良い一日を過ごしましょう!
年間第30火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:18-21)
そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。
また言われた、「神の国を何にたとえようか。
パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:18-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_240_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:18-21)
福音はルカから「からし種とパン種のたとえ」でした。この二つの喩は神の国の喩ですが、始めの行「そこで、イエスは言われた(毎日のミサでは、「その時、イエスは言われた」)」の「そこで」が「それ故」或いは「従って」と言う語ですから、先行の安息日の癒しの意味を説明する役割を持っています。
ここでの二つの喩は、その中心が小さな初めと大きな終わりと言うコントラストにあります。
これを安息日の癒しに応用すると、18年間も病魔に犯されて腰の曲がっていた女が、イエスの言葉の介入によって一瞬の内に真っ直ぐになると言う、古い惨めさから新しい完全さへの転換のコントラストは、見えざる神の国の実現の見える徴です。
それは人目には小さく惨めなからし種が空の鳥も巣を作るほど大きくなり、僅かなパン種が3サトンの粉を膨らまして、沢山のパンを作ると言うコントラストに似ています。
そして先の癒しは、安息日の癒しとしての問題性を抱えて居るので、後の二つの喩にはもう一つの意味が在ります。
イエスの神の支配ッ神の国は、律法の遵守によって来るものでは無く、律法の枠内に閉じ込められるものでも無く、ユダヤ民族内に限定されるものでも有りません。
からし種に於いて「木の枝に空の鳥が巣を作る」と言う表象は、旧約における異邦人の表象です。
これによって神の支配がユダヤ民族に限定されない事が示唆されます。
パン種の喩の場合も僅かなパン種が3サトンの粉を膨らませて沢山のパンになると言う時、無数の多くの人々が神の国を受ける事を意味し、これはイエスが神の国を教えて殆ど成功しなかった、ユダヤ民族の限界を超える可能性を示しています。
飯田 徹
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_311.htm#240
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
2023年10月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
October 31, 2023
Have a good day!
-----
Tuesday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 13:18-21
18 He said, “What is God’s Kingdom like? To what shall I compare it?
19 It is like a grain of mustard seed which a man took and put in his own garden. It grew and became a large tree, and the birds of the sky live in its branches.”
20 Again he said, “To what shall I compare God’s Kingdom?
21 It is like yeast, which a woman took and hid in three measures of flour, until it was all leavened.”
-----
Romans 8:18-25
18 For I consider that the sufferings of this present time are not worthy to be compared with the glory which will be revealed toward us.
19 For the creation waits with eager expectation for the children of God to be revealed.
20 For the creation was subjected to vanity, not of its own will, but because of him who subjected it, in hope
21 that the creation itself also will be delivered from the bondage of decay into the liberty of the glory of the children of God.
22 For we know that the whole creation groans and travails in pain together until now.
23 Not only so, but ourselves also, who have the first fruits of the Spirit, even we ourselves groan within ourselves, waiting for adoption, the redemption of our body.
24 For we were saved in hope, but hope that is seen is not hope. For who hopes for that which he sees?
25 But if we hope for that which we don’t see, we wait for it with patience.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 31, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-31-2023
◇ Daily Readings October 31, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/103123.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 13:18-21
18 He said, “What is God’s Kingdom like? To what shall I compare it?
19 It is like a grain of mustard seed which a man took and put in his own garden. It grew and became a large tree, and the birds of the sky live in its branches.”
20 Again he said, “To what shall I compare God’s Kingdom?
21 It is like yeast, which a woman took and hid in three measures of flour, until it was all leavened.”
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Romans 8:18-25
18 For I consider that the sufferings of this present time are not worthy to be compared with the glory which will be revealed toward us.
19 For the creation waits with eager expectation for the children of God to be revealed.
20 For the creation was subjected to vanity, not of its own will, but because of him who subjected it, in hope
21 that the creation itself also will be delivered from the bondage of decay into the liberty of the glory of the children of God.
22 For we know that the whole creation groans and travails in pain together until now.
23 Not only so, but ourselves also, who have the first fruits of the Spirit, even we ourselves groan within ourselves, waiting for adoption, the redemption of our body.
24 For we were saved in hope, but hope that is seen is not hope. For who hopes for that which he sees?
25 But if we hope for that which we don’t see, we wait for it with patience.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 31, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-31-2023
◇ Daily Readings October 31, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/103123.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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posted by marion at 00:46| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第30火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:18-21)
13:18
そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
13:19
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。
13:20
また言われた、「神の国を何にたとえようか。
13:21
パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:18-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_240_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:18-21)
福音はルカから「からし種とパン種のたとえ」でした。この二つの喩は神の国の喩ですが、始めの行「そこで、イエスは言われた(毎日のミサでは、「その時、イエスは言われた」)」の「そこで」が「それ故」或いは「従って」と言う語ですから、先行の安息日の癒しの意味を説明する役割を持っています。
ここでの二つの喩は、その中心が小さな初めと大きな終わりと言うコントラストにあります。
これを安息日の癒しに応用すると、18年間も病魔に犯されて腰の曲がっていた女が、イエスの言葉の介入によって一瞬の内に真っ直ぐになると言う、古い惨めさから新しい完全さへの転換のコントラストは、見えざる神の国の実現の見える徴です。
それは人目には小さく惨めなからし種が空の鳥も巣を作るほど大きくなり、僅かなパン種が3サトンの粉を膨らまして、沢山のパンを作ると言うコントラストに似ています。
そして先の癒しは、安息日の癒しとしての問題性を抱えて居るので、後の二つの喩にはもう一つの意味が在ります。
イエスの神の支配ッ神の国は、律法の遵守によって来るものでは無く、律法の枠内に閉じ込められるものでも無く、ユダヤ民族内に限定されるものでも有りません。
からし種に於いて「木の枝に空の鳥が巣を作る」と言う表象は、旧約における異邦人の表象です。
これによって神の支配がユダヤ民族に限定されない事が示唆されます。
パン種の喩の場合も僅かなパン種が3サトンの粉を膨らませて沢山のパンになると言う時、無数の多くの人々が神の国を受ける事を意味し、これはイエスが神の国を教えて殆ど成功しなかった、ユダヤ民族の限界を超える可能性を示しています。
飯田 徹
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_311.htm#240
より転載
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(ローマ人への手紙 8:18-25)
8:18
わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。
8:19
被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。
8:20
なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによるのであり、
8:21
かつ、被造物自身にも、滅びのなわめから解放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望みが残されているからである。
8:22
実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしたちは知っている。
8:23
それだけではなく、御霊の最初の実を持っているわたしたち自身も、心の内でうめきながら、子たる身分を授けられること、すなわち、からだのあがなわれることを待ち望んでいる。
8:24
わたしたちは、この望みによって救われているのである。しかし、目に見える望みは望みではない。なぜなら、現に見ている事を、どうして、なお望む人があろうか。
8:25
もし、わたしたちが見ないことを望むなら、わたしたちは忍耐して、それを待ち望むのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第30火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:18-21)
13:18
そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
13:19
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。
13:20
また言われた、「神の国を何にたとえようか。
13:21
パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:18-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_240_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:18-21)
福音はルカから「からし種とパン種のたとえ」でした。この二つの喩は神の国の喩ですが、始めの行「そこで、イエスは言われた(毎日のミサでは、「その時、イエスは言われた」)」の「そこで」が「それ故」或いは「従って」と言う語ですから、先行の安息日の癒しの意味を説明する役割を持っています。
ここでの二つの喩は、その中心が小さな初めと大きな終わりと言うコントラストにあります。
これを安息日の癒しに応用すると、18年間も病魔に犯されて腰の曲がっていた女が、イエスの言葉の介入によって一瞬の内に真っ直ぐになると言う、古い惨めさから新しい完全さへの転換のコントラストは、見えざる神の国の実現の見える徴です。
それは人目には小さく惨めなからし種が空の鳥も巣を作るほど大きくなり、僅かなパン種が3サトンの粉を膨らまして、沢山のパンを作ると言うコントラストに似ています。
そして先の癒しは、安息日の癒しとしての問題性を抱えて居るので、後の二つの喩にはもう一つの意味が在ります。
イエスの神の支配ッ神の国は、律法の遵守によって来るものでは無く、律法の枠内に閉じ込められるものでも無く、ユダヤ民族内に限定されるものでも有りません。
からし種に於いて「木の枝に空の鳥が巣を作る」と言う表象は、旧約における異邦人の表象です。
これによって神の支配がユダヤ民族に限定されない事が示唆されます。
パン種の喩の場合も僅かなパン種が3サトンの粉を膨らませて沢山のパンになると言う時、無数の多くの人々が神の国を受ける事を意味し、これはイエスが神の国を教えて殆ど成功しなかった、ユダヤ民族の限界を超える可能性を示しています。
飯田 徹
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_311.htm#240
より転載
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(ローマ人への手紙 8:18-25)
8:18
わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。
8:19
被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。
8:20
なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによるのであり、
8:21
かつ、被造物自身にも、滅びのなわめから解放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望みが残されているからである。
8:22
実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしたちは知っている。
8:23
それだけではなく、御霊の最初の実を持っているわたしたち自身も、心の内でうめきながら、子たる身分を授けられること、すなわち、からだのあがなわれることを待ち望んでいる。
8:24
わたしたちは、この望みによって救われているのである。しかし、目に見える望みは望みではない。なぜなら、現に見ている事を、どうして、なお望む人があろうか。
8:25
もし、わたしたちが見ないことを望むなら、わたしたちは忍耐して、それを待ち望むのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2023年10月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第30月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:10-17)
安息日に、ある会堂で教えておられると、
そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。
イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、
手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。
ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。
主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。
それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
こう言われたので、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。そして群衆はこぞって、イエスがなされたすべてのすばらしいみわざを見て喜んだ。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_239_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:10-17)
英国に留学した人に聞いたことがあります。
たまたま下宿した家庭が熱心なユダヤ教徒の家だったそうです。
