2018年04月30日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

(聖ピオ5世教皇)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 14:21-26

 わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身をあらわすであろう」。

 イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。

 イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。

 わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、わたしをつかわされた父の言葉である。


 これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、すでに語ったことである。

 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。

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☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 14:21-26

 「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る」。 神の言葉を聞き、それを守るということは、どれだけ神を愛しているかという問いにつながっている。もし私が本当にイエスを愛しているなら、大切に思っているなら、私の生活の中で彼の存在が大きな位置を占めているなら、私は喜んで、それほど苦労することもなく、その言葉に従っていくことができるのだろう。反対に、もし私が目の前にいる兄弟を大切にすることができないなら、私が抱いているイエスへの愛は本物ではないということになる。

 イエスが私たち一人一人に示してくださったその愛を、私たちも心に抱くことができるように、今日も祈り求めていきたい。

Missin

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_116.htm#148
より転載

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◇ April 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_30.mp3

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

(聖ピオ5世教皇)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 14:21-26

14:21
 わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身をあらわすであろう」。

14:22
 イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。

14:23
 イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。

14:24
 わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、わたしをつかわされた父の言葉である。


14:25
 これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、すでに語ったことである。

14:26
 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 14:21-26
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_148_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 14:21-26
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_116.htm#148

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使徒行伝 14:5-18

14:5
 その時、異邦人やユダヤ人が役人たちと一緒になって反対運動を起し、使徒たちをはずかしめ、石で打とうとしたので、

14:6
 ふたりはそれと気づいて、ルカオニヤの町々、ルステラ、デルベおよびその附近の地へのがれ、

14:7
 そこで引きつづき福音を伝えた。

14:8
 ところが、ルステラに足のきかない人が、すわっていた。彼は生れながらの足なえで、歩いた経験が全くなかった。

14:9
 この人がパウロの語るのを聞いていたが、パウロは彼をじっと見て、いやされるほどの信仰が彼にあるのを認め、

14:10
 大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は踊り上がって歩き出した。

14:11
 群衆はパウロのしたことを見て、声を張りあげ、ルカオニヤの地方語で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお下りになったのだ」と叫んだ。

14:12
 彼らはバルナバをゼウスと呼び、パウロはおもに語る人なので、彼をヘルメスと呼んだ。

14:13
 そして、郊外にあるゼウス神殿の祭司が、群衆と共に、ふたりに犠牲をささげようと思って、雄牛数頭と花輪とを門前に持ってきた。

14:14
 ふたりの使徒バルナバとパウロとは、これを聞いて自分の上着を引き裂き、群衆の中に飛び込んで行き、叫んで

14:15
 言った、「皆さん、なぜこんな事をするのか。わたしたちとても、あなたがたと同じような人間である。そして、あなたがたがこのような愚にもつかぬものを捨てて、天と地と海と、その中のすべてのものをお造りになった生ける神に立ち帰るようにと、福音を説いているものである。

14:16
 神は過ぎ去った時代には、すべての国々の人が、それぞれの道を行くままにしておかれたが、

14:17
 それでも、ご自分のことをあかししないでおられたわけではない。すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである」。

14:18
 こう言って、ふたりは、やっとのことで、群衆が自分たちに犠牲をささげるのを、思い止まらせた。

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使徒行伝 17:1-18

17:1
 一行は、アムピポリスとアポロニヤとをとおって、テサロニケに行った。ここにはユダヤ人の会堂があった。

17:2
 パウロは例によって、その会堂にはいって行って、三つの安息日にわたり、聖書に基いて彼らと論じ、

17:3
 キリストは必ず苦難を受け、そして死人の中からよみがえるべきこと、また「わたしがあなたがたに伝えているこのイエスこそは、キリストである」とのことを、説明もし論証もした。

17:4
 ある人たちは納得がいって、パウロとシラスにしたがった。その中には、信心深いギリシヤ人が多数あり、貴婦人たちも少なくなかった。

17:5
 ところが、ユダヤ人たちは、それをねたんで、町をぶらついているならず者らを集めて暴動を起し、町を騒がせた。それからヤソンの家を襲い、ふたりを民衆の前にひっぱり出そうと、しきりに捜した。

17:6
 しかし、ふたりが見つからないので、ヤソンと兄弟たち数人を、市の当局者のところに引きずって行き、叫んで言った、「天下をかき回してきたこの人たちが、ここにもはいり込んでいます。

17:7
 その人たちをヤソンが自分の家に迎え入れました。この連中は、みなカイザルの詔勅にそむいて行動し、イエスという別の王がいるなどと言っています」。

17:8
 これを聞いて、群衆と市の当局者は不安に感じた。

17:9
 そして、ヤソンやほかの者たちから、保証金を取った上、彼らを釈放した。

17:10
 そこで、兄弟たちはただちに、パウロとシラスとを、夜の間にベレヤへ送り出した。ふたりはベレヤに到着すると、ユダヤ人の会堂に行った。

17:11
 ここにいるユダヤ人はテサロニケの者たちよりも素直であって、心から教を受けいれ、果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。

17:12
 そういうわけで、彼らのうちの多くの者が信者になった。また、ギリシヤの貴婦人や男子で信じた者も、少なくなかった。

17:13
 テサロニケのユダヤ人たちは、パウロがベレヤでも神の言を伝えていることを知り、そこにも押しかけてきて、群衆を煽動して騒がせた。

17:14
 そこで、兄弟たちは、ただちにパウロを送り出して、海べまで行かせ、シラスとテモテとはベレヤに居残った。

17:15
 パウロを案内した人たちは、彼をアテネまで連れて行き、テモテとシラスとになるべく早く来るようにとのパウロの伝言を受けて、帰った。

17:16
 さて、パウロはアテネで彼らを待っている間に、市内に偶像がおびただしくあるのを見て、心に憤りを感じた。

17:17
 そこで彼は、会堂ではユダヤ人や信心深い人たちと論じ、広場では毎日そこで出会う人々を相手に論じた。

17:18
 また、エピクロス派やストア派の哲学者数人も、パウロと議論を戦わせていたが、その中のある者たちが言った、「このおしゃべりは、いったい、何を言おうとしているのか」。また、ほかの者たちは、「あれは、異国の神々を伝えようとしているらしい」と言った。パウロが、イエスと復活とを、宣べ伝えていたからであった。

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†主の平安

* 口語訳聖書
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☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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◇ April 30, 2018 Daily Mass Reading
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 Today's Bible story *

April 30, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Monday of the Fifth Week of Easter

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Gospel: John 14:21-26

21 One who has my commandments, and keeps them, that person is one who loves me. One who loves me will be loved by my Father, and I will love him, and will reveal myself to him.”

22 Judas (not Iscariot) said to him, “Lord, what has happened that you are about to reveal yourself to us, and not to the world?”

23 Jesus answered him, “If a man loves me, he will keep my word. My Father will love him, and we will come to him, and make our home with him.

24 He who doesn’t love me doesn’t keep my words. The word which you hear isn’t mine, but the Father’s who sent me.

25 I have said these things to you, while still living with you.

26 But the Counsellor, the Holy Spirit, whom the Father will send in my name, he will teach you all things, and will remind you of all that I said to you.

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Acts 14:5-18

5 When some of both the Gentiles and the Jews, with their rulers, made a violent attempt to mistreat and stone them,

6 they became aware of it, and fled to the cities of Lycaonia, Lystra, Derbe, and the surrounding region.

7 There they preached the Good News.

8 At Lystra a certain man sat, impotent in his feet, a cripple from his mother’s womb, who never had walked.

9 He was listening to Paul speaking, who, fastening eyes on him, and seeing that he had faith to be made whole,

10 said with a loud voice, “Stand upright on your feet!” He lept up and walked.

11 When the multitude saw what Paul had done, they lifted up their voice, saying in the language of Lycaonia, “The gods have come down to us in the likeness of men!”

12 They called Barnabas “Jupiter”, and Paul “Mercury”, because he was the chief speaker.

13 The priest of Jupiter, whose temple was in front of their city, brought oxen and garlands to the gates, and would have made a sacrifice along with the multitudes.

14 But when the apostles, Barnabas and Paul, heard of it, they tore their clothes, and sprang into the multitude, crying out,

15 “Men, why are you doing these things? We also are men of like passions with you, and bring you good news, that you should turn from these vain things to the living God, who made the sky, the earth, the sea, and all that is in them;

16 who in the generations gone by allowed all the nations to walk in their own ways.

17 Yet he didn’t leave himself without witness, in that he did good and gave you† rains from the sky and fruitful seasons, filling our hearts with food and gladness.”

18 Even saying these things, they hardly stopped the multitudes from making a sacrifice to them.


†14:17: TR reads “us” instead of “you”

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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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2018年04月29日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

復活節第5主日

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 15:1-8

 わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。

 わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。

 あなたがたは、わたしが語った言葉によって既にきよくされている。

 わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。

 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。

 人がわたしにつながっていないならば、枝のように外に投げすてられて枯れる。人々はそれをかき集め、火に投げ入れて、焼いてしまうのである。

 あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたにとどまっているならば、なんでも望むものを求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。

 あなたがたが実を豊かに結び、そしてわたしの弟子となるならば、それによって、わたしの父は栄光をお受けになるであろう。

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☆福音のヒント
ヨハネによる福音 15:1-8
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-725.html

☆こうじ神父 今週の説教
ヨハネによる福音 15:1-8
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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◇ April 29, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_29.mp3

◇ Daily Readings April 29, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/042918.cfm

†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

復活節第5主日

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 15:1-8

15:1
 わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。

15:2
 わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。

15:3
 あなたがたは、わたしが語った言葉によって既にきよくされている。

15:4
 わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。

15:5
 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。

15:6
 人がわたしにつながっていないならば、枝のように外に投げすてられて枯れる。人々はそれをかき集め、火に投げ入れて、焼いてしまうのである。

15:7
 あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたにとどまっているならば、なんでも望むものを求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。

15:8
 あなたがたが実を豊かに結び、そしてわたしの弟子となるならば、それによって、わたしの父は栄光をお受けになるであろう。

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☆み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 15:1-8
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_26_1.mp3

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☆福音のヒント
ヨハネによる福音 15:1-8
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-725.html

☆こうじ神父 今週の説教
ヨハネによる福音 15:1-8
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使徒行伝 9:26-31

9:26
 サウロはエルサレムに着いて、弟子たちの仲間に加わろうと努めたが、みんなの者は彼を弟子だとは信じないで、恐れていた。

9:27
 ところが、バルナバは彼の世話をして使徒たちのところへ連れて行き、途中で主が彼に現れて語りかけたことや、彼がダマスコでイエスの名で大胆に宣べ伝えた次第を、彼らに説明して聞かせた。

