良い一日を過ごしましょう!
年間第4水曜日
聖ヨハネ:ボスコ司祭(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:1-6)
イエスはそこを去って、郷里に行かれたが、弟子たちも従って行った。
そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか。
この人は大工ではないか。マリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。またその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。
イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里、親族、家以外では、どこででも敬われないことはない」。
そして、そこでは力あるわざを一つもすることができず、ただ少数の病人に手をおいていやされただけであった。
そして、彼らの不信仰を驚き怪しまれた。
それからイエスは、附近の村々を巡りあるいて教えられた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 6:1-6)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_53_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 6:1-6)
今日の福音に描かれているのは、イエスの真の姿を見ることのできない故郷の人たちです。
彼らはイエスの言葉を直接聞いていますし、そのわざも見ています。
それでもそこに神のわざを見ることができなかったのです。
それは目が曇っていたから、別な言い方をすれば、すごく汚れたメガネをかけているような状態でイエスを見ていたからです。
イエスを直接見ていた彼らがそこに神様を見ることができなかったということは、直接見ていない私たちは、よほど意識して自分の汚れたメガネを外さなければ、神を見ることも信じることもできないと思います。
偏見、先入観、固定観念、自分の経験を絶対視すること・・・、これらははじめから相手を裁いてしまっているめがねです。
それらのめがねを取り外さない限り、私たちはイエスと出会うことができません。
逆に言えば、目の前の人と真摯に関わり、相手の身になって思いやりの心を持って接する時、私たちはそこでイエスに出会うことができるのです。
こうして私たちは、自分の汚れたメガネをはずしていけばいくほど、イエスの真の姿が見えてきます。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_156.htm#53
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
2024年01月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第4水曜日
聖ヨハネ:ボスコ司祭(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:1-6)
6:1
イエスはそこを去って、郷里に行かれたが、弟子たちも従って行った。
6:2
そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか。
6:3
この人は大工ではないか。マリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。またその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。
6:4
イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里、親族、家以外では、どこででも敬われないことはない」。
6:5
そして、そこでは力あるわざを一つもすることができず、ただ少数の病人に手をおいていやされただけであった。
6:6
そして、彼らの不信仰を驚き怪しまれた。
それからイエスは、附近の村々を巡りあるいて教えられた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 6:1-6)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_53_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 6:1-6)
今日の福音に描かれているのは、イエスの真の姿を見ることのできない故郷の人たちです。
彼らはイエスの言葉を直接聞いていますし、そのわざも見ています。
それでもそこに神のわざを見ることができなかったのです。
それは目が曇っていたから、別な言い方をすれば、すごく汚れたメガネをかけているような状態でイエスを見ていたからです。
イエスを直接見ていた彼らがそこに神様を見ることができなかったということは、直接見ていない私たちは、よほど意識して自分の汚れたメガネを外さなければ、神を見ることも信じることもできないと思います。
偏見、先入観、固定観念、自分の経験を絶対視すること・・・、これらははじめから相手を裁いてしまっているめがねです。
それらのめがねを取り外さない限り、私たちはイエスと出会うことができません。
逆に言えば、目の前の人と真摯に関わり、相手の身になって思いやりの心を持って接する時、私たちはそこでイエスに出会うことができるのです。
こうして私たちは、自分の汚れたメガネをはずしていけばいくほど、イエスの真の姿が見えてきます。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_156.htm#53
より転載
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(サムエル記下 24:2,9-17)
24:2
そこで王はヨアブおよびヨアブと共にいる軍の長たちに言った、「イスラエルのすべての部族のうちを、ダンからベエルシバまで行き巡って民を数え、わたしに民の数を知らせなさい」。
24:9
そしてヨアブは民の総数を王に告げた。すなわちイスラエルには、つるぎを抜く勇士たちが八十万あった。ただしユダの人々は五十万であった。
24:10
しかしダビデは民を数えた後、心に責められた。そこでダビデは主に言った、「わたしはこれをおこなって大きな罪を犯しました。しかし主よ、今どうぞしもべの罪を取り去ってください。わたしはひじょうに愚かなことをいたしました」。
24:11
ダビデが朝起きたとき、主の言葉はダビデの先見者である預言者ガデに臨んで言った、
24:12
「行ってダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる、「わたしは三つのことを示す。あなたはその一つを選ぶがよい。わたしはそれをあなたに行うであろう」と』」。
24:13
ガデはダビデのもとにきて、彼に言った、「あなたの国に三年のききんをこさせようか。あなたが敵に追われて三か月敵の前に逃げるようにしようか。それとも、あなたの国に三日の疫病をおくろうか。あなたは考えて、わたしがどの答を、わたしをつかわされた方になすべきかを決めなさい」。
24:14
ダビデはガデに言った、「わたしはひじょうに悩んでいますが、主のあわれみは大きいゆえ、われわれを主の手に陥らせてください。わたしを人の手には陥らせないでください」。
24:15
そこで主は朝から定めの時まで疫病をイスラエルに下された。ダンからベエルシバまでに民の死んだ者は七万人あった。
24:16
天の使が手をエルサレムに伸べてこれを滅ぼそうとしたが、主はこの害悪を悔い、民を滅ぼしている天の使に言われた、「もはや、じゅうぶんである。今あなたの手をとどめるがよい」。その時、主の使はエブスびとアラウナの打ち場のかたわらにいた。
24:17
ダビデは民を撃っている天の使を見た時、主に言った、「わたしは罪を犯しました。わたしは悪を行いました。しかしこれらの羊たちは何をしたのですか。どうぞあなたの手をわたしとわたしの父の家に向けてください」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第4水曜日
聖ヨハネ:ボスコ司祭(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:1-6)
6:1
イエスはそこを去って、郷里に行かれたが、弟子たちも従って行った。
6:2
そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか。
6:3
この人は大工ではないか。マリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。またその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。
6:4
イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里、親族、家以外では、どこででも敬われないことはない」。
6:5
そして、そこでは力あるわざを一つもすることができず、ただ少数の病人に手をおいていやされただけであった。
6:6
そして、彼らの不信仰を驚き怪しまれた。
それからイエスは、附近の村々を巡りあるいて教えられた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 6:1-6)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_53_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 6:1-6)
今日の福音に描かれているのは、イエスの真の姿を見ることのできない故郷の人たちです。
彼らはイエスの言葉を直接聞いていますし、そのわざも見ています。
それでもそこに神のわざを見ることができなかったのです。
それは目が曇っていたから、別な言い方をすれば、すごく汚れたメガネをかけているような状態でイエスを見ていたからです。
イエスを直接見ていた彼らがそこに神様を見ることができなかったということは、直接見ていない私たちは、よほど意識して自分の汚れたメガネを外さなければ、神を見ることも信じることもできないと思います。
偏見、先入観、固定観念、自分の経験を絶対視すること・・・、これらははじめから相手を裁いてしまっているめがねです。
それらのめがねを取り外さない限り、私たちはイエスと出会うことができません。
逆に言えば、目の前の人と真摯に関わり、相手の身になって思いやりの心を持って接する時、私たちはそこでイエスに出会うことができるのです。
こうして私たちは、自分の汚れたメガネをはずしていけばいくほど、イエスの真の姿が見えてきます。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_156.htm#53
より転載
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(サムエル記下 24:2,9-17)
24:2
そこで王はヨアブおよびヨアブと共にいる軍の長たちに言った、「イスラエルのすべての部族のうちを、ダンからベエルシバまで行き巡って民を数え、わたしに民の数を知らせなさい」。
24:9
そしてヨアブは民の総数を王に告げた。すなわちイスラエルには、つるぎを抜く勇士たちが八十万あった。ただしユダの人々は五十万であった。
24:10
しかしダビデは民を数えた後、心に責められた。そこでダビデは主に言った、「わたしはこれをおこなって大きな罪を犯しました。しかし主よ、今どうぞしもべの罪を取り去ってください。わたしはひじょうに愚かなことをいたしました」。
24:11
ダビデが朝起きたとき、主の言葉はダビデの先見者である預言者ガデに臨んで言った、
24:12
「行ってダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる、「わたしは三つのことを示す。あなたはその一つを選ぶがよい。わたしはそれをあなたに行うであろう」と』」。
24:13
ガデはダビデのもとにきて、彼に言った、「あなたの国に三年のききんをこさせようか。あなたが敵に追われて三か月敵の前に逃げるようにしようか。それとも、あなたの国に三日の疫病をおくろうか。あなたは考えて、わたしがどの答を、わたしをつかわされた方になすべきかを決めなさい」。
24:14
ダビデはガデに言った、「わたしはひじょうに悩んでいますが、主のあわれみは大きいゆえ、われわれを主の手に陥らせてください。わたしを人の手には陥らせないでください」。
24:15
そこで主は朝から定めの時まで疫病をイスラエルに下された。ダンからベエルシバまでに民の死んだ者は七万人あった。
24:16
天の使が手をエルサレムに伸べてこれを滅ぼそうとしたが、主はこの害悪を悔い、民を滅ぼしている天の使に言われた、「もはや、じゅうぶんである。今あなたの手をとどめるがよい」。その時、主の使はエブスびとアラウナの打ち場のかたわらにいた。
24:17
ダビデは民を撃っている天の使を見た時、主に言った、「わたしは罪を犯しました。わたしは悪を行いました。しかしこれらの羊たちは何をしたのですか。どうぞあなたの手をわたしとわたしの父の家に向けてください」。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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posted by marion at 00:50| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
January 31, 2024
Have a good day!
-----
Memorial of Saint John Bosco, Priest
-----
Gospel : Mark 6:1-6
1 He went out from there. He came into his own country, and his disciples followed him.
2 When the Sabbath had come, he began to teach in the synagogue, and many hearing him were astonished, saying, “Where did this man get these things?” and, “What is the wisdom that is given to this man, that such mighty works come about by his hands?
3 Isn’t this the carpenter, the son of Mary and brother of James, Joses, Judah, and Simon? Aren’t his sisters here with us?” So they were offended at him.
4 Jesus said to them, “A prophet is not without honor, except in his own country, and among his own relatives, and in his own house.”
5 He could do no mighty work there, except that he laid his hands on a few sick people and healed them.
6 He marveled because of their unbelief.
He went around the villages teaching.
-----
2 Samuel 24:2, 9-17
2 The king said to Joab the captain of the army, who was with him, “Now go back and forth through all the tribes of Israel, from Dan even to Beersheba, and count the people, that I may know the sum of the people.”
9 Joab gave up the sum of the counting of the people to the king; and there were in Israel eight hundred thousand valiant men who drew the sword, and the men of Judah were five hundred thousand men.
10 David’s heart struck him after he had counted the people. David said to Yahweh, “I have sinned greatly in that which I have done. But now, Yahweh, put away, I beg you, the iniquity of your servant; for I have done very foolishly.”
11 When David rose up in the morning, Yahweh’s word came to the prophet Gad, David’s seer, saying,
12 “Go and speak to David, ‘Yahweh says, “I offer you three things. Choose one of them, that I may do it to you.” ’ ”
13 So Gad came to David, and told him, saying, “Shall seven years of famine come to you in your land? Or will you flee three months before your foes while they pursue you? Or shall there be three days’ pestilence in your land? Now answer, and consider what answer I shall return to him who sent me.”
14 David said to Gad, “I am in distress. Let us fall now into Yahweh’s hand, for his mercies are great. Let me not fall into man’s hand.”
15 So Yahweh sent a pestilence on Israel from the morning even to the appointed time; and seventy thousand men died of the people from Dan even to Beersheba.
16 When the angel stretched out his hand toward Jerusalem to destroy it, Yahweh relented of the disaster, and said to the angel who destroyed the people, “It is enough. Now withdraw your hand.” Yahweh’s angel was by the threshing floor of Araunah the Jebusite.
17 David spoke to Yahweh when he saw the angel who struck the people, and said, “Behold, I have sinned, and I have done perversely; but these sheep, what have they done? Please let your hand be against me, and against my father’s house.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 31, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-31-2024
◇ Daily Readings January 31, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/013124.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Memorial of Saint John Bosco, Priest
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Gospel : Mark 6:1-6
1 He went out from there. He came into his own country, and his disciples followed him.
2 When the Sabbath had come, he began to teach in the synagogue, and many hearing him were astonished, saying, “Where did this man get these things?” and, “What is the wisdom that is given to this man, that such mighty works come about by his hands?
3 Isn’t this the carpenter, the son of Mary and brother of James, Joses, Judah, and Simon? Aren’t his sisters here with us?” So they were offended at him.
4 Jesus said to them, “A prophet is not without honor, except in his own country, and among his own relatives, and in his own house.”
5 He could do no mighty work there, except that he laid his hands on a few sick people and healed them.
6 He marveled because of their unbelief.
He went around the villages teaching.
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2 Samuel 24:2, 9-17
2 The king said to Joab the captain of the army, who was with him, “Now go back and forth through all the tribes of Israel, from Dan even to Beersheba, and count the people, that I may know the sum of the people.”
9 Joab gave up the sum of the counting of the people to the king; and there were in Israel eight hundred thousand valiant men who drew the sword, and the men of Judah were five hundred thousand men.
10 David’s heart struck him after he had counted the people. David said to Yahweh, “I have sinned greatly in that which I have done. But now, Yahweh, put away, I beg you, the iniquity of your servant; for I have done very foolishly.”
11 When David rose up in the morning, Yahweh’s word came to the prophet Gad, David’s seer, saying,
12 “Go and speak to David, ‘Yahweh says, “I offer you three things. Choose one of them, that I may do it to you.” ’ ”
13 So Gad came to David, and told him, saying, “Shall seven years of famine come to you in your land? Or will you flee three months before your foes while they pursue you? Or shall there be three days’ pestilence in your land? Now answer, and consider what answer I shall return to him who sent me.”
14 David said to Gad, “I am in distress. Let us fall now into Yahweh’s hand, for his mercies are great. Let me not fall into man’s hand.”
15 So Yahweh sent a pestilence on Israel from the morning even to the appointed time; and seventy thousand men died of the people from Dan even to Beersheba.
16 When the angel stretched out his hand toward Jerusalem to destroy it, Yahweh relented of the disaster, and said to the angel who destroyed the people, “It is enough. Now withdraw your hand.” Yahweh’s angel was by the threshing floor of Araunah the Jebusite.
17 David spoke to Yahweh when he saw the angel who struck the people, and said, “Behold, I have sinned, and I have done perversely; but these sheep, what have they done? Please let your hand be against me, and against my father’s house.”
