻をめとらなければならない』。

24:39
 主人に言いました、『もしその女がわたしについてこない時はどういたしましょうか』。

24:40
 主人はわたしに言いました、『わたしの仕えている主は、み使をおまえと一緒につかわして、おまえの旅にさいわいを与えられるであろう。おまえはわたしの親族、わたしの父の家からわたしの子に妻をめとらなければならない。

24:41
 そのとき、おまえはわたしにした誓いから解かれるであろう。またおまえがわたしの親族に行く時、彼らがおまえにその娘を与えないなら、おまえはわたしにした誓いから解かれるであろう』。

24:49
 あなたがたが、もしわたしの主人にいつくしみと、まことを尽そうと思われるなら、そうとわたしにお話しください。そうでなければ、そうでないとお話しください。それによってわたしは右か左に決めましょう」。

24:50
 ラバンとベトエルは答えて言った、「この事は主から出たことですから、わたしどもはあなたによしあしを言うことができません。

24:51
 リベカがここにおりますから連れて行って、主が言われたように、あなたの主人の子の妻にしてください」。

24:52
 アブラハムのしもべは彼らの言葉を聞いて、地に伏し、主を拝した。

24:53
 そしてしもべは銀の飾りと、金の飾り、および衣服を取り出してリベカに与え、その兄と母とにも価の高い品々を与えた。

24:54
 彼と従者たちは飲み食いして宿ったが、あくる朝彼らが起きた時、しもべは言った、「わたしを主人のもとに帰らせてください」。

24:55
 リベカの兄と母とは言った、「娘は数日、少なくとも十日、わたしどもと共にいて、それから行かせましょう」。

24:56
 しもべは彼らに言った、「主はわたしの道にさいわいを与えられましたから、わたしを引きとめずに、主人のもとに帰らせてください」。

24:57
 彼らは言った、「娘を呼んで聞いてみましょう」。

24:58
 彼らはリベカを呼んで言った、「あなたはこの人と一緒に行きますか」。彼女は言った、「行きます」。

24:59
 そこで彼らは妹リベカと、そのうばと、アブラハムのしもべと、その従者とを送り去らせた。

24:60
 彼らはリベカを祝福して彼女に言った、
「妹よ、あなたは、ちよろずの人の母となれ。
あなたの子孫はその敵の門を打ち取れ」。

24:61
 リベカは立って侍女たちと共にらくだに乗り、その人に従って行った。しもべはリベカを連れて立ち去った。

24:62
 さてイサクはベエル・ラハイ・ロイからきて、ネゲブの地に住んでいた。

24:63
 イサクは夕暮、野に出て歩いていたが、目をあげて、らくだの来るのを見た。

24:64
 リベカは目をあげてイサクを見、らくだからおりて、

24:65
 しもべに言った、「わたしたちに向かって、野を歩いて来るあの人はだれでしょう」。しもべは言った、「あれはわたしの主人です」。するとリベカは、被衣で身をおおった。

24:66
 しもべは自分がしたことのすべてをイサクに話した。

24:67
 イサクはリベカを天幕に連れて行き、リベカをめとって妻とし、彼女を愛した。こうしてイサクは母の死後、慰めを得た。

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†主の平安

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Today's Bible story

January 29, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 4:26-34

26 He said, “God’s Kingdom is as if a man should cast seed on the earth,

27 and should sleep and rise night and day, and the seed should spring up and grow, he doesn’t know how.

28 For the earth bears fruit: first the blade, then the ear, then the full grain in the ear.

29 But when the fruit is ripe, immediately he puts in the sickle, because the harvest has come.”

30 He said, “How will we liken God’s Kingdom? Or with what parable will we illustrate it?

31 It’s like a grain of mustard seed, which, when it is sown in the earth, though it is less than all the seeds that are on the earth,

32 yet when it is sown, grows up, and becomes greater than all the herbs, and puts out great branches, so that the birds of the sky can lodge under its shadow.”

33 With many such parables he spoke the word to them, as they were able to hear it.

34 Without a parable he didn’t speak to them; but privately to his own disciples he explained everything.

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2 Samuel 11:1-4, 5-10a, 13-17

1 At the return of the year, at the time when kings go out, David sent Joab, and his servants with him, and all Israel; and they destroyed the children of Ammon, and besieged Rabbah. But David stayed at Jerusalem.

2 At evening, David arose from his bed and walked on the roof of the king’s house. From the roof, he saw a woman bathing, and the woman was very beautiful to look at.

3 David sent and enquired after the woman. One said, “Isn’t this Bathsheba, the daughter of Eliam, Uriah the Hittite’s wife?”

4 David sent messengers, and took her; and she came in to him, and he lay with her (for she was purified from her uncleanness); and she returned to her house.

5 The woman conceived; and she sent and told David, and said, “I am with child.”

6 David sent to Joab, “Send me Uriah the Hittite.” Joab sent Uriah to David.

7 When Uriah had come to him, David asked him how Joab did, and how the people fared, and how the war prospered.

8 David said to Uriah, “Go down to your house and wash your feet.” Uriah departed out of the king’s house, and a gift from the king was sent after him.

9 But Uriah slept at the door of the king’s house with all the servants of his lord, and didn’t go down to his house.

10a When they had told David, saying, “Uriah didn’t go down to his house,”

13 When David had called him, he ate and drink before him; and he made him drunk. At evening, he went out to lie on his bed with the servants of his lord, but didn’t go down to his house.

14 In the morning, David wrote a letter to Joab, and sent it by the hand of Uriah.

15 He wrote in the letter, saying, “Send Uriah to the forefront of the hottest battle, and retreat from him, that he may be struck, and die.”

16 When Joab kept watch on the city, he assigned Uriah to the place where he knew that valiant men were.

17 The men of the city went out, and fought with Joab. Some of the people fell, even of David’s servants; and Uriah the Hittite died also.

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◇ The World English Bible
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◇ January 29, 2016 Daily Mass Reading
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2016年01月28日

Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

聖トマス・アクィナス司教教会博士(記)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 4:21-25

4:21
 また彼らに言われた、「ますの下や寝台の下に置くために、あかりを持ってくることがあろうか。燭台の上に置くためではないか。

4:22
 なんでも、隠されているもので、現れないものはなく、秘密にされているもので、明るみに出ないものはない。

4:23
 聞く耳のある者は聞くがよい」。

4:24
 また彼らに言われた、「聞くことがらに注意しなさい。あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられ、その上になお増し加えられるであろう。

4:25
 だれでも、持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 4:21-25
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_48_1.mp3

み言葉について
マルコによる福音 4:21-25
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_151.htm#48

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サムエル記下 7:18-19, 24-29

7:18
 その時ダビデ王は、はいって主の前に座して言った、「主なる神よ、わたしがだれ、わたしの家が何であるので、あなたはこれまでわたしを導かれたのですか。

7:19
 主なる神よ、これはなおあなたの目には小さい事です。主なる神よ、あなたはまたしもべの家の、はるか後の事を語って、きたるべき代々のことを示されました。

7:24
 そしてあなたの民イスラエルを永遠にあなたの民として、自分のために、定められました。主よ、あなたは彼らの神となられたのです。

7:25
 主なる神よ、今あなたが、しもべとしもべの家とについて語られた言葉を長く堅うして、あなたの言われたとおりにしてください。

7:26
 そうすれば、あなたの名はとこしえにあがめられて、『万軍の主はイスラエルの神である』と言われ、あなたのしもべダビデの家は、あなたの前に堅く立つことができましょう。

7:27
 万軍の主、イスラエルの神よ、あなたはしもべに示して、『おまえのために家を建てよう』と言われました。それゆえ、しもべはこの祈をあなたにささげる勇気を得たのです。

7:28
 主なる神よ、あなたは神にましまし、あなたの言葉は真実です。あなたはこの良き事をしもべに約束されました。

7:29
 どうぞ今、しもべの家を祝福し、あなたの前に長くつづかせてくださるように。主なる神よ、あなたがそれを言われたのです。どうぞあなたの祝福によって、しもべの家がながく祝福されますように」。

=====

創世記 24:1-27

24:1
 アブラハムは年が進んで老人となった。主はすべての事にアブラハムを恵まれた。

24:2
 さてアブラハムは所有のすべてを管理させていた家の年長のしもべに言った、「あなたの手をわたしのももの下に入れなさい。

24:3
 わたしはあなたに天地の神、主をさして誓わせる。あなたはわたしが今一緒に住んでいるカナンびとのうちから、娘をわたしの子の妻にめとってはならない。

24:4
 あなたはわたしの国へ行き、親族の所へ行って、わたしの子イサクのために妻をめとらなければならない」。

24:5
 しもべは彼に言った、「もしその女がわたしについてこの地に来ることを好まない時は、わたしはあなたの子をあなたの出身地に連れ帰るべきでしょうか」。

24:6
 アブラハムは彼に言った、「わたしの子は決して向こうへ連れ帰ってはならない。

24:7
 天の神、主はわたしを父の家、親族の地から導き出してわたしに語り、わたしに誓って、おまえの子孫にこの地を与えると言われた。主は、み使をあなたの前につかわされるであろう。あなたはあそこからわたしの子に妻をめとらねばならない。

24:8
 けれどもその女があなたについて来ることを好まないなら、あなたはこの誓いを解かれる。ただわたしの子を向こうへ連れ帰ってはならない」。

24:9
 そこでしもべは手を主人アブラハムのももの下に入れ、この事について彼に誓った。

24:10
 しもべは主人のらくだのうちから十頭のらくだを取って出かけた。すなわち主人のさまざまの良い物を携え、立ってアラム・ナハライムにむかい、ナホルの町へ行った。

24:11
 彼はらくだを町の外の、水の井戸のそばに伏させた。時は夕暮で、女たちが水をくみに出る時刻であった。

24:12
 彼は言った、「主人アブラハムの神、主よ、どうか、きょう、わたしにしあわせを授け、主人アブラハムに恵みを施してください。

24:13
 わたしは泉のそばに立っています。町の人々の娘たちが水をくみに出てきたとき、

24:14
 娘に向かって『お願いです、あなたの水がめを傾けてわたしに飲ませてください』と言い、娘が答えて、『お飲みください。あなたのらくだにも飲ませましょう』と言ったなら、その者こそ、あなたがしもべイサクのために定められた者ということにしてください。わたしはこれによって、あなたがわたしの主人に恵みを施されることを知りましょう」。

24:15
 彼がまだ言い終らないうちに、アブラハムの兄弟ナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘リベカが、水がめを肩に載せて出てきた。

24:16
 その娘は非常に美しく、男を知らぬ処女であった。彼女が泉に降りて、水がめを満たし、上がってきた時、

24:17
 しもべは走り寄って、彼女に会って言った、「お願いです。あなたの水がめの水を少し飲ませてください」。

24:18
 すると彼女は「わが主よ、お飲みください」と言って、急いで水がめを自分の手に取りおろして彼に飲ませた。

24:19
 飲ませ終って、彼女は言った、「あなたのらくだもみな飲み終るまで、わたしは水をくみましょう」。

24:20
 彼女は急いでかめの水を水ぶねにあけ、再び水をくみに井戸に走って行って、すべてのらくだのために水をくんだ。

24:21
 その間その人は主が彼の旅の祝福されるか、どうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。

24:22
 らくだが飲み終ったとき、その人は重さ半シケルの金の鼻輪一つと、重さ十シケルの金の腕輪二つを取って、

24:23
 言った、「あなたはだれの娘か、わたしに話してください。あなたの父の家にわたしどもの泊まる場所がありましょうか」。

24:24
 彼女は彼に言った、「わたしはナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘です」。

24:25
 また彼に言った、「わたしどもには、わらも、飼葉もたくさんあります。また泊まる場所もあります」。

24:26
 その人は頭を下げ、主を拝して、

24:27
 言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。

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†主の平安

☆ 教会カレンダー
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☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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◇ January 28, 2016 Daily Mass Reading
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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