英国とドイツは料理が美味しくないことで有名ですが、厨房の仕事さえも労働とみなして禁じていたその家庭の安息日の食事は悲惨だったとか。
今日の福音にでてくる会堂長の安息日理解も似たようなもの。
安息日は何歩以上歩いてはいけない、厨房の仕事は労働にあたるなどの禁止規定で頭の中はいっぱいだったのでしょう。
その会堂長の言動に対して、イエスはいいます。
「偽善者たちよ。18年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘たるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
ある聖書学者は、この<安息日であっても>という言葉は<安息日においてこそ>と訳すことができるといいます。
「安息日においてこそ、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
この<べき>というのは、道徳律がそのように強いるという意味ではありません。
原文はむしろ、「必ずそうなるはず」という意味だそうです。
主イエスはおかしいと思っておられた。
当然あるべきことが起こっていないことをいぶかっておられた。
むしろ安息日だからこそ、この女性の長年の痛みや辛さが顧みられてしかるべきではなかったかと。
安息日だから、その日の料理にふだんよりも心がこもっていたら、ユダヤ教の家庭でのホームステイも印象が異なっていたかもしれません。
M.Joseph
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_310.htm#239
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第30月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:10-17)
安息日に、ある会堂で教えておられると、
そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。
イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、
手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。
ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。
主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。
それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
こう言われたので、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。そして群衆はこぞって、イエスがなされたすべてのすばらしいみわざを見て喜んだ。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_239_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:10-17)
英国に留学した人に聞いたことがあります。
たまたま下宿した家庭が熱心なユダヤ教徒の家だったそうです。
英国とドイツは料理が美味しくないことで有名ですが、厨房の仕事さえも労働とみなして禁じていたその家庭の安息日の食事は悲惨だったとか。
今日の福音にでてくる会堂長の安息日理解も似たようなもの。
安息日は何歩以上歩いてはいけない、厨房の仕事は労働にあたるなどの禁止規定で頭の中はいっぱいだったのでしょう。
その会堂長の言動に対して、イエスはいいます。
「偽善者たちよ。18年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘たるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
ある聖書学者は、この<安息日であっても>という言葉は<安息日においてこそ>と訳すことができるといいます。
「安息日においてこそ、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
この<べき>というのは、道徳律がそのように強いるという意味ではありません。
原文はむしろ、「必ずそうなるはず」という意味だそうです。
主イエスはおかしいと思っておられた。
当然あるべきことが起こっていないことをいぶかっておられた。
むしろ安息日だからこそ、この女性の長年の痛みや辛さが顧みられてしかるべきではなかったかと。
安息日だから、その日の料理にふだんよりも心がこもっていたら、ユダヤ教の家庭でのホームステイも印象が異なっていたかもしれません。
M.Joseph
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_310.htm#239
より転載
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†主の平安
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posted by marion at 11:31| 千葉 | 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
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年間第30月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:10-17)
13:10
安息日に、ある会堂で教えておられると、
13:11
そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。
13:12
イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、
13:13
手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。
13:14
ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。
13:15
主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。
13:16
それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
13:17
こう言われたので、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。そして群衆はこぞって、イエスがなされたすべてのすばらしいみわざを見て喜んだ。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_239_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:10-17)
英国に留学した人に聞いたことがあります。
たまたま下宿した家庭が熱心なユダヤ教徒の家だったそうです。
英国とドイツは料理が美味しくないことで有名ですが、厨房の仕事さえも労働とみなして禁じていたその家庭の安息日の食事は悲惨だったとか。
今日の福音にでてくる会堂長の安息日理解も似たようなもの。
安息日は何歩以上歩いてはいけない、厨房の仕事は労働にあたるなどの禁止規定で頭の中はいっぱいだったのでしょう。
その会堂長の言動に対して、イエスはいいます。
「偽善者たちよ。18年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘たるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
ある聖書学者は、この<安息日であっても>という言葉は<安息日においてこそ>と訳すことができるといいます。
「安息日においてこそ、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
この<べき>というのは、道徳律がそのように強いるという意味ではありません。
原文はむしろ、「必ずそうなるはず」という意味だそうです。
主イエスはおかしいと思っておられた。
当然あるべきことが起こっていないことをいぶかっておられた。
むしろ安息日だからこそ、この女性の長年の痛みや辛さが顧みられてしかるべきではなかったかと。
安息日だから、その日の料理にふだんよりも心がこもっていたら、ユダヤ教の家庭でのホームステイも印象が異なっていたかもしれません。
M.Joseph
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_310.htm#239
より転載
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(ローマ人への手紙 8:12-17)
8:12
それゆえに、兄弟たちよ。わたしたちは、果すべき責任を負っている者であるが、肉に従って生きる責任を肉に対して負っているのではない。
8:13
なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。
8:14
すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である。
8:15
あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼ぶのである。
8:16
御霊みずから、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。
8:17
もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。
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†主の平安
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* 口語訳聖書
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☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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年間第30月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:10-17)
13:10
安息日に、ある会堂で教えておられると、
13:11
そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。
13:12
イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、
13:13
手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。
13:14
ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。
13:15
主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。
13:16
それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
13:17
こう言われたので、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。そして群衆はこぞって、イエスがなされたすべてのすばらしいみわざを見て喜んだ。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:10-17)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_239_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:10-17)
英国に留学した人に聞いたことがあります。
たまたま下宿した家庭が熱心なユダヤ教徒の家だったそうです。
英国とドイツは料理が美味しくないことで有名ですが、厨房の仕事さえも労働とみなして禁じていたその家庭の安息日の食事は悲惨だったとか。
今日の福音にでてくる会堂長の安息日理解も似たようなもの。
安息日は何歩以上歩いてはいけない、厨房の仕事は労働にあたるなどの禁止規定で頭の中はいっぱいだったのでしょう。
その会堂長の言動に対して、イエスはいいます。
「偽善者たちよ。18年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘たるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
ある聖書学者は、この<安息日であっても>という言葉は<安息日においてこそ>と訳すことができるといいます。
「安息日においてこそ、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
この<べき>というのは、道徳律がそのように強いるという意味ではありません。
原文はむしろ、「必ずそうなるはず」という意味だそうです。
主イエスはおかしいと思っておられた。
当然あるべきことが起こっていないことをいぶかっておられた。
むしろ安息日だからこそ、この女性の長年の痛みや辛さが顧みられてしかるべきではなかったかと。
安息日だから、その日の料理にふだんよりも心がこもっていたら、ユダヤ教の家庭でのホームステイも印象が異なっていたかもしれません。
M.Joseph
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_310.htm#239
より転載
-----
(ローマ人への手紙 8:12-17)
8:12
それゆえに、兄弟たちよ。わたしたちは、果すべき責任を負っている者であるが、肉に従って生きる責任を肉に対して負っているのではない。
8:13
なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。
8:14
すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である。
8:15
あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼ぶのである。
8:16
御霊みずから、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。
8:17
もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
-----
posted by marion at 08:02| 千葉 | 本/雑誌
|

Today's Bible story *
October 30, 2023
Have a good day!
-----
Monday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 13:10-17
10 He was teaching in one of the synagogues on the Sabbath day.
11 Behold, there was a woman who had a spirit of infirmity eighteen years. She was bent over and could in no way straighten herself up.
12 When Jesus saw her, he called her and said to her, “Woman, you are freed from your infirmity.”
13 He laid his hands on her, and immediately she stood up straight and glorified God.
14 The ruler of the synagogue, being indignant because Jesus had healed on the Sabbath, said to the multitude, “There are six days in which men ought to work. Therefore come on those days and be healed, and not on the Sabbath day!”
15 Therefore the Lord answered him, “You hypocrites! Doesn’t each one of you free his ox or his donkey from the stall on the Sabbath and lead him away to water?
16 Ought not this woman, being a daughter of Abraham whom Satan had bound eighteen long years, be freed from this bondage on the Sabbath day?”
17 As he said these things, all his adversaries were disappointed; and all the multitude rejoiced for all the glorious things that were done by him.
-----
Romans 8:12-17
12 So then, brothers, we are debtors, not to the flesh, to live after the flesh.
13 For if you live after the flesh, you must die; but if by the Spirit you put to death the deeds of the body, you will live.
14 For as many as are led by the Spirit of God, these are children of God.
15 For you didn’t receive the spirit of bondage again to fear, but you received the Spirit of adoption, by whom we cry, “Abba! Father!”
16 The Spirit himself testifies with our spirit that we are children of God;
17 and if children, then heirs?heirs of God and joint heirs with Christ, if indeed we suffer with him, that we may also be glorified with him.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 30, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-30-2023
◇ Daily Readings October 30, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/103023.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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Have a good day!
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Monday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 13:10-17
10 He was teaching in one of the synagogues on the Sabbath day.
11 Behold, there was a woman who had a spirit of infirmity eighteen years. She was bent over and could in no way straighten herself up.
