良い一日を過ごしてください!
聖母の訪問(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-56)
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。 1:46するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救主なる神をたたえます。
この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、
力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、
そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。
主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、
飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。
主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、
わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。
マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_20_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:39-56)
あまりにも有名な場面です。
身重のマリアが、山里のでこぼこ道を、急ぎ足で先輩にあたるエリサベトを訪ねられた時の状況が描かれています。
エリサベトという鏡に写されたマリアは、そこに自分に与えられた神の恵みをはっきりと見ることができ、神を賛美したのです。
この賛美は、突然、口をついて出たのではなく、マリアの心に蓄積された瞑想の数々が祈りのことばになったと考えられます。
たとえば、サムエル記のハンナの祈りもそうです。
それが今日の食卓を飾った「マグニフィカト」です。
旧約聖書のこのような素材が、身分の低い者、飢えた者に対する神の憐れみを称えるマリアの祈りとなったのです。
食卓の味わいは、二人の身に起こった聖霊のひびきをもたらしました。
マリアに生じた聖霊の実りは、エリサベトの胎内の子を喜び躍らせたのです。
聖霊のこだまが、み言葉の味をひきたたせます。
岡 道信
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_22.htm#20
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2022年05月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
聖母の訪問(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-56)
1:39
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
1:40
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
1:41
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
1:42
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
1:43
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
1:44
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
1:45
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。 1:46するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、
1:47
わたしの霊は救主なる神をたたえます。
1:48
この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、
1:49
力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、
1:50
そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。
1:51
主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
1:52
権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、
1:53
飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。
1:54
主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、
1:55
わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。
1:56
マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_20_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:39-56)
あまりにも有名な場面です。
身重のマリアが、山里のでこぼこ道を、急ぎ足で先輩にあたるエリサベトを訪ねられた時の状況が描かれています。
エリサベトという鏡に写されたマリアは、そこに自分に与えられた神の恵みをはっきりと見ることができ、神を賛美したのです。
この賛美は、突然、口をついて出たのではなく、マリアの心に蓄積された瞑想の数々が祈りのことばになったと考えられます。
たとえば、サムエル記のハンナの祈りもそうです。
それが今日の食卓を飾った「マグニフィカト」です。
旧約聖書のこのような素材が、身分の低い者、飢えた者に対する神の憐れみを称えるマリアの祈りとなったのです。
食卓の味わいは、二人の身に起こった聖霊のひびきをもたらしました。
マリアに生じた聖霊の実りは、エリサベトの胎内の子を喜び躍らせたのです。
聖霊のこだまが、み言葉の味をひきたたせます。
岡 道信
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_22.htm#20
より転載
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(ゼパニヤ書 3:14-18)
3:14
シオンの娘よ、喜び歌え。
イスラエルよ、喜び呼ばわれ。
エルサレムの娘よ、心のかぎり喜び楽しめ。
3:15
主はあなたを訴える者を取り去り、
あなたの敵を追い払われた。
イスラエルの王なる主はあなたのうちにいます。
あなたはもはや災を恐れることはない。
3:16
その日、人々はエルサレムに向かって言う、
「シオンよ、恐れるな。
あなたの手を弱々しくたれるな。
3:17
あなたの神、主はあなたのうちにいまし、
勇士であって、勝利を与えられる。
彼はあなたのために喜び楽しみ、
その愛によってあなたを新にし、
祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。
3:18
「わたしはあなたから悩みを取り去る。
あなたは恥を受けることはない。
-----
、または、
(ローマ人への手紙 12:9-16b)
12:9
愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、
12:10
兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。
12:11
熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、
12:12
望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。
12:13
貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。
12:14
あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。
12:15
喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。
12:16b
互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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聖母の訪問(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-56)
1:39
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
1:40
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
1:41
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
1:42
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
1:43
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
1:44
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
1:45
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。 1:46するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、
1:47
わたしの霊は救主なる神をたたえます。
1:48
この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、
1:49
力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、
1:50
そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。
1:51
主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
1:52
権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、
1:53
飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。
1:54
主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、
1:55
わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。
1:56
マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_20_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:39-56)
あまりにも有名な場面です。
身重のマリアが、山里のでこぼこ道を、急ぎ足で先輩にあたるエリサベトを訪ねられた時の状況が描かれています。
エリサベトという鏡に写されたマリアは、そこに自分に与えられた神の恵みをはっきりと見ることができ、神を賛美したのです。
この賛美は、突然、口をついて出たのではなく、マリアの心に蓄積された瞑想の数々が祈りのことばになったと考えられます。
たとえば、サムエル記のハンナの祈りもそうです。
それが今日の食卓を飾った「マグニフィカト」です。
旧約聖書のこのような素材が、身分の低い者、飢えた者に対する神の憐れみを称えるマリアの祈りとなったのです。
食卓の味わいは、二人の身に起こった聖霊のひびきをもたらしました。
マリアに生じた聖霊の実りは、エリサベトの胎内の子を喜び躍らせたのです。
聖霊のこだまが、み言葉の味をひきたたせます。
岡 道信
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_22.htm#20
より転載
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(ゼパニヤ書 3:14-18)
3:14
シオンの娘よ、喜び歌え。
イスラエルよ、喜び呼ばわれ。
エルサレムの娘よ、心のかぎり喜び楽しめ。
3:15
主はあなたを訴える者を取り去り、
あなたの敵を追い払われた。
イスラエルの王なる主はあなたのうちにいます。
あなたはもはや災を恐れることはない。
3:16
その日、人々はエルサレムに向かって言う、
「シオンよ、恐れるな。
あなたの手を弱々しくたれるな。
3:17
あなたの神、主はあなたのうちにいまし、
勇士であって、勝利を与えられる。
彼はあなたのために喜び楽しみ、
その愛によってあなたを新にし、
祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。
3:18
「わたしはあなたから悩みを取り去る。
あなたは恥を受けることはない。
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、または、
(ローマ人への手紙 12:9-16b)
12:9
愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、
12:10
兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。
12:11
熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、
12:12
望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。
12:13
貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。
12:14
あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。
12:15
喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。
12:16b
互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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posted by marion at 00:51| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
May 31, 2022
Have a good day!
-----
Feast of the Visitation of the Blessed Virgin Mary
-----
Gospel : Luke 1:39-56
39 Mary arose in those days and went into the hill country with haste, into a city of Judah,
40 and entered into the house of Zacharias and greeted Elizabeth.
41 When Elizabeth heard Mary’s greeting, the baby lept in her womb, and Elizabeth was filled with the Holy Spirit.
42 She called out with a loud voice, and said, “Blessed are you amongst women, and blessed is the fruit of your womb!
43 Why am I so favoured, that the mother of my Lord should come to me?
44 For behold, when the voice of your greeting came into my ears, the baby lept in my womb for joy!
45 Blessed is she who believed, for there will be a fulfilment of the things which have been spoken to her from the Lord!”
46 Mary said,
“My soul magnifies the Lord.
47 My spirit has rejoiced in God my Saviour,
48 for he has looked at the humble state of his servant.
For behold, from now on, all generations will call me blessed.
49 For he who is mighty has done great things for me.
Holy is his name.
50 His mercy is for generations of generations on those who fear him.
51 He has shown strength with his arm.
He has scattered the proud in the imagination of their hearts.
52 He has put down princes from their thrones.
And has exalted the lowly.
53 He has filled the hungry with good things.
He has sent the rich away empty.
54 He has given help to Israel, his servant, that he might remember mercy,
55 As he spoke to our fathers,
to Abraham and his offspring forever.”
56 Mary stayed with her about three months, and then returned to her house.
-----
Zephaniah 3:14-18a
14 Sing, daughter of Zion! Shout, Israel! Be glad and rejoice with all your heart, daughter of Jerusalem.
15 The LORD has taken away your judgements. He has thrown out your enemy. The King of Israel, the LORD, is amongst you. You will not be afraid of evil any more.
16 In that day, it will be said to Jerusalem, “Don’t be afraid, Zion. Don’t let your hands be weak.”
17 The LORD, your God, is amongst you, a mighty one who will save. He will rejoice over you with joy. He will calm you in his love. He will rejoice over you with singing.
18a I will remove those who grieve about the appointed feasts from you.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 31, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-31-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 31, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/053122.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
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Feast of the Visitation of the Blessed Virgin Mary
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Gospel : Luke 1:39-56
39 Mary arose in those days and went into the hill country with haste, into a city of Judah,
40 and entered into the house of Zacharias and greeted Elizabeth.
41 When Elizabeth heard Mary’s greeting, the baby lept in her womb, and Elizabeth was filled with the Holy Spirit.
42 She called out with a loud voice, and said, “Blessed are you amongst women, and blessed is the fruit of your womb!
43 Why am I so favoured, that the mother of my Lord should come to me?
44 For behold, when the voice of your greeting came into my ears, the baby lept in my womb for joy!
45 Blessed is she who believed, for there will be a fulfilment of the things which have been spoken to her from the Lord!”
46 Mary said,
“My soul magnifies the Lord.
47 My spirit has rejoiced in God my Saviour,
48 for he has looked at the humble state of his servant.
For behold, from now on, all generations will call me blessed.
49 For he who is mighty has done great things for me.
Holy is his name.
50 His mercy is for generations of generations on those who fear him.
51 He has shown strength with his arm.
He has scattered the proud in the imagination of their hearts.
52 He has put down princes from their thrones.
And has exalted the lowly.
53 He has filled the hungry with good things.
He has sent the rich away empty.
54 He has given help to Israel, his servant, that he might remember mercy,
55 As he spoke to our fathers,
to Abraham and his offspring forever.”
56 Mary stayed with her about three months, and then returned to her house.
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Zephaniah 3:14-18a
14 Sing, daughter of Zion! Shout, Israel! Be glad and rejoice with all your heart, daughter of Jerusalem.
15 The LORD has taken away your judgements. He has thrown out your enemy. The King of Israel, the LORD, is amongst you. You will not be afraid of evil any more.
16 In that day, it will be said to Jerusalem, “Don’t be afraid, Zion. Don’t let your hands be weak.”
17 The LORD, your God, is amongst you, a mighty one who will save. He will rejoice over you with joy. He will calm you in his love. He will rejoice over you with singing.
18a I will remove those who grieve about the appointed feasts from you.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 31, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-31-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 31, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/053122.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
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2022年05月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第7月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:29-33)
弟子たちは言った、「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。
あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちはあなたが神からこられたかたであると信じます」。
イエスは答えられた、「あなたがたは今信じているのか。
見よ、あなたがたは散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父がわたしと一緒におられるのである。
これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:29-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_160_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:29-33)
「勇気を出しなさい」( ヨハネ16,33)
この言葉を読んだ時、イエスの言い方として珍しく思い、原語を調べてみました。
弟子であるということで私たちが今でも必ず出会っていく苦難や精神的負担またプレッシャーに直面するとき、
イエスは「θαρσειτε(Tharseite=ザルセイテ)」と心に強く聞かせてくださいます。
この箇所の前後を読んで、原語の「Tharseite」の意味は「良い心理状態でいなさい」または「信頼を保ちなさい」とか「落ち着いていなさい」または「心の平安を保ちなさい」などのようなものです。
否定の形で翻訳すればその言葉のインパクトがまだ大きい。
「暗くなるな」「おびえるな」「大変さに負けるな」「ストレスになるな」・・・のようになります。
イエス様らしい指示だと思いませんか?その理由は簡単で、絶対です:「私(イエス)はすでに世に勝っている!」のだから。
イエスに結ばれて生きているならば私たちは彼によって心の平和や人生の平安を得て、
不安やストレスに陥ったり、おびえたり、暗くなったりすることはありません。
この世でやってくるあらゆる苦難などに彼と共に勝っていけるのだから。
op
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_128.htm#160
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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復活節第7月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:29-33)
弟子たちは言った、「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。
あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちはあなたが神からこられたかたであると信じます」。
イエスは答えられた、「あなたがたは今信じているのか。
見よ、あなたがたは散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父がわたしと一緒におられるのである。
これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:29-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_160_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:29-33)
「勇気を出しなさい」( ヨハネ16,33)
この言葉を読んだ時、イエスの言い方として珍しく思い、原語を調べてみました。
弟子であるということで私たちが今でも必ず出会っていく苦難や精神的負担またプレッシャーに直面するとき、
イエスは「θαρσειτε(Tharseite=ザルセイテ)」と心に強く聞かせてくださいます。
この箇所の前後を読んで、原語の「Tharseite」の意味は「良い心理状態でいなさい」または「信頼を保ちなさい」とか「落ち着いていなさい」または「心の平安を保ちなさい」などのようなものです。
否定の形で翻訳すればその言葉のインパクトがまだ大きい。
「暗くなるな」「おびえるな」「大変さに負けるな」「ストレスになるな」・・・のようになります。
イエス様らしい指示だと思いませんか?その理由は簡単で、絶対です:「私(イエス)はすでに世に勝っている!」のだから。
イエスに結ばれて生きているならば私たちは彼によって心の平和や人生の平安を得て、
不安やストレスに陥ったり、おびえたり、暗くなったりすることはありません。
この世でやってくるあらゆる苦難などに彼と共に勝っていけるのだから。
op
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_128.htm#160
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:51| 千葉 ☁| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第7月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:29-33)
16:29
弟子たちは言った、「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。
16:30
あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちはあなたが神からこられたかたであると信じます」。
16:31
イエスは答えられた、「あなたがたは今信じているのか。
16:32
見よ、あなたがたは散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父がわたしと一緒におられるのである。
16:33
これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:29-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_160_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:29-33)
「勇気を出しなさい」( ヨハネ16,33)
この言葉を読んだ時、イエスの言い方として珍しく思い、原語を調べてみました。
弟子であるということで私たちが今でも必ず出会っていく苦難や精神的負担またプレッシャーに直面するとき、
イエスは「θαρσειτε(Tharseite=ザルセイテ)」と心に強く聞かせてくださいます。
この箇所の前後を読んで、原語の「Tharseite」の意味は「良い心理状態でいなさい」または「信頼を保ちなさい」とか「落ち着いていなさい」または「心の平安を保ちなさい」などのようなものです。
否定の形で翻訳すればその言葉のインパクトがまだ大きい。
「暗くなるな」「おびえるな」「大変さに負けるな」「ストレスになるな」・・・のようになります。
イエス様らしい指示だと思いませんか?その理由は簡単で、絶対です:「私(イエス)はすでに世に勝っている!」のだから。
イエスに結ばれて生きているならば私たちは彼によって心の平和や人生の平安を得て、
不安やストレスに陥ったり、おびえたり、暗くなったりすることはありません。
この世でやってくるあらゆる苦難などに彼と共に勝っていけるのだから。
op
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_128.htm#160
より転載
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(使徒行伝 19:1-8)
19:1
アポロがコリントにいた時、パウロは奥地をとおってエペソにきた。そして、ある弟子たちに出会って、
19:2
彼らに「あなたがたは、信仰にはいった時に、聖霊を受けたのか」と尋ねたところ、「いいえ、聖霊なるものがあることさえ、聞いたことがありません」と答えた。
19:3
「では、だれの名によってバプテスマを受けたのか」と彼がきくと、彼らは「ヨハネの名によるバプテスマを受けました」と答えた。
19:4
そこで、パウロが言った、「ヨハネは悔改めのバプテスマを授けたが、それによって、自分のあとに来るかた、すなわち、イエスを信じるように、人々に勧めたのである」。
19:5
人々はこれを聞いて、主イエスの名によるバプテスマを受けた。
19:6
そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。
19:7
その人たちはみんなで十二人ほどであった。
19:8
それから、パウロは会堂にはいって、三か月のあいだ、大胆に神の国について論じ、また勧めをした。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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復活節第7月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:29-33)
16:29
弟子たちは言った、「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。
16:30
あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちはあなたが神からこられたかたであると信じます」。
16:31
イエスは答えられた、「あなたがたは今信じているのか。
16:32
見よ、あなたがたは散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父がわたしと一緒におられるのである。
16:33
これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:29-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_160_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:29-33)
「勇気を出しなさい」( ヨハネ16,33)
この言葉を読んだ時、イエスの言い方として珍しく思い、原語を調べてみました。
弟子であるということで私たちが今でも必ず出会っていく苦難や精神的負担またプレッシャーに直面するとき、
イエスは「θαρσειτε(Tharseite=ザルセイテ)」と心に強く聞かせてくださいます。
この箇所の前後を読んで、原語の「Tharseite」の意味は「良い心理状態でいなさい」または「信頼を保ちなさい」とか「落ち着いていなさい」または「心の平安を保ちなさい」などのようなものです。
否定の形で翻訳すればその言葉のインパクトがまだ大きい。
「暗くなるな」「おびえるな」「大変さに負けるな」「ストレスになるな」・・・のようになります。
イエス様らしい指示だと思いませんか?その理由は簡単で、絶対です:「私(イエス)はすでに世に勝っている!」のだから。
イエスに結ばれて生きているならば私たちは彼によって心の平和や人生の平安を得て、
不安やストレスに陥ったり、おびえたり、暗くなったりすることはありません。
この世でやってくるあらゆる苦難などに彼と共に勝っていけるのだから。
op
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_128.htm#160
より転載
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(使徒行伝 19:1-8)
19:1
アポロがコリントにいた時、パウロは奥地をとおってエペソにきた。そして、ある弟子たちに出会って、
19:2
彼らに「あなたがたは、信仰にはいった時に、聖霊を受けたのか」と尋ねたところ、「いいえ、聖霊なるものがあることさえ、聞いたことがありません」と答えた。
19:3
「では、だれの名によってバプテスマを受けたのか」と彼がきくと、彼らは「ヨハネの名によるバプテスマを受けました」と答えた。
19:4
そこで、パウロが言った、「ヨハネは悔改めのバプテスマを授けたが、それによって、自分のあとに来るかた、すなわち、イエスを信じるように、人々に勧めたのである」。
19:5
人々はこれを聞いて、主イエスの名によるバプテスマを受けた。
19:6
そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。
19:7
その人たちはみんなで十二人ほどであった。
19:8
それから、パウロは会堂にはいって、三か月のあいだ、大胆に神の国について論じ、また勧めをした。
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†主の平安
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|

Today's Bible story *
May 30, 2022
Have a good day!