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 31, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-31-2024
◇ Daily Readings January 31, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/013124.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

2024年01月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第4火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 5:21-43)
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:21-43)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_52_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 5:21-43)
「あなたの信仰があなたを救った」
今日の朗読箇所では、2つの癒しの奇跡が描かれている。
ヤイロは自分の娘の病気のため、出血症の女は自分のため、いろいろな手を尽くしてきた。
しかし、自分の力ではどうしようもないことを悟り、イエスのところに来たのだった。
イエスなら治してくれるという最後の望みをかけて、やってきたのだった。
ある鍼灸師が言った。
「患者がこれによって自分が治ると信じないなら、どんな治療を施しても治らないんですよ。」 癒しのポイントは2つある。
まず、自分だけではどうしようもないということに気づくこと。
そして、癒す者に自分のすべてを明け渡す準備が出来ていること。
自分の殻に閉じこもらず、聖書に示される「イエス」、また身の回りの人や物事を通して示される「イエス」に自分を委ねていきたいものである。
「これによって、私は変わることができる」と信じながら。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_155.htm#52
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第4火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 5:21-43)
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:21-43)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_52_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 5:21-43)
「あなたの信仰があなたを救った」
今日の朗読箇所では、2つの癒しの奇跡が描かれている。
ヤイロは自分の娘の病気のため、出血症の女は自分のため、いろいろな手を尽くしてきた。
しかし、自分の力ではどうしようもないことを悟り、イエスのところに来たのだった。
イエスなら治してくれるという最後の望みをかけて、やってきたのだった。
ある鍼灸師が言った。
「患者がこれによって自分が治ると信じないなら、どんな治療を施しても治らないんですよ。」 癒しのポイントは2つある。
まず、自分だけではどうしようもないということに気づくこと。
そして、癒す者に自分のすべてを明け渡す準備が出来ていること。
自分の殻に閉じこもらず、聖書に示される「イエス」、また身の回りの人や物事を通して示される「イエス」に自分を委ねていきたいものである。
「これによって、私は変わることができる」と信じながら。
KAUS
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(マルコによる福音 5:21-43)
5:21
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
5:22
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
5:23
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
5:24
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
5:25
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
5:26
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
5:27
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
5:28
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
5:29
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
5:30
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
5:31
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
5:32
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
5:33
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
5:34
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
5:35
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
5:36
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
5:37
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
5:38
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
5:39
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
5:40
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
5:41
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
5:42
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
5:43
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:21-43)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_52_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 5:21-43)
「あなたの信仰があなたを救った」
今日の朗読箇所では、2つの癒しの奇跡が描かれている。
ヤイロは自分の娘の病気のため、出血症の女は自分のため、いろいろな手を尽くしてきた。
しかし、自分の力ではどうしようもないことを悟り、イエスのところに来たのだった。
イエスなら治してくれるという最後の望みをかけて、やってきたのだった。
ある鍼灸師が言った。
「患者がこれによって自分が治ると信じないなら、どんな治療を施しても治らないんですよ。」 癒しのポイントは2つある。
まず、自分だけではどうしようもないということに気づくこと。
そして、癒す者に自分のすべてを明け渡す準備が出来ていること。
自分の殻に閉じこもらず、聖書に示される「イエス」、また身の回りの人や物事を通して示される「イエス」に自分を委ねていきたいものである。
「これによって、私は変わることができる」と信じながら。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_155.htm#52
より転載
-----
(サムエル記下 18:9-10,14b,24-25a,30--19:2)
(新共同訳 サムエル記下 18:9-10,14b,24-25a,30--19:3)
18:9
さてアブサロムはダビデの家来たちに行き会った。その時アブサロムは騾馬に乗っていたが、騾馬は大きいかしの木の、茂った枝の下を通ったので、アブサロムの頭がそのかしの木にかかって、彼は天地の間につりさがった。騾馬は彼を捨てて過ぎて行った。
18:10
ひとりの人がそれを見てヨアブに告げて言った、「わたしはアブサロムが、かしの木にかかっているのを見ました」。
18:14b
(そこで、ヨアブは)手に三筋の投げやりを取り、あのかしの木にかかって、なお生きているアブサロムの心臓にこれを突き通した。
18:24
時にダビデは二つの門の間にすわっていた。そして見張りの者が城壁の門の屋根にのぼり、目をあげて見ていると、ただひとりで走ってくる者があった。
18:25a
見張りの者が呼ばわって王に告げたので、王は言った、「もしひとりならば、その口におとずれがあるであろう」。
18:30
王は言った、「わきへ行って、そこに立っていなさい」。彼はわきへ行って立った。
18:31
その時クシびとがきた。そしてそのクシびとは言った、「わが君、王が良いおとずれをお受けくださるよう。主はきょう、すべてあなたに敵して立った者どもの手から、あなたを救い出されたのです」。
18:32
王はクシびとに言った、「若者アブサロムは平安ですか」。クシびとは答えた、「王、わが君の敵、およびすべてあなたに敵して立ち、害をしようとする者は、あの若者のようになりますように」。
18:33
王はひじょうに悲しみ、門の上のへやに上って泣いた。彼は行きながらこのように言った、「わが子アブサロムよ。わが子、わが子アブサロムよ。ああ、わたしが代って死ねばよかったのに。アブサロム、わが子よ、わが子よ」。
19:1
時にヨアブに告げる者があって、「見よ、王はアブサロムのために泣き悲しんでいる」と言った。
19:2
こうしてその日の勝利はすべての民の悲しみとなった。それはその日、民が、「王はその子のために悲しんでいる」と人の言うのを聞いたからである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第4火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 5:21-43)
5:21
イエスがまた舟で向こう岸へ渡られると、大ぜいの群衆がみもとに集まってきた。イエスは海べにおられた。
5:22
そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、
5:23
しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。
5:24
そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
5:25
さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
5:26
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
5:27
この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
5:28
それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
5:29
すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
5:30
イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
5:31
そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
5:32
しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
5:33
その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
5:34
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
5:35
イエスが、まだ話しておられるうちに、会堂司の家から人々がきて言った、「あなたの娘はなくなりました。このうえ、先生を煩わすには及びますまい」。
5:36
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
5:37
そしてペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、ついて来ることを、だれにもお許しにならなかった。
5:38
彼らが会堂司の家に着くと、イエスは人々が大声で泣いたり、叫んだりして、騒いでいるのをごらんになり、
5:39
内にはいって、彼らに言われた、「なぜ泣き騒いでいるのか。子供は死んだのではない。眠っているだけである」。
5:40
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなの者を外に出し、子供の父母と供の者たちだけを連れて、子供のいる所にはいって行かれた。
5:41
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
5:42
すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに打たれた。
5:43
イエスは、だれにもこの事を知らすなと、きびしく彼らに命じ、また、少女に食物を与えるようにと言われた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:21-43)
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み言葉について
(マルコによる福音 5:21-43)
「あなたの信仰があなたを救った」
今日の朗読箇所では、2つの癒しの奇跡が描かれている。
ヤイロは自分の娘の病気のため、出血症の女は自分のため、いろいろな手を尽くしてきた。
しかし、自分の力ではどうしようもないことを悟り、イエスのところに来たのだった。
イエスなら治してくれるという最後の望みをかけて、やってきたのだった。
ある鍼灸師が言った。
「患者がこれによって自分が治ると信じないなら、どんな治療を施しても治らないんですよ。」 癒しのポイントは2つある。
まず、自分だけではどうしようもないということに気づくこと。
そして、癒す者に自分のすべてを明け渡す準備が出来ていること。
自分の殻に閉じこもらず、聖書に示される「イエス」、また身の回りの人や物事を通して示される「イエス」に自分を委ねていきたいものである。
「これによって、私は変わることができる」と信じながら。
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(サムエル記下 18:9-10,14b,24-25a,30--19:2)
(新共同訳 サムエル記下 18:9-10,14b,24-25a,30--19:3)
18:9
さてアブサロムはダビデの家来たちに行き会った。その時アブサロムは騾馬に乗っていたが、騾馬は大きいかしの木の、茂った枝の下を通ったので、アブサロムの頭がそのかしの木にかかって、彼は天地の間につりさがった。騾馬は彼を捨てて過ぎて行った。
18:10
ひとりの人がそれを見てヨアブに告げて言った、「わたしはアブサロムが、かしの木にかかっているのを見ました」。
18:14b
(そこで、ヨアブは)手に三筋の投げやりを取り、あのかしの木にかかって、なお生きているアブサロムの心臓にこれを突き通した。
18:24
時にダビデは二つの門の間にすわっていた。そして見張りの者が城壁の門の屋根にのぼり、目をあげて見ていると、ただひとりで走ってくる者があった。
18:25a
見張りの者が呼ばわって王に告げたので、王は言った、「もしひとりならば、その口におとずれがあるであろう」。
18:30
王は言った、「わきへ行って、そこに立っていなさい」。彼はわきへ行って立った。
18:31
その時クシびとがきた。そしてそのクシびとは言った、「わが君、王が良いおとずれをお受けくださるよう。主はきょう、すべてあなたに敵して立った者どもの手から、あなたを救い出されたのです」。
18:32
王はクシびとに言った、「若者アブサロムは平安ですか」。クシびとは答えた、「王、わが君の敵、およびすべてあなたに敵して立ち、害をしようとする者は、あの若者のようになりますように」。
18:33
王はひじょうに悲しみ、門の上のへやに上って泣いた。彼は行きながらこのように言った、「わが子アブサロムよ。わが子、わが子アブサロムよ。ああ、わたしが代って死ねばよかったのに。アブサロム、わが子よ、わが子よ」。
19:1
時にヨアブに告げる者があって、「見よ、王はアブサロムのために泣き悲しんでいる」と言った。
19:2
こうしてその日の勝利はすべての民の悲しみとなった。それはその日、民が、「王はその子のために悲しんでいる」と人の言うのを聞いたからである。
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†主の平安
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|

Today's Bible story *
January 30, 2024
Have a good day!
-----
Tuesday of the Fourth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Mark 5:21-43
21 When Jesus had crossed back over in the boat to the other side, a great multitude was gathered to him; and he was by the sea.
22 Behold, one of the rulers of the synagogue, Jairus by name, came; and seeing him, he fell at his feet
23 and begged him much, saying, “My little daughter is at the point of death. Please come and lay your hands on her, that she may be made healthy, and live.”
24 He went with him, and a great multitude followed him, and they pressed upon him on all sides.
25 A certain woman who had a discharge of blood for twelve years,
26 and had suffered many things by many physicians, and had spent all that she had, and was no better, but rather grew worse,
27 having heard the things concerning Jesus, came up behind him in the crowd and touched his clothes.
28 For she said, “If I just touch his clothes, I will be made well.”
29 Immediately the flow of her blood was dried up, and she felt in her body that she was healed of her affliction.
30 Immediately Jesus, perceiving in himself that the power had gone out from him, turned around in the crowd and asked, “Who touched my clothes?”
31 His disciples said to him, “You see the multitude pressing against you, and you say, ‘Who touched me?’ ”
32 He looked around to see her who had done this thing.
33 But the woman, fearing and trembling, knowing what had been done to her, came and fell down before him, and told him all the truth.
34 He said to her, “Daughter, your faith has made you well. Go in peace, and be cured of your disease.”
35 While he was still speaking, people came from the synagogue ruler’s house, saying, “Your daughter is dead. Why bother the Teacher any more?”
36 But Jesus, when he heard the message spoken, immediately said to the ruler of the synagogue, “Don’t be afraid, only believe.”
37 He allowed no one to follow him except Peter, James, and John the brother of James.
38 He came to the synagogue ruler’s house, and he saw an uproar, weeping, and great wailing.
39 When he had entered in, he said to them, “Why do you make an uproar and weep? The child is not dead, but is asleep.”
40 They ridiculed him. But he, having put them all out, took the father of the child, her mother, and those who were with him, and went in where the child was lying.
41 Taking the child by the hand, he said to her, “Talitha cumi!” which means, being interpreted, “Girl, I tell you, get up!”
42 Immediately the girl rose up and walked, for she was twelve years old. They were amazed with great amazement.
43 He strictly ordered them that no one should know this, and commanded that something should be given to her to eat.
-----
2 Samuel 18:9-10, 14b, 24-25a, 30--19:3
9 Absalom happened to meet David’s servants. Absalom was riding on his mule, and the mule went under the thick boughs of a great oak; and his head caught hold of the oak, and he was hanging between the sky and earth; and the mule that was under him went on.
10 A certain man saw it, and told Joab, and said, “Behold, I saw Absalom hanging in an oak.”
14b (Then Joab) He took three darts in his hand and thrust them through Absalom’s heart while he was still alive in the middle of the oak.
24 Now David was sitting between the two gates; and the watchman went up to the roof of the gate to the wall, and lifted up his eyes and looked, and, behold, a man running alone.
25a The watchman shouted and told the king. The king said, “If he is alone, there is news in his mouth.”
30 The king said, “Come and stand here.” He came and stood still.
31 Behold, the Cushite came. The Cushite said, “Good news for my lord the king, for Yahweh has avenged you today of all those who rose up against you.”
32 The king said to the Cushite, “Is it well with the young man Absalom?”
The Cushite answered, “May the enemies of my lord the king, and all who rise up against you to do you harm, be as that young man is.”
33 The king was much moved, and went up to the room over the gate and wept. As he went, he said, “My son Absalom! My son, my son Absalom! I wish I had died instead of you, Absalom, my son, my son!”
19:1 Joab was told, “Behold, the king weeps and mourns for Absalom.”
2 The victory that day was turned into mourning among all the people, for the people heard it said that day, “The king grieves for his son.”
3 The people sneaked into the city that day, as people who are ashamed steal away when they flee in battle.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 30, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-30-2024
◇ Daily Readings January 30, 2024
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Have a good day!
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Tuesday of the Fourth Week in Ordinary Time
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Gospel : Mark 5:21-43
21 When Jesus had crossed back over in the boat to the other side, a great multitude was gathered to him; and he was by the sea.
22 Behold, one of the rulers of the synagogue, Jairus by name, came; and seeing him, he fell at his feet
23 and begged him much, saying, “My little daughter is at the point of death. Please come and lay your hands on her, that she may be made healthy, and live.”
24 He went with him, and a great multitude followed him, and they pressed upon him on all sides.
25 A certain woman who had a discharge of blood for twelve years,
26 and had suffered many things by many physicians, and had spent all that she had, and was no better, but rather grew worse,
27 having heard the things concerning Jesus, came up behind him in the crowd and touched his clothes.
28 For she said, “If I just touch his clothes, I will be made well.”
29 Immediately the flow of her blood was dried up, and she felt in her body that she was healed of her affliction.
30 Immediately Jesus, perceiving in himself that the power had gone out from him, turned around in the crowd and asked, “Who touched my clothes?”
31 His disciples said to him, “You see the multitude pressing against you, and you say, ‘Who touched me?’ ”
32 He looked around to see her who had done this thing.
33 But the woman, fearing and trembling, knowing what had been done to her, came and fell down before him, and told him all the truth.
34 He said to her, “Daughter, your faith has made you well. Go in peace, and be cured of your disease.”
35 While he was still speaking, people came from the synagogue ruler’s house, saying, “Your daughter is dead. Why bother the Teacher any more?”
36 But Jesus, when he heard the message spoken, immediately said to the ruler of the synagogue, “Don’t be afraid, only believe.”
37 He allowed no one to follow him except Peter, James, and John the brother of James.
38 He came to the synagogue ruler’s house, and he saw an uproar, weeping, and great wailing.
39 When he had entered in, he said to them, “Why do you make an uproar and weep? The child is not dead, but is asleep.”
40 They ridiculed him. But he, having put them all out, took the father of the child, her mother, and those who were with him, and went in where the child was lying.
41 Taking the child by the hand, he said to her, “Talitha cumi!” which means, being interpreted, “Girl, I tell you, get up!”
42 Immediately the girl rose up and walked, for she was twelve years old. They were amazed with great amazement.
43 He strictly ordered them that no one should know this, and commanded that something should be given to her to eat.
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2 Samuel 18:9-10, 14b, 24-25a, 30--19:3
9 Absalom happened to meet David’s servants. Absalom was riding on his mule, and the mule went under the thick boughs of a great oak; and his head caught hold of the oak, and he was hanging between the sky and earth; and the mule that was under him went on.
10 A certain man saw it, and told Joab, and said, “Behold, I saw Absalom hanging in an oak.”
14b (Then Joab) He took three darts in his hand and thrust them through Absalom’s heart while he was still alive in the middle of the oak.
24 Now David was sitting between the two gates; and the watchman went up to the roof of the gate to the wall, and lifted up his eyes and looked, and, behold, a man running alone.
25a The watchman shouted and told the king. The king said, “If he is alone, there is news in his mouth.”
30 The king said, “Come and stand here.” He came and stood still.
31 Behold, the Cushite came. The Cushite said, “Good news for my lord the king, for Yahweh has avenged you today of all those who rose up against you.”
32 The king said to the Cushite, “Is it well with the young man Absalom?”
The Cushite answered, “May the enemies of my lord the king, and all who rise up against you to do you harm, be as that young man is.”
33 The king was much moved, and went up to the room over the gate and wept. As he went, he said, “My son Absalom! My son, my son Absalom! I wish I had died instead of you, Absalom, my son, my son!”
19:1 Joab was told, “Behold, the king weeps and mourns for Absalom.”
2 The victory that day was turned into mourning among all the people, for the people heard it said that day, “The king grieves for his son.”
3 The people sneaked into the city that day, as people who are ashamed steal away when they flee in battle.
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2024年01月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 5:1-20)
こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。
この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。
彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。
そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。
ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、
大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。
それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。
また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。
そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。
さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。
霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。
イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。
豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。
そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。
また、それを見た人たちは、悪霊につかれた人の身に起った事と豚のこととを、彼らに話して聞かせた。
そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。
イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供をしたいと願い出た。
しかし、イエスはお許しにならないで、彼に言われた、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」。
そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:1-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_51_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 5:1-20)
直前の話、嵐の湖(マルコ4:35〜41)で示されたように、湖は悪の象徴です。
今日の箇所では、その湖の中に汚れた存在である豚(ユダヤ人にとって)がなだれ込んで溺れ死にます。
豚が豚死、失礼、頓死しました。
豚の存在からわかるように、ここはユダヤ人にとって異邦人の地であるデカポリス地方です。
イエスの宣教により、異邦の地も清められていく象徴として、この話があるのです。
想像してみると、ややおぞましくもあり滑稽でもある豚事件(豚くん、ごめんね)ですが、表面的な部分に振り回されると、その事件の中心にいるイエスと、彼が行った神の業を見落としてしまいます。
この事件をどう見るかによって、イエスに「その地方から出て行ってもらいたい」という人々と同じ態度をとるか、イエスに「一緒に行きたい」と願うこの人のようになるかが分かれます。
YS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_154.htm#51
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 5:1-20)
こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。
この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。
彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。
そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。
ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、
大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。
それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。
また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。
そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。
さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。
霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。
イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。
豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。
そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。
また、それを見た人たちは、悪霊につかれた人の身に起った事と豚のこととを、彼らに話して聞かせた。
そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。
イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供をしたいと願い出た。
しかし、イエスはお許しにならないで、彼に言われた、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」。
そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:1-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_51_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 5:1-20)
直前の話、嵐の湖(マルコ4:35〜41)で示されたように、湖は悪の象徴です。
今日の箇所では、その湖の中に汚れた存在である豚(ユダヤ人にとって)がなだれ込んで溺れ死にます。
豚が豚死、失礼、頓死しました。
豚の存在からわかるように、ここはユダヤ人にとって異邦人の地であるデカポリス地方です。
イエスの宣教により、異邦の地も清められていく象徴として、この話があるのです。
想像してみると、ややおぞましくもあり滑稽でもある豚事件(豚くん、ごめんね)ですが、表面的な部分に振り回されると、その事件の中心にいるイエスと、彼が行った神の業を見落としてしまいます。
この事件をどう見るかによって、イエスに「その地方から出て行ってもらいたい」という人々と同じ態度をとるか、イエスに「一緒に行きたい」と願うこの人のようになるかが分かれます。
YS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_154.htm#51
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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|

Today's Bible story *
January 29, 2024
Have a good day!
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Monday of the Fourth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Mark 5:1-20
1 They came to the other side of the sea, into the country of the Gadarenes.
2 When he had come out of the boat, immediately a man with an unclean spirit met him out of the tombs.
3 He lived in the tombs. Nobody could bind him any more, not even with chains,
4 because he had been often bound with fetters and chains, and the chains had been torn apart by him, and the fetters broken in pieces. Nobody had the strength to tame him.
5 Always, night and day, in the tombs and in the mountains, he was crying out, and cutting himself with stones.
6 When he saw Jesus from afar, he ran and bowed down to him,
7 and crying out with a loud voice, he said, “What have I to do with you, Jesus, you Son of the Most High God? I adjure you by God, don’t torment me.”
8 For he said to him, “Come out of the man, you unclean spirit!”
9 He asked him, “What is your name?”
He said to him, “My name is Legion, for we are many.”
10 He begged him much that he would not send them away out of the country.
11 Now on the mountainside there was a great herd of pigs feeding.
12 All the demons begged him, saying, “Send us into the pigs, that we may enter into them.”
13 At once Jesus gave them permission. The unclean spirits came out and entered into the pigs. The herd of about two thousand rushed down the steep bank into the sea, and they were drowned in the sea.
14 Those who fed the pigs fled, and told it in the city and in the country.
The people came to see what it was that had happened.
15 They came to Jesus, and saw him who had been possessed by demons sitting, clothed, and in his right mind, even him who had the legion; and they were afraid.
