良い一日を過ごしましょう!
年間第17月曜日
聖イグナチオ−ロヨラ−司祭 (記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:31-35)
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:31-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_202_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:31-35)
皆さんもご存じのようにマタイ福音書で「天の国」というのは、「神の国」のことで、この世界を越えたところにある天国という意味ではありません。
神の国というのは「神の支配」という意味であり、福音書によれば、すでにこの世の中において始まっているものとしてとらえられています。
「神の支配」すなわち神の愛と正義が支配するような状態というのは、この世界の中で始まっており、私たちキリスト者はそれを広めていくように召されています。
人間がこの世界の中でよきわざをなすとき、そこに神の国が実現していきます。
そして、神の力と支えに信頼するならば、神の国はからし種が成長して大木になるように、パン種がパン生地をふくらませるように成長していくのです。
鈴木英史
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_232.htm#202
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2023年07月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 12:12| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第17月曜日
聖イグナチオ−ロヨラ−司祭 (記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:31-35)
13:31
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
13:32
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
13:33
またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
13:34
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
13:35
これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:31-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_202_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:31-35)
皆さんもご存じのようにマタイ福音書で「天の国」というのは、「神の国」のことで、この世界を越えたところにある天国という意味ではありません。
神の国というのは「神の支配」という意味であり、福音書によれば、すでにこの世の中において始まっているものとしてとらえられています。
「神の支配」すなわち神の愛と正義が支配するような状態というのは、この世界の中で始まっており、私たちキリスト者はそれを広めていくように召されています。
人間がこの世界の中でよきわざをなすとき、そこに神の国が実現していきます。
そして、神の力と支えに信頼するならば、神の国はからし種が成長して大木になるように、パン種がパン生地をふくらませるように成長していくのです。
鈴木英史
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_232.htm#202
より転載
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(出エジプト記 32:15-24, 30-34)
32:15
モーセは身を転じて山を下った。彼の手には、かの二枚のあかしの板があった。板はその両面に文字があった。すなわち、この面にも、かの面にも文字があった。
32:16
その板は神の作、その文字は神の文字であって、板に彫ったものである。
32:17
ヨシュアは民の呼ばわる声を聞いて、モーセに言った、「宿営の中に戦いの声がします」。
32:18
しかし、モーセは言った、「勝どきの声でなく、敗北の叫び声でもない。わたしの聞くのは歌の声である」。
32:19
モーセが宿営に近づくと、子牛と踊りとを見たので、彼は怒りに燃え、手からかの板を投げうち、これを山のふもとで砕いた。
32:20
また彼らが造った子牛を取って火に焼き、こなごなに砕き、これを水の上にまいて、イスラエルの人々に飲ませた。
32:21
モーセはアロンに言った、「この民があなたに何をしたので、あなたは彼らに大いなる罪を犯させたのですか」。
32:22
アロンは言った、「わが主よ、激しく怒らないでください。この民の悪いのは、あなたがごぞんじです。
32:23
彼らはわたしに言いました、『わたしたちに先立って行く神を、わたしたちのために造ってください。わたしたちをエジプトの国から導きのぼった人、あのモーセは、どうなったのかわからないからです』。
32:24
そこでわたしは『だれでも、金を持っている者は、それを取りはずしなさい』と彼らに言いました。彼らがそれをわたしに渡したので、わたしがこれを火に投げ入れると、この子牛が出てきたのです」。
32:30
あくる日、モーセは民に言った、「あなたがたは大いなる罪を犯した。それで今、わたしは主のもとに上って行く。あなたがたの罪を償うことが、できるかも知れない」。
32:31
モーセは主のもとに帰って、そして言った、「ああ、この民は大いなる罪を犯し、自分のために金の神を造りました。
32:32
今もしあなたが、彼らの罪をゆるされますならば――。しかし、もしかなわなければ、どうぞあなたが書きしるされたふみから、わたしの名を消し去ってください」。
32:33
主はモーセに言われた、「すべてわたしに罪を犯した者は、これをわたしのふみから消し去るであろう。
32:34
しかし、今あなたは行って、わたしがあなたに告げたところに民を導きなさい。見よ、わたしの使はあなたに先立って行くであろう。ただし刑罰の日に、わたしは彼らの罪を罰するであろう」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第17月曜日
聖イグナチオ−ロヨラ−司祭 (記)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:31-35)
13:31
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
13:32
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
13:33
またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
13:34
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
13:35
これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:31-35)
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み言葉について
(マタイによる福音 13:31-35)
皆さんもご存じのようにマタイ福音書で「天の国」というのは、「神の国」のことで、この世界を越えたところにある天国という意味ではありません。
神の国というのは「神の支配」という意味であり、福音書によれば、すでにこの世の中において始まっているものとしてとらえられています。
「神の支配」すなわち神の愛と正義が支配するような状態というのは、この世界の中で始まっており、私たちキリスト者はそれを広めていくように召されています。
人間がこの世界の中でよきわざをなすとき、そこに神の国が実現していきます。
そして、神の力と支えに信頼するならば、神の国はからし種が成長して大木になるように、パン種がパン生地をふくらませるように成長していくのです。
鈴木英史
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より転載
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(出エジプト記 32:15-24, 30-34)
32:15
モーセは身を転じて山を下った。彼の手には、かの二枚のあかしの板があった。板はその両面に文字があった。すなわち、この面にも、かの面にも文字があった。
32:16
その板は神の作、その文字は神の文字であって、板に彫ったものである。
32:17
ヨシュアは民の呼ばわる声を聞いて、モーセに言った、「宿営の中に戦いの声がします」。
32:18
しかし、モーセは言った、「勝どきの声でなく、敗北の叫び声でもない。わたしの聞くのは歌の声である」。
32:19
モーセが宿営に近づくと、子牛と踊りとを見たので、彼は怒りに燃え、手からかの板を投げうち、これを山のふもとで砕いた。
32:20
また彼らが造った子牛を取って火に焼き、こなごなに砕き、これを水の上にまいて、イスラエルの人々に飲ませた。
32:21
モーセはアロンに言った、「この民があなたに何をしたので、あなたは彼らに大いなる罪を犯させたのですか」。
32:22
アロンは言った、「わが主よ、激しく怒らないでください。この民の悪いのは、あなたがごぞんじです。
32:23
彼らはわたしに言いました、『わたしたちに先立って行く神を、わたしたちのために造ってください。わたしたちをエジプトの国から導きのぼった人、あのモーセは、どうなったのかわからないからです』。
32:24
そこでわたしは『だれでも、金を持っている者は、それを取りはずしなさい』と彼らに言いました。彼らがそれをわたしに渡したので、わたしがこれを火に投げ入れると、この子牛が出てきたのです」。
32:30
あくる日、モーセは民に言った、「あなたがたは大いなる罪を犯した。それで今、わたしは主のもとに上って行く。あなたがたの罪を償うことが、できるかも知れない」。
32:31
モーセは主のもとに帰って、そして言った、「ああ、この民は大いなる罪を犯し、自分のために金の神を造りました。
32:32
今もしあなたが、彼らの罪をゆるされますならば――。しかし、もしかなわなければ、どうぞあなたが書きしるされたふみから、わたしの名を消し去ってください」。
32:33
主はモーセに言われた、「すべてわたしに罪を犯した者は、これをわたしのふみから消し去るであろう。
32:34
しかし、今あなたは行って、わたしがあなたに告げたところに民を導きなさい。見よ、わたしの使はあなたに先立って行くであろう。ただし刑罰の日に、わたしは彼らの罪を罰するであろう」。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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|

Today's Bible story *
July 31, 2023
Have a good day!
-----
Memorial of Saint Ignatius of Loyola, Priest
-----
Gospel : Matthew 13:31-35
31 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a grain of mustard seed which a man took, and sowed in his field,
32 which indeed is smaller than all seeds. But when it is grown, it is greater than the herbs and becomes a tree, so that the birds of the air come and lodge in its branches.”
33 He spoke another parable to them. “The Kingdom of Heaven is like yeast which a woman took and hid in three measures of meal, until it was all leavened.”
34 Jesus spoke all these things in parables to the multitudes; and without a parable, he didn’t speak to them,
35 that it might be fulfilled which was spoken through the prophet, saying,
“I will open my mouth in parables;
I will utter things hidden from the foundation of the world.”
-----
Exodus 32:15-24, 30-34
15 Moses turned, and went down from the mountain, with the two tablets of the covenant in his hand; tablets that were written on both their sides. They were written on one side and on the other.
16 The tablets were the work of God, and the writing was the writing of God, engraved on the tablets.
17 When Joshua heard the noise of the people as they shouted, he said to Moses, “There is the noise of war in the camp.”
18 He said, “It isn’t the voice of those who shout for victory. It is not the voice of those who cry for being overcome; but the noise of those who sing that I hear.”
19 As soon as he came near to the camp, he saw the calf and the dancing. Then Moses’ anger grew hot, and he threw the tablets out of his hands, and broke them beneath the mountain.
20 He took the calf which they had made, and burned it with fire, ground it to powder, and scattered it on the water, and made the children of Israel drink it.
21 Moses said to Aaron, “What did these people do to you, that you have brought a great sin on them?”
22 Aaron said, “Don’t let the anger of my lord grow hot. You know the people, that they are set on evil.
23 For they said to me, ‘Make us gods, which shall go before us. As for this Moses, the man who brought us up out of the land of Egypt, we don’t know what has become of him.’
24 I said to them, ‘Whoever has any gold, let them take it off.’ So they gave it to me; and I threw it into the fire, and out came this calf.”
30 On the next day, Moses said to the people, “You have sinned a great sin. Now I will go up to Yahweh. Perhaps I shall make atonement for your sin.”
31 Moses returned to Yahweh, and said, “Oh, this people have sinned a great sin, and have made themselves gods of gold.
32 Yet now, if you will, forgive their sin--and if not, please blot me out of your book which you have written.”
33 Yahweh said to Moses, “Whoever has sinned against me, I will blot him out of my book.
34 Now go, lead the people to the place of which I have spoken to you. Behold, my angel shall go before you. Nevertheless, in the day when I punish, I will punish them for their sin.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 31, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-31-2023
◇ Daily Readings July 31, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/073123.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
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Memorial of Saint Ignatius of Loyola, Priest
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Gospel : Matthew 13:31-35
31 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a grain of mustard seed which a man took, and sowed in his field,
32 which indeed is smaller than all seeds. But when it is grown, it is greater than the herbs and becomes a tree, so that the birds of the air come and lodge in its branches.”
33 He spoke another parable to them. “The Kingdom of Heaven is like yeast which a woman took and hid in three measures of meal, until it was all leavened.”
34 Jesus spoke all these things in parables to the multitudes; and without a parable, he didn’t speak to them,
35 that it might be fulfilled which was spoken through the prophet, saying,
“I will open my mouth in parables;
I will utter things hidden from the foundation of the world.”
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Exodus 32:15-24, 30-34
15 Moses turned, and went down from the mountain, with the two tablets of the covenant in his hand; tablets that were written on both their sides. They were written on one side and on the other.
16 The tablets were the work of God, and the writing was the writing of God, engraved on the tablets.
17 When Joshua heard the noise of the people as they shouted, he said to Moses, “There is the noise of war in the camp.”
18 He said, “It isn’t the voice of those who shout for victory. It is not the voice of those who cry for being overcome; but the noise of those who sing that I hear.”
19 As soon as he came near to the camp, he saw the calf and the dancing. Then Moses’ anger grew hot, and he threw the tablets out of his hands, and broke them beneath the mountain.
20 He took the calf which they had made, and burned it with fire, ground it to powder, and scattered it on the water, and made the children of Israel drink it.
21 Moses said to Aaron, “What did these people do to you, that you have brought a great sin on them?”
22 Aaron said, “Don’t let the anger of my lord grow hot. You know the people, that they are set on evil.
23 For they said to me, ‘Make us gods, which shall go before us. As for this Moses, the man who brought us up out of the land of Egypt, we don’t know what has become of him.’
24 I said to them, ‘Whoever has any gold, let them take it off.’ So they gave it to me; and I threw it into the fire, and out came this calf.”
30 On the next day, Moses said to the people, “You have sinned a great sin. Now I will go up to Yahweh. Perhaps I shall make atonement for your sin.”
31 Moses returned to Yahweh, and said, “Oh, this people have sinned a great sin, and have made themselves gods of gold.
32 Yet now, if you will, forgive their sin--and if not, please blot me out of your book which you have written.”
33 Yahweh said to Moses, “Whoever has sinned against me, I will blot him out of my book.
34 Now go, lead the people to the place of which I have spoken to you. Behold, my angel shall go before you. Nevertheless, in the day when I punish, I will punish them for their sin.”
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 31, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-31-2023
◇ Daily Readings July 31, 2023
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|

2023年07月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第17主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:44-52)
天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。
また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。
高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである。
また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。
それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。
世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、
そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。
そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 13:44-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1004.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 13:44-52)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第17主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:44-52)
天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。
また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。
高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである。
また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。
それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。
世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、
そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。
そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 13:44-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1004.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 13:44-52)
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
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年間第17主日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:44-52)
13:44
天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。
13:45
また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。
13:46
高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである。
13:47
また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。
13:48
それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。
13:49
世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、
13:50
そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
13:51
あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。
13:52
そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 13:44-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1004.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 13:44-52)
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-----
(列王紀上 3:5, 7-12)
3:5
ギベオンで主は夜の夢にソロモンに現れて言われた、「あなたに何を与えようか、求めなさい」。
3:7
わが神、主よ、あなたはこのしもべを、わたしの父ダビデに代って王とならせられました。しかし、わたしは小さい子供であって、出入りすることを知りません。
3:8
かつ、しもべはあなたが選ばれた、あなたの民、すなわちその数が多くて、数えることも、調べることもできないほどのおびただしい民の中におります。
3:9
それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。
3:10
ソロモンはこの事を求めたので、そのことが主のみこころにかなった。
3:11
そこで神は彼に言われた、「あなたはこの事を求めて、自分のために長命を求めず、また自分のために富を求めず、また自分の敵の命をも求めず、ただ訴えをききわける知恵を求めたゆえに、
3:12
見よ、わたしはあなたの言葉にしたがって、賢い、英明な心を与える。あなたの先にはあなたに並ぶ者がなく、あなたの後にもあなたに並ぶ者は起らないであろう。
-----
(ローマ人への手紙 8:28-30)
8:28
神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。
8:29
神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。
8:30
そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。
-----
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(マタイによる福音 13:44-52)
13:44
天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。
13:45
また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。
13:46
高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである。
13:47
また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。
13:48
それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。
13:49
世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、
13:50
そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
13:51
あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。
13:52
そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである」。
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み言葉について
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(列王紀上 3:5, 7-12)
3:5
ギベオンで主は夜の夢にソロモンに現れて言われた、「あなたに何を与えようか、求めなさい」。
3:7
わが神、主よ、あなたはこのしもべを、わたしの父ダビデに代って王とならせられました。しかし、わたしは小さい子供であって、出入りすることを知りません。
3:8
かつ、しもべはあなたが選ばれた、あなたの民、すなわちその数が多くて、数えることも、調べることもできないほどのおびただしい民の中におります。
3:9
それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。
3:10
ソロモンはこの事を求めたので、そのことが主のみこころにかなった。
3:11
そこで神は彼に言われた、「あなたはこの事を求めて、自分のために長命を求めず、また自分のために富を求めず、また自分の敵の命をも求めず、ただ訴えをききわける知恵を求めたゆえに、
3:12
見よ、わたしはあなたの言葉にしたがって、賢い、英明な心を与える。あなたの先にはあなたに並ぶ者がなく、あなたの後にもあなたに並ぶ者は起らないであろう。
-----
(ローマ人への手紙 8:28-30)
8:28
神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。
8:29
神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。
8:30
そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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|

Today's Bible story *
July 30, 2023
Have a good day!
