2023年05月31日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

聖母の訪問(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 1:39-56)

1:39
 そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、

1:40
 ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。

1:41
 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、

1:42
 声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。

1:43
 主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。

1:44
 ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。

1:45
 主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。

1:46
 するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、

1:47
 わたしの霊は救主なる神をたたえます。

1:48
 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、

1:49
 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、

1:50
 そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。

1:51
 主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、

1:52
 権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、

1:53
 飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

1:54
 主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、

1:55
 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。

1:56
 マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_20_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 1:39-56)

 あまりにも有名な場面です。身重のマリアが、山里のでこぼこ道を、急ぎ足で先輩にあたるエリサベトを訪ねられた時の状況が描かれています。

 エリサベトという鏡に写されたマリアは、そこに自分に与えられた神の恵みをはっきりと見ることができ、神を賛美したのです。

 この賛美は、突然、口をついて出たのではなく、マリアの心に蓄積された瞑想の数々が祈りのことばになったと考えられます。

たとえば、サムエル記のハンナの祈りもそうです。それが今日の食卓を飾った「マグニフィカト」です。

 旧約聖書のこのような素材が、身分の低い者、飢えた者に対する神の憐れみを称えるマリアの祈りとなったのです。

 食卓の味わいは、二人の身に起こった聖霊のひびきをもたらしました。

マリアに生じた聖霊の実りは、エリサベトの胎内の子を喜び躍らせたのです。

聖霊のこだまが、み言葉の味をひきたたせます。

岡 道信

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_22.htm#20
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

聖母の訪問(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 1:39-56)

1:39
 そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、

1:40
 ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。

1:41
 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、

1:42
 声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。

1:43
 主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。

1:44
 ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。

1:45
 主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。

1:46
 するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、

1:47
 わたしの霊は救主なる神をたたえます。

1:48
 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、

1:49
 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、

1:50
 そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。

1:51
 主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、

1:52
 権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、

1:53
 飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

1:54
 主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、

1:55
 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。

1:56
 マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_20_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 1:39-56)

 あまりにも有名な場面です。身重のマリアが、山里のでこぼこ道を、急ぎ足で先輩にあたるエリサベトを訪ねられた時の状況が描かれています。

 エリサベトという鏡に写されたマリアは、そこに自分に与えられた神の恵みをはっきりと見ることができ、神を賛美したのです。

 この賛美は、突然、口をついて出たのではなく、マリアの心に蓄積された瞑想の数々が祈りのことばになったと考えられます。

たとえば、サムエル記のハンナの祈りもそうです。それが今日の食卓を飾った「マグニフィカト」です。

 旧約聖書のこのような素材が、身分の低い者、飢えた者に対する神の憐れみを称えるマリアの祈りとなったのです。

 食卓の味わいは、二人の身に起こった聖霊のひびきをもたらしました。

マリアに生じた聖霊の実りは、エリサベトの胎内の子を喜び躍らせたのです。

聖霊のこだまが、み言葉の味をひきたたせます。

岡 道信

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_22.htm#20
より転載

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(ゼパニヤ書 3:14-18)

3:14
 シオンの娘よ、喜び歌え。
イスラエルよ、喜び呼ばわれ。
エルサレムの娘よ、心のかぎり喜び楽しめ。

3:15
 主はあなたを訴える者を取り去り、
あなたの敵を追い払われた。
イスラエルの王なる主はあなたのうちにいます。
あなたはもはや災を恐れることはない。

3:16
 その日、人々はエルサレムに向かって言う、
「シオンよ、恐れるな。
あなたの手を弱々しくたれるな。

3:17
 あなたの神、主はあなたのうちにいまし、
勇士であって、勝利を与えられる。
彼はあなたのために喜び楽しみ、
その愛によってあなたを新にし、
祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。

3:18
 「わたしはあなたから悩みを取り去る。
あなたは恥を受けることはない。

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(ローマ人への手紙 12:9-16)

12:9
 愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、

12:10
 兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。

12:11
 熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、

12:12
 望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。

12:13
 貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。

12:14
 あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。

12:15
 喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。

12:16
 互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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Today's Bible story *

May 31, 2023

Have a good day!

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Feast of the Visitation of the Blessed Virgin Mary

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Gospel : Luke 1:39-56

39 Mary arose in those days and went into the hill country with haste, into a city of Judah,

40 and entered into the house of Zacharias and greeted Elizabeth.

41 When Elizabeth heard Mary’s greeting, the baby leaped in her womb; and Elizabeth was filled with the Holy Spirit.

42 She called out with a loud voice and said, “Blessed are you among women, and blessed is the fruit of your womb!

43 Why am I so favored, that the mother of my Lord should come to me?

44 For behold, when the voice of your greeting came into my ears, the baby leaped in my womb for joy!

45 Blessed is she who believed, for there will be a fulfillment of the things which have been spoken to her from the Lord!”

46 Mary said,
“My soul magnifies the Lord.

47 My spirit has rejoiced in God my Savior,

48 for he has looked at the humble state of his servant.
For behold, from now on, all generations will call me blessed.

49 For he who is mighty has done great things for me.
Holy is his name.

50 His mercy is for generations and generations on those who fear him.

51 He has shown strength with his arm.
He has scattered the proud in the imagination of their hearts.

52 He has put down princes from their thrones,
and has exalted the lowly.

53 He has filled the hungry with good things.
He has sent the rich away empty.

54 He has given help to Israel, his servant, that he might remember mercy,

55 as he spoke to our fathers,
to Abraham and his offspring forever.”

56 Mary stayed with her about three months, and then returned to her house.

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Zephaniah 3:14-18a

14 Sing, daughter of Zion! Shout, Israel! Be glad and rejoice with all your heart, daughter of Jerusalem.

15 Yahweh has taken away your judgments. He has thrown out your enemy. The King of Israel, Yahweh, is among you. You will not be afraid of evil any more.

16 In that day, it will be said to Jerusalem, “Don’t be afraid, Zion. Don’t let your hands be weak.”

17 Yahweh, your God, is among you, a mighty one who will save. He will rejoice over you with joy. He will calm you in his love. He will rejoice over you with singing.

18a I will remove those who grieve about the appointed feasts from you.

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Romans 12:9-16

9 Let love be without hypocrisy. Abhor that which is evil. Cling to that which is good.

10 In love of the brothers be tenderly affectionate to one another; in honor prefer one another,

11 not lagging in diligence, fervent in spirit, serving the Lord,

12 rejoicing in hope, enduring in troubles, continuing steadfastly in prayer,

13 contributing to the needs of the saints, and given to hospitality.

14 Bless those who persecute you; bless, and don’t curse.

15 Rejoice with those who rejoice. Weep with those who weep.

16 Be of the same mind one toward another. Don’t set your mind on high things, but associate with the humble. Don’t be wise in your own conceits.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 31, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-31-2023

◇ Daily Readings May 31, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/053123.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2023年05月30日

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第8火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:28-31)

 ペテロがイエスに言い出した、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいを捨てて、あなたに従って参りました」。

 イエスは言われた、「よく聞いておくがよい。だれでもわたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、もしくは畑を捨てた者は、

 必ずその百倍を受ける。すなわち、今この時代では家、兄弟、姉妹、母、子および畑を迫害と共に受け、また、きたるべき世では永遠の生命を受ける。

 しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:28-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_76_1.mp3

み言葉について

(マルコによる福音 10:28-31)

 福音のためにすべてを捨てるならば、生きている間は苦しいことも多いけれど、後の世では永遠の命を受ける、とイエスは言われます。

生きている間がすべてであり、生きている間に自分のしたいことを実現することが何よりの価値と考えてしまいがちな私たち。

なかなか「永遠の命」にまで考えが及ばないところが正直なところかもしれません。

生きていることで精いっぱいで、後の世のことなんか考えられないと感じている人もいることでしょう。

 さて、イエスのまなざしは何処に向けられているのでしょうか。わたしたちの日頃の苦労や葛藤そして弱さを知っているイエスが、あえて投げかけるこのチャレンジにどのように応えることができるでしょうか。

すべてを捨てて従うとは?わたしにとって大切なことや人を置いてまでも、イエスに従うってどんなことなのか?