-----
Monday of the Seventh Week of Easter
-----
Gospel : John 16:29-33
29 His disciples said to him, “Behold, now you speak plainly, and speak no figures of speech.
30 Now we know that you know all things, and don’t need for anyone to question you. By this we believe that you came from God.”
31 Jesus answered them, “Do you now believe?
32 Behold, the time is coming, yes, and has now come, that you will be scattered, everyone to his own place, and you will leave me alone. Yet I am not alone, because the Father is with me.
33 I have told you these things, that in me you may have peace. In the world you have oppression; but cheer up! I have overcome the world.”
-----
Acts 19:1-8
1 While Apollos was at Corinth, Paul, having passed through the upper country, came to Ephesus, and found certain disciples.
2 He said to them, “Did you receive the Holy Spirit when you believed?”
They said to him, “No, we haven’t even heard that there is a Holy Spirit.”
3 He said, “Into what then were you baptised?”
They said, “Into John’s baptism.”
4 Paul said, “John indeed baptised with the baptism of repentance, saying to the people that they should believe in the one who would come after him, that is, in Jesus.”
5 When they heard this, they were baptised in the name of the Lord Jesus.
6 When Paul had laid his hands on them, the Holy Spirit came on them, and they spoke with other languages and prophesied.
7 They were about twelve men in all.
8 He entered into the synagogue, and spoke boldly for a period of three months, reasoning and persuading about the things concerning God’s Kingdom.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 30, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-30-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 30, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/053022.cfm
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Have a good day!
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Monday of the Seventh Week of Easter
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Gospel : John 16:29-33
29 His disciples said to him, “Behold, now you speak plainly, and speak no figures of speech.
30 Now we know that you know all things, and don’t need for anyone to question you. By this we believe that you came from God.”
31 Jesus answered them, “Do you now believe?
32 Behold, the time is coming, yes, and has now come, that you will be scattered, everyone to his own place, and you will leave me alone. Yet I am not alone, because the Father is with me.
33 I have told you these things, that in me you may have peace. In the world you have oppression; but cheer up! I have overcome the world.”
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Acts 19:1-8
1 While Apollos was at Corinth, Paul, having passed through the upper country, came to Ephesus, and found certain disciples.
2 He said to them, “Did you receive the Holy Spirit when you believed?”
They said to him, “No, we haven’t even heard that there is a Holy Spirit.”
3 He said, “Into what then were you baptised?”
They said, “Into John’s baptism.”
4 Paul said, “John indeed baptised with the baptism of repentance, saying to the people that they should believe in the one who would come after him, that is, in Jesus.”
5 When they heard this, they were baptised in the name of the Lord Jesus.
6 When Paul had laid his hands on them, the Holy Spirit came on them, and they spoke with other languages and prophesied.
7 They were about twelve men in all.
8 He entered into the synagogue, and spoke boldly for a period of three months, reasoning and persuading about the things concerning God’s Kingdom.
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* The World English Bible
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2022年05月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
主の昇天(祭)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 24:46-53)
言われた、「こう、しるしてある。キリストは苦しみを受けて、三日目に死人の中からよみがえる。
そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。
あなたがたは、これらの事の証人である。
見よ、わたしの父が約束されたものを、あなたがたに贈る。だから、上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい」。
それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。
祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
彼らは〔イエスを拝し、〕非常な喜びをもってエルサレムに帰り、
絶えず宮にいて、神をほめたたえていた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 24:46-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_57_1.mp3
<福音のヒント>
(ルカによる福音 24:46-53)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-940.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 24:46-53)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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主の昇天(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 24:46-53)
言われた、「こう、しるしてある。キリストは苦しみを受けて、三日目に死人の中からよみがえる。
そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。
あなたがたは、これらの事の証人である。
見よ、わたしの父が約束されたものを、あなたがたに贈る。だから、上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい」。
それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。
祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
彼らは〔イエスを拝し、〕非常な喜びをもってエルサレムに帰り、
絶えず宮にいて、神をほめたたえていた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 24:46-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_57_1.mp3
<福音のヒント>
(ルカによる福音 24:46-53)
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<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 24:46-53)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
主の昇天(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 24:46-53)
24:46
言われた、「こう、しるしてある。キリストは苦しみを受けて、三日目に死人の中からよみがえる。
24:47
そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。
24:48
あなたがたは、これらの事の証人である。
24:49
見よ、わたしの父が約束されたものを、あなたがたに贈る。だから、上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい」。
24:50
それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。
24:51
祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
24:52
彼らは〔イエスを拝し、〕非常な喜びをもってエルサレムに帰り、
24:53
絶えず宮にいて、神をほめたたえていた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 24:46-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_57_1.mp3
<福音のヒント>
(ルカによる福音 24:46-53)
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<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 24:46-53)
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(使徒行伝 1:1-11)
1:1
テオピロよ、わたしは先に第一巻を著わして、イエスが行い、また教えはじめてから、
1:2
お選びになった使徒たちに、聖霊によって命じたのち、天に上げられた日までのことを、ことごとくしるした。
1:3
イエスは苦難を受けたのち、自分の生きていることを数々の確かな証拠によって示し、四十日にわたってたびたび彼らに現れて、神の国のことを語られた。
1:4
そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。
1:5
すなわち、ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によって、バプテスマを授けられるであろう」。
1:6
さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。
1:7
彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。
1:8
ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。
1:9
こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。
1:10
イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて
1:11
言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。
-----
(ヘブル人への手紙 9:24-28, 10:19-23)
9:24
ところが、キリストは、ほんとうのものの模型にすぎない、手で造った聖所にはいらないで、上なる天にはいり、今やわたしたちのために神のみまえに出て下さったのである。
9:25
大祭司は、年ごとに、自分以外のものの血をたずさえて聖所にはいるが、キリストは、そのように、たびたびご自身をささげられるのではなかった。
9:26
もしそうだとすれば、世の初めから、たびたび苦難を受けねばならなかったであろう。しかし事実、ご自身をいけにえとしてささげて罪を取り除くために、世の終りに、一度だけ現れたのである。
9:27
そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、
9:28
キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。
10:19
兄弟たちよ。こういうわけで、わたしたちはイエスの血によって、はばかることなく聖所にはいることができ、
10:20
彼の肉体なる幕をとおり、わたしたちのために開いて下さった新しい生きた道をとおって、はいって行くことができるのであり、
10:21
さらに、神の家を治める大いなる祭司があるのだから、
10:22
心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。
10:23
また、約束をして下さったのは忠実なかたであるから、わたしたちの告白する望みを、動くことなくしっかりと持ち続け、
-----
†主の平安
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主の昇天(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 24:46-53)
24:46
言われた、「こう、しるしてある。キリストは苦しみを受けて、三日目に死人の中からよみがえる。
24:47
そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。
24:48
あなたがたは、これらの事の証人である。
24:49
見よ、わたしの父が約束されたものを、あなたがたに贈る。だから、上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい」。
24:50
それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。
24:51
祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
24:52
彼らは〔イエスを拝し、〕非常な喜びをもってエルサレムに帰り、
24:53
絶えず宮にいて、神をほめたたえていた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 24:46-53)
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<福音のヒント>
(ルカによる福音 24:46-53)
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(使徒行伝 1:1-11)
1:1
テオピロよ、わたしは先に第一巻を著わして、イエスが行い、また教えはじめてから、
1:2
お選びになった使徒たちに、聖霊によって命じたのち、天に上げられた日までのことを、ことごとくしるした。
1:3
イエスは苦難を受けたのち、自分の生きていることを数々の確かな証拠によって示し、四十日にわたってたびたび彼らに現れて、神の国のことを語られた。
1:4
そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。
1:5
すなわち、ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によって、バプテスマを授けられるであろう」。
1:6
さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。
1:7
彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。
1:8
ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。
1:9
こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。
1:10
イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて
1:11
言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。
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(ヘブル人への手紙 9:24-28, 10:19-23)
9:24
ところが、キリストは、ほんとうのものの模型にすぎない、手で造った聖所にはいらないで、上なる天にはいり、今やわたしたちのために神のみまえに出て下さったのである。
9:25
大祭司は、年ごとに、自分以外のものの血をたずさえて聖所にはいるが、キリストは、そのように、たびたびご自身をささげられるのではなかった。
9:26
もしそうだとすれば、世の初めから、たびたび苦難を受けねばならなかったであろう。しかし事実、ご自身をいけにえとしてささげて罪を取り除くために、世の終りに、一度だけ現れたのである。
9:27
そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、
9:28
キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。
10:19
兄弟たちよ。こういうわけで、わたしたちはイエスの血によって、はばかることなく聖所にはいることができ、
10:20
彼の肉体なる幕をとおり、わたしたちのために開いて下さった新しい生きた道をとおって、はいって行くことができるのであり、
10:21
さらに、神の家を治める大いなる祭司があるのだから、
10:22
心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。
10:23
また、約束をして下さったのは忠実なかたであるから、わたしたちの告白する望みを、動くことなくしっかりと持ち続け、
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Today's Bible story *
May 29, 2022
Have a good day!
-----
The Ascension of the Lord
-----
Gospel : Luke 24:46-53
46 He said to them, “Thus it is written, and thus it was necessary for the Christ to suffer and to rise from the dead the third day,
47 and that repentance and remission of sins should be preached in his name to all the nations, beginning at Jerusalem.
48 You are witnesses of these things.
49 Behold, I send out the promise of my Father on you. But wait in the city of Jerusalem until you are clothed with power from on high.”
50 He led them out as far as Bethany, and he lifted up his hands, and blessed them.
51 While he blessed them, he withdrew from them, and was carried up into heaven.
52 They worshipped him, and returned to Jerusalem with great joy,
53 and were continually in the temple, praising and blessing God. Amen.
-----
Acts 1:1-11
1 The first book I wrote, Theophilus, concerned all that Jesus began both to do and to teach,
2 until the day in which he was received up, after he had given commandment through the Holy Spirit to the apostles whom he had chosen.
3 To these he also showed himself alive after he suffered, by many proofs, appearing to them over a period of forty days, and speaking about God’s Kingdom.
4 Being assembled together with them, he commanded them, “Don’t depart from Jerusalem, but wait for the promise of the Father, which you heard from me.
5 For John indeed baptised in water, but you will be baptised in the Holy Spirit not many days from now.”
6 Therefore when they had come together, they asked him, “Lord, are you now restoring the kingdom to Israel?”
7 He said to them, “It isn’t for you to know times or seasons which the Father has set within his own authority.
8 But you will receive power when the Holy Spirit has come upon you. You will be witnesses to me in Jerusalem, in all Judea and Samaria, and to the uttermost parts of the earth.”