9:28
 それ以来、彼は使徒たちの仲間に加わり、エルサレムに出入りし、主の名によって大胆に語り、

9:29
 ギリシヤ語を使うユダヤ人たちとしばしば語り合い、また論じ合った。しかし、彼らは彼を殺そうとねらっていた。

9:30
 兄弟たちはそれと知って、彼をカイザリヤに連れてくだり、タルソへ送り出した。

9:31
 こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。

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ヨハネの第一の手紙 3:18-24

3:18
 子たちよ。わたしたちは言葉や口先だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか。

3:19
 それによって、わたしたちが真理から出たものであることがわかる。そして、神のみまえに心を安んじていよう。

3:20
 なぜなら、たといわたしたちの心に責められるようなことがあっても、神はわたしたちの心よりも大いなるかたであって、すべてをご存じだからである。

3:21
 愛する者たちよ。もし心に責められるようなことがなければ、わたしたちは神に対して確信を持つことができる。

3:22
 そして、願い求めるものは、なんでもいただけるのである。それは、わたしたちが神の戒めを守り、みこころにかなうことを、行っているからである。

3:23
 その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである。

3:24
 神の戒めを守る人は、神におり、神もまたその人にいます。そして、神がわたしたちのうちにいますことは、神がわたしたちに賜わった御霊によって知るのである。

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使徒行伝 16:16-40

16:16
 ある時、わたしたちが、祈り場に行く途中、占いの霊につかれた女奴隷に出会った。彼女は占いをして、その主人たちに多くの利益を得させていた者である。

16:17
 この女が、パウロやわたしたちのあとを追ってきては、「この人たちは、いと高き神の僕たちで、あなたがたに救の道を伝えるかただ」と、叫び出すのであった。

16:18
 そして、そんなことを幾日間もつづけていた。パウロは困りはてて、その霊にむかい「イエス・キリストの名によって命じる。その女から出て行け」と言った。すると、その瞬間に霊が女から出て行った。

16:19
 彼女の主人たちは、自分らの利益を得る望みが絶えたのを見て、パウロとシラスとを捕え、役人に引き渡すため広場に引きずって行った。

16:20
 それから、ふたりを長官たちの前に引き出して訴えた、「この人たちはユダヤ人でありまして、わたしたちの町をかき乱し、

16:21
 わたしたちローマ人が、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しているのです」。

16:22
 群衆もいっせいに立って、ふたりを責めたてたので、長官たちはふたりの上着をはぎ取り、むちで打つことを命じた。

16:23
 それで、ふたりに何度もむちを加えさせたのち、獄に入れ、獄吏にしっかり番をするようにと命じた。

16:24
 獄吏はこの厳命を受けたので、ふたりを奥の獄屋に入れ、その足に足かせをしっかとかけておいた。

16:25
 真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。

16:26
 ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。

16:27
 獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。

16:28
 そこでパウロは大声をあげて言った、「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。

16:29
 すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。

16:30
 それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。

16:31
 ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。

16:32
 それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。

16:33
 彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、ひとり残らずバプテスマを受け、

16:34
 さらに、ふたりを自分の家に案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、全家族と共に心から喜んだ。

16:35
 夜が明けると、長官たちは警吏らをつかわして、「あの人たちを釈放せよ」と言わせた。

16:36
 そこで、獄吏はこの言葉をパウロに伝えて言った、「長官たちが、あなたがたを釈放させるようにと、使をよこしました。さあ、出てきて、無事にお帰りなさい」。

16:37
 ところが、パウロは警吏らに言った、「彼らは、ローマ人であるわれわれを、裁判にかけもせずに、公衆の前でむち打ったあげく、獄に入れてしまった。しかるに今になって、ひそかに、われわれを出そうとするのか。それは、いけない。彼ら自身がここにきて、われわれを連れ出すべきである」。

16:38
 警吏らはこの言葉を長官たちに報告した。すると長官たちは、ふたりがローマ人だと聞いて恐れ、

16:39
 自分でやってきてわびた上、ふたりを獄から連れ出し、町から立ち去るようにと頼んだ。

16:40
 ふたりは獄を出て、ルデヤの家に行った。そして、兄弟たちに会って勧めをなし、それから出かけた。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

April 29, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Fifth Sunday of Easter

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Gospel: John 15:1-8

1 “I am the true vine, and my Father is the farmer.

2 Every branch in me that doesn’t bear fruit, he takes away. Every branch that bears fruit, he prunes, that it may bear more fruit.

3 You are already pruned clean because of the word which I have spoken to you.

4 Remain in me, and I in you. As the branch can’t bear fruit by itself, unless it remains in the vine, so neither can you, unless you remain in me.

5 I am the vine. You are the branches. He who remains in me, and I in him, the same bears much fruit, for apart from me you can do nothing.

6 If a man doesn’t remain in me, he is thrown out as a branch, and is withered; and they gather them, throw them into the fire, and they are burnt.

7 If you remain in me, and my words remain in you, you will ask whatever you desire, and it will be done for you.

8 “In this is my Father glorified, that you bear much fruit; and so you will be my disciples.

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Acts 9:26-31

26 When Saul had come to Jerusalem, he tried to join himself to the disciples; but they were all afraid of him, not believing that he was a disciple.

27 But Barnabas took him, and brought him to the apostles, and declared to them how he had seen the Lord on the way, and that he had spoken to him, and how at Damascus he had preached boldly in the name of Jesus.

28 He was with them entering into§ Jerusalem,

29 preaching boldly in the name of the Lord Jesus.** He spoke and disputed against the Hellenists,†† but they were seeking to kill him.

30 When the brothers‡‡ knew it, they brought him down to Caesarea, and sent him off to Tarsus.

31 So the assemblies throughout all Judea and Galilee and Samaria had peace, and were built up. They were multiplied, walking in the fear of the Lord and in the comfort of the Holy Spirit.


§9:28: TR and NU add “and going out”

**9:29: TR and NU omit “Jesus” and reverse the order of verses 28 & 29.

††9:29: The Hellenists were Hebrews who used Greek language and culture.

‡‡9:30: The word for “brothers” here and where the context allows may also be correctly translated “brothers and sisters” or “siblings.”

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1 John 3:18-24

18 My little children, let’s not love in word only, or with the tongue only, but in deed and truth.

19 And by this we know that we are of the truth, and persuade our hearts before him,

20 because if our heart condemns us, God is greater than our heart, and knows all things. 21 Beloved, if our hearts don’t condemn us, we have boldness towards God;

22 and whatever we ask, we receive from him, because we keep his commandments and do the things that are pleasing in his sight.

23 This is his commandment, that we should believe in the name of his Son, Jesus Christ, and love one another, even as he commanded.

24 He who keeps his commandments remains in him, and he in him. By this we know that he remains in us, by the Spirit which he gave us.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ April 29, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings April 29, 2018
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2018年04月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

(聖ペトロ・シャネル司教殉教者)
(聖ルイ・マリー・グリニョンド・モンフォル司祭)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 14:7-14

 もしあなたがたがわたしを知っていたならば、わたしの父をも知ったであろう。しかし、今は父を知っており、またすでに父を見たのである」。

 ピリポはイエスに言った、「主よ、わたしたちに父を示して下さい。そうして下されば、わたしたちは満足します」。

 イエスは彼に言われた、「ピリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、わたしがわかっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのか。

 わたしが父におり、父がわたしにおられることをあなたは信じないのか。わたしがあなたがたに話している言葉は、自分から話しているのではない。父がわたしのうちにおられて、みわざをなさっているのである。

 わたしが父におり、父がわたしにおられることを信じなさい。もしそれが信じられないならば、わざそのものによって信じなさい。

 よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。

 わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。

 何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。

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☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 14:7-14

 今日のヨハネの福音書で、一つの言葉を考えたいと思います。「私を見た者は、父を見たのだ。」

 キリスト者とは、イエスを通して神を知り、体験する者です。イエスの言葉である聖書を通して、イエスを源とする秘跡を通して、イエスの生き方に習って生きることを通して、私たちはイエスを知り、そして体験します。そのことが神と出会うことであり、これがキリスト者の信仰です。「わたしを通らなければ誰も父のもとには行けない」という言葉も、これに通じるものです。つまりこれらの聖書の言葉は、第一にキリスト者の信仰を問うものです。

 私たちは、時々、キリスト者でない人のことを考えて「かわいそうに」とか「救われない」とか心配しますが、まず第一に、これらの言葉がキリスト者に問いかけているように、自分たちに問いかけなければなりません。私たちキリスト者は、本当にイエスと出会って神を体験しているのかどうか。まず自分たちからはじめたいものです。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_115.htm#147
より転載

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◇ April 28, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings April 28, 2018
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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

(聖ペトロ・シャネル司教殉教者)
(聖ルイ・マリー・グリニョンド・モンフォル司祭)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 14:7-14

14:7
 もしあなたがたがわたしを知っていたならば、わたしの父をも知ったであろう。しかし、今は父を知っており、またすでに父を見たのである」。

14:8
 ピリポはイエスに言った、「主よ、わたしたちに父を示して下さい。そうして下されば、わたしたちは満足します」。

14:9
 イエスは彼に言われた、「ピリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、わたしがわかっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのか。

14:10
 わたしが父におり、父がわたしにおられることをあなたは信じないのか。わたしがあなたがたに話している言葉は、自分から話しているのではない。父がわたしのうちにおられて、みわざをなさっているのである。

14:11
 わたしが父におり、父がわたしにおられることを信じなさい。もしそれが信じられないならば、わざそのものによって信じなさい。

14:12
 よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。

14:13
 わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。

14:14
 何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 14:7-14
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_147_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 14:7-14
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_115.htm#147

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使徒行伝 13:44-52

13:44
 次の安息日には、ほとんど全市をあげて、神の言を聞きに集まってきた。

13:45
 するとユダヤ人たちは、その群衆を見てねたましく思い、パウロの語ることに口ぎたなく反対した。

13:46
 パウロとバルナバとは大胆に語った、「神の言は、まず、あなたがたに語り伝えられなければならなかった。しかし、あなたがたはそれを退け、自分自身を永遠の命にふさわしからぬ者にしてしまったから、さあ、わたしたちはこれから方向をかえて、異邦人たちの方に行くのだ。

13:47
 主はわたしたちに、こう命じておられる、
『わたしは、あなたを立てて異邦人の光とした。
あなたが地の果までも救をもたらすためである』」。

13:48
 異邦人たちはこれを聞いてよろこび、主の御言をほめたたえてやまなかった。そして、永遠の命にあずかるように定められていた者は、みな信じた。

13:49
 こうして、主の御言はこの地方全体にひろまって行った。

13:50
 ところが、ユダヤ人たちは、信心深い貴婦人たちや町の有力者たちを煽動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出させた。

13:51
 ふたりは、彼らに向けて足のちりを払い落して、イコニオムへ行った。

13:52
 弟子たちは、ますます喜びと聖霊とに満たされていた。

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使徒行伝 15:36--16:15

15:36
 幾日かの後、パウロはバルナバに言った、「さあ、前に主の言葉を伝えたすべての町々にいる兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを見てこようではないか」。

15:37
 そこで、バルナバはマルコというヨハネも一緒に連れて行くつもりでいた。

15:38
 しかし、パウロは、前にパンフリヤで一行から離れて、働きを共にしなかったような者は、連れて行かないがよいと考えた。

15:39
 こうして激論が起り、その結果ふたりは互に別れ別れになり、バルナバはマルコを連れてクプロに渡って行き、

15:40
 パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて、出発した。

15:41
 そしてパウロは、シリヤ、キリキヤの地方をとおって、諸教会を力づけた。

16:1
 それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、

16:2
 ルステラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。

16:3
 パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。

16:4
 それから彼らは通る町々で、エルサレムの使徒たちや長老たちの取り決めた事項を守るようにと、人々にそれを渡した。

16:5
 こうして、諸教会はその信仰を強められ、日ごとに数を増していった。

16:6
 それから彼らは、アジヤで御言を語ることを聖霊に禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤ地方をとおって行った。

16:7
 そして、ムシヤのあたりにきてから、ビテニヤに進んで行こうとしたところ、イエスの御霊がこれを許さなかった。

16:8
 それで、ムシヤを通過して、トロアスに下って行った。

16:9
 ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。

16:10
 パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。

16:11
 そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、翌日ネアポリスに着いた。

16:12
 そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。

16:13
 ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。

16:14
 ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという婦人が聞いていた。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに耳を傾けさせた。

16:15
 そして、この婦人もその家族も、共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は「もし、わたしを主を信じる者とお思いでしたら、どうぞ、わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、しいてわたしたちをつれて行った。

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†主の平安

* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

April 28, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Saturday of the Fourth Week of Easter

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Gospel: John 14:7-14

7 If you had known me, you would have known my Father also. From now on, you know him, and have seen him.”

8 Philip said to him, “Lord, show us the Father, and that will be enough for us.”

9 Jesus said to him, “Have I been with you such a long time, and do you not know me, Philip? He who has seen me has seen the Father. How do you say, ‘Show us the Father?’