それは私の生きている状況の現実の中でしか見つけられないものでしょう。

前を向きながら、じっくりとうてみたいと思います。

jakinto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_179.htm#76
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第8火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:28-31)

10:28
 ペテロがイエスに言い出した、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいを捨てて、あなたに従って参りました」。

10:29
 イエスは言われた、「よく聞いておくがよい。だれでもわたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、もしくは畑を捨てた者は、

10:30
 必ずその百倍を受ける。すなわち、今この時代では家、兄弟、姉妹、母、子および畑を迫害と共に受け、また、きたるべき世では永遠の生命を受ける。

10:31
 しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:28-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_76_1.mp3

み言葉について

(マルコによる福音 10:28-31)

 福音のためにすべてを捨てるならば、生きている間は苦しいことも多いけれど、後の世では永遠の命を受ける、とイエスは言われます。

生きている間がすべてであり、生きている間に自分のしたいことを実現することが何よりの価値と考えてしまいがちな私たち。

なかなか「永遠の命」にまで考えが及ばないところが正直なところかもしれません。

生きていることで精いっぱいで、後の世のことなんか考えられないと感じている人もいることでしょう。

 さて、イエスのまなざしは何処に向けられているのでしょうか。わたしたちの日頃の苦労や葛藤そして弱さを知っているイエスが、あえて投げかけるこのチャレンジにどのように応えることができるでしょうか。

すべてを捨てて従うとは?わたしにとって大切なことや人を置いてまでも、イエスに従うってどんなことなのか?

それは私の生きている状況の現実の中でしか見つけられないものでしょう。

前を向きながら、じっくりとうてみたいと思います。

jakinto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_179.htm#76
より転載

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(シラ書 集会の書 35:1-12)☆

35章 01節
 律法を守る者は、献げ物を増やすのに等しく

35章 02節
 戒めに心を向ける者は 和解の献げ物を供えるのに等しい。

35章 03節
 親切に報いる者は 穀物の供え物を献げるのに等しく

35章 04節
 施しをする者は、感謝の献げ物を供えるのに等しい。

35章 05節
 主に喜ばれるのは、悪事から遠ざかることであり 贖われるためには、不義から遠ざかることだ。

35章 06節
 何も持たずに主の御前に出てはならない。

35章 07節
 これらすべては、戒めが命じていることだからだ。

35章 08節
 正しい人の献げ物は祭壇に脂肪を滴らせ その芳しい香りはいと高き方の御前に届く。

35章 09節
 正しい人のいけにえは受け入れられ その記念は忘れられることがない。

35章 10節
 惜しみなく主を賛美し お前の労働の初穂を出し惜しみするな。

35章 11節
 どのような献げ物のときも、晴れやかな顔で献げ 喜んで十分の一を奉納せよ。

35章 12節
 いただいた賜物に応じて、いと高き方に献げ 手にしたものに応じて、惜しみなく献げよ。

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
 http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

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Today's Bible story *

May 30, 2023

Have a good day!

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Tuesday of the Eighth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:28-31

28 Peter began to tell him, “Behold, we have left all, and have followed you.”

29 Jesus said, “Most certainly I tell you, there is no one who has left house, or brothers, or sisters, or father, or mother, or wife, or children, or land, for my sake, and for the sake of the Good News,

30 but he will receive one hundred times more now in this time, houses, brothers, sisters, mothers, children, and land, with persecutions; and in the age to come eternal life.

31 But many who are first will be last; and the last first.”

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Sirach 35:1-12

1 He that keeps the law multiplies offerings;
He that takes heed to the commandments sacrifices a peace offering.

2 He that requites a good turn offers fine flour;
And he that gives alms sacrifices a thank offering.

3 To depart from wickedness is a thing pleasing to the Lord;
And to depart from unrighteousness is a propitiation.

4 See that you appear not in the presence of the Lord empty.

5 For all these things are to be done because of the commandment.

6 The offering of the righteous makes the altar fat;
And the sweet savour thereof is before the Most High.

7 The sacrifice of a righteous man is acceptable;
And the memorial thereof shall not be forgotten.

8 Glorify the Lord with a good eye,
And stint not the first fruits of your hands.

9 In every gift show a cheerful countenance,
And dedicate your tithe with gladness.

10 Give to the Most High according as he has given;
And as your hand has found, give with a good eye.

11 For the Lord recompenses,
And he will recompense you sevenfold.

12 Think not to corrupt with gifts; for he will not receive them:
And set not your mind on an unrighteous sacrifice;
For the Lord is judge,
And with him is no respect of persons.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 30, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-30-2023

◇ Daily Readings May 30, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/053023.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
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2023年05月29日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

教会の母聖マリア(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 19:25-34)

 さて、イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロパの妻マリヤと、マグダラのマリヤとが、たたずんでいた。

 イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって、母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。

 それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。

 そののち、イエスは今や万事が終ったことを知って、「わたしは、かわく」と言われた。それは、聖書が全うされるためであった。

 そこに、酢いぶどう酒がいっぱい入れてある器がおいてあったので、人々は、このぶどう酒を含ませた海綿をヒソプの茎に結びつけて、イエスの口もとにさし出した。

 すると、イエスはそのぶどう酒を受けて、「すべてが終った」と言われ、首をたれて息をひきとられた。

 さてユダヤ人たちは、その日が準備の日であったので、安息日に死体を十字架の上に残しておくまいと、(特にその安息日は大事な日であったから)、ピラトに願って、足を折った上で、死体を取りおろすことにした。

 そこで兵卒らがきて、イエスと一緒に十字架につけられた初めの者と、もうひとりの者との足を折った。

 しかし、彼らがイエスのところにきた時、イエスはもう死んでおられたのを見て、その足を折ることはしなかった。

 しかし、ひとりの兵卒がやりでそのわきを突きさすと、すぐ血と水とが流れ出た。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

教会の母聖マリア(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 19:25-34)

19:25
 さて、イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロパの妻マリヤと、マグダラのマリヤとが、たたずんでいた。

19:26
 イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって、母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。

19:27
 それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。

19:28
 そののち、イエスは今や万事が終ったことを知って、「わたしは、かわく」と言われた。それは、聖書が全うされるためであった。

19:29
 そこに、酢いぶどう酒がいっぱい入れてある器がおいてあったので、人々は、このぶどう酒を含ませた海綿をヒソプの茎に結びつけて、イエスの口もとにさし出した。

19:30
 すると、イエスはそのぶどう酒を受けて、「すべてが終った」と言われ、首をたれて息をひきとられた。

19:31
 さてユダヤ人たちは、その日が準備の日であったので、安息日に死体を十字架の上に残しておくまいと、(特にその安息日は大事な日であったから)、ピラトに願って、足を折った上で、死体を取りおろすことにした。

19:32
 そこで兵卒らがきて、イエスと一緒に十字架につけられた初めの者と、もうひとりの者との足を折った。

19:33
 しかし、彼らがイエスのところにきた時、イエスはもう死んでおられたのを見て、その足を折ることはしなかった。

19:34
 しかし、ひとりの兵卒がやりでそのわきを突きさすと、すぐ血と水とが流れ出た。

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(創世記 3:9-15, 20)

3:9
 主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。

3:10
 彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。

3:11
 神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。

3:12
 人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。

3:13
 そこで主なる神は女に言われた、「あなたは、なんということをしたのです」。女は答えた、「へびがわたしをだましたのです。それでわたしは食べました」。

3:14
 主なる神はへびに言われた、
「おまえは、この事を、したので、
すべての家畜、野のすべての獣のうち、
最ものろわれる。
おまえは腹で、這いあるき、
一生、ちりを食べるであろう。

3:15
 わたしは恨みをおく、
おまえと女とのあいだに、
おまえのすえと女のすえとの間に。
彼はおまえのかしらを砕き、
おまえは彼のかかとを砕くであろう」。

3:20
 さて、人はその妻の名をエバと名づけた。彼女がすべて生きた者の母だからである。

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(使徒行伝 1:12-14)

1:12
 それから彼らは、オリブという山を下ってエルサレムに帰った。この山はエルサレムに近く、安息日に許されている距離のところにある。

1:13
 彼らは、市内に行って、その泊まっていた屋上の間にあがった。その人たちは、ペテロ、ヨハネ、ヤコブ、アンデレ、ピリポとトマス、バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党のシモンとヤコブの子ユダとであった。

1:14
 彼らはみな、婦人たち、特にイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちと共に、心を合わせて、ひたすら祈をしていた。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 29, 2023

Have a good day!

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Memorial of the Blessed Virgin Mary, Mother of the Church

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Gospel : John 19:25-34

25 But standing by Jesus’ cross were his mother, his mother’s sister, Mary the wife of Clopas, and Mary Magdalene.

26 Therefore when Jesus saw his mother, and the disciple whom he loved standing there, he said to his mother, “Woman, behold, your son!”

27 Then he said to the disciple, “Behold, your mother!” From that hour, the disciple took her to his own home.

28 After this, Jesus, seeing† that all things were now finished, that the Scripture might be fulfilled, said, “I am thirsty!”

29 Now a vessel full of vinegar was set there; so they put a sponge full of the vinegar on hyssop, and held it at his mouth.

