2023年02月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

四旬節第1火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 6:7-15)

 また、祈る場合、異邦人のように、くどくどと祈るな。彼らは言葉かずが多ければ、聞きいれられるものと思っている。

 だから、彼らのまねをするな。あなたがたの父なる神は、求めない先から、あなたがたに必要なものはご存じなのである。

 だから、あなたがたはこう祈りなさい、
天にいますわれらの父よ、
御名があがめられますように。

 御国がきますように。
みこころが天に行われるとおり、
地にも行われますように。

 わたしたちの日ごとの食物を、
きょうもお与えください。

 わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、
わたしたちの負債をもおゆるしください。

 わたしたちを試みに会わせないで、
悪しき者からお救いください。

 もしも、あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならば、あなたがたの天の父も、あなたがたをゆるして下さるであろう。

 もし人をゆるさないならば、あなたがたの父も、あなたがたのあやまちをゆるして下さらないであろう。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 6:7-15)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_88_1.mp3

み言葉について

(マタイによる福音 6:7-15)

 イエス様が祈りを教えてくださっています。

 その前に「あなたがたの父は願う前からあなた方に必要なものをご存知なのだ」と言われています。あなた方が「欲しいもの」ではなく、「必要なもの」と。

 「必要なもの」とは必ずしも「欲しいもの」とは限らず、同じものではありません。求めているものとは必ずしも同じではありませんが、ただ欲しいものではなく、必要なものが与えられるように、このように祈りなさいと教えられています。

 人が祈る時にはおおいにして自分の欲しいものがそのまま与えられることを求めたり、自分の思い通りなること、願いがかなうことを求めてくどくどと必死になって祈りがちです。しかし、イエス様は欲しいものではなく、本当に必要なものを求めてこう祈りなさいと、一つの祈りを教えてくださっています。

 私たちが祈る時には、自分勝手な利己的な思いを乗り越えて、神様に委ね必要なものが与えられるように祈るように致しましょう。そして「必要な糧」が与えられたら、感謝して素直に受け止めましょう。たとえそれが苦いものであったとしても。それはしっかりと受け止めることによって、自分が思いもしないとても大きな恵になるのですから。 

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_55.htm#88
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

四旬節第1火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 6:7-15)

6:7
 また、祈る場合、異邦人のように、くどくどと祈るな。彼らは言葉かずが多ければ、聞きいれられるものと思っている。

6:8
 だから、彼らのまねをするな。あなたがたの父なる神は、求めない先から、あなたがたに必要なものはご存じなのである。

6:9
 だから、あなたがたはこう祈りなさい、
天にいますわれらの父よ、
御名があがめられますように。

6:10
 御国がきますように。
みこころが天に行われるとおり、
地にも行われますように。

6:11
 わたしたちの日ごとの食物を、
きょうもお与えください。

6:12
 わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、
わたしたちの負債をもおゆるしください。

6:13
 わたしたちを試みに会わせないで、
悪しき者からお救いください。

6:14
 もしも、あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならば、あなたがたの天の父も、あなたがたをゆるして下さるであろう。

6:15
 もし人をゆるさないならば、あなたがたの父も、あなたがたのあやまちをゆるして下さらないであろう。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 6:7-15)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_88_1.mp3

み言葉について

(マタイによる福音 6:7-15)

 イエス様が祈りを教えてくださっています。

 その前に「あなたがたの父は願う前からあなた方に必要なものをご存知なのだ」と言われています。あなた方が「欲しいもの」ではなく、「必要なもの」と。

 「必要なもの」とは必ずしも「欲しいもの」とは限らず、同じものではありません。求めているものとは必ずしも同じではありませんが、ただ欲しいものではなく、必要なものが与えられるように、このように祈りなさいと教えられています。

 人が祈る時にはおおいにして自分の欲しいものがそのまま与えられることを求めたり、自分の思い通りなること、願いがかなうことを求めてくどくどと必死になって祈りがちです。しかし、イエス様は欲しいものではなく、本当に必要なものを求めてこう祈りなさいと、一つの祈りを教えてくださっています。

 私たちが祈る時には、自分勝手な利己的な思いを乗り越えて、神様に委ね必要なものが与えられるように祈るように致しましょう。そして「必要な糧」が与えられたら、感謝して素直に受け止めましょう。たとえそれが苦いものであったとしても。それはしっかりと受け止めることによって、自分が思いもしないとても大きな恵になるのですから。 

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_55.htm#88
より転載

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(イザヤ書 55:10-11)

55:10
 天から雨が降り、雪が落ちてまた帰らず、
地を潤して物を生えさせ、芽を出させて、
種まく者に種を与え、
食べる者にかてを与える。

55:11
 このように、わが口から出る言葉も、
むなしくわたしに帰らない。
わたしの喜ぶところのことをなし、
わたしが命じ送った事を果す。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

February 28, 2023

Have a good day!

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Tuesday of the First Week of Lent

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Gospel : Matthew 6:7-15

7 In praying, don’t use vain repetitions, as the Gentiles do; for they think that they will be heard for their much speaking.

8 Therefore don’t be like them, for your Father knows what things you need, before you ask him.

9 Pray like this: ‘Our Father in heaven, may your name be kept holy.

10 Let your Kingdom come. Let your will be done, as in heaven, so on earth.

11 Give us today our daily bread.

12 Forgive us our debts, as we also forgive our debtors.

13 Bring us not into temptation, but deliver us from the evil one. For yours is the Kingdom, the power, and the glory forever. Amen.’

14 “For if you forgive men their trespasses, your heavenly Father will also forgive you. 15 But if you don’t forgive men their trespasses, neither will your Father forgive your trespasses.

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Isaiah 55:10-11

10 For as the rain comes down and the snow from the sky,
and doesn’t return there, but waters the earth,
and makes it grow and bud,
and gives seed to the sower and bread to the eater;

11 so is my word that goes out of my mouth:
it will not return to me void,
but it will accomplish that which I please,
and it will prosper in the thing I sent it to do.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 28, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-28-2023

◇ Daily Readings February 28, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/022823.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2023年02月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

四旬節第1月曜日

(聖グレゴリオ - ナレク-教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 25:31-46)

 人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。

 そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、

 羊を右に、やぎを左におくであろう。

 そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい。

 あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、

 裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。

 そのとき、正しい者たちは答えて言うであろう、『主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいているのを見て飲ませましたか。

 いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。

 また、いつあなたが病気をし、獄にいるのを見て、あなたの所に参りましたか』。

 すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。

 それから、左にいる人々にも言うであろう、『のろわれた者どもよ、わたしを離れて、悪魔とその使たちとのために用意されている永遠の火にはいってしまえ。

 あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせず、かわいていたときに飲ませず、

 旅人であったときに宿を貸さず、裸であったときに着せず、また病気のときや、獄にいたときに、わたしを尋ねてくれなかったからである』。

 そのとき、彼らもまた答えて言うであろう、『主よ、いつ、あなたが空腹であり、かわいておられ、旅人であり、裸であり、病気であり、獄におられたのを見て、わたしたちはお世話をしませんでしたか』。

 そのとき、彼は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。これらの最も小さい者のひとりにしなかったのは、すなわち、わたしにしなかったのである』。

 そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 25:31-46)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_87_1.mp3

み言葉について

(マタイによる福音 25:31-46)

 イエスは言われました。「私の兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことなのである」(マタイ25.40)。

 神の裁きでの決定的基準が「愛の実践」にあることが明快に示されています。

普通、私達は実際に行動している時は、その行動に集中して、「誰のために」とか「何のために」などと、その都度、意識してはいません。

隣人に愛を実践したり、親切な行為をしている時も、「神への愛のため」とか「イエスに愛を捧げているのだ」とは、あまり意識していないのが普通だと思います。

このことを考える時、「主よ、いつ私達はあなたに愛を実践したでしょうか」「いつ私達はあなたに出会いましたか」という言葉は、とても大切になるのではないでしょうか。

つまり、私達が目の前の人を助けたり、親切であったりする場合、たとえその時点では神のことを意識していなくても、神はしっかりと受け入れてくださっているのだ、とイエスは言っているのです。

とてもありがたいことだと思います。

 キリスト信者はすべての隣人が、特に、苦しんでいる隣人が神の子であり、イエスの兄弟姉妹であることをしっかりと受け入れ、可能な限りの愛を実践するように求められていることを肝に銘じておきましょう。 
 
坂梨四郎

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_54.htm#87
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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posted by marion at 11:31| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

四旬節第1月曜日

(聖グレゴリオ - ナレク-教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 25:31-46)