10 Don’t you believe that I am in the Father, and the Father in me? The words that I tell you, I speak not from myself; but the Father who lives in me does his works.

11 Believe me that I am in the Father, and the Father in me; or else believe me for the very works’ sake.

12 Most certainly I tell you, he who believes in me, the works that I do, he will do also; and he will do greater works than these, because I am going to my Father.

13 Whatever you will ask in my name, that will I do, that the Father may be glorified in the Son.

14 If you will ask anything in my name, I will do it.


*14:16: Greek παρακλητον: Counsellor, Helper, Intercessor, Advocate, and Comforter.

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Acts 13:44-52

44 The next Sabbath almost the whole city was gathered together to hear the word of God.

45 But when the Jews saw the multitudes, they were filled with jealousy, and contradicted the things which were spoken by Paul, and blasphemed.

46 Paul and Barnabas spoke out boldly, and said, “It was necessary that God’s word should be spoken to you first. Since indeed you thrust it from you, and judge yourselves unworthy of eternal life, behold, we turn to the Gentiles.

47 For so has the Lord commanded us, saying,
‘I have set you as a light for the Gentiles,
that you should bring salvation to the uttermost parts of the earth.’” ☆

48 As the Gentiles heard this, they were glad, and glorified the word of God. As many as were appointed to eternal life believed.

49 The Lord’s word was spread abroad throughout all the region.

50 But the Jews stirred up the devout and prominent women and the chief men of the city, and stirred up a persecution against Paul and Barnabas, and threw them out of their borders.

51 But they shook off the dust of their feet against them, and came to Iconium.

52 The disciples were filled with joy and with the Holy Spirit.


☆13:47: Isaiah 49:6

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* The World English Bible
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2018年04月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 14:1-6

 「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。

 わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。

 そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。

 わたしがどこへ行くのか、その道はあなたがたにわかっている」。

 トマスはイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのか、わたしたちにはわかりません。どうしてその道がわかるでしょう」。

 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。

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☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 14:1-6

 聖書の中で出会うイエス様の言葉の中に、御父の私に対するみ旨があります。私たちの人生を振り返るとき、最近自分の身に起こる出来事を考えるとき、これから自分が向かっていく歩みを想像するとき、「私を通らなければだれも父のもとに行くことはできない。」というイエス様の言葉はどのように響いてくるでしょうか。

 あるときは、エンマウスからエルサレムに戻っていく弟子のように、私の人生をともに歩んで力づけて下さったんだ、と感じられ、心が落ち着いてくるでしょう。あるいは、初代教会を迫害したサウロを受け入れるよう言われたアナニアのように「それがあなたのお望みですか」と耳を疑いたくなるようなこともあるかもしれません。時として「私の示した道が御父のお望みなのだ」という言葉は私たちにとって大きなチャレンジである場合もあります。

Daniel

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_114.htm
より転載

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◇ April 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_27.mp3

◇ Daily Readings April 27, 2018
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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 14:1-6

14:1
 「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。

14:2
 わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。

14:3
 そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。

14:4
 わたしがどこへ行くのか、その道はあなたがたにわかっている」。

14:5
 トマスはイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのか、わたしたちにはわかりません。どうしてその道がわかるでしょう」。

14:6
 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 14:1-6
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_146_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 14:1-6
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_114.htm

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使徒行伝 13:26-33

13:26
 兄弟たち、アブラハムの子孫のかたがた、ならびに皆さんの中の神を敬う人たちよ。この救の言葉はわたしたちに送られたのである。

13:27
 エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めずに刑に処し、それによって、安息日ごとに読む預言者の言葉が成就した。

13:28
 また、なんら死に当る理由が見いだせなかったのに、ピラトに強要してイエスを殺してしまった。

13:29
 そして、イエスについて書いてあることを、皆なし遂げてから、人々はイエスを木から取りおろして墓に葬った。

13:30
 しかし、神はイエスを死人の中から、よみがえらせたのである。

13:31
 イエスは、ガリラヤからエルサレムへ一緒に上った人たちに、幾日ものあいだ現れ、そして、彼らは今や、人々に対してイエスの証人となっている。

13:32
 わたしたちは、神が先祖たちに対してなされた約束を、ここに宣べ伝えているのである。

13:33
 神は、イエスをよみがえらせて、わたしたち子孫にこの約束を、お果しになった。それは詩篇の第二篇にも、『あなたこそは、わたしの子。きょう、わたしはあなたを生んだ』と書いてあるとおりである。

=====

使徒行伝 15:5-35

15:5
 ところが、パリサイ派から信仰にはいってきた人たちが立って、「異邦人にも割礼を施し、またモーセの律法を守らせるべきである」と主張した。

15:6
 そこで、使徒たちや長老たちが、この問題について審議するために集まった。

15:7
 激しい争論があった後、ペテロが立って言った、「兄弟たちよ、ご承知のとおり、異邦人がわたしの口から福音の言葉を聞いて信じるようにと、神は初めのころに、諸君の中からわたしをお選びになったのである。

15:8
 そして、人の心をご存じである神は、聖霊をわれわれに賜わったと同様に彼らにも賜わって、彼らに対してあかしをなし、

15:9
 また、その信仰によって彼らの心をきよめ、われわれと彼らとの間に、なんの分けへだてもなさらなかった。

15:10
 しかるに、諸君はなぜ、今われわれの先祖もわれわれ自身も、負いきれなかったくびきをあの弟子たちの首にかけて、神を試みるのか。

15:11
 確かに、主イエスのめぐみによって、われわれは救われるのだと信じるが、彼らとても同様である」。

15:12
 すると、全会衆は黙ってしまった。それから、バルナバとパウロとが、彼らをとおして異邦人の間に神が行われた数々のしるしと奇跡のことを、説明するのを聞いた。

15:13
 ふたりが語り終えた後、ヤコブはそれに応じて述べた、「兄弟たちよ、わたしの意見を聞いていただきたい。

15:14
 神が初めに異邦人たちを顧みて、その中から御名を負う民を選び出された次第は、シメオンがすでに説明した。

15:15
 預言者たちの言葉も、それと一致している。すなわち、こう書いてある、

15:16
 『その後、わたしは帰ってきて、
倒れたダビデの幕屋を建てかえ、
くずれた箇所を修理し、
それを立て直そう。

15:17
 残っている人々も、
わたしの名を唱えているすべての異邦人も、
主を尋ね求めるようになるためである。

15:18
 世の初めからこれらの事を知らせておられる主が、こう仰せになった』。

15:19
 そこで、わたしの意見では、異邦人の中から神に帰依している人たちに、わずらいをかけてはいけない。

15:20
 ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。

15:21
 古い時代から、どの町にもモーセの律法を宣べ伝える者がいて、安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしであるから」。

15:22
 そこで、使徒たちや長老たちは、全教会と協議した末、お互の中から人々を選んで、パウロやバルナバと共に、アンテオケに派遣することに決めた。選ばれたのは、バルサバというユダとシラスとであったが、いずれも兄弟たちの間で重んじられていた人たちであった。

15:23
 この人たちに託された書面はこうである。
「あなたがたの兄弟である使徒および長老たちから、アンテオケ、シリヤ、キリキヤにいる異邦人の兄弟がたに、あいさつを送る。

15:24
 こちらから行ったある者たちが、わたしたちからの指示もないのに、いろいろなことを言って、あなたがたを騒がせ、あなたがたの心を乱したと伝え聞いた。

15:25
 そこで、わたしたちは人々を選んで、愛するバルナバおよびパウロと共に、あなたがたのもとに派遣することに、衆議一決した。

15:26
 このふたりは、われらの主イエス・キリストの名のために、その命を投げ出した人々であるが、

15:27
 彼らと共に、ユダとシラスとを派遣する次第である。この人たちは、あなたがたに、同じ趣旨のことを、口頭でも伝えるであろう。

15:28
 すなわち、聖霊とわたしたちとは、次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに負わせないことに決めた。

15:29
 それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。

15:30
 さて、一行は人々に見送られて、アンテオケに下って行き、会衆を集めて、その書面を手渡した。

15:31
 人々はそれを読んで、その勧めの言葉をよろこんだ。

15:32
 ユダとシラスとは共に預言者であったので、多くの言葉をもって兄弟たちを励まし、また力づけた。

15:33
 ふたりは、しばらくの時を、そこで過ごした後、兄弟たちから、旅の平安を祈られて、見送りを受け、自分らを派遣した人々のところに帰って行った。

〔 15:34
 しかし、シラスだけは、引きつづきとどまることにした。〕

15:35
 パウロとバルナバとはアンテオケに滞在をつづけて、ほかの多くの人たちと共に、主の言葉を教えかつ宣べ伝えた。

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†主の平安

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◇ April 27, 2018 Daily Mass Reading
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 Today's Bible story *

April 27, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Friday of the Fourth Week of Easter

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Gospel: John 14:1-6

1 “Don’t let your heart be troubled. Believe in God. Believe also in me.

2 In my Father’s house are many homes. If it weren’t so, I would have told you. I am going to prepare a place for you.

3 If I go and prepare a place for you, I will come again, and will receive you to myself; that where I am, you may be there also.

4 Where I go, you know, and you know the way.”

5 Thomas said to him, “Lord, we don’t know where you are going. How can we know the way?”

6 Jesus said to him, “I am the way, the truth, and the life. No one comes to the Father, except through me.

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Acts 13:26-33

26 Brothers, children of the stock of Abraham, and those amongst you who fear God, the word of this salvation is sent out to you.

27 For those who dwell in Jerusalem, and their rulers, because they didn’t know him, nor the voices of the prophets which are read every Sabbath, fulfilled them by condemning him.

28 Though they found no cause for death, they still asked Pilate to have him killed.

29 When they had fulfilled all things that were written about him, they took him down from the tree, and laid him in a tomb.

30 But God raised him from the dead,

31 and he was seen for many days by those who came up with him from Galilee to Jerusalem, who are his witnesses to the people.