30 When Jesus therefore had received the vinegar, he said, “It is finished!” Then he bowed his head and gave up his spirit.

31 Therefore the Jews, because it was the Preparation Day, so that the bodies wouldn’t remain on the cross on the Sabbath (for that Sabbath was a special one), asked of Pilate that their legs might be broken and that they might be taken away.

32 Therefore the soldiers came and broke the legs of the first and of the other who was crucified with him;

33 but when they came to Jesus and saw that he was already dead, they didn’t break his legs.

34 However, one of the soldiers pierced his side with a spear, and immediately blood and water came out.

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Genesis 3:9-15, 20

9 Yahweh God called to the man, and said to him, “Where are you?”

10 The man said, “I heard your voice in the garden, and I was afraid, because I was naked; so I hid myself.”

11 God said, “Who told you that you were naked? Have you eaten from the tree that I commanded you not to eat from?”

12 The man said, “The woman whom you gave to be with me, she gave me fruit from the tree, and I ate it.”

13 Yahweh God said to the woman, “What have you done?”
The woman said, “The serpent deceived me, and I ate.”

14 Yahweh God said to the serpent,
“Because you have done this,
you are cursed above all livestock,
and above every animal of the field.
You shall go on your belly
and you shall eat dust all the days of your life.

15 I will put hostility between you and the woman,
and between your offspring and her offspring.
He will bruise your head,
and you will bruise his heel.”

20 The man called his wife Eve because she would be the mother of all the living.

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Acts 1:12-14

12 Then they returned to Jerusalem from the mountain called Olivet, which is near Jerusalem, a Sabbath day’s journey away.

13 When they had come in, they went up into the upper room where they were staying, that is Peter, John, James, Andrew, Philip, Thomas, Bartholomew, Matthew, James the son of Alphaeus, Simon the Zealot, and Judas the son of James.

14 All these with one accord continued steadfastly in prayer and supplication, along with the women and Mary the mother of Jesus, and with his brothers.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 29, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-29-2023

◇ Daily Readings May 29, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/052923.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2023年05月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

聖霊降臨の主日(祭)

-----

<今日の聖書物語 *>

ヨハネによる福音 20:19-23

 その日、すなわち、一週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人をおそれて、自分たちのおる所の戸をみなしめていると、イエスがはいってきて、彼らの中に立ち、「安かれ」と言われた。

 そう言って、手とわきとを、彼らにお見せになった。弟子たちは主を見て喜んだ。

 イエスはまた彼らに言われた、「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。

 そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった、「聖霊を受けよ。

 あなたがたがゆるす罪は、だれの罪でもゆるされ、あなたがたがゆるさずにおく罪は、そのまま残るであろう」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 20:19-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_61_1.mp3

<福音のヒント>
(ヨハネによる福音 20:19-23)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-995.html

<こうじ神父 今週の説教>
(ヨハネによる福音 20:19-23)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

聖霊降臨の主日(祭)

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<今日の聖書物語 *>

ヨハネによる福音 20:19-23

20:19
 その日、すなわち、一週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人をおそれて、自分たちのおる所の戸をみなしめていると、イエスがはいってきて、彼らの中に立ち、「安かれ」と言われた。

20:20
 そう言って、手とわきとを、彼らにお見せになった。弟子たちは主を見て喜んだ。

20:21
 イエスはまた彼らに言われた、「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。

20:22
 そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった、「聖霊を受けよ。

20:23
 あなたがたがゆるす罪は、だれの罪でもゆるされ、あなたがたがゆるさずにおく罪は、そのまま残るであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 20:19-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_61_1.mp3

<福音のヒント>
(ヨハネによる福音 20:19-23)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-995.html

<こうじ神父 今週の説教>
(ヨハネによる福音 20:19-23)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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使徒行伝 2:1-11

2:1
 五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、

2:2
 突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。

2:3
 また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。

2:4
 すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。

2:5
 さて、エルサレムには、天下のあらゆる国々から、信仰深いユダヤ人たちがきて住んでいたが、

2:6
 この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、使徒たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけに取られた。

2:7
 そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは、皆ガリラヤ人ではないか。

2:8
 それだのに、わたしたちがそれぞれ、生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。

2:9
 わたしたちの中には、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人もおれば、メソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、

2:10
 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、またローマ人で旅にきている者、

2:11
 ユダヤ人と改宗者、クレテ人とアラビヤ人もいるのだが、あの人々がわたしたちの国語で、神の大きな働きを述べるのを聞くとは、どうしたことか」。

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(コリント人への第一の手紙 12:3b-7, 12-13)

12:3b
 聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」と言うことができない。

12:4
 霊の賜物は種々あるが、御霊は同じである。

12:5
 務は種々あるが、主は同じである。

12:6
 働きは種々あるが、すべてのものの中に働いてすべてのことをなさる神は、同じである。

12:7
 各自が御霊の現れを賜わっているのは、全体の益になるためである。

12:12
 からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。

12:13
 なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によって、一つのからだとなるようにバプテスマを受け、そして皆一つの御霊を飲んだからである。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 28, 2023

Have a good day!

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Pentecost Sunday
Mass during the Day

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Gospel : John 20:19-23

19 When therefore it was evening, on that day, the first day of the week, and when the doors were locked where the disciples were assembled, for fear of the Jews, Jesus came and stood in the middle, and said to them, “Peace be to you.”

20 When he had said this, he showed them his hands and his side. The disciples therefore were glad when they saw the Lord.

21 Jesus therefore said to them again, “Peace be to you. As the Father has sent me, even so I send you.”

22 When he had said this, he breathed on them, and said to them, “Receive the Holy Spirit!

23 If you forgive anyone’s sins, they have been forgiven them. If you retain anyone’s sins, they have been retained.”

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Acts 2:1-11

1 Now when the day of Pentecost had come, they were all with one accord in one place.

2 Suddenly there came from the sky a sound like the rushing of a mighty wind, and it filled all the house where they were sitting.

3 Tongues like fire appeared and were distributed to them, and one sat on each of them.

4 They were all filled with the Holy Spirit, and began to speak with other languages, as the Spirit gave them the ability to speak.

5 Now there were dwelling in Jerusalem Jews, devout men, from every nation under the sky.

6 When this sound was heard, the multitude came together, and were bewildered, because everyone heard them speaking in his own language.

7 They were all amazed and marvelled, saying to one another, “Behold, aren’t all these who speak Galileans?

8 How do we hear, everyone in our own native language?

9 Parthians, Medes, Elamites, and people from Mesopotamia, Judea, Cappadocia, Pontus, Asia,

10 Phrygia, Pamphylia, Egypt, the parts of Libya around Cyrene, visitors from Rome, both Jews and proselytes,

11 Cretans and Arabians: we hear them speaking in our languages the mighty works of God!”

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1 Corinthians 12:3-7, 12-13

3 Therefore I make known to you that no man speaking by God’s Spirit says, “Jesus is accursed.” No one can say, “Jesus is Lord,” but by the Holy Spirit.

4 Now there are various kinds of gifts, but the same Spirit.

5 There are various kinds of service, and the same Lord.

6 There are various kinds of workings, but the same God, who works all things in all.

7 But to each one is given the manifestation of the Spirit for the profit of all.

12 For as the body is one, and has many members, and all the members of the body, being many, are one body; so also is Christ.

13 For in one Spirit we were all baptised into one body, whether Jews or Greeks, whether bond or free; and were all given to drink into one Spirit.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 8, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-28-2023-day

◇ Daily Readings May 28, 2023
https://bible.usccb.org/bible/readings/052823-Day.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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2023年05月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7土曜日

(聖アウグスチヌス −カンタベリー− 司教)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 21:20-25)

 ペテロはふり返ると、イエスの愛しておられた弟子がついて来るのを見た。この弟子は、あの夕食のときイエスの胸近くに寄りかかって、「主よ、あなたを裏切る者は、だれなのですか」と尋ねた人である。

 ペテロはこの弟子を見て、イエスに言った、「主よ、この人はどうなのですか」。

 イエスは彼に言われた、「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか。あなたは、わたしに従ってきなさい」。

 こういうわけで、この弟子は死ぬことがないといううわさが、兄弟たちの間にひろまった。しかし、イエスは彼が死ぬことはないと言われたのではなく、ただ「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか」と言われただけである。

 これらの事についてあかしをし、またこれらの事を書いたのは、この弟子である。そして彼のあかしが真実であることを、わたしたちは知っている。

 イエスのなさったことは、このほかにまだ数多くある。もしいちいち書きつけるならば、世界もその書かれた文書を収めきれないであろうと思う。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 21:20-25)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_165_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 21:20-25)

