2020年07月31日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

聖イグナチオ(ロヨラ)司祭 (記)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:54-58)

 そして郷里に行き、会堂で人々を教えられたところ、彼らは驚いて言った、「この人は、この知恵とこれらの力あるわざとを、どこで習ってきたのか。

 この人は大工の子ではないか。母はマリヤといい、兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。

 またその姉妹たちもみな、わたしたちと一緒にいるではないか。こんな数々のことを、いったい、どこで習ってきたのか」。

 こうして人々はイエスにつまずいた。しかし、イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里や自分の家以外では、どこででも敬われないことはない」。

 そして彼らの不信仰のゆえに、そこでは力あるわざを、あまりなさらなかった。

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<今日の『み言葉』>

(マタイによる福音 13:54-58)

 この人は大工の息子ではないか

今日の福音で、私たちはまたもや、拒絶の場面に遭遇します。

イエスは故郷の村に帰っておられます。昔からの友人や同郷の人々と一緒です。

きっと、その日を待ちわびておられたことでしょう。

主のすべてのすばらしいみ業、人々への神の愛、神の力を、

皆と分かち合いたいと心の底から願っておられたでしょう。

 しかし、人々の信仰のなさにイエスは驚きます。

イエスは、故郷で何もおできになりませんでした。

イエスに笑顔を向ける人はいませんでした! どれほどショックだったことでしょう。

 もちろん、人々の拒絶はこの時だけではありません。

この反応は、小さな村だけのものではありません。

神が遣わされた方への、イスラエル全体の反応です。

人々は、自分たちの狭い世界を超えた先を見ることができず、耳にしたことに憤慨します。

彼らは狭量な心で見たことだけを信じます。

すなわち、目の前にいるのは、才能に豊かに恵まれた青年ですが、

あくまでも大工の息子にすぎないのです!

 人々はその先を見ることができません。

すなわち、神の子を。彼らは受け入れることができません。

神が人となること、神が貧しく、素朴で謙遜な生活を送ることなど、根本的に除外されます。

 ナザレの人々は、神がどのように行動され、考えられ、生活されるか、

神ご自身よりも自分たちのほうが知っていると思ったようです。

彼らを盲目にするのは、「私はわかっている」というメンタリティーです!

 パウロとなる前のサウロはこのような姿勢でした。

自分の正しさだけを信じ、自分と違う人々、

考え方の違う人々を迫害せずにはいられませんでした。

 私はどうでしょうか?

私たちはそのような姿勢で生きてはいないでしょうか?


イエスよ、私自身から、私自身の正しさ、偏見から私を自由にしてください!

A.C

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_236.htm#206
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

聖イグナチオ(ロヨラ)司祭 (記)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:54-58)

13:54
 そして郷里に行き、会堂で人々を教えられたところ、彼らは驚いて言った、「この人は、この知恵とこれらの力あるわざとを、どこで習ってきたのか。

13:55
 この人は大工の子ではないか。母はマリヤといい、兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。

13:56
 またその姉妹たちもみな、わたしたちと一緒にいるではないか。こんな数々のことを、いったい、どこで習ってきたのか」。

13:57
 こうして人々はイエスにつまずいた。しかし、イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里や自分の家以外では、どこででも敬われないことはない」。

13:58
 そして彼らの不信仰のゆえに、そこでは力あるわざを、あまりなさらなかった。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 13:54-58)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_236.htm#206

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(エレミヤ書 26:1-9)

26:1
 ユダの王ヨシヤの子エホヤキムが世を治めた初めのころ、主からこの言葉があった、

26:2
 「主はこう仰せられる、主の宮の庭に立ち、わたしがあなたに命じて言わせるすべての言葉を、主の宮で礼拝するために来ているユダの町々の人々に告げなさい。ひと言をも言い残しておいてはならない。

26:3
 彼らが聞いて、おのおのその悪い道を離れることがあるかも知れない。そのとき、わたしは彼らの行いの悪いために、災を彼らに下そうとしたのを思いなおす。

26:4
 あなたは彼らに言いなさい、『主はこう仰せられる、もしあなたがたがわたしに聞き従わず、わたしがあなたがたの前に定めおいた律法を行わず、

26:5
 わたしがあなたがたに、しきりにつかわすわたしのしもべである預言者の言葉に聞き従わないならば、(あなたがたは聞き従わなかったが、)

26:6
 わたしはこの宮をシロのようにし、またこの町を地の万国にのろわれるものとする』」。

26:7
 祭司と預言者およびすべての民は、エレミヤが主の宮でこれらの言葉を語るのを聞いた。

26:8
 エレミヤが主に命じられたすべての言葉を民に告げ終った時、祭司と預言者および民はみな彼を捕えて言った、「あなたは死ななければならない。

26:9
 なぜあなたは主の名によって預言し、この宮はシロのようになり、この町は荒されて住む人もなくなるであろうと言ったのか」と。民はみな主の宮に集まってエレミヤを取り囲んだ。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

July 31, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Memorial of Saint Ignatius of Loyola, Priest

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Gospel : Matthew 13:54-58

54 Coming into his own country, he taught them in their synagogue, so that they were astonished, and said, “Where did this man get this wisdom, and these mighty works?

55 Isn’t this the carpenter’s son? Isn’t his mother called Mary, and his brothers, James, Joses, Simon, and Judas?‡

56 Aren’t all of his sisters with us? Where then did this man get all of these things?”

57 They were offended by him.
But Jesus said to them, “A prophet is not without honour, except in his own country, and in his own house.”

58 He didn’t do many mighty works there because of their unbelief.


‡13:55: or, Judah

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Jeremiah 26:1-9

1 In the beginning of the reign of Jehoiakim the son of Josiah, king of Judah, this word came from the LORD:

2 “the LORD says: ‘Stand in the court of the LORD’s house, and speak to all the cities of Judah, which come to worship in the LORD’s house, all the words that I command you to speak to them. Don’t omit a word.

3 It may be they will listen, and turn every man from his evil way; that I may relent from the evil which I intend to do to them because of the evil of their doings.’

4 You shall tell them, “the LORD says: ‘If you will not listen to me, to walk in my law, which I have set before you,

5 to listen to the words of my servants the prophets, whom I send to you, even rising up early and sending them, but you have not listened;

6 then I will make this house like Shiloh, and will make this city a curse to all the nations of the earth.”’”

