良い一日を過ごしてください!
四旬節第4木曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
もし、わたしが自分自身についてあかしをするならば、わたしのあかしはほんとうではない。
わたしについてあかしをするかたはほかにあり、そして、その人がするあかしがほんとうであることを、わたしは知っている。
あなたがたはヨハネのもとへ人をつかわしたが、そのとき彼は真理についてあかしをした。
わたしは人からあかしを受けないが、このことを言うのは、あなたがたが救われるためである。
ヨハネは燃えて輝くあかりであった。あなたがたは、しばらくの間その光を喜び楽しもうとした。
しかし、わたしには、ヨハネのあかしよりも、もっと力あるあかしがある。父がわたしに成就させようとしてお与えになったわざ、すなわち、今わたしがしているこのわざが、父のわたしをつかわされたことをあかししている。
また、わたしをつかわされた父も、ご自分でわたしについてあかしをされた。あなたがたは、まだそのみ声を聞いたこともなく、そのみ姿を見たこともない。
また、神がつかわされた者を信じないから、神の御言はあなたがたのうちにとどまっていない。
あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。
わたしは人からの誉を受けることはしない。
しかし、あなたがたのうちには神を愛する愛がないことを知っている。
わたしは父の名によってきたのに、あなたがたはわたしを受けいれない。もし、ほかの人が彼自身の名によって来るならば、その人を受けいれるのであろう。
互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。
わたしがあなたがたのことを父に訴えると、考えてはいけない。あなたがたを訴える者は、あなたがたが頼みとしているモーセその人である。
もし、あなたがたがモーセを信じたならば、わたしをも信じたであろう。モーセは、わたしについて書いたのである。
しかし、モーセの書いたものを信じないならば、どうしてわたしの言葉を信じるだろうか」。
-----
<今日の『み言葉』>
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
自分が何者であるかという証はどのように示すべきものなのでしょう。
わたしはキリスト教徒です、わたしは司祭です、わたしは修道者です、など自己紹介することが、そのまま自分自身を証ししたことになるわけではありません。
今日の福音の中でイエス様はご自身を証しするものについて語っておられます。
「わたしが行っている業そのものが、父がわたしをお遣わしになったことを証ししている。」
自分自身を証しするものは、自分自身の生き方であり、生き様、死に様が証しとなることを思い出し、忘れないようにしましょう。
あなたは何者でしょう?
それはあなたの生き方でちゃんと証しされていますか?
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_75.htm#108
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2022年03月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:42| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第4木曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
5:31
もし、わたしが自分自身についてあかしをするならば、わたしのあかしはほんとうではない。
5:32
わたしについてあかしをするかたはほかにあり、そして、その人がするあかしがほんとうであることを、わたしは知っている。
5:33
あなたがたはヨハネのもとへ人をつかわしたが、そのとき彼は真理についてあかしをした。
5:34
わたしは人からあかしを受けないが、このことを言うのは、あなたがたが救われるためである。
5:35
ヨハネは燃えて輝くあかりであった。あなたがたは、しばらくの間その光を喜び楽しもうとした。
5:36
しかし、わたしには、ヨハネのあかしよりも、もっと力あるあかしがある。父がわたしに成就させようとしてお与えになったわざ、すなわち、今わたしがしているこのわざが、父のわたしをつかわされたことをあかししている。
5:37
また、わたしをつかわされた父も、ご自分でわたしについてあかしをされた。あなたがたは、まだそのみ声を聞いたこともなく、そのみ姿を見たこともない。
5:38
また、神がつかわされた者を信じないから、神の御言はあなたがたのうちにとどまっていない。
5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
5:40
しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。
5:41
わたしは人からの誉を受けることはしない。
5:42
しかし、あなたがたのうちには神を愛する愛がないことを知っている。
5:43
わたしは父の名によってきたのに、あなたがたはわたしを受けいれない。もし、ほかの人が彼自身の名によって来るならば、その人を受けいれるのであろう。
5:44
互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。
5:45
わたしがあなたがたのことを父に訴えると、考えてはいけない。あなたがたを訴える者は、あなたがたが頼みとしているモーセその人である。
5:46
もし、あなたがたがモーセを信じたならば、わたしをも信じたであろう。モーセは、わたしについて書いたのである。
5:47
しかし、モーセの書いたものを信じないならば、どうしてわたしの言葉を信じるだろうか」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_108_3.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_75.htm#108
-----
(出エジプト記 32:7-14)
32:7
主はモーセに言われた、「急いで下りなさい。あなたがエジプトの国から導きのぼったあなたの民は悪いことをした。
32:8
彼らは早くもわたしが命じた道を離れ、自分のために鋳物の子牛を造り、これを拝み、これに犠牲をささげて、『イスラエルよ、これはあなたをエジプトの国から導きのぼったあなたの神である』と言っている」。
32:9
主はまたモーセに言われた、「わたしはこの民を見た。これはかたくなな民である。
32:10
それで、わたしをとめるな。わたしの怒りは彼らにむかって燃え、彼らを滅ぼしつくすであろう。しかし、わたしはあなたを大いなる国民とするであろう」。
32:11
モーセはその神、主をなだめて言った、「主よ、大いなる力と強き手をもって、エジプトの国から導き出されたあなたの民にむかって、なぜあなたの怒りが燃えるのでしょうか。
32:12
どうしてエジプトびとに『彼は悪意をもって彼らを導き出し、彼らを山地で殺し、地の面から断ち滅ぼすのだ』と言わせてよいでしょうか。どうかあなたの激しい怒りをやめ、あなたの民に下そうとされるこの災を思い直し、
32:13
あなたのしもべアブラハム、イサク、イスラエルに、あなたが御自身をさして誓い、『わたしは天の星のように、あなたがたの子孫を増し、わたしが約束したこの地を皆あなたがたの子孫に与えて、長くこれを所有させるであろう』と彼らに仰せられたことを覚えてください」。
32:14
それで、主はその民に下すと言われた災について思い直された。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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四旬節第4木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
5:31
もし、わたしが自分自身についてあかしをするならば、わたしのあかしはほんとうではない。
5:32
わたしについてあかしをするかたはほかにあり、そして、その人がするあかしがほんとうであることを、わたしは知っている。
5:33
あなたがたはヨハネのもとへ人をつかわしたが、そのとき彼は真理についてあかしをした。
5:34
わたしは人からあかしを受けないが、このことを言うのは、あなたがたが救われるためである。
5:35
ヨハネは燃えて輝くあかりであった。あなたがたは、しばらくの間その光を喜び楽しもうとした。
5:36
しかし、わたしには、ヨハネのあかしよりも、もっと力あるあかしがある。父がわたしに成就させようとしてお与えになったわざ、すなわち、今わたしがしているこのわざが、父のわたしをつかわされたことをあかししている。
5:37
また、わたしをつかわされた父も、ご自分でわたしについてあかしをされた。あなたがたは、まだそのみ声を聞いたこともなく、そのみ姿を見たこともない。
5:38
また、神がつかわされた者を信じないから、神の御言はあなたがたのうちにとどまっていない。
5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
5:40
しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。
5:41
わたしは人からの誉を受けることはしない。
5:42
しかし、あなたがたのうちには神を愛する愛がないことを知っている。
5:43
わたしは父の名によってきたのに、あなたがたはわたしを受けいれない。もし、ほかの人が彼自身の名によって来るならば、その人を受けいれるのであろう。
5:44
互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。
5:45
わたしがあなたがたのことを父に訴えると、考えてはいけない。あなたがたを訴える者は、あなたがたが頼みとしているモーセその人である。
5:46
もし、あなたがたがモーセを信じたならば、わたしをも信じたであろう。モーセは、わたしについて書いたのである。
5:47
しかし、モーセの書いたものを信じないならば、どうしてわたしの言葉を信じるだろうか」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_108_3.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 5:31-47)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_75.htm#108
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(出エジプト記 32:7-14)
32:7
主はモーセに言われた、「急いで下りなさい。あなたがエジプトの国から導きのぼったあなたの民は悪いことをした。
32:8
彼らは早くもわたしが命じた道を離れ、自分のために鋳物の子牛を造り、これを拝み、これに犠牲をささげて、『イスラエルよ、これはあなたをエジプトの国から導きのぼったあなたの神である』と言っている」。
32:9
主はまたモーセに言われた、「わたしはこの民を見た。これはかたくなな民である。
32:10
それで、わたしをとめるな。わたしの怒りは彼らにむかって燃え、彼らを滅ぼしつくすであろう。しかし、わたしはあなたを大いなる国民とするであろう」。
32:11
モーセはその神、主をなだめて言った、「主よ、大いなる力と強き手をもって、エジプトの国から導き出されたあなたの民にむかって、なぜあなたの怒りが燃えるのでしょうか。
32:12
どうしてエジプトびとに『彼は悪意をもって彼らを導き出し、彼らを山地で殺し、地の面から断ち滅ぼすのだ』と言わせてよいでしょうか。どうかあなたの激しい怒りをやめ、あなたの民に下そうとされるこの災を思い直し、
32:13
あなたのしもべアブラハム、イサク、イスラエルに、あなたが御自身をさして誓い、『わたしは天の星のように、あなたがたの子孫を増し、わたしが約束したこの地を皆あなたがたの子孫に与えて、長くこれを所有させるであろう』と彼らに仰せられたことを覚えてください」。
32:14
それで、主はその民に下すと言われた災について思い直された。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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Today's Bible story *
March 31, 2022
Have a good day!
-----
Thursday of the Fourth Week of Lent
-----
Gospel : John 5:31-47
31 “If I testify about myself, my witness is not valid.
32 It is another who testifies about me. I know that the testimony which he testifies about me is true.
33 You have sent to John, and he has testified to the truth.
34 But the testimony which I receive is not from man. However, I say these things that you may be saved.
35 He was the burning and shining lamp, and you were willing to rejoice for a while in his light.
36 But the testimony which I have is greater than that of John, for the works which the Father gave me to accomplish, the very works that I do, testify about me, that the Father has sent me.
37 The Father himself, who sent me, has testified about me. You have neither heard his voice at any time, nor seen his form.
38 You don’t have his word living in you; because you don’t believe him whom he sent.
39 “You search the Scriptures, because you think that in them you have eternal life; and these are they which testify about me.
40 Yet you will not come to me, that you may have life.
41 I don’t receive glory from men.
42 But I know you, that you don’t have God’s love in yourselves.
43 I have come in my Father’s name, and you don’t receive me. If another comes in his own name, you will receive him.
44 How can you believe, who receive glory from one another, and you don’t seek the glory that comes from the only God?
45 “Don’t think that I will accuse you to the Father. There is one who accuses you, even Moses, on whom you have set your hope.
46 For if you believed Moses, you would believe me; for he wrote about me.
47 But if you don’t believe his writings, how will you believe my words?”
-----
Exodus 32:7-14
7 The LORD spoke to Moses, “Go, get down; for your people, who you brought up out of the land of Egypt, have corrupted themselves!
8 They have turned aside quickly out of the way which I commanded them. They have made themselves a molten calf, and have worshipped it, and have sacrificed to it, and said, ‘These are your gods, Israel, which brought you up out of the land of Egypt.’”
9 The LORD said to Moses, “I have seen these people, and behold, they are a stiff-necked people.
10 Now therefore leave me alone, that my wrath may burn hot against them, and that I may consume them; and I will make of you a great nation.”
11 Moses begged the LORD his God, and said, “The LORD, why does your wrath burn hot against your people, that you have brought out of the land of Egypt with great power and with a mighty hand?
12 Why should the Egyptians speak, saying, ‘He brought them out for evil, to kill them in the mountains, and to consume them from the surface of the earth?’ Turn from your fierce wrath, and repent of this evil against your people.
13 Remember Abraham, Isaac, and Israel, your servants, to whom you swore by your own self, and said to them, ‘I will multiply your offspring as the stars of the sky, and all this land that I have spoken of I will give to your offspring, and they shall inherit it forever.’”
14 The LORD repented of the evil which he said he would do to his people.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 31, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-31-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 31, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/033122.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Thursday of the Fourth Week of Lent
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Gospel : John 5:31-47
31 “If I testify about myself, my witness is not valid.
32 It is another who testifies about me. I know that the testimony which he testifies about me is true.
33 You have sent to John, and he has testified to the truth.
34 But the testimony which I receive is not from man. However, I say these things that you may be saved.
35 He was the burning and shining lamp, and you were willing to rejoice for a while in his light.
36 But the testimony which I have is greater than that of John, for the works which the Father gave me to accomplish, the very works that I do, testify about me, that the Father has sent me.
37 The Father himself, who sent me, has testified about me. You have neither heard his voice at any time, nor seen his form.
38 You don’t have his word living in you; because you don’t believe him whom he sent.
39 “You search the Scriptures, because you think that in them you have eternal life; and these are they which testify about me.
40 Yet you will not come to me, that you may have life.
41 I don’t receive glory from men.
42 But I know you, that you don’t have God’s love in yourselves.
43 I have come in my Father’s name, and you don’t receive me. If another comes in his own name, you will receive him.
44 How can you believe, who receive glory from one another, and you don’t seek the glory that comes from the only God?
45 “Don’t think that I will accuse you to the Father. There is one who accuses you, even Moses, on whom you have set your hope.
46 For if you believed Moses, you would believe me; for he wrote about me.
47 But if you don’t believe his writings, how will you believe my words?”
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Exodus 32:7-14
7 The LORD spoke to Moses, “Go, get down; for your people, who you brought up out of the land of Egypt, have corrupted themselves!
8 They have turned aside quickly out of the way which I commanded them. They have made themselves a molten calf, and have worshipped it, and have sacrificed to it, and said, ‘These are your gods, Israel, which brought you up out of the land of Egypt.’”