 子どもを叱ったとき、よく出る言い訳の一つ。

「??君だってやってたよ」

 ほかの人を引き合いに出して、自分のこととして受け入れようとしない態度。

ペトロは「あの人はどうなるのですか?」と他の弟子のことを気にする。

それは自分のするべきことから目を離して、逃げそうになっている自分を見つめないことかもしれない。

そんな彼を引き戻すように、イエスは言う。

「あなたは私についてきなさい」

 私たちの普段の生活でも、関係ないことに気を取られそうになるとき、歩くべき道から外れそうなとき、イエスのこの言葉をいつも響かせていきたい。

「あなたは私についてきなさい。」そこに私の行くべき道があるのだから。

カウス

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_133.htm#165
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7土曜日

(聖アウグスチヌス −カンタベリー− 司教)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 21:20-25)

21:20
 ペテロはふり返ると、イエスの愛しておられた弟子がついて来るのを見た。この弟子は、あの夕食のときイエスの胸近くに寄りかかって、「主よ、あなたを裏切る者は、だれなのですか」と尋ねた人である。

21:21
 ペテロはこの弟子を見て、イエスに言った、「主よ、この人はどうなのですか」。

21:22
 イエスは彼に言われた、「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか。あなたは、わたしに従ってきなさい」。

21:23
 こういうわけで、この弟子は死ぬことがないといううわさが、兄弟たちの間にひろまった。しかし、イエスは彼が死ぬことはないと言われたのではなく、ただ「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか」と言われただけである。

21:24
 これらの事についてあかしをし、またこれらの事を書いたのは、この弟子である。そして彼のあかしが真実であることを、わたしたちは知っている。

21:25
 イエスのなさったことは、このほかにまだ数多くある。もしいちいち書きつけるならば、世界もその書かれた文書を収めきれないであろうと思う。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 21:20-25)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_165_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 21:20-25)

 子どもを叱ったとき、よく出る言い訳の一つ。

「??君だってやってたよ」

 ほかの人を引き合いに出して、自分のこととして受け入れようとしない態度。

ペトロは「あの人はどうなるのですか?」と他の弟子のことを気にする。

それは自分のするべきことから目を離して、逃げそうになっている自分を見つめないことかもしれない。

そんな彼を引き戻すように、イエスは言う。

「あなたは私についてきなさい」

 私たちの普段の生活でも、関係ないことに気を取られそうになるとき、歩くべき道から外れそうなとき、イエスのこの言葉をいつも響かせていきたい。

「あなたは私についてきなさい。」そこに私の行くべき道があるのだから。

カウス

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_133.htm#165
より転載

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(使徒行伝 28:16-20, 30-31)

28:16
 わたしたちがローマに着いた後、パウロは、ひとりの番兵をつけられ、ひとりで住むことを許された。

28:17
 三日たってから、パウロは、重立ったユダヤ人たちを招いた。みんなの者が集まったとき、彼らに言った、「兄弟たちよ、わたしは、わが国民に対しても、あるいは先祖伝来の慣例に対しても、何一つそむく行為がなかったのに、エルサレムで囚人としてローマ人たちの手に引き渡された。
28:18
 彼らはわたしを取り調べた結果、なんら死に当る罪状もないので、わたしを釈放しようと思ったのであるが、

28:19
 ユダヤ人たちがこれに反対したため、わたしはやむを得ず、カイザルに上訴するに至ったのである。しかしわたしは、わが同胞を訴えようなどとしているのではない。

28:20
 こういうわけで、あなたがたに会って語り合いたいと願っていた。事実、わたしは、イスラエルのいだいている希望のゆえに、この鎖につながれているのである」。

28:30
 パウロは、自分の借りた家に満二年のあいだ住んで、たずねて来る人々をみな迎え入れ、 28:31はばからず、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えつづけた。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 27, 2023

Have a good day!

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Saturday of the Seventh Week of Easter - Mass in the Morning

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Gospel : John 21:20-25

20 Then Peter, turning around, saw a disciple following. This was the disciple whom Jesus loved, the one who had also leaned on Jesus’ breast at the supper and asked, “Lord, who is going to betray you?”

21 Peter, seeing him, said to Jesus, “Lord, what about this man?”

22 Jesus said to him, “If I desire that he stay until I come, what is that to you? You follow me.”

23 This saying therefore went out among the brothers‡ that this disciple wouldn’t die. Yet Jesus didn’t say to him that he wouldn’t die, but, “If I desire that he stay until I come, what is that to you?”

24 This is the disciple who testifies about these things, and wrote these things. We know that his witness is true.

25 There are also many other things which Jesus did, which if they would all be written, I suppose that even the world itself wouldn’t have room for the books that would be written.

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Acts 28:16-20, 30-31

16 When we entered into Rome, the centurion delivered the prisoners to the captain of the guard, but Paul was allowed to stay by himself with the soldier who guarded him.

17 After three days Paul called together those who were the leaders of the Jews. When they had come together, he said to them, “I, brothers, though I had done nothing against the people or the customs of our fathers, still was delivered prisoner from Jerusalem into the hands of the Romans,

18 who, when they had examined me, desired to set me free, because there was no cause of death in me.

19 But when the Jews spoke against it, I was constrained to appeal to Caesar, not that I had anything about which to accuse my nation.

20 For this cause therefore I asked to see you and to speak with you. For because of the hope of Israel I am bound with this chain.”

30 Paul stayed two whole years in his own rented house and received all who were coming to him,

31 preaching God’s Kingdom and teaching the things concerning the Lord Jesus Christ with all boldness, without hindrance.

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* The World English Bible
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◇ May 27, 2023 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings May 27, 2023
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2023年05月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7金曜日

聖フィリポ・ネリ司祭(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 21:15-19)

21:15
 彼らが食事をすませると、イエスはシモン・ペテロに言われた、「ヨハネの子シモンよ、あなたはこの人たちが愛する以上に、わたしを愛するか」。ペテロは言った、「主よ、そうです。わたしがあなたを愛することは、あなたがご存じです」。イエスは彼に「わたしの小羊を養いなさい」と言われた。

21:16
 またもう一度彼に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか」。彼はイエスに言った、「主よ、そうです。わたしがあなたを愛することは、あなたがご存じです」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を飼いなさい」。

21:17
 イエスは三度目に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか」。ペテロは「わたしを愛するか」とイエスが三度も言われたので、心をいためてイエスに言った、「主よ、あなたはすべてをご存じです。わたしがあなたを愛していることは、おわかりになっています」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を養いなさい。

21:18
 よくよくあなたに言っておく。あなたが若かった時には、自分で帯をしめて、思いのままに歩きまわっていた。しかし年をとってからは、自分の手をのばすことになろう。そして、ほかの人があなたに帯を結びつけ、行きたくない所へ連れて行くであろう」。

21:19
 これは、ペテロがどんな死に方で、神の栄光をあらわすかを示すために、お話しになったのである。こう話してから、「わたしに従ってきなさい」と言われた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 21:15-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_164_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 21:15-19)

 復活したイエスとペトロとの対話の場面です。

イエスは三度にわたって「私を愛しているか」とペトロに問いかけます。

これはペトロがイエスの受難の際に三度、イエスのことを否認したことに由来しています。

イエスがペトロに三度目の質問をしたとき、「ペトロは悲しくなった」と福音書には書いています。

この悲しみは、かつてイエスを否認したことをイエスがまだ赦されていないとペトロが察したためであり、イエスがペトロのことを信用していないとペトロが感じたためでもあります。

それゆえペトロは「私があなたを愛していることはあなたがよく知っておられます」と答えました。

イエスはこれには答えられません。ペトロがイエスのことを本当に愛しているとイエスが知っているはずだというのはペトロがそう思っている、願っていることなのかもしれません。

 イエスの受難の前にも決してイエスを否認することはない、と断言したペトロでしたが、自分の身の安全を慮ったために、彼の言ったとおりの結果にはなりませんでした。

最後までイエスに従うことができなかったのです。ペトロの思い込みと現実との乖離があります。

ペトロはこのことにいまだに気がついていないようです。

イエスははっきりとイエスに従うことは死ぬことであると言われました。

そして最後に「私に従いなさい」とペトロを招かれました。

ペトロがイエスを愛している、イエスに愛されているという思いと現実とが一つになる機会が訪れました。

 私たちは体験で、現実を知るつらさを知っています。

それを受け入れて乗り越えることができたときに、私たちは人として成長することができます。

ペトロのようにイエスを愛することは従うことであるという現実と直面するときに、私たちが勇気をもって「従う」ことができるように、それをとおしてキリスト者として成長することができるように願いたいものです。

T・K

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_132.htm#164
より転載

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†主の平安

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復活節第7金曜日

聖フィリポ・ネリ司祭(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 21:15-19)