12 When Jesus saw her, he called her and said to her, “Woman, you are freed from your infirmity.”
13 He laid his hands on her, and immediately she stood up straight and glorified God.
14 The ruler of the synagogue, being indignant because Jesus had healed on the Sabbath, said to the multitude, “There are six days in which men ought to work. Therefore come on those days and be healed, and not on the Sabbath day!”
15 Therefore the Lord answered him, “You hypocrites! Doesn’t each one of you free his ox or his donkey from the stall on the Sabbath and lead him away to water?
16 Ought not this woman, being a daughter of Abraham whom Satan had bound eighteen long years, be freed from this bondage on the Sabbath day?”
17 As he said these things, all his adversaries were disappointed; and all the multitude rejoiced for all the glorious things that were done by him.
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Romans 8:12-17
12 So then, brothers, we are debtors, not to the flesh, to live after the flesh.
13 For if you live after the flesh, you must die; but if by the Spirit you put to death the deeds of the body, you will live.
14 For as many as are led by the Spirit of God, these are children of God.
15 For you didn’t receive the spirit of bondage again to fear, but you received the Spirit of adoption, by whom we cry, “Abba! Father!”
16 The Spirit himself testifies with our spirit that we are children of God;
17 and if children, then heirs?heirs of God and joint heirs with Christ, if indeed we suffer with him, that we may also be glorified with him.
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2023年10月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第30主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:34-40)
さて、パリサイ人たちは、イエスがサドカイ人たちを言いこめられたと聞いて、一緒に集まった。
そして彼らの中のひとりの律法学者が、イエスをためそうとして質問した、
「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。
イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 22:34-40)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1017.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 22:34-40)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
年間第30主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:34-40)
さて、パリサイ人たちは、イエスがサドカイ人たちを言いこめられたと聞いて、一緒に集まった。
そして彼らの中のひとりの律法学者が、イエスをためそうとして質問した、
「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。
イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 22:34-40)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1017.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 22:34-40)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第30主日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:34-40)
22:34
さて、パリサイ人たちは、イエスがサドカイ人たちを言いこめられたと聞いて、一緒に集まった。
22:35
そして彼らの中のひとりの律法学者が、イエスをためそうとして質問した、
22:36
「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。
22:37
イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
22:38
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
22:39
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
22:40
これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 22:34-40)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1017.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 22:34-40)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
(出エジプト 22:20-26)
22:20
主のほか、他の神々に犠牲をささげる者は、断ち滅ぼされなければならない。
22:21
あなたは寄留の他国人を苦しめてはならない。また、これをしえたげてはならない。あなたがたも、かつてエジプトの国で、寄留の他国人であったからである。
22:22
あなたがたはすべて寡婦、または孤児を悩ましてはならない。
22:23
もしあなたが彼らを悩まして、彼らがわたしにむかって叫ぶならば、わたしは必ずその叫びを聞くであろう。
22:24
そしてわたしの怒りは燃えたち、つるぎをもってあなたがたを殺すであろう。あなたがたの妻は寡婦となり、あなたがたの子供たちは孤児となるであろう。
22:25
あなたが、共におるわたしの民の貧しい者に金を貸す時は、これに対して金貸しのようになってはならない。これから利子を取ってはならない。
22:26
もし隣人の上着を質に取るならば、日の入るまでにそれを返さなければならない。
-----
(テサロニケ人への第一の手紙 1:5c-10)
1:5c
わたしたちが、あなたがたの間で、みんなのためにどんなことをしたか、あなたがたの知っているとおりである。
1:6
そしてあなたがたは、多くの患難の中で、聖霊による喜びをもって御言を受けいれ、わたしたちと主とにならう者となり、
1:7
こうして、マケドニヤとアカヤとにいる信者全体の模範になった。
1:8
すなわち、主の言葉はあなたがたから出て、ただマケドニヤとアカヤとに響きわたっているばかりではなく、至るところで、神に対するあなたがたの信仰のことが言いひろめられたので、これについては何も述べる必要はないほどである。
1:9
わたしたちが、どんなにしてあなたがたの所にはいって行ったか、また、あなたがたが、どんなにして偶像を捨てて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになり、
1:10
そして、死人の中からよみがえった神の御子、すなわち、わたしたちをきたるべき怒りから救い出して下さるイエスが、天から下ってこられるのを待つようになったかを、彼ら自身が言いひろめているのである。
-----
†主の平安
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年間第30主日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:34-40)
22:34
さて、パリサイ人たちは、イエスがサドカイ人たちを言いこめられたと聞いて、一緒に集まった。
22:35
そして彼らの中のひとりの律法学者が、イエスをためそうとして質問した、
22:36
「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。
22:37
イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
22:38
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
22:39
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
22:40
これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
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(出エジプト 22:20-26)
22:20
主のほか、他の神々に犠牲をささげる者は、断ち滅ぼされなければならない。
22:21
あなたは寄留の他国人を苦しめてはならない。また、これをしえたげてはならない。あなたがたも、かつてエジプトの国で、寄留の他国人であったからである。
22:22
あなたがたはすべて寡婦、または孤児を悩ましてはならない。
22:23
もしあなたが彼らを悩まして、彼らがわたしにむかって叫ぶならば、わたしは必ずその叫びを聞くであろう。
22:24
そしてわたしの怒りは燃えたち、つるぎをもってあなたがたを殺すであろう。あなたがたの妻は寡婦となり、あなたがたの子供たちは孤児となるであろう。
22:25
あなたが、共におるわたしの民の貧しい者に金を貸す時は、これに対して金貸しのようになってはならない。これから利子を取ってはならない。
22:26
もし隣人の上着を質に取るならば、日の入るまでにそれを返さなければならない。
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(テサロニケ人への第一の手紙 1:5c-10)
1:5c
わたしたちが、あなたがたの間で、みんなのためにどんなことをしたか、あなたがたの知っているとおりである。
1:6
そしてあなたがたは、多くの患難の中で、聖霊による喜びをもって御言を受けいれ、わたしたちと主とにならう者となり、
1:7
こうして、マケドニヤとアカヤとにいる信者全体の模範になった。
1:8
すなわち、主の言葉はあなたがたから出て、ただマケドニヤとアカヤとに響きわたっているばかりではなく、至るところで、神に対するあなたがたの信仰のことが言いひろめられたので、これについては何も述べる必要はないほどである。
1:9
わたしたちが、どんなにしてあなたがたの所にはいって行ったか、また、あなたがたが、どんなにして偶像を捨てて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになり、
1:10
そして、死人の中からよみがえった神の御子、すなわち、わたしたちをきたるべき怒りから救い出して下さるイエスが、天から下ってこられるのを待つようになったかを、彼ら自身が言いひろめているのである。
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†主の平安
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Today's Bible story *
October 29, 2023
Have a good day!
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Thirtieth Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 22:34-40
34 But the Pharisees, when they heard that he had silenced the Sadducees, gathered themselves together.
35 One of them, a lawyer, asked him a question, testing him.
36 “Teacher, which is the greatest commandment in the law?”
37 Jesus said to him, “ ‘You shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, and with all your mind.’
38 This is the first and great commandment.
39 A second likewise is this, ‘You shall love your neighbor as yourself.’
40 The whole law and the prophets depend on these two commandments.”
-----
Exodus 22:20-26
20 “He who sacrifices to any god, except to Yahweh only, shall be utterly destroyed.
21 “You shall not wrong an alien or oppress him, for you were aliens in the land of Egypt.
22 “You shall not take advantage of any widow or fatherless child.
23 If you take advantage of them at all, and they cry at all to me, I will surely hear their cry;
24 and my wrath will grow hot, and I will kill you with the sword; and your wives shall be widows, and your children fatherless.
25 “If you lend money to any of my people with you who is poor, you shall not be to him as a creditor. You shall not charge him interest.
26 If you take your neighbor’s garment as collateral, you shall restore it to him before the sun goes down,
-----
1 Thessalonians 1:5c-10
5c You know what kind of men we showed ourselves to be among you for your sake.
6 You became imitators of us and of the Lord, having received the word in much affliction, with joy of the Holy Spirit,
7 so that you became an example to all who believe in Macedonia and in Achaia.
8 For from you the word of the Lord has been declared, not only in Macedonia and Achaia, but also in every place your faith toward God has gone out, so that we need not to say anything.
9 For they themselves report concerning us what kind of a reception we had from you, and how you turned to God from idols to serve a living and true God,
10 and to wait for his Son from heaven, whom he raised from the dead: Jesus, who delivers us from the wrath to come.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 29, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-29-2023
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Have a good day!
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Thirtieth Sunday in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 22:34-40
34 But the Pharisees, when they heard that he had silenced the Sadducees, gathered themselves together.
35 One of them, a lawyer, asked him a question, testing him.
36 “Teacher, which is the greatest commandment in the law?”
37 Jesus said to him, “ ‘You shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, and with all your mind.’
38 This is the first and great commandment.
39 A second likewise is this, ‘You shall love your neighbor as yourself.’
40 The whole law and the prophets depend on these two commandments.”
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Exodus 22:20-26
20 “He who sacrifices to any god, except to Yahweh only, shall be utterly destroyed.
21 “You shall not wrong an alien or oppress him, for you were aliens in the land of Egypt.
22 “You shall not take advantage of any widow or fatherless child.
23 If you take advantage of them at all, and they cry at all to me, I will surely hear their cry;
24 and my wrath will grow hot, and I will kill you with the sword; and your wives shall be widows, and your children fatherless.
25 “If you lend money to any of my people with you who is poor, you shall not be to him as a creditor. You shall not charge him interest.