7 The priests and the prophets and all the people heard Jeremiah speaking these words in the LORD’s house.

8 When Jeremiah had finished speaking all that the LORD had commanded him to speak to all the people, the priests and the prophets and all the people seized him, saying, “You shall surely die!

9 Why have you prophesied in the LORD’s name, saying, ‘This house shall be like Shiloh, and this city shall be desolate, without inhabitant?’” All the people were crowded around Jeremiah in the LORD’s house.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 31, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200731bible.html

◇ Daily Readings July 31, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/073120.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Luke.15

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Luke&chapter=15&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
http://www.chibaderacatholic.jp/

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2020年07月30日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

(聖ペトロ・クリソロゴ司教教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:47-53)

 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。

 それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、

 そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

 あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。

 そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。

 イエスはこれらの譬を語り終えてから、そこを立ち去られた。

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<今日の『み言葉』>

(マタイによる福音 13:47-53)

 今年の夏も日本中至る所の浜で、地引網の体験をする子供たちがいると思います。

楽しいですね。

 2000年まえ、イエス様はガリラヤ湖畔で漁師たちが網を引いているのをご覧になって、今日読まれたお話をなさったのでしょう。

 「善いものは選び残され、そうでないものは捨てられる」。

 この世の地引網漁とちがって、来世では選ばれたものは、永遠に幸せなのです。

この世にいて、「主よ、主よ」と口先だけで祈っても駄目で、信じていることを行いでもって、実際に表さなければならないと教えておられるのです。

 今日、今の私の状態はどうでしょうか?

RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_235.htm#205
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

(聖ペトロ・クリソロゴ司教教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:47-53)

13:47
 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。

13:48
 それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

13:49
 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、

13:50
 そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

13:51
 あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。

13:52
 そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。

13:53
 イエスはこれらの譬を語り終えてから、そこを立ち去られた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 13:47-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_235.htm#205

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(エレミヤ書 18:1-6)

18:1
 主からエレミヤに臨んだ言葉。

18:2
 「立って、陶器師の家に下って行きなさい。その所でわたしはあなたにわたしの言葉を聞かせよう」。

18:3
 わたしは陶器師の家へ下って行った。見ると彼は、ろくろで仕事をしていたが、

18:4
 粘土で造っていた器が、その人の手の中で仕損じたので、彼は自分の意のままに、それをもってほかの器を造った。

18:5
 その時、主の言葉がわたしに臨んだ、

18:6
 「主は仰せられる、イスラエルの家よ、この陶器師がしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。

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†主の平安

* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

July 30, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Thursday of the Seventeenth Week in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 13:47-53

47 “Again, the Kingdom of Heaven is like a dragnet, that was cast into the sea, and gathered some fish of every kind,

48 which, when it was filled, they drew up on the beach. They sat down, and gathered the good into containers, but the bad they threw away.

49 So will it be in the end of the world. The angels will come and separate the wicked from amongst the righteous,

50 and will cast them into the furnace of fire. There will be the weeping and the gnashing of teeth.”

51 Jesus said to them, “Have you understood all these things?”
They answered him, “Yes, Lord.”

52 He said to them, “Therefore every scribe who has been made a disciple in the Kingdom of Heaven is like a man who is a householder, who brings out of his treasure new and old things.”

53 When Jesus had finished these parables, he departed from there.

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Jeremiah 18:1-6

1 The word which came to Jeremiah from the LORD, saying,

2 “Arise, and go down to the potter’s house, and there I will cause you to hear my words.”

3 Then I went down to the potter’s house, and behold, he was making a work on the wheels.

4 When the vessel that he made of the clay was marred in the hand of the potter, he made it again another vessel, as seemed good to the potter to make it.

5 Then the LORD’s word came to me, saying,

6 “House of Israel, can’t I do with you as this potter?” says the LORD. “Behold, as the clay in the potter’s hand, so are you in my hand, house of Israel.

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* The World English Bible
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◇ July 30, 2020 Daily Mass Reading
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◇ Daily Readings July 30, 2020
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2020年07月29日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

聖マルタ(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 11:19-27)

 大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。

 マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。

 マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。

 しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。

 イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。

 マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。

 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。

 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。

 マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。

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<今日の『み言葉』>

(ヨハネによる福音 11:19-27)

 イエスさまは、ラザロが死んで四日目にラザロ家をようやく訪れました。

マリアは「あなたが神にお願いになることは、何でもかなえられると、私は確信しています。」と言います。

「私は復活であり、いのちである・・・」とのイエスさまの言葉を聴いて「あなたが、この世に来られるはずの神の子、メシアであることを、私は信じております」と100点満点の答えをした彼女でした。

しかしラザロのお墓の前では、“四日”という現実の前に、石を取り除けるのをためらう彼女でした。

彼女の“頭の中の信仰”と“現実の生活の中の信仰”のちぐはぐさは、私たち人間誰しもが持っているものです。

大切なのは“信仰の弱さ”を気づいても、ガッカリしないでイエス様を見続けることです。

Tanaka


 イエス様を迎えに出て行くマルタ。

イエス様を家に迎え入れ、いろいろのもてなしのためにせわしく立ち働くマルタ。

イエス様に対するホスピタリティーに溢れる聖マルタの記念日です。

 イエス様は、今日も私たちのもとを尋ねてこられます。

子供の姿でしょうか、あるいは病気の人の姿かも知れません。

家族、友人、そばにいる人々の中におられるキリストの姿に気付いて、聖マルタのようにそのキリストに仕え、真心込めて愛の奉仕に努めることができるよう、彼女の取次ぎを求めて祈りましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_31.htm#35
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

聖マルタ(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 11:19-27)

11:19
 大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。

11:20
 マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。

11:21
 マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。

11:22
 しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。

11:23
 イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。

11:24
 マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。

11:25
 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。

11:26
 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。

11:27
 マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 11:19-27)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_35_1.mp3

み言葉について
(ヨハネによる福音 11:19-27)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_31.htm#35

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(ヨハネの第一の手紙 4:7-16)