21:15
 彼らが食事をすませると、イエスはシモン・ペテロに言われた、「ヨハネの子シモンよ、あなたはこの人たちが愛する以上に、わたしを愛するか」。ペテロは言った、「主よ、そうです。わたしがあなたを愛することは、あなたがご存じです」。イエスは彼に「わたしの小羊を養いなさい」と言われた。

21:16
 またもう一度彼に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか」。彼はイエスに言った、「主よ、そうです。わたしがあなたを愛することは、あなたがご存じです」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を飼いなさい」。

21:17
 イエスは三度目に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか」。ペテロは「わたしを愛するか」とイエスが三度も言われたので、心をいためてイエスに言った、「主よ、あなたはすべてをご存じです。わたしがあなたを愛していることは、おわかりになっています」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を養いなさい。

21:18
 よくよくあなたに言っておく。あなたが若かった時には、自分で帯をしめて、思いのままに歩きまわっていた。しかし年をとってからは、自分の手をのばすことになろう。そして、ほかの人があなたに帯を結びつけ、行きたくない所へ連れて行くであろう」。

21:19
 これは、ペテロがどんな死に方で、神の栄光をあらわすかを示すために、お話しになったのである。こう話してから、「わたしに従ってきなさい」と言われた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 21:15-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_164_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 21:15-19)

 復活したイエスとペトロとの対話の場面です。

イエスは三度にわたって「私を愛しているか」とペトロに問いかけます。

これはペトロがイエスの受難の際に三度、イエスのことを否認したことに由来しています。

イエスがペトロに三度目の質問をしたとき、「ペトロは悲しくなった」と福音書には書いています。

この悲しみは、かつてイエスを否認したことをイエスがまだ赦されていないとペトロが察したためであり、イエスがペトロのことを信用していないとペトロが感じたためでもあります。

それゆえペトロは「私があなたを愛していることはあなたがよく知っておられます」と答えました。

イエスはこれには答えられません。ペトロがイエスのことを本当に愛しているとイエスが知っているはずだというのはペトロがそう思っている、願っていることなのかもしれません。

 イエスの受難の前にも決してイエスを否認することはない、と断言したペトロでしたが、自分の身の安全を慮ったために、彼の言ったとおりの結果にはなりませんでした。

最後までイエスに従うことができなかったのです。ペトロの思い込みと現実との乖離があります。

ペトロはこのことにいまだに気がついていないようです。

イエスははっきりとイエスに従うことは死ぬことであると言われました。

そして最後に「私に従いなさい」とペトロを招かれました。

ペトロがイエスを愛している、イエスに愛されているという思いと現実とが一つになる機会が訪れました。

 私たちは体験で、現実を知るつらさを知っています。

それを受け入れて乗り越えることができたときに、私たちは人として成長することができます。

ペトロのようにイエスを愛することは従うことであるという現実と直面するときに、私たちが勇気をもって「従う」ことができるように、それをとおしてキリスト者として成長することができるように願いたいものです。

T・K

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_132.htm#164
より転載

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(使徒行伝 25:13-21)

25:13
 数日たった後、アグリッパ王とベルニケとが、フェストに敬意を表するため、カイザリヤにきた。

25:14
 ふたりは、そこに何日間も滞在していたので、フェストは、パウロのことを王に話して言った、「ここに、ペリクスが囚人として残して行ったひとりの男がいる。

25:15
 わたしがエルサレムに行った時、この男のことを、祭司長たちやユダヤ人の長老たちが、わたしに報告し、彼を罪に定めるようにと要求した。

25:16
 そこでわたしは、彼らに答えた、『訴えられた者が、訴えた者の前に立って、告訴に対し弁明する機会を与えられない前に、その人を見放してしまうのは、ローマ人の慣例にはないことである』。

25:17
 それで、彼らがここに集まってきた時、わたしは時をうつさず、次の日に裁判の席について、その男を引き出させた。

25:18
 訴えた者たちは立ち上がったが、わたしが推測していたような悪事は、彼について何一つ申し立てはしなかった。

25:19
 ただ、彼と争い合っているのは、彼ら自身の宗教に関し、また、死んでしまったのに生きているとパウロが主張しているイエスなる者に関する問題に過ぎない。

25:20
 これらの問題を、どう取り扱ってよいかわからなかったので、わたしは彼に、『エルサレムに行って、これらの問題について、そこでさばいてもらいたくはないか』と尋ねてみた。

25:21
 ところがパウロは、皇帝の判決を受ける時まで、このまま自分をとどめておいてほしいと言うので、カイザルに彼を送りとどける時までとどめておくようにと、命じておいた」。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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Today's Bible story *

May 26, 2023

Have a good day!

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Memorial of Saint Philip Neri, Priest

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Gospel : John 21:15-19

15 So when they had eaten their breakfast, Jesus said to Simon Peter, “Simon, son of Jonah, do you love me more than these?”
He said to him, “Yes, Lord; you know that I have affection for you.”
He said to him, “Feed my lambs.”

16 He said to him again a second time, “Simon, son of Jonah, do you love me?”
He said to him, “Yes, Lord; you know that I have affection for you.”
He said to him, “Tend my sheep.”

17 He said to him the third time, “Simon, son of Jonah, do you have affection for me?”
Peter was grieved because he asked him the third time, “Do you have affection for me?” He said to him, “Lord, you know everything. You know that I have affection for you.”
Jesus said to him, “Feed my sheep.

18 Most certainly I tell you, when you were young, you dressed yourself and walked where you wanted to. But when you are old, you will stretch out your hands, and another will dress you and carry you where you don’t want to go.”

19 Now he said this, signifying by what kind of death he would glorify God. When he had said this, he said to him, “Follow me.”

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Acts 25:13b-21

13b King Agrippa and Bernice arrived at Caesarea and greeted Festus.

14 As he stayed there many days, Festus laid Paul’s case before the king, saying, “There is a certain man left a prisoner by Felix;

15 about whom, when I was at Jerusalem, the chief priests and the elders of the Jews informed me, asking for a sentence against him.

16 I answered them that it is not the custom of the Romans to give up any man to destruction before the accused has met the accusers face to face and has had opportunity to make his defense concerning the matter laid against him.

17 When therefore they had come together here, I didn’t delay, but on the next day sat on the judgment seat and commanded the man to be brought.

18 When the accusers stood up, they brought no charges against him of such things as I supposed;

19 but had certain questions against him about their own religion and about one Jesus, who was dead, whom Paul affirmed to be alive.

20 Being perplexed how to inquire concerning these things, I asked whether he was willing to go to Jerusalem and there be judged concerning these matters.

21 But when Paul had appealed to be kept for the decision of the emperor, I commanded him to be kept until I could send him to Caesar.”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 26, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-26-2023

◇ Daily Readings May 26, 2023
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◇ Today's Bible Story
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2023年05月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7木曜日

(聖ベダ司祭教会博士)

(聖グレゴリオ七世教皇)

(聖マリア・マグダレナ −パッジ− おとめ)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 17:20-26)

 わたしは彼らのためばかりではなく、彼らの言葉を聞いてわたしを信じている人々のためにも、お願いいたします。

 父よ、それは、あなたがわたしのうちにおられ、わたしがあなたのうちにいるように、みんなの者が一つとなるためであります。すなわち、彼らをもわたしたちのうちにおらせるためであり、それによって、あなたがわたしをおつかわしになったことを、世が信じるようになるためであります。

 わたしは、あなたからいただいた栄光を彼らにも与えました。それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。

 わたしが彼らにおり、あなたがわたしにいますのは、彼らが完全に一つとなるためであり、また、あなたがわたしをつかわし、わたしを愛されたように、彼らをお愛しになったことを、世が知るためであります。

 父よ、あなたがわたしに賜わった人々が、わたしのいる所に一緒にいるようにして下さい。天地が造られる前からわたしを愛して下さって、わたしに賜わった栄光を、彼らに見させて下さい。

 正しい父よ、この世はあなたを知っていません。しかし、わたしはあなたを知り、また彼らも、あなたがわたしをおつかわしになったことを知っています。

 そしてわたしは彼らに御名を知らせました。またこれからも知らせましょう。それは、あなたがわたしを愛して下さったその愛が彼らのうちにあり、またわたしも彼らのうちにおるためであります」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 17:20-26)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_163_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 17:20-26)

 キリストにとって、「栄光」とは「神から愛されていること」でした。

そしてキリストはそれを伝えるために私たちを「愛しぬかれた」のです。

いったい、神から愛されていること以上に私たちにとって素晴らしいことがあるのでしょうか。

この「栄光」を私たちが悟ることができますように。

そして、神から愛されていることを知って、お互いに一つになっていくことができますように。

oneofsdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_131.htm#163
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Today's Bible story *

May 25, 2023

Have a good day!