9 When he had said these things, as they were looking, he was taken up, and a cloud received him out of their sight.
10 While they were looking steadfastly into the sky as he went, behold, two men stood by them in white clothing,
11 who also said, “You men of Galilee, why do you stand looking into the sky? This Jesus, who was received up from you into the sky, will come back in the same way as you saw him going into the sky.”
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Hebrews 9:24-28; 10:19-23
24 For Christ hasn’t entered into holy places made with hands, which are representations of the true, but into heaven itself, now to appear in the presence of God for us;
25 nor yet that he should offer himself often, as the high priest enters into the holy place year by year with blood not his own,
26 or else he must have suffered often since the foundation of the world. But now once at the end of the ages, he has been revealed to put away sin by the sacrifice of himself.
27 Inasmuch as it is appointed for men to die once, and after this, judgement,
28 so Christ also, having been offered once to bear the sins of many, will appear a second time, without sin, to those who are eagerly waiting for him for salvation.
19 Having therefore, brothers, boldness to enter into the holy place by the blood of Jesus,
20 by the way which he dedicated for us, a new and living way, through the veil, that is to say, his flesh;
21 and having a great priest over God’s house,
22 let’s draw near with a true heart in fullness of faith, having our hearts sprinkled from an evil conscience, and having our body washed with pure water,
23 let us hold fast the confession of our hope without wavering; for he who promised is faithful.
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◇ May 29, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings May 29, 2022
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The Ascension of the Lord
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Gospel : Luke 24:46-53
46 He said to them, “Thus it is written, and thus it was necessary for the Christ to suffer and to rise from the dead the third day,
47 and that repentance and remission of sins should be preached in his name to all the nations, beginning at Jerusalem.
48 You are witnesses of these things.
49 Behold, I send out the promise of my Father on you. But wait in the city of Jerusalem until you are clothed with power from on high.”
50 He led them out as far as Bethany, and he lifted up his hands, and blessed them.
51 While he blessed them, he withdrew from them, and was carried up into heaven.
52 They worshipped him, and returned to Jerusalem with great joy,
53 and were continually in the temple, praising and blessing God. Amen.
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Acts 1:1-11
1 The first book I wrote, Theophilus, concerned all that Jesus began both to do and to teach,
2 until the day in which he was received up, after he had given commandment through the Holy Spirit to the apostles whom he had chosen.
3 To these he also showed himself alive after he suffered, by many proofs, appearing to them over a period of forty days, and speaking about God’s Kingdom.
4 Being assembled together with them, he commanded them, “Don’t depart from Jerusalem, but wait for the promise of the Father, which you heard from me.
5 For John indeed baptised in water, but you will be baptised in the Holy Spirit not many days from now.”
6 Therefore when they had come together, they asked him, “Lord, are you now restoring the kingdom to Israel?”
7 He said to them, “It isn’t for you to know times or seasons which the Father has set within his own authority.
8 But you will receive power when the Holy Spirit has come upon you. You will be witnesses to me in Jerusalem, in all Judea and Samaria, and to the uttermost parts of the earth.”
9 When he had said these things, as they were looking, he was taken up, and a cloud received him out of their sight.
10 While they were looking steadfastly into the sky as he went, behold, two men stood by them in white clothing,
11 who also said, “You men of Galilee, why do you stand looking into the sky? This Jesus, who was received up from you into the sky, will come back in the same way as you saw him going into the sky.”
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Hebrews 9:24-28; 10:19-23
24 For Christ hasn’t entered into holy places made with hands, which are representations of the true, but into heaven itself, now to appear in the presence of God for us;
25 nor yet that he should offer himself often, as the high priest enters into the holy place year by year with blood not his own,
26 or else he must have suffered often since the foundation of the world. But now once at the end of the ages, he has been revealed to put away sin by the sacrifice of himself.
27 Inasmuch as it is appointed for men to die once, and after this, judgement,
28 so Christ also, having been offered once to bear the sins of many, will appear a second time, without sin, to those who are eagerly waiting for him for salvation.
19 Having therefore, brothers, boldness to enter into the holy place by the blood of Jesus,
20 by the way which he dedicated for us, a new and living way, through the veil, that is to say, his flesh;
21 and having a great priest over God’s house,
22 let’s draw near with a true heart in fullness of faith, having our hearts sprinkled from an evil conscience, and having our body washed with pure water,
23 let us hold fast the confession of our hope without wavering; for he who promised is faithful.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 29, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-29-usccb-ascension-mass-readings
◇ Daily Readings May 29, 2022
https://bible.usccb.org/bible/readings/052922.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

2022年05月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第6土曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。
わたしはこれらのことを比喩で話したが、もはや比喩では話さないで、あからさまに、父のことをあなたがたに話してきかせる時が来るであろう。
その日には、あなたがたは、わたしの名によって求めるであろう。わたしは、あなたがたのために父に願ってあげようとは言うまい。
父ご自身があなたがたを愛しておいでになるからである。それは、あなたがたがわたしを愛したため、また、わたしが神のみもとからきたことを信じたためである。
わたしは父から出てこの世にきたが、またこの世を去って、父のみもとに行くのである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_159_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
わたしは最近、教会の信徒でもある先生(医師)に勧められて、医大の大きな病院で診てもらうことがありました。
その時、先生は紹介状を書いてくださいました。
病院の先生はその紹介状を読んでから、とても親切に、また詳しく症状について説明してくれました。
紹介状を書いてくださった先生はその医大の名誉教授でもあったのです。
このことを考えますと、今日の福音の言葉がよく解ります。
父である神様はご自分の最愛のお子様の名を通して頼む者にお答えにならない筈はありません。
しかし私たちもイエス様のお名前を使わせていただく以上は、イエス様ともっと親しくなることが大切です。
イエス様のことをもっとよく知り、イエス様のお望みのように生きていくことです。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_127.htm#159
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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復活節第6土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。
わたしはこれらのことを比喩で話したが、もはや比喩では話さないで、あからさまに、父のことをあなたがたに話してきかせる時が来るであろう。
その日には、あなたがたは、わたしの名によって求めるであろう。わたしは、あなたがたのために父に願ってあげようとは言うまい。
父ご自身があなたがたを愛しておいでになるからである。それは、あなたがたがわたしを愛したため、また、わたしが神のみもとからきたことを信じたためである。
わたしは父から出てこの世にきたが、またこの世を去って、父のみもとに行くのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_159_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
わたしは最近、教会の信徒でもある先生(医師)に勧められて、医大の大きな病院で診てもらうことがありました。
その時、先生は紹介状を書いてくださいました。
病院の先生はその紹介状を読んでから、とても親切に、また詳しく症状について説明してくれました。
紹介状を書いてくださった先生はその医大の名誉教授でもあったのです。
このことを考えますと、今日の福音の言葉がよく解ります。
父である神様はご自分の最愛のお子様の名を通して頼む者にお答えにならない筈はありません。
しかし私たちもイエス様のお名前を使わせていただく以上は、イエス様ともっと親しくなることが大切です。
イエス様のことをもっとよく知り、イエス様のお望みのように生きていくことです。
RSDB
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より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第6土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
16:23b
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
16:24
今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。
16:25
わたしはこれらのことを比喩で話したが、もはや比喩では話さないで、あからさまに、父のことをあなたがたに話してきかせる時が来るであろう。
16:26
その日には、あなたがたは、わたしの名によって求めるであろう。わたしは、あなたがたのために父に願ってあげようとは言うまい。
16:27
父ご自身があなたがたを愛しておいでになるからである。それは、あなたがたがわたしを愛したため、また、わたしが神のみもとからきたことを信じたためである。
16:28
わたしは父から出てこの世にきたが、またこの世を去って、父のみもとに行くのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
わたしは最近、教会の信徒でもある先生(医師)に勧められて、医大の大きな病院で診てもらうことがありました。
その時、先生は紹介状を書いてくださいました。
病院の先生はその紹介状を読んでから、とても親切に、また詳しく症状について説明してくれました。
紹介状を書いてくださった先生はその医大の名誉教授でもあったのです。
このことを考えますと、今日の福音の言葉がよく解ります。
父である神様はご自分の最愛のお子様の名を通して頼む者にお答えにならない筈はありません。
しかし私たちもイエス様のお名前を使わせていただく以上は、イエス様ともっと親しくなることが大切です。
イエス様のことをもっとよく知り、イエス様のお望みのように生きていくことです。
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より転載
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(使徒言行録 18:23-28)
18:23
そこにしばらくいてから、彼はまた出かけ、ガラテヤおよびフルギヤの地方を歴訪して、すべての弟子たちを力づけた。
18:24
さて、アレキサンデリヤ生れで、聖書に精通し、しかも、雄弁なアポロというユダヤ人が、エペソにきた。
18:25
この人は主の道に通じており、また、霊に燃えてイエスのことを詳しく語ったり教えたりしていたが、ただヨハネのバプテスマしか知っていなかった。
18:26
彼は会堂で大胆に語り始めた。それをプリスキラとアクラとが聞いて、彼を招きいれ、さらに詳しく神の道を解き聞かせた。
18:27
それから、アポロがアカヤに渡りたいと思っていたので、兄弟たちは彼を励まし、先方の弟子たちに、彼をよく迎えるようにと、手紙を書き送った。彼は到着して、すでにめぐみによって信者になっていた人たちに、大いに力になった。
18:28
彼はイエスがキリストであることを、聖書に基いて示し、公然と、ユダヤ人たちを激しい語調で論破したからである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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復活節第6土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
16:23b
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
16:24
今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。
16:25
わたしはこれらのことを比喩で話したが、もはや比喩では話さないで、あからさまに、父のことをあなたがたに話してきかせる時が来るであろう。
16:26
その日には、あなたがたは、わたしの名によって求めるであろう。わたしは、あなたがたのために父に願ってあげようとは言うまい。
16:27
父ご自身があなたがたを愛しておいでになるからである。それは、あなたがたがわたしを愛したため、また、わたしが神のみもとからきたことを信じたためである。
16:28
わたしは父から出てこの世にきたが、またこの世を去って、父のみもとに行くのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 16:23b-28)
わたしは最近、教会の信徒でもある先生(医師)に勧められて、医大の大きな病院で診てもらうことがありました。
その時、先生は紹介状を書いてくださいました。
病院の先生はその紹介状を読んでから、とても親切に、また詳しく症状について説明してくれました。
紹介状を書いてくださった先生はその医大の名誉教授でもあったのです。
このことを考えますと、今日の福音の言葉がよく解ります。
父である神様はご自分の最愛のお子様の名を通して頼む者にお答えにならない筈はありません。
しかし私たちもイエス様のお名前を使わせていただく以上は、イエス様ともっと親しくなることが大切です。
イエス様のことをもっとよく知り、イエス様のお望みのように生きていくことです。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_127.htm#159
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(使徒言行録 18:23-28)
18:23
そこにしばらくいてから、彼はまた出かけ、ガラテヤおよびフルギヤの地方を歴訪して、すべての弟子たちを力づけた。
18:24
さて、アレキサンデリヤ生れで、聖書に精通し、しかも、雄弁なアポロというユダヤ人が、エペソにきた。
18:25
この人は主の道に通じており、また、霊に燃えてイエスのことを詳しく語ったり教えたりしていたが、ただヨハネのバプテスマしか知っていなかった。
18:26
彼は会堂で大胆に語り始めた。それをプリスキラとアクラとが聞いて、彼を招きいれ、さらに詳しく神の道を解き聞かせた。
18:27
それから、アポロがアカヤに渡りたいと思っていたので、兄弟たちは彼を励まし、先方の弟子たちに、彼をよく迎えるようにと、手紙を書き送った。彼は到着して、すでにめぐみによって信者になっていた人たちに、大いに力になった。
18:28
彼はイエスがキリストであることを、聖書に基いて示し、公然と、ユダヤ人たちを激しい語調で論破したからである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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Today's Bible story *
May 28, 2022
Have a good day!
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Saturday of the Sixth Week of Easter
-----
Gospel : John 16:23b-28
23b Most certainly I tell you, whatever you may ask of the Father in my name, he will give it to you.
24 Until now, you have asked nothing in my name. Ask, and you will receive, that your joy may be made full.
25 I have spoken these things to you in figures of speech. But the time is coming when I will no more speak to you in figures of speech, but will tell you plainly about the Father.
26 In that day you will ask in my name; and I don’t say to you, that I will pray to the Father for you,
27 for the Father himself loves you, because you have loved me, and have believed that I came from God.
28 I came from the Father, and have come into the world. Again, I leave the world, and go to the Father.”
-----
Acts 18:23-28
23 Having spent some time there, he departed, and went through the region of Galatia, and Phrygia, in order, establishing all the disciples.
24 Now a certain Jew named Apollos, an Alexandrian by race, an eloquent man, came to Ephesus. He was mighty in the Scriptures.
25 This man had been instructed in the way of the Lord; and being fervent in spirit, he spoke and taught accurately the things concerning Jesus, although he knew only the baptism of John.
26 He began to speak boldly in the synagogue. But when Priscilla and Aquila heard him, they took him aside, and explained to him the way of God more accurately.
27 When he had determined to pass over into Achaia, the brothers encouraged him, and wrote to the disciples to receive him. When he had come, he greatly helped those who had believed through grace;
28 for he powerfully refuted the Jews, publicly showing by the Scriptures that Jesus was the Christ.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 28, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-28-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 28, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/052822.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Saturday of the Sixth Week of Easter
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Gospel : John 16:23b-28
23b Most certainly I tell you, whatever you may ask of the Father in my name, he will give it to you.
24 Until now, you have asked nothing in my name. Ask, and you will receive, that your joy may be made full.
25 I have spoken these things to you in figures of speech. But the time is coming when I will no more speak to you in figures of speech, but will tell you plainly about the Father.
26 In that day you will ask in my name; and I don’t say to you, that I will pray to the Father for you,
27 for the Father himself loves you, because you have loved me, and have believed that I came from God.
28 I came from the Father, and have come into the world. Again, I leave the world, and go to the Father.”
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Acts 18:23-28
23 Having spent some time there, he departed, and went through the region of Galatia, and Phrygia, in order, establishing all the disciples.
24 Now a certain Jew named Apollos, an Alexandrian by race, an eloquent man, came to Ephesus. He was mighty in the Scriptures.
25 This man had been instructed in the way of the Lord; and being fervent in spirit, he spoke and taught accurately the things concerning Jesus, although he knew only the baptism of John.
26 He began to speak boldly in the synagogue. But when Priscilla and Aquila heard him, they took him aside, and explained to him the way of God more accurately.
