2023年09月20日

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第24水曜日

聖アンデレ金と同志殉教者(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 7:31-35)

7:31
 だから今の時代の人々を何に比べようか。彼らは何に似ているか。

7:32
 それは子供たちが広場にすわって、互に呼びかけ、
『わたしたちが笛を吹いたのに、
あなたたちは踊ってくれなかった。
弔いの歌を歌ったのに、
泣いてくれなかった』
と言うのに似ている。

7:33
 なぜなら、バプテスマのヨハネがきて、パンを食べることも、ぶどう酒を飲むこともしないと、あなたがたは、あれは悪霊につかれているのだ、と言い、

7:34
 また人の子がきて食べたり飲んだりしていると、見よ、あれは食をむさぼる者、大酒を飲む者、また取税人、罪人の仲間だ、と言う。

7:35
 しかし、知恵の正しいことは、そのすべての子が証明する」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 7:31-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_325_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 7:31-35)

 砂場に集まった子供たちは遊んでいますが、隣の子といっしょの作業をしていません。共同の遊びや仕事ができるためには、高度の知的な働きが必要で、互いの知識を寄せ集めて、創意工夫していくことがもとめられます。

このようにして知恵が生まれるのです。

 神のお望みになることを果たそうと考えて、知識を寄せ集めるとき、それは正しい知恵になりますが、ファリサイ派の人々のように、あげあし取りに夢中になっていると、悪知恵になってしまいます。

 わたしたちの知識が本当の知恵になるように日頃から注意していましょう。



http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_276.htm#325
より転載

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(テモテヘの第一の手紙 3:14-16)

3:14
 わたしは、あなたの所にすぐ行きたいと望みながら、この手紙を書いている。

3:15
 万一わたしが遅れる場合には、神の家でいかに生活すべきかを、あなたに知ってもらいたいからである。神の家というのは、生ける神の教会のことであって、それは真理の柱、真理の基礎なのである。

3:16
 確かに偉大なのは、この信心の奥義である、
「キリストは肉において現れ、
霊において義とせられ、
御使たちに見られ、
諸国民の間に伝えられ、
世界の中で信じられ、
栄光のうちに天に上げられた」。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

September 20, 2023

Have a good day!

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Memorial of Saints Andrew Kim Tae-gon, Priest, and Paul Chong Ha-sang, and Companions, Martyrs

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Gospel : Luke 7:31-35

31 “To what then should I compare the people of this generation? What are they like?

32 They are like children who sit in the marketplace and call to one another, saying, ‘We piped to you, and you didn’t dance. We mourned, and you didn’t weep.’

33 For John the Baptizer came neither eating bread nor drinking wine, and you say, ‘He has a demon.’

34 The Son of Man has come eating and drinking, and you say, ‘Behold, a glutton and a drunkard, a friend of tax collectors and sinners!’

35 Wisdom is justified by all her children.”

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1 Timothy 3:14-16

14 These things I write to you, hoping to come to you shortly,

15 but if I wait long, that you may know how men ought to behave themselves in God’s house, which is the assembly of the living God, the pillar and ground of the truth.

16 Without controversy, the mystery of godliness is great:
God was revealed in the flesh,
justified in the spirit,
seen by angels,
preached among the nations,
believed on in the world,
and received up in glory.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 20, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-september-20-2023

◇ Daily Readings September 20, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/092023.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2023年09月19日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第24火曜日

(聖ヤヌアリオ司教殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 7:11-17)

 そののち、間もなく、ナインという町へおいでになったが、弟子たちや大ぜいの群衆も一緒に行った。

 町の門に近づかれると、ちょうど、あるやもめにとってひとりむすこであった者が死んだので、葬りに出すところであった。大ぜいの町の人たちが、その母につきそっていた。

 主はこの婦人を見て深い同情を寄せられ、「泣かないでいなさい」と言われた。

 そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいる者たちが立ち止まったので、「若者よ、さあ、起きなさい」と言われた。

 すると、死人が起き上がって物を言い出した。イエスは彼をその母にお渡しになった。

 人々はみな恐れをいだき、「大預言者がわたしたちの間に現れた」、また、「神はその民を顧みてくださった」と言って、神をほめたたえた。

 イエスについてのこの話は、ユダヤ全土およびその附近のいたる所にひろまった。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 7:11-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_324_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 7:11-17)

 若者よ、起きなさい(ルカ7.14)

 イエスが来られたのは、すべての人を「起こすため、覚醒させるため」でした。

それは闇から光へ、恐れから平安へ、罪から赦しへ、悲しみから喜びへ、憎しみから愛へ、敗北から勝利へ、捕らわれの身から解放へ、そして何よりも死から新しい命へ移行させるためでした。

これらすべてのことは、イエスの復活によって全くその通りに実現したのです。

ですからイエスは言われました。

「もうおびえることはありません。恐れることはありません」と。

 誰にでも信仰が揺らぐ時があります。愛が低下する時があります。信仰生活に意欲を感じない時があります。

そのような私達に「元気を出しなさい。起きなさい」とイエスは声をかけてくださるのです。

うなだれている頭を上に向け、自分に向けられている目をイエスに向けるよう呼びかけてくださるのです。

イエスの元にこそ希望があり、あふれる生命力があるのです。

坂梨四郎

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_275.htm#324
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第24火曜日

(聖ヤヌアリオ司教殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 7:11-17)

7:11
 そののち、間もなく、ナインという町へおいでになったが、弟子たちや大ぜいの群衆も一緒に行った。

7:12
 町の門に近づかれると、ちょうど、あるやもめにとってひとりむすこであった者が死んだので、葬りに出すところであった。大ぜいの町の人たちが、その母につきそっていた。

7:13
 主はこの婦人を見て深い同情を寄せられ、「泣かないでいなさい」と言われた。

7:14
 そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいる者たちが立ち止まったので、「若者よ、さあ、起きなさい」と言われた。

7:15
 すると、死人が起き上がって物を言い出した。イエスは彼をその母にお渡しになった。

7:16
 人々はみな恐れをいだき、「大預言者がわたしたちの間に現れた」、また、「神はその民を顧みてくださった」と言って、神をほめたたえた。

7:17
 イエスについてのこの話は、ユダヤ全土およびその附近のいたる所にひろまった。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 7:11-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_324_1.mp3

み言葉について

(ルカによる福音 7:11-17)

 若者よ、起きなさい(ルカ7.14)

 イエスが来られたのは、すべての人を「起こすため、覚醒させるため」でした。

それは闇から光へ、恐れから平安へ、罪から赦しへ、悲しみから喜びへ、憎しみから愛へ、敗北から勝利へ、捕らわれの身から解放へ、そして何よりも死から新しい命へ移行させるためでした。

これらすべてのことは、イエスの復活によって全くその通りに実現したのです。

ですからイエスは言われました。

「もうおびえることはありません。恐れることはありません」と。

 誰にでも信仰が揺らぐ時があります。愛が低下する時があります。信仰生活に意欲を感じない時があります。

そのような私達に「元気を出しなさい。起きなさい」とイエスは声をかけてくださるのです。

うなだれている頭を上に向け、自分に向けられている目をイエスに向けるよう呼びかけてくださるのです。

イエスの元にこそ希望があり、あふれる生命力があるのです。

坂梨四郎

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_275.htm#324
より転載

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(テモテヘの第一の手紙 3:1-13)