16 Those who saw it declared to them what happened to him who was possessed by demons, and about the pigs.
17 They began to beg him to depart from their region.
18 As he was entering into the boat, he who had been possessed by demons begged him that he might be with him.
19 He didn’t allow him, but said to him, “Go to your house, to your friends, and tell them what great things the Lord has done for you and how he had mercy on you.”
20 He went his way, and began to proclaim in Decapolis how Jesus had done great things for him, and everyone marveled.
-----
2 Samuel 15:13-14, 30; 16:5-13
15:13 A messenger came to David, saying, “The hearts of the men of Israel are after Absalom.”
14 David said to all his servants who were with him at Jerusalem, “Arise! Let’s flee, or else none of us will escape from Absalom. Hurry to depart, lest he overtake us quickly and bring down evil on us, and strike the city with the edge of the sword.”
30 David went up by the ascent of the Mount of Olives, and wept as he went up; and he had his head covered and went barefoot. All the people who were with him each covered his head, and they went up, weeping as they went up.
16:5 When King David came to Bahurim, behold, a man of the family of Saul’s house came out, whose name was Shimei, the son of Gera. He came out and cursed as he came.
6 He cast stones at David and at all the servants of King David, and all the people and all the mighty men were on his right hand and on his left.
7 Shimei said when he cursed, “Be gone, be gone, you man of blood, and wicked fellow!
8 Yahweh has returned on you all the blood of Saul’s house, in whose place you have reigned! Yahweh has delivered the kingdom into the hand of Absalom your son! Behold, you are caught by your own mischief, because you are a man of blood!”
9 Then Abishai the son of Zeruiah said to the king, “Why should this dead dog curse my lord the king? Please let me go over and take off his head.”
10 The king said, “What have I to do with you, you sons of Zeruiah? Because he curses, and because Yahweh has said to him, ‘Curse David,’ who then shall say, ‘Why have you done so?’ ”
11 David said to Abishai and to all his servants, “Behold, my son, who came out of my bowels, seeks my life. How much more this Benjamite, now? Leave him alone, and let him curse; for Yahweh has invited him.
12 It may be that Yahweh will look on the wrong done to me, and that Yahweh will repay me good for the cursing of me today.”
13 So David and his men went by the way; and Shimei went along on the hillside opposite him and cursed as he went, threw stones at him, and threw dust.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 29, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-29-2024
◇ Daily Readings January 29, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012924.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Monday of the Fourth Week in Ordinary Time
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Gospel : Mark 5:1-20
1 They came to the other side of the sea, into the country of the Gadarenes.
2 When he had come out of the boat, immediately a man with an unclean spirit met him out of the tombs.
3 He lived in the tombs. Nobody could bind him any more, not even with chains,
4 because he had been often bound with fetters and chains, and the chains had been torn apart by him, and the fetters broken in pieces. Nobody had the strength to tame him.
5 Always, night and day, in the tombs and in the mountains, he was crying out, and cutting himself with stones.
6 When he saw Jesus from afar, he ran and bowed down to him,
7 and crying out with a loud voice, he said, “What have I to do with you, Jesus, you Son of the Most High God? I adjure you by God, don’t torment me.”
8 For he said to him, “Come out of the man, you unclean spirit!”
9 He asked him, “What is your name?”
He said to him, “My name is Legion, for we are many.”
10 He begged him much that he would not send them away out of the country.
11 Now on the mountainside there was a great herd of pigs feeding.
12 All the demons begged him, saying, “Send us into the pigs, that we may enter into them.”
13 At once Jesus gave them permission. The unclean spirits came out and entered into the pigs. The herd of about two thousand rushed down the steep bank into the sea, and they were drowned in the sea.
14 Those who fed the pigs fled, and told it in the city and in the country.
The people came to see what it was that had happened.
15 They came to Jesus, and saw him who had been possessed by demons sitting, clothed, and in his right mind, even him who had the legion; and they were afraid.
16 Those who saw it declared to them what happened to him who was possessed by demons, and about the pigs.
17 They began to beg him to depart from their region.
18 As he was entering into the boat, he who had been possessed by demons begged him that he might be with him.
19 He didn’t allow him, but said to him, “Go to your house, to your friends, and tell them what great things the Lord has done for you and how he had mercy on you.”
20 He went his way, and began to proclaim in Decapolis how Jesus had done great things for him, and everyone marveled.
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2 Samuel 15:13-14, 30; 16:5-13
15:13 A messenger came to David, saying, “The hearts of the men of Israel are after Absalom.”
14 David said to all his servants who were with him at Jerusalem, “Arise! Let’s flee, or else none of us will escape from Absalom. Hurry to depart, lest he overtake us quickly and bring down evil on us, and strike the city with the edge of the sword.”
30 David went up by the ascent of the Mount of Olives, and wept as he went up; and he had his head covered and went barefoot. All the people who were with him each covered his head, and they went up, weeping as they went up.
16:5 When King David came to Bahurim, behold, a man of the family of Saul’s house came out, whose name was Shimei, the son of Gera. He came out and cursed as he came.
6 He cast stones at David and at all the servants of King David, and all the people and all the mighty men were on his right hand and on his left.
7 Shimei said when he cursed, “Be gone, be gone, you man of blood, and wicked fellow!
8 Yahweh has returned on you all the blood of Saul’s house, in whose place you have reigned! Yahweh has delivered the kingdom into the hand of Absalom your son! Behold, you are caught by your own mischief, because you are a man of blood!”
9 Then Abishai the son of Zeruiah said to the king, “Why should this dead dog curse my lord the king? Please let me go over and take off his head.”
10 The king said, “What have I to do with you, you sons of Zeruiah? Because he curses, and because Yahweh has said to him, ‘Curse David,’ who then shall say, ‘Why have you done so?’ ”
11 David said to Abishai and to all his servants, “Behold, my son, who came out of my bowels, seeks my life. How much more this Benjamite, now? Leave him alone, and let him curse; for Yahweh has invited him.
12 It may be that Yahweh will look on the wrong done to me, and that Yahweh will repay me good for the cursing of me today.”
13 So David and his men went by the way; and Shimei went along on the hillside opposite him and cursed as he went, threw stones at him, and threw dust.
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* The World English Bible
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 5:1-20)
5:1
こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
5:2
それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。
5:3
この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。
5:4
彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。
5:5
そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。
5:6
ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、
5:7
大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。
5:8
それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。
5:9
また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。
5:10
そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。
5:11
さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。
5:12
霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。
5:13
イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。
5:14
豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。
5:15
そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。
5:16
また、それを見た人たちは、悪霊につかれた人の身に起った事と豚のこととを、彼らに話して聞かせた。
5:17
そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。
5:18
イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供をしたいと願い出た。
5:19
しかし、イエスはお許しにならないで、彼に言われた、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」。
5:20
そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:1-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_51_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 5:1-20)
直前の話、嵐の湖(マルコ4:35〜41)で示されたように、湖は悪の象徴です。
今日の箇所では、その湖の中に汚れた存在である豚(ユダヤ人にとって)がなだれ込んで溺れ死にます。
豚が豚死、失礼、頓死しました。
豚の存在からわかるように、ここはユダヤ人にとって異邦人の地であるデカポリス地方です。
イエスの宣教により、異邦の地も清められていく象徴として、この話があるのです。
想像してみると、ややおぞましくもあり滑稽でもある豚事件(豚くん、ごめんね)ですが、表面的な部分に振り回されると、その事件の中心にいるイエスと、彼が行った神の業を見落としてしまいます。
この事件をどう見るかによって、イエスに「その地方から出て行ってもらいたい」という人々と同じ態度をとるか、イエスに「一緒に行きたい」と願うこの人のようになるかが分かれます。
YS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_154.htm#51
より転載
-----
(サムエル記下 15:13-14,30,16:5-13a)
15:13
ひとりの使者がダビデのところにきて、「イスラエルの人々の心はアブサロムに従いました」と言った。
15:14
ダビデは、自分と一緒にエルサレムにいるすべての家来に言った、「立て、われわれは逃げよう。そうしなければアブサロムの前からのがれることはできなくなるであろう。急いで行くがよい。さもないと、彼らが急ぎ追いついて、われわれに害をこうむらせ、つるぎをもって町を撃つであろう」。
15:30
ダビデはオリブ山の坂道を登ったが、登る時に泣き、その頭をおおい、はだしで行った。彼と共にいる民もみな頭をおおって登り、泣きながら登った。
16:5
ダビデ王がバホリムにきた時、サウルの家の一族の者がひとりそこから出てきた。その名をシメイといい、ゲラの子である。彼は出てきながら絶えずのろった。
16:6
そして彼はダビデとダビデ王のもろもろの家来に向かって石を投げた。その時、民と勇士たちはみな王の左右にいた。
16:7
シメイはのろう時にこう言った、「血を流す人よ、よこしまな人よ、立ち去れ、立ち去れ。
16:8
あなたが代って王となったサウルの家の血をすべて主があなたに報いられたのだ。主は王国をあなたの子アブサロムの手に渡された。見よ、あなたは血を流す人だから、災に会うのだ」。
16:9
時にゼルヤの子アビシャイは王に言った、「この死んだ犬がどうしてわが主、王をのろってよかろうか。わたしに、行って彼の首を取らせてください」。
16:10
しかし王は言った、「ゼルヤの子たちよ、あなたがたと、なんのかかわりがあるのか。彼がのろうのは、主が彼に、『ダビデをのろえ』と言われたからであるならば、だれが、『あなたはどうしてこういうことをするのか』と言ってよいであろうか」。
16:11
ダビデはまたアビシャイと自分のすべての家来とに言った、「わたしの身から出たわが子がわたしの命を求めている。今、このベニヤミンびととしてはなおさらだ。彼を許してのろわせておきなさい。主が彼に命じられたのだ。
16:12
主はわたしの悩みを顧みてくださるかもしれない。また主はきょう彼ののろいにかえて、わたしに善を報いてくださるかも知れない」。
16:13a
こうしてダビデとその従者たちとは道を行った
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 5:1-20)
5:1
こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
5:2
それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。
5:3
この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。
5:4
彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。
5:5
そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。
5:6
ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、
5:7
大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。
5:8
それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。
5:9
また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。
5:10
そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。
5:11
さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。
5:12
霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。
5:13
イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。
5:14
豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。
5:15
そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。
5:16
また、それを見た人たちは、悪霊につかれた人の身に起った事と豚のこととを、彼らに話して聞かせた。
5:17
そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。
5:18
イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供をしたいと願い出た。
5:19
しかし、イエスはお許しにならないで、彼に言われた、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」。
5:20
そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 5:1-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_51_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 5:1-20)
直前の話、嵐の湖(マルコ4:35〜41)で示されたように、湖は悪の象徴です。
今日の箇所では、その湖の中に汚れた存在である豚(ユダヤ人にとって)がなだれ込んで溺れ死にます。
豚が豚死、失礼、頓死しました。
豚の存在からわかるように、ここはユダヤ人にとって異邦人の地であるデカポリス地方です。
イエスの宣教により、異邦の地も清められていく象徴として、この話があるのです。
想像してみると、ややおぞましくもあり滑稽でもある豚事件(豚くん、ごめんね)ですが、表面的な部分に振り回されると、その事件の中心にいるイエスと、彼が行った神の業を見落としてしまいます。
この事件をどう見るかによって、イエスに「その地方から出て行ってもらいたい」という人々と同じ態度をとるか、イエスに「一緒に行きたい」と願うこの人のようになるかが分かれます。
YS
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より転載
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(サムエル記下 15:13-14,30,16:5-13a)
15:13
ひとりの使者がダビデのところにきて、「イスラエルの人々の心はアブサロムに従いました」と言った。
15:14
ダビデは、自分と一緒にエルサレムにいるすべての家来に言った、「立て、われわれは逃げよう。そうしなければアブサロムの前からのがれることはできなくなるであろう。急いで行くがよい。さもないと、彼らが急ぎ追いついて、われわれに害をこうむらせ、つるぎをもって町を撃つであろう」。
15:30
ダビデはオリブ山の坂道を登ったが、登る時に泣き、その頭をおおい、はだしで行った。彼と共にいる民もみな頭をおおって登り、泣きながら登った。
16:5
ダビデ王がバホリムにきた時、サウルの家の一族の者がひとりそこから出てきた。その名をシメイといい、ゲラの子である。彼は出てきながら絶えずのろった。
16:6
そして彼はダビデとダビデ王のもろもろの家来に向かって石を投げた。その時、民と勇士たちはみな王の左右にいた。
16:7
シメイはのろう時にこう言った、「血を流す人よ、よこしまな人よ、立ち去れ、立ち去れ。
16:8
あなたが代って王となったサウルの家の血をすべて主があなたに報いられたのだ。主は王国をあなたの子アブサロムの手に渡された。見よ、あなたは血を流す人だから、災に会うのだ」。
16:9
時にゼルヤの子アビシャイは王に言った、「この死んだ犬がどうしてわが主、王をのろってよかろうか。わたしに、行って彼の首を取らせてください」。
16:10
しかし王は言った、「ゼルヤの子たちよ、あなたがたと、なんのかかわりがあるのか。彼がのろうのは、主が彼に、『ダビデをのろえ』と言われたからであるならば、だれが、『あなたはどうしてこういうことをするのか』と言ってよいであろうか」。
16:11
ダビデはまたアビシャイと自分のすべての家来とに言った、「わたしの身から出たわが子がわたしの命を求めている。今、このベニヤミンびととしてはなおさらだ。彼を許してのろわせておきなさい。主が彼に命じられたのだ。
16:12
主はわたしの悩みを顧みてくださるかもしれない。また主はきょう彼ののろいにかえて、わたしに善を報いてくださるかも知れない」。
16:13a
こうしてダビデとその従者たちとは道を行った
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†主の平安
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* 口語訳聖書
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☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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2024年01月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第4主日
世界こども助け合いの日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 1:21-28)
それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。
人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、
「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。
すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。
こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 1:21-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C9_31.htm#10
み言葉について
(マルコによる福音 1:21-28)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1030.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 1:21-28)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第4主日
世界こども助け合いの日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 1:21-28)
それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。
人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、
「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。
すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。
こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 1:21-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C9_31.htm#10
み言葉について
(マルコによる福音 1:21-28)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1030.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 1:21-28)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 12:06| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第4主日
世界こども助け合いの日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 1:21-28)
1:21
それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。
1:22
人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
1:23
ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、
1:24
「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
1:25
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。
1:26
すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
1:27
人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。
1:28
こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 1:21-28)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C9_31.htm#10
み言葉について
(マルコによる福音 1:21-28)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1030.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 1:21-28)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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(申命記 18:15-20)
18:15
あなたの神、主はあなたのうちから、あなたの同胞のうちから、わたしのようなひとりの預言者をあなたのために起されるであろう。あなたがたは彼に聞き従わなければならない。
18:16
これはあなたが集会の日にホレブであなたの神、主に求めたことである。すなわちあなたは『わたしが死ぬことのないようにわたしの神、主の声を二度とわたしに聞かせないでください。またこの大いなる火を二度と見させないでください』と言った。
18:17
主はわたしに言われた、『彼らが言ったことは正しい。
18:18
わたしは彼らの同胞のうちから、おまえのようなひとりの預言者を彼らのために起して、わたしの言葉をその口に授けよう。彼はわたしが命じることを、ことごとく彼らに告げるであろう。
18:19
彼がわたしの名によって、わたしの言葉を語るのに、もしこれに聞き従わない者があるならば、わたしはそれを罰するであろう。
18:20
ただし預言者が、わたしが語れと命じないことを、わたしの名によってほしいままに語り、あるいは他の神々の名によって語るならば、その預言者は殺さなければならない』。
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(コリント人への第一の手紙 7:32-35)
7:32
わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、
7:33
結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。
7:34
未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。
7:35
わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第4主日
世界こども助け合いの日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 1:21-28)
1:21
それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。
1:22
人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。
1:23
ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、
1:24
「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
1:25
イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。
1:26
すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
1:27
人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。
1:28
こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 1:21-28)
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(申命記 18:15-20)
18:15
あなたの神、主はあなたのうちから、あなたの同胞のうちから、わたしのようなひとりの預言者をあなたのために起されるであろう。あなたがたは彼に聞き従わなければならない。
18:16
これはあなたが集会の日にホレブであなたの神、主に求めたことである。すなわちあなたは『わたしが死ぬことのないようにわたしの神、主の声を二度とわたしに聞かせないでください。またこの大いなる火を二度と見させないでください』と言った。
18:17
主はわたしに言われた、『彼らが言ったことは正しい。
18:18
わたしは彼らの同胞のうちから、おまえのようなひとりの預言者を彼らのために起して、わたしの言葉をその口に授けよう。彼はわたしが命じることを、ことごとく彼らに告げるであろう。
18:19
彼がわたしの名によって、わたしの言葉を語るのに、もしこれに聞き従わない者があるならば、わたしはそれを罰するであろう。
18:20
ただし預言者が、わたしが語れと命じないことを、わたしの名によってほしいままに語り、あるいは他の神々の名によって語るならば、その預言者は殺さなければならない』。
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(コリント人への第一の手紙 7:32-35)
7:32
わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、
7:33
結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。
7:34
未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。
7:35
わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。
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†主の平安
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Today's Bible story *
January 28, 2024
Have a good day!
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Fourth Sunday in Ordinary Time
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Gospel : Mark 1:21-28
21 They went into Capernaum, and immediately on the Sabbath day he entered into the synagogue and taught.
22 They were astonished at his teaching, for he taught them as having authority, and not as the scribes.
23 Immediately there was in their synagogue a man with an unclean spirit, and he cried out,
24 saying, “Ha! What do we have to do with you, Jesus, you Nazarene? Have you come to destroy us? I know you who you are: the Holy One of God!”
25 Jesus rebuked him, saying, “Be quiet, and come out of him!”
26 The unclean spirit, convulsing him and crying with a loud voice, came out of him.
27 They were all amazed, so that they questioned amongst themselves, saying, “What is this? A new teaching? For with authority he commands even the unclean spirits, and they obey him!”