26 If you take your neighbor’s garment as collateral, you shall restore it to him before the sun goes down,
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1 Thessalonians 1:5c-10
5c You know what kind of men we showed ourselves to be among you for your sake.
6 You became imitators of us and of the Lord, having received the word in much affliction, with joy of the Holy Spirit,
7 so that you became an example to all who believe in Macedonia and in Achaia.
8 For from you the word of the Lord has been declared, not only in Macedonia and Achaia, but also in every place your faith toward God has gone out, so that we need not to say anything.
9 For they themselves report concerning us what kind of a reception we had from you, and how you turned to God from idols to serve a living and true God,
10 and to wait for his Son from heaven, whom he raised from the dead: Jesus, who delivers us from the wrath to come.
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2023年10月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 6:12-19)
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_44.htm#47
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 6:12-19)
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_44.htm#47
より転載
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†主の平安
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
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Today's Bible story *
October 28, 2023
Have a good day!
-----
Feast of Saints Simon and Jude, Apostles
-----
Gospel : Luke 6:12-16
12 In these days, he went out to the mountain to pray, and he continued all night in prayer to God.
13 When it was day, he called his disciples, and from them he chose twelve, whom he also named apostles:
14 Simon, whom he also named Peter; Andrew, his brother; James; John; Philip; Bartholomew;
15 Matthew; Thomas; James the son of Alphaeus; Simon who was called the Zealot;
16 Judas the son of James; and Judas Iscariot, who also became a traitor.
-----
Ephesians 2:19-22
19 So then you are no longer strangers and foreigners, but you are fellow citizens with the saints and of the household of God,
20 being built on the foundation of the apostles and prophets, Christ Jesus himself being the chief cornerstone;
21 in whom the whole building, fitted together, grows into a holy temple in the Lord;
22 in whom you also are built together for a habitation of God in the Spirit.
-----
* The World English Bible
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Have a good day!
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Feast of Saints Simon and Jude, Apostles
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Gospel : Luke 6:12-16
12 In these days, he went out to the mountain to pray, and he continued all night in prayer to God.
13 When it was day, he called his disciples, and from them he chose twelve, whom he also named apostles:
14 Simon, whom he also named Peter; Andrew, his brother; James; John; Philip; Bartholomew;
15 Matthew; Thomas; James the son of Alphaeus; Simon who was called the Zealot;
16 Judas the son of James; and Judas Iscariot, who also became a traitor.
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Ephesians 2:19-22
19 So then you are no longer strangers and foreigners, but you are fellow citizens with the saints and of the household of God,
20 being built on the foundation of the apostles and prophets, Christ Jesus himself being the chief cornerstone;
21 in whom the whole building, fitted together, grows into a holy temple in the Lord;
22 in whom you also are built together for a habitation of God in the Spirit.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 28, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-28-2023
◇ Daily Readings October 28, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102823.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:40| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 6:12-19)
6:12
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
6:13
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
6:14
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
6:15
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
6:16
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
6:17
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
6:18
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
6:19
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_44.htm#47
より転載
-----
(エペソ人への手紙 2:19-22)
2:19
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。
2:20
またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
2:21
このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、
2:22
そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 6:12-19)
6:12
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
6:13
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
6:14
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
6:15
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
6:16
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
6:17
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
6:18
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
6:19
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_44.htm#47
より転載
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(エペソ人への手紙 2:19-22)
2:19
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。
2:20
またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
2:21
このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、
2:22
そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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2023年10月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:54-59)
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_237_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。主イエスはこう云われる。
一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。
日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。
救いは「いま」にある。着いてからでは、もう手遅れだ。
このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:54-59)
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_237_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。主イエスはこう云われる。
一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。
日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。
救いは「いま」にある。着いてからでは、もう手遅れだ。
このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:54-59)
12:54
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
12:55
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
12:56
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
12:57
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
12:58
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
12:59
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_237_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。主イエスはこう云われる。
一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。
日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。
救いは「いま」にある。着いてからでは、もう手遅れだ。
このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
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(ローマ人への手紙 7:18-25a)
7:18
わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである。
7:19
すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。
7:20
もし、欲しないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。
7:21
そこで、善をしようと欲しているわたしに、悪がはいり込んでいるという法則があるのを見る。
7:22
すなわち、わたしは、内なる人としては神の律法を喜んでいるが、
7:23
わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。
7:24
わたしは、なんというみじめな人間なのだろう。だれが、この死のからだから、わたしを救ってくれるだろうか。
7:25a
わたしたちの主イエス・キリストによって、神は感謝すべきかな。
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†主の平安
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年間第29金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:54-59)
12:54
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
12:55
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
12:56
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
12:57
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
12:58
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
12:59
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
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み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
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み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。主イエスはこう云われる。
一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。
日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。
救いは「いま」にある。着いてからでは、もう手遅れだ。
このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
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(ローマ人への手紙 7:18-25a)
7:18
わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである。
7:19
すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。
7:20
もし、欲しないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。
7:21
そこで、善をしようと欲しているわたしに、悪がはいり込んでいるという法則があるのを見る。
7:22
すなわち、わたしは、内なる人としては神の律法を喜んでいるが、
7:23
わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。
7:24
わたしは、なんというみじめな人間なのだろう。だれが、この死のからだから、わたしを救ってくれるだろうか。
7:25a
わたしたちの主イエス・キリストによって、神は感謝すべきかな。
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†主の平安
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Today's Bible story *
October 27, 2023
Have a good day!
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Friday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 12:54-59
54 He said to the multitudes also, “When you see a cloud rising from the west, immediately you say, ‘A shower is coming,’ and so it happens.
55 When a south wind blows, you say, ‘There will be a scorching heat,’ and it happens.
56 You hypocrites! You know how to interpret the appearance of the earth and the sky, but how is it that you don’t interpret this time?
57 “Why don’t you judge for yourselves what is right?
58 For when you are going with your adversary before the magistrate, try diligently on the way to be released from him, lest perhaps he drag you to the judge, and the judge deliver you to the officer, and the officer throw you into prison.
59 I tell you, you will by no means get out of there until you have paid the very last penny.”
-----
Romans 7:18-25a
18 For I know that in me, that is, in my flesh, dwells no good thing. For desire is present with me, but I don’t find it doing that which is good.
19 For the good which I desire, I don’t do; but the evil which I don’t desire, that I practice.
20 But if what I don’t desire, that I do, it is no more I that do it, but sin which dwells in me.
21 I find then the law that, while I desire to do good, evil is present.
22 For I delight in God’s law after the inward person,
23 but I see a different law in my members, warring against the law of my mind, and bringing me into captivity under the law of sin which is in my members.
24 What a wretched man I am! Who will deliver me out of the body of this death?
25a I thank God through Jesus Christ, our Lord!
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 27, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-27-2023
◇ Daily Readings October 27, 2023
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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Have a good day!
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Friday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:54-59
54 He said to the multitudes also, “When you see a cloud rising from the west, immediately you say, ‘A shower is coming,’ and so it happens.
55 When a south wind blows, you say, ‘There will be a scorching heat,’ and it happens.
56 You hypocrites! You know how to interpret the appearance of the earth and the sky, but how is it that you don’t interpret this time?
57 “Why don’t you judge for yourselves what is right?
58 For when you are going with your adversary before the magistrate, try diligently on the way to be released from him, lest perhaps he drag you to the judge, and the judge deliver you to the officer, and the officer throw you into prison.
59 I tell you, you will by no means get out of there until you have paid the very last penny.”
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Romans 7:18-25a
18 For I know that in me, that is, in my flesh, dwells no good thing. For desire is present with me, but I don’t find it doing that which is good.
19 For the good which I desire, I don’t do; but the evil which I don’t desire, that I practice.
20 But if what I don’t desire, that I do, it is no more I that do it, but sin which dwells in me.
21 I find then the law that, while I desire to do good, evil is present.
22 For I delight in God’s law after the inward person,
23 but I see a different law in my members, warring against the law of my mind, and bringing me into captivity under the law of sin which is in my members.
24 What a wretched man I am! Who will deliver me out of the body of this death?
25a I thank God through Jesus Christ, our Lord!
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* The World English Bible
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2023年10月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:49-53)
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_236_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:49-53)
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_236_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:49-53)
12:49
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
12:50
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
12:51
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
12:52
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
12:53
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_236_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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(ローマ人への手紙 6:19-23)
6:19
わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。
6:20
あなたがたが罪の僕であった時は、義とは縁のない者であった。
6:21
その時あなたがたは、どんな実を結んだのか。それは、今では恥とするようなものであった。それらのものの終極は、死である。
6:22
しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。
6:23
罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第29木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:49-53)
12:49
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
12:50
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
12:51
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
12:52
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
12:53
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
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み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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(ローマ人への手紙 6:19-23)
6:19
わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。
6:20
あなたがたが罪の僕であった時は、義とは縁のない者であった。
6:21
その時あなたがたは、どんな実を結んだのか。それは、今では恥とするようなものであった。それらのものの終極は、死である。
6:22
しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。
6:23
罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
October 26, 2023
Have a good day!
-----
Thursday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 12:49-53
49 “I came to throw fire on the earth. I wish it were already kindled.
50 But I have a baptism to be baptized with, and how distressed I am until it is accomplished!
51 Do you think that I have come to give peace in the earth? I tell you, no, but rather division.
52 For from now on, there will be five in one house divided, three against two, and two against three.
53 They will be divided, father against son, and son against father; mother against daughter, and daughter against her mother; mother-in-law against her daughter-in-law, and daughter-in-law against her mother-in-law.”
