今日も一日良い日でありますように!
年間第26主日
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☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。
イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。
わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。
だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。
また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。
もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。
もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。
もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。
地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。
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☆福音のヒント
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-747.html
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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◇ September 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_30.mp3
◇ Daily Readings September 30, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/093018.cfm
†主の平安
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2018年09月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:30| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
年間第26主日
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☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
9:38
ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。
9:39
イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。
9:40
わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。
9:41
だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。
9:42
また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。
9:43
もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。
9:45
もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。
9:47
もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。
9:48
地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。
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☆み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_47_1.mp3
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☆福音のヒント
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-747.html
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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民数記 11:25-29
11:25
主は雲のうちにあって下り、モーセと語られ、モーセの上にある霊を、その七十人の長老たちにも分け与えられた。その霊が彼らの上にとどまった時、彼らは預言した。ただし、その後は重ねて預言しなかった。
11:26
その時ふたりの者が、宿営にとどまっていたが、ひとりの名はエルダデと言い、ひとりの名はメダデといった。彼らの上にも霊がとどまった。彼らは名をしるされた者であったが、幕屋に行かなかったので、宿営のうちで預言した。
11:27
時にひとりの若者が走ってきて、モーセに告げて言った、「エルダデとメダデとが宿営のうちで預言しています」。
11:28
若い時からモーセの従者であったヌンの子ヨシュアは答えて言った、「わが主、モーセよ、彼らをさし止めてください」。
11:29
モーセは彼に言った、「あなたは、わたしのためを思って、ねたみを起しているのか。主の民がみな預言者となり、主がその霊を彼らに与えられることは、願わしいことだ」。
-----
ヤコブの手紙 5:1-6
5:1
富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
5:2
あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、
5:3
金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。
5:4
見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。
5:5
あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
5:6
そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。
=====
ユディト記※ 2:1-6, 3:7-8a, 4:1-2, 8-15
2章1節
アッシリア人の王ネブカドネツァルの治世第十八年、第一の月の二十二日、王の宮殿において会議が開かれ、かつて王が誓ったとおり、くだんの全域に対して制裁を加えることについて討議がなされた。
2章2節
王は側近の者全員とすべての高官を召集して、ひそかに抱いていた決意を皆に示し、その地の罪悪を自ら数え上げた。
2章3節
そして一同は、王自らの要請に応じなかった者は一人残らず滅ぼすべきであると決議した。
2章4節
このように己の決意を明らかにしたアッシリア人の王ネブカドネツァルは、軍総司令官で、自分に次ぐ地位にあるホロフェルネスを呼んで命令を下した。
2章5節
「全地の主である大王がこれを言う。お前は予の前を下がり、武勇を誇る者歩兵十二万と多くの騎馬および一万二千の騎兵を率いて、
2章6節
西方に向かい、その全域を討て。彼らは予の言葉に従わなかったからだ。
3章7節
町の人たちとその近隣の人々は皆、花の冠を着け、タンバリンに合わせて踊りながらホロフェルネスを出迎えた。
3章8節a
しかし、ホロフェルネスは彼らの領地をすべて破壊し、森の木々を切り倒した。それは彼が、地上のあらゆる神々を滅ぼしてすべての国の民にネブカドネツァルただ一人を礼拝させ、言語の異なる民、いかなる部族にもネブカドネツァルを神と呼ばせるよう命じられていたからである。
4章1節
さて、ユダヤに住むイスラエル人は、アッシリア人の王ネブカドネツァルの軍総司令官ホロフェルネスが諸国の民に対して行ったすべてのこと、殊に彼らの神聖な場所すべてを荒らし破壊し尽くしたその手口を聞き、
4章2節
彼の来襲を前にしてひどくおびえた。そしてエルサレムと神なる主の神殿のために非常に心配した。
4章8節
イスラエルの人々は、大祭司ヨアキムと、エルサレムで開かれた全イスラエル長老議会の命じるとおりに実行した。
4章9節
イスラエルの男子は皆、心から神に向かって叫び、厳しく節制に努めた。
4章10節
彼らも、その妻や子供たちも、家畜も、また、すべての同居人や雇い人も、金で買われた奴隷も、皆、粗布を腰にまとった。
4章11節
エルサレムに住むイスラエル人は皆、男も女も子供たちも神殿の前にひれ伏し、頭に灰をかぶって主の御前に粗布をあらわにした。
4章12節
また、祭壇まで粗布で覆い、心を一つにして熱心にイスラエルの神に向かって叫び、子供たちがさらわれたり、妻たちが奪われることのないように、また、先祖から受け継いだ町々が滅ぼされ、聖所が汚されて諸国の民のそしりとあざけりを誘うことのないように願った。
4章13節
主は彼らの声に耳を傾け、その苦悩に目を留められた。民はユダヤの各地とエルサレムにおいて、何日もの間、全能の主の聖所の前で断食を続けており、
4章14節
大祭司ヨアキムと主に仕えるすべての祭司および主に奉仕する者たちは、粗布を腰にまとって、日ごとの焼き尽くす献げ物のほか、民の満願の献げ物や随意の献げ物をささげ続けていたのである。
4章15節
彼らはずきんの上に灰をかぶり、主に向かって力の限り叫び、主がイスラエルのすべての民を顧み救ってくださるように祈っていた。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編ユディト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 30, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_30.mp3
◇ Daily Readings September 30, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/093018.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-30
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=9&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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年間第26主日
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☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
9:38
ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。
9:39
イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。
9:40
わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。
9:41
だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。
9:42
また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。
9:43
もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。
9:45
もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。
9:47
もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。
9:48
地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。
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☆み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_47_1.mp3
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☆福音のヒント
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-747.html
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48
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民数記 11:25-29
11:25
主は雲のうちにあって下り、モーセと語られ、モーセの上にある霊を、その七十人の長老たちにも分け与えられた。その霊が彼らの上にとどまった時、彼らは預言した。ただし、その後は重ねて預言しなかった。
11:26
その時ふたりの者が、宿営にとどまっていたが、ひとりの名はエルダデと言い、ひとりの名はメダデといった。彼らの上にも霊がとどまった。彼らは名をしるされた者であったが、幕屋に行かなかったので、宿営のうちで預言した。
11:27
時にひとりの若者が走ってきて、モーセに告げて言った、「エルダデとメダデとが宿営のうちで預言しています」。
11:28
若い時からモーセの従者であったヌンの子ヨシュアは答えて言った、「わが主、モーセよ、彼らをさし止めてください」。
11:29
モーセは彼に言った、「あなたは、わたしのためを思って、ねたみを起しているのか。主の民がみな預言者となり、主がその霊を彼らに与えられることは、願わしいことだ」。
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ヤコブの手紙 5:1-6
5:1
富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
5:2
あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、
5:3
金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。
5:4
見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。
5:5
あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
5:6
そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。
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ユディト記※ 2:1-6, 3:7-8a, 4:1-2, 8-15
2章1節
アッシリア人の王ネブカドネツァルの治世第十八年、第一の月の二十二日、王の宮殿において会議が開かれ、かつて王が誓ったとおり、くだんの全域に対して制裁を加えることについて討議がなされた。
2章2節
王は側近の者全員とすべての高官を召集して、ひそかに抱いていた決意を皆に示し、その地の罪悪を自ら数え上げた。
2章3節
そして一同は、王自らの要請に応じなかった者は一人残らず滅ぼすべきであると決議した。
2章4節
このように己の決意を明らかにしたアッシリア人の王ネブカドネツァルは、軍総司令官で、自分に次ぐ地位にあるホロフェルネスを呼んで命令を下した。
2章5節
「全地の主である大王がこれを言う。お前は予の前を下がり、武勇を誇る者歩兵十二万と多くの騎馬および一万二千の騎兵を率いて、
2章6節
西方に向かい、その全域を討て。彼らは予の言葉に従わなかったからだ。
3章7節
町の人たちとその近隣の人々は皆、花の冠を着け、タンバリンに合わせて踊りながらホロフェルネスを出迎えた。
3章8節a
しかし、ホロフェルネスは彼らの領地をすべて破壊し、森の木々を切り倒した。それは彼が、地上のあらゆる神々を滅ぼしてすべての国の民にネブカドネツァルただ一人を礼拝させ、言語の異なる民、いかなる部族にもネブカドネツァルを神と呼ばせるよう命じられていたからである。
4章1節
さて、ユダヤに住むイスラエル人は、アッシリア人の王ネブカドネツァルの軍総司令官ホロフェルネスが諸国の民に対して行ったすべてのこと、殊に彼らの神聖な場所すべてを荒らし破壊し尽くしたその手口を聞き、
4章2節
彼の来襲を前にしてひどくおびえた。そしてエルサレムと神なる主の神殿のために非常に心配した。
4章8節
イスラエルの人々は、大祭司ヨアキムと、エルサレムで開かれた全イスラエル長老議会の命じるとおりに実行した。
4章9節
イスラエルの男子は皆、心から神に向かって叫び、厳しく節制に努めた。
4章10節
彼らも、その妻や子供たちも、家畜も、また、すべての同居人や雇い人も、金で買われた奴隷も、皆、粗布を腰にまとった。
4章11節
エルサレムに住むイスラエル人は皆、男も女も子供たちも神殿の前にひれ伏し、頭に灰をかぶって主の御前に粗布をあらわにした。
4章12節
また、祭壇まで粗布で覆い、心を一つにして熱心にイスラエルの神に向かって叫び、子供たちがさらわれたり、妻たちが奪われることのないように、また、先祖から受け継いだ町々が滅ぼされ、聖所が汚されて諸国の民のそしりとあざけりを誘うことのないように願った。
4章13節
主は彼らの声に耳を傾け、その苦悩に目を留められた。民はユダヤの各地とエルサレムにおいて、何日もの間、全能の主の聖所の前で断食を続けており、
4章14節
大祭司ヨアキムと主に仕えるすべての祭司および主に奉仕する者たちは、粗布を腰にまとって、日ごとの焼き尽くす献げ物のほか、民の満願の献げ物や随意の献げ物をささげ続けていたのである。
4章15節
彼らはずきんの上に灰をかぶり、主に向かって力の限り叫び、主がイスラエルのすべての民を顧み救ってくださるように祈っていた。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編ユディト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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†主の平安
* 口語訳聖書
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◇ September 30, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ Douay-Rheims Bible
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◇ The World English Bible
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Today's Bible story *
September 30, 2018
I hope you have a nice day today too.
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Twenty-sixth Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel: Mark 9:38-43, 45, 47-48
38 John said to him, “Teacher, we saw someone who doesn’t follow us casting out demons in your name; and we forbade him, because he doesn’t follow us.”
39 But Jesus said, “Don’t forbid him, for there is no one who will do a mighty work in my name, and be able quickly to speak evil of me.
40 For whoever is not against us is on our side.
41 For whoever will give you a cup of water to drink in my name, because you are Christ’s, most certainly I tell you, he will in no way lose his reward.
42 Whoever will cause one of these little ones who believe in me to stumble, it would be better for him if he were thrown into the sea with a millstone hung around his neck.
43 If your hand causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life maimed, rather than having your two hands to go into Gehenna, * into the unquenchable fire,
45 If your foot causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life lame, rather than having your two feet to be cast into Gehenna, ‡ into the fire that will never be quenched−−
47 If your eye causes you to stumble, cast it out. It is better for you to enter into God’s Kingdom with one eye, rather than having two eyes to be cast into the Gehenna** of fire,
48 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’ ☆
*9:43: or, Hell
‡9:45: or, Hell
**9:47: or, Hell
☆9:48: Isaiah 66:24
-----
Numbers 11:25-29
25 The LORD came down in the cloud, and spoke to him, and took of the Spirit that was on him, and put it on the seventy elders. When the Spirit rested on them, they prophesied, but they did so no more.
26 But two men remained in the camp. The name of one was Eldad, and the name of the other Medad: and the Spirit rested on them; and they were of those who were written, but had not gone out to the Tent; and they prophesied in the camp.
27 A young man ran, and told Moses, and said, “Eldad and Medad are prophesying in the camp!”
28 Joshua the son of Nun, the servant of Moses, one of his chosen men, answered, “My lord Moses, forbid them!”
29 Moses said to him, “Are you jealous for my sake? I wish that all the LORD’s people were prophets, that the LORD would put his Spirit on them!”
-----
James 5:1-6
1 Come now, you rich, weep and howl for your miseries that are coming on you.
2 Your riches are corrupted and your garments are moth-eaten.
3 Your gold and your silver are corroded, and their corrosion will be for a testimony against you, and will eat your flesh like fire. You have laid up your treasure in the last days.
4 Behold, the wages of the labourers who mowed your fields, which you have kept back by fraud, cry out, and the cries of those who reaped have entered into the ears of the Lord of Armies.*
5 You have lived delicately on the earth, and taken your pleasure. You have nourished your hearts as in a day of slaughter.
6 You have condemned, you have murdered the righteous one. He doesn’t resist you.
*5:4: Greek: Sabaoth (for Hebrew: Tze’va’ot)
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ September 30, 2018 Daily Mass Reading
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◇ King James Version Bible Online
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Twenty-sixth Sunday in Ordinary Time
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Gospel: Mark 9:38-43, 45, 47-48
38 John said to him, “Teacher, we saw someone who doesn’t follow us casting out demons in your name; and we forbade him, because he doesn’t follow us.”
39 But Jesus said, “Don’t forbid him, for there is no one who will do a mighty work in my name, and be able quickly to speak evil of me.
40 For whoever is not against us is on our side.
41 For whoever will give you a cup of water to drink in my name, because you are Christ’s, most certainly I tell you, he will in no way lose his reward.
42 Whoever will cause one of these little ones who believe in me to stumble, it would be better for him if he were thrown into the sea with a millstone hung around his neck.
43 If your hand causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life maimed, rather than having your two hands to go into Gehenna, * into the unquenchable fire,
45 If your foot causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life lame, rather than having your two feet to be cast into Gehenna, ‡ into the fire that will never be quenched−−
47 If your eye causes you to stumble, cast it out. It is better for you to enter into God’s Kingdom with one eye, rather than having two eyes to be cast into the Gehenna** of fire,
48 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’ ☆
*9:43: or, Hell
‡9:45: or, Hell
**9:47: or, Hell
☆9:48: Isaiah 66:24
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Numbers 11:25-29
25 The LORD came down in the cloud, and spoke to him, and took of the Spirit that was on him, and put it on the seventy elders. When the Spirit rested on them, they prophesied, but they did so no more.
26 But two men remained in the camp. The name of one was Eldad, and the name of the other Medad: and the Spirit rested on them; and they were of those who were written, but had not gone out to the Tent; and they prophesied in the camp.
27 A young man ran, and told Moses, and said, “Eldad and Medad are prophesying in the camp!”
28 Joshua the son of Nun, the servant of Moses, one of his chosen men, answered, “My lord Moses, forbid them!”
29 Moses said to him, “Are you jealous for my sake? I wish that all the LORD’s people were prophets, that the LORD would put his Spirit on them!”
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James 5:1-6
1 Come now, you rich, weep and howl for your miseries that are coming on you.
2 Your riches are corrupted and your garments are moth-eaten.
3 Your gold and your silver are corroded, and their corrosion will be for a testimony against you, and will eat your flesh like fire. You have laid up your treasure in the last days.
4 Behold, the wages of the labourers who mowed your fields, which you have kept back by fraud, cry out, and the cries of those who reaped have entered into the ears of the Lord of Armies.*
5 You have lived delicately on the earth, and taken your pleasure. You have nourished your hearts as in a day of slaughter.
6 You have condemned, you have murdered the righteous one. He doesn’t resist you.
*5:4: Greek: Sabaoth (for Hebrew: Tze’va’ot)
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* The World English Bible
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http://www.usccb.org/bible/readings/093018.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-30
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Mark.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Mark&chapter=9&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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|

2018年09月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル天使(祝)
-----
☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:47-51
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
-----
☆今日の『み言葉』
ヨハネによる福音 1:47-51
私が幼い頃、自分のベッドの上に額に飾られた小さな1枚の絵がかけられていたことを今でも覚えています。その絵には小さな子供を導いている天使が描かれていました。天使は子供の手を引いて歩きながら、 「こっちだよ」と言っているように進む方向を指差していました。地面 には小さく蛇も描かれていました。
私が天使というものを考えるとき、いつもこの絵が浮かんできます。そ してこの絵のおかげでしょうか、天使を思い浮かべるとき、同時に神様 の暖かい愛を感じることができます。天使とはどのようなものか、そもそも天使がいるのかということが議論の的になることもありますが、私 にとって、天使とは「神様の愛が私に直接届いているのだ」、「神様な 常に私のことを心にかけ、いろんな方法で私に接してくださろうとして いる」ことを思い出させてくれるきっかけになります。
ベッドの上にかけられていた絵は、残念ながら引っ越しなどでどこかに いってしまいましたが、あの天使の姿は今でも私に「神様はこっちだ よ」と指をさして手を引いてくれている気がします。
Daniel
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_41.htm#45
より転載
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◇ September 29, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_29.mp3
◇ Daily Readings September 29, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092918.cfm
†主の平安
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聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル天使(祝)
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:47-51
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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☆今日の『み言葉』
ヨハネによる福音 1:47-51
私が幼い頃、自分のベッドの上に額に飾られた小さな1枚の絵がかけられていたことを今でも覚えています。その絵には小さな子供を導いている天使が描かれていました。天使は子供の手を引いて歩きながら、 「こっちだよ」と言っているように進む方向を指差していました。地面 には小さく蛇も描かれていました。
私が天使というものを考えるとき、いつもこの絵が浮かんできます。そ してこの絵のおかげでしょうか、天使を思い浮かべるとき、同時に神様 の暖かい愛を感じることができます。天使とはどのようなものか、そもそも天使がいるのかということが議論の的になることもありますが、私 にとって、天使とは「神様の愛が私に直接届いているのだ」、「神様な 常に私のことを心にかけ、いろんな方法で私に接してくださろうとして いる」ことを思い出させてくれるきっかけになります。
ベッドの上にかけられていた絵は、残念ながら引っ越しなどでどこかに いってしまいましたが、あの天使の姿は今でも私に「神様はこっちだ よ」と指をさして手を引いてくれている気がします。
Daniel
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_41.htm#45
より転載
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◇ September 29, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings September 29, 2018
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル天使(祝)
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:47-51
1:47
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1:48
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
1:49
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
1:50
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
1:51
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 1:47-51
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_177_1.mp3
み言葉について
ヨハネによる福音 1:47-51
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_41.htm#45
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ダニエル書 7:9-10, 13-14
7:9
わたしが見ていると、
もろもろのみ座が設けられて、
日の老いたる者が座しておられた。
その衣は雪のように白く、
頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。
そのみ座は火の炎であり、
その車輪は燃える火であった。
7:10
彼の前から、ひと筋の火の流れが出てきた。
彼に仕える者は千々、
彼の前にはべる者は万々、
審判を行う者はその席に着き、
かずかずの書き物が開かれた。
7:13
わたしはまた夜の幻のうちに見ていると、
見よ、人の子のような者が、
天の雲に乗ってきて、
日の老いたる者のもとに来ると、
その前に導かれた。
7:14
彼に主権と光栄と国とを賜い、
諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。
その主権は永遠の主権であって、
なくなることがなく、
その国は滅びることがない。
---
または、
ヨハネの黙示録 12:7-12a
12:7
さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、
12:8
勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
12:9
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
12:10
その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、
「今や、われらの神の救と力と国と、
神のキリストの権威とは、現れた。
われらの兄弟らを訴える者、
夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、
投げ落された。
12:11
兄弟たちは、
小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、
彼にうち勝ち、
死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
12:12a
それゆえに、天とその中に住む者たちよ、
大いに喜べ。
=====
ヨハネの黙示録 12:1-17
12:1
また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。
12:2
この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。
12:3
また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。
12:4
その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。
12:5
女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。
12:6
女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。
12:7
さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、
12:8
勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
12:9
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
12:10
その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、
「今や、われらの神の救と力と国と、
神のキリストの権威とは、現れた。
われらの兄弟らを訴える者、
夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、
投げ落された。
12:11
兄弟たちは、
小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、
彼にうち勝ち、
死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
12:12
それゆえに、天とその中に住む者たちよ、
大いに喜べ。
しかし、地と海よ、
おまえたちはわざわいである。
悪魔が、自分の時が短いのを知り、
激しい怒りをもって、
おまえたちのところに下ってきたからである」。
12:13
龍は、自分が地上に投げ落されたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。
12:14
しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。
12:15
へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。
12:16
しかし、地は女を助けた。すなわち、地はその口を開いて、龍が口から吐き出した川を飲みほした。
12:17
龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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☆ カトリック千葉寺教会
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聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル天使(祝)
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☆今日の聖書物語 *
ヨハネによる福音 1:47-51
1:47
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1:48
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
1:49
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
1:50
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
1:51
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ヨハネによる福音 1:47-51
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ダニエル書 7:9-10, 13-14
7:9
わたしが見ていると、
もろもろのみ座が設けられて、
日の老いたる者が座しておられた。
その衣は雪のように白く、
頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。
そのみ座は火の炎であり、
その車輪は燃える火であった。
7:10
彼の前から、ひと筋の火の流れが出てきた。
彼に仕える者は千々、
彼の前にはべる者は万々、
審判を行う者はその席に着き、
かずかずの書き物が開かれた。
7:13
わたしはまた夜の幻のうちに見ていると、
見よ、人の子のような者が、
天の雲に乗ってきて、
日の老いたる者のもとに来ると、
その前に導かれた。
7:14
彼に主権と光栄と国とを賜い、
諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。
その主権は永遠の主権であって、
なくなることがなく、
その国は滅びることがない。
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または、
ヨハネの黙示録 12:7-12a
12:7
さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、
12:8
勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
12:9
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
12:10
その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、
「今や、われらの神の救と力と国と、
神のキリストの権威とは、現れた。
われらの兄弟らを訴える者、
夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、
投げ落された。
12:11
兄弟たちは、
小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、
彼にうち勝ち、
死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
12:12a
それゆえに、天とその中に住む者たちよ、
大いに喜べ。
=====
ヨハネの黙示録 12:1-17
12:1
また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。
12:2
この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。
12:3
また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。
12:4
その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。
12:5
女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。
12:6
女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。
12:7
さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、
12:8
勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
12:9
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
12:10
その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、
「今や、われらの神の救と力と国と、
神のキリストの権威とは、現れた。
われらの兄弟らを訴える者、
夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、
投げ落された。
12:11
兄弟たちは、
小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、
彼にうち勝ち、
死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
12:12
それゆえに、天とその中に住む者たちよ、
大いに喜べ。
しかし、地と海よ、
おまえたちはわざわいである。
悪魔が、自分の時が短いのを知り、
激しい怒りをもって、
おまえたちのところに下ってきたからである」。
12:13
龍は、自分が地上に投げ落されたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。
12:14
しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。
12:15
へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。
12:16
しかし、地は女を助けた。すなわち、地はその口を開いて、龍が口から吐き出した川を飲みほした。
12:17
龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。
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* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
September 29, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Feast of Saints Michael, Gabriel, and Raphael, archangels
-----
Gospel : John 1:47-51
47 Jesus saw Nathanael coming to him, and said about him, “Behold, an Israelite indeed, in whom is no deceit!”
48 Nathanael said to him, “How do you know me?”
Jesus answered him, “Before Philip called you, when you were under the fig tree, I saw you.”