聖トマス・アクィナス司教教会博士(記)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 4:21-25

4:21
 また彼らに言われた、「ますの下や寝台の下に置くために、あかりを持ってくることがあろうか。燭台の上に置くためではないか。

4:22
 なんでも、隠されているもので、現れないものはなく、秘密にされているもので、明るみに出ないものはない。

4:23
 聞く耳のある者は聞くがよい」。

4:24
 また彼らに言われた、「聞くことがらに注意しなさい。あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられ、その上になお増し加えられるであろう。

4:25
 だれでも、持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 4:21-25
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_48_1.mp3

み言葉について
マルコによる福音 4:21-25
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_151.htm#48

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サムエル記下 7:18-19, 24-29

7:18
 その時ダビデ王は、はいって主の前に座して言った、「主なる神よ、わたしがだれ、わたしの家が何であるので、あなたはこれまでわたしを導かれたのですか。

7:19
 主なる神よ、これはなおあなたの目には小さい事です。主なる神よ、あなたはまたしもべの家の、はるか後の事を語って、きたるべき代々のことを示されました。

7:24
 そしてあなたの民イスラエルを永遠にあなたの民として、自分のために、定められました。主よ、あなたは彼らの神となられたのです。

7:25
 主なる神よ、今あなたが、しもべとしもべの家とについて語られた言葉を長く堅うして、あなたの言われたとおりにしてください。

7:26
 そうすれば、あなたの名はとこしえにあがめられて、『万軍の主はイスラエルの神である』と言われ、あなたのしもべダビデの家は、あなたの前に堅く立つことができましょう。

7:27
 万軍の主、イスラエルの神よ、あなたはしもべに示して、『おまえのために家を建てよう』と言われました。それゆえ、しもべはこの祈をあなたにささげる勇気を得たのです。

7:28
 主なる神よ、あなたは神にましまし、あなたの言葉は真実です。あなたはこの良き事をしもべに約束されました。

7:29
 どうぞ今、しもべの家を祝福し、あなたの前に長くつづかせてくださるように。主なる神よ、あなたがそれを言われたのです。どうぞあなたの祝福によって、しもべの家がながく祝福されますように」。

=====

創世記 24:1-27

24:1
 アブラハムは年が進んで老人となった。主はすべての事にアブラハムを恵まれた。

24:2
 さてアブラハムは所有のすべてを管理させていた家の年長のしもべに言った、「あなたの手をわたしのももの下に入れなさい。

24:3
 わたしはあなたに天地の神、主をさして誓わせる。あなたはわたしが今一緒に住んでいるカナンびとのうちから、娘をわたしの子の妻にめとってはならない。

24:4
 あなたはわたしの国へ行き、親族の所へ行って、わたしの子イサクのために妻をめとらなければならない」。

24:5
 しもべは彼に言った、「もしその女がわたしについてこの地に来ることを好まない時は、わたしはあなたの子をあなたの出身地に連れ帰るべきでしょうか」。

24:6
 アブラハムは彼に言った、「わたしの子は決して向こうへ連れ帰ってはならない。

24:7
 天の神、主はわたしを父の家、親族の地から導き出してわたしに語り、わたしに誓って、おまえの子孫にこの地を与えると言われた。主は、み使をあなたの前につかわされるであろう。あなたはあそこからわたしの子に妻をめとらねばならない。

24:8
 けれどもその女があなたについて来ることを好まないなら、あなたはこの誓いを解かれる。ただわたしの子を向こうへ連れ帰ってはならない」。

24:9
 そこでしもべは手を主人アブラハムのももの下に入れ、この事について彼に誓った。

24:10
 しもべは主人のらくだのうちから十頭のらくだを取って出かけた。すなわち主人のさまざまの良い物を携え、立ってアラム・ナハライムにむかい、ナホルの町へ行った。

24:11
 彼はらくだを町の外の、水の井戸のそばに伏させた。時は夕暮で、女たちが水をくみに出る時刻であった。

24:12
 彼は言った、「主人アブラハムの神、主よ、どうか、きょう、わたしにしあわせを授け、主人アブラハムに恵みを施してください。

24:13
 わたしは泉のそばに立っています。町の人々の娘たちが水をくみに出てきたとき、

24:14
 娘に向かって『お願いです、あなたの水がめを傾けてわたしに飲ませてください』と言い、娘が答えて、『お飲みください。あなたのらくだにも飲ませましょう』と言ったなら、その者こそ、あなたがしもべイサクのために定められた者ということにしてください。わたしはこれによって、あなたがわたしの主人に恵みを施されることを知りましょう」。

24:15
 彼がまだ言い終らないうちに、アブラハムの兄弟ナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘リベカが、水がめを肩に載せて出てきた。

24:16
 その娘は非常に美しく、男を知らぬ処女であった。彼女が泉に降りて、水がめを満たし、上がってきた時、

24:17
 しもべは走り寄って、彼女に会って言った、「お願いです。あなたの水がめの水を少し飲ませてください」。

24:18
 すると彼女は「わが主よ、お飲みください」と言って、急いで水がめを自分の手に取りおろして彼に飲ませた。

24:19
 飲ませ終って、彼女は言った、「あなたのらくだもみな飲み終るまで、わたしは水をくみましょう」。

24:20
 彼女は急いでかめの水を水ぶねにあけ、再び水をくみに井戸に走って行って、すべてのらくだのために水をくんだ。

24:21
 その間その人は主が彼の旅の祝福されるか、どうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。

24:22
 らくだが飲み終ったとき、その人は重さ半シケルの金の鼻輪一つと、重さ十シケルの金の腕輪二つを取って、

24:23
 言った、「あなたはだれの娘か、わたしに話してください。あなたの父の家にわたしどもの泊まる場所がありましょうか」。

24:24
 彼女は彼に言った、「わたしはナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘です」。

24:25
 また彼に言った、「わたしどもには、わらも、飼葉もたくさんあります。また泊まる場所もあります」。

24:26
 その人は頭を下げ、主を拝して、

24:27
 言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。

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†主の平安

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Today's Bible story

January 28, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 4:21-25

21 He said to them, “Is the lamp brought to be put under a basket † or under a bed? Isn’t it put on a stand?

22 For there is nothing hidden, except that it should be made known; neither was anything made secret, but that it should come to light.

23 If any man has ears to hear, let him hear.”

24 He said to them, “Take heed what you hear. With whatever measure you measure, it will be measured to you, and more will be given to you who hear.

25 For whoever has, to him will more be given, and he who doesn’t have, even that which he has will be taken away from him.”


†4:21: literally, a modion, a dry measuring basket containing about a peck (about 9 litres)

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2 Samuel 7:18-19, 24-29

18 Then David the king went in, and sat before the LORD; and he said, “Who am I, Lord† the LORD, and what is my house, that you have brought me this far?

19 This was yet a small thing in your eyes, Lord GOD; but you have spoken also of your servant’s house for a great while to come; and this amongst men, Lord GOD!

24 You established for yourself your people Israel to be your people forever; and you, LORD, became their God.

25 Now, LORD God, the word that you have spoken concerning your servant, and concerning his house, confirm it forever, and do as you have spoken.

26 Let your name be magnified forever, saying, ‘The LORD of Armies is God over Israel; and the house of your servant David will be established before you.’

27 For you, LORD of Armies, the God of Israel, have revealed to your servant, saying, ‘I will build you a house.’ Therefore your servant has found in his heart to pray this prayer to you.

28 “Now, O Lord GOD, you are God, and your words are truth, and you have promised this good thing to your servant.

29 Now therefore let it please you to bless the house of your servant, that it may continue forever before you; for you, Lord GOD, have spoken it. Let the house of your servant be blessed forever with your blessing.”


†7:18: The word translated “Lord” is “Adonai.”

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◇ King James Version Bible Online
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

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2016年01月27日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

(聖アンジェラ・メリチおとめ)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 4:1-20

 イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って陸地にいた。

 イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、

 「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。

 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。

 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、

 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。

 ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。

 ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。

 そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。

 イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。

 そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。

 それは
『彼らは見るには見るが、認めず、
聞くには聞くが、悟らず、
悔い改めてゆるされることがない』ためである」。

 また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。

 種まきは御言をまくのである。

 道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。

 同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、

 自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。

 また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、

 世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。

 また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。

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☆今日の『み言葉』

マルコによる福音 4:1-20

 小学生の頃、学校の裏にあった荒れ放題の畑を長い時間をかけてきれいな畑にしたことがあります。畑にはなったものの、石だらけ。たくさんの小石を取り除く作業が続きました。石も拾い終わり、一人ひとりうねを作ってサツマイモを植えました。秋には収穫祭(サツマイモ料理ばかりですが)がありました。次の年は各自好きな花の種を植え、育てました。とてもなつかしい思い出です。さて、今日の福音は種まきのたとえ話です。ある種は道端に、ある種は石地に、ある種は茨の中、そしてある種は良い土地へと落ちていきます。なかなか成長していかないのは、種にとって土地が大切だからです。良い土地に落ちた種はたくさんの実をつけます。福音の後半には、このたとえの説明があります。もう一度じっくり読んでみましょう。・・・私たちにも御言葉が蒔かれています。実り多いものとなりますよう、ただ聞くだけでなく、その御言葉を生きる者として生活していきたいものです。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_150.htm#47
より転載

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◇ January 27, 2016 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings January 27, 2016
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†主の平安

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(聖アンジェラ・メリチおとめ)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 4:1-20

4:1
 イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って陸地にいた。

4:2
 イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、

4:3
 「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。

4:4
 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。

4:5
 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、

4:6
 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。

4:7
 ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。

4:8
 ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。

4:9
 そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。

4:10
 イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。

4:11
 そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。

4:12
 それは
『彼らは見るには見るが、認めず、
聞くには聞くが、悟らず、
悔い改めてゆるされることがない』ためである」。

4:13
 また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。

4:14
 種まきは御言をまくのである。

4:15
 道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。

4:16
 同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、

4:17
 自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。

4:18
 また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、

4:19
 世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。

4:20
 また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉について
マルコによる福音 4:1-20
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サムエル記下 7:4-17

7:4
 その夜、主の言葉がナタンに臨んで言った、

7:5
 「行って、わたしのしもべダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる。あなたはわたしの住む家を建てようとするのか。

7:6
 わたしはイスラエルの人々をエジプトから導き出した日から今日まで、家に住まわず、天幕をすまいとして歩んできた。

7:7
 わたしがイスラエルのすべての人々と共に歩んだすべての所で、わたしがわたしの民イスラエルを牧することを命じたイスラエルのさばきづかさのひとりに、ひと言でも「どうしてあなたがたはわたしのために香柏の家を建てないのか」と、言ったことがあるであろうか』。

7:8
 それゆえ、今あなたは、わたしのしもべダビデにこう言いなさい、『万軍の主はこう仰せられる。わたしはあなたを牧場から、羊に従っている所から取って、わたしの民イスラエルの君とし、

7:9
 あなたがどこへ行くにも、あなたと共におり、あなたのすべての敵をあなたの前から断ち去った。わたしはまた地上の大いなる者の名のような大いなる名をあなたに得させよう。

7:10
 そしてわたしの民イスラエルのために一つの所を定めて、彼らを植えつけ、彼らを自分の所に住ませ、重ねて動くことのないようにするであろう。

7:11
 また前のように、わたしがわたしの民イスラエルの上にさばきづかさを立てた日からこのかたのように、悪人が重ねてこれを悩ますことはない。わたしはあなたのもろもろの敵を打ち退けて、あなたに安息を与えるであろう。主はまた「あなたのために家を造る」と仰せられる。

7:12
 あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出る子を、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。

7:13
 彼はわたしの名のために家を建てる。わたしは長くその国の位を堅くしよう。

7:14
 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。もし彼が罪を犯すならば、わたしは人のつえと人の子のむちをもって彼を懲らす。