-----
Romans 6:19-23
19 I speak in human terms because of the weakness of your flesh; for as you presented your members as servants to uncleanness and to wickedness upon wickedness, even so now present your members as servants to righteousness for sanctification.
20 For when you were servants of sin, you were free from righteousness.
21 What fruit then did you have at that time in the things of which you are now ashamed? For the end of those things is death.
22 But now, being made free from sin and having become servants of God, you have your fruit of sanctification and the result of eternal life.
23 For the wages of sin is death, but the free gift of God is eternal life in Christ Jesus our Lord.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 26, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-26-2023
◇ Daily Readings October 26, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102623.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Thursday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:49-53
49 “I came to throw fire on the earth. I wish it were already kindled.
50 But I have a baptism to be baptized with, and how distressed I am until it is accomplished!
51 Do you think that I have come to give peace in the earth? I tell you, no, but rather division.
52 For from now on, there will be five in one house divided, three against two, and two against three.
53 They will be divided, father against son, and son against father; mother against daughter, and daughter against her mother; mother-in-law against her daughter-in-law, and daughter-in-law against her mother-in-law.”
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Romans 6:19-23
19 I speak in human terms because of the weakness of your flesh; for as you presented your members as servants to uncleanness and to wickedness upon wickedness, even so now present your members as servants to righteousness for sanctification.
20 For when you were servants of sin, you were free from righteousness.
21 What fruit then did you have at that time in the things of which you are now ashamed? For the end of those things is death.
22 But now, being made free from sin and having become servants of God, you have your fruit of sanctification and the result of eternal life.
23 For the wages of sin is death, but the free gift of God is eternal life in Christ Jesus our Lord.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 26, 2023
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2023年10月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29水曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:39-48)
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_235_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:39-48)
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。
いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_306.htm#235
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:39-48)
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_235_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:39-48)
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。
いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_306.htm#235
より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:39-48)
12:39
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
12:40
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
12:41
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
12:42
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
12:43
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
12:44
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
12:45
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
12:46
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
12:47
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
12:48
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_235_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:39-48)
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。
いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_306.htm#235
より転載
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(ローマ人への手紙 6:12-18)
6:12
だから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従わせることをせず、
6:13
また、あなたがたの肢体を不義の武器として罪にささげてはならない。むしろ、死人の中から生かされた者として、自分自身を神にささげ、自分の肢体を義の武器として神にささげるがよい。
6:14
なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。
6:15
それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではない。
6:16
あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。
6:17
しかし、神は感謝すべきかな。あなたがたは罪の僕であったが、伝えられた教の基準に心から服従して、
6:18
罪から解放され、義の僕となった。
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†主の平安
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年間第29水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:39-48)
12:39
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
12:40
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
12:41
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
12:42
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
12:43
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
12:44
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
12:45
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
12:46
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
12:47
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
12:48
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_235_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:39-48)
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。
いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_306.htm#235
より転載
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(ローマ人への手紙 6:12-18)
6:12
だから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従わせることをせず、
6:13
また、あなたがたの肢体を不義の武器として罪にささげてはならない。むしろ、死人の中から生かされた者として、自分自身を神にささげ、自分の肢体を義の武器として神にささげるがよい。
6:14
なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。
6:15
それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではない。
6:16
あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。
6:17
しかし、神は感謝すべきかな。あなたがたは罪の僕であったが、伝えられた教の基準に心から服従して、
6:18
罪から解放され、義の僕となった。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
October 25, 2023
Have a good day!
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Wednesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:39-48
39 But know this, that if the master of the house had known in what hour the thief was coming, he would have watched and not allowed his house to be broken into.
40 Therefore be ready also, for the Son of Man is coming in an hour that you don’t expect him.”
41 Peter said to him, “Lord, are you telling this parable to us, or to everybody?”
42 The Lord said, “Who then is the faithful and wise steward, whom his lord will set over his household, to give them their portion of food at the right times?
43 Blessed is that servant whom his lord will find doing so when he comes.
44 Truly I tell you that he will set him over all that he has.
45 But if that servant says in his heart, ‘My lord delays his coming,’ and begins to beat the menservants and the maidservants, and to eat and drink and to be drunken,
46 then the lord of that servant will come in a day when he isn’t expecting him and in an hour that he doesn’t know, and will cut him in two, and place his portion with the unfaithful.
47 That servant who knew his lord’s will, and didn’t prepare nor do what he wanted, will be beaten with many stripes,
48 but he who didn’t know, and did things worthy of stripes, will be beaten with few stripes. To whomever much is given, of him will much be required; and to whom much was entrusted, of him more will be asked.
-----
Romans 6:12-18
12 Therefore don’t let sin reign in your mortal body, that you should obey it in its lusts.
13 Also, do not present your members to sin as instruments of unrighteousness, but present yourselves to God as alive from the dead, and your members as instruments of righteousness to God.
14 For sin will not have dominion over you, for you are not under law, but under grace.
15 What then? Shall we sin because we are not under law but under grace? May it never be!
16 Don’t you know that when you present yourselves as servants and obey someone, you are the servants of whomever you obey, whether of sin to death, or of obedience to righteousness?
17 But thanks be to God that, whereas you were bondservants of sin, you became obedient from the heart to that form of teaching to which you were delivered.
18 Being made free from sin, you became bondservants of righteousness.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 25, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-25-2023
◇ Daily Readings October 25, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102523.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Wednesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:39-48
39 But know this, that if the master of the house had known in what hour the thief was coming, he would have watched and not allowed his house to be broken into.
40 Therefore be ready also, for the Son of Man is coming in an hour that you don’t expect him.”
41 Peter said to him, “Lord, are you telling this parable to us, or to everybody?”
42 The Lord said, “Who then is the faithful and wise steward, whom his lord will set over his household, to give them their portion of food at the right times?
43 Blessed is that servant whom his lord will find doing so when he comes.
44 Truly I tell you that he will set him over all that he has.
45 But if that servant says in his heart, ‘My lord delays his coming,’ and begins to beat the menservants and the maidservants, and to eat and drink and to be drunken,
46 then the lord of that servant will come in a day when he isn’t expecting him and in an hour that he doesn’t know, and will cut him in two, and place his portion with the unfaithful.
47 That servant who knew his lord’s will, and didn’t prepare nor do what he wanted, will be beaten with many stripes,
48 but he who didn’t know, and did things worthy of stripes, will be beaten with few stripes. To whomever much is given, of him will much be required; and to whom much was entrusted, of him more will be asked.
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Romans 6:12-18
12 Therefore don’t let sin reign in your mortal body, that you should obey it in its lusts.
13 Also, do not present your members to sin as instruments of unrighteousness, but present yourselves to God as alive from the dead, and your members as instruments of righteousness to God.
14 For sin will not have dominion over you, for you are not under law, but under grace.
15 What then? Shall we sin because we are not under law but under grace? May it never be!
16 Don’t you know that when you present yourselves as servants and obey someone, you are the servants of whomever you obey, whether of sin to death, or of obedience to righteousness?
17 But thanks be to God that, whereas you were bondservants of sin, you became obedient from the heart to that form of teaching to which you were delivered.
