今日も一日良い日でありますように!
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 25:1-13
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。
そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 25:1-13
この喩え話しを読んで、「五人の賢い乙女と、五人の愚かな乙女」ではなく、「油を人に分けない五人の意地悪な乙女と、分けてもらえなかった五人の可哀想な乙女」の話だと感じる人もいるようです。そのような方々の為に、喩え話の背景である、1世紀当時のユダヤ地方に於ける村の結婚式の習慣を理解しましょう。
先ず結婚式は夜中に行われましたので松明(たいまつ)は必須です。また、花婿が花嫁を迎える為に彼女の家に向かう慣わしだったので、花嫁側は介添えの友人たちと一緒に自分の家で花婿が迎えに来るのを待ちました。「10人の乙女」とは、花嫁の介添えの友人たちを指しています。そして時計などない御時勢ですから、花婿が時間通りに来る事などあり得ず、到着が遅れる事態などしばしばだったようです。イエスが油を用意した乙女たちを評価したのは、予備の油を準備して花婿を迎えた事です。但し、前述した時代背景で、花婿到着が定刻であるはずがあり得ない時代状況を知れば、予備の油を準備するなど当然の事と理解出来るでしょう。そこで「なぜ油を分けなかったのか?」以上に、「なぜ油を準備しなかったのか?」と考える方がより現実的な発想法と言えるでしょう。
しかし、ここでは敢えて「なぜ油を分けなかったのか?」と言う発想方法をヒントにして考えてみましょう。そこには、この油が「人に分ける事が出来ないもの」を意味しているからではないでしょうか。例えば「その人自身の生き方・与えられたその人の命・その人に与えられたタレント」です。自分の人生を誰か別の人が代わりに生きる事など不可能ですし、命そのものや、タレントそのものを他者に譲渡する事も出来ません。人間には他者に分け与える事が出来ない、自分にしか全う出来ない尊いものがあるのです。その全てを、花婿であるイエスが来られる(=終末の)為に準備していく事が、この喩え話しの中で「油」という形で表されているのかもしれません。続く「タラントンの喩え」(14-30節)でも、各々の戴いたタラントンを三人の僕たちも分け合わなかったように、己にしか灯す事が出来ない「油」や「タレント」があるのです。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_260.htm#309
より転載
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◇ August 31, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_31.mp3
◇ Daily Readings August 31, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/083118.cfm
†主の平安
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2018年08月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 25:1-13
25:1
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
25:2
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
25:3
思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
25:4
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
25:5
花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
25:6
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。
25:7
そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
25:8
ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
25:9
すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
25:10
彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
25:11
そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
25:12
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
25:13
だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 25:1-13
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_260.htm#309
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コリント人への第一の手紙 1:17-25
1:17
いったい、キリストがわたしをつかわされたのは、バプテスマを授けるためではなく、福音を宣べ伝えるためであり、しかも知恵の言葉を用いずに宣べ伝えるためであった。それは、キリストの十字架が無力なものになってしまわないためなのである。
1:18
十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。
1:19
すなわち、聖書に、
「わたしは知者の知恵を滅ぼし、
賢い者の賢さをむなしいものにする」
と書いてある。
1:20
知者はどこにいるか。学者はどこにいるか。この世の論者はどこにいるか。神はこの世の知恵を、愚かにされたではないか。
1:21
この世は、自分の知恵によって神を認めるに至らなかった。それは、神の知恵にかなっている。そこで神は、宣教の愚かさによって、信じる者を救うこととされたのである。
1:22
ユダヤ人はしるしを請い、ギリシヤ人は知恵を求める。
1:23
しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
1:24
召された者自身にとっては、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の力、神の知恵たるキリストなのである。 1:25神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからである。
=====
テモテヘの第一の手紙 3:1-16
3:1
「もし人が監督の職を望むなら、それは良い仕事を願うことである」とは正しい言葉である。
3:2
さて、監督は、非難のない人で、ひとりの妻の夫であり、自らを制し、慎み深く、礼儀正しく、旅人をもてなし、よく教えることができ、
3:3
酒を好まず、乱暴でなく、寛容であって、人と争わず、金に淡泊で、
3:4
自分の家をよく治め、謹厳であって、子供たちを従順な者に育てている人でなければならない。
3:5
自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。
3:6
彼はまた、信者になって間もないものであってはならない。そうであると、高慢になって、悪魔と同じ審判を受けるかも知れない。
3:7
さらにまた、教会外の人々にもよく思われている人でなければならない。そうでないと、そしりを受け、悪魔のわなにかかるであろう。
3:8
それと同様に、執事も謹厳であって、二枚舌を使わず、大酒を飲まず、利をむさぼらず、
3:9
きよい良心をもって、信仰の奥義を保っていなければならない。
3:10
彼らはまず調べられて、不都合なことがなかったなら、それから執事の職につかすべきである。
3:11
女たちも、同様に謹厳で、他人をそしらず、自らを制し、すべてのことに忠実でなければならない。
3:12
執事はひとりの妻の夫であって、子供と自分の家とをよく治める者でなければならない。
3:13
執事の職をよくつとめた者は、良い地位を得、さらにキリスト・イエスを信じる信仰による、大いなる確信を得るであろう。
3:14
わたしは、あなたの所にすぐ行きたいと望みながら、この手紙を書いている。
3:15
万一わたしが遅れる場合には、神の家でいかに生活すべきかを、あなたに知ってもらいたいからである。神の家というのは、生ける神の教会のことであって、それは真理の柱、真理の基礎なのである。
3:16
確かに偉大なのは、この信心の奥義である、
「キリストは肉において現れ、
霊において義とせられ、
御使たちに見られ、
諸国民の間に伝えられ、
世界の中で信じられ、
栄光のうちに天に上げられた」。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 31, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings August 31, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/083118.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-31
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.25
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=25&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 25:1-13
25:1
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
25:2
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
25:3
思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
25:4
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
25:5
花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
25:6
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。
25:7
そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
25:8
ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
25:9
すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
25:10
彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
25:11
そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
25:12
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
25:13
だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 25:1-13
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_260.htm#309
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コリント人への第一の手紙 1:17-25
1:17
いったい、キリストがわたしをつかわされたのは、バプテスマを授けるためではなく、福音を宣べ伝えるためであり、しかも知恵の言葉を用いずに宣べ伝えるためであった。それは、キリストの十字架が無力なものになってしまわないためなのである。
1:18
十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。
1:19
すなわち、聖書に、
「わたしは知者の知恵を滅ぼし、
賢い者の賢さをむなしいものにする」
と書いてある。
1:20
知者はどこにいるか。学者はどこにいるか。この世の論者はどこにいるか。神はこの世の知恵を、愚かにされたではないか。
1:21
この世は、自分の知恵によって神を認めるに至らなかった。それは、神の知恵にかなっている。そこで神は、宣教の愚かさによって、信じる者を救うこととされたのである。
1:22
ユダヤ人はしるしを請い、ギリシヤ人は知恵を求める。
1:23
しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
1:24
召された者自身にとっては、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の力、神の知恵たるキリストなのである。 1:25神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからである。
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テモテヘの第一の手紙 3:1-16
3:1
「もし人が監督の職を望むなら、それは良い仕事を願うことである」とは正しい言葉である。
3:2
さて、監督は、非難のない人で、ひとりの妻の夫であり、自らを制し、慎み深く、礼儀正しく、旅人をもてなし、よく教えることができ、
3:3
酒を好まず、乱暴でなく、寛容であって、人と争わず、金に淡泊で、
3:4
自分の家をよく治め、謹厳であって、子供たちを従順な者に育てている人でなければならない。
3:5
自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。
3:6
彼はまた、信者になって間もないものであってはならない。そうであると、高慢になって、悪魔と同じ審判を受けるかも知れない。
3:7
さらにまた、教会外の人々にもよく思われている人でなければならない。そうでないと、そしりを受け、悪魔のわなにかかるであろう。
3:8
それと同様に、執事も謹厳であって、二枚舌を使わず、大酒を飲まず、利をむさぼらず、
3:9
きよい良心をもって、信仰の奥義を保っていなければならない。
3:10
彼らはまず調べられて、不都合なことがなかったなら、それから執事の職につかすべきである。
3:11
女たちも、同様に謹厳で、他人をそしらず、自らを制し、すべてのことに忠実でなければならない。
3:12
執事はひとりの妻の夫であって、子供と自分の家とをよく治める者でなければならない。
3:13
執事の職をよくつとめた者は、良い地位を得、さらにキリスト・イエスを信じる信仰による、大いなる確信を得るであろう。
3:14
わたしは、あなたの所にすぐ行きたいと望みながら、この手紙を書いている。
3:15
万一わたしが遅れる場合には、神の家でいかに生活すべきかを、あなたに知ってもらいたいからである。神の家というのは、生ける神の教会のことであって、それは真理の柱、真理の基礎なのである。
3:16
確かに偉大なのは、この信心の奥義である、
「キリストは肉において現れ、
霊において義とせられ、
御使たちに見られ、
諸国民の間に伝えられ、
世界の中で信じられ、
栄光のうちに天に上げられた」。
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†主の平安
* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
August 31, 2018
I hope you have a nice day today too.
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Friday of the Twenty-first Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 25:1-13
1 “Then the Kingdom of Heaven will be like ten virgins, who took their lamps, and went out to meet the bridegroom.
2 Five of them were foolish, and five were wise.
3 Those who were foolish, when they took their lamps, took no oil with them,
4 but the wise took oil in their vessels with their lamps.
5 Now while the bridegroom delayed, they all slumbered and slept.
6 But at midnight there was a cry, ‘Behold! The bridegroom is coming! Come out to meet him!’
7 Then all those virgins arose, and trimmed their lamps.*
8 The foolish said to the wise, ‘Give us some of your oil, for our lamps are going out.’
9 But the wise answered, saying, ‘What if there isn’t enough for us and you? You go rather to those who sell, and buy for yourselves.’
10 While they went away to buy, the bridegroom came, and those who were ready went in with him to the marriage feast, and the door was shut.
11 Afterward the other virgins also came, saying, ‘Lord, Lord, open to us.’
12 But he answered, ‘Most certainly I tell you, I don’t know you.’
13 Watch therefore, for you don’t know the day nor the hour in which the Son of Man is coming.
*25:7: The end of the wick of an oil lamp needs to be cut off periodically to avoid having it become clogged with carbon deposits. The wick height is also adjusted so that the flame burns evenly and gives good light without producing a lot of smoke.
-----
1 Corinthians 1:17-25
17 For Christ sent me not to baptise, but to preach the Good News--not in wisdom of words, so that the cross of Christ wouldn’t be made void.
18 For the word of the cross is foolishness to those who are dying, but to us who are saved it is the power of God.
19 For it is written,
“I will destroy the wisdom of the wise,
I will bring the discernment of the discerning to nothing.”☆
20 Where is the wise? Where is the scribe? Where is the lawyer of this world? Hasn’t God made foolish the wisdom of this world?
21 For seeing that in the wisdom of God, the world through its wisdom didn’t know God, it was God’s good pleasure through the foolishness of the preaching to save those who believe.
22 For Jews ask for signs, Greeks seek after wisdom,
23 but we preach Christ crucified; a stumbling block to Jews, and foolishness to Greeks,
24 but to those who are called, both Jews and Greeks, Christ is the power of God and the wisdom of God.
25 Because the foolishness of God is wiser than men, and the weakness of God is stronger than men.
☆1:19: Isaiah 29:14
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
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◇ King James Version Bible Online
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
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I hope you have a nice day today too.
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Friday of the Twenty-first Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 25:1-13
1 “Then the Kingdom of Heaven will be like ten virgins, who took their lamps, and went out to meet the bridegroom.
2 Five of them were foolish, and five were wise.
3 Those who were foolish, when they took their lamps, took no oil with them,
4 but the wise took oil in their vessels with their lamps.
5 Now while the bridegroom delayed, they all slumbered and slept.
6 But at midnight there was a cry, ‘Behold! The bridegroom is coming! Come out to meet him!’
7 Then all those virgins arose, and trimmed their lamps.*
8 The foolish said to the wise, ‘Give us some of your oil, for our lamps are going out.’
9 But the wise answered, saying, ‘What if there isn’t enough for us and you? You go rather to those who sell, and buy for yourselves.’
10 While they went away to buy, the bridegroom came, and those who were ready went in with him to the marriage feast, and the door was shut.
11 Afterward the other virgins also came, saying, ‘Lord, Lord, open to us.’
12 But he answered, ‘Most certainly I tell you, I don’t know you.’
13 Watch therefore, for you don’t know the day nor the hour in which the Son of Man is coming.
*25:7: The end of the wick of an oil lamp needs to be cut off periodically to avoid having it become clogged with carbon deposits. The wick height is also adjusted so that the flame burns evenly and gives good light without producing a lot of smoke.
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1 Corinthians 1:17-25
17 For Christ sent me not to baptise, but to preach the Good News--not in wisdom of words, so that the cross of Christ wouldn’t be made void.
18 For the word of the cross is foolishness to those who are dying, but to us who are saved it is the power of God.
19 For it is written,
“I will destroy the wisdom of the wise,
I will bring the discernment of the discerning to nothing.”☆
20 Where is the wise? Where is the scribe? Where is the lawyer of this world? Hasn’t God made foolish the wisdom of this world?
21 For seeing that in the wisdom of God, the world through its wisdom didn’t know God, it was God’s good pleasure through the foolishness of the preaching to save those who believe.
22 For Jews ask for signs, Greeks seek after wisdom,
23 but we preach Christ crucified; a stumbling block to Jews, and foolishness to Greeks,
24 but to those who are called, both Jews and Greeks, Christ is the power of God and the wisdom of God.
25 Because the foolishness of God is wiser than men, and the weakness of God is stronger than men.
☆1:19: Isaiah 29:14
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* The World English Bible
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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◇ Douay-Rheims Bible
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2018年08月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 24:42-51
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 24:42-51
「目を覚ましていなさい」。この言葉に私はドキッとします。修道会入会前、そして入会後、そして今も時々、祈りながら居眠りをしてしまうことがあります。こんな私は今でもこの言葉を聞くたびにドキッとし、神様に、イエス様に見透かされている、そんな風に思うのです。
実際、神様やイエス様は私たちのことを見透かしておられる事でしょう。だからこのようなことをおっしゃるのだと思います。たしかに人間は弱く、油断することはしばしばです。まだ大丈夫だろう、まだ余裕がある、冷静になってみるといったいあの自信はどこからだったのか、と思うような事もしばしばです。
しかしイエスがおっしゃるのはいつも気を張っていろ、ということではないと思います。今日の福音だけではわかりませんが、備え、用意しながらも神様に信頼しよう、そういう事だと思います。
神様、イエス様の言葉へ開かれているのでしょうか。そのことを反省しつつ、目を覚ましているようにしたいと思います。
fsdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_259.htm
より転載
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◇ August 30, 2018 Daily Mass Reading
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†主の平安
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 24:42-51
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 24:42-51
「目を覚ましていなさい」。この言葉に私はドキッとします。修道会入会前、そして入会後、そして今も時々、祈りながら居眠りをしてしまうことがあります。こんな私は今でもこの言葉を聞くたびにドキッとし、神様に、イエス様に見透かされている、そんな風に思うのです。
実際、神様やイエス様は私たちのことを見透かしておられる事でしょう。だからこのようなことをおっしゃるのだと思います。たしかに人間は弱く、油断することはしばしばです。まだ大丈夫だろう、まだ余裕がある、冷静になってみるといったいあの自信はどこからだったのか、と思うような事もしばしばです。
しかしイエスがおっしゃるのはいつも気を張っていろ、ということではないと思います。今日の福音だけではわかりませんが、備え、用意しながらも神様に信頼しよう、そういう事だと思います。
神様、イエス様の言葉へ開かれているのでしょうか。そのことを反省しつつ、目を覚ましているようにしたいと思います。
fsdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_259.htm
より転載
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◇ August 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_30.mp3
◇ Daily Readings August 30, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/083018.cfm
†主の平安
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|

Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
-----
☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 24:42-51
24:42
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
24:43
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
24:44
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
24:45
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
24:46
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
24:47
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
24:48
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
24:49
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
24:50
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
24:51
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 24:42-51
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_259.htm
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コリント人への第一の手紙 1:1-9
1:1
神の御旨により召されてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟ソステネから、
1:2
コリントにある神の教会、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの御名を至る所で呼び求めているすべての人々と共に、キリスト・イエスにあってきよめられ、聖徒として召されたかたがたへ。このキリストは、わたしたちの主であり、また彼らの主であられる。
1:3
わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:4
わたしは、あなたがたがキリスト・イエスにあって与えられた神の恵みを思って、いつも神に感謝している。
1:5
あなたがたはキリストにあって、すべてのことに、すなわち、すべての言葉にもすべての知識にも恵まれ、
1:6
キリストのためのあかしが、あなたがたのうちに確かなものとされ、
1:7
こうして、あなたがたは恵みの賜物にいささかも欠けることがなく、わたしたちの主イエス・キリストの現れるのを待ち望んでいる。
1:8
主もまた、あなたがたを最後まで堅くささえて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、責められるところのない者にして下さるであろう。
1:9
神は真実なかたである。あなたがたは神によって召され、御子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに、はいらせていただいたのである。
=====
テモテヘの第一の手紙 2:1-15
2:1
そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。
2:2
それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。
2:3
これは、わたしたちの救主である神のみまえに良いことであり、また、みこころにかなうことである。
2:4
神は、すべての人が救われて、真理を悟るに至ることを望んでおられる。
2:5
神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。
2:6
彼は、すべての人のあがないとしてご自身をささげられたが、それは、定められた時になされたあかしにほかならない。
2:7
そのために、わたしは立てられて宣教者、使徒となり(わたしは真実を言っている、偽ってはいない)、また異邦人に信仰と真理とを教える教師となったのである。
2:8
男は、怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい。
2:9
また、女はつつましい身なりをし、適度に慎み深く身を飾るべきであって、髪を編んだり、金や真珠をつけたり、高価な着物を着たりしてはいけない。
2:10
むしろ、良いわざをもって飾りとすることが、信仰を言いあらわしている女に似つかわしい。
2:11
女は静かにしていて、万事につけ従順に教を学ぶがよい。
2:12
女が教えたり、男の上に立ったりすることを、わたしは許さない。むしろ、静かにしているべきである。
2:13
なぜなら、アダムがさきに造られ、それからエバが造られたからである。
2:14
またアダムは惑わされなかったが、女は惑わされて、あやまちを犯した。
2:15
しかし、女が慎み深く、信仰と愛と清さとを持ち続けるなら、子を産むことによって救われるであろう。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_30.mp3
◇ Daily Readings August 30, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/083018.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-30
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.24
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=24&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 24:42-51
24:42
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
24:43
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
24:44
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
24:45
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
24:46
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
24:47
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
24:48
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
24:49
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
24:50
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
24:51
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
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み言葉について
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コリント人への第一の手紙 1:1-9
1:1
神の御旨により召されてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟ソステネから、
1:2
コリントにある神の教会、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの御名を至る所で呼び求めているすべての人々と共に、キリスト・イエスにあってきよめられ、聖徒として召されたかたがたへ。このキリストは、わたしたちの主であり、また彼らの主であられる。
1:3
わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:4
わたしは、あなたがたがキリスト・イエスにあって与えられた神の恵みを思って、いつも神に感謝している。
1:5
あなたがたはキリストにあって、すべてのことに、すなわち、すべての言葉にもすべての知識にも恵まれ、
1:6
キリストのためのあかしが、あなたがたのうちに確かなものとされ、
1:7
こうして、あなたがたは恵みの賜物にいささかも欠けることがなく、わたしたちの主イエス・キリストの現れるのを待ち望んでいる。
1:8
主もまた、あなたがたを最後まで堅くささえて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、責められるところのない者にして下さるであろう。
1:9
神は真実なかたである。あなたがたは神によって召され、御子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに、はいらせていただいたのである。
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テモテヘの第一の手紙 2:1-15
2:1
そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。
2:2
それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。
2:3
これは、わたしたちの救主である神のみまえに良いことであり、また、みこころにかなうことである。
2:4
神は、すべての人が救われて、真理を悟るに至ることを望んでおられる。
2:5
神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。
2:6
彼は、すべての人のあがないとしてご自身をささげられたが、それは、定められた時になされたあかしにほかならない。
2:7
そのために、わたしは立てられて宣教者、使徒となり(わたしは真実を言っている、偽ってはいない)、また異邦人に信仰と真理とを教える教師となったのである。
2:8
男は、怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい。
2:9
また、女はつつましい身なりをし、適度に慎み深く身を飾るべきであって、髪を編んだり、金や真珠をつけたり、高価な着物を着たりしてはいけない。
2:10
むしろ、良いわざをもって飾りとすることが、信仰を言いあらわしている女に似つかわしい。
2:11
女は静かにしていて、万事につけ従順に教を学ぶがよい。
2:12
女が教えたり、男の上に立ったりすることを、わたしは許さない。むしろ、静かにしているべきである。
2:13
なぜなら、アダムがさきに造られ、それからエバが造られたからである。
2:14
またアダムは惑わされなかったが、女は惑わされて、あやまちを犯した。
2:15
しかし、女が慎み深く、信仰と愛と清さとを持ち続けるなら、子を産むことによって救われるであろう。
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
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Today's Bible story *
August 30, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Thursday of the Twenty-first Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 24:42-51
42 Watch therefore, for you don’t know in what hour your Lord comes.
43 But know this, that if the master of the house had known in what watch of the night the thief was coming, he would have watched, and would not have allowed his house to be broken into.
