良い一日を過ごしましょう!
年間第22水曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:38-44)
イエスは会堂を出てシモンの家におはいりになった。ところがシモンのしゅうとめが高い熱を病んでいたので、人々は彼女のためにイエスにお願いした。
そこで、イエスはそのまくらもとに立って、熱が引くように命じられると、熱は引き、女はすぐに起き上がって、彼らをもてなした。
日が暮れると、いろいろな病気になやむ者をかかえている人々が、皆それをイエスのところに連れてきたので、そのひとりびとりに手を置いて、おいやしになった。
悪霊も「あなたこそ神の子です」と叫びながら多くの人々から出ていった。しかし、イエスは彼らを戒めて、物を言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスはキリストだと知っていたからである。
夜が明けると、イエスは寂しい所へ出て行かれたが、群衆が捜しまわって、みもとに集まり、自分たちから離れて行かれないようにと、引き止めた。
しかしイエスは、「わたしは、ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えねばならない。自分はそのためにつかわされたのである」と言われた。
そして、ユダヤの諸会堂で教を説かれた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 4:38-44)
今日のルカの福音はルカでは4章ですが、マルコでは1章にあり、しかも最初の奇跡に当たります。
さらに言うなら、ちょっと地味な奇跡です。
イエスが触れると、ペトロの姑の熱が下がる。
そして一同をもてなす。
しかしそれが重要だったりします。
イエスに触れられて癒された人が、奉仕に向かっていくという、もっとも基本的で大切はプロセスが、さらりと描かれているわけです。
そして日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ人たちが連れてこられ、癒されます。
昼間は一人、夕方から夜にかけて大勢です。
これも象徴的です。
闇の時間こそイエスの時間であり、イエスは、私たちの闇に触れられるということです。
イエスは私たちの明るい部分より、闇の部分を好んで触れられます。
そして神の恵みは、そこから私たちを変えていきます。
私たちもありのままの自分をイエスの前に差し出して、イエスに触れていただきたいものです。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_264.htm#313
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2022年08月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:32| 千葉 🌁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第22水曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:38-44)
4:38
イエスは会堂を出てシモンの家におはいりになった。ところがシモンのしゅうとめが高い熱を病んでいたので、人々は彼女のためにイエスにお願いした。
4:39
そこで、イエスはそのまくらもとに立って、熱が引くように命じられると、熱は引き、女はすぐに起き上がって、彼らをもてなした。
4:40
日が暮れると、いろいろな病気になやむ者をかかえている人々が、皆それをイエスのところに連れてきたので、そのひとりびとりに手を置いて、おいやしになった。
4:41
悪霊も「あなたこそ神の子です」と叫びながら多くの人々から出ていった。しかし、イエスは彼らを戒めて、物を言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスはキリストだと知っていたからである。
4:42
夜が明けると、イエスは寂しい所へ出て行かれたが、群衆が捜しまわって、みもとに集まり、自分たちから離れて行かれないようにと、引き止めた。
4:43
しかしイエスは、「わたしは、ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えねばならない。自分はそのためにつかわされたのである」と言われた。
4:44
そして、ユダヤの諸会堂で教を説かれた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 4:38-44)
今日のルカの福音はルカでは4章ですが、マルコでは1章にあり、しかも最初の奇跡に当たります。
さらに言うなら、ちょっと地味な奇跡です。
イエスが触れると、ペトロの姑の熱が下がる。
そして一同をもてなす。
しかしそれが重要だったりします。
イエスに触れられて癒された人が、奉仕に向かっていくという、もっとも基本的で大切はプロセスが、さらりと描かれているわけです。
そして日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ人たちが連れてこられ、癒されます。
昼間は一人、夕方から夜にかけて大勢です。
これも象徴的です。
闇の時間こそイエスの時間であり、イエスは、私たちの闇に触れられるということです。
イエスは私たちの明るい部分より、闇の部分を好んで触れられます。
そして神の恵みは、そこから私たちを変えていきます。
私たちもありのままの自分をイエスの前に差し出して、イエスに触れていただきたいものです。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_264.htm#313
より転載
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(コリント人への第一の手紙 3:1-9)
3:1
兄弟たちよ。わたしはあなたがたには、霊の人に対するように話すことができず、むしろ、肉に属する者、すなわち、キリストにある幼な子に話すように話した。
3:2
あなたがたに乳を飲ませて、堅い食物は与えなかった。食べる力が、まだあなたがたになかったからである。今になってもその力がない。
3:3
あなたがたはまだ、肉の人だからである。あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。
3:4
すなわち、ある人は「わたしはパウロに」と言い、ほかの人は「わたしはアポロに」と言っているようでは、あなたがたは普通の人間ではないか。
3:5
アポロは、いったい、何者か。また、パウロは何者か。あなたがたを信仰に導いた人にすぎない。しかもそれぞれ、主から与えられた分に応じて仕えているのである。
3:6
わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。
3:7
だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。 3:8植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。
3:9
わたしたちは神の同労者である。あなたがたは神の畑であり、神の建物である。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第22水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:38-44)
4:38
イエスは会堂を出てシモンの家におはいりになった。ところがシモンのしゅうとめが高い熱を病んでいたので、人々は彼女のためにイエスにお願いした。
4:39
そこで、イエスはそのまくらもとに立って、熱が引くように命じられると、熱は引き、女はすぐに起き上がって、彼らをもてなした。
4:40
日が暮れると、いろいろな病気になやむ者をかかえている人々が、皆それをイエスのところに連れてきたので、そのひとりびとりに手を置いて、おいやしになった。
4:41
悪霊も「あなたこそ神の子です」と叫びながら多くの人々から出ていった。しかし、イエスは彼らを戒めて、物を言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスはキリストだと知っていたからである。
4:42
夜が明けると、イエスは寂しい所へ出て行かれたが、群衆が捜しまわって、みもとに集まり、自分たちから離れて行かれないようにと、引き止めた。
4:43
しかしイエスは、「わたしは、ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えねばならない。自分はそのためにつかわされたのである」と言われた。
4:44
そして、ユダヤの諸会堂で教を説かれた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 4:38-44)
今日のルカの福音はルカでは4章ですが、マルコでは1章にあり、しかも最初の奇跡に当たります。
さらに言うなら、ちょっと地味な奇跡です。
イエスが触れると、ペトロの姑の熱が下がる。
そして一同をもてなす。
しかしそれが重要だったりします。
イエスに触れられて癒された人が、奉仕に向かっていくという、もっとも基本的で大切はプロセスが、さらりと描かれているわけです。
そして日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ人たちが連れてこられ、癒されます。
昼間は一人、夕方から夜にかけて大勢です。
これも象徴的です。
闇の時間こそイエスの時間であり、イエスは、私たちの闇に触れられるということです。
イエスは私たちの明るい部分より、闇の部分を好んで触れられます。
そして神の恵みは、そこから私たちを変えていきます。
私たちもありのままの自分をイエスの前に差し出して、イエスに触れていただきたいものです。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_264.htm#313
より転載
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(コリント人への第一の手紙 3:1-9)
3:1
兄弟たちよ。わたしはあなたがたには、霊の人に対するように話すことができず、むしろ、肉に属する者、すなわち、キリストにある幼な子に話すように話した。
3:2
あなたがたに乳を飲ませて、堅い食物は与えなかった。食べる力が、まだあなたがたになかったからである。今になってもその力がない。
3:3
あなたがたはまだ、肉の人だからである。あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。
3:4
すなわち、ある人は「わたしはパウロに」と言い、ほかの人は「わたしはアポロに」と言っているようでは、あなたがたは普通の人間ではないか。
3:5
アポロは、いったい、何者か。また、パウロは何者か。あなたがたを信仰に導いた人にすぎない。しかもそれぞれ、主から与えられた分に応じて仕えているのである。
3:6
わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。
3:7
だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。 3:8植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。
3:9
わたしたちは神の同労者である。あなたがたは神の畑であり、神の建物である。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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posted by marion at 00:41| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
August 31, 2022
Have a good day!
-----
Wednesday of the Twenty-second Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 4:38-44
38 He rose up from the synagogue, and entered into Simon’s house. Simon’s mother-in-law was afflicted with a great fever, and they begged him for her.
39 He stood over her, and rebuked the fever; and it left her. Immediately she rose up and served them.
40 When the sun was setting, all those who had any sick with various diseases brought them to him; and he laid his hands on every one of them, and healed them.
41 Demons also came out of many, crying out, and saying, “You are the Christ, the Son of God!” Rebuking them, he didn’t allow them to speak, because they knew that he was the Christ.
42 When it was day, he departed and went into an uninhabited place, and the multitudes looked for him, and came to him, and held on to him, so that he wouldn’t go away from them.
43 But he said to them, “I must preach the good news of God’s Kingdom to the other cities also. For this reason I have been sent.”
44 He was preaching in the synagogues of Galilee.
-----
1 Corinthians 3:1-9
1 Brothers, I couldn’t speak to you as to spiritual, but as to fleshly, as to babies in Christ.
2 I fed you with milk, not with meat; for you weren’t yet ready. Indeed, not even now are you ready,
3 for you are still fleshly. For insofar as there is jealousy, strife, and factions amongst you, aren’t you fleshly, and don’t you walk in the ways of men?
4 For when one says, “I follow Paul,” and another, “I follow Apollos,” aren’t you fleshly?
5 Who then is Apollos, and who is Paul, but servants through whom you believed; and each as the Lord gave to him?
6 I planted. Apollos watered. But God gave the increase.
7 So then neither he who plants is anything, nor he who waters, but God who gives the increase.
8 Now he who plants and he who waters are the same, but each will receive his own reward according to his own labour.
9 For we are God’s fellow workers. You are God’s farming, God’s building.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 31, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-31-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 31, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/083122.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
◇ Back number
http://www.hanamori.info/bible/backnumber.cgi
If you want to reject the reception of this email, click the URL below.
http://www.hanamori.info/bible/reg.cgi?reg=del&email=post-marionbible@blog.seesaa.jp
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Have a good day!
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Wednesday of the Twenty-second Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 4:38-44
38 He rose up from the synagogue, and entered into Simon’s house. Simon’s mother-in-law was afflicted with a great fever, and they begged him for her.
39 He stood over her, and rebuked the fever; and it left her. Immediately she rose up and served them.
40 When the sun was setting, all those who had any sick with various diseases brought them to him; and he laid his hands on every one of them, and healed them.
41 Demons also came out of many, crying out, and saying, “You are the Christ, the Son of God!” Rebuking them, he didn’t allow them to speak, because they knew that he was the Christ.
42 When it was day, he departed and went into an uninhabited place, and the multitudes looked for him, and came to him, and held on to him, so that he wouldn’t go away from them.
43 But he said to them, “I must preach the good news of God’s Kingdom to the other cities also. For this reason I have been sent.”
44 He was preaching in the synagogues of Galilee.
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1 Corinthians 3:1-9
1 Brothers, I couldn’t speak to you as to spiritual, but as to fleshly, as to babies in Christ.
2 I fed you with milk, not with meat; for you weren’t yet ready. Indeed, not even now are you ready,
3 for you are still fleshly. For insofar as there is jealousy, strife, and factions amongst you, aren’t you fleshly, and don’t you walk in the ways of men?