49 Nathanael answered him, “Rabbi, you are the Son of God! You are King of Israel!”
50 Jesus answered him, “Because I told you, ‘I saw you underneath the fig tree,’ do you believe? You will see greater things than these!”
51 He said to him, “Most certainly, I tell you, hereafter you will see heaven opened, and the angels of God ascending and descending on the Son of Man.”
-----
Daniel 7:9-10, 13-14
9 I saw until thrones were placed, and one who was ancient of days sat: his clothing was white as snow, and the hair of his head like pure wool; his throne was fiery flames, and its wheels burning fire.
10 A fiery stream issued and came out from before him: thousands of thousands ministered to him, and ten thousand times ten thousand stood before him: the judgement was set, and the books were opened.
13 I saw in the night visions, and behold, there came with the clouds of the sky one like a son of man, and he came even to the ancient of days, and they brought him near before him.
14 There was given him dominion, and glory, and a kingdom, that all the peoples, nations, and languages should serve him: his dominion is an everlasting dominion, which shall not pass away, and his kingdom that which shall not be destroyed.
---
or
Revelation 12:7-12ab
7 There was war in the sky. Michael and his angels made war on the dragon. The dragon and his angels made war.
8 They didn’t prevail, neither was a place found for him any more in heaven.
9 The great dragon was thrown down, the old serpent, he who is called the devil and Satan, the deceiver of the whole world. He was thrown down to the earth, and his angels were thrown down with him.
10 I heard a loud voice in heaven, saying, “Now the salvation, the power, and the Kingdom of our God, and the authority of his Christ has come; for the accuser of our brothers has been thrown down, who accuses them before our God day and night.
11 They overcame him because of the Lamb’s blood, and because of the word of their testimony. They didn’t love their life, even to death.
12ab Therefore rejoice, heavens, and you who dwell in them.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
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I hope you have a nice day today too.
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Feast of Saints Michael, Gabriel, and Raphael, archangels
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Gospel : John 1:47-51
47 Jesus saw Nathanael coming to him, and said about him, “Behold, an Israelite indeed, in whom is no deceit!”
48 Nathanael said to him, “How do you know me?”
Jesus answered him, “Before Philip called you, when you were under the fig tree, I saw you.”
49 Nathanael answered him, “Rabbi, you are the Son of God! You are King of Israel!”
50 Jesus answered him, “Because I told you, ‘I saw you underneath the fig tree,’ do you believe? You will see greater things than these!”
51 He said to him, “Most certainly, I tell you, hereafter you will see heaven opened, and the angels of God ascending and descending on the Son of Man.”
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Daniel 7:9-10, 13-14
9 I saw until thrones were placed, and one who was ancient of days sat: his clothing was white as snow, and the hair of his head like pure wool; his throne was fiery flames, and its wheels burning fire.
10 A fiery stream issued and came out from before him: thousands of thousands ministered to him, and ten thousand times ten thousand stood before him: the judgement was set, and the books were opened.
13 I saw in the night visions, and behold, there came with the clouds of the sky one like a son of man, and he came even to the ancient of days, and they brought him near before him.
14 There was given him dominion, and glory, and a kingdom, that all the peoples, nations, and languages should serve him: his dominion is an everlasting dominion, which shall not pass away, and his kingdom that which shall not be destroyed.
---
or
Revelation 12:7-12ab
7 There was war in the sky. Michael and his angels made war on the dragon. The dragon and his angels made war.
8 They didn’t prevail, neither was a place found for him any more in heaven.
9 The great dragon was thrown down, the old serpent, he who is called the devil and Satan, the deceiver of the whole world. He was thrown down to the earth, and his angels were thrown down with him.
10 I heard a loud voice in heaven, saying, “Now the salvation, the power, and the Kingdom of our God, and the authority of his Christ has come; for the accuser of our brothers has been thrown down, who accuses them before our God day and night.
11 They overcame him because of the Lamb’s blood, and because of the word of their testimony. They didn’t love their life, even to death.
12ab Therefore rejoice, heavens, and you who dwell in them.
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2018年09月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖トマス西と15殉教者(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:18-22
イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。
彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。
彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。
イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、
「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 9:18-22
イエスは「群集は、わたしのことを何者だと言っているか」と尋ねられました。この問を現代の人々にあてはめて考えてみると、面白いと思います。自分の同僚や友人、家族は、イエスのことを何者だと言っているのでしょうか。ある人は、「世界史の教科書に出てくる人」と言い、またある人は「イエスは、伝説の人でしょ」と言っています。その他多くの人が、イエスについて知らないか、偏った見方しかしていないのです。
イエスは、弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」と質問されました。この質問は、イエスを信じて従っている人々にあてはめて考えてみましょう。あなたなら、何と答えるでしょうか。イエスは、ペトロが「神からのメシアです。」と答えた後に、「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」と言われました。特に「必ず多くの苦しみを受け、」というところが、理解しにくいところでしょう。しかし、イエスを信じる者たちが、誰かが苦しんでいるときにそばにいて、共に苦しみを担うならば、イエスとはどのようなお方なのかは、人々に伝わっていくに違いありません。
Noby
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
より転載
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◇ September 28, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_28.mp3
◇ Daily Readings September 28, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092818.cfm
†主の平安
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聖トマス西と15殉教者(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:18-22
イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。
彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。
彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。
イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、
「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 9:18-22
イエスは「群集は、わたしのことを何者だと言っているか」と尋ねられました。この問を現代の人々にあてはめて考えてみると、面白いと思います。自分の同僚や友人、家族は、イエスのことを何者だと言っているのでしょうか。ある人は、「世界史の教科書に出てくる人」と言い、またある人は「イエスは、伝説の人でしょ」と言っています。その他多くの人が、イエスについて知らないか、偏った見方しかしていないのです。
イエスは、弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」と質問されました。この質問は、イエスを信じて従っている人々にあてはめて考えてみましょう。あなたなら、何と答えるでしょうか。イエスは、ペトロが「神からのメシアです。」と答えた後に、「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」と言われました。特に「必ず多くの苦しみを受け、」というところが、理解しにくいところでしょう。しかし、イエスを信じる者たちが、誰かが苦しんでいるときにそばにいて、共に苦しみを担うならば、イエスとはどのようなお方なのかは、人々に伝わっていくに違いありません。
Noby
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
より転載
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◇ September 28, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_28.mp3
◇ Daily Readings September 28, 2018
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†主の平安
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|

Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
聖トマス西と15殉教者(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:18-22
9:18
イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。
9:19
彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。
9:20
彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。
9:21
イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、
9:22
「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
ルカによる福音 9:18-22
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
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伝道の書(コヘレト) 3:1-11
3:1
天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。
3:2
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3:3
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
3:4
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
3:5
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
3:6
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
3:7
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
3:8
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
3:9
働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
3:10
わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
3:11
神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。
=====
トビト記※ 7:1, 9-17, 8:4-16
7章1節
エクバタナに入ると、トビアはラファエルに言った。「兄弟アザリア、すぐに親族のラグエルのところに連れて行ってください。」そこで、ラファエルは彼をラグエルの家に連れて行った。中庭の戸口のところにラグエルが座っていた。まず彼らがラグエルに挨拶をし、次にラグエルが彼らに言った。「兄弟たちよ、ようこそいらっしゃいました。お元気で何よりです。」そして彼らを家の中に導き入れ、
7章9節
ラグエルは羊の群れから一匹の雄羊を取り出して屠り、彼らを心からもてなした。
(トビアとサラの結婚)
さて彼らが体を清め手を洗って食卓に着いたとき、トビアはラファエルに言った。「兄弟アザリア、身内の娘サラをわたしにくれるよう、ラグエルに頼んでください。」
7章10節
ラグエルはこの言葉を聞き、トビアに言った。「今夜は大いに飲んだり食べたりして楽しんでください。兄弟よ、あなた以外には、娘サラをめとるのにふさわしい者はいないのですから。あなたは最も近い血縁の者なので、あなた以外の男に娘を嫁がせることは、わたしにも許されていません。しかし、子よ、本当のことを言いましょう。
7章11節
わたしは同族の七人の男に娘を与えました。ところが、一人の例外もなく初夜の床で死んでしまったのです。でも、そんなことは気にせず、飲み食いしなさい。主が良いようにしてくださるでしょう。」しかしトビアは言った。「あなたが、わたしのことをはっきり決めてくださるまで、決して飲みも食べもしません。」そこで、ラグエルは言った。「ではそうしましょう。モーセの書の定めに従って、娘をあなたに与えましょう。娘があなたの妻になることは、天の定めでもあったのです。あなたの身内であるこの娘を連れて行きなさい。今から後、あなたは娘の夫であり、娘はあなたの妻です。娘は今日からいつまでもあなたのものです。子よ、天の主が今夜、憐れみと平安のうちにあなたがたを守ってくださるように。」
7章12節
それからラグエルがサラを呼ぶと、サラは彼のもとに来た。そこでラグエルは彼女の手を取り、トビアに渡して言った。「娘をあなたに妻として与えるよう命じているモーセの律法の定めに従って、彼女を連れて行きなさい。彼女をめとり、無事にあなたの父のところへ連れて行きなさい。天の神があなたがたを導き、平安をお与えくださるように。」
7章13節
そこでラグエルは、妻エドナを呼び、パピルス紙を持って来るように命じた。そしてモーセの律法の定めに従って、サラを妻として与えるという結婚の契約を書き記した。
7章14節
それから一同は飲んだり食べたりした。
7章15節
ラグエルは妻エドナを呼び寄せて言った。「別の部屋を用意し、サラをそこに連れて行きなさい。」
7章16節
そこでエドナは部屋に行って床を整え、ラグエルから命じられたとおりサラをそこへ伴った。エドナはサラのことで泣いたが、涙をふくとサラに言った。
7章17節
「娘よ、元気をお出し。天の主が、お前の悲しみを喜びに変えてくださるように。娘よ、元気をお出し。」そしてエドナは出て行った。
8章4節
人々は二人の部屋を出て戸を閉めた。トビアは寝床から起き上がり、サラに言った。「愛する者よ、起きなさい。二人で主に祈り、主がわたしたちを憐れんで救ってくださるように願い求めよう。」
8章5節
そこで彼女も起き上がり、二人は主の救いを求め始めた。トビアは祈って言った。「わたしたちの先祖の神よ、あなたとあなたの御名は代々限りなくたたえられますように。天とあなたの造られたすべてのものはあなたをとこしえにほめたたえますように。
8章6節
あなたはアダムを造り、また、彼の助け手、支え手として妻エバをお造りになりました。そしてその二人から人類が生まれて来たのです。そのときあなたは仰せられました。『人が一人でいるのはよくない。彼のために、彼と同じような助け手を造ろう。』
8章7節
今わたしは、このひとを情欲にかられてではなく、御旨に従ってめとります。どうか、わたしとこのひとを憐れみわたしたちが共に年老いていくことができるようにしてください。」
8章8節
二人は一緒に「アーメン、アーメン」と言った。
8章9節
そしてその夜は眠りに就いた。
(ラグエルの懸念)
ラグエルは起きると、召し使いたちを呼びつけ、一緒に出て行って墓を掘った。
8章10節
こう思ったからである。「たぶん、トビアは死んでいる。わたしたちはまた嘲笑の的となり、辱めを受けるだろう。」
8章11節
墓を掘り終えると、ラグエルは家に入り、妻を呼んで、
8章12節
言った。「召し使いの女を部屋に行かせ、トビアが生きているか見させなさい。死んでいても、今ならだれにも分からないように葬ってしまうことができる。」
8章13節
召し使いの女は行って明かりに火をつけ、戸を開けた。部屋に入ってみると、二人は共に熟睡していた。
8章14節
召し使いの女は部屋から出て、トビアが生きており、何の害も受けていないことを、ラグエルとエドナに報告した。
8章15節
そこで二人は天の神をほめたたえて言った。「神よ、あなたはすべての清い賛美をもってほめたたえられるべきお方です。わたしたちは皆あなたをとこしえにほめたたえます。
8章16節
あなたをほめたたえます。わたしに喜びを与えてくださいましたから。恐れていましたが、あなたはわたしたちを豊かに憐れんでくださいました。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 28, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_28.mp3
◇ Daily Readings September 28, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092818.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-28
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=9&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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聖トマス西と15殉教者(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:18-22
9:18
イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。
9:19
彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。
9:20
彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。
9:21
イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、
9:22
「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
ルカによる福音 9:18-22
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
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伝道の書(コヘレト) 3:1-11
3:1
天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。
3:2
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3:3
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
3:4
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
3:5
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
3:6
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
3:7
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
3:8
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
3:9
働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
3:10
わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
3:11
神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。
=====
トビト記※ 7:1, 9-17, 8:4-16
7章1節
エクバタナに入ると、トビアはラファエルに言った。「兄弟アザリア、すぐに親族のラグエルのところに連れて行ってください。」そこで、ラファエルは彼をラグエルの家に連れて行った。中庭の戸口のところにラグエルが座っていた。まず彼らがラグエルに挨拶をし、次にラグエルが彼らに言った。「兄弟たちよ、ようこそいらっしゃいました。お元気で何よりです。」そして彼らを家の中に導き入れ、
7章9節
ラグエルは羊の群れから一匹の雄羊を取り出して屠り、彼らを心からもてなした。
(トビアとサラの結婚)
さて彼らが体を清め手を洗って食卓に着いたとき、トビアはラファエルに言った。「兄弟アザリア、身内の娘サラをわたしにくれるよう、ラグエルに頼んでください。」
7章10節
ラグエルはこの言葉を聞き、トビアに言った。「今夜は大いに飲んだり食べたりして楽しんでください。兄弟よ、あなた以外には、娘サラをめとるのにふさわしい者はいないのですから。あなたは最も近い血縁の者なので、あなた以外の男に娘を嫁がせることは、わたしにも許されていません。しかし、子よ、本当のことを言いましょう。
7章11節
わたしは同族の七人の男に娘を与えました。ところが、一人の例外もなく初夜の床で死んでしまったのです。でも、そんなことは気にせず、飲み食いしなさい。主が良いようにしてくださるでしょう。」しかしトビアは言った。「あなたが、わたしのことをはっきり決めてくださるまで、決して飲みも食べもしません。」そこで、ラグエルは言った。「ではそうしましょう。モーセの書の定めに従って、娘をあなたに与えましょう。娘があなたの妻になることは、天の定めでもあったのです。あなたの身内であるこの娘を連れて行きなさい。今から後、あなたは娘の夫であり、娘はあなたの妻です。娘は今日からいつまでもあなたのものです。子よ、天の主が今夜、憐れみと平安のうちにあなたがたを守ってくださるように。」
7章12節
それからラグエルがサラを呼ぶと、サラは彼のもとに来た。そこでラグエルは彼女の手を取り、トビアに渡して言った。「娘をあなたに妻として与えるよう命じているモーセの律法の定めに従って、彼女を連れて行きなさい。彼女をめとり、無事にあなたの父のところへ連れて行きなさい。天の神があなたがたを導き、平安をお与えくださるように。」
7章13節
そこでラグエルは、妻エドナを呼び、パピルス紙を持って来るように命じた。そしてモーセの律法の定めに従って、サラを妻として与えるという結婚の契約を書き記した。
7章14節
それから一同は飲んだり食べたりした。
7章15節
ラグエルは妻エドナを呼び寄せて言った。「別の部屋を用意し、サラをそこに連れて行きなさい。」
7章16節
そこでエドナは部屋に行って床を整え、ラグエルから命じられたとおりサラをそこへ伴った。エドナはサラのことで泣いたが、涙をふくとサラに言った。
7章17節
「娘よ、元気をお出し。天の主が、お前の悲しみを喜びに変えてくださるように。娘よ、元気をお出し。」そしてエドナは出て行った。
8章4節
人々は二人の部屋を出て戸を閉めた。トビアは寝床から起き上がり、サラに言った。「愛する者よ、起きなさい。二人で主に祈り、主がわたしたちを憐れんで救ってくださるように願い求めよう。」
8章5節
そこで彼女も起き上がり、二人は主の救いを求め始めた。トビアは祈って言った。「わたしたちの先祖の神よ、あなたとあなたの御名は代々限りなくたたえられますように。天とあなたの造られたすべてのものはあなたをとこしえにほめたたえますように。
8章6節
あなたはアダムを造り、また、彼の助け手、支え手として妻エバをお造りになりました。そしてその二人から人類が生まれて来たのです。そのときあなたは仰せられました。『人が一人でいるのはよくない。彼のために、彼と同じような助け手を造ろう。』
8章7節
今わたしは、このひとを情欲にかられてではなく、御旨に従ってめとります。どうか、わたしとこのひとを憐れみわたしたちが共に年老いていくことができるようにしてください。」
8章8節
二人は一緒に「アーメン、アーメン」と言った。
8章9節
そしてその夜は眠りに就いた。
(ラグエルの懸念)
ラグエルは起きると、召し使いたちを呼びつけ、一緒に出て行って墓を掘った。
8章10節
こう思ったからである。「たぶん、トビアは死んでいる。わたしたちはまた嘲笑の的となり、辱めを受けるだろう。」
8章11節
墓を掘り終えると、ラグエルは家に入り、妻を呼んで、
8章12節
言った。「召し使いの女を部屋に行かせ、トビアが生きているか見させなさい。死んでいても、今ならだれにも分からないように葬ってしまうことができる。」
8章13節
召し使いの女は行って明かりに火をつけ、戸を開けた。部屋に入ってみると、二人は共に熟睡していた。
8章14節
召し使いの女は部屋から出て、トビアが生きており、何の害も受けていないことを、ラグエルとエドナに報告した。
8章15節
そこで二人は天の神をほめたたえて言った。「神よ、あなたはすべての清い賛美をもってほめたたえられるべきお方です。わたしたちは皆あなたをとこしえにほめたたえます。
8章16節
あなたをほめたたえます。わたしに喜びを与えてくださいましたから。恐れていましたが、あなたはわたしたちを豊かに憐れんでくださいました。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
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☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=9&verse=
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☆ カトリック千葉寺教会
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Today's Bible story *
September 28, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Friday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 9:18-22
18 As he was praying alone, the disciples were with him, and he asked them, “Who do the multitudes say that I am?”
19 They answered, “‘John the Baptiser,’ but others say, ‘Elijah,’ and others, that one of the old prophets is risen again.”
20 He said to them, “But who do you say that I am?”
Peter answered, “The Christ of God.”
21 But he warned them, and commanded them to tell this to no one,
22 saying, “The Son of Man must suffer many things, and be rejected by the elders, chief priests, and scribes, and be killed, and the third day be raised up.”
-----
Ecclesiastes 3:1-11
1 For everything there is a season, and a time for every purpose under heaven:
2 a time to be born,
and a time to die;
a time to plant,
and a time to pluck up that which is planted;
3 a time to kill,
and a time to heal;
a time to break down,
and a time to build up;
4 a time to weep,
and a time to laugh;
a time to mourn,
and a time to dance;
5 a time to cast away stones,
and a time to gather stones together;
a time to embrace,
and a time to refrain from embracing;
6 a time to seek,
and a time to lose;
a time to keep,
and a time to cast away;
7 a time to tear,
and a time to sew;
a time to keep silence,
and a time to speak;
8 a time to love,
and a time to hate;
a time for war,
and a time for peace.
9 What profit has he who works in that in which he labours?
10 I have seen the burden which God has given to the sons of men to be afflicted with.
11 He has made everything beautiful in its time. He has also set eternity in their hearts, yet so that man can’t find out the work that God has done from the beginning even to the end.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ September 28, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_28.mp3
◇ Daily Readings September 28, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092818.cfm
◇ Liturgical Calendar
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=9&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Friday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 9:18-22
18 As he was praying alone, the disciples were with him, and he asked them, “Who do the multitudes say that I am?”
19 They answered, “‘John the Baptiser,’ but others say, ‘Elijah,’ and others, that one of the old prophets is risen again.”