25:31
 人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。

25:32
 そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、

25:33
 羊を右に、やぎを左におくであろう。

25:34
 そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい。

25:35
 あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、

25:36
 裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。

25:37
 そのとき、正しい者たちは答えて言うであろう、『主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいているのを見て飲ませましたか。

25:38
 いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。

25:39
 また、いつあなたが病気をし、獄にいるのを見て、あなたの所に参りましたか』。

25:40
 すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。

25:41
 それから、左にいる人々にも言うであろう、『のろわれた者どもよ、わたしを離れて、悪魔とその使たちとのために用意されている永遠の火にはいってしまえ。

25:42
 あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせず、かわいていたときに飲ませず、

25:43
 旅人であったときに宿を貸さず、裸であったときに着せず、また病気のときや、獄にいたときに、わたしを尋ねてくれなかったからである』。

25:44
 そのとき、彼らもまた答えて言うであろう、『主よ、いつ、あなたが空腹であり、かわいておられ、旅人であり、裸であり、病気であり、獄におられたのを見て、わたしたちはお世話をしませんでしたか』。

25:45
 そのとき、彼は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。これらの最も小さい者のひとりにしなかったのは、すなわち、わたしにしなかったのである』。

25:46
 そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 25:31-46)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_87_1.mp3

み言葉について

(マタイによる福音 25:31-46)

 イエスは言われました。「私の兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことなのである」(マタイ25.40)。

 神の裁きでの決定的基準が「愛の実践」にあることが明快に示されています。

普通、私達は実際に行動している時は、その行動に集中して、「誰のために」とか「何のために」などと、その都度、意識してはいません。

隣人に愛を実践したり、親切な行為をしている時も、「神への愛のため」とか「イエスに愛を捧げているのだ」とは、あまり意識していないのが普通だと思います。

このことを考える時、「主よ、いつ私達はあなたに愛を実践したでしょうか」「いつ私達はあなたに出会いましたか」という言葉は、とても大切になるのではないでしょうか。

つまり、私達が目の前の人を助けたり、親切であったりする場合、たとえその時点では神のことを意識していなくても、神はしっかりと受け入れてくださっているのだ、とイエスは言っているのです。

とてもありがたいことだと思います。

 キリスト信者はすべての隣人が、特に、苦しんでいる隣人が神の子であり、イエスの兄弟姉妹であることをしっかりと受け入れ、可能な限りの愛を実践するように求められていることを肝に銘じておきましょう。 
 
坂梨四郎

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_54.htm#87
より転載

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(レビ記 19:1-2, 11-18)

19:1
 主はモーセに言われた、

19:2
 「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたの神、主なるわたしは、聖であるから、あなたがたも聖でなければならない。

19:11
 あなたがたは盗んではならない。欺いてはならない。互に偽ってはならない。

19:12
 わたしの名により偽り誓って、あなたがたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。

19:13
 あなたの隣人をしえたげてはならない。また、かすめてはならない。日雇人の賃銀を明くる朝まで、あなたのもとにとどめておいてはならない。

19:14
 耳しいを、のろってはならない。目しいの前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れなければならない。わたしは主である。

19:15
 さばきをするとき、不正を行ってはならない。貧しい者を片よってかばい、力ある者を曲げて助けてはならない。ただ正義をもって隣人をさばかなければならない。

19:16
 民のうちを行き巡って、人の悪口を言いふらしてはならない。あなたの隣人の血にかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。

19:17
 あなたは心に兄弟を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろにいさめて、彼のゆえに罪を身に負ってはならない。

19:18
 あなたはあだを返してはならない。あなたの民の人々に恨みをいだいてはならない。あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない。わたしは主である。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

February 27, 2023

Have a good day!

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Monday of the First Week of Lent

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Gospel : Matthew 25:31-46

31 “But when the Son of Man comes in his glory, and all the holy angels with him, then he will sit on the throne of his glory.

32 Before him all the nations will be gathered, and he will separate them one from another, as a shepherd separates the sheep from the goats.

33 He will set the sheep on his right hand, but the goats on the left.

34 Then the King will tell those on his right hand, ‘Come, blessed of my Father, inherit the Kingdom prepared for you from the foundation of the world;

35 for I was hungry, and you gave me food to eat. I was thirsty, and you gave me drink. I was a stranger, and you took me in.

36 I was naked, and you clothed me. I was sick, and you visited me. I was in prison, and you came to me.’

37 “Then the righteous will answer him, saying, ‘Lord, when did we see you hungry, and feed you; or thirsty, and give you a drink?

38 When did we see you as a stranger, and take you in; or naked, and clothe you?

39 When did we see you sick, or in prison, and come to you?’

40 “The King will answer them, ‘Most certainly I tell you, because you did it to one of the least of these my brothers, you did it to me.’

41 Then he will say also to those on the left hand, ‘Depart from me, you cursed, into the eternal fire which is prepared for the devil and his angels;

42 for I was hungry, and you didn’t give me food to eat; I was thirsty, and you gave me no drink;

43 I was a stranger, and you didn’t take me in; naked, and you didn’t clothe me; sick, and in prison, and you didn’t visit me.’

44 “Then they will also answer, saying, ‘Lord, when did we see you hungry, or thirsty, or a stranger, or naked, or sick, or in prison, and didn’t help you?’

45 “Then he will answer them, saying, ‘Most certainly I tell you, because you didn’t do it to one of the least of these, you didn’t do it to me.’

46 These will go away into eternal punishment, but the righteous into eternal life.”

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Leviticus 19:1-2, 11-18

1 The LORD spoke to Moses, saying,

2 “Speak to all the congregation of the children of Israel, and tell them, ‘You shall be holy; for I, the LORD your God, am holy.

11 “‘You shall not steal.
“‘You shall not lie.
“‘You shall not deceive one another.

12 “‘You shall not swear by my name falsely, and profane the name of your God. I am the LORD.

13 “‘You shall not oppress your neighbour, nor rob him.
“‘The wages of a hired servant shall not remain with you all night until the morning.

14 “‘You shall not curse the deaf, nor put a stumbling block before the blind; but you shall fear your God. I am the LORD.

15 “‘You shall do no injustice in judgement. You shall not be partial to the poor, nor show favouritism to the great; but you shall judge your neighbour in righteousness.

16 “‘You shall not go up and down as a slanderer amongst your people.
“‘You shall not endanger the life of your neighbour. I am the LORD.

17 “‘You shall not hate your brother in your heart. You shall surely rebuke your neighbour, and not bear sin because of him.

18 “‘You shall not take vengeance, nor bear any grudge against the children of your people; but you shall love your neighbour as yourself. I am the LORD.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 27, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-27-2023

◇ Daily Readings February 27, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/022723.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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2023年02月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

四旬節第1主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 4:1-11)

 さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。

 そして、四十日四十夜、断食をし、そののち空腹になられた。

 すると試みる者がきて言った、「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい」。

 イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。

 それから悪魔は、イエスを聖なる都に連れて行き、宮の頂上に立たせて

 言った、「もしあなたが神の子であるなら、下へ飛びおりてごらんなさい。
『神はあなたのために御使たちにお命じになると、
あなたの足が石に打ちつけられないように、
彼らはあなたを手でささえるであろう』
と書いてありますから」。

 イエスは彼に言われた、「『主なるあなたの神を試みてはならない』とまた書いてある」。

 次に悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華とを見せて

 言った、「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」。

 するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。

 そこで、悪魔はイエスを離れ去り、そして、御使たちがみもとにきて仕えた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 4:1-11)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_14_1.mp3

<福音のヒント>
(マタイによる福音 4:1-11)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-923.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 4:1-11)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

四旬節第1主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 4:1-11)

4:1
 さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。

4:2
 そして、四十日四十夜、断食をし、そののち空腹になられた。

4:3
 すると試みる者がきて言った、「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい」。

4:4
 イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。

4:5
 それから悪魔は、イエスを聖なる都に連れて行き、宮の頂上に立たせて

4:6
 言った、「もしあなたが神の子であるなら、下へ飛びおりてごらんなさい。
『神はあなたのために御使たちにお命じになると、
あなたの足が石に打ちつけられないように、
彼らはあなたを手でささえるであろう』
と書いてありますから」。

4:7
 イエスは彼に言われた、「『主なるあなたの神を試みてはならない』とまた書いてある」。

4:8
 次に悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華とを見せて

4:9
 言った、「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」。

4:10
 するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。

4:11
 そこで、悪魔はイエスを離れ去り、そして、御使たちがみもとにきて仕えた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 4:1-11)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_14_1.mp3

<福音のヒント>
(マタイによる福音 4:1-11)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-923.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 4:1-11)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(創世記 2:7-9, 3:1-7)