18 Being made free from sin, you became bondservants of righteousness.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 25, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-25-2023
◇ Daily Readings October 25, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102523.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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2023年10月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29火曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:35-38)
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:35-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_234_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:35-38)
日本では地震保険に加入する人が増えてきているといいますが、それほどまでに日本は地震の多い国です。
私たちは保険に加入して、突然の事態に備えたりします。
それは大切なことだと思いますが、私たちはそれ以上に神様に対して備えているでしょうか。
「主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ」と福音は述べています。
神様の到来に対して私たちは何を備えているのでしょうか。
きっと大切なことは、「備える」ということにあるのではないと思います。
今日の福音からはそのようにとらえることができますが、それ以上に、神様は私たちにいつも神様とともにあることを意識し、いつもと変わらずにあることを望まれているのだと思います。
私たちも主人である神様が来られるときに、目を覚ましていることができるように、少しずつ自分を変えていくことができれば、と思います。
fsdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_305.htm#234
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29火曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:35-38)
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:35-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_234_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:35-38)
日本では地震保険に加入する人が増えてきているといいますが、それほどまでに日本は地震の多い国です。
私たちは保険に加入して、突然の事態に備えたりします。
それは大切なことだと思いますが、私たちはそれ以上に神様に対して備えているでしょうか。
「主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ」と福音は述べています。
神様の到来に対して私たちは何を備えているのでしょうか。
きっと大切なことは、「備える」ということにあるのではないと思います。
今日の福音からはそのようにとらえることができますが、それ以上に、神様は私たちにいつも神様とともにあることを意識し、いつもと変わらずにあることを望まれているのだと思います。
私たちも主人である神様が来られるときに、目を覚ましていることができるように、少しずつ自分を変えていくことができれば、と思います。
fsdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_305.htm#234
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29火曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:35-38)
12:35
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
12:36
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
12:37
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
12:38
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:35-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_234_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:35-38)
日本では地震保険に加入する人が増えてきているといいますが、それほどまでに日本は地震の多い国です。
私たちは保険に加入して、突然の事態に備えたりします。
それは大切なことだと思いますが、私たちはそれ以上に神様に対して備えているでしょうか。
「主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ」と福音は述べています。
神様の到来に対して私たちは何を備えているのでしょうか。
きっと大切なことは、「備える」ということにあるのではないと思います。
今日の福音からはそのようにとらえることができますが、それ以上に、神様は私たちにいつも神様とともにあることを意識し、いつもと変わらずにあることを望まれているのだと思います。
私たちも主人である神様が来られるときに、目を覚ましていることができるように、少しずつ自分を変えていくことができれば、と思います。
fsdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_305.htm#234
より転載
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(ローマ人への手紙 5:12, 15b, 17-19, 20b-21)
5:12
このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。
5:15b
もしひとりの罪過のために多くの人が死んだとすれば、まして、神の恵みと、ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではないか。
5:17
もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの恵みと義の賜物とを受けている者たちは、ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、さらに力強く支配するはずではないか。
5:18
このようなわけで、ひとりの罪過によってすべての人が罪に定められたように、ひとりの義なる行為によって、いのちを得させる義がすべての人に及ぶのである。
5:19
すなわち、ひとりの人の不従順によって、多くの人が罪人とされたと同じように、ひとりの従順によって、多くの人が義人とされるのである。
5:20b
罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。
5:21
それは、罪が死によって支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、わたしたちの主イエス・キリストにより、永遠のいのちを得させるためである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第29火曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:35-38)
12:35
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
12:36
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
12:37
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
12:38
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:35-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_234_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:35-38)
日本では地震保険に加入する人が増えてきているといいますが、それほどまでに日本は地震の多い国です。
私たちは保険に加入して、突然の事態に備えたりします。
それは大切なことだと思いますが、私たちはそれ以上に神様に対して備えているでしょうか。
「主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ」と福音は述べています。
神様の到来に対して私たちは何を備えているのでしょうか。
きっと大切なことは、「備える」ということにあるのではないと思います。
今日の福音からはそのようにとらえることができますが、それ以上に、神様は私たちにいつも神様とともにあることを意識し、いつもと変わらずにあることを望まれているのだと思います。
私たちも主人である神様が来られるときに、目を覚ましていることができるように、少しずつ自分を変えていくことができれば、と思います。
fsdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_305.htm#234
より転載
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(ローマ人への手紙 5:12, 15b, 17-19, 20b-21)
5:12
このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。
5:15b
もしひとりの罪過のために多くの人が死んだとすれば、まして、神の恵みと、ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではないか。
5:17
もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの恵みと義の賜物とを受けている者たちは、ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、さらに力強く支配するはずではないか。
5:18
このようなわけで、ひとりの罪過によってすべての人が罪に定められたように、ひとりの義なる行為によって、いのちを得させる義がすべての人に及ぶのである。
5:19
すなわち、ひとりの人の不従順によって、多くの人が罪人とされたと同じように、ひとりの従順によって、多くの人が義人とされるのである。
5:20b
罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。
5:21
それは、罪が死によって支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、わたしたちの主イエス・キリストにより、永遠のいのちを得させるためである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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Today's Bible story *
October 24, 2023
Have a good day!
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Tuesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 12:35-38
35 “Let your waist be dressed and your lamps burning.
36 Be like men watching for their lord when he returns from the wedding feast, that when he comes and knocks, they may immediately open to him.
37 Blessed are those servants whom the lord will find watching when he comes. Most certainly I tell you that he will dress himself, make them recline, and will come and serve them.
38 They will be blessed if he comes in the second or third watch and finds them so.
-----
Romans 5:12, 15b, 17-19, 20b-21
12 Therefore, as sin entered into the world through one man, and death through sin, so death passed to all men because all sinned.
15b If by the trespass of the one the many died, much more did the grace of God and the gift by the grace of the one man, Jesus Christ, abound to the many.
17 For if by the trespass of the one, death reigned through the one; so much more will those who receive the abundance of grace and of the gift of righteousness reign in life through the one, Jesus Christ.
18 So then as through one trespass, all men were condemned; even so through one act of righteousness, all men were justified to life.
19 For as through the one man’s disobedience many were made sinners, even so through the obedience of the one, many will be made righteous.
20b Where sin abounded, grace abounded more exceedingly,
21 that as sin reigned in death, even so grace might reign through righteousness to eternal life through Jesus Christ our Lord.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 24, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-24-2023
◇ Daily Readings October 24, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102423.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:35-38
35 “Let your waist be dressed and your lamps burning.
36 Be like men watching for their lord when he returns from the wedding feast, that when he comes and knocks, they may immediately open to him.
37 Blessed are those servants whom the lord will find watching when he comes. Most certainly I tell you that he will dress himself, make them recline, and will come and serve them.
38 They will be blessed if he comes in the second or third watch and finds them so.
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Romans 5:12, 15b, 17-19, 20b-21
12 Therefore, as sin entered into the world through one man, and death through sin, so death passed to all men because all sinned.
15b If by the trespass of the one the many died, much more did the grace of God and the gift by the grace of the one man, Jesus Christ, abound to the many.
17 For if by the trespass of the one, death reigned through the one; so much more will those who receive the abundance of grace and of the gift of righteousness reign in life through the one, Jesus Christ.
18 So then as through one trespass, all men were condemned; even so through one act of righteousness, all men were justified to life.
19 For as through the one man’s disobedience many were made sinners, even so through the obedience of the one, many will be made righteous.
20b Where sin abounded, grace abounded more exceedingly,
21 that as sin reigned in death, even so grace might reign through righteousness to eternal life through Jesus Christ our Lord.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 24, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-24-2023
◇ Daily Readings October 24, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102423.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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2023年10月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29月曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:13-21)
群衆の中のひとりがイエスに言った、「先生、わたしの兄弟に、遺産を分けてくれるようにおっしゃってください」。
彼に言われた、「人よ、だれがわたしをあなたがたの裁判人または分配人に立てたのか」。
それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:13-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_233_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:13-21)
私の視点と神様の視点と、随分違うなと思うことがある。
当然ではあるが、神様は永遠の中で生きている。
一方、物質的な必要はすぐに満たされ、あまり困ることのない生活を送る私たちは、刹那に生きるように誘われる。
苦労せずとも今、自分が楽しめればいいではないかという声なき声を聞き続けている。
イエスはそんな私達に、刹那に生きることの空しさ、私の存在はこの世での死で終わるものではなく、神様の前でずっと続いて行くのだということを教えてくださっている。
永遠の視点の中で、私たちのこの世での生活は特別な意味を持つ。
私たちは一日一日、私の存在に「自分」を彫刻している。
死を迎えるときその彫刻は完成するが、どのような彫刻になるかは私達にゆだねられている。
磨きをかけるのも、修正をするのも、今なのだ。
いつかは剥げてしまう価値を塗り重ねるのではなく、私を生かし、私の深い喜びとなる価値を私自身に刻んでいきたいものである。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_304.htm#233
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29月曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:13-21)
群衆の中のひとりがイエスに言った、「先生、わたしの兄弟に、遺産を分けてくれるようにおっしゃってください」。
彼に言われた、「人よ、だれがわたしをあなたがたの裁判人または分配人に立てたのか」。
それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:13-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_233_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:13-21)
私の視点と神様の視点と、随分違うなと思うことがある。
当然ではあるが、神様は永遠の中で生きている。
一方、物質的な必要はすぐに満たされ、あまり困ることのない生活を送る私たちは、刹那に生きるように誘われる。
苦労せずとも今、自分が楽しめればいいではないかという声なき声を聞き続けている。
イエスはそんな私達に、刹那に生きることの空しさ、私の存在はこの世での死で終わるものではなく、神様の前でずっと続いて行くのだということを教えてくださっている。
永遠の視点の中で、私たちのこの世での生活は特別な意味を持つ。
私たちは一日一日、私の存在に「自分」を彫刻している。
死を迎えるときその彫刻は完成するが、どのような彫刻になるかは私達にゆだねられている。
磨きをかけるのも、修正をするのも、今なのだ。
いつかは剥げてしまう価値を塗り重ねるのではなく、私を生かし、私の深い喜びとなる価値を私自身に刻んでいきたいものである。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_304.htm#233
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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posted by marion at 11:56| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Today's Bible story *
October 23, 2023
Have a good day!
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Monday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:13-21
13 One of the multitude said to him, “Teacher, tell my brother to divide the inheritance with me.”
14 But he said to him, “Man, who made me a judge or an arbitrator over you?”
15 He said to them, “Beware! Keep yourselves from covetousness, for a man’s life doesn’t consist of the abundance of the things which he possesses.”
16 He spoke a parable to them, saying, “The ground of a certain rich man produced abundantly.
17 He reasoned within himself, saying, ‘What will I do, because I don’t have room to store my crops?’
18 He said, ‘This is what I will do. I will pull down my barns, build bigger ones, and there I will store all my grain and my goods.
19 I will tell my soul, “Soul, you have many goods laid up for many years. Take your ease, eat, drink, and be merry.” ’
20 “But God said to him, ‘You foolish one, tonight your soul is required of you. The things which you have prepared?whose will they be?’
21 So is he who lays up treasure for himself, and is not rich toward God.”
-----
Romans 4:20-25
20 Yet, looking to the promise of God, he didn’t waver through unbelief, but grew strong through faith, giving glory to God,
21 and being fully assured that what he had promised, he was also able to perform.
22 Therefore it also was “credited to him for righteousness.”
23 Now it was not written that it was accounted to him for his sake alone,
24 but for our sake also, to whom it will be accounted, who believe in him who raised Jesus our Lord from the dead,
25 who was delivered up for our trespasses, and was raised for our justification.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 23, 2023
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◇ Daily Readings October 23, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102323.cfm
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Have a good day!