32 We bring you good news of the promise made to the fathers,

33 that God has fulfilled the same to us, their children, in that he raised up Jesus. As it is also written in the second psalm,
‘You are my Son.
Today I have become your father.’☆


☆13:33: Psalm 2:7

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ April 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_27.mp3

◇ Daily Readings April 27, 2018
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.14

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=14&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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◇ Douay-Rheims Bible
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2018年04月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 13:16-20

 よくよくあなたがたに言っておく。僕はその主人にまさるものではなく、つかわされた者はつかわした者にまさるものではない。

 もしこれらのことがわかっていて、それを行うなら、あなたがたはさいわいである。

 あなたがた全部の者について、こう言っているのではない。わたしは自分が選んだ人たちを知っている。しかし、『わたしのパンを食べている者が、わたしにむかってそのかかとをあげた』とある聖書は成就されなければならない。

 そのことがまだ起らない今のうちに、あなたがたに言っておく。いよいよ事が起ったとき、わたしがそれであることを、あなたがたが信じるためである。

 よくよくあなたがたに言っておく。わたしがつかわす者を受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。わたしを受けいれる者は、わたしをつかわされたかたを、受けいれるのである」。

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☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 13:16-20

 二つの朗読に共通するのは、日々の営みには謙虚さが必要であることが述べられています。謙虚に生きることがキリスト者の生き方であることが示されています。謙虚に生きることは今日の福音のメッセージ「わたしの遣わす者を受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」を生きることであります。これはマタイ福音書25章31節以下を生きぬくことでもあります。

 マザーテレサの生き方もそのものでした。わたし達が日々の営みでかかわるすべての人をイエス様から遣われた方として接するようにとの誘いであります。このイエス様の切なる願いを日々の営みとすることができるよう小さな努力をし、イエス様の福音を伝え、イエス様に喜んでいただけるようにいたしましょう!!

国松神父

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_113.htm#145
より転載

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◇ April 26, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_26.mp3

◇ Daily Readings April 26, 2018
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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 13:16-20

13:16
 よくよくあなたがたに言っておく。僕はその主人にまさるものではなく、つかわされた者はつかわした者にまさるものではない。

13:17
 もしこれらのことがわかっていて、それを行うなら、あなたがたはさいわいである。

13:18
 あなたがた全部の者について、こう言っているのではない。わたしは自分が選んだ人たちを知っている。しかし、『わたしのパンを食べている者が、わたしにむかってそのかかとをあげた』とある聖書は成就されなければならない。

13:19
 そのことがまだ起らない今のうちに、あなたがたに言っておく。いよいよ事が起ったとき、わたしがそれであることを、あなたがたが信じるためである。

13:20
 よくよくあなたがたに言っておく。わたしがつかわす者を受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。わたしを受けいれる者は、わたしをつかわされたかたを、受けいれるのである」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 13:16-20
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_145_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 13:16-20
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_113.htm#145

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使徒行伝 13:13-25

13:13
 パウロとその一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から身を引いて、エルサレムに帰ってしまった。

13:14
 しかしふたりは、ペルガからさらに進んで、ピシデヤのアンテオケに行き、安息日に会堂にはいって席に着いた。

13:15
 律法と預言書の朗読があったのち、会堂司たちが彼らのところに人をつかわして、「兄弟たちよ、もしあなたがたのうち、どなたか、この人々に何か奨励の言葉がありましたら、どうぞお話し下さい」と言わせた。

13:16
 そこでパウロが立ちあがり、手を振りながら言った。
「イスラエルの人たち、ならびに神を敬うかたがたよ、お聞き下さい。

13:17
 この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び、エジプトの地に滞在中、この民を大いなるものとし、み腕を高くさし上げて、彼らをその地から導き出された。

13:18
 そして約四十年にわたって、荒野で彼らをはぐくみ、

13:19
 カナンの地では七つの異民族を打ち滅ぼし、その地を彼らに譲り与えられた。

13:20
 それらのことが約四百五十年の年月にわたった。その後、神はさばき人たちをおつかわしになり、預言者サムエルの時に及んだ。

13:21
 その時、人々が王を要求したので、神はベニヤミン族の人、キスの子サウロを四十年間、彼らにおつかわしになった。

13:22
 それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされたが、彼についてあかしをして、『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく実行してくれるであろう』と言われた。

13:23
 神は約束にしたがって、このダビデの子孫の中から救主イエスをイスラエルに送られたが、

13:24
 そのこられる前に、ヨハネがイスラエルのすべての民に悔改めのバプテスマを、あらかじめ宣べ伝えていた。

13:25
 ヨハネはその一生の行程を終ろうとするに当って言った、『わたしは、あなたがたが考えているような者ではない。しかし、わたしのあとから来るかたがいる。わたしはそのくつを脱がせてあげる値うちもない』。

=====

使徒行伝 14:8--15:4

14:8
 ところが、ルステラに足のきかない人が、すわっていた。彼は生れながらの足なえで、歩いた経験が全くなかった。

14:9
 この人がパウロの語るのを聞いていたが、パウロは彼をじっと見て、いやされるほどの信仰が彼にあるのを認め、

14:10
 大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は踊り上がって歩き出した。

14:11
 群衆はパウロのしたことを見て、声を張りあげ、ルカオニヤの地方語で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお下りになったのだ」と叫んだ。

14:12
 彼らはバルナバをゼウスと呼び、パウロはおもに語る人なので、彼をヘルメスと呼んだ。

14:13
 そして、郊外にあるゼウス神殿の祭司が、群衆と共に、ふたりに犠牲をささげようと思って、雄牛数頭と花輪とを門前に持ってきた。

14:14
 ふたりの使徒バルナバとパウロとは、これを聞いて自分の上着を引き裂き、群衆の中に飛び込んで行き、叫んで

14:15
 言った、「皆さん、なぜこんな事をするのか。わたしたちとても、あなたがたと同じような人間である。そして、あなたがたがこのような愚にもつかぬものを捨てて、天と地と海と、その中のすべてのものをお造りになった生ける神に立ち帰るようにと、福音を説いているものである。

14:16
 神は過ぎ去った時代には、すべての国々の人が、それぞれの道を行くままにしておかれたが、

14:17
 それでも、ご自分のことをあかししないでおられたわけではない。すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである」。

14:18
 こう言って、ふたりは、やっとのことで、群衆が自分たちに犠牲をささげるのを、思い止まらせた。

14:19
 ところが、あるユダヤ人たちはアンテオケやイコニオムから押しかけてきて、群衆を仲間に引き入れたうえ、パウロを石で打ち、死んでしまったと思って、彼を町の外に引きずり出した。

14:20
 しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいる間に、彼は起きあがって町にはいって行った。そして翌日には、バルナバと一緒にデルベにむかって出かけた。

14:21
 その町で福音を伝えて、大ぜいの人を弟子とした後、ルステラ、イコニオム、アンテオケの町々に帰って行き、

14:22
 弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。

14:23
 また教会ごとに彼らのために長老たちを任命し、断食をして祈り、彼らをその信じている主にゆだねた。

14:24
 それから、ふたりはピシデヤを通過してパンフリヤにきたが、

14:25
 ペルガで御言を語った後、アタリヤにくだり、

14:26
 そこから舟でアンテオケに帰った。彼らが今なし終った働きのために、神の祝福を受けて送り出されたのは、このアンテオケからであった。

14:27
 彼らは到着早々、教会の人々を呼び集めて、神が彼らと共にいてして下さった数々のこと、また信仰の門を異邦人に開いて下さったことなどを、報告した。

14:28
 そして、ふたりはしばらくの間、弟子たちと一緒に過ごした。

15:1
 さて、ある人たちがユダヤから下ってきて、兄弟たちに「あなたがたも、モーセの慣例にしたがって割礼を受けなければ、救われない」と、説いていた。

15:2
 そこで、パウロやバルナバと彼らとの間に、少なからぬ紛糾と争論とが生じたので、パウロ、バルナバそのほか数人の者がエルサレムに上り、使徒たちや長老たちと、この問題について協議することになった。

15:3
 彼らは教会の人々に見送られ、ピニケ、サマリヤをとおって、道すがら、異邦人たちの改宗の模様をくわしく説明し、すべての兄弟たちを大いに喜ばせた。

15:4
 エルサレムに着くと、彼らは教会と使徒たち、長老たちに迎えられて、神が彼らと共にいてなされたことを、ことごとく報告した。

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†主の平安

* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

April 26, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Thursday of the Fourth Week of Easter

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Gospel: John 13:16-20

16 Most certainly I tell you, a servant is not greater than his lord, neither one who is sent greater than he who sent him.

17 If you know these things, blessed are you if you do them.

18 I don’t speak concerning all of you. I know whom I have chosen. But that the Scripture may be fulfilled, ‘He who eats bread with me has lifted up his heel against me.’☆

19 From now on, I tell you before it happens, that when it happens, you may believe that I am he.

20 Most certainly I tell you, he who receives whomever I send, receives me; and he who receives me, receives him who sent me.”


☆13:18: Psalm 41:9

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Acts 13:13-25

13 Now Paul and his company set sail from Paphos, and came to Perga in Pamphylia. John departed from them and returned to Jerusalem.

14 But they, passing on from Perga, came to Antioch of Pisidia. They went into the synagogue on the Sabbath day, and sat down.

15 After the reading of the law and the prophets, the rulers of the synagogue sent to them, saying, “Brothers, if you have any word of exhortation for the people, speak.”

16 Paul stood up, and beckoning with his hand said, “Men of Israel, and you who fear God, listen.

17 The God of this people* chose our fathers, and exalted the people when they stayed as aliens in the land of Egypt, and with an uplifted arm, he led them out of it.

18 For a period of about forty years he put up with them in the wilderness.

19 When he had destroyed seven nations in the land of Canaan, he gave them their land for an inheritance, for about four hundred and fifty years.

20 After these things he gave them judges until Samuel the prophet.

21 Afterward they asked for a king, and God gave to them Saul the son of Kish, a man of the tribe of Benjamin, for forty years.

22 When he had removed him, he raised up David to be their king, to whom he also testified, ‘I have found David the son of Jesse, a man after my heart, who will do all my will.’

23 From this man’s offspring,† God has brought salvation‡ to Israel according to his promise,

24 before his coming, when John had first preached the baptism of repentance to Israel.§

25 As John was fulfilling his course, he said, ‘What do you suppose that I am? I am not he. But behold, one comes after me the sandals of whose feet I am not worthy to untie.’