20 He said to them, “But who do you say that I am?”
Peter answered, “The Christ of God.”
21 But he warned them, and commanded them to tell this to no one,
22 saying, “The Son of Man must suffer many things, and be rejected by the elders, chief priests, and scribes, and be killed, and the third day be raised up.”
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Ecclesiastes 3:1-11
1 For everything there is a season, and a time for every purpose under heaven:
2 a time to be born,
and a time to die;
a time to plant,
and a time to pluck up that which is planted;
3 a time to kill,
and a time to heal;
a time to break down,
and a time to build up;
4 a time to weep,
and a time to laugh;
a time to mourn,
and a time to dance;
5 a time to cast away stones,
and a time to gather stones together;
a time to embrace,
and a time to refrain from embracing;
6 a time to seek,
and a time to lose;
a time to keep,
and a time to cast away;
7 a time to tear,
and a time to sew;
a time to keep silence,
and a time to speak;
8 a time to love,
and a time to hate;
a time for war,
and a time for peace.
9 What profit has he who works in that in which he labours?
10 I have seen the burden which God has given to the sons of men to be afflicted with.
11 He has made everything beautiful in its time. He has also set eternity in their hearts, yet so that man can’t find out the work that God has done from the beginning even to the end.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=9&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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2018年09月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)
-----
☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:7-9
さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、
またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。
そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 9:7-9
この箇所では、ヘロデ王の耳に入ってきた、イエスの噂について語られています。ある人は、「イエスは洗礼者ヨハネの生き返り」だと考え、またある人は、「エリヤが現れたのだ」と考え、そしてまたある人は、「昔の預言者の一人だ」と考えておりました。これを見るときに、当時の人々のイエスに対する見方というのが、非常に乏しく、偏っていたものであったことが分かります。けれども現代の一般の人々の考えでも、この程度の答えしか出てこないように思います。しかしキリスト者である私たちは、そうであってはいけないでしょう。
イエスという方の本質を「あの人がこう言っているから」とか「みんながそう思っているから」といったように人の言うことや噂だけで決めつけるのは危険です。そのような見方では、イエスという方はただ特別な任務をもって、神から遣わされた一人の人間としか捉えることができないからです。その反対にペトロのように、自分の体験や霊的な目でイエスを見続けるならば、自分にとって、イエスを救い主として信じ、受け止めることができるのではないでしょうか。
つまり自分にとってイエスという方がどのような方なのか、ということを私たちも弟子たちのように追求し続けていかなければならないということです。
NICCHI
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
より転載
-----
◇ September 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_27.mp3
◇ Daily Readings September 27, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092718.cfm
†主の平安
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聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:7-9
さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、
またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。
そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 9:7-9
この箇所では、ヘロデ王の耳に入ってきた、イエスの噂について語られています。ある人は、「イエスは洗礼者ヨハネの生き返り」だと考え、またある人は、「エリヤが現れたのだ」と考え、そしてまたある人は、「昔の預言者の一人だ」と考えておりました。これを見るときに、当時の人々のイエスに対する見方というのが、非常に乏しく、偏っていたものであったことが分かります。けれども現代の一般の人々の考えでも、この程度の答えしか出てこないように思います。しかしキリスト者である私たちは、そうであってはいけないでしょう。
イエスという方の本質を「あの人がこう言っているから」とか「みんながそう思っているから」といったように人の言うことや噂だけで決めつけるのは危険です。そのような見方では、イエスという方はただ特別な任務をもって、神から遣わされた一人の人間としか捉えることができないからです。その反対にペトロのように、自分の体験や霊的な目でイエスを見続けるならば、自分にとって、イエスを救い主として信じ、受け止めることができるのではないでしょうか。
つまり自分にとってイエスという方がどのような方なのか、ということを私たちも弟子たちのように追求し続けていかなければならないということです。
NICCHI
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
より転載
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◇ September 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_27.mp3
◇ Daily Readings September 27, 2018
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:7-9
9:7
さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、
9:8
またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。
9:9
そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
ルカによる福音 9:7-9
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
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伝道の書(コヘレト) 1:2-11
1:2
伝道者は言う、
空の空、空の空、いっさいは空である。
1:3
日の下で人が労するすべての労苦は、
その身になんの益があるか。
1:4
世は去り、世はきたる。
しかし地は永遠に変らない。
1:5
日はいで、日は没し、
その出た所に急ぎ行く。
1:6
風は南に吹き、また転じて、北に向かい、
めぐりにめぐって、またそのめぐる所に帰る。
1:7
川はみな、海に流れ入る、
しかし海は満ちることがない。
川はその出てきた所にまた帰って行く。
1:8
すべての事は人をうみ疲れさせる、
人はこれを言いつくすことができない。
目は見ることに飽きることがなく、
耳は聞くことに満足することがない。
1:9
先にあったことは、また後にもある、
先になされた事は、また後にもなされる。
日の下には新しいものはない。
1:10
「見よ、これは新しいものだ」と
言われるものがあるか、
それはわれわれの前にあった世々に、
すでにあったものである。
1:11
前の者のことは覚えられることがない、
また、きたるべき後の者のことも、
後に起る者はこれを覚えることがない。
=====
トビト記※ 6:1-18
6章1節
そこでハンナは泣くのをやめておとなしくなった。
6章2節
そこで息子トビアは天使と共に出発した。トビアの犬も出て来て彼らについて行った。二人は旅を続け、ある晩チグリス川のほとりで夜を明かすことになった。
6章3節
トビアは川で足を洗おうとして、下りて行った。すると、一匹の大きな魚が川から跳び上がり、トビアの足を一呑みにしようとしたので、彼は叫び声をあげた。
6章4節
天使ラファエルは言った。「捕まえなさい。しっかりと魚を捕まえて放さないように。」そこでトビアは魚をしっかりと捕まえて、陸に引き揚げた。
6章5節
ラファエルは言った。「魚を切り裂き、胆のうと心臓と肝臓を取り出して取って置きなさい。ほかのところは捨ててしまいなさい。魚の胆のう、心臓、肝臓は薬として役に立つからです。」
6章6節
そこでトビアは魚を切り裂き、胆のう、心臓、肝臓を集め、身は焼いて食べ、残りはまとめて捨ててしまった。二人は共に旅を続け、ついにメディアの近くにたどりついた。
6章7節
そこで、トビアはラファエルに尋ねた。「兄弟アザリア、魚の胆のう、心臓、肝臓にはどんな効き目があるのですか。」
6章8節
そこでラファエルは答えた。「魚の心臓と肝臓は、悪魔や悪霊に取りつかれている男や女の前でいぶしなさい。そうすれば、悪霊どものどんな力も消えてしまい、今後一切その人に及ぶことはありません。
6章9節
胆のうは、目にできている白い膜に塗り、その部分に息を吹きかけなさい。そうすれば、目は良くなります。」
6章10節
メディア地方に入り、エクバタナに近いところまで来たとき、
6章11節
ラファエルは、「兄弟トビア」と言った。トビアは、「何でしょうか」と答えた。ラファエルは言った。「今夜はラグエルのところに泊まらなくてはなりません。ラグエルはあなたの親戚に当たり、サラという名の娘がいます。
6章12節
サラ一人のほかに息子も娘もいません。あなたは、彼女の血縁の中でだれよりも、彼女をめとり彼女の父の財産を相続する資格のある者です。この娘は思慮深く、勇気があり、大変美しく、父親もすばらしい人物です。」
6章13節
ラファエルは言葉を続けた。「あなたには、彼女をめとる資格があるのです。兄弟よ、わたしの言葉に従いなさい。わたしは今夜この娘のことで父親と相談し、あなたと彼女の婚約を取り決めましょう。そしてラゲスから戻ったときに結婚式を挙げるのです。ラグエルは、あなたがだれよりも娘をめとる権利を持っていることを知っているので、娘があなたと結婚するのを妨げたり、他の男に嫁がせたりすることは、決してできないのです。そのようなことをすれば、モーセの書の定めに背いて死に値する罪を犯すことになります。さあ兄弟よ、わたしの言葉に従いなさい。今夜、わたしはこの娘のことで話をし、婚約を取り決めましょう。そしてラゲスから戻ったときに、彼女をもらい受け、わたしたちと一緒に家に連れて帰るのです。」
6章14節
そこでトビアはラファエルに言った。「兄弟アザリア、聞くところによれば、この娘は今までに七人の男に嫁がされたが、男たちは初夜の床に入るとそのつど、死んでしまったということです。そして悪魔が彼らを殺したのだといううわさを聞きました。
6章15節
わたしは怖いのです。−−悪魔はあの娘には危害を加えず、彼女に近づこうとする男を殺してしまうのですから。わたしは父にとってたった一人の息子です−−わたしが死んでしまうと、父も母も悲しみのあまり死んでしまうのではないかと、それが心配なのです。父と母を葬る息子はわたしのほかにはいないのです。」
6章16節
すると、ラファエルは言った。「父の家系から妻をめとるようにと命じた父親の戒めを忘れたのですか。さあ兄弟よ、わたしの言うとおりにしなさい。悪魔のことは心配せず、サラをめとりなさい。今夜必ず二人は一緒になるでしょう。
6章17節
初夜の床に入るとき、魚の肝臓と心臓を持って行き、香をたいてその上に置きなさい。そうすれば、においが立ちこめ、
6章18節
悪魔はそれをかいで逃げ出し、二度とあの娘のところには姿を現すことはないでしょう。そして一緒になる前に、まず二人とも立ち上がり、あなたがたの上に憐れみと救いがあるように天の主に祈り求めなさい。恐れることはありません。世の始まる前に、この娘はあなたの妻として定められていたのですから。彼女を悪魔から救い出すのはあなたであり、彼女はあなたと生涯を共にするのです。きっと二人の間に子供たちが授けられ、子供たちはあなたにとって、愛すべき者となるでしょう。心配するのはやめなさい。」トビアは、サラが父の家系に属する身内の娘であることをラファエルから聞くと、彼女を深く愛するようになり、心は彼女に固く結び付けられたのである。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 27, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_27.mp3
◇ Daily Readings September 27, 2018
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◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-27
◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=9&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:7-9
9:7
さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、
9:8
またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。
9:9
そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
ルカによる福音 9:7-9
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
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伝道の書(コヘレト) 1:2-11
1:2
伝道者は言う、
空の空、空の空、いっさいは空である。
1:3
日の下で人が労するすべての労苦は、
その身になんの益があるか。
1:4
世は去り、世はきたる。
しかし地は永遠に変らない。
1:5
日はいで、日は没し、
その出た所に急ぎ行く。
1:6
風は南に吹き、また転じて、北に向かい、
めぐりにめぐって、またそのめぐる所に帰る。
1:7
川はみな、海に流れ入る、
しかし海は満ちることがない。
川はその出てきた所にまた帰って行く。
1:8
すべての事は人をうみ疲れさせる、
人はこれを言いつくすことができない。
目は見ることに飽きることがなく、
耳は聞くことに満足することがない。
1:9
先にあったことは、また後にもある、
先になされた事は、また後にもなされる。
日の下には新しいものはない。
1:10
「見よ、これは新しいものだ」と
言われるものがあるか、
それはわれわれの前にあった世々に、
すでにあったものである。
1:11
前の者のことは覚えられることがない、
また、きたるべき後の者のことも、
後に起る者はこれを覚えることがない。
=====
トビト記※ 6:1-18
6章1節
そこでハンナは泣くのをやめておとなしくなった。
6章2節
そこで息子トビアは天使と共に出発した。トビアの犬も出て来て彼らについて行った。二人は旅を続け、ある晩チグリス川のほとりで夜を明かすことになった。
6章3節
トビアは川で足を洗おうとして、下りて行った。すると、一匹の大きな魚が川から跳び上がり、トビアの足を一呑みにしようとしたので、彼は叫び声をあげた。
6章4節
天使ラファエルは言った。「捕まえなさい。しっかりと魚を捕まえて放さないように。」そこでトビアは魚をしっかりと捕まえて、陸に引き揚げた。
6章5節
ラファエルは言った。「魚を切り裂き、胆のうと心臓と肝臓を取り出して取って置きなさい。ほかのところは捨ててしまいなさい。魚の胆のう、心臓、肝臓は薬として役に立つからです。」
6章6節
そこでトビアは魚を切り裂き、胆のう、心臓、肝臓を集め、身は焼いて食べ、残りはまとめて捨ててしまった。二人は共に旅を続け、ついにメディアの近くにたどりついた。
6章7節
そこで、トビアはラファエルに尋ねた。「兄弟アザリア、魚の胆のう、心臓、肝臓にはどんな効き目があるのですか。」
6章8節
そこでラファエルは答えた。「魚の心臓と肝臓は、悪魔や悪霊に取りつかれている男や女の前でいぶしなさい。そうすれば、悪霊どものどんな力も消えてしまい、今後一切その人に及ぶことはありません。
6章9節
胆のうは、目にできている白い膜に塗り、その部分に息を吹きかけなさい。そうすれば、目は良くなります。」
6章10節
メディア地方に入り、エクバタナに近いところまで来たとき、
6章11節
ラファエルは、「兄弟トビア」と言った。トビアは、「何でしょうか」と答えた。ラファエルは言った。「今夜はラグエルのところに泊まらなくてはなりません。ラグエルはあなたの親戚に当たり、サラという名の娘がいます。
6章12節
サラ一人のほかに息子も娘もいません。あなたは、彼女の血縁の中でだれよりも、彼女をめとり彼女の父の財産を相続する資格のある者です。この娘は思慮深く、勇気があり、大変美しく、父親もすばらしい人物です。」
6章13節
ラファエルは言葉を続けた。「あなたには、彼女をめとる資格があるのです。兄弟よ、わたしの言葉に従いなさい。わたしは今夜この娘のことで父親と相談し、あなたと彼女の婚約を取り決めましょう。そしてラゲスから戻ったときに結婚式を挙げるのです。ラグエルは、あなたがだれよりも娘をめとる権利を持っていることを知っているので、娘があなたと結婚するのを妨げたり、他の男に嫁がせたりすることは、決してできないのです。そのようなことをすれば、モーセの書の定めに背いて死に値する罪を犯すことになります。さあ兄弟よ、わたしの言葉に従いなさい。今夜、わたしはこの娘のことで話をし、婚約を取り決めましょう。そしてラゲスから戻ったときに、彼女をもらい受け、わたしたちと一緒に家に連れて帰るのです。」
6章14節
そこでトビアはラファエルに言った。「兄弟アザリア、聞くところによれば、この娘は今までに七人の男に嫁がされたが、男たちは初夜の床に入るとそのつど、死んでしまったということです。そして悪魔が彼らを殺したのだといううわさを聞きました。
6章15節
わたしは怖いのです。−−悪魔はあの娘には危害を加えず、彼女に近づこうとする男を殺してしまうのですから。わたしは父にとってたった一人の息子です−−わたしが死んでしまうと、父も母も悲しみのあまり死んでしまうのではないかと、それが心配なのです。父と母を葬る息子はわたしのほかにはいないのです。」
6章16節
すると、ラファエルは言った。「父の家系から妻をめとるようにと命じた父親の戒めを忘れたのですか。さあ兄弟よ、わたしの言うとおりにしなさい。悪魔のことは心配せず、サラをめとりなさい。今夜必ず二人は一緒になるでしょう。
6章17節
初夜の床に入るとき、魚の肝臓と心臓を持って行き、香をたいてその上に置きなさい。そうすれば、においが立ちこめ、
6章18節
悪魔はそれをかいで逃げ出し、二度とあの娘のところには姿を現すことはないでしょう。そして一緒になる前に、まず二人とも立ち上がり、あなたがたの上に憐れみと救いがあるように天の主に祈り求めなさい。恐れることはありません。世の始まる前に、この娘はあなたの妻として定められていたのですから。彼女を悪魔から救い出すのはあなたであり、彼女はあなたと生涯を共にするのです。きっと二人の間に子供たちが授けられ、子供たちはあなたにとって、愛すべき者となるでしょう。心配するのはやめなさい。」トビアは、サラが父の家系に属する身内の娘であることをラファエルから聞くと、彼女を深く愛するようになり、心は彼女に固く結び付けられたのである。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
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☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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◇ The World English Bible
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Today's Bible story *
September 27, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Memorial of Saint Vincent de Paul, Priest
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Gospel : Luke 9:7-9
7 Now Herod the tetrarch heard of all that was done by him; and he was very perplexed, because it was said by some that John had risen from the dead,
8 and by some that Elijah had appeared, and by others that one of the old prophets had risen again.
9 Herod said, “John I beheaded, but who is this, about whom I hear such things?” He sought to see him.
-----
Ecclesiastes 1:2-11
2 “Vanity of vanities,” says the Preacher; “Vanity of vanities, all is vanity.”
3 What does man gain from all his labour in which he labours under the sun?
4 One generation goes, and another generation comes; but the earth remains forever.
5 The sun also rises, and the sun goes down, and hurries to its place where it rises.
6 The wind goes towards the south, and turns around to the north. It turns around continually as it goes, and the wind returns again to its courses.
7 All the rivers run into the sea, yet the sea is not full. To the place where the rivers flow, there they flow again.
8 All things are full of weariness beyond uttering. The eye is not satisfied with seeing, nor the ear filled with hearing.
9 That which has been is that which shall be; and that which has been done is that which shall be done: and there is no new thing under the sun.
10 Is there a thing of which it may be said, “Behold,* this is new?” It has been long ago, in the ages which were before us.
11 There is no memory of the former; neither shall there be any memory of the latter that are to come, amongst those that shall come after.
*1:10: “Behold”, from “??????”, means look at, take notice, observe, see, or gaze at. It is often used as an interjection.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ September 27, 2018 Daily Mass Reading
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I hope you have a nice day today too.
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Memorial of Saint Vincent de Paul, Priest
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Gospel : Luke 9:7-9
7 Now Herod the tetrarch heard of all that was done by him; and he was very perplexed, because it was said by some that John had risen from the dead,
8 and by some that Elijah had appeared, and by others that one of the old prophets had risen again.
9 Herod said, “John I beheaded, but who is this, about whom I hear such things?” He sought to see him.
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Ecclesiastes 1:2-11
2 “Vanity of vanities,” says the Preacher; “Vanity of vanities, all is vanity.”
3 What does man gain from all his labour in which he labours under the sun?
4 One generation goes, and another generation comes; but the earth remains forever.
5 The sun also rises, and the sun goes down, and hurries to its place where it rises.
6 The wind goes towards the south, and turns around to the north. It turns around continually as it goes, and the wind returns again to its courses.
7 All the rivers run into the sea, yet the sea is not full. To the place where the rivers flow, there they flow again.
8 All things are full of weariness beyond uttering. The eye is not satisfied with seeing, nor the ear filled with hearing.
9 That which has been is that which shall be; and that which has been done is that which shall be done: and there is no new thing under the sun.
10 Is there a thing of which it may be said, “Behold,* this is new?” It has been long ago, in the ages which were before us.
11 There is no memory of the former; neither shall there be any memory of the latter that are to come, amongst those that shall come after.
*1:10: “Behold”, from “??????”, means look at, take notice, observe, see, or gaze at. It is often used as an interjection.