44 Therefore also be ready, for in an hour that you don’t expect, the Son of Man will come.
45 “Who then is the faithful and wise servant, whom his lord has set over his household, to give them their food in due season?
46 Blessed is that servant whom his lord finds doing so when he comes.
47 Most certainly I tell you that he will set him over all that he has.
48 But if that evil servant should say in his heart, ‘My lord is delaying his coming,’
49 and begins to beat his fellow servants, and eat and drink with the drunkards,
50 the lord of that servant will come in a day when he doesn’t expect it, and in an hour when he doesn’t know it,
51 and will cut him in pieces, and appoint his portion with the hypocrites. There is where the weeping and grinding of teeth will be.
-----
1 Corinthians 1:1-9
1 Paul, called to be an apostle of Jesus Christ through the will of God, and our brother Sosthenes,
2 to the assembly of God which is at Corinth; those who are sanctified in Christ Jesus, called to be saints, with all who call on the name of our Lord Jesus Christ in every place, both theirs and ours:
3 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
4 I always thank my God concerning you, for the grace of God which was given you in Christ Jesus;
5 that in everything you were enriched in him, in all speech and all knowledge;
6 even as the testimony of Christ was confirmed in you:
7 so that you come behind in no gift; waiting for the revelation of our Lord Jesus Christ;
8 who will also confirm you until the end, blameless in the day of our Lord Jesus Christ.
9 God is faithful, through whom you were called into the fellowship of his Son, Jesus Christ, our Lord.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=24&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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Thursday of the Twenty-first Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 24:42-51
42 Watch therefore, for you don’t know in what hour your Lord comes.
43 But know this, that if the master of the house had known in what watch of the night the thief was coming, he would have watched, and would not have allowed his house to be broken into.
44 Therefore also be ready, for in an hour that you don’t expect, the Son of Man will come.
45 “Who then is the faithful and wise servant, whom his lord has set over his household, to give them their food in due season?
46 Blessed is that servant whom his lord finds doing so when he comes.
47 Most certainly I tell you that he will set him over all that he has.
48 But if that evil servant should say in his heart, ‘My lord is delaying his coming,’
49 and begins to beat his fellow servants, and eat and drink with the drunkards,
50 the lord of that servant will come in a day when he doesn’t expect it, and in an hour when he doesn’t know it,
51 and will cut him in pieces, and appoint his portion with the hypocrites. There is where the weeping and grinding of teeth will be.
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1 Corinthians 1:1-9
1 Paul, called to be an apostle of Jesus Christ through the will of God, and our brother Sosthenes,
2 to the assembly of God which is at Corinth; those who are sanctified in Christ Jesus, called to be saints, with all who call on the name of our Lord Jesus Christ in every place, both theirs and ours:
3 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
4 I always thank my God concerning you, for the grace of God which was given you in Christ Jesus;
5 that in everything you were enriched in him, in all speech and all knowledge;
6 even as the testimony of Christ was confirmed in you:
7 so that you come behind in no gift; waiting for the revelation of our Lord Jesus Christ;
8 who will also confirm you until the end, blameless in the day of our Lord Jesus Christ.
9 God is faithful, through whom you were called into the fellowship of his Son, Jesus Christ, our Lord.
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◇ King James Version Bible Online
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
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2018年08月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
洗礼者聖ヨハネの殉教(記)
-----
☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 6:17-29
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
-----
☆今日の『み言葉』
マルコによる福音 6:17-29
今日の福音を読んでいると、洗礼者ヨハネ殺害の凄惨な光景が目に浮かんでくるのですが、このとき、ヨハネ自身の気持ちはどうだったのでしょうか。つまり、自分が今ここで死ななければならないことを悟ったとき、何を思ったのだろうか、ということです。こんなつまらないことで生涯を終えることになるなんて・・・、と思ったのか。それとも、神から任せられた自分の役割は十分果たした、と思ったのか。
ヨハネが死の間際に何を思ったのか、なぜかそのことがとても気になりました。福音書はヨハネの最期そのものについては非常に簡潔にしか描いていません。そんなことはどうでもいいかもしれないのですが・・・。
今日の福音には、自分の本音を表明できずに周りに翻弄されるヘロデが登場します。洗礼者ヨハネはこのヘロデの弱さに翻弄されます。いつの時代の殉教者も周り(時代・政治・紛争)に翻弄されるのですが、そのような中にあってヘロデのように自分を見失うのではなく、ヨハネのように神に任せられた務めをしっかりと認識し、それを受けとめ、最後まで全うする姿勢をわたしたちも培って参りましょう。
kita
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_36.htm#40
より転載
-----
◇ August 29, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_29.mp3
◇ Daily Readings August 29, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082918.cfm
†主の平安
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洗礼者聖ヨハネの殉教(記)
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☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 6:17-29
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
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☆今日の『み言葉』
マルコによる福音 6:17-29
今日の福音を読んでいると、洗礼者ヨハネ殺害の凄惨な光景が目に浮かんでくるのですが、このとき、ヨハネ自身の気持ちはどうだったのでしょうか。つまり、自分が今ここで死ななければならないことを悟ったとき、何を思ったのだろうか、ということです。こんなつまらないことで生涯を終えることになるなんて・・・、と思ったのか。それとも、神から任せられた自分の役割は十分果たした、と思ったのか。
ヨハネが死の間際に何を思ったのか、なぜかそのことがとても気になりました。福音書はヨハネの最期そのものについては非常に簡潔にしか描いていません。そんなことはどうでもいいかもしれないのですが・・・。
今日の福音には、自分の本音を表明できずに周りに翻弄されるヘロデが登場します。洗礼者ヨハネはこのヘロデの弱さに翻弄されます。いつの時代の殉教者も周り(時代・政治・紛争)に翻弄されるのですが、そのような中にあってヘロデのように自分を見失うのではなく、ヨハネのように神に任せられた務めをしっかりと認識し、それを受けとめ、最後まで全うする姿勢をわたしたちも培って参りましょう。
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マルコによる福音 6:17-29
6:17
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
6:18
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
6:19
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
6:20
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
6:21
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
6:22
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
6:23
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
6:24
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
6:25
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
6:26
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
6:27
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
6:28
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
6:29
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
-----
☆今日の『み言葉』
み言葉について
マルコによる福音 6:17-29
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_36.htm#40
-----
エレミヤ書 1:17-19
1:17
しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。
1:18
見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。
1:19
彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。
=====
テモテヘの第一の手紙 1:1-20
1:1
わたしたちの救主なる神と、わたしたちの望みであるキリスト・イエスとの任命によるキリスト・イエスの使徒パウロから、
1:2
信仰によるわたしの真実な子テモテへ。
父なる神とわたしたちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とが、あなたにあるように。
1:3
わたしがマケドニヤに向かって出発する際、頼んでおいたように、あなたはエペソにとどまっていて、ある人々に、違った教を説くことをせず、
1:4
作り話やはてしのない系図などに気をとられることもないように、命じなさい。そのようなことは信仰による神の務を果すものではなく、むしろ論議を引き起させるだけのものである。
1:5
わたしのこの命令は、清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出てくる愛を目標としている。
1:6
ある人々はこれらのものからそれて空論に走り、
1:7
律法の教師たることを志していながら、自分の言っていることも主張していることも、わからないでいる。
1:8
わたしたちが知っているとおり、律法なるものは、法に従って用いるなら、良いものである。
1:9
すなわち、律法は正しい人のために定められたのではなく、不法な者と法に服さない者、不信心な者と罪ある者、神聖を汚す者と俗悪な者、父を殺す者と母を殺す者、人を殺す者、
1:10
不品行な者、男色をする者、誘かいする者、偽る者、偽り誓う者、そのほか健全な教にもとることがあれば、そのために定められていることを認むべきである。
1:11
これは、祝福に満ちた神の栄光の福音が示すところであって、わたしはこの福音をゆだねられているのである。
1:12
わたしは、自分を強くして下さったわたしたちの主キリスト・イエスに感謝する。主はわたしを忠実な者と見て、この務に任じて下さったのである。
1:13
わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。
1:14
その上、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスにある信仰と愛とに伴い、ますます増し加わってきた。
1:15
「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。
1:16
しかし、わたしがあわれみをこうむったのは、キリスト・イエスが、まずわたしに対して限りない寛容を示し、そして、わたしが今後、彼を信じて永遠のいのちを受ける者の模範となるためである。
1:17
世々の支配者、不朽にして見えざる唯一の神に、世々限りなく、ほまれと栄光とがあるように、アァメン。
1:18
わたしの子テモテよ。以前あなたに対してなされた数々の預言の言葉に従って、この命令を与える。あなたは、これらの言葉に励まされて、信仰と正しい良心とを保ちながら、りっぱに戦いぬきなさい。
1:19
ある人々は、正しい良心を捨てたため、信仰の破船に会った。
1:20
その中に、ヒメナオとアレキサンデルとがいる。わたしは、神を汚さないことを学ばせるため、このふたりをサタンの手に渡したのである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 29, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_29.mp3
◇ Daily Readings August 29, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082918.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-29
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.6
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=6&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
-----
洗礼者聖ヨハネの殉教(記)
-----
☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 6:17-29
6:17
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
6:18
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
6:19
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
6:20
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
6:21
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
6:22
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
6:23
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
6:24
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
6:25
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
6:26
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
6:27
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
6:28
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
6:29
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マルコによる福音 6:17-29
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_36.htm#40
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エレミヤ書 1:17-19
1:17
しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。
1:18
見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。
1:19
彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。
=====
テモテヘの第一の手紙 1:1-20
1:1
わたしたちの救主なる神と、わたしたちの望みであるキリスト・イエスとの任命によるキリスト・イエスの使徒パウロから、
1:2
信仰によるわたしの真実な子テモテへ。
父なる神とわたしたちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とが、あなたにあるように。
1:3
わたしがマケドニヤに向かって出発する際、頼んでおいたように、あなたはエペソにとどまっていて、ある人々に、違った教を説くことをせず、
1:4
作り話やはてしのない系図などに気をとられることもないように、命じなさい。そのようなことは信仰による神の務を果すものではなく、むしろ論議を引き起させるだけのものである。
1:5
わたしのこの命令は、清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出てくる愛を目標としている。
1:6
ある人々はこれらのものからそれて空論に走り、
1:7
律法の教師たることを志していながら、自分の言っていることも主張していることも、わからないでいる。
1:8
わたしたちが知っているとおり、律法なるものは、法に従って用いるなら、良いものである。
1:9
すなわち、律法は正しい人のために定められたのではなく、不法な者と法に服さない者、不信心な者と罪ある者、神聖を汚す者と俗悪な者、父を殺す者と母を殺す者、人を殺す者、
1:10
不品行な者、男色をする者、誘かいする者、偽る者、偽り誓う者、そのほか健全な教にもとることがあれば、そのために定められていることを認むべきである。
1:11
これは、祝福に満ちた神の栄光の福音が示すところであって、わたしはこの福音をゆだねられているのである。
1:12
わたしは、自分を強くして下さったわたしたちの主キリスト・イエスに感謝する。主はわたしを忠実な者と見て、この務に任じて下さったのである。
1:13
わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。
1:14
その上、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスにある信仰と愛とに伴い、ますます増し加わってきた。
1:15
「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。
1:16
しかし、わたしがあわれみをこうむったのは、キリスト・イエスが、まずわたしに対して限りない寛容を示し、そして、わたしが今後、彼を信じて永遠のいのちを受ける者の模範となるためである。
1:17
世々の支配者、不朽にして見えざる唯一の神に、世々限りなく、ほまれと栄光とがあるように、アァメン。
1:18
わたしの子テモテよ。以前あなたに対してなされた数々の預言の言葉に従って、この命令を与える。あなたは、これらの言葉に励まされて、信仰と正しい良心とを保ちながら、りっぱに戦いぬきなさい。
1:19
ある人々は、正しい良心を捨てたため、信仰の破船に会った。
1:20
その中に、ヒメナオとアレキサンデルとがいる。わたしは、神を汚さないことを学ばせるため、このふたりをサタンの手に渡したのである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
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◇ Daily Readings August 29, 2018
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|

Today's Bible story *
August 29, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Memorial of the Passion of Saint John the Baptist
-----
Gospel : Mark 6:17-29
17 For Herod himself had sent out and arrested John, and bound him in prison for the sake of Herodias, his brother Philip’s wife, for he had married her.
18 For John said to Herod, “It is not lawful for you to have your brother’s wife.”
19 Herodias set herself against him, and desired to kill him, but she couldn’t,
20 for Herod feared John, knowing that he was a righteous and holy man, and kept him safe. When he heard him, he did many things, and he heard him gladly.
21 Then a convenient day came, that Herod on his birthday made a supper for his nobles, the high officers, and the chief men of Galilee.
22 When the daughter of Herodias herself came in and danced, she pleased Herod and those sitting with him. The king said to the young lady, “Ask me whatever you want, and I will give it to you.”
23 He swore to her, “Whatever you shall ask of me, I will give you, up to half of my kingdom.”
24 She went out, and said to her mother, “What shall I ask?”
She said, “The head of John the Baptiser.”
25 She came in immediately with haste to the king, and asked, “I want you to give me right now the head of John the Baptiser on a platter.”
26 The king was exceedingly sorry, but for the sake of his oaths, and of his dinner guests, he didn’t wish to refuse her.
27 Immediately the king sent out a soldier of his guard, and commanded to bring John’s head, and he went and beheaded him in the prison,
28 and brought his head on a platter, and gave it to the young lady; and the young lady gave it to her mother.
29 When his disciples heard this, they came and took up his corpse, and laid it in a tomb.
-----
2 Thessalonians 3:6-10, 16-18
6 Now we command you, brothers, in the name of our Lord Jesus Christ, that you withdraw yourselves from every brother who walks in rebellion, and not after the tradition which they received from us.
7 For you know how you ought to imitate us. For we didn’t behave ourselves rebelliously amongst you,
8 neither did we eat bread from anyone’s hand without paying for it, but in labour and travail worked night and day, that we might not burden any of you;
9 not because we don’t have the right, but to make ourselves an example to you, that you should imitate us.
10 For even when we were with you, we commanded you this: “If anyone will not work, don’t let him eat.”
16 Now may the Lord of peace himself give you peace at all times in all ways. The Lord be with you all.
17 The greeting of me, Paul, with my own hand, which is the sign in every letter: this is how I write. 18 The grace of our Lord Jesus Christ be with you all. Amen.
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* The World English Bible
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Memorial of the Passion of Saint John the Baptist
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Gospel : Mark 6:17-29
17 For Herod himself had sent out and arrested John, and bound him in prison for the sake of Herodias, his brother Philip’s wife, for he had married her.
18 For John said to Herod, “It is not lawful for you to have your brother’s wife.”
19 Herodias set herself against him, and desired to kill him, but she couldn’t,
20 for Herod feared John, knowing that he was a righteous and holy man, and kept him safe. When he heard him, he did many things, and he heard him gladly.
21 Then a convenient day came, that Herod on his birthday made a supper for his nobles, the high officers, and the chief men of Galilee.
22 When the daughter of Herodias herself came in and danced, she pleased Herod and those sitting with him. The king said to the young lady, “Ask me whatever you want, and I will give it to you.”
23 He swore to her, “Whatever you shall ask of me, I will give you, up to half of my kingdom.”
24 She went out, and said to her mother, “What shall I ask?”
She said, “The head of John the Baptiser.”
25 She came in immediately with haste to the king, and asked, “I want you to give me right now the head of John the Baptiser on a platter.”
26 The king was exceedingly sorry, but for the sake of his oaths, and of his dinner guests, he didn’t wish to refuse her.
27 Immediately the king sent out a soldier of his guard, and commanded to bring John’s head, and he went and beheaded him in the prison,
28 and brought his head on a platter, and gave it to the young lady; and the young lady gave it to her mother.
29 When his disciples heard this, they came and took up his corpse, and laid it in a tomb.
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2 Thessalonians 3:6-10, 16-18
6 Now we command you, brothers, in the name of our Lord Jesus Christ, that you withdraw yourselves from every brother who walks in rebellion, and not after the tradition which they received from us.
7 For you know how you ought to imitate us. For we didn’t behave ourselves rebelliously amongst you,
8 neither did we eat bread from anyone’s hand without paying for it, but in labour and travail worked night and day, that we might not burden any of you;
9 not because we don’t have the right, but to make ourselves an example to you, that you should imitate us.
10 For even when we were with you, we commanded you this: “If anyone will not work, don’t let him eat.”
16 Now may the Lord of peace himself give you peace at all times in all ways. The Lord be with you all.
17 The greeting of me, Paul, with my own hand, which is the sign in every letter: this is how I write. 18 The grace of our Lord Jesus Christ be with you all. Amen.