4:7
 愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生れた者であって、神を知っている。

4:8
 愛さない者は、神を知らない。神は愛である。

4:9
 神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。

4:10
 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。

4:11
 愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである。

4:12
 神を見た者は、まだひとりもいない。もしわたしたちが互に愛し合うなら、神はわたしたちのうちにいまし、神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。

4:13
 神が御霊をわたしたちに賜わったことによって、わたしたちが神におり、神がわたしたちにいますことを知る。

4:14
 わたしたちは、父が御子を世の救主としておつかわしになったのを見て、そのあかしをするのである。

4:15
 もし人が、イエスを神の子と告白すれば、神はその人のうちにいまし、その人は神のうちにいるのである。

4:16
 わたしたちは、神がわたしたちに対して持っておられる愛を知り、かつ信じている。神は愛である。愛のうちにいる者は、神におり、神も彼にいます。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

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 Today's Bible story *

July 29, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Memorial of Saint Martha

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Gospel : John 11:19-27

19 Many of the Jews had joined the women around Martha and Mary, to console them concerning their brother.

20 Then when Martha heard that Jesus was coming, she went and met him, but Mary stayed in the house.

21 Therefore Martha said to Jesus, “Lord, if you would have been here, my brother wouldn’t have died.

22 Even now I know that, whatever you ask of God, God will give you.”

23 Jesus said to her, “Your brother will rise again.”

24 Martha said to him, “I know that he will rise again in the resurrection at the last day.”

25 Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. He who believes in me will still live, even if he dies.

26 Whoever lives and believes in me will never die. Do you believe this?”

27 She said to him, “Yes, Lord. I have come to believe that you are the Christ, God’s Son, he who comes into the world.”

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Jeremiah 15:10, 16-21

10 Woe is me, my mother, that you have borne me a man of strife
and a man of contention to the whole earth!
I have not lent, neither have men lent to me;
yet everyone of them curses me.

16 Your words were found,
and I ate them.
Your words were to me a joy and the rejoicing of my heart,
for I am called by your name, the LORD, God of Armies.

17 I didn’t sit in the assembly of those who make merry, nor rejoiced;
I sat alone because of your hand;
for you have filled me with indignation.

18 Why is my pain perpetual,
and my wound incurable,
which refuses to be healed?
Will you indeed be to me as a deceitful brook,
like waters that fail?

19 Therefore the LORD says,
“If you return, then I will bring you again,
that you may stand before me;
and if you take out the precious from the vile,
you shall be as my mouth.
They shall return to you,
but you shall not return to them.

20 I will make you to this people a fortified bronze wall;
and they shall fight against you,
but they shall not prevail against you;
for I am with you to save you
and to deliver you,” says the LORD.

21 “I will deliver you out of the hand of the wicked,
and I will redeem you out of the hand of the terrible.”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 29, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200729bible.html

◇ Daily Readings July 29, 2020
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http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.11

◇ King James Version Bible Online
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2020年07月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:36-43)

 それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。

 イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。

 畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。

 それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。

 だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。

 人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、

 炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

 そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。

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<今日の『み言葉』>

(マタイによる福音 13:36-43)

 「畑によい種を蒔くのは人の子」すなはち、ご自分のこととイエス様は仰っています。

この世に生まれながら悪い人はいません。

一人残らず神様の御心によって生まれてくるのです。

神様は理性と自由意志とを備えた霊魂を人間に与えてくださいました。

これによって人間は進歩し,発展して行けるのですが、神様を憎む悪魔は人間を神様から引き離そうとやっきになっているのです。

その結果、ある人たちは、本来より良いほうを選ぶための自由意志を悪用して、神様にさからっているのです。

それでも神様は人を見捨てず、いろいろな方法でたち直そうとしますが、自分の方から神様をすててしまう者には「燃え盛る炉の中に投げ込ませる」と言わざるをえないのです。

私たちはいつも神様に忠実であるように努めましょう。

 RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_233.htm#203
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:36-43)

13:36
 それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。

13:37
 イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。

13:38
 畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。

13:39
 それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。

13:40
 だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。

13:41
 人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、

13:42
 炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

13:43
 そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 13:36-43)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_233.htm#203

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(エレミヤ書 14:17b-22)

14:17b
 『わたしの目は夜も昼も絶えず涙を流す。
わが民の娘であるおとめが大きな傷と
重い打撃によって滅ぼされるからである。

14:18
 わたしが出て畑に行くと、
つるぎで殺された者がある。
町にはいると、ききんで病んでいる者がある。
預言者も祭司も共にその地にさまよって、
知るところがない』」。

14:19
 あなたはまったくユダを捨てられたのですか。
あなたの心はシオンをきらわれるのですか。
あなたはわれわれを撃ったのに、どうしていやしてはくださらないのですか。
われわれは平安を望んだが、良い事はこなかった。
いやされる時を望んだが、かえって恐怖が来た。

14:20
 主よ、われわれは自分の悪と、
先祖のとがとを認めています。
われわれはあなたに罪を犯しました。

14:21
 み名のために、われわれを捨てないでください。
あなたの栄えあるみ位を
はずかしめないでください。
あなたがわれわれにお立てになった契約を覚えて、
それを破らないでください。

14:22
 異邦の偽りの神々のうちに、
雨を降らせうる者があるであろうか。
天が自分で夕立ちを降らすことができようか。
われわれの神、主よ、
あなたこそ、これをなさる方ではありませんか。
われわれの待ち望むのはあなたです。
あなたがこれらすべてのことをなさるからです。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

July 28, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Tuesday of the Seventeenth Week in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 13:36-43

36 Then Jesus sent the multitudes away, and went into the house. His disciples came to him, saying, “Explain to us the parable of the darnel weeds of the field.”

37 He answered them, “He who sows the good seed is the Son of Man,

38 the field is the world; and the good seed, these are the children of the Kingdom; and the darnel weeds are the children of the evil one.

39 The enemy who sowed them is the devil. The harvest is the end of the age, and the reapers are angels.

40 As therefore the darnel weeds are gathered up and burnt with fire; so will it be at the end of this age.

41 The Son of Man will send out his angels, and they will gather out of his Kingdom all things that cause stumbling, and those who do iniquity,

42 and will cast them into the furnace of fire. There will be weeping and the gnashing of teeth.

