2022年09月30日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第26金曜日

聖ヒエロニモ司祭教会博士(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 10:13-16)

 わざわいだ、コラジンよ。わざわいだ、ベツサイダよ。おまえたちの中でなされた力あるわざが、もしツロとシドンでなされたなら、彼らはとうの昔に、荒布をまとい灰の中にすわって、悔い改めたであろう。

 しかし、さばきの日には、ツロとシドンの方がおまえたちよりも、耐えやすいであろう。

 ああ、カペナウムよ、おまえは天にまで上げられようとでもいうのか。黄泉にまで落されるであろう。

 あなたがたに聞き従う者は、わたしに聞き従うのであり、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである。そしてわたしを拒む者は、わたしをおつかわしになったかたを拒むのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 10:13-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_339_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 10:13-16)

 コラジンとベトサイダはユダヤ人の町、ティルスとシドンは異邦人の町。

 イエスはコラジンやベトサイダでは多くの奇跡を行い、神の言葉を告げてきたが、これらの町はいっこうに悔い改めようとはしない。

ティルスやシドンで同じことが行われていたら彼らはすぐさま粗布をまとい、灰の中に座るだろう。

 この聖書の箇所を何十回、何百回と耳にしている私たちは、コラジンやベトサイダになりたいのでしょうか。

それともティルスやシドンになりたいのでしょうか。

 人が語ることばに耳を傾けることが、神のことばに耳を傾けることであり、人が語ることばを拒むことは、神のことばを拒むものであることを、もう一度確認しましょう。

kita

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_290.htm#339
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第26金曜日

聖ヒエロニモ司祭教会博士(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 10:13-16)

10:13
 わざわいだ、コラジンよ。わざわいだ、ベツサイダよ。おまえたちの中でなされた力あるわざが、もしツロとシドンでなされたなら、彼らはとうの昔に、荒布をまとい灰の中にすわって、悔い改めたであろう。

10:14
 しかし、さばきの日には、ツロとシドンの方がおまえたちよりも、耐えやすいであろう。

10:15
 ああ、カペナウムよ、おまえは天にまで上げられようとでもいうのか。黄泉にまで落されるであろう。

10:16
 あなたがたに聞き従う者は、わたしに聞き従うのであり、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである。そしてわたしを拒む者は、わたしをおつかわしになったかたを拒むのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 10:13-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_339_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 10:13-16)

 コラジンとベトサイダはユダヤ人の町、ティルスとシドンは異邦人の町。

 イエスはコラジンやベトサイダでは多くの奇跡を行い、神の言葉を告げてきたが、これらの町はいっこうに悔い改めようとはしない。

ティルスやシドンで同じことが行われていたら彼らはすぐさま粗布をまとい、灰の中に座るだろう。

 この聖書の箇所を何十回、何百回と耳にしている私たちは、コラジンやベトサイダになりたいのでしょうか。

それともティルスやシドンになりたいのでしょうか。

 人が語ることばに耳を傾けることが、神のことばに耳を傾けることであり、人が語ることばを拒むことは、神のことばを拒むものであることを、もう一度確認しましょう。

kita

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_290.htm#339
より転載

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(ヨブ記 38:1, 12-21, 40:3-5)

38:1
 この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、

38:12
 あなたは生れた日からこのかた朝に命じ、
夜明けにその所を知らせ、

38:13
 これに地の縁をとらえさせ、
悪人をその上から振り落させたことがあるか。

38:14
 地は印せられた土のように変り、
衣のようにいろどられる。

38:15
 悪人はその光を奪われ、
その高くあげた腕は折られる。

38:16
 あなたは海の源に行ったことがあるか。
淵の底を歩いたことがあるか。

38:17
 死の門はあなたのために開かれたか。
あなたは暗黒の門を見たことがあるか。

38:18
 あなたは地の広さを見きわめたか。
もしこれをことごとく知っているならば言え。

38:19
 光のある所に至る道はいずれか。
暗やみのある所はどこか。

38:20
 あなたはこれをその境に導くことができるか。
その家路を知っているか。

38:21
 あなたは知っているだろう、
あなたはかの時すでに生れており、
またあなたの日数も多いのだから。

40:3
 そこで、ヨブは主に答えて言った、

40:4
 「見よ、わたしはまことに卑しい者です、
なんとあなたに答えましょうか。
ただ手を口に当てるのみです。

40:5
 わたしはすでに一度言いました、また言いません、
すでに二度言いました、重ねて申しません」。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

September 30, 2022

Have a good day!

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Memorial of Saint Jerome, Priest and Doctor of the Church

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Gospel : Luke 10:13-16

13 “Woe to you, Chorazin! Woe to you, Bethsaida! For if the mighty works had been done in Tyre and Sidon which were done in you, they would have repented long ago, sitting in sackcloth and ashes.

14 But it will be more tolerable for Tyre and Sidon in the judgement than for you.

15 You, Capernaum, who are exalted to heaven, will be brought down to Hades.

16 Whoever listens to you listens to me, and whoever rejects you rejects me. Whoever rejects me rejects him who sent me.”

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Job 38:1, 12-21; 40:3-5

1 Then the LORD answered Job out of the whirlwind,

12 “Have you commanded the morning in your days,
and caused the dawn to know its place;

13 that it might take hold of the ends of the earth,
and shake the wicked out of it?

14 It is changed as clay under the seal,
and presented as a garment.

15 From the wicked, their light is withheld.
The high arm is broken.

16 “Have you entered into the springs of the sea?
Or have you walked in the recesses of the deep?

17 Have the gates of death been revealed to you?
Or have you seen the gates of the shadow of death?

18 Have you comprehended the earth in its width?
Declare, if you know it all.

19 “What is the way to the dwelling of light?
As for darkness, where is its place,

20 that you should take it to its bound,
that you should discern the paths to its house?

21 Surely you know, for you were born then,
and the number of your days is great!

40:3 Then Job answered the LORD,

4 “Behold, I am of small account. What shall I answer you?
I lay my hand on my mouth.

5 I have spoken once, and I will not answer;
Yes, twice, but I will proceed no further.”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 30, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-30-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 30, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/093022.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2022年09月29日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル大天使(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 1:47-51)

 イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。

 ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。

 ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。

 イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。

 また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ヨハネによる福音 1:47-51)

 私が幼い頃、自分のベッドの上に額に飾られた小さな1枚の絵がかけられていたことを今でも覚えています。

その絵には小さな子供を導いている天使が描かれていました。

天使は子供の手を引いて歩きながら、「こっちだよ」と言っているように進む方向を指差していました。

地面には小さく蛇も描かれていました。

 私が天使というものを考えるとき、いつもこの絵が浮かんできます。そ してこの絵のおかげでしょうか、天使を思い浮かべるとき、同時に神様 の暖かい愛を感じることができます。

天使とはどのようなものか、そもそも天使がいるのかということが議論の的になることもありますが、私にとって、天使とは「神様の愛が私に直接届いているのだ」、「神様な常に私のことを心にかけ、いろんな方法で私に接してくださろうとしている」ことを思い出させてくれるきっかけになります。

 ベッドの上にかけられていた絵は、残念ながら引っ越しなどでどこかにいってしまいましたが、あの天使の姿は今でも私に「神様はこっちだよ」と指をさして手を引いてくれている気がします。

Daniel

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_41.htm#45
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル大天使(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 1:47-51)

1:47
 イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。

1:48
 ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。

1:49
 ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。

1:50
 イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。

1:51
 また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ヨハネによる福音 1:47-51)

 私が幼い頃、自分のベッドの上に額に飾られた小さな1枚の絵がかけられていたことを今でも覚えています。

その絵には小さな子供を導いている天使が描かれていました。

天使は子供の手を引いて歩きながら、「こっちだよ」と言っているように進む方向を指差していました。

地面には小さく蛇も描かれていました。

 私が天使というものを考えるとき、いつもこの絵が浮かんできます。そ してこの絵のおかげでしょうか、天使を思い浮かべるとき、同時に神様 の暖かい愛を感じることができます。