-----
Seventeenth Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 13:44-52
44 “Again, the Kingdom of Heaven is like treasure hidden in the field, which a man found and hid. In his joy, he goes and sells all that he has and buys that field.
45 “Again, the Kingdom of Heaven is like a man who is a merchant seeking fine pearls,
46 who having found one pearl of great price, he went and sold all that he had and bought it.
47 “Again, the Kingdom of Heaven is like a dragnet that was cast into the sea and gathered some fish of every kind,
48 which, when it was filled, fishermen drew up on the beach. They sat down and gathered the good into containers, but the bad they threw away.
49 So it will be in the end of the world.§ The angels will come and separate the wicked from among the righteous,
50 and will cast them into the furnace of fire. There will be weeping and gnashing of teeth.”
51 Jesus said to them, “Have you understood all these things?”
They answered him, “Yes, Lord.”
52 He said to them, “Therefore every scribe who has been made a disciple in the Kingdom of Heaven is like a man who is a householder, who brings out of his treasure new and old things.”
-----
1 Kings 3:5, 7-12
5 In Gibeon, Yahweh appeared to Solomon in a dream by night; and God said, “Ask for what I should give you.”
7 Now, Yahweh my God, you have made your servant king instead of David my father. I am just a little child. I don’t know how to go out or come in.
8 Your servant is among your people which you have chosen, a great people, that can’t be numbered or counted for multitude.
9 Give your servant therefore an understanding heart to judge your people, that I may discern between good and evil; for who is able to judge this great people of yours?”
10 This request pleased the Lord, that Solomon had asked this thing.
11 God said to him, “Because you have asked this thing, and have not asked for yourself long life, nor have you asked for riches for yourself, nor have you asked for the life of your enemies, but have asked for yourself understanding to discern justice,
12 behold, I have done according to your word. Behold, I have given you a wise and understanding heart, so that there has been no one like you before you, and after you none will arise like you.
-----
Romans 8:28-30
28 We know that all things work together for good for those who love God, for those who are called according to his purpose.
29 For whom he foreknew, he also predestined to be conformed to the image of his Son, that he might be the firstborn among many brothers.
30 Whom he predestined, those he also called. Whom he called, those he also justified. Whom he justified, those he also glorified.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 30, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-30-2023
◇ Daily Readings July 30, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/073023.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Seventeenth Sunday in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 13:44-52
44 “Again, the Kingdom of Heaven is like treasure hidden in the field, which a man found and hid. In his joy, he goes and sells all that he has and buys that field.
45 “Again, the Kingdom of Heaven is like a man who is a merchant seeking fine pearls,
46 who having found one pearl of great price, he went and sold all that he had and bought it.
47 “Again, the Kingdom of Heaven is like a dragnet that was cast into the sea and gathered some fish of every kind,
48 which, when it was filled, fishermen drew up on the beach. They sat down and gathered the good into containers, but the bad they threw away.
49 So it will be in the end of the world.§ The angels will come and separate the wicked from among the righteous,
50 and will cast them into the furnace of fire. There will be weeping and gnashing of teeth.”
51 Jesus said to them, “Have you understood all these things?”
They answered him, “Yes, Lord.”
52 He said to them, “Therefore every scribe who has been made a disciple in the Kingdom of Heaven is like a man who is a householder, who brings out of his treasure new and old things.”
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1 Kings 3:5, 7-12
5 In Gibeon, Yahweh appeared to Solomon in a dream by night; and God said, “Ask for what I should give you.”
7 Now, Yahweh my God, you have made your servant king instead of David my father. I am just a little child. I don’t know how to go out or come in.
8 Your servant is among your people which you have chosen, a great people, that can’t be numbered or counted for multitude.
9 Give your servant therefore an understanding heart to judge your people, that I may discern between good and evil; for who is able to judge this great people of yours?”
10 This request pleased the Lord, that Solomon had asked this thing.
11 God said to him, “Because you have asked this thing, and have not asked for yourself long life, nor have you asked for riches for yourself, nor have you asked for the life of your enemies, but have asked for yourself understanding to discern justice,
12 behold, I have done according to your word. Behold, I have given you a wise and understanding heart, so that there has been no one like you before you, and after you none will arise like you.
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Romans 8:28-30
28 We know that all things work together for good for those who love God, for those who are called according to his purpose.
29 For whom he foreknew, he also predestined to be conformed to the image of his Son, that he might be the firstborn among many brothers.
30 Whom he predestined, those he also called. Whom he called, those he also justified. Whom he justified, those he also glorified.
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* The World English Bible
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◇ July 30, 2023 USCCB Daily Mass Readings
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2023年07月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
(ヨハネによる福音 11:19-27)
大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。
マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。
マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。
しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。
イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。
マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。
イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。
マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。
(ルカによる福音 10:38-42)
一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。
この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。
ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。
主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。
しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_35_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
イエスさまは、ラザロが死んで四日目にラザロ家をようやく訪れました。
マリアは「あなたが神にお願いになることは、何でもかなえられると、私は確信しています。」と言います。
「私は復活であり、いのちである・・・」とのイエスさまの言葉を聴いて「あなたが、この世に来られるはずの神の子、メシアであることを、私は信じております」と100点満点の答えをした彼女でした。
しかしラザロのお墓の前では、“四日”という現実の前に、石を取り除けるのをためらう彼女でした。彼女の“頭の中の信仰”と“現実の生活の中の信仰”のちぐはぐさは、私たち人間誰しもが持っているものです。
大切なのは“信仰の弱さ”を気づいても、ガッカリしないでイエス様を見続けることです。
Tanaka
イエス様を迎えに出て行くマルタ。
イエス様を家に迎え入れ、いろいろのもてなしのためにせわしく立ち働くマルタ。
イエス様に対するホスピタリティーに溢れる聖マルタの記念日です。
イエス様は、今日も私たちのもとを尋ねてこられます。子供の姿でしょうか、あるいは病気の人の姿かも知れません。
家族、友人、そばにいる人々の中におられるキリストの姿に気付いて、聖マルタのようにそのキリストに仕え、真心込めて愛の奉仕に努めることができるよう、彼女の取次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_31.htm#35
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
(ヨハネによる福音 11:19-27)
大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。
マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。
マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。
しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。
イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。
マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。
イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。
マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。
(ルカによる福音 10:38-42)
一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。
この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。
ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。
主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。
しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_35_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
イエスさまは、ラザロが死んで四日目にラザロ家をようやく訪れました。
マリアは「あなたが神にお願いになることは、何でもかなえられると、私は確信しています。」と言います。
「私は復活であり、いのちである・・・」とのイエスさまの言葉を聴いて「あなたが、この世に来られるはずの神の子、メシアであることを、私は信じております」と100点満点の答えをした彼女でした。
しかしラザロのお墓の前では、“四日”という現実の前に、石を取り除けるのをためらう彼女でした。彼女の“頭の中の信仰”と“現実の生活の中の信仰”のちぐはぐさは、私たち人間誰しもが持っているものです。
大切なのは“信仰の弱さ”を気づいても、ガッカリしないでイエス様を見続けることです。
Tanaka
イエス様を迎えに出て行くマルタ。
イエス様を家に迎え入れ、いろいろのもてなしのためにせわしく立ち働くマルタ。
イエス様に対するホスピタリティーに溢れる聖マルタの記念日です。
イエス様は、今日も私たちのもとを尋ねてこられます。子供の姿でしょうか、あるいは病気の人の姿かも知れません。
家族、友人、そばにいる人々の中におられるキリストの姿に気付いて、聖マルタのようにそのキリストに仕え、真心込めて愛の奉仕に努めることができるよう、彼女の取次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
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より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
(ヨハネによる福音 11:19-27)
11:19
大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。
11:20
マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。
11:21
マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。
11:22
しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。
11:23
イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。
11:24
マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。
11:25
イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
11:26
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。
11:27
マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。
(ルカによる福音 10:38-42)
10:38
一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。
10:39
この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。
10:40
ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。
10:41
主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。
10:42
しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_35_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
イエスさまは、ラザロが死んで四日目にラザロ家をようやく訪れました。
マリアは「あなたが神にお願いになることは、何でもかなえられると、私は確信しています。」と言います。
「私は復活であり、いのちである・・・」とのイエスさまの言葉を聴いて「あなたが、この世に来られるはずの神の子、メシアであることを、私は信じております」と100点満点の答えをした彼女でした。
しかしラザロのお墓の前では、“四日”という現実の前に、石を取り除けるのをためらう彼女でした。彼女の“頭の中の信仰”と“現実の生活の中の信仰”のちぐはぐさは、私たち人間誰しもが持っているものです。
大切なのは“信仰の弱さ”を気づいても、ガッカリしないでイエス様を見続けることです。
Tanaka
イエス様を迎えに出て行くマルタ。
イエス様を家に迎え入れ、いろいろのもてなしのためにせわしく立ち働くマルタ。
イエス様に対するホスピタリティーに溢れる聖マルタの記念日です。
イエス様は、今日も私たちのもとを尋ねてこられます。子供の姿でしょうか、あるいは病気の人の姿かも知れません。
家族、友人、そばにいる人々の中におられるキリストの姿に気付いて、聖マルタのようにそのキリストに仕え、真心込めて愛の奉仕に努めることができるよう、彼女の取次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
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より転載
-----
(ヨハネの第一の手紙 4:7-16)
4:7
愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生れた者であって、神を知っている。
4:8
愛さない者は、神を知らない。神は愛である。
4:9
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
4:10
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。
4:11
愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである。
4:12
神を見た者は、まだひとりもいない。もしわたしたちが互に愛し合うなら、神はわたしたちのうちにいまし、神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。
4:13
神が御霊をわたしたちに賜わったことによって、わたしたちが神におり、神がわたしたちにいますことを知る。
4:14
わたしたちは、父が御子を世の救主としておつかわしになったのを見て、そのあかしをするのである。
4:15
もし人が、イエスを神の子と告白すれば、神はその人のうちにいまし、その人は神のうちにいるのである。
4:16
わたしたちは、神がわたしたちに対して持っておられる愛を知り、かつ信じている。神は愛である。愛のうちにいる者は、神におり、神も彼にいます。
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†主の平安
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聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
(ヨハネによる福音 11:19-27)
11:19
大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。
11:20
マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、マリヤは家ですわっていた。
11:21
マルタはイエスに言った、「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。
11:22
しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。
11:23
イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。
11:24
マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。
11:25
イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
11:26
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。
11:27
マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。
(ルカによる福音 10:38-42)
10:38
一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。
10:39
この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。
10:40
ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。
10:41
主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。
10:42
しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 11:19-27、または、ルカによる福音 10:38-42)
イエスさまは、ラザロが死んで四日目にラザロ家をようやく訪れました。
マリアは「あなたが神にお願いになることは、何でもかなえられると、私は確信しています。」と言います。
「私は復活であり、いのちである・・・」とのイエスさまの言葉を聴いて「あなたが、この世に来られるはずの神の子、メシアであることを、私は信じております」と100点満点の答えをした彼女でした。
しかしラザロのお墓の前では、“四日”という現実の前に、石を取り除けるのをためらう彼女でした。彼女の“頭の中の信仰”と“現実の生活の中の信仰”のちぐはぐさは、私たち人間誰しもが持っているものです。
大切なのは“信仰の弱さ”を気づいても、ガッカリしないでイエス様を見続けることです。
Tanaka
イエス様を迎えに出て行くマルタ。
イエス様を家に迎え入れ、いろいろのもてなしのためにせわしく立ち働くマルタ。
イエス様に対するホスピタリティーに溢れる聖マルタの記念日です。
イエス様は、今日も私たちのもとを尋ねてこられます。子供の姿でしょうか、あるいは病気の人の姿かも知れません。
家族、友人、そばにいる人々の中におられるキリストの姿に気付いて、聖マルタのようにそのキリストに仕え、真心込めて愛の奉仕に努めることができるよう、彼女の取次ぎを求めて祈りましょう。
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より転載
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(ヨハネの第一の手紙 4:7-16)
4:7
愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生れた者であって、神を知っている。
4:8
愛さない者は、神を知らない。神は愛である。
4:9
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
4:10
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。
4:11
愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである。
4:12
神を見た者は、まだひとりもいない。もしわたしたちが互に愛し合うなら、神はわたしたちのうちにいまし、神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。
4:13
神が御霊をわたしたちに賜わったことによって、わたしたちが神におり、神がわたしたちにいますことを知る。
4:14
わたしたちは、父が御子を世の救主としておつかわしになったのを見て、そのあかしをするのである。
4:15
もし人が、イエスを神の子と告白すれば、神はその人のうちにいまし、その人は神のうちにいるのである。
4:16
わたしたちは、神がわたしたちに対して持っておられる愛を知り、かつ信じている。神は愛である。愛のうちにいる者は、神におり、神も彼にいます。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
July 29, 2023
Have a good day!
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Memorial of Saints Martha, Mary and Lazarus
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Gospel : John 11:19-27
19 Many of the Jews had joined the women around Martha and Mary, to console them concerning their brother.
20 Then when Martha heard that Jesus was coming, she went and met him, but Mary stayed in the house.
21 Therefore Martha said to Jesus, “Lord, if you would have been here, my brother wouldn’t have died.
22 Even now I know that whatever you ask of God, God will give you.”
23 Jesus said to her, “Your brother will rise again.”
24 Martha said to him, “I know that he will rise again in the resurrection at the last day.”
25 Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. He who believes in me will still live, even if he dies.
26 Whoever lives and believes in me will never die. Do you believe this?”
27 She said to him, “Yes, Lord. I have come to believe that you are the Christ, God’s Son, he who comes into the world.”
---
OR
Luke 10:38-42
38 As they went on their way, he entered into a certain village, and a certain woman named Martha received him into her house.
39 She had a sister called Mary, who also sat at Jesus’ feet and heard his word.
40 But Martha was distracted with much serving, and she came up to him, and said, “Lord, don’t you care that my sister left me to serve alone? Ask her therefore to help me.”
41 Jesus answered her, “Martha, Martha, you are anxious and troubled about many things,
42 but one thing is needed. Mary has chosen the good part, which will not be taken away from her.”
-----
Exodus 24:3-8
3 Moses came and told the people all Yahweh’s words, and all the ordinances; and all the people answered with one voice, and said, “All the words which Yahweh has spoken will we do.”
4 Moses wrote all Yahweh’s words, then rose up early in the morning and built an altar at the base of the mountain, with twelve pillars for the twelve tribes of Israel.
5 He sent young men of the children of Israel, who offered burnt offerings and sacrificed peace offerings of cattle to Yahweh.
6 Moses took half of the blood and put it in basins, and half of the blood he sprinkled on the altar.
7 He took the book of the covenant and read it in the hearing of the people, and they said, “We will do all that Yahweh has said, and be obedient.”