7:15
 しかしわたしはわたしのいつくしみを、わたしがあなたの前から除いたサウルから取り去ったように、彼からは取り去らない。

7:16
 あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる』」。

7:17
 ナタンはすべてこれらの言葉のように、またすべてこの幻のようにダビデに語った。

=====

創世記 22:1-19

22:1
 これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。

22:2
 神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。

22:3
 アブラハムは朝はやく起きて、ろばにくらを置き、ふたりの若者と、その子イサクとを連れ、また燔祭のたきぎを割り、立って神が示された所に出かけた。

22:4
 三日目に、アブラハムは目をあげて、はるかにその場所を見た。

22:5
 そこでアブラハムは若者たちに言った、「あなたがたは、ろばと一緒にここにいなさい。わたしとわらべは向こうへ行って礼拝し、そののち、あなたがたの所に帰ってきます」。

22:6
 アブラハムは燔祭のたきぎを取って、その子イサクに負わせ、手に火と刃物とを執って、ふたり一緒に行った。

22:7
 やがてイサクは父アブラハムに言った、「父よ」。彼は答えた、「子よ、わたしはここにいます」。イサクは言った、「火とたきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。

22:8
 アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう」。こうしてふたりは一緒に行った。

22:9
 彼らが神の示された場所にきたとき、アブラハムはそこに祭壇を築き、たきぎを並べ、その子イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載せた。

22:10
 そしてアブラハムが手を差し伸べ、刃物を執ってその子を殺そうとした時、

22:11
 主の使が天から彼を呼んで言った、「アブラハムよ、アブラハムよ」。彼は答えた、「はい、ここにおります」。

22:12
 み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。

22:13
 この時アブラハムが目をあげて見ると、うしろに、角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行ってその雄羊を捕え、それをその子のかわりに燔祭としてささげた。

22:14
 それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。

22:15
 主の使は再び天からアブラハムを呼んで、

22:16
 言った、「主は言われた、『わたしは自分をさして誓う。あなたがこの事をし、あなたの子、あなたのひとり子をも惜しまなかったので、

22:17
 わたしは大いにあなたを祝福し、大いにあなたの子孫をふやして、天の星のように、浜べの砂のようにする。あなたの子孫は敵の門を打ち取り、

22:18
 また地のもろもろの国民はあなたの子孫によって祝福を得るであろう。あなたがわたしの言葉に従ったからである』」。

22:19
 アブラハムは若者たちの所に帰り、みな立って、共にベエルシバへ行った。そしてアブラハムはベエルシバに住んだ。

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†主の平安

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Today's Bible story

January 27, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 4:1-20

1 Again he began to teach by the seaside. A great multitude was gathered to him, so that he entered into a boat in the sea, and sat down. All the multitude were on the land by the sea.

2 He taught them many things in parables, and told them in his teaching,

3 “Listen! Behold, the farmer went out to sow,

4 and as he sowed, some seed fell by the road, and the birds* came and devoured it.

5 Others fell on the rocky ground, where it had little soil, and immediately it sprang up, because it had no depth of soil.

6 When the sun had risen, it was scorched; and because it had no root, it withered away.

7 Others fell amongst the thorns, and the thorns grew up, and choked it, and it yielded no fruit.

8 Others fell into the good ground, and yielded fruit, growing up and increasing. Some produced thirty times, some sixty times, and some one hundred times as much.” 9 He said, “Whoever has ears to hear, let him hear.”

10 When he was alone, those who were around him with the twelve asked him about the parables.

11 He said to them, “To you is given the mystery of God’s Kingdom, but to those who are outside, all things are done in parables,

12 that ‘seeing they may see, and not perceive; and hearing they may hear, and not understand; lest perhaps they should turn again, and their sins should be forgiven them.’”☆

13 He said to them, “Don’t you understand this parable? How will you understand all of the parables?

14 The farmer sows the word.

15 The ones by the road are the ones where the word is sown; and when they have heard, immediately Satan comes, and takes away the word which has been sown in them.

16 These in the same way are those who are sown on the rocky places, who, when they have heard the word, immediately receive it with joy.

17 They have no root in themselves, but are short-lived. When oppression or persecution arises because of the word, immediately they stumble.

18 Others are those who are sown amongst the thorns. These are those who have heard the word,

19 and the cares of this age, and the deceitfulness of riches, and the lusts of other things entering in choke the word, and it becomes unfruitful.

20 Those which were sown on the good ground are those who hear the word, and accept it, and bear fruit, some thirty times, some sixty times, and some one hundred times.”


*4:4: TR adds “of the air”

☆4:12: Isaiah 6:9-10

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2 Samuel 7:4-17

4 That same night, the LORD’s word came to Nathan, saying,

5 “Go and tell my servant David, ‘the LORD says, “Should you build me a house for me to dwell in?

6 For I have not lived in a house since the day that I brought the children of Israel up out of Egypt, even to this day, but have moved around in a tent and in a tabernacle.

7 In all places in which I have walked with all the children of Israel, did I say a word to any of the tribes of Israel, whom I commanded to be shepherd of my people Israel, saying, ‘Why have you not built me a house of cedar?’”’

8 Now therefore tell my servant David this, ‘the LORD of Armies says, “I took you from the sheep pen, from following the sheep, to be prince over my people, over Israel.

9 I have been with you wherever you went, and have cut off all your enemies from before you. I will make you a great name, like the name of the great ones who are in the earth.

10 I will appoint a place for my people Israel, and will plant them, that they may dwell in their own place, and be moved no more. The children of wickedness will not afflict them any more, as at the first,

11 and as from the day that I commanded judges to be over my people Israel. I will cause you to rest from all your enemies. Moreover the LORD tells you that the LORD will make you a house.

12 When your days are fulfilled, and you sleep with your fathers, I will set up your offspring* after you, who will proceed out of your body, and I will establish his kingdom.

13 He will build a house for my name, and I will establish the throne of his kingdom forever.

14 I will be his father, and he will be my son. If he commits iniquity, I will chasten him with the rod of men, and with the stripes of the children of men;

15 but my loving kindness will not depart from him, as I took it from Saul, whom I put away before you.

16 Your house and your kingdom will be made sure forever before you. Your throne will be established forever.”’”

17 Nathan spoke to David all these words, and according to all this vision.


*7:12: or, seed

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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ January 27, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_27.mp3

◇ Daily Readings January 27, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/012716.cfm

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-27

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.4

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=4&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

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2016年01月26日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

聖テモテ、聖テトス司教(記)

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☆今日の聖書物語

ルカによる福音 10:1-9

 その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。

 そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。

 さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。

 財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。

 どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。

 もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。

 それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。

 どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。

 そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。

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☆今日の『み言葉』

ルカによる福音 10:1-9

 今日の福音書で、イエスはわたしたちに要請する。「収穫は多いが、働き手が少ない。働き手を送ってくださるよう、収穫の主に願いなさい。」

 イエスは、救いを待つ人々を目の当たりにして、嘆息する。「働き手が少ない!!」と。このイエスの願いに「わたしをお使いください。」と、申し出るのが、受洗者。寛大に自分を差し出すことが受洗者の務め。イエスの手足となって、サービスに専念していくことが求められる。

 その時の心構えとして、わたしを前面に押し出さないこと、常にイエスが前に出ていることが必要。そうでなければ、イエスの危惧が現実化してしまう。「わたしがあなたがたを遣わす。それは、狼の群れの中に小羊を送り込むようなものだ。」その人が前面に押し出され、自分がやっているのだと錯覚した時、狼(悪魔)の餌食と化してしまうから。

 イエスの要請に応え、「収穫の主に、働き手をお送りください。」と、父なる神に嘆願すると同時に、「わたしをお使いください。」と差し出す勇気を祈り求めましょう。

国松神父

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_13.htm#13
より転載

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◇ January 26, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_26.mp3

◇ Daily Readings January 26, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/012616.cfm

†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

聖テモテ、聖テトス司教(記)

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☆今日の聖書物語

ルカによる福音 10:1-9

10:1
 その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。

10:2
 そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。

10:3
 さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。

10:4
 財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。

10:5
 どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。

10:6
 もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。

10:7
 それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。

10:8
 どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。

10:9
 そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 10:1-9
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_13_1.mp3

み言葉について
ルカによる福音 10:1-9
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_13.htm#13

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テモテヘの第二の手紙 1:1-8

1:1
 神の御旨により、キリスト・イエスにあるいのちの約束によって立てられたキリスト・イエスの使徒パウロから、

1:2
 愛する子テモテへ。

父なる神とわたしたちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とが、あなたにあるように。

1:3
 わたしは、日夜、祈の中で、絶えずあなたのことを思い出しては、きよい良心をもって先祖以来つかえている神に感謝している。

1:4
 わたしは、あなたの涙をおぼえており、あなたに会って喜びで満たされたいと、切に願っている。

1:5
 また、あなたがいだいている偽りのない信仰を思い起している。この信仰は、まずあなたの祖母ロイスとあなたの母ユニケとに宿ったものであったが、今あなたにも宿っていると、わたしは確信している。

1:6
 こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。

1:7
 というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。

1:8
 だから、あなたは、わたしたちの主のあかしをすることや、わたしが主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力にささえられて、福音のために、わたしと苦しみを共にしてほしい。

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または、

テトスヘの手紙 1:1-5

1:1
 神の僕、イエス・キリストの使徒パウロから――わたしが使徒とされたのは、神に選ばれた者たちの信仰を強め、また、信心にかなう真理の知識を彼らに得させるためであり、

1:2
 偽りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基くのである。

1:3
 神は、定められた時に及んで、御言を宣教によって明らかにされたが、わたしは、わたしたちの救主なる神の任命によって、この宣教をゆだねられたのである――

1:4
 信仰を同じうするわたしの真実の子テトスへ。

父なる神とわたしたちの救主キリスト・イエスから、恵みと平安とが、あなたにあるように。

1:5
 あなたをクレテにおいてきたのは、わたしがあなたに命じておいたように、そこにし残してあることを整理してもらい、また、町々に長老を立ててもらうためにほかならない。

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創世記 21:1-21

21:1
 主は、さきに言われたようにサラを顧み、告げられたようにサラに行われた。

21:2
 サラはみごもり、神がアブラハムに告げられた時になって、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。

21:3
 アブラハムは生れた子、サラが産んだ男の子の名をイサクと名づけた。

21:4
 アブラハムは神が命じられたように八日目にその子イサクに割礼を施した。

21:5
 アブラハムはその子イサクが生れた時百歳であった。

21:6
 そしてサラは言った、「神はわたしを笑わせてくださった。聞く者は皆わたしのことで笑うでしょう」。

21:7
 また言った、「サラが子に乳を飲ませるだろうと、だれがアブラハムに言い得たであろう。それなのに、わたしは彼が年とってから、子を産んだ」。

21:8
 さて、おさなごは育って乳離れした。イサクが乳離れした日にアブラハムは盛んなふるまいを設けた。

21:9
 サラはエジプトの女ハガルのアブラハムに産んだ子が、自分の子イサクと遊ぶのを見て、

21:10
 アブラハムに言った、「このはしためとその子を追い出してください。このはしための子はわたしの子イサクと共に、世継となるべき者ではありません」。

21:11
 この事で、アブラハムはその子のために非常に心配した。

21:12
 神はアブラハムに言われた、「あのわらべのため、またあなたのはしためのために心配することはない。サラがあなたに言うことはすべて聞きいれなさい。イサクに生れる者が、あなたの子孫と唱えられるからです。

21:13
 しかし、はしための子もあなたの子ですから、これをも、一つの国民とします」。

21:14
 そこでアブラハムは明くる朝はやく起きて、パンと水の皮袋とを取り、ハガルに与えて、肩に負わせ、その子を連れて去らせた。ハガルは去ってベエルシバの荒野にさまよった。

21:15
 やがて皮袋の水が尽きたので、彼女はその子を木の下におき、

21:16
 「わたしはこの子の死ぬのを見るに忍びない」と言って、矢の届くほど離れて行き、子供の方に向いてすわった。彼女が子供の方に向いてすわったとき、子供は声をあげて泣いた。

21:17
 神はわらべの声を聞かれ、神の使は天からハガルを呼んで言った、「ハガルよ、どうしたのか。恐れてはいけない。神はあそこにいるわらべの声を聞かれた。

21:18
 立って行き、わらべを取り上げてあなたの手に抱きなさい。わたしは彼を大いなる国民とするであろう」。

21:19
 神がハガルの目を開かれたので、彼女は水の井戸のあるのを見た。彼女は行って皮袋に水を満たし、わらべに飲ませた。

21:20
 神はわらべと共にいまし、わらべは成長した。彼は荒野に住んで弓を射る者となった。

21:21
 彼はパランの荒野に住んだ。母は彼のためにエジプトの国から妻を迎えた。

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†主の平安

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Today's Bible story

January 26, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 3:31-35

31 His mother and his brothers came, and standing outside, they sent to him, calling him.

32 A multitude was sitting around him, and they told him, “Behold, your mother, your brothers, and your sisters† are outside looking for you.”