2:7
 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。

2:8
 主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、その造った人をそこに置かれた。

2:9
 また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。

3:1
 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。

3:2
 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、

3:3
 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。

3:4
 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。

3:5
 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。

3:6
 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。

3:7
 すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。

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(ローマ人への手紙 5:12-19)

5:12
 このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。

5:13
 というのは、律法以前にも罪は世にあったが、律法がなければ、罪は罪として認められないのである。

5:14
 しかし、アダムからモーセまでの間においても、アダムの違反と同じような罪を犯さなかった者も、死の支配を免れなかった。このアダムは、きたるべき者の型である。

5:15
 しかし、恵みの賜物は罪過の場合とは異なっている。すなわち、もしひとりの罪過のために多くの人が死んだとすれば、まして、神の恵みと、ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではないか。

5:16
 かつ、この賜物は、ひとりの犯した罪の結果とは異なっている。なぜなら、さばきの場合は、ひとりの罪過から、罪に定めることになったが、恵みの場合には、多くの人の罪過から、義とする結果になるからである。

5:17
 もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの恵みと義の賜物とを受けている者たちは、ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、さらに力強く支配するはずではないか。

5:18
 このようなわけで、ひとりの罪過によってすべての人が罪に定められたように、ひとりの義なる行為によって、いのちを得させる義がすべての人に及ぶのである。

5:19
 すなわち、ひとりの人の不従順によって、多くの人が罪人とされたと同じように、ひとりの従順によって、多くの人が義人とされるのである。

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†主の平安

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* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

February 26, 2023

Have a good day!

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First Sunday of Lent

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Gospel : Matthew 4:1-11

1 Then Jesus was led up by the Spirit into the wilderness to be tempted by the devil.

2 When he had fasted forty days and forty nights, he was hungry afterward.

3 The tempter came and said to him, “If you are the Son of God, command that these stones become bread.”

4 But he answered, “It is written, ‘Man shall not live by bread alone, but by every word that proceeds out of the mouth of God.’”

5 Then the devil took him into the holy city. He set him on the pinnacle of the temple,

6 and said to him, “If you are the Son of God, throw yourself down, for it is written, ‘He will put his angels in charge of you.’ and,
‘On their hands they will bear you up,
so that you don’t dash your foot against a stone.’”

7 Jesus said to him, “Again, it is written, ‘You shall not test the Lord, your God.’”

8 Again, the devil took him to an exceedingly high mountain, and showed him all the kingdoms of the world, and their glory.

9 He said to him, “I will give you all of these things, if you will fall down and worship me.”

10 Then Jesus said to him, “Get behind me, Satan! For it is written, ‘You shall worship the Lord your God, and you shall serve him only.’”

11 Then the devil left him, and behold, angels came and served him.

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Genesis 2:7-9; 3:1-7

2:7 The LORD God formed man from the dust of the ground, and breathed into his nostrils the breath of life; and man became a living soul.

8 The LORD God planted a garden eastward, in Eden, and there he put the man whom he had formed.

9 Out of the ground the LORD God made every tree to grow that is pleasant to the sight, and good for food, including the tree of life in the middle of the garden and the tree of the knowledge of good and evil.

3:1 Now the serpent was more subtle than any animal of the field which the LORD God had made. He said to the woman, “Has God really said, ‘You shall not eat of any tree of the garden?’”

2 The woman said to the serpent, “We may eat fruit from the trees of the garden,

3 but not the fruit of the tree which is in the middle of the garden. God has said, ‘You shall not eat of it. You shall not touch it, lest you die.’”

4 The serpent said to the woman, “You won’t surely die,

5 for God knows that in the day you eat it, your eyes will be opened, and you will be like God, knowing good and evil.”

6 When the woman saw that the tree was good for food, and that it was a delight to the eyes, and that the tree was to be desired to make one wise, she took some of its fruit, and ate; and she gave some to her husband with her, and he ate it, too.

7 Their eyes were opened, and they both knew that they were naked. They sewed fig leaves together, and made coverings for themselves.

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Romans 5:12-19

12 Therefore as sin entered into the world through one man, and death through sin; and so death passed to all men, because all sinned.

13 For until the law, sin was in the world; but sin is not charged when there is no law.

14 Nevertheless death reigned from Adam until Moses, even over those whose sins weren’t like Adam’s disobedience, who is a foreshadowing of him who was to come.

15 But the free gift isn’t like the trespass. For if by the trespass of the one the many died, much more did the grace of God, and the gift by the grace of the one man, Jesus Christ, abound to the many.

16 The gift is not as through one who sinned: for the judgement came by one to condemnation, but the free gift came of many trespasses to justification.

17 For if by the trespass of the one, death reigned through the one; so much more will those who receive the abundance of grace and of the gift of righteousness reign in life through the one, Jesus Christ.

18 So then as through one trespass, all men were condemned; even so through one act of righteousness, all men were justified to life.

19 For as through the one man’s disobedience many were made sinners, even so through the obedience of the one, many will be made righteous.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 26, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-26-2023

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2023年02月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

灰の式後の土曜日

-----

<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 5:27-32)

 そののち、イエスが出て行かれると、レビという名の取税人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。

 すると、彼はいっさいを捨てて立ちあがり、イエスに従ってきた。

 それから、レビは自分の家で、イエスのために盛大な宴会を催したが、取税人やそのほか大ぜいの人々が、共に食卓に着いていた。

 ところが、パリサイ人やその律法学者たちが、イエスの弟子たちに対してつぶやいて言った、「どうしてあなたがたは、取税人や罪人などと飲食を共にするのか」。

 イエスは答えて言われた、「健康な人には医者はいらない。いるのは病人である。

 わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 5:27-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_86_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 5:27-32)

 時に私たちは、イエスがまさに自分のために来てくれた、という事実を見失ってしまう。

自分の周りの弱い(と思える)人を見つけて、彼らはイエスを必要としている、などと思うのだ。
だが、私たちが、自分が罪人でイエスを心から必要としている、ということを知っている時に、イエスは私たちと共にいて、共に席についている。

 サーナミ

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_53.htm#86

より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

灰の式後の土曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 5:27-32)

5:27
 そののち、イエスが出て行かれると、レビという名の取税人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。

5:28
 すると、彼はいっさいを捨てて立ちあがり、イエスに従ってきた。

5:29
 それから、レビは自分の家で、イエスのために盛大な宴会を催したが、取税人やそのほか大ぜいの人々が、共に食卓に着いていた。

5:30
 ところが、パリサイ人やその律法学者たちが、イエスの弟子たちに対してつぶやいて言った、「どうしてあなたがたは、取税人や罪人などと飲食を共にするのか」。

5:31
 イエスは答えて言われた、「健康な人には医者はいらない。いるのは病人である。

5:32
 わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 5:27-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_86_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 5:27-32)

 時に私たちは、イエスがまさに自分のために来てくれた、という事実を見失ってしまう。

自分の周りの弱い(と思える)人を見つけて、彼らはイエスを必要としている、などと思うのだ。
だが、私たちが、自分が罪人でイエスを心から必要としている、ということを知っている時に、イエスは私たちと共にいて、共に席についている。

 サーナミ

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_53.htm#86

より転載

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(イザヤ書 58:9b-14)

58:9b
 もし、あなたの中からくびきを除き、
指をさすこと、悪い事を語ることを除き、

58:10
 飢えた者にあなたのパンを施し、
苦しむ者の願いを満ち足らせるならば、
あなたの光は暗きに輝き、
あなたのやみは真昼のようになる。

58:11
 主は常にあなたを導き、
良き物をもってあなたの願いを満ち足らせ、
あなたの骨を強くされる。
あなたは潤った園のように、
水の絶えない泉のようになる。

58:12
 あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、
あなたは代々やぶれた基を立て、
人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、
『市街を繕って住むべき所となす者』と
呼ぶようになる。

58:13
 もし安息日にあなたの足をとどめ、
わが聖日にあなたの楽しみをなさず、
安息日を喜びの日と呼び、
主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、
これを尊んで、おのが道を行わず、
おのが楽しみを求めず、
むなしい言葉を語らないならば、

58:14
 その時あなたは主によって喜びを得、
わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、
あなたの先祖ヤコブの嗣業をもって、
あなたを養う」。
これは主の口から語られたものである。

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†主の平安

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Today's Bible story *

February 25, 2023

Have a good day!

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Saturday after Ash Wednesday

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Gospel : Luke 5:27-32

27 After these things he went out, and saw a tax collector named Levi sitting at the tax office, and said to him, “Follow me!”

28 He left everything, and rose up and followed him.

29 Levi made a great feast for him in his house. There was a great crowd of tax collectors and others who were reclining with them.

30 Their scribes and the Pharisees murmured against his disciples, saying, “Why do you eat and drink with the tax collectors and sinners?”