天使とはどのようなものか、そもそも天使がいるのかということが議論の的になることもありますが、私にとって、天使とは「神様の愛が私に直接届いているのだ」、「神様な常に私のことを心にかけ、いろんな方法で私に接してくださろうとしている」ことを思い出させてくれるきっかけになります。

 ベッドの上にかけられていた絵は、残念ながら引っ越しなどでどこかにいってしまいましたが、あの天使の姿は今でも私に「神様はこっちだよ」と指をさして手を引いてくれている気がします。

Daniel

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_41.htm#45
より転載

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(ダニエル書 7:9-10, 13-14)

7:9
 わたしが見ていると、
もろもろのみ座が設けられて、
日の老いたる者が座しておられた。
その衣は雪のように白く、
頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。
そのみ座は火の炎であり、
その車輪は燃える火であった。

7:10
 彼の前から、ひと筋の火の流れが出てきた。
彼に仕える者は千々、
彼の前にはべる者は万々、
審判を行う者はその席に着き、
かずかずの書き物が開かれた。

7:13
 わたしはまた夜の幻のうちに見ていると、
見よ、人の子のような者が、
天の雲に乗ってきて、
日の老いたる者のもとに来ると、
その前に導かれた。

7:14
 彼に主権と光栄と国とを賜い、
諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。
その主権は永遠の主権であって、
なくなることがなく、
その国は滅びることがない。

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または、
(ヨハネの黙示録 12:7-12a)

12:7
 さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、

12:8
 勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。

12:9
 この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。

12:10
 その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、
「今や、われらの神の救と力と国と、
神のキリストの権威とは、現れた。
われらの兄弟らを訴える者、
夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、
投げ落された。

12:11
 兄弟たちは、
小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、
彼にうち勝ち、
死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。

12:12a
 それゆえに、天とその中に住む者たちよ、
大いに喜べ。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

September 29, 2022

Have a good day!

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Feast of Saints Michael, Gabriel, and Raphael, archangels

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Gospel : John 1:47-51

47 Jesus saw Nathanael coming to him, and said about him, “Behold, an Israelite indeed, in whom is no deceit!”

48 Nathanael said to him, “How do you know me?”
Jesus answered him, “Before Philip called you, when you were under the fig tree, I saw you.”

49 Nathanael answered him, “Rabbi, you are the Son of God! You are King of Israel!”

50 Jesus answered him, “Because I told you, ‘I saw you underneath the fig tree,’ do you believe? You will see greater things than these!”

51 He said to him, “Most certainly, I tell you, hereafter you will see heaven opened, and the angels of God ascending and descending on the Son of Man.”

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Daniel 7:9-10, 13-14

9 I saw until thrones were placed, and one who was ancient of days sat: his clothing was white as snow, and the hair of his head like pure wool; his throne was fiery flames, and its wheels burning fire.

10 A fiery stream issued and came out from before him: thousands of thousands ministered to him, and ten thousand times ten thousand stood before him: the judgement was set, and the books were opened.

13 I saw in the night visions, and behold, there came with the clouds of the sky one like a son of man, and he came even to the ancient of days, and they brought him near before him.

14 There was given him dominion, and glory, and a kingdom, that all the peoples, nations, and languages should serve him: his dominion is an everlasting dominion, which shall not pass away, and his kingdom that which shall not be destroyed.

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OR

Revelation 12:7-12ab

7 There was war in the sky. Michael and his angels made war on the dragon. The dragon and his angels made war.

8 They didn’t prevail, neither was a place found for him any more in heaven.

9 The great dragon was thrown down, the old serpent, he who is called the devil and Satan, the deceiver of the whole world. He was thrown down to the earth, and his angels were thrown down with him.

10 I heard a loud voice in heaven, saying, “Now the salvation, the power, and the Kingdom of our God, and the authority of his Christ has come; for the accuser of our brothers has been thrown down, who accuses them before our God day and night.

11 They overcame him because of the Lamb’s blood, and because of the word of their testimony. They didn’t love their life, even to death.

12ab Therefore rejoice, heavens, and you who dwell in them.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 29, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-29-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 29, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/092922.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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2022年09月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第26水曜日

聖トマス西と15殉教者(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:57-62)

 道を進んで行くと、ある人がイエスに言った、「あなたがおいでになる所ならどこへでも従ってまいります」。

 イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。

 またほかの人に、「わたしに従ってきなさい」と言われた。するとその人が言った、「まず、父を葬りに行かせてください」。

 彼に言われた、「その死人を葬ることは、死人に任せておくがよい。あなたは、出て行って神の国を告げひろめなさい」。

 またほかの人が言った、「主よ、従ってまいりますが、まず家の者に別れを言いに行かせてください」。

 イエスは言われた、「手をすきにかけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくないものである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:57-62)

 今日のイエスの言葉は、「イエスに従いたい」と思っている人、「イエスに従っている」人へのイエスからの厳しい命令です。

 「私に従いなさい」というイエスの招き、「あなたに従います」と誓った私たちの応答。

そこに本来はなんの条件も入る余地はないのでしょう。

しかし、私たちは人間的な条件を設定してしまいます。

たしかに、常識的には許される範囲の条件です。

ところが、「まず〜させてください」という私たちの応答は、イエスの招きに答えるには不充分なのです。

 だから、次のように祈れたらと思うのです。

「主よ、『まず』、あなたに従います。ですから、私の背負う人間的なしがらみはあなたにすべて委ねます」と。

その祈りこそがイエスへの信頼の祈りなのではないでしょうか。

Someone

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_288.htm#337
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第26水曜日

聖トマス西と15殉教者(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:57-62)

9:57
 道を進んで行くと、ある人がイエスに言った、「あなたがおいでになる所ならどこへでも従ってまいります」。

9:58
 イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。

9:59
 またほかの人に、「わたしに従ってきなさい」と言われた。するとその人が言った、「まず、父を葬りに行かせてください」。

9:60
 彼に言われた、「その死人を葬ることは、死人に任せておくがよい。あなたは、出て行って神の国を告げひろめなさい」。

9:61
 またほかの人が言った、「主よ、従ってまいりますが、まず家の者に別れを言いに行かせてください」。

9:62
 イエスは言われた、「手をすきにかけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくないものである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:57-62)

 今日のイエスの言葉は、「イエスに従いたい」と思っている人、「イエスに従っている」人へのイエスからの厳しい命令です。

 「私に従いなさい」というイエスの招き、「あなたに従います」と誓った私たちの応答。

そこに本来はなんの条件も入る余地はないのでしょう。

しかし、私たちは人間的な条件を設定してしまいます。

たしかに、常識的には許される範囲の条件です。

ところが、「まず〜させてください」という私たちの応答は、イエスの招きに答えるには不充分なのです。

 だから、次のように祈れたらと思うのです。

「主よ、『まず』、あなたに従います。ですから、私の背負う人間的なしがらみはあなたにすべて委ねます」と。

その祈りこそがイエスへの信頼の祈りなのではないでしょうか。

Someone

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_288.htm#337
より転載

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(ヨブ記 9:1-12, 14-16)