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Monday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:13-21
13 One of the multitude said to him, “Teacher, tell my brother to divide the inheritance with me.”
14 But he said to him, “Man, who made me a judge or an arbitrator over you?”
15 He said to them, “Beware! Keep yourselves from covetousness, for a man’s life doesn’t consist of the abundance of the things which he possesses.”
16 He spoke a parable to them, saying, “The ground of a certain rich man produced abundantly.
17 He reasoned within himself, saying, ‘What will I do, because I don’t have room to store my crops?’
18 He said, ‘This is what I will do. I will pull down my barns, build bigger ones, and there I will store all my grain and my goods.
19 I will tell my soul, “Soul, you have many goods laid up for many years. Take your ease, eat, drink, and be merry.” ’
20 “But God said to him, ‘You foolish one, tonight your soul is required of you. The things which you have prepared?whose will they be?’
21 So is he who lays up treasure for himself, and is not rich toward God.”
-----
Romans 4:20-25
20 Yet, looking to the promise of God, he didn’t waver through unbelief, but grew strong through faith, giving glory to God,
21 and being fully assured that what he had promised, he was also able to perform.
22 Therefore it also was “credited to him for righteousness.”
23 Now it was not written that it was accounted to him for his sake alone,
24 but for our sake also, to whom it will be accounted, who believe in him who raised Jesus our Lord from the dead,
25 who was delivered up for our trespasses, and was raised for our justification.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 23, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-23-2023
◇ Daily Readings October 23, 2023
http://www.usccb.org/bible/readings/102323.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:35| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29月曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:13-21)
12:13
群衆の中のひとりがイエスに言った、「先生、わたしの兄弟に、遺産を分けてくれるようにおっしゃってください」。
12:14
彼に言われた、「人よ、だれがわたしをあなたがたの裁判人または分配人に立てたのか」。
12:15
それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
12:16
そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
12:17
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
12:18
言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
12:19
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
12:20
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
12:21
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:13-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_233_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:13-21)
私の視点と神様の視点と、随分違うなと思うことがある。
当然ではあるが、神様は永遠の中で生きている。
一方、物質的な必要はすぐに満たされ、あまり困ることのない生活を送る私たちは、刹那に生きるように誘われる。
苦労せずとも今、自分が楽しめればいいではないかという声なき声を聞き続けている。
イエスはそんな私達に、刹那に生きることの空しさ、私の存在はこの世での死で終わるものではなく、神様の前でずっと続いて行くのだということを教えてくださっている。
永遠の視点の中で、私たちのこの世での生活は特別な意味を持つ。
私たちは一日一日、私の存在に「自分」を彫刻している。
死を迎えるときその彫刻は完成するが、どのような彫刻になるかは私達にゆだねられている。
磨きをかけるのも、修正をするのも、今なのだ。
いつかは剥げてしまう価値を塗り重ねるのではなく、私を生かし、私の深い喜びとなる価値を私自身に刻んでいきたいものである。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_304.htm#233
より転載
-----
(ローマ人への手紙 4:20-25)
4:20
彼は、神の約束を不信仰のゆえに疑うようなことはせず、かえって信仰によって強められ、栄光を神に帰し、
4:21
神はその約束されたことを、また成就することができると確信した。
4:22
だから、彼は義と認められたのである。
4:23
しかし「義と認められた」と書いてあるのは、アブラハムのためだけではなく、
4:24
わたしたちのためでもあって、わたしたちの主イエスを死人の中からよみがえらせたかたを信じるわたしたちも、義と認められるのである。
4:25
主は、わたしたちの罪過のために死に渡され、わたしたちが義とされるために、よみがえらされたのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第29月曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:13-21)
12:13
群衆の中のひとりがイエスに言った、「先生、わたしの兄弟に、遺産を分けてくれるようにおっしゃってください」。
12:14
彼に言われた、「人よ、だれがわたしをあなたがたの裁判人または分配人に立てたのか」。
12:15
それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
12:16
そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
12:17
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
12:18
言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
12:19
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
12:20
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
12:21
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:13-21)
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み言葉について
(ルカによる福音 12:13-21)
私の視点と神様の視点と、随分違うなと思うことがある。
当然ではあるが、神様は永遠の中で生きている。
一方、物質的な必要はすぐに満たされ、あまり困ることのない生活を送る私たちは、刹那に生きるように誘われる。
苦労せずとも今、自分が楽しめればいいではないかという声なき声を聞き続けている。
イエスはそんな私達に、刹那に生きることの空しさ、私の存在はこの世での死で終わるものではなく、神様の前でずっと続いて行くのだということを教えてくださっている。
永遠の視点の中で、私たちのこの世での生活は特別な意味を持つ。
私たちは一日一日、私の存在に「自分」を彫刻している。
死を迎えるときその彫刻は完成するが、どのような彫刻になるかは私達にゆだねられている。
磨きをかけるのも、修正をするのも、今なのだ。
いつかは剥げてしまう価値を塗り重ねるのではなく、私を生かし、私の深い喜びとなる価値を私自身に刻んでいきたいものである。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_304.htm#233
より転載
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(ローマ人への手紙 4:20-25)
4:20
彼は、神の約束を不信仰のゆえに疑うようなことはせず、かえって信仰によって強められ、栄光を神に帰し、
4:21
神はその約束されたことを、また成就することができると確信した。
4:22
だから、彼は義と認められたのである。
4:23
しかし「義と認められた」と書いてあるのは、アブラハムのためだけではなく、
4:24
わたしたちのためでもあって、わたしたちの主イエスを死人の中からよみがえらせたかたを信じるわたしたちも、義と認められるのである。
4:25
主は、わたしたちの罪過のために死に渡され、わたしたちが義とされるために、よみがえらされたのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2023年10月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29主日
世界宣教の日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:15-21)
そのときパリサイ人たちがきて、どうかしてイエスを言葉のわなにかけようと、相談をした。
そして、彼らの弟子を、ヘロデ党の者たちと共に、イエスのもとにつかわして言わせた、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたであって、真理に基いて神の道を教え、また、人に分け隔てをしないで、だれをもはばかられないことを知っています。
それで、あなたはどう思われますか、答えてください。カイザルに税金を納めてよいでしょうか、いけないでしょうか」。
イエスは彼らの悪意を知って言われた、「偽善者たちよ、なぜわたしをためそうとするのか。
税に納める貨幣を見せなさい」。彼らはデナリ一つを持ってきた。
そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。
彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 22:15-21)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1016.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 22:15-21)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29主日
世界宣教の日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:15-21)
そのときパリサイ人たちがきて、どうかしてイエスを言葉のわなにかけようと、相談をした。
そして、彼らの弟子を、ヘロデ党の者たちと共に、イエスのもとにつかわして言わせた、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたであって、真理に基いて神の道を教え、また、人に分け隔てをしないで、だれをもはばかられないことを知っています。
それで、あなたはどう思われますか、答えてください。カイザルに税金を納めてよいでしょうか、いけないでしょうか」。
イエスは彼らの悪意を知って言われた、「偽善者たちよ、なぜわたしをためそうとするのか。
税に納める貨幣を見せなさい」。彼らはデナリ一つを持ってきた。
そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。
彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 22:15-21)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1016.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 22:15-21)
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29主日
世界宣教の日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:15-21)
22:15
そのときパリサイ人たちがきて、どうかしてイエスを言葉のわなにかけようと、相談をした。
22:16
そして、彼らの弟子を、ヘロデ党の者たちと共に、イエスのもとにつかわして言わせた、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたであって、真理に基いて神の道を教え、また、人に分け隔てをしないで、だれをもはばかられないことを知っています。
22:17
それで、あなたはどう思われますか、答えてください。カイザルに税金を納めてよいでしょうか、いけないでしょうか」。
22:18
イエスは彼らの悪意を知って言われた、「偽善者たちよ、なぜわたしをためそうとするのか。
22:19
税に納める貨幣を見せなさい」。彼らはデナリ一つを持ってきた。
22:20
そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。
22:21
彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 22:15-21)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1016.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音 22:15-21)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
(イザヤ書 45:1, 4-6)
45:1
わたしはわが受膏者クロスの
右の手をとって、
もろもろの国をその前に従わせ、
もろもろの王の腰を解き、
とびらをその前に開かせて、
門を閉じさせない、と言われる主は
その受膏者クロスにこう言われる、
45:4
わがしもべヤコブのために、
わたしの選んだイスラエルのために、
わたしはあなたの名を呼んだ。
あなたがわたしを知らなくても、
わたしはあなたに名を与えた。
45:5
わたしは主である。
わたしのほかに神はない、ひとりもない。
あなたがわたしを知らなくても、
わたしはあなたを強くする。
45:6
これは日の出る方から、また西の方から、
人々がわたしのほかに神のないことを
知るようになるためである。
わたしは主である、わたしのほかに神はない。
-----
(テサロニケ人への第一の手紙 1:1-5b)
1:1
パウロとシルワノとテモテから、父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。
恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:2
わたしたちは祈の時にあなたがたを覚え、あなたがた一同のことを、いつも神に感謝し、
1:3
あなたがたの信仰の働きと、愛の労苦と、わたしたちの主イエス・キリストに対する望みの忍耐とを、わたしたちの父なる神のみまえに、絶えず思い起している。
1:4
神に愛されている兄弟たちよ。わたしたちは、あなたがたが神に選ばれていることを知っている。
1:5b
なぜなら、わたしたちの福音があなたがたに伝えられたとき、それは言葉だけによらず、力と聖霊と強い確信とによったからである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 22:15-21)
22:15
そのときパリサイ人たちがきて、どうかしてイエスを言葉のわなにかけようと、相談をした。
22:16
そして、彼らの弟子を、ヘロデ党の者たちと共に、イエスのもとにつかわして言わせた、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたであって、真理に基いて神の道を教え、また、人に分け隔てをしないで、だれをもはばかられないことを知っています。
22:17
それで、あなたはどう思われますか、答えてください。カイザルに税金を納めてよいでしょうか、いけないでしょうか」。
22:18
イエスは彼らの悪意を知って言われた、「偽善者たちよ、なぜわたしをためそうとするのか。
22:19
税に納める貨幣を見せなさい」。彼らはデナリ一つを持ってきた。
22:20
そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。
22:21
彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
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み言葉について
(マタイによる福音 22:15-21)
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(イザヤ書 45:1, 4-6)
45:1
わたしはわが受膏者クロスの
右の手をとって、
もろもろの国をその前に従わせ、
もろもろの王の腰を解き、
とびらをその前に開かせて、
門を閉じさせない、と言われる主は
その受膏者クロスにこう言われる、
45:4
わがしもべヤコブのために、
わたしの選んだイスラエルのために、
わたしはあなたの名を呼んだ。
あなたがわたしを知らなくても、
わたしはあなたに名を与えた。
45:5
わたしは主である。
わたしのほかに神はない、ひとりもない。
あなたがわたしを知らなくても、
わたしはあなたを強くする。
45:6
これは日の出る方から、また西の方から、
人々がわたしのほかに神のないことを
知るようになるためである。
わたしは主である、わたしのほかに神はない。
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(テサロニケ人への第一の手紙 1:1-5b)
1:1
パウロとシルワノとテモテから、父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。
恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:2
わたしたちは祈の時にあなたがたを覚え、あなたがた一同のことを、いつも神に感謝し、
1:3
あなたがたの信仰の働きと、愛の労苦と、わたしたちの主イエス・キリストに対する望みの忍耐とを、わたしたちの父なる神のみまえに、絶えず思い起している。
1:4
神に愛されている兄弟たちよ。わたしたちは、あなたがたが神に選ばれていることを知っている。
1:5b
なぜなら、わたしたちの福音があなたがたに伝えられたとき、それは言葉だけによらず、力と聖霊と強い確信とによったからである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
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Today's Bible story *
October 22, 2023
Have a good day!