4 For when one says, “I follow Paul,” and another, “I follow Apollos,” aren’t you fleshly?
5 Who then is Apollos, and who is Paul, but servants through whom you believed; and each as the Lord gave to him?
6 I planted. Apollos watered. But God gave the increase.
7 So then neither he who plants is anything, nor he who waters, but God who gives the increase.
8 Now he who plants and he who waters are the same, but each will receive his own reward according to his own labour.
9 For we are God’s fellow workers. You are God’s farming, God’s building.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 31, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-31-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 31, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/083122.cfm
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posted by marion at 00:28| 千葉 ☔| 本/雑誌
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2022年08月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第22火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:31-37)
それから、イエスはガリラヤの町カペナウムに下って行かれた。そして安息日になると、人々をお教えになったが、
その言葉に権威があったので、彼らはその教に驚いた。
すると、汚れた悪霊につかれた人が会堂にいて、大声で叫び出した、
「ああ、ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。すると悪霊は彼を人なかに投げ倒し、傷は負わせずに、その人から出て行った。
みんなの者は驚いて、互に語り合って言った、「これは、いったい、なんという言葉だろう。権威と力とをもって汚れた霊に命じられると、彼らは出て行くのだ」。
こうしてイエスの評判が、その地方のいたる所にひろまっていった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 4:31-37)
「こうして、イエスのうわさは、辺り一帯に広まった」と書かれていますが、なぜでしょう。
それはつまり、「その言葉には権威があったから」です。
ところが、いざ私たちがイエスの言葉を語ろうとしたとき、いつの間にかその権威がどこかへ消えてしまっているのを感じることがないでしょうか。
何が間違っているのかよく分らないうちに、イエスのことが伝わらなくなっている。
イエスの言葉の権威はイエス自身から出ているので、権威の無い私たちが同じことを語っても、その言葉に権威が無いのは当たり前のことです。
それでも、私たちは「イエスのことを伝えたい」という欲求を、常に持っているものです。
では、どうしたらイエスを伝えることができるのでしょうか。
…それは、自分の言葉で語ることです。
イエスのうわさを広めた人々は、イエスの教えも伝えたでしょうが、何よりも「自分が体験したイエス」を伝えたに違いありません。
同様に、私たちが自分の体験を自分の言葉で語るとき、その言葉には力が宿ることでしょう。
どうやら借りてきた言葉ではダメなようです。
「それでは、あなたがたはわたしのことを何者だというのか」
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_263.htm#312
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第22火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:31-37)
それから、イエスはガリラヤの町カペナウムに下って行かれた。そして安息日になると、人々をお教えになったが、
その言葉に権威があったので、彼らはその教に驚いた。
すると、汚れた悪霊につかれた人が会堂にいて、大声で叫び出した、
「ああ、ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。すると悪霊は彼を人なかに投げ倒し、傷は負わせずに、その人から出て行った。
みんなの者は驚いて、互に語り合って言った、「これは、いったい、なんという言葉だろう。権威と力とをもって汚れた霊に命じられると、彼らは出て行くのだ」。
こうしてイエスの評判が、その地方のいたる所にひろまっていった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 4:31-37)
「こうして、イエスのうわさは、辺り一帯に広まった」と書かれていますが、なぜでしょう。
それはつまり、「その言葉には権威があったから」です。
ところが、いざ私たちがイエスの言葉を語ろうとしたとき、いつの間にかその権威がどこかへ消えてしまっているのを感じることがないでしょうか。
何が間違っているのかよく分らないうちに、イエスのことが伝わらなくなっている。
イエスの言葉の権威はイエス自身から出ているので、権威の無い私たちが同じことを語っても、その言葉に権威が無いのは当たり前のことです。
それでも、私たちは「イエスのことを伝えたい」という欲求を、常に持っているものです。
では、どうしたらイエスを伝えることができるのでしょうか。
…それは、自分の言葉で語ることです。
イエスのうわさを広めた人々は、イエスの教えも伝えたでしょうが、何よりも「自分が体験したイエス」を伝えたに違いありません。
同様に、私たちが自分の体験を自分の言葉で語るとき、その言葉には力が宿ることでしょう。
どうやら借りてきた言葉ではダメなようです。
「それでは、あなたがたはわたしのことを何者だというのか」
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_263.htm#312
より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第22火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:31-37)
4:31
それから、イエスはガリラヤの町カペナウムに下って行かれた。そして安息日になると、人々をお教えになったが、
4:32
その言葉に権威があったので、彼らはその教に驚いた。
4:33
すると、汚れた悪霊につかれた人が会堂にいて、大声で叫び出した、
4:34
「ああ、ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
4:35
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。すると悪霊は彼を人なかに投げ倒し、傷は負わせずに、その人から出て行った。
4:36
みんなの者は驚いて、互に語り合って言った、「これは、いったい、なんという言葉だろう。権威と力とをもって汚れた霊に命じられると、彼らは出て行くのだ」。
4:37
こうしてイエスの評判が、その地方のいたる所にひろまっていった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 4:31-37)
「こうして、イエスのうわさは、辺り一帯に広まった」と書かれていますが、なぜでしょう。
それはつまり、「その言葉には権威があったから」です。
ところが、いざ私たちがイエスの言葉を語ろうとしたとき、いつの間にかその権威がどこかへ消えてしまっているのを感じることがないでしょうか。
何が間違っているのかよく分らないうちに、イエスのことが伝わらなくなっている。
イエスの言葉の権威はイエス自身から出ているので、権威の無い私たちが同じことを語っても、その言葉に権威が無いのは当たり前のことです。
それでも、私たちは「イエスのことを伝えたい」という欲求を、常に持っているものです。
では、どうしたらイエスを伝えることができるのでしょうか。
…それは、自分の言葉で語ることです。
イエスのうわさを広めた人々は、イエスの教えも伝えたでしょうが、何よりも「自分が体験したイエス」を伝えたに違いありません。
同様に、私たちが自分の体験を自分の言葉で語るとき、その言葉には力が宿ることでしょう。
どうやら借りてきた言葉ではダメなようです。
「それでは、あなたがたはわたしのことを何者だというのか」
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_263.htm#312
より転載
-----
(コリント人への第一の手紙 2:10b-16)
2:10b
御霊はすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるのだからである。
2:11
いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。
2:12
ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである。
2:13
この賜物について語るにも、わたしたちは人間の知恵が教える言葉を用いないで、御霊の教える言葉を用い、霊によって霊のことを解釈するのである。
2:14
生れながらの人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。
2:15
しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。
2:16
「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている。
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†主の平安
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(ルカによる福音 4:31-37)
4:31
それから、イエスはガリラヤの町カペナウムに下って行かれた。そして安息日になると、人々をお教えになったが、
4:32
その言葉に権威があったので、彼らはその教に驚いた。
4:33
すると、汚れた悪霊につかれた人が会堂にいて、大声で叫び出した、
4:34
「ああ、ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
4:35
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。すると悪霊は彼を人なかに投げ倒し、傷は負わせずに、その人から出て行った。
4:36
みんなの者は驚いて、互に語り合って言った、「これは、いったい、なんという言葉だろう。権威と力とをもって汚れた霊に命じられると、彼らは出て行くのだ」。
4:37
こうしてイエスの評判が、その地方のいたる所にひろまっていった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 4:31-37)
「こうして、イエスのうわさは、辺り一帯に広まった」と書かれていますが、なぜでしょう。
それはつまり、「その言葉には権威があったから」です。
ところが、いざ私たちがイエスの言葉を語ろうとしたとき、いつの間にかその権威がどこかへ消えてしまっているのを感じることがないでしょうか。
何が間違っているのかよく分らないうちに、イエスのことが伝わらなくなっている。
イエスの言葉の権威はイエス自身から出ているので、権威の無い私たちが同じことを語っても、その言葉に権威が無いのは当たり前のことです。
それでも、私たちは「イエスのことを伝えたい」という欲求を、常に持っているものです。
では、どうしたらイエスを伝えることができるのでしょうか。
…それは、自分の言葉で語ることです。
イエスのうわさを広めた人々は、イエスの教えも伝えたでしょうが、何よりも「自分が体験したイエス」を伝えたに違いありません。
同様に、私たちが自分の体験を自分の言葉で語るとき、その言葉には力が宿ることでしょう。
どうやら借りてきた言葉ではダメなようです。
「それでは、あなたがたはわたしのことを何者だというのか」
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_263.htm#312
より転載
-----
(コリント人への第一の手紙 2:10b-16)
2:10b
御霊はすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるのだからである。
2:11
いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。
2:12
ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである。
2:13
この賜物について語るにも、わたしたちは人間の知恵が教える言葉を用いないで、御霊の教える言葉を用い、霊によって霊のことを解釈するのである。
2:14
生れながらの人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。
2:15
しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。
2:16
「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
-----
posted by marion at 00:44| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
August 30, 2022
Have a good day!
-----
Tuesday of the Twenty-second Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 4:31-37
31 He came down to Capernaum, a city of Galilee. He was teaching them on the Sabbath day,
32 and they were astonished at his teaching, for his word was with authority.
33 In the synagogue there was a man who had a spirit of an unclean demon, and he cried out with a loud voice,
34 saying, “Ah! what have we to do with you, Jesus of Nazareth? Have you come to destroy us? I know you who you are: the Holy One of God!”
35 Jesus rebuked him, saying, “Be silent, and come out of him!” When the demon had thrown him down in the middle of them, he came out of him, having done him no harm.
36 Amazement came on all, and they spoke together, one with another, saying, “What is this word? For with authority and power he commands the unclean spirits, and they come out!”
37 News about him went out into every place of the surrounding region.
-----
1 Corinthians 2:10b-16
10b For the Spirit searches all things, yes, the deep things of God.
11 For who amongst men knows the things of a man, except the spirit of the man, which is in him? Even so, no one knows the things of God, except God’s Spirit.
12 But we received, not the spirit of the world, but the Spirit which is from God, that we might know the things that were freely given to us by God.
13 Which things also we speak, not in words which man’s wisdom teaches, but which the Holy Spirit teaches, comparing spiritual things with spiritual things.
14 Now the natural man doesn’t receive the things of God’s Spirit, for they are foolishness to him, and he can’t know them, because they are spiritually discerned.
15 But he who is spiritual discerns all things, and he himself is judged by no one.
16 “For who has known the mind of the Lord, that he should instruct him?” But we have Christ’s mind.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 30, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-30-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 30, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/083022.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of the Twenty-second Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 4:31-37
31 He came down to Capernaum, a city of Galilee. He was teaching them on the Sabbath day,
32 and they were astonished at his teaching, for his word was with authority.
33 In the synagogue there was a man who had a spirit of an unclean demon, and he cried out with a loud voice,
34 saying, “Ah! what have we to do with you, Jesus of Nazareth? Have you come to destroy us? I know you who you are: the Holy One of God!”
35 Jesus rebuked him, saying, “Be silent, and come out of him!” When the demon had thrown him down in the middle of them, he came out of him, having done him no harm.
36 Amazement came on all, and they spoke together, one with another, saying, “What is this word? For with authority and power he commands the unclean spirits, and they come out!”
37 News about him went out into every place of the surrounding region.
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1 Corinthians 2:10b-16
10b For the Spirit searches all things, yes, the deep things of God.
11 For who amongst men knows the things of a man, except the spirit of the man, which is in him? Even so, no one knows the things of God, except God’s Spirit.
12 But we received, not the spirit of the world, but the Spirit which is from God, that we might know the things that were freely given to us by God.
13 Which things also we speak, not in words which man’s wisdom teaches, but which the Holy Spirit teaches, comparing spiritual things with spiritual things.
14 Now the natural man doesn’t receive the things of God’s Spirit, for they are foolishness to him, and he can’t know them, because they are spiritually discerned.
15 But he who is spiritual discerns all things, and he himself is judged by no one.
16 “For who has known the mind of the Lord, that he should instruct him?” But we have Christ’s mind.
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2022年08月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
洗礼者聖ヨハネの殉教(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:17-29)
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 6:17-29)
今日の福音を読んでいると、洗礼者ヨハネ殺害の凄惨な光景が目に浮かんでくるのですが、このとき、ヨハネ自身の気持ちはどうだったのでしょうか。
つまり、自分が今ここで死ななければならないことを悟ったとき、何を思ったのだろうか、ということです。
こんなつまらないことで生涯を終えることになるなんて・・・、と思ったのか。
それとも、神から任せられた自分の役割は十分果たした、と思ったのか。
ヨハネが死の間際に何を思ったのか、なぜかそのことがとても気になりました。
福音書はヨハネの最期そのものについては非常に簡潔にしか描いていません。
そんなことはどうでもいいかもしれないのですが・・・。
今日の福音には、自分の本音を表明できずに周りに翻弄されるヘロデが登場します。
洗礼者ヨハネはこのヘロデの弱さに翻弄されます。
いつの時代の殉教者も周り(時代・政治・紛争)に翻弄されるのですが、そのような中にあってヘロデのように自分を見失うのではなく、ヨハネのように神に任せられた務めをしっかりと認識し、それを受けとめ、最後まで全うする姿勢をわたしたちも培って参りましょう。
kita
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_36.htm#40
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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洗礼者聖ヨハネの殉教(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:17-29)
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 6:17-29)
今日の福音を読んでいると、洗礼者ヨハネ殺害の凄惨な光景が目に浮かんでくるのですが、このとき、ヨハネ自身の気持ちはどうだったのでしょうか。
つまり、自分が今ここで死ななければならないことを悟ったとき、何を思ったのだろうか、ということです。
こんなつまらないことで生涯を終えることになるなんて・・・、と思ったのか。
それとも、神から任せられた自分の役割は十分果たした、と思ったのか。
ヨハネが死の間際に何を思ったのか、なぜかそのことがとても気になりました。
福音書はヨハネの最期そのものについては非常に簡潔にしか描いていません。
そんなことはどうでもいいかもしれないのですが・・・。
今日の福音には、自分の本音を表明できずに周りに翻弄されるヘロデが登場します。
洗礼者ヨハネはこのヘロデの弱さに翻弄されます。
いつの時代の殉教者も周り(時代・政治・紛争)に翻弄されるのですが、そのような中にあってヘロデのように自分を見失うのではなく、ヨハネのように神に任せられた務めをしっかりと認識し、それを受けとめ、最後まで全うする姿勢をわたしたちも培って参りましょう。
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
洗礼者聖ヨハネの殉教(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:17-29)
6:17
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
6:18
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
6:19
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
6:20
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
6:21
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
6:22
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
6:23
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
6:24
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
6:25
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
6:26
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
6:27
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
6:28
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
6:29
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 6:17-29)
今日の福音を読んでいると、洗礼者ヨハネ殺害の凄惨な光景が目に浮かんでくるのですが、このとき、ヨハネ自身の気持ちはどうだったのでしょうか。
つまり、自分が今ここで死ななければならないことを悟ったとき、何を思ったのだろうか、ということです。
こんなつまらないことで生涯を終えることになるなんて・・・、と思ったのか。
それとも、神から任せられた自分の役割は十分果たした、と思ったのか。
ヨハネが死の間際に何を思ったのか、なぜかそのことがとても気になりました。
福音書はヨハネの最期そのものについては非常に簡潔にしか描いていません。
そんなことはどうでもいいかもしれないのですが・・・。
今日の福音には、自分の本音を表明できずに周りに翻弄されるヘロデが登場します。
洗礼者ヨハネはこのヘロデの弱さに翻弄されます。
いつの時代の殉教者も周り(時代・政治・紛争)に翻弄されるのですが、そのような中にあってヘロデのように自分を見失うのではなく、ヨハネのように神に任せられた務めをしっかりと認識し、それを受けとめ、最後まで全うする姿勢をわたしたちも培って参りましょう。
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(エレミヤ書 1:17-19)
1:17
しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。
1:18
見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。
1:19
彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。
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†主の平安
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洗礼者聖ヨハネの殉教(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:17-29)
6:17
このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
6:18
それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
6:19
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。
6:20
それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。
6:21
ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
6:22
そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
6:23
さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
6:24
そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
6:25
するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
6:26
王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
6:27
そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
6:28
盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
6:29
ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 6:17-29)
今日の福音を読んでいると、洗礼者ヨハネ殺害の凄惨な光景が目に浮かんでくるのですが、このとき、ヨハネ自身の気持ちはどうだったのでしょうか。
つまり、自分が今ここで死ななければならないことを悟ったとき、何を思ったのだろうか、ということです。
こんなつまらないことで生涯を終えることになるなんて・・・、と思ったのか。
それとも、神から任せられた自分の役割は十分果たした、と思ったのか。
ヨハネが死の間際に何を思ったのか、なぜかそのことがとても気になりました。
福音書はヨハネの最期そのものについては非常に簡潔にしか描いていません。
そんなことはどうでもいいかもしれないのですが・・・。
今日の福音には、自分の本音を表明できずに周りに翻弄されるヘロデが登場します。
洗礼者ヨハネはこのヘロデの弱さに翻弄されます。
いつの時代の殉教者も周り(時代・政治・紛争)に翻弄されるのですが、そのような中にあってヘロデのように自分を見失うのではなく、ヨハネのように神に任せられた務めをしっかりと認識し、それを受けとめ、最後まで全うする姿勢をわたしたちも培って参りましょう。
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より転載
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(エレミヤ書 1:17-19)
1:17
しかしあなたは腰に帯して立ち、わたしが命じるすべての事を彼らに告げよ。彼らを恐れてはならない。さもないと、わたしは彼らの前であなたをあわてさせる。
1:18
見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする。
1:19
彼らはあなたと戦うが、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである」と主は言われる。
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†主の平安
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Today's Bible story *
August 29, 2022
Have a good day!