3:1
 「もし人が監督の職を望むなら、それは良い仕事を願うことである」とは正しい言葉である。

3:2
 さて、監督は、非難のない人で、ひとりの妻の夫であり、自らを制し、慎み深く、礼儀正しく、旅人をもてなし、よく教えることができ、

3:3
 酒を好まず、乱暴でなく、寛容であって、人と争わず、金に淡泊で、

3:4
 自分の家をよく治め、謹厳であって、子供たちを従順な者に育てている人でなければならない。

3:5
 自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。

3:6
 彼はまた、信者になって間もないものであってはならない。そうであると、高慢になって、悪魔と同じ審判を受けるかも知れない。

3:7
 さらにまた、教会外の人々にもよく思われている人でなければならない。そうでないと、そしりを受け、悪魔のわなにかかるであろう。

3:8
 それと同様に、執事も謹厳であって、二枚舌を使わず、大酒を飲まず、利をむさぼらず、

3:9
 きよい良心をもって、信仰の奥義を保っていなければならない。

3:10
 彼らはまず調べられて、不都合なことがなかったなら、それから執事の職につかすべきである。

3:11
 女たちも、同様に謹厳で、他人をそしらず、自らを制し、すべてのことに忠実でなければならない。

3:12
 執事はひとりの妻の夫であって、子供と自分の家とをよく治める者でなければならない。

3:13
 執事の職をよくつとめた者は、良い地位を得、さらにキリスト・イエスを信じる信仰による、大いなる確信を得るであろう。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 19, 2023

Have a good day!

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Tuesday of the Twenty-fourth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 7:11-17

11 Soon afterwards, he went to a city called Nain. Many of his disciples, along with a great multitude, went with him.

12 Now when he came near to the gate of the city, behold, one who was dead was carried out, the only born son of his mother, and she was a widow. Many people of the city were with her.

13 When the Lord saw her, he had compassion on her and said to her, “Don’t cry.”

14 He came near and touched the coffin, and the bearers stood still. He said, “Young man, I tell you, arise!”

15 He who was dead sat up and began to speak. Then he gave him to his mother.

16 Fear took hold of all, and they glorified God, saying, “A great prophet has arisen among us!” and, “God has visited his people!”

17 This report went out concerning him in the whole of Judea and in all the surrounding region.

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1 Timothy 3:1-13

1 This is a faithful saying: someone who seeks to be an overseer desires a good work.

2 The overseer therefore must be without reproach, the husband of one wife, temperate, sensible, modest, hospitable, good at teaching;

3 not a drinker, not violent, not greedy for money, but gentle, not quarrelsome, not covetous;

4 one who rules his own house well, having children in subjection with all reverence;

5 (for how could someone who doesn’t know how to rule his own house take care of God’s assembly?)

6 not a new convert, lest being puffed up he fall into the same condemnation as the devil.

7 Moreover he must have good testimony from those who are outside, to avoid falling into reproach and the snare of the devil.

8 Servants, in the same way, must be reverent, not double-tongued, not addicted to much wine, not greedy for money,

9 holding the mystery of the faith in a pure conscience.

10 Let them also first be tested; then let them serve if they are blameless.

11 Their wives in the same way must be reverent, not slanderers, temperate, and faithful in all things.

12 Let servants† be husbands of one wife, ruling their children and their own houses well.

13 For those who have served well gain for themselves a good standing and great boldness in the faith which is in Christ Jesus.

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* The World English Bible
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2023年09月18日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第24月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 7:1-10)

 イエスはこれらの言葉をことごとく人々に聞かせてしまったのち、カペナウムに帰ってこられた。

 ところが、ある百卒長の頼みにしていた僕が、病気になって死にかかっていた。

 この百卒長はイエスのことを聞いて、ユダヤ人の長老たちをイエスのところにつかわし、自分の僕を助けにきてくださるようにと、お願いした。

 彼らはイエスのところにきて、熱心に願って言った、「あの人はそうしていただくねうちがございます。

 わたしたちの国民を愛し、わたしたちのために会堂を建ててくれたのです」。

 そこで、イエスは彼らと連れだってお出かけになった。ところが、その家からほど遠くないあたりまでこられたとき、百卒長は友だちを送ってイエスに言わせた、「主よ、どうぞ、ご足労くださいませんように。わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。

 それですから、自分でお迎えにあがるねうちさえないと思っていたのです。ただ、お言葉を下さい。そして、わたしの僕をなおしてください。

 わたしも権威の下に服している者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。

 イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた群衆の方に振り向いて言われた、「あなたがたに言っておくが、これほどの信仰は、イスラエルの中でも見たことがない」。

 使にきた者たちが家に帰ってみると、僕は元気になっていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 7:1-10)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_323_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 7:1-10)

 「私はこれほどの信仰を見たことがない」。

これは百人隊長に関するイエスの発言です。

信仰とは何なのか、反省させられます。

 百人隊長はローマ軍の下士官で、社会的に見たら権力のある人です。

ところが彼はそれを笠に着て威張るようなことは一切せず、逆に部下を思いやったり、ユダヤ人たちを大切にしたりと、徹底的に人に仕えています。

そして、イエスの前(神の前)では、自分は直接お目にかかるにふさわしくないということを自覚していました。

この世の権力や自分の地位にしがみつくのではなく、それを相対化し、神様の前で自分はちっぽけな存在に過ぎないということをはっきりと悟って生きています。

そして神様の愛に気づき、隣人愛へと向かっています。

 信仰を持って生きていけば生きていくほど、その生き方はシンプルなものになっていくようです。

そしてその生き方がシンプルなものになっていけばいくほど、人からも愛される存在になっていくようです。

Tsujiie

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_274.htm#323
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第24月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 7:1-10)

7:1
 イエスはこれらの言葉をことごとく人々に聞かせてしまったのち、カペナウムに帰ってこられた。

7:2
 ところが、ある百卒長の頼みにしていた僕が、病気になって死にかかっていた。

7:3
 この百卒長はイエスのことを聞いて、ユダヤ人の長老たちをイエスのところにつかわし、自分の僕を助けにきてくださるようにと、お願いした。

7:4
 彼らはイエスのところにきて、熱心に願って言った、「あの人はそうしていただくねうちがございます。

7:5
 わたしたちの国民を愛し、わたしたちのために会堂を建ててくれたのです」。

7:6
 そこで、イエスは彼らと連れだってお出かけになった。ところが、その家からほど遠くないあたりまでこられたとき、百卒長は友だちを送ってイエスに言わせた、「主よ、どうぞ、ご足労くださいませんように。わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。

7:7
 それですから、自分でお迎えにあがるねうちさえないと思っていたのです。ただ、お言葉を下さい。そして、わたしの僕をなおしてください。

7:8
 わたしも権威の下に服している者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。

7:9
 イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた群衆の方に振り向いて言われた、「あなたがたに言っておくが、これほどの信仰は、イスラエルの中でも見たことがない」。

7:10
 使にきた者たちが家に帰ってみると、僕は元気になっていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 7:1-10)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_323_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 7:1-10)

 「私はこれほどの信仰を見たことがない」。

これは百人隊長に関するイエスの発言です。

信仰とは何なのか、反省させられます。

 百人隊長はローマ軍の下士官で、社会的に見たら権力のある人です。

ところが彼はそれを笠に着て威張るようなことは一切せず、逆に部下を思いやったり、ユダヤ人たちを大切にしたりと、徹底的に人に仕えています。

そして、イエスの前(神の前)では、自分は直接お目にかかるにふさわしくないということを自覚していました。

この世の権力や自分の地位にしがみつくのではなく、それを相対化し、神様の前で自分はちっぽけな存在に過ぎないということをはっきりと悟って生きています。

そして神様の愛に気づき、隣人愛へと向かっています。

 信仰を持って生きていけば生きていくほど、その生き方はシンプルなものになっていくようです。

そしてその生き方がシンプルなものになっていけばいくほど、人からも愛される存在になっていくようです。

Tsujiie

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_274.htm#323
より転載

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(テモテヘの第一の手紙 2:1-8)