*13:17: TR, NU add “Israel”

†13:23: or, seed

‡13:23: TR, NU read “a Saviour, Jesus” instead of “salvation”

§13:24: TR, NU read “to all the people of Israel” instead of “to Israel”

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* The World English Bible
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◇ April 26, 2018 Daily Mass Reading
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2018年04月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

聖マルコ福音記者(祝)

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☆今日の聖書物語 *

マルコによる福音 16:15-20

 そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。

 信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。

 信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、

 へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。

 主イエスは彼らに語り終ってから、天にあげられ、神の右にすわられた。

 弟子たちは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主も彼らと共に働き、御言に伴うしるしをもって、その確かなことをお示しになった。〕

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☆今日の『み言葉』

マルコによる福音 16:15-20

 今日の福音はイエスの宣教命令です。しかし、イエスは弟子たちを送りっぱなしにはしません。「共に」働いてくださり、語ることばが真実であることを「お示し」になるのです。これほどの希望はありません。

 しかし、同時に宣教は挑戦です。わたしたちが「自分」ではなく、「福音」を語るようにと招かれているからです。折がよくても悪くても、自分にとって心地よい言葉であっても、耳の痛い言葉であっても、自分が倣いたい「ひとびとから慕われるイエスの行ない」であっても、できれば避けて通りたい「イエスの十字架」であっても、何も付け加えずそのままに語り、そのままに生きるとき、初めて私たちの語る言葉・行ないはすべての造られたものに対する「福音」となるのではないでしょうか。

 その思いを新たにして、今日の「出会い」を始めてみたいと思います。

G.M sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_19.htm#46
より転載

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◇ April 25, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_25.mp3

◇ Daily Readings April 25, 2018
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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

聖マルコ福音記者(祝)

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☆今日の聖書物語 *

マルコによる福音 16:15-20

16:15
 そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。

16:16
 信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。

16:17
 信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、

16:18
 へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。

16:19
 主イエスは彼らに語り終ってから、天にあげられ、神の右にすわられた。

16:20
 弟子たちは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主も彼らと共に働き、御言に伴うしるしをもって、その確かなことをお示しになった。〕

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☆今日の『み言葉』

み言葉について
マルコによる福音 16:15-20
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_19.htm#46

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ペテロの第一の手紙 5:5b-14

5:5b
 また、みな互に謙遜を身につけなさい。
神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである。

5:6
 だから、あなたがたは、神の力強い御手の下に、自らを低くしなさい。時が来れば神はあなたがたを高くして下さるであろう。

5:7
 神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。

5:8
 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。

5:9
 この悪魔にむかい、信仰にかたく立って、抵抗しなさい。あなたがたのよく知っているとおり、全世界にいるあなたがたの兄弟たちも、同じような苦しみの数々に会っているのである。

5:10
 あなたがたをキリストにある永遠の栄光に招き入れて下さったあふるる恵みの神は、しばらくの苦しみの後、あなたがたをいやし、強め、力づけ、不動のものとして下さるであろう。

5:11
 どうか、力が世々限りなく、神にあるように、アァメン。


5:12
 わたしは、忠実な兄弟として信頼しているシルワノの手によって、この短い手紙をあなたがたにおくり、勧めをし、また、これが神のまことの恵みであることをあかしした。この恵みのうちに、かたく立っていなさい。

5:13
 あなたがたと共に選ばれてバビロンにある教会、ならびに、わたしの子マルコから、あなたがたによろしく。

5:14
 愛の接吻をもって互にあいさつをかわしなさい。
キリストにあるあなたがた一同に、平安があるように。

=====

エペソ人への手紙 4:1-16

4:1
 さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、

4:2
 できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、

4:3
 平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。

4:4
 からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。

4:5
 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。

4:6
 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。

4:7
 しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。

4:8
 そこで、こう言われている、
「彼は高いところに上った時、
とりこを捕えて引き行き、
人々に賜物を分け与えた」。

4:9
 さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。

4:10
 降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。

4:11
 そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。

4:12
 それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、

4:13
 わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。

4:14
 こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、

4:15
 愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。

4:16
 また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。

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†主の平安

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◇ April 25, 2018 Daily Mass Reading
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 Today's Bible story *

April 25, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Feast of Saint Mark, evangelist

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Gospel: Mark 16:15-20

15 He said to them, “Go into all the world, and preach the Good News to the whole creation.

16 He who believes and is baptised will be saved; but he who disbelieves will be condemned.

17 These signs will accompany those who believe: in my name they will cast out demons; they will speak with new languages;

18 they will take up serpents; and if they drink any deadly thing, it will in no way hurt them; they will lay hands on the sick, and they will recover.”

19 So then the Lord,‡ after he had spoken to them, was received up into heaven, and sat down at the right hand of God.

20 They went out, and preached everywhere, the Lord working with them, and confirming the word by the signs that followed. Amen.


‡16:19: NA adds “Jesus”

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1 Peter 5:5b-14

5b Yes, all of you clothe yourselves with humility, to subject yourselves to one another; for “God resists the proud, but gives grace to the humble.”☆

6 Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time;

7 casting all your worries on him, because he cares for you.

8 Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.

9 Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.

10 But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

11 To him be the glory and the power forever and ever. Amen.

12 Through Silvanus, our faithful brother, as I consider him, I have written to you briefly, exhorting, and testifying that this is the true grace of God in which you stand.

13 She who is in Babylon, chosen together with you, greets you; and so does Mark, my son.

14 Greet one another with a kiss of love. Peace be to you all who are in Christ Jesus. Amen.


☆5:5: Proverbs 3:34


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2018年04月24日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

(聖フィデリス −ジグマリンゲン− 司祭殉教者 )

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 10:22-30

 そのころ、エルサレムで宮きよめの祭が行われた。時は冬であった。

 イエスは、宮の中にあるソロモンの廊を歩いておられた。

 するとユダヤ人たちが、イエスを取り囲んで言った、「いつまでわたしたちを不安のままにしておくのか。あなたがキリストであるなら、そうとはっきり言っていただきたい」。

 イエスは彼らに答えられた、「わたしは話したのだが、あなたがたは信じようとしない。わたしの父の名によってしているすべてのわざが、わたしのことをあかししている。

 あなたがたが信じないのは、わたしの羊でないからである。

 わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。

 わたしは、彼らに永遠の命を与える。だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らをわたしの手から奪い去る者はない。

 わたしの父がわたしに下さったものは、すべてにまさるものである。そしてだれも父のみ手から、それを奪い取ることはできない。

 わたしと父とは一つである」。

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☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 10:22-30

 依存という言葉があります。他のものによりかかって成り立ち、生きるという意味ですが、一般的には良いイメージが持てないかと思います。それはアルコール依存症とか、薬物依存症といったように、人間の生きるよりどころか、滅ぼすことにもなりかねないものにもつながっているからです。

 しかしながら私たち人間というのは、何かによりかかって依存していなければ生きていけない存在であることは間違いありません。そのよりかかるものが何であるかが大切です。

 イエスがたとえる羊も依存する動物です。大変に視野が狭いために、群れをなして、導く羊飼いがいないと危険な場所に迷い込んでしまうこともあります。ですから、羊は羊飼いに依存していれば、いつも安全で、傷き、迷うことなく生きることができます。

 人間である私たちも、弱く依存的な存在なので、しばしば傷つき、迷います。また視野も狭く、罪を犯し、判断を間違えることもよくあります。そのために羊のように導く者がいなければ危険な場所に迷い込んでしまいます。

 私たちを安全に、迷うことなく導いてくださるのは神だけです。だからこそ私たちが本当によりかかり依存しなければならないのは神であるということを忘れてはならないでしょう。

 神に依存するということは、信頼をもって、自分のすべてをゆだねていくことです。ゆだねることによって、神の大きな力が私たちの中で働いて、どんな困難をも乗り越えて行けるのではないでしょうか。

NICCHI

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_111.htm#143
より転載

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◇ April 24, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_24.mp3

◇ Daily Readings April 24, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/042418.cfm

†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

(聖フィデリス −ジグマリンゲン− 司祭殉教者 )

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 10:22-30

10:22
 そのころ、エルサレムで宮きよめの祭が行われた。時は冬であった。

10:23
 イエスは、宮の中にあるソロモンの廊を歩いておられた。

10:24
 するとユダヤ人たちが、イエスを取り囲んで言った、「いつまでわたしたちを不安のままにしておくのか。あなたがキリストであるなら、そうとはっきり言っていただきたい」。

10:25
 イエスは彼らに答えられた、「わたしは話したのだが、あなたがたは信じようとしない。わたしの父の名によってしているすべてのわざが、わたしのことをあかししている。

10:26
 あなたがたが信じないのは、わたしの羊でないからである。

10:27
 わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。

10:28
 わたしは、彼らに永遠の命を与える。だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らをわたしの手から奪い去る者はない。

10:29
 わたしの父がわたしに下さったものは、すべてにまさるものである。そしてだれも父のみ手から、それを奪い取ることはできない。

10:30
 わたしと父とは一つである」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 10:22-30
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_143_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 10:22-30
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_111.htm#143

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使徒行伝 11:19-26

11:19
 さて、ステパノのことで起った迫害のために散らされた人々は、ピニケ、クプロ、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者には、だれにも御言を語っていなかった。

11:20
 ところが、その中に数人のクプロ人とクレネ人がいて、アンテオケに行ってからギリシヤ人にも呼びかけ、主イエスを宣べ伝えていた。

11:21
 そして、主のみ手が彼らと共にあったため、信じて主に帰依するものの数が多かった。

11:22
 このうわさがエルサレムにある教会に伝わってきたので、教会はバルナバをアンテオケにつかわした。

11:23
 彼は、そこに着いて、神のめぐみを見てよろこび、主に対する信仰を揺るがない心で持ちつづけるようにと、みんなの者を励ました。

11:24
 彼は聖霊と信仰とに満ちた立派な人であったからである。こうして主に加わる人々が、大ぜいになった。

11:25
 そこでバルナバはサウロを捜しにタルソへ出かけて行き、

11:26
 彼を見つけたうえ、アンテオケに連れて帰った。ふたりは、まる一年、ともどもに教会で集まりをし、大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。

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使徒行伝 13:14b-43

13:14b
 (ふたりは)安息日に会堂にはいって席に着いた。

13:15
 律法と預言書の朗読があったのち、会堂司たちが彼らのところに人をつかわして、「兄弟たちよ、もしあなたがたのうち、どなたか、この人々に何か奨励の言葉がありましたら、どうぞお話し下さい」と言わせた。

13:16
 そこでパウロが立ちあがり、手を振りながら言った。
「イスラエルの人たち、ならびに神を敬うかたがたよ、お聞き下さい。

13:17
 この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び、エジプトの地に滞在中、この民を大いなるものとし、み腕を高くさし上げて、彼らをその地から導き出された。

13:18
 そして約四十年にわたって、荒野で彼らをはぐくみ、

13:19
 カナンの地では七つの異民族を打ち滅ぼし、その地を彼らに譲り与えられた。

13:20
 それらのことが約四百五十年の年月にわたった。その後、神はさばき人たちをおつかわしになり、預言者サムエルの時に及んだ。

13:21
 その時、人々が王を要求したので、神はベニヤミン族の人、キスの子サウロを四十年間、彼らにおつかわしになった。

13:22
 それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされたが、彼についてあかしをして、『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく実行してくれるであろう』と言われた。

13:23
 神は約束にしたがって、このダビデの子孫の中から救主イエスをイスラエルに送られたが、

13:24
 そのこられる前に、ヨハネがイスラエルのすべての民に悔改めのバプテスマを、あらかじめ宣べ伝えていた。

13:25
 ヨハネはその一生の行程を終ろうとするに当って言った、『わたしは、あなたがたが考えているような者ではない。しかし、わたしのあとから来るかたがいる。わたしはそのくつを脱がせてあげる値うちもない』。

13:26
 兄弟たち、アブラハムの子孫のかたがた、ならびに皆さんの中の神を敬う人たちよ。この救の言葉はわたしたちに送られたのである。

13:27
 エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めずに刑に処し、それによって、安息日ごとに読む預言者の言葉が成就した。

13:28
 また、なんら死に当る理由が見いだせなかったのに、ピラトに強要してイエスを殺してしまった。

13:29
 そして、イエスについて書いてあることを、皆なし遂げてから、人々はイエスを木から取りおろして墓に葬った。

13:30
 しかし、神はイエスを死人の中から、よみがえらせたのである。

13:31
 イエスは、ガリラヤからエルサレムへ一緒に上った人たちに、幾日ものあいだ現れ、そして、彼らは今や、人々に対してイエスの証人となっている。

13:32
 わたしたちは、神が先祖たちに対してなされた約束を、ここに宣べ伝えているのである。

13:33
 神は、イエスをよみがえらせて、わたしたち子孫にこの約束を、お果しになった。それは詩篇の第二篇にも、『あなたこそは、わたしの子。きょう、わたしはあなたを生んだ』と書いてあるとおりである。