33 He answered them, “Who are my mother and my brothers?”

34 Looking around at those who sat around him, he said, “Behold, my mother and my brothers!

35 For whoever does the will of God, the same is my brother, and my sister, and mother.”


†3:32: TR omits “your sisters”

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OR

Gospel: Luke 10:1-9

1 Now after these things, the Lord also appointed seventy others, and sent them two by two ahead of him* into every city and place, where he was about to come.

2 Then he said to them, “The harvest is indeed plentiful, but the labourers are few. Pray therefore to the Lord of the harvest, that he may send out labourers into his harvest.

3 Go your ways. Behold, I send you out as lambs amongst wolves.

4 Carry no purse, nor wallet, nor sandals. Greet no one on the way.

5 Into whatever house you enter, first say, ‘Peace be to this house.’

6 If a son of peace is there, your peace will rest on him; but if not, it will return to you.

7 Remain in that same house, eating and drinking the things they give, for the labourer is worthy of his wages. Don’t go from house to house.

8 Into whatever city you enter, and they receive you, eat the things that are set before you.


*10:1: literally, “before his face”

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2 Timothy 1:1-8

1 Paul, an apostle of Jesus Christ through the will of God, according to the promise of the life which is in Christ Jesus,

2 to Timothy, my beloved child: Grace, mercy, and peace, from God the Father and Christ Jesus our Lord.

3 I thank God, whom I serve as my forefathers did, with a pure conscience. How unceasing is my memory of you in my petitions, night and day

4 longing to see you, remembering your tears, that I may be filled with joy;

5 having been reminded of the sincere faith that is in you; which lived first in your grandmother Lois, and your mother Eunice, and, I am persuaded, in you also.

6 For this cause, I remind you that you should stir up the gift of God which is in you through the laying on of my hands.

7 For God didn’t give us a spirit of fear, but of power, love, and self-control.

8 Therefore don’t be ashamed of the testimony of our Lord, nor of me his prisoner; but endure hardship for the Good News according to the power of God,

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OR

Titus 1:1-5

1 Paul, a servant of God, and an apostle of Jesus Christ, according to the faith of God’s chosen ones, and the knowledge of the truth which is according to godliness,

2 in hope of eternal life, which God, who can’t lie, promised before time began;

3 but in his own time revealed his word in the message with which I was entrusted according to the commandment of God our Saviour;

4 to Titus, my true child according to a common faith: Grace, mercy, and peace from God the Father and the Lord Jesus Christ our Saviour.

5 I left you in Crete for this reason, that you would set in order the things that were lacking, and appoint elders in every city, as I directed you;

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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ January 26, 2016 Daily Mass Reading
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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2016年01月25日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

聖パウロの回心(祝)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 16:15-18

 そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。

 信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。

 信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、

 へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。

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☆今日の『み言葉』

マルコによる福音 16:15-18

 今日は、教会典礼と共に使徒聖パウロの回心を祝います。この方の名はサウロ、ラテン語ではパウロと言われています。彼はタルソス出身の本格的なユダヤ人でありました。少年の時からエルサレムに遊学し、ガマリエルの膝下に、モーゼの律法や旧約聖書などをみっちり学んで、狂信的なユダヤ教徒となりました。そのために、祖先伝来の習慣や考え方と違うキリスト教を蛇蝎ごとくきらい、その教会を絶滅させる事こそ自分の使命だと考えるようになりました。

 ところでダマスコの有名な出来事は彼の回心の土台となりました。「サウロ、サウロ、どうして私を迫害するのか」光線の中からおごそかな声が響いた。「主よ、あなたは誰ですか」とサウロはおそれるその声に問いかけました。「私はお前の迫害するイエスです。そのとき信仰の光がサウロの心の中をくまなく照らされました。この恩恵のちぎりに、サウロの霊魂を固く閉ざしたからは粉々に砕かれ、以前の古いサウロは新しいパウロに生まれ変わりました。自分が違っていた事に気づくと、パウロはじっとしていませんでした。過去を反省すると同時に、新しい理想を目指して進もうとする行動の人でした。すぐに彼は聞き返したのです。「主よ、私はどうしたらいいのでしょうか」、立って町へ行きなさい。お前のなすべき事はそこで知らせるであろう。パウロはこの答えに力を得え、立ち上がりました。

 ダマスコでパウロはまる三日の間、何も食べずに、断食をしながら、深い痛快の涙と共に熱心な祈りを捧げました。その後、キリストの名を伝えるために、選んだ器となりました。その翌日からパウロはユダヤ教の会堂に出かけて、キリストが神の子であり、救い主である事をのべ始めました。

 パウロの回心の物語は、私達を大きな希望で満たします。彼はイエスの弟子を迫害し、非常に重大な過ちを犯していました。それにもかかわらずイエスは彼をあわれみ、全時代を超える最も偉大な聖人の一人とされました。彼の回心は、イエスの憐みと恵みが最悪の罪人さえも新しく造り変えてしまうという励ましのしるしです。恵みは律法の業や自分の功徳に左右されず、ユダヤ人と異邦人の差別なく、あらゆる人、あらゆる時代に及びます。

Tadeo sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_12.htm#12
より転載

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◇ January 25, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_25.mp3

◇ Daily Readings January 25, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/012516.cfm

†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

聖パウロの回心(祝)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 16:15-18

16:15
 そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。

16:16
 信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。

16:17
 信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、

16:18
 へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉について
マルコによる福音 16:15-18
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_12.htm#12

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使徒行伝 22:3-16

22:3
 そこで彼は言葉をついで言った、「わたしはキリキヤのタルソで生れたユダヤ人であるが、この都で育てられ、ガマリエルのひざもとで先祖伝来の律法について、きびしい薫陶を受け、今日の皆さんと同じく神に対して熱心な者であった。

22:4
 そして、この道を迫害し、男であれ女であれ、縛りあげて獄に投じ、彼らを死に至らせた。

22:5
 このことは、大祭司も長老たち一同も、証明するところである。さらにわたしは、この人たちからダマスコの同志たちへあてた手紙をもらって、その地にいる者たちを縛りあげ、エルサレムにひっぱってきて、処罰するため、出かけて行った。

22:6
 旅をつづけてダマスコの近くにきた時に、真昼ごろ、突然、つよい光が天からわたしをめぐり照した。

22:7
 わたしは地に倒れた。そして、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか』と、呼びかける声を聞いた。

22:8
 これに対してわたしは、『主よ、あなたはどなたですか』と言った。すると、その声が、『わたしは、あなたが迫害しているナザレ人イエスである』と答えた。

22:9
 わたしと一緒にいた者たちは、その光は見たが、わたしに語りかけたかたの声は聞かなかった。

22:10
 わたしが『主よ、わたしは何をしたらよいでしょうか』と尋ねたところ、主は言われた、『起きあがってダマスコに行きなさい。そうすれば、あなたがするように決めてある事が、すべてそこで告げられるであろう』。

22:11
 わたしは、光の輝きで目がくらみ、何も見えなくなっていたので、連れの者たちに手を引かれながら、ダマスコに行った。

22:12
 すると、律法に忠実で、ダマスコ在住のユダヤ人全体に評判のよいアナニヤという人が、

22:13
 わたしのところにきて、そばに立ち、『兄弟サウロよ、見えるようになりなさい』と言った。するとその瞬間に、わたしの目が開いて、彼の姿が見えた。

22:14
 彼は言った、『わたしたちの先祖の神が、あなたを選んでみ旨を知らせ、かの義人を見させ、その口から声をお聞かせになった。

22:15
 それはあなたが、その見聞きした事につき、すべての人に対して、彼の証人になるためである。

22:16
 そこで今、なんのためらうことがあろうか。すぐ立って、み名をとなえてバプテスマを受け、あなたの罪を洗い落しなさい』。

---
または、

使徒行伝 9:1-22

9:1
 さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅迫、殺害の息をはずませながら、大祭司のところに行って、

9:2
 ダマスコの諸会堂あての添書を求めた。それは、この道の者を見つけ次第、男女の別なく縛りあげて、エルサレムにひっぱって来るためであった。

9:3
 ところが、道を急いでダマスコの近くにきたとき、突然、天から光がさして、彼をめぐり照した。

9:4
 彼は地に倒れたが、その時「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。

9:5
 そこで彼は「主よ、あなたは、どなたですか」と尋ねた。すると答があった、「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。

9:6
 さあ立って、町にはいって行きなさい。そうすれば、そこであなたのなすべき事が告げられるであろう」。

9:7
 サウロの同行者たちは物も言えずに立っていて、声だけは聞えたが、だれも見えなかった。

9:8
 サウロは地から起き上がって目を開いてみたが、何も見えなかった。そこで人々は、彼の手を引いてダマスコへ連れて行った。

9:9
 彼は三日間、目が見えず、また食べることも飲むこともしなかった。

9:10
 さて、ダマスコにアナニヤというひとりの弟子がいた。この人に主が幻の中に現れて、「アナニヤよ」とお呼びになった。彼は「主よ、わたしでございます」と答えた。

9:11
 そこで主が彼に言われた、「立って、『真すぐ』という名の路地に行き、ユダの家でサウロというタルソ人を尋ねなさい。彼はいま祈っている。

9:12
 彼はアナニヤという人がはいってきて、手を自分の上において再び見えるようにしてくれるのを、幻で見たのである」。

9:13
 アナニヤは答えた、「主よ、あの人がエルサレムで、どんなにひどい事をあなたの聖徒たちにしたかについては、多くの人たちから聞いています。

9:14
 そして彼はここでも、御名をとなえる者たちをみな捕縛する権を、祭司長たちから得てきているのです」。

9:15
 しかし、主は仰せになった、「さあ、行きなさい。あの人は、異邦人たち、王たち、またイスラエルの子らにも、わたしの名を伝える器として、わたしが選んだ者である。

9:16
 わたしの名のために彼がどんなに苦しまなければならないかを、彼に知らせよう」。

9:17
 そこでアナニヤは、出かけて行ってその家にはいり、手をサウロの上において言った、「兄弟サウロよ、あなたが来る途中で現れた主イエスは、あなたが再び見えるようになるため、そして聖霊に満たされるために、わたしをここにおつかわしになったのです」。

9:18
 するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった。そこで彼は立ってバプテスマを受け、

9:19
 また食事をとって元気を取りもどした。

サウロは、ダマスコにいる弟子たちと共に数日間を過ごしてから、

9:20
 ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、このイエスこそ神の子であると説きはじめた。

9:21
 これを聞いた人たちはみな非常に驚いて言った、「あれは、エルサレムでこの名をとなえる者たちを苦しめた男ではないか。その上ここにやってきたのも、彼らを縛りあげて、祭司長たちのところへひっぱって行くためではなかったか」。