2:1
 そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。

2:2
 それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。

2:3
 これは、わたしたちの救主である神のみまえに良いことであり、また、みこころにかなうことである。

2:4
 神は、すべての人が救われて、真理を悟るに至ることを望んでおられる。

2:5
 神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。

2:6
 彼は、すべての人のあがないとしてご自身をささげられたが、それは、定められた時になされたあかしにほかならない。

2:7
 そのために、わたしは立てられて宣教者、使徒となり(わたしは真実を言っている、偽ってはいない)、また異邦人に信仰と真理とを教える教師となったのである。

2:8
 男は、怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい。

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†主の平安

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September 18, 2023

Have a good day!

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Monday of the Twenty-fourth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 7:1-10

1 After he had finished speaking in the hearing of the people, he entered into Capernaum.

2 A certain centurion’s servant, who was dear to him, was sick and at the point of death.

3 When he heard about Jesus, he sent to him elders of the Jews, asking him to come and save his servant.

4 When they came to Jesus, they begged him earnestly, saying, “He is worthy for you to do this for him,

5 for he loves our nation, and he built our synagogue for us.”

6 Jesus went with them. When he was now not far from the house, the centurion sent friends to him, saying to him, “Lord, don’t trouble yourself, for I am not worthy for you to come under my roof.

7 Therefore I didn’t even think myself worthy to come to you; but say the word, and my servant will be healed.

8 For I also am a man placed under authority, having under myself soldiers. I tell this one, ‘Go!’ and he goes; and to another, ‘Come!’ and he comes; and to my servant, ‘Do this,’ and he does it.”

9 When Jesus heard these things, he marveled at him, and turned and said to the multitude who followed him, “I tell you, I have not found such great faith, no, not in Israel.”

10 Those who were sent, returning to the house, found that the servant who had been sick was well.

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1 Timothy 2:1-8

1 I exhort therefore, first of all, that petitions, prayers, intercessions, and givings of thanks be made for all men,

2 for kings and all who are in high places, that we may lead a tranquil and quiet life in all godliness and reverence.

3 For this is good and acceptable in the sight of God our Savior,

4 who desires all people to be saved and come to full knowledge of the truth.

5 For there is one God and one mediator between God and men, the man Christ Jesus,

6 who gave himself as a ransom for all, the testimony at the proper time,

7 to which I was appointed a preacher and an apostle?I am telling the truth in Christ, not lying?a teacher of the Gentiles in faith and truth.

8 I desire therefore that the men in every place pray, lifting up holy hands without anger and doubting.

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* The World English Bible
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2023年09月17日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第24主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:21-35)

 そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。

 イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。

 それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。

 決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。

 しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。

 そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。

 僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。

 その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。

 そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。

 しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。

 その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。

 そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。

 わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。

 そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。

 あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 18:21-35)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1011.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 18:21-35)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第24主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:21-35)

18:21
 そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。

18:22
 イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。

18:23
 それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。

18:24
 決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。

18:25
 しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。

18:26
 そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。

18:27
 僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。

18:28
 その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。

18:29
 そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。

18:30
 しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。

18:31
 その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。

18:32
 そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。

18:33
 わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。

18:34
 そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。

18:35
 あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 18:21-35)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1011.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 18:21-35)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(シラ書〔集会の書〕27:30--28:7)☆

27章 30節
 憤りと怒り、これらも忌まわしいものだ。罪深い人はこれらを持つ。

28章 01節
 復讐する者は主から復讐される。主はその罪をいつまでも記憶にとどめておられる。

28章 02節
 隣人の不正を赦せ。そうすれば、祈り求めるとき お前の罪は赦される。

28章 03節
 人が互いに怒りを抱きながら 主に癒やしを求めようというのか。

28章 04節
 自分と同じような人間に憐れみをかけずに 自分の罪について、祈り求めようというのか。

28章 05節
 肉にすぎない者が憤りを抱き続けるなら 一体誰が彼の罪を赦すことができようか。

28章 06節
 自分の最期を胸に刻み、敵意を捨てよ。腐敗と死を胸に刻み、戒めを守れ。

28章 07節
 戒めを胸に刻み、隣人に恨みを抱くな。いと高き方の契約を胸に刻み、過失は見逃せ。


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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(ローマ人への手紙 14:7-9)

14:7
 すなわち、わたしたちのうち、だれひとり自分のために生きる者はなく、だれひとり自分のために死ぬ者はない。

14:8
 わたしたちは、生きるのも主のために生き、死ぬのも主のために死ぬ。だから、生きるにしても死ぬにしても、わたしたちは主のものなのである。

14:9
 なぜなら、キリストは、死者と生者との主となるために、死んで生き返られたからである。

-----

†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

September 17, 2023

Have a good day!

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Twenty-fourth Sunday in Ordinary Time

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Gospel : Matthew 18:21-35

21 Then Peter came and said to him, “Lord, how often shall my brother sin against me, and I forgive him? Until seven times?”

22 Jesus said to him, “I don’t tell you until seven times, but, until seventy times seven.

23 Therefore the Kingdom of Heaven is like a certain king who wanted to settle accounts with his servants.

24 When he had begun to settle, one was brought to him who owed him ten thousand talents.

25 But because he couldn’t pay, his lord commanded him to be sold, with his wife, his children, and all that he had, and payment to be made.

26 The servant therefore fell down and knelt before him, saying, ‘Lord, have patience with me, and I will repay you all!’

27 The lord of that servant, being moved with compassion, released him and forgave him the debt.

28 “But that servant went out and found one of his fellow servants who owed him one hundred denarii, and he grabbed him and took him by the throat, saying, ‘Pay me what you owe!’

29 “So his fellow servant fell down at his feet and begged him, saying, ‘Have patience with me, and I will repay you!’

30 He would not, but went and cast him into prison until he should pay back that which was due.

31 So when his fellow servants saw what was done, they were exceedingly sorry, and came and told their lord all that was done.

32 Then his lord called him in and said to him, ‘You wicked servant! I forgave you all that debt because you begged me.

33 Shouldn’t you also have had mercy on your fellow servant, even as I had mercy on you?’

34 His lord was angry, and delivered him to the tormentors until he should pay all that was due to him.

35 So my heavenly Father will also do to you, if you don’t each forgive your brother from your hearts for his misdeeds.”

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Sirach 27:30--28:7

27:30 Wrath and anger, these also are abominations.
A sinner will possess them.

28:1 He who takes vengeance will find vengeance from the Lord,
and he will surely make his sins firm.

2 Forgive your neighbor the hurt that he has done,
and then your sins will be pardoned when you pray.

3 Does anyone harbor anger against another
and expect healing from the Lord?

4 Upon a man like himself he has no mercy,
and does he make supplication for his own sins?

5 He himself, being flesh, nourishes wrath.
Who will make atonement for his sins?

6 Remember your last end, and stop enmity.
Remember corruption and death, and be true to the commandments.

7 Remember the commandments, and don’t be angry with your neighbor.
Remember the covenant of the Highest, and overlook ignorance.