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* The World English Bible
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◇ September 27, 2018 Daily Mass Reading
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2018年09月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:1-6
それからイエスは十二弟子を呼び集めて、彼らにすべての悪霊を制し、病気をいやす力と権威とをお授けになった。
また神の国を宣べ伝え、かつ病気をなおすためにつかわして
言われた、「旅のために何も携えるな。つえも袋もパンも銭も持たず、また下着も二枚は持つな。
また、どこかの家にはいったら、そこに留まっておれ。そしてそこから出かけることにしなさい。
だれもあなたがたを迎えるものがいなかったら、その町を出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足からちりを払い落しなさい」。
弟子たちは出て行って、村々を巡り歩き、いたる所で福音を宣べ伝え、また病気をいやした。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 9:1-6
「......何も持って行ってはならない。杖も袋もパンも持ってはならない。下着も二枚は持ってはならない。」この逆説でもって、イエスは宣教師の姿を描き、宣教活動の根本を教えて下さっているのではないでしょうか。宣教師は、おのずと、自分の持っているものを分かち合い、培ってきた信念や、価値観や信仰を伝えていくのです。言い換えれば、自分を与えているのです。
それはすばらしく、高尚なことですが、諸刃の剣のように、あぶないことでもあります。その危険というのは“自分を伝える”ということです。人々は宣教師の私ではなく、キリストを必要としているのです。したがって、私と私のものすべては、キリストを伝え、人をキリストに出会わせる道具にすぎないということです。
自分が道具だという意識の度合いに応じて、神が働かれ、人がキリストに出会い、”神の国が近づいた“というキリストの言葉が実現するのです。
ロロピアナ
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_282.htm#331
より転載
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◇ September 26, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_26.mp3
◇ Daily Readings September 26, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092618.cfm
†主の平安
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(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:1-6
それからイエスは十二弟子を呼び集めて、彼らにすべての悪霊を制し、病気をいやす力と権威とをお授けになった。
また神の国を宣べ伝え、かつ病気をなおすためにつかわして
言われた、「旅のために何も携えるな。つえも袋もパンも銭も持たず、また下着も二枚は持つな。
また、どこかの家にはいったら、そこに留まっておれ。そしてそこから出かけることにしなさい。
だれもあなたがたを迎えるものがいなかったら、その町を出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足からちりを払い落しなさい」。
弟子たちは出て行って、村々を巡り歩き、いたる所で福音を宣べ伝え、また病気をいやした。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 9:1-6
「......何も持って行ってはならない。杖も袋もパンも持ってはならない。下着も二枚は持ってはならない。」この逆説でもって、イエスは宣教師の姿を描き、宣教活動の根本を教えて下さっているのではないでしょうか。宣教師は、おのずと、自分の持っているものを分かち合い、培ってきた信念や、価値観や信仰を伝えていくのです。言い換えれば、自分を与えているのです。
それはすばらしく、高尚なことですが、諸刃の剣のように、あぶないことでもあります。その危険というのは“自分を伝える”ということです。人々は宣教師の私ではなく、キリストを必要としているのです。したがって、私と私のものすべては、キリストを伝え、人をキリストに出会わせる道具にすぎないということです。
自分が道具だという意識の度合いに応じて、神が働かれ、人がキリストに出会い、”神の国が近づいた“というキリストの言葉が実現するのです。
ロロピアナ
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_282.htm#331
より転載
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◇ September 26, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_26.mp3
◇ Daily Readings September 26, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092618.cfm
†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:1-6
9:1
それからイエスは十二弟子を呼び集めて、彼らにすべての悪霊を制し、病気をいやす力と権威とをお授けになった。
9:2
また神の国を宣べ伝え、かつ病気をなおすためにつかわして
9:3
言われた、「旅のために何も携えるな。つえも袋もパンも銭も持たず、また下着も二枚は持つな。
9:4
また、どこかの家にはいったら、そこに留まっておれ。そしてそこから出かけることにしなさい。
9:5
だれもあなたがたを迎えるものがいなかったら、その町を出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足からちりを払い落しなさい」。
9:6
弟子たちは出て行って、村々を巡り歩き、いたる所で福音を宣べ伝え、また病気をいやした。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 9:1-6
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_331_1.mp3
み言葉について
ルカによる福音 9:1-6
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_282.htm#331
-----
箴言 30:5-9
30:5
神の言葉はみな真実である、
神は彼に寄り頼む者の盾である。
30:6
その言葉に付け加えてはならない、
彼があなたを責め、あなたを偽り者とされないためだ。
30:7
わたしは二つのことをあなたに求めます、
わたしの死なないうちに、これをかなえてください。
30:8
うそ、偽りをわたしから遠ざけ、
貧しくもなく、また富みもせず、
ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。
30:9
飽き足りて、あなたを知らないといい、
「主とはだれか」と言うことのないため、
また貧しくて盗みをし、
わたしの神の名を汚すことのないためです。
=====
トビト記※ 4:1-6, 16, 20-21, 5:1-14, 17c-22
4章1節
その日、トビトはメディア地方ラゲスにいるガバエルに預けておいたお金のことを思い出した。
4章2節
そして心の中で言った。「わたしは死ぬことを願い求めた。死ぬ前に、息子トビアを呼んで、このお金のことについて告げておかねばなるまい。」
4章3節
そこで息子トビアを呼び寄せ、こう言った。「わたしを手厚く葬ってくれ。母親を敬い、母が生きているかぎり、見捨ててはならない。母親の前では、その喜ぶことをなし、何をするにしても、母の心を悲しませてはいけない。
4章4節
わが子よ、お前が母親の胎内にいたとき、母が多くの危険に遭ったことを忘れてはいけない。母親が死んだら、わたしと並べて同じ墓に葬りなさい。
4章5節
わが子よ、生きているかぎり、主をいつも覚えておくのだ。罪を犯したり、主の戒めを破ったりしようとしてはならない。命あるかぎり、正義を行いなさい。悪の道を歩んではならない。
4章6節
なぜならば、真理を行うなら人はすべてその行いのゆえに栄えることになるからである。すべて正義を行う人々には、
4章16節
飢えている人に、お前の食物を、裸の人にはお前の衣服を分け与えなさい。余分なものはすべて施しなさい。施しをするときは喜んでしなさい。
4章20節
さてわが子よ、今お前に伝えておこう。メディア地方ラゲスに住むガブリの子ガバエルに、わたしは十タラントンの銀を預けてある。
4章21節
わが子よ、わたしたちが貧乏になったことを心配してはならない。もし神を畏れ、あらゆる罪を避け、主なる神の前に喜ばれることをするなら、お前は多くの良きものを得ることになる。」
5章1節
そこでトビアは父トビトに答えて言った。「お父さん、わたしにお命じになった事はすべて行います。
5章2節
でも、その銀をどうやって手に入れたらよいのでしょうか。彼はわたしを知らないし、わたしも彼を知りません。どんな証拠の品を渡せば、彼はわたしがあなたの子であると認め、わたしを信じて銀を返してくれるでしょうか。またメディアに行く道も、わたしは知らないのです。」
5章3節
トビトは息子トビアに答えた。「ガバエルは自筆の証文を作り、わたしもそれに署名した。そして、それを二つに分け、おのおのが証文の一方を受け取った。彼は証文の半分と共に銀も受け取った。今はもう、銀を預けてから二十年になる。わが子よ、だれか一緒に行ってくれる信頼できる人を見つけなさい。その人には帰って来るまでの期間の報酬を与えよう。さあ行ってガバエルからその銀をもらって来なさい。」
5章4節
メディアまでの道に詳しく、一緒に行ってくれる人を探しに、トビアは外に出た。出てみると、天使ラファエルが目の前に立っていた。しかしトビアには、神の使いであることが分からなかった。
5章5節
そこでトビアは尋ねた。「若者よ、あなたはどちらの方ですか。」ラファエルは答えた。「わたしはイスラエル人で、あなたの同族の者です。仕事を見つけにここに来ました。」トビアは更に尋ねた。「メディアに行く道をご存じですか。」
5章6節
ラファエルは答えた。「はい、わたしは度々メディアに行っており、どの街道もよく知っています。メディアに行ったときに、その地方のラゲスに住むわたしたちの同族のガバエルの家に何度か泊まったこともあります。エクバタナからラゲスまでは二日の道のりです。ラゲスは山岳地帯にあり、エクバタナは平野の真ん中にあるからです。」
5章7節
トビアは言った。「若者よ、わたしが家に入って父に報告する間、ここで待っていてください。ぜひ一緒に行っていただきたいのです。もちろん報酬は差し上げます。」
5章8節
ラファエルは言った。「ここで待っていましょう。ただあまり長くならないようにお願いします。」
5章9節
そこでトビアは家に入り、父トビトに告げた。「イスラエル人で、しかも同族の人を見つけました。」トビトは言った。「その人をここに呼んできなさい。わが子よ、彼がどの部族の出で、どの家系に属するのか、また、信頼してお前と一緒に行ってもらえる人なのかを知りたいのだ。」
5章10節
そこでトビアは外に出て、ラファエルに言った。「若者よ、父があなたを呼んでいます。」ラファエルが入ってトビトのもとに行くと、先にトビトが挨拶をした。ラファエルは、「あなたに多くの喜びがありますように」と答えた。しかしその言葉を受けてトビトは言った。「わたしに何の喜びがありましょうか。わたしは目が見えず、天の光を見ることができないのです。もう二度と光を見ることのない死人のように、暗闇の世界にいるのです。生きていても、死人たちの世界にいるようなものです。人の声は聞こえますが、姿は見えないのです。」ラファエルは言った。「元気を出しなさい。間もなく神があなたをいやしてくださいます。元気を出すのです。」そこでトビトは言った。「わたしの息子トビアはメディアに行こうとしています。一緒に行って道案内をしていただけませんか。兄弟よ、報酬は差し上げます。」ラファエルは答えた。「一緒に行きましょう。わたしはどの街道もよく知っています。メディアに行き、その地方の平野を歩き回りました。山岳地帯とその辺りの街道もよく知っています。」
5章11節
トビトは更に尋ねた。「兄弟よ、あなたはどの家柄、どの家系に属しているのですか。教えてください。」
5章12節
ラファエルは言った。「なぜ家系を知る必要があるのですか。」トビトは答えた。「わたしは、あなたがだれの子であり、何という名前なのか、事実を知りたいのです。」
5章13節
そこでラファエルは答えた。「わたしはあなたの同族の一人、偉大なハナニアの子アザリアです。」
5章14節
トビトは彼に言った。「兄弟よ、御無事を祈ります。わたしがあなたの家柄や素性を知りたいと願ったことで、腹を立てないでください。あなたはわたしの同族で、優れた血筋の方です。わたしは偉大なセメリアの二人の息子ハナニアとナタンをよく知っておりました。彼らはよくわたしと共にエルサレムに行き、一緒に礼拝をしたものです。彼らは、道を踏み外すことのない人々でした。あなたの同族はすばらしい人ばかりです。あなたの先祖もすばらしい人々です。元気で行って来てください。」
5章17節c
(旅の準備と母の悲しみ)
それから彼は息子トビアを呼んで、言った。「わが子よ、旅の仕度をし、同族のこの人と出かけなさい。天の神が、かの地でお前たちを守り、無事にわたしのもとに戻してくださるように。わが子よ、神の使いが道々お前たちと共に歩み、無事に旅をさせてくださるように。」トビアは旅路につくため家を出て、父と母に口づけした。トビトは言った。「元気で行って来なさい。」
5章18節
しかし母は泣き悲しんで、トビトに言った。「なぜ息子を行かせるのですか。彼はわたしたちの手の杖として、いつもわたしたちのそばにいてくれるはずではなかったのですか。
5章19節
それほどお金が大切なのですか。息子の命に代えられるものではありません。
5章20節
わたしたちは主によって生かされているのですから、今のままで十分です。」
5章21節
そこでトビトは彼女に言った。「心配するな。わたしたちの息子は元気で出かけ、また無事に戻って来る。再び元気でお前のもとに戻って来る日に、お前は彼に会えるのだ。あの二人のことは心配するな。恐れるな。
5章22節
神の使いが息子のよい同伴者となってくれるから、旅は順調にいき、息子は元気で戻って来るにちがいない。」
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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◇ Liturgical Calendar
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=9&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 9:1-6
9:1
それからイエスは十二弟子を呼び集めて、彼らにすべての悪霊を制し、病気をいやす力と権威とをお授けになった。
9:2
また神の国を宣べ伝え、かつ病気をなおすためにつかわして
9:3
言われた、「旅のために何も携えるな。つえも袋もパンも銭も持たず、また下着も二枚は持つな。
9:4
また、どこかの家にはいったら、そこに留まっておれ。そしてそこから出かけることにしなさい。
9:5
だれもあなたがたを迎えるものがいなかったら、その町を出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足からちりを払い落しなさい」。
9:6
弟子たちは出て行って、村々を巡り歩き、いたる所で福音を宣べ伝え、また病気をいやした。
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箴言 30:5-9
30:5
神の言葉はみな真実である、
神は彼に寄り頼む者の盾である。
30:6
その言葉に付け加えてはならない、
彼があなたを責め、あなたを偽り者とされないためだ。
30:7
わたしは二つのことをあなたに求めます、
わたしの死なないうちに、これをかなえてください。
30:8
うそ、偽りをわたしから遠ざけ、
貧しくもなく、また富みもせず、
ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。
30:9
飽き足りて、あなたを知らないといい、
「主とはだれか」と言うことのないため、
また貧しくて盗みをし、
わたしの神の名を汚すことのないためです。
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トビト記※ 4:1-6, 16, 20-21, 5:1-14, 17c-22
4章1節
その日、トビトはメディア地方ラゲスにいるガバエルに預けておいたお金のことを思い出した。
4章2節
そして心の中で言った。「わたしは死ぬことを願い求めた。死ぬ前に、息子トビアを呼んで、このお金のことについて告げておかねばなるまい。」
4章3節
そこで息子トビアを呼び寄せ、こう言った。「わたしを手厚く葬ってくれ。母親を敬い、母が生きているかぎり、見捨ててはならない。母親の前では、その喜ぶことをなし、何をするにしても、母の心を悲しませてはいけない。
4章4節
わが子よ、お前が母親の胎内にいたとき、母が多くの危険に遭ったことを忘れてはいけない。母親が死んだら、わたしと並べて同じ墓に葬りなさい。
4章5節
わが子よ、生きているかぎり、主をいつも覚えておくのだ。罪を犯したり、主の戒めを破ったりしようとしてはならない。命あるかぎり、正義を行いなさい。悪の道を歩んではならない。
4章6節
なぜならば、真理を行うなら人はすべてその行いのゆえに栄えることになるからである。すべて正義を行う人々には、
4章16節
飢えている人に、お前の食物を、裸の人にはお前の衣服を分け与えなさい。余分なものはすべて施しなさい。施しをするときは喜んでしなさい。
4章20節
さてわが子よ、今お前に伝えておこう。メディア地方ラゲスに住むガブリの子ガバエルに、わたしは十タラントンの銀を預けてある。
4章21節
わが子よ、わたしたちが貧乏になったことを心配してはならない。もし神を畏れ、あらゆる罪を避け、主なる神の前に喜ばれることをするなら、お前は多くの良きものを得ることになる。」
5章1節
そこでトビアは父トビトに答えて言った。「お父さん、わたしにお命じになった事はすべて行います。
5章2節
でも、その銀をどうやって手に入れたらよいのでしょうか。彼はわたしを知らないし、わたしも彼を知りません。どんな証拠の品を渡せば、彼はわたしがあなたの子であると認め、わたしを信じて銀を返してくれるでしょうか。またメディアに行く道も、わたしは知らないのです。」
5章3節
トビトは息子トビアに答えた。「ガバエルは自筆の証文を作り、わたしもそれに署名した。そして、それを二つに分け、おのおのが証文の一方を受け取った。彼は証文の半分と共に銀も受け取った。今はもう、銀を預けてから二十年になる。わが子よ、だれか一緒に行ってくれる信頼できる人を見つけなさい。その人には帰って来るまでの期間の報酬を与えよう。さあ行ってガバエルからその銀をもらって来なさい。」
5章4節
メディアまでの道に詳しく、一緒に行ってくれる人を探しに、トビアは外に出た。出てみると、天使ラファエルが目の前に立っていた。しかしトビアには、神の使いであることが分からなかった。
5章5節
そこでトビアは尋ねた。「若者よ、あなたはどちらの方ですか。」ラファエルは答えた。「わたしはイスラエル人で、あなたの同族の者です。仕事を見つけにここに来ました。」トビアは更に尋ねた。「メディアに行く道をご存じですか。」
5章6節
ラファエルは答えた。「はい、わたしは度々メディアに行っており、どの街道もよく知っています。メディアに行ったときに、その地方のラゲスに住むわたしたちの同族のガバエルの家に何度か泊まったこともあります。エクバタナからラゲスまでは二日の道のりです。ラゲスは山岳地帯にあり、エクバタナは平野の真ん中にあるからです。」
5章7節
トビアは言った。「若者よ、わたしが家に入って父に報告する間、ここで待っていてください。ぜひ一緒に行っていただきたいのです。もちろん報酬は差し上げます。」
5章8節
ラファエルは言った。「ここで待っていましょう。ただあまり長くならないようにお願いします。」
5章9節
そこでトビアは家に入り、父トビトに告げた。「イスラエル人で、しかも同族の人を見つけました。」トビトは言った。「その人をここに呼んできなさい。わが子よ、彼がどの部族の出で、どの家系に属するのか、また、信頼してお前と一緒に行ってもらえる人なのかを知りたいのだ。」
5章10節
そこでトビアは外に出て、ラファエルに言った。「若者よ、父があなたを呼んでいます。」ラファエルが入ってトビトのもとに行くと、先にトビトが挨拶をした。ラファエルは、「あなたに多くの喜びがありますように」と答えた。しかしその言葉を受けてトビトは言った。「わたしに何の喜びがありましょうか。わたしは目が見えず、天の光を見ることができないのです。もう二度と光を見ることのない死人のように、暗闇の世界にいるのです。生きていても、死人たちの世界にいるようなものです。人の声は聞こえますが、姿は見えないのです。」ラファエルは言った。「元気を出しなさい。間もなく神があなたをいやしてくださいます。元気を出すのです。」そこでトビトは言った。「わたしの息子トビアはメディアに行こうとしています。一緒に行って道案内をしていただけませんか。兄弟よ、報酬は差し上げます。」ラファエルは答えた。「一緒に行きましょう。わたしはどの街道もよく知っています。メディアに行き、その地方の平野を歩き回りました。山岳地帯とその辺りの街道もよく知っています。」
5章11節
トビトは更に尋ねた。「兄弟よ、あなたはどの家柄、どの家系に属しているのですか。教えてください。」
5章12節
ラファエルは言った。「なぜ家系を知る必要があるのですか。」トビトは答えた。「わたしは、あなたがだれの子であり、何という名前なのか、事実を知りたいのです。」
5章13節
そこでラファエルは答えた。「わたしはあなたの同族の一人、偉大なハナニアの子アザリアです。」
5章14節
トビトは彼に言った。「兄弟よ、御無事を祈ります。わたしがあなたの家柄や素性を知りたいと願ったことで、腹を立てないでください。あなたはわたしの同族で、優れた血筋の方です。わたしは偉大なセメリアの二人の息子ハナニアとナタンをよく知っておりました。彼らはよくわたしと共にエルサレムに行き、一緒に礼拝をしたものです。彼らは、道を踏み外すことのない人々でした。あなたの同族はすばらしい人ばかりです。あなたの先祖もすばらしい人々です。元気で行って来てください。」
5章17節c
(旅の準備と母の悲しみ)
それから彼は息子トビアを呼んで、言った。「わが子よ、旅の仕度をし、同族のこの人と出かけなさい。天の神が、かの地でお前たちを守り、無事にわたしのもとに戻してくださるように。わが子よ、神の使いが道々お前たちと共に歩み、無事に旅をさせてくださるように。」トビアは旅路につくため家を出て、父と母に口づけした。トビトは言った。「元気で行って来なさい。」
5章18節
しかし母は泣き悲しんで、トビトに言った。「なぜ息子を行かせるのですか。彼はわたしたちの手の杖として、いつもわたしたちのそばにいてくれるはずではなかったのですか。
5章19節
それほどお金が大切なのですか。息子の命に代えられるものではありません。
5章20節
わたしたちは主によって生かされているのですから、今のままで十分です。」
5章21節
そこでトビトは彼女に言った。「心配するな。わたしたちの息子は元気で出かけ、また無事に戻って来る。再び元気でお前のもとに戻って来る日に、お前は彼に会えるのだ。あの二人のことは心配するな。恐れるな。
5章22節
神の使いが息子のよい同伴者となってくれるから、旅は順調にいき、息子は元気で戻って来るにちがいない。」
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†主の平安
* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
September 26, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Wednesday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 9:1-6
1 He called the twelve* together, and gave them power and authority over all demons, and to cure diseases.
2 He sent them out to preach God’s Kingdom and to heal the sick.
3 He said to them, “Take nothing for your journey--neither staffs, nor wallet, nor bread, nor money; neither have two coats apiece.
4 Into whatever house you enter, stay there, and depart from there.
5 As many as don’t receive you, when you depart from that city, shake off even the dust from your feet for a testimony against them.”
6 They departed, and went throughout the villages, preaching the Good News, and healing everywhere.
*9:1: TR reads “his twelve disciples” instead of “the twelve”
-----
Proverbs 30:5-9
5 “Every word of God is flawless.
He is a shield to those who take refuge in him.
6 Don’t you add to his words,
lest he reprove you, and you be found a liar.
7 “Two things I have asked of you;
don’t deny me before I die:
8 Remove far from me falsehood and lies.
Give me neither poverty nor riches.
Feed me with the food that is needful for me;
9 lest I be full, deny you, and say, ‘Who is the LORD?’
or lest I be poor, and steal,
and so dishonour the name of my God.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ September 26, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_26.mp3
◇ Daily Readings September 26, 2018
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=9&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Wednesday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 9:1-6
1 He called the twelve* together, and gave them power and authority over all demons, and to cure diseases.
2 He sent them out to preach God’s Kingdom and to heal the sick.
3 He said to them, “Take nothing for your journey--neither staffs, nor wallet, nor bread, nor money; neither have two coats apiece.
4 Into whatever house you enter, stay there, and depart from there.
5 As many as don’t receive you, when you depart from that city, shake off even the dust from your feet for a testimony against them.”
6 They departed, and went throughout the villages, preaching the Good News, and healing everywhere.
*9:1: TR reads “his twelve disciples” instead of “the twelve”
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Proverbs 30:5-9
5 “Every word of God is flawless.
He is a shield to those who take refuge in him.
6 Don’t you add to his words,
lest he reprove you, and you be found a liar.
7 “Two things I have asked of you;
don’t deny me before I die:
8 Remove far from me falsehood and lies.
Give me neither poverty nor riches.
Feed me with the food that is needful for me;
9 lest I be full, deny you, and say, ‘Who is the LORD?’
or lest I be poor, and steal,
and so dishonour the name of my God.