9:1
 ヨブは答えて言った、

9:2
 「まことにわたしは、その事の
そのとおりであることを知っている。
しかし人はどうして神の前に正しくありえようか。

9:3
 よし彼と争おうとしても、
千に一つも答えることができない。

9:4
 彼は心賢く、力強くあられる。
だれが彼にむかい、おのれをかたくなにして、
栄えた者があるか。

9:5
 彼は、山を移されるが、山は知らない。
彼は怒りをもって、これらをくつがえされる。

9:6
 彼が、地を震い動かしてその所を離れさせられると、
その柱はゆらぐ。

9:7
 彼が日に命じられると、日は出ない。
彼はまた星を閉じこめられる。

9:8
 彼はただひとり天を張り、
海の波を踏まれた。

9:9
 彼は北斗、オリオン、
プレアデスおよび南の密室を造られた。

9:10
 彼が大いなる事をされることは測りがたく、
不思議な事をされることは数知れない。

9:11
 見よ、彼がわたしのかたわらを通られても、
わたしは彼を見ない。
彼は進み行かれるが、わたしは彼を認めない。

9:12
 見よ、彼が奪い去られるのに、
だれが彼をはばむことができるか。
だれが彼にむかって『あなたは何をするのか』と
言うことができるか。

9:14
 どうしてわたしは彼に答え、
言葉を選んで、彼と議論することができよう。

9:15
 たといわたしは正しくても答えることができない。
わたしを責められる者に
あわれみを請わなければならない。

9:16
 たといわたしが呼ばわり、
彼がわたしに答えられても、
わたしの声に耳を傾けられたとは信じない。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 28, 2022

Have a good day!

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Wednesday of the Twenty-sixth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 9:57-62

57 As they went on the way, a certain man said to him, “I want to follow you wherever you go, Lord.”

58 Jesus said to him, “The foxes have holes, and the birds of the sky have nests, but the Son of Man has no place to lay his head.”

59 He said to another, “Follow me!”
But he said, “Lord, allow me first to go and bury my father.”

60 But Jesus said to him, “Leave the dead to bury their own dead, but you go and announce God’s Kingdom.”

61 Another also said, “I want to follow you, Lord, but first allow me to say good-bye to those who are at my house.”

62 But Jesus said to him, “No one, having put his hand to the plough, and looking back, is fit for God’s Kingdom.”

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Job 9:1-12, 14-16

1 Then Job answered,

2 “Truly I know that it is so,
but how can man be just with God?

3 If he is pleased to contend with him,
he can’t answer him one time in a thousand.

4 God who is wise in heart, and mighty in strength:
who has hardened himself against him, and prospered?

5 He removes the mountains, and they don’t know it,
when he overturns them in his anger.

6 He shakes the earth out of its place.
Its pillars tremble.

7 He commands the sun, and it doesn’t rise,
and seals up the stars.

8 He alone stretches out the heavens,
and treads on the waves of the sea.

9 He makes the Bear, Orion, and the Pleiades,
and the rooms of the south.

10 He does great things past finding out;
yes, marvellous things without number.

11 Behold, he goes by me, and I don’t see him.
He passes on also, but I don’t perceive him.

12 Behold, he snatches away.
Who can hinder him?
Who will ask him, ‘What are you doing?’

14 How much less shall I answer him,
And choose my words to argue with him?

15 Though I were righteous, yet I wouldn’t answer him.
I would make supplication to my judge.

16 If I had called, and he had answered me,
yet I wouldn’t believe that he listened to my voice.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 28, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-28-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 28, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/092822.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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2022年09月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第26火曜日

聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:51-56)

 さて、イエスが天に上げられる日が近づいたので、エルサレムへ行こうと決意して、その方へ顔をむけられ、

 自分に先立って使者たちをおつかわしになった。そして彼らがサマリヤ人の村へはいって行き、イエスのために準備をしようとしたところ、

 村人は、エルサレムへむかって進んで行かれるというので、イエスを歓迎しようとはしなかった。

 弟子のヤコブとヨハネとはそれを見て言った、「主よ、いかがでしょう。彼らを焼き払ってしまうように、天から火をよび求めましょうか」。

 イエスは振りかえって、彼らをおしかりになった。 9:56そして一同はほかの村へ行った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:51-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_336_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 9:51-56)

 人々から、田舎あつかいをされたガリラヤ。

そこには湖があり、きれいな花が咲き乱れ、心なごむガリラヤで、苦しみ、苦しめられて人々、病んでいるものを癒され、多くの人々に、父なる神のメッセージを伝えたイエス。

 ある意味で、のびのびとした宣教の姿がほうふつされるガリラヤを離れて、イエスは自身に与えられた本格的な使命を果たすために、エルサレムに向かわれます。

 「エルサレムに向かう決意をされた」という言葉の真意は「顔を固められた」ということです。

これから、自分に降りかかってくる苦しみ、あざけり、不理解などを一身に受けようとする覚悟のほどがうかがわれます。

 まず、途中、サマリアを通られます。犬猿の仲であるサマリアはイエスを受け入れません。

弟子たちは怒り、災いを招こうとします。

弟子たちの思いやりをイエスは叱りました。

再三、予告したイエスの受難を彼らは理解していなかった。

 エルサレムの途上では、弟子たちの不理解は謎のままでした。

師であるイエスの言葉が、腹の底から呑み込めたのは、ご復活の後でした。



http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_287.htm#336
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Today's Bible story *

September 27, 2022

Have a good day!

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Memorial of Saint Vincent de Paul, Priest

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Gospel : Luke 9:51-56

51 It came to pass, when the days were near that he should be taken up, he intently set his face to go to Jerusalem,

52 and sent messengers before his face. They went, and entered into a village of the Samaritans, so as to prepare for him.

53 They didn’t receive him, because he was travelling with his face set towards Jerusalem.

54 When his disciples, James and John, saw this, they said, “Lord, do you want us to command fire to come down from the sky, and destroy them, just as Elijah did?”

55 But he turned and rebuked them, “You don’t know of what kind of spirit you are.

56 For the Son of Man didn’t come to destroy men’s lives, but to save them.”
They went to another village.

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Job 3:1-3, 11-17, 20-23

1 After this Job opened his mouth, and cursed the day of his birth.

2 Job answered:

3 “Let the day perish in which I was born,
the night which said, ‘There is a boy conceived.’

11 “Why didn’t I die from the womb?
Why didn’t I give up the spirit when my mother bore me?

12 Why did the knees receive me?
Or why the breast, that I should nurse?

13 For now should I have lain down and been quiet.
I should have slept, then I would have been at rest,

14 with kings and counsellors of the earth,
who built up waste places for themselves;

15 or with princes who had gold,
who filled their houses with silver:

16 or as a hidden untimely birth I had not been,
as infants who never saw light.

17 There the wicked cease from troubling.
There the weary are at rest.

20 “Why is light given to him who is in misery,
life to the bitter in soul,

21 Who long for death, but it doesn’t come;
and dig for it more than for hidden treasures,

22 who rejoice exceedingly,
and are glad, when they can find the grave?

23 Why is light given to a man whose way is hidden,
whom God has hedged in?

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 27, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-27-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 27, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/092722.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第26火曜日

聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:51-56)

9:51
 さて、イエスが天に上げられる日が近づいたので、エルサレムへ行こうと決意して、その方へ顔をむけられ、

9:52
 自分に先立って使者たちをおつかわしになった。そして彼らがサマリヤ人の村へはいって行き、イエスのために準備をしようとしたところ、

9:53
 村人は、エルサレムへむかって進んで行かれるというので、イエスを歓迎しようとはしなかった。

9:54
 弟子のヤコブとヨハネとはそれを見て言った、「主よ、いかがでしょう。彼らを焼き払ってしまうように、天から火をよび求めましょうか」。

9:55
 イエスは振りかえって、彼らをおしかりになった。 9:56そして一同はほかの村へ行った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:51-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_336_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 9:51-56)