28 The report of him went out immediately everywhere into all the region of Galilee and its surrounding area.
-----
Deuteronomy 18:15-20
15 The LORD your God will raise up to you a prophet from amongst you, of your brothers, like me. You shall listen to him.
16 This is according to all that you desired of the LORD your God in Horeb in the day of the assembly, saying, “Let me not hear again the LORD my God’s voice, neither let me see this great fire any more, that I not die.”
17 The LORD said to me, “They have well said that which they have spoken.
18 I will raise them up a prophet from amongst their brothers, like you. I will put my words in his mouth, and he shall speak to them all that I shall command him.
19 It shall happen, that whoever will not listen to my words which he shall speak in my name, I will require it of him.
20 But the prophet who speaks a word presumptuously in my name, which I have not commanded him to speak, or who speaks in the name of other gods, that same prophet shall die.”
-----
1 Corinthians 7:32-35
32 But I desire to have you to be free from cares. He who is unmarried is concerned for the things of the Lord, how he may please the Lord;
33 but he who is married is concerned about the things of the world, how he may please his wife.
34 There is also a difference between a wife and a virgin. The unmarried woman cares about the things of the Lord, that she may be holy both in body and in spirit. But she who is married cares about the things of the world--how she may please her husband.
35 This I say for your own profit; not that I may ensnare you, but for that which is appropriate, and that you may attend to the Lord without distraction.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 28, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-28-2024
◇ Daily Readings January 28, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012824.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Fourth Sunday in Ordinary Time
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Gospel : Mark 1:21-28
21 They went into Capernaum, and immediately on the Sabbath day he entered into the synagogue and taught.
22 They were astonished at his teaching, for he taught them as having authority, and not as the scribes.
23 Immediately there was in their synagogue a man with an unclean spirit, and he cried out,
24 saying, “Ha! What do we have to do with you, Jesus, you Nazarene? Have you come to destroy us? I know you who you are: the Holy One of God!”
25 Jesus rebuked him, saying, “Be quiet, and come out of him!”
26 The unclean spirit, convulsing him and crying with a loud voice, came out of him.
27 They were all amazed, so that they questioned amongst themselves, saying, “What is this? A new teaching? For with authority he commands even the unclean spirits, and they obey him!”
28 The report of him went out immediately everywhere into all the region of Galilee and its surrounding area.
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Deuteronomy 18:15-20
15 The LORD your God will raise up to you a prophet from amongst you, of your brothers, like me. You shall listen to him.
16 This is according to all that you desired of the LORD your God in Horeb in the day of the assembly, saying, “Let me not hear again the LORD my God’s voice, neither let me see this great fire any more, that I not die.”
17 The LORD said to me, “They have well said that which they have spoken.
18 I will raise them up a prophet from amongst their brothers, like you. I will put my words in his mouth, and he shall speak to them all that I shall command him.
19 It shall happen, that whoever will not listen to my words which he shall speak in my name, I will require it of him.
20 But the prophet who speaks a word presumptuously in my name, which I have not commanded him to speak, or who speaks in the name of other gods, that same prophet shall die.”
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1 Corinthians 7:32-35
32 But I desire to have you to be free from cares. He who is unmarried is concerned for the things of the Lord, how he may please the Lord;
33 but he who is married is concerned about the things of the world, how he may please his wife.
34 There is also a difference between a wife and a virgin. The unmarried woman cares about the things of the Lord, that she may be holy both in body and in spirit. But she who is married cares about the things of the world--how she may please her husband.
35 This I say for your own profit; not that I may ensnare you, but for that which is appropriate, and that you may attend to the Lord without distraction.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 28, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-28-2024
◇ Daily Readings January 28, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012824.cfm
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2024年01月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第3土曜日
(聖アンジェラ:メリチおとめ)
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:35-41)
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 4:35-41)
み言葉について
(マルコによる福音 4:35-41)
弟子たちがイエスさまと一緒に舟に乗り、湖の向こう岸に渡ろうとした時のことです。
突然の嵐に、弟子たちは大慌てです。
風も強く、波も高いので舟が水浸しです。
イエスさまはそばにおられますが、眠っておられます。
弟子たちの様子とは対照的です。
イエスさまを起こすと、イエスさまは嵐を静めてくださいました。
「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」とおっしゃいまた。
私たちは福音書を読み、イエスさまのことを知ります。
イエスさまがどんな方であるのか、弟子たちと同じ思いにあるとも言えましょう。
私たちの生活の中にも試練があります。
今日の福音に出てくる湖での突然の嵐のようにです。
その試練は、ただただ悪いものともいいきれません。
私たちの生活を見直す機会であったり、神さまの方向に目を向けることに気づかせてくれるものかもしれません。
そのような時にこそ私たち一人ひとりが、それぞれいただいた信仰を深めることができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_153.htm#50
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第3土曜日
(聖アンジェラ:メリチおとめ)
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:35-41)
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 4:35-41)
み言葉について
(マルコによる福音 4:35-41)
弟子たちがイエスさまと一緒に舟に乗り、湖の向こう岸に渡ろうとした時のことです。
突然の嵐に、弟子たちは大慌てです。
風も強く、波も高いので舟が水浸しです。
イエスさまはそばにおられますが、眠っておられます。
弟子たちの様子とは対照的です。
イエスさまを起こすと、イエスさまは嵐を静めてくださいました。
「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」とおっしゃいまた。
私たちは福音書を読み、イエスさまのことを知ります。
イエスさまがどんな方であるのか、弟子たちと同じ思いにあるとも言えましょう。
私たちの生活の中にも試練があります。
今日の福音に出てくる湖での突然の嵐のようにです。
その試練は、ただただ悪いものともいいきれません。
私たちの生活を見直す機会であったり、神さまの方向に目を向けることに気づかせてくれるものかもしれません。
そのような時にこそ私たち一人ひとりが、それぞれいただいた信仰を深めることができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_153.htm#50
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第3土曜日
(聖アンジェラ:メリチおとめ)
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:35-41)
4:35
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
4:36
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
4:37
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
4:38
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
4:39
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
4:40
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
4:41
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 4:35-41)
み言葉について
(マルコによる福音 4:35-41)
弟子たちがイエスさまと一緒に舟に乗り、湖の向こう岸に渡ろうとした時のことです。
突然の嵐に、弟子たちは大慌てです。
風も強く、波も高いので舟が水浸しです。
イエスさまはそばにおられますが、眠っておられます。
弟子たちの様子とは対照的です。
イエスさまを起こすと、イエスさまは嵐を静めてくださいました。
「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」とおっしゃいまた。
私たちは福音書を読み、イエスさまのことを知ります。
イエスさまがどんな方であるのか、弟子たちと同じ思いにあるとも言えましょう。
私たちの生活の中にも試練があります。
今日の福音に出てくる湖での突然の嵐のようにです。
その試練は、ただただ悪いものともいいきれません。
私たちの生活を見直す機会であったり、神さまの方向に目を向けることに気づかせてくれるものかもしれません。
そのような時にこそ私たち一人ひとりが、それぞれいただいた信仰を深めることができますように。
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(サムエル記下 12:1-7a,10-17)
12:1
主はナタンをダビデにつかわされたので、彼はダビデの所にきて言った、「ある町にふたりの人があって、ひとりは富み、ひとりは貧しかった。
12:2
富んでいる人は非常に多くの羊と牛を持っていたが、
12:3
貧しい人は自分が買った一頭の小さい雌の小羊のほかは何も持っていなかった。彼がそれを育てたので、その小羊は彼および彼の子供たちと共に成長し、彼の食物を食べ、彼のわんから飲み、彼のふところで寝て、彼にとっては娘のようであった。
12:4
時に、ひとりの旅びとが、その富んでいる人のもとにきたが、自分の羊または牛のうちから一頭を取って、自分の所にきた旅びとのために調理することを惜しみ、その貧しい人の小羊を取って、これを自分の所にきた人のために調理した」。
12:5
ダビデはその人の事をひじょうに怒ってナタンに言った、「主は生きておられる。この事をしたその人は死ぬべきである。 12:6かつその人はこの事をしたため、またあわれまなかったため、その小羊を四倍にして償わなければならない」。
12:7a
ナタンはダビデに言った、「あなたがその人です。イスラエルの神、主はこう仰せられる、
12:10
あなたがわたしを軽んじてヘテびとウリヤの妻をとり、自分の妻としたので、つるぎはいつまでもあなたの家を離れないであろう』。
12:11
主はこう仰せられる、『見よ、わたしはあなたの家からあなたの上に災を起すであろう。わたしはあなたの目の前であなたの妻たちを取って、隣びとに与えるであろう。その人はこの太陽の前で妻たちと一緒に寝るであろう。
12:12
あなたはひそかにそれをしたが、わたしは全イスラエルの前と、太陽の前にこの事をするのである』」。
12:13
ダビデはナタンに言った、「わたしは主に罪をおかしました」。ナタンはダビデに言った、「主もまたあなたの罪を除かれました。あなたは死ぬことはないでしょう。
12:14
しかしあなたはこの行いによって大いに主を侮ったので、あなたに生れる子供はかならず死ぬでしょう」。
12:15
こうしてナタンは家に帰った。
さて主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を撃たれたので、病気になった。
12:16
ダビデはその子のために神に嘆願した。すなわちダビデは断食して、へやにはいり終夜地に伏した。
12:17
ダビデの家の長老たちは、彼のかたわらに立って彼を地から起そうとしたが、彼は起きようとはせず、また彼らと一緒に食事をしなかった。
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†主の平安
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年間第3土曜日
(聖アンジェラ:メリチおとめ)
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:35-41)
4:35
さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
4:36
そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。
4:37
すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。
4:38
ところがイエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。
4:39
イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。
4:40
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
4:41
彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 4:35-41)
み言葉について
(マルコによる福音 4:35-41)
弟子たちがイエスさまと一緒に舟に乗り、湖の向こう岸に渡ろうとした時のことです。
突然の嵐に、弟子たちは大慌てです。
風も強く、波も高いので舟が水浸しです。
イエスさまはそばにおられますが、眠っておられます。
弟子たちの様子とは対照的です。
イエスさまを起こすと、イエスさまは嵐を静めてくださいました。
「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」とおっしゃいまた。
私たちは福音書を読み、イエスさまのことを知ります。
イエスさまがどんな方であるのか、弟子たちと同じ思いにあるとも言えましょう。
私たちの生活の中にも試練があります。
今日の福音に出てくる湖での突然の嵐のようにです。
その試練は、ただただ悪いものともいいきれません。
私たちの生活を見直す機会であったり、神さまの方向に目を向けることに気づかせてくれるものかもしれません。
そのような時にこそ私たち一人ひとりが、それぞれいただいた信仰を深めることができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_153.htm#50
より転載
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(サムエル記下 12:1-7a,10-17)
12:1
主はナタンをダビデにつかわされたので、彼はダビデの所にきて言った、「ある町にふたりの人があって、ひとりは富み、ひとりは貧しかった。
12:2
富んでいる人は非常に多くの羊と牛を持っていたが、
12:3
貧しい人は自分が買った一頭の小さい雌の小羊のほかは何も持っていなかった。彼がそれを育てたので、その小羊は彼および彼の子供たちと共に成長し、彼の食物を食べ、彼のわんから飲み、彼のふところで寝て、彼にとっては娘のようであった。
12:4
時に、ひとりの旅びとが、その富んでいる人のもとにきたが、自分の羊または牛のうちから一頭を取って、自分の所にきた旅びとのために調理することを惜しみ、その貧しい人の小羊を取って、これを自分の所にきた人のために調理した」。
12:5
ダビデはその人の事をひじょうに怒ってナタンに言った、「主は生きておられる。この事をしたその人は死ぬべきである。 12:6かつその人はこの事をしたため、またあわれまなかったため、その小羊を四倍にして償わなければならない」。
12:7a
ナタンはダビデに言った、「あなたがその人です。イスラエルの神、主はこう仰せられる、
12:10
あなたがわたしを軽んじてヘテびとウリヤの妻をとり、自分の妻としたので、つるぎはいつまでもあなたの家を離れないであろう』。
12:11
主はこう仰せられる、『見よ、わたしはあなたの家からあなたの上に災を起すであろう。わたしはあなたの目の前であなたの妻たちを取って、隣びとに与えるであろう。その人はこの太陽の前で妻たちと一緒に寝るであろう。
12:12
あなたはひそかにそれをしたが、わたしは全イスラエルの前と、太陽の前にこの事をするのである』」。
12:13
ダビデはナタンに言った、「わたしは主に罪をおかしました」。ナタンはダビデに言った、「主もまたあなたの罪を除かれました。あなたは死ぬことはないでしょう。
12:14
しかしあなたはこの行いによって大いに主を侮ったので、あなたに生れる子供はかならず死ぬでしょう」。
12:15
こうしてナタンは家に帰った。
さて主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を撃たれたので、病気になった。
12:16
ダビデはその子のために神に嘆願した。すなわちダビデは断食して、へやにはいり終夜地に伏した。
12:17
ダビデの家の長老たちは、彼のかたわらに立って彼を地から起そうとしたが、彼は起きようとはせず、また彼らと一緒に食事をしなかった。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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|

Today's Bible story *
January 27, 2024
Have a good day!
-----
Saturday of the Third Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Mark 4:35-41
35 On that day, when evening had come, he said to them, “Let’s go over to the other side.”
36 Leaving the multitude, they took him with them, even as he was, in the boat. Other small boats were also with him.
37 A big wind storm arose, and the waves beat into the boat, so much that the boat was already filled.
38 He himself was in the stern, asleep on the cushion; and they woke him up and asked him, “Teacher, don’t you care that we are dying?”
39 He awoke and rebuked the wind, and said to the sea, “Peace! Be still!” The wind ceased and there was a great calm. 40 He said to them, “Why are you so afraid? How is it that you have no faith?”
41 They were greatly afraid and said to one another, “Who then is this, that even the wind and the sea obey him?”
-----
2 Samuel 12:1-7a, 10-17
1 Yahweh sent Nathan to David. He came to him, and said to him, “There were two men in one city: the one rich, and the other poor.
2 The rich man had very many flocks and herds,
3 but the poor man had nothing, except one little ewe lamb, which he had bought and raised. It grew up together with him and with his children. It ate of his own food, drank of his own cup, and lay in his bosom, and was like a daughter to him.
4 A traveler came to the rich man, and he didn’t want to take of his own flock and of his own herd to prepare for the wayfaring man who had come to him, but took the poor man’s lamb and prepared it for the man who had come to him.”
5 David’s anger burned hot against the man, and he said to Nathan, “As Yahweh lives, the man who has done this deserves to die!
6 He must restore the lamb fourfold, because he did this thing and because he had no pity!”
7a Nathan said to David, “You are the man! This is what Yahweh, the God of Israel,
10 Now therefore the sword will never depart from your house, because you have despised me and have taken Uriah the Hittite’s wife to be your wife.’
11 “This is what Yahweh says: ‘Behold, I will raise up evil against you out of your own house; and I will take your wives before your eyes and give them to your neighbor, and he will lie with your wives in the sight of this sun.
12 For you did this secretly, but I will do this thing before all Israel, and before the sun.’ ”
13 David said to Nathan, “I have sinned against Yahweh.”
Nathan said to David, “Yahweh also has put away your sin. You will not die.
14 However, because by this deed you have given great occasion to Yahweh’s enemies to blaspheme, the child also who is born to you will surely die.”
15 Then Nathan departed to his house.
Yahweh struck the child that Uriah’s wife bore to David, and he was very sick.
16 David therefore begged God for the child; and David fasted, and went in and lay all night on the ground.
17 The elders of his house arose beside him, to raise him up from the earth; but he would not, and he didn’t eat bread with them.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 27, 2024
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◇ Daily Readings January 27, 2024
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◇ Today's Bible Story
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Have a good day!
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Saturday of the Third Week in Ordinary Time
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Gospel : Mark 4:35-41
35 On that day, when evening had come, he said to them, “Let’s go over to the other side.”
36 Leaving the multitude, they took him with them, even as he was, in the boat. Other small boats were also with him.
37 A big wind storm arose, and the waves beat into the boat, so much that the boat was already filled.
38 He himself was in the stern, asleep on the cushion; and they woke him up and asked him, “Teacher, don’t you care that we are dying?”
39 He awoke and rebuked the wind, and said to the sea, “Peace! Be still!” The wind ceased and there was a great calm. 40 He said to them, “Why are you so afraid? How is it that you have no faith?”
41 They were greatly afraid and said to one another, “Who then is this, that even the wind and the sea obey him?”
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2 Samuel 12:1-7a, 10-17
1 Yahweh sent Nathan to David. He came to him, and said to him, “There were two men in one city: the one rich, and the other poor.
2 The rich man had very many flocks and herds,
3 but the poor man had nothing, except one little ewe lamb, which he had bought and raised. It grew up together with him and with his children. It ate of his own food, drank of his own cup, and lay in his bosom, and was like a daughter to him.
4 A traveler came to the rich man, and he didn’t want to take of his own flock and of his own herd to prepare for the wayfaring man who had come to him, but took the poor man’s lamb and prepared it for the man who had come to him.”
5 David’s anger burned hot against the man, and he said to Nathan, “As Yahweh lives, the man who has done this deserves to die!
6 He must restore the lamb fourfold, because he did this thing and because he had no pity!”
7a Nathan said to David, “You are the man! This is what Yahweh, the God of Israel,
10 Now therefore the sword will never depart from your house, because you have despised me and have taken Uriah the Hittite’s wife to be your wife.’
11 “This is what Yahweh says: ‘Behold, I will raise up evil against you out of your own house; and I will take your wives before your eyes and give them to your neighbor, and he will lie with your wives in the sight of this sun.
12 For you did this secretly, but I will do this thing before all Israel, and before the sun.’ ”
13 David said to Nathan, “I have sinned against Yahweh.”
Nathan said to David, “Yahweh also has put away your sin. You will not die.
14 However, because by this deed you have given great occasion to Yahweh’s enemies to blaspheme, the child also who is born to you will surely die.”
15 Then Nathan departed to his house.
Yahweh struck the child that Uriah’s wife bore to David, and he was very sick.