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* The World English Bible
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2018年09月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:19-21
さて、イエスの母と兄弟たちとがイエスのところにきたが、群衆のためそば近くに行くことができなかった。
それで、だれかが「あなたの母上と兄弟がたが、お目にかかろうと思って、外に立っておられます」と取次いだ。
するとイエスは人々にむかって言われた、「神の御言を聞いて行う者こそ、わたしの母、わたしの兄弟なのである」。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 8:19-21
「母上と御兄弟たちが、お会いしたいと外に立っておられます」(ルカ8:20)
弟子たちや大勢の人がイエス様の周りにいるのに、母親や親戚が「外」にいます。これはイエスさまと弟子との象徴的な姿を示しています。新しい教会の弟子は血筋によるものでも、ユダヤ教の司祭職のように家柄によるものでもないのです。
イエス様は、マリア様のようにご自分を生んだお方にさえ、公平な扱いをなさいます。もしかすると、マリア様は、「お会いしたいと外に立っておられます」と伝えてくれる人いたので、すぐに息子であるイエスにお会いできるというお気持ちを抱かれたかもしれません。しかし、イエス様は、「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」と突き放した言い方をなさいます。マリア様は、はっとなさったに違いありません。聖母はこのとき、わが子イエスは単なるご自分の息子ではない、そしてご自分も単なる母ではないと、覚悟をなさったのではないでしょうか。
「お言葉どおり、この身に成りますように」(ルカ1:38)。
イエス様の弟子になるには、信仰によってのみ可能なのです。これは新しい唯一のキリストとの絆です。み言葉を聴いてそれを実行する人こそが、イエス様と親密な関係を築くことになるのです。
A.C
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_281.htm#330
より転載
-----
◇ September 25, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_25.mp3
◇ Daily Readings September 25, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092518.cfm
†主の平安
-----
-----
☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:19-21
さて、イエスの母と兄弟たちとがイエスのところにきたが、群衆のためそば近くに行くことができなかった。
それで、だれかが「あなたの母上と兄弟がたが、お目にかかろうと思って、外に立っておられます」と取次いだ。
するとイエスは人々にむかって言われた、「神の御言を聞いて行う者こそ、わたしの母、わたしの兄弟なのである」。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 8:19-21
「母上と御兄弟たちが、お会いしたいと外に立っておられます」(ルカ8:20)
弟子たちや大勢の人がイエス様の周りにいるのに、母親や親戚が「外」にいます。これはイエスさまと弟子との象徴的な姿を示しています。新しい教会の弟子は血筋によるものでも、ユダヤ教の司祭職のように家柄によるものでもないのです。
イエス様は、マリア様のようにご自分を生んだお方にさえ、公平な扱いをなさいます。もしかすると、マリア様は、「お会いしたいと外に立っておられます」と伝えてくれる人いたので、すぐに息子であるイエスにお会いできるというお気持ちを抱かれたかもしれません。しかし、イエス様は、「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」と突き放した言い方をなさいます。マリア様は、はっとなさったに違いありません。聖母はこのとき、わが子イエスは単なるご自分の息子ではない、そしてご自分も単なる母ではないと、覚悟をなさったのではないでしょうか。
「お言葉どおり、この身に成りますように」(ルカ1:38)。
イエス様の弟子になるには、信仰によってのみ可能なのです。これは新しい唯一のキリストとの絆です。み言葉を聴いてそれを実行する人こそが、イエス様と親密な関係を築くことになるのです。
A.C
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より転載
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◇ September 25, 2018 Daily Mass Reading
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:19-21
8:19
さて、イエスの母と兄弟たちとがイエスのところにきたが、群衆のためそば近くに行くことができなかった。
8:20
それで、だれかが「あなたの母上と兄弟がたが、お目にかかろうと思って、外に立っておられます」と取次いだ。
8:21
するとイエスは人々にむかって言われた、「神の御言を聞いて行う者こそ、わたしの母、わたしの兄弟なのである」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 8:19-21
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_330_1.mp3
み言葉について
ルカによる福音 8:19-21
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_281.htm#330
-----
箴言 21:1-6, 10-13
21:1
王の心は、主の手のうちにあって、
水の流れのようだ、
主はみこころのままにこれを導かれる。
21:2
人の道は自分の目には正しく見える、
しかし主は人の心をはかられる。
21:3
正義と公平を行うことは、
犠牲にもまさって主に喜ばれる。
21:4
高ぶる目とおごる心とは、
悪しき人のともしびであって、罪である。
21:5
勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、
すべて怠るものは貧しくなる。
21:6
偽りの舌をもって宝を得るのは、
吹きはらわれる煙、死のわなである。
21:10
悪しき者の魂は悪を行うことを願う、
その隣り人にも好意をもって見られない。
21:11
あざけるものが罰をうけるならば、
思慮のない者は知恵を得る。
知恵ある者が教をうけるならば知識を得る。
21:12
正しい神は、悪しき者の家をみとめて、
悪しき者を滅びに投げいれられる。
21:13
耳を閉じて貧しい者の呼ぶ声を聞かない者は、
自分が呼ぶときに、聞かれない。
=====
トビト記※ 3:7-17
3章7節
その同じ日に、メディアのエクバタナに住むラグエルの娘サラも、父親に仕える女奴隷の一人から辱めの言葉を受けた。
3章8節
サラは七人の男に嫁いだが、初夜を過ごす前に、そのつど悪魔アスモダイが男を殺してしまったからである。そのことで、女奴隷はサラに言った。「あなたが、御主人たちを殺したのです。あなたは七人の男に嫁ぎながら、どの方の名も名乗らなかったではありませんか。
3章9節
それなのに、あなたの夫たちが死んだからといって、なぜわたしたちにつらく当たるのですか。あなたもあの方々のもとへ行ったらいいでしょう。これから先、あなたの息子も娘も見たくはありません。」
3章10節
その日、サラは心に深い悲しみを覚えて涙を流し、父の家の二階に上がり、首をくくろうとした。しかし思い直して、こう言った。「恐らく人々はわたしの父を侮辱して言うでしょう。『お前には愛する一人娘がいたが、不幸を苦にして首をくくってしまった。』そうなれば、年老いた父を悲しませて、陰府に送り込むことになる。だから、わたしが自分で首をくくってしまうよりも、主にお願いして死なせていただく方がよいのです。そうすれば、生き永らえて辱めの言葉を耳にすることもないでしょう。」
3章11節
そこで彼女は、両手を広げて窓の方に差し伸べ、こう祈って言った。「憐れみ深い神よ、あなたとあなたの御名を永遠にほめたたえます。あなたに造られた万物がとこしえにあなたをほめたたえますように。
3章12節
今わたしは、あなたに向かって顔を上げ、あなたを仰ぎ見ます。
3章13節
どうか、わたしがこの世から解放され、辱めの言葉を二度と耳にすることのないようにしてください。
3章14節
主よ、あなたはご存じです。わたしがどの夫とも夫婦の関係を持たず、清い身であることを。
3章15節
また、捕囚の地で、わたしの名も、わたしの父の名も汚さなかったことを。わたしは父にとってたった一人の娘であり、父にはほかに跡継ぎはありません。また父には、わたしを妻として迎えるべき近い親族も、親戚もないのです。既にわたしの七人の夫も死んでしまいました。わたしがこれ以上生き永らえて、何になりましょう。しかし、もしわたしの命を奪うことをお望みにならないのならば、主よ、今わたしに向けられている辱めの言葉をお聞きください。」
3章16節
トビトとサラの二人の祈りは、栄光に満ちた神に同時に聞き入れられた。
3章17節
そこで二人をいやすために、ラファエルが送られた。すなわち、トビトの場合は、自分の目で神の栄光を見られるように、目から白い膜を取り除くためであり、ラグエルの娘サラの場合は、トビトの息子トビアに妻として与え、彼女から悪魔アスモダイを引き離してやるためであった。というのは、サラをめとる資格は彼女との結婚を望んだどの男にもなく、トビアにこそあったからである。時はまさに神が二人の祈りを聞き入れられたちょうどそのときであった。トビトが中庭から家に戻り、ラグエルの娘サラは父の家の二階から下りてきた。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 25, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings September 25, 2018
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◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-25
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.8
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=8&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:19-21
8:19
さて、イエスの母と兄弟たちとがイエスのところにきたが、群衆のためそば近くに行くことができなかった。
8:20
それで、だれかが「あなたの母上と兄弟がたが、お目にかかろうと思って、外に立っておられます」と取次いだ。
8:21
するとイエスは人々にむかって言われた、「神の御言を聞いて行う者こそ、わたしの母、わたしの兄弟なのである」。
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み言葉について
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21:1
王の心は、主の手のうちにあって、
水の流れのようだ、
主はみこころのままにこれを導かれる。
21:2
人の道は自分の目には正しく見える、
しかし主は人の心をはかられる。
21:3
正義と公平を行うことは、
犠牲にもまさって主に喜ばれる。
21:4
高ぶる目とおごる心とは、
悪しき人のともしびであって、罪である。
21:5
勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、
すべて怠るものは貧しくなる。
21:6
偽りの舌をもって宝を得るのは、
吹きはらわれる煙、死のわなである。
21:10
悪しき者の魂は悪を行うことを願う、
その隣り人にも好意をもって見られない。
21:11
あざけるものが罰をうけるならば、
思慮のない者は知恵を得る。
知恵ある者が教をうけるならば知識を得る。
21:12
正しい神は、悪しき者の家をみとめて、
悪しき者を滅びに投げいれられる。
21:13
耳を閉じて貧しい者の呼ぶ声を聞かない者は、
自分が呼ぶときに、聞かれない。
=====
トビト記※ 3:7-17
3章7節
その同じ日に、メディアのエクバタナに住むラグエルの娘サラも、父親に仕える女奴隷の一人から辱めの言葉を受けた。
3章8節
サラは七人の男に嫁いだが、初夜を過ごす前に、そのつど悪魔アスモダイが男を殺してしまったからである。そのことで、女奴隷はサラに言った。「あなたが、御主人たちを殺したのです。あなたは七人の男に嫁ぎながら、どの方の名も名乗らなかったではありませんか。
3章9節
それなのに、あなたの夫たちが死んだからといって、なぜわたしたちにつらく当たるのですか。あなたもあの方々のもとへ行ったらいいでしょう。これから先、あなたの息子も娘も見たくはありません。」
3章10節
その日、サラは心に深い悲しみを覚えて涙を流し、父の家の二階に上がり、首をくくろうとした。しかし思い直して、こう言った。「恐らく人々はわたしの父を侮辱して言うでしょう。『お前には愛する一人娘がいたが、不幸を苦にして首をくくってしまった。』そうなれば、年老いた父を悲しませて、陰府に送り込むことになる。だから、わたしが自分で首をくくってしまうよりも、主にお願いして死なせていただく方がよいのです。そうすれば、生き永らえて辱めの言葉を耳にすることもないでしょう。」
3章11節
そこで彼女は、両手を広げて窓の方に差し伸べ、こう祈って言った。「憐れみ深い神よ、あなたとあなたの御名を永遠にほめたたえます。あなたに造られた万物がとこしえにあなたをほめたたえますように。
3章12節
今わたしは、あなたに向かって顔を上げ、あなたを仰ぎ見ます。
3章13節
どうか、わたしがこの世から解放され、辱めの言葉を二度と耳にすることのないようにしてください。
3章14節
主よ、あなたはご存じです。わたしがどの夫とも夫婦の関係を持たず、清い身であることを。
3章15節
また、捕囚の地で、わたしの名も、わたしの父の名も汚さなかったことを。わたしは父にとってたった一人の娘であり、父にはほかに跡継ぎはありません。また父には、わたしを妻として迎えるべき近い親族も、親戚もないのです。既にわたしの七人の夫も死んでしまいました。わたしがこれ以上生き永らえて、何になりましょう。しかし、もしわたしの命を奪うことをお望みにならないのならば、主よ、今わたしに向けられている辱めの言葉をお聞きください。」
3章16節
トビトとサラの二人の祈りは、栄光に満ちた神に同時に聞き入れられた。
3章17節
そこで二人をいやすために、ラファエルが送られた。すなわち、トビトの場合は、自分の目で神の栄光を見られるように、目から白い膜を取り除くためであり、ラグエルの娘サラの場合は、トビトの息子トビアに妻として与え、彼女から悪魔アスモダイを引き離してやるためであった。というのは、サラをめとる資格は彼女との結婚を望んだどの男にもなく、トビアにこそあったからである。時はまさに神が二人の祈りを聞き入れられたちょうどそのときであった。トビトが中庭から家に戻り、ラグエルの娘サラは父の家の二階から下りてきた。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
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†主の平安
* 口語訳聖書
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☆ 教会カレンダー
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Today's Bible story *
September 25, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Tuesday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 8:19-21
19 His mother and brothers came to him, and they could not come near him for the crowd.
20 Some people told him, “Your mother and your brothers stand outside, desiring to see you.”
21 But he answered them, “My mother and my brothers are these who hear the word of God, and do it.”
-----
Proverbs 21:1-6, 10-13
1 The king’s heart is in the LORD’s hand like the watercourses.
He turns it wherever he desires.
2 Every way of a man is right in his own eyes,
but the LORD weighs the hearts.
3 To do righteousness and justice
is more acceptable to the LORD than sacrifice.
4 A high look, and a proud heart,
the lamp of the wicked, is sin.
5 The plans of the diligent surely lead to profit;
and everyone who is hasty surely rushes to poverty.
6 Getting treasures by a lying tongue
is a fleeting vapour for those who seek death.
10 The soul of the wicked desires evil;
his neighbour finds no mercy in his eyes.
11 When the mocker is punished, the simple gains wisdom.
When the wise is instructed, he receives knowledge.
12 The Righteous One considers the house of the wicked,
and brings the wicked to ruin.
13 Whoever stops his ears at the cry of the poor,
he will also cry out, but shall not be heard.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ September 25, 2018 Daily Mass Reading
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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Tuesday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 8:19-21
19 His mother and brothers came to him, and they could not come near him for the crowd.
20 Some people told him, “Your mother and your brothers stand outside, desiring to see you.”
21 But he answered them, “My mother and my brothers are these who hear the word of God, and do it.”
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Proverbs 21:1-6, 10-13
1 The king’s heart is in the LORD’s hand like the watercourses.
He turns it wherever he desires.
2 Every way of a man is right in his own eyes,
but the LORD weighs the hearts.
3 To do righteousness and justice
is more acceptable to the LORD than sacrifice.
4 A high look, and a proud heart,
the lamp of the wicked, is sin.
5 The plans of the diligent surely lead to profit;
and everyone who is hasty surely rushes to poverty.
6 Getting treasures by a lying tongue
is a fleeting vapour for those who seek death.
10 The soul of the wicked desires evil;
his neighbour finds no mercy in his eyes.
11 When the mocker is punished, the simple gains wisdom.
When the wise is instructed, he receives knowledge.
12 The Righteous One considers the house of the wicked,
and brings the wicked to ruin.
13 Whoever stops his ears at the cry of the poor,
he will also cry out, but shall not be heard.
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2018年09月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:16-18
だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。
隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。
だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 8:16-18
「持たない者は、自分が持っていると思うものまでも取り上げられるであろう」。
登山では、たとえそれが日帰りの予定でも懐中電灯を持って行くのが常識だ。疲労や事故、あるいは天候などの影響により、行動予定が遅れて日が暮れてしまうこともあるからだ。そんなとき、懐中電灯を灯せば比較的安全に下ることができる。
しかし、せっかく持っていても、ポケットに入れたままでは夜道を照らさず意味がない。そうして歩いているうちに崖から落っこちて命を失ってしまうかもしれない。持っている物をどのように使うか、そしてその物は何のためにあるのかをはっきりと理解しておくべきだろう。
私たちは光であるキリストをポケットの中に入れたままで、自分自身も周囲の人も照らしていないことが多いのではないか?
YS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_280.htm#329
より転載
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◇ September 24, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_24.mp3
◇ Daily Readings September 24, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092418.cfm
†主の平安
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:16-18
だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。
隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。
だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 8:16-18
「持たない者は、自分が持っていると思うものまでも取り上げられるであろう」。
登山では、たとえそれが日帰りの予定でも懐中電灯を持って行くのが常識だ。疲労や事故、あるいは天候などの影響により、行動予定が遅れて日が暮れてしまうこともあるからだ。そんなとき、懐中電灯を灯せば比較的安全に下ることができる。
しかし、せっかく持っていても、ポケットに入れたままでは夜道を照らさず意味がない。そうして歩いているうちに崖から落っこちて命を失ってしまうかもしれない。持っている物をどのように使うか、そしてその物は何のためにあるのかをはっきりと理解しておくべきだろう。
私たちは光であるキリストをポケットの中に入れたままで、自分自身も周囲の人も照らしていないことが多いのではないか?
YS
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:16-18
8:16
だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。
8:17
隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。
8:18
だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。
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☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 8:16-18
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み言葉について
ルカによる福音 8:16-18
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箴言 3:27-34
3:27
あなたの手に善をなす力があるならば、
これをなすべき人になすことを
さし控えてはならない。
3:28
あなたが物を持っている時、その隣り人に向かい、
「去って、また来なさい。
あす、それをあげよう」と言ってはならない。
3:29
あなたの隣り人がかたわらに安らかに住んでいる時、
これに向かって、悪を計ってはならない。
3:30
もし人があなたに悪を行ったのでなければ、
ゆえなく、これと争ってはならない。
3:31
暴虐な人を、うらやんではならない、
そのすべての道を選んではならない。
3:32
よこしまな者は主に憎まれるからである、
しかし、正しい者は主に信任される。
3:33
主の、のろいは悪しき者の家にある、
しかし、正しい人のすまいは主に恵まれる。
3:34
彼はあざける者をあざけり、
へりくだる者に恵みを与えられる。
=====
トビト記※ 2:1--3:6
2章1節
こうしてわたしは、エサルハドン王の即位後、家に帰り妻ハンナと息子トビアに再会した。さて、五旬祭の日、すなわち七週祭の聖なる日に、ごちそうがわたしのために準備され、食事をするために席に着いた。
2章2節
わたしの傍らに食卓が設けられ、多くの料理が運ばれた。そこでわたしは、息子トビアに言った。「わが子よ、捕らわれの身となってニネベの町にいるわたしたちの同族のうちで、本当に神を心に留めている貧しい人を見つけて連れて来なさい。その人と一緒に食事をしよう。わたしはお前が戻って来るまで待っているつもりだ。」
2章3節
そこでトビアは、同族のうちでだれか貧しい人がいないかと探しに出かけた。しかし彼が戻って来て、「父よ」と言ったので、わたしが、「わが子よ、どうしたのだ」と尋ねると、彼は答えて言った。「わたしたちの部族の一人が殺されて広場に投げ捨てられております。たった今そこで首を絞められて殺されたのです。」
2章4節
そこでわたしは、料理には全く手をつけずに家から飛び出し、その死体を広場から運び去り、日没を待って埋葬するため、一軒の小屋に安置しておいた。
2章5節
家に戻り、身を洗い清めてから食事をしたが、悲しい気持であった。
2章6節
預言者アモスが、ベテルの人々に語って言った言葉、「お前たちの祭りは悲しみに、お前たちの歌はことごとく嘆きの歌に変わる」を思い出し、
2章7節
泣き悲しんだ。日が沈むとわたしは出かけて行き、穴を掘り、死体を埋葬した。
2章8節
近所の人たちは、わたしをあざ笑って言った。「この男はもう恐れていないのか。かつて、今と同じ事をやり、命をねらわれて逃げたのではなかったのか。それなのに、見よ、また死人を葬っている。」
2章9節
その夜、わたしは身を洗い清めた後、家の中庭に行き、その塀の傍らで眠った。暑かったので顔には何の覆いも掛けなかった。
2章10節
さて、わたしは気づかなかったが、雀が何羽かすぐ上の塀にいた。雀は温かい糞をわたしの両眼に落とし、それがもとで、目に白い膜ができてしまった。そこで治してもらおうと何人かの医者のところへ出かけて行ったが、医者たちが目薬を塗れば塗るほど、目はその白い膜のために見えなくなり、ついに失明してしまった。四年間失明の状態が続いた。親族の者たちは皆わたしのことを悲しんでくれ、アヒカルも彼がエラムに行くまでの二年間わたしの世話をしてくれた。
2章11節
そのころ、わたしの妻ハンナは機織りの仕事をしていた。
2章12節
出来上がったものを雇い主のところに届けて、賃金をもらっていた。デュストゥロスの月の七日に彼女が仕事を終え、織物を雇い主に届けたところ、その人々は賃金を全額払ってくれたうえに、山羊の群れの中から子山羊一匹を、家に持って帰るようにとくれたのである。
2章13節
妻が戻って来たとき、子山羊が鳴き始めたので、わたしは妻を呼んで言った。「どこからこの子山羊を手に入れたのか。まさか盗んできたのではないだろうな。もしそうならば、持ち主に返しなさい。わたしたちには、盗んだ物を食べることは許されてはいないのだ。」
2章14節
すると妻は、「賃金とは別に、贈り物としていただいたのです」と答えた。しかしわたしは、妻を信じようとせず、盗んだと思い込んで、子山羊を持ち主に返すように言い張り、顔を真っ赤にして怒った。すると妻は答えて言った。「あなたの憐れみはどこへ行ったのですか。どこにあなたの正義があるのですか。あなたはそういう人なのです。」
3章1節
彼女のこの言葉を聞いて、わたしは心に深い悲しみを覚え、涙を流した。そしてうめきながら祈り始めた。
3章2節
「主よ、あなたは正しく、あなたのすべての業もまた正しいのです。あなたはすべての御業において、憐れみと真実を示し、この世を裁かれます。
3章3節
主よ、今わたしを覚え、わたしに目を留めてください。わたしの数々の罪ゆえに、またわたしと先祖たちの無知のゆえに、わたしを裁かないでください。わたしは御前に罪を犯し、
3章4節
あなたの掟に従わなかったのです。それゆえ、あなたはわたしたちを、あらゆる国民の中に散らし、そこで略奪、捕囚、死を経験させ、そのためにわたしたちは物笑いの種となり、あざけり、辱めを味わいました。
3章5節
あなたが、わたしの罪ある行いに対して下される多くの裁きは正しいのです。わたしたちはあなたの掟を守らず、あなたの御前に真実をもって歩みませんでした。
3章6節
今こそ、御心のままにわたしを裁き、わたしの魂を取り去り、わたしが地上から解き放たれ、土に戻るようにしてください。なぜなら、わたしは生きるよりも死んだ方がよいのです。わたしが耳にするのは、不当な辱めであり、わたしは大いなる悲しみに包まれています。主よ、どうぞ、わたしをこの苦しみから解き放ち、永遠の住まいへ行かせてください。主よ、あなたの御顔をわたしから背けないでください。なぜなら、死んで辱めを耳にすることのない方が、生きて大きな苦しみに遭うよりましなのです。」
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 24, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_24.mp3
◇ Daily Readings September 24, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092418.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-24
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.8
◇ King James Version Bible Online
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◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:16-18
8:16
だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。
8:17
隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。
8:18
だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。
-----
☆今日の『み言葉』
み言葉の朗読を聴こう!