13:34
 また、神がイエスを死人の中からよみがえらせて、いつまでも朽ち果てることのないものとされたことについては、『わたしは、ダビデに約束した確かな聖なる祝福を、あなたがたに授けよう』と言われた。

13:35
 だから、ほかの箇所でもこう言っておられる、『あなたの聖者が朽ち果てるようなことは、お許しにならないであろう』。

13:36
 事実、ダビデは、その時代の人々に神のみ旨にしたがって仕えたが、やがて眠りにつき、先祖たちの中に加えられて、ついに朽ち果ててしまった。

13:37
 しかし、神がよみがえらせたかたは、朽ち果てることがなかったのである。

13:38
 だから、兄弟たちよ、この事を承知しておくがよい。すなわち、このイエスによる罪のゆるしの福音が、今やあなたがたに宣べ伝えられている。そして、モーセの律法では義とされることができなかったすべての事についても、

13:39
 信じる者はもれなく、イエスによって義とされるのである。

13:40
 だから預言者たちの書にかいてある次のようなことが、あなたがたの身に起らないように気をつけなさい。

13:41
 『見よ、侮る者たちよ。驚け、そして滅び去れ。
わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。
それは、人がどんなに説明して聞かせても、
あなたがたのとうてい信じないような事なのである』」。

13:42
 ふたりが会堂を出る時、人々は次の安息日にも、これと同じ話をしてくれるようにと、しきりに願った。

13:43
 そして集会が終ってからも、大ぜいのユダヤ人や信心深い改宗者たちが、パウロとバルナバとについてきたので、ふたりは、彼らが引きつづき神のめぐみにとどまっているようにと、説きすすめた。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

◇ April 24, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_24.mp3

◇ Daily Readings April 24, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/042418.cfm

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-04-24

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.10

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=10&verse=

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◇ The World English Bible
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☆ カトリック千葉寺教会
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 Today's Bible story *

April 24, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Tuesday of the Fourth Week of Easter

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Gospel: John 10:22-30

22 It was the Feast of the Dedication* at Jerusalem.

23 It was winter, and Jesus was walking in the temple, in Solomon’s porch.

24 The Jews therefore came around him and said to him, “How long will you hold us in suspense? If you are the Christ, tell us plainly.”

25 Jesus answered them, “I told you, and you don’t believe. The works that I do in my Father’s name, these testify about me.

26 But you don’t believe, because you are not of my sheep, as I told you.

27 My sheep hear my voice, and I know them, and they follow me.

28 I give eternal life to them. They will never perish, and no one will snatch them out of my hand.

29 My Father, who has given them to me, is greater than all. No one is able to snatch them out of my Father’s hand.

30 I and the Father are one.”


*10:22: The “Feast of the Dedication” is the Greek name for “Hanukkah”, a celebration of the rededication of the Temple.

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Acts 11:19-26

19 They therefore who were scattered abroad by the oppression that arose about Stephen travelled as far as Phoenicia, Cyprus, and Antioch, speaking the word to no one except to Jews only.

20 But there were some of them, men of Cyprus and Cyrene, who, when they had come to Antioch, spoke to the Hellenists,† preaching the Lord Jesus.

21 The hand of the Lord was with them, and a great number believed and turned to the Lord.

22 The report concerning them came to the ears of the assembly which was in Jerusalem. They sent out Barnabas to go as far as Antioch,

23 who, when he had come, and had seen the grace of God, was glad. He exhorted them all, that with purpose of heart they should remain near to the Lord.

24 For he was a good man, and full of the Holy Spirit and of faith, and many people were added to the Lord.

25 Barnabas went out to Tarsus to look for Saul.

26 When he had found him, he brought him to Antioch. For a whole year they were gathered together with the assembly, and taught many people. The disciples were first called Christians in Antioch.


†11:20: A Hellenist is someone who keeps Greek customs and culture.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ April 24, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings April 24, 2018
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◇ Liturgical Calendar
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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2018年04月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

(聖ジェオルジオ司教殉教者)、(聖アダルベルト司教殉教者)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 10:1-10

 よくよくあなたがたに言っておく。羊の囲いにはいるのに、門からでなく、ほかの所からのりこえて来る者は、盗人であり、強盗である。

 門からはいる者は、羊の羊飼である。

 門番は彼のために門を開き、羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出す。

 自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。

 ほかの人には、ついて行かないで逃げ去る。その人の声を知らないからである」。

 イエスは彼らにこの比喩を話されたが、彼らは自分たちにお話しになっているのが何のことだか、わからなかった。

 そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。わたしは羊の門である。

 わたしよりも前にきた人は、みな盗人であり、強盗である。羊は彼らに聞き従わなかった。

 わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。

 盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。

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☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 10:1-10

 牧者のたとえは福音書にたびたび登場しますが、今日の福音はヨハネからです。共観福音書のよい牧者は、今日読むヨハネ福音書とは視点が異なっています。

 今日の福音書は、9章から読むともっとはっきりしてきます。

 イエスはたとえの中で、「羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出し……先頭に立って行く」と述べています。  この言葉は、エジプト脱出の出来事を思い起こさせるために、聖書が好んで使う表現です。

 牧者と羊のつながりは、長い間牧畜生活をしていたイスラエルの民にとって、とても強いもの、心に語りかけるものがありました。1匹1匹に名をつけて自分の子どものようにかわいがり、主人は羊の数がどんなに多くても1匹1匹を把握していたそうです。羊も主人から名を呼ばれると、羊飼いのそばに寄っていくということです。「羊はその声を知っているので、ついて行く」のです。

 羊飼いは、野獣や略奪者から羊をいのちがけで守っていました。中でも弱い羊には特別に心をかけ、群れから離れないようにと導いていました。羊飼いは羊の群れを導くと同時に、共に歩むものでした。

 このような背景の中でイエスは、ご自分と民との関係を羊飼いにたとえてお示しになります。

 救いの神秘が「よい羊飼い」、キリストの姿によって示されています。この「よい羊飼い」は、復活節の代表的なキリスト像です。これは、また、キリスト教迫害時代、カタコンベと呼ばれるキリスト教地下墓地に描かれ、その後も今日にいたるまで広く愛されたキリスト像です。

 よい羊飼キリストと私たちの結びつきは、まず「声を聴く」ことからはじまります。

 今日の答唱詩編は「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない」とはじまる詩編23です。

 教会の伝統の中で非常に親しまれ、いろいろの歌が作られてきました。よい羊飼キリストをイメージしながら、ゆっくりと祈ることをお勧めします。神への信頼を歌った賛歌です。

http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/cycleA/a_pasqua04sun.php
より転載

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◇ April 23, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_23.mp3

◇ Daily Readings April 23, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/042318.cfm

†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

(聖ジェオルジオ司教殉教者)、(聖アダルベルト司教殉教者)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 10:1-10

10:1
 よくよくあなたがたに言っておく。羊の囲いにはいるのに、門からでなく、ほかの所からのりこえて来る者は、盗人であり、強盗である。

10:2
 門からはいる者は、羊の羊飼である。

10:3
 門番は彼のために門を開き、羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出す。

10:4
 自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。

10:5
 ほかの人には、ついて行かないで逃げ去る。その人の声を知らないからである」。

10:6
 イエスは彼らにこの比喩を話されたが、彼らは自分たちにお話しになっているのが何のことだか、わからなかった。

10:7
 そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。わたしは羊の門である。

10:8
 わたしよりも前にきた人は、みな盗人であり、強盗である。羊は彼らに聞き従わなかった。

10:9
 わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。

10:10
 盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 10:1-10
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_57_1.wma

み言葉について
ヨハネによる福音 10:1-10
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使徒行伝 11:1-18

11:1
 さて、異邦人たちも神の言を受けいれたということが、使徒たちやユダヤにいる兄弟たちに聞えてきた。

11:2
 そこでペテロがエルサレムに上ったとき、割礼を重んじる者たちが彼をとがめて言った、

11:3
 「あなたは、割礼のない人たちのところに行って、食事を共にしたということだが」。

11:4
 そこでペテロは口を開いて、順序正しく説明して言った、

11:5
 「わたしがヨッパの町で祈っていると、夢心地になって幻を見た。大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、天から降りてきて、わたしのところにとどいた。

11:6
 注意して見つめていると、地上の四つ足、野の獣、這うもの、空の鳥などが、はいっていた。

11:7
 それから声がして、『ペテロよ、立って、それらをほふって食べなさい』と、わたしに言うのが聞えた。

11:8
 わたしは言った、『主よ、それはできません。わたしは今までに、清くないものや汚れたものを口に入れたことが一度もございません』。

11:9
 すると、二度目に天から声がかかってきた、『神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない』。

11:10
 こんなことが三度もあってから、全部のものがまた天に引き上げられてしまった。

11:11
 ちょうどその時、カイザリヤからつかわされてきた三人の人が、わたしたちの泊まっていた家に着いた。

11:12
 御霊がわたしに、ためらわずに彼らと共に行けと言ったので、ここにいる六人の兄弟たちも、わたしと一緒に出かけて行き、一同がその人の家にはいった。

11:13
 すると彼はわたしたちに、御使が彼の家に現れて、『ヨッパに人をやって、ペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。

11:14
 この人は、あなたとあなたの全家族とが救われる言葉を語って下さるであろう』と告げた次第を、話してくれた。

11:15
 そこでわたしが語り出したところ、聖霊が、ちょうど最初わたしたちの上にくだったと同じように、彼らの上にくだった。

11:16
 その時わたしは、主が『ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは聖霊によってバプテスマを受けるであろう』と仰せになった言葉を思い出した。

11:17
 このように、わたしたちが主イエス・キリストを信じた時に下さったのと同じ賜物を、神が彼らにもお与えになったとすれば、わたしのような者が、どうして神を妨げることができようか」。

11:18
 人々はこれを聞いて黙ってしまった。それから神をさんびして、「それでは神は、異邦人にも命にいたる悔改めをお与えになったのだ」と言った。

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使徒行伝 12:24--13:14a

12:24
 こうして、主の言はますます盛んにひろまって行った。

12:25
 バルナバとサウロとは、その任務を果したのち、マルコと呼ばれていたヨハネを連れて、エルサレムから帰ってきた。

13:1
 さて、アンテオケにある教会には、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、領主ヘロデの乳兄弟マナエン、およびサウロなどの預言者や教師がいた。

13:2
 一同が主に礼拝をささげ、断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロとを、わたしのために聖別して、彼らに授けておいた仕事に当らせなさい」と告げた。

13:3
 そこで一同は、断食と祈とをして、手をふたりの上においた後、出発させた。

13:4
 ふたりは聖霊に送り出されて、セルキヤにくだり、そこから舟でクプロに渡った。

13:5
 そしてサラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言を宣べはじめた。彼らはヨハネを助け手として連れていた。

13:6
 島全体を巡回して、パポスまで行ったところ、そこでユダヤ人の魔術師、バルイエスというにせ預言者に出会った。

13:7
 彼は地方総督セルギオ・パウロのところに出入りをしていた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロとを招いて、神の言を聞こうとした。

13:8
 ところが魔術師エルマ(彼の名は「魔術師」との意)は、総督を信仰からそらそうとして、しきりにふたりの邪魔をした。

13:9
 サウロ、またの名はパウロ、は聖霊に満たされ、彼をにらみつけて

13:10
 言った、「ああ、あらゆる偽りと邪悪とでかたまっている悪魔の子よ、すべて正しいものの敵よ。主のまっすぐな道を曲げることを止めないのか。

13:11
 見よ、主のみ手がおまえの上に及んでいる。おまえは盲になって、当分、日の光が見えなくなるのだ」。たちまち、かすみとやみとが彼にかかったため、彼は手さぐりしながら、手を引いてくれる人を捜しまわった。

13:12
 総督はこの出来事を見て、主の教にすっかり驚き、そして信じた。

13:13
 パウロとその一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から身を引いて、エルサレムに帰ってしまった。

13:14a
 しかしふたりは、ペルガからさらに進んで、ピシデヤのアンテオケに行き、安息日に会堂にはいって席に着いた。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

April 23, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Monday of the Fourth Week of Easter

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Gospel: John 10:1-10

1 “Most certainly, I tell you, one who doesn’t enter by the door into the sheep fold, but climbs up some other way, the same is a thief and a robber.