 人々から、田舎あつかいをされたガリラヤ。

そこには湖があり、きれいな花が咲き乱れ、心なごむガリラヤで、苦しみ、苦しめられて人々、病んでいるものを癒され、多くの人々に、父なる神のメッセージを伝えたイエス。

 ある意味で、のびのびとした宣教の姿がほうふつされるガリラヤを離れて、イエスは自身に与えられた本格的な使命を果たすために、エルサレムに向かわれます。

 「エルサレムに向かう決意をされた」という言葉の真意は「顔を固められた」ということです。

これから、自分に降りかかってくる苦しみ、あざけり、不理解などを一身に受けようとする覚悟のほどがうかがわれます。

 まず、途中、サマリアを通られます。犬猿の仲であるサマリアはイエスを受け入れません。

弟子たちは怒り、災いを招こうとします。

弟子たちの思いやりをイエスは叱りました。

再三、予告したイエスの受難を彼らは理解していなかった。

 エルサレムの途上では、弟子たちの不理解は謎のままでした。

師であるイエスの言葉が、腹の底から呑み込めたのは、ご復活の後でした。



http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_287.htm#336
より転載

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(ヨブ記 3:1-3, 11-17, 20-23)

3:1
 この後、ヨブは口を開いて、自分の生れた日をのろった。

3:2
 すなわちヨブは言った、

3:3
 「わたしの生れた日は滅びうせよ。
『男の子が、胎にやどった』と言った夜も
そのようになれ。

3:11
 なにゆえ、わたしは胎から出て、死ななかったのか。
腹から出たとき息が絶えなかったのか。

3:12
 なにゆえ、ひざが、わたしを受けたのか。
なにゆえ、乳ぶさがあって、
わたしはそれを吸ったのか。

3:13
 そうしなかったならば、
わたしは伏して休み、眠ったであろう。
そうすればわたしは安んじており、

3:14
 自分のために荒れ跡を築き直した
地の王たち、参議たち、

3:15
 あるいは、こがねを持ち、
しろがねを家に満たした
君たちと一緒にいたであろう。

3:16
 なにゆえ、わたしは人知れずおりる胎児のごとく、
光を見ないみどりごのようでなかったのか。

3:17
 かしこでは悪人も、あばれることをやめ、
うみ疲れた者も、休みを得、

3:20
 なにゆえ、悩む者に光を賜い、
心の苦しむ者に命を賜わったのか。

3:21
 このような人は死を望んでも来ない、
これを求めることは隠れた宝を
掘るよりも、はなはだしい。

3:22
 彼らは墓を見いだすとき、非常に喜び楽しむのだ。

3:23
 なにゆえ、その道の隠された人に、
神が、まがきをめぐらされた人に、光を賜わるのか。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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2022年09月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第26月曜日

(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:46-50)

 弟子たちの間に、彼らのうちでだれがいちばん偉いだろうかということで、議論がはじまった。

 イエスは彼らの心の思いを見抜き、ひとりの幼な子を取りあげて自分のそばに立たせ、彼らに言われた、

 「だれでもこの幼な子をわたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そしてわたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである。あなたがたみんなの中でいちばん小さい者こそ、大きいのである」。

 するとヨハネが答えて言った、「先生、わたしたちはある人があなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちの仲間でないので、やめさせました」。

 イエスは彼に言われた、「やめさせないがよい。あなたがたに反対しない者は、あなたがたの味方なのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:46-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_306_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 9:46-50)

 今日の福音は、私たちキリスト者の基準のようなものを示しているということができると思います。

私たちは、神に受け入れられたいと思っています。

実際、神は私たちを受け入れてくださっています。

では、私たちは神を本当に受け入れているでしょうか。

その基準になるのが、この個所であります。

 神は私たちがいつも受け入れやすいと思えるように、私たちの都合のいいように私たちの側にいらっしゃるわけではありません。

時には、騒がしく、言うことを聞かず、自分に反抗し、罵倒してくる時もあるわけです。

自分の時間をどうしてこの人(子)のために使わなければならないのか、と思ってしまうこともあるでしょう。

実にその通りです。

しかし、神が私たちを受け入れてくださったように、私たちが誰かを、時には自分自身を受け入れるとき、私たちは本当の意味で、つまり自分の都合と関係なしに、神をお迎えすることになるのでしょう。

これはキリスト者の日常における、最も大きなチャレンジの一つであるように思われます。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_286.htm#306
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第26月曜日

(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:46-50)

9:46
 弟子たちの間に、彼らのうちでだれがいちばん偉いだろうかということで、議論がはじまった。

9:47
 イエスは彼らの心の思いを見抜き、ひとりの幼な子を取りあげて自分のそばに立たせ、彼らに言われた、

9:48
 「だれでもこの幼な子をわたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そしてわたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである。あなたがたみんなの中でいちばん小さい者こそ、大きいのである」。

9:49
 するとヨハネが答えて言った、「先生、わたしたちはある人があなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちの仲間でないので、やめさせました」。

9:50
 イエスは彼に言われた、「やめさせないがよい。あなたがたに反対しない者は、あなたがたの味方なのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:46-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_306_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 9:46-50)

 今日の福音は、私たちキリスト者の基準のようなものを示しているということができると思います。

私たちは、神に受け入れられたいと思っています。

実際、神は私たちを受け入れてくださっています。

では、私たちは神を本当に受け入れているでしょうか。

その基準になるのが、この個所であります。

 神は私たちがいつも受け入れやすいと思えるように、私たちの都合のいいように私たちの側にいらっしゃるわけではありません。

時には、騒がしく、言うことを聞かず、自分に反抗し、罵倒してくる時もあるわけです。

自分の時間をどうしてこの人(子)のために使わなければならないのか、と思ってしまうこともあるでしょう。

実にその通りです。

しかし、神が私たちを受け入れてくださったように、私たちが誰かを、時には自分自身を受け入れるとき、私たちは本当の意味で、つまり自分の都合と関係なしに、神をお迎えすることになるのでしょう。

これはキリスト者の日常における、最も大きなチャレンジの一つであるように思われます。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_286.htm#306
より転載

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(ヨブ記 1:6-22)

1:6
 ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。

1:7
 主は言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンは主に答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。

1:8
 主はサタンに言われた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか」。

1:9
 サタンは主に答えて言った、「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。

1:10
 あなたは彼とその家およびすべての所有物のまわりにくまなく、まがきを設けられたではありませんか。あなたは彼の勤労を祝福されたので、その家畜は地にふえたのです。

1:11
 しかし今あなたの手を伸べて、彼のすべての所有物を撃ってごらんなさい。彼は必ずあなたの顔に向かって、あなたをのろうでしょう」。

1:12
 主はサタンに言われた、「見よ、彼のすべての所有物をあなたの手にまかせる。ただ彼の身に手をつけてはならない」。サタンは主の前から出て行った。

1:13
 ある日ヨブのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいたとき、

1:14
 使者がヨブのもとに来て言った、「牛が耕し、ろばがそのかたわらで草を食っていると、

1:15
 シバびとが襲ってきて、これを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:16
 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「神の火が天から下って、羊およびしもべたちを焼き滅ぼしました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:17
 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「カルデヤびとが三組に分れて来て、らくだを襲ってこれを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:18
 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「あなたのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいると、

1:19
 荒野の方から大風が吹いてきて、家の四すみを撃ったので、あの若い人たちの上につぶれ落ちて、皆死にました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:20
 このときヨブは起き上がり、上着を裂き、頭をそり、地に伏して拝し、

1:21
 そして言った、
「わたしは裸で母の胎を出た。
また裸でかしこに帰ろう。
主が与え、主が取られたのだ。
主のみ名はほむべきかな」。

1:22
 すべてこの事においてヨブは罪を犯さず、また神に向かって愚かなことを言わなかった。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

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 Today's Bible story *

September 26, 2022

Have a good day!

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Monday of the Twenty-sixth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 9:46-50

46 There arose an arguement amongst them about which of them was the greatest.

47 Jesus, perceiving the reasoning of their hearts, took a little child, and set him by his side,

48 and said to them, “Whoever receives this little child in my name receives me. Whoever receives me receives him who sent me. For whoever is least amongst you all, this one will be great.”