9 The LORD said to Moses, “I have seen these people, and behold, they are a stiff-necked people.
10 Now therefore leave me alone, that my wrath may burn hot against them, and that I may consume them; and I will make of you a great nation.”
11 Moses begged the LORD his God, and said, “The LORD, why does your wrath burn hot against your people, that you have brought out of the land of Egypt with great power and with a mighty hand?
12 Why should the Egyptians speak, saying, ‘He brought them out for evil, to kill them in the mountains, and to consume them from the surface of the earth?’ Turn from your fierce wrath, and repent of this evil against your people.
13 Remember Abraham, Isaac, and Israel, your servants, to whom you swore by your own self, and said to them, ‘I will multiply your offspring as the stars of the sky, and all this land that I have spoken of I will give to your offspring, and they shall inherit it forever.’”
14 The LORD repented of the evil which he said he would do to his people.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 31, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-31-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 31, 2022
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◇ Today's Bible Story
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2022年03月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第4水曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
そこで、イエスは彼らに答えられた、「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである」。
このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日を破られたばかりではなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。
さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。
なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。
すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、そのこころにかなう人々に命を与えるであろう。
父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。
それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。
よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。
よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。
それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。
そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。
このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、
善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。
わたしは、自分からは何事もすることができない。ただ聞くままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。
-----
<今日の『み言葉』>
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
四旬節の第4週から、毎日の福音朗読はヨハネ福音書に変わる。
イエスの舞台もガリラヤかエルサレムに移る。
第5章は始めに38年間も病気の人の癒し、役人の息子の癒しと二つの癒しの出来事が語られ、人を死から命へと移すイエスの姿が浮き彫りになる。
いよいよイエスがご自分の本当の姿を現される時が来たのである。
イエスは、ご自分が父なる神と一つであることを「はっきり言っておく」という言葉を使って明言される。
この「はっきり言っておく」は、イエスが特別な思いをこめて真理を告げるときに使われる言い回しで、たとえば十字架にかけられた強盗に「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われたときに、この言葉をお使いになっている。
きょうの福音に「命を与える、命を受ける、永遠の命を得る、死から命へ移る」という言葉が出る。
父と一体であるイエスが明かす父の愛と慈しみを受け入れ、信じる者は永遠の命を得る者であることが強調されている。
道であるイエスを通って、父の家に帰る、これが人生である。
耿介
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_74.htm#107
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第4水曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
そこで、イエスは彼らに答えられた、「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである」。
このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日を破られたばかりではなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。
さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。
なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。
すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、そのこころにかなう人々に命を与えるであろう。
父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。
それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。
よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。
よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。
それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。
そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。
このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、
善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。
わたしは、自分からは何事もすることができない。ただ聞くままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。
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<今日の『み言葉』>
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
四旬節の第4週から、毎日の福音朗読はヨハネ福音書に変わる。
イエスの舞台もガリラヤかエルサレムに移る。
第5章は始めに38年間も病気の人の癒し、役人の息子の癒しと二つの癒しの出来事が語られ、人を死から命へと移すイエスの姿が浮き彫りになる。
いよいよイエスがご自分の本当の姿を現される時が来たのである。
イエスは、ご自分が父なる神と一つであることを「はっきり言っておく」という言葉を使って明言される。
この「はっきり言っておく」は、イエスが特別な思いをこめて真理を告げるときに使われる言い回しで、たとえば十字架にかけられた強盗に「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われたときに、この言葉をお使いになっている。
きょうの福音に「命を与える、命を受ける、永遠の命を得る、死から命へ移る」という言葉が出る。
父と一体であるイエスが明かす父の愛と慈しみを受け入れ、信じる者は永遠の命を得る者であることが強調されている。
道であるイエスを通って、父の家に帰る、これが人生である。
耿介
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_74.htm#107
より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第4水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
5:17
そこで、イエスは彼らに答えられた、「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである」。
5:18
このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日を破られたばかりではなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。
5:19
さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。
5:20
なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。
5:21
すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、そのこころにかなう人々に命を与えるであろう。
5:22
父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。
5:23
それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。
5:24
よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。
5:25
よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。
5:26
それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。
5:27
そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。
5:28
このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、
5:29
善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。
5:30
わたしは、自分からは何事もすることができない。ただ聞くままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_107_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_74.htm#107
-----
(イザヤ書 49:8-15)
49:8
主はこう言われる、
「わたしは恵みの時に、あなたに答え、
救の日にあなたを助けた。
わたしはあなたを守り、
あなたを与えて民の契約とし、
国を興し、荒れすたれた地を嗣業として継がせる。
49:9
わたしは捕えられた人に『出よ』と言い、
暗きにおる者に『あらわれよ』と言う。
彼らは道すがら食べることができ、
すべての裸の山にも牧草を得る。
49:10
彼らは飢えることがなく、かわくこともない。
また熱い風も、太陽も彼らを撃つことはない。
彼らをあわれむ者が彼らを導き、
泉のほとりに彼らを導かれるからだ。
49:11
わたしは、わがもろもろの山を道とし、
わが大路を高くする。
49:12
見よ、人々は遠くから来る。
見よ、人々は北から西から、
またスエネの地から来る」。
49:13
天よ、歌え、地よ、喜べ。
もろもろの山よ、声を放って歌え。
主はその民を慰め、
その苦しむ者をあわれまれるからだ。
49:14
しかしシオンは言った、
「主はわたしを捨て、主はわたしを忘れられた」と。
49:15
「女がその乳のみ子を忘れて、
その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。
たとい彼らが忘れるようなことがあっても、
わたしは、あなたを忘れることはない。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
-----
四旬節第4水曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
5:17
そこで、イエスは彼らに答えられた、「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである」。
5:18
このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日を破られたばかりではなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。
5:19
さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。
5:20
なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。
5:21
すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、そのこころにかなう人々に命を与えるであろう。
5:22
父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。
5:23
それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。
5:24
よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。
5:25
よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。
5:26
それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。
5:27
そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。
5:28
このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、
5:29
善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。
5:30
わたしは、自分からは何事もすることができない。ただ聞くままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_107_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 5:17-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_74.htm#107
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(イザヤ書 49:8-15)
49:8
主はこう言われる、
「わたしは恵みの時に、あなたに答え、
救の日にあなたを助けた。
わたしはあなたを守り、
あなたを与えて民の契約とし、
国を興し、荒れすたれた地を嗣業として継がせる。
49:9
わたしは捕えられた人に『出よ』と言い、
暗きにおる者に『あらわれよ』と言う。
彼らは道すがら食べることができ、
すべての裸の山にも牧草を得る。
49:10
彼らは飢えることがなく、かわくこともない。
また熱い風も、太陽も彼らを撃つことはない。
彼らをあわれむ者が彼らを導き、
泉のほとりに彼らを導かれるからだ。
49:11
わたしは、わがもろもろの山を道とし、
わが大路を高くする。
49:12
見よ、人々は遠くから来る。
見よ、人々は北から西から、
またスエネの地から来る」。
49:13
天よ、歌え、地よ、喜べ。
もろもろの山よ、声を放って歌え。
主はその民を慰め、
その苦しむ者をあわれまれるからだ。
49:14
しかしシオンは言った、
「主はわたしを捨て、主はわたしを忘れられた」と。
49:15
「女がその乳のみ子を忘れて、
その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。
たとい彼らが忘れるようなことがあっても、
わたしは、あなたを忘れることはない。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
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Today's Bible story *
March 30, 2022
Have a good day!
-----
Wednesday of the Fourth Week of Lent
-----
Gospel : John 5:17-30
17 But Jesus answered them, “My Father is still working, so I am working, too.”
18 For this cause therefore the Jews sought all the more to kill him, because he not only broke the Sabbath, but also called God his own Father, making himself equal with God.
19 Jesus therefore answered them, “Most certainly, I tell you, the Son can do nothing of himself, but what he sees the Father doing. For whatever things he does, these the Son also does likewise.
20 For the Father has affection for the Son, and shows him all things that he himself does. He will show him greater works than these, that you may marvel.
21 For as the Father raises the dead and gives them life, even so the Son also gives life to whom he desires.
22 For the Father judges no one, but he has given all judgement to the Son,
23 that all may honour the Son, even as they honour the Father. He who doesn’t honour the Son doesn’t honour the Father who sent him.
24 “Most certainly I tell you, he who hears my word, and believes him who sent me, has eternal life, and doesn’t come into judgement, but has passed out of death into life.
25 Most certainly, I tell you, the hour comes, and now is, when the dead will hear the Son of God’s voice; and those who hear will live.
26 For as the Father has life in himself, even so he gave to the Son also to have life in himself.
27 He also gave him authority to execute judgement, because he is a son of man.
28 Don’t marvel at this, for the hour comes, in which all that are in the tombs will hear his voice,
29 and will come out; those who have done good, to the resurrection of life; and those who have done evil, to the resurrection of judgement.
30 I can of myself do nothing. As I hear, I judge, and my judgement is righteous; because I don’t seek my own will, but the will of my Father who sent me.
-----
Isaiah 49:8-15
8 the LORD says, “In an acceptable time I have answered you,
and in a day of salvation I have helped you.
I will preserve you, and give you for a covenant of the people,
to raise up the land, to make them inherit the desolate heritage:
9 saying to those who are bound, ‘Come out!’;
to those who are in darkness, ‘Show yourselves!’
“They shall feed along the paths,
and their pasture shall be on all treeless heights.
10 They shall not hunger nor thirst;
neither shall the heat nor sun strike them:
for he who has mercy on them will lead them.
He will guide them by springs of water.
11 I will make all my mountains a road,
and my highways shall be exalted.
12 Behold, these shall come from afar;
and behold, these from the north and from the west;
and these from the land of Sinim.”
13 Sing, heavens; and be joyful, earth;
and break out into singing, mountains:
for the LORD has comforted his people,
and will have compassion on his afflicted.
14 But Zion said, “The LORD has forsaken me,
and the Lord has forgotten me.”
15 “Can a woman forget her nursing child,
that she should not have compassion on the son of her womb?
Yes, these may forget,
yet I will not forget you!
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 30, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-30usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 30, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/033022.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Wednesday of the Fourth Week of Lent
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Gospel : John 5:17-30
17 But Jesus answered them, “My Father is still working, so I am working, too.”
18 For this cause therefore the Jews sought all the more to kill him, because he not only broke the Sabbath, but also called God his own Father, making himself equal with God.
19 Jesus therefore answered them, “Most certainly, I tell you, the Son can do nothing of himself, but what he sees the Father doing. For whatever things he does, these the Son also does likewise.
20 For the Father has affection for the Son, and shows him all things that he himself does. He will show him greater works than these, that you may marvel.
21 For as the Father raises the dead and gives them life, even so the Son also gives life to whom he desires.
22 For the Father judges no one, but he has given all judgement to the Son,
23 that all may honour the Son, even as they honour the Father. He who doesn’t honour the Son doesn’t honour the Father who sent him.
24 “Most certainly I tell you, he who hears my word, and believes him who sent me, has eternal life, and doesn’t come into judgement, but has passed out of death into life.
25 Most certainly, I tell you, the hour comes, and now is, when the dead will hear the Son of God’s voice; and those who hear will live.
26 For as the Father has life in himself, even so he gave to the Son also to have life in himself.
27 He also gave him authority to execute judgement, because he is a son of man.
28 Don’t marvel at this, for the hour comes, in which all that are in the tombs will hear his voice,
29 and will come out; those who have done good, to the resurrection of life; and those who have done evil, to the resurrection of judgement.
30 I can of myself do nothing. As I hear, I judge, and my judgement is righteous; because I don’t seek my own will, but the will of my Father who sent me.
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Isaiah 49:8-15
8 the LORD says, “In an acceptable time I have answered you,
and in a day of salvation I have helped you.
I will preserve you, and give you for a covenant of the people,
to raise up the land, to make them inherit the desolate heritage:
9 saying to those who are bound, ‘Come out!’;
to those who are in darkness, ‘Show yourselves!’
“They shall feed along the paths,
and their pasture shall be on all treeless heights.
10 They shall not hunger nor thirst;
neither shall the heat nor sun strike them:
for he who has mercy on them will lead them.
He will guide them by springs of water.
11 I will make all my mountains a road,
and my highways shall be exalted.
12 Behold, these shall come from afar;
and behold, these from the north and from the west;
and these from the land of Sinim.”
13 Sing, heavens; and be joyful, earth;
and break out into singing, mountains:
for the LORD has comforted his people,
and will have compassion on his afflicted.
14 But Zion said, “The LORD has forsaken me,
and the Lord has forgotten me.”
15 “Can a woman forget her nursing child,
that she should not have compassion on the son of her womb?
Yes, these may forget,
yet I will not forget you!