9:22
 しかし、サウロはますます力が加わり、このイエスがキリストであることを論証して、ダマスコに住むユダヤ人たちを言い伏せた。

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ガラテヤ人への手紙 1:11-24

1:11
 兄弟たちよ。あなたがたに、はっきり言っておく。わたしが宣べ伝えた福音は人間によるものではない。

1:12
 わたしは、それを人間から受けたのでも教えられたのでもなく、ただイエス・キリストの啓示によったのである。

1:13
 ユダヤ教を信じていたころのわたしの行動については、あなたがたはすでによく聞いている。すなわち、わたしは激しく神の教会を迫害し、また荒しまわっていた。

1:14
 そして、同国人の中でわたしと同年輩の多くの者にまさってユダヤ教に精進し、先祖たちの言伝えに対して、だれよりもはるかに熱心であった。

1:15
 ところが、母の胎内にある時からわたしを聖別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、

1:16
 異邦人の間に宣べ伝えさせるために、御子をわたしの内に啓示して下さった時、わたしは直ちに、血肉に相談もせず、

1:17
 また先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行った。それから再びダマスコに帰った。

1:18
 その後三年たってから、わたしはケパをたずねてエルサレムに上り、彼のもとに十五日間、滞在した。

1:19
 しかし、主の兄弟ヤコブ以外には、ほかのどの使徒にも会わなかった。

1:20
 ここに書いていることは、神のみまえで言うが、決して偽りではない。

1:21
 その後、わたしはシリヤとキリキヤとの地方に行った。

1:22
 しかし、キリストにあるユダヤの諸教会には、顔を知られていなかった。

1:23
 ただ彼らは、「かつて自分たちを迫害した者が、以前には撲滅しようとしていたその信仰を、今は宣べ伝えている」と聞き、

1:24
 わたしのことで、神をほめたたえた。

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†主の平安

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Today's Bible story

January 25, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 16:15-18

15 He said to them, “Go into all the world, and preach the Good News to the whole creation.

16 He who believes and is baptised will be saved; but he who disbelieves will be condemned.

17 These signs will accompany those who believe: in my name they will cast out demons; they will speak with new languages;

18 they will take up serpents; and if they drink any deadly thing, it will in no way hurt them; they will lay hands on the sick, and they will recover.”

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Acts 22:3-16

3 “I am indeed a Jew, born in Tarsus of Cilicia, but brought up in this city at the feet of Gamaliel, instructed according to the strict tradition of the law of our fathers, being zealous for God, even as you all are today.

4 I persecuted this Way to the death, binding and delivering into prisons both men and women.

5 As also the high priest and all the council of the elders testify, from whom also I received letters to the brothers, and travelled to Damascus to bring them also who were there to Jerusalem in bonds to be punished.

6 As I made my journey, and came close to Damascus, about noon, suddenly a great light shone around me from the sky.

7 I fell to the ground, and heard a voice saying to me, ‘Saul, Saul, why are you persecuting me?’

8 I answered, ‘Who are you, Lord?’ He said to me, ‘I am Jesus of Nazareth, whom you persecute.’

9 “Those who were with me indeed saw the light and were afraid, but they didn’t understand the voice of him who spoke to me.

10 I said, ‘What shall I do, Lord?’ The Lord said to me, ‘Arise, and go into Damascus. There you will be told about all things which are appointed for you to do.’

11 When I couldn’t see for the glory of that light, being led by the hand of those who were with me, I came into Damascus.

12 One Ananias, a devout man according to the law, well reported of by all the Jews who lived in Damascus,

13 came to me, and standing by me said to me, ‘Brother Saul, receive your sight!’ In that very hour I looked up at him.

14 He said, ‘The God of our fathers has appointed you to know his will, and to see the Righteous One, and to hear a voice from his mouth.

15 For you will be a witness for him to all men of what you have seen and heard.

16 Now why do you wait? Arise, be baptised, and wash away your sins, calling on the name of the Lord.’

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OR

Acts 9:1-22

1 But Saul, still breathing threats and slaughter against the disciples of the Lord, went to the high priest,

2 and asked for letters from him to the synagogues of Damascus, that if he found any who were of the Way, whether men or women, he might bring them bound to Jerusalem.

3 As he travelled, he got close to Damascus, and suddenly a light from the sky shone around him.

4 He fell on the earth, and heard a voice saying to him, “Saul, Saul, why do you persecute me?”

5 He said, “Who are you, Lord?”

The Lord said, “I am Jesus, whom you are persecuting.*

6 But† rise up, and enter into the city, and you will be told what you must do.”

7 The men who travelled with him stood speechless, hearing the sound, but seeing no one.

8 Saul arose from the ground, and when his eyes were opened, he saw no one. They led him by the hand, and brought him into Damascus.

9 He was without sight for three days, and neither ate nor drank.

10 Now there was a certain disciple at Damascus named Ananias. The Lord said to him in a vision, “Ananias!”

He said, “Behold, it’s me, Lord.”

11 The Lord said to him, “Arise, and go to the street which is called Straight, and enquire in the house of Judah‡ for one named Saul, a man of Tarsus. For behold, he is praying,

12 and in a vision he has seen a man named Ananias coming in, and laying his hands on him, that he might receive his sight.”

13 But Ananias answered, “Lord, I have heard from many about this man, how much evil he did to your saints at Jerusalem.

14 Here he has authority from the chief priests to bind all who call on your name.”

15 But the Lord said to him, “Go your way, for he is my chosen vessel to bear my name before the nations and kings, and the children of Israel.

16 For I will show him how many things he must suffer for my name’s sake.”

17 Ananias departed, and entered into the house. Laying his hands on him, he said, “Brother Saul, the Lord, who appeared to you on the road by which you came, has sent me, that you may receive your sight, and be filled with the Holy Spirit.”

18 Immediately something like scales fell from his eyes, and he received his sight. He arose and was baptised.

19 He took food and was strengthened. Saul stayed several days with the disciples who were at Damascus.

20 Immediately in the synagogues he proclaimed the Christ, that he is the Son of God.

21 All who heard him were amazed, and said, “Isn’t this he who in Jerusalem made havoc of those who called on this name? And he had come here intending to bring them bound before the chief priests!”

22 But Saul increased more in strength, and confounded the Jews who lived at Damascus, proving that this is the Christ.


*9:5: TR adds “It’s hard for you to kick against the cattle prods.”

†9:6: TR omits “But”

‡9:11: or, Judas

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2016年01月24日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日 1月24日(日)も良い日でありますように。

年間第3主日

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☆今日の聖書物語

ルカによる福音 1:1-4; 4:14-21

 わたしたちの間に成就された出来事を、最初から親しく見た人々であって、

 御言に仕えた人々が伝えたとおり物語に書き連ねようと、多くの人が手を着けましたが、

 テオピロ閣下よ、わたしもすべての事を初めから詳しく調べていますので、ここに、それを順序正しく書きつづって、閣下に献じることにしました。

 すでにお聞きになっている事が確実であることを、これによって十分に知っていただきたいためであります。

 それからイエスは御霊の力に満ちあふれてガリラヤへ帰られると、そのうわさがその地方全体にひろまった。

 イエスは諸会堂で教え、みんなの者から尊敬をお受けになった。

 それからお育ちになったナザレに行き、安息日にいつものように会堂にはいり、聖書を朗読しようとして立たれた。

 すると預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を出された、

 「主の御霊がわたしに宿っている。
貧しい人々に福音を宣べ伝えさせるために、
わたしを聖別してくださったからである。
主はわたしをつかわして、
囚人が解放され、盲人の目が開かれることを告げ知らせ、
打ちひしがれている者に自由を得させ、

 主のめぐみの年を告げ知らせるのである」。

 イエスは聖書を巻いて係りの者に返し、席に着かれると、会堂にいるみんなの者の目がイエスに注がれた。

 そこでイエスは、「この聖句は、あなたがたが耳にしたこの日に成就した」と説きはじめられた。

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☆こうじ神父 今週の説教
ルカによる福音 1:1-4; 4:14-21
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/m/201601

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コリント人への第一の手紙 12:12-30

 からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。

 なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によって、一つのからだとなるようにバプテスマを受け、そして皆一つの御霊を飲んだからである。

 実際、からだは一つの肢体だけではなく、多くのものからできている。

 もし足が、わたしは手ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。

 また、もし耳が、わたしは目ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。

 もしからだ全体が目だとすれば、どこで聞くのか。もし、からだ全体が耳だとすれば、どこでかぐのか。

 そこで神は御旨のままに、肢体をそれぞれ、からだに備えられたのである。

 もし、すべてのものが一つの肢体なら、どこにからだがあるのか。

 ところが実際、肢体は多くあるが、からだは一つなのである。

 目は手にむかって、「おまえはいらない」とは言えず、また頭は足にむかって、「おまえはいらない」とも言えない。

 そうではなく、むしろ、からだのうちで他よりも弱く見える肢体が、かえって必要なのであり、

 からだのうちで、他よりも見劣りがすると思えるところに、ものを着せていっそう見よくする。麗しくない部分はいっそう麗しくするが、

 麗しい部分はそうする必要がない。神は劣っている部分をいっそう見よくして、からだに調和をお与えになったのである。

 それは、からだの中に分裂がなく、それぞれの肢体が互にいたわり合うためなのである。

 もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み、一つの肢体が尊ばれると、ほかの肢体もみな共に喜ぶ。

 あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。

 そして、神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。

 みんなが使徒だろうか。みんなが預言者だろうか。みんなが教師だろうか。みんなが力あるわざを行う者だろうか。

 みんながいやしの賜物を持っているのだろうか。みんなが異言を語るのだろうか。みんなが異言を解くのだろうか。

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☆モーセ神父の説教
ルカによる福音 1:1-4; 4:14-21
http://www.geocities.jp/mose_os/

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◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-24

◇ January 24, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_24.mp3
†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日 1月24日(日)も良い日でありますように。

年間第3主日

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☆今日の聖書物語

ルカによる福音 1:1-4; 4:14-21

1:1
 わたしたちの間に成就された出来事を、最初から親しく見た人々であって、

1:2
 御言に仕えた人々が伝えたとおり物語に書き連ねようと、多くの人が手を着けましたが、

1:3
 テオピロ閣下よ、わたしもすべての事を初めから詳しく調べていますので、ここに、それを順序正しく書きつづって、閣下に献じることにしました。

1:4
 すでにお聞きになっている事が確実であることを、これによって十分に知っていただきたいためであります。

4:14
 それからイエスは御霊の力に満ちあふれてガリラヤへ帰られると、そのうわさがその地方全体にひろまった。

4:15
 イエスは諸会堂で教え、みんなの者から尊敬をお受けになった。

4:16
 それからお育ちになったナザレに行き、安息日にいつものように会堂にはいり、聖書を朗読しようとして立たれた。

4:17
 すると預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を出された、

4:18
 「主の御霊がわたしに宿っている。
貧しい人々に福音を宣べ伝えさせるために、
わたしを聖別してくださったからである。
主はわたしをつかわして、
囚人が解放され、盲人の目が開かれることを告げ知らせ、
打ちひしがれている者に自由を得させ、

4:19
 主のめぐみの年を告げ知らせるのである」。

4:20
 イエスは聖書を巻いて係りの者に返し、席に着かれると、会堂にいるみんなの者の目がイエスに注がれた。

4:21
 そこでイエスは、「この聖句は、あなたがたが耳にしたこの日に成就した」と説きはじめられた。

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☆こうじ神父 今週の説教
ルカによる福音 1:1-4; 4:14-21
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ネヘミヤ記 8:2-4a, 5-6, 8-10

8:2
 祭司エズラは七月の一日に律法を携えて来て、男女の会衆およびすべて聞いて悟ることのできる人々の前にあらわれ、

8:3
 水の門の前にある広場で、あけぼのから正午まで、男女および悟ることのできる人々の前でこれを読んだ。民はみな律法の書に耳を傾けた。

8:4a
 学者エズラはこの事のために、かねて設けた木の台の上に立った

8:5
 エズラはすべての民の前にその書を開いた。彼はすべての民よりも高い所にいたからである。彼が書を開くと、すべての民は起立した。

8:6
 エズラは大いなる神、主をほめ、民は皆その手をあげて、「アァメン、アァメン」と言って答え、こうべをたれ、地にひれ伏して主を拝した。

8:8
 彼らはその書、すなわち神の律法をめいりょうに読み、その意味を解き明かしてその読むところを悟らせた。

8:9
 総督であるネヘミヤと、祭司であり、学者であるエズラと、民を教えるレビびとたちはすべての民に向かって「この日はあなたがたの神、主の聖なる日です。嘆いたり、泣いたりしてはならない」と言った。すべての民が律法の言葉を聞いて泣いたからである。