27 When he had determined to pass over into Achaia, the brothers encouraged him, and wrote to the disciples to receive him. When he had come, he greatly helped those who had believed through grace;
28 for he powerfully refuted the Jews, publicly showing by the Scriptures that Jesus was the Christ.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 28, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-28-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 28, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/052822.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:17| 千葉 ☁| 本/雑誌
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2022年05月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第6金曜日
(聖アウグスチヌス −カンタベリー− 司教)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。
このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。
その日には、あなたがたがわたしに問うことは、何もないであろう。よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_158_3.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
「キリストは苦しみを受けて、死者のうちから復活し、栄光に入るかた」。
これはミサのアレルヤ唱に出てきます。聖書の中で主イエスの受難・死・復活が語られますが、今日の福音では、復活した主イエスとともにある喜びのことを特に強調しております。
かつて弟子たちは主イエスとともに生活し、多くの話を聞き、その教えに従おうとしました。
そしていよいよ徹底的に従おうとしたのは、復活した主イエスとの出会いでした。これまで復活節の中で、このような聖書の場面をよく黙想してきたのではないでしょうか。
そして今日のわたしたちも、復活された主イエスとの出会いを想いながら、祈りながら、毎日の生活をすごしています。
いつもともにいてくだる方は、わたしたちの内におられ、いつも静かに語りかけてくださいます。喜びをもって今日という一日をすごしていきましょう。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_126.htm
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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復活節第6金曜日
(聖アウグスチヌス −カンタベリー− 司教)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。
このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。
その日には、あなたがたがわたしに問うことは、何もないであろう。よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_158_3.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
「キリストは苦しみを受けて、死者のうちから復活し、栄光に入るかた」。
これはミサのアレルヤ唱に出てきます。聖書の中で主イエスの受難・死・復活が語られますが、今日の福音では、復活した主イエスとともにある喜びのことを特に強調しております。
かつて弟子たちは主イエスとともに生活し、多くの話を聞き、その教えに従おうとしました。
そしていよいよ徹底的に従おうとしたのは、復活した主イエスとの出会いでした。これまで復活節の中で、このような聖書の場面をよく黙想してきたのではないでしょうか。
そして今日のわたしたちも、復活された主イエスとの出会いを想いながら、祈りながら、毎日の生活をすごしています。
いつもともにいてくだる方は、わたしたちの内におられ、いつも静かに語りかけてくださいます。喜びをもって今日という一日をすごしていきましょう。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_126.htm
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:50| 千葉 ☔| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第6金曜日
(聖アウグスチヌス −カンタベリー− 司教)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
16:20
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
16:21
女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。
16:22
このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。
16:23
その日には、あなたがたがわたしに問うことは、何もないであろう。よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_158_3.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
「キリストは苦しみを受けて、死者のうちから復活し、栄光に入るかた」。
これはミサのアレルヤ唱に出てきます。聖書の中で主イエスの受難・死・復活が語られますが、今日の福音では、復活した主イエスとともにある喜びのことを特に強調しております。
かつて弟子たちは主イエスとともに生活し、多くの話を聞き、その教えに従おうとしました。
そしていよいよ徹底的に従おうとしたのは、復活した主イエスとの出会いでした。これまで復活節の中で、このような聖書の場面をよく黙想してきたのではないでしょうか。
そして今日のわたしたちも、復活された主イエスとの出会いを想いながら、祈りながら、毎日の生活をすごしています。
いつもともにいてくだる方は、わたしたちの内におられ、いつも静かに語りかけてくださいます。喜びをもって今日という一日をすごしていきましょう。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_126.htm
より転載
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(使徒行伝 18:9-18)
18:9
すると、ある夜、幻のうちに主がパウロに言われた、「恐れるな。語りつづけよ、黙っているな。
18:10
あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、危害を加えるようなことはない。この町には、わたしの民が大ぜいいる」。
18:11
パウロは一年六か月の間ここに腰をすえて、神の言を彼らの間に教えつづけた。
18:12
ところが、ガリオがアカヤの総督であった時、ユダヤ人たちは一緒になってパウロを襲い、彼を法廷にひっぱって行って訴えた、
18:13
「この人は、律法にそむいて神を拝むように、人々をそそのかしています」。
18:14
パウロが口を開こうとすると、ガリオはユダヤ人たちに言った、「ユダヤ人諸君、何か不法行為とか、悪質の犯罪とかのことなら、わたしは当然、諸君の訴えを取り上げもしようが、
18:15
これは諸君の言葉や名称や律法に関する問題なのだから、諸君みずから始末するがよかろう。わたしはそんな事の裁判人にはなりたくない」。
18:16
こう言って、彼らを法廷から追いはらった。
18:17
そこで、みんなの者は、会堂司ソステネを引き捕え、法廷の前で打ちたたいた。ガリオはそれに対して、そ知らぬ顔をしていた。
18:18
さてパウロは、なお幾日ものあいだ滞在した後、兄弟たちに別れを告げて、シリヤへ向け出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは、かねてから、ある誓願を立てていたので、ケンクレヤで頭をそった。
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(ヨハネによる福音 16:20-23a)
16:20
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
16:21
女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。
16:22
このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。
16:23
その日には、あなたがたがわたしに問うことは、何もないであろう。よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_158_3.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:20-23a)
「キリストは苦しみを受けて、死者のうちから復活し、栄光に入るかた」。
これはミサのアレルヤ唱に出てきます。聖書の中で主イエスの受難・死・復活が語られますが、今日の福音では、復活した主イエスとともにある喜びのことを特に強調しております。
かつて弟子たちは主イエスとともに生活し、多くの話を聞き、その教えに従おうとしました。
そしていよいよ徹底的に従おうとしたのは、復活した主イエスとの出会いでした。これまで復活節の中で、このような聖書の場面をよく黙想してきたのではないでしょうか。
そして今日のわたしたちも、復活された主イエスとの出会いを想いながら、祈りながら、毎日の生活をすごしています。
いつもともにいてくだる方は、わたしたちの内におられ、いつも静かに語りかけてくださいます。喜びをもって今日という一日をすごしていきましょう。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_126.htm
より転載
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(使徒行伝 18:9-18)
18:9
すると、ある夜、幻のうちに主がパウロに言われた、「恐れるな。語りつづけよ、黙っているな。
18:10
あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、危害を加えるようなことはない。この町には、わたしの民が大ぜいいる」。
18:11
パウロは一年六か月の間ここに腰をすえて、神の言を彼らの間に教えつづけた。
18:12
ところが、ガリオがアカヤの総督であった時、ユダヤ人たちは一緒になってパウロを襲い、彼を法廷にひっぱって行って訴えた、
18:13
「この人は、律法にそむいて神を拝むように、人々をそそのかしています」。
18:14
パウロが口を開こうとすると、ガリオはユダヤ人たちに言った、「ユダヤ人諸君、何か不法行為とか、悪質の犯罪とかのことなら、わたしは当然、諸君の訴えを取り上げもしようが、
18:15
これは諸君の言葉や名称や律法に関する問題なのだから、諸君みずから始末するがよかろう。わたしはそんな事の裁判人にはなりたくない」。
18:16
こう言って、彼らを法廷から追いはらった。
18:17
そこで、みんなの者は、会堂司ソステネを引き捕え、法廷の前で打ちたたいた。ガリオはそれに対して、そ知らぬ顔をしていた。
18:18
さてパウロは、なお幾日ものあいだ滞在した後、兄弟たちに別れを告げて、シリヤへ向け出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは、かねてから、ある誓願を立てていたので、ケンクレヤで頭をそった。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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|

Today's Bible story *
May 27, 2022
Have a good day!
-----
Friday of the Sixth Week of Easter
-----
Gospel : John 16:20-23
20 Most certainly I tell you, that you will weep and lament, but the world will rejoice. You will be sorrowful, but your sorrow will be turned into joy.
21 A woman, when she gives birth, has sorrow, because her time has come. But when she has delivered the child, she doesn’t remember the anguish any more, for the joy that a human being is born into the world.
22 Therefore you now have sorrow, but I will see you again, and your heart will rejoice, and no one will take your joy away from you.
23 “In that day you will ask me no questions. Most certainly I tell you, whatever you may ask of the Father in my name, he will give it to you.
-----
Acts 18:9-18
9 The Lord said to Paul in the night by a vision, “Don’t be afraid, but speak and don’t be silent;
10 for I am with you, and no one will attack you to harm you, for I have many people in this city.”
11 He lived there a year and six months, teaching the word of God amongst them.
12 But when Gallio was proconsul of Achaia, the Jews with one accord rose up against Paul and brought him before the judgement seat,
13 saying, “This man persuades men to worship God contrary to the law.”
14 But when Paul was about to open his mouth, Gallio said to the Jews, “If indeed it were a matter of wrong or of wicked crime, you Jews, it would be reasonable that I should bear with you;
15 but if they are questions about words and names and your own law, look to it yourselves. For I don’t want to be a judge of these matters.”
16 So he drove them from the judgement seat.
17 Then all the Greeks laid hold on Sosthenes, the ruler of the synagogue, and beat him before the judgement seat. Gallio didn’t care about any of these things.
18 Paul, having stayed after this many more days, took his leave of the brothers, and sailed from there for Syria, together with Priscilla and Aquila. He shaved his head in Cenchreae, for he had a vow.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 27, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-27-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 27, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/052722.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Friday of the Sixth Week of Easter
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Gospel : John 16:20-23
20 Most certainly I tell you, that you will weep and lament, but the world will rejoice. You will be sorrowful, but your sorrow will be turned into joy.
21 A woman, when she gives birth, has sorrow, because her time has come. But when she has delivered the child, she doesn’t remember the anguish any more, for the joy that a human being is born into the world.
22 Therefore you now have sorrow, but I will see you again, and your heart will rejoice, and no one will take your joy away from you.
23 “In that day you will ask me no questions. Most certainly I tell you, whatever you may ask of the Father in my name, he will give it to you.
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Acts 18:9-18
9 The Lord said to Paul in the night by a vision, “Don’t be afraid, but speak and don’t be silent;
10 for I am with you, and no one will attack you to harm you, for I have many people in this city.”
11 He lived there a year and six months, teaching the word of God amongst them.
12 But when Gallio was proconsul of Achaia, the Jews with one accord rose up against Paul and brought him before the judgement seat,
13 saying, “This man persuades men to worship God contrary to the law.”
14 But when Paul was about to open his mouth, Gallio said to the Jews, “If indeed it were a matter of wrong or of wicked crime, you Jews, it would be reasonable that I should bear with you;
15 but if they are questions about words and names and your own law, look to it yourselves. For I don’t want to be a judge of these matters.”
16 So he drove them from the judgement seat.
17 Then all the Greeks laid hold on Sosthenes, the ruler of the synagogue, and beat him before the judgement seat. Gallio didn’t care about any of these things.
18 Paul, having stayed after this many more days, took his leave of the brothers, and sailed from there for Syria, together with Priscilla and Aquila. He shaved his head in Cenchreae, for he had a vow.
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* The World English Bible
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◇ May 27, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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2022年05月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第6木曜日
聖フィリポ・ネリ司祭(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:16-20)
しばらくすれば、あなたがたはもうわたしを見なくなる。しかし、またしばらくすれば、わたしに会えるであろう」。
そこで、弟子たちのうちのある者は互に言い合った、「『しばらくすれば、わたしを見なくなる。またしばらくすれば、わたしに会えるであろう』と言われ、『わたしの父のところに行く』と言われたのは、いったい、どういうことなのであろう」。
彼らはまた言った、「『しばらくすれば』と言われるのは、どういうことか。わたしたちには、その言葉の意味がわからない」。
イエスは、彼らが尋ねたがっていることに気がついて、彼らに言われた、「しばらくすればわたしを見なくなる、またしばらくすればわたしに会えるであろうと、わたしが言ったことで、互に論じ合っているのか。
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:16-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_157_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:16-20)
「あなた方の悲しみは喜びに変わる」と主は言われました。
しかし、たとえ主の受難・死・復活といった救いのできごとが、歴史上ただ一回限りのことだとしても、それによって全ての人が完全に、一遍に救われたわけではありません。
救いは、私たち一人ひとりにおいては、時を選んで「折に適って」与えられるものです。
救いというものは私たちの気付きを待ちつつ、少しずつ(段階を踏んで)体験されていくものです。
私たちの生活に、依然として喜びと悲しみが混在しているのは、そのためです。
では、弟子たちが悲しみから喜びへと乗り換えることができたのは、どうしてだったでしょうか?
それは「苦しみの理解」を通してです。弟子たちは、苦しみの裏に隠された意味を知ることで救いを体験しています。
もし私たちが「人々に救いをもたらしたい」と考えるのならば、意味の見え難い苦しみを極力排除し、必要な苦しみの意味が見えやすくなるように務めることです。その過程で、自身もいくつもの救いを体験することができます。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_125.htm#157
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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復活節第6木曜日
聖フィリポ・ネリ司祭(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:16-20)
しばらくすれば、あなたがたはもうわたしを見なくなる。しかし、またしばらくすれば、わたしに会えるであろう」。
そこで、弟子たちのうちのある者は互に言い合った、「『しばらくすれば、わたしを見なくなる。またしばらくすれば、わたしに会えるであろう』と言われ、『わたしの父のところに行く』と言われたのは、いったい、どういうことなのであろう」。
彼らはまた言った、「『しばらくすれば』と言われるのは、どういうことか。わたしたちには、その言葉の意味がわからない」。
イエスは、彼らが尋ねたがっていることに気がついて、彼らに言われた、「しばらくすればわたしを見なくなる、またしばらくすればわたしに会えるであろうと、わたしが言ったことで、互に論じ合っているのか。
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:16-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_157_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:16-20)
「あなた方の悲しみは喜びに変わる」と主は言われました。
しかし、たとえ主の受難・死・復活といった救いのできごとが、歴史上ただ一回限りのことだとしても、それによって全ての人が完全に、一遍に救われたわけではありません。
救いは、私たち一人ひとりにおいては、時を選んで「折に適って」与えられるものです。
救いというものは私たちの気付きを待ちつつ、少しずつ(段階を踏んで)体験されていくものです。
私たちの生活に、依然として喜びと悲しみが混在しているのは、そのためです。
では、弟子たちが悲しみから喜びへと乗り換えることができたのは、どうしてだったでしょうか?