43 Then the righteous will shine like the sun in the Kingdom of their Father. He who has ears to hear, let him hear.

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Jeremiah 14:17b-22

17b “‘Let my eyes run down with tears night and day,
and let them not cease;
for the virgin daughter of my people is broken with a great breach,
with a very grievous wound.

18 If I go out into the field,
then, behold, the slain with the sword!
If I enter into the city,
then, behold, those who are sick with famine!
For both the prophet and the priest go about in the land,
and have no knowledge.’”

19 Have you utterly rejected Judah?
Has your soul loathed Zion?
Why have you struck us, and there is no healing for us?
We looked for peace, but no good came;
and for a time of healing, and behold, dismay!

20 We acknowledge, LORD, our wickedness,
and the iniquity of our fathers;
for we have sinned against you.

21 Do not abhor us, for your name’s sake.
Do not disgrace the throne of your glory.
Remember, and don’t break your covenant with us.

22 Are there any amongst the vanities of the nations that can cause rain?
Or can the sky give showers?
Aren’t you he, the LORD our God?
Therefore we will wait for you;
for you have made all these things.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 28, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200728bible.html

◇ Daily Readings July 28, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/072820.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
http://www.chibaderacatholic.jp/

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2020年07月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:31-35)

 また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、

 それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。

 またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。

 イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。

 これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。

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<今日の『み言葉』>

(マタイによる福音 13:31-35)

 皆さんもご存じのようにマタイ福音書で「天の国」というのは、「神の国」のことで、この世界を越えたところにある天国という意味ではありません。

神の国というのは「神の支配」という意味であり、福音書によれば、すでにこの世の中において始まっているものとしてとらえられています。

「神の支配」すなわち神の愛と正義が支配するような状態というのは、この世界の中で始まっており、私たちキリスト者はそれを広めていくように召されています。

 人間がこの世界の中でよきわざをなすとき、そこに神の国が実現していきます。

そして、神の力と支えに信頼するならば、神の国はからし種が成長して大木になるように、パン種がパン生地をふくらませるように成長していくのです。

鈴木英史

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_232.htm#202
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:31-35)

13:31
 また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、

13:32
 それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。

13:33
 またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。

13:34
 イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。

13:35
 これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 13:31-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_232.htm#202

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(エレミヤ書 13:1-11)

13:1
 主はわたしにこう言われた、「行って、亜麻布の帯を買い、腰に結べ。水につけてはならない」。

13:2
 そこで、わたしは主の言葉に従い、帯を買って腰に結んだ。

13:3
 主の言葉は、再びわたしに臨んで言った、

13:4
 「あなたが買って腰に結んでいる帯を手に取り、立ってユフラテの川へ行き、その所の岩の裂け目にこれを隠せ」。

13:5
 わたしは主が命じられたように、行って、これをユフラテの川のほとりに隠した。

13:6
 多くの日を経てのち、主はわたしに言われた、「立って、ユフラテの川へ行き、あなたに命じて、そこに隠させた帯をその所から取ってきなさい」。

13:7
 そこでわたしはユフラテの川へ行き、地を掘って、隠した所から帯を取り出したが、その帯はそこなわれて、役に立たなくなっていた。

13:8
 その時、主の言葉がわたしに臨んだ、

13:9
 「主はこう仰せられる、これと同じように、わたしはユダの高ぶりとエルサレムの大いなる高ぶりを、破るのである。

13:10
 この悪しき民はわたしの言葉を聞くことを拒み、自分の心を強情にして歩み、また他の神々に従ってこれに仕え、これを拝んでいる。彼らはこの帯のように、なんの役にも立たなくなる」。

13:11
 主は言われる、「帯が人の腰に着くように、イスラエルのすべての家とユダのすべての家とをわたしに着かせ、これをわたしの民とし、名とし、誉とし、栄えとしようとした。しかし彼らは聞き従おうともしなかった」。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

July 27, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Monday of the Seventeenth Week in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 13:31-35

31 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a grain of mustard seed, which a man took, and sowed in his field;

32 which indeed is smaller than all seeds. But when it is grown, it is greater than the herbs, and becomes a tree, so that the birds of the air come and lodge in its branches.”

33 He spoke another parable to them. “The Kingdom of Heaven is like yeast, which a woman took, and hid in three measures† of meal, until it was all leavened.”

34 Jesus spoke all these things in parables to the multitudes; and without a parable, he didn’t speak to them,

35 that it might be fulfilled which was spoken through the prophet, saying,
“I will open my mouth in parables;
I will utter things hidden from the foundation of the world.”☆


†13:33: literally, three sata. 3 sata is about 39 litres or a bit more than a bushel

☆13:35: Psalm 78:2

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Jeremiah 13:1-11

1 the LORD says to me, “Go, and buy yourself a linen belt, and put it on your waist, and don’t put it in water.”

2 So I bought a belt according to the LORD’s word, and put it on my waist.

3 the LORD’s word came to me the second time, saying,

4 “Take the belt that you have bought, which is on your waist, and arise, go to the Euphrates, and hide it there in a cleft of the rock.”

5 So I went, and hid it by the Euphrates, as the LORD commanded me.

6 After many days, the LORD said to me, “Arise, go to the Euphrates, and take the belt from there, which I commanded you to hide there.”

7 Then I went to the Euphrates, and dug, and took the belt from the place where I had hidden it; and behold, the belt was ruined. It was profitable for nothing.

8 Then the LORD’s word came to me, saying,

9 “the LORD says, ‘In this way I, will ruin the pride of Judah, and the great pride of Jerusalem.

10 This evil people, who refuse to hear my words, who walk in the stubbornness of their heart, and are gone after other gods to serve them, and to worship them, shall even be as this belt, which is profitable for nothing.

11 For as the belt clings to the waist of a man, so have I caused to cling to me the whole house of Israel and the whole house of Judah,’ says the LORD; ‘that they may be to me for a people, and for a name, and for a praise, and for a glory: but they would not hear.’

