2022年08月11日

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第19木曜日

聖クララおとめ(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:21--19:1)

18:21
 そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。

18:22
 イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。

18:23
 それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。

18:24
 決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。

18:25
 しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。

18:26
 そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。

18:27
 僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。

18:28
 その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。

18:29
 そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。

18:30
 しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。

18:31
 その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。

18:32
 そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。

18:33
 わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。

18:34
 そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。

18:35
 あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。

19:1
 イエスはこれらのことを語り終えられてから、ガリラヤを去ってヨルダンの向こうのユダヤの地方へ行かれた。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 18:21--19:1)

 神のあわれみがどれだけ深いものであるかを今日の福音から知ることができます。

今日の福音では、一生かかっても返すことのできない借金を帳消しにする王のたとえが語られています。

帳消しにすることも可能であることを王は示してくれています。

普通の考えでしたら、ありえないことかもしれません。

しかし、最終的にはそれもあり得ることなのです。

もし私たちが許せないことがあっても、それをゆるすことが最終的な解決方法ならば、それをしなければなりません。

ゆるしのないところに、救いはないからです。

裁く人ではなく、ゆるす人になることができますように、その恵みを祈り求めましょう。
noby

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_247.htm#217
より転載

-----

(エゼキエル書 12:1-12)

12:1
 主の言葉がわたしに臨んだ、

12:2
 「人の子よ、あなたは反逆の家の中にいる。彼らは見る目があるが見ず、聞く耳があるが聞かず、彼らは反逆の家である。

12:3
 それゆえ、人の子よ、捕囚の荷物を整え、彼らの目の前で昼のうちに移れ、彼らの目の前であなたの所から他の所に移れ。彼らは反逆の家であるが、あるいは彼らは顧みるところがあろう。

12:4
 あなたは、捕囚の荷物のようなあなたの荷物を、彼らの目の前で昼のうちに持ち出せ。そして捕囚に行くべき人々のように、彼らの目の前で夕べのうちに出て行け。

12:5
 すなわち彼らの目の前で壁に穴をあけ、そこから出て行け。

12:6
 あなたは彼らの目の前でその荷物を肩に負い、やみのうちにそれを運び出せ。あなたの顔をおおって地を見るな。わたしはあなたをしるしとなして、イスラエルの家に示すのだ」。

12:7
 そこでわたしは命じられたようにし、捕囚の荷物のような荷物を昼のうちに持ち出し、夕べにはわたしの手で壁に穴をあけ、やみのうちに彼らの目の前で、これを肩に負って運び出した。

12:8
 次の朝、主の言葉がわたしに臨んだ、

12:9
 「人の子よ、反逆の家であるイスラエルの家は、あなたに向かって、『何をしているのか』と言わなかったか。

12:10
 あなたは彼らに言いなさい、『主なる神はこう言われる、この託宣はエルサレムの君、およびその中にあるイスラエルの全家にかかわるものである』と。

12:11
 また言いなさい、『わたしはあなたがたのしるしである。わたしがしたとおりに彼らもされる。彼らはとりこにされて移される』と。

12:12
 彼らのうちの君は、やみのうちにその荷物を肩に載せて出て行く。彼は壁に穴をあけて、そこから出て行く。彼は顔をおおって、自分の目でこの地を見ない。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月10日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

聖ラウレンチオ助祭殉教者(祝)

-----

<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 12:24-26)

 よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。

 自分の命を愛する者はそれを失い、この世で自分の命を憎む者は、それを保って永遠の命に至るであろう。

 もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに従って来るがよい。そうすれば、わたしのおる所に、わたしに仕える者もまた、おるであろう。もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は重んじて下さるであろう。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 12:24-26)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_37_1.mp3

み言葉について
(ヨハネによる福音 12:24-26)

 今日は、ローマ教会の助祭殉教者聖ラウレンチオの祝日です。

自分のいのちを差し出して、イエスへの信仰を表明しました。

第一朗読で、「喜んで与える人を神は愛してくださる。」と聞きました。

彼は本当に喜んでいのちを与えました。

 福音の朗読では「一粒の麦は地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」と聞きました。

我を通すのではなく、仕える心を持って、自分を他者=イエス様に渡すことによって、たくさんの実を結ぶことができる。

聖ラウレンチオはイエス様に従うことを選び、喜んで必要としている人に自分を差し出し、仕えた。

 待っているのではなく、必要としている人に自分の与えて行った、聖ラウレンチオに学び、イエス様の願いを日々の営みとして生きてみませんか!!

国松神父

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_33.htm#37
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:32| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

聖ラウレンチオ助祭殉教者(祝)

-----

<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 12:24-26)

12:24
 よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。

12:25
 自分の命を愛する者はそれを失い、この世で自分の命を憎む者は、それを保って永遠の命に至るであろう。

12:26
 もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに従って来るがよい。そうすれば、わたしのおる所に、わたしに仕える者もまた、おるであろう。もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は重んじて下さるであろう。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 12:24-26)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_37_1.mp3

み言葉について
(ヨハネによる福音 12:24-26)

 今日は、ローマ教会の助祭殉教者聖ラウレンチオの祝日です。

自分のいのちを差し出して、イエスへの信仰を表明しました。

第一朗読で、「喜んで与える人を神は愛してくださる。」と聞きました。

彼は本当に喜んでいのちを与えました。

 福音の朗読では「一粒の麦は地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」と聞きました。

我を通すのではなく、仕える心を持って、自分を他者=イエス様に渡すことによって、たくさんの実を結ぶことができる。

聖ラウレンチオはイエス様に従うことを選び、喜んで必要としている人に自分を差し出し、仕えた。

 待っているのではなく、必要としている人に自分の与えて行った、聖ラウレンチオに学び、イエス様の願いを日々の営みとして生きてみませんか!!

国松神父

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_33.htm#37
より転載

-----

(コリント人への第二の手紙 9:6-10)

9:6
 わたしの考えはこうである。少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。

9:7
 各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。

9:8
 神はあなたがたにあらゆる恵みを豊かに与え、あなたがたを常にすべてのことに満ち足らせ、すべての良いわざに富ませる力のあるかたなのである。

9:9
 「彼は貧しい人たちに散らして与えた。
その義は永遠に続くであろう」
と書いてあるとおりである。

9:10
 種まく人に種と食べるためのパンとを備えて下さるかたは、あなたがたにも種を備え、それをふやし、そしてあなたがたの義の実を増して下さるのである。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:47| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 10, 2022

Have a good day!

-----

Feast of Saint Lawrence, Deacon and Martyr

-----

Gospel : John 12:24-26

24 Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.

25 He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.

26 If anyone serves me, let him follow me. Where I am, there will my servant also be. If anyone serves me, the Father will honour him.

-----

2 Corinthians 9:6-10

6 Remember this: he who sows sparingly will also reap sparingly. He who sows bountifully will also reap bountifully.

7 Let each man give according as he has determined in his heart; not grudgingly, or under compulsion; for God loves a cheerful giver.

8 And God is able to make all grace abound to you, that you, always having all sufficiency in everything, may abound to every good work.

9 As it is written,
“He has scattered abroad, he has given to the poor.
His righteousness remains forever.”

10 Now may he who supplies seed to the sower and bread for food, supply and multiply your seed for sowing, and increase the fruits of your righteousness;

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 10, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-10-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 10, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/081022.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:17| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月09日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第19火曜日

(聖テレサ・ベネディクタ - 十字架の - おとめ殉教者 - エディット・シュタイン)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:1-5, 10, 12-14)

 そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。

 すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、

 「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。

 この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。

 また、だれでも、このようなひとりの幼な子を、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。

 あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。あなたがたに言うが、彼らの御使たちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである。

 あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。

 もしそれを見つけたなら、よく聞きなさい、迷わないでいる九十九匹のためよりも、むしろその一匹のために喜ぶであろう。

 そのように、これらの小さい者のひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではない。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 18:1-5, 10, 12-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_215_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 18:1-5, 10, 12-14)

今日の福音には。「一人の子供」と「迷い出た羊」に焦点があてられています。

 この二つに共通していることは、そのものとして、力のない存在であるということです。

ものの数として認められていない、価値がないと見なされやすいものです。

軽んじられやすいものにイエスはわたしたちの心を向けさせます。

 世話をされるべき「子供」、導かれるべき「迷いでた羊」のような者は、わたしたちの周りにはこと欠きません。

わたし自身も、ときに迷い、多くのかたの世話を受けていることを自覚しています。

あらためて、このみ言葉を噛みしめてみたいとおもいます。



http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_245.htm#215
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:43| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第19火曜日

(聖テレサ・ベネディクタ - 十字架の - おとめ殉教者 - エディット・シュタイン)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:1-5, 10, 12-14)

18:1
 そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。

18:2
 すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、

18:3
 「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。

18:4
 この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。

18:5
 また、だれでも、このようなひとりの幼な子を、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。

18:10
 あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。あなたがたに言うが、彼らの御使たちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである。

18:12
 あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。

18:13
 もしそれを見つけたなら、よく聞きなさい、迷わないでいる九十九匹のためよりも、むしろその一匹のために喜ぶであろう。

18:14
 そのように、これらの小さい者のひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではない。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 18:1-5, 10, 12-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_215_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 18:1-5, 10, 12-14)