-----

Romans 14:7-9

7 For none of us lives to himself, and none dies to himself. 8 For if we live, we live to the Lord. Or if we die, we die to the Lord. If therefore we live or die, we are the Lord’s.

9 For to this end Christ died, rose, and lived again, that he might be Lord of both the dead and the living.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 17, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-september-17-2023

◇ Daily Readings September 17, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/091723.cfm

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◇ Today's Bible Story
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2023年09月16日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第23土曜日

聖コルネリオ教皇 (記)

聖チプリアノ司教殉教者(記)

-----

<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:43-49)

 悪い実のなる良い木はないし、また良い実のなる悪い木もない。

 木はそれぞれ、その実でわかる。いばらからいちじくを取ることはないし、野ばらからぶどうを摘むこともない。

 善人は良い心の倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出す。心からあふれ出ることを、口が語るものである。

 わたしを主よ、主よ、と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。

 わたしのもとにきて、わたしの言葉を聞いて行う者が、何に似ているか、あなたがたに教えよう。

 それは、地を深く掘り、岩の上に土台をすえて家を建てる人に似ている。洪水が出て激流がその家に押し寄せてきても、それを揺り動かすことはできない。よく建ててあるからである。

 しかし聞いても行わない人は、土台なしで、土の上に家を建てた人に似ている。激流がその家に押し寄せてきたら、たちまち倒れてしまい、その被害は大きいのである」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:43-49)

 カトリックと縁もゆかりもない人たち数人から共通して言われたことがあります。

それは…、「マザーテレサってすごい人だったよねぇ〜」って……。

キリスト教の何たるかなど全く分からない人でも、彼女が証しした信仰の生き様は大きな感銘を与え続けています。

 それだけに、私たちが何を“信じている”のかは、その人の“生き方や行ない”に現われるんですよ!

ですから、その人の生き様の証が何を信じているのかの証になります。

なるほど…まさに「木は、それぞれ、その結ぶ実によって分かる」と語られる通りです。

「人の口は、心からあふれ出ることを語る」ように、私たちも信仰のうちからあふれる具体的な行いをたくさんしていきましょうね。

だから信仰って、「信仰そのものがすぐに見える」と言うよりも、徐々に「信仰は見えてくるようになってくる」のかもしれません。

 そこで、イエス様も実と木を引き合いに出しますよね。

「実」を結ぶためには「木」が必要だって…木って一朝一夕には育たないでしょう。

一生かかって育つものじゃないですか……だから、信仰の実りを結ぶ上でも、神さまはすぐに結果を求めていないと思います。

キリストそのものが「木」になって下さるでしょう。

しかし同時に、私たち自身もキリストに結ばれた枝として、人生の年月のうちに成長し、信仰の実を結ぶ生き方を通して証しし続けていきましょう。  
  
FR.NAO

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_273.htm#322
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第23土曜日

聖コルネリオ教皇 (記)

聖チプリアノ司教殉教者(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:43-49)

6:43
 悪い実のなる良い木はないし、また良い実のなる悪い木もない。

6:44
 木はそれぞれ、その実でわかる。いばらからいちじくを取ることはないし、野ばらからぶどうを摘むこともない。

6:45
 善人は良い心の倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出す。心からあふれ出ることを、口が語るものである。

6:46
 わたしを主よ、主よ、と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。

6:47
 わたしのもとにきて、わたしの言葉を聞いて行う者が、何に似ているか、あなたがたに教えよう。

6:48
 それは、地を深く掘り、岩の上に土台をすえて家を建てる人に似ている。洪水が出て激流がその家に押し寄せてきても、それを揺り動かすことはできない。よく建ててあるからである。

6:49
 しかし聞いても行わない人は、土台なしで、土の上に家を建てた人に似ている。激流がその家に押し寄せてきたら、たちまち倒れてしまい、その被害は大きいのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:43-49)

 カトリックと縁もゆかりもない人たち数人から共通して言われたことがあります。

それは…、「マザーテレサってすごい人だったよねぇ〜」って……。

キリスト教の何たるかなど全く分からない人でも、彼女が証しした信仰の生き様は大きな感銘を与え続けています。

 それだけに、私たちが何を“信じている”のかは、その人の“生き方や行ない”に現われるんですよ!

ですから、その人の生き様の証が何を信じているのかの証になります。

なるほど…まさに「木は、それぞれ、その結ぶ実によって分かる」と語られる通りです。

「人の口は、心からあふれ出ることを語る」ように、私たちも信仰のうちからあふれる具体的な行いをたくさんしていきましょうね。

だから信仰って、「信仰そのものがすぐに見える」と言うよりも、徐々に「信仰は見えてくるようになってくる」のかもしれません。

 そこで、イエス様も実と木を引き合いに出しますよね。

「実」を結ぶためには「木」が必要だって…木って一朝一夕には育たないでしょう。

一生かかって育つものじゃないですか……だから、信仰の実りを結ぶ上でも、神さまはすぐに結果を求めていないと思います。

キリストそのものが「木」になって下さるでしょう。

しかし同時に、私たち自身もキリストに結ばれた枝として、人生の年月のうちに成長し、信仰の実を結ぶ生き方を通して証しし続けていきましょう。  
  
FR.NAO

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_273.htm#322
より転載

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(テモテヘの第一の手紙 1:15-17)

1:15
 「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。

1:16
 しかし、わたしがあわれみをこうむったのは、キリスト・イエスが、まずわたしに対して限りない寛容を示し、そして、わたしが今後、彼を信じて永遠のいのちを受ける者の模範となるためである。

1:17
 世々の支配者、不朽にして見えざる唯一の神に、世々限りなく、ほまれと栄光とがあるように、アァメン。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 16, 2023

Have a good day!

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Memorial of Saints Cornelius, Pope, and Cyprian, Bishop, Martyrs

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Gospel : Luke 6:43-49

43 “For there is no good tree that produces rotten fruit, nor again a rotten tree that produces good fruit.

44 For each tree is known by its own fruit. For people don’t gather figs from thorns, nor do they gather grapes from a bramble bush.

45 The good man out of the good treasure of his heart brings out that which is good, and the evil man out of the evil treasure of his heart brings out that which is evil, for out of the abundance of the heart, his mouth speaks.

46 “Why do you call me, ‘Lord, Lord,’ and don’t do the things which I say?

47 Everyone who comes to me, and hears my words and does them, I will show you who he is like.

48 He is like a man building a house, who dug and went deep and laid a foundation on the rock. When a flood arose, the stream broke against that house, and could not shake it, because it was founded on the rock.

49 But he who hears and doesn’t do, is like a man who built a house on the earth without a foundation, against which the stream broke, and immediately it fell; and the ruin of that house was great.”

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1 Timothy 1:15-17

15 The saying is faithful and worthy of all acceptance, that Christ Jesus came into the world to save sinners, of whom I am chief.

16 However, for this cause I obtained mercy, that in me first, Jesus Christ might display all his patience for an example of those who were going to believe in him for eternal life.