8:10
 そして彼らに言った、「あなたがたは去って、肥えたものを食べ、甘いものを飲みなさい。その備えのないものには分けてやりなさい。この日はわれわれの主の聖なる日です。憂えてはならない。主を喜ぶことはあなたがたの力です」。

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コリント人への第一の手紙 12:12-30

12:12
 からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。

12:13
 なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によって、一つのからだとなるようにバプテスマを受け、そして皆一つの御霊を飲んだからである。

12:14
 実際、からだは一つの肢体だけではなく、多くのものからできている。

12:15
 もし足が、わたしは手ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。

12:16
 また、もし耳が、わたしは目ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。

12:17
 もしからだ全体が目だとすれば、どこで聞くのか。もし、からだ全体が耳だとすれば、どこでかぐのか。

12:18
 そこで神は御旨のままに、肢体をそれぞれ、からだに備えられたのである。

12:19
 もし、すべてのものが一つの肢体なら、どこにからだがあるのか。

12:20
 ところが実際、肢体は多くあるが、からだは一つなのである。

12:21
 目は手にむかって、「おまえはいらない」とは言えず、また頭は足にむかって、「おまえはいらない」とも言えない。

12:22
 そうではなく、むしろ、からだのうちで他よりも弱く見える肢体が、かえって必要なのであり、

12:23
 からだのうちで、他よりも見劣りがすると思えるところに、ものを着せていっそう見よくする。麗しくない部分はいっそう麗しくするが、

12:24
 麗しい部分はそうする必要がない。神は劣っている部分をいっそう見よくして、からだに調和をお与えになったのである。

12:25
 それは、からだの中に分裂がなく、それぞれの肢体が互にいたわり合うためなのである。

12:26
 もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み、一つの肢体が尊ばれると、ほかの肢体もみな共に喜ぶ。

12:27
 あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。

12:28
 そして、神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。

12:29
 みんなが使徒だろうか。みんなが預言者だろうか。みんなが教師だろうか。みんなが力あるわざを行う者だろうか。

12:30
 みんながいやしの賜物を持っているのだろうか。みんなが異言を語るのだろうか。みんなが異言を解くのだろうか。

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☆モーセ神父の説教
ルカによる福音 1:1-4; 4:14-21
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創世記 18:1-33

18:1
 主はマムレのテレビンの木のかたわらでアブラハムに現れられた。それは昼の暑いころで、彼は天幕の入口にすわっていたが、

18:2
 目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。彼はこれを見て、天幕の入口から走って行って彼らを迎え、地に身をかがめて、

18:3
 言った、「わが主よ、もしわたしがあなたの前に恵みを得ているなら、どうぞしもべを通り過ごさないでください。

18:4
 水をすこし取ってこさせますから、あなたがたは足を洗って、この木の下でお休みください。

18:5
 わたしは一口のパンを取ってきます。元気をつけて、それからお出かけください。せっかくしもべの所においでになったのですから」。彼らは言った、「お言葉どおりにしてください」。

18:6
 そこでアブラハムは急いで天幕に入り、サラの所に行って言った、「急いで細かい麦粉三セヤをとり、こねてパンを造りなさい」。

18:7
 アブラハムは牛の群れに走って行き、柔らかな良い子牛を取って若者に渡したので、急いで調理した。

18:8
 そしてアブラハムは凝乳と牛乳および子牛の調理したものを取って、彼らの前に供え、木の下で彼らのかたわらに立って給仕し、彼らは食事した。

18:9
 彼らはアブラハムに言った、「あなたの妻サラはどこにおられますか」。彼は言った、「天幕の中です」。

18:10
 そのひとりが言った、「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」。サラはうしろの方の天幕の入口で聞いていた。

18:11
 さてアブラハムとサラとは年がすすみ、老人となり、サラは女の月のものが、すでに止まっていた。

18:12
 それでサラは心の中で笑って言った、「わたしは衰え、主人もまた老人であるのに、わたしに楽しみなどありえようか」。

18:13
 主はアブラハムに言われた、「なぜサラは、わたしは老人であるのに、どうして子を産むことができようかと言って笑ったのか。

18:14
 主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。

18:15
 サラは恐れたので、これを打ち消して言った、「わたしは笑いません」。主は言われた、「いや、あなたは笑いました」。

18:16
 その人々はそこを立ってソドムの方に向かったので、アブラハムは彼らを見送って共に行った。

18:17
 時に主は言われた、「わたしのしようとする事をアブラハムに隠してよいであろうか。

18:18
 アブラハムは必ず大きな強い国民となって、地のすべての民がみな、彼によって祝福を受けるのではないか。

18:19
 わたしは彼が後の子らと家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公道とを行わせるために彼を知ったのである。これは主がかつてアブラハムについて言った事を彼の上に臨ませるためである」。

18:20
 主はまた言われた、「ソドムとゴモラの叫びは大きく、またその罪は非常に重いので、

18:21
 わたしはいま下って、わたしに届いた叫びのとおりに、すべて彼らがおこなっているかどうかを見て、それを知ろう」。

18:22
 その人々はそこから身を巡らしてソドムの方に行ったが、アブラハムはなお、主の前に立っていた。

18:23
 アブラハムは近寄って言った、「まことにあなたは正しい者を、悪い者と一緒に滅ぼされるのですか。

18:24
 たとい、あの町に五十人の正しい者があっても、あなたはなお、その所を滅ぼし、その中にいる五十人の正しい者のためにこれをゆるされないのですか。

18:25
 正しい者と悪い者とを一緒に殺すようなことを、あなたは決してなさらないでしょう。正しい者と悪い者とを同じようにすることも、あなたは決してなさらないでしょう。全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」。

18:26
 主は言われた、「もしソドムで町の中に五十人の正しい者があったら、その人々のためにその所をすべてゆるそう」。

18:27
 アブラハムは答えて言った、「わたしはちり灰に過ぎませんが、あえてわが主に申します。

18:28
 もし五十人の正しい者のうち五人欠けたなら、その五人欠けたために町を全く滅ぼされますか」。主は言われた、「もしそこに四十五人いたら、滅ぼさないであろう」。

18:29
 アブラハムはまた重ねて主に言った、「もしそこに四十人いたら」。主は言われた、「その四十人のために、これをしないであろう」。

18:30
 アブラハムは言った、「わが主よ、どうかお怒りにならぬよう。わたしは申します。もしそこに三十人いたら」。主は言われた、「そこに三十人いたら、これをしないであろう」。

18:31
 アブラハムは言った、「いまわたしはあえてわが主に申します。もしそこに二十人いたら」。主は言われた、「わたしはその二十人のために滅ぼさないであろう」。

18:32
 アブラハムは言った、「わが主よ、どうかお怒りにならぬよう。わたしはいま一度申します、もしそこに十人いたら」。主は言われた、「わたしはその十人のために滅ぼさないであろう」。

18:33
 主はアブラハムと語り終り、去って行かれた。アブラハムは自分の所に帰った。

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†主の平安

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Today's Bible story

January 24, 2016

We hope that today is a good day.

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Gospel: Luke 1:1-4; 4:14-21

1:1 Since many have undertaken to set in order a narrative concerning those matters which have been fulfilled amongst us,

2 even as those who from the beginning were eyewitnesses and servants of the word delivered them to us,

3 it seemed good to me also, having traced the course of all things accurately from the first, to write to you in order, most excellent Theophilus;

4 that you might know the certainty concerning the things in which you were instructed.

14 Jesus returned in the power of the Spirit into Galilee, and news about him spread through all the surrounding area.

15 He taught in their synagogues, being glorified by all.

16 He came to Nazareth, where he had been brought up. He entered, as was his custom, into the synagogue on the Sabbath day, and stood up to read.

17 The book of the prophet Isaiah was handed to him. He opened the book, and found the place where it was written,

18 “The Spirit of the Lord is on me,

because he has anointed me to preach good news to the poor.

He has sent me to heal the broken hearted,*

to proclaim release to the captives,

recovering of sight to the blind,

to deliver those who are crushed,

19 and to proclaim the acceptable year of the Lord.”☆

20 He closed the book, gave it back to the attendant, and sat down. The eyes of all in the synagogue were fastened on him.

21 He began to tell them, “Today, this Scripture has been fulfilled in your hearing.”


*4:18: NU omits “to heal the broken hearted”

☆4:19: Isaiah 61:1-2

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Nehemiah 8:2-4a, 5-6, 8-10

2 Ezra the priest brought the law before the assembly, both men and women, and all who could hear with understanding, on the first day of the seventh month.

3 He read from it before the wide place that was in front of the water gate from early morning until midday, in the presence of the men and the women, and of those who could understand. The ears of all the people were attentive to the book of the law.

4a Ezra the scribe stood on a pulpit of wood,

5 Ezra opened the book in the sight of all the people (for he was above all the people), and when he opened it, all the people stood up.

6 Then Ezra blessed the LORD, the great God.

All the people answered, “Amen, Amen,” with the lifting up of their hands. They bowed their heads, and worshipped the LORD with their faces to the ground.

8 They read in the book, in the law of God, distinctly; and they gave the sense, so that they understood the reading.

9 Nehemiah, who was the governor, and Ezra the priest and scribe, and the Levites who taught the people, said to all the people, “Today is holy to the LORD your God. Don’t mourn, nor weep.” For all the people wept when they heard the words of the law.

10 Then he said to them, “Go your way. Eat the fat, drink the sweet, and send portions to him for whom nothing is prepared, for today is holy to our Lord. Don’t be grieved, for the joy of the LORD is your strength.”

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1 Corinthians 12:12-30

12 For as the body is one, and has many members, and all the members of the body, being many, are one body; so also is Christ.

13 For in one Spirit we were all baptised into one body, whether Jews or Greeks, whether bond or free; and were all given to drink into one Spirit.

14 For the body is not one member, but many.

15 If the foot would say, “Because I’m not the hand, I’m not part of the body,” it is not therefore not part of the body.

16 If the ear would say, “Because I’m not the eye, I’m not part of the body,” it’s not therefore not part of the body.

17 If the whole body were an eye, where would the hearing be? If the whole were hearing, where would the smelling be?

18 But now God has set the members, each one of them, in the body, just as he desired.

19 If they were all one member, where would the body be?

20 But now they are many members, but one body.

21 The eye can’t tell the hand, “I have no need for you,” or again the head to the feet, “I have no need for you.”

22 No, much rather, those members of the body which seem to be weaker are necessary.

23 Those parts of the body which we think to be less honourable, on those we bestow more abundant honour; and our unpresentable parts have more abundant propriety;

24 whereas our presentable parts have no such need. But God composed the body together, giving more abundant honour to the inferior part,

25 that there should be no division in the body, but that the members should have the same care for one another.

26 When one member suffers, all the members suffer with it. Or when one member is honoured, all the members rejoice with it.

27 Now you are the body of Christ, and members individually.

28 God has set some in the assembly: first apostles, second prophets, third teachers, then miracle workers, then gifts of healings, helps, governments, and various kinds of languages.