今日の福音には。「一人の子供」と「迷い出た羊」に焦点があてられています。

 この二つに共通していることは、そのものとして、力のない存在であるということです。

ものの数として認められていない、価値がないと見なされやすいものです。

軽んじられやすいものにイエスはわたしたちの心を向けさせます。

 世話をされるべき「子供」、導かれるべき「迷いでた羊」のような者は、わたしたちの周りにはこと欠きません。

わたし自身も、ときに迷い、多くのかたの世話を受けていることを自覚しています。

あらためて、このみ言葉を噛みしめてみたいとおもいます。



http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_245.htm#215
より転載

-----

(エゼキエル書 2:8-3:4)

2:8
 人の子よ、わたしがあなたに語るところを聞きなさい。反逆の家のようにそむいてはならない。あなたの口を開いて、わたしが与えるものを食べなさい」。

2:9
 この時わたしが見ると、見よ、わたしの方に伸べた手があった。また見よ、手の中に巻物があった。

2:10
 彼がわたしの前にこれを開くと、その表にも裏にも文字が書いてあった。その書かれていることは悲しみと、嘆きと、災の言葉であった。

3:1
 彼はわたしに言われた。「人の子よ、あなたに与えられたものを食べなさい。この巻物を食べ、行ってイスラエルの家に語りなさい」。

3:2
 そこでわたしが口を開くと、彼はわたしにその巻物を食べさせた。

3:3
 そして彼はわたしに言われた、「人の子よ、わたしがあなたに与えるこの巻物を食べ、これであなたの腹を満たしなさい」。わたしがそれを食べると、それはわたしの口に甘いこと蜜のようであった。

3:4
 彼はまたわたしに言われた、「人の子よ、イスラエルの家に行って、わたしの言葉を語りなさい。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 9, 2022

Have a good day!

-----

Tuesday of the Nineteenth Week in Ordinary Time

-----

Gospel : Matthew 18:1-5, 10, 12-14

1 In that hour the disciples came to Jesus, saying, “Who then is greatest in the Kingdom of Heaven?”

2 Jesus called a little child to himself, and set him in the middle of them,

3 and said, “Most certainly I tell you, unless you turn, and become as little children, you will in no way enter into the Kingdom of Heaven.

4 Whoever therefore humbles himself as this little child, the same is the greatest in the Kingdom of Heaven.

5 Whoever receives one such little child in my name receives me,

10 See that you don’t despise one of these little ones, for I tell you that in heaven their angels always see the face of my Father who is in heaven.

12 “What do you think? If a man has one hundred sheep, and one of them goes astray, doesn’t he leave the ninety-nine, go to the mountains, and seek that which has gone astray?

13 If he finds it, most certainly I tell you, he rejoices over it more than over the ninety-nine which have not gone astray.

14 Even so it is not the will of your Father who is in heaven that one of these little ones should perish.

-----

Ezekiel 2:8--3:4

2:8 But you, son of man, hear what I tell you; don’t be rebellious like that rebellious house: open your mouth, and eat that which I give you.

9 When I looked, behold, a hand was stretched out to me; and, behold, a scroll of a book was therein;

10 He spread it before me: and it was written within and without; and there were written therein lamentations, and mourning, and woe.

3:1 He said to me, Son of man, eat that which you find. Eat this scroll, and go, speak to the house of Israel.

2 So I opened my mouth, and he caused me to eat the scroll.

3 He said to me, Son of man, cause your belly to eat, and fill your bowels with this scroll that I give you. Then I ate it; and it was as sweet as honey in my mouth.

4 He said to me, Son of man, go to the house of Israel, and speak my words to them.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 9, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-09-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 9, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080922.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月08日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第19月曜日

聖ドミニコ司祭(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 17:22-27)

 彼らがガリラヤで集まっていた時、イエスは言われた、「人の子は人々の手にわたされ、

 彼らに殺され、そして三日目によみがえるであろう」。弟子たちは非常に心をいためた。

 彼らがカペナウムにきたとき、宮の納入金を集める人たちがペテロのところにきて言った、「あなたがたの先生は宮の納入金を納めないのか」。

 ペテロは「納めておられます」と言った。そして彼が家にはいると、イエスから先に話しかけて言われた、「シモン、あなたはどう思うか。この世の王たちは税や貢をだれから取るのか。自分の子からか、それとも、ほかの人たちからか」。

 ペテロが「ほかの人たちからです」と答えると、イエスは言われた、「それでは、子は納めなくてもよいわけである。

 しかし、彼らをつまずかせないために、海に行って、つり針をたれなさい。そして最初につれた魚をとって、その口をあけると、銀貨一枚が見つかるであろう。それをとり出して、わたしとあなたのために納めなさい」。

----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 17:22-27)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_214_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 17:22-27)

 イエスの神概念とファリサイ派や律法学者たちが持っていた神概念には大きな違いがありました。

それは、規則通りに生活しなければ、罰せられたり、嫌われたりしてしまう神のイメージと全くの愛・どこまでも愛し抜いてくれる親としての神のイメージの違い程の開きがありました。

 イエスは何処までもお父さんである神に信頼と安心をおぼえていましたが、きまりや規則がないと生きていけない人びとにも実は理解とあわれみの気持ちを持っていました。

今日は、そんな人たちをつまづかせないようにと、優しくそれでいて、ユーモアあふれる奇跡を行いました。

 正論で勝負するのではなく、時には微笑ましい不思議な業で、私たちのこころを柔らかくして下さるイエス様です。

Juancito

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_244.htm#214
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:46| 千葉 | 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第19月曜日

聖ドミニコ司祭(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 17:22-27)

17:22
 彼らがガリラヤで集まっていた時、イエスは言われた、「人の子は人々の手にわたされ、

17:23
 彼らに殺され、そして三日目によみがえるであろう」。弟子たちは非常に心をいためた。

17:24
 彼らがカペナウムにきたとき、宮の納入金を集める人たちがペテロのところにきて言った、「あなたがたの先生は宮の納入金を納めないのか」。

17:25
 ペテロは「納めておられます」と言った。そして彼が家にはいると、イエスから先に話しかけて言われた、「シモン、あなたはどう思うか。この世の王たちは税や貢をだれから取るのか。自分の子からか、それとも、ほかの人たちからか」。

17:26
 ペテロが「ほかの人たちからです」と答えると、イエスは言われた、「それでは、子は納めなくてもよいわけである。

17:27
 しかし、彼らをつまずかせないために、海に行って、つり針をたれなさい。そして最初につれた魚をとって、その口をあけると、銀貨一枚が見つかるであろう。それをとり出して、わたしとあなたのために納めなさい」。

----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 17:22-27)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_214_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 17:22-27)

 イエスの神概念とファリサイ派や律法学者たちが持っていた神概念には大きな違いがありました。

それは、規則通りに生活しなければ、罰せられたり、嫌われたりしてしまう神のイメージと全くの愛・どこまでも愛し抜いてくれる親としての神のイメージの違い程の開きがありました。

 イエスは何処までもお父さんである神に信頼と安心をおぼえていましたが、きまりや規則がないと生きていけない人びとにも実は理解とあわれみの気持ちを持っていました。

今日は、そんな人たちをつまづかせないようにと、優しくそれでいて、ユーモアあふれる奇跡を行いました。

 正論で勝負するのではなく、時には微笑ましい不思議な業で、私たちのこころを柔らかくして下さるイエス様です。

Juancito

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_244.htm#214
より転載

-----

(エゼキエル書 1:2-5, 24-28c)

1:2
 これはエホヤキン王の捕え移された第五年であって、その月の五日に、

1:3
 主の言葉がケバル川のほとり、カルデヤびとの地でブジの子祭司エゼキエルに臨み、主の手がその所で彼の上にあった。

1:4
 わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。その火の中に青銅のように輝くものがあった。

1:5
 またその中から四つの生きものの形が出てきた。その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。

1:24
 その行く時、わたしは大水の声、全能者の声のような翼の声を聞いた。その声の響きは大軍の声のようで、そのとどまる時は翼をたれる。

1:25
 また彼らの頭の上の大空から声があった。彼らが立ちとどまる時は翼をおろした。

1:26
 彼らの頭の上の大空の上に、サファイヤのような位の形があった。またその位の形の上に、人の姿のような形があった。

1:27
 そしてその腰とみえる所の上の方に、火の形のような光る青銅の色のものが、これを囲んでいるのを見た。わたしはその腰とみえる所の下の方に、火のようなものを見た。そして彼のまわりに輝きがあった。

1:28c
 そのまわりにある輝きのさまは、雨の日に雲に起るにじのようであった。
主の栄光の形のさまは、このようであった。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 8, 2022

Have a good day!

-----

Memorial of Saint Dominic, Priest

-----

Gospel : Matthew 17:22-27

22 While they were staying in Galilee, Jesus said to them, “The Son of Man is about to be delivered up into the hands of men,

23 and they will kill him, and the third day he will be raised up.”
They were exceedingly sorry.

24 When they had come to Capernaum, those who collected the didrachma coins came to Peter, and said, “Doesn’t your teacher pay the didrachma?”

25 He said, “Yes.”
When he came into the house, Jesus anticipated him, saying, “What do you think, Simon? From whom do the kings of the earth receive toll or tribute? From their children, or from strangers?”