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Thursday of the Seventh Week of Easter

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Gospel : John 17:20-26

20 “Not for these only do I pray, but for those also who will believe in me through their word,

21 that they may all be one; even as you, Father, are in me, and I in you, that they also may be one in us; that the world may believe that you sent me.

22 The glory which you have given me, I have given to them, that they may be one, even as we are one,

23 I in them, and you in me, that they may be perfected into one, that the world may know that you sent me and loved them, even as you loved me.

24 Father, I desire that they also whom you have given me be with me where I am, that they may see my glory which you have given me, for you loved me before the foundation of the world.

25 Righteous Father, the world hasn’t known you, but I knew you; and these knew that you sent me.

26 I made known to them your name, and will make it known; that the love with which you loved me may be in them, and I in them.”

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Acts 22:30; 23:6-11

22:30 But on the next day, desiring to know the truth about why he was accused by the Jews, he freed him from the bonds and commanded the chief priests and all the council to come together, and brought Paul down and set him before them.

23:6 But when Paul perceived that the one part were Sadducees and the other Pharisees, he cried out in the council, “Men and brothers, I am a Pharisee, a son of Pharisees. Concerning the hope and resurrection of the dead I am being judged!”

7 When he had said this, an argument arose between the Pharisees and Sadducees, and the crowd was divided.

8 For the Sadducees say that there is no resurrection, nor angel, nor spirit; but the Pharisees confess all of these.

9 A great clamor arose, and some of the scribes of the Pharisees’ part stood up, and contended, saying, “We find no evil in this man. But if a spirit or angel has spoken to him, let’s not fight against God!”

10 When a great argument arose, the commanding officer, fearing that Paul would be torn in pieces by them, commanded the soldiers to go down and take him by force from among them and bring him into the barracks.

11 The following night, the Lord stood by him and said, “Cheer up, Paul, for as you have testified about me at Jerusalem, so you must testify also at Rome.”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 25, 2023 USCCB Daily Mass Readings
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7木曜日

(聖ベダ司祭教会博士)

(聖グレゴリオ七世教皇)

(聖マリア・マグダレナ −パッジ− おとめ)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 17:20-26)

17:20
 わたしは彼らのためばかりではなく、彼らの言葉を聞いてわたしを信じている人々のためにも、お願いいたします。

17:21
 父よ、それは、あなたがわたしのうちにおられ、わたしがあなたのうちにいるように、みんなの者が一つとなるためであります。すなわち、彼らをもわたしたちのうちにおらせるためであり、それによって、あなたがわたしをおつかわしになったことを、世が信じるようになるためであります。

17:22
 わたしは、あなたからいただいた栄光を彼らにも与えました。それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。

17:23
 わたしが彼らにおり、あなたがわたしにいますのは、彼らが完全に一つとなるためであり、また、あなたがわたしをつかわし、わたしを愛されたように、彼らをお愛しになったことを、世が知るためであります。

17:24
 父よ、あなたがわたしに賜わった人々が、わたしのいる所に一緒にいるようにして下さい。天地が造られる前からわたしを愛して下さって、わたしに賜わった栄光を、彼らに見させて下さい。

17:25
 正しい父よ、この世はあなたを知っていません。しかし、わたしはあなたを知り、また彼らも、あなたがわたしをおつかわしになったことを知っています。

17:26
 そしてわたしは彼らに御名を知らせました。またこれからも知らせましょう。それは、あなたがわたしを愛して下さったその愛が彼らのうちにあり、またわたしも彼らのうちにおるためであります」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 17:20-26)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_163_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 17:20-26)

 キリストにとって、「栄光」とは「神から愛されていること」でした。

そしてキリストはそれを伝えるために私たちを「愛しぬかれた」のです。

いったい、神から愛されていること以上に私たちにとって素晴らしいことがあるのでしょうか。

この「栄光」を私たちが悟ることができますように。

そして、神から愛されていることを知って、お互いに一つになっていくことができますように。

oneofsdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_131.htm#163
より転載

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(使徒行伝 22:30, 23:6-11)

22:30
 翌日、彼は、ユダヤ人がなぜパウロを訴え出たのか、その真相を知ろうと思って彼を解いてやり、同時に祭司長たちと全議会とを召集させ、そこに彼を引き出して、彼らの前に立たせた。

23:6
 パウロは、議員の一部がサドカイ人であり、一部はパリサイ人であるのを見て、議会の中で声を高めて言った、「兄弟たちよ、わたしはパリサイ人であり、パリサイ人の子である。わたしは、死人の復活の望みをいだいていることで、裁判を受けているのである」。

23:7
 彼がこう言ったところ、パリサイ人とサドカイ人との間に争論が生じ、会衆が相分れた。

23:8
 元来、サドカイ人は、復活とか天使とか霊とかは、いっさい存在しないと言い、パリサイ人は、それらは、みな存在すると主張している。

23:9
 そこで、大騒ぎとなった。パリサイ派のある律法学者たちが立って、強く主張して言った、「われわれは、この人には何も悪いことがないと思う。あるいは、霊か天使かが、彼に告げたのかも知れない」。

23:10
 こうして、争論が激しくなったので、千卒長は、パウロが彼らに引き裂かれるのを気づかって、兵卒どもに、降りて行ってパウロを彼らの中から力づくで引き出し、兵営に連れて来るように、命じた。

23:11
 その夜、主がパウロに臨んで言われた、「しっかりせよ。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなくてはならない」。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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2023年05月24日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 17:11b-19)

 聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。

 わたしが彼らと一緒にいた間は、あなたからいただいた御名によって彼らを守り、また保護してまいりました。彼らのうち、だれも滅びず、ただ滅びの子だけが滅びました。それは聖書が成就するためでした。

 今わたしはみもとに参ります。そして世にいる間にこれらのことを語るのは、わたしの喜びが彼らのうちに満ちあふれるためであります。

 わたしは彼らに御言を与えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世のものでないように、彼らも世のものではないからです。

 わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、彼らを悪しき者から守って下さることであります。

 わたしが世のものでないように、彼らも世のものではありません。

 真理によって彼らを聖別して下さい。あなたの御言は真理であります。

 あなたがわたしを世につかわされたように、わたしも彼らを世につかわしました。

 また彼らが真理によって聖別されるように、彼らのためわたし自身を聖別いたします。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 17:11b-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_162_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 17:11b-19)

 「受けるよりは与える方が幸いである。」

 福音書には記されていない、キリストの言葉が、第1朗読、使徒言行録のパウロの話の中で紹介されています。

 普通「与えるよりは受けるほうが幸せ」と考えがちな私たちの意識をまさにひっくり返してくれる教えです。

 フィリピンで生活していたとき、フィリピンの人々がたとえ貧しくても客人をとことんもてなし、喜ぶ姿をみて、この言葉の意味を学んだものでした。

おやつのパンを配ると、それを独り占めにすることなく、自分の弟や妹に分けてあげて、うれしそうに食べていた子供たちの笑顔も思い出します。

 与える喜びを通して感じる幸せをたくさん味わうようにしたいものです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_130.htm#162
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 17:11b-19)

17:11b
 聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。

17:12
 わたしが彼らと一緒にいた間は、あなたからいただいた御名によって彼らを守り、また保護してまいりました。彼らのうち、だれも滅びず、ただ滅びの子だけが滅びました。それは聖書が成就するためでした。

17:13
 今わたしはみもとに参ります。そして世にいる間にこれらのことを語るのは、わたしの喜びが彼らのうちに満ちあふれるためであります。

17:14
 わたしは彼らに御言を与えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世のものでないように、彼らも世のものではないからです。

17:15
 わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、彼らを悪しき者から守って下さることであります。

17:16
 わたしが世のものでないように、彼らも世のものではありません。

17:17
 真理によって彼らを聖別して下さい。あなたの御言は真理であります。

17:18
 あなたがわたしを世につかわされたように、わたしも彼らを世につかわしました。

17:19
 また彼らが真理によって聖別されるように、彼らのためわたし自身を聖別いたします。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 17:11b-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_162_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 17:11b-19)

 「受けるよりは与える方が幸いである。」

 福音書には記されていない、キリストの言葉が、第1朗読、使徒言行録のパウロの話の中で紹介されています。

 普通「与えるよりは受けるほうが幸せ」と考えがちな私たちの意識をまさにひっくり返してくれる教えです。

 フィリピンで生活していたとき、フィリピンの人々がたとえ貧しくても客人をとことんもてなし、喜ぶ姿をみて、この言葉の意味を学んだものでした。

おやつのパンを配ると、それを独り占めにすることなく、自分の弟や妹に分けてあげて、うれしそうに食べていた子供たちの笑顔も思い出します。

 与える喜びを通して感じる幸せをたくさん味わうようにしたいものです。

mickey sdb

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(使徒行伝 20:28-38)