17 Now to the King eternal, immortal, invisible, to God who alone is wise, be honor and glory forever and ever. Amen.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 16, 2023
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◇ Daily Readings September 16, 2023
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◇ Today's Bible Story
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2023年09月15日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

悲しみの聖母(記)

鹿児島教区司教座教会献堂記念日

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 19:25-27)

 さて、イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロパの妻マリヤと、マグダラのマリヤとが、たたずんでいた。

 イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって、母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。

 それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。

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または、

(ルカによる福音 2:33-35)

 父と母とは幼な子についてこのように語られたことを、不思議に思った。

 するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言った、「ごらんなさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を倒れさせたり立ちあがらせたりするために、また反対を受けるしるしとして、定められています。――

 そして、あなた自身もつるぎで胸を刺し貫かれるでしょう。――それは多くの人の心にある思いが、現れるようになるためです」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ヨハネによる福音 19:25-27)または、(ルカによる福音 2:33-35)

 十字架称賛の翌日にあたる今日、教会は十字架のもとにたたずんでいたマリア様の悲しみを記念します。

 幸せな方、恵み溢れる方と称されるマリア様も深い悲しみ、心の痛みを味わわねばならなかったことを思い出す日です。

母親として、目の前で殺されていく息子に対して何も出来ず、そばに居るだけで精一杯だったマリア様の悲しみは、息子イエスを深く愛していた故にとても大きなものであったに違いありません。

 マリア様の悲しみの大きさはイエス様への愛に比例するものでしたが、マリア様の愛は悲しみよりも優るものでとても力強いものだったのです。

そして悲しみと共に息子を捧げたマリア様は大きな恵みを神様から頂きました。

マリア様は涙の数だけ強くなり、涙の後に美しい虹を見たわけです。

 悲しみはないに越したことはありませんが、悲しむことを避けてばかりいると受ける恵みはもしかすると少ないのかもしれません。

「悲しむ人は幸いである」。

イエス様の言葉を思い出しましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_39.htm#43
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

悲しみの聖母(記)

鹿児島教区司教座教会献堂記念日

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 19:25-27)

19:25
 さて、イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロパの妻マリヤと、マグダラのマリヤとが、たたずんでいた。

19:26
 イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって、母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。

19:27
 それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。

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または、

(ルカによる福音 2:33-35)

2:33
 父と母とは幼な子についてこのように語られたことを、不思議に思った。

2:34
 するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言った、「ごらんなさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を倒れさせたり立ちあがらせたりするために、また反対を受けるしるしとして、定められています。――

2:35
 そして、あなた自身もつるぎで胸を刺し貫かれるでしょう。――それは多くの人の心にある思いが、現れるようになるためです」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ヨハネによる福音 19:25-27)または、(ルカによる福音 2:33-35)

 十字架称賛の翌日にあたる今日、教会は十字架のもとにたたずんでいたマリア様の悲しみを記念します。

 幸せな方、恵み溢れる方と称されるマリア様も深い悲しみ、心の痛みを味わわねばならなかったことを思い出す日です。

母親として、目の前で殺されていく息子に対して何も出来ず、そばに居るだけで精一杯だったマリア様の悲しみは、息子イエスを深く愛していた故にとても大きなものであったに違いありません。

 マリア様の悲しみの大きさはイエス様への愛に比例するものでしたが、マリア様の愛は悲しみよりも優るものでとても力強いものだったのです。

そして悲しみと共に息子を捧げたマリア様は大きな恵みを神様から頂きました。

マリア様は涙の数だけ強くなり、涙の後に美しい虹を見たわけです。

 悲しみはないに越したことはありませんが、悲しむことを避けてばかりいると受ける恵みはもしかすると少ないのかもしれません。

「悲しむ人は幸いである」。

イエス様の言葉を思い出しましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_39.htm#43
より転載

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(ヘブル人への手紙 5:7-9)

5:7
 キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。

5:8
 彼は御子であられたにもかかわらず、さまざまの苦しみによって従順を学び、

5:9
 そして、全き者とされたので、彼に従順であるすべての人に対して、永遠の救の源となる

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†主の平安

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September 15, 2023

Have a good day!

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Memorial of Our Lady of Sorrows

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Gospel : John 19:25-27

25 But standing by Jesus’ cross were his mother, his mother’s sister, Mary the wife of Clopas, and Mary Magdalene.

26 Therefore when Jesus saw his mother, and the disciple whom he loved standing there, he said to his mother, “Woman, behold, your son!”

27 Then he said to the disciple, “Behold, your mother!” From that hour, the disciple took her to his own home.

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OR

Luke 2:33-35

33 Joseph and his mother were marveling at the things which were spoken concerning him.

34 Simeon blessed them, and said to Mary, his mother, “Behold, this child is appointed for the falling and the rising of many in Israel, and for a sign which is spoken against.

35 Yes, a sword will pierce through your own soul, that the thoughts of many hearts may be revealed.”

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1 Timothy 1:1-2, 12-14

1 Paul, an apostle of Jesus Christ according to the commandment of God our Savior and the Lord Jesus Christ our hope,

2 to Timothy, my true child in faith: Grace, mercy, and peace from God our Father and Christ Jesus our Lord.

12 I thank him who enabled me, Christ Jesus our Lord, because he counted me faithful, appointing me to service,

13 although I used to be a blasphemer, a persecutor, and insolent. However, I obtained mercy because I did it ignorantly in unbelief.

14 The grace of our Lord abounded exceedingly with faith and love which is in Christ Jesus.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

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2023年09月14日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

十字架称賛(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 3:13-17)

 天から下ってきた者、すなわち人の子のほかには、だれも天に上った者はない。

 そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。

 それは彼を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである」。

 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。

 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ヨハネによる福音 3:13-17)

 主の受難と復活を描いた映画作品「パッション」を観て、改めて気付かされた事の一つは、十字架刑の残酷さでした。

今はもう死刑で十字架刑を施行しているところはないでしょう。

それはあまりにも残酷で生々しい刑だからでしょう。

 ところが神様は、人間が編出したあんなにも惨たらしい死刑の十字架を「御自分の独り子をお与えになったほどに世を愛された」、その愛の力によって聖なるものと全く逆のものへと変えられたのです。

今は『十字架』と言うと、むしろ尊く、清い、聖なるシンボルとして大切にされており、そこに不思議さを感じます。

この神様の業はまさに称えられるべきことで、感謝すべきことです。

 十字架称賛の祝日にあたり、人間の醜さや愚かさ、罪や過ちでさえも、御自分の愛の力で聖なるものへと清め、十字架によって「死」ではなく、「永遠の命」を私たちに与え、救いをもたらしてくださる神様に、感謝の祈りを捧げるように致しましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_38.htm#42
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

十字架称賛(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ヨハネによる福音 3:13-17)

3:13
 天から下ってきた者、すなわち人の子のほかには、だれも天に上った者はない。

3:14
 そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。

3:15
 それは彼を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである」。

3:16
 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。

3:17
 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ヨハネによる福音 3:13-17)

 主の受難と復活を描いた映画作品「パッション」を観て、改めて気付かされた事の一つは、十字架刑の残酷さでした。

今はもう死刑で十字架刑を施行しているところはないでしょう。

それはあまりにも残酷で生々しい刑だからでしょう。

 ところが神様は、人間が編出したあんなにも惨たらしい死刑の十字架を「御自分の独り子をお与えになったほどに世を愛された」、その愛の力によって聖なるものと全く逆のものへと変えられたのです。

今は『十字架』と言うと、むしろ尊く、清い、聖なるシンボルとして大切にされており、そこに不思議さを感じます。

この神様の業はまさに称えられるべきことで、感謝すべきことです。

 十字架称賛の祝日にあたり、人間の醜さや愚かさ、罪や過ちでさえも、御自分の愛の力で聖なるものへと清め、十字架によって「死」ではなく、「永遠の命」を私たちに与え、救いをもたらしてくださる神様に、感謝の祈りを捧げるように致しましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_38.htm#42
より転載