ルカによる福音 8:16-18
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_329_1.mp3
み言葉について
ルカによる福音 8:16-18
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_280.htm#329
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箴言 3:27-34
3:27
あなたの手に善をなす力があるならば、
これをなすべき人になすことを
さし控えてはならない。
3:28
あなたが物を持っている時、その隣り人に向かい、
「去って、また来なさい。
あす、それをあげよう」と言ってはならない。
3:29
あなたの隣り人がかたわらに安らかに住んでいる時、
これに向かって、悪を計ってはならない。
3:30
もし人があなたに悪を行ったのでなければ、
ゆえなく、これと争ってはならない。
3:31
暴虐な人を、うらやんではならない、
そのすべての道を選んではならない。
3:32
よこしまな者は主に憎まれるからである、
しかし、正しい者は主に信任される。
3:33
主の、のろいは悪しき者の家にある、
しかし、正しい人のすまいは主に恵まれる。
3:34
彼はあざける者をあざけり、
へりくだる者に恵みを与えられる。
=====
トビト記※ 2:1--3:6
2章1節
こうしてわたしは、エサルハドン王の即位後、家に帰り妻ハンナと息子トビアに再会した。さて、五旬祭の日、すなわち七週祭の聖なる日に、ごちそうがわたしのために準備され、食事をするために席に着いた。
2章2節
わたしの傍らに食卓が設けられ、多くの料理が運ばれた。そこでわたしは、息子トビアに言った。「わが子よ、捕らわれの身となってニネベの町にいるわたしたちの同族のうちで、本当に神を心に留めている貧しい人を見つけて連れて来なさい。その人と一緒に食事をしよう。わたしはお前が戻って来るまで待っているつもりだ。」
2章3節
そこでトビアは、同族のうちでだれか貧しい人がいないかと探しに出かけた。しかし彼が戻って来て、「父よ」と言ったので、わたしが、「わが子よ、どうしたのだ」と尋ねると、彼は答えて言った。「わたしたちの部族の一人が殺されて広場に投げ捨てられております。たった今そこで首を絞められて殺されたのです。」
2章4節
そこでわたしは、料理には全く手をつけずに家から飛び出し、その死体を広場から運び去り、日没を待って埋葬するため、一軒の小屋に安置しておいた。
2章5節
家に戻り、身を洗い清めてから食事をしたが、悲しい気持であった。
2章6節
預言者アモスが、ベテルの人々に語って言った言葉、「お前たちの祭りは悲しみに、お前たちの歌はことごとく嘆きの歌に変わる」を思い出し、
2章7節
泣き悲しんだ。日が沈むとわたしは出かけて行き、穴を掘り、死体を埋葬した。
2章8節
近所の人たちは、わたしをあざ笑って言った。「この男はもう恐れていないのか。かつて、今と同じ事をやり、命をねらわれて逃げたのではなかったのか。それなのに、見よ、また死人を葬っている。」
2章9節
その夜、わたしは身を洗い清めた後、家の中庭に行き、その塀の傍らで眠った。暑かったので顔には何の覆いも掛けなかった。
2章10節
さて、わたしは気づかなかったが、雀が何羽かすぐ上の塀にいた。雀は温かい糞をわたしの両眼に落とし、それがもとで、目に白い膜ができてしまった。そこで治してもらおうと何人かの医者のところへ出かけて行ったが、医者たちが目薬を塗れば塗るほど、目はその白い膜のために見えなくなり、ついに失明してしまった。四年間失明の状態が続いた。親族の者たちは皆わたしのことを悲しんでくれ、アヒカルも彼がエラムに行くまでの二年間わたしの世話をしてくれた。
2章11節
そのころ、わたしの妻ハンナは機織りの仕事をしていた。
2章12節
出来上がったものを雇い主のところに届けて、賃金をもらっていた。デュストゥロスの月の七日に彼女が仕事を終え、織物を雇い主に届けたところ、その人々は賃金を全額払ってくれたうえに、山羊の群れの中から子山羊一匹を、家に持って帰るようにとくれたのである。
2章13節
妻が戻って来たとき、子山羊が鳴き始めたので、わたしは妻を呼んで言った。「どこからこの子山羊を手に入れたのか。まさか盗んできたのではないだろうな。もしそうならば、持ち主に返しなさい。わたしたちには、盗んだ物を食べることは許されてはいないのだ。」
2章14節
すると妻は、「賃金とは別に、贈り物としていただいたのです」と答えた。しかしわたしは、妻を信じようとせず、盗んだと思い込んで、子山羊を持ち主に返すように言い張り、顔を真っ赤にして怒った。すると妻は答えて言った。「あなたの憐れみはどこへ行ったのですか。どこにあなたの正義があるのですか。あなたはそういう人なのです。」
3章1節
彼女のこの言葉を聞いて、わたしは心に深い悲しみを覚え、涙を流した。そしてうめきながら祈り始めた。
3章2節
「主よ、あなたは正しく、あなたのすべての業もまた正しいのです。あなたはすべての御業において、憐れみと真実を示し、この世を裁かれます。
3章3節
主よ、今わたしを覚え、わたしに目を留めてください。わたしの数々の罪ゆえに、またわたしと先祖たちの無知のゆえに、わたしを裁かないでください。わたしは御前に罪を犯し、
3章4節
あなたの掟に従わなかったのです。それゆえ、あなたはわたしたちを、あらゆる国民の中に散らし、そこで略奪、捕囚、死を経験させ、そのためにわたしたちは物笑いの種となり、あざけり、辱めを味わいました。
3章5節
あなたが、わたしの罪ある行いに対して下される多くの裁きは正しいのです。わたしたちはあなたの掟を守らず、あなたの御前に真実をもって歩みませんでした。
3章6節
今こそ、御心のままにわたしを裁き、わたしの魂を取り去り、わたしが地上から解き放たれ、土に戻るようにしてください。なぜなら、わたしは生きるよりも死んだ方がよいのです。わたしが耳にするのは、不当な辱めであり、わたしは大いなる悲しみに包まれています。主よ、どうぞ、わたしをこの苦しみから解き放ち、永遠の住まいへ行かせてください。主よ、あなたの御顔をわたしから背けないでください。なぜなら、死んで辱めを耳にすることのない方が、生きて大きな苦しみに遭うよりましなのです。」
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†主の平安
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Today's Bible story *
September 24, 2018
I hope you have a nice day today too.
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Monday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 8:16-18
16 “No one, when he has lit a lamp, covers it with a container, or puts it under a bed; but puts it on a stand, that those who enter in may see the light.
17 For nothing is hidden, that will not be revealed; nor anything secret, that will not be known and come to light.
18 Be careful therefore how you hear. For whoever has, to him will be given; and whoever doesn’t have, from him will be taken away even that which he thinks he has.”
-----
Proverbs 3:27-34
27 Don’t withhold good from those to whom it is due,
when it is in the power of your hand to do it.
28 Don’t say to your neighbour, “Go, and come again;
tomorrow I will give it to you,”
when you have it by you.
29 Don’t devise evil against your neighbour,
since he dwells securely by you.
30 Don’t strive with a man without cause,
if he has done you no harm.
31 Don’t envy the man of violence.
Choose none of his ways.
32 For the perverse is an abomination to the LORD,
but his friendship is with the upright.
33 The LORD’s curse is in the house of the wicked,
but he blesses the habitation of the righteous.
34 Surely he mocks the mockers,
but he gives grace to the humble.
-----
* The World English Bible
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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Monday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 8:16-18
16 “No one, when he has lit a lamp, covers it with a container, or puts it under a bed; but puts it on a stand, that those who enter in may see the light.
17 For nothing is hidden, that will not be revealed; nor anything secret, that will not be known and come to light.
18 Be careful therefore how you hear. For whoever has, to him will be given; and whoever doesn’t have, from him will be taken away even that which he thinks he has.”
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Proverbs 3:27-34
27 Don’t withhold good from those to whom it is due,
when it is in the power of your hand to do it.
28 Don’t say to your neighbour, “Go, and come again;
tomorrow I will give it to you,”
when you have it by you.
29 Don’t devise evil against your neighbour,
since he dwells securely by you.
30 Don’t strive with a man without cause,
if he has done you no harm.
31 Don’t envy the man of violence.
Choose none of his ways.
32 For the perverse is an abomination to the LORD,
but his friendship is with the upright.
33 The LORD’s curse is in the house of the wicked,
but he blesses the habitation of the righteous.
34 Surely he mocks the mockers,
but he gives grace to the humble.
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2018年09月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
年間第25主日
世界難民移住移動者の日
-----
☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 9:30-37
それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。
それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。
しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。
それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。
彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。
そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。
そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。
「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。
-----
☆福音のヒント
マルコによる福音 9:30-37
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-746.html
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 9:30-37
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
◇ September 23, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_23.mp3
◇ Daily Readings September 23, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092318.cfm
†主の平安
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年間第25主日
世界難民移住移動者の日
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☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 9:30-37
それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。
それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。
しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。
それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。
彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。
そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。
そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。
「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。
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☆福音のヒント
マルコによる福音 9:30-37
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☆こうじ神父 今週の説教
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Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
年間第25主日
世界難民移住移動者の日
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☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 9:30-37
9:30
それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。
9:31
それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。
9:32
しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。
9:33
それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。
9:34
彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。
9:35
そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。
9:36
そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。
9:37
「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。
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☆み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 9:30-37
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_46_1.mp3
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☆福音のヒント
マルコによる福音 9:30-37
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☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 9:30-37
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知恵の書※ 2:12, 17-20
2章12節
神に従う人は邪魔だから、だまして陥れよう。我々のすることに反対し、律法に背くといって我々をとがめ教訓に反するといって非難するのだから。
2章17節
それなら彼の言葉が真実かどうか見てやろう。生涯の終わりに何が起こるかを確かめよう。
2章18節
本当に彼が神の子なら、助けてもらえるはずだ。敵の手から救い出されるはずだ。
2章19節
暴力と責め苦を加えて彼を試してみよう。その寛容ぶりを知るために、悪への忍耐ぶりを試みるために。
2章20節
彼を不名誉な死に追いやろう。彼の言葉どおりなら、神の助けがあるはずだ。」
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編知恵の書より引用
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ヤコブの手紙 3:16--4:3
3:16
ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為とがある。
3:17
しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。
3:18
義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。
4:1
あなたがたの中の戦いや争いは、いったい、どこから起るのか。それはほかではない。あなたがたの肢体の中で相戦う欲情からではないか。
4:2
あなたがたは、むさぼるが得られない。そこで人殺しをする。熱望するが手に入れることができない。そこで争い戦う。あなたがたは、求めないから得られないのだ。
4:3
求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。
=====
トビト記※ 1:1-22
1章1節
トビトの物語の書。父はトビエル、祖父はハナニエル、更にアドエル、ガバエル、ラファエル、ラグエルとさかのぼるナフタリ族アシエルの家系にトビトは属する。
1章2節
トビトは、シャルマナサルがアッシリア人の王であったときにティスベの地で捕囚の身となった。ティスベは、上ガリラヤのケデシュ・ナフタリの南、アセルの北、西へ向かう道の後ろ、フォゴルの北にある。
1章3節
わたしトビトは、生涯を通じて真理と正義の道を歩み続けた。またわたしは、一緒に捕らえられてアッシリア人の地ニネベに行った親族や同胞の者たちのために多くの慈善の業を行った。
1章4節
わたしがまだ若くして故郷イスラエルにいたとき、父祖ナフタリの部族はこぞって先祖ダビデの家とエルサレムから背き離れた。このエルサレムはすべての部族のためにいけにえを献げる目的で、イスラエル全体によって選び出された町である。この町には神の住まいである神殿が代々限りなく続くようにと聖別され、建てられていた。
1章5節
親族全員と父祖ナフタリの一族は、北イスラエルの王ヤロブアムがダンで造った子牛に、ガリラヤの山々でいけにえを献げていた。
1章6節
しかし、イスラエル全体のため永久に守るべき定めとして記されているように、祭りのときには、わたしはただ一人、収穫と家畜の初物、家畜の十分の一、および羊の初刈りの毛を携え、足しげくエルサレムへ通った。
1章7節
そして祭壇に進み出て、それらの物をアロンの子孫である祭司たちに差し出し、穀物、ぶどう酒、オリーブ油、ざくろ、いちじくおよび他の果物の十分の一を、エルサレムで仕えているレビの子孫たちに与えた。別の十分の一を六年分金に換えて取って置き、毎年エルサレムに行って使うのであった。
1章8節
また三年ごとにはその金を孤児、寡婦、およびイスラエルの仲間に加わった改宗者たちに持って行って与え、モーセの律法が定めている規定に従って、共に食事をした。それはまた、祖父ハナニエルの母デボラが命じた掟でもあった。というのは、父が死に、わたしは孤児となっていたからである。
1章9節
さてわたしは大人になったとき、先祖の家系から妻をめとり、彼女によって男の子をもうけ、その名をトビアと名付けた。
1章10節
わたしはアッシリアに捕囚の身となり、ニネベの町に連れて来られた。そこでは、親族、同胞の者たちは皆、異教徒の食事をしていた。
1章11節
しかしわたしは、心に固く決めて異教徒の食事はしなかった。
1章12節
そして、心から神のことを思っていたので、
1章13節
いと高き方は、わたしがシャルマナサル王の恵みと好意を得られるようにしてくださり、それでわたしは、王に必要な物を買い入れる役を与えられた。
1章14節
そこで、王の存命中、わたしはメディアに行って王に必要な物を買い求め続けたが、メディアの地方にいるガブリの兄弟ガバエルに、銀十タラントンの入った財布を預けておいた。
1章15節
しかし、シャルマナサルの死後、彼に代わってその子センナケリブが王となると、メディアに至る道は危険となり、わたしもメディアに行くことができなくなった。
1章16節
シャルマナサルの存命中、わたしは同族の者たちに慈善の業を行った。
1章17節
飢えた人々に食べ物を与え、裸の人々には着物を着せ、また同族のだれかの死体がニネベの町の城外に放置されているのを見れば、埋葬した。
1章18節
王センナケリブは、その犯した冒涜のため、天の王である神の裁きを受け、ユダヤから逃げ帰って来た。そのとき、彼が殺した者がいたので、その人をも葬った。事実センナケリブは、怒りにまかせて多くのイスラエル人を殺害したのであるが、わたしはその死体をこっそり運んでは埋葬していたので、センナケリブが死体を捜しても見つからなかった。
1章19節
しかし、ニネベの一市民が王センナケリブに密告したので、わたしは身を隠した。王がわたしのことを知り、わたしは自分がお尋ね者として命をねらわれていることが分かったので、恐ろしくなって逃げた。
1章20節
財産はすべて没収されて王の宝庫に取り上げられ、わたしには妻ハンナと息子トビアだけが残された。
1章21節
それから四十日もたたぬうちに、王はその二人の息子に殺された。しかし二人がアララトの山々へ逃れたので、センナケリブの別の息子エサルハドンが王位についた。そして彼は、わたしの兄弟アナエルの息子アヒカルを王国の財政管理者に任じたので、アヒカルは国務全体にわたって権力を持つようになった。
1章22節
そのアヒカルがわたしのことを王に釈明してくれたお陰で、わたしはニネベに帰ることができた。アヒカルは、かつてセンナケリブがアッシリアの王であったときに給仕頭、王の印章の管理者、かつ国務と財務の担当者でもあったので、エサルハドンは再度彼をその任に就かせたわけである。しかもアヒカルはわたしの親戚で、甥に当たっていた。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編トビト記より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 23, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_23.mp3
◇ Daily Readings September 23, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092318.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-23
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.6
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=6&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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年間第25主日
世界難民移住移動者の日
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☆今日の聖書物語 *
マルコによる福音 9:30-37
9:30
それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。
9:31
それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。
9:32
しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。
9:33
それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。
9:34
彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。
9:35
そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。
9:36
そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。
9:37
「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。
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☆み言葉の朗読を聴こう!
マルコによる福音 9:30-37
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_46_1.mp3
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☆福音のヒント
マルコによる福音 9:30-37
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-746.html
☆こうじ神父 今週の説教
マルコによる福音 9:30-37
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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知恵の書※ 2:12, 17-20
2章12節
神に従う人は邪魔だから、だまして陥れよう。我々のすることに反対し、律法に背くといって我々をとがめ教訓に反するといって非難するのだから。
2章17節
それなら彼の言葉が真実かどうか見てやろう。生涯の終わりに何が起こるかを確かめよう。
2章18節
本当に彼が神の子なら、助けてもらえるはずだ。敵の手から救い出されるはずだ。
2章19節
暴力と責め苦を加えて彼を試してみよう。その寛容ぶりを知るために、悪への忍耐ぶりを試みるために。
2章20節
彼を不名誉な死に追いやろう。彼の言葉どおりなら、神の助けがあるはずだ。」
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編知恵の書より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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ヤコブの手紙 3:16--4:3
3:16
ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為とがある。
3:17
しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。
3:18
義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。
4:1
あなたがたの中の戦いや争いは、いったい、どこから起るのか。それはほかではない。あなたがたの肢体の中で相戦う欲情からではないか。
4:2
あなたがたは、むさぼるが得られない。そこで人殺しをする。熱望するが手に入れることができない。そこで争い戦う。あなたがたは、求めないから得られないのだ。
4:3
求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。
=====
トビト記※ 1:1-22
1章1節
トビトの物語の書。父はトビエル、祖父はハナニエル、更にアドエル、ガバエル、ラファエル、ラグエルとさかのぼるナフタリ族アシエルの家系にトビトは属する。
1章2節
トビトは、シャルマナサルがアッシリア人の王であったときにティスベの地で捕囚の身となった。ティスベは、上ガリラヤのケデシュ・ナフタリの南、アセルの北、西へ向かう道の後ろ、フォゴルの北にある。
1章3節
わたしトビトは、生涯を通じて真理と正義の道を歩み続けた。またわたしは、一緒に捕らえられてアッシリア人の地ニネベに行った親族や同胞の者たちのために多くの慈善の業を行った。
1章4節
わたしがまだ若くして故郷イスラエルにいたとき、父祖ナフタリの部族はこぞって先祖ダビデの家とエルサレムから背き離れた。このエルサレムはすべての部族のためにいけにえを献げる目的で、イスラエル全体によって選び出された町である。この町には神の住まいである神殿が代々限りなく続くようにと聖別され、建てられていた。
1章5節
親族全員と父祖ナフタリの一族は、北イスラエルの王ヤロブアムがダンで造った子牛に、ガリラヤの山々でいけにえを献げていた。
1章6節
しかし、イスラエル全体のため永久に守るべき定めとして記されているように、祭りのときには、わたしはただ一人、収穫と家畜の初物、家畜の十分の一、および羊の初刈りの毛を携え、足しげくエルサレムへ通った。
1章7節
そして祭壇に進み出て、それらの物をアロンの子孫である祭司たちに差し出し、穀物、ぶどう酒、オリーブ油、ざくろ、いちじくおよび他の果物の十分の一を、エルサレムで仕えているレビの子孫たちに与えた。別の十分の一を六年分金に換えて取って置き、毎年エルサレムに行って使うのであった。
1章8節
また三年ごとにはその金を孤児、寡婦、およびイスラエルの仲間に加わった改宗者たちに持って行って与え、モーセの律法が定めている規定に従って、共に食事をした。それはまた、祖父ハナニエルの母デボラが命じた掟でもあった。というのは、父が死に、わたしは孤児となっていたからである。
1章9節
さてわたしは大人になったとき、先祖の家系から妻をめとり、彼女によって男の子をもうけ、その名をトビアと名付けた。
1章10節
わたしはアッシリアに捕囚の身となり、ニネベの町に連れて来られた。そこでは、親族、同胞の者たちは皆、異教徒の食事をしていた。
1章11節
しかしわたしは、心に固く決めて異教徒の食事はしなかった。
1章12節
そして、心から神のことを思っていたので、
1章13節
いと高き方は、わたしがシャルマナサル王の恵みと好意を得られるようにしてくださり、それでわたしは、王に必要な物を買い入れる役を与えられた。
1章14節
そこで、王の存命中、わたしはメディアに行って王に必要な物を買い求め続けたが、メディアの地方にいるガブリの兄弟ガバエルに、銀十タラントンの入った財布を預けておいた。
1章15節
しかし、シャルマナサルの死後、彼に代わってその子センナケリブが王となると、メディアに至る道は危険となり、わたしもメディアに行くことができなくなった。
1章16節
シャルマナサルの存命中、わたしは同族の者たちに慈善の業を行った。
1章17節
飢えた人々に食べ物を与え、裸の人々には着物を着せ、また同族のだれかの死体がニネベの町の城外に放置されているのを見れば、埋葬した。
1章18節
王センナケリブは、その犯した冒涜のため、天の王である神の裁きを受け、ユダヤから逃げ帰って来た。そのとき、彼が殺した者がいたので、その人をも葬った。事実センナケリブは、怒りにまかせて多くのイスラエル人を殺害したのであるが、わたしはその死体をこっそり運んでは埋葬していたので、センナケリブが死体を捜しても見つからなかった。
1章19節
しかし、ニネベの一市民が王センナケリブに密告したので、わたしは身を隠した。王がわたしのことを知り、わたしは自分がお尋ね者として命をねらわれていることが分かったので、恐ろしくなって逃げた。
1章20節
財産はすべて没収されて王の宝庫に取り上げられ、わたしには妻ハンナと息子トビアだけが残された。
1章21節
それから四十日もたたぬうちに、王はその二人の息子に殺された。しかし二人がアララトの山々へ逃れたので、センナケリブの別の息子エサルハドンが王位についた。そして彼は、わたしの兄弟アナエルの息子アヒカルを王国の財政管理者に任じたので、アヒカルは国務全体にわたって権力を持つようになった。
1章22節
そのアヒカルがわたしのことを王に釈明してくれたお陰で、わたしはニネベに帰ることができた。アヒカルは、かつてセンナケリブがアッシリアの王であったときに給仕頭、王の印章の管理者、かつ国務と財務の担当者でもあったので、エサルハドンは再度彼をその任に就かせたわけである。しかもアヒカルはわたしの親戚で、甥に当たっていた。
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Today's Bible story *
September 23, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Fifth Sunday of Easter
-----
Gospel: John 6:24-35
24 When the multitude therefore saw that Jesus wasn’t there, nor his disciples, they themselves got into the boats, and came to Capernaum, seeking Jesus.