16 David therefore begged God for the child; and David fasted, and went in and lay all night on the ground.
17 The elders of his house arose beside him, to raise him up from the earth; but he would not, and he didn’t eat bread with them.
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2024年01月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖テモテ 聖テトス司教(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 10:1-9)
その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。
そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。
さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。
財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。
どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。
もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。
それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。
どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。
そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 10:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_13_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 10:1-9)
今日の福音書で、イエスはわたしたちに要請する。
「収穫は多いが、働き手が少ない。働き手を送ってくださるよう、収穫の主に願いなさい。」
イエスは、救いを待つ人々を目の当たりにして、嘆息する。「働き手が少ない!!」と。
このイエスの願いに「わたしをお使いください。」と、申し出るのが、受洗者。
寛大に自分を差し出すことが受洗者の務め。
イエスの手足となって、サービスに専念していくことが求められる。
その時の心構えとして、わたしを前面に押し出さないこと、常にイエスが前に出ていることが必要。
そうでなければ、イエスの危惧が現実化してしまう。
「わたしがあなたがたを遣わす。それは、狼の群れの中に小羊を送り込むようなものだ。」その人が前面に押し出され、自分がやっているのだと錯覚した時、狼(悪魔)の餌食と化してしまうから。
イエスの要請に応え、「収穫の主に、働き手をお送りください。」と、父なる神に嘆願すると同時に、「わたしをお使いください。」と差し出す勇気を祈り求めましょう。
国松神父
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_13.htm#13
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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聖テモテ 聖テトス司教(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 10:1-9)
その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。
そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。
さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。
財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。
どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。
もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。
それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。
どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。
そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 10:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_13_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 10:1-9)
今日の福音書で、イエスはわたしたちに要請する。
「収穫は多いが、働き手が少ない。働き手を送ってくださるよう、収穫の主に願いなさい。」
イエスは、救いを待つ人々を目の当たりにして、嘆息する。「働き手が少ない!!」と。
このイエスの願いに「わたしをお使いください。」と、申し出るのが、受洗者。
寛大に自分を差し出すことが受洗者の務め。
イエスの手足となって、サービスに専念していくことが求められる。
その時の心構えとして、わたしを前面に押し出さないこと、常にイエスが前に出ていることが必要。
そうでなければ、イエスの危惧が現実化してしまう。
「わたしがあなたがたを遣わす。それは、狼の群れの中に小羊を送り込むようなものだ。」その人が前面に押し出され、自分がやっているのだと錯覚した時、狼(悪魔)の餌食と化してしまうから。
イエスの要請に応え、「収穫の主に、働き手をお送りください。」と、父なる神に嘆願すると同時に、「わたしをお使いください。」と差し出す勇気を祈り求めましょう。
国松神父
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_13.htm#13
より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖テモテ 聖テトス司教(記)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 10:1-9)
10:1
その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。
10:2
そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。
10:3
さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。
10:4
財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。
10:5
どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。
10:6
もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。
10:7
それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。
10:8
どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。
10:9
そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 10:1-9)
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み言葉について
(ルカによる福音 10:1-9)
今日の福音書で、イエスはわたしたちに要請する。
「収穫は多いが、働き手が少ない。働き手を送ってくださるよう、収穫の主に願いなさい。」
イエスは、救いを待つ人々を目の当たりにして、嘆息する。「働き手が少ない!!」と。
このイエスの願いに「わたしをお使いください。」と、申し出るのが、受洗者。
寛大に自分を差し出すことが受洗者の務め。
イエスの手足となって、サービスに専念していくことが求められる。
その時の心構えとして、わたしを前面に押し出さないこと、常にイエスが前に出ていることが必要。
そうでなければ、イエスの危惧が現実化してしまう。
「わたしがあなたがたを遣わす。それは、狼の群れの中に小羊を送り込むようなものだ。」その人が前面に押し出され、自分がやっているのだと錯覚した時、狼(悪魔)の餌食と化してしまうから。
イエスの要請に応え、「収穫の主に、働き手をお送りください。」と、父なる神に嘆願すると同時に、「わたしをお使いください。」と差し出す勇気を祈り求めましょう。
国松神父
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より転載
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(テモテヘの第二の手紙 1:1-8)
1:1
神の御旨により、キリスト・イエスにあるいのちの約束によって立てられたキリスト・イエスの使徒パウロから、
1:2
愛する子テモテへ。
父なる神とわたしたちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とが、あなたにあるように。
1:3
わたしは、日夜、祈の中で、絶えずあなたのことを思い出しては、きよい良心をもって先祖以来つかえている神に感謝している。
1:4
わたしは、あなたの涙をおぼえており、あなたに会って喜びで満たされたいと、切に願っている。
1:5
また、あなたがいだいている偽りのない信仰を思い起している。この信仰は、まずあなたの祖母ロイスとあなたの母ユニケとに宿ったものであったが、今あなたにも宿っていると、わたしは確信している。
1:6
こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。
1:7
というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。
1:8
だから、あなたは、わたしたちの主のあかしをすることや、わたしが主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力にささえられて、福音のために、わたしと苦しみを共にしてほしい。
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†主の平安
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聖テモテ 聖テトス司教(記)
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(ルカによる福音 10:1-9)
10:1
その後、主は別に七十二人を選び、行こうとしておられたすべての町や村へ、ふたりずつ先におつかわしになった。
10:2
そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。
10:3
さあ、行きなさい。わたしがあなたがたをつかわすのは、小羊をおおかみの中に送るようなものである。
10:4
財布も袋もくつも持って行くな。だれにも道であいさつするな。
10:5
どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家にあるように』と言いなさい。
10:6
もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。
10:7
それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。
10:8
どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。
10:9
そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。
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み言葉について
(ルカによる福音 10:1-9)
今日の福音書で、イエスはわたしたちに要請する。
「収穫は多いが、働き手が少ない。働き手を送ってくださるよう、収穫の主に願いなさい。」
イエスは、救いを待つ人々を目の当たりにして、嘆息する。「働き手が少ない!!」と。
このイエスの願いに「わたしをお使いください。」と、申し出るのが、受洗者。
寛大に自分を差し出すことが受洗者の務め。
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その時の心構えとして、わたしを前面に押し出さないこと、常にイエスが前に出ていることが必要。
そうでなければ、イエスの危惧が現実化してしまう。
「わたしがあなたがたを遣わす。それは、狼の群れの中に小羊を送り込むようなものだ。」その人が前面に押し出され、自分がやっているのだと錯覚した時、狼(悪魔)の餌食と化してしまうから。
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(テモテヘの第二の手紙 1:1-8)
1:1
神の御旨により、キリスト・イエスにあるいのちの約束によって立てられたキリスト・イエスの使徒パウロから、
1:2
愛する子テモテへ。
父なる神とわたしたちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とが、あなたにあるように。
1:3
わたしは、日夜、祈の中で、絶えずあなたのことを思い出しては、きよい良心をもって先祖以来つかえている神に感謝している。
1:4
わたしは、あなたの涙をおぼえており、あなたに会って喜びで満たされたいと、切に願っている。
1:5
また、あなたがいだいている偽りのない信仰を思い起している。この信仰は、まずあなたの祖母ロイスとあなたの母ユニケとに宿ったものであったが、今あなたにも宿っていると、わたしは確信している。
1:6
こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。
1:7
というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。
1:8
だから、あなたは、わたしたちの主のあかしをすることや、わたしが主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力にささえられて、福音のために、わたしと苦しみを共にしてほしい。
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†主の平安
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Today's Bible story *
January 26, 2024
Have a good day!
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Memorial of Saints Timothy and Titus, bishops
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Gospel : Mark 4:26-34
26 He said, “God’s Kingdom is as if a man should cast seed on the earth,
27 and should sleep and rise night and day, and the seed should spring up and grow, though he doesn’t know how.
28 For the earth bears fruit by itself: first the blade, then the ear, then the full grain in the ear.
29 But when the fruit is ripe, immediately he puts in the sickle, because the harvest has come.”
30 He said, “How will we liken God’s Kingdom? Or with what parable will we illustrate it?
31 It’s like a grain of mustard seed, which, when it is sown in the earth, though it is less than all the seeds that are on the earth,
32 yet when it is sown, grows up and becomes greater than all the herbs, and puts out great branches, so that the birds of the sky can lodge under its shadow.”
33 With many such parables he spoke the word to them, as they were able to hear it.
34 Without a parable he didn’t speak to them; but privately to his own disciples he explained everything.
-----
2 Timothy 1:1-8
1 Paul, an apostle of Jesus Christ† through the will of God, according to the promise of the life which is in Christ Jesus,
2 to Timothy, my beloved child: Grace, mercy, and peace, from God the Father and Christ Jesus our Lord.
3 I thank God, whom I serve as my forefathers did, with a pure conscience. How unceasing is my memory of you in my petitions, night and day
4 longing to see you, remembering your tears, that I may be filled with joy;
5 having been reminded of the sincere faith that is in you, which lived first in your grandmother Lois and your mother Eunice and, I am persuaded, in you also.
6 For this cause, I remind you that you should stir up the gift of God which is in you through the laying on of my hands.
7 For God didn’t give us a spirit of fear, but of power, love, and self-control.
8 Therefore don’t be ashamed of the testimony of our Lord, nor of me his prisoner; but endure hardship for the Good News according to the power of God,
-----
* The World English Bible
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Memorial of Saints Timothy and Titus, bishops
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Gospel : Mark 4:26-34
26 He said, “God’s Kingdom is as if a man should cast seed on the earth,
27 and should sleep and rise night and day, and the seed should spring up and grow, though he doesn’t know how.
28 For the earth bears fruit by itself: first the blade, then the ear, then the full grain in the ear.
29 But when the fruit is ripe, immediately he puts in the sickle, because the harvest has come.”
30 He said, “How will we liken God’s Kingdom? Or with what parable will we illustrate it?
31 It’s like a grain of mustard seed, which, when it is sown in the earth, though it is less than all the seeds that are on the earth,
32 yet when it is sown, grows up and becomes greater than all the herbs, and puts out great branches, so that the birds of the sky can lodge under its shadow.”
33 With many such parables he spoke the word to them, as they were able to hear it.
34 Without a parable he didn’t speak to them; but privately to his own disciples he explained everything.
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2 Timothy 1:1-8
1 Paul, an apostle of Jesus Christ† through the will of God, according to the promise of the life which is in Christ Jesus,
2 to Timothy, my beloved child: Grace, mercy, and peace, from God the Father and Christ Jesus our Lord.
3 I thank God, whom I serve as my forefathers did, with a pure conscience. How unceasing is my memory of you in my petitions, night and day
4 longing to see you, remembering your tears, that I may be filled with joy;
5 having been reminded of the sincere faith that is in you, which lived first in your grandmother Lois and your mother Eunice and, I am persuaded, in you also.
6 For this cause, I remind you that you should stir up the gift of God which is in you through the laying on of my hands.
7 For God didn’t give us a spirit of fear, but of power, love, and self-control.
8 Therefore don’t be ashamed of the testimony of our Lord, nor of me his prisoner; but endure hardship for the Good News according to the power of God,
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* The World English Bible
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◇ Daily Mass Reading Podcast For January 26, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-26-2024
◇ Daily Readings January 26, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012624.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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|

2024年01月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖パウロの回心(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 16:15-18)
そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。
信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。
信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、
へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 16:15-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_12_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 16:15-18)
ところでダマスコの有名な出来事は彼の回心の土台となりました。
「サウロ、サウロ、どうして私を迫害するのか」光線の中からおごそかな声が響いた。
「主よ、あなたは誰ですか」とサウロはおそれるその声に問いかけました。
「私はお前の迫害するイエスです。」
そのとき信仰の光がサウロの心の中をくまなく照らされました。
この恩恵のちぎりに、サウロの霊魂を固く閉ざしたからは粉々に砕かれ、以前の古いサウロは新しいパウロに生まれ変わりました。
自分が違っていた事に気づくと、パウロはじっとしていませんでした。
過去を反省すると同時に、新しい理想を目指して進もうとする行動の人でした。すぐに彼は聞き返したのです。
「主よ、私はどうしたらいいのでしょうか」、立って町へ行きなさい。
お前のなすべき事はそこで知らせるであろう。
パウロはこの答えに力を得え、立ち上がりました。
ダマスコでパウロはまる三日の間、何も食べずに、断食をしながら、深い痛快の涙と共に熱心な祈りを捧げました。
その後、キリストの名を伝えるために、選んだ器となりました。
その翌日からパウロはユダヤ教の会堂に出かけて、キリストが神の子であり、救い主である事をのべ始めました。
パウロの回心の物語は、私達を大きな希望で満たします。
彼はイエスの弟子を迫害し、非常に重大な過ちを犯していました。
それにもかかわらずイエスは彼をあわれみ、全時代を超える最も偉大な聖人の一人とされました。
彼の回心は、イエスの憐みと恵みが最悪の罪人さえも新しく造り変えてしまうという励ましのしるしです。
恵みは律法の業や自分の功徳に左右されず、ユダヤ人と異邦人の差別なく、あらゆる人、あらゆる時代に及びます。
Tadeo sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_12.htm#12
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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聖パウロの回心(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 16:15-18)
そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。
信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。
信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、
へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 16:15-18)
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み言葉について
(マルコによる福音 16:15-18)
ところでダマスコの有名な出来事は彼の回心の土台となりました。
「サウロ、サウロ、どうして私を迫害するのか」光線の中からおごそかな声が響いた。
「主よ、あなたは誰ですか」とサウロはおそれるその声に問いかけました。
「私はお前の迫害するイエスです。」
そのとき信仰の光がサウロの心の中をくまなく照らされました。
この恩恵のちぎりに、サウロの霊魂を固く閉ざしたからは粉々に砕かれ、以前の古いサウロは新しいパウロに生まれ変わりました。
自分が違っていた事に気づくと、パウロはじっとしていませんでした。
過去を反省すると同時に、新しい理想を目指して進もうとする行動の人でした。すぐに彼は聞き返したのです。
「主よ、私はどうしたらいいのでしょうか」、立って町へ行きなさい。
お前のなすべき事はそこで知らせるであろう。
パウロはこの答えに力を得え、立ち上がりました。
ダマスコでパウロはまる三日の間、何も食べずに、断食をしながら、深い痛快の涙と共に熱心な祈りを捧げました。
その後、キリストの名を伝えるために、選んだ器となりました。
その翌日からパウロはユダヤ教の会堂に出かけて、キリストが神の子であり、救い主である事をのべ始めました。
パウロの回心の物語は、私達を大きな希望で満たします。
彼はイエスの弟子を迫害し、非常に重大な過ちを犯していました。
それにもかかわらずイエスは彼をあわれみ、全時代を超える最も偉大な聖人の一人とされました。
彼の回心は、イエスの憐みと恵みが最悪の罪人さえも新しく造り変えてしまうという励ましのしるしです。
恵みは律法の業や自分の功徳に左右されず、ユダヤ人と異邦人の差別なく、あらゆる人、あらゆる時代に及びます。
Tadeo sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_12.htm#12
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖パウロの回心(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 16:15-18)
16:15
そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。
16:16
信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。
16:17
信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、
16:18
へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 16:15-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_12_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 16:15-18)
ところでダマスコの有名な出来事は彼の回心の土台となりました。
「サウロ、サウロ、どうして私を迫害するのか」光線の中からおごそかな声が響いた。
「主よ、あなたは誰ですか」とサウロはおそれるその声に問いかけました。
「私はお前の迫害するイエスです。」
そのとき信仰の光がサウロの心の中をくまなく照らされました。
この恩恵のちぎりに、サウロの霊魂を固く閉ざしたからは粉々に砕かれ、以前の古いサウロは新しいパウロに生まれ変わりました。
自分が違っていた事に気づくと、パウロはじっとしていませんでした。
過去を反省すると同時に、新しい理想を目指して進もうとする行動の人でした。すぐに彼は聞き返したのです。
「主よ、私はどうしたらいいのでしょうか」、立って町へ行きなさい。
お前のなすべき事はそこで知らせるであろう。
パウロはこの答えに力を得え、立ち上がりました。
ダマスコでパウロはまる三日の間、何も食べずに、断食をしながら、深い痛快の涙と共に熱心な祈りを捧げました。
その後、キリストの名を伝えるために、選んだ器となりました。
その翌日からパウロはユダヤ教の会堂に出かけて、キリストが神の子であり、救い主である事をのべ始めました。
パウロの回心の物語は、私達を大きな希望で満たします。
彼はイエスの弟子を迫害し、非常に重大な過ちを犯していました。
それにもかかわらずイエスは彼をあわれみ、全時代を超える最も偉大な聖人の一人とされました。
彼の回心は、イエスの憐みと恵みが最悪の罪人さえも新しく造り変えてしまうという励ましのしるしです。
恵みは律法の業や自分の功徳に左右されず、ユダヤ人と異邦人の差別なく、あらゆる人、あらゆる時代に及びます。
Tadeo sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_12.htm#12
より転載
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(使徒行伝 22:3-16)
22:3
そこで彼は言葉をついで言った、「わたしはキリキヤのタルソで生れたユダヤ人であるが、この都で育てられ、ガマリエルのひざもとで先祖伝来の律法について、きびしい薫陶を受け、今日の皆さんと同じく神に対して熱心な者であった。
22:4
そして、この道を迫害し、男であれ女であれ、縛りあげて獄に投じ、彼らを死に至らせた。
22:5
このことは、大祭司も長老たち一同も、証明するところである。さらにわたしは、この人たちからダマスコの同志たちへあてた手紙をもらって、その地にいる者たちを縛りあげ、エルサレムにひっぱってきて、処罰するため、出かけて行った。
22:6
旅をつづけてダマスコの近くにきた時に、真昼ごろ、突然、つよい光が天からわたしをめぐり照した。
22:7
わたしは地に倒れた。そして、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか』と、呼びかける声を聞いた。
22:8
これに対してわたしは、『主よ、あなたはどなたですか』と言った。すると、その声が、『わたしは、あなたが迫害しているナザレ人イエスである』と答えた。
22:9
わたしと一緒にいた者たちは、その光は見たが、わたしに語りかけたかたの声は聞かなかった。
22:10
わたしが『主よ、わたしは何をしたらよいでしょうか』と尋ねたところ、主は言われた、『起きあがってダマスコに行きなさい。そうすれば、あなたがするように決めてある事が、すべてそこで告げられるであろう』。
22:11
わたしは、光の輝きで目がくらみ、何も見えなくなっていたので、連れの者たちに手を引かれながら、ダマスコに行った。
22:12
すると、律法に忠実で、ダマスコ在住のユダヤ人全体に評判のよいアナニヤという人が、
22:13
わたしのところにきて、そばに立ち、『兄弟サウロよ、見えるようになりなさい』と言った。するとその瞬間に、わたしの目が開いて、彼の姿が見えた。
22:14
彼は言った、『わたしたちの先祖の神が、あなたを選んでみ旨を知らせ、かの義人を見させ、その口から声をお聞かせになった。
22:15
それはあなたが、その見聞きした事につき、すべての人に対して、彼の証人になるためである。
22:16
そこで今、なんのためらうことがあろうか。すぐ立って、み名をとなえてバプテスマを受け、あなたの罪を洗い落しなさい』。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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聖パウロの回心(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 16:15-18)
16:15
そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。
16:16
信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。
16:17
信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、
16:18
へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 16:15-18)
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み言葉について
(マルコによる福音 16:15-18)
ところでダマスコの有名な出来事は彼の回心の土台となりました。
「サウロ、サウロ、どうして私を迫害するのか」光線の中からおごそかな声が響いた。
「主よ、あなたは誰ですか」とサウロはおそれるその声に問いかけました。
「私はお前の迫害するイエスです。」
そのとき信仰の光がサウロの心の中をくまなく照らされました。
この恩恵のちぎりに、サウロの霊魂を固く閉ざしたからは粉々に砕かれ、以前の古いサウロは新しいパウロに生まれ変わりました。
自分が違っていた事に気づくと、パウロはじっとしていませんでした。
過去を反省すると同時に、新しい理想を目指して進もうとする行動の人でした。すぐに彼は聞き返したのです。
「主よ、私はどうしたらいいのでしょうか」、立って町へ行きなさい。
お前のなすべき事はそこで知らせるであろう。
パウロはこの答えに力を得え、立ち上がりました。
ダマスコでパウロはまる三日の間、何も食べずに、断食をしながら、深い痛快の涙と共に熱心な祈りを捧げました。
その後、キリストの名を伝えるために、選んだ器となりました。
その翌日からパウロはユダヤ教の会堂に出かけて、キリストが神の子であり、救い主である事をのべ始めました。
パウロの回心の物語は、私達を大きな希望で満たします。
彼はイエスの弟子を迫害し、非常に重大な過ちを犯していました。
それにもかかわらずイエスは彼をあわれみ、全時代を超える最も偉大な聖人の一人とされました。
彼の回心は、イエスの憐みと恵みが最悪の罪人さえも新しく造り変えてしまうという励ましのしるしです。
恵みは律法の業や自分の功徳に左右されず、ユダヤ人と異邦人の差別なく、あらゆる人、あらゆる時代に及びます。
Tadeo sdb
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より転載
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(使徒行伝 22:3-16)
22:3
そこで彼は言葉をついで言った、「わたしはキリキヤのタルソで生れたユダヤ人であるが、この都で育てられ、ガマリエルのひざもとで先祖伝来の律法について、きびしい薫陶を受け、今日の皆さんと同じく神に対して熱心な者であった。
22:4
そして、この道を迫害し、男であれ女であれ、縛りあげて獄に投じ、彼らを死に至らせた。
22:5
このことは、大祭司も長老たち一同も、証明するところである。さらにわたしは、この人たちからダマスコの同志たちへあてた手紙をもらって、その地にいる者たちを縛りあげ、エルサレムにひっぱってきて、処罰するため、出かけて行った。
22:6
旅をつづけてダマスコの近くにきた時に、真昼ごろ、突然、つよい光が天からわたしをめぐり照した。
22:7
わたしは地に倒れた。そして、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか』と、呼びかける声を聞いた。
22:8
これに対してわたしは、『主よ、あなたはどなたですか』と言った。すると、その声が、『わたしは、あなたが迫害しているナザレ人イエスである』と答えた。
22:9
わたしと一緒にいた者たちは、その光は見たが、わたしに語りかけたかたの声は聞かなかった。
22:10
わたしが『主よ、わたしは何をしたらよいでしょうか』と尋ねたところ、主は言われた、『起きあがってダマスコに行きなさい。そうすれば、あなたがするように決めてある事が、すべてそこで告げられるであろう』。
22:11
わたしは、光の輝きで目がくらみ、何も見えなくなっていたので、連れの者たちに手を引かれながら、ダマスコに行った。
22:12
すると、律法に忠実で、ダマスコ在住のユダヤ人全体に評判のよいアナニヤという人が、
22:13
わたしのところにきて、そばに立ち、『兄弟サウロよ、見えるようになりなさい』と言った。するとその瞬間に、わたしの目が開いて、彼の姿が見えた。
22:14
彼は言った、『わたしたちの先祖の神が、あなたを選んでみ旨を知らせ、かの義人を見させ、その口から声をお聞かせになった。
22:15
それはあなたが、その見聞きした事につき、すべての人に対して、彼の証人になるためである。
22:16
そこで今、なんのためらうことがあろうか。すぐ立って、み名をとなえてバプテスマを受け、あなたの罪を洗い落しなさい』。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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Today's Bible story *
January 25, 2024
Have a good day!