26 Peter said to him, “From strangers.”
Jesus said to him, “Therefore the children are exempt.

27 But, lest we cause them to stumble, go to the sea, cast a hook, and take up the first fish that comes up. When you have opened its mouth, you will find a stater coin. Take that, and give it to them for me and you.”

-----

Ezekiel 1:2-5, 24-28c

2 In the fifth of the month, which was the fifth year of king Jehoiachin’s captivity,

3 the LORD’s word came expressly to Ezekiel the priest, the son of Buzi, in the land of the Chaldeans by the river Chebar; and the LORD’s hand was there on him.

4 I looked, and behold, a stormy wind came out of the north, a great cloud, with flashing lightning, and a brightness around it, and out of the middle of it as it were glowing metal, out of the middle of the fire.

5 Out of its centre came the likeness of four living creatures. This was their appearance: they had the likeness of a man.

24 When they went, I heard the noise of their wings like the noise of great waters, like the voice of the Almighty, a noise of tumult like the noise of an army: when they stood, they let down their wings.

25 There was a voice above the expanse that was over their heads: when they stood, they let down their wings.

26 Above the expanse that was over their heads was the likeness of a throne, as the appearance of a sapphire stone; and on the likeness of the throne was a likeness as the appearance of a man on it above.

27 I saw as it were glowing metal, as the appearance of fire within it all around, from the appearance of his waist and upward; and from the appearance of his waist and downward I saw as it were the appearance of fire, and there was brightness around him.

28c As the appearance of the rainbow that is in the cloud in the day of rain, so was the appearance of the brightness all around. This was the appearance of the likeness of the LORD’s glory.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 8, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-08-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 8, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080822.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:17| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月07日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第19主日

-----

<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 12:32-48)

 恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである。

 自分の持ち物を売って、施しなさい。自分のために古びることのない財布をつくり、盗人も近寄らず、虫も食い破らない天に、尽きることのない宝をたくわえなさい。

 あなたがたの宝のある所には、心もあるからである。

 腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。

 主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。

 主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。

 主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。

 このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。

 あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。

 するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。

 そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。

 主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。

 よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。

 しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、

 その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。

 主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。

 しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。

-----

<福音のヒント>
(ルカによる福音 12:32-48)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-950.html

<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 12:32-48)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

-----

†主の平安

☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 7, 2022

Have a good day!

-----

Nineteenth Sunday in Ordinary Time

-----

Gospel : Luke 12:32-48

32 Don’t be afraid, little flock, for it is your Father’s good pleasure to give you the Kingdom.

33 Sell that which you have, and give gifts to the needy. Make for yourselves purses which don’t grow old, a treasure in the heavens that doesn’t fail, where no thief approaches, neither moth destroys.

34 For where your treasure is, there will your heart be also.

35 “Let your waist be dressed and your lamps burning.

36 Be like men watching for their lord, when he returns from the marriage feast; that, when he comes and knocks, they may immediately open to him.

37 Blessed are those servants, whom the lord will find watching when he comes. Most certainly I tell you, that he will dress himself, and make them recline, and will come and serve them.

38 They will be blessed if he comes in the second or third watch, and finds them so.

39 But know this, that if the master of the house had known in what hour the thief was coming, he would have watched, and not allowed his house to be broken into.

40 Therefore be ready also, for the Son of Man is coming in an hour that you don’t expect him.”

41 Peter said to him, “Lord, are you telling this parable to us, or to everybody?”

42 The Lord said, “Who then is the faithful and wise steward, whom his lord will set over his household, to give them their portion of food at the right times?

43 Blessed is that servant whom his lord will find doing so when he comes.

44 Truly I tell you, that he will set him over all that he has.

45 But if that servant says in his heart, ‘My lord delays his coming,’ and begins to beat the menservants and the maidservants, and to eat and drink, and to be drunken,

46 then the lord of that servant will come in a day when he isn’t expecting him, and in an hour that he doesn’t know, and will cut him in two, and place his portion with the unfaithful.

47 That servant, who knew his lord’s will, and didn’t prepare, nor do what he wanted, will be beaten with many stripes,

48 but he who didn’t know, and did things worthy of stripes, will be beaten with few stripes. To whomever much is given, of him will much be required; and to whom much was entrusted, of him more will be asked.

-----

Wisdom of Solomon 18:6-9

6 Of that night were our fathers made aware beforehand,
That, having sure knowledge, they might be cheered by the oaths which they had trusted:

7 So by your people was expected salvation of the righteous and destruction of the enemies;

8 For as you did take vengeance on the adversaries,
By the same means, calling us to yourself, you did glorify us.

9 For holy children of good men offered sacrifice in secret,
And with one consent they took upon themselves the covenant of the divine law,
That they would partake alike in the same good things and the same perils;
The fathers already leading the sacred songs of praise.

-----

Hebrews 11:1-2, 8-19

1 Now faith is assurance of things hoped for, proof of things not seen.

2 For by this, the elders obtained testimony.

8 By faith, Abraham, when he was called, obeyed to go out to the place which he was to receive for an inheritance. He went out, not knowing where he went.

9 By faith, he lived as an alien in the land of promise, as in a land not his own, dwelling in tents, with Isaac and Jacob, the heirs with him of the same promise.

10 For he looked for the city which has the foundations, whose builder and maker is God.

11 By faith, even Sarah herself received power to conceive, and she bore a child when she was past age, since she counted him faithful who had promised.

12 Therefore as many as the stars of the sky in multitude, and as innumerable as the sand which is by the sea shore, were fathered by one man, and him as good as dead.

13 These all died in faith, not having received the promises, but having seen them and embraced them from afar, and having confessed that they were strangers and pilgrims on the earth.

14 For those who say such things make it clear that they are seeking a country of their own.

15 If indeed they had been thinking of that country from which they went out, they would have had enough time to return.

16 But now they desire a better country, that is, a heavenly one. Therefore God is not ashamed of them, to be called their God, for he has prepared a city for them.

17 By faith, Abraham, being tested, offered up Isaac. Yes, he who had gladly received the promises was offering up his one and only son,

18 to whom it was said, “your offspring will be accounted as from Isaac”;

19 concluding that God is able to raise up even from the dead. Figuratively speaking, he also did receive him back from the dead.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 7, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-07-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 7, 2022
https://bible.usccb.org/bible/readings/080722.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第19主日

-----

<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 12:32-48)

12:32
 恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである。

12:33
 自分の持ち物を売って、施しなさい。自分のために古びることのない財布をつくり、盗人も近寄らず、虫も食い破らない天に、尽きることのない宝をたくわえなさい。

12:34
 あなたがたの宝のある所には、心もあるからである。

12:35
 腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。

12:36
 主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。

12:37
 主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。

12:38
 主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。

12:39
 このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。

12:40
 あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。

12:41
 するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。

12:42
 そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。

12:43
 主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。

12:44
 よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。

12:45
 しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、

12:46
 その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。

12:47
 主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。

12:48
 しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。

-----

<福音のヒント>
(ルカによる福音 12:32-48)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-950.html

<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 12:32-48)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

-----

(知恵の書 18:6-9)

18章 06節
 あの夜のことは、私たちの父祖には前もって知らされていた。それは、彼らが頼りとする誓約について確信し勇気づけられるためであった。

18章 07節
 あなたの民は正しい人たちの救いと敵どもの滅びを予期していた。

18章 08節
 あなたは、まさしくその出来事で、敵対者を罰し私たちを呼び寄せて、栄光を与えてくださった。

18章 09節
 善い人々の聖なる子らはひそかにいけにえを献げ聖なる者たちはいかなる恵みも危険も等しく分かち合うという神聖な掟を全員一致で定めその時すでに、父祖たちの賛美を歌っていた。


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----

(ヘブル人への手紙 11:1-2, 8-19)

11:1
 さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。

11:2
 昔の人たちは、この信仰のゆえに賞賛された。

11:8
 信仰によって、アブラハムは、受け継ぐべき地に出て行けとの召しをこうむった時、それに従い、行く先を知らないで出て行った。

11:9
 信仰によって、他国にいるようにして約束の地に宿り、同じ約束を継ぐイサク、ヤコブと共に、幕屋に住んだ。

11:10
 彼は、ゆるがぬ土台の上に建てられた都を、待ち望んでいたのである。その都をもくろみ、また建てたのは、神である。

11:11
 信仰によって、サラもまた、年老いていたが、種を宿す力を与えられた。約束をなさったかたは真実であると、信じていたからである。

11:12
 このようにして、ひとりの死んだと同様な人から、天の星のように、海べの数えがたい砂のように、おびただしい人が生れてきたのである。

11:13
 これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。

11:14
 そう言いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示している。

11:15
 もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったであろう。

11:16
 しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。

11:17
 信仰によって、アブラハムは、試錬を受けたとき、イサクをささげた。すなわち、約束を受けていた彼が、そのひとり子をささげたのである。

11:18
 この子については、「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」と言われていたのであった。

11:19
 彼は、神が死人の中から人をよみがえらせる力がある、と信じていたのである。だから彼は、いわば、イサクを生きかえして渡されたわけである。

-----

†主の平安

☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月06日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

主の変容(祝)