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* The World English Bible
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.6
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=6&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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2018年08月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖アウグスチヌス司教教会博士(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:23-26
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 23:23-26
イエスは、律法学者たちとファリサイ派の人々に対して、「あなたたち偽善者は不幸だ」(マタイ23:23)と言う。何故に不幸なのだろうか。それは、ごく僅かな物にも厳しく課税する彼らが、『正義・慈悲・誠実』という人間に関する最も重要な事柄をないがしろにしているからである。さらに、イエスは「内側をきれいにせよ」とも言う。
不幸に陥らない為にはどうしたら良いのだろうか。それは、『正義・慈悲・誠実』を蔑ろにしない。そして、「内側をきれいに」するということであろう。
イエスは、第2の掟として「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22:39)と言うが、まさにこのことに結び付く内容である。「隣人を自分のように愛する」「他者を大事にする」という言葉の響きは素晴らしいが、いざ実行するとなると非常に難しさを感じる事であろう。いやむしろ、出来ないという絶望感にさえ苛まれることであろう。
それでも、イエスは、わたしたちに望んでおられるのであって、受け入れない訳にはいかない。ならば、主の助けによってその招きに一歩一歩近づけるように祈りながら前進したい。兎でなくて亀でもよい。確かな道を歩みたい。
秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_257.htm
より転載
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◇ August 28, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_28.mp3
◇ Daily Readings August 28, 2018
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†主の平安
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聖アウグスチヌス司教教会博士(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:23-26
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 23:23-26
イエスは、律法学者たちとファリサイ派の人々に対して、「あなたたち偽善者は不幸だ」(マタイ23:23)と言う。何故に不幸なのだろうか。それは、ごく僅かな物にも厳しく課税する彼らが、『正義・慈悲・誠実』という人間に関する最も重要な事柄をないがしろにしているからである。さらに、イエスは「内側をきれいにせよ」とも言う。
不幸に陥らない為にはどうしたら良いのだろうか。それは、『正義・慈悲・誠実』を蔑ろにしない。そして、「内側をきれいに」するということであろう。
イエスは、第2の掟として「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22:39)と言うが、まさにこのことに結び付く内容である。「隣人を自分のように愛する」「他者を大事にする」という言葉の響きは素晴らしいが、いざ実行するとなると非常に難しさを感じる事であろう。いやむしろ、出来ないという絶望感にさえ苛まれることであろう。
それでも、イエスは、わたしたちに望んでおられるのであって、受け入れない訳にはいかない。ならば、主の助けによってその招きに一歩一歩近づけるように祈りながら前進したい。兎でなくて亀でもよい。確かな道を歩みたい。
秀昭
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より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
聖アウグスチヌス司教教会博士(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:23-26
23:23
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
23:24
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
23:25
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
23:26
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 23:23-26
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テサロニケ人への第二の手紙 2:1-3a, 14-17
2:1
さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。
2:2
霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
2:3a
だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。
2:14
そのために、わたしたちの福音によりあなたがたを召して、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせて下さるからである。
2:15
そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい。
2:16
どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、
2:17
あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。
=====
テトスへの手紙 3:3-15
3:3
わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
3:4
ところが、わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき、
3:5
わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。
3:6
この聖霊は、わたしたちの救主イエス・キリストをとおして、わたしたちの上に豊かに注がれた。
3:7
これは、わたしたちが、キリストの恵みによって義とされ、永遠のいのちを望むことによって、御国をつぐ者となるためである。
3:8
この言葉は確実である。わたしは、あなたがそれらのことを主張するのを願っている。それは、神を信じている者たちが、努めて良いわざを励むことを心がけるようになるためである。これは良いことであって、人々の益となる。
3:9
しかし、愚かな議論と、系図と、争いと、律法についての論争とを、避けなさい。それらは無益かつ空虚なことである。
3:10
異端者は、一、二度、訓戒を加えた上で退けなさい。
3:11
たしかに、こういう人たちは、邪道に陥り、自ら悪と知りつつも、罪を犯しているからである。
3:12
わたしがアルテマスかテキコかをあなたのところに送ったなら、急いでニコポリにいるわたしの所にきなさい。わたしは、そこで冬を過ごすことにした。
3:13
法学者ゼナスと、アポロとを、急いで旅につかせ、不自由のないようにしてあげなさい。
3:14
わたしたちの仲間も、さし迫った必要に備えて、努めて良いわざを励み、実を結ばぬ者とならないように、心がけるべきである。
3:15
わたしと共にいる一同の者から、あなたによろしく。わたしたちを愛している信徒たちに、よろしく。
恵みが、あなたがた一同と共にあるように。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 28, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_28.mp3
◇ Daily Readings August 28, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082818.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-28
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.23
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=23&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
-----
聖アウグスチヌス司教教会博士(記)
-----
☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:23-26
23:23
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
23:24
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
23:25
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
23:26
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
-----
☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 23:23-26
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_257.htm
-----
テサロニケ人への第二の手紙 2:1-3a, 14-17
2:1
さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。
2:2
霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
2:3a
だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。
2:14
そのために、わたしたちの福音によりあなたがたを召して、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせて下さるからである。
2:15
そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい。
2:16
どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、
2:17
あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。
=====
テトスへの手紙 3:3-15
3:3
わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
3:4
ところが、わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき、
3:5
わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。
3:6
この聖霊は、わたしたちの救主イエス・キリストをとおして、わたしたちの上に豊かに注がれた。
3:7
これは、わたしたちが、キリストの恵みによって義とされ、永遠のいのちを望むことによって、御国をつぐ者となるためである。
3:8
この言葉は確実である。わたしは、あなたがそれらのことを主張するのを願っている。それは、神を信じている者たちが、努めて良いわざを励むことを心がけるようになるためである。これは良いことであって、人々の益となる。
3:9
しかし、愚かな議論と、系図と、争いと、律法についての論争とを、避けなさい。それらは無益かつ空虚なことである。
3:10
異端者は、一、二度、訓戒を加えた上で退けなさい。
3:11
たしかに、こういう人たちは、邪道に陥り、自ら悪と知りつつも、罪を犯しているからである。
3:12
わたしがアルテマスかテキコかをあなたのところに送ったなら、急いでニコポリにいるわたしの所にきなさい。わたしは、そこで冬を過ごすことにした。
3:13
法学者ゼナスと、アポロとを、急いで旅につかせ、不自由のないようにしてあげなさい。
3:14
わたしたちの仲間も、さし迫った必要に備えて、努めて良いわざを励み、実を結ばぬ者とならないように、心がけるべきである。
3:15
わたしと共にいる一同の者から、あなたによろしく。わたしたちを愛している信徒たちに、よろしく。
恵みが、あなたがた一同と共にあるように。
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†主の平安
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◇ King James Version Bible Online
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◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
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☆ カトリック千葉寺教会
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|

Today's Bible story *
August 28, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Memorial of Saint Augustine, Bishop and Doctor of the Church
-----
Gospel : Matthew 23:23-26
23 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you tithe mint, dill, and cumin,†† and have left undone the weightier matters of the law: justice, mercy, and faith. But you ought to have done these, and not to have left the other undone.
24 You blind guides, who strain out a gnat, and swallow a camel!
25 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.‡‡
26 You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
††23:23: cumin is an aromatic seed from Cuminum cyminum, resembling caraway in flavour and appearance. It is used as a spice.
‡‡23:25: TR reads “self-indulgence” instead of “unrighteousness”
-----
2 Thessalonians 2:1-3a, 14-17
1 Now, brothers, concerning the coming of our Lord Jesus Christ, and our gathering together to him, we ask you
2 not to be quickly shaken in your mind, nor yet be troubled, either by spirit, or by word, or by letter as from us, saying that the day of Christ had come.
3a Let no one deceive you in any way.
14 to which he called you through our Good News, for the obtaining of the glory of our Lord Jesus Christ.
15 So then, brothers, stand firm, and hold the traditions which you were taught by us, whether by word, or by letter.
16 Now our Lord Jesus Christ himself, and God our Father, who loved us and gave us eternal comfort and good hope through grace,
17 comfort your hearts and establish you in every good work and word.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 28, 2018 Daily Mass Reading
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=23&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Memorial of Saint Augustine, Bishop and Doctor of the Church
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Gospel : Matthew 23:23-26
23 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you tithe mint, dill, and cumin,†† and have left undone the weightier matters of the law: justice, mercy, and faith. But you ought to have done these, and not to have left the other undone.
24 You blind guides, who strain out a gnat, and swallow a camel!
25 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.‡‡
26 You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
††23:23: cumin is an aromatic seed from Cuminum cyminum, resembling caraway in flavour and appearance. It is used as a spice.
‡‡23:25: TR reads “self-indulgence” instead of “unrighteousness”
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2 Thessalonians 2:1-3a, 14-17
1 Now, brothers, concerning the coming of our Lord Jesus Christ, and our gathering together to him, we ask you
2 not to be quickly shaken in your mind, nor yet be troubled, either by spirit, or by word, or by letter as from us, saying that the day of Christ had come.
3a Let no one deceive you in any way.
14 to which he called you through our Good News, for the obtaining of the glory of our Lord Jesus Christ.
15 So then, brothers, stand firm, and hold the traditions which you were taught by us, whether by word, or by letter.
16 Now our Lord Jesus Christ himself, and God our Father, who loved us and gave us eternal comfort and good hope through grace,
17 comfort your hearts and establish you in every good work and word.
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* The World English Bible
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
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http://www.drbo.org/
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2018年08月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖モニカ(記)
-----
☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:13-22
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。 23:21神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 23:13-22
「あなたたち偽善者は不幸だ」。なんときついみ言葉。イエスはかつて「7つの幸い」を語られたのですが、今日は「7つの不幸」を説かれ、今日のミサではその1部が朗読されます。
真剣に黙想していたら居たたまれなくなって穴があれば入りたいくらいです。身をつまされると言うか、人ごととは思いきれません。
そこでこの言葉はどのように訳されているか、手元にある聖書を取り出して調べてみました。個人訳も含めた9種類の聖書で、「わざわいだ」のニュアンスのあるのが4つ。「不幸だ」が2つ。「のるわれよ」、「いまわしい」、「なげかわしい」とさまざまでした。
わたしの耳に今でも懐かしく響いてくる説明はこれです。「お気の毒に」。イエスの同情と愛情にあふれた言葉ではないかと思いますと、いまは帰国された司祭のこの言葉は忘れることはありません。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_256.htm
より転載
-----
◇ August 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_27.mp3
◇ Daily Readings August 27, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082718.cfm
†主の平安
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聖モニカ(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:13-22
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。 23:21神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 23:13-22
「あなたたち偽善者は不幸だ」。なんときついみ言葉。イエスはかつて「7つの幸い」を語られたのですが、今日は「7つの不幸」を説かれ、今日のミサではその1部が朗読されます。
真剣に黙想していたら居たたまれなくなって穴があれば入りたいくらいです。身をつまされると言うか、人ごととは思いきれません。
そこでこの言葉はどのように訳されているか、手元にある聖書を取り出して調べてみました。個人訳も含めた9種類の聖書で、「わざわいだ」のニュアンスのあるのが4つ。「不幸だ」が2つ。「のるわれよ」、「いまわしい」、「なげかわしい」とさまざまでした。
わたしの耳に今でも懐かしく響いてくる説明はこれです。「お気の毒に」。イエスの同情と愛情にあふれた言葉ではないかと思いますと、いまは帰国された司祭のこの言葉は忘れることはありません。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_256.htm
より転載
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◇ August 27, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings August 27, 2018
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
聖モニカ(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:13-22
23:13
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔 23:14
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
23:15
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
23:16
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:17
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
23:18
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:19
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
23:20
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。 23:21神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
23:22
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 23:13-22
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テサロニケ人への第二の手紙 1:1-5, 11b-12
1:1
パウロとシルワノとテモテから、わたしたちの父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。
1:2
父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:3
兄弟たちよ。わたしたちは、いつもあなたがたのことを神に感謝せずにはおられない。またそうするのが当然である。それは、あなたがたの信仰が大いに成長し、あなたがたひとりびとりの愛が、お互の間に増し加わっているからである。
1:4
そのために、わたしたち自身は、あなたがたがいま受けているあらゆる迫害と患難とのただ中で示している忍耐と信仰とにつき、神の諸教会に対してあなたがたを誇としている。
1:5
これは、あなたがたを、神の国にふさわしい者にしようとする神のさばきが正しいことを、証拠だてるものである。その神の国のために、あなたがたも苦しんでいるのである。
1:11b
わたしたちは、わたしたちの神があなたがたを召しにかなう者となし、善に対するあらゆる願いと信仰の働きとを力強く満たして下さるようにと、あなたがたのために絶えず祈っている。
1:12
それは、わたしたちの神と主イエス・キリストとの恵みによって、わたしたちの主イエスの御名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主にあって栄光を受けるためである。
=====
テトスへの手紙 2:1--3:2
2:1
しかし、あなたは、健全な教にかなうことを語りなさい。
2:2
老人たちには自らを制し、謹厳で、慎み深くし、また、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように勧め、
2:3
年老いた女たちにも、同じように、たち居ふるまいをうやうやしくし、人をそしったり大酒の奴隷になったりせず、良いことを教える者となるように、勧めなさい。
2:4
そうすれば、彼女たちは、若い女たちに、夫を愛し、子供を愛し、
2:5
慎み深く、純潔で、家事に努め、善良で、自分の夫に従順であるように教えることになり、したがって、神の言がそしりを受けないようになるであろう。
2:6
若い男にも、同じく、万事につけ慎み深くあるように、勧めなさい。
2:7
あなた自身を良いわざの模範として示し、人を教える場合には、清廉と謹厳とをもってし、
2:8
非難のない健全な言葉を用いなさい。そうすれば、反対者も、わたしたちについてなんの悪口も言えなくなり、自ら恥じいるであろう。
2:9
奴隷には、万事につけその主人に服従して、喜ばれるようになり、反抗をせず、
2:10
盗みをせず、どこまでも心をこめた真実を示すようにと、勧めなさい。そうすれば、彼らは万事につけ、わたしたちの救主なる神の教を飾ることになろう。
2:11
すべての人を救う神の恵みが現れた。
2:12
そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、
2:13
祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。
2:14
このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
2:15
あなたは、権威をもってこれらのことを語り、勧め、また責めなさい。だれにも軽んじられてはならない。
3:1
あなたは彼らに勧めて、支配者、権威ある者に服し、これに従い、いつでも良いわざをする用意があり、
3:2
だれをもそしらず、争わず、寛容であって、すべての人に対してどこまでも柔和な態度を示すべきことを、思い出させなさい。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
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http://www.m-caritas.jp/reading.html
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◇ August 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_27.mp3
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http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.23
◇ King James Version Bible Online
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◇ Douay-Rheims Bible
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☆ カトリック千葉寺教会
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聖モニカ(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:13-22
23:13
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔 23:14
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
23:15
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
23:16
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:17
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
23:18
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:19
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
23:20
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。 23:21神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
23:22
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 23:13-22
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_256.htm
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テサロニケ人への第二の手紙 1:1-5, 11b-12
1:1
パウロとシルワノとテモテから、わたしたちの父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。
1:2
父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:3
兄弟たちよ。わたしたちは、いつもあなたがたのことを神に感謝せずにはおられない。またそうするのが当然である。それは、あなたがたの信仰が大いに成長し、あなたがたひとりびとりの愛が、お互の間に増し加わっているからである。
1:4
そのために、わたしたち自身は、あなたがたがいま受けているあらゆる迫害と患難とのただ中で示している忍耐と信仰とにつき、神の諸教会に対してあなたがたを誇としている。
1:5
これは、あなたがたを、神の国にふさわしい者にしようとする神のさばきが正しいことを、証拠だてるものである。その神の国のために、あなたがたも苦しんでいるのである。
1:11b
わたしたちは、わたしたちの神があなたがたを召しにかなう者となし、善に対するあらゆる願いと信仰の働きとを力強く満たして下さるようにと、あなたがたのために絶えず祈っている。
1:12
それは、わたしたちの神と主イエス・キリストとの恵みによって、わたしたちの主イエスの御名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主にあって栄光を受けるためである。
=====
テトスへの手紙 2:1--3:2
2:1
しかし、あなたは、健全な教にかなうことを語りなさい。
2:2
老人たちには自らを制し、謹厳で、慎み深くし、また、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように勧め、
2:3
年老いた女たちにも、同じように、たち居ふるまいをうやうやしくし、人をそしったり大酒の奴隷になったりせず、良いことを教える者となるように、勧めなさい。
2:4
そうすれば、彼女たちは、若い女たちに、夫を愛し、子供を愛し、
2:5
慎み深く、純潔で、家事に努め、善良で、自分の夫に従順であるように教えることになり、したがって、神の言がそしりを受けないようになるであろう。
2:6
若い男にも、同じく、万事につけ慎み深くあるように、勧めなさい。
2:7
あなた自身を良いわざの模範として示し、人を教える場合には、清廉と謹厳とをもってし、
2:8
非難のない健全な言葉を用いなさい。そうすれば、反対者も、わたしたちについてなんの悪口も言えなくなり、自ら恥じいるであろう。
2:9
奴隷には、万事につけその主人に服従して、喜ばれるようになり、反抗をせず、
2:10
盗みをせず、どこまでも心をこめた真実を示すようにと、勧めなさい。そうすれば、彼らは万事につけ、わたしたちの救主なる神の教を飾ることになろう。
2:11
すべての人を救う神の恵みが現れた。
2:12
そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、
2:13
祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。
2:14
このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
2:15
あなたは、権威をもってこれらのことを語り、勧め、また責めなさい。だれにも軽んじられてはならない。
3:1
あなたは彼らに勧めて、支配者、権威ある者に服し、これに従い、いつでも良いわざをする用意があり、
3:2
だれをもそしらず、争わず、寛容であって、すべての人に対してどこまでも柔和な態度を示すべきことを、思い出させなさい。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_27.mp3
◇ Daily Readings August 27, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082718.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-27
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.23
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=23&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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|

Today's Bible story *
August 27, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Memorial of Saint Monica
-----
Gospel : Matthew 23:13-22
13 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretence you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
14 “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.‡
15 Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you travel around by sea and land to make one proselyte; and when he becomes one, you make him twice as much of a son of Gehenna§ as yourselves.
16 “Woe to you, you blind guides, who say, ‘Whoever swears by the temple, it is nothing; but whoever swears by the gold of the temple, he is obligated.’
17 You blind fools! For which is greater, the gold, or the temple that sanctifies the gold?
18 ‘Whoever swears by the altar, it is nothing; but whoever swears by the gift that is on it, he is obligated?’
19 You blind fools! For which is greater, the gift, or the altar that sanctifies the gift?
20 He therefore who swears by the altar, swears by it, and by everything on it.
21 He who swears by the temple, swears by it, and by him who was living** in it.
22 He who swears by heaven, swears by the throne of God, and by him who sits on it.
‡23:14: Some Greek manuscripts reverse the order of verses 13 and 14, and some omit verse 13, numbering verse 14 as 13. NU omits verse 14.
§23:15: or, Hell
**23:21: NU reads “lives”
-----
2 Thessalonians 1:1-5, 11b-12
1 Paul, Silvanus, and Timothy, to the assembly of the Thessalonians in God our Father, and the Lord Jesus Christ:
2 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
3 We are bound to always give thanks to God for you, brothers,* even as it is appropriate, because your faith grows exceedingly, and the love of each and every one of you towards one another abounds;
4 so that we ourselves boast about you in the assemblies of God for your perseverance and faith in all your persecutions and in the afflictions which you endure.
5 This is an obvious sign of the righteous judgement of God, to the end that you may be counted worthy of God’s Kingdom, for which you also suffer.
11b we also pray always for you, that our God may count you worthy of your calling, and fulfil every desire of goodness and work of faith, with power;
12 that the name of our Lord Jesus† may be glorified in you, and you in him, according to the grace of our God and the Lord Jesus Christ.
*1:3: The word for “brothers” here and where context allows may also be correctly translated “brothers and sisters” or “siblings.”
†1:12: TR adds “Christ”
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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Memorial of Saint Monica
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Gospel : Matthew 23:13-22
13 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretence you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
14 “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.‡
15 Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you travel around by sea and land to make one proselyte; and when he becomes one, you make him twice as much of a son of Gehenna§ as yourselves.
16 “Woe to you, you blind guides, who say, ‘Whoever swears by the temple, it is nothing; but whoever swears by the gold of the temple, he is obligated.’
17 You blind fools! For which is greater, the gold, or the temple that sanctifies the gold?
18 ‘Whoever swears by the altar, it is nothing; but whoever swears by the gift that is on it, he is obligated?’