それは「苦しみの理解」を通してです。弟子たちは、苦しみの裏に隠された意味を知ることで救いを体験しています。
もし私たちが「人々に救いをもたらしたい」と考えるのならば、意味の見え難い苦しみを極力排除し、必要な苦しみの意味が見えやすくなるように務めることです。その過程で、自身もいくつもの救いを体験することができます。
Eno
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より転載
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†主の平安
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Today's Bible story *
May 26, 2022
Have a good day!
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Memorial of Saint Philip Neri, Priest
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Gospel : John 16:16-20
16 A little while, and you will not see me. Again a little while, and you will see me.”
17 Some of his disciples therefore said to one another, “What is this that he says to us, ‘A little while, and you won’t see me, and again a little while, and you will see me;’ and, ‘Because I go to the Father’?”
18 They said therefore, “What is this that he says, ‘A little while’? We don’t know what he is saying.”
19 Therefore Jesus perceived that they wanted to ask him, and he said to them, “Do you enquire amongst yourselves concerning this, that I said, ‘A little while, and you won’t see me, and again a little while, and you will see me?’
20 Most certainly I tell you, that you will weep and lament, but the world will rejoice. You will be sorrowful, but your sorrow will be turned into joy.
-----
Acts 18:1-8
1 Saul was consenting to his death. A great persecution arose against the assembly which was in Jerusalem in that day. They were all scattered abroad throughout the regions of Judea and Samaria, except for the apostles.
2 Devout men buried Stephen, and lamented greatly over him.
3 But Saul ravaged the assembly, entering into every house, and dragged both men and women off to prison.
4 Therefore those who were scattered abroad went around preaching the word.
5 Philip went down to the city of Samaria, and proclaimed to them the Christ.
6 The multitudes listened with one accord to the things that were spoken by Philip, when they heard and saw the signs which he did.
7 For unclean spirits came out of many of those who had them. They came out, crying with a loud voice. Many who had been paralysed and lame were healed.
8 There was great joy in that city.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 26, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-26-usccb-weekday-mass-readings
◇ Daily Readings May 26, 2022
https://bible.usccb.org/bible/readings/052622-weekday.cfm
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◇ Today's Bible Story
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Have a good day!
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Memorial of Saint Philip Neri, Priest
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Gospel : John 16:16-20
16 A little while, and you will not see me. Again a little while, and you will see me.”
17 Some of his disciples therefore said to one another, “What is this that he says to us, ‘A little while, and you won’t see me, and again a little while, and you will see me;’ and, ‘Because I go to the Father’?”
18 They said therefore, “What is this that he says, ‘A little while’? We don’t know what he is saying.”
19 Therefore Jesus perceived that they wanted to ask him, and he said to them, “Do you enquire amongst yourselves concerning this, that I said, ‘A little while, and you won’t see me, and again a little while, and you will see me?’
20 Most certainly I tell you, that you will weep and lament, but the world will rejoice. You will be sorrowful, but your sorrow will be turned into joy.
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Acts 18:1-8
1 Saul was consenting to his death. A great persecution arose against the assembly which was in Jerusalem in that day. They were all scattered abroad throughout the regions of Judea and Samaria, except for the apostles.
2 Devout men buried Stephen, and lamented greatly over him.
3 But Saul ravaged the assembly, entering into every house, and dragged both men and women off to prison.
4 Therefore those who were scattered abroad went around preaching the word.
5 Philip went down to the city of Samaria, and proclaimed to them the Christ.
6 The multitudes listened with one accord to the things that were spoken by Philip, when they heard and saw the signs which he did.
7 For unclean spirits came out of many of those who had them. They came out, crying with a loud voice. Many who had been paralysed and lame were healed.
8 There was great joy in that city.
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Kyohno Seisho Monogatari
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復活節第6木曜日
聖フィリポ・ネリ司祭(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:16-20)
16:16
しばらくすれば、あなたがたはもうわたしを見なくなる。しかし、またしばらくすれば、わたしに会えるであろう」。
16:17
そこで、弟子たちのうちのある者は互に言い合った、「『しばらくすれば、わたしを見なくなる。またしばらくすれば、わたしに会えるであろう』と言われ、『わたしの父のところに行く』と言われたのは、いったい、どういうことなのであろう」。
16:18
彼らはまた言った、「『しばらくすれば』と言われるのは、どういうことか。わたしたちには、その言葉の意味がわからない」。
16:19
イエスは、彼らが尋ねたがっていることに気がついて、彼らに言われた、「しばらくすればわたしを見なくなる、またしばらくすればわたしに会えるであろうと、わたしが言ったことで、互に論じ合っているのか。
16:20
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:16-20)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 16:16-20)
「あなた方の悲しみは喜びに変わる」と主は言われました。
しかし、たとえ主の受難・死・復活といった救いのできごとが、歴史上ただ一回限りのことだとしても、それによって全ての人が完全に、一遍に救われたわけではありません。
救いは、私たち一人ひとりにおいては、時を選んで「折に適って」与えられるものです。
救いというものは私たちの気付きを待ちつつ、少しずつ(段階を踏んで)体験されていくものです。
私たちの生活に、依然として喜びと悲しみが混在しているのは、そのためです。
では、弟子たちが悲しみから喜びへと乗り換えることができたのは、どうしてだったでしょうか?
それは「苦しみの理解」を通してです。弟子たちは、苦しみの裏に隠された意味を知ることで救いを体験しています。
もし私たちが「人々に救いをもたらしたい」と考えるのならば、意味の見え難い苦しみを極力排除し、必要な苦しみの意味が見えやすくなるように務めることです。その過程で、自身もいくつもの救いを体験することができます。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_125.htm#157
より転載
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(使徒行伝 18:1-8)
18:1
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。
18:2
そこで、アクラというポント生れのユダヤ人と、その妻プリスキラとに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるようにと、命令したため、彼らは近ごろイタリヤから出てきたのである。
18:3
パウロは彼らのところに行ったが、互に同業であったので、その家に住み込んで、一緒に仕事をした。天幕造りがその職業であった。
18:4
パウロは安息日ごとに会堂で論じては、ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。
18:5
シラスとテモテが、マケドニヤから下ってきてからは、パウロは御言を伝えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちに力強くあかしした。
18:6
しかし、彼らがこれに反抗してののしり続けたので、パウロは自分の上着を振りはらって、彼らに言った、「あなたがたの血は、あなたがた自身にかえれ。わたしには責任がない。今からわたしは異邦人の方に行く」。
18:7
こう言って、彼はそこを去り、テテオ・ユストという神を敬う人の家に行った。その家は会堂と隣り合っていた。
18:8
会堂司クリスポは、その家族一同と共に主を信じた。また多くのコリント人も、パウロの話を聞いて信じ、ぞくぞくとバプテスマを受けた。
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†主の平安
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復活節第6木曜日
聖フィリポ・ネリ司祭(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:16-20)
16:16
しばらくすれば、あなたがたはもうわたしを見なくなる。しかし、またしばらくすれば、わたしに会えるであろう」。
16:17
そこで、弟子たちのうちのある者は互に言い合った、「『しばらくすれば、わたしを見なくなる。またしばらくすれば、わたしに会えるであろう』と言われ、『わたしの父のところに行く』と言われたのは、いったい、どういうことなのであろう」。
16:18
彼らはまた言った、「『しばらくすれば』と言われるのは、どういうことか。わたしたちには、その言葉の意味がわからない」。
16:19
イエスは、彼らが尋ねたがっていることに気がついて、彼らに言われた、「しばらくすればわたしを見なくなる、またしばらくすればわたしに会えるであろうと、わたしが言ったことで、互に論じ合っているのか。
16:20
よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 16:16-20)
「あなた方の悲しみは喜びに変わる」と主は言われました。
しかし、たとえ主の受難・死・復活といった救いのできごとが、歴史上ただ一回限りのことだとしても、それによって全ての人が完全に、一遍に救われたわけではありません。
救いは、私たち一人ひとりにおいては、時を選んで「折に適って」与えられるものです。
救いというものは私たちの気付きを待ちつつ、少しずつ(段階を踏んで)体験されていくものです。
私たちの生活に、依然として喜びと悲しみが混在しているのは、そのためです。
では、弟子たちが悲しみから喜びへと乗り換えることができたのは、どうしてだったでしょうか?
それは「苦しみの理解」を通してです。弟子たちは、苦しみの裏に隠された意味を知ることで救いを体験しています。
もし私たちが「人々に救いをもたらしたい」と考えるのならば、意味の見え難い苦しみを極力排除し、必要な苦しみの意味が見えやすくなるように務めることです。その過程で、自身もいくつもの救いを体験することができます。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_125.htm#157
より転載
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(使徒行伝 18:1-8)
18:1
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。
18:2
そこで、アクラというポント生れのユダヤ人と、その妻プリスキラとに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるようにと、命令したため、彼らは近ごろイタリヤから出てきたのである。
18:3
パウロは彼らのところに行ったが、互に同業であったので、その家に住み込んで、一緒に仕事をした。天幕造りがその職業であった。
18:4
パウロは安息日ごとに会堂で論じては、ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。
18:5
シラスとテモテが、マケドニヤから下ってきてからは、パウロは御言を伝えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちに力強くあかしした。
18:6
しかし、彼らがこれに反抗してののしり続けたので、パウロは自分の上着を振りはらって、彼らに言った、「あなたがたの血は、あなたがた自身にかえれ。わたしには責任がない。今からわたしは異邦人の方に行く」。
18:7
こう言って、彼はそこを去り、テテオ・ユストという神を敬う人の家に行った。その家は会堂と隣り合っていた。
18:8
会堂司クリスポは、その家族一同と共に主を信じた。また多くのコリント人も、パウロの話を聞いて信じ、ぞくぞくとバプテスマを受けた。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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2022年05月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第6水曜日
(聖ベダ司祭教会博士)
(聖グレゴリオ七世教皇)
(聖マリア・マグダレナ −パッジ− おとめ)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:12-15)
わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。
けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。
御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。
父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:12-15)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_156_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:12-15)
「言っておきたいことはまだたくさんあるが、今あなたがたには理解できない。」
今日の福音の中でイエスは私たちにこのように語りかけられます。
イエスは私たちの限界、弱さをよく知っておられます。
だからこそ無理強いをしないで、御父が送られる「真理の霊」である聖霊の働きに自分の思いをゆだねられます。
私たちはどうでしょうか?
周囲の人々に自分の思いを無理強いしようとしてはいないでしょうか?
そのことによって「どうして理解できないのか!」と苛立ちを覚えることはありませんか?
また自分自身に対しても無理をしていませんか?
そうではなく、聖霊の働きに素直に自分をゆだねましょう。
それこそがイエスが私たちに望んでおられることではないかと思います。
イエスは私たち一人ひとりに「焦ることはない、ゆっくり進めばいいんだよ。ありのままのあなたでいいのだよ」と今日も語っておられます。
Hiro
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_51.htm#84
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
復活節第6水曜日
(聖ベダ司祭教会博士)
(聖グレゴリオ七世教皇)
(聖マリア・マグダレナ −パッジ− おとめ)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:12-15)
わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。
けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。
御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。
父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:12-15)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_156_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:12-15)
「言っておきたいことはまだたくさんあるが、今あなたがたには理解できない。」
今日の福音の中でイエスは私たちにこのように語りかけられます。
イエスは私たちの限界、弱さをよく知っておられます。
だからこそ無理強いをしないで、御父が送られる「真理の霊」である聖霊の働きに自分の思いをゆだねられます。
私たちはどうでしょうか?
周囲の人々に自分の思いを無理強いしようとしてはいないでしょうか?
そのことによって「どうして理解できないのか!」と苛立ちを覚えることはありませんか?
また自分自身に対しても無理をしていませんか?
そうではなく、聖霊の働きに素直に自分をゆだねましょう。
それこそがイエスが私たちに望んでおられることではないかと思います。
イエスは私たち一人ひとりに「焦ることはない、ゆっくり進めばいいんだよ。ありのままのあなたでいいのだよ」と今日も語っておられます。
Hiro
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_51.htm#84
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†主の平安
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第6水曜日
(聖ベダ司祭教会博士)
(聖グレゴリオ七世教皇)
(聖マリア・マグダレナ −パッジ− おとめ)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:12-15)
16:12
わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。
16:13
けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。
16:14
御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。
16:15
父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:12-15)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_156_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:12-15)
「言っておきたいことはまだたくさんあるが、今あなたがたには理解できない。」
今日の福音の中でイエスは私たちにこのように語りかけられます。
イエスは私たちの限界、弱さをよく知っておられます。
だからこそ無理強いをしないで、御父が送られる「真理の霊」である聖霊の働きに自分の思いをゆだねられます。
私たちはどうでしょうか?
周囲の人々に自分の思いを無理強いしようとしてはいないでしょうか?
そのことによって「どうして理解できないのか!」と苛立ちを覚えることはありませんか?
また自分自身に対しても無理をしていませんか?
そうではなく、聖霊の働きに素直に自分をゆだねましょう。
それこそがイエスが私たちに望んでおられることではないかと思います。
イエスは私たち一人ひとりに「焦ることはない、ゆっくり進めばいいんだよ。ありのままのあなたでいいのだよ」と今日も語っておられます。
Hiro
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より転載
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(使徒行伝 17:15, 22--18:1)
17:15
パウロを案内した人たちは、彼をアテネまで連れて行き、テモテとシラスとになるべく早く来るようにとのパウロの伝言を受けて、帰った。
17:22
そこでパウロは、アレオパゴスの評議所のまん中に立って言った。
「アテネの人たちよ、あなたがたは、あらゆる点において、すこぶる宗教心に富んでおられると、わたしは見ている。
17:23
実は、わたしが道を通りながら、あなたがたの拝むいろいろなものを、よく見ているうちに、『知られない神に』と刻まれた祭壇もあるのに気がついた。そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるものを、いま知らせてあげよう。
17:24
この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地の主であるのだから、手で造った宮などにはお住みにならない。
17:25
また、何か不足でもしておるかのように、人の手によって仕えられる必要もない。神は、すべての人々に命と息と万物とを与え、
17:26
また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。
17:27
こうして、人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、神を見いだせるようにして下さった。事実、神はわれわれひとりびとりから遠く離れておいでになるのではない。
17:28
われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからである。あなたがたのある詩人たちも言ったように、
『われわれも、確かにその子孫である』。
17:29
このように、われわれは神の子孫なのであるから、神たる者を、人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと同じと、見なすべきではない。
17:30
神は、このような無知の時代を、これまでは見過ごしにされていたが、今はどこにおる人でも、みな悔い改めなければならないことを命じておられる。
17:31
神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。
17:32
死人のよみがえりのことを聞くと、ある者たちはあざ笑い、またある者たちは、「この事については、いずれまた聞くことにする」と言った。
17:33
こうして、パウロは彼らの中から出て行った。
17:34
しかし、彼にしたがって信じた者も、幾人かあった。その中には、アレオパゴスの裁判人デオヌシオとダマリスという女、また、その他の人々もいた。
18:1
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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復活節第6水曜日
(聖ベダ司祭教会博士)
(聖グレゴリオ七世教皇)
(聖マリア・マグダレナ −パッジ− おとめ)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:12-15)
16:12
わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。
16:13
けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。
16:14
御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。
16:15
父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:12-15)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 16:12-15)
「言っておきたいことはまだたくさんあるが、今あなたがたには理解できない。」
今日の福音の中でイエスは私たちにこのように語りかけられます。
イエスは私たちの限界、弱さをよく知っておられます。
だからこそ無理強いをしないで、御父が送られる「真理の霊」である聖霊の働きに自分の思いをゆだねられます。
私たちはどうでしょうか?