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Memorial of the Passion of Saint John the Baptist
-----
Gospel : Mark 6:17-29
17 For Herod himself had sent out and arrested John, and bound him in prison for the sake of Herodias, his brother Philip’s wife, for he had married her.
18 For John said to Herod, “It is not lawful for you to have your brother’s wife.”
19 Herodias set herself against him, and desired to kill him, but she couldn’t,
20 for Herod feared John, knowing that he was a righteous and holy man, and kept him safe. When he heard him, he did many things, and he heard him gladly.
21 Then a convenient day came, that Herod on his birthday made a supper for his nobles, the high officers, and the chief men of Galilee.
22 When the daughter of Herodias herself came in and danced, she pleased Herod and those sitting with him. The king said to the young lady, “Ask me whatever you want, and I will give it to you.”
23 He swore to her, “Whatever you shall ask of me, I will give you, up to half of my kingdom.”
24 She went out, and said to her mother, “What shall I ask?”
She said, “The head of John the Baptiser.”
25 She came in immediately with haste to the king, and asked, “I want you to give me right now the head of John the Baptiser on a platter.”
26 The king was exceedingly sorry, but for the sake of his oaths, and of his dinner guests, he didn’t wish to refuse her.
27 Immediately the king sent out a soldier of his guard, and commanded to bring John’s head, and he went and beheaded him in the prison,
28 and brought his head on a platter, and gave it to the young lady; and the young lady gave it to her mother.
29 When his disciples heard this, they came and took up his corpse, and laid it in a tomb.
-----
1 Corinthians 2:1-5
1 When I came to you, brothers, I didn’t come with excellence of speech or of wisdom, proclaiming to you the testimony of God.
2 For I determined not to know anything amongst you, except Jesus Christ, and him crucified.
3 I was with you in weakness, in fear, and in much trembling.
4 My speech and my preaching were not in persuasive words of human wisdom, but in demonstration of the Spirit and of power,
5 that your faith wouldn’t stand in the wisdom of men, but in the power of God.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 29, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-29-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 29, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/082922.cfm
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Have a good day!
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Memorial of the Passion of Saint John the Baptist
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Gospel : Mark 6:17-29
17 For Herod himself had sent out and arrested John, and bound him in prison for the sake of Herodias, his brother Philip’s wife, for he had married her.
18 For John said to Herod, “It is not lawful for you to have your brother’s wife.”
19 Herodias set herself against him, and desired to kill him, but she couldn’t,
20 for Herod feared John, knowing that he was a righteous and holy man, and kept him safe. When he heard him, he did many things, and he heard him gladly.
21 Then a convenient day came, that Herod on his birthday made a supper for his nobles, the high officers, and the chief men of Galilee.
22 When the daughter of Herodias herself came in and danced, she pleased Herod and those sitting with him. The king said to the young lady, “Ask me whatever you want, and I will give it to you.”
23 He swore to her, “Whatever you shall ask of me, I will give you, up to half of my kingdom.”
24 She went out, and said to her mother, “What shall I ask?”
She said, “The head of John the Baptiser.”
25 She came in immediately with haste to the king, and asked, “I want you to give me right now the head of John the Baptiser on a platter.”
26 The king was exceedingly sorry, but for the sake of his oaths, and of his dinner guests, he didn’t wish to refuse her.
27 Immediately the king sent out a soldier of his guard, and commanded to bring John’s head, and he went and beheaded him in the prison,
28 and brought his head on a platter, and gave it to the young lady; and the young lady gave it to her mother.
29 When his disciples heard this, they came and took up his corpse, and laid it in a tomb.
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1 Corinthians 2:1-5
1 When I came to you, brothers, I didn’t come with excellence of speech or of wisdom, proclaiming to you the testimony of God.
2 For I determined not to know anything amongst you, except Jesus Christ, and him crucified.
3 I was with you in weakness, in fear, and in much trembling.
4 My speech and my preaching were not in persuasive words of human wisdom, but in demonstration of the Spirit and of power,
5 that your faith wouldn’t stand in the wisdom of men, but in the power of God.
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* The World English Bible
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2022年08月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第22主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。
客に招かれた者たちが上座を選んでいる様子をごらんになって、彼らに一つの譬を語られた。
「婚宴に招かれたときには、上座につくな。あるいは、あなたよりも身分の高い人が招かれているかも知れない。
その場合、あなたとその人とを招いた者がきて、『このかたに座を譲ってください』と言うであろう。そのとき、あなたは恥じ入って末座につくことになるであろう。
むしろ、招かれた場合には、末座に行ってすわりなさい。そうすれば、招いてくれた人がきて、『友よ、上座の方へお進みください』と言うであろう。そのとき、あなたは席を共にするみんなの前で、面目をほどこすことになるであろう。
おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
また、イエスは自分を招いた人に言われた、「午餐または晩餐の席を設ける場合には、友人、兄弟、親族、金持の隣り人などは呼ばぬがよい。恐らく彼らもあなたを招きかえし、それであなたは返礼を受けることになるから。
むしろ、宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人などを招くがよい。
そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_32_1.mp3
<福音のヒント>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-954.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
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年間第22主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。
客に招かれた者たちが上座を選んでいる様子をごらんになって、彼らに一つの譬を語られた。
「婚宴に招かれたときには、上座につくな。あるいは、あなたよりも身分の高い人が招かれているかも知れない。
その場合、あなたとその人とを招いた者がきて、『このかたに座を譲ってください』と言うであろう。そのとき、あなたは恥じ入って末座につくことになるであろう。
むしろ、招かれた場合には、末座に行ってすわりなさい。そうすれば、招いてくれた人がきて、『友よ、上座の方へお進みください』と言うであろう。そのとき、あなたは席を共にするみんなの前で、面目をほどこすことになるであろう。
おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
また、イエスは自分を招いた人に言われた、「午餐または晩餐の席を設ける場合には、友人、兄弟、親族、金持の隣り人などは呼ばぬがよい。恐らく彼らもあなたを招きかえし、それであなたは返礼を受けることになるから。
むしろ、宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人などを招くがよい。
そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_32_1.mp3
<福音のヒント>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-954.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第22主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
14:1
ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。
14:7
客に招かれた者たちが上座を選んでいる様子をごらんになって、彼らに一つの譬を語られた。
14:8
「婚宴に招かれたときには、上座につくな。あるいは、あなたよりも身分の高い人が招かれているかも知れない。
14:9
その場合、あなたとその人とを招いた者がきて、『このかたに座を譲ってください』と言うであろう。そのとき、あなたは恥じ入って末座につくことになるであろう。
14:10
むしろ、招かれた場合には、末座に行ってすわりなさい。そうすれば、招いてくれた人がきて、『友よ、上座の方へお進みください』と言うであろう。そのとき、あなたは席を共にするみんなの前で、面目をほどこすことになるであろう。
14:11
おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
14:12
また、イエスは自分を招いた人に言われた、「午餐または晩餐の席を設ける場合には、友人、兄弟、親族、金持の隣り人などは呼ばぬがよい。恐らく彼らもあなたを招きかえし、それであなたは返礼を受けることになるから。
14:13
むしろ、宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人などを招くがよい。
14:14
そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_32_1.mp3
<福音のヒント>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-954.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
(シラ書〔集会の書〕3:17-18, 20, 28-29)
03章 17節
子よ、柔和な心で、お前の業を行え。そうすれば、施しをする人にも増して愛される。
03章 18節
偉くなればなるほど、身を低くせよ。そうすれば、主に喜ばれる。
03章 20節
主の力は偉大だが 主は卑しい者たちに崇められる。
03章 28節
思い上がった者が被る災難には癒やすすべがない。彼の中には悪の木が根を下ろしている。
03章 29節
賢者の心は、たとえを思い巡らし 知恵ある者が欲するのは、注意深い耳。
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
-----
(ヘブル人への手紙 12:18-19, 22-24a)
12:18
あなたがたが近づいているのは、手で触れることができ、火が燃え、黒雲や暗やみやあらしにつつまれ、
12:19
また、ラッパの響や、聞いた者たちがそれ以上、耳にしたくないと願ったような言葉がひびいてきた山ではない。
12:22
しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、
12:23
天に登録されている長子たちの教会、万民の審判者なる神、全うされた義人の霊、
12:24a
新しい契約の仲保者イエス、
-----
†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第22主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 14:1, 7-14)
14:1
ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。
14:7
客に招かれた者たちが上座を選んでいる様子をごらんになって、彼らに一つの譬を語られた。
14:8
「婚宴に招かれたときには、上座につくな。あるいは、あなたよりも身分の高い人が招かれているかも知れない。
14:9
その場合、あなたとその人とを招いた者がきて、『このかたに座を譲ってください』と言うであろう。そのとき、あなたは恥じ入って末座につくことになるであろう。
14:10
むしろ、招かれた場合には、末座に行ってすわりなさい。そうすれば、招いてくれた人がきて、『友よ、上座の方へお進みください』と言うであろう。そのとき、あなたは席を共にするみんなの前で、面目をほどこすことになるであろう。
14:11
おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
14:12
また、イエスは自分を招いた人に言われた、「午餐または晩餐の席を設ける場合には、友人、兄弟、親族、金持の隣り人などは呼ばぬがよい。恐らく彼らもあなたを招きかえし、それであなたは返礼を受けることになるから。
14:13
むしろ、宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人などを招くがよい。
14:14
そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。
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(ルカによる福音 14:1, 7-14)
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(シラ書〔集会の書〕3:17-18, 20, 28-29)
03章 17節
子よ、柔和な心で、お前の業を行え。そうすれば、施しをする人にも増して愛される。
03章 18節
偉くなればなるほど、身を低くせよ。そうすれば、主に喜ばれる。
03章 20節
主の力は偉大だが 主は卑しい者たちに崇められる。
03章 28節
思い上がった者が被る災難には癒やすすべがない。彼の中には悪の木が根を下ろしている。
03章 29節
賢者の心は、たとえを思い巡らし 知恵ある者が欲するのは、注意深い耳。
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(ヘブル人への手紙 12:18-19, 22-24a)
12:18
あなたがたが近づいているのは、手で触れることができ、火が燃え、黒雲や暗やみやあらしにつつまれ、
12:19
また、ラッパの響や、聞いた者たちがそれ以上、耳にしたくないと願ったような言葉がひびいてきた山ではない。
12:22
しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、
12:23
天に登録されている長子たちの教会、万民の審判者なる神、全うされた義人の霊、
12:24a
新しい契約の仲保者イエス、
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†主の平安
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|

Today's Bible story *
August 28, 2022
Have a good day!
-----
Twenty-second Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 14:1, 7-14
1 When he went into the house of one of the rulers of the Pharisees on a Sabbath to eat bread, they were watching him.
7 He spoke a parable to those who were invited, when he noticed how they chose the best seats, and said to them,
8 “When you are invited by anyone to a marriage feast, don’t sit in the best seat, since perhaps someone more honourable than you might be invited by him,
9 and he who invited both of you would come and tell you, ‘Make room for this person.’ Then you would begin, with shame, to take the lowest place.
10 But when you are invited, go and sit in the lowest place, so that when he who invited you comes, he may tell you, ‘Friend, move up higher.’ Then you will be honoured in the presence of all who sit at the table with you.
11 For everyone who exalts himself will be humbled, and whoever humbles himself will be exalted.”
12 He also said to the one who had invited him, “When you make a dinner or a supper, don’t call your friends, nor your brothers, nor your kinsmen, nor rich neighbours, or perhaps they might also return the favour, and pay you back.
13 But when you make a feast, ask the poor, the maimed, the lame, or the blind;
14 and you will be blessed, because they don’t have the resources to repay you. For you will be repaid in the resurrection of the righteous.”