49 John answered, “Master, we saw someone casting out demons in your name, and we forbade him, because he doesn’t follow with us.”

50 Jesus said to him, “Don’t forbid him, for he who is not against us is for us.”

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Job 1:6-22

6 Now on the day when God’s sons came to present themselves before the LORD, Satan also came amongst them.

7 The LORD said to Satan, “Where have you come from?”
Then Satan answered the LORD, and said, “From going back and forth in the earth, and from walking up and down in it.”

8 The LORD said to Satan, “Have you considered my servant, Job? For there is no one like him in the earth, a blameless and an upright man, one who fears God, and turns away from evil.”

9 Then Satan answered the LORD, and said, “Does Job fear God for nothing?

10 Haven’t you made a hedge around him, and around his house, and around all that he has, on every side? You have blessed the work of his hands, and his substance is increased in the land.

11 But stretch out your hand now, and touch all that he has, and he will renounce you to your face.”

12 The LORD said to Satan, “Behold, all that he has is in your power. Only on himself don’t stretch out your hand.”
So Satan went out from the presence of the LORD.

13 It fell on a day when his sons and his daughters were eating and drinking wine in their oldest brother’s house,

14 that there came a messenger to Job, and said, “The oxen were ploughing, and the donkeys feeding beside them,

15 and the Sabeans attacked, and took them away. Yes, they have killed the servants with the edge of the sword, and I alone have escaped to tell you.”

16 While he was still speaking, there also came another, and said, “The fire of God has fallen from the sky, and has burnt up the sheep and the servants, and consumed them, and I alone have escaped to tell you.”

17 While he was still speaking, there came also another, and said, “The Chaldeans made three bands, and swept down on the camels, and have taken them away, yes, and killed the servants with the edge of the sword; and I alone have escaped to tell you.”

18 While he was still speaking, there came also another, and said, “Your sons and your daughters were eating and drinking wine in their oldest brother’s house,

19 and behold, there came a great wind from the wilderness, and struck the four corners of the house, and it fell on the young men, and they are dead. I alone have escaped to tell you.”

20 Then Job arose, and tore his robe, and shaved his head, and fell down on the ground, and worshipped.

21 He said, “Naked I came out of my mother’s womb, and naked shall I return there. The LORD gave, and the LORD has taken away. Blessed be the LORD’s name.”

22 In all this, Job did not sin, nor charge God with wrongdoing.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 26, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-26-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 26, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/092622.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2022年09月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第26主日

世界難民移住移動者の日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 16:19-31)

 ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。

 ところが、ラザロという貧乏人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、

 その食卓から落ちるもので飢えをしのごうと望んでいた。その上、犬がきて彼のでき物をなめていた。

 この貧乏人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。

 そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。

 そこで声をあげて言った、『父、アブラハムよ、わたしをあわれんでください。ラザロをおつかわしになって、その指先を水でぬらし、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの火炎の中で苦しみもだえています』。

 アブラハムが言った、『子よ、思い出すがよい。あなたは生前よいものを受け、ラザロの方は悪いものを受けた。しかし今ここでは、彼は慰められ、あなたは苦しみもだえている。

 そればかりか、わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない』。

 そこで金持が言った、『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。

 わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。

 アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者とがある。それに聞くがよかろう』。

 金持が言った、『いえいえ、父アブラハムよ、もし死人の中からだれかが兄弟たちのところへ行ってくれましたら、彼らは悔い改めるでしょう』。

 アブラハムは言った、『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみがえってくる者があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 16:19-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_36_1.mp3

<福音のヒント>
(ルカによる福音 16:19-31)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-958.html

<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 16:19-31)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第26主日

世界難民移住移動者の日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 16:19-31)

16:19
 ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。

16:20
 ところが、ラザロという貧乏人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、

16:21
 その食卓から落ちるもので飢えをしのごうと望んでいた。その上、犬がきて彼のでき物をなめていた。

16:22
 この貧乏人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。

16:23
 そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。

16:24
 そこで声をあげて言った、『父、アブラハムよ、わたしをあわれんでください。ラザロをおつかわしになって、その指先を水でぬらし、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの火炎の中で苦しみもだえています』。

16:25
 アブラハムが言った、『子よ、思い出すがよい。あなたは生前よいものを受け、ラザロの方は悪いものを受けた。しかし今ここでは、彼は慰められ、あなたは苦しみもだえている。

16:26
 そればかりか、わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない』。

16:27
 そこで金持が言った、『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。

16:28
 わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。

16:29
 アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者とがある。それに聞くがよかろう』。

16:30
 金持が言った、『いえいえ、父アブラハムよ、もし死人の中からだれかが兄弟たちのところへ行ってくれましたら、彼らは悔い改めるでしょう』。

16:31
 アブラハムは言った、『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみがえってくる者があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 16:19-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_36_1.mp3

<福音のヒント>
(ルカによる福音 16:19-31)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-958.html

<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 16:19-31)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(アモス書 6:1a, 4-7)

6:1a
 「わざわいなるかな、
安らかにシオンにいる者、

6:4
 わざわいなるかな、みずから象牙の寝台に伏し、
長いすの上に身を伸ばし、
群れのうちから小羊を取り、
牛舎のうちから子牛を取って食べ、

6:5
 琴の音に合わせて歌い騒ぎ、
ダビデのように楽器を造り出し、

6:6
 鉢をもって酒を飲み、
いとも尊い油を身にぬり、
ヨセフの破滅を悲しまない者たちよ。

6:7
 それゆえ今、彼らは捕われて、
捕われ人のまっ先に立って行く。
そしてかの身を伸ばした者どもの
騒ぎはやむであろう」。

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(テモテヘの第一の手紙 6:11-16)

6:11
 しかし、神の人よ。あなたはこれらの事を避けなさい。そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。

6:12
 信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたは、そのために召され、多くの証人の前で、りっぱなあかしをしたのである。

6:13
 わたしはすべてのものを生かして下さる神のみまえと、またポンテオ・ピラトの面前でりっぱなあかしをなさったキリスト・イエスのみまえで、あなたに命じる。

6:14
 わたしたちの主イエス・キリストの出現まで、その戒めを汚すことがなく、また、それを非難のないように守りなさい。

6:15
 時がくれば、祝福に満ちた、ただひとりの力あるかた、もろもろの王の王、もろもろの主の主が、キリストを出現させて下さるであろう。

6:16
 神はただひとり不死を保ち、近づきがたい光の中に住み、人間の中でだれも見た者がなく、見ることもできないかたである。ほまれと永遠の支配とが、神にあるように、アァメン。

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†主の平安

☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

September 25, 2022

Have a good day!

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Twenty-sixth Sunday in Ordinary Time

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Gospel : Luke 16:19-31

19 “Now there was a certain rich man, and he was clothed in purple and fine linen, living in luxury every day.

20 A certain beggar, named Lazarus, was laid at his gate, full of sores,

21 and desiring to be fed with the crumbs that fell from the rich man’s table. Yes, even the dogs came and licked his sores.

22 The beggar died, and he was carried away by the angels to Abraham’s bosom. The rich man also died, and was buried.

23 In Hades, he lifted up his eyes, being in torment, and saw Abraham far off, and Lazarus at his bosom.

24 He cried and said, ‘Father Abraham, have mercy on me, and send Lazarus, that he may dip the tip of his finger in water, and cool my tongue! For I am in anguish in this flame.’

25 “But Abraham said, ‘Son, remember that you, in your lifetime, received your good things, and Lazarus, in the same way, bad things. But now here he is comforted and you are in anguish.

26 Besides all this, between us and you there is a great gulf fixed, that those who want to pass from here to you are not able, and that no one may cross over from there to us.’