8 Moses took the blood, and sprinkled it on the people, and said, “Look, this is the blood of the covenant, which Yahweh has made with you concerning all these words.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 29, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-29-2023
◇ Daily Readings July 29, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072923.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
-----
Memorial of Saints Martha, Mary and Lazarus
-----
Gospel : John 11:19-27
19 Many of the Jews had joined the women around Martha and Mary, to console them concerning their brother.
20 Then when Martha heard that Jesus was coming, she went and met him, but Mary stayed in the house.
21 Therefore Martha said to Jesus, “Lord, if you would have been here, my brother wouldn’t have died.
22 Even now I know that whatever you ask of God, God will give you.”
23 Jesus said to her, “Your brother will rise again.”
24 Martha said to him, “I know that he will rise again in the resurrection at the last day.”
25 Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. He who believes in me will still live, even if he dies.
26 Whoever lives and believes in me will never die. Do you believe this?”
27 She said to him, “Yes, Lord. I have come to believe that you are the Christ, God’s Son, he who comes into the world.”
---
OR
Luke 10:38-42
38 As they went on their way, he entered into a certain village, and a certain woman named Martha received him into her house.
39 She had a sister called Mary, who also sat at Jesus’ feet and heard his word.
40 But Martha was distracted with much serving, and she came up to him, and said, “Lord, don’t you care that my sister left me to serve alone? Ask her therefore to help me.”
41 Jesus answered her, “Martha, Martha, you are anxious and troubled about many things,
42 but one thing is needed. Mary has chosen the good part, which will not be taken away from her.”
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Exodus 24:3-8
3 Moses came and told the people all Yahweh’s words, and all the ordinances; and all the people answered with one voice, and said, “All the words which Yahweh has spoken will we do.”
4 Moses wrote all Yahweh’s words, then rose up early in the morning and built an altar at the base of the mountain, with twelve pillars for the twelve tribes of Israel.
5 He sent young men of the children of Israel, who offered burnt offerings and sacrificed peace offerings of cattle to Yahweh.
6 Moses took half of the blood and put it in basins, and half of the blood he sprinkled on the altar.
7 He took the book of the covenant and read it in the hearing of the people, and they said, “We will do all that Yahweh has said, and be obedient.”
8 Moses took the blood, and sprinkled it on the people, and said, “Look, this is the blood of the covenant, which Yahweh has made with you concerning all these words.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 29, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-29-2023
◇ Daily Readings July 29, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072923.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 07:20| 千葉 | 本/雑誌
|

2023年07月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第16金曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:18-23)
そこで、種まきの譬を聞きなさい。
だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。
石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。
その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。
また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:18-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_200_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:18-23)
きょうの福音は種まきの喩えの解釈に当る部分である。
主イエスは人々に多くの喩えを語られたが、その解釈をされたのは、この種まきの喩えと毒麦の喩えだけである。
ある聖書学者は、これはイエスのものではなく、おそらく非常に古い初期の教会の解釈がここにある、いうなれば初期の教会の事情があると考えている。
それはともあれ、この喩えの真意は聞くことの重要性であろう。
三通りの聞き方があげられている。
み言葉を心の中に受け入れても育たないことがあるのだ。
「道端」、「石地」、「茨の中」に蒔かれた種である。
一時的な情熱、この世のものへのわずらい、迫害の恐れ、などが、一度は喜んで受けいれたみ言葉を枯渇させてしまうのである。
戦後数年、わが国でもキリスト教に帰依する者は多かった。
日本はキリスト教国になるとまで思われたほどであった。しかし経済的に奇跡の復興を遂げていく間に、その熱狂はいつしか消えて、かわりに今の無関心が残った。
それでも70代、80代の世代に洗礼を受けた人々は多いはずだ。
主イエスは、この人々が帰ってくる日を待っておられる。
そのために私たちに何ができるだろうか。
小教区の司牧の目を、ここにもしっかり向けていきたい。
村上康助 sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_230.htm#200
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第16金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:18-23)
そこで、種まきの譬を聞きなさい。
だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。
石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。
その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。
また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:18-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_200_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:18-23)
きょうの福音は種まきの喩えの解釈に当る部分である。
主イエスは人々に多くの喩えを語られたが、その解釈をされたのは、この種まきの喩えと毒麦の喩えだけである。
ある聖書学者は、これはイエスのものではなく、おそらく非常に古い初期の教会の解釈がここにある、いうなれば初期の教会の事情があると考えている。
それはともあれ、この喩えの真意は聞くことの重要性であろう。
三通りの聞き方があげられている。
み言葉を心の中に受け入れても育たないことがあるのだ。
「道端」、「石地」、「茨の中」に蒔かれた種である。
一時的な情熱、この世のものへのわずらい、迫害の恐れ、などが、一度は喜んで受けいれたみ言葉を枯渇させてしまうのである。
戦後数年、わが国でもキリスト教に帰依する者は多かった。
日本はキリスト教国になるとまで思われたほどであった。しかし経済的に奇跡の復興を遂げていく間に、その熱狂はいつしか消えて、かわりに今の無関心が残った。
それでも70代、80代の世代に洗礼を受けた人々は多いはずだ。
主イエスは、この人々が帰ってくる日を待っておられる。
そのために私たちに何ができるだろうか。
小教区の司牧の目を、ここにもしっかり向けていきたい。
村上康助 sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_230.htm#200
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:31| 千葉 | 本/雑誌
|

Today's Bible story *
July 28, 2023
Have a good day!
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Friday of the Sixteenth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 13:18-23
18 “Hear, then, the parable of the farmer.
19 When anyone hears the word of the Kingdom and doesn’t understand it, the evil one comes and snatches away that which has been sown in his heart. This is what was sown by the roadside.
20 What was sown on the rocky places, this is he who hears the word and immediately with joy receives it;
21 yet he has no root in himself, but endures for a while. When oppression or persecution arises because of the word, immediately he stumbles.
22 What was sown among the thorns, this is he who hears the word, but the cares of this age and the deceitfulness of riches choke the word, and he becomes unfruitful.
23 What was sown on the good ground, this is he who hears the word and understands it, who most certainly bears fruit and produces, some one hundred times as much, some sixty, and some thirty.”
-----
Exodus 20:1-17
1 God spoke all these words, saying,
2 “I am Yahweh your God, who brought you out of the land of Egypt, out of the house of bondage.
3 “You shall have no other gods before me.
4 “You shall not make for yourselves an idol, nor any image of anything that is in the heavens above, or that is in the earth beneath, or that is in the water under the earth:
5 you shall not bow yourself down to them, nor serve them, for I, Yahweh your God, am a jealous God, visiting the iniquity of the fathers on the children, on the third and on the fourth generation of those who hate me,
6 and showing loving kindness to thousands of those who love me and keep my commandments.
7 “You shall not misuse the name of Yahweh your God, for Yahweh will not hold him guiltless who misuses his name.
8 “Remember the Sabbath day, to keep it holy.
9 You shall labor six days, and do all your work,
10 but the seventh day is a Sabbath to Yahweh your God. You shall not do any work in it, you, nor your son, nor your daughter, your male servant, nor your female servant, nor your livestock, nor your stranger who is within your gates;
11 for in six days Yahweh made heaven and earth, the sea, and all that is in them, and rested the seventh day; therefore Yahweh blessed the Sabbath day, and made it holy.
12 “Honor your father and your mother, that your days may be long in the land which Yahweh your God gives you.
13 “You shall not murder.
14 “You shall not commit adultery.
15 “You shall not steal.
16 “You shall not give false testimony against your neighbor.
17 “You shall not covet your neighbor’s house. You shall not covet your neighbor’s wife, nor his male servant, nor his female servant, nor his ox, nor his donkey, nor anything that is your neighbor’s.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 28, 2023 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings July 28, 2023
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Have a good day!
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Friday of the Sixteenth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 13:18-23
18 “Hear, then, the parable of the farmer.
19 When anyone hears the word of the Kingdom and doesn’t understand it, the evil one comes and snatches away that which has been sown in his heart. This is what was sown by the roadside.
20 What was sown on the rocky places, this is he who hears the word and immediately with joy receives it;
21 yet he has no root in himself, but endures for a while. When oppression or persecution arises because of the word, immediately he stumbles.
22 What was sown among the thorns, this is he who hears the word, but the cares of this age and the deceitfulness of riches choke the word, and he becomes unfruitful.
23 What was sown on the good ground, this is he who hears the word and understands it, who most certainly bears fruit and produces, some one hundred times as much, some sixty, and some thirty.”
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Exodus 20:1-17
1 God spoke all these words, saying,
2 “I am Yahweh your God, who brought you out of the land of Egypt, out of the house of bondage.
3 “You shall have no other gods before me.
4 “You shall not make for yourselves an idol, nor any image of anything that is in the heavens above, or that is in the earth beneath, or that is in the water under the earth:
5 you shall not bow yourself down to them, nor serve them, for I, Yahweh your God, am a jealous God, visiting the iniquity of the fathers on the children, on the third and on the fourth generation of those who hate me,
6 and showing loving kindness to thousands of those who love me and keep my commandments.
7 “You shall not misuse the name of Yahweh your God, for Yahweh will not hold him guiltless who misuses his name.
8 “Remember the Sabbath day, to keep it holy.
9 You shall labor six days, and do all your work,
10 but the seventh day is a Sabbath to Yahweh your God. You shall not do any work in it, you, nor your son, nor your daughter, your male servant, nor your female servant, nor your livestock, nor your stranger who is within your gates;
11 for in six days Yahweh made heaven and earth, the sea, and all that is in them, and rested the seventh day; therefore Yahweh blessed the Sabbath day, and made it holy.
12 “Honor your father and your mother, that your days may be long in the land which Yahweh your God gives you.
13 “You shall not murder.
14 “You shall not commit adultery.
15 “You shall not steal.
16 “You shall not give false testimony against your neighbor.
17 “You shall not covet your neighbor’s house. You shall not covet your neighbor’s wife, nor his male servant, nor his female servant, nor his ox, nor his donkey, nor anything that is your neighbor’s.”
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 28, 2023 USCCB Daily Mass Readings
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◇ Daily Readings July 28, 2023
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第16金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:18-23)
13:18
そこで、種まきの譬を聞きなさい。
13:19
だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。
13:20
石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。
13:21
その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
13:22
また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。
13:23
また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:18-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_200_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:18-23)
きょうの福音は種まきの喩えの解釈に当る部分である。
主イエスは人々に多くの喩えを語られたが、その解釈をされたのは、この種まきの喩えと毒麦の喩えだけである。
ある聖書学者は、これはイエスのものではなく、おそらく非常に古い初期の教会の解釈がここにある、いうなれば初期の教会の事情があると考えている。
それはともあれ、この喩えの真意は聞くことの重要性であろう。
三通りの聞き方があげられている。
み言葉を心の中に受け入れても育たないことがあるのだ。
「道端」、「石地」、「茨の中」に蒔かれた種である。
一時的な情熱、この世のものへのわずらい、迫害の恐れ、などが、一度は喜んで受けいれたみ言葉を枯渇させてしまうのである。
戦後数年、わが国でもキリスト教に帰依する者は多かった。
日本はキリスト教国になるとまで思われたほどであった。しかし経済的に奇跡の復興を遂げていく間に、その熱狂はいつしか消えて、かわりに今の無関心が残った。
それでも70代、80代の世代に洗礼を受けた人々は多いはずだ。
主イエスは、この人々が帰ってくる日を待っておられる。
そのために私たちに何ができるだろうか。
小教区の司牧の目を、ここにもしっかり向けていきたい。
村上康助 sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_230.htm#200
より転載
-----
(出エジプト 20:1-17)
20:1
神はこのすべての言葉を語って言われた。
20:2
「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。
20:3
あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。
20:4
あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。
20:5
それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三四代に及ぼし、
20:6
わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。
20:7
あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。
20:8
安息日を覚えて、これを聖とせよ。
20:9
六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。
20:10
七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。
20:11
主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた。
20:12
あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。
20:13
あなたは殺してはならない。
20:14
あなたは姦淫してはならない。
20:15
あなたは盗んではならない。
20:16
あなたは隣人について、偽証してはならない。
20:17
あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第16金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:18-23)
13:18
そこで、種まきの譬を聞きなさい。
13:19
だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。
13:20
石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。
13:21
その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
13:22
また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。
13:23
また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:18-23)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_200_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:18-23)
きょうの福音は種まきの喩えの解釈に当る部分である。
主イエスは人々に多くの喩えを語られたが、その解釈をされたのは、この種まきの喩えと毒麦の喩えだけである。
ある聖書学者は、これはイエスのものではなく、おそらく非常に古い初期の教会の解釈がここにある、いうなれば初期の教会の事情があると考えている。
それはともあれ、この喩えの真意は聞くことの重要性であろう。
三通りの聞き方があげられている。
み言葉を心の中に受け入れても育たないことがあるのだ。
「道端」、「石地」、「茨の中」に蒔かれた種である。
一時的な情熱、この世のものへのわずらい、迫害の恐れ、などが、一度は喜んで受けいれたみ言葉を枯渇させてしまうのである。
戦後数年、わが国でもキリスト教に帰依する者は多かった。
日本はキリスト教国になるとまで思われたほどであった。しかし経済的に奇跡の復興を遂げていく間に、その熱狂はいつしか消えて、かわりに今の無関心が残った。
それでも70代、80代の世代に洗礼を受けた人々は多いはずだ。
主イエスは、この人々が帰ってくる日を待っておられる。
そのために私たちに何ができるだろうか。
小教区の司牧の目を、ここにもしっかり向けていきたい。
村上康助 sdb
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より転載
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(出エジプト 20:1-17)
20:1
神はこのすべての言葉を語って言われた。
20:2
「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。
20:3
あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。
20:4
あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。
20:5
それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三四代に及ぼし、
20:6
わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。
20:7
あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。
20:8
安息日を覚えて、これを聖とせよ。
20:9
六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。
20:10
七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。
20:11
主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた。
20:12
あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。
20:13
あなたは殺してはならない。
20:14
あなたは姦淫してはならない。
20:15
あなたは盗んではならない。
20:16
あなたは隣人について、偽証してはならない。
20:17
あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない」。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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2023年07月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第16木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:10-17)
それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。
そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。
『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。
この民の心は鈍くなり、
その耳は聞えにくく、
その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めていやされることがないためである』。
しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。
あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_199_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:10-17)
今日のイエスのことばの前半は否定的な響きがあります。
「見えない」「聞かない」「理解できない」と。
しかし、その対象は古の人々や預言者たちが求め続けたものです。
だからそれを目の当たりにすることのできる弟子たちは「幸い」とイエスに言われるのです。
問題はどこにあるのでしょうか。
単純明快です。
人間の内側にある「かたくなな心」です。
イエスはそのかたくなな心をあきらめることはしません。
「たとえ話ででも伝えたい」という思いがあります。
御父は私の壁、かたくなさを打ち砕くための備えをきっと与えてくださいます。
そうでなければ、誰も救われないはずです。
心のかたくなさが打ち砕かれたとき、この「天の国のたとえ、神の国の奥義」は遥かな時をこえて響いてくるのではないでしょうか。
someone
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_229.htm#199
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
年間第16木曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:10-17)
それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。
そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。
『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。
この民の心は鈍くなり、
その耳は聞えにくく、
その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めていやされることがないためである』。
しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。
あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_199_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:10-17)