周囲の人々に自分の思いを無理強いしようとしてはいないでしょうか?
そのことによって「どうして理解できないのか!」と苛立ちを覚えることはありませんか?
また自分自身に対しても無理をしていませんか?
そうではなく、聖霊の働きに素直に自分をゆだねましょう。
それこそがイエスが私たちに望んでおられることではないかと思います。
イエスは私たち一人ひとりに「焦ることはない、ゆっくり進めばいいんだよ。ありのままのあなたでいいのだよ」と今日も語っておられます。
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(使徒行伝 17:15, 22--18:1)
17:15
パウロを案内した人たちは、彼をアテネまで連れて行き、テモテとシラスとになるべく早く来るようにとのパウロの伝言を受けて、帰った。
17:22
そこでパウロは、アレオパゴスの評議所のまん中に立って言った。
「アテネの人たちよ、あなたがたは、あらゆる点において、すこぶる宗教心に富んでおられると、わたしは見ている。
17:23
実は、わたしが道を通りながら、あなたがたの拝むいろいろなものを、よく見ているうちに、『知られない神に』と刻まれた祭壇もあるのに気がついた。そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるものを、いま知らせてあげよう。
17:24
この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地の主であるのだから、手で造った宮などにはお住みにならない。
17:25
また、何か不足でもしておるかのように、人の手によって仕えられる必要もない。神は、すべての人々に命と息と万物とを与え、
17:26
また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。
17:27
こうして、人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、神を見いだせるようにして下さった。事実、神はわれわれひとりびとりから遠く離れておいでになるのではない。
17:28
われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからである。あなたがたのある詩人たちも言ったように、
『われわれも、確かにその子孫である』。
17:29
このように、われわれは神の子孫なのであるから、神たる者を、人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと同じと、見なすべきではない。
17:30
神は、このような無知の時代を、これまでは見過ごしにされていたが、今はどこにおる人でも、みな悔い改めなければならないことを命じておられる。
17:31
神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。
17:32
死人のよみがえりのことを聞くと、ある者たちはあざ笑い、またある者たちは、「この事については、いずれまた聞くことにする」と言った。
17:33
こうして、パウロは彼らの中から出て行った。
17:34
しかし、彼にしたがって信じた者も、幾人かあった。その中には、アレオパゴスの裁判人デオヌシオとダマリスという女、また、その他の人々もいた。
18:1
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。
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†主の平安
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|

Today's Bible story *
May 25, 2022
Have a good day!
-----
Wednesday of the Sixth Week of Easter
-----
Gospel : John 16:12-15
12 “I have yet many things to tell you, but you can’t bear them now.
13 However when he, the Spirit of truth, has come, he will guide you into all truth, for he will not speak from himself; but whatever he hears, he will speak. He will declare to you things that are coming.
14 He will glorify me, for he will take from what is mine, and will declare it to you.
15 All things whatever the Father has are mine; therefore I said that he takes of mine, and will declare it to you.
-----
Acts 17:15, 22--18:1
17:15 But those who escorted Paul brought him as far as Athens. Receiving a commandment to Silas and Timothy that they should come to him very quickly, they departed.
22 Paul stood in the middle of the Areopagus, and said, “You men of Athens, I perceive that you are very religious in all things.
23 For as I passed along, and observed the objects of your worship, I found also an altar with this inscription: ‘TO AN UNKNOWN GOD.’ What therefore you worship in ignorance, this I announce to you.
24 The God who made the world and all things in it, he, being Lord of heaven and earth, doesn’t dwell in temples made with hands,
25 neither is he served by men’s hands, as though he needed anything, seeing he himself gives to all life and breath, and all things.
26 He made from one blood every nation of men to dwell on all the surface of the earth, having determined appointed seasons, and the boundaries of their dwellings,
27 that they should seek the Lord, if perhaps they might reach out for him and find him, though he is not far from each one of us.
28 ‘For in him we live, and move, and have our being.’ As some of your own poets have said, ‘For we are also his offspring.’
29 Being then the offspring of God, we ought not to think that the Divine Nature is like gold, or silver, or stone, engraved by art and design of man.
30 The times of ignorance therefore God overlooked. But now he commands that all people everywhere should repent,
31 because he has appointed a day in which he will judge the world in righteousness by the man whom he has ordained; of which he has given assurance to all men, in that he has raised him from the dead.”
32 Now when they heard of the resurrection of the dead, some mocked; but others said, “We want to hear you again concerning this.”
33 Thus Paul went out from amongst them.
34 But certain men joined with him, and believed, amongst whom also was Dionysius the Areopagite, and a woman named Damaris, and others with them.
18:1 After these things Paul departed from Athens, and came to Corinth.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 25, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-25-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 25, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/052522.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Wednesday of the Sixth Week of Easter
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Gospel : John 16:12-15
12 “I have yet many things to tell you, but you can’t bear them now.
13 However when he, the Spirit of truth, has come, he will guide you into all truth, for he will not speak from himself; but whatever he hears, he will speak. He will declare to you things that are coming.
14 He will glorify me, for he will take from what is mine, and will declare it to you.
15 All things whatever the Father has are mine; therefore I said that he takes of mine, and will declare it to you.
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Acts 17:15, 22--18:1
17:15 But those who escorted Paul brought him as far as Athens. Receiving a commandment to Silas and Timothy that they should come to him very quickly, they departed.
22 Paul stood in the middle of the Areopagus, and said, “You men of Athens, I perceive that you are very religious in all things.
23 For as I passed along, and observed the objects of your worship, I found also an altar with this inscription: ‘TO AN UNKNOWN GOD.’ What therefore you worship in ignorance, this I announce to you.
24 The God who made the world and all things in it, he, being Lord of heaven and earth, doesn’t dwell in temples made with hands,
25 neither is he served by men’s hands, as though he needed anything, seeing he himself gives to all life and breath, and all things.
26 He made from one blood every nation of men to dwell on all the surface of the earth, having determined appointed seasons, and the boundaries of their dwellings,
27 that they should seek the Lord, if perhaps they might reach out for him and find him, though he is not far from each one of us.
28 ‘For in him we live, and move, and have our being.’ As some of your own poets have said, ‘For we are also his offspring.’
29 Being then the offspring of God, we ought not to think that the Divine Nature is like gold, or silver, or stone, engraved by art and design of man.
30 The times of ignorance therefore God overlooked. But now he commands that all people everywhere should repent,
31 because he has appointed a day in which he will judge the world in righteousness by the man whom he has ordained; of which he has given assurance to all men, in that he has raised him from the dead.”
32 Now when they heard of the resurrection of the dead, some mocked; but others said, “We want to hear you again concerning this.”
33 Thus Paul went out from amongst them.
34 But certain men joined with him, and believed, amongst whom also was Dionysius the Areopagite, and a woman named Damaris, and others with them.
18:1 After these things Paul departed from Athens, and came to Corinth.
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* The World English Bible
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◇ May 25, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-25-usccb-daily-mass-readings
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2022年05月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第6火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:5-11)
けれども今わたしは、わたしをつかわされたかたのところに行こうとしている。しかし、あなたがたのうち、だれも『どこへ行くのか』と尋ねる者はない。
かえって、わたしがこれらのことを言ったために、あなたがたの心は憂いで満たされている。
しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう。もし行けば、それをあなたがたにつかわそう。
それがきたら、罪と義とさばきとについて、世の人の目を開くであろう。
罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからである。
義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、もはやわたしを見なくなるからである。
さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:5-11)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_155_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:5-11)
喜びのうちに復活節を過ごしている私たちに、間近に迫る聖霊降臨の祝日に備えるようにとの呼びかけを感じさせる福音が朗読されます。
イエス様は私たちを守り、弁護するお方を送ることを約束してくださいます。
このお方こそ、聖霊なる神様、マタイ10章18節〜19節で「私のために総統や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。引き渡されたとき、何をどう言おうかと心配してはならない。
そのときには言うべきことを教える」お方として提示されている。
また、ロマ8章26節で「“霊”も弱い私たちを助けてくださいます。
私たちはどう祈るべきを知りませんが、“霊”自らが、ことばに表せないうめきをもって執り成してくださる」お方として提示されます。
そしてヨハネは親しみをこめて「弁護者」と呼び、私たちの日々の営みをリードし支えてくれるお方として紹介してくれます。(ヨハネ14章15節、26節、15章26節参照)
私たちはこのお方に身をゆだね、かかわる人にやさしさを配りながら日々の営みを生きることが求められているようです。
国松
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_123.htm#155
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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復活節第6火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:5-11)
けれども今わたしは、わたしをつかわされたかたのところに行こうとしている。しかし、あなたがたのうち、だれも『どこへ行くのか』と尋ねる者はない。
かえって、わたしがこれらのことを言ったために、あなたがたの心は憂いで満たされている。
しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう。もし行けば、それをあなたがたにつかわそう。
それがきたら、罪と義とさばきとについて、世の人の目を開くであろう。
罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからである。
義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、もはやわたしを見なくなるからである。
さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:5-11)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_155_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:5-11)
喜びのうちに復活節を過ごしている私たちに、間近に迫る聖霊降臨の祝日に備えるようにとの呼びかけを感じさせる福音が朗読されます。
イエス様は私たちを守り、弁護するお方を送ることを約束してくださいます。
このお方こそ、聖霊なる神様、マタイ10章18節〜19節で「私のために総統や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。引き渡されたとき、何をどう言おうかと心配してはならない。
そのときには言うべきことを教える」お方として提示されている。
また、ロマ8章26節で「“霊”も弱い私たちを助けてくださいます。
私たちはどう祈るべきを知りませんが、“霊”自らが、ことばに表せないうめきをもって執り成してくださる」お方として提示されます。
そしてヨハネは親しみをこめて「弁護者」と呼び、私たちの日々の営みをリードし支えてくれるお方として紹介してくれます。(ヨハネ14章15節、26節、15章26節参照)
私たちはこのお方に身をゆだね、かかわる人にやさしさを配りながら日々の営みを生きることが求められているようです。
国松
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_123.htm#155
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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posted by marion at 11:47| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
May 24, 2022
Have a good day!
-----
Tuesday of the Sixth Week of Easter
-----
Gospel : John 16:5-11
5 But now I am going to him who sent me, and none of you asks me, ‘Where are you going?’
6 But because I have told you these things, sorrow has filled your heart.
7 Nevertheless I tell you the truth: It is to your advantage that I go away, for if I don’t go away, the Counsellor won’t come to you. But if I go, I will send him to you.
8 When he has come, he will convict the world about sin, about righteousness, and about judgement;
9 about sin, because they don’t believe in me;
10 about righteousness, because I am going to my Father, and you won’t see me any more;
11 about judgement, because the prince of this world has been judged.
-----
Acts 16:22-34
22 The multitude rose up together against them, and the magistrates tore their clothes off of them, and commanded them to be beaten with rods.
23 When they had laid many stripes on them, they threw them into prison, charging the jailer to keep them safely,
24 who, having received such a command, threw them into the inner prison, and secured their feet in the stocks.
25 But about midnight Paul and Silas were praying and singing hymns to God, and the prisoners were listening to them.
26 Suddenly there was a great earthquake, so that the foundations of the prison were shaken; and immediately all the doors were opened, and everyone’s bonds were loosened.
27 The jailer, being roused out of sleep and seeing the prison doors open, drew his sword and was about to kill himself, supposing that the prisoners had escaped.
28 But Paul cried with a loud voice, saying, “Don’t harm yourself, for we are all here!”
29 He called for lights, sprang in, fell down trembling before Paul and Silas,
30 brought them out, and said, “Sirs, what must I do to be saved?”
31 They said, “Believe in the Lord Jesus Christ, and you will be saved, you and your household.”
32 They spoke the word of the Lord to him, and to all who were in his house.
33 He took them the same hour of the night, and washed their stripes, and was immediately baptised, he and all his household.
34 He brought them up into his house, and set food before them, and rejoiced greatly, with all his household, having believed in God.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 24, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings May 24, 2022
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Have a good day!
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Tuesday of the Sixth Week of Easter
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Gospel : John 16:5-11
5 But now I am going to him who sent me, and none of you asks me, ‘Where are you going?’
6 But because I have told you these things, sorrow has filled your heart.
7 Nevertheless I tell you the truth: It is to your advantage that I go away, for if I don’t go away, the Counsellor won’t come to you. But if I go, I will send him to you.
8 When he has come, he will convict the world about sin, about righteousness, and about judgement;
9 about sin, because they don’t believe in me;
10 about righteousness, because I am going to my Father, and you won’t see me any more;
11 about judgement, because the prince of this world has been judged.
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Acts 16:22-34
22 The multitude rose up together against them, and the magistrates tore their clothes off of them, and commanded them to be beaten with rods.
23 When they had laid many stripes on them, they threw them into prison, charging the jailer to keep them safely,
24 who, having received such a command, threw them into the inner prison, and secured their feet in the stocks.
25 But about midnight Paul and Silas were praying and singing hymns to God, and the prisoners were listening to them.
26 Suddenly there was a great earthquake, so that the foundations of the prison were shaken; and immediately all the doors were opened, and everyone’s bonds were loosened.
27 The jailer, being roused out of sleep and seeing the prison doors open, drew his sword and was about to kill himself, supposing that the prisoners had escaped.
28 But Paul cried with a loud voice, saying, “Don’t harm yourself, for we are all here!”
29 He called for lights, sprang in, fell down trembling before Paul and Silas,
30 brought them out, and said, “Sirs, what must I do to be saved?”