-----
Sirach 3:17-18, 20, 28-29
17 My son, go on with your business in meekness;
So shall you be beloved of an acceptable man.
18 The greater you are, humble yourself the more,
And you shall find favour before the Lord.
20 For great is the potency of the Lord,
And he is glorified of them that are lowly.
28 The calamity of the proud is no healing;
For a plant of wickedness has taken root in him.
29 The heart of the prudent will understand a parable;
And the ear of a listener is the desire of a wise man.
-----
Hebrews 12:18-19, 22-24a
18 For you have not come to a mountain that might be touched, and that burnt with fire, and to blackness, darkness, storm,
19 the sound of a trumpet, and the voice of words; which those who heard it begged that not one more word should be spoken to them,
22 But you have come to Mount Zion, and to the city of the living God, the heavenly Jerusalem, and to innumerable multitudes of angels,
23 to the festal gathering and assembly of the firstborn who are enrolled in heaven, to God the Judge of all, to the spirits of just men made perfect,
24a to Jesus, the mediator of a new covenant,
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 28, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-28-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 28, 2022
https://bible.usccb.org/bible/readings/082822.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
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Twenty-second Sunday in Ordinary Time
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Gospel : Luke 14:1, 7-14
1 When he went into the house of one of the rulers of the Pharisees on a Sabbath to eat bread, they were watching him.
7 He spoke a parable to those who were invited, when he noticed how they chose the best seats, and said to them,
8 “When you are invited by anyone to a marriage feast, don’t sit in the best seat, since perhaps someone more honourable than you might be invited by him,
9 and he who invited both of you would come and tell you, ‘Make room for this person.’ Then you would begin, with shame, to take the lowest place.
10 But when you are invited, go and sit in the lowest place, so that when he who invited you comes, he may tell you, ‘Friend, move up higher.’ Then you will be honoured in the presence of all who sit at the table with you.
11 For everyone who exalts himself will be humbled, and whoever humbles himself will be exalted.”
12 He also said to the one who had invited him, “When you make a dinner or a supper, don’t call your friends, nor your brothers, nor your kinsmen, nor rich neighbours, or perhaps they might also return the favour, and pay you back.
13 But when you make a feast, ask the poor, the maimed, the lame, or the blind;
14 and you will be blessed, because they don’t have the resources to repay you. For you will be repaid in the resurrection of the righteous.”
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Sirach 3:17-18, 20, 28-29
17 My son, go on with your business in meekness;
So shall you be beloved of an acceptable man.
18 The greater you are, humble yourself the more,
And you shall find favour before the Lord.
20 For great is the potency of the Lord,
And he is glorified of them that are lowly.
28 The calamity of the proud is no healing;
For a plant of wickedness has taken root in him.
29 The heart of the prudent will understand a parable;
And the ear of a listener is the desire of a wise man.
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Hebrews 12:18-19, 22-24a
18 For you have not come to a mountain that might be touched, and that burnt with fire, and to blackness, darkness, storm,
19 the sound of a trumpet, and the voice of words; which those who heard it begged that not one more word should be spoken to them,
22 But you have come to Mount Zion, and to the city of the living God, the heavenly Jerusalem, and to innumerable multitudes of angels,
23 to the festal gathering and assembly of the firstborn who are enrolled in heaven, to God the Judge of all, to the spirits of just men made perfect,
24a to Jesus, the mediator of a new covenant,
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 28, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-28-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 28, 2022
https://bible.usccb.org/bible/readings/082822.cfm
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2022年08月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第21土曜日
聖モニカ(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:14-30)
また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。
二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。
しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。
すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 25:14-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_310_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 25:14-30)
イエスの話された喩えは幾つかあるが、その中で間違いなく人の心を打つ喩えがある。
良いサマリア人の話し、失われた息子の話、失われた羊の話。
この喩えが明かす神の愛と赦す心は全ての人を感動させる。
きょうの福音のタラントンの喩えも、その一つである。
外の闇に投げ出されて泣き叫ぶ、役立たずとされた僕は、実は1タラントンも与えられていたのである。
それは当時の一般労働者の20年分にあたる賃金なのだ。
彼は決して軽んじられていたわけではない。十二分の力が与えられていた。
だから厳しく責任を問われたのである。
私たちは神から出て神に帰る旅をしている。
旅に必要なものは全て与えられている、とこの喩えは云っている。
他人を見て羨ましく思ってはならない。
それよりも自分が何を頂いているかを調べてみよう。
そこに計り知れない神の恵みと導きを、きっと見出すだろう。
神に感謝!
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_261.htm#310
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
年間第21土曜日
聖モニカ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:14-30)
また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。
二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。
しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。
すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 25:14-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_310_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 25:14-30)
イエスの話された喩えは幾つかあるが、その中で間違いなく人の心を打つ喩えがある。
良いサマリア人の話し、失われた息子の話、失われた羊の話。
この喩えが明かす神の愛と赦す心は全ての人を感動させる。
きょうの福音のタラントンの喩えも、その一つである。
外の闇に投げ出されて泣き叫ぶ、役立たずとされた僕は、実は1タラントンも与えられていたのである。
それは当時の一般労働者の20年分にあたる賃金なのだ。
彼は決して軽んじられていたわけではない。十二分の力が与えられていた。
だから厳しく責任を問われたのである。
私たちは神から出て神に帰る旅をしている。
旅に必要なものは全て与えられている、とこの喩えは云っている。
他人を見て羨ましく思ってはならない。
それよりも自分が何を頂いているかを調べてみよう。
そこに計り知れない神の恵みと導きを、きっと見出すだろう。
神に感謝!
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_261.htm#310
より転載
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第21土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:14-30)
25:14
また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
25:15
すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
25:16
五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。
25:17
二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。
25:18
しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
25:19
だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。
25:20
すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
25:21
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:22
二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
25:23
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:24
一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
25:25
そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
25:26
すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
25:27
それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
25:28
さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
25:29
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
25:30
この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 25:14-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_310_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 25:14-30)
イエスの話された喩えは幾つかあるが、その中で間違いなく人の心を打つ喩えがある。
良いサマリア人の話し、失われた息子の話、失われた羊の話。
この喩えが明かす神の愛と赦す心は全ての人を感動させる。
きょうの福音のタラントンの喩えも、その一つである。
外の闇に投げ出されて泣き叫ぶ、役立たずとされた僕は、実は1タラントンも与えられていたのである。
それは当時の一般労働者の20年分にあたる賃金なのだ。
彼は決して軽んじられていたわけではない。十二分の力が与えられていた。
だから厳しく責任を問われたのである。
私たちは神から出て神に帰る旅をしている。
旅に必要なものは全て与えられている、とこの喩えは云っている。
他人を見て羨ましく思ってはならない。
それよりも自分が何を頂いているかを調べてみよう。
そこに計り知れない神の恵みと導きを、きっと見出すだろう。
神に感謝!
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_261.htm#310
より転載
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(コリント人への第一の手紙 1:26-31)
1:26
兄弟たちよ。あなたがたが召された時のことを考えてみるがよい。人間的には、知恵のある者が多くはなく、権力のある者も多くはなく、身分の高い者も多くはいない。
1:27
それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、
1:28
有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのである。
1:29
それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。
1:30
あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。
1:31
それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第21土曜日
聖モニカ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:14-30)
25:14
また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
25:15
すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
25:16
五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。
25:17
二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。
25:18
しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
25:19
だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。
25:20
すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
25:21
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:22
二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
25:23
主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:24
一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
25:25
そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
25:26
すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
25:27
それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
25:28
さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
25:29
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
25:30
この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 25:14-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_310_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 25:14-30)
イエスの話された喩えは幾つかあるが、その中で間違いなく人の心を打つ喩えがある。
良いサマリア人の話し、失われた息子の話、失われた羊の話。
この喩えが明かす神の愛と赦す心は全ての人を感動させる。
きょうの福音のタラントンの喩えも、その一つである。
外の闇に投げ出されて泣き叫ぶ、役立たずとされた僕は、実は1タラントンも与えられていたのである。
それは当時の一般労働者の20年分にあたる賃金なのだ。
彼は決して軽んじられていたわけではない。十二分の力が与えられていた。
だから厳しく責任を問われたのである。
私たちは神から出て神に帰る旅をしている。
旅に必要なものは全て与えられている、とこの喩えは云っている。
他人を見て羨ましく思ってはならない。
それよりも自分が何を頂いているかを調べてみよう。
そこに計り知れない神の恵みと導きを、きっと見出すだろう。
神に感謝!
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_261.htm#310
より転載
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(コリント人への第一の手紙 1:26-31)
1:26
兄弟たちよ。あなたがたが召された時のことを考えてみるがよい。人間的には、知恵のある者が多くはなく、権力のある者も多くはなく、身分の高い者も多くはいない。
1:27
それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、
1:28
有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのである。
1:29
それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。
1:30
あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。
1:31
それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
August 27, 2022
Have a good day!
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Memorial of Saint Monica
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Gospel : Matthew 25:14-30
14 “For it is like a man, going into another country, who called his own servants, and entrusted his goods to them.
15 To one he gave five talents, to another two, to another one; to each according to his own ability. Then he went on his journey.
16 Immediately he who received the five talents went and traded with them, and made another five talents.
17 In the same way, he also who got the two gained another two.
18 But he who received the one talent went away and dug in the earth, and hid his lord’s money.
19 “Now after a long time the lord of those servants came, and reconciled accounts with them.
20 He who received the five talents came and brought another five talents, saying, ‘Lord, you delivered to me five talents. Behold, I have gained another five talents besides them.’
21 “His lord said to him, ‘Well done, good and faithful servant. You have been faithful over a few things, I will set you over many things. Enter into the joy of your lord.’
22 “He also who got the two talents came and said, ‘Lord, you delivered to me two talents. Behold, I have gained another two talents besides them.’
23 “His lord said to him, ‘Well done, good and faithful servant. You have been faithful over a few things, I will set you over many things. Enter into the joy of your lord.’
24 “He also who had received the one talent came and said, ‘Lord, I knew you that you are a hard man, reaping where you did not sow, and gathering where you did not scatter.
25 I was afraid, and went away and hid your talent in the earth. Behold, you have what is yours.’
26 “But his lord answered him, ‘You wicked and slothful servant. You knew that I reap where I didn’t sow, and gather where I didn’t scatter.
27 You ought therefore to have deposited my money with the bankers, and at my coming I should have received back my own with interest.
28 Take away therefore the talent from him, and give it to him who has the ten talents.
29 For to everyone who has will be given, and he will have abundance, but from him who doesn’t have, even that which he has will be taken away.
30 Throw out the unprofitable servant into the outer darkness, where there will be weeping and gnashing of teeth.’
-----
1 Corinthians 1:26-31
26 For you see your calling, brothers, that not many are wise according to the flesh, not many mighty, and not many noble;
27 but God chose the foolish things of the world that he might put to shame those who are wise. God chose the weak things of the world, that he might put to shame the things that are strong;
28 and God chose the lowly things of the world, and the things that are despised, and the things that are not, that he might bring to nothing the things that are:
29 that no flesh should boast before God.
30 Because of him, you are in Christ Jesus, who was made to us wisdom from God, and righteousness and sanctification, and redemption:
31 that, according as it is written, “He who boasts, let him boast in the Lord.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 27, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-27-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 27, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/082722.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Memorial of Saint Monica
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Gospel : Matthew 25:14-30
14 “For it is like a man, going into another country, who called his own servants, and entrusted his goods to them.
15 To one he gave five talents, to another two, to another one; to each according to his own ability. Then he went on his journey.
16 Immediately he who received the five talents went and traded with them, and made another five talents.
17 In the same way, he also who got the two gained another two.
18 But he who received the one talent went away and dug in the earth, and hid his lord’s money.
19 “Now after a long time the lord of those servants came, and reconciled accounts with them.
20 He who received the five talents came and brought another five talents, saying, ‘Lord, you delivered to me five talents. Behold, I have gained another five talents besides them.’
21 “His lord said to him, ‘Well done, good and faithful servant. You have been faithful over a few things, I will set you over many things. Enter into the joy of your lord.’
22 “He also who got the two talents came and said, ‘Lord, you delivered to me two talents. Behold, I have gained another two talents besides them.’
23 “His lord said to him, ‘Well done, good and faithful servant. You have been faithful over a few things, I will set you over many things. Enter into the joy of your lord.’
24 “He also who had received the one talent came and said, ‘Lord, I knew you that you are a hard man, reaping where you did not sow, and gathering where you did not scatter.
25 I was afraid, and went away and hid your talent in the earth. Behold, you have what is yours.’
26 “But his lord answered him, ‘You wicked and slothful servant. You knew that I reap where I didn’t sow, and gather where I didn’t scatter.
27 You ought therefore to have deposited my money with the bankers, and at my coming I should have received back my own with interest.
28 Take away therefore the talent from him, and give it to him who has the ten talents.
29 For to everyone who has will be given, and he will have abundance, but from him who doesn’t have, even that which he has will be taken away.
30 Throw out the unprofitable servant into the outer darkness, where there will be weeping and gnashing of teeth.’
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1 Corinthians 1:26-31
26 For you see your calling, brothers, that not many are wise according to the flesh, not many mighty, and not many noble;
27 but God chose the foolish things of the world that he might put to shame those who are wise. God chose the weak things of the world, that he might put to shame the things that are strong;
28 and God chose the lowly things of the world, and the things that are despised, and the things that are not, that he might bring to nothing the things that are:
29 that no flesh should boast before God.