27 “He said, ‘I ask you therefore, father, that you would send him to my father’s house;

28 for I have five brothers, that he may testify to them, so they won’t also come into this place of torment.’

29 “But Abraham said to him, ‘They have Moses and the prophets. Let them listen to them.’

30 “He said, ‘No, father Abraham, but if one goes to them from the dead, they will repent.’

31 “He said to him, ‘If they don’t listen to Moses and the prophets, neither will they be persuaded if one rises from the dead.’”

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Amos 6:1a, 4-7

1a Woe to those who are at ease in Zion,

4 Who lie on beds of ivory,
and stretch themselves on their couches,
and eat the lambs out of the flock,
and the calves out of the middle of the stall;

5 who strum on the strings of a harp;
who invent for themselves instruments of music, like David;

6 who drink wine in bowls,
and anoint themselves with the best oils;
but they are not grieved for the affliction of Joseph.

7 Therefore they will now go captive with the first who go captive;
and the feasting and lounging will end.

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1 Timothy 6:11-16

11 But you, man of God, flee these things, and follow after righteousness, godliness, faith, love, perseverance, and gentleness.

12 Fight the good fight of faith. Take hold of the eternal life to which you were called, and you confessed the good confession in the sight of many witnesses.

13 I command you before God, who gives life to all things, and before Christ Jesus, who before Pontius Pilate testified the good confession,

14 that you keep the commandment without spot, blameless, until the appearing of our Lord Jesus Christ;

15 which in its own times he will show, who is the blessed and only Ruler, the King of kings, and Lord of lords;

16 who alone has immortality, dwelling in unapproachable light; whom no man has seen, nor can see: to whom be honour and eternal power. Amen.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 25, 2022 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings September 25, 2022
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2022年09月24日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25土曜日

(聖母の土曜日)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:43b-45)

 みんなの者がイエスのしておられた数々の事を不思議に思っていると、弟子たちに言われた、

 「あなたがたはこの言葉を耳におさめて置きなさい。人の子は人々の手に渡されようとしている」。

 しかし、彼らはなんのことかわからなかった。それが彼らに隠されていて、悟ることができなかったのである。また彼らはそのことについて尋ねるのを恐れていた。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:43b-45)

 イエス様から受難の予告を聞かされた弟子たちは、「怖くてその言葉について尋ねられなかった。」とあります。

理解出来なかったこと以上に、真実を知る恐ろしさを感じていたからでしょう。

 理解できない「何か」、もしくは理解したい「何か」があると、人は心に未知なる物・事に対して期待と不安を抱くものです。

またそれが自分にとって受け入れがたいものだと察する時には恐れを感じ、自然と拒否しようと目をそらすものです。

「真実を恐れる必要はない」はずなのですが、頭と心は必ずしも同じ方向へと進んでいくものではありません。

自分を偽るようになりますが、これが人の正直な反応でもあるわけです。

しかし私たちは嘘、偽りが真実から目を背けさせ、真実の光を避けて闇の中へと人を誘い、迷いと混乱のそれこそ迷宮へと導いていくことを経験で知っています。

いつも真実から目をそらさず、真実を受け止め、受け入れる勇気が欲しいものです。

 「受難の予告」がありましたが、「復活の予告」もあるのです。

(マルコ福音9:30-32参照)勇気を持って真実を受け取り、また真実を語るとき、不安、心配、恐れもありますが、神様の祝福もあるのです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_285.htm#334
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25土曜日

(聖母の土曜日)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:43b-45)

9:43b
 みんなの者がイエスのしておられた数々の事を不思議に思っていると、弟子たちに言われた、

9:44
 「あなたがたはこの言葉を耳におさめて置きなさい。人の子は人々の手に渡されようとしている」。

9:45
 しかし、彼らはなんのことかわからなかった。それが彼らに隠されていて、悟ることができなかったのである。また彼らはそのことについて尋ねるのを恐れていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:43b-45)

 イエス様から受難の予告を聞かされた弟子たちは、「怖くてその言葉について尋ねられなかった。」とあります。

理解出来なかったこと以上に、真実を知る恐ろしさを感じていたからでしょう。

 理解できない「何か」、もしくは理解したい「何か」があると、人は心に未知なる物・事に対して期待と不安を抱くものです。

またそれが自分にとって受け入れがたいものだと察する時には恐れを感じ、自然と拒否しようと目をそらすものです。

「真実を恐れる必要はない」はずなのですが、頭と心は必ずしも同じ方向へと進んでいくものではありません。

自分を偽るようになりますが、これが人の正直な反応でもあるわけです。

しかし私たちは嘘、偽りが真実から目を背けさせ、真実の光を避けて闇の中へと人を誘い、迷いと混乱のそれこそ迷宮へと導いていくことを経験で知っています。

いつも真実から目をそらさず、真実を受け止め、受け入れる勇気が欲しいものです。

 「受難の予告」がありましたが、「復活の予告」もあるのです。

(マルコ福音9:30-32参照)勇気を持って真実を受け取り、また真実を語るとき、不安、心配、恐れもありますが、神様の祝福もあるのです。

mickey sdb

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より転載

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(伝道の書・コヘレトの言葉 11:9--12:8)

11:9
 若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。

11:10
 あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。

12:1
 あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、

12:2
 また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。

12:3
 その日になると、家を守る者は震え、力ある人はかがみ、ひきこなす女は少ないために休み、窓からのぞく者の目はかすみ、

12:4
 町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。

12:5
 彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。

12:6
 その後、銀のひもは切れ、金の皿は砕け、水がめは泉のかたわらで破れ、車は井戸のかたわらで砕ける。

12:7
 ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。

12:8
 伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 24, 2022

Have a good day!

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Saturday of the Twenty-Fifth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 9:43b-45

43b But while all were marvelling at all the things which Jesus did, he said to his disciples,

44 “Let these words sink into your ears, for the Son of Man will be delivered up into the hands of men.”

45 But they didn’t understand this saying. It was concealed from them, that they should not perceive it, and they were afraid to ask him about this saying.

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Ecclesiastes 11:9--12:8

11:9 Rejoice, young man, in your youth,
and let your heart cheer you in the days of your youth,
and walk in the ways of your heart,
and in the sight of your eyes;
but know that for all these things God will bring you into judgement.

10 Therefore remove sorrow from your heart,
and put away evil from your flesh;
for youth and the dawn of life are vanity.

12:1 Remember also your Creator in the days of your youth,
before the evil days come, and the years draw near,
when you will say, “I have no pleasure in them”;

2 Before the sun, the light, the moon, and the stars are darkened,
and the clouds return after the rain;

3 in the day when the keepers of the house shall tremble,
and the strong men shall bow themselves,
and the grinders cease because they are few,
and those who look out of the windows are darkened,

4 and the doors shall be shut in the street;
when the sound of the grinding is low,
and one shall rise up at the voice of a bird,
and all the daughters of music shall be brought low;

5 yes, they shall be afraid of heights,
and terrors will be on the way;
and the almond tree shall blossom,
and the grasshopper shall be a burden,
and desire shall fail;
because man goes to his everlasting home,
and the mourners go about the streets:

6 before the silver cord is severed,
or the golden bowl is broken,
or the pitcher is broken at the spring,
or the wheel broken at the cistern,

7 and the dust returns to the earth as it was,
and the spirit returns to God who gave it.