20:28
 どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。

20:29
 わたしが去った後、狂暴なおおかみが、あなたがたの中にはいり込んできて、容赦なく群れを荒すようになることを、わたしは知っている。

20:30
 また、あなたがた自身の中からも、いろいろ曲ったことを言って、弟子たちを自分の方に、ひっぱり込もうとする者らが起るであろう。

20:31
 だから、目をさましていなさい。そして、わたしが三年の間、夜も昼も涙をもって、あなたがたひとりびとりを絶えずさとしてきたことを、忘れないでほしい。

20:32
 今わたしは、主とその恵みの言とに、あなたがたをゆだねる。御言には、あなたがたの徳をたて、聖別されたすべての人々と共に、御国をつがせる力がある。

20:33
 わたしは、人の金や銀や衣服をほしがったことはない。

20:34
 あなたがた自身が知っているとおり、わたしのこの両手は、自分の生活のためにも、また一緒にいた人たちのためにも、働いてきたのだ。

20:35
 わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。

20:36
 こう言って、パウロは一同と共にひざまずいて祈った。

20:37
 みんなの者は、はげしく泣き悲しみ、パウロの首を抱いて、幾度も接吻し、

20:38
 もう二度と自分の顔を見ることはあるまいと彼が言ったので、特に心を痛めた。それから彼を舟まで見送った。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 24, 2023

Have a good day!

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Wednesday of the Seventh Week of Easter

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Gospel : John 17:11b-19

11b Holy Father, keep them through your name which you have given me, that they may be one, even as we are.

12 While I was with them in the world, I kept them in your name. I have kept those whom you have given me. None of them is lost except the son of destruction, that the Scripture might be fulfilled.

13 But now I come to you, and I say these things in the world, that they may have my joy made full in themselves.

14 I have given them your word. The world hated them because they are not of the world, even as I am not of the world.

15 I pray not that you would take them from the world, but that you would keep them from the evil one.

16 They are not of the world, even as I am not of the world.

17 Sanctify them in your truth. Your word is truth.?

18 As you sent me into the world, even so I have sent them into the world.

19 For their sakes I sanctify myself, that they themselves also may be sanctified in truth.

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Acts 20:28-38

28 Take heed, therefore, to yourselves and to all the flock, in which the Holy Spirit has made you overseers, to shepherd the assembly of the Lord and God which he purchased with his own blood.

29 For I know that after my departure, vicious wolves will enter in among you, not sparing the flock.

30 Men will arise from among your own selves, speaking perverse things, to draw away the disciples after them.

31 Therefore watch, remembering that for a period of three years I didn’t cease to admonish everyone night and day with tears.

32 Now, brothers, I entrust you to God and to the word of his grace, which is able to build up and to give you the inheritance among all those who are sanctified.

33 I coveted no one’s silver, gold, or clothing.

34 You yourselves know that these hands served my necessities, and those who were with me.

35 In all things I gave you an example, that so laboring you ought to help the weak, and to remember the words of the Lord Jesus, that he himself said, ‘It is more blessed to give than to receive.’”

36 When he had spoken these things, he knelt down and prayed with them all.

37 They all wept freely, and fell on Paul’s neck and kissed him,

38 sorrowing most of all because of the word which he had spoken, that they should see his face no more. Then they accompanied him to the ship.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 24, 2023 USCCB Daily Mass Readings
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2023年05月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 17:1-11a)

 これらのことを語り終えると、イエスは天を見あげて言われた、「父よ、時がきました。あなたの子があなたの栄光をあらわすように、子の栄光をあらわして下さい。

 あなたは、子に賜わったすべての者に、永遠の命を授けさせるため、万民を支配する権威を子にお与えになったのですから。

 永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。

 わたしは、わたしにさせるためにお授けになったわざをなし遂げて、地上であなたの栄光をあらわしました。

 父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、今み前にわたしを輝かせて下さい。

 わたしは、あなたが世から選んでわたしに賜わった人々に、み名をあらわしました。彼らはあなたのものでありましたが、わたしに下さいました。そして、彼らはあなたの言葉を守りました。

 いま彼らは、わたしに賜わったものはすべて、あなたから出たものであることを知りました。

 なぜなら、わたしはあなたからいただいた言葉を彼らに与え、そして彼らはそれを受け、わたしがあなたから出たものであることをほんとうに知り、また、あなたがわたしをつかわされたことを信じるに至ったからです。

 わたしは彼らのためにお願いします。わたしがお願いするのは、この世のためにではなく、あなたがわたしに賜わった者たちのためです。彼らはあなたのものなのです。

 わたしのものは皆あなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。

 わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、わたしはみもとに参ります。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 17:1-11a)
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み言葉について

(ヨハネによる福音 17:1-11a)

 永遠の命について、私たちはそれがどういうものであるかあれこれ想像を働かせます。

ただ、そこにあまりにも私たちの欲望や都合などをくっつけて想像し膨らませてしまうならば、結局それは私たちの作り上げたものでしかありません。

 今日、イエスは「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです」と言われます。

この言葉をたっぷり黙想し、イメージすることが必要です。

手がかりは、神が愛であること、その愛は永遠であること。

その愛を伝えるためにイエス・キリストが遣わされたこと。

その愛であるイエスはずっと(永遠に)共におられる方であることです。

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_129.htm#161
より転載

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 23, 2023

Have a good day!

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Tuesday of the Seventh Week of Easter

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Gospel : John 17:1-11a

1 Jesus said these things, then lifting up his eyes to heaven, he said, “Father, the time has come. Glorify your Son, that your Son may also glorify you;

2 even as you gave him authority over all flesh, so he will give eternal life to all whom you have given him.

3 This is eternal life, that they should know you, the only true God, and him whom you sent, Jesus Christ.

4 I glorified you on the earth. I have accomplished the work which you have given me to do.

5 Now, Father, glorify me with your own self with the glory which I had with you before the world existed.

6 “I revealed your name to the people whom you have given me out of the world. They were yours, and you have given them to me. They have kept your word.

7 Now they have known that all things whatever you have given me are from you,

8 for the words which you have given me I have given to them; and they received them, and knew for sure that I came from you. They have believed that you sent me.

9 I pray for them. I don’t pray for the world, but for those whom you have given me, for they are yours.

10 All things that are mine are yours, and yours are mine, and I am glorified in them.

11a I am no more in the world, but these are in the world, and I am coming to you.

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Acts 20:17-27

17 From Miletus he sent to Ephesus and called to himself the elders of the assembly.

18 When they had come to him, he said to them, “You yourselves know, from the first day that I set foot in Asia, how I was with you all the time,

19 serving the Lord with all humility, with many tears, and with trials which happened to me by the plots of the Jews;

20 how I didn’t shrink from declaring to you anything that was profitable, teaching you publicly and from house to house,

21 testifying both to Jews and to Greeks repentance toward God and faith toward our Lord Jesus.

22 Now, behold, I go bound by the Spirit to Jerusalem, not knowing what will happen to me there;

23 except that the Holy Spirit testifies in every city, saying that bonds and afflictions wait for me.

24 But these things don’t count; nor do I hold my life dear to myself, so that I may finish my race with joy, and the ministry which I received from the Lord Jesus, to fully testify to the Good News of the grace of God.

25 “Now, behold, I know that you all, among whom I went about preaching God’s Kingdom, will see my face no more.

26 Therefore I testify to you today that I am clean from the blood of all men,

27 for I didn’t shrink from declaring to you the whole counsel of God.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ May 23, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-23-2023

◇ Daily Readings May 23, 2023
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◇ Today's Bible Story
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 17:1-11a)

17:1
 これらのことを語り終えると、イエスは天を見あげて言われた、「父よ、時がきました。あなたの子があなたの栄光をあらわすように、子の栄光をあらわして下さい。

17:2
 あなたは、子に賜わったすべての者に、永遠の命を授けさせるため、万民を支配する権威を子にお与えになったのですから。

17:3
 永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。

17:4
 わたしは、わたしにさせるためにお授けになったわざをなし遂げて、地上であなたの栄光をあらわしました。

17:5
 父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、今み前にわたしを輝かせて下さい。

17:6
 わたしは、あなたが世から選んでわたしに賜わった人々に、み名をあらわしました。彼らはあなたのものでありましたが、わたしに下さいました。そして、彼らはあなたの言葉を守りました。

17:7
 いま彼らは、わたしに賜わったものはすべて、あなたから出たものであることを知りました。

17:8
 なぜなら、わたしはあなたからいただいた言葉を彼らに与え、そして彼らはそれを受け、わたしがあなたから出たものであることをほんとうに知り、また、あなたがわたしをつかわされたことを信じるに至ったからです。