30 Because of him, you are in Christ Jesus, who was made to us wisdom from God, and righteousness and sanctification, and redemption:
31 that, according as it is written, “He who boasts, let him boast in the Lord.”
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 27, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-27-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 27, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/082722.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2022年08月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第21金曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:1-13)
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。
そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 25:1-13)
この喩え話しを読んで、「五人の賢い乙女と、五人の愚かな乙女」ではなく、「油を人に分けない五人の意地悪な乙女と、分けてもらえなかった五人の可哀想な乙女」の話だと感じる人もいるようです。そのような方々の為に、喩え話の背景である、1世紀当時のユダヤ地方に於ける村の結婚式の習慣を理解しましょう。
先ず結婚式は夜中に行われましたので松明(たいまつ)は必須です。また、花婿が花嫁を迎える為に彼女の家に向かう慣わしだったので、花嫁側は介添えの友人たちと一緒に自分の家で花婿が迎えに来るのを待ちました。
「10人の乙女」とは、花嫁の介添えの友人たちを指しています。そして時計などない御時勢ですから、花婿が時間通りに来る事などあり得ず、到着が遅れる事態などしばしばだったようです。
イエスが油を用意した乙女たちを評価したのは、予備の油を準備して花婿を迎えた事です。
但し、前述した時代背景で、花婿到着が定刻であるはずがあり得ない時代状況を知れば、予備の油を準備するなど当然の事と理解出来るでしょう。
そこで「なぜ油を分けなかったのか?」以上に、「なぜ油を準備しなかったのか?」と考える方がより現実的な発想法と言えるでしょう。
しかし、ここでは敢えて「なぜ油を分けなかったのか?」と言う発想方法をヒントにして考えてみましょう。
そこには、この油が「人に分ける事が出来ないもの」を意味しているからではないでしょうか。
例えば「その人自身の生き方・与えられたその人の命・その人に与えられたタレント」です。
自分の人生を誰か別の人が代わりに生きる事など不可能ですし、命そのものや、タレントそのものを他者に譲渡する事も出来ません。
人間には他者に分け与える事が出来ない、自分にしか全う出来ない尊いものがあるのです。その全てを、花婿であるイエスが来られる(=終末の)為に準備していく事が、この喩え話しの中で「油」という形で表されているのかもしれません。
続く「タラントンの喩え」(14-30節)でも、各々の戴いたタラントンを三人の僕たちも分け合わなかったように、己にしか灯す事が出来ない「油」や「タレント」があるのです。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_260.htm#309
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第21金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:1-13)
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。
そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 25:1-13)
この喩え話しを読んで、「五人の賢い乙女と、五人の愚かな乙女」ではなく、「油を人に分けない五人の意地悪な乙女と、分けてもらえなかった五人の可哀想な乙女」の話だと感じる人もいるようです。そのような方々の為に、喩え話の背景である、1世紀当時のユダヤ地方に於ける村の結婚式の習慣を理解しましょう。
先ず結婚式は夜中に行われましたので松明(たいまつ)は必須です。また、花婿が花嫁を迎える為に彼女の家に向かう慣わしだったので、花嫁側は介添えの友人たちと一緒に自分の家で花婿が迎えに来るのを待ちました。
「10人の乙女」とは、花嫁の介添えの友人たちを指しています。そして時計などない御時勢ですから、花婿が時間通りに来る事などあり得ず、到着が遅れる事態などしばしばだったようです。
イエスが油を用意した乙女たちを評価したのは、予備の油を準備して花婿を迎えた事です。
但し、前述した時代背景で、花婿到着が定刻であるはずがあり得ない時代状況を知れば、予備の油を準備するなど当然の事と理解出来るでしょう。
そこで「なぜ油を分けなかったのか?」以上に、「なぜ油を準備しなかったのか?」と考える方がより現実的な発想法と言えるでしょう。
しかし、ここでは敢えて「なぜ油を分けなかったのか?」と言う発想方法をヒントにして考えてみましょう。
そこには、この油が「人に分ける事が出来ないもの」を意味しているからではないでしょうか。
例えば「その人自身の生き方・与えられたその人の命・その人に与えられたタレント」です。
自分の人生を誰か別の人が代わりに生きる事など不可能ですし、命そのものや、タレントそのものを他者に譲渡する事も出来ません。
人間には他者に分け与える事が出来ない、自分にしか全う出来ない尊いものがあるのです。その全てを、花婿であるイエスが来られる(=終末の)為に準備していく事が、この喩え話しの中で「油」という形で表されているのかもしれません。
続く「タラントンの喩え」(14-30節)でも、各々の戴いたタラントンを三人の僕たちも分け合わなかったように、己にしか灯す事が出来ない「油」や「タレント」があるのです。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_260.htm#309
より転載
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†主の平安
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posted by marion at 11:48| 千葉 🌁| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第21金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:1-13)
25:1
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
25:2
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
25:3
思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
25:4
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
25:5
花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
25:6
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。
25:7
そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
25:8
ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
25:9
すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
25:10
彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
25:11
そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
25:12
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
25:13
だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 25:1-13)
この喩え話しを読んで、「五人の賢い乙女と、五人の愚かな乙女」ではなく、「油を人に分けない五人の意地悪な乙女と、分けてもらえなかった五人の可哀想な乙女」の話だと感じる人もいるようです。そのような方々の為に、喩え話の背景である、1世紀当時のユダヤ地方に於ける村の結婚式の習慣を理解しましょう。
先ず結婚式は夜中に行われましたので松明(たいまつ)は必須です。また、花婿が花嫁を迎える為に彼女の家に向かう慣わしだったので、花嫁側は介添えの友人たちと一緒に自分の家で花婿が迎えに来るのを待ちました。
「10人の乙女」とは、花嫁の介添えの友人たちを指しています。そして時計などない御時勢ですから、花婿が時間通りに来る事などあり得ず、到着が遅れる事態などしばしばだったようです。
イエスが油を用意した乙女たちを評価したのは、予備の油を準備して花婿を迎えた事です。
但し、前述した時代背景で、花婿到着が定刻であるはずがあり得ない時代状況を知れば、予備の油を準備するなど当然の事と理解出来るでしょう。
そこで「なぜ油を分けなかったのか?」以上に、「なぜ油を準備しなかったのか?」と考える方がより現実的な発想法と言えるでしょう。
しかし、ここでは敢えて「なぜ油を分けなかったのか?」と言う発想方法をヒントにして考えてみましょう。
そこには、この油が「人に分ける事が出来ないもの」を意味しているからではないでしょうか。
例えば「その人自身の生き方・与えられたその人の命・その人に与えられたタレント」です。
自分の人生を誰か別の人が代わりに生きる事など不可能ですし、命そのものや、タレントそのものを他者に譲渡する事も出来ません。
人間には他者に分け与える事が出来ない、自分にしか全う出来ない尊いものがあるのです。その全てを、花婿であるイエスが来られる(=終末の)為に準備していく事が、この喩え話しの中で「油」という形で表されているのかもしれません。
続く「タラントンの喩え」(14-30節)でも、各々の戴いたタラントンを三人の僕たちも分け合わなかったように、己にしか灯す事が出来ない「油」や「タレント」があるのです。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_260.htm#309
より転載
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(コリント人への第一の手紙 1:17-25)
1:17
いったい、キリストがわたしをつかわされたのは、バプテスマを授けるためではなく、福音を宣べ伝えるためであり、しかも知恵の言葉を用いずに宣べ伝えるためであった。それは、キリストの十字架が無力なものになってしまわないためなのである。
1:18
十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。
1:19
すなわち、聖書に、
「わたしは知者の知恵を滅ぼし、
賢い者の賢さをむなしいものにする」
と書いてある。
1:20
知者はどこにいるか。学者はどこにいるか。この世の論者はどこにいるか。神はこの世の知恵を、愚かにされたではないか。
1:21
この世は、自分の知恵によって神を認めるに至らなかった。それは、神の知恵にかなっている。そこで神は、宣教の愚かさによって、信じる者を救うこととされたのである。
1:22
ユダヤ人はしるしを請い、ギリシヤ人は知恵を求める。
1:23
しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
1:24
召された者自身にとっては、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の力、神の知恵たるキリストなのである。
1:25
神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからである。
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†主の平安
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-----
年間第21金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 25:1-13)
25:1
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
25:2
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
25:3
思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
25:4
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
25:5
花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
25:6
夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。
25:7
そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
25:8
ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
25:9
すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
25:10
彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
25:11
そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
25:12
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
25:13
だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 25:1-13)
この喩え話しを読んで、「五人の賢い乙女と、五人の愚かな乙女」ではなく、「油を人に分けない五人の意地悪な乙女と、分けてもらえなかった五人の可哀想な乙女」の話だと感じる人もいるようです。そのような方々の為に、喩え話の背景である、1世紀当時のユダヤ地方に於ける村の結婚式の習慣を理解しましょう。
先ず結婚式は夜中に行われましたので松明(たいまつ)は必須です。また、花婿が花嫁を迎える為に彼女の家に向かう慣わしだったので、花嫁側は介添えの友人たちと一緒に自分の家で花婿が迎えに来るのを待ちました。
「10人の乙女」とは、花嫁の介添えの友人たちを指しています。そして時計などない御時勢ですから、花婿が時間通りに来る事などあり得ず、到着が遅れる事態などしばしばだったようです。
イエスが油を用意した乙女たちを評価したのは、予備の油を準備して花婿を迎えた事です。
但し、前述した時代背景で、花婿到着が定刻であるはずがあり得ない時代状況を知れば、予備の油を準備するなど当然の事と理解出来るでしょう。
そこで「なぜ油を分けなかったのか?」以上に、「なぜ油を準備しなかったのか?」と考える方がより現実的な発想法と言えるでしょう。
しかし、ここでは敢えて「なぜ油を分けなかったのか?」と言う発想方法をヒントにして考えてみましょう。
そこには、この油が「人に分ける事が出来ないもの」を意味しているからではないでしょうか。
例えば「その人自身の生き方・与えられたその人の命・その人に与えられたタレント」です。
自分の人生を誰か別の人が代わりに生きる事など不可能ですし、命そのものや、タレントそのものを他者に譲渡する事も出来ません。
人間には他者に分け与える事が出来ない、自分にしか全う出来ない尊いものがあるのです。その全てを、花婿であるイエスが来られる(=終末の)為に準備していく事が、この喩え話しの中で「油」という形で表されているのかもしれません。
続く「タラントンの喩え」(14-30節)でも、各々の戴いたタラントンを三人の僕たちも分け合わなかったように、己にしか灯す事が出来ない「油」や「タレント」があるのです。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_260.htm#309
より転載
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(コリント人への第一の手紙 1:17-25)
1:17
いったい、キリストがわたしをつかわされたのは、バプテスマを授けるためではなく、福音を宣べ伝えるためであり、しかも知恵の言葉を用いずに宣べ伝えるためであった。それは、キリストの十字架が無力なものになってしまわないためなのである。
1:18
十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。
1:19
すなわち、聖書に、
「わたしは知者の知恵を滅ぼし、
賢い者の賢さをむなしいものにする」
と書いてある。
1:20
知者はどこにいるか。学者はどこにいるか。この世の論者はどこにいるか。神はこの世の知恵を、愚かにされたではないか。
1:21
この世は、自分の知恵によって神を認めるに至らなかった。それは、神の知恵にかなっている。そこで神は、宣教の愚かさによって、信じる者を救うこととされたのである。
1:22
ユダヤ人はしるしを請い、ギリシヤ人は知恵を求める。
1:23
しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
1:24
召された者自身にとっては、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の力、神の知恵たるキリストなのである。
1:25
神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからである。
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†主の平安
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
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Today's Bible story *
August 26, 2022
Have a good day!
-----
Friday of the Twenty-First Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 25:1-13
1 “Then the Kingdom of Heaven will be like ten virgins, who took their lamps, and went out to meet the bridegroom.
2 Five of them were foolish, and five were wise.
3 Those who were foolish, when they took their lamps, took no oil with them,
4 but the wise took oil in their vessels with their lamps.
5 Now while the bridegroom delayed, they all slumbered and slept.
6 But at midnight there was a cry, ‘Behold! The bridegroom is coming! Come out to meet him!’
7 Then all those virgins arose, and trimmed their lamps.
8 The foolish said to the wise, ‘Give us some of your oil, for our lamps are going out.’
9 But the wise answered, saying, ‘What if there isn’t enough for us and you? You go rather to those who sell, and buy for yourselves.’
10 While they went away to buy, the bridegroom came, and those who were ready went in with him to the marriage feast, and the door was shut.
11 Afterward the other virgins also came, saying, ‘Lord, Lord, open to us.’
12 But he answered, ‘Most certainly I tell you, I don’t know you.’
13 Watch therefore, for you don’t know the day nor the hour in which the Son of Man is coming.
-----
1 Corinthians 1:17-25
17 For Christ sent me not to baptise, but to preach the Good News?not in wisdom of words, so that the cross of Christ wouldn’t be made void.
18 For the word of the cross is foolishness to those who are dying, but to us who are saved it is the power of God.
19 For it is written,
“I will destroy the wisdom of the wise,
I will bring the discernment of the discerning to nothing.”
20 Where is the wise? Where is the scribe? Where is the lawyer of this world? Hasn’t God made foolish the wisdom of this world?
21 For seeing that in the wisdom of God, the world through its wisdom didn’t know God, it was God’s good pleasure through the foolishness of the preaching to save those who believe.