日本カトリック平和旬間開始(15日まで)

広島教区司教座教会献堂記念日

-----

<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:28b-36)

 これらのことを話された後、八日ほどたってから、イエスはペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、祈るために山に登られた。

 祈っておられる間に、み顔の様が変り、み衣がまばゆいほどに白く輝いた。

 すると見よ、ふたりの人がイエスと語り合っていた。それはモーセとエリヤであったが、

 栄光の中に現れて、イエスがエルサレムで遂げようとする最後のことについて話していたのである。

 ペテロとその仲間の者たちとは熟睡していたが、目をさますと、イエスの栄光の姿と、共に立っているふたりの人とを見た。

 このふたりがイエスを離れ去ろうとしたとき、ペテロは自分が何を言っているのかわからないで、イエスに言った、「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。それで、わたしたちは小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために」。

 彼がこう言っている間に、雲がわき起って彼らをおおいはじめた。そしてその雲に囲まれたとき、彼らは恐れた。

 すると雲の中から声があった、「これはわたしの子、わたしの選んだ者である。これに聞け」。

 そして声が止んだとき、イエスがひとりだけになっておられた。弟子たちは沈黙を守って、自分たちが見たことについては、そのころだれにも話さなかった。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 9:28b-36)

 「栄光に輝くイエス」が傍にいらっしゃるのに、弟子たちは「雲に包まれて」恐れ、その時に『これはわたしの子、これに聞け』という声を聞いた。

つまり、弟子たちは、復活後のキリストの姿を先取りして見たのである。

 今日の『叙唱』は「キリストは、人々が十字架につまずくことのないように、選ばれた弟子たちの前で栄光を現し、その身体はまばゆい輝きに満たされた。

こうしてキリストのからだである教会も、十字架の道によって栄光に至ることが示されました」と祈る。

 イエスは1つの罪さえも犯してないのに十字架上で殺された。

それは、全人類を救うという御父の御旨を果たすため、人を愛するがためであった。

しかし、大預言者と信じて期待していた人々にとって、イエスの死はつまずきとなった。

 「栄光に輝くイエス」が傍にいらっしゃるにもかかわらず恐れる弟子たち、後にイエスが苦しみを受け、十字架につけられる姿を見るならば、どうなることだろうか。

イエスは、受難に先駆けて、この栄光に輝く姿を示された。

それは、師としての弟子を想うイエスの優しさではなかろうか。

イエスが十字架につけられる時、弟子たちは一人残らず、イエスの傍から離れた。同じように殺されるのではないかと恐れて。

教会の頭となったペトロでさえも、イエスのことを知らないと言って、イエスのもとから去った。

しかし、復活したキリストに出会った弟子たちは、師に力づけられ、死をも恐れずに、キリストを宣べ伝えた。

 「栄光に輝くイエス」、この復活したキリストを見失うことなく、キリストのからだの一部としてしっかり歩んでいく時に、わたしたちも確かな幸いを得るに違いない。

秀昭

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_32.htm#36
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 11:48| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

主の変容(祝)

日本カトリック平和旬間開始(15日まで)

広島教区司教座教会献堂記念日

-----

<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:28b-36)

9:28
 これらのことを話された後、八日ほどたってから、イエスはペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、祈るために山に登られた。

9:29
 祈っておられる間に、み顔の様が変り、み衣がまばゆいほどに白く輝いた。

9:30
 すると見よ、ふたりの人がイエスと語り合っていた。それはモーセとエリヤであったが、

9:31
 栄光の中に現れて、イエスがエルサレムで遂げようとする最後のことについて話していたのである。

9:32
 ペテロとその仲間の者たちとは熟睡していたが、目をさますと、イエスの栄光の姿と、共に立っているふたりの人とを見た。

9:33
 このふたりがイエスを離れ去ろうとしたとき、ペテロは自分が何を言っているのかわからないで、イエスに言った、「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。それで、わたしたちは小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために」。

9:34
 彼がこう言っている間に、雲がわき起って彼らをおおいはじめた。そしてその雲に囲まれたとき、彼らは恐れた。

9:35
 すると雲の中から声があった、「これはわたしの子、わたしの選んだ者である。これに聞け」。

9:36
 そして声が止んだとき、イエスがひとりだけになっておられた。弟子たちは沈黙を守って、自分たちが見たことについては、そのころだれにも話さなかった。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 9:28b-36)

 「栄光に輝くイエス」が傍にいらっしゃるのに、弟子たちは「雲に包まれて」恐れ、その時に『これはわたしの子、これに聞け』という声を聞いた。

つまり、弟子たちは、復活後のキリストの姿を先取りして見たのである。

 今日の『叙唱』は「キリストは、人々が十字架につまずくことのないように、選ばれた弟子たちの前で栄光を現し、その身体はまばゆい輝きに満たされた。

こうしてキリストのからだである教会も、十字架の道によって栄光に至ることが示されました」と祈る。

 イエスは1つの罪さえも犯してないのに十字架上で殺された。

それは、全人類を救うという御父の御旨を果たすため、人を愛するがためであった。

しかし、大預言者と信じて期待していた人々にとって、イエスの死はつまずきとなった。

 「栄光に輝くイエス」が傍にいらっしゃるにもかかわらず恐れる弟子たち、後にイエスが苦しみを受け、十字架につけられる姿を見るならば、どうなることだろうか。

イエスは、受難に先駆けて、この栄光に輝く姿を示された。

それは、師としての弟子を想うイエスの優しさではなかろうか。

イエスが十字架につけられる時、弟子たちは一人残らず、イエスの傍から離れた。同じように殺されるのではないかと恐れて。

教会の頭となったペトロでさえも、イエスのことを知らないと言って、イエスのもとから去った。

しかし、復活したキリストに出会った弟子たちは、師に力づけられ、死をも恐れずに、キリストを宣べ伝えた。

 「栄光に輝くイエス」、この復活したキリストを見失うことなく、キリストのからだの一部としてしっかり歩んでいく時に、わたしたちも確かな幸いを得るに違いない。

秀昭

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_32.htm#36
より転載

-----

(ダニエル書 7:9-10, 13-14)

7:9
 わたしが見ていると、
もろもろのみ座が設けられて、
日の老いたる者が座しておられた。
その衣は雪のように白く、
頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。
そのみ座は火の炎であり、
その車輪は燃える火であった。

7:10
 彼の前から、ひと筋の火の流れが出てきた。
彼に仕える者は千々、
彼の前にはべる者は万々、
審判を行う者はその席に着き、
かずかずの書き物が開かれた。

7:13
 わたしはまた夜の幻のうちに見ていると、
見よ、人の子のような者が、
天の雲に乗ってきて、
日の老いたる者のもとに来ると、
その前に導かれた。

7:14
 彼に主権と光栄と国とを賜い、
諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。
その主権は永遠の主権であって、
なくなることがなく、
その国は滅びることがない。

-----
、または、

(ペテロの第二の手紙 1:16-19)

1:16
 わたしたちの主イエス・キリストの力と来臨とを、あなたがたに知らせた時、わたしたちは、巧みな作り話を用いることはしなかった。わたしたちが、そのご威光の目撃者なのだからである。

1:17
 イエスは父なる神からほまれと栄光とをお受けになったが、その時、おごそかな栄光の中から次のよなみ声がかかったのである、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。

1:18
 わたしたちもイエスと共に聖なる山にいて、天から出たこの声を聞いたのである。

1:19
 こうして、預言の言葉は、わたしたちにいっそう確実なものになった。あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:44| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 6, 2022

Have a good day!

-----

Feast of the Transfiguration of the Lord

-----

Gospel : Luke 9:28b-36

28b he took with him Peter, John, and James, and went up onto the mountain to pray.

29 As he was praying, the appearance of his face was altered, and his clothing became white and dazzling.

30 Behold, two men were talking with him, who were Moses and Elijah,

31 who appeared in glory, and spoke of his departure, which he was about to accomplish at Jerusalem.

32 Now Peter and those who were with him were heavy with sleep, but when they were fully awake, they saw his glory, and the two men who stood with him.

33 As they were parting from him, Peter said to Jesus, “Master, it is good for us to be here. Let’s make three tents: one for you, and one for Moses, and one for Elijah,” not knowing what he said.

34 While he said these things, a cloud came and overshadowed them, and they were afraid as they entered into the cloud.

35 A voice came out of the cloud, saying, “This is my beloved Son. Listen to him!”

36 When the voice came, Jesus was found alone. They were silent, and told no one in those days any of the things which they had seen.

-----

Daniel 7:9-10, 13-14

9 I saw until thrones were placed, and one who was ancient of days sat: his clothing was white as snow, and the hair of his head like pure wool; his throne was fiery flames, and its wheels burning fire.

10 A fiery stream issued and came out from before him: thousands of thousands ministered to him, and ten thousand times ten thousand stood before him: the judgement was set, and the books were opened.

13 I saw in the night visions, and behold, there came with the clouds of the sky one like a son of man, and he came even to the ancient of days, and they brought him near before him.

14 There was given him dominion, and glory, and a kingdom, that all the peoples, nations, and languages should serve him: his dominion is an everlasting dominion, which shall not pass away, and his kingdom that which shall not be destroyed.