31 Jesus answered them, “Those who are healthy have no need for a physician, but those who are sick do.

32 I have not come to call the righteous, but sinners to repentance.”

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Isaiah 58:9b-14

9b “If you take away from amongst you the yoke,
finger pointing,
and speaking wickedly;

10 and if you pour out your soul to the hungry,
and satisfy the afflicted soul:
then your light will rise in darkness,
and your obscurity will be as the noonday;

11 and the LORD will guide you continually,
and satisfy your soul in dry places,
and make your bones strong;
and you shall be like a watered garden,
and like a spring of water,
whose waters don’t fail.

12 Those who shall be of you shall build the old waste places;
you shall raise up the foundations of many generations;
and you shall be called Repairer of the Breach,
Restorer of Paths with Dwellings.

13 “If you turn away your foot from the Sabbath,
from doing your pleasure on my holy day;
and call the Sabbath a delight,
and the holy of the LORD honourable;
and shall honour it,
not doing your own ways,
nor finding your own pleasure,
nor speaking your own words:

14 then you shall delight yourself in the LORD;
and I will make you to ride on the high places of the earth;
and I will feed you with the heritage of Jacob your father:”
for the LORD’s mouth has spoken it.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

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2023年02月24日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

灰の式後の金曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 9:14-15)

 そのとき、ヨハネの弟子たちがイエスのところにきて言った、「わたしたちとパリサイ人たちとが断食をしているのに、あなたの弟子たちは、なぜ断食をしないのですか」。

 するとイエスは言われた、「婚礼の客は、花婿が一緒にいる間は、悲しんでおられようか。しかし、花婿が奪い去られる日が来る。その時には断食をするであろう。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 9:14-15)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_85_1.mp3

み言葉について

(マタイによる福音 9:14-15)

 今年の四旬節の最初の金曜日。
 昔、四旬節の金曜日は断食の日でした。現在、断食の日は灰の水曜日と聖金曜日になりました。二日しか残っていないのですが、私たちは四旬節に別の断食に呼ばれていると思います。

 この四旬節、何の「断食」をしなければならないのでしょう?「ワガママの断食」ですか?「ゲームの断食」ですか? お酒?タバコ?真夜中のテレビ?しかし、ただ断食をするだけでは意味がないと思います。

 私たちは人に対する思いやりの心が強くなるため、愛がさらに深くなるために断食をするわけです・・・つまり、イエス様のようになるためです。断食の業に励み、イエス様のようになりましょう。

タビビト

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_52.htm#85
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

灰の式後の金曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 9:14-15)

9:14
 そのとき、ヨハネの弟子たちがイエスのところにきて言った、「わたしたちとパリサイ人たちとが断食をしているのに、あなたの弟子たちは、なぜ断食をしないのですか」。

9:15
 するとイエスは言われた、「婚礼の客は、花婿が一緒にいる間は、悲しんでおられようか。しかし、花婿が奪い去られる日が来る。その時には断食をするであろう。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 9:14-15)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_85_1.mp3

み言葉について

(マタイによる福音 9:14-15)

 今年の四旬節の最初の金曜日。
 昔、四旬節の金曜日は断食の日でした。現在、断食の日は灰の水曜日と聖金曜日になりました。二日しか残っていないのですが、私たちは四旬節に別の断食に呼ばれていると思います。

 この四旬節、何の「断食」をしなければならないのでしょう?「ワガママの断食」ですか?「ゲームの断食」ですか? お酒?タバコ?真夜中のテレビ?しかし、ただ断食をするだけでは意味がないと思います。

 私たちは人に対する思いやりの心が強くなるため、愛がさらに深くなるために断食をするわけです・・・つまり、イエス様のようになるためです。断食の業に励み、イエス様のようになりましょう。

タビビト

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より転載

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(イザヤ書 58:1-9a)

58:1
 「大いに呼ばわって声を惜しむな。
あなたの声をラッパのようにあげ、
わが民にそのとがを告げ、
ヤコブの家にその罪を告げ示せ。

58:2
 彼らは日々わたしを尋ね求め、
義を行い、神のおきてを捨てない国民のように、
わが道を知ることを喜ぶ。
彼らは正しいさばきをわたしに求め、
神に近づくことを喜ぶ。

58:3
 彼らは言う、
『われわれが断食したのに、
なぜ、ごらんにならないのか。
われわれがおのれを苦しめたのに、
なぜ、ごぞんじないのか』と。
見よ、あなたがたの断食の日には、
おのが楽しみを求め、
その働き人をことごとくしえたげる。

58:4
 見よ、あなたがたの断食するのは、
ただ争いと、いさかいのため、
また悪のこぶしをもって人を打つためだ。
きょう、あなたがたのなす断食は、
その声を上に聞えさせるものではない。

58:5
 このようなものは、わたしの選ぶ断食であろうか。
人がおのれを苦しめる日であろうか。
そのこうべを葦のように伏せ、
荒布と灰とをその下に敷くことであろうか。
あなたは、これを断食ととなえ、
主に受けいれられる日と、となえるであろうか。

58:6
 わたしが選ぶところの断食は、
悪のなわをほどき、くびきのひもを解き、
しえたげられる者を放ち去らせ、
すべてのくびきを折るなどの事ではないか。

58:7
 また飢えた者に、あなたのパンを分け与え、
さすらえる貧しい者を、あなたの家に入れ、
裸の者を見て、これを着せ、
自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではないか。

58:8
 そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、
あなたは、すみやかにいやされ、
あなたの義はあなたの前に行き、
主の栄光はあなたのしんがりとなる。

58:9a
 また、あなたが呼ぶとき、主は答えられ、
あなたが叫ぶとき、
『わたしはここにおる』と言われる。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

February 24, 2023

Have a good day!

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Friday after Ash Wednesday

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Gospel : Matthew 9:14-15

14 Then John’s disciples came to him, saying, “Why do we and the Pharisees fast often, but your disciples don’t fast?”

15 Jesus said to them, “Can the friends of the bridegroom mourn, as long as the bridegroom is with them? But the days will come when the bridegroom will be taken away from them, and then they will fast.

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Isaiah 58:1-9a

1 “Cry aloud, don’t spare.
Lift up your voice like a trumpet.
Declare to my people their disobedience,
and to the house of Jacob their sins.

2 Yet they seek me daily,
and delight to know my ways.
As a nation that did righteousness,
and didn’t forsake the ordinance of their God,
they ask of me righteous judgements.
They delight to draw near to God.

3 ‘Why have we fasted,’ say they, ‘and you don’t see?
Why have we afflicted our soul, and you don’t notice?’
“Behold, in the day of your fast you find pleasure,
and oppress all your labourers.

4 Behold, you fast for strife and contention,
and to strike with the fist of wickedness.
You don’t fast today so as to make your voice to be heard on high.

5 Is this the fast that I have chosen?
A day for a man to humble his soul?
Is it to bow down his head like a reed,
and to spread sackcloth and ashes under himself?
Will you call this a fast,
and an acceptable day to the LORD?

6 “Isn’t this the fast that I have chosen:
to release the bonds of wickedness,
to undo the straps of the yoke,
to let the oppressed go free,
and that you break every yoke?

7 Isn’t it to distribute your bread to the hungry,
and that you bring the poor who are cast out to your house?
When you see the naked,
that you cover him;
and that you not hide yourself from your own flesh?

8 Then your light will break out as the morning,
and your healing will appear quickly;
then your righteousness shall go before you;
and the LORD’s glory will be your rear guard.

9a Then you will call, and the LORD will answer;
you will cry for help, and he will say, ‘Here I am.’

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* The World English Bible
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2023年02月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

灰の式後の木曜日

(聖ポリカルポ司教殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:22-25)

 「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。

 それから、みんなの者に言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。

 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを救うであろう。

 人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは損したら、なんの得になろうか。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:22-25)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_84_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 9:22-25)

 イエス様は「私の十字架」ではなく「自分(あなた)の十字架」を担いなさいと言われます。

 「自分の十字架」とは何でしょうか?縦と横に組まれた十字架を見つめて考えていると、あるものが浮かんできました。

それは「人間関係」。

生きている以上、人は誰でもこの縦横の人のつながり、十字架の中で生きていきます。

決していい加減にすべきものではなく、しっかりと受け止めるべきものであり、自分のことだけを考えると、バランスを崩して歪んでしまう十字架です。

支えあって出来るもので、この関係の中に神はおられるのです。

この十字架を「自分の十字架」としてしっかりと背負って私たちは生きていくのだと考えられます。

 背負っていく「自分の十字架」とは何か?