今日のイエスのことばの前半は否定的な響きがあります。
「見えない」「聞かない」「理解できない」と。
しかし、その対象は古の人々や預言者たちが求め続けたものです。
だからそれを目の当たりにすることのできる弟子たちは「幸い」とイエスに言われるのです。
問題はどこにあるのでしょうか。
単純明快です。
人間の内側にある「かたくなな心」です。
イエスはそのかたくなな心をあきらめることはしません。
「たとえ話ででも伝えたい」という思いがあります。
御父は私の壁、かたくなさを打ち砕くための備えをきっと与えてくださいます。
そうでなければ、誰も救われないはずです。
心のかたくなさが打ち砕かれたとき、この「天の国のたとえ、神の国の奥義」は遥かな時をこえて響いてくるのではないでしょうか。
someone
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_229.htm#199
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第16木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:10-17)
13:10
それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。
13:11
そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
13:12
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
13:13
だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
13:14
こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。
『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。
13:15
この民の心は鈍くなり、
その耳は聞えにくく、
その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めていやされることがないためである』。
13:16
しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。
13:17
あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_199_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:10-17)
今日のイエスのことばの前半は否定的な響きがあります。
「見えない」「聞かない」「理解できない」と。
しかし、その対象は古の人々や預言者たちが求め続けたものです。
だからそれを目の当たりにすることのできる弟子たちは「幸い」とイエスに言われるのです。
問題はどこにあるのでしょうか。
単純明快です。
人間の内側にある「かたくなな心」です。
イエスはそのかたくなな心をあきらめることはしません。
「たとえ話ででも伝えたい」という思いがあります。
御父は私の壁、かたくなさを打ち砕くための備えをきっと与えてくださいます。
そうでなければ、誰も救われないはずです。
心のかたくなさが打ち砕かれたとき、この「天の国のたとえ、神の国の奥義」は遥かな時をこえて響いてくるのではないでしょうか。
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より転載
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(出エジプト 19:1-2, 9-11, 16-20b)
19:1
イスラエルの人々は、エジプトの地を出て後三月目のその日に、シナイの荒野にはいった。
19:2
すなわち彼らはレピデムを出立してシナイの荒野に入り、荒野に宿営した。イスラエルはその所で山の前に宿営した。
19:9
主はモーセに言われた、「見よ、わたしは濃い雲のうちにあって、あなたに臨むであろう。それはわたしがあなたと語るのを民に聞かせて、彼らに長くあなたを信じさせるためである」。
モーセは民の言葉を主に告げた。
19:10
主はモーセに言われた、「あなたは民のところに行って、きょうとあす、彼らをきよめ、彼らにその衣服を洗わせ、
19:11
三日目までに備えさせなさい。三日目に主が、すべての民の目の前で、シナイ山に下るからである。
19:16
三日目の朝となって、かみなりと、いなずまと厚い雲とが、山の上にあり、ラッパの音が、はなはだ高く響いたので、宿営におる民はみな震えた。
19:17
モーセが民を神に会わせるために、宿営から導き出したので、彼らは山のふもとに立った。
19:18
シナイ山は全山煙った。主が火のなかにあって、その上に下られたからである。その煙は、かまどの煙のように立ち上り、全山はげしく震えた。
19:19
ラッパの音が、いよいよ高くなったとき、モーセは語り、神は、かみなりをもって、彼に答えられた。
19:20b
主はシナイ山の頂に下られた。そして主がモーセを山の頂に召された
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第16木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:10-17)
13:10
それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。
13:11
そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
13:12
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
13:13
だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
13:14
こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。
『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。
13:15
この民の心は鈍くなり、
その耳は聞えにくく、
その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めていやされることがないためである』。
13:16
しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。
13:17
あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_199_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:10-17)
今日のイエスのことばの前半は否定的な響きがあります。
「見えない」「聞かない」「理解できない」と。
しかし、その対象は古の人々や預言者たちが求め続けたものです。
だからそれを目の当たりにすることのできる弟子たちは「幸い」とイエスに言われるのです。
問題はどこにあるのでしょうか。
単純明快です。
人間の内側にある「かたくなな心」です。
イエスはそのかたくなな心をあきらめることはしません。
「たとえ話ででも伝えたい」という思いがあります。
御父は私の壁、かたくなさを打ち砕くための備えをきっと与えてくださいます。
そうでなければ、誰も救われないはずです。
心のかたくなさが打ち砕かれたとき、この「天の国のたとえ、神の国の奥義」は遥かな時をこえて響いてくるのではないでしょうか。
someone
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より転載
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(出エジプト 19:1-2, 9-11, 16-20b)
19:1
イスラエルの人々は、エジプトの地を出て後三月目のその日に、シナイの荒野にはいった。
19:2
すなわち彼らはレピデムを出立してシナイの荒野に入り、荒野に宿営した。イスラエルはその所で山の前に宿営した。
19:9
主はモーセに言われた、「見よ、わたしは濃い雲のうちにあって、あなたに臨むであろう。それはわたしがあなたと語るのを民に聞かせて、彼らに長くあなたを信じさせるためである」。
モーセは民の言葉を主に告げた。
19:10
主はモーセに言われた、「あなたは民のところに行って、きょうとあす、彼らをきよめ、彼らにその衣服を洗わせ、
19:11
三日目までに備えさせなさい。三日目に主が、すべての民の目の前で、シナイ山に下るからである。
19:16
三日目の朝となって、かみなりと、いなずまと厚い雲とが、山の上にあり、ラッパの音が、はなはだ高く響いたので、宿営におる民はみな震えた。
19:17
モーセが民を神に会わせるために、宿営から導き出したので、彼らは山のふもとに立った。
19:18
シナイ山は全山煙った。主が火のなかにあって、その上に下られたからである。その煙は、かまどの煙のように立ち上り、全山はげしく震えた。
19:19
ラッパの音が、いよいよ高くなったとき、モーセは語り、神は、かみなりをもって、彼に答えられた。
19:20b
主はシナイ山の頂に下られた。そして主がモーセを山の頂に召された
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
July 27, 2023
Have a good day!
-----
Thursday of the Sixteenth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 13:10-17
10 The disciples came, and said to him, “Why do you speak to them in parables?”
11 He answered them, “To you it is given to know the mysteries of the Kingdom of Heaven, but it is not given to them.
12 For whoever has, to him will be given, and he will have abundance; but whoever doesn’t have, from him will be taken away even that which he has.
13 Therefore I speak to them in parables, because seeing they don’t see, and hearing, they don’t hear, neither do they understand.
14 In them the prophecy of Isaiah is fulfilled, which says,
‘By hearing you will hear,
and will in no way understand;
Seeing you will see,
and will in no way perceive;
15 for this people’s heart has grown callous,
their ears are dull of hearing,
and they have closed their eyes;
or else perhaps they might perceive with their eyes,
hear with their ears,
understand with their heart,
and would turn again,
and I would heal them.’
16 “But blessed are your eyes, for they see; and your ears, for they hear. 17 For most certainly I tell you that many prophets and righteous men desired to see the things which you see, and didn’t see them; and to hear the things which you hear, and didn’t hear them.
-----
Exodus 19:1-2, 9-11, 16-20b
1 In the third month after the children of Israel had gone out of the land of Egypt, on that same day they came into the wilderness of Sinai.
2 When they had departed from Rephidim, and had come to the wilderness of Sinai, they encamped in the wilderness; and there Israel encamped before the mountain.
9 Yahweh said to Moses, “Behold, I come to you in a thick cloud, that the people may hear when I speak with you, and may also believe you forever.” Moses told the words of the people to Yahweh.
10 Yahweh said to Moses, “Go to the people, and sanctify them today and tomorrow, and let them wash their garments,
11 and be ready for the third day; for on the third day Yahweh will come down in the sight of all the people on Mount Sinai.
16 On the third day, when it was morning, there were thunders and lightnings, and a thick cloud on the mountain, and the sound of an exceedingly loud trumpet; and all the people who were in the camp trembled.
17 Moses led the people out of the camp to meet God; and they stood at the lower part of the mountain.
18 All of Mount Sinai smoked, because Yahweh descended on it in fire; and its smoke ascended like the smoke of a furnace, and the whole mountain quaked greatly.
19 When the sound of the trumpet grew louder and louder, Moses spoke, and God answered him by a voice.
20b Yahweh came down on Mount Sinai, to the top of the mountain.Yahweh called Moses to the top of the mountain,
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 27, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-27-2023
◇ Daily Readings July 27, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072723.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Thursday of the Sixteenth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 13:10-17
10 The disciples came, and said to him, “Why do you speak to them in parables?”
11 He answered them, “To you it is given to know the mysteries of the Kingdom of Heaven, but it is not given to them.
12 For whoever has, to him will be given, and he will have abundance; but whoever doesn’t have, from him will be taken away even that which he has.
13 Therefore I speak to them in parables, because seeing they don’t see, and hearing, they don’t hear, neither do they understand.
14 In them the prophecy of Isaiah is fulfilled, which says,
‘By hearing you will hear,
and will in no way understand;
Seeing you will see,
and will in no way perceive;
15 for this people’s heart has grown callous,
their ears are dull of hearing,
and they have closed their eyes;
or else perhaps they might perceive with their eyes,
hear with their ears,
understand with their heart,
and would turn again,
and I would heal them.’
16 “But blessed are your eyes, for they see; and your ears, for they hear. 17 For most certainly I tell you that many prophets and righteous men desired to see the things which you see, and didn’t see them; and to hear the things which you hear, and didn’t hear them.
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Exodus 19:1-2, 9-11, 16-20b
1 In the third month after the children of Israel had gone out of the land of Egypt, on that same day they came into the wilderness of Sinai.
2 When they had departed from Rephidim, and had come to the wilderness of Sinai, they encamped in the wilderness; and there Israel encamped before the mountain.
9 Yahweh said to Moses, “Behold, I come to you in a thick cloud, that the people may hear when I speak with you, and may also believe you forever.” Moses told the words of the people to Yahweh.
10 Yahweh said to Moses, “Go to the people, and sanctify them today and tomorrow, and let them wash their garments,
11 and be ready for the third day; for on the third day Yahweh will come down in the sight of all the people on Mount Sinai.
16 On the third day, when it was morning, there were thunders and lightnings, and a thick cloud on the mountain, and the sound of an exceedingly loud trumpet; and all the people who were in the camp trembled.
17 Moses led the people out of the camp to meet God; and they stood at the lower part of the mountain.
18 All of Mount Sinai smoked, because Yahweh descended on it in fire; and its smoke ascended like the smoke of a furnace, and the whole mountain quaked greatly.
19 When the sound of the trumpet grew louder and louder, Moses spoke, and God answered him by a voice.
20b Yahweh came down on Mount Sinai, to the top of the mountain.Yahweh called Moses to the top of the mountain,
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 27, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-27-2023
◇ Daily Readings July 27, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072723.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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posted by marion at 00:16| 千葉 ☀| 本/雑誌
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2023年07月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第16水曜日
聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:1-9)
その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。
ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。
イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。
ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。
耳のある者は聞くがよい」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_198_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:1-9)
「種を蒔く人」の喩えは、いつ読んでも、何回読んでも、よく考えさせられる喩え話ですね。
せっかく蒔かれる種ではありますが、道端や石地や、茨の中に落ちたりして、結局よい土の上に落ちることができるものは少なく、百倍にもなるものも少ない・・・。
だとすると、多くの実が結ばれるようにするためには、どうしたらいいのでしょうか。
種を蒔く人は、どこに種を蒔くかにもっと気をつけるべきだ、とも言えますが、たぶん第一の秘訣は、もっと多くの種を蒔く、というところにあるのではないかと思います。
毎日の生活の中で私たちが行う、励みの言葉、正直な微笑み、人のための苦労、模範になる勤勉さ、円満な人間関係など、それらの態度そのものが、私たちの蒔いている種です。
その種はどこに落ちているのかよくわかりませんが、その種の量が多ければ多いほど、それだけ百倍になるものが増えることはまちがいない・・・・それは疑いもなく、確実なことだと、そう思います。
Achille Loro Piana
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_228.htm#198
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第16水曜日
聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:1-9)
その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。
ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。
イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。
ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。
耳のある者は聞くがよい」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_198_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:1-9)
「種を蒔く人」の喩えは、いつ読んでも、何回読んでも、よく考えさせられる喩え話ですね。
せっかく蒔かれる種ではありますが、道端や石地や、茨の中に落ちたりして、結局よい土の上に落ちることができるものは少なく、百倍にもなるものも少ない・・・。
だとすると、多くの実が結ばれるようにするためには、どうしたらいいのでしょうか。
種を蒔く人は、どこに種を蒔くかにもっと気をつけるべきだ、とも言えますが、たぶん第一の秘訣は、もっと多くの種を蒔く、というところにあるのではないかと思います。
毎日の生活の中で私たちが行う、励みの言葉、正直な微笑み、人のための苦労、模範になる勤勉さ、円満な人間関係など、それらの態度そのものが、私たちの蒔いている種です。
その種はどこに落ちているのかよくわかりませんが、その種の量が多ければ多いほど、それだけ百倍になるものが増えることはまちがいない・・・・それは疑いもなく、確実なことだと、そう思います。
Achille Loro Piana
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_228.htm#198
より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
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年間第16水曜日
聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:1-9)
13:1
その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。
13:2
ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。
13:3
イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。
13:4
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
13:5
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
13:6
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
13:7
ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。
13:8
ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。
13:9
耳のある者は聞くがよい」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_198_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:1-9)
「種を蒔く人」の喩えは、いつ読んでも、何回読んでも、よく考えさせられる喩え話ですね。
せっかく蒔かれる種ではありますが、道端や石地や、茨の中に落ちたりして、結局よい土の上に落ちることができるものは少なく、百倍にもなるものも少ない・・・。
だとすると、多くの実が結ばれるようにするためには、どうしたらいいのでしょうか。
種を蒔く人は、どこに種を蒔くかにもっと気をつけるべきだ、とも言えますが、たぶん第一の秘訣は、もっと多くの種を蒔く、というところにあるのではないかと思います。
毎日の生活の中で私たちが行う、励みの言葉、正直な微笑み、人のための苦労、模範になる勤勉さ、円満な人間関係など、それらの態度そのものが、私たちの蒔いている種です。
その種はどこに落ちているのかよくわかりませんが、その種の量が多ければ多いほど、それだけ百倍になるものが増えることはまちがいない・・・・それは疑いもなく、確実なことだと、そう思います。
Achille Loro Piana
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_228.htm#198
より転載
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(出エジプト記 16:1-5, 9-15)
16:1
イスラエルの人々の全会衆はエリムを出発し、エジプトの地を出て二か月目の十五日に、エリムとシナイとの間にあるシンの荒野にきたが、
16:2
その荒野でイスラエルの人々の全会衆は、モーセとアロンにつぶやいた。
16:3
イスラエルの人々は彼らに言った、「われわれはエジプトの地で、肉のなべのかたわらに座し、飽きるほどパンを食べていた時に、主の手にかかって死んでいたら良かった。あなたがたは、われわれをこの荒野に導き出して、全会衆を餓死させようとしている」。
16:4
そのとき主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたがたのために、天からパンを降らせよう。民は出て日々の分を日ごとに集めなければならない。こうして彼らがわたしの律法に従うかどうかを試みよう。
16:5
六日目には、彼らが取り入れたものを調理すると、それは日ごとに集めるものの二倍あるであろう」。
16:9
モーセはアロンに言った、「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたは主の前に近づきなさい。主があなたがたのつぶやきを聞かれたからである』と」。
16:10
それでアロンがイスラエルの人々の全会衆に語ったとき、彼らが荒野の方を望むと、見よ、主の栄光が雲のうちに現れていた。
16:11
主はモーセに言われた、
16:12
「わたしはイスラエルの人々のつぶやきを聞いた。彼らに言いなさい、『あなたがたは夕には肉を食べ、朝にはパンに飽き足りるであろう。そうしてわたしがあなたがたの神、主であることを知るであろう』と」。
16:13
夕べになると、うずらが飛んできて宿営をおおった。また、朝になると、宿営の周囲に露が降りた。
16:14
その降りた露がかわくと、荒野の面には、薄いうろこのようなものがあり、ちょうど地に結ぶ薄い霜のようであった。
16:15
イスラエルの人々はそれを見て互に言った、「これはなんであろう」。彼らはそれがなんであるのか知らなかったからである。モーセは彼らに言った、「これは主があなたがたの食物として賜わるパンである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第16水曜日
聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:1-9)
13:1
その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。
13:2
ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。
13:3
イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。
13:4
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
13:5
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
13:6
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
13:7
ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。
13:8
ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。
13:9
耳のある者は聞くがよい」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_198_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:1-9)
「種を蒔く人」の喩えは、いつ読んでも、何回読んでも、よく考えさせられる喩え話ですね。
せっかく蒔かれる種ではありますが、道端や石地や、茨の中に落ちたりして、結局よい土の上に落ちることができるものは少なく、百倍にもなるものも少ない・・・。
だとすると、多くの実が結ばれるようにするためには、どうしたらいいのでしょうか。
種を蒔く人は、どこに種を蒔くかにもっと気をつけるべきだ、とも言えますが、たぶん第一の秘訣は、もっと多くの種を蒔く、というところにあるのではないかと思います。
毎日の生活の中で私たちが行う、励みの言葉、正直な微笑み、人のための苦労、模範になる勤勉さ、円満な人間関係など、それらの態度そのものが、私たちの蒔いている種です。
その種はどこに落ちているのかよくわかりませんが、その種の量が多ければ多いほど、それだけ百倍になるものが増えることはまちがいない・・・・それは疑いもなく、確実なことだと、そう思います。
Achille Loro Piana
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_228.htm#198
より転載
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(出エジプト記 16:1-5, 9-15)
16:1
イスラエルの人々の全会衆はエリムを出発し、エジプトの地を出て二か月目の十五日に、エリムとシナイとの間にあるシンの荒野にきたが、
16:2
その荒野でイスラエルの人々の全会衆は、モーセとアロンにつぶやいた。
16:3
イスラエルの人々は彼らに言った、「われわれはエジプトの地で、肉のなべのかたわらに座し、飽きるほどパンを食べていた時に、主の手にかかって死んでいたら良かった。あなたがたは、われわれをこの荒野に導き出して、全会衆を餓死させようとしている」。
16:4
そのとき主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたがたのために、天からパンを降らせよう。民は出て日々の分を日ごとに集めなければならない。こうして彼らがわたしの律法に従うかどうかを試みよう。
16:5
六日目には、彼らが取り入れたものを調理すると、それは日ごとに集めるものの二倍あるであろう」。
16:9
モーセはアロンに言った、「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたは主の前に近づきなさい。主があなたがたのつぶやきを聞かれたからである』と」。
16:10
それでアロンがイスラエルの人々の全会衆に語ったとき、彼らが荒野の方を望むと、見よ、主の栄光が雲のうちに現れていた。
16:11
主はモーセに言われた、
16:12
「わたしはイスラエルの人々のつぶやきを聞いた。彼らに言いなさい、『あなたがたは夕には肉を食べ、朝にはパンに飽き足りるであろう。そうしてわたしがあなたがたの神、主であることを知るであろう』と」。
16:13
夕べになると、うずらが飛んできて宿営をおおった。また、朝になると、宿営の周囲に露が降りた。
16:14
その降りた露がかわくと、荒野の面には、薄いうろこのようなものがあり、ちょうど地に結ぶ薄い霜のようであった。
16:15
イスラエルの人々はそれを見て互に言った、「これはなんであろう」。彼らはそれがなんであるのか知らなかったからである。モーセは彼らに言った、「これは主があなたがたの食物として賜わるパンである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Today's Bible story *
July 26, 2023
Have a good day!