22 For Jews ask for signs, Greeks seek after wisdom,
23 but we preach Christ crucified; a stumbling block to Jews, and foolishness to Greeks,
24 but to those who are called, both Jews and Greeks, Christ is the power of God and the wisdom of God.
25 Because the foolishness of God is wiser than men, and the weakness of God is stronger than men.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 26, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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Friday of the Twenty-First Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 25:1-13
1 “Then the Kingdom of Heaven will be like ten virgins, who took their lamps, and went out to meet the bridegroom.
2 Five of them were foolish, and five were wise.
3 Those who were foolish, when they took their lamps, took no oil with them,
4 but the wise took oil in their vessels with their lamps.
5 Now while the bridegroom delayed, they all slumbered and slept.
6 But at midnight there was a cry, ‘Behold! The bridegroom is coming! Come out to meet him!’
7 Then all those virgins arose, and trimmed their lamps.
8 The foolish said to the wise, ‘Give us some of your oil, for our lamps are going out.’
9 But the wise answered, saying, ‘What if there isn’t enough for us and you? You go rather to those who sell, and buy for yourselves.’
10 While they went away to buy, the bridegroom came, and those who were ready went in with him to the marriage feast, and the door was shut.
11 Afterward the other virgins also came, saying, ‘Lord, Lord, open to us.’
12 But he answered, ‘Most certainly I tell you, I don’t know you.’
13 Watch therefore, for you don’t know the day nor the hour in which the Son of Man is coming.
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1 Corinthians 1:17-25
17 For Christ sent me not to baptise, but to preach the Good News?not in wisdom of words, so that the cross of Christ wouldn’t be made void.
18 For the word of the cross is foolishness to those who are dying, but to us who are saved it is the power of God.
19 For it is written,
“I will destroy the wisdom of the wise,
I will bring the discernment of the discerning to nothing.”
20 Where is the wise? Where is the scribe? Where is the lawyer of this world? Hasn’t God made foolish the wisdom of this world?
21 For seeing that in the wisdom of God, the world through its wisdom didn’t know God, it was God’s good pleasure through the foolishness of the preaching to save those who believe.
22 For Jews ask for signs, Greeks seek after wisdom,
23 but we preach Christ crucified; a stumbling block to Jews, and foolishness to Greeks,
24 but to those who are called, both Jews and Greeks, Christ is the power of God and the wisdom of God.
25 Because the foolishness of God is wiser than men, and the weakness of God is stronger than men.
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2022年08月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第21木曜日
(聖ルイ)
(聖ヨセフ・カラサンス司祭)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 24:42-51)
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 24:42-51)
「目を覚ましていなさい」。
この言葉に私はドキッとします。
修道会入会前、そして入会後、そして今も時々、祈りながら居眠りをしてしまうことがあります。
こんな私は今でもこの言葉を聞くたびにドキッとし、神様に、イエス様に見透かされている、そんな風に思うのです。
実際、神様やイエス様は私たちのことを見透かしておられる事でしょう。
だからこのようなことをおっしゃるのだと思います。
たしかに人間は弱く、油断することはしばしばです。
まだ大丈夫だろう、まだ余裕がある、冷静になってみるといったいあの自信はどこからだったのか、と思うような事もしばしばです。
しかしイエスがおっしゃるのはいつも気を張っていろ、ということではないと思います。
今日の福音だけではわかりませんが、備え、用意しながらも神様に信頼しよう、そういう事だと思います。
神様、イエス様の言葉へ開かれているのでしょうか。
そのことを反省しつつ、目を覚ましているようにしたいと思います。
fsdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_259.htm#308
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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年間第21木曜日
(聖ルイ)
(聖ヨセフ・カラサンス司祭)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 24:42-51)
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 24:42-51)
「目を覚ましていなさい」。
この言葉に私はドキッとします。
修道会入会前、そして入会後、そして今も時々、祈りながら居眠りをしてしまうことがあります。
こんな私は今でもこの言葉を聞くたびにドキッとし、神様に、イエス様に見透かされている、そんな風に思うのです。
実際、神様やイエス様は私たちのことを見透かしておられる事でしょう。
だからこのようなことをおっしゃるのだと思います。
たしかに人間は弱く、油断することはしばしばです。
まだ大丈夫だろう、まだ余裕がある、冷静になってみるといったいあの自信はどこからだったのか、と思うような事もしばしばです。
しかしイエスがおっしゃるのはいつも気を張っていろ、ということではないと思います。
今日の福音だけではわかりませんが、備え、用意しながらも神様に信頼しよう、そういう事だと思います。
神様、イエス様の言葉へ開かれているのでしょうか。
そのことを反省しつつ、目を覚ましているようにしたいと思います。
fsdb
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第21木曜日
(聖ルイ)
(聖ヨセフ・カラサンス司祭)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 24:42-51)
24:42
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
24:43
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
24:44
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
24:45
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
24:46
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
24:47
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
24:48
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
24:49
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
24:50
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
24:51
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 24:42-51)
「目を覚ましていなさい」。
この言葉に私はドキッとします。
修道会入会前、そして入会後、そして今も時々、祈りながら居眠りをしてしまうことがあります。
こんな私は今でもこの言葉を聞くたびにドキッとし、神様に、イエス様に見透かされている、そんな風に思うのです。
実際、神様やイエス様は私たちのことを見透かしておられる事でしょう。
だからこのようなことをおっしゃるのだと思います。
たしかに人間は弱く、油断することはしばしばです。
まだ大丈夫だろう、まだ余裕がある、冷静になってみるといったいあの自信はどこからだったのか、と思うような事もしばしばです。
しかしイエスがおっしゃるのはいつも気を張っていろ、ということではないと思います。
今日の福音だけではわかりませんが、備え、用意しながらも神様に信頼しよう、そういう事だと思います。
神様、イエス様の言葉へ開かれているのでしょうか。
そのことを反省しつつ、目を覚ましているようにしたいと思います。
fsdb
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より転載
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(コリント人への第一の手紙 1:1-9)
1:1
神の御旨により召されてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟ソステネから、
1:2
コリントにある神の教会、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの御名を至る所で呼び求めているすべての人々と共に、キリスト・イエスにあってきよめられ、聖徒として召されたかたがたへ。このキリストは、わたしたちの主であり、また彼らの主であられる。
1:3
わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:4
わたしは、あなたがたがキリスト・イエスにあって与えられた神の恵みを思って、いつも神に感謝している。
1:5
あなたがたはキリストにあって、すべてのことに、すなわち、すべての言葉にもすべての知識にも恵まれ、
1:6
キリストのためのあかしが、あなたがたのうちに確かなものとされ、
1:7
こうして、あなたがたは恵みの賜物にいささかも欠けることがなく、わたしたちの主イエス・キリストの現れるのを待ち望んでいる。
1:8
主もまた、あなたがたを最後まで堅くささえて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、責められるところのない者にして下さるであろう。
1:9
神は真実なかたである。あなたがたは神によって召され、御子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに、はいらせていただいたのである。
-----
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(マタイによる福音 24:42-51)
24:42
だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
24:43
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
24:44
だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
24:45
主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
24:46
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
24:47
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
24:48
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
24:49
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
24:50
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
24:51
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
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「目を覚ましていなさい」。
この言葉に私はドキッとします。
修道会入会前、そして入会後、そして今も時々、祈りながら居眠りをしてしまうことがあります。
こんな私は今でもこの言葉を聞くたびにドキッとし、神様に、イエス様に見透かされている、そんな風に思うのです。
実際、神様やイエス様は私たちのことを見透かしておられる事でしょう。
だからこのようなことをおっしゃるのだと思います。
たしかに人間は弱く、油断することはしばしばです。
まだ大丈夫だろう、まだ余裕がある、冷静になってみるといったいあの自信はどこからだったのか、と思うような事もしばしばです。
しかしイエスがおっしゃるのはいつも気を張っていろ、ということではないと思います。
今日の福音だけではわかりませんが、備え、用意しながらも神様に信頼しよう、そういう事だと思います。
神様、イエス様の言葉へ開かれているのでしょうか。
そのことを反省しつつ、目を覚ましているようにしたいと思います。
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より転載
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(コリント人への第一の手紙 1:1-9)
1:1
神の御旨により召されてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟ソステネから、
1:2
コリントにある神の教会、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの御名を至る所で呼び求めているすべての人々と共に、キリスト・イエスにあってきよめられ、聖徒として召されたかたがたへ。このキリストは、わたしたちの主であり、また彼らの主であられる。
1:3
わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:4
わたしは、あなたがたがキリスト・イエスにあって与えられた神の恵みを思って、いつも神に感謝している。
1:5
あなたがたはキリストにあって、すべてのことに、すなわち、すべての言葉にもすべての知識にも恵まれ、
1:6
キリストのためのあかしが、あなたがたのうちに確かなものとされ、
1:7
こうして、あなたがたは恵みの賜物にいささかも欠けることがなく、わたしたちの主イエス・キリストの現れるのを待ち望んでいる。
1:8
主もまた、あなたがたを最後まで堅くささえて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、責められるところのない者にして下さるであろう。
1:9
神は真実なかたである。あなたがたは神によって召され、御子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに、はいらせていただいたのである。
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August 25, 2022
Have a good day!
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Thursday of the Twenty-First Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 24:42-51
42 Watch therefore, for you don’t know in what hour your Lord comes.
43 But know this, that if the master of the house had known in what watch of the night the thief was coming, he would have watched, and would not have allowed his house to be broken into.
44 Therefore also be ready, for in an hour that you don’t expect, the Son of Man will come.
45 “Who then is the faithful and wise servant, whom his lord has set over his household, to give them their food in due season?
46 Blessed is that servant whom his lord finds doing so when he comes.
47 Most certainly I tell you that he will set him over all that he has.
48 But if that evil servant should say in his heart, ‘My lord is delaying his coming,’
49 and begins to beat his fellow servants, and eat and drink with the drunkards,
50 the lord of that servant will come in a day when he doesn’t expect it, and in an hour when he doesn’t know it,
51 and will cut him in pieces, and appoint his portion with the hypocrites. There is where the weeping and grinding of teeth will be.
-----
1 Corinthians 1:1-9
1 Paul, called to be an apostle of Jesus Christ through the will of God, and our brother Sosthenes,
2 to the assembly of God which is at Corinth; those who are sanctified in Christ Jesus, called to be saints, with all who call on the name of our Lord Jesus Christ in every place, both theirs and ours:
3 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
4 I always thank my God concerning you, for the grace of God which was given you in Christ Jesus;
5 that in everything you were enriched in him, in all speech and all knowledge;
6 even as the testimony of Christ was confirmed in you:
7 so that you come behind in no gift; waiting for the revelation of our Lord Jesus Christ;
8 who will also confirm you until the end, blameless in the day of our Lord Jesus Christ.
9 God is faithful, through whom you were called into the fellowship of his Son, Jesus Christ, our Lord.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 25, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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Have a good day!
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Thursday of the Twenty-First Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 24:42-51
42 Watch therefore, for you don’t know in what hour your Lord comes.
43 But know this, that if the master of the house had known in what watch of the night the thief was coming, he would have watched, and would not have allowed his house to be broken into.
44 Therefore also be ready, for in an hour that you don’t expect, the Son of Man will come.
45 “Who then is the faithful and wise servant, whom his lord has set over his household, to give them their food in due season?
46 Blessed is that servant whom his lord finds doing so when he comes.
47 Most certainly I tell you that he will set him over all that he has.
48 But if that evil servant should say in his heart, ‘My lord is delaying his coming,’
49 and begins to beat his fellow servants, and eat and drink with the drunkards,
50 the lord of that servant will come in a day when he doesn’t expect it, and in an hour when he doesn’t know it,
51 and will cut him in pieces, and appoint his portion with the hypocrites. There is where the weeping and grinding of teeth will be.
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1 Corinthians 1:1-9
1 Paul, called to be an apostle of Jesus Christ through the will of God, and our brother Sosthenes,
2 to the assembly of God which is at Corinth; those who are sanctified in Christ Jesus, called to be saints, with all who call on the name of our Lord Jesus Christ in every place, both theirs and ours:
3 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
4 I always thank my God concerning you, for the grace of God which was given you in Christ Jesus;
5 that in everything you were enriched in him, in all speech and all knowledge;
6 even as the testimony of Christ was confirmed in you:
7 so that you come behind in no gift; waiting for the revelation of our Lord Jesus Christ;
8 who will also confirm you until the end, blameless in the day of our Lord Jesus Christ.