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* The World English Bible
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◇ March 30, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

2022年03月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第4火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
こののち、ユダヤ人の祭があったので、イエスはエルサレムに上られた。
エルサレムにある羊の門のそばに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があった。そこには五つの廊があった。
その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜいからだを横たえていた。
さて、そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。
イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた。
この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。
イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。
すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。
その日は安息日であった。
そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。
彼は答えた、「わたしをなおして下さったかたが、床を取りあげて歩けと、わたしに言われました」。
彼らは尋ねた、「取りあげて歩けと言った人は、だれか」。
しかし、このいやされた人は、それがだれであるか知らなかった。群衆がその場にいたので、イエスはそっと出て行かれたからである。
そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。
彼は出て行って、自分をいやしたのはイエスであったと、ユダヤ人たちに告げた。
そのためユダヤ人たちは、安息日にこのようなことをしたと言って、イエスを責めた。
-----
<今日の『み言葉』>
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
「良くなりたいか」。イエスがベトザタで病人に投げかけた質問はある意味ばかげていると言えなくもありません。
「良くなりたいか、だって?当たり前じゃないか!だからここにいるんじゃないか!」と。
しかし、この問いかけの深い意味に私たちは気づかなければなりません。
イエスの問いかけはこの病人に限らず、私たち一人一人が本当の意味で「良いものとなる」、つまり自分の生き方を変える意志があるかどうか、という問いかけであるからです。
私たちはもしかすると日常の生活の中でどうにもならない現状に妥協してしまっているのかもしれません。
四旬節は私たちが変わることのできるチャンスを与えてくれる時です。
本当の意味で私たちを「良いものに変える」力を持つ唯一のお方であるイエス・キリストに、心から「はい、主よ。私は良くなりたいのです。
私を良いものにしてください」とより頼むことができますように。
missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_73.htm#106
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第4火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
こののち、ユダヤ人の祭があったので、イエスはエルサレムに上られた。
エルサレムにある羊の門のそばに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があった。そこには五つの廊があった。
その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜいからだを横たえていた。
さて、そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。
イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた。
この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。
イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。
すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。
その日は安息日であった。
そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。
彼は答えた、「わたしをなおして下さったかたが、床を取りあげて歩けと、わたしに言われました」。
彼らは尋ねた、「取りあげて歩けと言った人は、だれか」。
しかし、このいやされた人は、それがだれであるか知らなかった。群衆がその場にいたので、イエスはそっと出て行かれたからである。
そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。
彼は出て行って、自分をいやしたのはイエスであったと、ユダヤ人たちに告げた。
そのためユダヤ人たちは、安息日にこのようなことをしたと言って、イエスを責めた。
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<今日の『み言葉』>
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
「良くなりたいか」。イエスがベトザタで病人に投げかけた質問はある意味ばかげていると言えなくもありません。
「良くなりたいか、だって?当たり前じゃないか!だからここにいるんじゃないか!」と。
しかし、この問いかけの深い意味に私たちは気づかなければなりません。
イエスの問いかけはこの病人に限らず、私たち一人一人が本当の意味で「良いものとなる」、つまり自分の生き方を変える意志があるかどうか、という問いかけであるからです。
私たちはもしかすると日常の生活の中でどうにもならない現状に妥協してしまっているのかもしれません。
四旬節は私たちが変わることのできるチャンスを与えてくれる時です。
本当の意味で私たちを「良いものに変える」力を持つ唯一のお方であるイエス・キリストに、心から「はい、主よ。私は良くなりたいのです。
私を良いものにしてください」とより頼むことができますように。
missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_73.htm#106
より転載
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†主の平安
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Today's Bible story *
March 29, 2022
Have a good day!
-----
Tuesday of the Fourth Week of Lent
-----
Gospel : John 5:1-3a, 5-16
1 After these things, there was a feast of the Jews, and Jesus went up to Jerusalem.
2 Now in Jerusalem by the sheep gate, there is a pool, which is called in Hebrew, “Bethesda”, having five porches.
3a In these lay a great multitude of those who were sick, blind, lame, or paralysed,
5 A certain man was there, who had been sick for thirty-eight years.
6 When Jesus saw him lying there, and knew that he had been sick for a long time, he asked him, “Do you want to be made well?”
7 The sick man answered him, “Sir, I have no one to put me into the pool when the water is stirred up, but while I’m coming, another steps down before me.”
8 Jesus said to him, “Arise, take up your mat, and walk.”
9 Immediately, the man was made well, and took up his mat and walked.
Now it was the Sabbath on that day.
10 So the Jews said to him who was cured, “It is the Sabbath. It is not lawful for you to carry the mat.”
11 He answered them, “He who made me well, the same said to me, ‘Take up your mat, and walk.’”
12 Then they asked him, “Who is the man who said to you, ‘Take up your mat, and walk’?”
13 But he who was healed didn’t know who it was, for Jesus had withdrawn, a crowd being in the place.
14 Afterward Jesus found him in the temple, and said to him, “Behold, you are made well. Sin no more, so that nothing worse happens to you.”
15 The man went away, and told the Jews that it was Jesus who had made him well.
16 For this cause the Jews persecuted Jesus, and sought to kill him, because he did these things on the Sabbath.
-----
Ezekiel 47:1-9, 12
1 He brought me back to the door of the house; and behold, waters issued out from under the threshold of the house eastward; (for the forefront of the house was towards the east;) and the waters came down from under, from the right side of the house, on the south of the altar.
2 Then he brought me out by the way of the gate northward, and led me round by the way outside to the outer gate, by the way of the gate that looks towards the east; and behold, there ran out waters on the right side.
3 When the man went out eastward with the line in his hand, he measured one thousand cubits, and he caused me to pass through the waters, waters that were to the ankles.
4 Again he measured one thousand, and caused me to pass through the waters, waters that were to the knees. Again he measured one thousand, and caused me to pass through waters that were to the waist.
5 Afterward he measured one thousand; and it was a river that I could not pass through; for the waters were risen, waters to swim in, a river that could not be passed through.
6 He said to me, Son of man, have you seen? Then he brought me, and caused me to return to the bank of the river.
7 Now when I had returned, behold, on the bank of the river were very many trees on the one side and on the other.
8 Then he said to me, These waters flow out towards the eastern region, and will go down into the Arabah; and they will go towards the sea; and flow into the sea which will be made to flow out; and the waters will be healed.
9 It shall happen, that every living creature which swarms, in every place where the rivers come, shall live; and there shall be a very great multitude of fish; for these waters have come there, and the waters of the sea shall be healed, and everything shall live wherever the river comes.
12 By the river on its bank, on this side and on that side, shall grow every tree for food, whose leaf shall not wither, neither shall its fruit fail: it shall produce new fruit every month, because its waters issue out of the sanctuary; and its fruit shall be for food, and its leaf for healing.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 29, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-29-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 29, 2022
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Have a good day!
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Tuesday of the Fourth Week of Lent
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Gospel : John 5:1-3a, 5-16
1 After these things, there was a feast of the Jews, and Jesus went up to Jerusalem.
2 Now in Jerusalem by the sheep gate, there is a pool, which is called in Hebrew, “Bethesda”, having five porches.
3a In these lay a great multitude of those who were sick, blind, lame, or paralysed,
5 A certain man was there, who had been sick for thirty-eight years.
6 When Jesus saw him lying there, and knew that he had been sick for a long time, he asked him, “Do you want to be made well?”
7 The sick man answered him, “Sir, I have no one to put me into the pool when the water is stirred up, but while I’m coming, another steps down before me.”
8 Jesus said to him, “Arise, take up your mat, and walk.”
9 Immediately, the man was made well, and took up his mat and walked.
Now it was the Sabbath on that day.
10 So the Jews said to him who was cured, “It is the Sabbath. It is not lawful for you to carry the mat.”
11 He answered them, “He who made me well, the same said to me, ‘Take up your mat, and walk.’”
12 Then they asked him, “Who is the man who said to you, ‘Take up your mat, and walk’?”
13 But he who was healed didn’t know who it was, for Jesus had withdrawn, a crowd being in the place.
14 Afterward Jesus found him in the temple, and said to him, “Behold, you are made well. Sin no more, so that nothing worse happens to you.”
15 The man went away, and told the Jews that it was Jesus who had made him well.
16 For this cause the Jews persecuted Jesus, and sought to kill him, because he did these things on the Sabbath.
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Ezekiel 47:1-9, 12
1 He brought me back to the door of the house; and behold, waters issued out from under the threshold of the house eastward; (for the forefront of the house was towards the east;) and the waters came down from under, from the right side of the house, on the south of the altar.
2 Then he brought me out by the way of the gate northward, and led me round by the way outside to the outer gate, by the way of the gate that looks towards the east; and behold, there ran out waters on the right side.
3 When the man went out eastward with the line in his hand, he measured one thousand cubits, and he caused me to pass through the waters, waters that were to the ankles.
4 Again he measured one thousand, and caused me to pass through the waters, waters that were to the knees. Again he measured one thousand, and caused me to pass through waters that were to the waist.
5 Afterward he measured one thousand; and it was a river that I could not pass through; for the waters were risen, waters to swim in, a river that could not be passed through.
6 He said to me, Son of man, have you seen? Then he brought me, and caused me to return to the bank of the river.
7 Now when I had returned, behold, on the bank of the river were very many trees on the one side and on the other.
8 Then he said to me, These waters flow out towards the eastern region, and will go down into the Arabah; and they will go towards the sea; and flow into the sea which will be made to flow out; and the waters will be healed.
9 It shall happen, that every living creature which swarms, in every place where the rivers come, shall live; and there shall be a very great multitude of fish; for these waters have come there, and the waters of the sea shall be healed, and everything shall live wherever the river comes.
12 By the river on its bank, on this side and on that side, shall grow every tree for food, whose leaf shall not wither, neither shall its fruit fail: it shall produce new fruit every month, because its waters issue out of the sanctuary; and its fruit shall be for food, and its leaf for healing.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 29, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-29-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 29, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032922.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第4火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
5:1
こののち、ユダヤ人の祭があったので、イエスはエルサレムに上られた。
5:2
エルサレムにある羊の門のそばに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があった。そこには五つの廊があった。
5:3a
その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜいからだを横たえていた。
5:5
さて、そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。
5:6
イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた。
5:7
この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。
5:8
イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。
5:9
すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。
その日は安息日であった。
5:10
そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。
5:11
彼は答えた、「わたしをなおして下さったかたが、床を取りあげて歩けと、わたしに言われました」。
5:12
彼らは尋ねた、「取りあげて歩けと言った人は、だれか」。
5:13
しかし、このいやされた人は、それがだれであるか知らなかった。群衆がその場にいたので、イエスはそっと出て行かれたからである。
5:14
そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。
5:15
彼は出て行って、自分をいやしたのはイエスであったと、ユダヤ人たちに告げた。
5:16
そのためユダヤ人たちは、安息日にこのようなことをしたと言って、イエスを責めた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_106_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_73.htm#106
-----
(エゼキエル書 47:1-9, 12)
47:1
そして彼はわたしを宮の戸口に帰らせた。見よ、水が宮の敷居の下から、東の方へ流れていた。宮は東に面し、その水は、下から出て、祭壇の南にある宮の敷居の南の端から、流れ下っていた。
47:2
彼は北の門の道から、わたしを連れ出し、外をまわって、東に向かう外の門に行かせた。見よ、水は南の方から流れ出ていた。
47:3
その人は東に進み、手に測りなわをもって一千キュビトを測り、わたしを渡らせた。すると水はくるぶしに達した。
47:4
彼がまた一千キュビトを測って、わたしを渡らせると、水はひざに達した。彼がまた一千キュビトを測って、わたしを渡らせると、水は腰に達した。
47:5
彼がまた一千キュビトを測ると、渡り得ないほどの川になり、水は深くなって、泳げるほどの水、越え得ないほどの川になった。
47:6
彼はわたしに「人の子よ、あなたはこれを見るか」と言った。
それから、彼はわたしを川の岸に沿って連れ帰った。
47:7
わたしが帰ってくると、見よ、川の岸のこなたかなたに、はなはだ多くの木があった。
47:8
彼はわたしに言った、「この水は東の境に流れて行き、アラバに落ち下り、その水が、よどんだ海にはいると、それは清くなる。
47:9
おおよそこの川の流れる所では、もろもろの動く生き物が皆生き、また、はなはだ多くの魚がいる。これはその水がはいると、海の水を清くするためである。この川の流れる所では、すべてのものが生きている。
47:12
川のかたわら、その岸のこなたかなたに、食物となる各種の木が育つ。その葉は枯れず、その実は絶えず、月ごとに新しい実がなる。これはその水が聖所から流れ出るからである。その実は食用に供せられ、その葉は薬となる」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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四旬節第4火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
5:1
こののち、ユダヤ人の祭があったので、イエスはエルサレムに上られた。
5:2
エルサレムにある羊の門のそばに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があった。そこには五つの廊があった。
5:3a
その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜいからだを横たえていた。
5:5
さて、そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。
5:6
イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた。
5:7
この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。
5:8
イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。
5:9
すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。
その日は安息日であった。
5:10
そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。
5:11
彼は答えた、「わたしをなおして下さったかたが、床を取りあげて歩けと、わたしに言われました」。
5:12
彼らは尋ねた、「取りあげて歩けと言った人は、だれか」。
5:13
しかし、このいやされた人は、それがだれであるか知らなかった。群衆がその場にいたので、イエスはそっと出て行かれたからである。
5:14
そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。
5:15
彼は出て行って、自分をいやしたのはイエスであったと、ユダヤ人たちに告げた。
5:16
そのためユダヤ人たちは、安息日にこのようなことをしたと言って、イエスを責めた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_106_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 5:1-3a, 5-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_73.htm#106
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(エゼキエル書 47:1-9, 12)
47:1
そして彼はわたしを宮の戸口に帰らせた。見よ、水が宮の敷居の下から、東の方へ流れていた。宮は東に面し、その水は、下から出て、祭壇の南にある宮の敷居の南の端から、流れ下っていた。
47:2
彼は北の門の道から、わたしを連れ出し、外をまわって、東に向かう外の門に行かせた。見よ、水は南の方から流れ出ていた。
47:3
その人は東に進み、手に測りなわをもって一千キュビトを測り、わたしを渡らせた。すると水はくるぶしに達した。
47:4
彼がまた一千キュビトを測って、わたしを渡らせると、水はひざに達した。彼がまた一千キュビトを測って、わたしを渡らせると、水は腰に達した。
47:5
彼がまた一千キュビトを測ると、渡り得ないほどの川になり、水は深くなって、泳げるほどの水、越え得ないほどの川になった。
47:6
彼はわたしに「人の子よ、あなたはこれを見るか」と言った。
それから、彼はわたしを川の岸に沿って連れ帰った。
47:7
わたしが帰ってくると、見よ、川の岸のこなたかなたに、はなはだ多くの木があった。
47:8
彼はわたしに言った、「この水は東の境に流れて行き、アラバに落ち下り、その水が、よどんだ海にはいると、それは清くなる。
47:9
おおよそこの川の流れる所では、もろもろの動く生き物が皆生き、また、はなはだ多くの魚がいる。これはその水がはいると、海の水を清くするためである。この川の流れる所では、すべてのものが生きている。
47:12
川のかたわら、その岸のこなたかなたに、食物となる各種の木が育つ。その葉は枯れず、その実は絶えず、月ごとに新しい実がなる。これはその水が聖所から流れ出るからである。その実は食用に供せられ、その葉は薬となる」。
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†主の平安
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* 口語訳聖書
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2022年03月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第4月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。
イエスはみずからはっきり、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」と言われたのである。
ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、イエスがエルサレムでなされたことをことごとく見ていたからである。
イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気をしているむすこを持つある役人がカペナウムにいた。
この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、みもとにきて、カペナウムに下って、彼の子をなおしていただきたいと、願った。その子が死にかかっていたからである。
そこで、イエスは彼に言われた、「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう」。
この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。
イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。
そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。
それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。
これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。