31 They said, “Believe in the Lord Jesus Christ, and you will be saved, you and your household.”
32 They spoke the word of the Lord to him, and to all who were in his house.
33 He took them the same hour of the night, and washed their stripes, and was immediately baptised, he and all his household.
34 He brought them up into his house, and set food before them, and rejoiced greatly, with all his household, having believed in God.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 24, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-24-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 24, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/052422.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:31| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第6火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:5-11)
16:5
けれども今わたしは、わたしをつかわされたかたのところに行こうとしている。しかし、あなたがたのうち、だれも『どこへ行くのか』と尋ねる者はない。
16:6
かえって、わたしがこれらのことを言ったために、あなたがたの心は憂いで満たされている。
16:7
しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう。もし行けば、それをあなたがたにつかわそう。
16:8
それがきたら、罪と義とさばきとについて、世の人の目を開くであろう。
16:9
罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからである。
16:10
義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、もはやわたしを見なくなるからである。
16:11
さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:5-11)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_155_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:5-11)
喜びのうちに復活節を過ごしている私たちに、間近に迫る聖霊降臨の祝日に備えるようにとの呼びかけを感じさせる福音が朗読されます。
イエス様は私たちを守り、弁護するお方を送ることを約束してくださいます。
このお方こそ、聖霊なる神様、マタイ10章18節〜19節で「私のために総統や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。引き渡されたとき、何をどう言おうかと心配してはならない。
そのときには言うべきことを教える」お方として提示されている。
また、ロマ8章26節で「“霊”も弱い私たちを助けてくださいます。
私たちはどう祈るべきを知りませんが、“霊”自らが、ことばに表せないうめきをもって執り成してくださる」お方として提示されます。
そしてヨハネは親しみをこめて「弁護者」と呼び、私たちの日々の営みをリードし支えてくれるお方として紹介してくれます。(ヨハネ14章15節、26節、15章26節参照)
私たちはこのお方に身をゆだね、かかわる人にやさしさを配りながら日々の営みを生きることが求められているようです。
国松
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_123.htm#155
より転載
-----
(使徒行伝 16:22-34)
16:22
群衆もいっせいに立って、ふたりを責めたてたので、長官たちはふたりの上着をはぎ取り、むちで打つことを命じた。
16:23
それで、ふたりに何度もむちを加えさせたのち、獄に入れ、獄吏にしっかり番をするようにと命じた。
16:24
獄吏はこの厳命を受けたので、ふたりを奥の獄屋に入れ、その足に足かせをしっかとかけておいた。
16:25
真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。
16:26
ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。
16:27
獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。
16:28
そこでパウロは大声をあげて言った、「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。
16:29
すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。
16:30
それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。
16:31
ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。
16:32
それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。
16:33
彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、ひとり残らずバプテスマを受け、
16:34
さらに、ふたりを自分の家に案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、全家族と共に心から喜んだ。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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復活節第6火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 16:5-11)
16:5
けれども今わたしは、わたしをつかわされたかたのところに行こうとしている。しかし、あなたがたのうち、だれも『どこへ行くのか』と尋ねる者はない。
16:6
かえって、わたしがこれらのことを言ったために、あなたがたの心は憂いで満たされている。
16:7
しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう。もし行けば、それをあなたがたにつかわそう。
16:8
それがきたら、罪と義とさばきとについて、世の人の目を開くであろう。
16:9
罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからである。
16:10
義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、もはやわたしを見なくなるからである。
16:11
さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:5-11)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_155_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 16:5-11)
喜びのうちに復活節を過ごしている私たちに、間近に迫る聖霊降臨の祝日に備えるようにとの呼びかけを感じさせる福音が朗読されます。
イエス様は私たちを守り、弁護するお方を送ることを約束してくださいます。
このお方こそ、聖霊なる神様、マタイ10章18節〜19節で「私のために総統や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。引き渡されたとき、何をどう言おうかと心配してはならない。
そのときには言うべきことを教える」お方として提示されている。
また、ロマ8章26節で「“霊”も弱い私たちを助けてくださいます。
私たちはどう祈るべきを知りませんが、“霊”自らが、ことばに表せないうめきをもって執り成してくださる」お方として提示されます。
そしてヨハネは親しみをこめて「弁護者」と呼び、私たちの日々の営みをリードし支えてくれるお方として紹介してくれます。(ヨハネ14章15節、26節、15章26節参照)
私たちはこのお方に身をゆだね、かかわる人にやさしさを配りながら日々の営みを生きることが求められているようです。
国松
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_123.htm#155
より転載
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(使徒行伝 16:22-34)
16:22
群衆もいっせいに立って、ふたりを責めたてたので、長官たちはふたりの上着をはぎ取り、むちで打つことを命じた。
16:23
それで、ふたりに何度もむちを加えさせたのち、獄に入れ、獄吏にしっかり番をするようにと命じた。
16:24
獄吏はこの厳命を受けたので、ふたりを奥の獄屋に入れ、その足に足かせをしっかとかけておいた。
16:25
真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。
16:26
ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。
16:27
獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。
16:28
そこでパウロは大声をあげて言った、「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。
16:29
すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。
16:30
それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。
16:31
ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。
16:32
それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。
16:33
彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、ひとり残らずバプテスマを受け、
16:34
さらに、ふたりを自分の家に案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、全家族と共に心から喜んだ。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2022年05月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第6月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
わたしが父のみもとからあなたがたにつかわそうとしている助け主、すなわち、父のみもとから来る真理の御霊が下る時、それはわたしについてあかしをするであろう。
あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのであるから、あかしをするのである。
わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたがつまずくことのないためである。
人々はあなたがたを会堂から追い出すであろう。更にあなたがたを殺す者がみな、それによって自分たちは神に仕えているのだと思う時が来るであろう。
彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。
わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、彼らの時がきた場合、わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_154_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
今日のヨハネの福音は、私たちがキリスト者として、「証し人」となるように常に招かれているということを思い出させてくれます。
普通、裁判などで「証人」であるためには、自分が目撃したこと、自分の知っている確固とした事実を主張するわけですが、私たちはどんな事実、真実を主張するのでしょう。
私たちは、イエス様の証人といっても、イエス様に会ってこの目で見たわけではありません。
しかし、私たちはイエス様を通して確かに神様の愛を体験しているわけで、このことを事実・真実を証しするのです。
でも、これも私たちの弁護者と呼ばれる聖霊の働き、助けがあってのことです。
イエス様の弟子たちに遣わされて働かれた同じ聖霊が、私たちの内でもいつも働き、私たちが「証人」として力強く、神様の愛を証ししていけるよう、その恵みを求めて祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_122.htm#154
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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復活節第6月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
わたしが父のみもとからあなたがたにつかわそうとしている助け主、すなわち、父のみもとから来る真理の御霊が下る時、それはわたしについてあかしをするであろう。
あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのであるから、あかしをするのである。
わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたがつまずくことのないためである。
人々はあなたがたを会堂から追い出すであろう。更にあなたがたを殺す者がみな、それによって自分たちは神に仕えているのだと思う時が来るであろう。
彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。
わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、彼らの時がきた場合、わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_154_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
今日のヨハネの福音は、私たちがキリスト者として、「証し人」となるように常に招かれているということを思い出させてくれます。
普通、裁判などで「証人」であるためには、自分が目撃したこと、自分の知っている確固とした事実を主張するわけですが、私たちはどんな事実、真実を主張するのでしょう。
私たちは、イエス様の証人といっても、イエス様に会ってこの目で見たわけではありません。
しかし、私たちはイエス様を通して確かに神様の愛を体験しているわけで、このことを事実・真実を証しするのです。
でも、これも私たちの弁護者と呼ばれる聖霊の働き、助けがあってのことです。
イエス様の弟子たちに遣わされて働かれた同じ聖霊が、私たちの内でもいつも働き、私たちが「証人」として力強く、神様の愛を証ししていけるよう、その恵みを求めて祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_122.htm#154
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第6月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
15:26
わたしが父のみもとからあなたがたにつかわそうとしている助け主、すなわち、父のみもとから来る真理の御霊が下る時、それはわたしについてあかしをするであろう。
15:27
あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのであるから、あかしをするのである。
16:1
わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたがつまずくことのないためである。
16:2
人々はあなたがたを会堂から追い出すであろう。更にあなたがたを殺す者がみな、それによって自分たちは神に仕えているのだと思う時が来るであろう。
16:3
彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。
16:4a
わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、彼らの時がきた場合、わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_154_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
今日のヨハネの福音は、私たちがキリスト者として、「証し人」となるように常に招かれているということを思い出させてくれます。
普通、裁判などで「証人」であるためには、自分が目撃したこと、自分の知っている確固とした事実を主張するわけですが、私たちはどんな事実、真実を主張するのでしょう。
私たちは、イエス様の証人といっても、イエス様に会ってこの目で見たわけではありません。
しかし、私たちはイエス様を通して確かに神様の愛を体験しているわけで、このことを事実・真実を証しするのです。
でも、これも私たちの弁護者と呼ばれる聖霊の働き、助けがあってのことです。
イエス様の弟子たちに遣わされて働かれた同じ聖霊が、私たちの内でもいつも働き、私たちが「証人」として力強く、神様の愛を証ししていけるよう、その恵みを求めて祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_122.htm#154
より転載
-----
(使徒行伝 16:11-15)
16:11
そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、翌日ネアポリスに着いた。
16:12
そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。
16:13
ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。
16:14
ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという婦人が聞いていた。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに耳を傾けさせた。
16:15
そして、この婦人もその家族も、共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は「もし、わたしを主を信じる者とお思いでしたら、どうぞ、わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、しいてわたしたちをつれて行った。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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復活節第6月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
15:26
わたしが父のみもとからあなたがたにつかわそうとしている助け主、すなわち、父のみもとから来る真理の御霊が下る時、それはわたしについてあかしをするであろう。
15:27
あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのであるから、あかしをするのである。
16:1
わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたがつまずくことのないためである。
16:2
人々はあなたがたを会堂から追い出すであろう。更にあなたがたを殺す者がみな、それによって自分たちは神に仕えているのだと思う時が来るであろう。
16:3
彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。
16:4a
わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、彼らの時がきた場合、わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_154_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 15:26--16:4a)
今日のヨハネの福音は、私たちがキリスト者として、「証し人」となるように常に招かれているということを思い出させてくれます。
普通、裁判などで「証人」であるためには、自分が目撃したこと、自分の知っている確固とした事実を主張するわけですが、私たちはどんな事実、真実を主張するのでしょう。
私たちは、イエス様の証人といっても、イエス様に会ってこの目で見たわけではありません。
しかし、私たちはイエス様を通して確かに神様の愛を体験しているわけで、このことを事実・真実を証しするのです。
でも、これも私たちの弁護者と呼ばれる聖霊の働き、助けがあってのことです。
イエス様の弟子たちに遣わされて働かれた同じ聖霊が、私たちの内でもいつも働き、私たちが「証人」として力強く、神様の愛を証ししていけるよう、その恵みを求めて祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_122.htm#154
より転載
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(使徒行伝 16:11-15)
16:11
そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、翌日ネアポリスに着いた。
16:12
そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。
16:13
ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。
16:14
ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという婦人が聞いていた。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに耳を傾けさせた。
16:15
そして、この婦人もその家族も、共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は「もし、わたしを主を信じる者とお思いでしたら、どうぞ、わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、しいてわたしたちをつれて行った。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
May 23, 2022
Have a good day!
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Monday of the Sixth Week of Easter
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Gospel : John 15:26--16:4a
15:26 “When the Counsellor has come, whom I will send to you from the Father, the Spirit of truth, who proceeds from the Father, he will testify about me.
27 You will also testify, because you have been with me from the beginning.
16:1 “These things have I spoken to you, so that you wouldn’t be caused to stumble.
2 They will put you out of the synagogues. Yes, the time comes that whoever kills you will think that he offers service to God.
3 They will do these things* because they have not known the Father, nor me.
4a But I have told you these things, so that when the time comes, you may remember that I told you about them.
-----
Acts 16:11-15
11 Setting sail therefore from Troas, we made a straight course to Samothrace, and the day following to Neapolis;
12 and from there to Philippi, which is a city of Macedonia, the foremost of the district, a Roman colony. We were staying some days in this city.
13 On the Sabbath day we went outside of the city by a riverside, where we supposed there was a place of prayer, and we sat down, and spoke to the women who had come together.
14 A certain woman named Lydia, a seller of purple, of the city of Thyatira, one who worshipped God, heard us; whose heart the Lord opened to listen to the things which were spoken by Paul.
15 When she and her household were baptised, she begged us, saying, “If you have judged me to be faithful to the Lord, come into my house, and stay.” So she persuaded us.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 23, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-23-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 23, 2022
https://bible.usccb.org/bible/readings/monday-sixth-week-easter
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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Have a good day!
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Monday of the Sixth Week of Easter
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Gospel : John 15:26--16:4a
15:26 “When the Counsellor has come, whom I will send to you from the Father, the Spirit of truth, who proceeds from the Father, he will testify about me.
27 You will also testify, because you have been with me from the beginning.
16:1 “These things have I spoken to you, so that you wouldn’t be caused to stumble.
2 They will put you out of the synagogues. Yes, the time comes that whoever kills you will think that he offers service to God.
3 They will do these things* because they have not known the Father, nor me.
4a But I have told you these things, so that when the time comes, you may remember that I told you about them.
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Acts 16:11-15
11 Setting sail therefore from Troas, we made a straight course to Samothrace, and the day following to Neapolis;
12 and from there to Philippi, which is a city of Macedonia, the foremost of the district, a Roman colony. We were staying some days in this city.
13 On the Sabbath day we went outside of the city by a riverside, where we supposed there was a place of prayer, and we sat down, and spoke to the women who had come together.
14 A certain woman named Lydia, a seller of purple, of the city of Thyatira, one who worshipped God, heard us; whose heart the Lord opened to listen to the things which were spoken by Paul.
15 When she and her household were baptised, she begged us, saying, “If you have judged me to be faithful to the Lord, come into my house, and stay.” So she persuaded us.
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* The World English Bible
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◇ May 23, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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2022年05月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしてください!