四旬節の始まりにあたり、今一度考えて見ましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_51.htm#84
より転載

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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posted by marion at 11:43| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

灰の式後の木曜日

(聖ポリカルポ司教殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 9:22-25)

9:22
 「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。

9:23
 それから、みんなの者に言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。

9:24
 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを救うであろう。

9:25
 人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは損したら、なんの得になろうか。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:22-25)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_84_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 9:22-25)

 イエス様は「私の十字架」ではなく「自分(あなた)の十字架」を担いなさいと言われます。

 「自分の十字架」とは何でしょうか?縦と横に組まれた十字架を見つめて考えていると、あるものが浮かんできました。

それは「人間関係」。

生きている以上、人は誰でもこの縦横の人のつながり、十字架の中で生きていきます。

決していい加減にすべきものではなく、しっかりと受け止めるべきものであり、自分のことだけを考えると、バランスを崩して歪んでしまう十字架です。

支えあって出来るもので、この関係の中に神はおられるのです。

この十字架を「自分の十字架」としてしっかりと背負って私たちは生きていくのだと考えられます。

 背負っていく「自分の十字架」とは何か?

四旬節の始まりにあたり、今一度考えて見ましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_51.htm#84
より転載

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(申命記 30:15-20)

30:15
 見よ、わたしは、きょう、命とさいわい、および死と災をあなたの前に置いた。

30:16
 すなわちわたしは、きょう、あなたにあなたの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めと定めと、おきてとを守ることを命じる。それに従うならば、あなたは生きながらえ、その数は多くなるであろう。またあなたの神、主はあなたが行って取る地であなたを祝福されるであろう。

30:17
 しかし、もしあなたが心をそむけて聞き従わず、誘われて他の神々を拝み、それに仕えるならば、

30:18
 わたしは、きょう、あなたがたに告げる。あなたがたは必ず滅びるであろう。あなたがたはヨルダンを渡り、はいって行って取る地でながく命を保つことができないであろう。

30:19
 わたしは、きょう、天と地を呼んであなたがたに対する証人とする。わたしは命と死および祝福とのろいをあなたの前に置いた。あなたは命を選ばなければならない。そうすればあなたとあなたの子孫は生きながらえることができるであろう。

30:20
 すなわちあなたの神、主を愛して、その声を聞き、主につき従わなければならない。そうすればあなたは命を得、かつ長く命を保つことができ、主が先祖アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた地に住むことができるであろう」。

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†主の平安

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February 23, 2023

Have a good day!

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Thursday after Ash Wednesday

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Gospel : Luke 9:22-25

22 saying, “The Son of Man must suffer many things, and be rejected by the elders, chief priests, and scribes, and be killed, and the third day be raised up.”

23 He said to all, “If anyone desires to come after me, let him deny himself, take up his cross, and follow me.

24 For whoever desires to save his life will lose it, but whoever will lose his life for my sake, the same will save it.

25 For what does it profit a man if he gains the whole world, and loses or forfeits his own self?

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Deuteronomy 30:15-20

15 Behold, I have set before you today life and prosperity, and death and evil.

16 For I command you today to love the LORD your God, to walk in his ways, and to keep his commandments, his statutes, and his ordinances, that you may live and multiply, and that the LORD your God may bless you in the land where you go in to possess it.

17 But if your heart turns away, and you will not hear, but are drawn away, and worship other gods, and serve them;

18 I denounce to you today, that you will surely perish. You will not prolong your days in the land where you pass over the Jordan to go in to possess it.

19 I call heaven and earth to witness against you today, that I have set before you life and death, the blessing and the curse. Therefore choose life, that you may live, you and your descendants;

20 to love the LORD your God, to obey his voice, and to cling to him; for he is your life, and the length of your days; that you may dwell in the land which the LORD swore to your fathers, to Abraham, to Isaac, and to Jacob, to give them.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 23, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-23-2023

◇ Daily Readings February 23, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/022323.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2023年02月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

灰の水曜日

四旬節のはじまり

四旬節は主の晩さん夕べのミサの前まで

(大斎・小斎の日)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 6:1-6, 16-18)

 自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。

 だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。

 あなたは施しをする場合、右の手のしていることを左の手に知らせるな。

 それは、あなたのする施しが隠れているためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。

 また祈る時には、偽善者たちのようにするな。彼らは人に見せようとして、会堂や大通りのつじに立って祈ることを好む。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。

 あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。

 また断食をする時には、偽善者がするように、陰気な顔つきをするな。彼らは断食をしていることを人に見せようとして、自分の顔を見苦しくするのである。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。

 あなたがたは断食をする時には、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。

 それは断食をしていることが人に知れないで、隠れた所においでになるあなたの父に知られるためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いて下さるであろう。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 6:1-6, 16-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_83_1.mp3

み言葉について

(マタイによる福音 6:1-6, 16-18)

 灰の水曜日です。

人間存在の根源的な真理は二つだと思います。

一つは「塵から出て塵に帰る」存在だということです。

どんなに健康な人でも、仕事に成功して地位や財産を築いた人でも、やがて塵に帰る存在なのです。

はかない存在です。

もろい存在です。

健康も才能も地位も財産も、いつかすべて失われていく一時的で はかないものです。

 人間存在の第二の真理は、「神から出て、神に帰る」存在だということです。

「すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです」(ロマ11.36)。

「神から出て、神に向かう」存在だという自覚から、喜び、勇気、希望、愛、不滅の価値への憧れなど素晴らしい心が生じてくるのです。

 四旬節の始まりです。

「塵から出て、塵に帰る」存在であること、「神から出て、神に帰る」存在であること、この二つの真理を黙想しながら回心を心がけ有意義に過ごしましょう。

 sakanashi sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_50.htm#83
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Today's Bible story *

February 22, 2023

Have a good day!

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Ash Wednesday

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Gospel : Matthew 6:1-6, 16-18

1 “Be careful that you don’t do your charitable giving before men, to be seen by them, or else you have no reward from your Father who is in heaven.

2 Therefore when you do merciful deeds, don’t sound a trumpet before yourself, as the hypocrites do in the synagogues and in the streets, that they may get glory from men. Most certainly I tell you, they have received their reward.

3 But when you do merciful deeds, don’t let your left hand know what your right hand does,

4 so that your merciful deeds may be in secret, then your Father who sees in secret will reward you openly.

5 “When you pray, you shall not be as the hypocrites, for they love to stand and pray in the synagogues and in the corners of the streets, that they may be seen by men. Most certainly, I tell you, they have received their reward.

6 But you, when you pray, enter into your inner room, and having shut your door, pray to your Father who is in secret, and your Father who sees in secret will reward you openly.

16 “Moreover when you fast, don’t be like the hypocrites, with sad faces. For they disfigure their faces, that they may be seen by men to be fasting. Most certainly I tell you, they have received their reward.

17 But you, when you fast, anoint your head, and wash your face;

18 so that you are not seen by men to be fasting, but by your Father who is in secret, and your Father, who sees in secret, will reward you.

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Joel 2:12-18

12 “Yet even now,” says the LORD, “turn to me with all your heart,
and with fasting, and with weeping, and with mourning.”

13 Tear your heart, and not your garments,
and turn to the LORD, your God;
for he is gracious and merciful,
slow to anger, and abundant in loving kindness,
and relents from sending calamity.

14 Who knows? He may turn and relent,
and leave a blessing behind him,
even a meal offering and a drink offering to the LORD, your God.

15 Blow the trumpet in Zion!
Sanctify a fast.
Call a solemn assembly.

16 Gather the people.
Sanctify the assembly.
Assemble the elders.
Gather the children, and those who nurse from breasts.
Let the bridegroom go out of his room,
and the bride out of her room.

17 Let the priests, the ministers of the LORD, weep between the porch and the altar,
and let them say, “Spare your people, LORD,
and don’t give your heritage to reproach,
that the nations should rule over them.
Why should they say amongst the peoples,
‘Where is their God?’”

18 Then the LORD was jealous for his land,
And had pity on his people.

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2 Corinthians 5:20--6:2

5:20 We are therefore ambassadors on behalf of Christ, as though God were entreating by us: we beg you on behalf of Christ, be reconciled to God.