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(民数記 21:4b-9)

21:4b
 民はその道に堪えがたくなった。

21:5
 民は神とモーセとにむかい、つぶやいて言った、「あなたがたはなぜわたしたちをエジプトから導き上って、荒野で死なせようとするのですか。ここには食物もなく、水もありません。わたしたちはこの粗悪な食物はいやになりました」。

21:6
 そこで主は、火のへびを民のうちに送られた。へびは民をかんだので、イスラエルの民のうち、多くのものが死んだ。

21:7
 民はモーセのもとに行って言った、「わたしたちは主にむかい、またあなたにむかい、つぶやいて罪を犯しました。どうぞへびをわたしたちから取り去られるように主に祈ってください」。モーセは民のために祈った。

21:8
 そこで主はモーセに言われた、「火のへびを造って、それをさおの上に掛けなさい。すべてのかまれた者が仰いで、それを見るならば生きるであろう」。

21:9
 モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。

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(ピリピ人への手紙 2:6-11)

2:6
 キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、

2:7
 かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、

2:8
 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。

2:9
 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。

2:10
 それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、

2:11
 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

September 14, 2023

Have a good day!

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Feast of the Exaltation of the Holy Cross

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Gospel : John 3:13-17

13 No one has ascended into heaven but he who descended out of heaven, the Son of Man, who is in heaven.

14 As Moses lifted up the serpent in the wilderness, even so must the Son of Man be lifted up,

15 that whoever believes in him should not perish, but have eternal life.

16 For God so loved the world, that he gave his only born§ Son, that whoever believes in him should not perish, but have eternal life.

17 For God didn’t send his Son into the world to judge the world, but that the world should be saved through him.

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Numbers 21:4b-9

4b The soul of the people was very discouraged because of the journey.

5 The people spoke against God and against Moses: “Why have you brought us up out of Egypt to die in the wilderness? For there is no bread, there is no water, and our soul loathes this disgusting food!”

6 Yahweh sent venomous snakes among the people, and they bit the people. Many people of Israel died.

7 The people came to Moses, and said, “We have sinned, because we have spoken against Yahweh and against you. Pray to Yahweh, that he take away the serpents from us.” Moses prayed for the people.

8 Yahweh said to Moses, “Make a venomous snake, and set it on a pole. It shall happen that everyone who is bitten, when he sees it, shall live.”

9 Moses made a serpent of bronze, and set it on the pole. If a serpent had bitten any man, when he looked at the serpent of bronze, he lived.

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Philippians 2:6-11

6 who, existing in the form of God, didn’t consider equality with God a thing to be grasped,

7 but emptied himself, taking the form of a servant, being made in the likeness of men.

8 And being found in human form, he humbled himself, becoming obedient to the point of death, yes, the death of the cross.

9 Therefore God also highly exalted him, and gave to him the name which is above every name,

10 that at the name of Jesus every knee should bow, of those in heaven, those on earth, and those under the earth,

11 and that every tongue should confess that Jesus Christ is Lord, to the glory of God the Father.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 14, 2023
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2023年09月13日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第23水曜日

聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:20-26)

 そのとき、イエスは目をあげ、弟子たちを見て言われた、
「あなたがた貧しい人たちは、さいわいだ。
神の国はあなたがたのものである。

 あなたがたいま飢えている人たちは、さいわいだ。
飽き足りるようになるからである。
あなたがたいま泣いている人たちは、さいわいだ。
笑うようになるからである。

 人々があなたがたを憎むとき、また人の子のためにあなたがたを排斥し、ののしり、汚名を着せるときは、あなたがたはさいわいだ。

 その日には喜びおどれ。見よ、天においてあなたがたの受ける報いは大きいのだから。彼らの祖先も、預言者たちに対して同じことをしたのである。

 しかしあなたがた富んでいる人たちは、わざわいだ。
慰めを受けてしまっているからである。

 あなたがた今満腹している人たちは、わざわいだ。
飢えるようになるからである。
あなたがた今笑っている人たちは、わざわいだ。悲しみ泣くようになるからである。

 人が皆あなたがたをほめるときは、あなたがたはわざわいだ。彼らの祖先も、にせ預言者たちに対して同じことをしたのである。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:20-26)

 「貧しい人々は幸いである」。

これほどイエスのメッセージの対象とその意味を伝える言葉はないであろう。

イエスのメッセージははっきりと貧しい人、苦しむ人、飢え渇く人に向けられている。

私たちの宣教も常にそこに立ち返らなくてはならない。

彼らに希望と喜びをもたらすメッセージを伝える者でなくてはいけない。

そこを見直すならば今自分がしていることがイエスの目に正しいか、一つの基準になるであろう。

AB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_270.htm#319
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第23水曜日

聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士(記)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:20-26)

6:20
 そのとき、イエスは目をあげ、弟子たちを見て言われた、
「あなたがた貧しい人たちは、さいわいだ。
神の国はあなたがたのものである。

6:21
 あなたがたいま飢えている人たちは、さいわいだ。
飽き足りるようになるからである。
あなたがたいま泣いている人たちは、さいわいだ。
笑うようになるからである。

6:22
 人々があなたがたを憎むとき、また人の子のためにあなたがたを排斥し、ののしり、汚名を着せるときは、あなたがたはさいわいだ。

6:23
 その日には喜びおどれ。見よ、天においてあなたがたの受ける報いは大きいのだから。彼らの祖先も、預言者たちに対して同じことをしたのである。

6:24
 しかしあなたがた富んでいる人たちは、わざわいだ。
慰めを受けてしまっているからである。

6:25
 あなたがた今満腹している人たちは、わざわいだ。
飢えるようになるからである。
あなたがた今笑っている人たちは、わざわいだ。悲しみ泣くようになるからである。

6:26
 人が皆あなたがたをほめるときは、あなたがたはわざわいだ。彼らの祖先も、にせ預言者たちに対して同じことをしたのである。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:20-26)

 「貧しい人々は幸いである」。

これほどイエスのメッセージの対象とその意味を伝える言葉はないであろう。

イエスのメッセージははっきりと貧しい人、苦しむ人、飢え渇く人に向けられている。

私たちの宣教も常にそこに立ち返らなくてはならない。

彼らに希望と喜びをもたらすメッセージを伝える者でなくてはいけない。

そこを見直すならば今自分がしていることがイエスの目に正しいか、一つの基準になるであろう。

AB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_270.htm#319
より転載

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(コロサイ人への手紙 3:1-11)

3:1
 このように、あなたがたはキリストと共によみがえらされたのだから、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右に座しておられるのである。

3:2
 あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない。

3:3
 あなたがたはすでに死んだものであって、あなたがたのいのちは、キリストと共に神のうちに隠されているのである。

3:4
 わたしたちのいのちなるキリストが現れる時には、あなたがたも、キリストと共に栄光のうちに現れるであろう。

3:5
 だから、地上の肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪欲、また貪欲を殺してしまいなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。

3:6
 これらのことのために、神の怒りが下るのである。

3:7
 あなたがたも、以前これらのうちに日を過ごしていた時には、これらのことをして歩いていた。

3:8
 しかし今は、これらいっさいのことを捨て、怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を、捨ててしまいなさい。

3:9
 互にうそを言ってはならない。あなたがたは、古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て、

3:10
 造り主のかたちに従って新しくされ、真の知識に至る新しき人を着たのである。

3:11
 そこには、もはやギリシヤ人とユダヤ人、割礼と無割礼、未開の人、スクテヤ人、奴隷、自由人の差別はない。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにいますのである。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 13, 2023

Have a good day!