29 Are all apostles? Are all prophets? Are all teachers? Are all miracle workers?

30 Do all have gifts of healings? Do all speak with various languages? Do all interpret?

31 But earnestly desire the best gifts. Moreover, I show a most excellent way to you.

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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-24

◇ January 24, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_24.mp3

◇ Daily Readings January 24, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/012416.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.1

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=1&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

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2016年01月23日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

(聖母の土曜日)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 3:20-21

 群衆がまた集まってきたので、一同は食事をする暇もないほどであった。

 身内の者たちはこの事を聞いて、イエスを取押えに出てきた。気が狂ったと思ったからである。

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☆今日の『み言葉』

マルコによる福音 3:20-21

 今日読まれる短い福音の中で、イエスのところに来る二つの立場の人々がくっきりと対照的に描かれています。それはイエスに救いを求め、一行に食事をする暇さえ与えないくらいに集まってくる群集と、「あの男は気が変になっている」と言ってイエスを取り押さえにきた身内の人たちです。神の国を宣べ伝え、病気を癒すイエスのうわさが広まるにつけて、出身地、親族の間で彼は受け入れられていなかったことが窺えます。

 もちろん私たちはイエスを変人と思うことはないですが、それでもこの群集のようにイエスを本当の救い主と信じ、その言葉を聴き、その力ある業を体験するために、イエスに出会うことを望んでいるでしょうか。もしかしたら惰性的になんとなくイエスの言葉を聞き流してはいないでしょうか。救いを求めて必死になってイエスに近づこうとする群衆の態度は私たちに信仰者のあるべき態度を教えてくれています。

missin sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_147.htm
より転載

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◇ January 23, 2016 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings January 23, 2016
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†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

(聖母の土曜日)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 3:20-21

3:20
 群衆がまた集まってきたので、一同は食事をする暇もないほどであった。

3:21
 身内の者たちはこの事を聞いて、イエスを取押えに出てきた。気が狂ったと思ったからである。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 3:20-21
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_44_1.mp3

み言葉について
マルコによる福音 3:20-21
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_147.htm

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サムエル記下 1:1-4, 11-12, 19, 23-27

1:1
 サウルが死んだ後、ダビデはアマレクびとを撃って帰り、ふつかの間チクラグにとどまっていたが、

1:2
 三日目となって、ひとりの人が、その着物を裂き、頭に土をかぶって、サウルの陣営からきた。そしてダビデのもとにきて、地に伏して拝した。

1:3
 ダビデは彼に言った、「あなたはどこからきたのか」。彼はダビデに言った、「わたしはイスラエルの陣営から、のがれてきたのです」。

1:4
 ダビデは彼に言った、「様子はどうであったか話しなさい」。彼は答えた、「民は戦いから逃げ、民の多くは倒れて死に、サウルとその子ヨナタンもまた死にました」。

1:11
 そのときダビデは自分の着物をつかんでそれを裂き、彼と共にいた人々も皆同じようにした。

1:12
 彼らはサウルのため、またその子ヨナタンのため、また主の民のため、またイスラエルの家のために悲しみ泣いて、夕暮まで食を断った。それは彼らがつるぎに倒れたからである。

1:19
 「イスラエルよ、あなたの栄光は、
あなたの高き所で殺された。
ああ、勇士たちは、ついに倒れた。

1:23
 サウルとヨナタンとは、愛され、かつ喜ばれた。
彼らは生きるにも、死ぬにも離れず、
わしよりも早く、
ししよりも強かった。

1:24
 イスラエルの娘たちよ、サウルのために泣け。
彼は緋色の着物をもって、
はなやかにあなたがたを装い、
あなたがたの着物に金の飾りをつけた。

1:25
 ああ、勇士たちは戦いのさなかに倒れた。
ヨナタンは、あなたの高き所で殺された。

1:26
 わが兄弟ヨナタンよ、あなたのためわたしは悲しむ。
あなたはわたしにとって、いとも楽しい者であった。
あなたがわたしを愛するのは世の常のようでなく、
女の愛にもまさっていた。

1:27
 ああ、勇士たちは倒れた。
戦いの器はうせた」。

=====

創世記 17:1-27

17:1
 アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、
「わたしは全能の神である。
あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。

17:2
 わたしはあなたと契約を結び、
大いにあなたの子孫を増すであろう」。

17:3
 アブラムは、ひれ伏した。神はまた彼に言われた、

17:4
 「わたしはあなたと契約を結ぶ。
あなたは多くの国民の父となるであろう。

17:5
 あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、
あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。
わたしはあなたを多くの国民の
父とするからである。

17:6
 わたしはあなたに多くの子孫を得させ、国々の民をあなたから起そう。また、王たちもあなたから出るであろう。

17:7
 わたしはあなた及び後の代々の子孫と契約を立てて、永遠の契約とし、あなたと後の子孫との神となるであろう。

17:8
 わたしはあなたと後の子孫とにあなたの宿っているこの地、すなわちカナンの全地を永久の所有として与える。そしてわたしは彼らの神となるであろう」。

17:9
 神はまたアブラハムに言われた、「あなたと後の子孫とは共に代々わたしの契約を守らなければならない。あなたがたのうち

17:10
 男子はみな割礼をうけなければならない。これはわたしとあなたがた及び後の子孫との間のわたしの契約であって、あなたがたの守るべきものである。

17:11
 あなたがたは前の皮に割礼を受けなければならない。それがわたしとあなたがたとの間の契約のしるしとなるであろう。

17:12
 あなたがたのうちの男子はみな代々、家に生れた者も、また異邦人から銀で買い取った、あなたの子孫でない者も、生れて八日目に割礼を受けなければならない。

17:13
 あなたの家に生れた者も、あなたが銀で買い取った者も必ず割礼を受けなければならない。こうしてわたしの契約はあなたがたの身にあって永遠の契約となるであろう。

17:14
 割礼を受けない男子、すなわち前の皮を切らない者はわたしの契約を破るゆえ、その人は民のうちから断たれるであろう」。

17:15
 神はまたアブラハムに言われた、「あなたの妻サライは、もはや名をサライといわず、名をサラと言いなさい。

17:16
 わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、あなたにひとりの男の子を授けよう。わたしは彼女を祝福し、彼女を国々の民の母としよう。彼女から、もろもろの民の王たちが出るであろう」。

17:17
 アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にもなって、どうして産むことができようか」。

17:18
 そしてアブラハムは神に言った、「どうかイシマエルがあなたの前に生きながらえますように」。

17:19
 神は言われた、「いや、あなたの妻サラはあなたに男の子を産むでしょう。名をイサクと名づけなさい。わたしは彼と契約を立てて、後の子孫のために永遠の契約としよう。

17:20
 またイシマエルについてはあなたの願いを聞いた。わたしは彼を祝福して多くの子孫を得させ、大いにそれを増すであろう。彼は十二人の君たちを生むであろう。わたしは彼を大いなる国民としよう。

17:21
 しかしわたしは来年の今ごろサラがあなたに産むイサクと、わたしの契約を立てるであろう」。

17:22
 神はアブラハムと語り終え、彼を離れて、のぼられた。

17:23
 アブラハムは神が自分に言われたように、この日その子イシマエルと、すべて家に生れた者およびすべて銀で買い取った者、すなわちアブラハムの家の人々のうち、すべての男子を連れてきて、前の皮に割礼を施した。

17:24
 アブラハムが前の皮に割礼を受けた時は九十九歳、

17:25
 その子イシマエルが前の皮に割礼を受けた時は十三歳であった。

17:26
 この日アブラハムとその子イシマエルは割礼を受けた。

17:27
 またその家の人々は家に生れた者も、銀で異邦人から買い取った者も皆、彼と共に割礼を受けた。

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†主の平安

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Today's Bible story

January 23, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 3:20-21

20 The multitude came together again, so that they could not so much as eat bread.

21 When his friends heard it, they went out to seize him: for they said, “He is insane.”

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2 Samuel 1:1-4, 11-12, 19, 23-27

1 After the death of Saul, when David had returned from the slaughter of the Amalekites, and David had stayed two days in Ziklag;

2 on the third day, behold,* a man came out of the camp from Saul, with his clothes torn, and earth on his head. When he came to David, he fell to the earth, and showed respect.

3 David said to him, “Where do you come from?”

He said to him, “I have escaped out of the camp of Israel.”

4 David said to him, “How did it go? Please tell me.”

He answered, “The people have fled from the battle, and many of the people also have fallen and are dead. Saul and Jonathan his son are dead also.”

11 Then David took hold on his clothes, and tore them; and all the men who were with him did likewise.

12 They mourned, wept, and fasted until evening, for Saul, and for Jonathan his son, and for the people of the LORD,† and for the house of Israel; because they had fallen by the sword.

19 “Your glory, Israel, was slain on your high places!

How the mighty have fallen!

23 Saul and Jonathan were lovely and pleasant in their lives.

In their death, they were not divided.

They were swifter than eagles.

They were stronger than lions.

24 You daughters of Israel, weep over Saul,

who clothed you delicately in scarlet,

who put ornaments of gold on your clothing.

25 How the mighty have fallen in the middle of the battle!

Jonathan was slain on your high places.

26 I am distressed for you, my brother Jonathan.

You have been very pleasant to me.

Your love to me was wonderful,

passing the love of women.

27 How the mighty have fallen,

and the weapons of war have perished!”


*1:2: “Behold”, from “??????”, means look at, take notice, observe, see, or gaze at. It is often used as an interjection.

†1:12: When rendered in ALL CAPITAL LETTERS, “LORD” or “GOD” is the translation of God’s Proper Name.

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2016年01月22日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

(聖ビンセンチオ助祭殉教者)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 3:13-19

 さてイエスは山に登り、みこころにかなった者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとにきた。

 そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置くためであり、さらに宣教につかわし、

 また悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。

 こうして、この十二人をお立てになった。そしてシモンにペテロという名をつけ、

 またゼベダイの子ヤコブと、ヤコブの兄弟ヨハネ、彼らにはボアネルゲ、すなわち、雷の子という名をつけられた。

 つぎにアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨの子ヤコブ、タダイ、熱心党のシモン、

 それからイスカリオテのユダ。このユダがイエスを裏切ったのである。

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☆今日の『み言葉』

マルコによる福音 3:13-19

 今日の福音ではイエスが弟子たちを選ぶ場面が描かれています。選ばれた12人は漁師であったり、徴税人であったり、「雷の子ら」と言われる兄弟であったりと、どうみても優れた存在だと思えません。しかし、彼らはイエスが「これと思う人々」であったわけです。

 私たち自身をふりかえってみましょう。なぜ自分が信仰を得たのでしょうか?考えてみると何か特別だからとか何かに優れているからとかいうわけでは勿論ありません。それでは、なぜでしょうか?イエスが私たち一人ひとりを「これと思う人」として呼んでくださったからに他なりません。

 信仰は神からの恵みです。今日もう一度そのことを思い起こし、感謝のうちにこの喜びに生きる一日にしたいものです。

hiro

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_146.htm
より転載

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◇ January 22, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_22.mp3

◇ Daily Readings January 22, 2016
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†主の平安

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Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日であります様に!