-----
Feast of the Conversion of Saint Paul, Apostle
-----
Gospel : Mark 16:15-18
15 He said to them, “Go into all the world and preach the Good News to the whole creation.
16 He who believes and is baptized will be saved; but he who disbelieves will be condemned.
17 These signs will accompany those who believe: in my name they will cast out demons; they will speak with new languages;
18 they will take up serpents; and if they drink any deadly thing, it will in no way hurt them; they will lay hands on the sick, and they will recover.”
-----
Acts 22:3-16
3 “I am indeed a Jew, born in Tarsus of Cilicia, but brought up in this city at the feet of Gamaliel, instructed according to the strict tradition of the law of our fathers, being zealous for God, even as you all are today.
4 I persecuted this Way to the death, binding and delivering into prisons both men and women,
5 as also the high priest and all the council of the elders testify, from whom also I received letters to the brothers, and traveled to Damascus to bring them also who were there to Jerusalem in bonds to be punished.
6 “As I made my journey and came close to Damascus, about noon suddenly a great light shone around me from the sky.
7 I fell to the ground and heard a voice saying to me, ‘Saul, Saul, why are you persecuting me?’
8 I answered, ‘Who are you, Lord?’ He said to me, ‘I am Jesus of Nazareth, whom you persecute.’
9 “Those who were with me indeed saw the light and were afraid, but they didn’t understand the voice of him who spoke to me.
10 I said, ‘What shall I do, Lord?’ The Lord said to me, ‘Arise, and go into Damascus. There you will be told about all things which are appointed for you to do.’
11 When I couldn’t see for the glory of that light, being led by the hand of those who were with me, I came into Damascus.
12 “One Ananias, a devout man according to the law, well reported of by all the Jews who lived in Damascus,
13 came to me, and standing by me said to me, ‘Brother Saul, receive your sight!’ In that very hour I looked up at him.
14 He said, ‘The God of our fathers has appointed you to know his will, and to see the Righteous One, and to hear a voice from his mouth.
15 For you will be a witness for him to all men of what you have seen and heard.
16 Now why do you wait? Arise, be baptized, and wash away your sins, calling on the name of the Lord.’
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 25, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-25-2024
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Have a good day!
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Gospel : Mark 16:15-18
15 He said to them, “Go into all the world and preach the Good News to the whole creation.
16 He who believes and is baptized will be saved; but he who disbelieves will be condemned.
17 These signs will accompany those who believe: in my name they will cast out demons; they will speak with new languages;
18 they will take up serpents; and if they drink any deadly thing, it will in no way hurt them; they will lay hands on the sick, and they will recover.”
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Acts 22:3-16
3 “I am indeed a Jew, born in Tarsus of Cilicia, but brought up in this city at the feet of Gamaliel, instructed according to the strict tradition of the law of our fathers, being zealous for God, even as you all are today.
4 I persecuted this Way to the death, binding and delivering into prisons both men and women,
5 as also the high priest and all the council of the elders testify, from whom also I received letters to the brothers, and traveled to Damascus to bring them also who were there to Jerusalem in bonds to be punished.
6 “As I made my journey and came close to Damascus, about noon suddenly a great light shone around me from the sky.
7 I fell to the ground and heard a voice saying to me, ‘Saul, Saul, why are you persecuting me?’
8 I answered, ‘Who are you, Lord?’ He said to me, ‘I am Jesus of Nazareth, whom you persecute.’
9 “Those who were with me indeed saw the light and were afraid, but they didn’t understand the voice of him who spoke to me.
10 I said, ‘What shall I do, Lord?’ The Lord said to me, ‘Arise, and go into Damascus. There you will be told about all things which are appointed for you to do.’
11 When I couldn’t see for the glory of that light, being led by the hand of those who were with me, I came into Damascus.
12 “One Ananias, a devout man according to the law, well reported of by all the Jews who lived in Damascus,
13 came to me, and standing by me said to me, ‘Brother Saul, receive your sight!’ In that very hour I looked up at him.
14 He said, ‘The God of our fathers has appointed you to know his will, and to see the Righteous One, and to hear a voice from his mouth.
15 For you will be a witness for him to all men of what you have seen and heard.
16 Now why do you wait? Arise, be baptized, and wash away your sins, calling on the name of the Lord.’
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2024年01月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第3水曜日
聖フランシスコ:サレジオ司教教会博士(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:1-20)
イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って陸地にいた。
イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、
「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。
ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。
そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。
イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。
そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。
それは
『彼らは見るには見るが、認めず、
聞くには聞くが、悟らず、
悔い改めてゆるされることがない』ためである」。
また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。
種まきは御言をまくのである。
道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。
同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、
自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、
世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。
また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 4:1-20)
小学生の頃、学校の裏にあった荒れ放題の畑を長い時間をかけてきれいな畑にしたことがあります。
畑にはなったものの、石だらけ。
たくさんの小石を取り除く作業が続きました。
石も拾い終わり、一人ひとりうねを作ってサツマイモを植えました。
秋には収穫祭(サツマイモ料理ばかりですが)がありました。
次の年は各自好きな花の種を植え、育てました。
とてもなつかしい思い出です。
さて、今日の福音は種まきのたとえ話です。
ある種は道端に、ある種は石地に、ある種は茨の中、そしてある種は良い土地へと落ちていきます。
なかなか成長していかないのは、種にとって土地が大切だからです。
良い土地に落ちた種はたくさんの実をつけます。
福音の後半には、このたとえの説明があります。
もう一度じっくり読んでみましょう。・・・私たちにも御言葉が蒔かれています。
実り多いものとなりますよう、ただ聞くだけでなく、その御言葉を生きる者として生活していきたいものです。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_150.htm#47
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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年間第3水曜日
聖フランシスコ:サレジオ司教教会博士(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:1-20)
イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って陸地にいた。
イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、
「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。
ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。
そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。
イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。
そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。
それは
『彼らは見るには見るが、認めず、
聞くには聞くが、悟らず、
悔い改めてゆるされることがない』ためである」。
また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。
種まきは御言をまくのである。
道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。
同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、
自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、
世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。
また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 4:1-20)
小学生の頃、学校の裏にあった荒れ放題の畑を長い時間をかけてきれいな畑にしたことがあります。
畑にはなったものの、石だらけ。
たくさんの小石を取り除く作業が続きました。
石も拾い終わり、一人ひとりうねを作ってサツマイモを植えました。
秋には収穫祭(サツマイモ料理ばかりですが)がありました。
次の年は各自好きな花の種を植え、育てました。
とてもなつかしい思い出です。
さて、今日の福音は種まきのたとえ話です。
ある種は道端に、ある種は石地に、ある種は茨の中、そしてある種は良い土地へと落ちていきます。
なかなか成長していかないのは、種にとって土地が大切だからです。
良い土地に落ちた種はたくさんの実をつけます。
福音の後半には、このたとえの説明があります。
もう一度じっくり読んでみましょう。・・・私たちにも御言葉が蒔かれています。
実り多いものとなりますよう、ただ聞くだけでなく、その御言葉を生きる者として生活していきたいものです。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_150.htm#47
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
posted by marion at 12:05| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
January 24, 2024
Have a good day!
-----
Memorial of Saint Francis de Sales, Bishop and Doctor of the Church
-----
Gospel : Mark 4:1-20
1 Again he began to teach by the seaside. A great multitude was gathered to him, so that he entered into a boat in the sea and sat down. All the multitude were on the land by the sea.
2 He taught them many things in parables, and told them in his teaching,
3 “Listen! Behold, the farmer went out to sow.
4 As he sowed, some seed fell by the road, and the birds came and devoured it.
5 Others fell on the rocky ground, where it had little soil, and immediately it sprang up, because it had no depth of soil.
6 When the sun had risen, it was scorched; and because it had no root, it withered away.
7 Others fell among the thorns, and the thorns grew up and choked it, and it yielded no fruit.
8 Others fell into the good ground and yielded fruit, growing up and increasing. Some produced thirty times, some sixty times, and some one hundred times as much.”
9 He said, “Whoever has ears to hear, let him hear.”
10 When he was alone, those who were around him with the twelve asked him about the parables.
11 He said to them, “To you is given the mystery of God’s Kingdom, but to those who are outside, all things are done in parables,
12 that ‘seeing they may see and not perceive, and hearing they may hear and not understand, lest perhaps they should turn again, and their sins should be forgiven them.’ ”
13 He said to them, “Don’t you understand this parable? How will you understand all of the parables?
14 The farmer sows the word.
15 The ones by the road are the ones where the word is sown; and when they have heard, immediately Satan comes and takes away the word which has been sown in them.
16 These in the same way are those who are sown on the rocky places, who, when they have heard the word, immediately receive it with joy.
17 They have no root in themselves, but are short-lived. When oppression or persecution arises because of the word, immediately they stumble.
18 Others are those who are sown among the thorns. These are those who have heard the word,
19 and the cares of this age, and the deceitfulness of riches, and the lusts of other things entering in choke the word, and it becomes unfruitful.
20 Those which were sown on the good ground are those who hear the word, accept it, and bear fruit, some thirty times, some sixty times, and some one hundred times.”
-----
2 Samuel 7:4-17
4 That same night, Yahweh’s word came to Nathan, saying,
5 “Go and tell my servant David, ‘Yahweh says, “Should you build me a house for me to dwell in?
6 For I have not lived in a house since the day that I brought the children of Israel up out of Egypt, even to this day, but have moved around in a tent and in a tabernacle.
7 In all places in which I have walked with all the children of Israel, did I say a word to anyone from the tribes of Israel whom I commanded to be shepherd of my people Israel, saying, ‘Why have you not built me a house of cedar?’ ” ’
8 Now therefore tell my servant David this: ‘Yahweh of Armies says, “I took you from the sheep pen, from following the sheep, to be prince over my people, over Israel.
9 I have been with you wherever you went, and have cut off all your enemies from before you. I will make you a great name, like the name of the great ones who are in the earth.
10 I will appoint a place for my people Israel, and will plant them, that they may dwell in their own place and be moved no more. The children of wickedness will not afflict them any more, as at the first,
11 and as from the day that I commanded judges to be over my people Israel. I will cause you to rest from all your enemies. Moreover Yahweh tells you that Yahweh will make you a house.
12 When your days are fulfilled and you sleep with your fathers, I will set up your offspring after you, who will proceed out of your body, and I will establish his kingdom.
13 He will build a house for my name, and I will establish the throne of his kingdom forever.
14 I will be his father, and he will be my son. If he commits iniquity, I will chasten him with the rod of men and with the stripes of the children of men;
15 but my loving kindness will not depart from him, as I took it from Saul, whom I put away before you.
16 Your house and your kingdom will be made sure forever before you. Your throne will be established forever.” ’ ”
17 Nathan spoke to David all these words, and according to all this vision.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 24, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-24-2024
◇ Daily Readings January 24, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012424.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Memorial of Saint Francis de Sales, Bishop and Doctor of the Church
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Gospel : Mark 4:1-20
1 Again he began to teach by the seaside. A great multitude was gathered to him, so that he entered into a boat in the sea and sat down. All the multitude were on the land by the sea.
2 He taught them many things in parables, and told them in his teaching,
3 “Listen! Behold, the farmer went out to sow.
4 As he sowed, some seed fell by the road, and the birds came and devoured it.
5 Others fell on the rocky ground, where it had little soil, and immediately it sprang up, because it had no depth of soil.
6 When the sun had risen, it was scorched; and because it had no root, it withered away.
7 Others fell among the thorns, and the thorns grew up and choked it, and it yielded no fruit.
8 Others fell into the good ground and yielded fruit, growing up and increasing. Some produced thirty times, some sixty times, and some one hundred times as much.”
9 He said, “Whoever has ears to hear, let him hear.”
10 When he was alone, those who were around him with the twelve asked him about the parables.
11 He said to them, “To you is given the mystery of God’s Kingdom, but to those who are outside, all things are done in parables,
12 that ‘seeing they may see and not perceive, and hearing they may hear and not understand, lest perhaps they should turn again, and their sins should be forgiven them.’ ”
13 He said to them, “Don’t you understand this parable? How will you understand all of the parables?
14 The farmer sows the word.
15 The ones by the road are the ones where the word is sown; and when they have heard, immediately Satan comes and takes away the word which has been sown in them.
16 These in the same way are those who are sown on the rocky places, who, when they have heard the word, immediately receive it with joy.
17 They have no root in themselves, but are short-lived. When oppression or persecution arises because of the word, immediately they stumble.
18 Others are those who are sown among the thorns. These are those who have heard the word,
19 and the cares of this age, and the deceitfulness of riches, and the lusts of other things entering in choke the word, and it becomes unfruitful.
20 Those which were sown on the good ground are those who hear the word, accept it, and bear fruit, some thirty times, some sixty times, and some one hundred times.”