-----
<今日の『み言葉』>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
『預言者は自分の故郷では敬われない』と分かっていながら、イエスは敢えて故郷ガリラヤに行きます。
「う〜ん…何で?」と問いかけたくなりますね。
聖書の原文によりますと44節には理由を表す接続詞『ガル』と言う言葉が挿入されているそうです。
この言葉を踏まえると『尊ばれないと分かっていたので行った』というニュアンスになるようです。
“敬われないからこそ、そこに神さまの愛を伝えないではいられない”と言う、イエスの宣教への心意気!はたまたイエスの姿を通して示される神の愛は、どこに優先的に表されようとしているのかを考えさせられます。
ところが、ガリラヤに着くと……人々から大歓迎ムード!!!何だか拍子抜けです…。
「一体、彼らに何があったの?」と思いますよね。
45節の冒頭に「そういうわけで」と言う帰結を表わす副詞『ウーン』と言う言葉が挿入されているそうで、以下の理由で人々はイエスを歓迎したようです。
それはエルサレムでイエスが行なったしるしを“見て”心酔したと言う浅はかな歓待ムードだった訳です。
それに対するかのように、福音はガリラヤのカナで、イエスのもとにカファルナウムから、はるばる約33kmの道のりをかけてやって来た王の役人を登場させます。
でも彼もイエスから尋ねられています。
「(あなたも)しるしや不思議なわざを見なければ決して信じない」くちではないの?と……。
それに対して、王の役人はイエスに「おいで下さい」と要請はしますけれども、イエスが言われた言葉をまるごと“信じて”帰っていきます。
“見て”信じようとする人…、神の言葉そのものを心底“信じて”いこうとする人…。
見えるものにしか、信頼を置かない現代の風潮にあって、イエスがトマスに言われた「見ないで信じる人々は幸い」ということや、百人隊長がイエスに「お言葉だけで十分です」という箇所とリンクさせて、私たちも真に“信じる者”となっていきたいですね。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_72.htm#105
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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四旬節第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。
イエスはみずからはっきり、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」と言われたのである。
ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、イエスがエルサレムでなされたことをことごとく見ていたからである。
イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気をしているむすこを持つある役人がカペナウムにいた。
この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、みもとにきて、カペナウムに下って、彼の子をなおしていただきたいと、願った。その子が死にかかっていたからである。
そこで、イエスは彼に言われた、「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう」。
この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。
イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。
そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。
それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。
これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。
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<今日の『み言葉』>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
『預言者は自分の故郷では敬われない』と分かっていながら、イエスは敢えて故郷ガリラヤに行きます。
「う〜ん…何で?」と問いかけたくなりますね。
聖書の原文によりますと44節には理由を表す接続詞『ガル』と言う言葉が挿入されているそうです。
この言葉を踏まえると『尊ばれないと分かっていたので行った』というニュアンスになるようです。
“敬われないからこそ、そこに神さまの愛を伝えないではいられない”と言う、イエスの宣教への心意気!はたまたイエスの姿を通して示される神の愛は、どこに優先的に表されようとしているのかを考えさせられます。
ところが、ガリラヤに着くと……人々から大歓迎ムード!!!何だか拍子抜けです…。
「一体、彼らに何があったの?」と思いますよね。
45節の冒頭に「そういうわけで」と言う帰結を表わす副詞『ウーン』と言う言葉が挿入されているそうで、以下の理由で人々はイエスを歓迎したようです。
それはエルサレムでイエスが行なったしるしを“見て”心酔したと言う浅はかな歓待ムードだった訳です。
それに対するかのように、福音はガリラヤのカナで、イエスのもとにカファルナウムから、はるばる約33kmの道のりをかけてやって来た王の役人を登場させます。
でも彼もイエスから尋ねられています。
「(あなたも)しるしや不思議なわざを見なければ決して信じない」くちではないの?と……。
それに対して、王の役人はイエスに「おいで下さい」と要請はしますけれども、イエスが言われた言葉をまるごと“信じて”帰っていきます。
“見て”信じようとする人…、神の言葉そのものを心底“信じて”いこうとする人…。
見えるものにしか、信頼を置かない現代の風潮にあって、イエスがトマスに言われた「見ないで信じる人々は幸い」ということや、百人隊長がイエスに「お言葉だけで十分です」という箇所とリンクさせて、私たちも真に“信じる者”となっていきたいですね。
FR.NAO
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より転載
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
4:43
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。
4:44
イエスはみずからはっきり、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」と言われたのである。
4:45
ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、イエスがエルサレムでなされたことをことごとく見ていたからである。
4:46
イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気をしているむすこを持つある役人がカペナウムにいた。
4:47
この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、みもとにきて、カペナウムに下って、彼の子をなおしていただきたいと、願った。その子が死にかかっていたからである。
4:48
そこで、イエスは彼に言われた、「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう」。
4:49
この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。
4:50
イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
4:51
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。
4:52
そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。
4:53
それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。
4:54
これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 4:43-54)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 4:43-54)
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(イザヤ書 65:17-21)
65:17
見よ、わたしは新しい天と、新しい地とを創造する。
さきの事はおぼえられることなく、
心に思い起すことはない。
65:18
しかし、あなたがたはわたしの創造するものにより、
とこしえに楽しみ、喜びを得よ。
見よ、わたしはエルサレムを造って喜びとし、
その民を楽しみとする。
65:19
わたしはエルサレムを喜び、わが民を楽しむ。
泣く声と叫ぶ声は再びその中に聞えることはない。
65:20
わずか数日で死ぬみどりごと、
おのが命の日を満たさない老人とは、
もはやその中にいない。
百歳で死ぬ者も、なお若い者とせられ、
百歳で死ぬ者は、のろわれた罪びととされる。
65:21
彼らは家を建てて、それに住み、
ぶどう畑を作って、その実を食べる。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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四旬節第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
4:43
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。
4:44
イエスはみずからはっきり、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」と言われたのである。
4:45
ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、イエスがエルサレムでなされたことをことごとく見ていたからである。
4:46
イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気をしているむすこを持つある役人がカペナウムにいた。
4:47
この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、みもとにきて、カペナウムに下って、彼の子をなおしていただきたいと、願った。その子が死にかかっていたからである。
4:48
そこで、イエスは彼に言われた、「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう」。
4:49
この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。
4:50
イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
4:51
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。
4:52
そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。
4:53
それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。
4:54
これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 4:43-54)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_105_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 4:43-54)
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(イザヤ書 65:17-21)
65:17
見よ、わたしは新しい天と、新しい地とを創造する。
さきの事はおぼえられることなく、
心に思い起すことはない。
65:18
しかし、あなたがたはわたしの創造するものにより、
とこしえに楽しみ、喜びを得よ。
見よ、わたしはエルサレムを造って喜びとし、
その民を楽しみとする。
65:19
わたしはエルサレムを喜び、わが民を楽しむ。
泣く声と叫ぶ声は再びその中に聞えることはない。
65:20
わずか数日で死ぬみどりごと、
おのが命の日を満たさない老人とは、
もはやその中にいない。
百歳で死ぬ者も、なお若い者とせられ、
百歳で死ぬ者は、のろわれた罪びととされる。
65:21
彼らは家を建てて、それに住み、
ぶどう畑を作って、その実を食べる。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
March 28, 2022
Have a good day!
-----
Monday of the Fourth Week of Lent
-----
Gospel : John 4:43-54
43 After the two days he went out from there and went into Galilee.
44 For Jesus himself testified that a prophet has no honour in his own country.
45 So when he came into Galilee, the Galileans received him, having seen all the things that he did in Jerusalem at the feast, for they also went to the feast.
46 Jesus came therefore again to Cana of Galilee, where he made the water into wine. There was a certain nobleman whose son was sick at Capernaum.
47 When he heard that Jesus had come out of Judea into Galilee, he went to him, and begged him that he would come down and heal his son, for he was at the point of death.
48 Jesus therefore said to him, “Unless you see signs and wonders, you will in no way believe.”
49 The nobleman said to him, “Sir, come down before my child dies.”
50 Jesus said to him, “Go your way. Your son lives.” The man believed the word that Jesus spoke to him, and he went his way.
51 As he was now going down, his servants met him and reported, saying “Your child lives!”
52 So he enquired of them the hour when he began to get better. They said therefore to him, “Yesterday at the seventh hour, the fever left him.”
53 So the father knew that it was at that hour in which Jesus said to him, “Your son lives.” He believed, as did his whole house.
54 This is again the second sign that Jesus did, having come out of Judea into Galilee.
-----
Isaiah 65:17-21
17 “For, behold, I create new heavens and a new earth;
and the former things will not be remembered,
nor come into mind.
18 But be glad and rejoice forever in that which I create;
for, behold, I create Jerusalem to be a delight,
and her people a joy.
19 I will rejoice in Jerusalem,
and delight in my people;
and the voice of weeping and the voice of crying
will be heard in her no more.
20 “No more will there be an infant who only lives a few days,
nor an old man who has not filled his days;
for the child will die one hundred years old,
and the sinner being one hundred years old will be accursed.
21 They will build houses, and inhabit them.
They will plant vineyards, and eat their fruit.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 28, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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Monday of the Fourth Week of Lent
-----
Gospel : John 4:43-54
43 After the two days he went out from there and went into Galilee.
44 For Jesus himself testified that a prophet has no honour in his own country.
45 So when he came into Galilee, the Galileans received him, having seen all the things that he did in Jerusalem at the feast, for they also went to the feast.
46 Jesus came therefore again to Cana of Galilee, where he made the water into wine. There was a certain nobleman whose son was sick at Capernaum.
47 When he heard that Jesus had come out of Judea into Galilee, he went to him, and begged him that he would come down and heal his son, for he was at the point of death.
48 Jesus therefore said to him, “Unless you see signs and wonders, you will in no way believe.”
49 The nobleman said to him, “Sir, come down before my child dies.”
50 Jesus said to him, “Go your way. Your son lives.” The man believed the word that Jesus spoke to him, and he went his way.
51 As he was now going down, his servants met him and reported, saying “Your child lives!”
52 So he enquired of them the hour when he began to get better. They said therefore to him, “Yesterday at the seventh hour, the fever left him.”
53 So the father knew that it was at that hour in which Jesus said to him, “Your son lives.” He believed, as did his whole house.
54 This is again the second sign that Jesus did, having come out of Judea into Galilee.
-----
Isaiah 65:17-21
17 “For, behold, I create new heavens and a new earth;
and the former things will not be remembered,
nor come into mind.
18 But be glad and rejoice forever in that which I create;
for, behold, I create Jerusalem to be a delight,
and her people a joy.
19 I will rejoice in Jerusalem,
and delight in my people;
and the voice of weeping and the voice of crying
will be heard in her no more.
20 “No more will there be an infant who only lives a few days,
nor an old man who has not filled his days;
for the child will die one hundred years old,
and the sinner being one hundred years old will be accursed.
21 They will build houses, and inhabit them.
They will plant vineyards, and eat their fruit.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 28, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-28-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 28, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032822.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

2022年03月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
(四旬節第4主日)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_47_1.mp3
<福音のヒント>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-931.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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(四旬節第4主日)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
(四旬節第4主日)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
15:1
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
15:2
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
15:3
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
15:11
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
15:12
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
15:13
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
15:14
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
15:15
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
15:16
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
15:17
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
15:18
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
15:19
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
15:20
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
15:21
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
15:22
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
15:23
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
15:24
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
15:25
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
15:26
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
15:27
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
15:28
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
15:29
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
15:30
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
15:31
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
15:32
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
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<福音のヒント>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
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<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
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(ヨシュア記 5:9a, 10-12)
5:9a
その時、主はヨシュアに言われた、「きょう、わたしはエジプトのはずかしめを、あなたがたからころがし去った」。
5:10
イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕暮、エリコの平野で過越の祭を行った。
5:11
そして過越の祭の翌日、その地の穀物、すなわち種入れぬパンおよびいり麦を、その日に食べたが、
5:12
その地の穀物を食べた翌日から、マナの降ることはやみ、イスラエルの人々は、もはやマナを獲なかった。その年はカナンの地の産物を食べた。
-----
(コリント人への第二の手紙 5:17-21)
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
5:18
しかし、すべてこれらの事は、神から出ている。神はキリストによって、わたしたちをご自分に和解させ、かつ和解の務をわたしたちに授けて下さった。
5:19
すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。
5:20
神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。
5:21
神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
-----
†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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(四旬節第4主日)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
15:1
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
15:2
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
15:3
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
15:11
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
15:12
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
15:13
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
15:14
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
15:15
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
15:16
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
15:17
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
15:18
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
15:19
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
15:20
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
15:21
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
15:22
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
15:23
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
15:24
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
15:25
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
15:26
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
15:27
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
15:28
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
15:29
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
15:30
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
15:31
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
15:32
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
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(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
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<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
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(ヨシュア記 5:9a, 10-12)
5:9a
その時、主はヨシュアに言われた、「きょう、わたしはエジプトのはずかしめを、あなたがたからころがし去った」。
5:10
イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕暮、エリコの平野で過越の祭を行った。
5:11
そして過越の祭の翌日、その地の穀物、すなわち種入れぬパンおよびいり麦を、その日に食べたが、
5:12
その地の穀物を食べた翌日から、マナの降ることはやみ、イスラエルの人々は、もはやマナを獲なかった。その年はカナンの地の産物を食べた。
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(コリント人への第二の手紙 5:17-21)
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
5:18
しかし、すべてこれらの事は、神から出ている。神はキリストによって、わたしたちをご自分に和解させ、かつ和解の務をわたしたちに授けて下さった。
5:19
すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。
5:20
神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。
5:21
神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
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†主の平安
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Today's Bible story *
March 27, 2022
Have a good day!