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Memorial of Saint John Chrysostom, Bishop and Doctor of the Church

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Gospel : Luke 6:20-26

20 He lifted up his eyes to his disciples, and said,
“Blessed are you who are poor,
God’s Kingdom is yours.

21 Blessed are you who hunger now,
for you will be filled.
Blessed are you who weep now,
for you will laugh.

22 Blessed are you when men shall hate you, and when they shall exclude and mock you, and throw out your name as evil, for the Son of Man’s sake.

23 Rejoice in that day, and leap for joy, for behold, your reward is great in heaven, for their fathers did the same thing to the prophets.

24 “But woe to you who are rich!
For you have received your consolation.

25 Woe to you, you who are full now,
for you will be hungry.
Woe to you who laugh now,
for you will mourn and weep.

26 Woe, when men speak well of you,
for their fathers did the same thing to the false prophets.

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Colossians 3:1-11

1 If then you were raised together with Christ, seek the things that are above, where Christ is, seated on the right hand of God.

2 Set your mind on the things that are above, not on the things that are on the earth.

3 For you died, and your life is hidden with Christ in God.

4 When Christ, our life, is revealed, then you will also be revealed with him in glory.

5 Put to death therefore your members which are on the earth: sexual immorality, uncleanness, depraved passion, evil desire, and covetousness, which is idolatry;

6 for which things’ sake the wrath of God comes on the children of disobedience.

7 You also once walked in those, when you lived in them;

8 but now you also put them all away: anger, wrath, malice, slander, and shameful speaking out of your mouth.

9 Don’t lie to one another, seeing that you have put off the old man with his doings,

10 and have put on the new man, who is being renewed in knowledge after the image of his Creator,

11 where there can’t be Greek and Jew, circumcision and uncircumcision, barbarian, Scythian, bondservant, freeman; but Christ is all, and in all.

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* The World English Bible
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2023年09月12日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第23火曜日

(マリアのみ名)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:12-19)

 このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。

 夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。

 すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、

 マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、

 ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。

 そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、

 教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。

 また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)

 イエス様が12使徒を選出される場面。

 「イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた。」とある。

祈る神の姿がある。

神様は私たちのためにも祈ってくださっているのである。

私たちが従う者となることを期待されておられる。

私たちはその祈りに信頼し、その祈りに応えるべきではないだろうか。

 神様の祈りに信頼できなくなると、きっと私たちは神様から離れていってしまうし、裏切ってしまうことになりかねない。

自分の経験を振り返ると思い当たることがあるだろう。

 神様から祈られている自分をもっと意識して、その祈りに信頼し応えていこう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_269.htm#318
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第23火曜日

(マリアのみ名)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:12-19)

6:12
 このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。

6:13
 夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。

6:14
 すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、

6:15
 マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、

6:16
 ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。

6:17
 そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、

6:18
 教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。

6:19
 また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)

 イエス様が12使徒を選出される場面。

 「イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた。」とある。

祈る神の姿がある。

神様は私たちのためにも祈ってくださっているのである。

私たちが従う者となることを期待されておられる。

私たちはその祈りに信頼し、その祈りに応えるべきではないだろうか。

 神様の祈りに信頼できなくなると、きっと私たちは神様から離れていってしまうし、裏切ってしまうことになりかねない。

自分の経験を振り返ると思い当たることがあるだろう。

 神様から祈られている自分をもっと意識して、その祈りに信頼し応えていこう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_269.htm#318
より転載

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(コロサイ人への手紙 2:6-15)

2:6
 このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受けいれたのだから、彼にあって歩きなさい。

2:7
 また、彼に根ざし、彼にあって建てられ、そして教えられたように、信仰が確立されて、あふれるばかり感謝しなさい。

2:8
 あなたがたは、むなしいだましごとの哲学で、人のとりこにされないように、気をつけなさい。それはキリストに従わず、世のもろもろの霊力に従う人間の言伝えに基くものにすぎない。

2:9
 キリストにこそ、満ちみちているいっさいの神の徳が、かたちをとって宿っており、

2:10
 そしてあなたがたは、キリストにあって、それに満たされているのである。彼はすべての支配と権威とのかしらであり、

2:11
 あなたがたはまた、彼にあって、手によらない割礼、すなわち、キリストの割礼を受けて、肉のからだを脱ぎ捨てたのである。

2:12
 あなたがたはバプテスマを受けて彼と共に葬られ、同時に、彼を死人の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、彼と共によみがえらされたのである。

2:13
 あなたがたは、先には罪の中にあり、かつ肉の割礼がないままで死んでいた者であるが、神は、あなたがたをキリストと共に生かし、わたしたちのいっさいの罪をゆるして下さった。

2:14
 神は、わたしたちを責めて不利におとしいれる証書を、その規定もろともぬり消し、これを取り除いて、十字架につけてしまわれた。

2:15
 そして、もろもろの支配と権威との武装を解除し、キリストにあって凱旋し、彼らをその行列に加えて、さらしものとされたのである。

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†主の平安

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September 12, 2023

Have a good day!

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Tuesday of the Twenty-third Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 6:12-19

12 In these days, he went out to the mountain to pray, and he continued all night in prayer to God.

13 When it was day, he called his disciples, and from them he chose twelve, whom he also named apostles:

14 Simon, whom he also named Peter; Andrew, his brother; James; John; Philip; Bartholomew;

15 Matthew; Thomas; James the son of Alphaeus; Simon who was called the Zealot;

16 Judas the son of James; and Judas Iscariot, who also became a traitor.

17 He came down with them and stood on a level place, with a crowd of his disciples and a great number of the people from all Judea and Jerusalem and the sea coast of Tyre and Sidon, who came to hear him and to be healed of their diseases,

18 as well as those who were troubled by unclean spirits; and they were being healed.

19 All the multitude sought to touch him, for power came out of him and healed them all.

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Colossians 2:6-15

6 As therefore you received Christ Jesus the Lord, walk in him,

7 rooted and built up in him and established in the faith, even as you were taught, abounding in it in thanksgiving.

8 Be careful that you don’t let anyone rob you through his philosophy and vain deceit, after the tradition of men, after the elemental spirits of the world, and not after Christ.

9 For in him all the fullness of the Deity dwells bodily,

10 and in him you are made full, who is the head of all principality and power.

11 In him you were also circumcised with a circumcision not made with hands, in the putting off of the body of the sins of the flesh, in the circumcision of Christ,

12 having been buried with him in baptism, in which you were also raised with him through faith in the working of God, who raised him from the dead.

13 You were dead through your trespasses and the uncircumcision of your flesh. He made you alive together with him, having forgiven us all our trespasses,

14 wiping out the handwriting in ordinances which was against us. He has taken it out of the way, nailing it to the cross.