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 27, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200727bible.html

◇ Daily Readings July 27, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/072720.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
http://www.chibaderacatholic.jp/

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2020年07月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

年間第17主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:44-52)

 天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。

 また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。

 高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである。

 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。

 それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、

 そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

 あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。

 そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。

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<福音のヒント>
(マタイによる福音 13:44-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-843.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 13:44-52)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

年間第17主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:44-52)

13:44
 天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。

13:45
 また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。

13:46
 高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである。

13:47
 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。

13:48
 それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

13:49
 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、

13:50
 そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

13:51
 あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。

13:52
 そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。

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<福音のヒント>
(マタイによる福音 13:44-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-843.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 13:44-52)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(列王紀上 3:5, 7-12)

3:5
 ギベオンで主は夜の夢にソロモンに現れて言われた、「あなたに何を与えようか、求めなさい」。

3:7
 わが神、主よ、あなたはこのしもべを、わたしの父ダビデに代って王とならせられました。しかし、わたしは小さい子供であって、出入りすることを知りません。

3:8
 かつ、しもべはあなたが選ばれた、あなたの民、すなわちその数が多くて、数えることも、調べることもできないほどのおびただしい民の中におります。

3:9
 それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。

3:10
 ソロモンはこの事を求めたので、そのことが主のみこころにかなった。

3:11
 そこで神は彼に言われた、「あなたはこの事を求めて、自分のために長命を求めず、また自分のために富を求めず、また自分の敵の命をも求めず、ただ訴えをききわける知恵を求めたゆえに、

3:12
 見よ、わたしはあなたの言葉にしたがって、賢い、英明な心を与える。あなたの先にはあなたに並ぶ者がなく、あなたの後にもあなたに並ぶ者は起らないであろう。

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(ローマ人への手紙 8:28-30)

8:28
 神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

8:29
 神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。

8:30
 そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。

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†主の平安

* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

July 26, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Seventeenth Sunday in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 13:44-52

44 “Again, the Kingdom of Heaven is like a treasure hidden in the field, which a man found, and hid. In his joy, he goes and sells all that he has, and buys that field.

45 “Again, the Kingdom of Heaven is like a man who is a merchant seeking fine pearls,

46 who having found one pearl of great price, he went and sold all that he had, and bought it.

47 “Again, the Kingdom of Heaven is like a dragnet, that was cast into the sea, and gathered some fish of every kind,

48 which, when it was filled, they drew up on the beach. They sat down, and gathered the good into containers, but the bad they threw away.

49 So will it be in the end of the world. The angels will come and separate the wicked from amongst the righteous,

50 and will cast them into the furnace of fire. There will be the weeping and the gnashing of teeth.”

51 Jesus said to them, “Have you understood all these things?”
They answered him, “Yes, Lord.”

52 He said to them, “Therefore every scribe who has been made a disciple in the Kingdom of Heaven is like a man who is a householder, who brings out of his treasure new and old things.”

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1 Kings 3:5, 7-12

5 In Gibeon, the LORD appeared to Solomon in a dream by night; and God said, “Ask for what I should give you.”

7 Now, LORD my God, you have made your servant king instead of David my father. I am just a little child. I don’t know how to go out or come in.

8 Your servant is amongst your people which you have chosen, a great people, that can’t be numbered or counted for multitude.

9 Give your servant therefore an understanding heart to judge your people, that I may discern between good and evil; for who is able to judge this great people of yours?”

10 This request pleased the Lord, that Solomon had asked this thing.

11 God said to him, “Because you have asked this thing, and have not asked for yourself long life, nor have you asked for riches for yourself, nor have you asked for the life of your enemies, but have asked for yourself understanding to discern justice;

12 behold, I have done according to your word. Behold, I have given you a wise and understanding heart; so that there has been no one like you before you, and after you none will arise like you.

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Romans 8:28-30

28 We know that all things work together for good for those who love God, to those who are called according to his purpose.

29 For whom he foreknew, he also predestined to be conformed to the image of his Son, that he might be the firstborn amongst many brothers.‡

30 Whom he predestined, those he also called. Whom he called, those he also justified. Whom he justified, those he also glorified.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 26, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200726bible.html

◇ Daily Readings July 26, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/072620.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
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◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
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2020年07月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

聖ヤコブ使徒(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 20:20-28)

 そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。

 そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。

 イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。

 イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。

 十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。

 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。

 あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、

 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。

 それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。

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<今日の『み言葉』>

(マタイによる福音 20:20-28)

 数年前、サンチャゴ巡礼の機会に恵まれ、スペインのコンポステッラの大聖堂を訪れた。

そこには、今日記念する聖ヤコボ使徒の遺体が収められているという。

祭壇前には大きな香炉が吊るされ、ミサの終わりには、八人かがりで引かれるその香炉は、

あたかも振子時計の振り子のように、祭壇前から左右に天井高く舞い上がる。

香を入れて後、祭壇のすぐ傍から眺めたその様は実に壮観であった。

 ところで、聖ヤコボはどんな人物だったのだろうか。 

 今日の福音では、イエスと弟子達とのある問答に対して、

イエスは、「・・・わたしの決めることではない。

それは、わたしの父によって定められた・・・」と言われている。

短いフレーズだが、イエスをよく表していると思う。

自己本位ではなく、いつも父に結ばれ、父の御旨を遂行するイエスの姿が。

さらに、イエスは

「・・・異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。

しかし、あなた方の間では、そうであってはならない。

・・・人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、・・・同じように。」

と力説されている。

 聖ヤコボという使徒は、このイエスの姿にあやかって、宣教の場においては、神と他者のためにとことん生きた人物ではなかろうか。

殉教、それはこの世の思いを捨て、しかしという方向転換をしてイエス・キリストに徹底的にしたがった生き方を生き抜いて行く時に生まれて来るのではなかろうか。

 わたしたちも聖ヤコボ使徒の取り次ぎを願い、神の御旨に適った生き方が出来るようにしたい。

濱口秀昭

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

聖ヤコブ使徒(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 20:20-28)

20:20
 そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。

20:21
 そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。

20:22
 イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。

20:23
 イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。

20:24
 十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。

20:25
 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。

20:26
 あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、

20:27
 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。

20:28
 それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 20:20-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34

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(コリント人への第二の手紙 4:7-15)

4:7
 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。

4:8
 わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。

4:9
 迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。

4:10
 いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。

4:11
 わたしたち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されているのである。それはイエスのいのちが、わたしたちの死ぬべき肉体に現れるためである。

4:12
 こうして、死はわたしたちのうちに働き、いのちはあなたがたのうちに働くのである。

4:13
 「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。

4:14
 それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである。

4:15
 すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

July 25, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Feast of Saint James, Apostle

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Gospel : Matthew 20:20-28

20 Then the mother of the sons of Zebedee came to him with her sons, kneeling and asking a certain thing of him.

21 He said to her, “What do you want?”
She said to him, “Command that these, my two sons, may sit, one on your right hand, and one on your left hand, in your Kingdom.”