8 “Vanity of vanities,” says the Preacher.
“All is vanity!”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 24, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-24-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 24, 2022
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2022年09月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25金曜日

聖ピオ - ピエトレルチーナ− 司祭(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:18-22)

 イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。

 彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。

 彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。

 イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、

 「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:18-22)

 イエスは「群集は、わたしのことを何者だと言っているか」と尋ねられました。

この問を現代の人々にあてはめて考えてみると、面白いと思います。

自分の同僚や友人、家族は、イエスのことを何者だと言っているのでしょうか。

ある人は、「世界史の教科書に出てくる人」と言い、またある人は「イエスは、伝説の人でしょ」と言っています。

その他多くの人が、イエスについて知らないか、偏った見方しかしていないのです。

 イエスは、弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」と質問されました。

この質問は、イエスを信じて従っている人々にあてはめて考えてみましょう。

あなたなら、何と答えるでしょうか。

イエスは、ペトロが「神からのメシアです。」と答えた後に、「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」と言われました。

特に「必ず多くの苦しみを受け、」というところが、理解しにくいところでしょう。

しかし、イエスを信じる者たちが、誰かが苦しんでいるときにそばにいて、共に苦しみを担うならば、イエスとはどのようなお方なのかは、人々に伝わっていくに違いありません。

Noby

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25金曜日

聖ピオ - ピエトレルチーナ− 司祭(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:18-22)

9:18
 イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。

9:19
 彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。

9:20
 彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。

9:21
 イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、

9:22
 「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:18-22)

 イエスは「群集は、わたしのことを何者だと言っているか」と尋ねられました。

この問を現代の人々にあてはめて考えてみると、面白いと思います。

自分の同僚や友人、家族は、イエスのことを何者だと言っているのでしょうか。

ある人は、「世界史の教科書に出てくる人」と言い、またある人は「イエスは、伝説の人でしょ」と言っています。

その他多くの人が、イエスについて知らないか、偏った見方しかしていないのです。

 イエスは、弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」と質問されました。

この質問は、イエスを信じて従っている人々にあてはめて考えてみましょう。

あなたなら、何と答えるでしょうか。

イエスは、ペトロが「神からのメシアです。」と答えた後に、「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」と言われました。

特に「必ず多くの苦しみを受け、」というところが、理解しにくいところでしょう。

しかし、イエスを信じる者たちが、誰かが苦しんでいるときにそばにいて、共に苦しみを担うならば、イエスとはどのようなお方なのかは、人々に伝わっていくに違いありません。

Noby

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
より転載

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(伝道の書・コヘレトの言葉 3:1-11)

3:1
 天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。

3:2
 生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、

3:3
 殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、

3:4
 泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、

3:5
 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、

3:6
 捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、

3:7
 裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、

3:8
 愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。

3:9
 働く者はその労することにより、なんの益を得るか。

3:10
 わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。

3:11
 神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 23, 2022

Have a good day!

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Memorial of Saint Pius of Pietrelcina, Priest

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Gospel : Luke 9:18-22

18 As he was praying alone, the disciples were with him, and he asked them, “Who do the multitudes say that I am?”

19 They answered, “‘John the Baptiser,’ but others say, ‘Elijah,’ and others, that one of the old prophets is risen again.”

20 He said to them, “But who do you say that I am?”
Peter answered, “The Christ of God.”

21 But he warned them, and commanded them to tell this to no one,

22 saying, “The Son of Man must suffer many things, and be rejected by the elders, chief priests, and scribes, and be killed, and the third day be raised up.”

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Ecclesiastes 3:1-11

1 For everything there is a season, and a time for every purpose under heaven:

2 a time to be born,
and a time to die;
a time to plant,
and a time to pluck up that which is planted;

3 a time to kill,
and a time to heal;
a time to break down,
and a time to build up;

4 a time to weep,
and a time to laugh;
a time to mourn,
and a time to dance;

5 a time to cast away stones,
and a time to gather stones together;
a time to embrace,
and a time to refrain from embracing;

6 a time to seek,
and a time to lose;
a time to keep,
and a time to cast away;

7 a time to tear,
and a time to sew;
a time to keep silence,
and a time to speak;

8 a time to love,
and a time to hate;
a time for war,
and a time for peace.

9 What profit has he who works in that in which he labours?

10 I have seen the burden which God has given to the sons of men to be afflicted with. 11 He has made everything beautiful in its time. He has also set eternity in their hearts, yet so that man can’t find out the work that God has done from the beginning even to the end.

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* The World English Bible
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2022年09月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:7-9)

 さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、

 またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。

 そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:7-9)

 この箇所では、ヘロデ王の耳に入ってきた、イエスの噂について語られています。

ある人は、「イエスは洗礼者ヨハネの生き返り」だと考え、またある人は、「エリヤが現れたのだ」と考え、そしてまたある人は、「昔の預言者の一人だ」と考えておりました。

これを見るときに、当時の人々のイエスに対する見方というのが、非常に乏しく、偏っていたものであったことが分かります。

けれども現代の一般の人々の考えでも、この程度の答えしか出てこないように思います。

しかしキリスト者である私たちは、そうであってはいけないでしょう。

 イエスという方の本質を「あの人がこう言っているから」とか「みんながそう思っているから」といったように人の言うことや噂だけで決めつけるのは危険です。

そのような見方では、イエスという方はただ特別な任務をもって、神から遣わされた一人の人間としか捉えることができないからです。

その反対にペトロのように、自分の体験や霊的な目でイエスを見続けるならば、自分にとって、イエスを救い主として信じ、受け止めることができるのではないでしょうか。

 つまり自分にとってイエスという方がどのような方なのか、ということを私たちも弟子たちのように追求し続けていかなければならないということです。

NICCHI

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:7-9)

9:7
 さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、

9:8
 またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。

9:9
 そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(ルカによる福音 9:7-9)

 この箇所では、ヘロデ王の耳に入ってきた、イエスの噂について語られています。

ある人は、「イエスは洗礼者ヨハネの生き返り」だと考え、またある人は、「エリヤが現れたのだ」と考え、そしてまたある人は、「昔の預言者の一人だ」と考えておりました。

これを見るときに、当時の人々のイエスに対する見方というのが、非常に乏しく、偏っていたものであったことが分かります。

けれども現代の一般の人々の考えでも、この程度の答えしか出てこないように思います。

しかしキリスト者である私たちは、そうであってはいけないでしょう。

 イエスという方の本質を「あの人がこう言っているから」とか「みんながそう思っているから」といったように人の言うことや噂だけで決めつけるのは危険です。

そのような見方では、イエスという方はただ特別な任務をもって、神から遣わされた一人の人間としか捉えることができないからです。

その反対にペトロのように、自分の体験や霊的な目でイエスを見続けるならば、自分にとって、イエスを救い主として信じ、受け止めることができるのではないでしょうか。

 つまり自分にとってイエスという方がどのような方なのか、ということを私たちも弟子たちのように追求し続けていかなければならないということです。

NICCHI

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
より転載

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(伝道の書・コヘレトの言葉 1:2-11)

1:2
 伝道者は言う、
空の空、空の空、いっさいは空である。

1:3
 日の下で人が労するすべての労苦は、
その身になんの益があるか。

1:4
 世は去り、世はきたる。
しかし地は永遠に変らない。

1:5
 日はいで、日は没し、
その出た所に急ぎ行く。

1:6
 風は南に吹き、また転じて、北に向かい、
めぐりにめぐって、またそのめぐる所に帰る。

1:7
 川はみな、海に流れ入る、
しかし海は満ちることがない。
川はその出てきた所にまた帰って行く。

1:8
 すべての事は人をうみ疲れさせる、
人はこれを言いつくすことができない。
目は見ることに飽きることがなく、
耳は聞くことに満足することがない。

1:9
 先にあったことは、また後にもある、
先になされた事は、また後にもなされる。
日の下には新しいものはない。

1:10
 「見よ、これは新しいものだ」と
言われるものがあるか、
それはわれわれの前にあった世々に、
すでにあったものである。

1:11
 前の者のことは覚えられることがない、
また、きたるべき後の者のことも、
後に起る者はこれを覚えることがない。

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†主の平安

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September 22, 2022

Have a good day!