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Fourth Sunday of Lent
Year C Readings
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Gospel : Luke 15:1-3, 11-32
1 Now all the tax collectors and sinners were coming close to him to hear him.
2 The Pharisees and the scribes murmured, saying, “This man welcomes sinners, and eats with them.”
3 He told them this parable.
11 He said, “A certain man had two sons.
12 The younger of them said to his father, ‘Father, give me my share of your property.’ He divided his livelihood between them.
13 Not many days after, the younger son gathered all of this together and travelled into a far country. There he wasted his property with riotous living.
14 When he had spent all of it, there arose a severe famine in that country, and he began to be in need.
15 He went and joined himself to one of the citizens of that country, and he sent him into his fields to feed pigs.
16 He wanted to fill his belly with the husks that the pigs ate, but no one gave him any.
17 But when he came to himself he said, ‘How many hired servants of my father’s have bread enough to spare, and I’m dying with hunger!
18 I will get up and go to my father, and will tell him, “Father, I have sinned against heaven, and in your sight.
19 I am no more worthy to be called your son. Make me as one of your hired servants.”’
20 “He arose, and came to his father. But while he was still far off, his father saw him, and was moved with compassion, and ran, and fell on his neck, and kissed him.
21 The son said to him, ‘Father, I have sinned against heaven, and in your sight. I am no longer worthy to be called your son.’
22 “But the father said to his servants, ‘Bring out the best robe, and put it on him. Put a ring on his hand, and shoes on his feet.
23 Bring the fattened calf, kill it, and let us eat, and celebrate;
24 for this, my son, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’ They began to celebrate.
25 “Now his elder son was in the field. As he came near to the house, he heard music and dancing.
26 He called one of the servants to him, and asked what was going on.
27 He said to him, ‘Your brother has come, and your father has killed the fattened calf, because he has received him back safe and healthy.’
28 But he was angry, and would not go in. Therefore his father came out, and begged him.
29 But he answered his father, ‘Behold, these many years I have served you, and I never disobeyed a commandment of yours, but you never gave me a goat, that I might celebrate with my friends.
30 But when this, your son, came, who has devoured your living with prostitutes, you killed the fattened calf for him.’
31 “He said to him, ‘Son, you are always with me, and all that is mine is yours.
32 But it was appropriate to celebrate and be glad, for this, your brother, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’”
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Joshua 5:9a, 10-12
9a The LORD said to Joshua, “Today I have rolled away the reproach of Egypt off of you.”
10 The children of Israel encamped in Gilgal. They kept the Passover on the fourteenth day of the month at evening in the plains of Jericho.
11 They ate unleavened cakes and parched grain of the produce of the land on the next day after the Passover, in the same day.
12 The manna ceased on the next day, after they had eaten of the produce of the land. The children of Israel didn’t have manna any more; but they ate of the fruit of the land of Canaan that year.
-----
2 Corinthians 5:17-21
17 Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold, all things have become new.
18 But all things are of God, who reconciled us to himself through Jesus Christ, and gave to us the ministry of reconciliation;
19 namely, that God was in Christ reconciling the world to himself, not reckoning to them their trespasses, and having committed to us the word of reconciliation.
20 We are therefore ambassadors on behalf of Christ, as though God were entreating by us: we beg you on behalf of Christ, be reconciled to God.
21 For him who knew no sin he made to be sin on our behalf; so that in him we might become the righteousness of God.
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Fourth Sunday of Lent
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Gospel : Luke 15:1-3, 11-32
1 Now all the tax collectors and sinners were coming close to him to hear him.
2 The Pharisees and the scribes murmured, saying, “This man welcomes sinners, and eats with them.”
3 He told them this parable.
11 He said, “A certain man had two sons.
12 The younger of them said to his father, ‘Father, give me my share of your property.’ He divided his livelihood between them.
13 Not many days after, the younger son gathered all of this together and travelled into a far country. There he wasted his property with riotous living.
14 When he had spent all of it, there arose a severe famine in that country, and he began to be in need.
15 He went and joined himself to one of the citizens of that country, and he sent him into his fields to feed pigs.
16 He wanted to fill his belly with the husks that the pigs ate, but no one gave him any.
17 But when he came to himself he said, ‘How many hired servants of my father’s have bread enough to spare, and I’m dying with hunger!
18 I will get up and go to my father, and will tell him, “Father, I have sinned against heaven, and in your sight.
19 I am no more worthy to be called your son. Make me as one of your hired servants.”’
20 “He arose, and came to his father. But while he was still far off, his father saw him, and was moved with compassion, and ran, and fell on his neck, and kissed him.
21 The son said to him, ‘Father, I have sinned against heaven, and in your sight. I am no longer worthy to be called your son.’
22 “But the father said to his servants, ‘Bring out the best robe, and put it on him. Put a ring on his hand, and shoes on his feet.
23 Bring the fattened calf, kill it, and let us eat, and celebrate;
24 for this, my son, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’ They began to celebrate.
25 “Now his elder son was in the field. As he came near to the house, he heard music and dancing.
26 He called one of the servants to him, and asked what was going on.
27 He said to him, ‘Your brother has come, and your father has killed the fattened calf, because he has received him back safe and healthy.’
28 But he was angry, and would not go in. Therefore his father came out, and begged him.
29 But he answered his father, ‘Behold, these many years I have served you, and I never disobeyed a commandment of yours, but you never gave me a goat, that I might celebrate with my friends.
30 But when this, your son, came, who has devoured your living with prostitutes, you killed the fattened calf for him.’
31 “He said to him, ‘Son, you are always with me, and all that is mine is yours.
32 But it was appropriate to celebrate and be glad, for this, your brother, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’”
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Joshua 5:9a, 10-12
9a The LORD said to Joshua, “Today I have rolled away the reproach of Egypt off of you.”
10 The children of Israel encamped in Gilgal. They kept the Passover on the fourteenth day of the month at evening in the plains of Jericho.
11 They ate unleavened cakes and parched grain of the produce of the land on the next day after the Passover, in the same day.
12 The manna ceased on the next day, after they had eaten of the produce of the land. The children of Israel didn’t have manna any more; but they ate of the fruit of the land of Canaan that year.
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2 Corinthians 5:17-21
17 Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold, all things have become new.
18 But all things are of God, who reconciled us to himself through Jesus Christ, and gave to us the ministry of reconciliation;
19 namely, that God was in Christ reconciling the world to himself, not reckoning to them their trespasses, and having committed to us the word of reconciliation.
20 We are therefore ambassadors on behalf of Christ, as though God were entreating by us: we beg you on behalf of Christ, be reconciled to God.
21 For him who knew no sin he made to be sin on our behalf; so that in him we might become the righteousness of God.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 27, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-27-usccb-year-c-mass-readings
◇ Daily Readings March 27, 2022
https://bible.usccb.org/bible/readings/032722-YearC.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

2022年03月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 18:9-14)
私たちはとかく、人と比べてしまいます。
あぁ、あの人はいいなぁ。
なんで自分はこんなについてないんだ。
でもこれはまだかわいいほうです。
あぁ、あんなのでなくてよかった、とか。
自分のほうがましだなぁ、とか。
こんな心の動きがあったら、少し用心しましょう!
もし相手のうちにある宝を見つけきらないなら、それは自分の心が曇ってしまっているからかもしれません。
神様は皆をその似姿に創られました。
かならず誰でも神様からいただいた宝の輝きを持っているものです。
ただ、それがうまく表現できなかったり、気づいていなかったり、気づいてもらえなかったり。
神様、あなたからいただいた大切な心を曇らせてしまった。
神様、あの人の中にある宝を十分に見つけてあげられなかった。
だから、今私たちにできるのは、あの徴税人のように、『神様、わたしを憐れんでください。』と祈ることなのだろうと思います。
若望
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第3土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 18:9-14)
私たちはとかく、人と比べてしまいます。
あぁ、あの人はいいなぁ。
なんで自分はこんなについてないんだ。
でもこれはまだかわいいほうです。
あぁ、あんなのでなくてよかった、とか。
自分のほうがましだなぁ、とか。
こんな心の動きがあったら、少し用心しましょう!
もし相手のうちにある宝を見つけきらないなら、それは自分の心が曇ってしまっているからかもしれません。
神様は皆をその似姿に創られました。
かならず誰でも神様からいただいた宝の輝きを持っているものです。
ただ、それがうまく表現できなかったり、気づいていなかったり、気づいてもらえなかったり。
神様、あなたからいただいた大切な心を曇らせてしまった。
神様、あの人の中にある宝を十分に見つけてあげられなかった。
だから、今私たちにできるのは、あの徴税人のように、『神様、わたしを憐れんでください。』と祈ることなのだろうと思います。
若望
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
18:9
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
18:10
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
18:11
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
18:12
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
18:13
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
18:14
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_104_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
-----
(ホセア書 6:1-6)
6:1
「さあ、わたしたちは主に帰ろう。
主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、
わたしたちを打たれたが、
また包んでくださるからだ。
6:2
主は、ふつかの後、わたしたちを生かし、
三日目にわたしたちを立たせられる。
わたしたちはみ前で生きる。
6:3
わたしたちは主を知ろう、
せつに主を知ることを求めよう。
主はあしたの光のように必ず現れいで、
冬の雨のように、わたしたちに臨み、
春の雨のように地を潤される」。
6:4
エフライムよ、わたしはあなたに何をしようか。
ユダよ、わたしはあなたに何をしようか。
あなたがたの愛はあしたの雲のごとく、
また、たちまち消える露のようなものである。
6:5
それゆえ、わたしは預言者たちによって
彼らを切り倒し、
わが口の言葉をもって彼らを殺した。
わがさばきは現れ出る光のようだ。
6:6
わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。
燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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四旬節第3土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
18:9
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
18:10
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
18:11
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
18:12
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
18:13
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
18:14
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_104_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
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(ホセア書 6:1-6)
6:1
「さあ、わたしたちは主に帰ろう。
主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、
わたしたちを打たれたが、
また包んでくださるからだ。
6:2
主は、ふつかの後、わたしたちを生かし、
三日目にわたしたちを立たせられる。
わたしたちはみ前で生きる。
6:3
わたしたちは主を知ろう、
せつに主を知ることを求めよう。
主はあしたの光のように必ず現れいで、
冬の雨のように、わたしたちに臨み、
春の雨のように地を潤される」。
6:4
エフライムよ、わたしはあなたに何をしようか。
ユダよ、わたしはあなたに何をしようか。
あなたがたの愛はあしたの雲のごとく、
また、たちまち消える露のようなものである。
6:5
それゆえ、わたしは預言者たちによって
彼らを切り倒し、
わが口の言葉をもって彼らを殺した。
わがさばきは現れ出る光のようだ。
6:6
わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。
燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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Today's Bible story *
March 26, 2022
Have a good day!
-----
Saturday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Luke 18:9-14
9 He spoke also this parable to certain people who were convinced of their own righteousness, and who despised all others.
10 “Two men went up into the temple to pray; one was a Pharisee, and the other was a tax collector.
11 The Pharisee stood and prayed to himself like this: ‘God, I thank you, that I am not like the rest of men, extortionists, unrighteous, adulterers, or even like this tax collector.
12 I fast twice a week. I give tithes of all that I get.’
13 But the tax collector, standing far away, wouldn’t even lift up his eyes to heaven, but beat his breast, saying, ‘God, be merciful to me, a sinner!’
14 I tell you, this man went down to his house justified rather than the other; for everyone who exalts himself will be humbled, but he who humbles himself will be exalted.”
-----
Hosea 6:1-6
1 “Come, and let us return to the LORD;
for he has torn us to pieces,
and he will heal us;
he has injured us,
and he will bind up our wounds.
2 After two days he will revive us.
On the third day he will raise us up,
and we will live before him.
3 Let us acknowledge the LORD.
Let us press on to know the LORD.
As surely as the sun rises,
The LORD will appear.
He will come to us like the rain,
like the spring rain that waters the earth.”
4 “Ephraim, what shall I do to you?
Judah, what shall I do to you?
For your love is like a morning cloud,
and like the dew that disappears early.
5 Therefore I have cut them to pieces with the prophets;
I killed them with the words of my mouth.
Your judgements are like a flash of lightning.
6 For I desire mercy, and not sacrifice;
and the knowledge of God more than burnt offerings.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 26, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-26-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 26, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032622.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Saturday of the Third Week of Lent
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Gospel : Luke 18:9-14
9 He spoke also this parable to certain people who were convinced of their own righteousness, and who despised all others.
10 “Two men went up into the temple to pray; one was a Pharisee, and the other was a tax collector.
11 The Pharisee stood and prayed to himself like this: ‘God, I thank you, that I am not like the rest of men, extortionists, unrighteous, adulterers, or even like this tax collector.