-----
OR

2 Peter 1:16-19

16 For we did not follow cunningly devised fables, when we made known to you the power and coming of our Lord Jesus Christ, but we were eyewitnesses of his majesty.

17 For he received from God the Father honour and glory, when the voice came to him from the Majestic Glory, “This is my beloved Son, in whom I am well pleased.”

18 We heard this voice come out of heaven when we were with him on the holy mountain.

19 We have the more sure word of prophecy; and you do well that you heed it, as to a lamp shining in a dark place, until the day dawns, and the morning star arises in your hearts:

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 6, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-06-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 6, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080622.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:17| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月05日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第18金曜日

(聖マリア教会の献堂)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 16:24-28)

 それからイエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。

 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを見いだすであろう。

 たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。

 人の子は父の栄光のうちに、御使たちを従えて来るが、その時には、実際のおこないに応じて、それぞれに報いるであろう。

 よく聞いておくがよい、人の子が御国の力をもって来るのを見るまでは、死を味わわない者が、ここに立っている者の中にいる」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 16:24-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_211_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 16:24-28)

 私たちは『キリスト信者』と呼ばれています。

つまりキリストが歩んだ道をそのとおり、歩み続けようとしている者と言えるでしょう。

そしてそのキリストは十字架の死と復活の道を辿られたわけです。

ここに私たちの死生観があります。

 だから私たちはイエスの特別な教えに心打たれ、感動して、その偉大さを学びとるということよりも、自分の弱さや欠点からくる悩み、他人からの誤解や無理解などの苦しみを受けとめながら、家庭人として、社会人としての務めを果たすことによって、自分に与えられた十字架を担うことができ、いつもキリストに従う者として歩み続けられるのではないでしょうか。

 人生とは、まず自分が人として生まれたことに感謝し、より人として素晴らしく生きていく訓練を繰り返し、周りの人を徹底的に生かし、いずれ時が来たら、次の世代の人を生みながら、この世を去っていく、そんなものではないでしょうか。

パオロ

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_242.htm
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第18金曜日

(聖マリア教会の献堂)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 16:24-28)

16:24
 それからイエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。

16:25
 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを見いだすであろう。

16:26
 たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。

16:27
 人の子は父の栄光のうちに、御使たちを従えて来るが、その時には、実際のおこないに応じて、それぞれに報いるであろう。

16:28
 よく聞いておくがよい、人の子が御国の力をもって来るのを見るまでは、死を味わわない者が、ここに立っている者の中にいる」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 16:24-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_211_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 16:24-28)

 私たちは『キリスト信者』と呼ばれています。

つまりキリストが歩んだ道をそのとおり、歩み続けようとしている者と言えるでしょう。

そしてそのキリストは十字架の死と復活の道を辿られたわけです。

ここに私たちの死生観があります。

 だから私たちはイエスの特別な教えに心打たれ、感動して、その偉大さを学びとるということよりも、自分の弱さや欠点からくる悩み、他人からの誤解や無理解などの苦しみを受けとめながら、家庭人として、社会人としての務めを果たすことによって、自分に与えられた十字架を担うことができ、いつもキリストに従う者として歩み続けられるのではないでしょうか。

 人生とは、まず自分が人として生まれたことに感謝し、より人として素晴らしく生きていく訓練を繰り返し、周りの人を徹底的に生かし、いずれ時が来たら、次の世代の人を生みながら、この世を去っていく、そんなものではないでしょうか。

パオロ

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_242.htm
より転載

-----

(ナホム書 2:1, 3, 3:1-3, 6-7)

2:1
 撃ち破る者が
あなたに向かって上って来る。
城を守れ、道をうかがえ。
腰に帯せよ、大いに力を強くせよ。

2:3
 その勇士の盾は赤くいろどられ、
その兵士は紅に身をよろう。
戦車はその備えの日に、火のように輝き、
軍馬はおどる。

3:1
 わざわいなるかな、血を流す町。
その中には偽りと、ぶんどり物が満ち、
略奪はやまない。

3:2
 むちの音がする。車輪のとどろく音が聞える。
かける馬があり、走る戦車がある。

3:3
 騎兵は突撃し、
つるぎがきらめき、やりがひらめく。
殺される者はおびただしく、
しかばねは山をなす。
死体は数限りなく、人々はその死体につまずく。

3:6
 わたしは汚らわしい物を、あなたの上に投げかけて、
あなたをはずかしめ、あなたを見ものとする。

3:7
 すべてあなたを見るものは、
あなたを避けて逃げ去って言う、
「ニネベは滅びた」と。
だれがこのために嘆こう。
わたしはどこから彼女を慰める者を、
尋ね出し得よう。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☔| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 5, 2022

Have a good day!

-----

Friday of the Eighteenth Week in Ordinary Time

-----

Gospel : Matthew 16:24-28

24 Then Jesus said to his disciples, “If anyone desires to come after me, let him deny himself, and take up his cross, and follow me.

25 For whoever desires to save his life will lose it, and whoever will lose his life for my sake will find it.

26 For what will it profit a man, if he gains the whole world, and forfeits his life? Or what will a man give in exchange for his life?

27 For the Son of Man will come in the glory of his Father with his angels, and then he will render to everyone according to his deeds.

28 Most certainly I tell you, there are some standing here who will in no way taste of death, until they see the Son of Man coming in his Kingdom.”

-----

Nahum 2:1, 3; 3:1-3, 6-7

2:1 He who dashes in pieces has come up against you. Keep the fortress! Watch the way! Strengthen your waist! Fortify your power mightily!
3 The shield of his mighty men is made red. The valiant men are in scarlet. The chariots flash with steel in the day of his preparation, and the pine spears are brandished.

3:1 Woe to the bloody city! It is all full of lies and robbery. The prey doesn’t depart.

2 The noise of the whip, the noise of the rattling of wheels, prancing horses, and bounding chariots,

3 the horseman mounting, and the flashing sword, the glittering spear, and a multitude of slain, and a great heap of corpses, and there is no end of the bodies. They stumble on their bodies,

6 I will throw abominable filth on you, and make you vile, and will set you a spectacle.

7 It will happen that all those who look at you will flee from you, and say, ‘Nineveh is laid waste! Who will mourn for her?’ Where will I seek comforters for you?”

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 5, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-05-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 5, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080522.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:17| 千葉 ☔| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月04日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第18木曜日

聖ヨハネ・マリア・ビアンネ司祭(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 16:13-23)

 イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。

 彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。

 そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。

 シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。

 すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。

 そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。

 わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。

 そのとき、イエスは、自分がキリストであることをだれにも言ってはいけないと、弟子たちを戒められた。

 この時から、イエス・キリストは、自分が必ずエルサレムに行き、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえるべきことを、弟子たちに示しはじめられた。

 すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめ、「主よ、とんでもないことです。そんなことがあるはずはございません」と言った。

 イエスは振り向いて、ペテロに言われた、「サタンよ、引きさがれ。わたしの邪魔をする者だ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 16:13-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_210_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 16:13-23)

 「サタン、引き下がれ。あなたはわたしの邪魔をする者。神のことを思わず、人間のことを思っている。」

 この言葉は私に突き刺さります。

それは神の思いと人間の思いが 明らかに違うことが明確になっているからです。

 ペトロはすばらしい信仰告白をしたにも関わらず、すぐにこのようなことを言ってしまいます。

そこに人間の弱さが現れているのだと感じます。

しかし神は、私たちを見捨てません。

ペトロがどんなにくじけて も、ペトロが反省してイエスに立ち返る限りペトロを見捨てること はありません。

伝承ではありますが、ペトロは最後の最後まで人間のことを思い、イエスから離れそうになります。

しかし、イエスと 出会ってローマで殉教したと言われます(クオ・バディスを参照)。

 このように神・イエスを信じ抜くことが私たちを救ってくださるのだと思います。

どんなときにもイエスに立ち返ることを忘れないようにしたいも のです。

fsdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_241.htm
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 4, 2022

Have a good day!

-----

Memorial of Saint John Vianney, Priest

-----

Gospel : Matthew 16:13-23

13 Now when Jesus came into the parts of Caesarea Philippi, he asked his disciples, saying, “Who do men say that I, the Son of Man, am?”

14 They said, “Some say John the Baptiser, some, Elijah, and others, Jeremiah, or one of the prophets.”

15 He said to them, “But who do you say that I am?”

16 Simon Peter answered, “You are the Christ, the Son of the living God.”

17 Jesus answered him, “Blessed are you, Simon Bar Jonah, for flesh and blood has not revealed this to you, but my Father who is in heaven.

18 I also tell you that you are Peter, and on this rock I will build my assembly, and the gates of Hades will not prevail against it.

19 I will give to you the keys of the Kingdom of Heaven, and whatever you bind on earth will have been bound in heaven; and whatever you release on earth will have been released in heaven.”

20 Then he commanded the disciples that they should tell no one that he was Jesus the Christ.

21 From that time, Jesus began to show his disciples that he must go to Jerusalem and suffer many things from the elders, chief priests, and scribes, and be killed, and the third day be raised up.

22 Peter took him aside, and began to rebuke him, saying, “Far be it from you, Lord! This will never be done to you.”

23 But he turned, and said to Peter, “Get behind me, Satan! You are a stumbling block to me, for you are not setting your mind on the things of God, but on the things of men.”