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2 Samuel 7:4-17
4 That same night, Yahweh’s word came to Nathan, saying,
5 “Go and tell my servant David, ‘Yahweh says, “Should you build me a house for me to dwell in?
6 For I have not lived in a house since the day that I brought the children of Israel up out of Egypt, even to this day, but have moved around in a tent and in a tabernacle.
7 In all places in which I have walked with all the children of Israel, did I say a word to anyone from the tribes of Israel whom I commanded to be shepherd of my people Israel, saying, ‘Why have you not built me a house of cedar?’ ” ’
8 Now therefore tell my servant David this: ‘Yahweh of Armies says, “I took you from the sheep pen, from following the sheep, to be prince over my people, over Israel.
9 I have been with you wherever you went, and have cut off all your enemies from before you. I will make you a great name, like the name of the great ones who are in the earth.
10 I will appoint a place for my people Israel, and will plant them, that they may dwell in their own place and be moved no more. The children of wickedness will not afflict them any more, as at the first,
11 and as from the day that I commanded judges to be over my people Israel. I will cause you to rest from all your enemies. Moreover Yahweh tells you that Yahweh will make you a house.
12 When your days are fulfilled and you sleep with your fathers, I will set up your offspring after you, who will proceed out of your body, and I will establish his kingdom.
13 He will build a house for my name, and I will establish the throne of his kingdom forever.
14 I will be his father, and he will be my son. If he commits iniquity, I will chasten him with the rod of men and with the stripes of the children of men;
15 but my loving kindness will not depart from him, as I took it from Saul, whom I put away before you.
16 Your house and your kingdom will be made sure forever before you. Your throne will be established forever.” ’ ”
17 Nathan spoke to David all these words, and according to all this vision.
-----
* The World English Bible
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http://www.usccb.org/bible/readings/012424.cfm
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:35| 千葉 ☔| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第3水曜日
聖フランシスコ:サレジオ司教教会博士(記)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:1-20)
4:1
イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って陸地にいた。
4:2
イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、
4:3
「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。
4:4
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
4:5
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
4:6
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
4:7
ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。
4:8
ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。
4:9
そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。
4:10
イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。
4:11
そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。
4:12
それは
『彼らは見るには見るが、認めず、
聞くには聞くが、悟らず、
悔い改めてゆるされることがない』ためである」。
4:13
また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。
4:14
種まきは御言をまくのである。
4:15
道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。
4:16
同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、
4:17
自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
4:18
また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、
4:19
世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。
4:20
また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 4:1-20)
小学生の頃、学校の裏にあった荒れ放題の畑を長い時間をかけてきれいな畑にしたことがあります。
畑にはなったものの、石だらけ。
たくさんの小石を取り除く作業が続きました。
石も拾い終わり、一人ひとりうねを作ってサツマイモを植えました。
秋には収穫祭(サツマイモ料理ばかりですが)がありました。
次の年は各自好きな花の種を植え、育てました。
とてもなつかしい思い出です。
さて、今日の福音は種まきのたとえ話です。
ある種は道端に、ある種は石地に、ある種は茨の中、そしてある種は良い土地へと落ちていきます。
なかなか成長していかないのは、種にとって土地が大切だからです。
良い土地に落ちた種はたくさんの実をつけます。
福音の後半には、このたとえの説明があります。
もう一度じっくり読んでみましょう。・・・私たちにも御言葉が蒔かれています。
実り多いものとなりますよう、ただ聞くだけでなく、その御言葉を生きる者として生活していきたいものです。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_150.htm#47
より転載
-----
(サムエル記下 7:4-17)
7:4
その夜、主の言葉がナタンに臨んで言った、
7:5
「行って、わたしのしもべダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる。あなたはわたしの住む家を建てようとするのか。
7:6
わたしはイスラエルの人々をエジプトから導き出した日から今日まで、家に住まわず、天幕をすまいとして歩んできた。
7:7
わたしがイスラエルのすべての人々と共に歩んだすべての所で、わたしがわたしの民イスラエルを牧することを命じたイスラエルのさばきづかさのひとりに、ひと言でも「どうしてあなたがたはわたしのために香柏の家を建てないのか」と、言ったことがあるであろうか』。
7:8
それゆえ、今あなたは、わたしのしもべダビデにこう言いなさい、『万軍の主はこう仰せられる。わたしはあなたを牧場から、羊に従っている所から取って、わたしの民イスラエルの君とし、
7:9
あなたがどこへ行くにも、あなたと共におり、あなたのすべての敵をあなたの前から断ち去った。わたしはまた地上の大いなる者の名のような大いなる名をあなたに得させよう。
7:10
そしてわたしの民イスラエルのために一つの所を定めて、彼らを植えつけ、彼らを自分の所に住ませ、重ねて動くことのないようにするであろう。
7:11
また前のように、わたしがわたしの民イスラエルの上にさばきづかさを立てた日からこのかたのように、悪人が重ねてこれを悩ますことはない。わたしはあなたのもろもろの敵を打ち退けて、あなたに安息を与えるであろう。主はまた「あなたのために家を造る」と仰せられる。
7:12
あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出る子を、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。
7:13
彼はわたしの名のために家を建てる。わたしは長くその国の位を堅くしよう。
7:14
わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。もし彼が罪を犯すならば、わたしは人のつえと人の子のむちをもって彼を懲らす。
7:15
しかしわたしはわたしのいつくしみを、わたしがあなたの前から除いたサウルから取り去ったように、彼からは取り去らない。
7:16
あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる』」。
7:17
ナタンはすべてこれらの言葉のように、またすべてこの幻のようにダビデに語った。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第3水曜日
聖フランシスコ:サレジオ司教教会博士(記)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 4:1-20)
4:1
イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って陸地にいた。
4:2
イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、
4:3
「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。
4:4
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
4:5
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
4:6
日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
4:7
ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。
4:8
ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。
4:9
そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。
4:10
イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。
4:11
そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。
4:12
それは
『彼らは見るには見るが、認めず、
聞くには聞くが、悟らず、
悔い改めてゆるされることがない』ためである」。
4:13
また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。
4:14
種まきは御言をまくのである。
4:15
道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。
4:16
同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、
4:17
自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
4:18
また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、
4:19
世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。
4:20
また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 4:1-20)
小学生の頃、学校の裏にあった荒れ放題の畑を長い時間をかけてきれいな畑にしたことがあります。
畑にはなったものの、石だらけ。
たくさんの小石を取り除く作業が続きました。
石も拾い終わり、一人ひとりうねを作ってサツマイモを植えました。
秋には収穫祭(サツマイモ料理ばかりですが)がありました。
次の年は各自好きな花の種を植え、育てました。
とてもなつかしい思い出です。
さて、今日の福音は種まきのたとえ話です。
ある種は道端に、ある種は石地に、ある種は茨の中、そしてある種は良い土地へと落ちていきます。
なかなか成長していかないのは、種にとって土地が大切だからです。
良い土地に落ちた種はたくさんの実をつけます。
福音の後半には、このたとえの説明があります。
もう一度じっくり読んでみましょう。・・・私たちにも御言葉が蒔かれています。
実り多いものとなりますよう、ただ聞くだけでなく、その御言葉を生きる者として生活していきたいものです。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_150.htm#47
より転載
-----
(サムエル記下 7:4-17)
7:4
その夜、主の言葉がナタンに臨んで言った、
7:5
「行って、わたしのしもべダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる。あなたはわたしの住む家を建てようとするのか。
7:6
わたしはイスラエルの人々をエジプトから導き出した日から今日まで、家に住まわず、天幕をすまいとして歩んできた。
7:7
わたしがイスラエルのすべての人々と共に歩んだすべての所で、わたしがわたしの民イスラエルを牧することを命じたイスラエルのさばきづかさのひとりに、ひと言でも「どうしてあなたがたはわたしのために香柏の家を建てないのか」と、言ったことがあるであろうか』。
7:8
それゆえ、今あなたは、わたしのしもべダビデにこう言いなさい、『万軍の主はこう仰せられる。わたしはあなたを牧場から、羊に従っている所から取って、わたしの民イスラエルの君とし、
7:9
あなたがどこへ行くにも、あなたと共におり、あなたのすべての敵をあなたの前から断ち去った。わたしはまた地上の大いなる者の名のような大いなる名をあなたに得させよう。
7:10
そしてわたしの民イスラエルのために一つの所を定めて、彼らを植えつけ、彼らを自分の所に住ませ、重ねて動くことのないようにするであろう。
7:11
また前のように、わたしがわたしの民イスラエルの上にさばきづかさを立てた日からこのかたのように、悪人が重ねてこれを悩ますことはない。わたしはあなたのもろもろの敵を打ち退けて、あなたに安息を与えるであろう。主はまた「あなたのために家を造る」と仰せられる。
7:12
あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出る子を、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。
7:13
彼はわたしの名のために家を建てる。わたしは長くその国の位を堅くしよう。
7:14
わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。もし彼が罪を犯すならば、わたしは人のつえと人の子のむちをもって彼を懲らす。
7:15
しかしわたしはわたしのいつくしみを、わたしがあなたの前から除いたサウルから取り去ったように、彼からは取り去らない。
7:16
あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる』」。
7:17
ナタンはすべてこれらの言葉のように、またすべてこの幻のようにダビデに語った。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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|

2024年01月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第3火曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:31-35)
さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。
ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。
そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 3:31-35)
イエスの身内は「彼は気が変になった」と告げられてイエスを連れ戻しに来ました。
この記事をして「身内でさえイエスにつまずいた」とする解釈がありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。
社会的には、身内の異常を告げられて放っておけるものではありません。
少なくともどんな状態かを確認に行くでしょう。
確認した後で、イエスがおかしくなったと思ったのなら、つまずきと言えるでしょうが、その点について聖書は詳細を語りません。
つまり、そんなこと(身内がつまずいたかどうか)には関心がありません。
重要なのは35節の結語であり、そのポイントは「行う」ということばです。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_149.htm#46
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:31-35)
さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。
ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。
そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 3:31-35)
イエスの身内は「彼は気が変になった」と告げられてイエスを連れ戻しに来ました。
この記事をして「身内でさえイエスにつまずいた」とする解釈がありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。
社会的には、身内の異常を告げられて放っておけるものではありません。
少なくともどんな状態かを確認に行くでしょう。
確認した後で、イエスがおかしくなったと思ったのなら、つまずきと言えるでしょうが、その点について聖書は詳細を語りません。
つまり、そんなこと(身内がつまずいたかどうか)には関心がありません。
重要なのは35節の結語であり、そのポイントは「行う」ということばです。
eno
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より転載
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:31-35)
3:31
さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。
3:32
ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
3:33
すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。
3:34
そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
3:35
神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 3:31-35)
イエスの身内は「彼は気が変になった」と告げられてイエスを連れ戻しに来ました。
この記事をして「身内でさえイエスにつまずいた」とする解釈がありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。
社会的には、身内の異常を告げられて放っておけるものではありません。
少なくともどんな状態かを確認に行くでしょう。
確認した後で、イエスがおかしくなったと思ったのなら、つまずきと言えるでしょうが、その点について聖書は詳細を語りません。
つまり、そんなこと(身内がつまずいたかどうか)には関心がありません。
重要なのは35節の結語であり、そのポイントは「行う」ということばです。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_149.htm#46
より転載
-----
(サムエル下 6:12b-15,17-19)
6:12b
ダビデは行って、喜びをもって、神の箱をオベデエドムの家からダビデの町にかき上った。
6:13
主の箱をかく者が六歩進んだ時、ダビデは牛と肥えた物を犠牲としてささげた。
6:14
そしてダビデは力をきわめて、主の箱の前で踊った。その時ダビデは亜麻布のエポデをつけていた。
6:15
こうしてダビデとイスラエルの全家とは、喜びの叫びと角笛の音をもって、神の箱をかき上った。
6:16
主の箱がダビデの町にはいった時、サウルの娘ミカルは窓からながめ、ダビデ王が主の前に舞い踊るのを見て、心のうちにダビデをさげすんだ。
6:17
人々は主の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った天幕の中のその場所に置いた。そしてダビデは燔祭と酬恩祭を主の前にささげた。
6:18
ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終った時、万軍の主の名によって民を祝福した。
6:19
そしてすべての民、イスラエルの全民衆に、男にも女にも、おのおのパンの菓子一個、肉一きれ、ほしぶどう一かたまりを分け与えた。こうして民はみなおのおのその家に帰った。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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年間第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:31-35)
3:31
さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。
3:32
ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
3:33
すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。
3:34
そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
3:35
神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 3:31-35)
イエスの身内は「彼は気が変になった」と告げられてイエスを連れ戻しに来ました。
この記事をして「身内でさえイエスにつまずいた」とする解釈がありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。
社会的には、身内の異常を告げられて放っておけるものではありません。
少なくともどんな状態かを確認に行くでしょう。
確認した後で、イエスがおかしくなったと思ったのなら、つまずきと言えるでしょうが、その点について聖書は詳細を語りません。
つまり、そんなこと(身内がつまずいたかどうか)には関心がありません。
重要なのは35節の結語であり、そのポイントは「行う」ということばです。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_149.htm#46
より転載
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(サムエル下 6:12b-15,17-19)
6:12b
ダビデは行って、喜びをもって、神の箱をオベデエドムの家からダビデの町にかき上った。
6:13
主の箱をかく者が六歩進んだ時、ダビデは牛と肥えた物を犠牲としてささげた。
6:14
そしてダビデは力をきわめて、主の箱の前で踊った。その時ダビデは亜麻布のエポデをつけていた。
6:15
こうしてダビデとイスラエルの全家とは、喜びの叫びと角笛の音をもって、神の箱をかき上った。
6:16
主の箱がダビデの町にはいった時、サウルの娘ミカルは窓からながめ、ダビデ王が主の前に舞い踊るのを見て、心のうちにダビデをさげすんだ。
6:17
人々は主の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った天幕の中のその場所に置いた。そしてダビデは燔祭と酬恩祭を主の前にささげた。
6:18
ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終った時、万軍の主の名によって民を祝福した。
6:19
そしてすべての民、イスラエルの全民衆に、男にも女にも、おのおのパンの菓子一個、肉一きれ、ほしぶどう一かたまりを分け与えた。こうして民はみなおのおのその家に帰った。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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posted by marion at 01:05| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
January 23, 2024
Have a good day!
-----
Tuesday of the Third Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Mark 3:31-35
31 His mother and his brothers came, and standing outside, they sent to him, calling him.
32 A multitude was sitting around him, and they told him, “Behold, your mother, your brothers, and your sisters are outside looking for you.”
33 He answered them, “Who are my mother and my brothers?”
34 Looking around at those who sat around him, he said, “Behold, my mother and my brothers!
35 For whoever does the will of God is my brother, my sister, and mother.”
-----
2 Samuel 6:12b-15, 17-19
12b So David went and brought up God’s ark from the house of Obed-Edom into David’s city with joy.
13 When those who bore Yahweh’s ark had gone six paces, he sacrificed an ox and a fattened calf.
14 David danced before Yahweh with all his might; and David was clothed in a linen ephod.
15 So David and all the house of Israel brought up Yahweh’s ark with shouting and with the sound of the trumpet.
17 They brought in Yahweh’s ark, and set it in its place in the middle of the tent that David had pitched for it; and David offered burnt offerings and peace offerings before Yahweh.
18 When David had finished offering the burnt offering and the peace offerings, he blessed the people in the name of Yahweh of Armies.
19 He gave to all the people, even among the whole multitude of Israel, both to men and women, to everyone a portion of bread, dates, and raisins. So all the people departed, each to his own house.
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 23, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-23-2024
◇ Daily Readings January 23, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012324.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of the Third Week in Ordinary Time
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Gospel : Mark 3:31-35
31 His mother and his brothers came, and standing outside, they sent to him, calling him.
32 A multitude was sitting around him, and they told him, “Behold, your mother, your brothers, and your sisters are outside looking for you.”
33 He answered them, “Who are my mother and my brothers?”
34 Looking around at those who sat around him, he said, “Behold, my mother and my brothers!
35 For whoever does the will of God is my brother, my sister, and mother.”
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2 Samuel 6:12b-15, 17-19
12b So David went and brought up God’s ark from the house of Obed-Edom into David’s city with joy.
13 When those who bore Yahweh’s ark had gone six paces, he sacrificed an ox and a fattened calf.
14 David danced before Yahweh with all his might; and David was clothed in a linen ephod.
15 So David and all the house of Israel brought up Yahweh’s ark with shouting and with the sound of the trumpet.
17 They brought in Yahweh’s ark, and set it in its place in the middle of the tent that David had pitched for it; and David offered burnt offerings and peace offerings before Yahweh.
18 When David had finished offering the burnt offering and the peace offerings, he blessed the people in the name of Yahweh of Armies.