復活節第6主日
世界広報の日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 14:23-29)
イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。
わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、わたしをつかわされた父の言葉である。
これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、すでに語ったことである。
しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。
わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。
『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。
今わたしは、そのことが起らない先にあなたがたに語った。それは、事が起った時にあなたがたが信じるためである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 14:23-29)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_56_1.mp3
<福音のヒント>
(ヨハネによる福音 14:23-29)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-939.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ヨハネによる福音 14:23-29)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
復活節第6主日
世界広報の日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 14:23-29)
イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。
わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、わたしをつかわされた父の言葉である。
これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、すでに語ったことである。
しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。
わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。
『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。
今わたしは、そのことが起らない先にあなたがたに語った。それは、事が起った時にあなたがたが信じるためである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 14:23-29)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_56_1.mp3
<福音のヒント>
(ヨハネによる福音 14:23-29)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-939.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ヨハネによる福音 14:23-29)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
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2022年05月17日
Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第5火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 14:27-31a)
14:27
わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。
14:28
『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。
14:29
今わたしは、そのことが起らない先にあなたがたに語った。それは、事が起った時にあなたがたが信じるためである。
14:30
わたしはもはや、あなたがたに、多くを語るまい。この世の君が来るからである。だが、彼はわたしに対して、なんの力もない。
14:31a
しかし、わたしが父を愛していることを世が知るように、わたしは父がお命じになったとおりのことを行うのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 14:27-31a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_149_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 14:27-31a)
「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える」・・・この言葉は、ミサの中で唱えられるイエスの3つのことばのうちの一つです。
聖体の制定句以外に、イエスの言葉はこれだけです。
それほどに大きな、そして意味のある言葉なのです。
「イエスの平和」とは何でしょうか?
それは何の駆け引きもない徹底したものでしょう。
イエスの一方的な犠牲の上に打ち立てられる「平和」です。
「与える愛、痛む愛」によってのみ打ち立てられる平和です。
だから、世が与えるようには決して与えられないのです。
私たちが求める「平和」とは何でしょうか。
私たちが作り出せる「平和」とは何でしょうか?
もう一度考えてみたいと思います。
Someone
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_117.htm#149
より転載
-----
(使徒行伝 14:19-28)
14:19
ところが、あるユダヤ人たちはアンテオケやイコニオムから押しかけてきて、群衆を仲間に引き入れたうえ、パウロを石で打ち、死んでしまったと思って、彼を町の外に引きずり出した。
14:20
しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいる間に、彼は起きあがって町にはいって行った。そして翌日には、バルナバと一緒にデルベにむかって出かけた。
14:21
その町で福音を伝えて、大ぜいの人を弟子とした後、ルステラ、イコニオム、アンテオケの町々に帰って行き、
14:22
弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
14:23
また教会ごとに彼らのために長老たちを任命し、断食をして祈り、彼らをその信じている主にゆだねた。
14:24
それから、ふたりはピシデヤを通過してパンフリヤにきたが、
14:25
ペルガで御言を語った後、アタリヤにくだり、
14:26
そこから舟でアンテオケに帰った。彼らが今なし終った働きのために、神の祝福を受けて送り出されたのは、このアンテオケからであった。
14:27
彼らは到着早々、教会の人々を呼び集めて、神が彼らと共にいてして下さった数々のこと、また信仰の門を異邦人に開いて下さったことなどを、報告した。
14:28
そして、ふたりはしばらくの間、弟子たちと一緒に過ごした。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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復活節第5火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 14:27-31a)
14:27
わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。
14:28
『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。
14:29
今わたしは、そのことが起らない先にあなたがたに語った。それは、事が起った時にあなたがたが信じるためである。
14:30
わたしはもはや、あなたがたに、多くを語るまい。この世の君が来るからである。だが、彼はわたしに対して、なんの力もない。
14:31a
しかし、わたしが父を愛していることを世が知るように、わたしは父がお命じになったとおりのことを行うのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 14:27-31a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_149_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 14:27-31a)
「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える」・・・この言葉は、ミサの中で唱えられるイエスの3つのことばのうちの一つです。
聖体の制定句以外に、イエスの言葉はこれだけです。
それほどに大きな、そして意味のある言葉なのです。
「イエスの平和」とは何でしょうか?
それは何の駆け引きもない徹底したものでしょう。
イエスの一方的な犠牲の上に打ち立てられる「平和」です。
「与える愛、痛む愛」によってのみ打ち立てられる平和です。
だから、世が与えるようには決して与えられないのです。
私たちが求める「平和」とは何でしょうか。
私たちが作り出せる「平和」とは何でしょうか?
もう一度考えてみたいと思います。
Someone
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_117.htm#149
より転載
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(使徒行伝 14:19-28)
14:19
ところが、あるユダヤ人たちはアンテオケやイコニオムから押しかけてきて、群衆を仲間に引き入れたうえ、パウロを石で打ち、死んでしまったと思って、彼を町の外に引きずり出した。
14:20
しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいる間に、彼は起きあがって町にはいって行った。そして翌日には、バルナバと一緒にデルベにむかって出かけた。
14:21
その町で福音を伝えて、大ぜいの人を弟子とした後、ルステラ、イコニオム、アンテオケの町々に帰って行き、
14:22
弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
14:23
また教会ごとに彼らのために長老たちを任命し、断食をして祈り、彼らをその信じている主にゆだねた。
14:24
それから、ふたりはピシデヤを通過してパンフリヤにきたが、
14:25
ペルガで御言を語った後、アタリヤにくだり、
14:26
そこから舟でアンテオケに帰った。彼らが今なし終った働きのために、神の祝福を受けて送り出されたのは、このアンテオケからであった。
14:27
彼らは到着早々、教会の人々を呼び集めて、神が彼らと共にいてして下さった数々のこと、また信仰の門を異邦人に開いて下さったことなどを、報告した。
14:28
そして、ふたりはしばらくの間、弟子たちと一緒に過ごした。
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* 口語訳聖書
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
May 17, 2022
Have a good day!
-----
Tuesday of Fifth Week of Easter
-----
Gospel : John 14:27-31a
27 Peace I leave with you. My peace I give to you; not as the world gives, give I to you. Don’t let your heart be troubled, neither let it be fearful.
28 You heard how I told you, ‘I go away, and I come to you.’ If you loved me, you would have rejoiced, because I said ‘I am going to my Father;’ for the Father is greater than I.
29 Now I have told you before it happens so that, when it happens, you may believe.
30 I will no more speak much with you, for the prince of the world comes, and he has nothing in me.
31a But that the world may know that I love the Father, and as the Father commanded me, even so I do.
-----
Acts 14:19-28
19 But some Jews from Antioch and Iconium came there, and having persuaded the multitudes, they stoned Paul, and dragged him out of the city, supposing that he was dead.
20 But as the disciples stood around him, he rose up, and entered into the city. On the next day he went out with Barnabas to Derbe.
21 When they had preached the Good News to that city, and had made many disciples, they returned to Lystra, Iconium, and Antioch,
22 confirming the souls of the disciples, exhorting them to continue in the faith, and that through many afflictions we must enter into God’s Kingdom.
23 When they had appointed elders for them in every assembly, and had prayed with fasting, they commended them to the Lord, on whom they had believed.
24 They passed through Pisidia, and came to Pamphylia.
25 When they had spoken the word in Perga, they went down to Attalia.
26 From there they sailed to Antioch, from where they had been committed to the grace of God for the work which they had fulfilled.
27 When they had arrived, and had gathered the assembly together, they reported all the things that God had done with them, and that he had opened a door of faith to the nations.
28 They stayed there with the disciples for a long time.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 17, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-17-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings May 17, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/051722.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of Fifth Week of Easter
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Gospel : John 14:27-31a
27 Peace I leave with you. My peace I give to you; not as the world gives, give I to you. Don’t let your heart be troubled, neither let it be fearful.
28 You heard how I told you, ‘I go away, and I come to you.’ If you loved me, you would have rejoiced, because I said ‘I am going to my Father;’ for the Father is greater than I.
29 Now I have told you before it happens so that, when it happens, you may believe.
30 I will no more speak much with you, for the prince of the world comes, and he has nothing in me.
31a But that the world may know that I love the Father, and as the Father commanded me, even so I do.
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Acts 14:19-28
19 But some Jews from Antioch and Iconium came there, and having persuaded the multitudes, they stoned Paul, and dragged him out of the city, supposing that he was dead.
20 But as the disciples stood around him, he rose up, and entered into the city. On the next day he went out with Barnabas to Derbe.
21 When they had preached the Good News to that city, and had made many disciples, they returned to Lystra, Iconium, and Antioch,
22 confirming the souls of the disciples, exhorting them to continue in the faith, and that through many afflictions we must enter into God’s Kingdom.
23 When they had appointed elders for them in every assembly, and had prayed with fasting, they commended them to the Lord, on whom they had believed.
24 They passed through Pisidia, and came to Pamphylia.
25 When they had spoken the word in Perga, they went down to Attalia.
26 From there they sailed to Antioch, from where they had been committed to the grace of God for the work which they had fulfilled.
27 When they had arrived, and had gathered the assembly together, they reported all the things that God had done with them, and that he had opened a door of faith to the nations.
28 They stayed there with the disciples for a long time.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ May 17, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-05-17-usccb-daily-mass-readings
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2022年05月16日
Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしてください!
復活節第5月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 14:21-26)
14:21
わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身をあらわすであろう」。
14:22
イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。
14:23
イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。
14:24
わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、わたしをつかわされた父の言葉である。
14:25
これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、すでに語ったことである。
14:26
しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 14:21-26)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_148_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 14:21-26)
「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る」。
神の言葉を聞き、それを守るということは、どれだけ神を愛しているかという問いにつながっている。
もし私が本当にイエスを愛しているなら、大切に思っているなら、私の生活の中で彼の存在が大きな位置を占めているなら、私は喜んで、それほど苦労することもなく、その言葉に従っていくことができるのだろう。
反対に、もし私が目の前にいる兄弟を大切にすることができないなら、私が抱いているイエスへの愛は本物ではないということになる。
イエスが私たち一人一人に示してくださったその愛を、私たちも心に抱くことができるように、今日も祈り求めていきたい。
Missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_116.htm#148
より転載
-----
(使徒行伝 14:5-18)
14:5
その時、異邦人やユダヤ人が役人たちと一緒になって反対運動を起し、使徒たちをはずかしめ、石で打とうとしたので、
14:6
ふたりはそれと気づいて、ルカオニヤの町々、ルステラ、デルベおよびその附近の地へのがれ、
14:7
そこで引きつづき福音を伝えた。
14:8
ところが、ルステラに足のきかない人が、すわっていた。彼は生れながらの足なえで、歩いた経験が全くなかった。
14:9
この人がパウロの語るのを聞いていたが、パウロは彼をじっと見て、いやされるほどの信仰が彼にあるのを認め、
14:10
大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は踊り上がって歩き出した。
14:11
群衆はパウロのしたことを見て、声を張りあげ、ルカオニヤの地方語で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお下りになったのだ」と叫んだ。
14:12
彼らはバルナバをゼウスと呼び、パウロはおもに語る人なので、彼をヘルメスと呼んだ。
14:13
そして、郊外にあるゼウス神殿の祭司が、群衆と共に、ふたりに犠牲をささげようと思って、雄牛数頭と花輪とを門前に持ってきた。
14:14
ふたりの使徒バルナバとパウロとは、これを聞いて自分の上着を引き裂き、群衆の中に飛び込んで行き、叫んで
14:15
言った、「皆さん、なぜこんな事をするのか。わたしたちとても、あなたがたと同じような人間である。そして、あなたがたがこのような愚にもつかぬものを捨てて、天と地と海と、その中のすべてのものをお造りになった生ける神に立ち帰るようにと、福音を説いているものである。
14:16
神は過ぎ去った時代には、すべての国々の人が、それぞれの道を行くままにしておかれたが、
14:17
それでも、ご自分のことをあかししないでおられたわけではない。すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである」。
14:18
こう言って、ふたりは、やっとのことで、群衆が自分たちに犠牲をささげるのを、思い止まらせた。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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復活節第5月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 14:21-26)
14:21
わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身をあらわすであろう」。
14:22
イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。
14:23
イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。
14:24
わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、わたしをつかわされた父の言葉である。
14:25
これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、すでに語ったことである。
14:26
しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。
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<今日の『み言葉』>
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(ヨハネによる福音 14:21-26)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 14:21-26)
「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る」。
神の言葉を聞き、それを守るということは、どれだけ神を愛しているかという問いにつながっている。
もし私が本当にイエスを愛しているなら、大切に思っているなら、私の生活の中で彼の存在が大きな位置を占めているなら、私は喜んで、それほど苦労することもなく、その言葉に従っていくことができるのだろう。
反対に、もし私が目の前にいる兄弟を大切にすることができないなら、私が抱いているイエスへの愛は本物ではないということになる。
イエスが私たち一人一人に示してくださったその愛を、私たちも心に抱くことができるように、今日も祈り求めていきたい。
Missin
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より転載
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(使徒行伝 14:5-18)
14:5
その時、異邦人やユダヤ人が役人たちと一緒になって反対運動を起し、使徒たちをはずかしめ、石で打とうとしたので、
14:6
ふたりはそれと気づいて、ルカオニヤの町々、ルステラ、デルベおよびその附近の地へのがれ、
14:7
そこで引きつづき福音を伝えた。
14:8
ところが、ルステラに足のきかない人が、すわっていた。彼は生れながらの足なえで、歩いた経験が全くなかった。
14:9
この人がパウロの語るのを聞いていたが、パウロは彼をじっと見て、いやされるほどの信仰が彼にあるのを認め、
14:10
大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は踊り上がって歩き出した。
14:11
群衆はパウロのしたことを見て、声を張りあげ、ルカオニヤの地方語で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお下りになったのだ」と叫んだ。
14:12
彼らはバルナバをゼウスと呼び、パウロはおもに語る人なので、彼をヘルメスと呼んだ。
14:13
そして、郊外にあるゼウス神殿の祭司が、群衆と共に、ふたりに犠牲をささげようと思って、雄牛数頭と花輪とを門前に持ってきた。
14:14
ふたりの使徒バルナバとパウロとは、これを聞いて自分の上着を引き裂き、群衆の中に飛び込んで行き、叫んで
14:15
言った、「皆さん、なぜこんな事をするのか。わたしたちとても、あなたがたと同じような人間である。そして、あなたがたがこのような愚にもつかぬものを捨てて、天と地と海と、その中のすべてのものをお造りになった生ける神に立ち帰るようにと、福音を説いているものである。
14:16
神は過ぎ去った時代には、すべての国々の人が、それぞれの道を行くままにしておかれたが、
14:17
それでも、ご自分のことをあかししないでおられたわけではない。すなわち、あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである」。
14:18
こう言って、ふたりは、やっとのことで、群衆が自分たちに犠牲をささげるのを、思い止まらせた。
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