17:9
 わたしは彼らのためにお願いします。わたしがお願いするのは、この世のためにではなく、あなたがわたしに賜わった者たちのためです。彼らはあなたのものなのです。

17:10
 わたしのものは皆あなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。

17:11a
 わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、わたしはみもとに参ります。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 17:1-11a)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_161_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 17:1-11a)

 永遠の命について、私たちはそれがどういうものであるかあれこれ想像を働かせます。

ただ、そこにあまりにも私たちの欲望や都合などをくっつけて想像し膨らませてしまうならば、結局それは私たちの作り上げたものでしかありません。

 今日、イエスは「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです」と言われます。

この言葉をたっぷり黙想し、イメージすることが必要です。

手がかりは、神が愛であること、その愛は永遠であること。

その愛を伝えるためにイエス・キリストが遣わされたこと。

その愛であるイエスはずっと(永遠に)共におられる方であることです。

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_129.htm#161
より転載

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(使徒行伝 20:17-27)

20:17
 そこでパウロは、ミレトからエペソに使をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。

20:18
 そして、彼のところに寄り集まってきた時、彼らに言った。
「わたしが、アジヤの地に足を踏み入れた最初の日以来、いつもあなたがたとどんなふうに過ごしてきたか、よくご存じである。

20:19
 すなわち、謙遜の限りをつくし、涙を流し、ユダヤ人の陰謀によってわたしの身に及んだ数々の試練の中にあって、主に仕えてきた。

20:20
 また、あなたがたの益になることは、公衆の前でも、また家々でも、すべてあますところなく話して聞かせ、また教え、

20:21
 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔改めと、わたしたちの主イエスに対する信仰とを、強く勧めてきたのである。

20:22
 今や、わたしは御霊に迫られてエルサレムへ行く。あの都で、どんな事がわたしの身にふりかかって来るか、わたしにはわからない。

20:23
 ただ、聖霊が至るところの町々で、わたしにはっきり告げているのは、投獄と患難とが、わたしを待ちうけているということだ。

20:24
 しかし、わたしは自分の行程を走り終え、主イエスから賜わった、神のめぐみの福音をあかしする任務を果し得さえしたら、このいのちは自分にとって、少しも惜しいとは思わない。

20:25
 わたしはいま信じている、あなたがたの間を歩き回って御国を宣べ伝えたこのわたしの顔を、みんなが今後二度と見ることはあるまい。

20:26
 だから、きょう、この日にあなたがたに断言しておく。わたしは、すべての人の血について、なんら責任がない。

20:27
 神のみ旨を皆あますところなく、あなたがたに伝えておいたからである。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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2023年05月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

復活節第7月曜日

(聖リタ −カシャ− 修道女 )

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 16:29-33)

 弟子たちは言った、「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。

 あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちはあなたが神からこられたかたであると信じます」。

 イエスは答えられた、「あなたがたは今信じているのか。

 見よ、あなたがたは散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父がわたしと一緒におられるのである。

 これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:29-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_160_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 16:29-33)

 「勇気を出しなさい」(ヨハネ16:33)

 この言葉を読んだ時、イエスの言い方として珍しく思い、原語を調べてみました。

弟子であるということで私たちが今でも必ず出会っていく苦難や精神的負担またプレッシャーに直面するとき、イエスは「(Tharseite=ザルセイテ)と心に強く聞かせてくださいます。

 この箇所の前後を読んで、原語の「Tharseite」の意味は「良い心理状態でいなさい」または「信頼を保ちなさい」とか「落ち着いていなさい」または「心の平安を保ちなさい」などのようなものです。

否定の形で翻訳すればその言葉のインパクトがまだ大きい。

「暗くなるな」「おびえるな」「大変さに負けるな」「ストレスになるな」・・・のようになります。

イエス様らしい指示だと思いませんか?

その理由は簡単で、絶対です:「私(イエス)はすでに世に勝っている!」のだから。

 イエスに結ばれて生きているならば私たちは彼によって心の平和や人生の平安を得て、不安やストレスに陥ったり、おびえたり、暗くなったりすることはありません。

この世でやってくるあらゆる苦難などに彼と共に勝っていけるのだから。

op

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_128.htm#160
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

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復活節第7月曜日

(聖リタ −カシャ− 修道女 )

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 16:29-33)

16:29
 弟子たちは言った、「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。

16:30
 あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちはあなたが神からこられたかたであると信じます」。

16:31
 イエスは答えられた、「あなたがたは今信じているのか。

16:32
 見よ、あなたがたは散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父がわたしと一緒におられるのである。

16:33
 これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 16:29-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_160_1.mp3

み言葉について

(ヨハネによる福音 16:29-33)

 「勇気を出しなさい」(ヨハネ16:33)

 この言葉を読んだ時、イエスの言い方として珍しく思い、原語を調べてみました。

弟子であるということで私たちが今でも必ず出会っていく苦難や精神的負担またプレッシャーに直面するとき、イエスは「(Tharseite=ザルセイテ)と心に強く聞かせてくださいます。

 この箇所の前後を読んで、原語の「Tharseite」の意味は「良い心理状態でいなさい」または「信頼を保ちなさい」とか「落ち着いていなさい」または「心の平安を保ちなさい」などのようなものです。

否定の形で翻訳すればその言葉のインパクトがまだ大きい。

「暗くなるな」「おびえるな」「大変さに負けるな」「ストレスになるな」・・・のようになります。

イエス様らしい指示だと思いませんか?

その理由は簡単で、絶対です:「私(イエス)はすでに世に勝っている!」のだから。

 イエスに結ばれて生きているならば私たちは彼によって心の平和や人生の平安を得て、不安やストレスに陥ったり、おびえたり、暗くなったりすることはありません。

この世でやってくるあらゆる苦難などに彼と共に勝っていけるのだから。

op

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より転載

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(使徒行伝 19:1-8)

19:1
 アポロがコリントにいた時、パウロは奥地をとおってエペソにきた。そして、ある弟子たちに出会って、

19:2
 彼らに「あなたがたは、信仰にはいった時に、聖霊を受けたのか」と尋ねたところ、「いいえ、聖霊なるものがあることさえ、聞いたことがありません」と答えた。

19:3
 「では、だれの名によってバプテスマを受けたのか」と彼がきくと、彼らは「ヨハネの名によるバプテスマを受けました」と答えた。

19:4
 そこで、パウロが言った、「ヨハネは悔改めのバプテスマを授けたが、それによって、自分のあとに来るかた、すなわち、イエスを信じるように、人々に勧めたのである」。

19:5
 人々はこれを聞いて、主イエスの名によるバプテスマを受けた。

19:6
 そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。

19:7
 その人たちはみんなで十二人ほどであった。

19:8
 それから、パウロは会堂にはいって、三か月のあいだ、大胆に神の国について論じ、また勧めをした。

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†主の平安

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Today's Bible story *

May 22, 2023

Have a good day!

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Monday of the Seventh Week of Easter

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Gospel : John 16:29-33

29 His disciples said to him, “Behold, now you are speaking plainly, and using no figures of speech.

30 Now we know that you know all things, and don’t need for anyone to question you. By this we believe that you came from God.”
31 Jesus answered them, “Do you now believe?

32 Behold, the time is coming, yes, and has now come, that you will be scattered, everyone to his own place, and you will leave me alone. Yet I am not alone, because the Father is with me.

33 I have told you these things, that in me you may have peace. In the world you have trouble; but cheer up! I have overcome the world.”

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Acts 19:1-8

1 While Apollos was at Corinth, Paul, having passed through the upper country, came to Ephesus and found certain disciples.

2 He said to them, “Did you receive the Holy Spirit when you believed?”
They said to him, “No, we haven’t even heard that there is a Holy Spirit.”

3 He said, “Into what then were you baptized?”
They said, “Into John’s baptism.”

4 Paul said, “John indeed baptized with the baptism of repentance, saying to the people that they should believe in the one who would come after him, that is, in Christ Jesus.”

5 When they heard this, they were baptized in the name of the Lord Jesus.

6 When Paul had laid his hands on them, the Holy Spirit came on them and they spoke with other languages and prophesied.

7 They were about twelve men in all.

8 He entered into the synagogue and spoke boldly for a period of three months, reasoning and persuading about the things concerning God’s Kingdom.

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* The World English Bible
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◇ May 22, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-22-2023

◇ Daily Readings May 22, 2023
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2023年05月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

主の昇天(祭)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 28:16-20)

さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行って、イエスが彼らに行くように命じられた山に登った。

そして、イエスに会って拝した。しかし、疑う者もいた。

イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。

それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、

あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 28:16-20)
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<福音のヒント>
(マタイによる福音 28:16-20)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-990.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 28:16-20)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

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