-----

Jeremiah 31:31-34

31 Behold, the days come, says the LORD, that I will make a new covenant with the house of Israel, and with the house of Judah:

32 not according to the covenant that I made with their fathers in the day that I took them by the hand to bring them out of the land of Egypt; which my covenant they broke, although I was a husband to them, says the LORD.

33 But this is the covenant that I will make with the house of Israel after those days, says the LORD: I will put my law in their inward parts, and in their heart will I write it; and I will be their God, and they shall be my people:

34 and they shall teach no more every man his neighbour, and every man his brother, saying, Know the LORD; for they shall all know me, from their least to their greatest, says the LORD: for I will forgive their iniquity, and their sin will I remember no more.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 4, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-04-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 4, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080422.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:35| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第18木曜日

聖ヨハネ・マリア・ビアンネ司祭(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 16:13-23)

16:13
 イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。

16:14
 彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。

16:15
 そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。

16:16
 シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。

16:17
 すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。

16:18
 そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。

16:19
 わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。

16:20
 そのとき、イエスは、自分がキリストであることをだれにも言ってはいけないと、弟子たちを戒められた。

16:21
 この時から、イエス・キリストは、自分が必ずエルサレムに行き、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえるべきことを、弟子たちに示しはじめられた。

16:22
 すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめ、「主よ、とんでもないことです。そんなことがあるはずはございません」と言った。

16:23
 イエスは振り向いて、ペテロに言われた、「サタンよ、引きさがれ。わたしの邪魔をする者だ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 16:13-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_210_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 16:13-23)

 「サタン、引き下がれ。あなたはわたしの邪魔をする者。神のことを思わず、人間のことを思っている。」

 この言葉は私に突き刺さります。

それは神の思いと人間の思いが 明らかに違うことが明確になっているからです。

 ペトロはすばらしい信仰告白をしたにも関わらず、すぐにこのようなことを言ってしまいます。

そこに人間の弱さが現れているのだと感じます。

しかし神は、私たちを見捨てません。

ペトロがどんなにくじけて も、ペトロが反省してイエスに立ち返る限りペトロを見捨てること はありません。

伝承ではありますが、ペトロは最後の最後まで人間のことを思い、イエスから離れそうになります。

しかし、イエスと 出会ってローマで殉教したと言われます(クオ・バディスを参照)。

 このように神・イエスを信じ抜くことが私たちを救ってくださるのだと思います。

どんなときにもイエスに立ち返ることを忘れないようにしたいも のです。

fsdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_241.htm
より転載

-----

(エレミヤ書 31:31-34)

31:31
 主は言われる、見よ、わたしがイスラエルの家とユダの家とに新しい契約を立てる日が来る。

31:32
 この契約はわたしが彼らの先祖をその手をとってエジプトの地から導き出した日に立てたようなものではない。わたしは彼らの夫であったのだが、彼らはそのわたしの契約を破ったと主は言われる。

31:33
 しかし、それらの日の後にわたしがイスラエルの家に立てる契約はこれである。すなわちわたしは、わたしの律法を彼らのうちに置き、その心にしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となると主は言われる。

31:34
 人はもはや、おのおのその隣とその兄弟に教えて、『あなたは主を知りなさい』とは言わない。それは、彼らが小より大に至るまで皆、わたしを知るようになるからであると主は言われる。わたしは彼らの不義をゆるし、もはやその罪を思わない」。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月03日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第18水曜日

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 15:21-28)

 さて、イエスはそこを出て、ツロとシドンとの地方へ行かれた。

 すると、そこへ、その地方出のカナンの女が出てきて、「主よ、ダビデの子よ、わたしをあわれんでください。娘が悪霊にとりつかれて苦しんでいます」と言って叫びつづけた。

 しかし、イエスはひと言もお答えにならなかった。そこで弟子たちがみもとにきて願って言った、「この女を追い払ってください。叫びながらついてきていますから」。

 するとイエスは答えて言われた、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外の者には、つかわされていない」。

 しかし、女は近寄りイエスを拝して言った、「主よ、わたしをお助けください」。

 イエスは答えて言われた、「子供たちのパンを取って小犬に投げてやるのは、よろしくない」。

 すると女は言った、「主よ、お言葉どおりです。でも、小犬もその主人の食卓から落ちるパンくずは、いただきます」。

 そこでイエスは答えて言われた、「女よ、あなたの信仰は見あげたものである。あなたの願いどおりになるように」。その時に、娘はいやされた。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 15:21-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_209_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 15:21-28)

 熱心に娘の病気の癒しを願うカナンの女に対して「子供達のパンを取って小犬にやってはいけない」と、冷たい感じのするイエスの言葉が返ってきました。

「子供」はイスラエル民族を指しているのです。

そして「小犬」は異邦人(外国人)を指しているのです。

犬は今ではペットとして愛されていますが、聖書の中では忌み嫌われる動物でした。

つまり、イスラエル民族に与えられる恵みを取り上げて、外国人に与えるわけにはいかないというのです。

しかし、カナンの女はひるみません。

「主よ、ごもっともです。しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです」と決して引こうとはしません。

この言葉には娘の病気の回復を願う母親の必死の思いと、イエスへのゆるぎない信頼が感じられます。

 このエピソ−ドのポイントは、イスラエル民族を優先し異邦人を排除していた当時の人々に対して、神のお望みは民族や宗教や文化の違いを越えてすべての人々が救いに招かれているのだという救いの普遍性を示していることにあるのです。

そしてもう1つ、このエピソードには貴重な教えが含まれています。

それは忍耐強く、あきらめずに粘り強く、信頼しながら祈るということです。

坂梨四郎

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_240.htm#209
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:32| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第18水曜日

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 15:21-28)

15:21
 さて、イエスはそこを出て、ツロとシドンとの地方へ行かれた。

15:22
 すると、そこへ、その地方出のカナンの女が出てきて、「主よ、ダビデの子よ、わたしをあわれんでください。娘が悪霊にとりつかれて苦しんでいます」と言って叫びつづけた。

15:23
 しかし、イエスはひと言もお答えにならなかった。そこで弟子たちがみもとにきて願って言った、「この女を追い払ってください。叫びながらついてきていますから」。

15:24
 するとイエスは答えて言われた、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外の者には、つかわされていない」。

15:25
 しかし、女は近寄りイエスを拝して言った、「主よ、わたしをお助けください」。

15:26
 イエスは答えて言われた、「子供たちのパンを取って小犬に投げてやるのは、よろしくない」。

15:27
 すると女は言った、「主よ、お言葉どおりです。でも、小犬もその主人の食卓から落ちるパンくずは、いただきます」。

15:28
 そこでイエスは答えて言われた、「女よ、あなたの信仰は見あげたものである。あなたの願いどおりになるように」。その時に、娘はいやされた。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 15:21-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_209_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 15:21-28)

 熱心に娘の病気の癒しを願うカナンの女に対して「子供達のパンを取って小犬にやってはいけない」と、冷たい感じのするイエスの言葉が返ってきました。

「子供」はイスラエル民族を指しているのです。

そして「小犬」は異邦人(外国人)を指しているのです。

犬は今ではペットとして愛されていますが、聖書の中では忌み嫌われる動物でした。

つまり、イスラエル民族に与えられる恵みを取り上げて、外国人に与えるわけにはいかないというのです。

しかし、カナンの女はひるみません。

「主よ、ごもっともです。しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです」と決して引こうとはしません。

この言葉には娘の病気の回復を願う母親の必死の思いと、イエスへのゆるぎない信頼が感じられます。

 このエピソ−ドのポイントは、イスラエル民族を優先し異邦人を排除していた当時の人々に対して、神のお望みは民族や宗教や文化の違いを越えてすべての人々が救いに招かれているのだという救いの普遍性を示していることにあるのです。

そしてもう1つ、このエピソードには貴重な教えが含まれています。

それは忍耐強く、あきらめずに粘り強く、信頼しながら祈るということです。

坂梨四郎

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_240.htm#209
より転載

-----

(エレミヤ書 31:1-7)

31:1
 「主は言われる、その時わたしはイスラエルの全部族の神となり、彼らはわたしの民となる」。

31:2
 主はこう言われる、
「つるぎをのがれて生き残った民は、
荒野で恵みを得た。
イスラエルが安息を求めた時、

31:3
 主は遠くから彼に現れた。
わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。
それゆえ、わたしは絶えずあなたに
真実をつくしてきた。

31:4
 イスラエルのおとめよ、
再びわたしはあなたを建てる、あなたは建てられる。
あなたは再び鼓をもって身を飾り、
出て行って、喜び楽しむ者と共に踊る。

31:5
 またあなたはぶどうの木をサマリヤの山に植える。
植える者は、植えてその実を食べることができる。

31:6
 見守る者がエフライムの山の上に立って
呼ばわる日が来る。
『立って、シオンに上り、
われわれの神、主に、もうでよう』と」。

31:7
 主はこう仰せられる、
「ヤコブのために喜んで声高く歌い、
万国のかしらのために叫び声をあげよ。
告げ示し、ほめたたえて言え、
『主はその民イスラエルの残りの者を救われた』と。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 3, 2022

Have a good day!