21 For him who knew no sin he made to be sin on our behalf; so that in him we might become the righteousness of God.

6:1 Working together, we entreat also that you not receive the grace of God in vain,

2 for he says,
“At an acceptable time I listened to you,
in a day of salvation I helped you.”
Behold, now is the acceptable time. Behold, now is the day of salvation.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 22, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-22-2023

◇ Daily Readings February 22, 2023
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◇ Today's Bible Story
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2023年02月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7火曜日

(聖ペトロ・ダミアノ司教教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:30-37)

 それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。

 それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。

 しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。

 それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。

 彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。

 そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。

 そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。

 「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(マルコによる福音 9:30-37)

 「わたしの名のためにこのような子どもの一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。」 (マルコ9章37節)

 子どもを受け入れること・・・それは容易なことではありません。

子どもはエネルギーにあふれ、素直な面もあれば、どんどん変化や成長していくものでもあり、壊れやすい器のような存在でもあります。

そんな子どもたちに自分がどう向き合い、つきあうかが「受け入れる」際には求められるわけです。

子どもは自分が接する大人が本物かどうか見抜く目を持っています。

ですから、子どもを受け入れることは結局は自分自身の姿勢、ありのままの自分が問われることになります。

だからこそイエスは「子どもを受け入れることはわたしを受け入れること」だと言われているのでしょう。

 さて、私たちはどのように自分の身近にいる子どもと向き合っているでしょうか?

rainbow

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_173.htm#70
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7火曜日

(聖ペトロ・ダミアノ司教教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:30-37)

9:30
 それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。

9:31
 それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。

9:32
 しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。

9:33
 それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。

9:34
 彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。

9:35
 そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。

9:36
 そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。

9:37
 「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について

(マルコによる福音 9:30-37)

 「わたしの名のためにこのような子どもの一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。」 (マルコ9章37節)

 子どもを受け入れること・・・それは容易なことではありません。

子どもはエネルギーにあふれ、素直な面もあれば、どんどん変化や成長していくものでもあり、壊れやすい器のような存在でもあります。

そんな子どもたちに自分がどう向き合い、つきあうかが「受け入れる」際には求められるわけです。

子どもは自分が接する大人が本物かどうか見抜く目を持っています。

ですから、子どもを受け入れることは結局は自分自身の姿勢、ありのままの自分が問われることになります。

だからこそイエスは「子どもを受け入れることはわたしを受け入れること」だと言われているのでしょう。

 さて、私たちはどのように自分の身近にいる子どもと向き合っているでしょうか?

rainbow

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_173.htm#70
より転載

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(シラ書〔集会の書〕2:1-11)

02章 01節
 子よ、主に仕えようと思うなら 自ら試練に備えよ。

02章 02節
 心を正して耐え忍べ。災難の時に慌てるな。

02章 03節
 主に依りすがって離れるな。そうすれば、お前は誉れのうちに生涯を終える。

02章 04節
 身に降りかかることはすべて甘受せよ。屈辱的な地位に身をやつしても、辛抱せよ。

02章 05節
 黄金は火の中で 神に受け入れられる人は 屈辱のかまどの中で試されるからである。〔病の時も貧しい時も、主に依り頼め。〕

02章 06節
 主を信頼せよ。そうすればお前を助けてくださる。お前の道を正し、主に望みを置け。

02章 07節
 主を畏れる人々よ、主の憐れみを待ち望め。転ばないために、道をそれるな。

02章 08節
 主を畏れる人々よ、主を信頼せよ。そうすれば、お前たちの報いが失われることはない。

02章 09節
 主を畏れる人々よ、善い賜物に 永遠の喜びと憐れみに希望を置け。〔主の報いは 喜びを伴う永遠の賜物だからである。〕

02章 10節
 昔の人々を顧みて、よく考えてみよ。 主を信頼して、裏切られた者があろうか。主への畏れを抱き続けて 見捨てられた者があろうか。主を呼び求めて、顧みられなかった者があろうか。

02章 11節
 主は、慈しみ深く憐れみ深い方 罪を赦し、苦難の時に救ってくださる。


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

February 21, 2023

Have a good day!

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Tuesday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:30-37

30 They went out from there, and passed through Galilee. He didn’t want anyone to know it.

31 For he was teaching his disciples, and said to them, “The Son of Man is being handed over to the hands of men, and they will kill him; and when he is killed, on the third day he will rise again.”

32 But they didn’t understand the saying, and were afraid to ask him.

33 He came to Capernaum, and when he was in the house he asked them, “What were you arguing amongst yourselves on the way?”

34 But they were silent, for they had disputed one with another on the way about who was the greatest.

35 He sat down, and called the twelve; and he said to them, “If any man wants to be first, he shall be last of all, and servant of all.”

36 He took a little child, and set him in the middle of them. Taking him in his arms, he said to them,

37 “Whoever receives one such little child in my name, receives me, and whoever receives me, doesn’t receive me, but him who sent me.”

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Sirach 2:1-11

1 My son, if you come to serve the Lord,
Prepare your soul for temptation.

2 Set your heart aright, and constantly endure,
And make not haste in time of calamity.

3 Cleave to him, and depart not,
That you may be increased at your latter end.

4 Accept whatever is brought upon you,
And be longsuffering when you passest into humiliation.

5 For gold is tried in the fire,
And acceptable men in the furnace of humiliation.

6 Put your trust in him, and he will help you:
Order your ways aright, and set your hope on him.

7 You that fear the Lord, wait for his mercy;
And turn not aside, lest you fall.

8 You that fear the Lord, put your trust in him;
And your reward shall not fail.

9 You that fear the Lord, hope for good things,
And for eternal gladness and mercy.

10 Look at the generations of old, and see:
Who did ever put his trust in the Lord, and was ashamed?
Or who did abide in his fear, and was forsaken?
Or who did call upon him, and he despised him?

11 For the Lord is full of compassion and mercy;
And he forgives sins, and saves in time of affliction.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 21, 2023 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings February 21, 2023
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◇ Today's Bible Story
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2023年02月20日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:14-29)

 さて、彼らがほかの弟子たちの所にきて見ると、大ぜいの群衆が弟子たちを取り囲み、そして律法学者たちが彼らと論じ合っていた。

 群衆はみな、すぐイエスを見つけて、非常に驚き、駆け寄ってきて、あいさつをした。

 イエスが彼らに、「あなたがたは彼らと何を論じているのか」と尋ねられると、

 群衆のひとりが答えた、「先生、おしの霊につかれているわたしのむすこを、こちらに連れて参りました。

 霊がこのむすこにとりつきますと、どこででも彼を引き倒し、それから彼はあわを吹き、歯をくいしばり、からだをこわばらせてしまいます。それでお弟子たちに、この霊を追い出してくださるように願いましたが、できませんでした」。

 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまで、あなたがたに我慢ができようか。その子をわたしの所に連れてきなさい」。

 そこで人々は、その子をみもとに連れてきた。霊がイエスを見るや否や、その子をひきつけさせたので、子は地に倒れ、あわを吹きながらころげまわった。

 そこで、イエスが父親に「いつごろから、こんなになったのか」と尋ねられると、父親は答えた、「幼い時からです。

 霊はたびたび、この子を火の中、水の中に投げ入れて、殺そうとしました。しかしできますれば、わたしどもをあわれんでお助けください」。

 イエスは彼に言われた、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」。

 その子の父親はすぐ叫んで言った、「信じます。不信仰なわたしを、お助けください」。

 イエスは群衆が駆け寄って来るのをごらんになって、けがれた霊をしかって言われた、「おしとつんぼの霊よ、わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。二度と、はいって来るな」。

 すると霊は叫び声をあげ、激しく引きつけさせて出て行った。その子は死人のようになったので、多くの人は、死んだのだと言った。

 しかし、イエスが手を取って起されると、その子は立ち上がった。

 家にはいられたとき、弟子たちはひそかにお尋ねした、「わたしたちは、どうして霊を追い出せなかったのですか」。

 すると、イエスは言われた、「このたぐいは、祈によらなければ、どうしても追い出すことはできない」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:14-29)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_69_1.mp3

み言葉について

(マルコによる福音 9:14-29)

 「できれば頼む」なんて言い方をよくするが、これはできなければこちらで別の手立てがあるよ、ということだ。

程度の差はあれ、相手へのお願い度はそんなに高くない。

人間関係においてはこれでもいいことはある。

 全能の神に対して、私たちは何をどのように願っているだろうか。

「御心ならば」と言っているつもりで本当は「できれば」とお願いしていないだろうか。

そうであればその程度のもの(こと)しか願っていないということだ。

神をみくびっているってことだ。

 このお父さんはイエスに指摘されてハッと気づいて言う。

「信じます。信仰のないわたしをお助けください!」。

イエスは今日私たちに問う。

「信じてますか?信じる者には何でもできる!」。         

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_172.htm#69
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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posted by marion at 11:32| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:14-29)

9:14
 さて、彼らがほかの弟子たちの所にきて見ると、大ぜいの群衆が弟子たちを取り囲み、そして律法学者たちが彼らと論じ合っていた。

9:15
 群衆はみな、すぐイエスを見つけて、非常に驚き、駆け寄ってきて、あいさつをした。

9:16
 イエスが彼らに、「あなたがたは彼らと何を論じているのか」と尋ねられると、

9:17
 群衆のひとりが答えた、「先生、おしの霊につかれているわたしのむすこを、こちらに連れて参りました。

9:18
 霊がこのむすこにとりつきますと、どこででも彼を引き倒し、それから彼はあわを吹き、歯をくいしばり、からだをこわばらせてしまいます。それでお弟子たちに、この霊を追い出してくださるように願いましたが、できませんでした」。