22 But Jesus answered, “You don’t know what you are asking. Are you able to drink the cup that I am about to drink, and be baptised with the baptism that I am baptised with?”
They said to him, “We are able.”

23 He said to them, “You will indeed drink my cup, and be baptised with the baptism that I am baptised with, but to sit on my right hand and on my left hand is not mine to give; but it is for whom it has been prepared by my Father.”

24 When the ten heard it, they were indignant with the two brothers.

25 But Jesus summoned them, and said, “You know that the rulers of the nations lord it over them, and their great ones exercise authority over them.

26 It shall not be so amongst you, but whoever desires to become great amongst you shall be** your servant.

27 Whoever desires to be first amongst you shall be your bondservant,

28 even as the Son of Man came not to be served, but to serve, and to give his life as a ransom for many.”


**20:26: TR reads “let him be” instead of “shall be”

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2 Corinthians 4:7-15

7 But we have this treasure in clay vessels, that the exceeding greatness of the power may be of God, and not from ourselves.

8 We are pressed on every side, yet not crushed; perplexed, yet not to despair;

9 pursued, yet not forsaken; struck down, yet not destroyed;

10 always carrying in the body the putting to death of the Lord Jesus, that the life of Jesus may also be revealed in our body.

11 For we who live are always delivered to death for Jesus’ sake, that the life also of Jesus may be revealed in our mortal flesh.

12 So then death works in us, but life in you.

13 But having the same spirit of faith, according to that which is written, “I believed, and therefore I spoke.”☆ We also believe, and therefore also we speak;

14 knowing that he who raised the Lord Jesus will raise us also with Jesus, and will present us with you. 15 For all things are for your sakes, that the grace, being multiplied through the many, may cause the thanksgiving to abound to the glory of God.


☆4:13: Psalm 116:10

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 25, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200725bible.html

◇ Daily Readings July 25, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/072520.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.20

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=20&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
http://www.chibaderacatholic.jp/

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2020年07月24日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

(聖シャーベル・マクルーフ司祭 )

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:18-23)

 そこで、種まきの譬を聞きなさい。

 だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。

 石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。

 その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。

 また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。

 また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。

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<今日の『み言葉』>

(マタイによる福音 13:18-23)

 きょうの福音は種まきの喩えの解釈に当る部分である。

主イエスは人々に多くの喩えを語られたが、その解釈をされたのは、この種まきの喩えと毒麦の喩えだけである。

ある聖書学者は、これはイエスのものではなく、おそらく非常に古い初期の教会の解釈がここにある、いうなれば初期の教会の事情があると考えている。

それはともあれ、この喩えの真意は聞くことの重要性であろう。

三通りの聞き方があげられている。み言葉を心の中に受け入れても育たないことがあるのだ。

「道端」、「石地」、「茨の中」に蒔かれた種である。

一時的な情熱、この世のものへのわずらい、迫害の恐れ、などが、一度は喜んで受けいれたみ言葉を枯渇させてしまうのである。

 戦後数年、わが国でもキリスト教に帰依する者は多かった。

日本はキリスト教国になるとまで思われたほどであった。

しかし経済的に奇跡の復興を遂げていく間に、その熱狂はいつしか消えて、かわりに今の無関心が残った。

それでも70代、80代の世代に洗礼を受けた人々は多いはずだ。

主イエスは、この人々が帰ってくる日を待っておられる。

そのために私たちに何ができるだろうか。

小教区の司牧の目を、ここにもしっかり向けていきたい。

村上康助 sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_230.htm#200
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

(聖シャーベル・マクルーフ司祭 )

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:18-23)

13:18
 そこで、種まきの譬を聞きなさい。

13:19
 だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。

13:20
 石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。

13:21
 その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。

13:22
 また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。

13:23
 また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:18-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_200_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 13:18-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_230.htm#200

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(エレミヤ書 3:14-17)

3:14
 主は言われる、背信の子らよ、帰れ。
わたしはあなたがたの夫だからである。
町からひとり、氏族からふたりを取って、
あなたがたをシオンへ連れて行こう。

3:15
 わたしは自分の心にかなう牧者たちをあなたがたに与える。彼らは知識と悟りとをもってあなたがたを養う。

3:16
 主は言われる、あなたがたが地に増して多くなるとき、その日には、人々はかさねて「主の契約の箱」と言わず、これを思い出さず、これを覚えず、これを尋ねず、これを作らない。

3:17
 そのときエルサレムは主のみ位ととなえられ、万国の民はここに集まる。すなわち主の名のもとにエルサレムに集まり、かさねて、かたくなに自分の悪い心に従うことはしない。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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 Today's Bible story *

July 24, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Friday of the Sixteenth Week in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 13:18-23

18 “Hear, then, the parable of the farmer.

19 When anyone hears the word of the Kingdom, and doesn’t understand it, the evil one comes, and snatches away that which has been sown in his heart. This is what was sown by the roadside.

20 What was sown on the rocky places, this is he who hears the word, and immediately with joy receives it;

21 yet he has no root in himself, but endures for a while. When oppression or persecution arises because of the word, immediately he stumbles.

22 What was sown amongst the thorns, this is he who hears the word, but the cares of this age and the deceitfulness of riches choke the word, and he becomes unfruitful.

23 What was sown on the good ground, this is he who hears the word, and understands it, who most certainly bears fruit, and produces, some one hundred times as much, some sixty, and some thirty.”

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Jeremiah 3:14-17

14 “Return, backsliding children,” says the LORD; “for I am a husband to you. I will take one of you from a city, and two from a family, and I will bring you to Zion.