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Memorial of Saints Joachim and Anne, Parents of the Blessed Virgin Mary
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Gospel : Matthew 13:1-9
1 On that day Jesus went out of the house and sat by the seaside.
2 Great multitudes gathered to him, so that he entered into a boat and sat; and all the multitude stood on the beach.
3 He spoke to them many things in parables, saying, “Behold, a farmer went out to sow.
4 As he sowed, some seeds fell by the roadside, and the birds came and devoured them.
5 Others fell on rocky ground, where they didn’t have much soil, and immediately they sprang up, because they had no depth of earth.
6 When the sun had risen, they were scorched. Because they had no root, they withered away.
7 Others fell among thorns. The thorns grew up and choked them.
8 Others fell on good soil and yielded fruit: some one hundred times as much, some sixty, and some thirty. 9 He who has ears to hear, let him hear.”
-----
Exodus 16:1-5, 9-15
1 They took their journey from Elim, and all the congregation of the children of Israel came to the wilderness of Sin, which is between Elim and Sinai, on the fifteenth day of the second month after their departing out of the land of Egypt.
2 The whole congregation of the children of Israel murmured against Moses and against Aaron in the wilderness;
3 and the children of Israel said to them, “We wish that we had died by Yahweh’s hand in the land of Egypt, when we sat by the meat pots, when we ate our fill of bread, for you have brought us out into this wilderness to kill this whole assembly with hunger.”
4 Then Yahweh said to Moses, “Behold, I will rain bread from the sky for you, and the people shall go out and gather a day’s portion every day, that I may test them, whether they will walk in my law or not.
5 It shall come to pass on the sixth day, that they shall prepare that which they bring in, and it shall be twice as much as they gather daily.”
9 Moses said to Aaron, “Tell all the congregation of the children of Israel, ‘Come close to Yahweh, for he has heard your murmurings.’ ”
10 As Aaron spoke to the whole congregation of the children of Israel, they looked toward the wilderness, and behold, Yahweh’s glory appeared in the cloud.
11 Yahweh spoke to Moses, saying,
12 “I have heard the murmurings of the children of Israel. Speak to them, saying, ‘At evening you shall eat meat, and in the morning you shall be filled with bread. Then you will know that I am Yahweh your God.’ ”
13 In the evening, quail came up and covered the camp; and in the morning the dew lay around the camp.
14 When the dew that lay had gone, behold, on the surface of the wilderness was a small round thing, small as the frost on the ground.
15 When the children of Israel saw it, they said to one another, “What is it?” For they didn’t know what it was. Moses said to them, “It is the bread which Yahweh has given you to eat.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 26, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-26-2023
◇ Daily Readings July 26, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072623.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Memorial of Saints Joachim and Anne, Parents of the Blessed Virgin Mary
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Gospel : Matthew 13:1-9
1 On that day Jesus went out of the house and sat by the seaside.
2 Great multitudes gathered to him, so that he entered into a boat and sat; and all the multitude stood on the beach.
3 He spoke to them many things in parables, saying, “Behold, a farmer went out to sow.
4 As he sowed, some seeds fell by the roadside, and the birds came and devoured them.
5 Others fell on rocky ground, where they didn’t have much soil, and immediately they sprang up, because they had no depth of earth.
6 When the sun had risen, they were scorched. Because they had no root, they withered away.
7 Others fell among thorns. The thorns grew up and choked them.
8 Others fell on good soil and yielded fruit: some one hundred times as much, some sixty, and some thirty. 9 He who has ears to hear, let him hear.”
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Exodus 16:1-5, 9-15
1 They took their journey from Elim, and all the congregation of the children of Israel came to the wilderness of Sin, which is between Elim and Sinai, on the fifteenth day of the second month after their departing out of the land of Egypt.
2 The whole congregation of the children of Israel murmured against Moses and against Aaron in the wilderness;
3 and the children of Israel said to them, “We wish that we had died by Yahweh’s hand in the land of Egypt, when we sat by the meat pots, when we ate our fill of bread, for you have brought us out into this wilderness to kill this whole assembly with hunger.”
4 Then Yahweh said to Moses, “Behold, I will rain bread from the sky for you, and the people shall go out and gather a day’s portion every day, that I may test them, whether they will walk in my law or not.
5 It shall come to pass on the sixth day, that they shall prepare that which they bring in, and it shall be twice as much as they gather daily.”
9 Moses said to Aaron, “Tell all the congregation of the children of Israel, ‘Come close to Yahweh, for he has heard your murmurings.’ ”
10 As Aaron spoke to the whole congregation of the children of Israel, they looked toward the wilderness, and behold, Yahweh’s glory appeared in the cloud.
11 Yahweh spoke to Moses, saying,
12 “I have heard the murmurings of the children of Israel. Speak to them, saying, ‘At evening you shall eat meat, and in the morning you shall be filled with bread. Then you will know that I am Yahweh your God.’ ”
13 In the evening, quail came up and covered the camp; and in the morning the dew lay around the camp.
14 When the dew that lay had gone, behold, on the surface of the wilderness was a small round thing, small as the frost on the ground.
15 When the children of Israel saw it, they said to one another, “What is it?” For they didn’t know what it was. Moses said to them, “It is the bread which Yahweh has given you to eat.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 26, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-26-2023
◇ Daily Readings July 26, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072623.cfm
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2023年07月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖ヤコブ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 20:20-28)
そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。
そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。
イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。
イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。
十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。
そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。
あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、
あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。 20:28それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 20:20-28)
数年前、サンチャゴ巡礼の機会に恵まれ、スペインのコンポステッラの大聖堂を訪れた。
そこには、今日記念する聖ヤコボ使徒の遺体が収められているという。
祭壇前には大きな香炉が吊るされ、ミサの終わりには、八人かがりで引かれるその香炉は、あたかも振子時計の振り子のように、祭壇前から左右に天井高く舞い上がる。
香を入れて後、祭壇のすぐ傍から眺めたその様は実に壮観であった。
ところで、聖ヤコボはどんな人物だったのだろうか。
今日の福音では、イエスと弟子達とのある問答に対して、イエスは、「・・・わたしの決めることではない。
それは、わたしの父によって定められた・・・」と言われている。短いフレーズだが、イエスをよく表していると思う。
自己本位ではなく、いつも父に結ばれ、父の御旨を遂行するイエスの姿が。さらに、イエスは「・・・異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。
しかし、あなた方の間では、そうであってはならない。
・・・人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、・・・同じように。」と力説されている。
聖ヤコボという使徒は、このイエスの姿にあやかって、宣教の場においては、神と他者のためにとことん生きた人物ではなかろうか。
殉教、それはこの世の思いを捨て、しかしという方向転換をしてイエス・キリストに徹底的にしたがった生き方を生き抜いて行く時に生まれて来るのではなかろうか。
わたしたちも聖ヤコボ使徒の取り次ぎを願い、神の御旨に適った生き方が出来るようにしたい。
濱口秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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聖ヤコブ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 20:20-28)
そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。
そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。
イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。
イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。
十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。
そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。
あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、
あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。 20:28それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 20:20-28)
数年前、サンチャゴ巡礼の機会に恵まれ、スペインのコンポステッラの大聖堂を訪れた。
そこには、今日記念する聖ヤコボ使徒の遺体が収められているという。
祭壇前には大きな香炉が吊るされ、ミサの終わりには、八人かがりで引かれるその香炉は、あたかも振子時計の振り子のように、祭壇前から左右に天井高く舞い上がる。
香を入れて後、祭壇のすぐ傍から眺めたその様は実に壮観であった。
ところで、聖ヤコボはどんな人物だったのだろうか。
今日の福音では、イエスと弟子達とのある問答に対して、イエスは、「・・・わたしの決めることではない。
それは、わたしの父によって定められた・・・」と言われている。短いフレーズだが、イエスをよく表していると思う。
自己本位ではなく、いつも父に結ばれ、父の御旨を遂行するイエスの姿が。さらに、イエスは「・・・異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。
しかし、あなた方の間では、そうであってはならない。
・・・人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、・・・同じように。」と力説されている。
聖ヤコボという使徒は、このイエスの姿にあやかって、宣教の場においては、神と他者のためにとことん生きた人物ではなかろうか。
殉教、それはこの世の思いを捨て、しかしという方向転換をしてイエス・キリストに徹底的にしたがった生き方を生き抜いて行く時に生まれて来るのではなかろうか。
わたしたちも聖ヤコボ使徒の取り次ぎを願い、神の御旨に適った生き方が出来るようにしたい。
濱口秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34
より転載
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†主の平安
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posted by marion at 11:32| 千葉 | 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖ヤコブ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 20:20-28)
20:20
そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。
20:21
そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。
20:22
イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。
20:23
イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。
20:24
十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。
20:25
そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。
20:26
あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、
20:27
あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。 20:28それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 20:20-28)
数年前、サンチャゴ巡礼の機会に恵まれ、スペインのコンポステッラの大聖堂を訪れた。
そこには、今日記念する聖ヤコボ使徒の遺体が収められているという。
祭壇前には大きな香炉が吊るされ、ミサの終わりには、八人かがりで引かれるその香炉は、あたかも振子時計の振り子のように、祭壇前から左右に天井高く舞い上がる。
香を入れて後、祭壇のすぐ傍から眺めたその様は実に壮観であった。
ところで、聖ヤコボはどんな人物だったのだろうか。
今日の福音では、イエスと弟子達とのある問答に対して、イエスは、「・・・わたしの決めることではない。
それは、わたしの父によって定められた・・・」と言われている。短いフレーズだが、イエスをよく表していると思う。
自己本位ではなく、いつも父に結ばれ、父の御旨を遂行するイエスの姿が。さらに、イエスは「・・・異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。
しかし、あなた方の間では、そうであってはならない。
・・・人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、・・・同じように。」と力説されている。
聖ヤコボという使徒は、このイエスの姿にあやかって、宣教の場においては、神と他者のためにとことん生きた人物ではなかろうか。
殉教、それはこの世の思いを捨て、しかしという方向転換をしてイエス・キリストに徹底的にしたがった生き方を生き抜いて行く時に生まれて来るのではなかろうか。
わたしたちも聖ヤコボ使徒の取り次ぎを願い、神の御旨に適った生き方が出来るようにしたい。
濱口秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34
より転載
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(コリント人への第二の手紙 4:7-15)
4:7
しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。
4:8
わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。
4:9
迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。
4:10
いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。
4:11
わたしたち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されているのである。それはイエスのいのちが、わたしたちの死ぬべき肉体に現れるためである。
4:12
こうして、死はわたしたちのうちに働き、いのちはあなたがたのうちに働くのである。
4:13
「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。
4:14
それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである。
4:15
すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。
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†主の平安
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聖ヤコブ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 20:20-28)
20:20
そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。
20:21
そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。
20:22
イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。
20:23
イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。
20:24
十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。
20:25
そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。
20:26
あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、
20:27
あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。 20:28それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 20:20-28)
数年前、サンチャゴ巡礼の機会に恵まれ、スペインのコンポステッラの大聖堂を訪れた。
そこには、今日記念する聖ヤコボ使徒の遺体が収められているという。
祭壇前には大きな香炉が吊るされ、ミサの終わりには、八人かがりで引かれるその香炉は、あたかも振子時計の振り子のように、祭壇前から左右に天井高く舞い上がる。
香を入れて後、祭壇のすぐ傍から眺めたその様は実に壮観であった。
ところで、聖ヤコボはどんな人物だったのだろうか。
今日の福音では、イエスと弟子達とのある問答に対して、イエスは、「・・・わたしの決めることではない。
それは、わたしの父によって定められた・・・」と言われている。短いフレーズだが、イエスをよく表していると思う。
自己本位ではなく、いつも父に結ばれ、父の御旨を遂行するイエスの姿が。さらに、イエスは「・・・異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。
しかし、あなた方の間では、そうであってはならない。
・・・人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、・・・同じように。」と力説されている。
聖ヤコボという使徒は、このイエスの姿にあやかって、宣教の場においては、神と他者のためにとことん生きた人物ではなかろうか。
殉教、それはこの世の思いを捨て、しかしという方向転換をしてイエス・キリストに徹底的にしたがった生き方を生き抜いて行く時に生まれて来るのではなかろうか。
わたしたちも聖ヤコボ使徒の取り次ぎを願い、神の御旨に適った生き方が出来るようにしたい。
濱口秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_30.htm#34
より転載
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(コリント人への第二の手紙 4:7-15)
4:7
しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。
4:8
わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。
4:9
迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。
4:10
いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。
4:11
わたしたち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されているのである。それはイエスのいのちが、わたしたちの死ぬべき肉体に現れるためである。
4:12
こうして、死はわたしたちのうちに働き、いのちはあなたがたのうちに働くのである。
4:13
「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。
4:14
それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである。
4:15
すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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posted by marion at 01:00| 千葉 | 本/雑誌
|

Today's Bible story *
July 25, 2023
Have a good day!