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Thursday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 9:7-9

7 Now Herod the tetrarch heard of all that was done by him; and he was very perplexed, because it was said by some that John had risen from the dead,

8 and by some that Elijah had appeared, and by others that one of the old prophets had risen again.

9 Herod said, “John I beheaded, but who is this, about whom I hear such things?” He sought to see him.

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Ecclesiastes 1:2-11

2 “Vanity of vanities,” says the Preacher; “Vanity of vanities, all is vanity.”

3 What does man gain from all his labour in which he labours under the sun?

4 One generation goes, and another generation comes; but the earth remains forever.

5 The sun also rises, and the sun goes down, and hurries to its place where it rises.

6 The wind goes towards the south, and turns around to the north. It turns around continually as it goes, and the wind returns again to its courses.

7 All the rivers run into the sea, yet the sea is not full. To the place where the rivers flow, there they flow again.

8 All things are full of weariness beyond uttering. The eye is not satisfied with seeing, nor the ear filled with hearing.

9 That which has been is that which shall be; and that which has been done is that which shall be done: and there is no new thing under the sun.

10 Is there a thing of which it may be said, “Behold, this is new?” It has been long ago, in the ages which were before us.

11 There is no memory of the former; neither shall there be any memory of the latter that are to come, amongst those that shall come after.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 22, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-22-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 22, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/092222.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2022年09月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

聖マタイ使徒福音記者(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 9:9-13)

 さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。

 それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。

 パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。

 イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。

 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(マタイによる福音 9:9-13)

 今日は、福音記者使徒マタイの祝日です。ミサの福音では徴税人マタイがイエス様から召される箇所が読まれます。

 ローマのパンテオン近くにフランス国民教会として知られるサン・ルイ教会があります。

その教会はカラヴァッジョのマタイ三部作があることでも知られ、「聖マタイの召命」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」の作品の前には、巡礼者や観光客が列をなしています。

カラヴァッジョは南欧のレンブラントとも言われ、光の使い方が巧みです。

戸口に立ったイエスがマタイを指差しています。

イエスの頭の上を戸口からの光がテーブルを囲む男たちの方へ差し込んでいます。

以前は、「私ですか」というふうに自分を指していた中年の男性がマタイと考えられていましたが、最近の研究ではうつむいてひたすら金を勘定している青年がマタイに違いないと考えられるようになったそうです。

 収税所から離れて、反省し、後悔するときに神さまから呼ばれるのではない。

<これで、今日はいくら儲かる>と金を計算している罪の現場にあっても「私についてきなさい」と主から呼ばれるのだ、というメッセージを教えてくれます。

M. Joseph

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_40.htm#44
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

聖マタイ使徒福音記者(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 9:9-13)

9:9
 さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。

9:10
 それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。

9:11
 パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。

9:12
 イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。

9:13
 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(マタイによる福音 9:9-13)

 今日は、福音記者使徒マタイの祝日です。ミサの福音では徴税人マタイがイエス様から召される箇所が読まれます。

 ローマのパンテオン近くにフランス国民教会として知られるサン・ルイ教会があります。

その教会はカラヴァッジョのマタイ三部作があることでも知られ、「聖マタイの召命」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」の作品の前には、巡礼者や観光客が列をなしています。

カラヴァッジョは南欧のレンブラントとも言われ、光の使い方が巧みです。

戸口に立ったイエスがマタイを指差しています。

イエスの頭の上を戸口からの光がテーブルを囲む男たちの方へ差し込んでいます。

以前は、「私ですか」というふうに自分を指していた中年の男性がマタイと考えられていましたが、最近の研究ではうつむいてひたすら金を勘定している青年がマタイに違いないと考えられるようになったそうです。

 収税所から離れて、反省し、後悔するときに神さまから呼ばれるのではない。

<これで、今日はいくら儲かる>と金を計算している罪の現場にあっても「私についてきなさい」と主から呼ばれるのだ、というメッセージを教えてくれます。

M. Joseph

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_40.htm#44
より転載

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(エペソ人への手紙 4:1-7, 11-13)

4:1
 さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、

4:2
 できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、

4:3
 平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。

4:4
 からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。

4:5
 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。

4:6
 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。

4:7
 しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。

4:11
 そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。

4:12
 それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、

4:13
 わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

September 21, 2022

Have a good day!

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Feast of Saint Matthew, Apostle and evangelist

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Gospel : Matthew 9:9-13

9 As Jesus passed by from there, he saw a man called Matthew sitting at the tax collection office. He said to him, “Follow me.” He got up and followed him.

10 As he sat in the house, behold, many tax collectors and sinners came and sat down with Jesus and his disciples.

11 When the Pharisees saw it, they said to his disciples, “Why does your teacher eat with tax collectors and sinners?”

12 When Jesus heard it, he said to them, “Those who are healthy have no need for a physician, but those who are sick do.

13 But you go and learn what this means: ‘I desire mercy, and not sacrifice,’ for I came not to call the righteous, but sinners to repentance.”

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Ephesians 4:1-7, 11-13

1 I therefore, the prisoner in the Lord, beg you to walk worthily of the calling with which you were called,

2 with all lowliness and humility, with patience, bearing with one another in love;

3 being eager to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.

4 There is one body, and one Spirit, even as you also were called in one hope of your calling;

5 one Lord, one faith, one baptism,

6 one God and Father of all, who is over all, and through all, and in us all.

7 But to each one of us was the grace given according to the measure of the gift of Christ.

11 He gave some to be apostles; and some, prophets; and some, evangelists; and some, shepherds and teachers;

12 for the perfecting of the saints, to the work of serving, to the building up of the body of Christ;

13 until we all attain to the unity of the faith, and of the knowledge of the Son of God, to a full grown man, to the measure of the stature of the fullness of Christ;

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ September 21, 2022 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/2022-09-21-usccb-daily-mass-readings

◇ Daily Readings September 21, 2022
http://www.usccb.org/bible/readings/092122.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
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2022年09月20日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25火曜日

聖アンデレ金と同志殉教者(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 8:19-21)

 さて、イエスの母と兄弟たちとがイエスのところにきたが、群衆のためそば近くに行くことができなかった。

 それで、だれかが「あなたの母上と兄弟がたが、お目にかかろうと思って、外に立っておられます」と取次いだ。

 するとイエスは人々にむかって言われた、「神の御言を聞いて行う者こそ、わたしの母、わたしの兄弟なのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 8:19-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_330_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 8:19-21)

 「母上と御兄弟たちが、お会いしたいと外に立っておられます」(ルカ8:20)

 弟子たちや大勢の人がイエス様の周りにいるのに、母親や親戚が「外」にいます。

これはイエスさまと弟子との象徴的な姿を示しています。

新しい教会の弟子は血筋によるものでも、ユダヤ教の司祭職のように家柄によるものでもないのです。

 イエス様は、マリア様のようにご自分を生んだお方にさえ、公平な扱いをなさいます。

もしかすると、マリア様は、「お会いしたいと外に立っておられます」と伝えてくれる人いたので、すぐに息子であるイエスにお会いできるというお気持ちを抱かれたかもしれません。

しかし、イエス様は、「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」と突き放した言い方をなさいます。

マリア様は、はっとなさったに違いありません。

聖母はこのとき、わが子イエスは単なるご自分の息子ではない、そしてご自分も単なる母ではないと、覚悟をなさったのではないでしょうか。

 「お言葉どおり、この身に成りますように」(ルカ1:38)。

 イエス様の弟子になるには、信仰によってのみ可能なのです。

これは新しい唯一のキリストとの絆です。

み言葉を聴いてそれを実行する人こそが、イエス様と親密な関係を築くことになるのです。

A.C

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_281.htm#330
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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