15 I will give you shepherds according to my heart, who will feed you with knowledge and understanding.

16 It will come to pass, when you are multiplied and increased in the land, in those days,” says the LORD, “they will no longer say, ‘the ark of the LORD’s covenant!’ It will not come to mind. They won’t remember it. They won’t miss it, nor will another be made.

17 At that time they will call Jerusalem ‘the LORD’s Throne;’ and all the nations will be gathered to it, to the LORD’s name, to Jerusalem. They will no longer walk after the stubbornness of their evil heart.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 24, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200724bible.html

◇ Daily Readings July 24, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/072420.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
http://www.chibaderacatholic.jp/

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2020年07月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

(聖ビルジッタ修道女)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:10-17)

 それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。

 そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。

 おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。

 だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。

 こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。
『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。

 この民の心は鈍くなり、
その耳は聞えにくく、
その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めていやされることがないためである』。

 しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。

 あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。

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<今日の『み言葉』>

(マタイによる福音 13:10-17)

 今日のイエスのことばの前半は否定的な響きがあります。

「見えない」「聞かない」「理解できない」と。

しかし、その対象は古の人々や預言者たちが求め続けたものです。

だからそれを目の当たりにすることのできる弟子たちは「幸い」とイエスに言われるのです。

 問題はどこにあるのでしょうか。

単純明快です。人間の内側にある「かたくなな心」です。

イエスはそのかたくなな心をあきらめることはしません。

「たとえ話ででも伝えたい」という思いがあります。

御父は私の壁、かたくなさを打ち砕くための備えをきっと与えてくださいます。

そうでなければ、誰も救われないはずです。

心のかたくなさが打ち砕かれたとき、

この「天の国のたとえ、神の国の奥義」は遥かな時をこえて響いてくるのではないでしょうか。

someone

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_229.htm#199
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

(聖ビルジッタ修道女)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 13:10-17)

13:10
 それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。

13:11
 そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。

13:12
 おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。

13:13
 だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。

13:14
 こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。
『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。

13:15
 この民の心は鈍くなり、
その耳は聞えにくく、
その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めていやされることがないためである』。

13:16
 しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。

13:17
 あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_199_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_229.htm#199

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(エレミヤ書 2:1-3, 7-8, 12-13)

2:1
 主の言葉がわたしに臨んで言う、

2:2
 「行って、エルサレムに住む者の耳に告げよ、主はこう言われる、
わたしはあなたの若い時の純情、
花嫁の時の愛、
荒野なる、種まかぬ地で
わたしに従ったことを覚えている。

2:3
 イスラエルは主のために聖別されたもの、
その刈入れの初穂である。
すべてこれを食べる者は罪せられ、
災にあう」と主は言われる。

2:7
 わたしはあなたがたを導いて豊かな地に入れ、
その実と良い物を食べさせた。
しかしあなたがたはここにはいって、
わたしの地を汚し、
わたしの嗣業を憎むべきものとした。

2:8
 祭司たちは、
『主はどこにおられるか』と言わなかった。
律法を扱う者たちはわたしを知らず、
つかさたちはわたしにそむき、
預言者たちはバアルによって預言し、
益なき者に従って行った。

2:12
 天よ、この事を知って驚け、
おののけ、いたく恐れよ」と主は言われる。

2:13
 「それは、わたしの民が
二つの悪しき事を行ったからである。
すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、
自分で水ためを掘った。
それは、こわれた水ためで、
水を入れておくことのできないものだ。

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†主の平安

* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

July 23, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Thursday of the Sixteenth Week in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 13:10-17

10 The disciples came, and said to him, “Why do you speak to them in parables?”

11 He answered them, “To you it is given to know the mysteries of the Kingdom of Heaven, but it is not given to them.

12 For whoever has, to him will be given, and he will have abundance, but whoever doesn’t have, from him will be taken away even that which he has.

13 Therefore I speak to them in parables, because seeing they don’t see, and hearing, they don’t hear, neither do they understand.

14 In them the prophecy of Isaiah is fulfilled, which says,
‘By hearing you will hear,
and will in no way understand;
Seeing you will see,
and will in no way perceive:

15 for this people’s heart has grown callous,
their ears are dull of hearing,
they have closed their eyes;
or else perhaps they might perceive with their eyes,
hear with their ears,
understand with their heart,
and would turn again;
and I would heal them.’☆

16 “But blessed are your eyes, for they see; and your ears, for they hear.

17 For most certainly I tell you that many prophets and righteous men desired to see the things which you see, and didn’t see them; and to hear the things which you hear, and didn’t hear them.


☆13:15: Isaiah 6:9-10

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Jeremiah 2:1-3, 7-8, 12-13

1 the LORD’s word came to me, saying,

2 “Go, and proclaim in the ears of Jerusalem, saying, ‘the LORD says,
“I remember for you the kindness of your youth,
the love of your weddings;
how you went after me in the wilderness,
in a land that was not sown.

3 Israel was holiness to the LORD,
the first fruits of his increase.
All who devour him shall be held guilty.
Evil shall come on them,”’ says the LORD.”

7 I brought you into a plentiful land,
to eat its fruit and its goodness;
but when you entered, you defiled my land,
and made my heritage an abomination.

8 The priests didn’t say, ‘Where is the LORD?’
and those who handle the law didn’t know me.
The rulers also transgressed against me,
and the prophets prophesied by Baal,
and followed things that do not profit.

12 “Be astonished, you heavens, at this,
and be horribly afraid.
Be very desolate,” says the LORD.