19 You blind fools! For which is greater, the gift, or the altar that sanctifies the gift?
20 He therefore who swears by the altar, swears by it, and by everything on it.
21 He who swears by the temple, swears by it, and by him who was living** in it.
22 He who swears by heaven, swears by the throne of God, and by him who sits on it.
‡23:14: Some Greek manuscripts reverse the order of verses 13 and 14, and some omit verse 13, numbering verse 14 as 13. NU omits verse 14.
§23:15: or, Hell
**23:21: NU reads “lives”
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2 Thessalonians 1:1-5, 11b-12
1 Paul, Silvanus, and Timothy, to the assembly of the Thessalonians in God our Father, and the Lord Jesus Christ:
2 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
3 We are bound to always give thanks to God for you, brothers,* even as it is appropriate, because your faith grows exceedingly, and the love of each and every one of you towards one another abounds;
4 so that we ourselves boast about you in the assemblies of God for your perseverance and faith in all your persecutions and in the afflictions which you endure.
5 This is an obvious sign of the righteous judgement of God, to the end that you may be counted worthy of God’s Kingdom, for which you also suffer.
11b we also pray always for you, that our God may count you worthy of your calling, and fulfil every desire of goodness and work of faith, with power;
12 that the name of our Lord Jesus† may be glorified in you, and you in him, according to the grace of our God and the Lord Jesus Christ.
*1:3: The word for “brothers” here and where context allows may also be correctly translated “brothers and sisters” or “siblings.”
†1:12: TR adds “Christ”
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* The World English Bible
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◇ August 27, 2018 Daily Mass Reading
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http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.23
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2018年08月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
年間第21主日
-----
☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 6:60-69
弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。
しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、彼らに言われた、「このことがあなたがたのつまずきになるのか。
それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。
人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。
しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。
そしてイエスは言われた、「それだから、父が与えて下さった者でなければ、わたしに来ることはできないと、言ったのである」。
それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。
そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。
シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。
わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。
-----
☆福音のヒント
ヨハネによる福音 6:60-69
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-742.html
☆こうじ神父 今週の説教
ヨハネによる福音 6:60-69
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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◇ August 26, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_26.mp3
◇ Daily Readings August 26, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082618.cfm
†主の平安
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年間第21主日
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 6:60-69
弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。
しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、彼らに言われた、「このことがあなたがたのつまずきになるのか。
それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。
人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。
しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。
そしてイエスは言われた、「それだから、父が与えて下さった者でなければ、わたしに来ることはできないと、言ったのである」。
それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。
そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。
シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。
わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。
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☆福音のヒント
ヨハネによる福音 6:60-69
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ヨハネによる福音 6:60-69
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
年間第21主日
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 6:60-69
6:60
弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。
6:61
しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、彼らに言われた、「このことがあなたがたのつまずきになるのか。
6:62
それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。
6:63
人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。
6:64
しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。
6:65
そしてイエスは言われた、「それだから、父が与えて下さった者でなければ、わたしに来ることはできないと、言ったのである」。
6:66
それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。
6:67
そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。
6:68
シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。
6:69
わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。
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☆福音のヒント
ヨハネによる福音 6:60-69
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ヨハネによる福音 6:60-69
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ヨシュア記 24:1-2a, 15-17, 18b
24:1
ヨシュアは、イスラエルのすべての部族をシケムに集め、イスラエルの長老、かしら、さばきびと、つかさたちを召し寄せて、共に神の前に進み出た。
24:2a
そしてヨシュアはすべての民に言った、
24:15
もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。
24:16
その時、民は答えて言った、「主を捨てて、他の神々に仕えるなど、われわれは決していたしません。
24:17
われわれの神、主がみずからわれわれと、われわれの先祖とを、エジプトの地、奴隷の家から導き上り、またわれわれの目の前で、あの大いなるしるしを行い、われわれの行くすべての道で守り、われわれが通ったすべての国民の中でわれわれを守られたからです。
24:18b
それゆえ、われわれも主に仕えます。主はわれわれの神だからです」。
-----
エペソ人への手紙 5:21-32
5:21
キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。
5:22
妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。
5:23
キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。
5:24
そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。
5:25
夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。
5:26
キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、
5:27
また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。
5:28
それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。
5:29
自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。
5:30
わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。
5:31
「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。
5:32
この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。
5:33
いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。
=====
テトスへの手紙 1:1-16
1:1
神の僕、イエス・キリストの使徒パウロから−−わたしが使徒とされたのは、神に選ばれた者たちの信仰を強め、また、信心にかなう真理の知識を彼らに得させるためであり、
1:2
偽りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基くのである。
1:3
神は、定められた時に及んで、御言を宣教によって明らかにされたが、わたしは、わたしたちの救主なる神の任命によって、この宣教をゆだねられたのである−−
1:4
信仰を同じうするわたしの真実の子テトスへ。
父なる神とわたしたちの救主キリスト・イエスから、恵みと平安とが、あなたにあるように。
1:5
あなたをクレテにおいてきたのは、わたしがあなたに命じておいたように、そこにし残してあることを整理してもらい、また、町々に長老を立ててもらうためにほかならない。
1:6
長老は、責められる点がなく、ひとりの妻の夫であって、その子たちも不品行のうわさをたてられず、親不孝をしない信者でなくてはならない。
1:7
監督たる者は、神に仕える者として、責められる点がなく、わがままでなく、軽々しく怒らず、酒を好まず、乱暴でなく、利をむさぼらず、
1:8
かえって、旅人をもてなし、善を愛し、慎み深く、正しく、信仰深く、自制する者であり、
1:9
教にかなった信頼すべき言葉を守る人でなければならない。それは、彼が健全な教によって人をさとし、また、反対者の誤りを指摘することができるためである。
1:10
実は、法に服さない者、空論に走る者、人の心を惑わす者が多くおり、とくに、割礼のある者の中に多い。
1:11
彼らの口を封ずべきである。彼らは恥ずべき利のために、教えてはならないことを教えて、数々の家庭を破壊してしまっている。
1:12
クレテ人のうちのある預言者が
「クレテ人は、いつもうそつき、
たちの悪いけもの、
なまけ者の食いしんぼう」
と言っているが、
1:13
この非難はあたっている。だから、彼らをきびしく責めて、その信仰を健全なものにし、
1:14
ユダヤ人の作り話や、真理からそれていった人々の定めなどに、気をとられることがないようにさせなさい。
1:15
きよい人には、すべてのものがきよい。しかし、汚れている不信仰な人には、きよいものは一つもなく、その知性も良心も汚れてしまっている。
1:16
彼らは神を知っていると、口では言うが、行いではそれを否定している。彼らは忌まわしい者、また不従順な者であって、いっさいの良いわざに関しては、失格者である。
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†主の平安
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◇ August 26, 2018 Daily Mass Reading
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年間第21主日
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 6:60-69
6:60
弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。
6:61
しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、彼らに言われた、「このことがあなたがたのつまずきになるのか。
6:62
それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。
6:63
人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。
6:64
しかし、あなたがたの中には信じない者がいる」。イエスは、初めから、だれが信じないか、また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。
6:65
そしてイエスは言われた、「それだから、父が与えて下さった者でなければ、わたしに来ることはできないと、言ったのである」。
6:66
それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。
6:67
そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。
6:68
シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。
6:69
わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています」。
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ヨハネによる福音 6:60-69
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ヨシュア記 24:1-2a, 15-17, 18b
24:1
ヨシュアは、イスラエルのすべての部族をシケムに集め、イスラエルの長老、かしら、さばきびと、つかさたちを召し寄せて、共に神の前に進み出た。
24:2a
そしてヨシュアはすべての民に言った、
24:15
もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。
24:16
その時、民は答えて言った、「主を捨てて、他の神々に仕えるなど、われわれは決していたしません。
24:17
われわれの神、主がみずからわれわれと、われわれの先祖とを、エジプトの地、奴隷の家から導き上り、またわれわれの目の前で、あの大いなるしるしを行い、われわれの行くすべての道で守り、われわれが通ったすべての国民の中でわれわれを守られたからです。
24:18b
それゆえ、われわれも主に仕えます。主はわれわれの神だからです」。
-----
エペソ人への手紙 5:21-32
5:21
キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。
5:22
妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。
5:23
キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。
5:24
そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。
5:25
夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。
5:26
キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、
5:27
また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。
5:28
それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。
5:29
自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。
5:30
わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。
5:31
「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。
5:32
この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。
5:33
いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。
=====
テトスへの手紙 1:1-16
1:1
神の僕、イエス・キリストの使徒パウロから−−わたしが使徒とされたのは、神に選ばれた者たちの信仰を強め、また、信心にかなう真理の知識を彼らに得させるためであり、
1:2
偽りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基くのである。
1:3
神は、定められた時に及んで、御言を宣教によって明らかにされたが、わたしは、わたしたちの救主なる神の任命によって、この宣教をゆだねられたのである−−
1:4
信仰を同じうするわたしの真実の子テトスへ。
父なる神とわたしたちの救主キリスト・イエスから、恵みと平安とが、あなたにあるように。
1:5
あなたをクレテにおいてきたのは、わたしがあなたに命じておいたように、そこにし残してあることを整理してもらい、また、町々に長老を立ててもらうためにほかならない。
1:6
長老は、責められる点がなく、ひとりの妻の夫であって、その子たちも不品行のうわさをたてられず、親不孝をしない信者でなくてはならない。
1:7
監督たる者は、神に仕える者として、責められる点がなく、わがままでなく、軽々しく怒らず、酒を好まず、乱暴でなく、利をむさぼらず、
1:8
かえって、旅人をもてなし、善を愛し、慎み深く、正しく、信仰深く、自制する者であり、
1:9
教にかなった信頼すべき言葉を守る人でなければならない。それは、彼が健全な教によって人をさとし、また、反対者の誤りを指摘することができるためである。
1:10
実は、法に服さない者、空論に走る者、人の心を惑わす者が多くおり、とくに、割礼のある者の中に多い。
1:11
彼らの口を封ずべきである。彼らは恥ずべき利のために、教えてはならないことを教えて、数々の家庭を破壊してしまっている。
1:12
クレテ人のうちのある預言者が
「クレテ人は、いつもうそつき、
たちの悪いけもの、
なまけ者の食いしんぼう」
と言っているが、
1:13
この非難はあたっている。だから、彼らをきびしく責めて、その信仰を健全なものにし、
1:14
ユダヤ人の作り話や、真理からそれていった人々の定めなどに、気をとられることがないようにさせなさい。
1:15
きよい人には、すべてのものがきよい。しかし、汚れている不信仰な人には、きよいものは一つもなく、その知性も良心も汚れてしまっている。
1:16
彼らは神を知っていると、口では言うが、行いではそれを否定している。彼らは忌まわしい者、また不従順な者であって、いっさいの良いわざに関しては、失格者である。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 26, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_26.mp3
◇ Daily Readings August 26, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082618.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-26
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.6
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=6&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
-----
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|

Today's Bible story *
August 26, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Twenty-first Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel: John 6:60-69
60 Therefore many of his disciples, when they heard this, said, “This is a hard saying! Who can listen to it?”
61 But Jesus knowing in himself that his disciples murmured at this, said to them, “Does this cause you to stumble?
62 Then what if you would see the Son of Man ascending to where he was before?
63 It is the spirit who gives life. The flesh profits nothing. The words that I speak to you are spirit, and are life.
64 But there are some of you who don’t believe.” For Jesus knew from the beginning who they were who didn’t believe, and who it was who would betray him.
65 He said, “For this cause have I said to you that no one can come to me, unless it is given to him by my Father.”
66 At this, many of his disciples went back, and walked no more with him.
67 Jesus said therefore to the twelve, “You don’t also want to go away, do you?”
68 Simon Peter answered him, “Lord, to whom would we go? You have the words of eternal life.
69 We have come to believe and know that you are the Christ, the Son of the living God.”
-----
Joshua 24:1-2a, 15-17, 18b
1 Joshua gathered all the tribes of Israel to Shechem, and called for the elders of Israel, for their heads, for their judges, and for their officers; and they presented themselves before God.
2a Joshua said to all the people,
15 If it seems evil to you to serve the LORD, choose today whom you will serve; whether the gods which your fathers served that were beyond the River, or the gods of the Amorites, in whose land you dwell; but as for me and my house, we will serve the LORD.”
16 The people answered, “Far be it from us that we should forsake the LORD, to serve other gods;
17 for it is the LORD our God who brought us and our fathers up out of the land of Egypt, from the house of bondage, and who did those great signs in our sight, and preserved us in all the way in which we went, and amongst all the peoples through the middle of whom we passed.
18b Therefore we also will serve the LORD; for he is our God.”
-----
Ephesians 5:21-32
21 subjecting yourselves to one another in the fear of Christ.
22 Wives, be subject to your own husbands, as to the Lord.
23 For the husband is the head of the wife, as Christ also is the head of the assembly, being himself the saviour of the body.
24 But as the assembly is subject to Christ, so let the wives also be to their own husbands in everything.
25 Husbands, love your wives, even as Christ also loved the assembly, and gave himself up for it;
26 that he might sanctify it, having cleansed it by the washing of water with the word,
27 that he might present the assembly to himself gloriously, not having spot or wrinkle or any such thing; but that it should be holy and without defect.
28 Even so husbands also ought to love their own wives as their own bodies. He who loves his own wife loves himself.
29 For no man ever hated his own flesh; but nourishes and cherishes it, even as the Lord also does the assembly;
30 because we are members of his body, of his flesh and bones.
31 “For this cause a man will leave his father and mother, and will be joined to his wife. The two will become one flesh.”☆
32 This mystery is great, but I speak concerning Christ and of the assembly.
☆5:31: Genesis 2:24
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
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I hope you have a nice day today too.
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Twenty-first Sunday in Ordinary Time
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Gospel: John 6:60-69
60 Therefore many of his disciples, when they heard this, said, “This is a hard saying! Who can listen to it?”
61 But Jesus knowing in himself that his disciples murmured at this, said to them, “Does this cause you to stumble?
62 Then what if you would see the Son of Man ascending to where he was before?
63 It is the spirit who gives life. The flesh profits nothing. The words that I speak to you are spirit, and are life.
64 But there are some of you who don’t believe.” For Jesus knew from the beginning who they were who didn’t believe, and who it was who would betray him.
65 He said, “For this cause have I said to you that no one can come to me, unless it is given to him by my Father.”
66 At this, many of his disciples went back, and walked no more with him.
67 Jesus said therefore to the twelve, “You don’t also want to go away, do you?”
68 Simon Peter answered him, “Lord, to whom would we go? You have the words of eternal life.
69 We have come to believe and know that you are the Christ, the Son of the living God.”
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Joshua 24:1-2a, 15-17, 18b
1 Joshua gathered all the tribes of Israel to Shechem, and called for the elders of Israel, for their heads, for their judges, and for their officers; and they presented themselves before God.
2a Joshua said to all the people,
15 If it seems evil to you to serve the LORD, choose today whom you will serve; whether the gods which your fathers served that were beyond the River, or the gods of the Amorites, in whose land you dwell; but as for me and my house, we will serve the LORD.”
16 The people answered, “Far be it from us that we should forsake the LORD, to serve other gods;
17 for it is the LORD our God who brought us and our fathers up out of the land of Egypt, from the house of bondage, and who did those great signs in our sight, and preserved us in all the way in which we went, and amongst all the peoples through the middle of whom we passed.
18b Therefore we also will serve the LORD; for he is our God.”
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Ephesians 5:21-32
21 subjecting yourselves to one another in the fear of Christ.
22 Wives, be subject to your own husbands, as to the Lord.
23 For the husband is the head of the wife, as Christ also is the head of the assembly, being himself the saviour of the body.
24 But as the assembly is subject to Christ, so let the wives also be to their own husbands in everything.
25 Husbands, love your wives, even as Christ also loved the assembly, and gave himself up for it;
26 that he might sanctify it, having cleansed it by the washing of water with the word,
27 that he might present the assembly to himself gloriously, not having spot or wrinkle or any such thing; but that it should be holy and without defect.
28 Even so husbands also ought to love their own wives as their own bodies. He who loves his own wife loves himself.
29 For no man ever hated his own flesh; but nourishes and cherishes it, even as the Lord also does the assembly;
30 because we are members of his body, of his flesh and bones.
31 “For this cause a man will leave his father and mother, and will be joined to his wife. The two will become one flesh.”☆