2 But one who enters in by the door is the shepherd of the sheep.

3 The gatekeeper opens the gate for him, and the sheep listen to his voice. He calls his own sheep by name, and leads them out.

4 Whenever he brings out his own sheep, he goes before them, and the sheep follow him, for they know his voice.

5 They will by no means follow a stranger, but will flee from him; for they don’t know the voice of strangers.”

6 Jesus spoke this parable to them, but they didn’t understand what he was telling them.

7 Jesus therefore said to them again, “Most certainly, I tell you, I am the sheep’s door.

8 All who came before me are thieves and robbers, but the sheep didn’t listen to them.

9 I am the door. If anyone enters in by me, he will be saved, and will go in and go out, and will find pasture.

10 The thief only comes to steal, kill, and destroy. I came that they may have life, and may have it abundantly.

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Acts 11:1-18

1 Now the apostles and the brothers* who were in Judea heard that the Gentiles had also received the word of God.

2 When Peter had come up to Jerusalem, those who were of the circumcision contended with him,

3 saying, “You went in to uncircumcised men, and ate with them!”

4 But Peter began, and explained to them in order, saying,

5 “I was in the city of Joppa praying, and in a trance I saw a vision: a certain container descending, like it was a great sheet let down from heaven by four corners. It came as far as me.

6 When I had looked intently at it, I considered, and saw the four-footed animals of the earth, wild animals, creeping things, and birds of the sky.

7 I also heard a voice saying to me, ‘Rise, Peter, kill and eat!’

8 But I said, ‘Not so, Lord, for nothing unholy or unclean has ever entered into my mouth.’

9 But a voice answered me the second time out of heaven, ‘What God has cleansed, don’t you call unclean.’

10 This was done three times, and all were drawn up again into heaven.

11 Behold, immediately three men stood before the house where I was, having been sent from Caesarea to me.

12 The Spirit told me to go with them, without discriminating. These six brothers also accompanied me, and we entered into the man’s house.

13 He told us how he had seen the angel standing in his house, and saying to him, ‘Send to Joppa, and get Simon, who is called Peter,

14 who will speak to you words by which you will be saved, you and all your house.’

15 As I began to speak, the Holy Spirit fell on them, even as on us at the beginning.

16 I remembered the word of the Lord, how he said, ‘John indeed baptised in water, but you will be baptised in the Holy Spirit.’

17 If then God gave to them the same gift as us, when we believed in the Lord Jesus Christ, who was I, that I could withstand God?”

18 When they heard these things, they held their peace, and glorified God, saying, “Then God has also granted to the Gentiles repentance to life!”


*11:1: The word for “brothers” here and where context allows may also be correctly translated “brothers and sisters” or “siblings.”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

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2018年04月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

復活節第4主日、世界召命祈願の日

-----

☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 10:11-18

 わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。

 羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去る。そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。

 彼は雇人であって、羊のことを心にかけていないからである。

 わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。

 それはちょうど、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。そして、わたしは羊のために命を捨てるのである。

 わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らをも導かねばならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう。そして、ついに一つの群れ、ひとりの羊飼となるであろう。

 父は、わたしが自分の命を捨てるから、わたしを愛して下さるのである。命を捨てるのは、それを再び得るためである。

 だれかが、わたしからそれを取り去るのではない。わたしが、自分からそれを捨てるのである。わたしには、それを捨てる力があり、またそれを受ける力もある。これはわたしの父から授かった定めである」。

-----

☆福音のヒント
ヨハネによる福音 10:11-18
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-724.html

☆こうじ神父 今週の説教
ヨハネによる福音 10:11-18
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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◇ April 22, 2018 Daily Mass Reading
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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

復活節第4主日、世界召命祈願の日

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 10:11-18

10:11
 わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。

10:12
 羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去る。そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。

10:13
 彼は雇人であって、羊のことを心にかけていないからである。

10:14
 わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。

10:15
 それはちょうど、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。そして、わたしは羊のために命を捨てるのである。

10:16
 わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らをも導かねばならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう。そして、ついに一つの群れ、ひとりの羊飼となるであろう。

10:17
 父は、わたしが自分の命を捨てるから、わたしを愛して下さるのである。命を捨てるのは、それを再び得るためである。

10:18
 だれかが、わたしからそれを取り去るのではない。わたしが、自分からそれを捨てるのである。わたしには、それを捨てる力があり、またそれを受ける力もある。これはわたしの父から授かった定めである」。

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☆み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 10:11-18
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☆福音のヒント
ヨハネによる福音 10:11-18
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☆こうじ神父 今週の説教
ヨハネによる福音 10:11-18
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使徒行伝 4:8-12

4:8
 その時、ペテロが聖霊に満たされて言った、「民の役人たち、ならびに長老たちよ、

4:9
 わたしたちが、きょう、取調べを受けているのは、病人に対してした良いわざについてであり、この人がどうしていやされたかについてであるなら、

4:10
 あなたがたご一同も、またイスラエルの人々全体も、知っていてもらいたい。この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのである。

4:11
 このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。

4:12
 この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。

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ヨハネの第一の手紙 3:1-2

3:1
 わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである。世がわたしたちを知らないのは、父を知らなかったからである。

3:2
 愛する者たちよ。わたしたちは今や神の子である。しかし、わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。

=====

使徒行伝 12:1-23

12:1
 そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、

12:2
 ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。

12:3
 そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、さらにペテロをも捕えにかかった。それは除酵祭の時のことであった。

12:4
 ヘロデはペテロを捕えて獄に投じ、四人一組の兵卒四組に引き渡して、見張りをさせておいた。過越の祭のあとで、彼を民衆の前に引き出すつもりであったのである。

12:5
 こうして、ペテロは獄に入れられていた。教会では、彼のために熱心な祈が神にささげられた。

12:6
 ヘロデが彼を引き出そうとしていたその夜、ペテロは二重の鎖につながれ、ふたりの兵卒の間に置かれて眠っていた。番兵たちは戸口で獄を見張っていた。

12:7
 すると、突然、主の使がそばに立ち、光が獄内を照した。そして御使はペテロのわき腹をつついて起し、「早く起きあがりなさい」と言った。すると鎖が彼の両手から、はずれ落ちた。

12:8
 御使が「帯をしめ、くつをはきなさい」と言ったので、彼はそのとおりにした。それから「上着を着て、ついてきなさい」と言われたので、

12:9
 ペテロはついて出て行った。彼には御使のしわざが現実のこととは考えられず、ただ幻を見ているように思われた。

12:10
 彼らは第一、第二の衛所を通りすぎて、町に抜ける鉄門のところに来ると、それがひとりでに開いたので、そこを出て一つの通路に進んだとたんに、御使は彼を離れ去った。

12:11
 その時ペテロはわれにかえって言った、「今はじめて、ほんとうのことがわかった。主が御使をつかわして、ヘロデの手から、またユダヤ人たちの待ちもうけていたあらゆる災から、わたしを救い出して下さったのだ」。

12:12
 ペテロはこうとわかってから、マルコと呼ばれているヨハネの母マリヤの家に行った。その家には大ぜいの人が集まって祈っていた。

12:13
 彼が門の戸をたたいたところ、ロダという女中が取次ぎに出てきたが、

12:14
 ペテロの声だとわかると、喜びのあまり、門をあけもしないで家に駆け込み、ペテロが門口に立っていると報告した。

12:15
 人々は「あなたは気が狂っている」と言ったが、彼女は自分の言うことに間違いはないと、言い張った。そこで彼らは「それでは、ペテロの御使だろう」と言った。

12:16
 しかし、ペテロが門をたたきつづけるので、彼らがあけると、そこにペテロがいたのを見て驚いた。

12:17
 ペテロは手を振って彼らを静め、主が獄から彼を連れ出して下さった次第を説明し、「このことを、ヤコブやほかの兄弟たちに伝えて下さい」と言い残して、どこかほかの所へ出て行った。

12:18
 夜が明けると、兵卒たちの間に、ペテロはいったいどうなったのだろうと、大へんな騒ぎが起った。

12:19
 ヘロデはペテロを捜しても見つからないので、番兵たちを取り調べたうえ、彼らを死刑に処するように命じ、そして、ユダヤからカイザリヤにくだって行って、そこに滞在した。

12:20
 さて、ツロとシドンとの人々は、ヘロデの怒りに触ていたので、一同うちそろって王をおとずれ、王の侍従官ブラストに取りいって、和解かたを依頼した。彼らの地方が、王の国から食糧を得ていたからである。

12:21
 定められた日に、ヘロデは王服をまとって王座にすわり、彼らにむかって演説をした。

12:22
 集まった人々は、「これは神の声だ、人間の声ではない」と叫びつづけた。

12:23
 するとたちまち、主の使が彼を打った。神に栄光を帰することをしなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えてしまった。

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†主の平安

* 口語訳聖書
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Today's Bible story *

April 22, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Fourth Sunday of Easter

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Gospel: John 10:11-18

11 I am the good shepherd.☆ The good shepherd lays down his life for the sheep.

12 He who is a hired hand, and not a shepherd, who doesn’t own the sheep, sees the wolf coming, leaves the sheep, and flees. The wolf snatches the sheep, and scatters them.

13 The hired hand flees because he is a hired hand, and doesn’t care for the sheep.

14 I am the good shepherd. I know my own, and I’m known by my own;

15 even as the Father knows me, and I know the Father. I lay down my life for the sheep.

16 I have other sheep, which are not of this fold.☆ I must bring them also, and they will hear my voice. They will become one flock with one shepherd.

17 Therefore the Father loves me, because I lay down my life, ☆ that I may take it again.

18 No one takes it away from me, but I lay it down by myself. I have power to lay it down, and I have power to take it again. I received this commandment from my Father.”


☆10:11: Isaiah 40:11; Ezekiel 34:11-12,15,22

☆10:16: Isaiah 56:8

☆10:17: Isaiah 53:7-8

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Acts 4:8-12

8 Then Peter, filled with the Holy Spirit, said to them, “You rulers of the people, and elders of Israel,

9 if we are examined today concerning a good deed done to a crippled man, by what means this man has been healed,

10 be it known to you all, and to all the people of Israel, that in the name of Jesus Christ of Nazareth, whom you crucified, whom God raised from the dead, in him does this man stand here before you whole.