(聖ビンセンチオ助祭殉教者)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 3:13-19

3:13
 さてイエスは山に登り、みこころにかなった者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとにきた。

3:14
 そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置くためであり、さらに宣教につかわし、

3:15
 また悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。

3:16
 こうして、この十二人をお立てになった。そしてシモンにペテロという名をつけ、

3:17
 またゼベダイの子ヤコブと、ヤコブの兄弟ヨハネ、彼らにはボアネルゲ、すなわち、雷の子という名をつけられた。

3:18
 つぎにアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨの子ヤコブ、タダイ、熱心党のシモン、

3:19
 それからイスカリオテのユダ。このユダがイエスを裏切ったのである。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 3:13-19
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み言葉について
マルコによる福音 3:13-19
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サムエル記上 24:3-21

24:3
 途中、羊のおりの所にきたが、そこに、ほら穴があり、サウルは足をおおうために、その中にはいった。その時、ダビデとその従者たちは、ほら穴の奥にいた。

24:4
 ダビデの従者たちは彼に言った、「主があなたに告げて、『わたしはあなたの敵をあなたの手に渡す。あなたは自分の良いと思うことを彼にすることができる』と言われた日がきたのです」。そこでダビデは立って、ひそかに、サウルの上着のすそを切った。

24:5
 しかし後になって、ダビデはサウルの上着のすそを切ったことに、心の責めを感じた。

24:6
 ダビデは従者たちに言った、「主が油を注がれたわが君に、わたしがこの事をするのを主は禁じられる。彼は主が油を注がれた者であるから、彼に敵して、わたしの手をのべるのは良くない」。

24:7
 ダビデはこれらの言葉をもって従者たちを差し止め、サウルを撃つことを許さなかった。サウルは立って、ほら穴を去り、道を進んだ。

24:8
 ダビデもまた、そのあとから立ち、ほら穴を出て、サウルのうしろから呼ばわって、「わが君、王よ」と言った。サウルがうしろをふり向いた時、ダビデは地にひれ伏して拝した。

24:9
 そしてダビデはサウルに言った、「どうして、あなたは『ダビデがあなたを害しようとしている』という人々の言葉を聞かれるのですか。

24:10
 あなたは、この日、自分の目で、主があなたをきょう、ほら穴の中でわたしの手に渡されたのをごらんになりました。人々はわたしにあなたを殺すことを勧めたのですが、わたしは殺しませんでした。『わが君は主が油を注がれた方であるから、これに敵して手をのべることはしない』とわたしは言いました。

24:11
 わが父よ、ごらんなさい。あなたの上着のすそは、わたしの手にあります。わたしがあなたの上着のすそを切り、しかも、あなたを殺さなかったことによって、あなたは、わたしの手に悪も、とがもないことを見て知られるでしょう。あなたはわたしの命を取ろうと、ねらっておられますが、わたしはあなたに対して罪をおかしたことはないのです。

24:12
 どうぞ主がわたしとあなたの間をさばかれますように。また主がわたしのために、あなたに報いられますように。しかし、わたしはあなたに手をくだすことをしないでしょう。

24:13
 昔から、ことわざに言っているように、『悪は悪人から出る』。しかし、わたしはあなたに手をくだすことをしないでしょう。

24:14
 イスラエルの王は、だれを追って出てこられたのですか。あなたは、だれを追っておられるのですか。死んだ犬を追っておられるのです。一匹の蚤を追っておられるのです。

24:15
 どうぞ主がさばきびととなって、わたしとあなたの間をさばき、かつ見て、わたしの訴えを聞き、わたしをあなたの手から救い出してくださるように」。

24:16
 ダビデがこれらの言葉をサウルに語り終ったとき、サウルは言った、「わが子ダビデよ、これは、あなたの声であるか」。そしてサウルは声をあげて泣いた。

24:17
 サウルはまたダビデに言った、「あなたはわたしよりも正しい。わたしがあなたに悪を報いたのに、あなたはわたしに善を報いる。

24:18
 きょう、あなたはいかに良くわたしをあつかったかを明らかにしました。すなわち主がわたしをあなたの手にわたされたのに、あなたはわたしを殺さなかったのです。

24:19
 人は敵に会ったとき、敵を無事に去らせるでしょうか。あなたが、きょう、わたしにした事のゆえに、どうぞ主があなたに良い報いを与えられるように。

24:20
 今わたしは、あなたがかならず王となることを知りました。またイスラエルの王国が、あなたの手によって堅く立つことを知りました。

24:21
 それゆえ、あなたはわたしのあとに、わたしの子孫を断たず、またわたしの父の家から、わたしの名を滅ぼし去らないと、いま主をさして、わたしに誓ってください」。

=====

創世記 16:1-16

16:1
 アブラムの妻サライは子を産まなかった。彼女にひとりのつかえめがあった。エジプトの女で名をハガルといった。

16:2
 サライはアブラムに言った、「主はわたしに子をお授けになりません。どうぞ、わたしのつかえめの所におはいりください。彼女によってわたしは子をもつことになるでしょう」。アブラムはサライの言葉を聞きいれた。

16:3
 アブラムの妻サライはそのつかえめエジプトの女ハガルをとって、夫アブラムに妻として与えた。これはアブラムがカナンの地に十年住んだ後であった。

16:4
 彼はハガルの所にはいり、ハガルは子をはらんだ。彼女は自分のはらんだのを見て、女主人を見下げるようになった。

16:5
 そこでサライはアブラムに言った、「わたしが受けた害はあなたの責任です。わたしのつかえめをあなたのふところに与えたのに、彼女は自分のはらんだのを見て、わたしを見下さげます。どうか、主があなたとわたしの間をおさばきになるように」。

16:6
 アブラムはサライに言った、「あなたのつかえめはあなたの手のうちにある。あなたの好きなように彼女にしなさい」。そしてサライが彼女を苦しめたので、彼女はサライの顔を避けて逃げた。

16:7
 主の使は荒野にある泉のほとり、すなわちシュルの道にある泉のほとりで、彼女に会い、

16:8
 そして言った、「サライのつかえめハガルよ、あなたはどこからきたのですか、またどこへ行くのですか」。彼女は言った、「わたしは女主人サライの顔を避けて逃げているのです」。

16:9
 主の使は彼女に言った、「あなたは女主人のもとに帰って、その手に身を任せなさい」。

16:10
 主の使はまた彼女に言った、「わたしは大いにあなたの子孫を増して、数えきれないほどに多くしましょう」。

16:11
 主の使はまた彼女に言った、「あなたは、みごもっています。あなたは男の子を産むでしょう。名をイシマエルと名づけなさい。主があなたの苦しみを聞かれたのです。

16:12
 彼は野ろばのような人となり、その手はすべての人に逆らい、すべての人の手は彼に逆らい、彼はすべての兄弟に敵して住むでしょう」。

16:13
 そこで、ハガルは自分に語られた主の名を呼んで、「あなたはエル・ロイです」と言った。彼女が「ここでも、わたしを見ていられるかたのうしろを拝めたのか」と言ったことによる。

16:14
 それでその井戸は「ベエル・ラハイ・ロイ」と呼ばれた。これはカデシとベレデの間にある。

16:15
 ハガルはアブラムに男の子を産んだ。アブラムはハガルが産んだ子の名をイシマエルと名づけた。

16:16
 ハガルがイシマエルをアブラムに産んだ時、アブラムは八十六歳であった。

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†主の平安

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http://www.usccb.org/bible/readings/012216.cfm

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-22

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.3

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=3&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html

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Today's Bible story

January 22, 2016

We hope it will be a good day today !

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Gospel: Mark 3:13-19

13 He went up into the mountain, and called to himself those whom he wanted, and they went to him.

14 He appointed twelve, that they might be with him, and that he might send them out to preach,

15 and to have authority to heal sicknesses and to cast out demons:

16 Simon, to whom he gave the name Peter;

17 James the son of Zebedee; John, the brother of James, and he called them Boanerges, which means, Sons of Thunder;

18 Andrew; Philip; Bartholomew; Matthew; Thomas; James, the son of Alphaeus; Thaddaeus; Simon the Zealot;

19 and Judas Iscariot, who also betrayed him.

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1 Samuel 24:3-21

3 He came to the sheep pens by the way, where there was a cave; and Saul went in to relieve himself. Now David and his men were staying in the innermost parts of the cave.

4 David’s men said to him, “Behold, the day of which the LORD said to you, ‘Behold, I will deliver your enemy into your hand, and you shall do to him as it shall seem good to you.’” Then David arose, and cut off the skirt of Saul’s robe secretly.

5 Afterward, David’s heart struck him, because he had cut off Saul’s skirt.

6 He said to his men, “The LORD forbid that I should do this thing to my lord, the LORD’s anointed, to stretch out my hand against him, since he is the LORD’s anointed.”

7 So David checked his men with these words, and didn’t allow them to rise against Saul. Saul rose up out of the cave, and went on his way.

8 David also arose afterward, and went out of the cave, and cried after Saul, saying, “My lord the king!”

When Saul looked behind him, David bowed with his face to the earth, and showed respect.

9 David said to Saul, “Why do you listen to men’s words, saying, ‘Behold, David seeks to harm you?’

10 Behold, today your eyes have seen how the LORD had delivered you today into my hand in the cave. Some urged me to kill you; but I spared you; and I said, I will not stretch out my hand against my lord; for he is the LORD’s anointed.

11 Moreover, my father, behold, yes, see the skirt of your robe in my hand; for in that I cut off the skirt of your robe, and didn’t kill you, know and see that there is neither evil nor disobedience in my hand, and I have not sinned against you, though you hunt for my life to take it.

12 May the LORD judge between me and you, and may the LORD avenge me of you; but my hand will not be on you.

13 As the proverb of the ancients says, ‘Out of the wicked comes wickedness;’ but my hand will not be on you.

14 Against whom has the king of Israel come out? Whom do you pursue? A dead dog? A flea?

15 May the LORD therefore be judge, and give sentence between me and you, and see, and plead my cause, and deliver me out of your hand.”

16 It came to pass, when David had finished speaking these words to Saul, that Saul said, “Is that your voice, my son David?” Saul lifted up his voice, and wept.

17 He said to David, “You are more righteous than I; for you have done good to me, whereas I have done evil to you.

18 You have declared today how you have dealt well with me, because when the LORD had delivered me up into your hand, you didn’t kill me.

19 For if a man finds his enemy, will he let him go away unharmed? Therefore may the LORD reward you good for that which you have done to me today.

20 Now, behold, I know that you will surely be king, and that the kingdom of Israel will be established in your hand.

21 Swear now therefore to me by the LORD, that you will not cut off my offspring* after me, and that you will not destroy my name out of my father’s house.”


*24:21: or, seed

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◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ January 22, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_22.mp3

◇ Daily Readings January 22, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/012216.cfm

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2016-01-22

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.3

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=3&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆ The Jesus Film (English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=5pGEv9qXVaY

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2016年01月21日

Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日であります様に!

聖アグネスおとめ殉教者(記)

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☆今日の聖書物語

マルコによる福音 3:7-12

 それから、イエスは弟子たちと共に海べに退かれたが、ガリラヤからきたおびただしい群衆がついて行った。またユダヤから、

 エルサレムから、イドマヤから、更にヨルダンの向こうから、ツロ、シドンのあたりからも、おびただしい群衆が、そのなさっていることを聞いて、みもとにきた。

 イエスは群衆が自分に押し迫るのを避けるために、小舟を用意しておけと、弟子たちに命じられた。

 それは、多くの人をいやされたので、病苦に悩む者は皆イエスにさわろうとして、押し寄せてきたからである。

 また、けがれた霊どもはイエスを見るごとに、みまえにひれ伏し、叫んで、「あなたこそ神の子です」と言った。

 イエスは御自身のことを人にあらわさないようにと、彼らをきびしく戒められた。

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☆今日の『み言葉』

マルコによる福音 3:7-12

 イエスの召命(の自覚)にもし、プロセスがあるとすると、一体どんなものだったのでしょうか?理想の自分と現実の自分の間に罪に関わる葛藤はなかったものの、「神の子」と呼ばれるという自己超越の段階へ一足飛びで向かうことに待ったをかけられる様子が今日の福音で述べられています。神の子として生きることがイエスの召命とするなら、彼はそのプロセスを自らの成熟の道程ととらえていたのかもしれません。自らの類ない召命の完成にむけて、癒しや交わりそして神からの良き知らせを宣言するといった毎日の積み重ねを大事にされた姿が伝わってきます。イエスはまだまだ、他の町や村に行かなくてはいけないのです。まだまだ多くの人に神の愛を伝えなくてはいけないのです。イエス自身の成功や挫折もそこには織り交ざっていることでしょう。喜びも悲しみも、心地よさも疲れもひっくるめて、イエスは全部受け入れることを良しとしました。自己超越の体験のまえに十字架があって、その道を今日も歩まれるイエスにわたしの小さな歩みを重ねたいと思います。きっと力がいただけると信じながら。

若望

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_145.htm
より転載

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◇ January 21, 2016 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/16_01_21.mp3

◇ Daily Readings January 21, 2016
http://www.usccb.org/bible/readings/010416.cfm

†主の平安

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