-----
Feast of Saint James, Apostle
-----
Gospel : Matthew 20:20-28
20 Then the mother of the sons of Zebedee came to him with her sons, kneeling and asking a certain thing of him.
21 He said to her, “What do you want?”
She said to him, “Command that these, my two sons, may sit, one on your right hand and one on your left hand, in your Kingdom.”
22 But Jesus answered, “You don’t know what you are asking. Are you able to drink the cup that I am about to drink, and be baptized with the baptism that I am baptized with?”
They said to him, “We are able.”
23 He said to them, “You will indeed drink my cup, and be baptized with the baptism that I am baptized with; but to sit on my right hand and on my left hand is not mine to give, but it is for whom it has been prepared by my Father.”
24 When the ten heard it, they were indignant with the two brothers.
25 But Jesus summoned them, and said, “You know that the rulers of the nations lord it over them, and their great ones exercise authority over them.
26 It shall not be so among you; but whoever desires to become great among you shall be your servant.
27 Whoever desires to be first among you shall be your bondservant,
28 even as the Son of Man came not to be served, but to serve, and to give his life as a ransom for many.”
-----
2 Corinthians 4:7-15
7 But we have this treasure in clay vessels, that the exceeding greatness of the power may be of God and not from ourselves.
8 We are pressed on every side, yet not crushed; perplexed, yet not to despair;
9 pursued, yet not forsaken; struck down, yet not destroyed;
10 always carrying in the body the putting to death of the Lord Jesus, that the life of Jesus may also be revealed in our body.
11 For we who live are always delivered to death for Jesus’ sake, that the life also of Jesus may be revealed in our mortal flesh.
12 So then death works in us, but life in you.
13 But having the same spirit of faith, according to that which is written, “I believed, and therefore I spoke.” We also believe, and therefore we also speak,
14 knowing that he who raised the Lord Jesus will raise us also with Jesus, and will present us with you.
15 For all things are for your sakes, that the grace, being multiplied through the many, may cause the thanksgiving to abound to the glory of God.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 25, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-25-2023
◇ Daily Readings July 25, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072523.cfm
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http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Feast of Saint James, Apostle
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Gospel : Matthew 20:20-28
20 Then the mother of the sons of Zebedee came to him with her sons, kneeling and asking a certain thing of him.
21 He said to her, “What do you want?”
She said to him, “Command that these, my two sons, may sit, one on your right hand and one on your left hand, in your Kingdom.”
22 But Jesus answered, “You don’t know what you are asking. Are you able to drink the cup that I am about to drink, and be baptized with the baptism that I am baptized with?”
They said to him, “We are able.”
23 He said to them, “You will indeed drink my cup, and be baptized with the baptism that I am baptized with; but to sit on my right hand and on my left hand is not mine to give, but it is for whom it has been prepared by my Father.”
24 When the ten heard it, they were indignant with the two brothers.
25 But Jesus summoned them, and said, “You know that the rulers of the nations lord it over them, and their great ones exercise authority over them.
26 It shall not be so among you; but whoever desires to become great among you shall be your servant.
27 Whoever desires to be first among you shall be your bondservant,
28 even as the Son of Man came not to be served, but to serve, and to give his life as a ransom for many.”
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2 Corinthians 4:7-15
7 But we have this treasure in clay vessels, that the exceeding greatness of the power may be of God and not from ourselves.
8 We are pressed on every side, yet not crushed; perplexed, yet not to despair;
9 pursued, yet not forsaken; struck down, yet not destroyed;
10 always carrying in the body the putting to death of the Lord Jesus, that the life of Jesus may also be revealed in our body.
11 For we who live are always delivered to death for Jesus’ sake, that the life also of Jesus may be revealed in our mortal flesh.
12 So then death works in us, but life in you.
13 But having the same spirit of faith, according to that which is written, “I believed, and therefore I spoke.” We also believe, and therefore we also speak,
14 knowing that he who raised the Lord Jesus will raise us also with Jesus, and will present us with you.
15 For all things are for your sakes, that the grace, being multiplied through the many, may cause the thanksgiving to abound to the glory of God.
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* The World English Bible
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2023年07月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第16月曜日
(聖シャーベル・マクルーフ司祭 )
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 12:38-42)
そのとき、律法学者、パリサイ人のうちのある人々がイエスにむかって言った、「先生、わたしたちはあなたから、しるしを見せていただきとうございます」。
すると、彼らに答えて言われた、「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。
すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。
ニネベの人々が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、ニネベの人々はヨナの宣教によって悔い改めたからである。しかし見よ、ヨナにまさる者がここにいる。
南の女王が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果から、はるばるきたからである。しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 12:38-42)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_196_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 12:38-42)
律法学者とファリサイ派の人たちは「しるしを見せてください」とイエ ス様に迫ります。
しかしそれは彼らが自分たちの目にしていることを認 めたくないためでした。
一方彼らはきっと心の奥底で、「この人の言っ ていることは正しい。自分たちが間違っている」と分かっていたと思い ます。
分かっていて自分の非を認める勇気がなかったため、かたくなに 現実に目をつぶってしまったのです。
イエス様を見ているとかえって自 分の醜さが見えてくることに耐えられなかったのでしょう。
自分を振り返ってみると、自分の中にも彼らと同じかなくなさがあるこ とに気づかされます。
自分を必要としてる人が隣にいる時、「あなたの 時間を、あなたの力をこの人のために使いなさい」とイエス様が私に語 りかけているのは分かっています。
分かっているのに、それを認めたく ない自分、弱さに負けてしまう自分が時としてそこにあります。
隣人か らもイエス様からも目を背けてしまう自分は、イエス様から目を背けた あの律法学者やファリサイ派の人たちを簡単に裁いてはいけないと思い ます。
Daniel
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_226.htm#196
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第16月曜日
(聖シャーベル・マクルーフ司祭 )
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 12:38-42)
そのとき、律法学者、パリサイ人のうちのある人々がイエスにむかって言った、「先生、わたしたちはあなたから、しるしを見せていただきとうございます」。
すると、彼らに答えて言われた、「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。
すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。
ニネベの人々が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、ニネベの人々はヨナの宣教によって悔い改めたからである。しかし見よ、ヨナにまさる者がここにいる。
南の女王が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果から、はるばるきたからである。しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 12:38-42)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_196_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 12:38-42)
律法学者とファリサイ派の人たちは「しるしを見せてください」とイエ ス様に迫ります。
しかしそれは彼らが自分たちの目にしていることを認 めたくないためでした。
一方彼らはきっと心の奥底で、「この人の言っ ていることは正しい。自分たちが間違っている」と分かっていたと思い ます。
分かっていて自分の非を認める勇気がなかったため、かたくなに 現実に目をつぶってしまったのです。
イエス様を見ているとかえって自 分の醜さが見えてくることに耐えられなかったのでしょう。
自分を振り返ってみると、自分の中にも彼らと同じかなくなさがあるこ とに気づかされます。
自分を必要としてる人が隣にいる時、「あなたの 時間を、あなたの力をこの人のために使いなさい」とイエス様が私に語 りかけているのは分かっています。
分かっているのに、それを認めたく ない自分、弱さに負けてしまう自分が時としてそこにあります。
隣人か らもイエス様からも目を背けてしまう自分は、イエス様から目を背けた あの律法学者やファリサイ派の人たちを簡単に裁いてはいけないと思い ます。
Daniel
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より転載
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Today's Bible story *
July 24, 2023
Have a good day!
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Monday of the Sixteenth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 12:38-42
38 Then certain of the scribes and Pharisees answered, “Teacher, we want to see a sign from you.”
39 But he answered them, “An evil and adulterous generation seeks after a sign, but no sign will be given to it but the sign of Jonah the prophet.
40 For as Jonah was three days and three nights in the belly of the huge fish, so will the Son of Man be three days and three nights in the heart of the earth.
41 The men of Nineveh will stand up in the judgment with this generation and will condemn it, for they repented at the preaching of Jonah; and behold, someone greater than Jonah is here.
42 The Queen of the South will rise up in the judgment with this generation and will condemn it, for she came from the ends of the earth to hear the wisdom of Solomon; and behold, someone greater than Solomon is here.
-----
Exodus 14:5-18
5 The king of Egypt was told that the people had fled; and the heart of Pharaoh and of his servants was changed toward the people, and they said, “What is this we have done, that we have let Israel go from serving us?”
6 He prepared his chariot, and took his army with him;
7 and he took six hundred chosen chariots, and all the chariots of Egypt, with captains over all of them.
8 Yahweh hardened the heart of Pharaoh king of Egypt, and he pursued the children of Israel; for the children of Israel went out with a high hand.
9 The Egyptians pursued them. All the horses and chariots of Pharaoh, his horsemen, and his army overtook them encamping by the sea, beside Pihahiroth, before Baal Zephon.
10 When Pharaoh came near, the children of Israel lifted up their eyes, and behold, the Egyptians were marching after them; and they were very afraid. The children of Israel cried out to Yahweh.
11 They said to Moses, “Because there were no graves in Egypt, have you taken us away to die in the wilderness? Why have you treated us this way, to bring us out of Egypt?
12 Isn’t this the word that we spoke to you in Egypt, saying, ‘Leave us alone, that we may serve the Egyptians’? For it would have been better for us to serve the Egyptians than to die in the wilderness.”
13 Moses said to the people, “Don’t be afraid. Stand still, and see the salvation of Yahweh, which he will work for you today; for you will never again see the Egyptians whom you have seen today.
14 Yahweh will fight for you, and you shall be still.”
15 Yahweh said to Moses, “Why do you cry to me? Speak to the children of Israel, that they go forward.
16 Lift up your rod, and stretch out your hand over the sea and divide it. Then the children of Israel shall go into the middle of the sea on dry ground.
17 Behold, I myself will harden the hearts of the Egyptians, and they will go in after them. I will get myself honor over Pharaoh, and over all his armies, over his chariots, and over his horsemen.
18 The Egyptians shall know that I am Yahweh when I have gotten myself honor over Pharaoh, over his chariots, and over his horsemen.”
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 24, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-24-2023
◇ Daily Readings July 24, 2023
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Have a good day!
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Monday of the Sixteenth Week in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 12:38-42
38 Then certain of the scribes and Pharisees answered, “Teacher, we want to see a sign from you.”
39 But he answered them, “An evil and adulterous generation seeks after a sign, but no sign will be given to it but the sign of Jonah the prophet.
40 For as Jonah was three days and three nights in the belly of the huge fish, so will the Son of Man be three days and three nights in the heart of the earth.
41 The men of Nineveh will stand up in the judgment with this generation and will condemn it, for they repented at the preaching of Jonah; and behold, someone greater than Jonah is here.
42 The Queen of the South will rise up in the judgment with this generation and will condemn it, for she came from the ends of the earth to hear the wisdom of Solomon; and behold, someone greater than Solomon is here.
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Exodus 14:5-18
5 The king of Egypt was told that the people had fled; and the heart of Pharaoh and of his servants was changed toward the people, and they said, “What is this we have done, that we have let Israel go from serving us?”
6 He prepared his chariot, and took his army with him;
7 and he took six hundred chosen chariots, and all the chariots of Egypt, with captains over all of them.
8 Yahweh hardened the heart of Pharaoh king of Egypt, and he pursued the children of Israel; for the children of Israel went out with a high hand.
9 The Egyptians pursued them. All the horses and chariots of Pharaoh, his horsemen, and his army overtook them encamping by the sea, beside Pihahiroth, before Baal Zephon.
10 When Pharaoh came near, the children of Israel lifted up their eyes, and behold, the Egyptians were marching after them; and they were very afraid. The children of Israel cried out to Yahweh.
11 They said to Moses, “Because there were no graves in Egypt, have you taken us away to die in the wilderness? Why have you treated us this way, to bring us out of Egypt?
12 Isn’t this the word that we spoke to you in Egypt, saying, ‘Leave us alone, that we may serve the Egyptians’? For it would have been better for us to serve the Egyptians than to die in the wilderness.”
13 Moses said to the people, “Don’t be afraid. Stand still, and see the salvation of Yahweh, which he will work for you today; for you will never again see the Egyptians whom you have seen today.
14 Yahweh will fight for you, and you shall be still.”
15 Yahweh said to Moses, “Why do you cry to me? Speak to the children of Israel, that they go forward.
16 Lift up your rod, and stretch out your hand over the sea and divide it. Then the children of Israel shall go into the middle of the sea on dry ground.
17 Behold, I myself will harden the hearts of the Egyptians, and they will go in after them. I will get myself honor over Pharaoh, and over all his armies, over his chariots, and over his horsemen.
18 The Egyptians shall know that I am Yahweh when I have gotten myself honor over Pharaoh, over his chariots, and over his horsemen.”
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良い一日を過ごしましょう!