11 He is ‘the stone which was regarded as worthless by you, the builders, which has become the head of the corner.’☆

12 There is salvation in none other, for neither is there any other name under heaven, that is given amongst men, by which we must be saved!”


☆4:11: Psalm 118:22

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1 John 3:1-2

1 See how great a love the Father has given to us, that we should be called children of God! For this cause the world doesn’t know us, because it didn’t know him.

2 Beloved, now we are children of God, and it is not yet revealed what we will be. But we know that, when he is revealed, we will be like him; for we will see him just as he is.

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* The World English Bible
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◇ April 22, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Liturgical Calendar
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2018年04月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

(聖アンセルモ司教教会博士)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 6:60-69

 弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。

 しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、彼らに言われた、「このことがあなたがたのつまずきになるのか。

 それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。

 人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。

 しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。

 そしてイエスは言われた、「それだから、父が与えて下さった者でなければ、わたしに来ることはできないと、言ったのである」。

 それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。

 そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。

 シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。

 わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。

-----

☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 6:60-69

 イエスは多くの奇跡や偉大な業をおこなった。そしてたくさんの人々が、イエスの弟子となって、イエスについていっていた。しかし、イエスが本当に大切なことを話した時、多くの弟子が離れていってしまった。今日の福音で、イエスの言葉を聞いた後、「弟子たちの多くが離れ去り、もはやイエスと共に歩まなくなった」と書いてある通りである。

 イエスは「私があなた方に話した言葉は霊であり、命である」と言っている。イエスの語っている言葉は、命をもたらすもの、本当に大切なことを教えてくれるものなのだ。イエスの言葉に耳を傾けていくことが大切である。イエスの言葉は、私たちの心の深いところに響いて来る。だが、心を静かにしてよく耳を傾けないとその言葉は響かない。

 表面的な楽しみにとらわれて自分が流されてしまったり、自分の感情に振り回されてしまったりする時、私たちは本当に大切なことを見失う。イエスのもとを離れ去ってしまった多くの弟子たちは、イエスのおこなった奇跡を表面的にしか見ておらず、本当に大切なことを見逃していた。イエスが大切なことを語ったとき、それが心に響かず、理解できなかった。

 イエスは、私たちにも、「あなた方も離れて行きたいか」と問いかけている。今日の福音でペトロは、「主よ、私たちは誰のところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます」と答えて、イエスのもとに留まり続ける。このペトロの言葉は、日本語のミサでは、聖体拝領の直前にいつも唱えられている言葉。これを心から唱え続けていくことができるように、いつも心を落ち着けて、イエスの言葉に耳を傾けていくようにしたい。

Tsujiie

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_109.htm#141
より転載

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◇ April 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_21.mp3

◇ Daily Readings April 21, 2018
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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も一日良い日でありますように!

(聖アンセルモ司教教会博士)

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 6:60-69

6:60
 弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。

6:61
 しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、彼らに言われた、「このことがあなたがたのつまずきになるのか。

6:62
 それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。

6:63
 人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。

6:64
 しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。

6:65
 そしてイエスは言われた、「それだから、父が与えて下さった者でなければ、わたしに来ることはできないと、言ったのである」。

6:66
 それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。

6:67
 そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。

6:68
 シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。

6:69
 わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。

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☆今日の『み言葉』

み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 6:60-69
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_141_1.mp3

み言葉について
ヨハネによる福音 6:60-69
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_109.htm#141

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使徒行伝 9:31-42

9:31
 こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。

9:32
 ペテロは方々をめぐり歩いたが、ルダに住む聖徒たちのところへも下って行った。

9:33
 そして、そこで、八年間も床についているアイネヤという人に会った。この人は中風であった。

9:34
 ペテロが彼に言った、「アイネヤよ、イエス・キリストがあなたをいやして下さるのだ。起きなさい。そして床を取りあげなさい」。すると、彼はただちに起きあがった。

9:35
 ルダとサロンに住む人たちは、みなそれを見て、主に帰依した。

9:36
 ヨッパにタビタ(これを訳すと、ドルカス、すなわち、かもしか)という女弟子がいた。数々のよい働きや施しをしていた婦人であった。

9:37
 ところが、そのころ病気になって死んだので、人々はそのからだを洗って、屋上の間に安置した。

9:38
 ルダはヨッパに近かったので、弟子たちはペテロがルダにきていると聞き、ふたりの者を彼のもとにやって、「どうぞ、早くこちらにおいで下さい」と頼んだ。

9:39
 そこでペテロは立って、ふたりの者に連れられてきた。彼が着くとすぐ、屋上の間に案内された。すると、やもめたちがみんな彼のそばに寄ってきて、ドルカスが生前つくった下着や上着の数々を、泣きながら見せるのであった。

9:40
 ペテロはみんなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。それから死体の方に向いて、「タビタよ、起きなさい」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起きなおった。

9:41
 ペテロは彼女に手をかして立たせた。それから、聖徒たちや、やもめたちを呼び入れて、彼女が生きかえっているのを見せた。

9:42
 このことがヨッパ中に知れわたり、多くの人々が主を信じた。

=====

使徒行伝 11:19-30

11:19
 さて、ステパノのことで起った迫害のために散らされた人々は、ピニケ、クプロ、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者には、だれにも御言を語っていなかった。

11:20
 ところが、その中に数人のクプロ人とクレネ人がいて、アンテオケに行ってからギリシヤ人にも呼びかけ、主イエスを宣べ伝えていた。

11:21
 そして、主のみ手が彼らと共にあったため、信じて主に帰依するものの数が多かった。

11:22
 このうわさがエルサレムにある教会に伝わってきたので、教会はバルナバをアンテオケにつかわした。

11:23
 彼は、そこに着いて、神のめぐみを見てよろこび、主に対する信仰を揺るがない心で持ちつづけるようにと、みんなの者を励ました。

11:24
 彼は聖霊と信仰とに満ちた立派な人であったからである。こうして主に加わる人々が、大ぜいになった。

11:25
 そこでバルナバはサウロを捜しにタルソへ出かけて行き、

11:26
 彼を見つけたうえ、アンテオケに連れて帰った。ふたりは、まる一年、ともどもに教会で集まりをし、大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。

11:27
 そのころ、預言者たちがエルサレムからアンテオケにくだってきた。

11:28
 その中のひとりであるアガボという者が立って、世界中に大ききんが起るだろうと、御霊によって預言したところ、果してそれがクラウデオ帝の時に起った。

11:29
 そこで弟子たちは、それぞれの力に応じて、ユダヤに住んでいる兄弟たちに援助を送ることに決めた。

11:30
 そして、それをバルナバとサウロとの手に託して、長老たちに送りとどけた。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

April 21, 2018

I hope you have a nice day today too.

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Saturday of the Third Week of Easter

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Gospel: John 6:60-69

60 Therefore many of his disciples, when they heard this, said, “This is a hard saying! Who can listen to it?”

61 But Jesus knowing in himself that his disciples murmured at this, said to them, “Does this cause you to stumble?

62 Then what if you would see the Son of Man ascending to where he was before?

63 It is the spirit who gives life. The flesh profits nothing. The words that I speak to you are spirit, and are life.

64 But there are some of you who don’t believe.” For Jesus knew from the beginning who they were who didn’t believe, and who it was who would betray him.

65 He said, “For this cause have I said to you that no one can come to me, unless it is given to him by my Father.”

66 At this, many of his disciples went back, and walked no more with him.

67 Jesus said therefore to the twelve, “You don’t also want to go away, do you?”

68 Simon Peter answered him, “Lord, to whom would we go? You have the words of eternal life. 69 We have come to believe and know that you are the Christ, the Son of the living God.”

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Acts 9:31-42

31 So the assemblies throughout all Judea and Galilee and Samaria had peace, and were built up. They were multiplied, walking in the fear of the Lord and in the comfort of the Holy Spirit.

32 As Peter went throughout all those parts, he came down also to the saints who lived at Lydda.

33 There he found a certain man named Aeneas, who had been bedridden for eight years, because he was paralysed.

34 Peter said to him, “Aeneas, Jesus Christ heals you. Get up and make your bed!” Immediately he arose.

35 All who lived at Lydda and in Sharon saw him, and they turned to the Lord.

36 Now there was at Joppa a certain disciple named Tabitha, which when translated, means Dorcas.§§ This woman was full of good works and acts of mercy which she did.

37 In those days, she became sick, and died. When they had washed her, they laid her in an upper room.

38 As Lydda was near Joppa, the disciples, hearing that Peter was there, sent two men*** to him, imploring him not to delay in coming to them.

39 Peter got up and went with them. When he had come, they brought him into the upper room. All the widows stood by him weeping, and showing the coats and garments which Dorcas had made while she was with them.

40 Peter sent them all out, and knelt down and prayed. Turning to the body, he said, “Tabitha, get up!” She opened her eyes, and when she saw Peter, she sat up.

41 He gave her his hand, and raised her up. Calling the saints and widows, he presented her alive.

42 And it became known throughout all Joppa, and many believed in the Lord.

43 He stayed many days in Joppa with a tanner named Simon.


§§9:36: “Dorcas” is Greek for “Gazelle.”

***9:38: Reading from NU, TR; MT omits “two men”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ April 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_21.mp3

◇ Daily Readings April 21, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/042118.cfm

◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-04-21

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.6

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=6&verse=

◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm

◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

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2018年04月20日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も一日良い日でありますように!

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☆今日の聖書物語 *

ヨハネによる福音 6:52-59

 そこで、ユダヤ人らが互に論じて言った、「この人はどうして、自分の肉をわたしたちに与えて食べさせることができようか」。

 イエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。人の子の肉を食べず、また、その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はない。

 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者には、永遠の命があり、わたしはその人を終りの日によみがえらせるであろう。

 わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物である。

 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者はわたしにおり、わたしもまたその人におる。

 生ける父がわたしをつかわされ、また、わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者もわたしによって生きるであろう。

 天から下ってきたパンは、先祖たちが食べたが死んでしまったようなものではない。このパンを食べる者は、いつまでも生きるであろう」。

 これらのことは、イエスがカペナウムの会堂で教えておられたときに言われたものである。

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☆今日の『み言葉』

ヨハネによる福音 6:52-59

 「わたしの肉を食べわたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。」

 神学生の時、パプアニューギニア(PNG)の奥地に人喰い人種が未だに住んでいるという事をPNGで宣教していた先輩の神学生から伺ったことがある。彼らが人を食する理由というのは、単に人肉が好物だとか、他に食べるものがないからとかではないらしい。詳しいことはわからないが、特別に尊敬する人や、愛する人と離ればなれになりたくなくて、その人を食べてしまうこともあると聞いた。人を喰うというのはおぞましい話だが、そこまでして愛する人と一緒にいたい、なりたいという気持ちには、心打たれる思いがする。

 聖体を拝領する私たち。その時どんな思いで、どれだけの思いをもって、イエス様の体を食べているでしょうか。イエス様と一緒にいたい、ひとつになりたい、そんな強い思いをもっていつも拝領したいものです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_108.htm#140
より転載

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◇ April 20, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_04_20.mp3

◇ Daily Readings April 20, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/042018.cfm

†主の平安

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