19 He gave to all the people, even among the whole multitude of Israel, both to men and women, to everyone a portion of bread, dates, and raisins. So all the people departed, each to his own house.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 23, 2024
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◇ Today's Bible Story
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2024年01月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第3月曜日
(聖ビンセンチオ助祭殉教者)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:22-30)
また、エルサレムから下ってきた律法学者たちも、「彼はベルゼブルにとりつかれている」と言い、「悪霊どものかしらによって、悪霊どもを追い出しているのだ」とも言った。
そこでイエスは彼らを呼び寄せ、譬をもって言われた、「どうして、サタンがサタンを追い出すことができようか。
もし国が内部で分れ争うなら、その国は立ち行かない。
また、もし家が内わで分れ争うなら、その家は立ち行かないであろう。
もしサタンが内部で対立し分争するなら、彼は立ち行けず、滅んでしまう。
だれでも、まず強い人を縛りあげなければ、その人の家に押し入って家財を奪い取ることはできない。縛ってからはじめて、その家を略奪することができる。
よく言い聞かせておくが、人の子らには、その犯すすべての罪も神をけがす言葉も、ゆるされる。
しかし、聖霊をけがす者は、いつまでもゆるされず、永遠の罪に定められる」。
そう言われたのは、彼らが「イエスはけがれた霊につかれている」と言っていたからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 3:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_45_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 3:22-30)
今日の福音のエピソードの中で、イエスは「どんな罪もすべて赦されるが、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う」ときわめて厳しい言葉を残されている。
冒涜と訳されたギリシア語は、宗教的には「けがす」という意味で、ほとんど「神をけがす」ことを指している。
イエスは「聖霊をけがす罪」だけは赦されないと言われた。
それでは「聖霊を汚す赦されざる罪」とは何だろう。
一言で言えば「頑なに改心を拒む」ことである。
拒むにはいろいろ訳があるだろう。
ある人は絶望し、ある人は思い上がって神の救いの手を拒むかもしれない。
人間の恐ろしさは神の救いの手を拒む自由があるということである。
ここでシスチーナ礼拝堂のミケランジェロの最後の審判の絵を思い起こしたい。
向かって左下に地獄に落ちていく人々が描かれているが、そこに筋骨逞しい天使が落ちていく人間を鎖で引き上げている構図がある。
(ちなみに天使に羽など生えていない。また世の中全体が男も長髪の時代に、短髪の格闘技に出そうな青年である。)
その天使の手にある鎖をよく見るとそれは、ロザリオである。
人間という者は、所詮、罪の重荷で落ちていく、それを神の恵みが引っ張り上げていく、ミケランジェロの神学が見事に描かれている。
私たちは全能の神を信じているという。この神の全能さを、私たちはどこに見ているのだろう。
天地創造の話をイメージする人は多いだろう。
しかし神の全能は、自由であるがゆえに罪深く、下へ下へと落ちていく人間を、がっちり引き上げてくださる恵みのうちに、むしろ現わされているのである。
赦されない罪の話に不安を感じる人は、救いの恵みに現われる神の全能を思い起して欲しい。
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_148.htm#45
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第3月曜日
(聖ビンセンチオ助祭殉教者)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:22-30)
また、エルサレムから下ってきた律法学者たちも、「彼はベルゼブルにとりつかれている」と言い、「悪霊どものかしらによって、悪霊どもを追い出しているのだ」とも言った。
そこでイエスは彼らを呼び寄せ、譬をもって言われた、「どうして、サタンがサタンを追い出すことができようか。
もし国が内部で分れ争うなら、その国は立ち行かない。
また、もし家が内わで分れ争うなら、その家は立ち行かないであろう。
もしサタンが内部で対立し分争するなら、彼は立ち行けず、滅んでしまう。
だれでも、まず強い人を縛りあげなければ、その人の家に押し入って家財を奪い取ることはできない。縛ってからはじめて、その家を略奪することができる。
よく言い聞かせておくが、人の子らには、その犯すすべての罪も神をけがす言葉も、ゆるされる。
しかし、聖霊をけがす者は、いつまでもゆるされず、永遠の罪に定められる」。
そう言われたのは、彼らが「イエスはけがれた霊につかれている」と言っていたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 3:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_45_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 3:22-30)
今日の福音のエピソードの中で、イエスは「どんな罪もすべて赦されるが、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う」ときわめて厳しい言葉を残されている。
冒涜と訳されたギリシア語は、宗教的には「けがす」という意味で、ほとんど「神をけがす」ことを指している。
イエスは「聖霊をけがす罪」だけは赦されないと言われた。
それでは「聖霊を汚す赦されざる罪」とは何だろう。
一言で言えば「頑なに改心を拒む」ことである。
拒むにはいろいろ訳があるだろう。
ある人は絶望し、ある人は思い上がって神の救いの手を拒むかもしれない。
人間の恐ろしさは神の救いの手を拒む自由があるということである。
ここでシスチーナ礼拝堂のミケランジェロの最後の審判の絵を思い起こしたい。
向かって左下に地獄に落ちていく人々が描かれているが、そこに筋骨逞しい天使が落ちていく人間を鎖で引き上げている構図がある。
(ちなみに天使に羽など生えていない。また世の中全体が男も長髪の時代に、短髪の格闘技に出そうな青年である。)
その天使の手にある鎖をよく見るとそれは、ロザリオである。
人間という者は、所詮、罪の重荷で落ちていく、それを神の恵みが引っ張り上げていく、ミケランジェロの神学が見事に描かれている。
私たちは全能の神を信じているという。この神の全能さを、私たちはどこに見ているのだろう。
天地創造の話をイメージする人は多いだろう。
しかし神の全能は、自由であるがゆえに罪深く、下へ下へと落ちていく人間を、がっちり引き上げてくださる恵みのうちに、むしろ現わされているのである。
赦されない罪の話に不安を感じる人は、救いの恵みに現われる神の全能を思い起して欲しい。
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_148.htm#45
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第3月曜日
(聖ビンセンチオ助祭殉教者)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:22-30)
3:22
また、エルサレムから下ってきた律法学者たちも、「彼はベルゼブルにとりつかれている」と言い、「悪霊どものかしらによって、悪霊どもを追い出しているのだ」とも言った。
3:23
そこでイエスは彼らを呼び寄せ、譬をもって言われた、「どうして、サタンがサタンを追い出すことができようか。
3:24
もし国が内部で分れ争うなら、その国は立ち行かない。
3:25
また、もし家が内わで分れ争うなら、その家は立ち行かないであろう。
3:26
もしサタンが内部で対立し分争するなら、彼は立ち行けず、滅んでしまう。
3:27
だれでも、まず強い人を縛りあげなければ、その人の家に押し入って家財を奪い取ることはできない。縛ってからはじめて、その家を略奪することができる。
3:28
よく言い聞かせておくが、人の子らには、その犯すすべての罪も神をけがす言葉も、ゆるされる。
3:29
しかし、聖霊をけがす者は、いつまでもゆるされず、永遠の罪に定められる」。
3:30
そう言われたのは、彼らが「イエスはけがれた霊につかれている」と言っていたからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 3:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_45_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 3:22-30)
今日の福音のエピソードの中で、イエスは「どんな罪もすべて赦されるが、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う」ときわめて厳しい言葉を残されている。
冒涜と訳されたギリシア語は、宗教的には「けがす」という意味で、ほとんど「神をけがす」ことを指している。
イエスは「聖霊をけがす罪」だけは赦されないと言われた。
それでは「聖霊を汚す赦されざる罪」とは何だろう。
一言で言えば「頑なに改心を拒む」ことである。
拒むにはいろいろ訳があるだろう。
ある人は絶望し、ある人は思い上がって神の救いの手を拒むかもしれない。
人間の恐ろしさは神の救いの手を拒む自由があるということである。
ここでシスチーナ礼拝堂のミケランジェロの最後の審判の絵を思い起こしたい。
向かって左下に地獄に落ちていく人々が描かれているが、そこに筋骨逞しい天使が落ちていく人間を鎖で引き上げている構図がある。
(ちなみに天使に羽など生えていない。また世の中全体が男も長髪の時代に、短髪の格闘技に出そうな青年である。)
その天使の手にある鎖をよく見るとそれは、ロザリオである。
人間という者は、所詮、罪の重荷で落ちていく、それを神の恵みが引っ張り上げていく、ミケランジェロの神学が見事に描かれている。
私たちは全能の神を信じているという。この神の全能さを、私たちはどこに見ているのだろう。
天地創造の話をイメージする人は多いだろう。
しかし神の全能は、自由であるがゆえに罪深く、下へ下へと落ちていく人間を、がっちり引き上げてくださる恵みのうちに、むしろ現わされているのである。
赦されない罪の話に不安を感じる人は、救いの恵みに現われる神の全能を思い起して欲しい。
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_148.htm#45
より転載
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(サムエル下 5:1-7,10)
5:1
イスラエルのすべての部族はヘブロンにいるダビデのもとにきて言った、「われわれは、あなたの骨肉です。
5:2
先にサウルがわれわれの王であった時にも、あなたはイスラエルを率いて出入りされました。そして主はあなたに、『あなたはわたしの民イスラエルを牧するであろう。またあなたはイスラエルの君となるであろう』と言われました」。
5:3
このようにイスラエルの長老たちが皆、ヘブロンにいる王のもとにきたので、ダビデ王はヘブロンで主の前に彼らと契約を結んだ。そして彼らはダビデに油を注いでイスラエルの王とした。
5:4
ダビデは王となったとき三十歳で、四十年の間、世を治めた。
5:5
すなわちヘブロンで七年六か月ユダを治め、またエルサレムで三十三年、全イスラエルとユダを治めた。
5:6
王とその従者たちとはエルサレムへ行って、その地の住民エブスびとを攻めた。エブスびとはダビデに言った、「あなたはけっして、ここに攻め入ることはできない。かえって、めしいや足なえでも、あなたを追い払うであろう」。彼らが「ダビデはここに攻め入ることはできない」と思ったからである。
5:7
ところがダビデはシオンの要害を取った。これがダビデの町である。
5:10
こうしてダビデはますます大いなる者となり、かつ万軍の神、主が彼と共におられた。
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†主の平安
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年間第3月曜日
(聖ビンセンチオ助祭殉教者)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:22-30)
3:22
また、エルサレムから下ってきた律法学者たちも、「彼はベルゼブルにとりつかれている」と言い、「悪霊どものかしらによって、悪霊どもを追い出しているのだ」とも言った。
3:23
そこでイエスは彼らを呼び寄せ、譬をもって言われた、「どうして、サタンがサタンを追い出すことができようか。
3:24
もし国が内部で分れ争うなら、その国は立ち行かない。
3:25
また、もし家が内わで分れ争うなら、その家は立ち行かないであろう。
3:26
もしサタンが内部で対立し分争するなら、彼は立ち行けず、滅んでしまう。
3:27
だれでも、まず強い人を縛りあげなければ、その人の家に押し入って家財を奪い取ることはできない。縛ってからはじめて、その家を略奪することができる。
3:28
よく言い聞かせておくが、人の子らには、その犯すすべての罪も神をけがす言葉も、ゆるされる。
3:29
しかし、聖霊をけがす者は、いつまでもゆるされず、永遠の罪に定められる」。
3:30
そう言われたのは、彼らが「イエスはけがれた霊につかれている」と言っていたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 3:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_45_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 3:22-30)
今日の福音のエピソードの中で、イエスは「どんな罪もすべて赦されるが、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う」ときわめて厳しい言葉を残されている。
冒涜と訳されたギリシア語は、宗教的には「けがす」という意味で、ほとんど「神をけがす」ことを指している。
イエスは「聖霊をけがす罪」だけは赦されないと言われた。
それでは「聖霊を汚す赦されざる罪」とは何だろう。
一言で言えば「頑なに改心を拒む」ことである。
拒むにはいろいろ訳があるだろう。
ある人は絶望し、ある人は思い上がって神の救いの手を拒むかもしれない。
人間の恐ろしさは神の救いの手を拒む自由があるということである。
ここでシスチーナ礼拝堂のミケランジェロの最後の審判の絵を思い起こしたい。
向かって左下に地獄に落ちていく人々が描かれているが、そこに筋骨逞しい天使が落ちていく人間を鎖で引き上げている構図がある。
(ちなみに天使に羽など生えていない。また世の中全体が男も長髪の時代に、短髪の格闘技に出そうな青年である。)
その天使の手にある鎖をよく見るとそれは、ロザリオである。
人間という者は、所詮、罪の重荷で落ちていく、それを神の恵みが引っ張り上げていく、ミケランジェロの神学が見事に描かれている。
私たちは全能の神を信じているという。この神の全能さを、私たちはどこに見ているのだろう。
天地創造の話をイメージする人は多いだろう。
しかし神の全能は、自由であるがゆえに罪深く、下へ下へと落ちていく人間を、がっちり引き上げてくださる恵みのうちに、むしろ現わされているのである。
赦されない罪の話に不安を感じる人は、救いの恵みに現われる神の全能を思い起して欲しい。
村上康助sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_148.htm#45
より転載
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(サムエル下 5:1-7,10)
5:1
イスラエルのすべての部族はヘブロンにいるダビデのもとにきて言った、「われわれは、あなたの骨肉です。
5:2
先にサウルがわれわれの王であった時にも、あなたはイスラエルを率いて出入りされました。そして主はあなたに、『あなたはわたしの民イスラエルを牧するであろう。またあなたはイスラエルの君となるであろう』と言われました」。
5:3
このようにイスラエルの長老たちが皆、ヘブロンにいる王のもとにきたので、ダビデ王はヘブロンで主の前に彼らと契約を結んだ。そして彼らはダビデに油を注いでイスラエルの王とした。
5:4
ダビデは王となったとき三十歳で、四十年の間、世を治めた。
5:5
すなわちヘブロンで七年六か月ユダを治め、またエルサレムで三十三年、全イスラエルとユダを治めた。
5:6
王とその従者たちとはエルサレムへ行って、その地の住民エブスびとを攻めた。エブスびとはダビデに言った、「あなたはけっして、ここに攻め入ることはできない。かえって、めしいや足なえでも、あなたを追い払うであろう」。彼らが「ダビデはここに攻め入ることはできない」と思ったからである。
5:7
ところがダビデはシオンの要害を取った。これがダビデの町である。
5:10
こうしてダビデはますます大いなる者となり、かつ万軍の神、主が彼と共におられた。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
January 22, 2024
Have a good day!
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Day of Prayer for the Legal Protection of Unborn Children
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Gospel : Mark 3:22-30
22 The scribes who came down from Jerusalem said, “He has Beelzebul,” and, “By the prince of the demons he casts out the demons.”
23 He summoned them and said to them in parables, “How can Satan cast out Satan?
24 If a kingdom is divided against itself, that kingdom cannot stand.
25 If a house is divided against itself, that house cannot stand.
26 If Satan has risen up against himself, and is divided, he can’t stand, but has an end.
27 But no one can enter into the house of the strong man to plunder unless he first binds the strong man; then he will plunder his house.
28 “Most certainly I tell you, all sins of the descendants of man will be forgiven, including their blasphemies with which they may blaspheme;
29 but whoever may blaspheme against the Holy Spirit never has forgiveness, but is subject to eternal condemnation.”
30 - because they said, “He has an unclean spirit.”
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2 Samuel 5:1-7, 10
1 Then all the tribes of Israel came to David at Hebron and spoke, saying, “Behold, we are your bone and your flesh.
2 In times past, when Saul was king over us, it was you who led Israel out and in. Yahweh said to you, ‘You will be shepherd of my people Israel, and you will be prince over Israel.’ ”
3 So all the elders of Israel came to the king to Hebron, and King David made a covenant with them in Hebron before Yahweh; and they anointed David king over Israel.
4 David was thirty years old when he began to reign, and he reigned forty years.
5 In Hebron he reigned over Judah seven years and six months, and in Jerusalem he reigned thirty-three years over all Israel and Judah.
6 The king and his men went to Jerusalem against the Jebusites, the inhabitants of the land, who spoke to David, saying, “The blind and the lame will keep you out of here,” thinking, “David can’t come in here.”
7 Nevertheless David took the stronghold of Zion. This is David’s city.
10 David grew greater and greater, for Yahweh, the God of Armies, was with him.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 22, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-22-2024
◇ Daily Readings January 22, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012224.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Day of Prayer for the Legal Protection of Unborn Children
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Gospel : Mark 3:22-30
22 The scribes who came down from Jerusalem said, “He has Beelzebul,” and, “By the prince of the demons he casts out the demons.”
23 He summoned them and said to them in parables, “How can Satan cast out Satan?
24 If a kingdom is divided against itself, that kingdom cannot stand.
25 If a house is divided against itself, that house cannot stand.
26 If Satan has risen up against himself, and is divided, he can’t stand, but has an end.
27 But no one can enter into the house of the strong man to plunder unless he first binds the strong man; then he will plunder his house.
28 “Most certainly I tell you, all sins of the descendants of man will be forgiven, including their blasphemies with which they may blaspheme;
29 but whoever may blaspheme against the Holy Spirit never has forgiveness, but is subject to eternal condemnation.”
30 - because they said, “He has an unclean spirit.”
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2 Samuel 5:1-7, 10
1 Then all the tribes of Israel came to David at Hebron and spoke, saying, “Behold, we are your bone and your flesh.
2 In times past, when Saul was king over us, it was you who led Israel out and in. Yahweh said to you, ‘You will be shepherd of my people Israel, and you will be prince over Israel.’ ”
3 So all the elders of Israel came to the king to Hebron, and King David made a covenant with them in Hebron before Yahweh; and they anointed David king over Israel.
4 David was thirty years old when he began to reign, and he reigned forty years.
5 In Hebron he reigned over Judah seven years and six months, and in Jerusalem he reigned thirty-three years over all Israel and Judah.
6 The king and his men went to Jerusalem against the Jebusites, the inhabitants of the land, who spoke to David, saying, “The blind and the lame will keep you out of here,” thinking, “David can’t come in here.”
7 Nevertheless David took the stronghold of Zion. This is David’s city.
10 David grew greater and greater, for Yahweh, the God of Armies, was with him.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For January 22, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-january-22-2024
◇ Daily Readings January 22, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/012224.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:17| 千葉 ☀| 本/雑誌
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2024年01月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第3主日
年間第3主日(神のことばの主日)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 1:14-20)
ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、
「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。
さて、イエスはガリラヤの海べを歩いて行かれ、シモンとシモンの兄弟アンデレとが、海で網を打っているのをごらんになった。彼らは漁師であった。
イエスは彼らに言われた、「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」。
すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。
また少し進んで行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネとが、舟の中で網を繕っているのをごらんになった。
そこで、すぐ彼らをお招きになると、父ゼベダイを雇人たちと一緒に舟において、イエスのあとについて行った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 1:14-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_9_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 1:14-20)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1029.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 1:14-20)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第3主日
年間第3主日(神のことばの主日)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 1:14-20)
ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、
「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。
さて、イエスはガリラヤの海べを歩いて行かれ、シモンとシモンの兄弟アンデレとが、海で網を打っているのをごらんになった。彼らは漁師であった。
イエスは彼らに言われた、「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」。
すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。
また少し進んで行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネとが、舟の中で網を繕っているのをごらんになった。
そこで、すぐ彼らをお招きになると、父ゼベダイを雇人たちと一緒に舟において、イエスのあとについて行った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 1:14-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_9_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 1:14-20)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1029.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 1:14-20)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
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