9 God is faithful, through whom you were called into the fellowship of his Son, Jesus Christ, our Lord.
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2022年08月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖バルトロマイ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 1:45-51)
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木のにいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 1:45-51)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_39_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 1:45-51)
ヨハネの福音は、「はじめにことばがあった」から始まる福音書ですが、その後洗礼者ヨハネによるイエスの紹介、そして弟子の召命物語になります。
ナタナエルという人物がバルトロマイに当たります。フィリッポが「来て、見なさい」と言ったのをきっかけに、ナタナエルはイエスと出会います。
そして、自分がイエスを知る前から自分のことをイエスが知っていたことを知り、イエスについていくことになります。
様々な召命物語がありますが、ナタナエルの場合、2つのポイントが挙げられます。
一つは、フィリッポがイエスを紹介したこと、つまり自分で探してそうなったのではなく、自分を越えた招きがあったということです。
もう一つは、もうイエスはナタナエルを知っていたということです。
先行する神の招き、神の愛というキリスト教の基本原理が出ています。私たちの想像以上に神は先立って私たちを配慮してくださっているということ。
このことを私たちがどのくらい生活の中で実感できるか、それが信仰を深める大きな要因になると思います。
どうか私たち一人一人が、この神の配慮に日常の中で少しでも気付くことができますように。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_35.htm#39
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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聖バルトロマイ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 1:45-51)
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木のにいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 1:45-51)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_39_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 1:45-51)
ヨハネの福音は、「はじめにことばがあった」から始まる福音書ですが、その後洗礼者ヨハネによるイエスの紹介、そして弟子の召命物語になります。
ナタナエルという人物がバルトロマイに当たります。フィリッポが「来て、見なさい」と言ったのをきっかけに、ナタナエルはイエスと出会います。
そして、自分がイエスを知る前から自分のことをイエスが知っていたことを知り、イエスについていくことになります。
様々な召命物語がありますが、ナタナエルの場合、2つのポイントが挙げられます。
一つは、フィリッポがイエスを紹介したこと、つまり自分で探してそうなったのではなく、自分を越えた招きがあったということです。
もう一つは、もうイエスはナタナエルを知っていたということです。
先行する神の招き、神の愛というキリスト教の基本原理が出ています。私たちの想像以上に神は先立って私たちを配慮してくださっているということ。
このことを私たちがどのくらい生活の中で実感できるか、それが信仰を深める大きな要因になると思います。
どうか私たち一人一人が、この神の配慮に日常の中で少しでも気付くことができますように。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_35.htm#39
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖バルトロマイ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 1:45-51)
1:45
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
1:46
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
1:47
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1:48
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
1:49
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
1:50
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
1:51
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 1:45-51)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_39_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 1:45-51)
ヨハネの福音は、「はじめにことばがあった」から始まる福音書ですが、その後洗礼者ヨハネによるイエスの紹介、そして弟子の召命物語になります。
ナタナエルという人物がバルトロマイに当たります。フィリッポが「来て、見なさい」と言ったのをきっかけに、ナタナエルはイエスと出会います。
そして、自分がイエスを知る前から自分のことをイエスが知っていたことを知り、イエスについていくことになります。
様々な召命物語がありますが、ナタナエルの場合、2つのポイントが挙げられます。
一つは、フィリッポがイエスを紹介したこと、つまり自分で探してそうなったのではなく、自分を越えた招きがあったということです。
もう一つは、もうイエスはナタナエルを知っていたということです。
先行する神の招き、神の愛というキリスト教の基本原理が出ています。私たちの想像以上に神は先立って私たちを配慮してくださっているということ。
このことを私たちがどのくらい生活の中で実感できるか、それが信仰を深める大きな要因になると思います。
どうか私たち一人一人が、この神の配慮に日常の中で少しでも気付くことができますように。
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(ヨハネの黙示録 21:9b-14)
21:9b
(御使のひとりがきて)わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。
21:10
この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。
21:11
その都の輝きは、高価な宝石のようであり、透明な碧玉のようであった。
21:12
それには大きな、高い城壁があって、十二の門があり、それらの門には、十二の御使がおり、イスラエルの子らの十二部族の名が、それに書いてあった。
21:13
東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
21:14
また都の城壁には十二の土台があり、それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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聖バルトロマイ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 1:45-51)
1:45
このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。
1:46
ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。
1:47
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1:48
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
1:49
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
1:50
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
1:51
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 1:45-51)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_39_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 1:45-51)
ヨハネの福音は、「はじめにことばがあった」から始まる福音書ですが、その後洗礼者ヨハネによるイエスの紹介、そして弟子の召命物語になります。
ナタナエルという人物がバルトロマイに当たります。フィリッポが「来て、見なさい」と言ったのをきっかけに、ナタナエルはイエスと出会います。
そして、自分がイエスを知る前から自分のことをイエスが知っていたことを知り、イエスについていくことになります。
様々な召命物語がありますが、ナタナエルの場合、2つのポイントが挙げられます。
一つは、フィリッポがイエスを紹介したこと、つまり自分で探してそうなったのではなく、自分を越えた招きがあったということです。
もう一つは、もうイエスはナタナエルを知っていたということです。
先行する神の招き、神の愛というキリスト教の基本原理が出ています。私たちの想像以上に神は先立って私たちを配慮してくださっているということ。
このことを私たちがどのくらい生活の中で実感できるか、それが信仰を深める大きな要因になると思います。
どうか私たち一人一人が、この神の配慮に日常の中で少しでも気付くことができますように。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_35.htm#39
より転載
-----
(ヨハネの黙示録 21:9b-14)
21:9b
(御使のひとりがきて)わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。
21:10
この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。
21:11
その都の輝きは、高価な宝石のようであり、透明な碧玉のようであった。
21:12
それには大きな、高い城壁があって、十二の門があり、それらの門には、十二の御使がおり、イスラエルの子らの十二部族の名が、それに書いてあった。
21:13
東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
21:14
また都の城壁には十二の土台があり、それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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|

Today's Bible story *
August 24, 2022
Have a good day!
-----
Feast of Saint Bartholomew, Apostle
-----
Gospel : John 1:45-51
45 Philip found Nathanael, and said to him, “We have found him, of whom Moses in the law, and the prophets, wrote: Jesus of Nazareth, the son of Joseph.”
46 Nathanael said to him, “Can any good thing come out of Nazareth?”
Philip said to him, “Come and see.”
47 Jesus saw Nathanael coming to him, and said about him, “Behold, an Israelite indeed, in whom is no deceit!”
48 Nathanael said to him, “How do you know me?”
Jesus answered him, “Before Philip called you, when you were under the fig tree, I saw you.”
49 Nathanael answered him, “Rabbi, you are the Son of God! You are King of Israel!”
50 Jesus answered him, “Because I told you, ‘I saw you underneath the fig tree,’ do you believe? You will see greater things than these!”
51 He said to him, “Most certainly, I tell you, hereafter you will see heaven opened, and the angels of God ascending and descending on the Son of Man.”
-----
Revelation 21:9-14
9b (One of the seven angels) he spoke with me, saying, “Come here. I will show you the wife, the Lamb’s bride.”
10 He carried me away in the Spirit to a great and high mountain, and showed me the holy city, Jerusalem, coming down out of heaven from God,
11 having the glory of God. Her light was like a most precious stone, as if it were a jasper stone, clear as crystal;
12 having a great and high wall; having twelve gates, and at the gates twelve angels; and names written on them, which are the names of the twelve tribes of the children of Israel.
13 On the east were three gates; and on the north three gates; and on the south three gates; and on the west three gates.
14 The wall of the city had twelve foundations, and on them twelve names of the twelve Apostles of the Lamb.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 24, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-24-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 24, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/082422.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
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Feast of Saint Bartholomew, Apostle
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Gospel : John 1:45-51
45 Philip found Nathanael, and said to him, “We have found him, of whom Moses in the law, and the prophets, wrote: Jesus of Nazareth, the son of Joseph.”
46 Nathanael said to him, “Can any good thing come out of Nazareth?”
Philip said to him, “Come and see.”
47 Jesus saw Nathanael coming to him, and said about him, “Behold, an Israelite indeed, in whom is no deceit!”
48 Nathanael said to him, “How do you know me?”
Jesus answered him, “Before Philip called you, when you were under the fig tree, I saw you.”
49 Nathanael answered him, “Rabbi, you are the Son of God! You are King of Israel!”
50 Jesus answered him, “Because I told you, ‘I saw you underneath the fig tree,’ do you believe? You will see greater things than these!”
51 He said to him, “Most certainly, I tell you, hereafter you will see heaven opened, and the angels of God ascending and descending on the Son of Man.”
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Revelation 21:9-14
9b (One of the seven angels) he spoke with me, saying, “Come here. I will show you the wife, the Lamb’s bride.”
10 He carried me away in the Spirit to a great and high mountain, and showed me the holy city, Jerusalem, coming down out of heaven from God,
11 having the glory of God. Her light was like a most precious stone, as if it were a jasper stone, clear as crystal;
12 having a great and high wall; having twelve gates, and at the gates twelve angels; and names written on them, which are the names of the twelve tribes of the children of Israel.
13 On the east were three gates; and on the north three gates; and on the south three gates; and on the west three gates.
14 The wall of the city had twelve foundations, and on them twelve names of the twelve Apostles of the Lamb.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 24, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-24-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 24, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/082422.cfm
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|

2022年08月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第21火曜日
(聖ローザ −リマ− おとめ)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 23:23-26)
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:23-26)
不幸に陥らない為にはどうしたら良いのだろうか。
それは、『正義・慈悲・誠実』を蔑ろにしない。そして、「内側をきれいに」するということであろう。
イエスは、第2の掟として「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22・39)と言うが、まさにこのことに結び付く内容である。
「隣人を自分のように愛する」「他者を大事にする」という言葉の響きは素晴らしいが、いざ実行するとなると非常に難しさを感じる事であろう。
いやむしろ、出来ないという絶望感にさえ苛まれることであろう。
それでも、イエスは、わたしたちに望んでおられるのであって、受け入れない訳にはいかない。
ならば、主の助けによってその招きに一歩一歩近づけるように祈りながら前進したい。
兎でなくて亀でもよい。
確かな道を歩みたい。
秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_257.htm#335
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第21火曜日
(聖ローザ −リマ− おとめ)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 23:23-26)
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:23-26)
不幸に陥らない為にはどうしたら良いのだろうか。
それは、『正義・慈悲・誠実』を蔑ろにしない。そして、「内側をきれいに」するということであろう。
イエスは、第2の掟として「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22・39)と言うが、まさにこのことに結び付く内容である。
「隣人を自分のように愛する」「他者を大事にする」という言葉の響きは素晴らしいが、いざ実行するとなると非常に難しさを感じる事であろう。
いやむしろ、出来ないという絶望感にさえ苛まれることであろう。
それでも、イエスは、わたしたちに望んでおられるのであって、受け入れない訳にはいかない。
ならば、主の助けによってその招きに一歩一歩近づけるように祈りながら前進したい。
兎でなくて亀でもよい。
確かな道を歩みたい。
秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_257.htm#335
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 🌁| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第21火曜日
(聖ローザ −リマ− おとめ)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 23:23-26)
23:23
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
23:24
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
23:25
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
23:26
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:23-26)
不幸に陥らない為にはどうしたら良いのだろうか。
それは、『正義・慈悲・誠実』を蔑ろにしない。そして、「内側をきれいに」するということであろう。
イエスは、第2の掟として「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22・39)と言うが、まさにこのことに結び付く内容である。
「隣人を自分のように愛する」「他者を大事にする」という言葉の響きは素晴らしいが、いざ実行するとなると非常に難しさを感じる事であろう。
いやむしろ、出来ないという絶望感にさえ苛まれることであろう。
それでも、イエスは、わたしたちに望んでおられるのであって、受け入れない訳にはいかない。
ならば、主の助けによってその招きに一歩一歩近づけるように祈りながら前進したい。
兎でなくて亀でもよい。
確かな道を歩みたい。
秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_257.htm#335
より転載
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(テサロニケ人への第二の手紙 2:1-3a, 14-17)
2:1
さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。
2:2
霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
2:3a
だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。
2:14
そのために、わたしたちの福音によりあなたがたを召して、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせて下さるからである。
2:15
そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい。
2:16
どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、
2:17
あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。
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†主の平安
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年間第21火曜日
(聖ローザ −リマ− おとめ)
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(マタイによる福音 23:23-26)
23:23
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
23:24
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
23:25
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
23:26
盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:23-26)
不幸に陥らない為にはどうしたら良いのだろうか。
それは、『正義・慈悲・誠実』を蔑ろにしない。そして、「内側をきれいに」するということであろう。
イエスは、第2の掟として「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22・39)と言うが、まさにこのことに結び付く内容である。
「隣人を自分のように愛する」「他者を大事にする」という言葉の響きは素晴らしいが、いざ実行するとなると非常に難しさを感じる事であろう。
いやむしろ、出来ないという絶望感にさえ苛まれることであろう。
それでも、イエスは、わたしたちに望んでおられるのであって、受け入れない訳にはいかない。
ならば、主の助けによってその招きに一歩一歩近づけるように祈りながら前進したい。
兎でなくて亀でもよい。
確かな道を歩みたい。
秀昭
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より転載
-----
(テサロニケ人への第二の手紙 2:1-3a, 14-17)
2:1
さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。
2:2
霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
2:3a
だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。
2:14
そのために、わたしたちの福音によりあなたがたを召して、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせて下さるからである。
2:15
そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい。
2:16
どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、
2:17
あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
August 23, 2022
Have a good day!
-----
Tuesday of the Twenty-first Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 23:23-26
23 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you tithe mint, dill, and cumin, and have left undone the weightier matters of the law: justice, mercy, and faith. But you ought to have done these, and not to have left the other undone.
24 You blind guides, who strain out a gnat, and swallow a camel!
25 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
26 You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
-----
2 Thessalonians 2:1-3a, 14-17
1 Now, brothers, concerning the coming of our Lord Jesus Christ, and our gathering together to him, we ask you
2 not to be quickly shaken in your mind, nor yet be troubled, either by spirit, or by word, or by letter as from us, saying that the day of Christ had come.
3a Let no one deceive you in any way.
14 to which he called you through our Good News, for the obtaining of the glory of our Lord Jesus Christ.