-----
Twenty-ninth Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel : Matthew 22:15-21
15 Then the Pharisees went and took counsel how they might entrap him in his talk.
16 They sent their disciples to him, along with the Herodians, saying, “Teacher, we know that you are honest, and teach the way of God in truth, no matter whom you teach; for you aren’t partial to anyone.
17 Tell us therefore, what do you think? Is it lawful to pay taxes to Caesar, or not?”
18 But Jesus perceived their wickedness, and said, “Why do you test me, you hypocrites?
19 Show me the tax money.”
They brought to him a denarius.
20 He asked them, “Whose is this image and inscription?”
21 They said to him, “Caesar’s.”
Then he said to them, “Give therefore to Caesar the things that are Caesar’s, and to God the things that are God’s.”
-----
Isaiah 45:1, 4-6
1 Yahweh says to his anointed, to Cyrus, whose right hand I have held to subdue nations before him and strip kings of their armor, to open the doors before him, and the gates shall not be shut:
4 For Jacob my servant’s sake,
and Israel my chosen,
I have called you by your name.
I have given you a title,
though you have not known me.
5 I am Yahweh, and there is no one else.
Besides me, there is no God.
I will strengthen† you,
though you have not known me,
6 that they may know from the rising of the sun,
and from the west,
that there is no one besides me.
I am Yahweh, and there is no one else.
-----
1 Thessalonians 1:1-5b
1 Paul, Silvanus, and Timothy, to the assembly of the Thessalonians in God the Father and the Lord Jesus Christ: Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
2 We always give thanks to God for all of you, mentioning you in our prayers,
3 remembering without ceasing your work of faith and labor of love and perseverance of hope in our Lord Jesus Christ, before our God and Father.
4 We know, brothers loved by God, that you are chosen,
5b and that our Good News came to you not in word only, but also in power, and in the Holy Spirit and with much assurance.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 22, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-22-2023
◇ Daily Readings October 22, 2023
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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Have a good day!
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Twenty-ninth Sunday in Ordinary Time
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Gospel : Matthew 22:15-21
15 Then the Pharisees went and took counsel how they might entrap him in his talk.
16 They sent their disciples to him, along with the Herodians, saying, “Teacher, we know that you are honest, and teach the way of God in truth, no matter whom you teach; for you aren’t partial to anyone.
17 Tell us therefore, what do you think? Is it lawful to pay taxes to Caesar, or not?”
18 But Jesus perceived their wickedness, and said, “Why do you test me, you hypocrites?
19 Show me the tax money.”
They brought to him a denarius.
20 He asked them, “Whose is this image and inscription?”
21 They said to him, “Caesar’s.”
Then he said to them, “Give therefore to Caesar the things that are Caesar’s, and to God the things that are God’s.”
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Isaiah 45:1, 4-6
1 Yahweh says to his anointed, to Cyrus, whose right hand I have held to subdue nations before him and strip kings of their armor, to open the doors before him, and the gates shall not be shut:
4 For Jacob my servant’s sake,
and Israel my chosen,
I have called you by your name.
I have given you a title,
though you have not known me.
5 I am Yahweh, and there is no one else.
Besides me, there is no God.
I will strengthen† you,
though you have not known me,
6 that they may know from the rising of the sun,
and from the west,
that there is no one besides me.
I am Yahweh, and there is no one else.
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1 Thessalonians 1:1-5b
1 Paul, Silvanus, and Timothy, to the assembly of the Thessalonians in God the Father and the Lord Jesus Christ: Grace to you and peace from God our Father and the Lord Jesus Christ.
2 We always give thanks to God for all of you, mentioning you in our prayers,
3 remembering without ceasing your work of faith and labor of love and perseverance of hope in our Lord Jesus Christ, before our God and Father.
4 We know, brothers loved by God, that you are chosen,
5b and that our Good News came to you not in word only, but also in power, and in the Holy Spirit and with much assurance.
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* The World English Bible
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◇ Daily Mass Reading Podcast For October 22, 2023
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-22-2023
◇ Daily Readings October 22, 2023
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2023年10月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第28土曜日
(聖母の土曜日)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:8-12)
そこで、あなたがたに言う。だれでも人の前でわたしを受けいれる者を、人の子も神の使たちの前で受けいれるであろう。
しかし、人の前でわたしを拒む者は、神の使たちの前で拒まれるであろう。
また、人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない。
あなたがたが会堂や役人や高官の前へひっぱられて行った場合には、何をどう弁明しようか、何を言おうかと心配しないがよい。
言うべきことは、聖霊がその時に教えてくださるからである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:8-12)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_232_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:8-12)
今日の福音の話には神への信頼が根底にあります。
迫害という事情を考えると、イエスの仲間であると言い表すことは危険なことでした。
それでもあえてそのことを言い表すことは、神への信頼があってのことです。
連れて行かれたときに何を言えばいいのか心配する必要がないというのは、神への信頼があればそれでいいという考えからです。
聖霊を冒涜するというのは、迫害を前にして背教する事だと説明されていますが、これは神への信頼を捨ててしまうことともいえます。
イエスの仲間であるということは、イエスが誰なのかを知っていることで、それでもなお信頼しようとしない心の頑なさが問題なのかもしれません。
知っていて信頼しないほうが、知らないで心を寄せないよりももっと悪いということにもなるでしょう。
イエスは神への徹底した信頼というものを期待しているのかもしれません。
私たちの心からの望みはいったい何かを考えるとき、私たちはこのイエスの期待に答える最大限の努力が必要なのでしょう。
T.K
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_303.htm#232
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第28土曜日
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 12:8-12)
そこで、あなたがたに言う。だれでも人の前でわたしを受けいれる者を、人の子も神の使たちの前で受けいれるであろう。
しかし、人の前でわたしを拒む者は、神の使たちの前で拒まれるであろう。
また、人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない。
あなたがたが会堂や役人や高官の前へひっぱられて行った場合には、何をどう弁明しようか、何を言おうかと心配しないがよい。
言うべきことは、聖霊がその時に教えてくださるからである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:8-12)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_232_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:8-12)
今日の福音の話には神への信頼が根底にあります。
迫害という事情を考えると、イエスの仲間であると言い表すことは危険なことでした。
それでもあえてそのことを言い表すことは、神への信頼があってのことです。
連れて行かれたときに何を言えばいいのか心配する必要がないというのは、神への信頼があればそれでいいという考えからです。
聖霊を冒涜するというのは、迫害を前にして背教する事だと説明されていますが、これは神への信頼を捨ててしまうことともいえます。
イエスの仲間であるということは、イエスが誰なのかを知っていることで、それでもなお信頼しようとしない心の頑なさが問題なのかもしれません。
知っていて信頼しないほうが、知らないで心を寄せないよりももっと悪いということにもなるでしょう。
イエスは神への徹底した信頼というものを期待しているのかもしれません。
私たちの心からの望みはいったい何かを考えるとき、私たちはこのイエスの期待に答える最大限の努力が必要なのでしょう。
T.K
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_303.htm#232
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:53| 千葉 ☁| 本/雑誌
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