年間第16月曜日
(聖シャーベル・マクルーフ司祭 )
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 12:38-42)
12:38
そのとき、律法学者、パリサイ人のうちのある人々がイエスにむかって言った、「先生、わたしたちはあなたから、しるしを見せていただきとうございます」。
12:39
すると、彼らに答えて言われた、「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。
12:40
すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。
12:41
ニネベの人々が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、ニネベの人々はヨナの宣教によって悔い改めたからである。しかし見よ、ヨナにまさる者がここにいる。
12:42
南の女王が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果から、はるばるきたからである。しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 12:38-42)
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み言葉について
(マタイによる福音 12:38-42)
律法学者とファリサイ派の人たちは「しるしを見せてください」とイエ ス様に迫ります。
しかしそれは彼らが自分たちの目にしていることを認 めたくないためでした。
一方彼らはきっと心の奥底で、「この人の言っ ていることは正しい。自分たちが間違っている」と分かっていたと思い ます。
分かっていて自分の非を認める勇気がなかったため、かたくなに 現実に目をつぶってしまったのです。
イエス様を見ているとかえって自 分の醜さが見えてくることに耐えられなかったのでしょう。
自分を振り返ってみると、自分の中にも彼らと同じかなくなさがあるこ とに気づかされます。
自分を必要としてる人が隣にいる時、「あなたの 時間を、あなたの力をこの人のために使いなさい」とイエス様が私に語 りかけているのは分かっています。
分かっているのに、それを認めたく ない自分、弱さに負けてしまう自分が時としてそこにあります。
隣人か らもイエス様からも目を背けてしまう自分は、イエス様から目を背けた あの律法学者やファリサイ派の人たちを簡単に裁いてはいけないと思い ます。
Daniel
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_226.htm#196
より転載
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(出エジプト 14:5-18)
14:5
民の逃げ去ったことが、エジプトの王に伝えられたので、パロとその家来たちとは、民に対する考えを変えて言った、「われわれはなぜこのようにイスラエルを去らせて、われわれに仕えさせないようにしたのであろう」。
14:6
それでパロは戦車を整え、みずからその民を率い、
14:7
また、えり抜きの戦車六百と、エジプトのすべての戦車およびすべての指揮者たちを率いた。
14:8
主がエジプトの王パロの心をかたくなにされたので、彼はイスラエルの人々のあとを追った。イスラエルの人々は意気揚々と出たのである。
14:9
エジプトびとは彼らのあとを追い、パロのすべての馬と戦車およびその騎兵と軍勢とは、バアルゼポンの前にあるピハヒロテのあたりで、海のかたわらに宿営している彼らに追いついた。
14:10
パロが近寄った時、イスラエルの人々は目を上げてエジプトびとが彼らのあとに進んできているのを見て、非常に恐れた。そしてイスラエルの人々は主にむかって叫び、
14:11
かつモーセに言った、「エジプトに墓がないので、荒野で死なせるために、わたしたちを携え出したのですか。なぜわたしたちをエジプトから導き出して、こんなにするのですか。
14:12
わたしたちがエジプトであなたに告げて、『わたしたちを捨てておいて、エジプトびとに仕えさせてください』と言ったのは、このことではありませんか。荒野で死ぬよりもエジプトびとに仕える方が、わたしたちにはよかったのです」。
14:13
モーセは民に言った、「あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救を見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。
14:14
主があなたがたのために戦われるから、あなたがたは黙していなさい」。
14:15
主はモーセに言われた、「あなたは、なぜわたしにむかって叫ぶのか。イスラエルの人々に語って彼らを進み行かせなさい。
14:16
あなたはつえを上げ、手を海の上にさし伸べてそれを分け、イスラエルの人々に海の中のかわいた地を行かせなさい。
14:17
わたしがエジプトびとの心をかたくなにするから、彼らはそのあとを追ってはいるであろう。こうしてわたしはパロとそのすべての軍勢および戦車と騎兵とを打ち破って誉を得よう。
14:18
わたしがパロとその戦車とその騎兵とを打ち破って誉を得るとき、エジプトびとはわたしが主であることを知るであろう」。
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†主の平安
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年間第16月曜日
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(マタイによる福音 12:38-42)
12:38
そのとき、律法学者、パリサイ人のうちのある人々がイエスにむかって言った、「先生、わたしたちはあなたから、しるしを見せていただきとうございます」。
12:39
すると、彼らに答えて言われた、「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。
12:40
すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。
12:41
ニネベの人々が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、ニネベの人々はヨナの宣教によって悔い改めたからである。しかし見よ、ヨナにまさる者がここにいる。
12:42
南の女王が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果から、はるばるきたからである。しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 12:38-42)
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み言葉について
(マタイによる福音 12:38-42)
律法学者とファリサイ派の人たちは「しるしを見せてください」とイエ ス様に迫ります。
しかしそれは彼らが自分たちの目にしていることを認 めたくないためでした。
一方彼らはきっと心の奥底で、「この人の言っ ていることは正しい。自分たちが間違っている」と分かっていたと思い ます。
分かっていて自分の非を認める勇気がなかったため、かたくなに 現実に目をつぶってしまったのです。
イエス様を見ているとかえって自 分の醜さが見えてくることに耐えられなかったのでしょう。
自分を振り返ってみると、自分の中にも彼らと同じかなくなさがあるこ とに気づかされます。
自分を必要としてる人が隣にいる時、「あなたの 時間を、あなたの力をこの人のために使いなさい」とイエス様が私に語 りかけているのは分かっています。
分かっているのに、それを認めたく ない自分、弱さに負けてしまう自分が時としてそこにあります。
隣人か らもイエス様からも目を背けてしまう自分は、イエス様から目を背けた あの律法学者やファリサイ派の人たちを簡単に裁いてはいけないと思い ます。
Daniel
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より転載
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(出エジプト 14:5-18)
14:5
民の逃げ去ったことが、エジプトの王に伝えられたので、パロとその家来たちとは、民に対する考えを変えて言った、「われわれはなぜこのようにイスラエルを去らせて、われわれに仕えさせないようにしたのであろう」。
14:6
それでパロは戦車を整え、みずからその民を率い、
14:7
また、えり抜きの戦車六百と、エジプトのすべての戦車およびすべての指揮者たちを率いた。
14:8
主がエジプトの王パロの心をかたくなにされたので、彼はイスラエルの人々のあとを追った。イスラエルの人々は意気揚々と出たのである。
14:9
エジプトびとは彼らのあとを追い、パロのすべての馬と戦車およびその騎兵と軍勢とは、バアルゼポンの前にあるピハヒロテのあたりで、海のかたわらに宿営している彼らに追いついた。
14:10
パロが近寄った時、イスラエルの人々は目を上げてエジプトびとが彼らのあとに進んできているのを見て、非常に恐れた。そしてイスラエルの人々は主にむかって叫び、
14:11
かつモーセに言った、「エジプトに墓がないので、荒野で死なせるために、わたしたちを携え出したのですか。なぜわたしたちをエジプトから導き出して、こんなにするのですか。
14:12
わたしたちがエジプトであなたに告げて、『わたしたちを捨てておいて、エジプトびとに仕えさせてください』と言ったのは、このことではありませんか。荒野で死ぬよりもエジプトびとに仕える方が、わたしたちにはよかったのです」。
14:13
モーセは民に言った、「あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救を見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。
14:14
主があなたがたのために戦われるから、あなたがたは黙していなさい」。
14:15
主はモーセに言われた、「あなたは、なぜわたしにむかって叫ぶのか。イスラエルの人々に語って彼らを進み行かせなさい。
14:16
あなたはつえを上げ、手を海の上にさし伸べてそれを分け、イスラエルの人々に海の中のかわいた地を行かせなさい。
14:17
わたしがエジプトびとの心をかたくなにするから、彼らはそのあとを追ってはいるであろう。こうしてわたしはパロとそのすべての軍勢および戦車と騎兵とを打ち破って誉を得よう。
14:18
わたしがパロとその戦車とその騎兵とを打ち破って誉を得るとき、エジプトびとはわたしが主であることを知るであろう」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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2023年07月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第16主日
祖父母と高齢者のための世界祈願日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:24-43)
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。
人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。
芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。
僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。
主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。
彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。
収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き、麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」。
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。
それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。
イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。
畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:24-43)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_21_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 13:24-43)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1003.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 13:24-43)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第16主日
祖父母と高齢者のための世界祈願日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:24-43)
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。
人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。
芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。
僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。
主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。
彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。
収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き、麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」。
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。
それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。
イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。
畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
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み言葉について
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第16主日
祖父母と高齢者のための世界祈願日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:24-43)
13:24
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。
13:25
人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。
13:26
芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。
13:27
僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。
13:28
主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。
13:29
彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。
13:30
収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き、麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」。
13:31
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
13:32
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
13:33
またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
13:34
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
13:35
これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。
13:36
それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。
13:37
イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。
13:38
畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
13:39
それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
13:40
だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
13:41
人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
13:42
炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
13:43
そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:24-43)
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み言葉について
(マタイによる福音 13:24-43)
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<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 13:24-43)
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(知恵の書 12;13, 16-19)☆
12章 13節
すべてに心を配っておられるあなたのほかに 神はなく あなたが不正な裁きはなさらなかったことを 証明する必要はない。
12章 16節
あなたの強さは義の源であり すべてを支配しておられるがゆえに あなたはすべてのものに思いやりをかけられる。
12章 17節
人があなたの全き権能を信じないときに あなたは力を示され それを知りつつあなたに挑む者を懲らしめられる。
12章 18節
あなたは力を有する者でありながら、公正に裁き 大いなる慈悲をもって私たちを治められる。あなたが望まれれば、いつでも力を行使できる。
12章 19節
あなたは、これらの業を通して 正しい人は人を愛すべきことを あなたの民に教えられ あなたの民に希望を抱かせた。あなたは罪からの回心の機会を お与えになるからである。
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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(ローマ人への手紙 8:26-27)
8:26
御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。
8:27
そして、人の心を探り知るかたは、御霊の思うところがなんであるかを知っておられる。なぜなら、御霊は、聖徒のために、神の御旨にかなうとりなしをして下さるからである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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年間第16主日
祖父母と高齢者のための世界祈願日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 13:24-43)
13:24
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。
13:25
人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。
13:26
芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。
13:27
僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。
13:28
主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。
13:29
彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。
13:30
収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き、麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」。
13:31
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
13:32
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
13:33
またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
13:34
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
13:35
これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。
13:36
それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。
13:37
イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。
13:38
畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
13:39
それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
13:40
だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
13:41
人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
13:42
炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
13:43
そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 13:24-43)
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み言葉について
(マタイによる福音 13:24-43)
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(マタイによる福音 13:24-43)
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(知恵の書 12;13, 16-19)☆
12章 13節
すべてに心を配っておられるあなたのほかに 神はなく あなたが不正な裁きはなさらなかったことを 証明する必要はない。
12章 16節
あなたの強さは義の源であり すべてを支配しておられるがゆえに あなたはすべてのものに思いやりをかけられる。
12章 17節
人があなたの全き権能を信じないときに あなたは力を示され それを知りつつあなたに挑む者を懲らしめられる。
12章 18節
あなたは力を有する者でありながら、公正に裁き 大いなる慈悲をもって私たちを治められる。あなたが望まれれば、いつでも力を行使できる。
12章 19節
あなたは、これらの業を通して 正しい人は人を愛すべきことを あなたの民に教えられ あなたの民に希望を抱かせた。あなたは罪からの回心の機会を お与えになるからである。
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(ローマ人への手紙 8:26-27)
8:26
御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。
8:27
そして、人の心を探り知るかたは、御霊の思うところがなんであるかを知っておられる。なぜなら、御霊は、聖徒のために、神の御旨にかなうとりなしをして下さるからである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
July 23, 2023
Have a good day!
-----
Sixteenth Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 13:24-43
24 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a man who sowed good seed in his field,
25 but while people slept, his enemy came and sowed darnel weeds also among the wheat, and went away.
26 But when the blade sprang up and produced grain, then the darnel weeds appeared also.
27 The servants of the householder came and said to him, ‘Sir, didn’t you sow good seed in your field? Where did these darnel weeds come from?’
28 “He said to them, ‘An enemy has done this.’
“The servants asked him, ‘Do you want us to go and gather them up?’
29 “But he said, ‘No, lest perhaps while you gather up the darnel weeds, you root up the wheat with them.
30 Let both grow together until the harvest, and in the harvest time I will tell the reapers, “First, gather up the darnel weeds, and bind them in bundles to burn them; but gather the wheat into my barn.” ’ ”
31 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a grain of mustard seed which a man took, and sowed in his field,
32 which indeed is smaller than all seeds. But when it is grown, it is greater than the herbs and becomes a tree, so that the birds of the air come and lodge in its branches.”
33 He spoke another parable to them. “The Kingdom of Heaven is like yeast which a woman took and hid in three measures of meal, until it was all leavened.”
34 Jesus spoke all these things in parables to the multitudes; and without a parable, he didn’t speak to them,
35 that it might be fulfilled which was spoken through the prophet, saying,
“I will open my mouth in parables;
I will utter things hidden from the foundation of the world.”
36 Then Jesus sent the multitudes away, and went into the house. His disciples came to him, saying, “Explain to us the parable of the darnel weeds of the field.”
37 He answered them, “He who sows the good seed is the Son of Man,
38 the field is the world, the good seeds are the children of the Kingdom, and the darnel weeds are the children of the evil one.
39 The enemy who sowed them is the devil. The harvest is the end of the age, and the reapers are angels.
40 As therefore the darnel weeds are gathered up and burned with fire; so will it be at the end of this age.
41 The Son of Man will send out his angels, and they will gather out of his Kingdom all things that cause stumbling and those who do iniquity,
42 and will cast them into the furnace of fire. There will be weeping and gnashing of teeth.
43 Then the righteous will shine like the sun in the Kingdom of their Father. He who has ears to hear, let him hear.
-----
The Wisdom of Solomon 12:13, 16-19
13 For there isn’t any God beside you that cares for all,
that you might show that you didn’t judge unrighteously.
16 For your strength is the source of righteousness,
and your sovereignty over all makes you to forbear all.
17 For when men don’t believe that you are perfect in power, you show your strength,
and in dealing with those who think this, you confuse their boldness.
18 But you, being sovereign in strength, judge in gentleness,
and with great forbearance you govern us;
for the power is yours whenever you desire it.
19 But you taught your people by such works as these,
how the righteous must be kind.
You made your sons to have good hope,
because you give repentance when men have sinned.
-----
Romans 8:26-27
26 In the same way, the Spirit also helps our weaknesses, for we don’t know how to pray as we ought. But the Spirit himself makes intercession for us with groanings which can’t be uttered.
27 He who searches the hearts knows what is on the Spirit’s mind, because he makes intercession for the saints according to God.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 23, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-23-2023
◇ Daily Readings July 23, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072323.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Sixteenth Sunday in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 13:24-43
24 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a man who sowed good seed in his field,
25 but while people slept, his enemy came and sowed darnel weeds also among the wheat, and went away.
26 But when the blade sprang up and produced grain, then the darnel weeds appeared also.
27 The servants of the householder came and said to him, ‘Sir, didn’t you sow good seed in your field? Where did these darnel weeds come from?’
28 “He said to them, ‘An enemy has done this.’
“The servants asked him, ‘Do you want us to go and gather them up?’
29 “But he said, ‘No, lest perhaps while you gather up the darnel weeds, you root up the wheat with them.
30 Let both grow together until the harvest, and in the harvest time I will tell the reapers, “First, gather up the darnel weeds, and bind them in bundles to burn them; but gather the wheat into my barn.” ’ ”
31 He set another parable before them, saying, “The Kingdom of Heaven is like a grain of mustard seed which a man took, and sowed in his field,
32 which indeed is smaller than all seeds. But when it is grown, it is greater than the herbs and becomes a tree, so that the birds of the air come and lodge in its branches.”
33 He spoke another parable to them. “The Kingdom of Heaven is like yeast which a woman took and hid in three measures of meal, until it was all leavened.”
34 Jesus spoke all these things in parables to the multitudes; and without a parable, he didn’t speak to them,
35 that it might be fulfilled which was spoken through the prophet, saying,
“I will open my mouth in parables;
I will utter things hidden from the foundation of the world.”
36 Then Jesus sent the multitudes away, and went into the house. His disciples came to him, saying, “Explain to us the parable of the darnel weeds of the field.”
37 He answered them, “He who sows the good seed is the Son of Man,
38 the field is the world, the good seeds are the children of the Kingdom, and the darnel weeds are the children of the evil one.
39 The enemy who sowed them is the devil. The harvest is the end of the age, and the reapers are angels.
40 As therefore the darnel weeds are gathered up and burned with fire; so will it be at the end of this age.
41 The Son of Man will send out his angels, and they will gather out of his Kingdom all things that cause stumbling and those who do iniquity,
42 and will cast them into the furnace of fire. There will be weeping and gnashing of teeth.