15 So then, brothers, stand firm, and hold the traditions which you were taught by us, whether by word, or by letter.
16 Now our Lord Jesus Christ himself, and God our Father, who loved us and gave us eternal comfort and good hope through grace,
17 comfort your hearts and establish you in every good work and word.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 23, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-23-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 23, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/082322.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of the Twenty-first Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 23:23-26
23 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you tithe mint, dill, and cumin, and have left undone the weightier matters of the law: justice, mercy, and faith. But you ought to have done these, and not to have left the other undone.
24 You blind guides, who strain out a gnat, and swallow a camel!
25 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
26 You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
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2 Thessalonians 2:1-3a, 14-17
1 Now, brothers, concerning the coming of our Lord Jesus Christ, and our gathering together to him, we ask you
2 not to be quickly shaken in your mind, nor yet be troubled, either by spirit, or by word, or by letter as from us, saying that the day of Christ had come.
3a Let no one deceive you in any way.
14 to which he called you through our Good News, for the obtaining of the glory of our Lord Jesus Christ.
15 So then, brothers, stand firm, and hold the traditions which you were taught by us, whether by word, or by letter.
16 Now our Lord Jesus Christ himself, and God our Father, who loved us and gave us eternal comfort and good hope through grace,
17 comfort your hearts and establish you in every good work and word.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 23, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings August 23, 2022
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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2022年08月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第21月曜日
天の元后聖マリア(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 23:13-22)
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。
神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:13-22)
「あなたたち偽善者は不幸だ」。
なんときついみ言葉。
イエスはかつて「7つの幸い」を語られたのですが、今日は「7つの不幸」を説かれ、今日のミサではその1部が朗読されます。
真剣に黙想していたら居たたまれなくなって穴があれば入りたいくらいです。
身をつまされると言うか、人ごととは思いきれません。
そこでこの言葉はどのように訳されているか、手元にある聖書を取り出して調べてみました。
個人訳も含めた9種類の聖書で、「わざわいだ」のニュアンスのあるのが4つ。
「不幸だ」が2つ。「のるわれよ」、「いまわしい」、「なげかわしい」とさまざまでした。
わたしの耳に今でも懐かしく響いてくる説明はこれです。
「お気の毒に」。
イエスの同情と愛情にあふれた言葉ではないかと思いますと、いまは帰国された司祭のこの言葉は忘れることはありません。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_256.htm#305
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第21月曜日
天の元后聖マリア(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 23:13-22)
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。
神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:13-22)
「あなたたち偽善者は不幸だ」。
なんときついみ言葉。
イエスはかつて「7つの幸い」を語られたのですが、今日は「7つの不幸」を説かれ、今日のミサではその1部が朗読されます。
真剣に黙想していたら居たたまれなくなって穴があれば入りたいくらいです。
身をつまされると言うか、人ごととは思いきれません。
そこでこの言葉はどのように訳されているか、手元にある聖書を取り出して調べてみました。
個人訳も含めた9種類の聖書で、「わざわいだ」のニュアンスのあるのが4つ。
「不幸だ」が2つ。「のるわれよ」、「いまわしい」、「なげかわしい」とさまざまでした。
わたしの耳に今でも懐かしく響いてくる説明はこれです。
「お気の毒に」。
イエスの同情と愛情にあふれた言葉ではないかと思いますと、いまは帰国された司祭のこの言葉は忘れることはありません。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_256.htm#305
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
August 22, 2022
Have a good day!
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Memorial of The Queenship of the Blessed Virgin Mary
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Gospel : Matthew 23:13-22
13 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretence you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
14 “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
15 Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you travel around by sea and land to make one proselyte; and when he becomes one, you make him twice as much of a son of Gehenna as yourselves.
16 “Woe to you, you blind guides, who say, ‘Whoever swears by the temple, it is nothing; but whoever swears by the gold of the temple, he is obligated.’
17 You blind fools! For which is greater, the gold, or the temple that sanctifies the gold?
18 ‘Whoever swears by the altar, it is nothing; but whoever swears by the gift that is on it, he is obligated?’
19 You blind fools! For which is greater, the gift, or the altar that sanctifies the gift?
20 He therefore who swears by the altar, swears by it, and by everything on it.
21 He who swears by the temple, swears by it, and by him who was living in it.
22 He who swears by heaven, swears by the throne of God, and by him who sits on it.
-----
2 Thessalonians 1:1-5, 11-12
1 Paul, Silvanus, and Timothy, to the assembly of the Thessalonians in God our Father, and the Lord Jesus Christ:
2 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
3 We are bound to always give thanks to God for you, brothers, even as it is appropriate, because your faith grows exceedingly, and the love of each and every one of you towards one another abounds;
4 so that we ourselves boast about you in the assemblies of God for your perseverance and faith in all your persecutions and in the afflictions which you endure.
5 This is an obvious sign of the righteous judgement of God, to the end that you may be counted worthy of God’s Kingdom, for which you also suffer.
11 To this end we also pray always for you, that our God may count you worthy of your calling, and fulfil every desire of goodness and work of faith, with power;
12 that the name of our Lord Jesus may be glorified in you, and you in him, according to the grace of our God and the Lord Jesus Christ.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ August 22, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-22-usccb-daily-mass-readings
◇ Daily Readings August 22, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/082222.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Memorial of The Queenship of the Blessed Virgin Mary
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Gospel : Matthew 23:13-22
13 “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretence you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
14 “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
15 Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you travel around by sea and land to make one proselyte; and when he becomes one, you make him twice as much of a son of Gehenna as yourselves.
16 “Woe to you, you blind guides, who say, ‘Whoever swears by the temple, it is nothing; but whoever swears by the gold of the temple, he is obligated.’
17 You blind fools! For which is greater, the gold, or the temple that sanctifies the gold?
18 ‘Whoever swears by the altar, it is nothing; but whoever swears by the gift that is on it, he is obligated?’
19 You blind fools! For which is greater, the gift, or the altar that sanctifies the gift?
20 He therefore who swears by the altar, swears by it, and by everything on it.
21 He who swears by the temple, swears by it, and by him who was living in it.
22 He who swears by heaven, swears by the throne of God, and by him who sits on it.
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2 Thessalonians 1:1-5, 11-12
1 Paul, Silvanus, and Timothy, to the assembly of the Thessalonians in God our Father, and the Lord Jesus Christ:
2 Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
3 We are bound to always give thanks to God for you, brothers, even as it is appropriate, because your faith grows exceedingly, and the love of each and every one of you towards one another abounds;
4 so that we ourselves boast about you in the assemblies of God for your perseverance and faith in all your persecutions and in the afflictions which you endure.
5 This is an obvious sign of the righteous judgement of God, to the end that you may be counted worthy of God’s Kingdom, for which you also suffer.
11 To this end we also pray always for you, that our God may count you worthy of your calling, and fulfil every desire of goodness and work of faith, with power;
12 that the name of our Lord Jesus may be glorified in you, and you in him, according to the grace of our God and the Lord Jesus Christ.
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* The World English Bible
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◇ August 22, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第21月曜日
天の元后聖マリア(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 23:13-22)
23:13
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔 23:14
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
23:15
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
23:16
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:17
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
23:18
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:19
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
23:20
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。
23:21
神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
23:22
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:13-22)
「あなたたち偽善者は不幸だ」。
なんときついみ言葉。
イエスはかつて「7つの幸い」を語られたのですが、今日は「7つの不幸」を説かれ、今日のミサではその1部が朗読されます。
真剣に黙想していたら居たたまれなくなって穴があれば入りたいくらいです。
身をつまされると言うか、人ごととは思いきれません。
そこでこの言葉はどのように訳されているか、手元にある聖書を取り出して調べてみました。
個人訳も含めた9種類の聖書で、「わざわいだ」のニュアンスのあるのが4つ。
「不幸だ」が2つ。「のるわれよ」、「いまわしい」、「なげかわしい」とさまざまでした。
わたしの耳に今でも懐かしく響いてくる説明はこれです。
「お気の毒に」。
イエスの同情と愛情にあふれた言葉ではないかと思いますと、いまは帰国された司祭のこの言葉は忘れることはありません。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_256.htm#305
より転載
-----
(テサロニケ人への第二の手紙 1:1-5, 11-12)
1:1
パウロとシルワノとテモテから、わたしたちの父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。
1:2
父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:3
兄弟たちよ。わたしたちは、いつもあなたがたのことを神に感謝せずにはおられない。またそうするのが当然である。それは、あなたがたの信仰が大いに成長し、あなたがたひとりびとりの愛が、お互の間に増し加わっているからである。
1:4
そのために、わたしたち自身は、あなたがたがいま受けているあらゆる迫害と患難とのただ中で示している忍耐と信仰とにつき、神の諸教会に対してあなたがたを誇としている。
1:5
これは、あなたがたを、神の国にふさわしい者にしようとする神のさばきが正しいことを、証拠だてるものである。その神の国のために、あなたがたも苦しんでいるのである。
1:11
このためにまた、わたしたちは、わたしたちの神があなたがたを召しにかなう者となし、善に対するあらゆる願いと信仰の働きとを力強く満たして下さるようにと、
あなたがたのために絶えず祈っている。
1:12
それは、わたしたちの神と主イエス・キリストとの恵みによって、わたしたちの主イエスの御名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主にあって栄光を受けるためである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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年間第21月曜日
天の元后聖マリア(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 23:13-22)
23:13
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。
〔 23:14
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕
23:15
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。
23:16
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:17
愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。
23:18
また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。
23:19
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
23:20
祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。
23:21
神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。
23:22
また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 23:13-22)
「あなたたち偽善者は不幸だ」。
なんときついみ言葉。
イエスはかつて「7つの幸い」を語られたのですが、今日は「7つの不幸」を説かれ、今日のミサではその1部が朗読されます。
真剣に黙想していたら居たたまれなくなって穴があれば入りたいくらいです。
身をつまされると言うか、人ごととは思いきれません。
そこでこの言葉はどのように訳されているか、手元にある聖書を取り出して調べてみました。
個人訳も含めた9種類の聖書で、「わざわいだ」のニュアンスのあるのが4つ。
「不幸だ」が2つ。「のるわれよ」、「いまわしい」、「なげかわしい」とさまざまでした。
わたしの耳に今でも懐かしく響いてくる説明はこれです。
「お気の毒に」。
イエスの同情と愛情にあふれた言葉ではないかと思いますと、いまは帰国された司祭のこの言葉は忘れることはありません。
道
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より転載
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(テサロニケ人への第二の手紙 1:1-5, 11-12)
1:1
パウロとシルワノとテモテから、わたしたちの父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。
1:2
父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:3
兄弟たちよ。わたしたちは、いつもあなたがたのことを神に感謝せずにはおられない。またそうするのが当然である。それは、あなたがたの信仰が大いに成長し、あなたがたひとりびとりの愛が、お互の間に増し加わっているからである。
1:4
そのために、わたしたち自身は、あなたがたがいま受けているあらゆる迫害と患難とのただ中で示している忍耐と信仰とにつき、神の諸教会に対してあなたがたを誇としている。
1:5
これは、あなたがたを、神の国にふさわしい者にしようとする神のさばきが正しいことを、証拠だてるものである。その神の国のために、あなたがたも苦しんでいるのである。
1:11
このためにまた、わたしたちは、わたしたちの神があなたがたを召しにかなう者となし、善に対するあらゆる願いと信仰の働きとを力強く満たして下さるようにと、
あなたがたのために絶えず祈っている。
1:12
それは、わたしたちの神と主イエス・キリストとの恵みによって、わたしたちの主イエスの御名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主にあって栄光を受けるためである。
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†主の平安
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2022年08月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第21主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:22-30)
さてイエスは教えながら町々村々を通り過ぎ、エルサレムへと旅を続けられた。
すると、ある人がイエスに、「主よ、救われる人は少ないのですか」と尋ねた。
そこでイエスは人々にむかって言われた、「狭い戸口からはいるように努めなさい。事実、はいろうとしても、はいれない人が多いのだから。
家の主人が立って戸を閉じてしまってから、あなたがたが外に立ち戸をたたき始めて、『ご主人様、どうぞあけてください』と言っても、主人はそれに答えて、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない』と言うであろう。
そのとき、『わたしたちはあなたとご一緒に飲み食いしました。また、あなたはわたしたちの大通りで教えてくださいました』と言い出しても、
彼は、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない。悪事を働く者どもよ、みんな行ってしまえ』と言うであろう。
あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。
こうしてあとのもので先になるものがあり、また、先のものであとになるものもある」。
-----
<福音のヒント>
(ルカによる福音 13:22-30)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-953.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 13:22-30)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第21主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:22-30)
さてイエスは教えながら町々村々を通り過ぎ、エルサレムへと旅を続けられた。
すると、ある人がイエスに、「主よ、救われる人は少ないのですか」と尋ねた。
そこでイエスは人々にむかって言われた、「狭い戸口からはいるように努めなさい。事実、はいろうとしても、はいれない人が多いのだから。
家の主人が立って戸を閉じてしまってから、あなたがたが外に立ち戸をたたき始めて、『ご主人様、どうぞあけてください』と言っても、主人はそれに答えて、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない』と言うであろう。
そのとき、『わたしたちはあなたとご一緒に飲み食いしました。また、あなたはわたしたちの大通りで教えてくださいました』と言い出しても、
彼は、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない。悪事を働く者どもよ、みんな行ってしまえ』と言うであろう。
あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。
こうしてあとのもので先になるものがあり、また、先のものであとになるものもある」。
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<福音のヒント>
(ルカによる福音 13:22-30)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-953.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 13:22-30)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:41| 千葉 🌁| 本/雑誌
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