15 Having stripped the principalities and the powers, he made a show of them openly, triumphing over them in it.

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2023年09月11日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第23月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:6-11)

 また、ほかの安息日に会堂にはいって教えておられたところ、そこに右手のなえた人がいた。

 律法学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を見付けようと思って、安息日にいやされるかどうかをうかがっていた。

 イエスは彼らの思っていることを知って、その手のなえた人に、「起きて、まん中に立ちなさい」と言われると、起き上がって立った。

 そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたに聞くが、安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」。

 そして彼ら一同を見まわして、その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。そのとおりにすると、その手は元どおりになった。

 そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:6-11)

 安息日とは、創造の業の完成、つまり救いの完成のときです。

人間の狭い理解で救いや創造を矮小化させてしまう場合があります。

形式的に掟を遵守することに固執し、それによって自分を正当化しているために、ファリサイ派の人々は「怒り狂って」イエスを何とかしようとします。

せっかく目の前に、救いご自身、安息日の主がいるのに。

愛を行うこと、つまりキリストに従うことが安息日の真の意味なのに。

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_268.htm#317
より転載

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 11, 2023

Have a good day!

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Monday of the Twenty-third Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 6:6-11

6 It also happened on another Sabbath that he entered into the synagogue and taught. There was a man there, and his right hand was withered.

7 The scribes and the Pharisees watched him, to see whether he would heal on the Sabbath, that they might find an accusation against him.

8 But he knew their thoughts; and he said to the man who had the withered hand, “Rise up and stand in the middle.” He arose and stood.

9 Then Jesus said to them, “I will ask you something: Is it lawful on the Sabbath to do good, or to do harm? To save a life, or to kill?”

10 He looked around at them all, and said to the man, “Stretch out your hand.” He did, and his hand was restored as sound as the other.

11 But they were filled with rage, and talked with one another about what they might do to Jesus.

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Colossians 1:24--2:3

1:24 Now I rejoice in my sufferings for your sake, and fill up on my part that which is lacking of the afflictions of Christ in my flesh for his body’s sake, which is the assembly,

25 of which I was made a servant according to the stewardship of God which was given me toward you to fulfill the word of God,

26 the mystery which has been hidden for ages and generations. But now it has been revealed to his saints,

27 to whom God was pleased to make known what are the riches of the glory of this mystery among the Gentiles, which is Christ in you, the hope of glory.

28 We proclaim him, admonishing every man and teaching every man in all wisdom, that we may present every man perfect in Christ Jesus;

29 for which I also labor, striving according to his working, which works in me mightily.

2:1 For I desire to have you know how greatly I struggle for you and for those at Laodicea, and for as many as have not seen my face in the flesh;

2 that their hearts may be comforted, they being knit together in love, and gaining all riches of the full assurance of understanding, that they may know the mystery of God, both of the Father and of Christ,

3 in whom all the treasures of wisdom and knowledge are hidden.

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* The World English Bible
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第23月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:6-11)

6:6
 また、ほかの安息日に会堂にはいって教えておられたところ、そこに右手のなえた人がいた。

6:7
 律法学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を見付けようと思って、安息日にいやされるかどうかをうかがっていた。

6:8
 イエスは彼らの思っていることを知って、その手のなえた人に、「起きて、まん中に立ちなさい」と言われると、起き上がって立った。

6:9
 そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたに聞くが、安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」。

6:10
 そして彼ら一同を見まわして、その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。そのとおりにすると、その手は元どおりになった。

6:11
 そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 6:6-11)

 安息日とは、創造の業の完成、つまり救いの完成のときです。

人間の狭い理解で救いや創造を矮小化させてしまう場合があります。

形式的に掟を遵守することに固執し、それによって自分を正当化しているために、ファリサイ派の人々は「怒り狂って」イエスを何とかしようとします。

せっかく目の前に、救いご自身、安息日の主がいるのに。

愛を行うこと、つまりキリストに従うことが安息日の真の意味なのに。

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_268.htm#317
より転載

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(コロサイ人への手紙 1:24--2:3)

1:24
 今わたしは、あなたがたのための苦難を喜んで受けており、キリストのからだなる教会のために、キリストの苦しみのなお足りないところを、わたしの肉体をもって補っている。

1:25
 わたしは、神の言を告げひろめる務を、あなたがたのために神から与えられているが、そのために教会に奉仕する者になっているのである。

1:26
 その言の奥義は、代々にわたってこの世から隠されていたが、今や神の聖徒たちに明らかにされたのである。

1:27
 神は彼らに、異邦人の受くべきこの奥義が、いかに栄光に富んだものであるかを、知らせようとされたのである。この奥義は、あなたがたのうちにいますキリストであり、栄光の望みである。

1:28
 わたしたちはこのキリストを宣べ伝え、知恵をつくしてすべての人を訓戒し、また、すべての人を教えている。それは、彼らがキリストにあって全き者として立つようになるためである。

1:29
 わたしはこのために、わたしのうちに力強く働いておられるかたの力により、苦闘しながら努力しているのである。

2:1
 わたしが、あなたがたとラオデキヤにいる人たちのため、また、直接にはまだ会ったことのない人々のために、どんなに苦闘しているか、わかってもらいたい。

2:2
 それは彼らが、心を励まされ、愛によって結び合わされ、豊かな理解力を十分に与えられ、神の奥義なるキリストを知るに至るためである。

2:3
 キリストのうちには、知恵と知識との宝が、いっさい隠されている。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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2023年09月10日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第23主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:15-20)

 もしあなたの兄弟が罪を犯すなら、行って、彼とふたりだけの所で忠告しなさい。もし聞いてくれたら、あなたの兄弟を得たことになる。

 もし聞いてくれないなら、ほかにひとりふたりを、一緒に連れて行きなさい。それは、ふたりまたは三人の証人の口によって、すべてのことがらが確かめられるためである。

 もし彼らの言うことを聞かないなら、教会に申し出なさい。もし教会の言うことも聞かないなら、その人を異邦人または取税人同様に扱いなさい。

 よく言っておく。あなたがたが地上でつなぐことは、天でも皆つながれ、あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれるであろう。

 また、よく言っておく。もしあなたがたのうちのふたりが、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さるであろう。

 ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 18:15-20)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1010.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 18:15-20)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第23主日

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:15-20)

18:15
 もしあなたの兄弟が罪を犯すなら、行って、彼とふたりだけの所で忠告しなさい。もし聞いてくれたら、あなたの兄弟を得たことになる。

18:16
 もし聞いてくれないなら、ほかにひとりふたりを、一緒に連れて行きなさい。それは、ふたりまたは三人の証人の口によって、すべてのことがらが確かめられるためである。

18:17
 もし彼らの言うことを聞かないなら、教会に申し出なさい。もし教会の言うことも聞かないなら、その人を異邦人または取税人同様に扱いなさい。

18:18
 よく言っておく。あなたがたが地上でつなぐことは、天でも皆つながれ、あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれるであろう。

18:19
 また、よく言っておく。もしあなたがたのうちのふたりが、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さるであろう。

18:20
 ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 18:15-20)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1010.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 18:15-20)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(エゼキエル書 33:7-9)

33:7
 それゆえ、人の子よ、わたしはあなたを立てて、イスラエルの家を見守る者とする。あなたはわたしの口から言葉を聞き、わたしに代って彼らを戒めよ。

33:8
 わたしが悪人に向かって、悪人よ、あなたは必ず死ぬと言う時、あなたが悪人を戒めて、その道から離れさせるように語らなかったら、悪人は自分の罪によって死ぬ。しかしわたしはその血を、あなたの手に求める。

33:9
 しかしあなたが悪人に、その道を離れるように戒めても、その悪人がその道を離れないなら、彼は自分の罪によって死ぬ。しかしあなたの命は救われる。

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(ローマ人への手紙 13:8-10)

13:8
 互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。

13:9
 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉に帰する。

13:10
 愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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