9:19
 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまで、あなたがたに我慢ができようか。その子をわたしの所に連れてきなさい」。

9:20
 そこで人々は、その子をみもとに連れてきた。霊がイエスを見るや否や、その子をひきつけさせたので、子は地に倒れ、あわを吹きながらころげまわった。

9:21
 そこで、イエスが父親に「いつごろから、こんなになったのか」と尋ねられると、父親は答えた、「幼い時からです。

9:22
 霊はたびたび、この子を火の中、水の中に投げ入れて、殺そうとしました。しかしできますれば、わたしどもをあわれんでお助けください」。

9:23
 イエスは彼に言われた、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」。

9:24
 その子の父親はすぐ叫んで言った、「信じます。不信仰なわたしを、お助けください」。

9:25
 イエスは群衆が駆け寄って来るのをごらんになって、けがれた霊をしかって言われた、「おしとつんぼの霊よ、わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。二度と、はいって来るな」。

9:26
 すると霊は叫び声をあげ、激しく引きつけさせて出て行った。その子は死人のようになったので、多くの人は、死んだのだと言った。

9:27
 しかし、イエスが手を取って起されると、その子は立ち上がった。

9:28
 家にはいられたとき、弟子たちはひそかにお尋ねした、「わたしたちは、どうして霊を追い出せなかったのですか」。

9:29
 すると、イエスは言われた、「このたぐいは、祈によらなければ、どうしても追い出すことはできない」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:14-29)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_69_1.mp3

み言葉について

(マルコによる福音 9:14-29)

 「できれば頼む」なんて言い方をよくするが、これはできなければこちらで別の手立てがあるよ、ということだ。

程度の差はあれ、相手へのお願い度はそんなに高くない。

人間関係においてはこれでもいいことはある。

 全能の神に対して、私たちは何をどのように願っているだろうか。

「御心ならば」と言っているつもりで本当は「できれば」とお願いしていないだろうか。

そうであればその程度のもの(こと)しか願っていないということだ。

神をみくびっているってことだ。

 このお父さんはイエスに指摘されてハッと気づいて言う。

「信じます。信仰のないわたしをお助けください!」。

イエスは今日私たちに問う。

「信じてますか?信じる者には何でもできる!」。         

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_172.htm#69
より転載

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(シラ書〔集会の書〕1:1-10)

01章 01節
 すべての知恵は、主から来て 主と共に永遠にある。

01章 02節
 海辺の砂、雨の滴 永遠の日々を誰が数え尽くすことができようか。

01章 03節
 天の高さ、地の広さ 淵の深さを誰が探り出すことができようか。

01章 04節
 知恵は万物に先立って造られ 思慮ある分別は永遠の昔から存在する。

01章 05節
 〔知恵の泉はいと高き所におられる神の言葉 知恵の歩みは永遠の戒め。〕

01章 06節
 知恵の根源は誰に示されたであろうか その巧みさを誰が知ったであろうか。

01章 07節
 〔知恵がもたらす知識は誰に現されたであろうか その豊かな経験を誰が理解したであろうか。〕

01章 08節
 知恵ある方はただひとり、いと恐るべき方で その玉座に座っておられる。

01章 09節
 主ご自身が知恵を造り これを見て数え上げ これをそのすべての業の上に注がれた。

01章 10節
 主は、すべての肉なるものに その賜物に応じて知恵を与え 主を愛する者には 惜しみなくこれをお与えになった。〔主を愛することは輝かしい知恵。主はご自分が姿を現される者たちに 知恵を分け与え、その姿を示される。〕


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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

February 20, 2023

Have a good day!

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Monday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:14-29

14 Coming to the disciples, he saw a great multitude around them, and scribes questioning them.

15 Immediately all the multitude, when they saw him, were greatly amazed, and running to him greeted him.

16 He asked the scribes, “What are you asking them?”

17 One of the multitude answered, “Teacher, I brought to you my son, who has a mute spirit;

18 and wherever it seizes him, it throws him down, and he foams at the mouth, and grinds his teeth, and wastes away. I asked your disciples to cast it out, and they weren’t able.”

19 He answered him, “Unbelieving generation, how long shall I be with you? How long shall I bear with you? Bring him to me.”

20 They brought him to him, and when he saw him, immediately the spirit convulsed him, and he fell on the ground, wallowing and foaming at the mouth.

21 He asked his father, “How long has it been since this has come to him?”
He said, “From childhood.

22 Often it has cast him both into the fire and into the water, to destroy him. But if you can do anything, have compassion on us, and help us.”

23 Jesus said to him, “If you can believe, all things are possible to him who believes.”

24 Immediately the father of the child cried out with tears, “I believe. Help my unbelief!”

25 When Jesus saw that a multitude came running together, he rebuked the unclean spirit, saying to him, “You mute and deaf spirit, I command you, come out of him, and never enter him again!”

26 Having cried out, and convulsed greatly, it came out of him. The boy became like one dead; so much that most of them said, “He is dead.”

27 But Jesus took him by the hand, and raised him up; and he arose.

28 When he had come into the house, his disciples asked him privately, “Why couldn’t we cast it out?”

29 He said to them, “This kind can come out by nothing, except by prayer and fasting.”

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Sirach 1:1-10

1 All wisdom comes from the Lord,
And is with him forever.

2 The sand of the seas, and the drops of rain,
And the days of eternity, who shall count?

3 The height of the heaven, and the breadth of the earth,
And the deep, and wisdom, who shall search them out?

4 Wisdom has been created before all things,
And the understanding of prudence from everlasting.

5 (Verses 5 omitted by the best authorities.)

6 To whom has the root of wisdom been revealed?
And who has known her shrewd counsels?

7 (Verses 5 omitted by the best authorities.)

8 There is one wise, greatly to be feared,
The Lord sitting upon his throne:

9 He created her,
And saw, and counted her,
And poured her out upon all his works.

10 She is with all flesh according to his gift;
And he gave her freely to them that love him.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 20, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-20-2023

◇ Daily Readings February 20, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/022023.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2023年02月19日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしてください!

年間第7主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 5:38-48)

 『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。

 しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。

 あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。

 もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。

 求める者には与え、借りようとする者を断るな。

 『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。

 しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。

 こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。

 あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。

 兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。

 それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:38-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_12_1.mp3

<福音のヒント>
(マタイによる福音 5:38-48)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-979.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 5:38-48)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしてください!

年間第7主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 5:38-48)

5:38
 『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。

5:39
 しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。

5:40
 あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。

5:41
 もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。

5:42
 求める者には与え、借りようとする者を断るな。

5:43
 『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。

5:44
 しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。

5:45
 こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。

5:46
 あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。

5:47
 兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。

5:48
 それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:38-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_12_1.mp3

<福音のヒント>
(マタイによる福音 5:38-48)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-979.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 5:38-48)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(レビ 19:1-2, 17-18)

19:1
 主はモーセに言われた、

19:2
 「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたの神、主なるわたしは、聖であるから、あなたがたも聖でなければならない。

19:17
 あなたは心に兄弟を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろにいさめて、彼のゆえに罪を身に負ってはならない。

19:18
 あなたはあだを返してはならない。あなたの民の人々に恨みをいだいてはならない。あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない。わたしは主である。

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(コリント人への第一の手紙 3:16-23)

3:16
 あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか。

3:17
 もし人が、神の宮を破壊するなら、神はその人を滅ぼすであろう。なぜなら、神の宮は聖なるものであり、そして、あなたがたはその宮なのだからである。

3:18
 だれも自分を欺いてはならない。もしあなたがたのうちに、自分がこの世の知者だと思う人がいるなら、その人は知者になるために愚かになるがよい。

3:19
 なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、

3:20
 更にまた、「主は、知者たちの論議のむなしいことをご存じである」と書いてある。

3:21
 だから、だれも人間を誇ってはいけない。すべては、あなたがたのものなのである。

3:22
 パウロも、アポロも、ケパも、世界も、生も、死も、現在のものも、将来のものも、ことごとく、あなたがたのものである。

3:23
 そして、あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものである。

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†主の平安

☆ BGM Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

February 19, 2023

Have a good day!

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Seventh Sunday in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 5:38-48

38 “You have heard that it was said, ‘An eye for an eye, and a tooth for a tooth.’

39 But I tell you, don’t resist him who is evil; but whoever strikes you on your right cheek, turn to him the other also.

40 If anyone sues you to take away your coat, let him have your cloak also.

41 Whoever compels you to go one mile, go with him two.

42 Give to him who asks you, and don’t turn away him who desires to borrow from you.

43 “You have heard that it was said, ‘You shall love your neighbour and hate your enemy.’

44 But I tell you, love your enemies, bless those who curse you, do good to those who hate you, and pray for those who mistreat you and persecute you,

45 that you may be children of your Father who is in heaven. For he makes his sun to rise on the evil and the good, and sends rain on the just and the unjust.

46 For if you love those who love you, what reward do you have? Don’t even the tax collectors do the same?

47 If you only greet your friends, what more do you do than others? Don’t even the tax collectors do the same?

48 Therefore you shall be perfect, just as your Father in heaven is perfect.

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Leviticus 19:1-2, 17-18

1 The LORD spoke to Moses, saying,

2 “Speak to all the congregation of the children of Israel, and tell them, ‘You shall be holy; for I, the LORD your God, am holy.

17 “‘You shall not hate your brother in your heart. You shall surely rebuke your neighbour, and not bear sin because of him.

18 “‘You shall not take vengeance, nor bear any grudge against the children of your people; but you shall love your neighbour as yourself. I am the LORD.

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1 Corinthians 3:16-23

16 Don’t you know that you are a temple of God, and that God’s Spirit lives in you?

17 If anyone destroys God’s temple, God will destroy him; for God’s temple is holy, which you are.

18 Let no one deceive himself. If anyone thinks that he is wise amongst you in this world, let him become a fool, that he may become wise.

19 For the wisdom of this world is foolishness with God. For it is written, “He has taken the wise in their craftiness.”

20 And again, “The Lord knows the reasoning of the wise, that it is worthless.”

21 Therefore let no one boast in men. For all things are yours,

22 whether Paul, or Apollos, or Cephas, or the world, or life, or death, or things present, or things to come. All are yours,

23 and you are Christ’s, and Christ is God’s.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ February 19, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-19-2023

◇ Daily Readings February 19, 2023
https://bible.usccb.org/bible/readings/021923.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
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2023年02月18日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第6土曜日

(聖母の土曜日)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:2-13)

 六日の後、イエスは、ただペテロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。ところが、彼らの目の前でイエスの姿が変り、

 その衣は真白く輝き、どんな布さらしでも、それほどに白くすることはできないくらいになった。

 すると、エリヤがモーセと共に彼らに現れて、イエスと語り合っていた。

 ペテロはイエスにむかって言った、「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。それで、わたしたちは小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために」。

 そう言ったのは、みんなの者が非常に恐れていたので、ペテロは何を言ってよいか、わからなかったからである。

 すると、雲がわき起って彼らをおおった。そして、その雲の中から声があった、「これはわたしの愛する子である。これに聞け」。

 彼らは急いで見まわしたが、もはやだれも見えず、ただイエスだけが、自分たちと一緒におられた。

 一同が山を下って来るとき、イエスは「人の子が死人の中からよみがえるまでは、いま見たことをだれにも話してはならない」と、彼らに命じられた。

 彼らはこの言葉を心にとめ、死人の中からよみがえるとはどういうことかと、互に論じ合った。

 そしてイエスに尋ねた、「なぜ、律法学者たちは、エリヤが先に来るはずだと言っているのですか」。

 イエスは言われた、「確かに、エリヤが先にきて、万事を元どおりに改める。しかし、人の子について、彼が多くの苦しみを受け、かつ恥ずかしめられると、書いてあるのはなぜか。

 しかしあなたがたに言っておく、エリヤはすでにきたのだ。そして彼について書いてあるように、人々は自分かってに彼をあしらった」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:2-13)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_68_1.mp3

み言葉について

(マルコによる福音 9:2-13)

 「これはわたしの愛する子。これに聞け」。

3人の弟子たちを連れて高い山に登られたイエスが光り輝く姿に変わる、いわゆるご変容の出来事によって、神の国の福音を宣ベ伝えてきたイエスが、この後エルサレムへと向かい、十字架の苦しみを通して最後には復活の栄光を受ける、ということが示されます。

そのクライマックスとも言うべき場面が上に挙げた父なる神からの声です。

洗礼の場面で耳にした天からの声がまたここで繰り返されることによって、イエスの使命が再確認され、さらに明らかにされます。

 「これはわたしの愛する子」。

イエスは父なる神から愛されている者。

それゆえに私たちのもとに遣わされ、その愛を私たちに身をもって伝えようとされます。

「これに聞け」。

私たちは父なる神の声に従ってこのイエスの言葉に耳を傾けます。

そしてイエスそのものが「み言葉」です。

第1朗読にもあるとおり、万物はこのみ言葉によって創造されました(Cf.ヨハネ1・3)。

 今日も私たちがイエスという神の言葉によって支えられ、生かされていることを黙想しながら、このイエスを見つめ、イエスに聞き入ることができるよう祈りましょう。

Missin

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_171.htm#68
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第6土曜日

(聖母の土曜日)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:2-13)

9:2
 六日の後、イエスは、ただペテロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。ところが、彼らの目の前でイエスの姿が変り、

9:3
 その衣は真白く輝き、どんな布さらしでも、それほどに白くすることはできないくらいになった。

9:4
 すると、エリヤがモーセと共に彼らに現れて、イエスと語り合っていた。

9:5
 ペテロはイエスにむかって言った、「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。それで、わたしたちは小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために」。

9:6
 そう言ったのは、みんなの者が非常に恐れていたので、ペテロは何を言ってよいか、わからなかったからである。

9:7
 すると、雲がわき起って彼らをおおった。そして、その雲の中から声があった、「これはわたしの愛する子である。これに聞け」。

9:8
 彼らは急いで見まわしたが、もはやだれも見えず、ただイエスだけが、自分たちと一緒におられた。

9:9
 一同が山を下って来るとき、イエスは「人の子が死人の中からよみがえるまでは、いま見たことをだれにも話してはならない」と、彼らに命じられた。

9:10
 彼らはこの言葉を心にとめ、死人の中からよみがえるとはどういうことかと、互に論じ合った。

9:11
 そしてイエスに尋ねた、「なぜ、律法学者たちは、エリヤが先に来るはずだと言っているのですか」。

9:12
 イエスは言われた、「確かに、エリヤが先にきて、万事を元どおりに改める。しかし、人の子について、彼が多くの苦しみを受け、かつ恥ずかしめられると、書いてあるのはなぜか。

9:13
 しかしあなたがたに言っておく、エリヤはすでにきたのだ。そして彼について書いてあるように、人々は自分かってに彼をあしらった」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:2-13)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_68_1.mp3

み言葉について

(マルコによる福音 9:2-13)

 「これはわたしの愛する子。これに聞け」。

3人の弟子たちを連れて高い山に登られたイエスが光り輝く姿に変わる、いわゆるご変容の出来事によって、神の国の福音を宣ベ伝えてきたイエスが、この後エルサレムへと向かい、十字架の苦しみを通して最後には復活の栄光を受ける、ということが示されます。

そのクライマックスとも言うべき場面が上に挙げた父なる神からの声です。

洗礼の場面で耳にした天からの声がまたここで繰り返されることによって、イエスの使命が再確認され、さらに明らかにされます。

 「これはわたしの愛する子」。

イエスは父なる神から愛されている者。

それゆえに私たちのもとに遣わされ、その愛を私たちに身をもって伝えようとされます。

「これに聞け」。

私たちは父なる神の声に従ってこのイエスの言葉に耳を傾けます。

そしてイエスそのものが「み言葉」です。

第1朗読にもあるとおり、万物はこのみ言葉によって創造されました(Cf.ヨハネ1・3)。

 今日も私たちがイエスという神の言葉によって支えられ、生かされていることを黙想しながら、このイエスを見つめ、イエスに聞き入ることができるよう祈りましょう。

Missin

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_171.htm#68
より転載

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(ヘブル人への手紙 11:1-7)

11:1
 さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。

11:2
 昔の人たちは、この信仰のゆえに賞賛された。

11:3
 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである。

11:4
 信仰によって、アベルはカインよりもまさったいけにえを神にささげ、信仰によって義なる者と認められた。神が、彼の供え物をよしとされたからである。彼は死んだが、信仰によって今もなお語っている。

11:5
 信仰によって、エノクは死を見ないように天に移された。神がお移しになったので、彼は見えなくなった。彼が移される前に、神に喜ばれた者と、あかしされていたからである。

11:6
 信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである。

11:7
 信仰によって、ノアはまだ見ていない事がらについて御告げを受け、恐れかしこみつつ、その家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世の罪をさばき、そして、信仰による義を受け継ぐ者となった。

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†主の平安

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