25 When they found him on the other side of the sea, they asked him, “Rabbi, when did you come here?”
26 Jesus answered them, “Most certainly I tell you, you seek me, not because you saw signs, but because you ate of the loaves, and were filled.
27 Don’t work for the food which perishes, but for the food which remains to eternal life, which the Son of Man will give to you. For God the Father has sealed him.”
28 They said therefore to him, “What must we do, that we may work the works of God?”
29 Jesus answered them, “This is the work of God, that you believe in him whom he has sent.”
30 They said therefore to him, “What then do you do for a sign, that we may see, and believe you? What work do you do?
31 Our fathers ate the manna in the wilderness. As it is written, ‘He gave them bread out of heaven‡ to eat.’”☆
32 Jesus therefore said to them, “Most certainly, I tell you, it wasn’t Moses who gave you the bread out of heaven, but my Father gives you the true bread out of heaven.
33 For the bread of God is that which comes down out of heaven, and gives life to the world.”
34 They said therefore to him, “Lord, always give us this bread.”
35 Jesus said to them, “I am the bread of life. He who comes to me will not be hungry, and he who believes in me will never be thirsty.
‡6:31: Greek and Hebrew use the same word for “heaven”, “the heavens”, “the sky”, and “the air”.
☆6:31: Exodus 16:4; Nehemiah 9:15; Psalm 78:24-25
-----
Exodus 16:2-4, 12-15
2 The whole congregation of the children of Israel murmured against Moses and against Aaron in the wilderness;
3 and the children of Israel said to them, “We wish that we had died by the LORD’s hand in the land of Egypt, when we sat by the meat pots, when we ate our fill of bread, for you have brought us out into this wilderness, to kill this whole assembly with hunger.”
4 Then the LORD said to Moses, “Behold, I will rain bread from the sky for you, and the people shall go out and gather a day’s portion every day, that I may test them, whether they will walk in my law, or not.
12 “I have heard the murmurings of the children of Israel. Speak to them, saying, ‘At evening you shall eat meat, and in the morning you shall be filled with bread: and you shall know that I am the LORD your God.’”
13 In the evening, quail came up and covered the camp; and in the morning the dew lay around the camp.
14 When the dew that lay had gone, behold, on the surface of the wilderness was a small round thing, small as the frost on the ground.
15 When the children of Israel saw it, they said to one another, “What is it?” For they didn’t know what it was. Moses said to them, “It is the bread which the LORD has given you to eat.”
-----
Ephesians 4:17, 20-24
17 This I say therefore, and testify in the Lord, that you no longer walk as the rest of the Gentiles also walk, in the futility of their mind,
20 But you did not learn Christ that way;
21 if indeed you heard him, and were taught in him, even as truth is in Jesus:
22 that you put away, as concerning your former way of life, the old man, that grows corrupt after the lusts of deceit;
23 and that you be renewed in the spirit of your mind,
24 and put on the new man, who in the likeness of God has been created in righteousness and holiness of truth.
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* The World English Bible
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
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Fifth Sunday of Easter
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Gospel: John 6:24-35
24 When the multitude therefore saw that Jesus wasn’t there, nor his disciples, they themselves got into the boats, and came to Capernaum, seeking Jesus.
25 When they found him on the other side of the sea, they asked him, “Rabbi, when did you come here?”
26 Jesus answered them, “Most certainly I tell you, you seek me, not because you saw signs, but because you ate of the loaves, and were filled.
27 Don’t work for the food which perishes, but for the food which remains to eternal life, which the Son of Man will give to you. For God the Father has sealed him.”
28 They said therefore to him, “What must we do, that we may work the works of God?”
29 Jesus answered them, “This is the work of God, that you believe in him whom he has sent.”
30 They said therefore to him, “What then do you do for a sign, that we may see, and believe you? What work do you do?
31 Our fathers ate the manna in the wilderness. As it is written, ‘He gave them bread out of heaven‡ to eat.’”☆
32 Jesus therefore said to them, “Most certainly, I tell you, it wasn’t Moses who gave you the bread out of heaven, but my Father gives you the true bread out of heaven.
33 For the bread of God is that which comes down out of heaven, and gives life to the world.”
34 They said therefore to him, “Lord, always give us this bread.”
35 Jesus said to them, “I am the bread of life. He who comes to me will not be hungry, and he who believes in me will never be thirsty.
‡6:31: Greek and Hebrew use the same word for “heaven”, “the heavens”, “the sky”, and “the air”.
☆6:31: Exodus 16:4; Nehemiah 9:15; Psalm 78:24-25
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Exodus 16:2-4, 12-15
2 The whole congregation of the children of Israel murmured against Moses and against Aaron in the wilderness;
3 and the children of Israel said to them, “We wish that we had died by the LORD’s hand in the land of Egypt, when we sat by the meat pots, when we ate our fill of bread, for you have brought us out into this wilderness, to kill this whole assembly with hunger.”
4 Then the LORD said to Moses, “Behold, I will rain bread from the sky for you, and the people shall go out and gather a day’s portion every day, that I may test them, whether they will walk in my law, or not.
12 “I have heard the murmurings of the children of Israel. Speak to them, saying, ‘At evening you shall eat meat, and in the morning you shall be filled with bread: and you shall know that I am the LORD your God.’”
13 In the evening, quail came up and covered the camp; and in the morning the dew lay around the camp.
14 When the dew that lay had gone, behold, on the surface of the wilderness was a small round thing, small as the frost on the ground.
15 When the children of Israel saw it, they said to one another, “What is it?” For they didn’t know what it was. Moses said to them, “It is the bread which the LORD has given you to eat.”
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Ephesians 4:17, 20-24
17 This I say therefore, and testify in the Lord, that you no longer walk as the rest of the Gentiles also walk, in the futility of their mind,
20 But you did not learn Christ that way;
21 if indeed you heard him, and were taught in him, even as truth is in Jesus:
22 that you put away, as concerning your former way of life, the old man, that grows corrupt after the lusts of deceit;
23 and that you be renewed in the spirit of your mind,
24 and put on the new man, who in the likeness of God has been created in righteousness and holiness of truth.
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2018年09月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:4-15
さて、大ぜいの群衆が集まり、その上、町々からの人たちがイエスのところに、ぞくぞくと押し寄せてきたので、一つの譬で話をされた、
「種まきが種をまきに出て行った。まいているうちに、ある種は道ばたに落ち、踏みつけられ、そして空の鳥に食べられてしまった。
ほかの種は岩の上に落ち、はえはしたが水気がないので枯れてしまった。
ほかの種は、いばらの間に落ちたので、いばらも一緒に茂ってきて、それをふさいでしまった。
ところが、ほかの種は良い地に落ちたので、はえ育って百倍もの実を結んだ」。こう語られたのち、声をあげて「聞く耳のある者は聞くがよい」と言われた。
弟子たちは、この譬はどういう意味でしょうか、とイエスに質問した。
そこで言われた、「あなたがたには、神の国の奥義を知ることが許されているが、ほかの人たちには、見ても見えず、聞いても悟られないために、譬で話すのである。
この譬はこういう意味である。種は神の言である。
道ばたに落ちたのは、聞いたのち、信じることも救われることもないように、悪魔によってその心から御言が奪い取られる人たちのことである。
岩の上に落ちたのは、御言を聞いた時には喜んで受けいれるが、根が無いので、しばらくは信じていても、試錬の時が来ると、信仰を捨てる人たちのことである。
いばらの中に落ちたのは、聞いてから日を過ごすうちに、生活の心づかいや富や快楽にふさがれて、実の熟するまでにならない人たちのことである。
良い地に落ちたのは、御言を聞いたのち、これを正しい良い心でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちのことである。
-----
☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 8:4-15
種を蒔く人が種蒔きに出て行った。
神様はすべての人の心にご自分の言葉である“種”を蒔いておられます。いろいろな方法で。 ときには人の口や読み物を通して、またときには予期しない出来事などをつかって蒔いておられます。 どんな人も落ち着いて、真面目に自分を振り返って見れば、何かそれらしきことに気がつくと思います。 “種”など蒔かれたことがないと思われる人は、そう思った瞬間にその人の心の中に“種”が蒔かれたのです。その“種”を大切に育てていきましょう。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_279.htm#328
より転載
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◇ September 22, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_22.mp3
◇ Daily Readings September 22, 2018
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†主の平安
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(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:4-15
さて、大ぜいの群衆が集まり、その上、町々からの人たちがイエスのところに、ぞくぞくと押し寄せてきたので、一つの譬で話をされた、
「種まきが種をまきに出て行った。まいているうちに、ある種は道ばたに落ち、踏みつけられ、そして空の鳥に食べられてしまった。
ほかの種は岩の上に落ち、はえはしたが水気がないので枯れてしまった。
ほかの種は、いばらの間に落ちたので、いばらも一緒に茂ってきて、それをふさいでしまった。
ところが、ほかの種は良い地に落ちたので、はえ育って百倍もの実を結んだ」。こう語られたのち、声をあげて「聞く耳のある者は聞くがよい」と言われた。
弟子たちは、この譬はどういう意味でしょうか、とイエスに質問した。
そこで言われた、「あなたがたには、神の国の奥義を知ることが許されているが、ほかの人たちには、見ても見えず、聞いても悟られないために、譬で話すのである。
この譬はこういう意味である。種は神の言である。
道ばたに落ちたのは、聞いたのち、信じることも救われることもないように、悪魔によってその心から御言が奪い取られる人たちのことである。
岩の上に落ちたのは、御言を聞いた時には喜んで受けいれるが、根が無いので、しばらくは信じていても、試錬の時が来ると、信仰を捨てる人たちのことである。
いばらの中に落ちたのは、聞いてから日を過ごすうちに、生活の心づかいや富や快楽にふさがれて、実の熟するまでにならない人たちのことである。
良い地に落ちたのは、御言を聞いたのち、これを正しい良い心でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちのことである。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 8:4-15
種を蒔く人が種蒔きに出て行った。
神様はすべての人の心にご自分の言葉である“種”を蒔いておられます。いろいろな方法で。 ときには人の口や読み物を通して、またときには予期しない出来事などをつかって蒔いておられます。 どんな人も落ち着いて、真面目に自分を振り返って見れば、何かそれらしきことに気がつくと思います。 “種”など蒔かれたことがないと思われる人は、そう思った瞬間にその人の心の中に“種”が蒔かれたのです。その“種”を大切に育てていきましょう。
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より転載
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:4-15
8:4
さて、大ぜいの群衆が集まり、その上、町々からの人たちがイエスのところに、ぞくぞくと押し寄せてきたので、一つの譬で話をされた、
8:5
「種まきが種をまきに出て行った。まいているうちに、ある種は道ばたに落ち、踏みつけられ、そして空の鳥に食べられてしまった。
8:6
ほかの種は岩の上に落ち、はえはしたが水気がないので枯れてしまった。
8:7
ほかの種は、いばらの間に落ちたので、いばらも一緒に茂ってきて、それをふさいでしまった。
8:8
ところが、ほかの種は良い地に落ちたので、はえ育って百倍もの実を結んだ」。こう語られたのち、声をあげて「聞く耳のある者は聞くがよい」と言われた。
8:9
弟子たちは、この譬はどういう意味でしょうか、とイエスに質問した。
8:10
そこで言われた、「あなたがたには、神の国の奥義を知ることが許されているが、ほかの人たちには、見ても見えず、聞いても悟られないために、譬で話すのである。
8:11
この譬はこういう意味である。種は神の言である。
8:12
道ばたに落ちたのは、聞いたのち、信じることも救われることもないように、悪魔によってその心から御言が奪い取られる人たちのことである。
8:13
岩の上に落ちたのは、御言を聞いた時には喜んで受けいれるが、根が無いので、しばらくは信じていても、試錬の時が来ると、信仰を捨てる人たちのことである。
8:14
いばらの中に落ちたのは、聞いてから日を過ごすうちに、生活の心づかいや富や快楽にふさがれて、実の熟するまでにならない人たちのことである。
8:15
良い地に落ちたのは、御言を聞いたのち、これを正しい良い心でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちのことである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
ルカによる福音 8:4-15
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_279.htm#328
-----
コリント人への第一の手紙 15:35-37, 42-49
15:35
しかし、ある人は言うだろう。「どんなふうにして、死人がよみがえるのか。どんなからだをして来るのか」。
15:36
おろかな人である。あなたのまくものは、死ななければ、生かされないではないか。
15:37
また、あなたのまくのは、やがて成るべきからだをまくのではない。麦であっても、ほかの種であっても、ただの種粒にすぎない。
15:42
死人の復活も、また同様である。朽ちるものでまかれ、朽ちないものによみがえり、
15:43
卑しいものでまかれ、栄光あるものによみがえり、弱いものでまかれ、強いものによみがえり、
15:44
肉のからだでまかれ、霊のからだによみがえるのである。肉のからだがあるのだから、霊のからだもあるわけである。
15:45
聖書に「最初の人アダムは生きたものとなった」と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは命を与える霊となった。
15:46
最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。
15:47
第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。
15:48
この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。
15:49
すなわち、わたしたちは、土に属している形をとっているのと同様に、また天に属している形をとるであろう。
=====
バルク書※ 3:9-15, 24--4:4
3章9節
聞け、イスラエルよ、命をもたらす戒めを。耳を傾けて、悟りを得よ。
3章10節
イスラエルよ、なぜなのか。なぜお前は敵の地におり、異国の地で年を重ね、
3章11節
死者と汚れを共にし、陰府に下る者の中に数えられたのか。
3章12節
お前は知恵の泉を見捨てた。
3章13節
神の定めた道を歩んでいたなら、永遠に平和のうちに暮らしていたであろう。
3章14節
学べ、どこに悟りがあるかを。またどこに力があり、どこに知識があるかを。そして知れ、どこに長寿と命があり、どこに目の輝きと平和があるかを。
3章15節
いったいだれが知恵の在りかを見いだしただろうか。だれがその宝庫に入っただろうか。
3章24節
イスラエルよ、神の家はなんと雄大で、神の支配する領域はなんと広大なことか。
3章25節
雄大で限りなく、高くて計り知れない。
3章26節
そこに、背が高く、昔から武勇で名高い巨人たちが生まれた。
3章27節
しかし、神は彼らに目を留めず、知識の道を示すこともなさらなかった。
3章28節
そのため彼らは思慮に欠けて滅び、その愚かさのゆえに滅んだ。
3章29節
天に昇って知恵を捕らえ、雲からそれを持って来た者がいるか。
3章30節
海のかなたに行って知恵を見いだし、純金でそれを手に入れた者がいるか。
3章31節
知恵の道を知る者もいなければ、知恵の小道を思い巡らす者もいない。
3章32節
しかし、すべてを知る方だけが知恵を知り、御自分の力でそれを悟り、見いだされたのだ。その方はあらゆる時代に備えて全地を整え、それを四足の獣で満たした。
3章33節
その方が光を放つと、光は走り、ひと声命ずると、光はおののいて従う。
3章34節
星はおのおの持ち場で喜びにあふれて輝き、
3章35節
その方が命ずると、「ここにいます」と答え、喜々として、自分の造り主のために光を放つ。
3章36節
この方こそわたしたちの神であり、他に比ぶべきものはない。
3章37節
この方は知識の道をすべて見いだし、それを僕ヤコブと愛するイスラエルに与えた。
3章38節
その後、知恵は地上に現れ、人々の中に住んだ。
4章1節
知恵は神の命令の書、永遠に続く律法である。これを保つ者は皆生き、これを捨てる者は死ぬ。
4章2節
ヤコブよ、立ち帰ってこれをつかみ、知恵の光に目を注ぎ、その輝きに向かって歩め。
4章3節
あなたの栄光をほかの者に、あなたの特権を異国の民に渡してはならない。
4章4節
イスラエルよ、わたしたちは幸いだ。神の御心に適うことを知っているのだから。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編バルク書より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 22, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_22.mp3
◇ Daily Readings September 22, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092218.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-22
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.8
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=8&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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(聖母の土曜日)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 8:4-15
8:4
さて、大ぜいの群衆が集まり、その上、町々からの人たちがイエスのところに、ぞくぞくと押し寄せてきたので、一つの譬で話をされた、
8:5
「種まきが種をまきに出て行った。まいているうちに、ある種は道ばたに落ち、踏みつけられ、そして空の鳥に食べられてしまった。
8:6
ほかの種は岩の上に落ち、はえはしたが水気がないので枯れてしまった。
8:7
ほかの種は、いばらの間に落ちたので、いばらも一緒に茂ってきて、それをふさいでしまった。
8:8
ところが、ほかの種は良い地に落ちたので、はえ育って百倍もの実を結んだ」。こう語られたのち、声をあげて「聞く耳のある者は聞くがよい」と言われた。
8:9
弟子たちは、この譬はどういう意味でしょうか、とイエスに質問した。
8:10
そこで言われた、「あなたがたには、神の国の奥義を知ることが許されているが、ほかの人たちには、見ても見えず、聞いても悟られないために、譬で話すのである。
8:11
この譬はこういう意味である。種は神の言である。
8:12
道ばたに落ちたのは、聞いたのち、信じることも救われることもないように、悪魔によってその心から御言が奪い取られる人たちのことである。
8:13
岩の上に落ちたのは、御言を聞いた時には喜んで受けいれるが、根が無いので、しばらくは信じていても、試錬の時が来ると、信仰を捨てる人たちのことである。
8:14
いばらの中に落ちたのは、聞いてから日を過ごすうちに、生活の心づかいや富や快楽にふさがれて、実の熟するまでにならない人たちのことである。
8:15
良い地に落ちたのは、御言を聞いたのち、これを正しい良い心でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちのことである。
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☆今日の『み言葉』
み言葉について
ルカによる福音 8:4-15
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コリント人への第一の手紙 15:35-37, 42-49
15:35
しかし、ある人は言うだろう。「どんなふうにして、死人がよみがえるのか。どんなからだをして来るのか」。
15:36
おろかな人である。あなたのまくものは、死ななければ、生かされないではないか。
15:37
また、あなたのまくのは、やがて成るべきからだをまくのではない。麦であっても、ほかの種であっても、ただの種粒にすぎない。
15:42
死人の復活も、また同様である。朽ちるものでまかれ、朽ちないものによみがえり、
15:43
卑しいものでまかれ、栄光あるものによみがえり、弱いものでまかれ、強いものによみがえり、
15:44
肉のからだでまかれ、霊のからだによみがえるのである。肉のからだがあるのだから、霊のからだもあるわけである。
15:45
聖書に「最初の人アダムは生きたものとなった」と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは命を与える霊となった。
15:46
最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。
15:47
第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。
15:48
この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。
15:49
すなわち、わたしたちは、土に属している形をとっているのと同様に、また天に属している形をとるであろう。
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バルク書※ 3:9-15, 24--4:4
3章9節
聞け、イスラエルよ、命をもたらす戒めを。耳を傾けて、悟りを得よ。
3章10節
イスラエルよ、なぜなのか。なぜお前は敵の地におり、異国の地で年を重ね、
3章11節
死者と汚れを共にし、陰府に下る者の中に数えられたのか。
3章12節
お前は知恵の泉を見捨てた。
3章13節
神の定めた道を歩んでいたなら、永遠に平和のうちに暮らしていたであろう。
3章14節
学べ、どこに悟りがあるかを。またどこに力があり、どこに知識があるかを。そして知れ、どこに長寿と命があり、どこに目の輝きと平和があるかを。
3章15節
いったいだれが知恵の在りかを見いだしただろうか。だれがその宝庫に入っただろうか。
3章24節
イスラエルよ、神の家はなんと雄大で、神の支配する領域はなんと広大なことか。
3章25節
雄大で限りなく、高くて計り知れない。
3章26節
そこに、背が高く、昔から武勇で名高い巨人たちが生まれた。
3章27節
しかし、神は彼らに目を留めず、知識の道を示すこともなさらなかった。
3章28節
そのため彼らは思慮に欠けて滅び、その愚かさのゆえに滅んだ。
3章29節
天に昇って知恵を捕らえ、雲からそれを持って来た者がいるか。
3章30節
海のかなたに行って知恵を見いだし、純金でそれを手に入れた者がいるか。
3章31節
知恵の道を知る者もいなければ、知恵の小道を思い巡らす者もいない。
3章32節
しかし、すべてを知る方だけが知恵を知り、御自分の力でそれを悟り、見いだされたのだ。その方はあらゆる時代に備えて全地を整え、それを四足の獣で満たした。
3章33節
その方が光を放つと、光は走り、ひと声命ずると、光はおののいて従う。
3章34節
星はおのおの持ち場で喜びにあふれて輝き、
3章35節
その方が命ずると、「ここにいます」と答え、喜々として、自分の造り主のために光を放つ。
3章36節
この方こそわたしたちの神であり、他に比ぶべきものはない。
3章37節
この方は知識の道をすべて見いだし、それを僕ヤコブと愛するイスラエルに与えた。
3章38節
その後、知恵は地上に現れ、人々の中に住んだ。
4章1節
知恵は神の命令の書、永遠に続く律法である。これを保つ者は皆生き、これを捨てる者は死ぬ。
4章2節
ヤコブよ、立ち帰ってこれをつかみ、知恵の光に目を注ぎ、その輝きに向かって歩め。
4章3節
あなたの栄光をほかの者に、あなたの特権を異国の民に渡してはならない。
4章4節
イスラエルよ、わたしたちは幸いだ。神の御心に適うことを知っているのだから。
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編バルク書より引用
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†主の平安
* 口語訳聖書
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◇ September 22, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_22.mp3
◇ Daily Readings September 22, 2018
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◇ Zondervan King James Audio Bible
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http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=8&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
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☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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posted by marion at 00:30| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
September 22, 2018
I hope you have a nice day today too.