32 This mystery is great, but I speak concerning Christ and of the assembly.
☆5:31: Genesis 2:24
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 26, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_26.mp3
◇ Daily Readings August 26, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082618.cfm
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2018年08月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
(聖ルイ)
(聖ヨセフ・カラサンス司祭)
(聖母の土曜日)
-----
☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:1-12
そのときイエスは、群衆と弟子たちとに語って言われた、
「律法学者とパリサイ人とは、モーセの座にすわっている。
だから、彼らがあなたがたに言うことは、みな守って実行しなさい。しかし、彼らのすることには、ならうな。彼らは言うだけで、実行しないから。
また、重い荷物をくくって人々の肩にのせるが、それを動かすために、自分では指一本も貸そうとはしない。
そのすることは、すべて人に見せるためである。すなわち、彼らは経札を幅広くつくり、その衣のふさを大きくし、
また、宴会の上座、会堂の上席を好み、
広場であいさつされることや、人々から先生と呼ばれることを好んでいる。
しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはならない。あなたがたの先生は、ただひとりであって、あなたがたはみな兄弟なのだから。
また、地上のだれをも、父と呼んではならない。あなたがたの父はただひとり、すなわち、天にいます父である。
また、あなたがたは教師と呼ばれてはならない。あなたがたの教師はただひとり、すなわち、キリストである。
そこで、あなたがたのうちでいちばん偉い者は、仕える人でなければならない。
だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 23:1-12
「あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい」。
司祭となって感じる大きな変化の一つは、皆から「様」と呼ばれるようになることかもしれない。初対面の人はもちろんだが、今までいろいろとお世話になり、到底頭の上がらない方からも「神父様」と呼ばれてしまうと、非常に恐縮してしまう。しかし、慣れというのは怖いもので、次第にそう呼ばれることに違和感を覚えなくなってしまっている。
今日のみ言葉は、そんな自分に向けられた言葉のように思える。「司祭=偉い人」と考えるのは傲慢かもしれないが、司祭というだけで(自分の資質とは関係なく)敬われてしまう司祭は、まさに神と人とに仕えるために任命された者であるということを思い出さなければならない。そしてこの言葉を言われた本人、最も偉い方であるイエス・キリストがすべての人に仕えるために、愛するために来られた方であったということを。
missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_255.htm
より転載
-----
◇ August 25, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_25.mp3
◇ Daily Readings August 25, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082518.cfm
†主の平安
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(聖ルイ)
(聖ヨセフ・カラサンス司祭)
(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:1-12
そのときイエスは、群衆と弟子たちとに語って言われた、
「律法学者とパリサイ人とは、モーセの座にすわっている。
だから、彼らがあなたがたに言うことは、みな守って実行しなさい。しかし、彼らのすることには、ならうな。彼らは言うだけで、実行しないから。
また、重い荷物をくくって人々の肩にのせるが、それを動かすために、自分では指一本も貸そうとはしない。
そのすることは、すべて人に見せるためである。すなわち、彼らは経札を幅広くつくり、その衣のふさを大きくし、
また、宴会の上座、会堂の上席を好み、
広場であいさつされることや、人々から先生と呼ばれることを好んでいる。
しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはならない。あなたがたの先生は、ただひとりであって、あなたがたはみな兄弟なのだから。
また、地上のだれをも、父と呼んではならない。あなたがたの父はただひとり、すなわち、天にいます父である。
また、あなたがたは教師と呼ばれてはならない。あなたがたの教師はただひとり、すなわち、キリストである。
そこで、あなたがたのうちでいちばん偉い者は、仕える人でなければならない。
だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 23:1-12
「あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい」。
司祭となって感じる大きな変化の一つは、皆から「様」と呼ばれるようになることかもしれない。初対面の人はもちろんだが、今までいろいろとお世話になり、到底頭の上がらない方からも「神父様」と呼ばれてしまうと、非常に恐縮してしまう。しかし、慣れというのは怖いもので、次第にそう呼ばれることに違和感を覚えなくなってしまっている。
今日のみ言葉は、そんな自分に向けられた言葉のように思える。「司祭=偉い人」と考えるのは傲慢かもしれないが、司祭というだけで(自分の資質とは関係なく)敬われてしまう司祭は、まさに神と人とに仕えるために任命された者であるということを思い出さなければならない。そしてこの言葉を言われた本人、最も偉い方であるイエス・キリストがすべての人に仕えるために、愛するために来られた方であったということを。
missin
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より転載
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◇ August 25, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings August 25, 2018
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
(聖ルイ)
(聖ヨセフ・カラサンス司祭)
(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:1-12
23:1
そのときイエスは、群衆と弟子たちとに語って言われた、
23:2
「律法学者とパリサイ人とは、モーセの座にすわっている。
23:3
だから、彼らがあなたがたに言うことは、みな守って実行しなさい。しかし、彼らのすることには、ならうな。彼らは言うだけで、実行しないから。
23:4
また、重い荷物をくくって人々の肩にのせるが、それを動かすために、自分では指一本も貸そうとはしない。
23:5
そのすることは、すべて人に見せるためである。すなわち、彼らは経札を幅広くつくり、その衣のふさを大きくし、
23:6
また、宴会の上座、会堂の上席を好み、
23:7
広場であいさつされることや、人々から先生と呼ばれることを好んでいる。
23:8
しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはならない。あなたがたの先生は、ただひとりであって、あなたがたはみな兄弟なのだから。
23:9
また、地上のだれをも、父と呼んではならない。あなたがたの父はただひとり、すなわち、天にいます父である。
23:10
また、あなたがたは教師と呼ばれてはならない。あなたがたの教師はただひとり、すなわち、キリストである。
23:11
そこで、あなたがたのうちでいちばん偉い者は、仕える人でなければならない。
23:12
だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 23:1-12
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_255.htm
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エゼキエル書 43:1-7a
43:1
その後、彼はわたしを門に導いた。門は東に面していた。
43:2
その時、見よ、イスラエルの神の栄光が、東の方から来たが、その来る響きは、大水の響きのようで、地はその栄光で輝いた。
43:3
わたしが見た幻の様は、彼がこの町を滅ぼしに来た時に、わたしが見た幻と同様で、これはまたわたしがケバル川のほとりで見た幻のようであった。それでわたしは顔を伏せた。
43:4
主の栄光が、東の方に面した門の道から宮にはいった時、
43:5
霊がわたしを引き上げて、内庭に導き入れると、見よ、主の栄光が宮に満ちた。
43:6
その人がわたしのかたわらに立った時、わたしはひとりの人が、宮の中からわたしに語るのを聞いた。
43:7a
彼はわたしに言った、「人の子よ、これはわたしの位のある所、わたしの足の裏の踏む所、わたしが永久にイスラエルの人々の中に住む所である。
=====
伝道の書(コヘレトの言葉) 11:7--12:14
11:7
光は快いものである。目に太陽を見るのは楽しいことである。
11:8
人が多くの年、生きながらえ、そのすべてにおいて自分を楽しませても、暗い日の多くあるべきことを忘れてはならない。すべて、きたらんとする事は皆空である。
11:9
若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。
11:10
あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。
12:1
あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、
12:2
また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。
12:3
その日になると、家を守る者は震え、力ある人はかがみ、ひきこなす女は少ないために休み、窓からのぞく者の目はかすみ、
12:4
町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。
12:5
彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。
12:6
その後、銀のひもは切れ、金の皿は砕け、水がめは泉のかたわらで破れ、車は井戸のかたわらで砕ける。
12:7
ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。
12:8
伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。
12:9
さらに伝道者は知恵があるゆえに、知識を民に教えた。彼はよく考え、尋ねきわめ、あまたの箴言をまとめた。
12:10
伝道者は麗しい言葉を得ようとつとめた。また彼は真実の言葉を正しく書きしるした。
12:11
知者の言葉は突き棒のようであり、またよく打った釘のようなものであって、ひとりの牧者から出た言葉が集められたものである。
12:12
わが子よ、これら以外の事にも心を用いよ。多くの書を作れば際限がない。多く学べばからだが疲れる。
12:13
事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。
12:14
神はすべてのわざ、ならびにすべての隠れた事を善悪ともにさばかれるからである。
-----
†主の平安
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(聖ルイ)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 23:1-12
23:1
そのときイエスは、群衆と弟子たちとに語って言われた、
23:2
「律法学者とパリサイ人とは、モーセの座にすわっている。
23:3
だから、彼らがあなたがたに言うことは、みな守って実行しなさい。しかし、彼らのすることには、ならうな。彼らは言うだけで、実行しないから。
23:4
また、重い荷物をくくって人々の肩にのせるが、それを動かすために、自分では指一本も貸そうとはしない。
23:5
そのすることは、すべて人に見せるためである。すなわち、彼らは経札を幅広くつくり、その衣のふさを大きくし、
23:6
また、宴会の上座、会堂の上席を好み、
23:7
広場であいさつされることや、人々から先生と呼ばれることを好んでいる。
23:8
しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはならない。あなたがたの先生は、ただひとりであって、あなたがたはみな兄弟なのだから。
23:9
また、地上のだれをも、父と呼んではならない。あなたがたの父はただひとり、すなわち、天にいます父である。
23:10
また、あなたがたは教師と呼ばれてはならない。あなたがたの教師はただひとり、すなわち、キリストである。
23:11
そこで、あなたがたのうちでいちばん偉い者は、仕える人でなければならない。
23:12
だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 23:1-12
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_255.htm
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エゼキエル書 43:1-7a
43:1
その後、彼はわたしを門に導いた。門は東に面していた。
43:2
その時、見よ、イスラエルの神の栄光が、東の方から来たが、その来る響きは、大水の響きのようで、地はその栄光で輝いた。
43:3
わたしが見た幻の様は、彼がこの町を滅ぼしに来た時に、わたしが見た幻と同様で、これはまたわたしがケバル川のほとりで見た幻のようであった。それでわたしは顔を伏せた。
43:4
主の栄光が、東の方に面した門の道から宮にはいった時、
43:5
霊がわたしを引き上げて、内庭に導き入れると、見よ、主の栄光が宮に満ちた。
43:6
その人がわたしのかたわらに立った時、わたしはひとりの人が、宮の中からわたしに語るのを聞いた。
43:7a
彼はわたしに言った、「人の子よ、これはわたしの位のある所、わたしの足の裏の踏む所、わたしが永久にイスラエルの人々の中に住む所である。
=====
伝道の書(コヘレトの言葉) 11:7--12:14
11:7
光は快いものである。目に太陽を見るのは楽しいことである。
11:8
人が多くの年、生きながらえ、そのすべてにおいて自分を楽しませても、暗い日の多くあるべきことを忘れてはならない。すべて、きたらんとする事は皆空である。
11:9
若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。
11:10
あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。
12:1
あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、
12:2
また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。
12:3
その日になると、家を守る者は震え、力ある人はかがみ、ひきこなす女は少ないために休み、窓からのぞく者の目はかすみ、
12:4
町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。
12:5
彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。
12:6
その後、銀のひもは切れ、金の皿は砕け、水がめは泉のかたわらで破れ、車は井戸のかたわらで砕ける。
12:7
ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。
12:8
伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。
12:9
さらに伝道者は知恵があるゆえに、知識を民に教えた。彼はよく考え、尋ねきわめ、あまたの箴言をまとめた。
12:10
伝道者は麗しい言葉を得ようとつとめた。また彼は真実の言葉を正しく書きしるした。
12:11
知者の言葉は突き棒のようであり、またよく打った釘のようなものであって、ひとりの牧者から出た言葉が集められたものである。
12:12
わが子よ、これら以外の事にも心を用いよ。多くの書を作れば際限がない。多く学べばからだが疲れる。
12:13
事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。
12:14
神はすべてのわざ、ならびにすべての隠れた事を善悪ともにさばかれるからである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 25, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_25.mp3
◇ Daily Readings August 25, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082518.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-25
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.23
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=23&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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posted by marion at 00:30| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
August 25, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Saturday of the Twentieth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 23:1-12
1 Then Jesus spoke to the multitudes and to his disciples,
2 saying, “The scribes and the Pharisees sat on Moses’ seat.
3 All things therefore whatever they tell you to observe, observe and do, but don’t do their works; for they say, and don’t do.
4 For they bind heavy burdens that are grievous to be borne, and lay them on men’s shoulders; but they themselves will not lift a finger to help them.
5 But all their works they do to be seen by men. They make their phylacteries * broad, enlarge the fringes† of their garments,
6 and love the place of honour at feasts, the best seats in the synagogues,
7 the salutations in the marketplaces, and to be called ‘Rabbi, Rabbi’ by men.
8 But don’t you be called ‘Rabbi,’ for one is your teacher, the Christ, and all of you are brothers.
9 Call no man on the earth your father, for one is your Father, he who is in heaven.
10 Neither be called masters, for one is your master, the Christ.
11 But he who is greatest amongst you will be your servant.
12 Whoever exalts himself will be humbled, and whoever humbles himself will be exalted.
*23:5: phylacteries (tefillin in Hebrew) are small leather pouches that some Jewish men wear on their forehead and arm in prayer. They are used to carry a small scroll with some Scripture in it. See Deuteronomy 6:8.
†23:5: or, tassels
-----
Ezekiel 43:1-7a
1 Afterward he brought me to the gate, even the gate that looks towards the east.
2 Behold, the glory of the God of Israel came from the way of the east: and his voice was like the sound of many waters; and the earth shined with his glory.
3 It was according to the appearance of the vision which I saw, even according to the vision that I saw when I came to destroy the city; and the visions were like the vision that I saw by the river Chebar; and I fell on my face.
4 the LORD’s glory came into the house by the way of the gate whose prospect is towards the east.
5 The Spirit took me up, and brought me into the inner court; and behold, the LORD’s glory filled the house.
6 I heard one speaking to me out of the house; and a man stood by me.
7a He said to me, Son of man, this is the place of my throne, and the place of the soles of my feet, where I will dwell amongst the children of Israel forever.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 25, 2018 Daily Mass Reading
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=23&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Saturday of the Twentieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 23:1-12
1 Then Jesus spoke to the multitudes and to his disciples,
2 saying, “The scribes and the Pharisees sat on Moses’ seat.
3 All things therefore whatever they tell you to observe, observe and do, but don’t do their works; for they say, and don’t do.
4 For they bind heavy burdens that are grievous to be borne, and lay them on men’s shoulders; but they themselves will not lift a finger to help them.
5 But all their works they do to be seen by men. They make their phylacteries * broad, enlarge the fringes† of their garments,
6 and love the place of honour at feasts, the best seats in the synagogues,
7 the salutations in the marketplaces, and to be called ‘Rabbi, Rabbi’ by men.
8 But don’t you be called ‘Rabbi,’ for one is your teacher, the Christ, and all of you are brothers.
9 Call no man on the earth your father, for one is your Father, he who is in heaven.
10 Neither be called masters, for one is your master, the Christ.
11 But he who is greatest amongst you will be your servant.
12 Whoever exalts himself will be humbled, and whoever humbles himself will be exalted.
*23:5: phylacteries (tefillin in Hebrew) are small leather pouches that some Jewish men wear on their forehead and arm in prayer. They are used to carry a small scroll with some Scripture in it. See Deuteronomy 6:8.
†23:5: or, tassels
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Ezekiel 43:1-7a
1 Afterward he brought me to the gate, even the gate that looks towards the east.
2 Behold, the glory of the God of Israel came from the way of the east: and his voice was like the sound of many waters; and the earth shined with his glory.
3 It was according to the appearance of the vision which I saw, even according to the vision that I saw when I came to destroy the city; and the visions were like the vision that I saw by the river Chebar; and I fell on my face.
4 the LORD’s glory came into the house by the way of the gate whose prospect is towards the east.
5 The Spirit took me up, and brought me into the inner court; and behold, the LORD’s glory filled the house.
6 I heard one speaking to me out of the house; and a man stood by me.
7a He said to me, Son of man, this is the place of my throne, and the place of the soles of my feet, where I will dwell amongst the children of Israel forever.
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* The World English Bible
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◇ August 25, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.23
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=23&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
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2018年08月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖バルトロマイ使徒(祝)
-----
☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:45-51
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
-----
☆今日の『み言葉』
ヨハネによる福音 1:45-51
ヨハネの福音は、「はじめにことばがあった」から始まる福音書ですが、その後洗礼者ヨハネによるイエスの紹介、そして弟子の召命物語になります。
ナタナエルという人物がバルトロマイに当たります。フィリッポが「来て、見なさい」と言ったのをきっかけに、ナタナエルはイエスと出会います。そして、自分がイエスを知る前から自分のことをイエスが知っていたことを知り、イエスについていくことになります。様々な召命物語がありますが、ナタナエルの場合、2つのポイントが挙げられます。一つは、フィリッポがイエスを紹介したこと、つまり自分で探してそうなったのではなく、自分を越えた招きがあったということです。もう一つは、もうイエスはナタナエルを知っていたということです。先行する神の招き、神の愛というキリスト教の基本原理が出ています。私たちの想像以上に神は先立って私たちを配慮してくださっているということ。
このことを私たちがどのくらい生活の中で実感できるか、それが信仰を深める大きな要因になると思います。どうか私たち一人一人が、この神の配慮に日常の中で少しでも気付くことができますように。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_35.htm#39
より転載
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◇ June 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_06_30.mp3
◇ Daily Readings June 30, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/063018.cfm
†主の平安
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聖バルトロマイ使徒(祝)
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:45-51
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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☆今日の『み言葉』
ヨハネによる福音 1:45-51
ヨハネの福音は、「はじめにことばがあった」から始まる福音書ですが、その後洗礼者ヨハネによるイエスの紹介、そして弟子の召命物語になります。
ナタナエルという人物がバルトロマイに当たります。フィリッポが「来て、見なさい」と言ったのをきっかけに、ナタナエルはイエスと出会います。そして、自分がイエスを知る前から自分のことをイエスが知っていたことを知り、イエスについていくことになります。様々な召命物語がありますが、ナタナエルの場合、2つのポイントが挙げられます。一つは、フィリッポがイエスを紹介したこと、つまり自分で探してそうなったのではなく、自分を越えた招きがあったということです。もう一つは、もうイエスはナタナエルを知っていたということです。先行する神の招き、神の愛というキリスト教の基本原理が出ています。私たちの想像以上に神は先立って私たちを配慮してくださっているということ。
このことを私たちがどのくらい生活の中で実感できるか、それが信仰を深める大きな要因になると思います。どうか私たち一人一人が、この神の配慮に日常の中で少しでも気付くことができますように。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_35.htm#39
より転載
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◇ June 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_06_30.mp3
◇ Daily Readings June 30, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/063018.cfm
†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
聖バルトロマイ使徒(祝)
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:45-51
1:45
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
1:46
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
1:47
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1:48
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
1:49
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
1:50
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
1:51
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 1:45-51
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_39_1.mp3
み言葉について
ヨハネによる福音 1:45-51
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_35.htm#39
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ヨハネの黙示録 21:9b-14
21:9b
わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。
21:10
この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。
21:11
その都の輝きは、高価な宝石のようであり、透明な碧玉のようであった。
21:12
それには大きな、高い城壁があって、十二の門があり、それらの門には、十二の御使がおり、イスラエルの子らの十二部族の名が、それに書いてあった。
21:13
東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
21:14
また都の城壁には十二の土台があり、それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。
=====
コリント人への第一の手紙 4:1-16
4:1
このようなわけだから、人はわたしたちを、キリストに仕える者、神の奥義を管理している者と見るがよい。
4:2
この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。
4:3
わたしはあなたがたにさばかれたり、人間の裁判にかけられたりしても、なんら意に介しない。いや、わたしは自分をさばくこともしない。
4:4
わたしは自ら省みて、なんらやましいことはないが、それで義とされているわけではない。わたしをさばくかたは、主である。
4:5
だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。
4:6
兄弟たちよ。これらのことをわたし自身とアポロとに当てはめて言って聞かせたが、それはあなたがたが、わたしたちを例にとって、「しるされている定めを越えない」ことを学び、ひとりの人をあがめ、ほかの人を見さげて高ぶることのないためである。
4:7
いったい、あなたを偉くしているのは、だれなのか。あなたの持っているもので、もらっていないものがあるか。もしもらっているなら、なぜもらっていないもののように誇るのか。
4:8
あなたがたは、すでに満腹しているのだ。すでに富み栄えているのだ。わたしたちを差しおいて、王になっているのだ。ああ、王になっていてくれたらと思う。そうであったなら、わたしたちも、あなたがたと共に王になれたであろう。
4:9
わたしはこう考える。神はわたしたち使徒を死刑囚のように、最後に出場する者として引き出し、こうしてわたしたちは、全世界に、天使にも人々にも見せ物にされたのだ。
4:10
わたしたちはキリストのゆえに愚かな者となり、あなたがたはキリストにあって賢い者となっている。わたしたちは弱いが、あなたがたは強い。あなたがたは尊ばれ、わたしたちは卑しめられている。
4:11
今の今まで、わたしたちは飢え、かわき、裸にされ、打たれ、宿なしであり、
4:12
苦労して自分の手で働いている。はずかしめられては祝福し、迫害されては耐え忍び、
4:13
ののしられては優しい言葉をかけている。わたしたちは今に至るまで、この世のちりのように、人間のくずのようにされている。
4:14
わたしがこのようなことを書くのは、あなたがたをはずかしめるためではなく、むしろ、わたしの愛児としてさとすためである。
4:15
たといあなたがたに、キリストにある養育掛が一万人あったとしても、父が多くあるのではない。キリスト・イエスにあって、福音によりあなたがたを生んだのは、わたしなのである。
4:16
そこで、あなたがたに勧める。わたしにならう者となりなさい。
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†主の平安
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.8
◇ King James Version Bible Online
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◇ Douay-Rheims Bible
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聖バルトロマイ使徒(祝)
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:45-51
1:45
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
1:46
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
1:47
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1:48
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
1:49
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
1:50
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
1:51
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 1:45-51
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み言葉について
ヨハネによる福音 1:45-51
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ヨハネの黙示録 21:9b-14
21:9b
わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。
21:10
この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。
21:11
その都の輝きは、高価な宝石のようであり、透明な碧玉のようであった。
21:12
それには大きな、高い城壁があって、十二の門があり、それらの門には、十二の御使がおり、イスラエルの子らの十二部族の名が、それに書いてあった。
21:13
東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
21:14
また都の城壁には十二の土台があり、それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。
=====
コリント人への第一の手紙 4:1-16
4:1
このようなわけだから、人はわたしたちを、キリストに仕える者、神の奥義を管理している者と見るがよい。
4:2
この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。
4:3
わたしはあなたがたにさばかれたり、人間の裁判にかけられたりしても、なんら意に介しない。いや、わたしは自分をさばくこともしない。
4:4
わたしは自ら省みて、なんらやましいことはないが、それで義とされているわけではない。わたしをさばくかたは、主である。
4:5
だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。
4:6
兄弟たちよ。これらのことをわたし自身とアポロとに当てはめて言って聞かせたが、それはあなたがたが、わたしたちを例にとって、「しるされている定めを越えない」ことを学び、ひとりの人をあがめ、ほかの人を見さげて高ぶることのないためである。
4:7
いったい、あなたを偉くしているのは、だれなのか。あなたの持っているもので、もらっていないものがあるか。もしもらっているなら、なぜもらっていないもののように誇るのか。
4:8
あなたがたは、すでに満腹しているのだ。すでに富み栄えているのだ。わたしたちを差しおいて、王になっているのだ。ああ、王になっていてくれたらと思う。そうであったなら、わたしたちも、あなたがたと共に王になれたであろう。
4:9
わたしはこう考える。神はわたしたち使徒を死刑囚のように、最後に出場する者として引き出し、こうしてわたしたちは、全世界に、天使にも人々にも見せ物にされたのだ。
4:10
わたしたちはキリストのゆえに愚かな者となり、あなたがたはキリストにあって賢い者となっている。わたしたちは弱いが、あなたがたは強い。あなたがたは尊ばれ、わたしたちは卑しめられている。
4:11
今の今まで、わたしたちは飢え、かわき、裸にされ、打たれ、宿なしであり、
4:12
苦労して自分の手で働いている。はずかしめられては祝福し、迫害されては耐え忍び、
4:13
ののしられては優しい言葉をかけている。わたしたちは今に至るまで、この世のちりのように、人間のくずのようにされている。
4:14
わたしがこのようなことを書くのは、あなたがたをはずかしめるためではなく、むしろ、わたしの愛児としてさとすためである。
4:15
たといあなたがたに、キリストにある養育掛が一万人あったとしても、父が多くあるのではない。キリスト・イエスにあって、福音によりあなたがたを生んだのは、わたしなのである。
4:16
そこで、あなたがたに勧める。わたしにならう者となりなさい。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ June 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_06_30.mp3
◇ Daily Readings June 30, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/063018.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-06-30
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.8
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=8&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
-----
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|

Today's Bible story *
August 24, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Feast of Saint Bartholomew, Apostle
-----
Gospel : John 1:45-51
45 Philip found Nathanael, and said to him, “We have found him, of whom Moses in the law, and the prophets, wrote: Jesus of Nazareth, the son of Joseph.”