13 “For my people have committed two evils:
they have forsaken me, the spring of living waters,
and cut them out cisterns, broken cisterns, that can hold no water.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 23, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200723bible.html

◇ Daily Readings July 23, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/072320.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/Matt.13

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=Matthew&chapter=13&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
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◇ Today's Bible Story
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2020年07月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

聖マリア - マグダラ(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)

 さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。

 そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。

 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、

 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。

 すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。

 そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。

 イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。

 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。

 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。

 マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。

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<今日の『み言葉』>

(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)

 マグダラのマリアと言えば、映画「ダビンチコード」で世の中でもかなり認識されるようになった聖女です。

大昔から、復活したイエスに一番初めに出会った人として、

尊敬されると同時に嫉妬され、人間のごく自然な傾きから、

イエスとマグダラのマリアのロマンスを語られもしてきました。

 今日の朗読である復活のシーンは、とても心を動かされるところです。

復活したイエスを園丁だと思っているマリアが、自分の名前を呼ばれてイエスだと気づく。

私たちは、何か特別なことの中に真実があるとどこかで思ってしまっているような気がします。

しかし、本当に大切なことは特別なこと以上に日常の中にあり、

日常の中で何気なく繰り返されていることに真実があることが多いようです。

 数え切れないほどイエスから呼ばれたであろう自分の名前を呼ばれたとき、

マリアが今自分が出会っているのが誰であるのかに気づいたということは、

大切なことに気づく鍵はやはり日常の中にあることを、私たちに教えているように思われます。

そして、私たちも、何か特別なときであっても、日常で出会っているのと同じように神と出会うことになるのではないでしょうか。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_65.htm
より転載

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†主の平安

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posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

今日も良い一日でありますように!

聖マリア - マグダラ(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)

20:1
 さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。

20:2
 そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。

20:11
 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、

20:12
 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。

20:13
 すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。

20:14
 そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。

20:15
 イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。

20:16
 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。

20:17
 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。

20:18
 マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_33_1.mp3

み言葉について
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_29.htm#33

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(雅歌 3:1-4a)

3:1
 わたしは夜、床の上で、
わが魂の愛する者をたずねた。
わたしは彼をたずねたが、見つからなかった。
わたしは彼を呼んだが、答がなかった。

3:2
 「わたしは今起きて、町をまわり歩き、
街路や広場で、わが魂の愛する者をたずねよう」と、
彼をたずねたが、見つからなかった。

3:3
 町をまわり歩く夜回りたちに出会ったので、
「あなたがたは、
わが魂の愛する者を見ましたか」と尋ねた。

3:4a
 わたしが彼らと別れて行くとすぐ、
わが魂の愛する者に出会った。

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†主の平安

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

July 22, 2020

I hope that you have a nice day today too.

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Feast of Saint Mary Magdalene

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Gospel : John 20:1-2, 11-18)

1 Now on the first day of the week, Mary Magdalene went early, while it was still dark, to the tomb, and saw the stone taken away from the tomb.

2 Therefore she ran and came to Simon Peter, and to the other disciple whom Jesus loved, and said to them, “They have taken away the Lord out of the tomb, and we don’t know where they have laid him!”

11 But Mary was standing outside at the tomb weeping. So, as she wept, she stooped and looked into the tomb,

12 and she saw two angels in white sitting, one at the head, and one at the feet, where the body of Jesus had lain.

13 They told her, “Woman, why are you weeping?”
She said to them, “Because they have taken away my Lord, and I don’t know where they have laid him.”

14 When she had said this, she turned around and saw Jesus standing, and didn’t know that it was Jesus.

15 Jesus said to her, “Woman, why are you weeping? Who are you looking for?”
She, supposing him to be the gardener, said to him, “Sir, if you have carried him away, tell me where you have laid him, and I will take him away.”

16 Jesus said to her, “Mary.”
She turned and said to him, “Rabboni!”* which is to say, “Teacher!”†

17 Jesus said to her, “Don’t hold me, for I haven’t yet ascended to my Father; but go to my brothers, and tell them, ‘I am ascending to my Father and your Father, to my God and your God.’”

18 Mary Magdalene came and told the disciples that she had seen the Lord, and that he had said these things to her.


*20:16: Rabboni is a transliteration of the Hebrew word for “great teacher.”

†20:16: or, Master

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Song of Solomon 3:1-4b

1 By night on my bed,
I sought him whom my soul loves.
I sought him, but I didn’t find him.

2 I will get up now, and go about the city;
in the streets and in the squares I will seek him whom my soul loves.
I sought him, but I didn’t find him.

3 The watchmen who go about the city found me;
“Have you seen him whom my soul loves?”

4b I had scarcely passed from them,
when I found him whom my soul loves.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ July 22, 2020 Daily Mass Reading
http://www.hanamori.info/u/go/20200722bible.html

◇ Daily Readings July 22, 2020
http://www.usccb.org/bible/readings/072220.cfm

◇ Zondervan King James Audio Bible
http://www.biblegateway.com/audio/dramatized/kjv/John.20

◇ King James Version Bible Online
http://www.kingjamesbibleonline.org/book.php?book=John&chapter=20&verse=

◇ Chibadera Catholic Church
http://www.chibaderacatholic.jp/

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2020年07月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

今日も良い一日でありますように!

(聖ラウレンチオ −ブリンディジ− 司祭教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 12:46-50)

 イエスがまだ群衆に話しておられるとき、その母と兄弟たちとが、イエスに話そうと思って外に立っていた。

 それで、ある人がイエスに言った、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟がたが、あなたに話そうと思って、外に立っておられます」。

 イエスは知らせてくれた者に答えて言われた、「わたしの母とは、だれのことか。わたしの兄弟とは、だれのことか」。

 そして、弟子たちの方に手をさし伸べて言われた、「ごらんなさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。

 天にいますわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。

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<今日の『み言葉』>

 「だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母なのである」

 父なる神様の御心を行う人とはどういう人でしょうか?

何か立派な善行を積んだ人のことでしょうか?

品行方正で、性格のよい人のことでしょうか?

恐らくそうではありません。

イエスさまの弟子たちは、決して立派な人たちでもありませんでしたし、

有名人でもありませんでした。

教養のある人も少なかった。

ただイエスさまの後に付いてきているだけです。

それ以外にありません。

イエスさまの後に従って、そして今このようにイエスさまの周りに座って、

イエスさまの話に耳を傾けている。

ただそれだけです。

そしてそれが天の父なる神様の御心なのです。

 ですから、私たちがイエスさまのあとに付き従い、

みことばに耳を傾けているならば、

私たちもイエスさまの弟子なのであり、それゆえイエスさまから、

「わたしの母、わたしの兄弟」と呼ばれるのです。

わたしの家族、と言われるのです。

北川純二

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_227.htm#197
より転載

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†主の平安

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