43 Then the righteous will shine like the sun in the Kingdom of their Father. He who has ears to hear, let him hear.
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The Wisdom of Solomon 12:13, 16-19
13 For there isn’t any God beside you that cares for all,
that you might show that you didn’t judge unrighteously.
16 For your strength is the source of righteousness,
and your sovereignty over all makes you to forbear all.
17 For when men don’t believe that you are perfect in power, you show your strength,
and in dealing with those who think this, you confuse their boldness.
18 But you, being sovereign in strength, judge in gentleness,
and with great forbearance you govern us;
for the power is yours whenever you desire it.
19 But you taught your people by such works as these,
how the righteous must be kind.
You made your sons to have good hope,
because you give repentance when men have sinned.
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Romans 8:26-27
26 In the same way, the Spirit also helps our weaknesses, for we don’t know how to pray as we ought. But the Spirit himself makes intercession for us with groanings which can’t be uttered.
27 He who searches the hearts knows what is on the Spirit’s mind, because he makes intercession for the saints according to God.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 23, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-23-2023
◇ Daily Readings July 23, 2023
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2023年07月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖マリア - マグダラ(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。
そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、
白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。
すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。
そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。
イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。
イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。
イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。
マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_33_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
マグダラのマリアと言えば、映画「ダビンチコード」で世の中でもかなり認識されるようになった聖女です。
大昔から、復活したイエスに一番初めに出会った人として、尊敬されると同時に嫉妬され、人間のごく自然な傾きから、イエスとマグダラのマリアのロマンスを語られもしてきました。
今日の朗読である復活のシーンは、とても心を動かされるところです。
復活したイエスを園丁だと思っているマリアが、自分の名前を呼ばれてイエスだと気づく。
私たちは、何か特別なことの中に真実があるとどこかで思ってしまっているような気がします。
しかし、本当に大切なことは特別なこと以上に日常の中にあり、日常の中で何気なく繰り返されていることに真実があることが多いようです。
数え切れないほどイエスから呼ばれたであろう自分の名前を呼ばれたとき、マリアが今自分が出会っているのが誰であるのかに気づいたということは、大切なことに気づく鍵はやはり日常の中にあることを、私たちに教えているように思われます。
そして、私たちも、何か特別なときであっても、日常で出会っているのと同じように神と出会うことになるのではないでしょうか。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_29.htm#33
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
聖マリア - マグダラ(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。
そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、
白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。
すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。
そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。
イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。
イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。
イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。
マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_33_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
マグダラのマリアと言えば、映画「ダビンチコード」で世の中でもかなり認識されるようになった聖女です。
大昔から、復活したイエスに一番初めに出会った人として、尊敬されると同時に嫉妬され、人間のごく自然な傾きから、イエスとマグダラのマリアのロマンスを語られもしてきました。
今日の朗読である復活のシーンは、とても心を動かされるところです。
復活したイエスを園丁だと思っているマリアが、自分の名前を呼ばれてイエスだと気づく。
私たちは、何か特別なことの中に真実があるとどこかで思ってしまっているような気がします。
しかし、本当に大切なことは特別なこと以上に日常の中にあり、日常の中で何気なく繰り返されていることに真実があることが多いようです。
数え切れないほどイエスから呼ばれたであろう自分の名前を呼ばれたとき、マリアが今自分が出会っているのが誰であるのかに気づいたということは、大切なことに気づく鍵はやはり日常の中にあることを、私たちに教えているように思われます。
そして、私たちも、何か特別なときであっても、日常で出会っているのと同じように神と出会うことになるのではないでしょうか。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_29.htm#33
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
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Today's Bible story *
July 22, 2023
Have a good day!
-----
Feast of Saint Mary Magdalene
-----
Gospel : John 20:1-2, 11-18
1 Now on the first day of the week, Mary Magdalene went early, while it was still dark, to the tomb, and saw that the stone had been taken away from the tomb.
2 Therefore she ran and came to Simon Peter and to the other disciple whom Jesus loved, and said to them, “They have taken away the Lord out of the tomb, and we don’t know where they have laid him!”
11 But Mary was standing outside at the tomb weeping. So as she wept, she stooped and looked into the tomb,
12 and she saw two angels in white sitting, one at the head and one at the feet, where the body of Jesus had lain.
13 They asked her, “Woman, why are you weeping?”
She said to them, “Because they have taken away my Lord, and I don’t know where they have laid him.”
14 When she had said this, she turned around and saw Jesus standing, and didn’t know that it was Jesus.
15 Jesus said to her, “Woman, why are you weeping? Who are you looking for?”
She, supposing him to be the gardener, said to him, “Sir, if you have carried him away, tell me where you have laid him, and I will take him away.”
16 Jesus said to her, “Mary.”
She turned and said to him, “Rabboni!”† which is to say, “Teacher!”
17 Jesus said to her, “Don’t hold me, for I haven’t yet ascended to my Father; but go to my brothers and tell them, ‘I am ascending to my Father and your Father, to my God and your God.’ ”
18 Mary Magdalene came and told the disciples that she had seen the Lord, and that he had said these things to her.
-----
Song of Songs 3:1-4a
1 By night on my bed,
I sought him whom my soul loves.
I sought him, but I didn’t find him.
2 I will get up now, and go about the city;
in the streets and in the squares I will seek him whom my soul loves.
I sought him, but I didn’t find him.
3 The watchmen who go about the city found me;
“Have you seen him whom my soul loves?”
4 I had scarcely passed from them,
when I found him whom my soul loves.
-----
2 Corinthians 5:14-17
14 For the love of Christ compels us; because we judge thus: that one died for all, therefore all died.
15 He died for all, that those who live should no longer live to themselves, but to him who for their sakes died and rose again.
16 Therefore we know no one according to the flesh from now on. Even though we have known Christ according to the flesh, yet now we know him so no more.
17 Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold, all things have become new.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 22, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-22-2023
◇ Daily Readings July 22, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072223.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Feast of Saint Mary Magdalene
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Gospel : John 20:1-2, 11-18
1 Now on the first day of the week, Mary Magdalene went early, while it was still dark, to the tomb, and saw that the stone had been taken away from the tomb.
2 Therefore she ran and came to Simon Peter and to the other disciple whom Jesus loved, and said to them, “They have taken away the Lord out of the tomb, and we don’t know where they have laid him!”
11 But Mary was standing outside at the tomb weeping. So as she wept, she stooped and looked into the tomb,
12 and she saw two angels in white sitting, one at the head and one at the feet, where the body of Jesus had lain.
13 They asked her, “Woman, why are you weeping?”
She said to them, “Because they have taken away my Lord, and I don’t know where they have laid him.”
14 When she had said this, she turned around and saw Jesus standing, and didn’t know that it was Jesus.
15 Jesus said to her, “Woman, why are you weeping? Who are you looking for?”
She, supposing him to be the gardener, said to him, “Sir, if you have carried him away, tell me where you have laid him, and I will take him away.”
16 Jesus said to her, “Mary.”
She turned and said to him, “Rabboni!”† which is to say, “Teacher!”
17 Jesus said to her, “Don’t hold me, for I haven’t yet ascended to my Father; but go to my brothers and tell them, ‘I am ascending to my Father and your Father, to my God and your God.’ ”
18 Mary Magdalene came and told the disciples that she had seen the Lord, and that he had said these things to her.
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Song of Songs 3:1-4a
1 By night on my bed,
I sought him whom my soul loves.
I sought him, but I didn’t find him.
2 I will get up now, and go about the city;
in the streets and in the squares I will seek him whom my soul loves.
I sought him, but I didn’t find him.
3 The watchmen who go about the city found me;
“Have you seen him whom my soul loves?”
4 I had scarcely passed from them,
when I found him whom my soul loves.
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2 Corinthians 5:14-17
14 For the love of Christ compels us; because we judge thus: that one died for all, therefore all died.
15 He died for all, that those who live should no longer live to themselves, but to him who for their sakes died and rose again.
16 Therefore we know no one according to the flesh from now on. Even though we have known Christ according to the flesh, yet now we know him so no more.
17 Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold, all things have become new.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ July 22, 2023 USCCB Daily Mass Readings
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-july-22-2023
◇ Daily Readings July 22, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/072223.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖マリア - マグダラ(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
20:1
さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。
20:2
そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
20:11
しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、
20:12
白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。
20:13
すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。
20:14
そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。
20:15
イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。
20:16
イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。
20:17
イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。
20:18
マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_33_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
マグダラのマリアと言えば、映画「ダビンチコード」で世の中でもかなり認識されるようになった聖女です。
大昔から、復活したイエスに一番初めに出会った人として、尊敬されると同時に嫉妬され、人間のごく自然な傾きから、イエスとマグダラのマリアのロマンスを語られもしてきました。
今日の朗読である復活のシーンは、とても心を動かされるところです。
復活したイエスを園丁だと思っているマリアが、自分の名前を呼ばれてイエスだと気づく。
私たちは、何か特別なことの中に真実があるとどこかで思ってしまっているような気がします。
しかし、本当に大切なことは特別なこと以上に日常の中にあり、日常の中で何気なく繰り返されていることに真実があることが多いようです。
数え切れないほどイエスから呼ばれたであろう自分の名前を呼ばれたとき、マリアが今自分が出会っているのが誰であるのかに気づいたということは、大切なことに気づく鍵はやはり日常の中にあることを、私たちに教えているように思われます。
そして、私たちも、何か特別なときであっても、日常で出会っているのと同じように神と出会うことになるのではないでしょうか。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_29.htm#33
より転載
-----
(雅歌 3:1-4a)
3:1
わたしは夜、床の上で、
わが魂の愛する者をたずねた。
わたしは彼をたずねたが、見つからなかった。
わたしは彼を呼んだが、答がなかった。
3:2
「わたしは今起きて、町をまわり歩き、
街路や広場で、わが魂の愛する者をたずねよう」と、
彼をたずねたが、見つからなかった。
3:3
町をまわり歩く夜回りたちに出会ったので、
「あなたがたは、わが魂の愛する者を見ましたか」と尋ねた。
3:4a
わたしが彼らと別れて行くとすぐ、
わが魂の愛する者に出会った。
-----
(コリント人への第二の手紙 5:14-17)
5:14
なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。
5:15
そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。
5:16
それだから、わたしたちは今後、だれをも肉によって知ることはすまい。かつてはキリストを肉によって知っていたとしても、今はもうそのような知り方をすまい。
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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聖マリア - マグダラ(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
20:1
さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。
20:2
そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
20:11
しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、
20:12
白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。
20:13
すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。
20:14
そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。
20:15
イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。
20:16
イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。
20:17
イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。
20:18
マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_33_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 20:1-2, 11-18)
マグダラのマリアと言えば、映画「ダビンチコード」で世の中でもかなり認識されるようになった聖女です。
大昔から、復活したイエスに一番初めに出会った人として、尊敬されると同時に嫉妬され、人間のごく自然な傾きから、イエスとマグダラのマリアのロマンスを語られもしてきました。
今日の朗読である復活のシーンは、とても心を動かされるところです。
復活したイエスを園丁だと思っているマリアが、自分の名前を呼ばれてイエスだと気づく。
私たちは、何か特別なことの中に真実があるとどこかで思ってしまっているような気がします。
しかし、本当に大切なことは特別なこと以上に日常の中にあり、日常の中で何気なく繰り返されていることに真実があることが多いようです。
数え切れないほどイエスから呼ばれたであろう自分の名前を呼ばれたとき、マリアが今自分が出会っているのが誰であるのかに気づいたということは、大切なことに気づく鍵はやはり日常の中にあることを、私たちに教えているように思われます。
そして、私たちも、何か特別なときであっても、日常で出会っているのと同じように神と出会うことになるのではないでしょうか。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_29.htm#33
より転載
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(雅歌 3:1-4a)
3:1
わたしは夜、床の上で、
わが魂の愛する者をたずねた。
わたしは彼をたずねたが、見つからなかった。
わたしは彼を呼んだが、答がなかった。
3:2
「わたしは今起きて、町をまわり歩き、
街路や広場で、わが魂の愛する者をたずねよう」と、
彼をたずねたが、見つからなかった。
3:3
町をまわり歩く夜回りたちに出会ったので、
「あなたがたは、わが魂の愛する者を見ましたか」と尋ねた。
3:4a
わたしが彼らと別れて行くとすぐ、
わが魂の愛する者に出会った。
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(コリント人への第二の手紙 5:14-17)
5:14
なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。
5:15
そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。
5:16
それだから、わたしたちは今後、だれをも肉によって知ることはすまい。かつてはキリストを肉によって知っていたとしても、今はもうそのような知り方をすまい。
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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2023年07月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第15金曜日
(聖ラウレンチオ −ブリンディジ− 司祭教会博士)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 12:1-8)
そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹であったので、穂を摘んで食べはじめた。
パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい、あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています」。
そこでイエスは彼らに言われた、「あなたがたは、ダビデとその供の者たちとが飢えたとき、ダビデが何をしたか読んだことがないのか。
すなわち、神の家にはいって、祭司たちのほか、自分も供の者たちも食べてはならぬ供えのパンを食べたのである。
また、安息日に宮仕えをしている祭司たちは安息日を破っても罪にはならないことを、律法で読んだことがないのか。
あなたがたに言っておく。宮よりも大いなる者がここにいる。
『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のない者をとがめなかったであろう。
人の子は安息日の主である」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 12:1-8)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_194_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 12:1-8)
「人の子は安息日の主なのである」安息日の規定を破る弟子たちを非難するファリサイ派の人々に対するイエスの態度ははっきりとしています。
それは、掟というものは決して人を殺すものではなく、人を生かすものである、という主張です。
私たちは日常の生活の中で、もしかしたら小さな「掟」、小さな決まり事、習慣に固執し、その結果自分を「殺して」しまっているのかもしれません。
私たちにとって必要な唯一の掟は、イエスによってもたらされた「命の掟」であるということ、それによって私たちは生かされているのだ、ということを今日思い起こしたいと思います。
missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_224.htm#194
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第15金曜日
(聖ラウレンチオ −ブリンディジ− 司祭教会博士)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 12:1-8)
そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹であったので、穂を摘んで食べはじめた。
パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい、あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています」。
そこでイエスは彼らに言われた、「あなたがたは、ダビデとその供の者たちとが飢えたとき、ダビデが何をしたか読んだことがないのか。
すなわち、神の家にはいって、祭司たちのほか、自分も供の者たちも食べてはならぬ供えのパンを食べたのである。
また、安息日に宮仕えをしている祭司たちは安息日を破っても罪にはならないことを、律法で読んだことがないのか。
あなたがたに言っておく。宮よりも大いなる者がここにいる。
『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のない者をとがめなかったであろう。
人の子は安息日の主である」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 12:1-8)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_194_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 12:1-8)
「人の子は安息日の主なのである」安息日の規定を破る弟子たちを非難するファリサイ派の人々に対するイエスの態度ははっきりとしています。
それは、掟というものは決して人を殺すものではなく、人を生かすものである、という主張です。
私たちは日常の生活の中で、もしかしたら小さな「掟」、小さな決まり事、習慣に固執し、その結果自分を「殺して」しまっているのかもしれません。
私たちにとって必要な唯一の掟は、イエスによってもたらされた「命の掟」であるということ、それによって私たちは生かされているのだ、ということを今日思い起こしたいと思います。
missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_224.htm#194
より転載
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†主の平安
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