-----

Wednesday of the Eighteenth Week in Ordinary Time

-----

Gospel : Matthew 15:21-28

21 Jesus went out from there, and withdrew into the region of Tyre and Sidon.

22 Behold, a Canaanite woman came out from those borders, and cried, saying, “Have mercy on me, Lord, you son of David! My daughter is severely possessed by a demon!”

23 But he answered her not a word.
His disciples came and begged him, saying, “Send her away; for she cries after us.”

24 But he answered, “I wasn’t sent to anyone but the lost sheep of the house of Israel.”

25 But she came and worshipped him, saying, “Lord, help me.”

26 But he answered, “It is not appropriate to take the children’s bread and throw it to the dogs.”

27 But she said, “Yes, Lord, but even the dogs eat the crumbs which fall from their masters’ table.”

28 Then Jesus answered her, “Woman, great is your faith! Be it done to you even as you desire.” And her daughter was healed from that hour.

-----

Jeremiah 31:1-7

1 “At that time,” says the LORD, “I will be the God of all the families of Israel, and they will be my people.”

2 the LORD says, “The people who survive the sword found favour in the wilderness; even Israel, when I went to cause him to rest.”

3 The LORD appeared of old to me, saying,
“Yes, I have loved you with an everlasting love.
Therefore I have drawn you with loving kindness.

4 I will build you again,
and you will be built, O virgin of Israel.
You will again be adorned with your tambourines,
and will go out in the dances of those who make merry.

5 Again you will plant vineyards on the mountains of Samaria.
The planters will plant,
and will enjoy its fruit.

6 For there will be a day that the watchmen on the hills of Ephraim cry,
‘Arise, and let us go up to Zion to the LORD our God.’”

7 For the LORD says,
“Sing with gladness for Jacob,
and shout for the chief of the nations.
Publish, praise, and say,
‘the LORD, save your people,
the remnant of Israel!’

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 3, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-03-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 3, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080322.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:17| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月02日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第18火曜日

(聖エウセビオ −ベルチェリ− 司教)

(聖ペトロ・ユリアノ・エイマール司祭)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 14:22-36)

 それからすぐ、イエスは群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸へ先におやりになった。

 そして群衆を解散させてから、祈るためひそかに山へ登られた。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。

 ところが舟は、もうすでに陸から数丁も離れており、逆風が吹いていたために、波に悩まされていた。

 イエスは夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らの方へ行かれた。

 弟子たちは、イエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと言っておじ惑い、恐怖のあまり叫び声をあげた。

 しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、「しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない」と言われた。

 するとペテロが答えて言った、「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」。

 イエスは、「おいでなさい」と言われたので、ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。

 しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。

 イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。

 ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。

 舟の中にいた者たちはイエスを拝して、「ほんとうに、あなたは神の子です」と言った。

 それから、彼らは海を渡ってゲネサレの地に着いた。

 するとその土地の人々はイエスと知って、その附近全体に人をつかわし、イエスのところに病人をみな連れてこさせた。

 そして彼らにイエスの上着のふさにでも、さわらせてやっていただきたいとお願いした。そしてさわった者は皆いやされた。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:43| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第18火曜日

(聖エウセビオ −ベルチェリ− 司教)

(聖ペトロ・ユリアノ・エイマール司祭)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 14:22-36)

14:22
 それからすぐ、イエスは群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸へ先におやりになった。

14:23
 そして群衆を解散させてから、祈るためひそかに山へ登られた。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。

14:24
 ところが舟は、もうすでに陸から数丁も離れており、逆風が吹いていたために、波に悩まされていた。

14:25
 イエスは夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らの方へ行かれた。

14:26
 弟子たちは、イエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと言っておじ惑い、恐怖のあまり叫び声をあげた。

14:27
 しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、「しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない」と言われた。

14:28
 するとペテロが答えて言った、「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」。

14:29
 イエスは、「おいでなさい」と言われたので、ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。

14:30
 しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。

14:31
 イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。

14:32
 ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。

14:33
 舟の中にいた者たちはイエスを拝して、「ほんとうに、あなたは神の子です」と言った。

14:34
 それから、彼らは海を渡ってゲネサレの地に着いた。

14:35
 するとその土地の人々はイエスと知って、その附近全体に人をつかわし、イエスのところに病人をみな連れてこさせた。

14:36
 そして彼らにイエスの上着のふさにでも、さわらせてやっていただきたいとお願いした。そしてさわった者は皆いやされた。

-----

(エレミヤ書 30:1-2, 12-15, 18-22)

30:1
 主からエレミヤに臨んだ言葉。

30:2
 「イスラエルの神、主はこう仰せられる、わたしがあなたに語った言葉を、ことごとく書物にしるしなさい。

30:12
 主はこう仰せられる、
あなたの痛みはいえず、あなたの傷は重い。

30:13
 あなたの訴えを支持する者はなく、
あなたの傷をつつむ薬はなく、
あなたをいやすものもない。

30:14
 あなたの愛する者は皆あなたを忘れて
あなたの事を心に留めない。
それは、あなたのとがが多く、
あなたの罪がはなはだしいので、
わたしがあだを撃つようにあなたを撃ち、
残忍な敵のように懲らしたからだ。

30:15
 なぜ、あなたの傷のために叫ぶのか、
あなたの悩みはいえることはない。
あなたのとがが多く、
あなたの罪がはなはだしいので、
これらの事をわたしはあなたにしたのである。

30:18
 主はこう仰せられる、
見よ、わたしはヤコブの天幕を再び栄えさせ、
そのすまいにあわれみを施す。
町は、その丘に建てなおされ、
宮殿はもと立っていた所に立つ。

30:19
 感謝の歌と喜ぶ者の声とが、その中から出る。
わたしが彼らを増すゆえ、彼らは少なくはなく、
また彼らを尊ばれしめるゆえ、
卑しめられることはない。

30:20
 その子らは、いにしえのようになり、
その会衆はわたしの前に堅く立つ。
すべて彼らをしえたげる者をわたしは罰する。

30:21
 その君は彼ら自身のうちのひとりであり、
そのつかさは、そのうちから出る。
わたしは彼をわたしに近づけ、彼はわたしに近づく。
だれか自分の命をかけて
わたしに近づく者があろうかと
主は言われる。

30:22
 あなたがたは、わたしの民となり、
わたしはあなたがたの神となる」。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 2, 2022

Have a good day!

-----

Tuesday of the Eighteenth Week in Ordinary Time

-----

Gospel : Matthew 14:22-36

22 Immediately Jesus made the disciples get into the boat, and to go ahead of him to the other side, while he sent the multitudes away.

23 After he had sent the multitudes away, he went up into the mountain by himself to pray. When evening had come, he was there alone.

24 But the boat was now in the middle of the sea, distressed by the waves, for the wind was contrary.

25 In the fourth watch of the night, Jesus came to them, walking on the sea.

26 When the disciples saw him walking on the sea, they were troubled, saying, “It’s a ghost!” and they cried out for fear.

27 But immediately Jesus spoke to them, saying, “Cheer up! It is I! Don’t be afraid.”

28 Peter answered him and said, “Lord, if it is you, command me to come to you on the waters.”

29 He said, “Come!”
Peter stepped down from the boat, and walked on the waters to come to Jesus.

30 But when he saw that the wind was strong, he was afraid, and beginning to sink, he cried out, saying, “Lord, save me!”

31 Immediately Jesus stretched out his hand, took hold of him, and said to him, “You of little faith, why did you doubt?”

32 When they got up into the boat, the wind ceased.

33 Those who were in the boat came and worshipped him, saying, “You are truly the Son of God!”

34 When they had crossed over, they came to the land of Gennesaret.

35 When the people of that place recognised him, they sent into all that surrounding region, and brought to him all who were sick;

36 and they begged him that they might just touch the fringe of his garment. As many as touched it were made whole.

-----

Jeremiah 30:1-2, 12-15, 18-22

1 The word that came to Jeremiah from the LORD, saying,

2 “the LORD, the God of Israel, says, ‘Write all the words that I have spoken to you in a book.

12 For the LORD says,
“Your hurt is incurable,
and your wound grievous.

13 There is no one to plead your cause,
that you may be bound up.
You have no healing medicines.

14 All your lovers have forgotten you.
They don’t seek you:
for I have wounded you with the wound of an enemy,
with the chastisement of a cruel one,
for the greatness of your iniquity,
because your sins were increased.

15 Why do you cry for your hurt?
Your pain is incurable:
for the greatness of your iniquity,
because your sins were increased,
I have done these things to you.

18 the LORD says:
“Behold, I will turn again the captivity of Jacob’s tents,
and have compassion on his dwelling places.
The city shall be built on its own hill,
and the palace shall be inhabited in its own place.

19 Out of them shall proceed thanksgiving
and the voice of those who make merry.
I will multiply them,
and they shall not be few;
I will also glorify them,
and they will not be small.

20 Their children also shall be as before,
and their congregation shall be established before me.
I will punish all who oppress them.

21 Their prince shall be of themselves,
and their ruler shall proceed from amongst them.
I will cause him to draw near,
and he shall approach to me;
for who is he who has had boldness to approach to me?” says the LORD.