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Saturday of the Twenty-fourth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 8:4-15
4 When a great multitude came together, and people from every city were coming to him, he spoke by a parable.
5 “The farmer went out to sow his seed. As he sowed, some fell along the road, and it was trampled under foot, and the birds of the sky devoured it.
6 Other seed fell on the rock, and as soon as it grew, it withered away, because it had no moisture.
7 Other fell amid the thorns, and the thorns grew with it, and choked it.
8 Other fell into the good ground, and grew, and produced one hundred times as much fruit.” As he said these things, he called out, “He who has ears to hear, let him hear!”
9 Then his disciples asked him, “What does this parable mean?”
10 He said, “To you it is given to know the mysteries of God’s Kingdom, but to the rest in parables; that ‘seeing they may not see, and hearing they may not understand.’☆
11 Now the parable is this: The seed is the word of God.
12 Those along the road are those who hear, then the devil comes, and takes away the word from their heart, that they may not believe and be saved.
13 Those on the rock are they who, when they hear, receive the word with joy; but these have no root, who believe for a while, then fall away in time of temptation.
14 That which fell amongst the thorns, these are those who have heard, and as they go on their way they are choked with cares, riches, and pleasures of life, and bring no fruit to maturity.
15 That in the good ground, these are such as in an honest and good heart, having heard the word, hold it tightly, and produces fruit with patience.
☆8:10: Isaiah 6:9
-----
1 Corinthians 15:35-37, 42-49
35 But someone will say, “How are the dead raised?” and, “With what kind of body do they come?”
36 You foolish one, that which you yourself sow is not made alive unless it dies.
37 That which you sow, you don’t sow the body that will be, but a bare grain, maybe of wheat, or of some other kind.
42 So also is the resurrection of the dead. The body is sown perishable; it is raised imperishable.
43 It is sown in dishonour; it is raised in glory. It is sown in weakness; it is raised in power.
44 It is sown a natural body; it is raised a spiritual body. There is a natural body and there is also a spiritual body.
45 So also it is written, “The first man, Adam, became a living soul.”☆ The last Adam became a life-giving spirit.
46 However that which is spiritual isn’t first, but that which is natural, then that which is spiritual.
47 The first man is of the earth, made of dust. The second man is the Lord from heaven.
48 As is the one made of dust, such are those who are also made of dust; and as is the heavenly, such are they also that are heavenly.
49 As we have borne the image of those made of dust, let’s* also bear the image of the heavenly.
☆15:45: Genesis 2:7
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* The World English Bible
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Saturday of the Twenty-fourth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 8:4-15
4 When a great multitude came together, and people from every city were coming to him, he spoke by a parable.
5 “The farmer went out to sow his seed. As he sowed, some fell along the road, and it was trampled under foot, and the birds of the sky devoured it.
6 Other seed fell on the rock, and as soon as it grew, it withered away, because it had no moisture.
7 Other fell amid the thorns, and the thorns grew with it, and choked it.
8 Other fell into the good ground, and grew, and produced one hundred times as much fruit.” As he said these things, he called out, “He who has ears to hear, let him hear!”
9 Then his disciples asked him, “What does this parable mean?”
10 He said, “To you it is given to know the mysteries of God’s Kingdom, but to the rest in parables; that ‘seeing they may not see, and hearing they may not understand.’☆
11 Now the parable is this: The seed is the word of God.
12 Those along the road are those who hear, then the devil comes, and takes away the word from their heart, that they may not believe and be saved.
13 Those on the rock are they who, when they hear, receive the word with joy; but these have no root, who believe for a while, then fall away in time of temptation.
14 That which fell amongst the thorns, these are those who have heard, and as they go on their way they are choked with cares, riches, and pleasures of life, and bring no fruit to maturity.
15 That in the good ground, these are such as in an honest and good heart, having heard the word, hold it tightly, and produces fruit with patience.
☆8:10: Isaiah 6:9
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1 Corinthians 15:35-37, 42-49
35 But someone will say, “How are the dead raised?” and, “With what kind of body do they come?”
36 You foolish one, that which you yourself sow is not made alive unless it dies.
37 That which you sow, you don’t sow the body that will be, but a bare grain, maybe of wheat, or of some other kind.
42 So also is the resurrection of the dead. The body is sown perishable; it is raised imperishable.
43 It is sown in dishonour; it is raised in glory. It is sown in weakness; it is raised in power.
44 It is sown a natural body; it is raised a spiritual body. There is a natural body and there is also a spiritual body.
45 So also it is written, “The first man, Adam, became a living soul.”☆ The last Adam became a life-giving spirit.
46 However that which is spiritual isn’t first, but that which is natural, then that which is spiritual.
47 The first man is of the earth, made of dust. The second man is the Lord from heaven.
48 As is the one made of dust, such are those who are also made of dust; and as is the heavenly, such are they also that are heavenly.
49 As we have borne the image of those made of dust, let’s* also bear the image of the heavenly.
☆15:45: Genesis 2:7
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* The World English Bible
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◇ September 22, 2018 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings September 22, 2018
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◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
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2018年09月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖マタイ使徒福音記者(祝)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 9:9-13
さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。
それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。
パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。
イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。
『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。
-----
☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 9:9-13
今日は、福音記者使徒マタイの祝日です。ミサの福音では徴税人マタイがイエス様から召される箇所が読まれます。
ローマのパンテオン近くにフランス国民教会として知られるサン・ルイ教会があります。その教会はカラヴァッジョのマタイ三部作があることでも知られ、「聖マタイの召命」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」の作品の前には、巡礼者や観光客が列をなしています。カラヴァッジョは南欧のレンブラントとも言われ、光の使い方が巧みです。戸口に立ったイエスがマタイを指差しています。イエスの頭の上を戸口からの光がテーブルを囲む男たちの方へ差し込んでいます。以前は、「私ですか」というふうに自分を指していた中年の男性がマタイと考えられていましたが、最近の研究ではうつむいてひたすら金を勘定している青年がマタイに違いないと考えられるようになったそうです。
収税所から離れて、反省し、後悔するときに神さまから呼ばれるのではない。<これで、今日はいくら儲かる>と金を計算している罪の現場にあっても「私についてきなさい」と主から呼ばれるのだ、というメッセージを教えてくれます。
M. Joseph
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_40.htm#44
より転載
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◇ September 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_21.mp3
◇ Daily Readings September 21, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092118.cfm
†主の平安
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聖マタイ使徒福音記者(祝)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 9:9-13
さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。
それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。
パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。
イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。
『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。
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☆今日の『み言葉』
マタイによる福音 9:9-13
今日は、福音記者使徒マタイの祝日です。ミサの福音では徴税人マタイがイエス様から召される箇所が読まれます。
ローマのパンテオン近くにフランス国民教会として知られるサン・ルイ教会があります。その教会はカラヴァッジョのマタイ三部作があることでも知られ、「聖マタイの召命」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」の作品の前には、巡礼者や観光客が列をなしています。カラヴァッジョは南欧のレンブラントとも言われ、光の使い方が巧みです。戸口に立ったイエスがマタイを指差しています。イエスの頭の上を戸口からの光がテーブルを囲む男たちの方へ差し込んでいます。以前は、「私ですか」というふうに自分を指していた中年の男性がマタイと考えられていましたが、最近の研究ではうつむいてひたすら金を勘定している青年がマタイに違いないと考えられるようになったそうです。
収税所から離れて、反省し、後悔するときに神さまから呼ばれるのではない。<これで、今日はいくら儲かる>と金を計算している罪の現場にあっても「私についてきなさい」と主から呼ばれるのだ、というメッセージを教えてくれます。
M. Joseph
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_40.htm#44
より転載
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◇ September 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_21.mp3
◇ Daily Readings September 21, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092118.cfm
†主の平安
-----
posted by marion at 11:30| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
今日も一日良い日でありますように!
聖マタイ使徒福音記者(祝)
-----
☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 9:9-13
9:9
さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。
9:10
それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。
9:11
パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。
9:12
イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。
9:13
『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。
-----
☆今日の『み言葉』
み言葉について
マタイによる福音 9:9-13
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_40.htm#44
-----
エペソ人への手紙 4:1-7, 11-13
4:1
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
4:2
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
4:3
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
4:4
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
4:5
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
4:6
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
4:7
しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。
4:11
そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。
4:12
それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、
4:13
わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。
=====
エペソ人への手紙 4:1-16
4:1
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
4:2
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
4:3
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
4:4
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
4:5
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
4:6
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
4:7
しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。
4:8
そこで、こう言われている、
「彼は高いところに上った時、
とりこを捕えて引き行き、
人々に賜物を分け与えた」。
4:9
さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。
4:10
降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。
4:11
そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。
4:12
それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、
4:13
わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。
4:14
こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、
4:15
愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
4:16
また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆ 今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
◇ September 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_21.mp3
◇ Daily Readings September 21, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092118.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-21
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=9&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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聖マタイ使徒福音記者(祝)
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☆今日の聖書物語 *
マタイによる福音 9:9-13
9:9
さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。
9:10
それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。
9:11
パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。
9:12
イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。
9:13
『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。
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エペソ人への手紙 4:1-7, 11-13
4:1
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
4:2
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
4:3
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
4:4
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
4:5
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
4:6
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
4:7
しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。
4:11
そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。
4:12
それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、
4:13
わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。
=====
エペソ人への手紙 4:1-16
4:1
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
4:2
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
4:3
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
4:4
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
4:5
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
4:6
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
4:7
しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。
4:8
そこで、こう言われている、
「彼は高いところに上った時、
とりこを捕えて引き行き、
人々に賜物を分け与えた」。
4:9
さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。
4:10
降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。
4:11
そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。
4:12
それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、
4:13
わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。
4:14
こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、
4:15
愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
4:16
また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
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◇ September 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_21.mp3
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http://www.usccb.org/bible/readings/092118.cfm
◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-21
◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=9&verse=
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◇ The World English Bible
http://ebible.org/web/
☆ カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/access.html
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Today's Bible story *
September 21, 2018
I hope you have a nice day today too.
-----
Feast of Saint Matthew, Apostle and evangelist
-----
Gospel : Matthew 9:9-13
9 As Jesus passed by from there, he saw a man called Matthew sitting at the tax collection office. He said to him, “Follow me.” He got up and followed him.
10 As he sat in the house, behold, many tax collectors and sinners came and sat down with Jesus and his disciples.
11 When the Pharisees saw it, they said to his disciples, “Why does your teacher eat with tax collectors and sinners?”
12 When Jesus heard it, he said to them, “Those who are healthy have no need for a physician, but those who are sick do.
13 But you go and learn what this means: ‘I desire mercy, and not sacrifice,’☆ for I came not to call the righteous, but sinners to repentance.”*
☆9:13: Hosea 6:6
*9:13: NU omits “to repentance”.
-----
Ephesians 4:1-7, 11-13
1 I therefore, the prisoner in the Lord, beg you to walk worthily of the calling with which you were called,
2 with all lowliness and humility, with patience, bearing with one another in love;
3 being eager to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.
4 There is one body, and one Spirit, even as you also were called in one hope of your calling;
5 one Lord, one faith, one baptism,
6 one God and Father of all, who is over all, and through all, and in us all.
7 But to each one of us was the grace given according to the measure of the gift of Christ.
11 He gave some to be apostles; and some, prophets; and some, evangelists; and some, shepherds* and teachers;
12 for the perfecting of the saints, to the work of serving, to the building up of the body of Christ;
13 until we all attain to the unity of the faith, and of the knowledge of the Son of God, to a full grown man, to the measure of the stature of the fullness of Christ;
*4:11: or, pastors
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ September 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_21.mp3
◇ Daily Readings September 21, 2018
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◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=9&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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I hope you have a nice day today too.
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Feast of Saint Matthew, Apostle and evangelist
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Gospel : Matthew 9:9-13
9 As Jesus passed by from there, he saw a man called Matthew sitting at the tax collection office. He said to him, “Follow me.” He got up and followed him.
10 As he sat in the house, behold, many tax collectors and sinners came and sat down with Jesus and his disciples.
11 When the Pharisees saw it, they said to his disciples, “Why does your teacher eat with tax collectors and sinners?”
12 When Jesus heard it, he said to them, “Those who are healthy have no need for a physician, but those who are sick do.
13 But you go and learn what this means: ‘I desire mercy, and not sacrifice,’☆ for I came not to call the righteous, but sinners to repentance.”*
☆9:13: Hosea 6:6
*9:13: NU omits “to repentance”.
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Ephesians 4:1-7, 11-13
1 I therefore, the prisoner in the Lord, beg you to walk worthily of the calling with which you were called,
2 with all lowliness and humility, with patience, bearing with one another in love;
3 being eager to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.
4 There is one body, and one Spirit, even as you also were called in one hope of your calling;
5 one Lord, one faith, one baptism,
6 one God and Father of all, who is over all, and through all, and in us all.
7 But to each one of us was the grace given according to the measure of the gift of Christ.
11 He gave some to be apostles; and some, prophets; and some, evangelists; and some, shepherds* and teachers;
12 for the perfecting of the saints, to the work of serving, to the building up of the body of Christ;
13 until we all attain to the unity of the faith, and of the knowledge of the Son of God, to a full grown man, to the measure of the stature of the fullness of Christ;
*4:11: or, pastors
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ September 21, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_21.mp3
◇ Daily Readings September 21, 2018
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◇ Liturgical Calendar
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2018-09-21
◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.9
◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=9&verse=
◇ The New American Bible, Revised Edition (NABRE)
http://www.usccb.org/bible/books-of-the-bible/index.cfm
◇ Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
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2018年09月20日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
今日も一日良い日でありますように!
聖アンデレ金と同志殉教者(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 7:36-50
あるパリサイ人がイエスに、食事を共にしたいと申し出たので、そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。
するとそのとき、その町で罪の女であったものが、パリサイ人の家で食卓に着いておられることを聞いて、香油が入れてある石膏のつぼを持ってきて、
泣きながら、イエスのうしろでその足もとに寄り、まず涙でイエスの足をぬらし、自分の髪の毛でぬぐい、そして、その足に接吻して、香油を塗った。
イエスを招いたパリサイ人がそれを見て、心の中で言った、「もしこの人が預言者であるなら、自分にさわっている女がだれだか、どんな女かわかるはずだ。それは罪の女なのだから」。
そこでイエスは彼にむかって言われた、「シモン、あなたに言うことがある」。彼は「先生、おっしゃってください」と言った。
イエスが言われた、「ある金貸しに金をかりた人がふたりいたが、ひとりは五百デナリ、もうひとりは五十デナリを借りていた。
ところが、返すことができなかったので、彼はふたり共ゆるしてやった。このふたりのうちで、どちらが彼を多く愛するだろうか」。
シモンが答えて言った、「多くゆるしてもらったほうだと思います」。イエスが言われた、「あなたの判断は正しい」。
それから女の方に振り向いて、シモンに言われた、「この女を見ないか。わたしがあなたの家にはいってきた時に、あなたは足を洗う水をくれなかった。ところが、この女は涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でふいてくれた。
あなたはわたしに接吻をしてくれなかったが、彼女はわたしが家にはいった時から、わたしの足に接吻をしてやまなかった。
あなたはわたしの頭に油を塗ってくれなかったが、彼女はわたしの足に香油を塗ってくれた。
それであなたに言うが、この女は多く愛したから、その多くの罪はゆるされているのである。少しだけゆるされた者は、少しだけしか愛さない」。
そして女に、「あなたの罪はゆるされた」と言われた。
すると同席の者たちが心の中で言いはじめた、「罪をゆるすことさえするこの人は、いったい、何者だろう」。
しかし、イエスは女にむかって言われた、「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 7:36-50
今日の福音を読んでみると「ゆるしが先にある」ということがよく分ります。これは、ゆるしの秘蹟についても言えることではないでしょうか。こういうことを言うと「既にゆるされているのなら、秘蹟を受けることに意味がない」とうそぶく人が出てきますが、もちろんこれは間違っています。
あなたが母親で、必要があって幼い子をきつく叱ったと思ってください。子供は反省し、いつもどおりに甘えたいのですが「ひょっとしてお母さんは、まだ怒ってはいないかしら」と心配で、素直に甘えることができないでいます。そこで、「既にゆるしている」あなたは、「もう怒ってなんかいないからしんぱいしないで。お母さん、あなたのことが大好きよ」と一刻も早く伝えてあげたいと思うでしょう。神も同様です。ゆるす心と和解の成立とは、分けて考えなければなりません。「愛するだけでは足りない・・・」とドン・ボスコが言った、その理由を考えてください。ゆるしに関しても同じ公式が成り立ちます。愛と同様、ゆるしも伝わることによって初めて、絆を深める恵みとなるのです。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_277.htm#326
より転載
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◇ September 20, 2018 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/18_09_20.mp3
◇ Daily Readings September 20, 2018
http://www.usccb.org/bible/readings/092018.cfm
†主の平安
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聖アンデレ金と同志殉教者(記)
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☆今日の聖書物語 *
ルカによる福音 7:36-50
あるパリサイ人がイエスに、食事を共にしたいと申し出たので、そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。
するとそのとき、その町で罪の女であったものが、パリサイ人の家で食卓に着いておられることを聞いて、香油が入れてある石膏のつぼを持ってきて、
泣きながら、イエスのうしろでその足もとに寄り、まず涙でイエスの足をぬらし、自分の髪の毛でぬぐい、そして、その足に接吻して、香油を塗った。
イエスを招いたパリサイ人がそれを見て、心の中で言った、「もしこの人が預言者であるなら、自分にさわっている女がだれだか、どんな女かわかるはずだ。それは罪の女なのだから」。
そこでイエスは彼にむかって言われた、「シモン、あなたに言うことがある」。彼は「先生、おっしゃってください」と言った。
イエスが言われた、「ある金貸しに金をかりた人がふたりいたが、ひとりは五百デナリ、もうひとりは五十デナリを借りていた。
ところが、返すことができなかったので、彼はふたり共ゆるしてやった。このふたりのうちで、どちらが彼を多く愛するだろうか」。
シモンが答えて言った、「多くゆるしてもらったほうだと思います」。イエスが言われた、「あなたの判断は正しい」。
それから女の方に振り向いて、シモンに言われた、「この女を見ないか。わたしがあなたの家にはいってきた時に、あなたは足を洗う水をくれなかった。ところが、この女は涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でふいてくれた。
あなたはわたしに接吻をしてくれなかったが、彼女はわたしが家にはいった時から、わたしの足に接吻をしてやまなかった。
あなたはわたしの頭に油を塗ってくれなかったが、彼女はわたしの足に香油を塗ってくれた。
それであなたに言うが、この女は多く愛したから、その多くの罪はゆるされているのである。少しだけゆるされた者は、少しだけしか愛さない」。
そして女に、「あなたの罪はゆるされた」と言われた。
すると同席の者たちが心の中で言いはじめた、「罪をゆるすことさえするこの人は、いったい、何者だろう」。
しかし、イエスは女にむかって言われた、「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 7:36-50
今日の福音を読んでみると「ゆるしが先にある」ということがよく分ります。これは、ゆるしの秘蹟についても言えることではないでしょうか。こういうことを言うと「既にゆるされているのなら、秘蹟を受けることに意味がない」とうそぶく人が出てきますが、もちろんこれは間違っています。
あなたが母親で、必要があって幼い子をきつく叱ったと思ってください。子供は反省し、いつもどおりに甘えたいのですが「ひょっとしてお母さんは、まだ怒ってはいないかしら」と心配で、素直に甘えることができないでいます。そこで、「既にゆるしている」あなたは、「もう怒ってなんかいないからしんぱいしないで。お母さん、あなたのことが大好きよ」と一刻も早く伝えてあげたいと思うでしょう。神も同様です。ゆるす心と和解の成立とは、分けて考えなければなりません。「愛するだけでは足りない・・・」とドン・ボスコが言った、その理由を考えてください。ゆるしに関しても同じ公式が成り立ちます。愛と同様、ゆるしも伝わることによって初めて、絆を深める恵みとなるのです。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_277.htm#326
より転載
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◇ September 20, 2018 Daily Mass Reading
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