46 Nathanael said to him, “Can any good thing come out of Nazareth?”
Philip said to him, “Come and see.”
47 Jesus saw Nathanael coming to him, and said about him, “Behold, an Israelite indeed, in whom is no deceit!”
48 Nathanael said to him, “How do you know me?”
Jesus answered him, “Before Philip called you, when you were under the fig tree, I saw you.”
49 Nathanael answered him, “Rabbi, you are the Son of God! You are King of Israel!”
50 Jesus answered him, “Because I told you, ‘I saw you underneath the fig tree,’ do you believe? You will see greater things than these!”
51 He said to him, “Most certainly, I tell you, hereafter you will see heaven opened, and the angels of God ascending and descending on the Son of Man.”
-----
Revelation 21:9b-14
9b and he spoke with me, saying, “Come here. I will show you the wife, the Lamb’s bride.”
10 He carried me away in the Spirit to a great and high mountain, and showed me the holy city, Jerusalem, coming down out of heaven from God,
11 having the glory of God. Her light was like a most precious stone, as if it were a jasper stone, clear as crystal;
12 having a great and high wall; having twelve gates, and at the gates twelve angels; and names written on them, which are the names of the twelve tribes of the children of Israel.
13 On the east were three gates; and on the north three gates; and on the south three gates; and on the west three gates.
14 The wall of the city had twelve foundations, and on them twelve names of the twelve Apostles of the Lamb.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 24, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_24.mp3
◇ Daily Readings August 24, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082418.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-24
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.1
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=1&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Feast of Saint Bartholomew, Apostle
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Gospel : John 1:45-51
45 Philip found Nathanael, and said to him, “We have found him, of whom Moses in the law, and the prophets, wrote: Jesus of Nazareth, the son of Joseph.”
46 Nathanael said to him, “Can any good thing come out of Nazareth?”
Philip said to him, “Come and see.”
47 Jesus saw Nathanael coming to him, and said about him, “Behold, an Israelite indeed, in whom is no deceit!”
48 Nathanael said to him, “How do you know me?”
Jesus answered him, “Before Philip called you, when you were under the fig tree, I saw you.”
49 Nathanael answered him, “Rabbi, you are the Son of God! You are King of Israel!”
50 Jesus answered him, “Because I told you, ‘I saw you underneath the fig tree,’ do you believe? You will see greater things than these!”
51 He said to him, “Most certainly, I tell you, hereafter you will see heaven opened, and the angels of God ascending and descending on the Son of Man.”
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Revelation 21:9b-14
9b and he spoke with me, saying, “Come here. I will show you the wife, the Lamb’s bride.”
10 He carried me away in the Spirit to a great and high mountain, and showed me the holy city, Jerusalem, coming down out of heaven from God,
11 having the glory of God. Her light was like a most precious stone, as if it were a jasper stone, clear as crystal;
12 having a great and high wall; having twelve gates, and at the gates twelve angels; and names written on them, which are the names of the twelve tribes of the children of Israel.
13 On the east were three gates; and on the north three gates; and on the south three gates; and on the west three gates.
14 The wall of the city had twelve foundations, and on them twelve names of the twelve Apostles of the Lamb.
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* The World English Bible
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◇ August 24, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_24.mp3
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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2018年08月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
(聖ローザ −リマ− おとめ)
-----
☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 22:1-14
イエスはまた、譬で彼らに語って言われた、
「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。
王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。
そこでまた、ほかの僕たちをつかわして言った、『招かれた人たちに言いなさい。食事の用意ができました。牛も肥えた獣もほふられて、すべての用意ができました。さあ、婚宴においでください』。
しかし、彼らは知らぬ顔をして、ひとりは自分の畑に、ひとりは自分の商売に出て行き、
またほかの人々は、この僕たちをつかまえて侮辱を加えた上、殺してしまった。
そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。
それから僕たちに言った、『婚宴の用意はできているが、招かれていたのは、ふさわしくない人々であった。
だから、町の大通りに出て行って、出会った人はだれでも婚宴に連れてきなさい』。
そこで、僕たちは道に出て行って、出会う人は、悪人でも善人でもみな集めてきたので、婚宴の席は客でいっぱいになった。
王は客を迎えようとしてはいってきたが、そこに礼服をつけていないひとりの人を見て、
彼に言った、『友よ、どうしてあなたは礼服をつけないで、ここにはいってきたのですか』。しかし、彼は黙っていた。
そこで、王はそばの者たちに言った、『この者の手足をしばって、外の暗やみにほうり出せ。そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 22:1-14
今日の福音にあるたとえ話は、「天の国」が例えられているようですが、2,3回読んだくらいではなかなか分からないものかもしれません。むしろ、なんかこれおかしくない?と素直に受け止められない気持ちさえ抱きそうです。特に最後の部分に…。一体何を云わんとしているのでしょう。
婚宴は「天の国(神様の愛)」、招かれていた人々は、「祭司長や長老たち」、後から招かれた人々は、それ以外の「すべての人々」が例えられています。きっとこれは想像がつくことでしょう。では「婚礼の礼服」は何が例えられているのか?聖書学者によりますと「感謝の気持ち」ということのようです。
神様は積極的に全ての人々を「天の国」(俗に言う天国というよりも神様の愛の意味合いが強いもの)に招かれています。私たちはその招きを感じているでしょうか。気付いているでしょうか。神様の前で、自分の思いを優先し、大きな態度をとり、ある意味、傲慢な姿勢、生き方をしていることははないでしょうか。あるいは、神様の思いを無視、拒否してたり、逆らったりすることは…。幸せを感じても、誰がその恵みをくださっているのか知らない、気付かないでいて、しかも、その恵みに浴することに感謝の念も抱かずにいると、罪を犯すことになるということでしょう。
今一度、自分自身をちょっと振り返ってみましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_253.htm
より転載
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◇ August 23, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_23.mp3
◇ Daily Readings August 23, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082318.cfm
†主の平安
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(聖ローザ −リマ− おとめ)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 22:1-14
イエスはまた、譬で彼らに語って言われた、
「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。
王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。
そこでまた、ほかの僕たちをつかわして言った、『招かれた人たちに言いなさい。食事の用意ができました。牛も肥えた獣もほふられて、すべての用意ができました。さあ、婚宴においでください』。
しかし、彼らは知らぬ顔をして、ひとりは自分の畑に、ひとりは自分の商売に出て行き、
またほかの人々は、この僕たちをつかまえて侮辱を加えた上、殺してしまった。
そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。
それから僕たちに言った、『婚宴の用意はできているが、招かれていたのは、ふさわしくない人々であった。
だから、町の大通りに出て行って、出会った人はだれでも婚宴に連れてきなさい』。
そこで、僕たちは道に出て行って、出会う人は、悪人でも善人でもみな集めてきたので、婚宴の席は客でいっぱいになった。
王は客を迎えようとしてはいってきたが、そこに礼服をつけていないひとりの人を見て、
彼に言った、『友よ、どうしてあなたは礼服をつけないで、ここにはいってきたのですか』。しかし、彼は黙っていた。
そこで、王はそばの者たちに言った、『この者の手足をしばって、外の暗やみにほうり出せ。そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 22:1-14
今日の福音にあるたとえ話は、「天の国」が例えられているようですが、2,3回読んだくらいではなかなか分からないものかもしれません。むしろ、なんかこれおかしくない?と素直に受け止められない気持ちさえ抱きそうです。特に最後の部分に…。一体何を云わんとしているのでしょう。
婚宴は「天の国(神様の愛)」、招かれていた人々は、「祭司長や長老たち」、後から招かれた人々は、それ以外の「すべての人々」が例えられています。きっとこれは想像がつくことでしょう。では「婚礼の礼服」は何が例えられているのか?聖書学者によりますと「感謝の気持ち」ということのようです。
神様は積極的に全ての人々を「天の国」(俗に言う天国というよりも神様の愛の意味合いが強いもの)に招かれています。私たちはその招きを感じているでしょうか。気付いているでしょうか。神様の前で、自分の思いを優先し、大きな態度をとり、ある意味、傲慢な姿勢、生き方をしていることははないでしょうか。あるいは、神様の思いを無視、拒否してたり、逆らったりすることは…。幸せを感じても、誰がその恵みをくださっているのか知らない、気付かないでいて、しかも、その恵みに浴することに感謝の念も抱かずにいると、罪を犯すことになるということでしょう。
今一度、自分自身をちょっと振り返ってみましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_253.htm
より転載
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◇ Daily Readings August 23, 2018
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
(聖ローザ −リマ− おとめ)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 22:1-14
22:1
イエスはまた、譬で彼らに語って言われた、
22:2
「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。
22:3
王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。
22:4
そこでまた、ほかの僕たちをつかわして言った、『招かれた人たちに言いなさい。食事の用意ができました。牛も肥えた獣もほふられて、すべての用意ができました。さあ、婚宴においでください』。
22:5
しかし、彼らは知らぬ顔をして、ひとりは自分の畑に、ひとりは自分の商売に出て行き、
22:6
またほかの人々は、この僕たちをつかまえて侮辱を加えた上、殺してしまった。
22:7
そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。
22:8
それから僕たちに言った、『婚宴の用意はできているが、招かれていたのは、ふさわしくない人々であった。
22:9
だから、町の大通りに出て行って、出会った人はだれでも婚宴に連れてきなさい』。
22:10
そこで、僕たちは道に出て行って、出会う人は、悪人でも善人でもみな集めてきたので、婚宴の席は客でいっぱいになった。
22:11
王は客を迎えようとしてはいってきたが、そこに礼服をつけていないひとりの人を見て、
22:12
彼に言った、『友よ、どうしてあなたは礼服をつけないで、ここにはいってきたのですか』。しかし、彼は黙っていた。
22:13
そこで、王はそばの者たちに言った、『この者の手足をしばって、外の暗やみにほうり出せ。そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
22:14
招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 22:1-14
今日の福音にあるたとえ話は、「天の国」が例えられているようですが、2,3回読んだくらいではなかなか分からないものかもしれません。むしろ、なんかこれおかしくない?と素直に受け止められない気持ちさえ抱きそうです。特に最後の部分に…。一体何を云わんとしているのでしょう。
婚宴は「天の国(神様の愛)」、招かれていた人々は、「祭司長や長老たち」、後から招かれた人々は、それ以外の「すべての人々」が例えられています。きっとこれは想像がつくことでしょう。では「婚礼の礼服」は何が例えられているのか?聖書学者によりますと「感謝の気持ち」ということのようです。
神様は積極的に全ての人々を「天の国」(俗に言う天国というよりも神様の愛の意味合いが強いもの)に招かれています。私たちはその招きを感じているでしょうか。気付いているでしょうか。神様の前で、自分の思いを優先し、大きな態度をとり、ある意味、傲慢な姿勢、生き方をしていることははないでしょうか。あるいは、神様の思いを無視、拒否してたり、逆らったりすることは…。幸せを感じても、誰がその恵みをくださっているのか知らない、気付かないでいて、しかも、その恵みに浴することに感謝の念も抱かずにいると、罪を犯すことになるということでしょう。
今一度、自分自身をちょっと振り返ってみましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_253.htm
より転載
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エゼキエル書 36:23-28
36:23
わたしは諸国民の中で汚されたもの、すなわち、あなたがたが彼らの中で汚した、わが大いなる名の聖なることを示す。わたしがあなたがたによって、彼らの目の前に、わたしの聖なることを示す時、諸国民はわたしが主であることを悟ると、主なる神は言われる。
36:24
わたしはあなたがたを諸国民の中から導き出し、万国から集めて、あなたがたの国に行かせる。
36:25
わたしは清い水をあなたがたに注いで、すべての汚れから清め、またあなたがたを、すべての偶像から清める。
36:26
わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの内に授け、あなたがたの肉から、石の心を除いて、肉の心を与える。
36:27
わたしはまたわが霊をあなたがたのうちに置いて、わが定めに歩ませ、わがおきてを守ってこれを行わせる。
36:28
あなたがたは、わたしがあなたがたの先祖に与えた地に住んで、わが民となり、わたしはあなたがたの神となる。
=====
伝道の書(コヘレトの言葉) 7:1-29
7:1
良き名は良き油にまさり、
死ぬる日は生るる日にまさる。
7:2
悲しみの家にはいるのは、
宴会の家にはいるのにまさる。
死はすべての人の終りだからである。
生きている者は、これを心にとめる。
7:3
悲しみは笑いにまさる。
顔に憂いをもつことによって、
心は良くなるからである。
7:4
賢い者の心は悲しみの家にあり、
愚かな者の心は楽しみの家にある。
7:5
賢い者の戒めを聞くのは、
愚かな者の歌を聞くのにまさる。
7:6
愚かな者の笑いは
かまの下に燃えるいばらの音のようである。
これもまた空である。
7:7
たしかに、しえたげは賢い人を愚かにし、
まいないは人の心をそこなう。
7:8
事の終りはその初めよりも良い。
耐え忍ぶ心は、おごり高ぶる心にまさる。
7:9
気をせきたてて怒るな。
怒りは愚かな者の胸に宿るからである。
7:10
「昔が今よりもよかったのはなぜか」と言うな。
あなたがこれを問うのは知恵から出るのではない。
7:11
知恵に財産が伴うのは良い。
それは日を見る者どもに益がある。
7:12
知恵が身を守るのは、金銭が身を守るようである。
しかし、知恵はこれを持つ者に生命を保たせる。
これが知識のすぐれた所である。
7:13
神のみわざを考えみよ。
神の曲げられたものを、
だれがまっすぐにすることができるか。
7:14
順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。
7:15
わたしはこのむなしい人生において、もろもろの事を見た。そこには義人がその義によって滅びることがあり、悪人がその悪によって長生きすることがある。
7:16
あなたは義に過ぎてはならない。また賢きに過ぎてはならない。あなたはどうして自分を滅ぼしてよかろうか。
7:17
悪に過ぎてはならない。また愚かであってはならない。あなたはどうして、自分の時のこないのに、死んでよかろうか。
7:18
あなたがこれを執るのはよい、また彼から手を引いてはならない。神をかしこむ者は、このすべてからのがれ出るのである。
7:19
知恵が知者を強くするのは、十人のつかさが町におるのにまさる。
7:20
善を行い、罪を犯さない正しい人は世にいない。
7:21
人の語るすべての事に心をとめてはならない。これはあなたが、自分のしもべのあなたをのろう言葉を聞かないためである。
7:22
あなたもまた、しばしば他人をのろったのを自分の心に知っているからである。
7:23
わたしは知恵をもってこのすべての事を試みて、「わたしは知者となろう」と言ったが、遠く及ばなかった。
7:24
物事の理は遠く、また、はなはだ深い。だれがこれを見いだすことができよう。
7:25
わたしは、心を転じて、物を知り、事を探り、知恵と道理を求めようとし、また悪の愚かなこと、愚痴の狂気であることを知ろうとした。
7:26
わたしは、その心が、わなと網のような女、その手が、かせのような女は、死よりも苦い者であることを見いだした。神を喜ばす者は彼女からのがれる。しかし罪びとは彼女に捕えられる。
7:27
伝道者は言う、見よ、その数を知ろうとして、いちいち数えて、わたしが得たものはこれである。
7:28
わたしはなおこれを求めたけれども、得なかった。わたしは千人のうちにひとりの男子を得たけれども、そのすべてのうちに、ひとりの女子をも得なかった。
7:29
見よ、わたしが得た事は、ただこれだけである。すなわち、神は人を正しい者に造られたけれども、人は多くの計略を考え出した事である。
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 23, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_23.mp3
◇ Daily Readings August 23, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082318.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-23
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.22
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=22&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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(聖ローザ −リマ− おとめ)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 22:1-14
22:1
イエスはまた、譬で彼らに語って言われた、
22:2
「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。
22:3
王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。
22:4
そこでまた、ほかの僕たちをつかわして言った、『招かれた人たちに言いなさい。食事の用意ができました。牛も肥えた獣もほふられて、すべての用意ができました。さあ、婚宴においでください』。
22:5
しかし、彼らは知らぬ顔をして、ひとりは自分の畑に、ひとりは自分の商売に出て行き、
22:6
またほかの人々は、この僕たちをつかまえて侮辱を加えた上、殺してしまった。
22:7
そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。
22:8
それから僕たちに言った、『婚宴の用意はできているが、招かれていたのは、ふさわしくない人々であった。
22:9
だから、町の大通りに出て行って、出会った人はだれでも婚宴に連れてきなさい』。
22:10
そこで、僕たちは道に出て行って、出会う人は、悪人でも善人でもみな集めてきたので、婚宴の席は客でいっぱいになった。
22:11
王は客を迎えようとしてはいってきたが、そこに礼服をつけていないひとりの人を見て、
22:12
彼に言った、『友よ、どうしてあなたは礼服をつけないで、ここにはいってきたのですか』。しかし、彼は黙っていた。
22:13
そこで、王はそばの者たちに言った、『この者の手足をしばって、外の暗やみにほうり出せ。そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
22:14
招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 22:1-14
今日の福音にあるたとえ話は、「天の国」が例えられているようですが、2,3回読んだくらいではなかなか分からないものかもしれません。むしろ、なんかこれおかしくない?と素直に受け止められない気持ちさえ抱きそうです。特に最後の部分に…。一体何を云わんとしているのでしょう。
婚宴は「天の国(神様の愛)」、招かれていた人々は、「祭司長や長老たち」、後から招かれた人々は、それ以外の「すべての人々」が例えられています。きっとこれは想像がつくことでしょう。では「婚礼の礼服」は何が例えられているのか?聖書学者によりますと「感謝の気持ち」ということのようです。
神様は積極的に全ての人々を「天の国」(俗に言う天国というよりも神様の愛の意味合いが強いもの)に招かれています。私たちはその招きを感じているでしょうか。気付いているでしょうか。神様の前で、自分の思いを優先し、大きな態度をとり、ある意味、傲慢な姿勢、生き方をしていることははないでしょうか。あるいは、神様の思いを無視、拒否してたり、逆らったりすることは…。幸せを感じても、誰がその恵みをくださっているのか知らない、気付かないでいて、しかも、その恵みに浴することに感謝の念も抱かずにいると、罪を犯すことになるということでしょう。
今一度、自分自身をちょっと振り返ってみましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_253.htm
より転載
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エゼキエル書 36:23-28
36:23
わたしは諸国民の中で汚されたもの、すなわち、あなたがたが彼らの中で汚した、わが大いなる名の聖なることを示す。わたしがあなたがたによって、彼らの目の前に、わたしの聖なることを示す時、諸国民はわたしが主であることを悟ると、主なる神は言われる。
36:24
わたしはあなたがたを諸国民の中から導き出し、万国から集めて、あなたがたの国に行かせる。
36:25
わたしは清い水をあなたがたに注いで、すべての汚れから清め、またあなたがたを、すべての偶像から清める。
36:26
わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの内に授け、あなたがたの肉から、石の心を除いて、肉の心を与える。
36:27
わたしはまたわが霊をあなたがたのうちに置いて、わが定めに歩ませ、わがおきてを守ってこれを行わせる。
36:28
あなたがたは、わたしがあなたがたの先祖に与えた地に住んで、わが民となり、わたしはあなたがたの神となる。
=====
伝道の書(コヘレトの言葉) 7:1-29
7:1
良き名は良き油にまさり、
死ぬる日は生るる日にまさる。
7:2
悲しみの家にはいるのは、
宴会の家にはいるのにまさる。
死はすべての人の終りだからである。
生きている者は、これを心にとめる。
7:3
悲しみは笑いにまさる。
顔に憂いをもつことによって、
心は良くなるからである。
7:4
賢い者の心は悲しみの家にあり、
愚かな者の心は楽しみの家にある。
7:5
賢い者の戒めを聞くのは、
愚かな者の歌を聞くのにまさる。
7:6
愚かな者の笑いは
かまの下に燃えるいばらの音のようである。
これもまた空である。
7:7
たしかに、しえたげは賢い人を愚かにし、
まいないは人の心をそこなう。
7:8
事の終りはその初めよりも良い。
耐え忍ぶ心は、おごり高ぶる心にまさる。
7:9
気をせきたてて怒るな。
怒りは愚かな者の胸に宿るからである。
7:10
「昔が今よりもよかったのはなぜか」と言うな。
あなたがこれを問うのは知恵から出るのではない。
7:11
知恵に財産が伴うのは良い。
それは日を見る者どもに益がある。
7:12
知恵が身を守るのは、金銭が身を守るようである。
しかし、知恵はこれを持つ者に生命を保たせる。
これが知識のすぐれた所である。
7:13
神のみわざを考えみよ。
神の曲げられたものを、
だれがまっすぐにすることができるか。
7:14
順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。
7:15
わたしはこのむなしい人生において、もろもろの事を見た。そこには義人がその義によって滅びることがあり、悪人がその悪によって長生きすることがある。
7:16
あなたは義に過ぎてはならない。また賢きに過ぎてはならない。あなたはどうして自分を滅ぼしてよかろうか。
7:17
悪に過ぎてはならない。また愚かであってはならない。あなたはどうして、自分の時のこないのに、死んでよかろうか。
7:18
あなたがこれを執るのはよい、また彼から手を引いてはならない。神をかしこむ者は、このすべてからのがれ出るのである。
7:19
知恵が知者を強くするのは、十人のつかさが町におるのにまさる。
7:20
善を行い、罪を犯さない正しい人は世にいない。
7:21
人の語るすべての事に心をとめてはならない。これはあなたが、自分のしもべのあなたをのろう言葉を聞かないためである。
7:22
あなたもまた、しばしば他人をのろったのを自分の心に知っているからである。
7:23
わたしは知恵をもってこのすべての事を試みて、「わたしは知者となろう」と言ったが、遠く及ばなかった。
7:24
物事の理は遠く、また、はなはだ深い。だれがこれを見いだすことができよう。
7:25
わたしは、心を転じて、物を知り、事を探り、知恵と道理を求めようとし、また悪の愚かなこと、愚痴の狂気であることを知ろうとした。
7:26
わたしは、その心が、わなと網のような女、その手が、かせのような女は、死よりも苦い者であることを見いだした。神を喜ばす者は彼女からのがれる。しかし罪びとは彼女に捕えられる。
7:27
伝道者は言う、見よ、その数を知ろうとして、いちいち数えて、わたしが得たものはこれである。
7:28
わたしはなおこれを求めたけれども、得なかった。わたしは千人のうちにひとりの男子を得たけれども、そのすべてのうちに、ひとりの女子をも得なかった。
7:29
見よ、わたしが得た事は、ただこれだけである。すなわち、神は人を正しい者に造られたけれども、人は多くの計略を考え出した事である。
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 23, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_23.mp3
◇ Daily Readings August 23, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082318.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-23
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.22
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=22&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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Today's Bible story *
August 23, 2018
I hope you have a nice day today too.
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Thursday of the Twentieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 22:1-14
1 Jesus answered and spoke again in parables to them, saying,
2 “The Kingdom of Heaven is like a certain king, who made a marriage feast for his son,
3 and sent out his servants to call those who were invited to the marriage feast, but they would not come.
4 Again he sent out other servants, saying, ‘Tell those who are invited, “Behold, I have prepared my dinner. My cattle and my fatlings are killed, and all things are ready. Come to the marriage feast!”’
5 But they made light of it, and went their ways, one to his own farm, another to his merchandise,
6 and the rest grabbed his servants, and treated them shamefully, and killed them.
7 When the king heard that, he was angry, and sent his armies, destroyed those murderers, and burnt their city.
8 “Then he said to his servants, ‘The wedding is ready, but those who were invited weren’t worthy.
9 Go therefore to the intersections of the highways, and as many as you may find, invite to the marriage feast.’
10 Those servants went out into the highways, and gathered together as many as they found, both bad and good. The wedding was filled with guests.
11 But when the king came in to see the guests, he saw there a man who didn’t have on wedding clothing,
12 and he said to him, ‘Friend, how did you come in here not wearing wedding clothing?’ He was speechless.
13 Then the king said to the servants, ‘Bind him hand and foot, take him away, and throw him into the outer darkness; there is where the weeping and grinding of teeth will be.’
14 For many are called, but few chosen.”
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Ezekiel 36:23-28
23 I will sanctify my great name, which has been profaned amongst the nations, which you have profaned amongst them; and the nations shall know that I am the LORD, says the Lord GOD, when I shall be sanctified in you before their eyes.
24 For I will take you from amongst the nations, and gather you out of all the countries, and will bring you into your own land.
25 I will sprinkle clean water on you, and you shall be clean: from all your filthiness, and from all your idols, will I cleanse you.
26 I will also give you a new heart, and I will put a new spirit within you; and I will take away the stony heart out of your flesh, and I will give you a heart of flesh.
27 I will put my Spirit within you, and cause you to walk in my statutes, and you shall keep my ordinances, and do them.
28 You shall dwell in the land that I gave to your fathers; and you shall be my people, and I will be your God.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 23, 2018 Daily Mass Reading
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
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I hope you have a nice day today too.
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Thursday of the Twentieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 22:1-14
1 Jesus answered and spoke again in parables to them, saying,
2 “The Kingdom of Heaven is like a certain king, who made a marriage feast for his son,
3 and sent out his servants to call those who were invited to the marriage feast, but they would not come.
4 Again he sent out other servants, saying, ‘Tell those who are invited, “Behold, I have prepared my dinner. My cattle and my fatlings are killed, and all things are ready. Come to the marriage feast!”’
5 But they made light of it, and went their ways, one to his own farm, another to his merchandise,
6 and the rest grabbed his servants, and treated them shamefully, and killed them.
7 When the king heard that, he was angry, and sent his armies, destroyed those murderers, and burnt their city.
8 “Then he said to his servants, ‘The wedding is ready, but those who were invited weren’t worthy.
9 Go therefore to the intersections of the highways, and as many as you may find, invite to the marriage feast.’
10 Those servants went out into the highways, and gathered together as many as they found, both bad and good. The wedding was filled with guests.
11 But when the king came in to see the guests, he saw there a man who didn’t have on wedding clothing,
12 and he said to him, ‘Friend, how did you come in here not wearing wedding clothing?’ He was speechless.
13 Then the king said to the servants, ‘Bind him hand and foot, take him away, and throw him into the outer darkness; there is where the weeping and grinding of teeth will be.’
14 For many are called, but few chosen.”
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Ezekiel 36:23-28
23 I will sanctify my great name, which has been profaned amongst the nations, which you have profaned amongst them; and the nations shall know that I am the LORD, says the Lord GOD, when I shall be sanctified in you before their eyes.
24 For I will take you from amongst the nations, and gather you out of all the countries, and will bring you into your own land.
25 I will sprinkle clean water on you, and you shall be clean: from all your filthiness, and from all your idols, will I cleanse you.
26 I will also give you a new heart, and I will put a new spirit within you; and I will take away the stony heart out of your flesh, and I will give you a heart of flesh.
27 I will put my Spirit within you, and cause you to walk in my statutes, and you shall keep my ordinances, and do them.
28 You shall dwell in the land that I gave to your fathers; and you shall be my people, and I will be your God.
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* The World English Bible
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◇ August 23, 2018 Daily Mass Reading
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2018年08月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
天の元后聖マリア(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 20:1-16
天国は、ある家の主人が、自分のぶどう園に労働者を雇うために、夜が明けると同時に、出かけて行くようなものである。
彼は労働者たちと、一日一デナリの約束をして、彼らをぶどう園に送った。
それから九時ごろに出て行って、他の人々が市場で何もせずに立っているのを見た。
そして、その人たちに言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。相当な賃銀を払うから』。
そこで、彼らは出かけて行った。主人はまた、十二時ごろと三時ごろとに出て行って、同じようにした。
五時ごろまた出て行くと、まだ立っている人々を見たので、彼らに言った、『なぜ、何もしないで、一日中ここに立っていたのか』。
彼らが『だれもわたしたちを雇ってくれませんから』と答えたので、その人々に言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい』。
さて、夕方になって、ぶどう園の主人は管理人に言った、『労働者たちを呼びなさい。そして、最後にきた人々からはじめて順々に最初にきた人々にわたるように、賃銀を払ってやりなさい』。
そこで、五時ごろに雇われた人々がきて、それぞれ一デナリずつもらった。
ところが、最初の人々がきて、もっと多くもらえるだろうと思っていたのに、彼らも一デナリずつもらっただけであった。
もらったとき、家の主人にむかって不平をもらして
言った、『この最後の者たちは一時間しか働かなかったのに、あなたは一日じゅう、労苦と暑さを辛抱したわたしたちと同じ扱いをなさいました』。
そこで彼はそのひとりに答えて言った、『友よ、わたしはあなたに対して不正をしてはいない。あなたはわたしと一デナリの約束をしたではないか。
自分の賃銀をもらって行きなさい。わたしは、この最後の者にもあなたと同様に払ってやりたいのだ。
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。
このように、あとの者は先になり、先の者はあとになるであろう」。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 20:1-16
今日の福音の「たとえ話」において、「主人」に象徴されている神様の公平さに、不公平を感じ、神様の正当性に不正当な印象を持ってしまい、後の者が先になること、後から来た者に追い越されることの、悔しさと苛立ちを想像し、なにかしっくりこない気持ち、報われないことへの不満や納得し難い感情が湧く人は多いかもしれません。
わたしは7人兄弟の末っ子。小学生の時、兄・姉たちを羨ましく思ったことがありました。「兄・姉たちは自分より長くお父さんとお母さんと居る。僕は最後に生まれたから、一番短い。ずるい。」と・・・。でも「僕」は気付きました。最後に生まれてきたけど、兄・姉たちと同じように愛されている。(もっとかもしれない。)親は、最後に生まれてきた子も同じように愛するのです。この気付きに今日の福音を理解するヒントがあるような気がします。
神様の愛、恵は皆、同じように与えられているのです。善人にも悪人にも。「わたしは罪人だから与えられる恵は少ないし、愛されるわけがない。」? そうでしょうか。その罪を全てゆるしてくださるという恵を神様は用意しておられ、それほどまでに愛しているのです。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_252.htm
より転載
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◇ August 22, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_22.mp3
◇ Daily Readings August 22, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082218.cfm
†主の平安
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天の元后聖マリア(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 20:1-16
天国は、ある家の主人が、自分のぶどう園に労働者を雇うために、夜が明けると同時に、出かけて行くようなものである。
彼は労働者たちと、一日一デナリの約束をして、彼らをぶどう園に送った。
それから九時ごろに出て行って、他の人々が市場で何もせずに立っているのを見た。
そして、その人たちに言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。相当な賃銀を払うから』。
そこで、彼らは出かけて行った。主人はまた、十二時ごろと三時ごろとに出て行って、同じようにした。
五時ごろまた出て行くと、まだ立っている人々を見たので、彼らに言った、『なぜ、何もしないで、一日中ここに立っていたのか』。
彼らが『だれもわたしたちを雇ってくれませんから』と答えたので、その人々に言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい』。
さて、夕方になって、ぶどう園の主人は管理人に言った、『労働者たちを呼びなさい。そして、最後にきた人々からはじめて順々に最初にきた人々にわたるように、賃銀を払ってやりなさい』。
そこで、五時ごろに雇われた人々がきて、それぞれ一デナリずつもらった。
ところが、最初の人々がきて、もっと多くもらえるだろうと思っていたのに、彼らも一デナリずつもらっただけであった。
もらったとき、家の主人にむかって不平をもらして
言った、『この最後の者たちは一時間しか働かなかったのに、あなたは一日じゅう、労苦と暑さを辛抱したわたしたちと同じ扱いをなさいました』。
そこで彼はそのひとりに答えて言った、『友よ、わたしはあなたに対して不正をしてはいない。あなたはわたしと一デナリの約束をしたではないか。
自分の賃銀をもらって行きなさい。わたしは、この最後の者にもあなたと同様に払ってやりたいのだ。
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。
このように、あとの者は先になり、先の者はあとになるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 20:1-16
今日の福音の「たとえ話」において、「主人」に象徴されている神様の公平さに、不公平を感じ、神様の正当性に不正当な印象を持ってしまい、後の者が先になること、後から来た者に追い越されることの、悔しさと苛立ちを想像し、なにかしっくりこない気持ち、報われないことへの不満や納得し難い感情が湧く人は多いかもしれません。
わたしは7人兄弟の末っ子。小学生の時、兄・姉たちを羨ましく思ったことがありました。「兄・姉たちは自分より長くお父さんとお母さんと居る。僕は最後に生まれたから、一番短い。ずるい。」と・・・。でも「僕」は気付きました。最後に生まれてきたけど、兄・姉たちと同じように愛されている。(もっとかもしれない。)親は、最後に生まれてきた子も同じように愛するのです。この気付きに今日の福音を理解するヒントがあるような気がします。
神様の愛、恵は皆、同じように与えられているのです。善人にも悪人にも。「わたしは罪人だから与えられる恵は少ないし、愛されるわけがない。」? そうでしょうか。その罪を全てゆるしてくださるという恵を神様は用意しておられ、それほどまでに愛しているのです。
mickey sdb
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より転載
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
天の元后聖マリア(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 20:1-16
20:1
天国は、ある家の主人が、自分のぶどう園に労働者を雇うために、夜が明けると同時に、出かけて行くようなものである。
20:2
彼は労働者たちと、一日一デナリの約束をして、彼らをぶどう園に送った。
20:3
それから九時ごろに出て行って、他の人々が市場で何もせずに立っているのを見た。
20:4
そして、その人たちに言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。相当な賃銀を払うから』。
20:5
そこで、彼らは出かけて行った。主人はまた、十二時ごろと三時ごろとに出て行って、同じようにした。
20:6
五時ごろまた出て行くと、まだ立っている人々を見たので、彼らに言った、『なぜ、何もしないで、一日中ここに立っていたのか』。
20:7
彼らが『だれもわたしたちを雇ってくれませんから』と答えたので、その人々に言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい』。
20:8
さて、夕方になって、ぶどう園の主人は管理人に言った、『労働者たちを呼びなさい。そして、最後にきた人々からはじめて順々に最初にきた人々にわたるように、賃銀を払ってやりなさい』。
20:9
そこで、五時ごろに雇われた人々がきて、それぞれ一デナリずつもらった。
20:10
ところが、最初の人々がきて、もっと多くもらえるだろうと思っていたのに、彼らも一デナリずつもらっただけであった。
20:11
もらったとき、家の主人にむかって不平をもらして
20:12
言った、『この最後の者たちは一時間しか働かなかったのに、あなたは一日じゅう、労苦と暑さを辛抱したわたしたちと同じ扱いをなさいました』。
20:13
そこで彼はそのひとりに答えて言った、『友よ、わたしはあなたに対して不正をしてはいない。あなたはわたしと一デナリの約束をしたではないか。
20:14
自分の賃銀をもらって行きなさい。わたしは、この最後の者にもあなたと同様に払ってやりたいのだ。
20:15
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。
20:16
このように、あとの者は先になり、先の者はあとになるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 20:1-16
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み言葉について
マタイによる福音 20:1-16
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_252.htm
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エゼキエル書 34:1-11
34:1
主の言葉がわたしに臨んだ、
34:2
「人の子よ、イスラエルの牧者たちに向かって預言せよ。預言して彼ら牧者に言え、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、自分自身を養うイスラエルの牧者。牧者は群れを養うべき者ではないか。
34:3
ところが、あなたがたは脂肪を食べ、毛織物をまとい、肥えたものをほふるが、群れを養わない。
34:4
あなたがたは弱った者を強くせず、病んでいる者をいやさず、傷ついた者をつつまず、迷い出た者を引き返らせず、うせた者を尋ねず、彼らを手荒く、きびしく治めている。
34:5
彼らは牧者がないために散り、野のもろもろの獣のえじきになる。
34:6
わが羊は散らされている。彼らはもろもろの山と、もろもろの高き丘にさまよい、わが羊は地の全面に散らされているが、これを捜す者もなく、尋ねる者もない。
34:7
それゆえ、牧者よ、主の言葉を聞け。
34:8
主なる神は言われる、わたしは生きている。わが羊はかすめられ、わが羊は野のもろもろの獣のえじきとなっているが、その牧者はいない。わが牧者はわが羊を尋ねない。牧者は自身を養うが、わが羊を養わない。
34:9
それゆえ牧者らよ、主の言葉を聞け。
34:10
主なる神はこう言われる、見よ、わたしは牧者らの敵となり、わたしの羊を彼らの手に求め、彼らにわたしの群れを養うことをやめさせ、再び牧者自身を養わせない。またわが羊を彼らの口から救って、彼らの食物にさせない。
34:11
主なる神はこう言われる、見よ、わたしは、わたしみずからわが羊を尋ねて、これを捜し出す。
=====
伝道の書(コヘレトの言葉) 5:9--6:8
5:9
しかし、要するに耕作した田畑をもつ国には王は利益である。
5:10
金銭を好む者は金銭をもって満足しない。富を好む者は富を得て満足しない。これもまた空である。
5:11
財産が増せば、これを食う者も増す。その持ち主は目にそれを見るだけで、なんの益があるか。
5:12
働く者は食べることが少なくても多くても、快く眠る。しかし飽き足りるほどの富は、彼に眠ることをゆるさない。
5:13
わたしは日の下に悲しむべき悪のあるのを見た。すなわち、富はこれをたくわえるその持ち主に害を及ぼすことである。
5:14
またその富は不幸な出来事によってうせ行くことである。それで、その人が子をもうけても、彼の手には何も残らない。
5:15
彼は母の胎から出てきたように、すなわち裸で出てきたように帰って行く。彼はその労苦によって得た何物をもその手に携え行くことができない。
5:16
人は全くその来たように、また去って行かなければならない。これもまた悲しむべき悪である。風のために労する者になんの益があるか。
5:17
人は一生、暗やみと、悲しみと、多くの悩みと、病と、憤りの中にある。
5:18
見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。
5:19
また神はすべての人に富と宝と、それを楽しむ力を与え、またその分を取らせ、その労苦によって楽しみを得させられる。これが神の賜物である。
5:20
このような人は自分の生きる日のことを多く思わない。神は喜びをもって彼の心を満たされるからである。
6:1
わたしは日の下に一つの悪のあるのを見た。これは人々の上に重い。
6:2
すなわち神は富と、財産と、誉とを人に与えて、その心に慕うものを、一つも欠けることのないようにされる。しかし神は、その人にこれを持つことを許されないで、他人がこれを持つようになる。これは空である。悪しき病である。
6:3
たとい人は百人の子をもうけ、また命長く、そのよわいの日が多くても、その心が幸福に満足せず、また葬られることがなければ、わたしは言う、流産の子はその人にまさると。
6:4
これはむなしく来て、暗やみの中に去って行き、その名は暗やみにおおわれる。
6:5
またこれは日を見ず、物を知らない。けれどもこれは彼よりも安らかである。
6:6
たとい彼は千年に倍するほど生きても幸福を見ない。みな一つ所に行くのではないか。
6:7
人の労苦は皆、その口のためである。しかしその食欲は満たされない。
6:8
賢い者は愚かな者になんのまさるところがあるか。また生ける者の前に歩むことを知る貧しい者もなんのまさるところがあるか。
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†主の平安
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 20:1-16
20:1
天国は、ある家の主人が、自分のぶどう園に労働者を雇うために、夜が明けると同時に、出かけて行くようなものである。
20:2
彼は労働者たちと、一日一デナリの約束をして、彼らをぶどう園に送った。
20:3
それから九時ごろに出て行って、他の人々が市場で何もせずに立っているのを見た。
20:4
そして、その人たちに言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。相当な賃銀を払うから』。
20:5
そこで、彼らは出かけて行った。主人はまた、十二時ごろと三時ごろとに出て行って、同じようにした。
20:6
五時ごろまた出て行くと、まだ立っている人々を見たので、彼らに言った、『なぜ、何もしないで、一日中ここに立っていたのか』。
20:7
彼らが『だれもわたしたちを雇ってくれませんから』と答えたので、その人々に言った、『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい』。
20:8
さて、夕方になって、ぶどう園の主人は管理人に言った、『労働者たちを呼びなさい。そして、最後にきた人々からはじめて順々に最初にきた人々にわたるように、賃銀を払ってやりなさい』。
20:9
そこで、五時ごろに雇われた人々がきて、それぞれ一デナリずつもらった。
20:10
ところが、最初の人々がきて、もっと多くもらえるだろうと思っていたのに、彼らも一デナリずつもらっただけであった。
20:11
もらったとき、家の主人にむかって不平をもらして
20:12
言った、『この最後の者たちは一時間しか働かなかったのに、あなたは一日じゅう、労苦と暑さを辛抱したわたしたちと同じ扱いをなさいました』。
20:13
そこで彼はそのひとりに答えて言った、『友よ、わたしはあなたに対して不正をしてはいない。あなたはわたしと一デナリの約束をしたではないか。
20:14
自分の賃銀をもらって行きなさい。わたしは、この最後の者にもあなたと同様に払ってやりたいのだ。
20:15
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。
20:16
このように、あとの者は先になり、先の者はあとになるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
マタイによる福音 20:1-16
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_301_1.mp3
み言葉について
マタイによる福音 20:1-16
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_252.htm
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エゼキエル書 34:1-11
34:1
主の言葉がわたしに臨んだ、
34:2
「人の子よ、イスラエルの牧者たちに向かって預言せよ。預言して彼ら牧者に言え、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、自分自身を養うイスラエルの牧者。牧者は群れを養うべき者ではないか。
34:3
ところが、あなたがたは脂肪を食べ、毛織物をまとい、肥えたものをほふるが、群れを養わない。
34:4
あなたがたは弱った者を強くせず、病んでいる者をいやさず、傷ついた者をつつまず、迷い出た者を引き返らせず、うせた者を尋ねず、彼らを手荒く、きびしく治めている。
34:5
彼らは牧者がないために散り、野のもろもろの獣のえじきになる。
34:6
わが羊は散らされている。彼らはもろもろの山と、もろもろの高き丘にさまよい、わが羊は地の全面に散らされているが、これを捜す者もなく、尋ねる者もない。
34:7
それゆえ、牧者よ、主の言葉を聞け。
34:8
主なる神は言われる、わたしは生きている。わが羊はかすめられ、わが羊は野のもろもろの獣のえじきとなっているが、その牧者はいない。わが牧者はわが羊を尋ねない。牧者は自身を養うが、わが羊を養わない。
34:9
それゆえ牧者らよ、主の言葉を聞け。
34:10
主なる神はこう言われる、見よ、わたしは牧者らの敵となり、わたしの羊を彼らの手に求め、彼らにわたしの群れを養うことをやめさせ、再び牧者自身を養わせない。またわが羊を彼らの口から救って、彼らの食物にさせない。
34:11
主なる神はこう言われる、見よ、わたしは、わたしみずからわが羊を尋ねて、これを捜し出す。
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伝道の書(コヘレトの言葉) 5:9--6:8
5:9
しかし、要するに耕作した田畑をもつ国には王は利益である。
5:10
金銭を好む者は金銭をもって満足しない。富を好む者は富を得て満足しない。これもまた空である。
5:11
財産が増せば、これを食う者も増す。その持ち主は目にそれを見るだけで、なんの益があるか。
5:12
働く者は食べることが少なくても多くても、快く眠る。しかし飽き足りるほどの富は、彼に眠ることをゆるさない。
5:13
わたしは日の下に悲しむべき悪のあるのを見た。すなわち、富はこれをたくわえるその持ち主に害を及ぼすことである。
5:14
またその富は不幸な出来事によってうせ行くことである。それで、その人が子をもうけても、彼の手には何も残らない。
5:15
彼は母の胎から出てきたように、すなわち裸で出てきたように帰って行く。彼はその労苦によって得た何物をもその手に携え行くことができない。
5:16
人は全くその来たように、また去って行かなければならない。これもまた悲しむべき悪である。風のために労する者になんの益があるか。
5:17
人は一生、暗やみと、悲しみと、多くの悩みと、病と、憤りの中にある。
5:18
見よ、わたしが見たところの善かつ美なる事は、神から賜わった短い一生の間、食い、飲み、かつ日の下で労するすべての労苦によって、楽しみを得る事である。これがその分だからである。
5:19
また神はすべての人に富と宝と、それを楽しむ力を与え、またその分を取らせ、その労苦によって楽しみを得させられる。これが神の賜物である。
5:20
このような人は自分の生きる日のことを多く思わない。神は喜びをもって彼の心を満たされるからである。
6:1
わたしは日の下に一つの悪のあるのを見た。これは人々の上に重い。
6:2
すなわち神は富と、財産と、誉とを人に与えて、その心に慕うものを、一つも欠けることのないようにされる。しかし神は、その人にこれを持つことを許されないで、他人がこれを持つようになる。これは空である。悪しき病である。
6:3
たとい人は百人の子をもうけ、また命長く、そのよわいの日が多くても、その心が幸福に満足せず、また葬られることがなければ、わたしは言う、流産の子はその人にまさると。
6:4
これはむなしく来て、暗やみの中に去って行き、その名は暗やみにおおわれる。
6:5
またこれは日を見ず、物を知らない。けれどもこれは彼よりも安らかである。
6:6
たとい彼は千年に倍するほど生きても幸福を見ない。みな一つ所に行くのではないか。
6:7
人の労苦は皆、その口のためである。しかしその食欲は満たされない。
6:8
賢い者は愚かな者になんのまさるところがあるか。また生ける者の前に歩むことを知る貧しい者もなんのまさるところがあるか。
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ August 22, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_22.mp3
◇ Daily Readings August 22, 2018
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◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-22
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.20
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=20&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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|

Today's Bible story *
August 22, 2018
I hope you have a nice day today too.
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Memorial of the Queenship of the Blessed Virgin Mary
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Gospel : Matthew 20:1-16
1 “For the Kingdom of Heaven is like a man who was the master of a household, who went out early in the morning to hire labourers for his vineyard.
2 When he had agreed with the labourers for a denarius* a day, he sent them into his vineyard.
3 He went out about the third hour,† and saw others standing idle in the marketplace.
4 He said to them, ‘You also go into the vineyard, and whatever is right I will give you.’ So they went their way.
5 Again he went out about the sixth and the ninth hour,‡ and did likewise.
6 About the eleventh hour§ he went out, and found others standing idle. He said to them, ‘Why do you stand here all day idle?’
7 “They said to him, ‘Because no one has hired us.’
“He said to them, ‘You also go into the vineyard, and you will receive whatever is right.’
8 When evening had come, the lord of the vineyard said to his manager, ‘Call the labourers and pay them their wages, beginning from the last to the first.’
9 “When those who were hired at about the eleventh hour came, they each received a denarius.
10 When the first came, they supposed that they would receive more; and they likewise each received a denarius.
11 When they received it, they murmured against the master of the household,
12 saying, ‘These last have spent one hour, and you have made them equal to us, who have borne the burden of the day and the scorching heat!’
13 “But he answered one of them, ‘Friend, I am doing you no wrong. Didn’t you agree with me for a denarius?
14 Take that which is yours, and go your way. It is my desire to give to this last just as much as to you.
15 Isn’t it lawful for me to do what I want to with what I own? Or is your eye evil, because I am good?’
16 So the last will be first, and the first last. For many are called, but few are chosen.”
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Ezekiel 34:1-11
1 the LORD’s word came to me, saying,
2 Son of man, prophesy against the shepherds of Israel, prophesy, and tell them, even to the shepherds, Thus says the Lord GOD: Woe to the shepherds of Israel who feed themselves! Shouldn’t the shepherds feed the sheep?
3 You eat the fat, and you clothe yourself with the wool, you kill the fatlings; but you don’t feed the sheep.
4 You haven’t strengthened the diseased, neither have you healed that which was sick, neither have you bound up that which was broken, neither have you brought back that which was driven away, neither have you sought that which was lost; but with force and with rigor you have ruled over them.
5 They were scattered, because there was no shepherd; and they became food to all the animals of the field, and were scattered.
6 My sheep wandered through all the mountains, and on every high hill: yes, my sheep were scattered on all the surface of the earth; and there was no one who searched or sought.
7 Therefore, you shepherds, hear the LORD’s word:
8 As I live, says the Lord GOD, surely because my sheep became a prey, and my sheep became food to all the animals of the field, because there was no shepherd, neither did my shepherds search for my sheep, but the shepherds fed themselves, and didn’t feed my sheep;
9 therefore, you shepherds, hear the LORD’s word:
10 Thus says the Lord GOD: Behold, I am against the shepherds; and I will require my sheep at their hand, and cause them to cease from feeding the sheep; neither shall the shepherds feed themselves any more; and I will deliver my sheep from their mouth, that they may not be food for them.
11 For thus says the Lord GOD: Behold, I myself, even I, will search for my sheep, and will seek them out.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 22, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings August 22, 2018
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◇ Liturgical Calendar
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=20&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
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I hope you have a nice day today too.
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Memorial of the Queenship of the Blessed Virgin Mary
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Gospel : Matthew 20:1-16
1 “For the Kingdom of Heaven is like a man who was the master of a household, who went out early in the morning to hire labourers for his vineyard.
2 When he had agreed with the labourers for a denarius* a day, he sent them into his vineyard.
3 He went out about the third hour,† and saw others standing idle in the marketplace.
4 He said to them, ‘You also go into the vineyard, and whatever is right I will give you.’ So they went their way.
5 Again he went out about the sixth and the ninth hour,‡ and did likewise.
6 About the eleventh hour§ he went out, and found others standing idle. He said to them, ‘Why do you stand here all day idle?’
7 “They said to him, ‘Because no one has hired us.’
“He said to them, ‘You also go into the vineyard, and you will receive whatever is right.’
8 When evening had come, the lord of the vineyard said to his manager, ‘Call the labourers and pay them their wages, beginning from the last to the first.’
9 “When those who were hired at about the eleventh hour came, they each received a denarius.
10 When the first came, they supposed that they would receive more; and they likewise each received a denarius.
11 When they received it, they murmured against the master of the household,
12 saying, ‘These last have spent one hour, and you have made them equal to us, who have borne the burden of the day and the scorching heat!’
13 “But he answered one of them, ‘Friend, I am doing you no wrong. Didn’t you agree with me for a denarius?
14 Take that which is yours, and go your way. It is my desire to give to this last just as much as to you.
15 Isn’t it lawful for me to do what I want to with what I own? Or is your eye evil, because I am good?’
16 So the last will be first, and the first last. For many are called, but few are chosen.”
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Ezekiel 34:1-11
1 the LORD’s word came to me, saying,
2 Son of man, prophesy against the shepherds of Israel, prophesy, and tell them, even to the shepherds, Thus says the Lord GOD: Woe to the shepherds of Israel who feed themselves! Shouldn’t the shepherds feed the sheep?
3 You eat the fat, and you clothe yourself with the wool, you kill the fatlings; but you don’t feed the sheep.
4 You haven’t strengthened the diseased, neither have you healed that which was sick, neither have you bound up that which was broken, neither have you brought back that which was driven away, neither have you sought that which was lost; but with force and with rigor you have ruled over them.
5 They were scattered, because there was no shepherd; and they became food to all the animals of the field, and were scattered.
6 My sheep wandered through all the mountains, and on every high hill: yes, my sheep were scattered on all the surface of the earth; and there was no one who searched or sought.
7 Therefore, you shepherds, hear the LORD’s word:
8 As I live, says the Lord GOD, surely because my sheep became a prey, and my sheep became food to all the animals of the field, because there was no shepherd, neither did my shepherds search for my sheep, but the shepherds fed themselves, and didn’t feed my sheep;
9 therefore, you shepherds, hear the LORD’s word:
10 Thus says the Lord GOD: Behold, I am against the shepherds; and I will require my sheep at their hand, and cause them to cease from feeding the sheep; neither shall the shepherds feed themselves any more; and I will deliver my sheep from their mouth, that they may not be food for them.
11 For thus says the Lord GOD: Behold, I myself, even I, will search for my sheep, and will seek them out.
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* The World English Bible
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◇ August 22, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings August 22, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082218.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-08-22
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.20
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=20&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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2018年08月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖ピオ10世教皇(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 19:23-30
それからイエスは弟子たちに言われた、「よく聞きなさい。富んでいる者が天国にはいるのは、むずかしいものである。
また、あなたがたに言うが、富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。
弟子たちはこれを聞いて非常に驚いて言った、「では、だれが救われることができるのだろう」。
イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」。
そのとき、ペテロがイエスに答えて言った、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいを捨てて、あなたに従いました。ついては、何がいただけるでしょうか」。
イエスは彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう。
おおよそ、わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、もしくは畑を捨てた者は、その幾倍もを受け、また永遠の生命を受けつぐであろう。
しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 19:23-30
金持ちの青年の話の続きです。前の箇所で青年はイエスに対して永遠の命を受け継ぐには、どうすればよいかを質問します。これは言い換えるならば、本当の幸せを手にするためには、どうすればよいかということです。つまり青年は、豊かに富を得ていても、幸せではなかったということです。
しかし、この青年は人生を真剣に生きていました。それはイエスへの質問からも分かるように基本的な掟をしっかりと守っていたからです。現代の多くの青年と比べてもはるかに真面目に人生を歩んでいた人と言えるかもしれません。この青年に対して、イエスは「持ち物を売り払い。貧しい人に施しなさい。それから私に従いなさい」と導かれます。しかし彼は悲しみながら去っていきました。
人間の幸せとは何か。永遠の命を得る。青年もそれを求めていましたが、追求しようとは考えていなかったと思います。それは自分のすべてをかけて求めていくべきものですが、富を手放せない心があった彼はそれができなかったからです。
私たちも本当の幸せを手にするために、すべてをかけているでしょうか。「らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」というイエスの厳しい言葉は、多くの人が片手間で幸せが得られると考えているからではないでしょうか。
後半のペトロたちの「このとおり、私たちは何もかも捨ててあなたに従ってまいりました」という言葉に対して、イエスは永遠の命の約束をしています。確かにペトロたちは、自分の命をかけてまでも最後までイエスに従っていきます。彼らの生き方は、私たちに足りないものが何かを教えてくれています。それは「覚悟」というものです。
イエスのために失うもの、捨てなければいけないものが必ず私たちにも出てくると思います。そのときにそれを手放す覚悟をつねに私たちは持っていなければならないということです。
NICCHI
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_251.htm#300
より転載
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◇ August 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_08_21.mp3
◇ Daily Readings August 21, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/082118.cfm
†主の平安
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聖ピオ10世教皇(記)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 19:23-30
それからイエスは弟子たちに言われた、「よく聞きなさい。富んでいる者が天国にはいるのは、むずかしいものである。
また、あなたがたに言うが、富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。
弟子たちはこれを聞いて非常に驚いて言った、「では、だれが救われることができるのだろう」。
イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」。
そのとき、ペテロがイエスに答えて言った、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいを捨てて、あなたに従いました。ついては、何がいただけるでしょうか」。
イエスは彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう。
おおよそ、わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、もしくは畑を捨てた者は、その幾倍もを受け、また永遠の生命を受けつぐであろう。
しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 19:23-30
金持ちの青年の話の続きです。前の箇所で青年はイエスに対して永遠の命を受け継ぐには、どうすればよいかを質問します。これは言い換えるならば、本当の幸せを手にするためには、どうすればよいかということです。つまり青年は、豊かに富を得ていても、幸せではなかったということです。
しかし、この青年は人生を真剣に生きていました。それはイエスへの質問からも分かるように基本的な掟をしっかりと守っていたからです。現代の多くの青年と比べてもはるかに真面目に人生を歩んでいた人と言えるかもしれません。この青年に対して、イエスは「持ち物を売り払い。貧しい人に施しなさい。それから私に従いなさい」と導かれます。しかし彼は悲しみながら去っていきました。
人間の幸せとは何か。永遠の命を得る。青年もそれを求めていましたが、追求しようとは考えていなかったと思います。それは自分のすべてをかけて求めていくべきものですが、富を手放せない心があった彼はそれができなかったからです。
私たちも本当の幸せを手にするために、すべてをかけているでしょうか。「らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」というイエスの厳しい言葉は、多くの人が片手間で幸せが得られると考えているからではないでしょうか。
後半のペトロたちの「このとおり、私たちは何もかも捨ててあなたに従ってまいりました」という言葉に対して、イエスは永遠の命の約束をしています。確かにペトロたちは、自分の命をかけてまでも最後までイエスに従っていきます。彼らの生き方は、私たちに足りないものが何かを教えてくれています。それは「覚悟」というものです。
イエスのために失うもの、捨てなければいけないものが必ず私たちにも出てくると思います。そのときにそれを手放す覚悟をつねに私たちは持っていなければならないということです。
NICCHI
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より転載
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◇ August 21, 2018 Daily Mass Reading
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