12 I fast twice a week. I give tithes of all that I get.’
13 But the tax collector, standing far away, wouldn’t even lift up his eyes to heaven, but beat his breast, saying, ‘God, be merciful to me, a sinner!’
14 I tell you, this man went down to his house justified rather than the other; for everyone who exalts himself will be humbled, but he who humbles himself will be exalted.”
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Hosea 6:1-6
1 “Come, and let us return to the LORD;
for he has torn us to pieces,
and he will heal us;
he has injured us,
and he will bind up our wounds.
2 After two days he will revive us.
On the third day he will raise us up,
and we will live before him.
3 Let us acknowledge the LORD.
Let us press on to know the LORD.
As surely as the sun rises,
The LORD will appear.
He will come to us like the rain,
like the spring rain that waters the earth.”
4 “Ephraim, what shall I do to you?
Judah, what shall I do to you?
For your love is like a morning cloud,
and like the dew that disappears early.
5 Therefore I have cut them to pieces with the prophets;
I killed them with the words of my mouth.
Your judgements are like a flash of lightning.
6 For I desire mercy, and not sacrifice;
and the knowledge of God more than burnt offerings.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 26, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-26-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 26, 2022
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2022年03月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
神のお告げ(祭)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
神には、なんでもできないことはありません」。
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
-----
<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 1:26-38)
今日は、「イエスの母となる」と言う神のメッセージが、天使ガブリエルによってマリアに告げられたことを記念する日です。
当時、自分が救い主の母になるかもしれないと、ナザレの女性たちはひそかな期待を持っていたようですが、マリアにはそのような考えはありませんでした。
「なのに」、「どうして」という戸惑いがマリアにありました。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む」。
天使のこの言葉を耳にした時、神のメッセージは引き受けられました。
わたしたちは、本当に有り難いことだと胸を撫ぜおろしますが、それに続く数々のマリアの苦労には気づかされません。
神の考えのすべてを心底から納得されたのは、おん子が息を引き取った時だったでしょうか。
聖霊が降臨した時でしょうか。
体の腐敗を免れておん子のもとに行かれた時でしょうか。
その間、マリアを支えた信仰を、わたしたちの生活に反映させる恵みをいただきたいものです。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_51.htm#84
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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神のお告げ(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
神には、なんでもできないことはありません」。
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
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<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 1:26-38)
今日は、「イエスの母となる」と言う神のメッセージが、天使ガブリエルによってマリアに告げられたことを記念する日です。
当時、自分が救い主の母になるかもしれないと、ナザレの女性たちはひそかな期待を持っていたようですが、マリアにはそのような考えはありませんでした。
「なのに」、「どうして」という戸惑いがマリアにありました。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む」。
天使のこの言葉を耳にした時、神のメッセージは引き受けられました。
わたしたちは、本当に有り難いことだと胸を撫ぜおろしますが、それに続く数々のマリアの苦労には気づかされません。
神の考えのすべてを心底から納得されたのは、おん子が息を引き取った時だったでしょうか。
聖霊が降臨した時でしょうか。
体の腐敗を免れておん子のもとに行かれた時でしょうか。
その間、マリアを支えた信仰を、わたしたちの生活に反映させる恵みをいただきたいものです。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_51.htm#84
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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posted by marion at 11:40| 千葉 🌁| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
神のお告げ(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
1:26
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
1:27
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
1:28
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
1:29
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
1:30
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
1:31
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
1:32
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
1:33
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
1:34
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
1:35
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
1:36
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
1:37
神には、なんでもできないことはありません」。
1:38
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_17_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_18.htm#17
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(イザヤ書 7:10-14, 8:10c)
7:10
主は再びアハズに告げて言われた、
7:11
「あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、陰府のように深い所に、あるいは天のように高い所に求めよ」。
7:12
しかしアハズは言った、「わたしはそれを求めて、主を試みることをいたしません」。
7:13
そこでイザヤは言った、「ダビデの家よ、聞け。あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。
7:14
それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。
8:10c
神がわれわれと共におられるからである。
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(ヘブル人への手紙 10:4-10)
10:4
なぜなら、雄牛ややぎなどの血は、罪を除き去ることができないからである。
10:5
それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、
「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、
わたしのために、からだを備えて下さった。
10:6
あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。
10:7
その時、わたしは言った、
『神よ、わたしにつき、
巻物の書物に書いてあるとおり、
見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
10:8
ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、
10:9
次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。
10:10
この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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-----
神のお告げ(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
1:26
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
1:27
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
1:28
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
1:29
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
1:30
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
1:31
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
1:32
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
1:33
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
1:34
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
1:35
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
1:36
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
1:37
神には、なんでもできないことはありません」。
1:38
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_17_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_18.htm#17
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(イザヤ書 7:10-14, 8:10c)
7:10
主は再びアハズに告げて言われた、
7:11
「あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、陰府のように深い所に、あるいは天のように高い所に求めよ」。
7:12
しかしアハズは言った、「わたしはそれを求めて、主を試みることをいたしません」。
7:13
そこでイザヤは言った、「ダビデの家よ、聞け。あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。
7:14
それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。
8:10c
神がわれわれと共におられるからである。
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(ヘブル人への手紙 10:4-10)
10:4
なぜなら、雄牛ややぎなどの血は、罪を除き去ることができないからである。
10:5
それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、
「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、
わたしのために、からだを備えて下さった。
10:6
あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。
10:7
その時、わたしは言った、
『神よ、わたしにつき、
巻物の書物に書いてあるとおり、
見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
10:8
ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、
10:9
次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。
10:10
この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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Today's Bible story *
March 25, 2022
Have a good day!
-----
Solemnity of the Annunciation of the Lord
-----
Gospel : Luke 1:26-38
26 Now in the sixth month, the angel Gabriel was sent from God to a city of Galilee, named Nazareth,
27 to a virgin pledged to be married to a man whose name was Joseph, of David’s house. The virgin’s name was Mary.
28 Having come in, the angel said to her, “Rejoice, you highly favoured one! The Lord is with you. Blessed are you amongst women!”
29 But when she saw him, she was greatly troubled at the saying, and considered what kind of salutation this might be.
30 The angel said to her, “Don’t be afraid, Mary, for you have found favour with God.
31 Behold, you will conceive in your womb, and give birth to a son, and will call his name ‘Jesus.’
32 He will be great, and will be called the Son of the Most High. The Lord God will give him the throne of his father, David,
33 and he will reign over the house of Jacob forever. There will be no end to his Kingdom.”
34 Mary said to the angel, “How can this be, seeing I am a virgin?”
35 The angel answered her, “The Holy Spirit will come on you, and the power of the Most High will overshadow you. Therefore also the holy one who is born from you will be called the Son of God.
36 Behold, Elizabeth, your relative, also has conceived a son in her old age; and this is the sixth month with her who was called barren.
37 For nothing spoken by God is impossible.”
38 Mary said, “Behold, the servant of the Lord; let it be done to me according to your word.”
The angel departed from her.
-----
Isaiah 7:10-14; 8:10c
7:10 The LORD spoke again to Ahaz, saying,
11 “Ask a sign of the LORD your God; ask it either in the depth, or in the height above.”
12 But Ahaz said, “I will not ask, neither will I tempt the LORD.”
13 He said, “Listen now, house of David. Is it not enough for you to try the patience of men, that you will try the patience of my God also?
14 Therefore the Lord himself will give you a sign. Behold, the virgin will conceive, and bear a son, and shall call his name Immanuel.
8:10c for God is with us.”
-----
Hebrews 10:4-10
4 For it is impossible that the blood of bulls and goats should take away sins.
5 Therefore when he comes into the world, he says,
“Sacrifice and offering you didn’t desire,
but you prepared a body for me.
6 You had no pleasure in whole burnt offerings and sacrifices for sin.
7 Then I said, ‘Behold, I have come (in the scroll of the book it is written of me)
to do your will, O God.’”
8 Previously saying, “Sacrifices and offerings and whole burnt offerings and sacrifices for sin you didn’t desire, neither had pleasure in them” (those which are offered according to the law),
9 then he has said, “Behold, I have come to do your will.” He takes away the first, that he may establish the second,
10 by which will we have been sanctified through the offering of the body of Jesus Christ once for all.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 25, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-25-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 25, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032522.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Solemnity of the Annunciation of the Lord
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Gospel : Luke 1:26-38
26 Now in the sixth month, the angel Gabriel was sent from God to a city of Galilee, named Nazareth,
27 to a virgin pledged to be married to a man whose name was Joseph, of David’s house. The virgin’s name was Mary.
28 Having come in, the angel said to her, “Rejoice, you highly favoured one! The Lord is with you. Blessed are you amongst women!”
29 But when she saw him, she was greatly troubled at the saying, and considered what kind of salutation this might be.
30 The angel said to her, “Don’t be afraid, Mary, for you have found favour with God.
31 Behold, you will conceive in your womb, and give birth to a son, and will call his name ‘Jesus.’
32 He will be great, and will be called the Son of the Most High. The Lord God will give him the throne of his father, David,
33 and he will reign over the house of Jacob forever. There will be no end to his Kingdom.”
34 Mary said to the angel, “How can this be, seeing I am a virgin?”
35 The angel answered her, “The Holy Spirit will come on you, and the power of the Most High will overshadow you. Therefore also the holy one who is born from you will be called the Son of God.
36 Behold, Elizabeth, your relative, also has conceived a son in her old age; and this is the sixth month with her who was called barren.
37 For nothing spoken by God is impossible.”
38 Mary said, “Behold, the servant of the Lord; let it be done to me according to your word.”
The angel departed from her.
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Isaiah 7:10-14; 8:10c
7:10 The LORD spoke again to Ahaz, saying,
11 “Ask a sign of the LORD your God; ask it either in the depth, or in the height above.”
12 But Ahaz said, “I will not ask, neither will I tempt the LORD.”
13 He said, “Listen now, house of David. Is it not enough for you to try the patience of men, that you will try the patience of my God also?
14 Therefore the Lord himself will give you a sign. Behold, the virgin will conceive, and bear a son, and shall call his name Immanuel.
8:10c for God is with us.”
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Hebrews 10:4-10
4 For it is impossible that the blood of bulls and goats should take away sins.
5 Therefore when he comes into the world, he says,
“Sacrifice and offering you didn’t desire,
but you prepared a body for me.
6 You had no pleasure in whole burnt offerings and sacrifices for sin.
7 Then I said, ‘Behold, I have come (in the scroll of the book it is written of me)
to do your will, O God.’”
8 Previously saying, “Sacrifices and offerings and whole burnt offerings and sacrifices for sin you didn’t desire, neither had pleasure in them” (those which are offered according to the law),
9 then he has said, “Behold, I have come to do your will.” He takes away the first, that he may establish the second,
10 by which will we have been sanctified through the offering of the body of Jesus Christ once for all.
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* The World English Bible
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◇ March 25, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Today's Bible Story
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2022年03月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3木曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 11:14-23)
さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、おしの霊であった。悪霊が出て行くと、おしが物を言うようになったので、群衆は不思議に思った。
その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、
またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。
イエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。
そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、
もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。
強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、その持ち物は安全である。
しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼みにしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
-----
<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 11:14-23)
「わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。」
復活祭を準備する四旬節も半ばを迎えている。
四旬節を迎えると断食、苦行、節制、犠牲などと、あまり歓迎したくないような言葉が飛びかいがちである。
そして、実際にそうしたことを実行しているキリスト者が大勢いることと思う。
しかし、断食、苦行、節制をし、犠牲を捧げたとしても、その人がすぐ傍の人をないがしろにしたり、その人の必要を知りながらも応えなかったりしたとすれば、その断食などの行為にはどんな意味があるだろうか。
「神の国はあなたたちのところに来ている」、確かにそうだと思う。
四旬節中には回心という言葉も盛んにつかわれる。
そして、実際に生き方を180度方向転換する人とか、心を神に向け直す人がいる。
素晴らしいことだと思う。
しかし、もう一つ足りない。それは、エンジン(モーター)が回転することによって車が走るように、心を回転させるということである。
イエス・キリストの大きな魅力は、福音をことばに止めることなく行動でも福音を説いたということである。
多くの言葉を口にするよりキリストのように福音を生きる者になりたい。
たとえ、苦しみがあったとしてもイエス・キリストとともにその苦しみを背負って生きる者は、イエス・キリストの復活にも与る者となることを信じて。
濱口秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_69.htm#102
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第3木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 11:14-23)
さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、おしの霊であった。悪霊が出て行くと、おしが物を言うようになったので、群衆は不思議に思った。
その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、
またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。
イエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。
そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、
もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。
強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、その持ち物は安全である。
しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼みにしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
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<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 11:14-23)
「わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。」
復活祭を準備する四旬節も半ばを迎えている。
四旬節を迎えると断食、苦行、節制、犠牲などと、あまり歓迎したくないような言葉が飛びかいがちである。
そして、実際にそうしたことを実行しているキリスト者が大勢いることと思う。
しかし、断食、苦行、節制をし、犠牲を捧げたとしても、その人がすぐ傍の人をないがしろにしたり、その人の必要を知りながらも応えなかったりしたとすれば、その断食などの行為にはどんな意味があるだろうか。
「神の国はあなたたちのところに来ている」、確かにそうだと思う。
四旬節中には回心という言葉も盛んにつかわれる。
そして、実際に生き方を180度方向転換する人とか、心を神に向け直す人がいる。
素晴らしいことだと思う。
しかし、もう一つ足りない。それは、エンジン(モーター)が回転することによって車が走るように、心を回転させるということである。
イエス・キリストの大きな魅力は、福音をことばに止めることなく行動でも福音を説いたということである。
多くの言葉を口にするよりキリストのように福音を生きる者になりたい。
たとえ、苦しみがあったとしてもイエス・キリストとともにその苦しみを背負って生きる者は、イエス・キリストの復活にも与る者となることを信じて。
濱口秀昭
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より転載
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 11:14-23)
11:14
さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、おしの霊であった。悪霊が出て行くと、おしが物を言うようになったので、群衆は不思議に思った。
11:15
その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、
11:16
またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。
11:17
イエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。
11:18
そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、
11:19
もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
11:20
しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。
11:21
強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、その持ち物は安全である。
11:22
しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼みにしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。
11:23
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 11:14-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_69.htm#102
-----
(エレミヤ書 7:23-28)
7:23
ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで幸を得なさい』と。
7:24
しかし彼らは聞き従わず、耳を傾けず、自分の悪い心の計りごとと強情にしたがって歩み、悪くなるばかりで、よくはならなかった。
7:25
あなたがたの先祖がエジプトの地を出た日から今日まで、わたしはわたしのしもべである預言者たちを日々彼らにつかわした。
7:26
しかし彼らはわたしに聞かず、耳を傾けないで強情になり、先祖たちにもまさって悪を行った。
7:27
たといあなたが彼らにこのすべての言葉を語っても彼らは聞かない。また彼らを呼んでもあなたに答えない。
7:28
それゆえ、あなたはこう彼らに言わなければならない、『これはその神、主の声に聞き従わず、その戒めを受けいれなかった国民である。真実はうせ、彼らの口から絶えた。
-----
†主の平安
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* 口語訳聖書
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☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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四旬節第3木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 11:14-23)
11:14
さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、おしの霊であった。悪霊が出て行くと、おしが物を言うようになったので、群衆は不思議に思った。
11:15
その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、
11:16
またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。
11:17
イエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。
11:18
そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、
11:19
もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
11:20
しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。
11:21
強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、その持ち物は安全である。
11:22
しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼みにしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。
11:23
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 11:14-23)
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7:23
ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで幸を得なさい』と。
7:24
しかし彼らは聞き従わず、耳を傾けず、自分の悪い心の計りごとと強情にしたがって歩み、悪くなるばかりで、よくはならなかった。
7:25
あなたがたの先祖がエジプトの地を出た日から今日まで、わたしはわたしのしもべである預言者たちを日々彼らにつかわした。
7:26
しかし彼らはわたしに聞かず、耳を傾けないで強情になり、先祖たちにもまさって悪を行った。
7:27
たといあなたが彼らにこのすべての言葉を語っても彼らは聞かない。また彼らを呼んでもあなたに答えない。
7:28
それゆえ、あなたはこう彼らに言わなければならない、『これはその神、主の声に聞き従わず、その戒めを受けいれなかった国民である。真実はうせ、彼らの口から絶えた。
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Today's Bible story *
March 24, 2022
Have a good day!
-----
Thursday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Luke 11:14-23
14 He was casting out a demon, and it was mute. When the demon had gone out, the mute man spoke; and the multitudes marvelled.
15 But some of them said, “He casts out demons by Beelzebul, the prince of the demons.”
16 Others, testing him, sought from him a sign from heaven.
17 But he, knowing their thoughts, said to them, “Every kingdom divided against itself is brought to desolation. A house divided against itself falls.
18 If Satan also is divided against himself, how will his kingdom stand? For you say that I cast out demons by Beelzebul.
19 But if I cast out demons by Beelzebul, by whom do your children cast them out? Therefore will they be your judges.
20 But if I by God’s finger cast out demons, then God’s Kingdom has come to you.
21 “When the strong man, fully armed, guards his own dwelling, his goods are safe.
22 But when someone stronger attacks him and overcomes him, he takes from him his whole armour in which he trusted, and divides his plunder.
23 “He that is not with me is against me. He who doesn’t gather with me scatters.
-----
Jeremiah 7:23-28
23 but this thing I commanded them, saying, ‘Listen to my voice, and I will be your God, and you shall be my people; and walk in all the way that I command you, that it may be well with you.’
24 But they didn’t listen nor turn their ear, but walked in their own counsels and in the stubbornness of their evil heart, and went backward, and not forward.
25 Since the day that your fathers came out of the land of Egypt to this day, I have sent to you all my servants the prophets, daily rising up early and sending them:
26 yet they didn’t listen to me, nor did they incline their ear, but made their neck stiff. They did worse than their fathers.
27 “You shall speak all these words to them; but they will not listen to you: you shall also call to them; but they will not answer you.
28 You shall tell them, ‘This is the nation that has not listened to the LORD their God’s voice, nor received instruction. Truth has perished, and is cut off from their mouth.’
-----
* The World English Bible
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◇ March 24, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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Thursday of the Third Week of Lent
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Gospel : Luke 11:14-23
14 He was casting out a demon, and it was mute. When the demon had gone out, the mute man spoke; and the multitudes marvelled.
15 But some of them said, “He casts out demons by Beelzebul, the prince of the demons.”
16 Others, testing him, sought from him a sign from heaven.
17 But he, knowing their thoughts, said to them, “Every kingdom divided against itself is brought to desolation. A house divided against itself falls.
18 If Satan also is divided against himself, how will his kingdom stand? For you say that I cast out demons by Beelzebul.
19 But if I cast out demons by Beelzebul, by whom do your children cast them out? Therefore will they be your judges.
20 But if I by God’s finger cast out demons, then God’s Kingdom has come to you.
21 “When the strong man, fully armed, guards his own dwelling, his goods are safe.
22 But when someone stronger attacks him and overcomes him, he takes from him his whole armour in which he trusted, and divides his plunder.
23 “He that is not with me is against me. He who doesn’t gather with me scatters.
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Jeremiah 7:23-28
23 but this thing I commanded them, saying, ‘Listen to my voice, and I will be your God, and you shall be my people; and walk in all the way that I command you, that it may be well with you.’
24 But they didn’t listen nor turn their ear, but walked in their own counsels and in the stubbornness of their evil heart, and went backward, and not forward.
25 Since the day that your fathers came out of the land of Egypt to this day, I have sent to you all my servants the prophets, daily rising up early and sending them:
26 yet they didn’t listen to me, nor did they incline their ear, but made their neck stiff. They did worse than their fathers.
27 “You shall speak all these words to them; but they will not listen to you: you shall also call to them; but they will not answer you.
28 You shall tell them, ‘This is the nation that has not listened to the LORD their God’s voice, nor received instruction. Truth has perished, and is cut off from their mouth.’
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 24, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-24-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 24, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032422.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

2022年03月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3水曜日
( 聖トゥリビオ −モングロベホ− 司教 )
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 5:17-19)
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
-----
<今日の『み言葉』>
(マタイによる福音 5:17-19)
たった一つの最も小さな掟を破るか、守るか。
神の国においては、このほんの僅かな差が人々の評価に大きく影響するようです。
「分っていても、努力していてさえも実行できないことが山ほどあるのに、たった一つ守れなかっただけで最も小さな者と呼ばれるなんて・・・私などとても神の国に入ることができないのでは」という嘆きの声が聞こえて来そうですが、どうか心配しないで。
そういう方々こそ、神の国でお互いを支え合う必要があります。
安心して神の国の建設に努めましょう。
神の国で評価を下げる要素は、掟を破ることそのものよりも、むしろ、人にもそうするように勧める態度です。
こういう人は掟や教えを守る努力はしません。
自分の弱さを克服しようとしないので、神の助けを必要としません。
救いを必要としません。
神の国とは、神の御旨が行われる場(=状態)のことで、つまりは救いが行き渡るための場(=媒体)でもありますから、救いを求めていない人々に対しては充分に機能しないのです。
ですから、「自分たちは正しい」と信じて止まないファリサイ派や律法学者は、神の国に「決して入ることはできない」(マタイ5章20節参照)と言われてしまいます。
自分が相応しくないと思ったら、・・・その時こそチャンスです。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_68.htm#101
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第3水曜日
( 聖トゥリビオ −モングロベホ− 司教 )
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 5:17-19)
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
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<今日の『み言葉』>
(マタイによる福音 5:17-19)
たった一つの最も小さな掟を破るか、守るか。
神の国においては、このほんの僅かな差が人々の評価に大きく影響するようです。
「分っていても、努力していてさえも実行できないことが山ほどあるのに、たった一つ守れなかっただけで最も小さな者と呼ばれるなんて・・・私などとても神の国に入ることができないのでは」という嘆きの声が聞こえて来そうですが、どうか心配しないで。
そういう方々こそ、神の国でお互いを支え合う必要があります。
安心して神の国の建設に努めましょう。
神の国で評価を下げる要素は、掟を破ることそのものよりも、むしろ、人にもそうするように勧める態度です。
こういう人は掟や教えを守る努力はしません。
自分の弱さを克服しようとしないので、神の助けを必要としません。
救いを必要としません。
神の国とは、神の御旨が行われる場(=状態)のことで、つまりは救いが行き渡るための場(=媒体)でもありますから、救いを求めていない人々に対しては充分に機能しないのです。
ですから、「自分たちは正しい」と信じて止まないファリサイ派や律法学者は、神の国に「決して入ることはできない」(マタイ5章20節参照)と言われてしまいます。
自分が相応しくないと思ったら、・・・その時こそチャンスです。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_68.htm#101
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3水曜日
( 聖トゥリビオ −モングロベホ− 司教 )
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 5:17-19)
5:17
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
5:18
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
5:19
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:17-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_101_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 5:17-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_68.htm#101
-----
(申命記 4:1, 5-9)
4:1
イスラエルよ、いま、わたしがあなたがたに教える定めと、おきてとを聞いて、これを行いなさい。そうすれば、あなたがたは生きることができ、あなたがたの先祖の神、主が賜わる地にはいって、それを自分のものとすることができよう。
4:5
わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。
4:6
あなたがたは、これを守って行わなければならない。これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。彼らは、このもろもろの定めを聞いて、『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。
4:7
われわれの神、主は、われわれが呼び求める時、つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に、このように近くおる神があるであろうか。
4:8
また、いずれの大いなる国民に、きょう、わたしがあなたがたの前に立てるこのすべての律法のような正しい定めと、おきてとがあるであろうか。
4:9
ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
-----
四旬節第3水曜日
( 聖トゥリビオ −モングロベホ− 司教 )
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 5:17-19)
5:17
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
5:18
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
5:19
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:17-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_101_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 5:17-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_68.htm#101
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(申命記 4:1, 5-9)
4:1
イスラエルよ、いま、わたしがあなたがたに教える定めと、おきてとを聞いて、これを行いなさい。そうすれば、あなたがたは生きることができ、あなたがたの先祖の神、主が賜わる地にはいって、それを自分のものとすることができよう。
4:5
わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。
4:6
あなたがたは、これを守って行わなければならない。これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。彼らは、このもろもろの定めを聞いて、『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。
4:7
われわれの神、主は、われわれが呼び求める時、つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に、このように近くおる神があるであろうか。
4:8
また、いずれの大いなる国民に、きょう、わたしがあなたがたの前に立てるこのすべての律法のような正しい定めと、おきてとがあるであろうか。
4:9
ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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Today's Bible story *
March 23, 2022
Have a good day!
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Wednesday of the Third Week of Lent
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Gospel : Matthew 5:17-19
17 “Don’t think that I came to destroy the law or the prophets. I didn’t come to destroy, but to fulfil.
18 For most certainly, I tell you, until heaven and earth pass away, not even one smallest letter or one tiny pen stroke shall in any way pass away from the law, until all things are accomplished.
19 Whoever, therefore, shall break one of these least commandments, and teach others to do so, shall be called least in the Kingdom of Heaven; but whoever shall do and teach them shall be called great in the Kingdom of Heaven.
-----
Deuteronomy 4:1, 5-9
1 Now, Israel, listen to the statutes and to the ordinances, which I teach you, to do them; that you may live, and go in and possess the land which the LORD, the God of your fathers, gives you.
5 Behold, I have taught you statutes and ordinances, even as the LORD my God commanded me, that you should do so in the middle of the land where you go in to possess it.
6 Keep therefore and do them; for this is your wisdom and your understanding in the sight of the peoples, who shall hear all these statutes, and say, “Surely this great nation is a wise and understanding people.”
7 For what great nation is there, that has a god so near to them, as the LORD our God is whenever we call on him?
8 What great nation is there, that has statutes and ordinances so righteous as all this law, which I set before you today?
9 Only be careful, and keep your soul diligently, lest you forget the things which your eyes saw, and lest they depart from your heart all the days of your life; but make them known to your children and your children’s children;
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 23, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-23-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 23, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032322.cfm
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Have a good day!
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Wednesday of the Third Week of Lent
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Gospel : Matthew 5:17-19
17 “Don’t think that I came to destroy the law or the prophets. I didn’t come to destroy, but to fulfil.
18 For most certainly, I tell you, until heaven and earth pass away, not even one smallest letter or one tiny pen stroke shall in any way pass away from the law, until all things are accomplished.
19 Whoever, therefore, shall break one of these least commandments, and teach others to do so, shall be called least in the Kingdom of Heaven; but whoever shall do and teach them shall be called great in the Kingdom of Heaven.
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Deuteronomy 4:1, 5-9
1 Now, Israel, listen to the statutes and to the ordinances, which I teach you, to do them; that you may live, and go in and possess the land which the LORD, the God of your fathers, gives you.
5 Behold, I have taught you statutes and ordinances, even as the LORD my God commanded me, that you should do so in the middle of the land where you go in to possess it.
6 Keep therefore and do them; for this is your wisdom and your understanding in the sight of the peoples, who shall hear all these statutes, and say, “Surely this great nation is a wise and understanding people.”
7 For what great nation is there, that has a god so near to them, as the LORD our God is whenever we call on him?
8 What great nation is there, that has statutes and ordinances so righteous as all this law, which I set before you today?
9 Only be careful, and keep your soul diligently, lest you forget the things which your eyes saw, and lest they depart from your heart all the days of your life; but make them known to your children and your children’s children;
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 23, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-23-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 23, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032322.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2022年03月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 18:21-35)
そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。
決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。
そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。
僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。
その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。
そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。
しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。
その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。
そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。
わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。
そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。
あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
(マタイによる福音 18:21-35)
ペトロが主に質問します。
「兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。7回までですか。」
主は答えられます。
「7回どころか7の70倍までも赦しなさい。」
主が語られるのは神の憐れみの姿であります。
どこまでも赦しなさいというメッセージを、わたしたちも毎日の生活の中で振り返り、心を高めてすごしていきたいものです。
憐れみ深いという生き方は、神がわたしたちをいかに愛してくださっているかを、強く思い起こすものです。
だからこそ、兄弟に対して赦さなければなりません。
毎日の生活の出来事の中に、神の大事な恵みがあります。
小さいところ、目に付かないところ、そこにこそ神の豊かさがかくされています。
今日出会う人びと共に、神を賛美することができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_67.htm#100
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 18:21-35)
そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。
決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。
そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。
僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。
その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。
そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。
しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。
その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。
そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。
わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。
そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。
あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
(マタイによる福音 18:21-35)
ペトロが主に質問します。
「兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。7回までですか。」
主は答えられます。
「7回どころか7の70倍までも赦しなさい。」
主が語られるのは神の憐れみの姿であります。
どこまでも赦しなさいというメッセージを、わたしたちも毎日の生活の中で振り返り、心を高めてすごしていきたいものです。
憐れみ深いという生き方は、神がわたしたちをいかに愛してくださっているかを、強く思い起こすものです。
だからこそ、兄弟に対して赦さなければなりません。
毎日の生活の出来事の中に、神の大事な恵みがあります。
小さいところ、目に付かないところ、そこにこそ神の豊かさがかくされています。
今日出会う人びと共に、神を賛美することができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_67.htm#100
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 18:21-35)
18:21
そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
18:22
イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
18:23
それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。
18:24
決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
18:25
しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。
18:26
そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。
18:27
僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。
18:28
その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。
18:29
そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。
18:30
しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。
18:31
その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。
18:32
そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。
18:33
わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。
18:34
そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。
18:35
あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 18:21-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_100_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 18:21-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_67.htm#100
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(ダニエル書補遺 アザルヤの祈りと三人の若者の賛歌 2, 11-20)
00章 02節
そして、アザルヤは立ち止まって次のように祈り、火の中で口を開いて言った。
00章 11節
どうか、あなたの御名のゆえに我らを最後まで見捨てず あなたの契約を取り消さないでください。
00章 12節
あなたの愛されたアブラハムあなたの僕イサクあなたの聖なるイスラエルのゆえにあなたの憐れみを我らから取り去らないでください。
00章 13節
あなたはこの先祖たちに子孫を天の星のように海辺の砂のように増やす、と言われました。
00章 14節
ところが、主よ 我らはどの民よりも少なくなり我らの罪のゆえに、今日、全地で卑しめられています。
00章 15節
今や、君主も預言者も指導者もなく焼き尽くす献げ物もいけにえも供え物も香もなく憐れみを得るために献げ物を御前に供える所もありません。
00章 16節
しかし、砕かれた魂とへりくだる心のゆえに我らを受け入れてくださいますように。
00章 17節
雄羊と雄牛の焼き尽くす献げ物のように幾万の肥えた小羊のように今日の我らのいけにえを御前に受け入れ あなたに従う我らの歩みを全うさせてください。あなたに信頼する者は辱められないからです。
00章 18節
今や、我らは心からあなたに従いあなたを畏れ、御顔を求めます。
00章 19節
我らを辱めずむしろ、寛容と豊かな憐れみをもって我らを扱ってください。
00章 20節
驚くべき御業をもって、我らを救い主よ、御名の栄光を輝かせてください。
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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四旬節第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 18:21-35)
18:21
そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
18:22
イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
18:23
それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。
18:24
決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
18:25
しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。
18:26
そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。
18:27
僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。
18:28
その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。
18:29
そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。
18:30
しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。
18:31
その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。
18:32
そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。
18:33
わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。
18:34
そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。
18:35
あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 18:21-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_100_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 18:21-35)
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(ダニエル書補遺 アザルヤの祈りと三人の若者の賛歌 2, 11-20)
00章 02節
そして、アザルヤは立ち止まって次のように祈り、火の中で口を開いて言った。
00章 11節
どうか、あなたの御名のゆえに我らを最後まで見捨てず あなたの契約を取り消さないでください。
00章 12節
あなたの愛されたアブラハムあなたの僕イサクあなたの聖なるイスラエルのゆえにあなたの憐れみを我らから取り去らないでください。
00章 13節
あなたはこの先祖たちに子孫を天の星のように海辺の砂のように増やす、と言われました。
00章 14節
ところが、主よ 我らはどの民よりも少なくなり我らの罪のゆえに、今日、全地で卑しめられています。
00章 15節
今や、君主も預言者も指導者もなく焼き尽くす献げ物もいけにえも供え物も香もなく憐れみを得るために献げ物を御前に供える所もありません。
00章 16節
しかし、砕かれた魂とへりくだる心のゆえに我らを受け入れてくださいますように。
00章 17節
雄羊と雄牛の焼き尽くす献げ物のように幾万の肥えた小羊のように今日の我らのいけにえを御前に受け入れ あなたに従う我らの歩みを全うさせてください。あなたに信頼する者は辱められないからです。
00章 18節
今や、我らは心からあなたに従いあなたを畏れ、御顔を求めます。
00章 19節
我らを辱めずむしろ、寛容と豊かな憐れみをもって我らを扱ってください。
00章 20節
驚くべき御業をもって、我らを救い主よ、御名の栄光を輝かせてください。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
March 22, 2022
Have a good day!
-----
Tuesday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Matthew 18:21-35
21 Then Peter came and said to him, “Lord, how often shall my brother sin against me, and I forgive him? Until seven times?”
22 Jesus said to him, “I don’t tell you until seven times, but, until seventy times seven.
23 Therefore the Kingdom of Heaven is like a certain king, who wanted to reconcile accounts with his servants.
24 When he had begun to reconcile, one was brought to him who owed him ten thousand talents.
25 But because he couldn’t pay, his lord commanded him to be sold, with his wife, his children, and all that he had, and payment to be made.
26 The servant therefore fell down and knelt before him, saying, ‘Lord, have patience with me, and I will repay you all!’
27 The lord of that servant, being moved with compassion, released him, and forgave him the debt.
28 “But that servant went out, and found one of his fellow servants, who owed him one hundred denarii, and he grabbed him, and took him by the throat, saying, ‘Pay me what you owe!’
29 “So his fellow servant fell down at his feet and begged him, saying, ‘Have patience with me, and I will repay you!’
30 He would not, but went and cast him into prison, until he should pay back that which was due.
31 So when his fellow servants saw what was done, they were exceedingly sorry, and came and told to their lord all that was done.
32 Then his lord called him in, and said to him, ‘You wicked servant! I forgave you all that debt, because you begged me.
33 Shouldn’t you also have had mercy on your fellow servant, even as I had mercy on you?’
34 His lord was angry, and delivered him to the tormentors, until he should pay all that was due to him.
35 So my heavenly Father will also do to you, if you don’t each forgive your brother from your hearts for his misdeeds.”
-----
Daniel 3:25, 34-43+
25 Azariah stood up in the midst of the fire and prayed aloud:
34 For your name’s sake, do not deliver us up forever,
or make void your covenant.
35 Do not take away your mercy from us,
for the sake of Abraham, your beloved,
Isaac your servant, and Israel your holy one,
36 To whom you promised to multiply their offspring
like the stars of heaven,
or the sand on the shore of the sea.
37 For we are reduced, O Lord, beyond any other nation,
brought low everywhere in the world this day
because of our sins.
38 We have in our day no prince, prophet, or leader,
no burnt offering, sacrifice, oblation, or incense,
no place to offer first fruits, to find favor with you.
39 But with contrite heart and humble spirit
let us be received;
As though it were burnt offerings of rams and bulls,
or tens of thousands of fat lambs,
40 So let our sacrifice be in your presence today
and find favor before you;
for those who trust in you cannot be put to shame.
41 And now we follow you with our whole heart,
we fear you and we seek your face.
Do not put us to shame,
42 but deal with us in your kindness and great mercy.
43 Deliver us in accord with your wonders,
and bring glory to your name, O Lord:
+Daniel
https://bible.usccb.org/bible/daniel/3?25
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 22, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-03-22-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings March 22, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/032222.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of the Third Week of Lent
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Gospel : Matthew 18:21-35
21 Then Peter came and said to him, “Lord, how often shall my brother sin against me, and I forgive him? Until seven times?”
22 Jesus said to him, “I don’t tell you until seven times, but, until seventy times seven.
23 Therefore the Kingdom of Heaven is like a certain king, who wanted to reconcile accounts with his servants.
24 When he had begun to reconcile, one was brought to him who owed him ten thousand talents.
25 But because he couldn’t pay, his lord commanded him to be sold, with his wife, his children, and all that he had, and payment to be made.
26 The servant therefore fell down and knelt before him, saying, ‘Lord, have patience with me, and I will repay you all!’
27 The lord of that servant, being moved with compassion, released him, and forgave him the debt.
28 “But that servant went out, and found one of his fellow servants, who owed him one hundred denarii, and he grabbed him, and took him by the throat, saying, ‘Pay me what you owe!’
29 “So his fellow servant fell down at his feet and begged him, saying, ‘Have patience with me, and I will repay you!’
30 He would not, but went and cast him into prison, until he should pay back that which was due.
31 So when his fellow servants saw what was done, they were exceedingly sorry, and came and told to their lord all that was done.
32 Then his lord called him in, and said to him, ‘You wicked servant! I forgave you all that debt, because you begged me.
33 Shouldn’t you also have had mercy on your fellow servant, even as I had mercy on you?’
34 His lord was angry, and delivered him to the tormentors, until he should pay all that was due to him.
35 So my heavenly Father will also do to you, if you don’t each forgive your brother from your hearts for his misdeeds.”
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Daniel 3:25, 34-43+
25 Azariah stood up in the midst of the fire and prayed aloud:
34 For your name’s sake, do not deliver us up forever,
or make void your covenant.
35 Do not take away your mercy from us,
for the sake of Abraham, your beloved,
Isaac your servant, and Israel your holy one,
36 To whom you promised to multiply their offspring
like the stars of heaven,
or the sand on the shore of the sea.
37 For we are reduced, O Lord, beyond any other nation,
brought low everywhere in the world this day
because of our sins.
38 We have in our day no prince, prophet, or leader,
no burnt offering, sacrifice, oblation, or incense,
no place to offer first fruits, to find favor with you.
39 But with contrite heart and humble spirit
let us be received;
As though it were burnt offerings of rams and bulls,
or tens of thousands of fat lambs,
40 So let our sacrifice be in your presence today
and find favor before you;
for those who trust in you cannot be put to shame.
41 And now we follow you with our whole heart,
we fear you and we seek your face.
Do not put us to shame,
42 but deal with us in your kindness and great mercy.
43 Deliver us in accord with your wonders,
and bring glory to your name, O Lord:
+Daniel
https://bible.usccb.org/bible/daniel/3?25
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ March 22, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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http://www.usccb.org/bible/readings/032222.cfm
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◇ Today's Bible Story
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2022年03月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
四旬節第3月曜日
大阪・名古屋両教区司教座教会献堂記念日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:24-30)
それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。
よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、
エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。
また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。
会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、
立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。
しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。
-----
<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 4:24-30)
人間の心の中に巣食ういろいろな悪い傾きの一つに嫉妬、ねたみと言うものがあります。
今日の福音書のなかで、イエスさまがご自分の故郷に帰られて、会堂で話されたとき人々は皆憤慨してイエス様を崖から突き落とそうとしました。
彼らはイエス様が他のところでたくさんの奇跡を行ったことを知っていました。
ではなぜイエス様に対して怒ったのでしょうか。
理由はおそらく彼らは奇跡を奇術か手品のような見世物として見たかったのでしょう。
しかも彼らはイエス様の生い立ち、家庭のことをよく知っていたのです。
自分たちよりも貧しく、大工の倅としか考えなかったのです。そのような倅がよその土地で大勢の人たちから尊敬されているのを知って腹の虫がおさまらなかったのでしょう。
大工の倅のくせして!!!と。
そのことが頭から離れなかったのです。
わたしはその時代にその場所で生まれなかったことを感謝します。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_66.htm#99
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第3月曜日
大阪・名古屋両教区司教座教会献堂記念日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:24-30)
それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。
よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、
エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。
また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。
会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、
立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。
しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。
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<今日の『み言葉』>
(ルカによる福音 4:24-30)
人間の心の中に巣食ういろいろな悪い傾きの一つに嫉妬、ねたみと言うものがあります。
今日の福音書のなかで、イエスさまがご自分の故郷に帰られて、会堂で話されたとき人々は皆憤慨してイエス様を崖から突き落とそうとしました。
彼らはイエス様が他のところでたくさんの奇跡を行ったことを知っていました。
ではなぜイエス様に対して怒ったのでしょうか。
理由はおそらく彼らは奇跡を奇術か手品のような見世物として見たかったのでしょう。
しかも彼らはイエス様の生い立ち、家庭のことをよく知っていたのです。
自分たちよりも貧しく、大工の倅としか考えなかったのです。そのような倅がよその土地で大勢の人たちから尊敬されているのを知って腹の虫がおさまらなかったのでしょう。
大工の倅のくせして!!!と。
そのことが頭から離れなかったのです。
わたしはその時代にその場所で生まれなかったことを感謝します。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_66.htm#99
より転載
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
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