22 “You shall be my people,
and I will be your God.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 2, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-02-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 2, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080222.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:16| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

2022年08月01日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

聖アルフォンソ−リゴリ−司教教会博士(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 14:13-21)

 イエスはこのことを聞くと、舟に乗ってそこを去り、自分ひとりで寂しい所へ行かれた。しかし、群衆はそれと聞いて、町々から徒歩であとを追ってきた。

 イエスは舟から上がって、大ぜいの群衆をごらんになり、彼らを深くあわれんで、そのうちの病人たちをおいやしになった。

 夕方になったので、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「ここは寂しい所でもあり、もう時もおそくなりました。群衆を解散させ、めいめいで食物を買いに、村々へ行かせてください」。

 するとイエスは言われた、「彼らが出かけて行くには及ばない。あなたがたの手で食物をやりなさい」。

 弟子たちは言った、「わたしたちはここに、パン五つと魚二ひきしか持っていません」。

 イエスは言われた、「それをここに持ってきなさい」。

 そして群衆に命じて、草の上にすわらせ、五つのパンと二ひきの魚とを手に取り、天を仰いでそれを祝福し、パンをさいて弟子たちに渡された。弟子たちはそれを群衆に与えた。

 みんなの者は食べて満腹した。パンくずの残りを集めると、十二のかごにいっぱいになった。

 食べた者は、女と子供とを除いて、おおよそ五千人であった。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

-----
posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

聖アルフォンソ−リゴリ−司教教会博士(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 14:13-21)

14:13
 イエスはこのことを聞くと、舟に乗ってそこを去り、自分ひとりで寂しい所へ行かれた。しかし、群衆はそれと聞いて、町々から徒歩であとを追ってきた。

14:14
 イエスは舟から上がって、大ぜいの群衆をごらんになり、彼らを深くあわれんで、そのうちの病人たちをおいやしになった。

14:15
 夕方になったので、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「ここは寂しい所でもあり、もう時もおそくなりました。群衆を解散させ、めいめいで食物を買いに、村々へ行かせてください」。

14:16
 するとイエスは言われた、「彼らが出かけて行くには及ばない。あなたがたの手で食物をやりなさい」。

14:17
 弟子たちは言った、「わたしたちはここに、パン五つと魚二ひきしか持っていません」。

14:18
 イエスは言われた、「それをここに持ってきなさい」。

14:19
 そして群衆に命じて、草の上にすわらせ、五つのパンと二ひきの魚とを手に取り、天を仰いでそれを祝福し、パンをさいて弟子たちに渡された。弟子たちはそれを群衆に与えた。

14:20
 みんなの者は食べて満腹した。パンくずの残りを集めると、十二のかごにいっぱいになった。

14:21
 食べた者は、女と子供とを除いて、おおよそ五千人であった。

-----

(エレミヤ書 28:1-17)

28:1
 その年、すなわちユダの王ゼデキヤの治世の初め、その第四年の五月、ギベオン出身の預言者であって、アズルの子であるハナニヤは、主の宮で祭司とすべての民の前でわたしに語って言った、

28:2
 「万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、わたしはバビロンの王のくびきを砕いた。

28:3
 二年の内に、バビロンの王ネブカデネザルが、この所から取ってバビロンに携えて行った主の宮の器を、皆この所に帰らせる。

28:4
 わたしはまたユダの王エホヤキムの子エコニヤと、バビロンに行ったユダのすべての捕われ人をこの所に帰らせる。それは、わたしがバビロンの王のくびきを、砕くからであると主は言われる」。

28:5
 そこで預言者エレミヤは主の宮のうちに立っている祭司とすべての民の前で、預言者ハナニヤに言った。

28:6
 すなわち預言者エレミヤは言った、「アァメン。どうか主がこのようにしてくださるように。どうかあなたの預言した言葉が成就して、バビロンに携えて行った主の宮の器とすべての捕われ人を、主がバビロンから再びこの所に帰らせてくださるように。

28:7
 ただし、今わたしがあなたとすべての民の聞いている所で語るこの言葉を聞きなさい。

28:8
 わたしと、あなたの先に出た預言者は、むかしから、多くの地と大きな国について、戦いと、ききんと、疫病の事を預言した。

28:9
 平和を預言する預言者は、その預言者の言葉が成就するとき、真実に主がその預言者をつかわされたのであることが知られるのだ」。

28:10
 そこで預言者ハナニヤは預言者エレミヤの首から、くびきを取って、それを砕いた。

28:11
 そしてハナニヤは、すべての民の前で語り、「主はこう仰せられる、『わたしは二年のうちに、このように、万国民の首からバビロンの王ネブカデネザルのくびきを離して砕く』」と言った。預言者エレミヤは去って行った。

28:12
 預言者ハナニヤが預言者エレミヤの首から、くびきを離して砕いた後、しばらくして主の言葉がエレミヤに臨んだ、

28:13
 「行って、ハナニヤに告げなさい、『主はこう仰せられる、あなたは木のくびきを砕いたが、わたしはそれに替えて鉄のくびきを作ろう。

28:14
 万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、わたしは鉄のくびきをこの万国民の首に置いて、バビロンの王ネブカデネザルに仕えさせる。彼らはこれに仕える。わたしは野の獣をも彼に与えた』」。

28:15
 預言者エレミヤはまた預言者ハナニヤに言った、「ハナニヤよ、聞きなさい。主があなたをつかわされたのではない。あなたはこの民に偽りを信じさせた。

28:16
 それゆえ主は仰せられる、『わたしはあなたを地のおもてから除く。あなたは主に対する反逆を語ったので、今年のうちに死ぬのだ』と」。

28:17
 預言者ハナニヤはその年の七月に死んだ。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Today's Bible story *

August 1, 2022

Have a good day!

-----

Memorial of Saint Alphonsus Liguori, Bishop and Doctor of the Church

-----

Gospel : Matthew 14:13-21

13 Now when Jesus heard this, he withdrew from there in a boat, to a deserted place apart. When the multitudes heard it, they followed him on foot from the cities.

14 Jesus went out, and he saw a great multitude. He had compassion on them, and healed their sick.

15 When evening had come, his disciples came to him, saying, “This place is deserted, and the hour is already late. Send the multitudes away, that they may go into the villages, and buy themselves food.”

16 But Jesus said to them, “They don’t need to go away. You give them something to eat.”

17 They told him, “We only have here five loaves and two fish.”

18 He said, “Bring them here to me.”

19 He commanded the multitudes to sit down on the grass; and he took the five loaves and the two fish, and looking up to heaven, he blessed, broke and gave the loaves to the disciples, and the disciples gave to the multitudes.

20 They all ate, and were filled. They took up twelve baskets full of that which remained left over from the broken pieces.

21 Those who ate were about five thousand men, besides women and children.

-----

Jeremiah 28:1-17

1 That same year, in the beginning of the reign of Zedekiah king of Judah, in the fourth year, in the fifth month, Hananiah the son of Azzur, the prophet, who was of Gibeon, spoke to me in the LORD’s house, in the presence of the priests and of all the people, saying,

2 “Thus speaks the LORD of Armies, the God of Israel, saying, ‘I have broken the yoke of the king of Babylon.

3 Within two full years will I bring again into this place all the vessels of the LORD’s house, that Nebuchadnezzar king of Babylon took away from this place, and carried to Babylon.

4 I will bring again to this place Jeconiah the son of Jehoiakim, king of Judah, with all the captives of Judah, who went to Babylon,’ says the LORD; ‘for I will break the yoke of the king of Babylon.’”

5 Then the prophet Jeremiah said to the prophet Hananiah in the presence of the priests, and in the presence of all the people who stood in the LORD’s house,

6 even the prophet Jeremiah said, “Amen! May the LORD do so. May the LORD perform your words which you have prophesied, to bring again the vessels of the LORD’s house, and all them of the captivity, from Babylon to this place.

7 Nevertheless listen now to this word that I speak in your ears, and in the ears of all the people:

8 The prophets who have been before me and before you of old prophesied against many countries, and against great kingdoms, of war, and of evil, and of pestilence.

9 The prophet who prophesies of peace, when the word of the prophet shall happen, then shall the prophet be known, that the LORD has truly sent him.”

10 Then Hananiah the prophet took the bar from off the prophet Jeremiah’s neck, and broke it.

11 Hananiah spoke in the presence of all the people, saying, “the LORD says: ‘Even so I will break the yoke of Nebuchadnezzar king of Babylon within two full years from off the neck of all the nations.’” Then the prophet Jeremiah went his way.

12 Then the LORD’s word came to Jeremiah, after that Hananiah the prophet had broken the bar from off the neck of the prophet Jeremiah, saying,

13 “Go, and tell Hananiah, saying, ‘the LORD says, “You have broken the bars of wood, but you have made in their place bars of iron.”

14 For the LORD of Armies, the God of Israel says, “I have put a yoke of iron on the neck of all these nations, that they may serve Nebuchadnezzar king of Babylon; and they will serve him. I have also given him the animals of the field.”’”

15 Then the prophet Jeremiah said to Hananiah the prophet, “Listen, Hananiah! the LORD has not sent you, but you make this people trust in a lie.

16 Therefore the LORD says, ‘Behold, I will send you away from off the surface of the earth. This year you will die, because you have spoken rebellion against the LORD.’”

17 So Hananiah the prophet died the same year in the seventh month.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ August 1, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-08-01-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings August 1, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/080122.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
posted by marion at 00:17| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする