2024年05月31日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

聖母の訪問(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音書 1:39-56)

 そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、

 ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。

 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、

 声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。

 主の母上がわたしのところに きてくださるとは、なんという光栄でしょう。

 ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。

 主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。

 するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、

 わたしの霊は救主なる神をたたえます。

 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、

 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、

 そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。

 主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、

 権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、

 飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

 主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、

 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。

 マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 1:39-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_20_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音書 1:39-56)

 あまりにも有名な場面です。身重のマリアが、山里のでこぼこ道を、急ぎ足で先輩にあたるエリサベトを訪ねられた時の状況が描かれています。

 エリサベトという鏡に写されたマリアは、そこに自分に与えられた神の恵みをはっきりと見ることができ、神を賛美したのです。

 この賛美は、突然、口をついて出たのではなく、マリアの心に蓄積された瞑想の数々が祈りのことばになったと考えられます。

たとえば、サムエル記のハンナの祈りもそうです。

それが今日の食卓を飾った「マグニフィカト」です。

 旧約聖書のこのような素材が、身分の低い者、飢えた者に対する神の憐れみを称えるマリアの祈りとなったのです。

 食卓の味わいは、二人の身に起こった聖霊のひびきをもたらしました。

マリアに生じた聖霊の実りは、エリサベトの胎内の子を喜び躍らせたのです。

聖霊のこだまが、み言葉の味をひきたたせます。

岡 道信

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_22.htm#20
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

聖母の訪問(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音書 1:39-56)

1:39
 そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、

1:40
 ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。

1:41
 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、

1:42
 声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。

1:43
 主の母上がわたしのところに きてくださるとは、なんという光栄でしょう。

1:44
 ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。

1:45
 主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。

1:46
 するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、

1:47
 わたしの霊は救主なる神をたたえます。

1:48
 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、

1:49
 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、

1:50
 そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。

1:51
 主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、

1:52
 権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、

1:53
 飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

1:54
 主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、

1:55
 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。

1:56
 マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 1:39-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_20_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音書 1:39-56)

 あまりにも有名な場面です。身重のマリアが、山里のでこぼこ道を、急ぎ足で先輩にあたるエリサベトを訪ねられた時の状況が描かれています。

 エリサベトという鏡に写されたマリアは、そこに自分に与えられた神の恵みをはっきりと見ることができ、神を賛美したのです。

 この賛美は、突然、口をついて出たのではなく、マリアの心に蓄積された瞑想の数々が祈りのことばになったと考えられます。

たとえば、サムエル記のハンナの祈りもそうです。

それが今日の食卓を飾った「マグニフィカト」です。

 旧約聖書のこのような素材が、身分の低い者、飢えた者に対する神の憐れみを称えるマリアの祈りとなったのです。

 食卓の味わいは、二人の身に起こった聖霊のひびきをもたらしました。

マリアに生じた聖霊の実りは、エリサベトの胎内の子を喜び躍らせたのです。

聖霊のこだまが、み言葉の味をひきたたせます。

岡 道信

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_22.htm#20
より転載

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(ゼパニヤ書 3:14-18)

3:14
 シオンの娘よ、喜び歌え。
イスラエルよ、喜び呼ばわれ。
エルサレムの娘よ、心のかぎり喜び楽しめ。

3:15
 主は あなたを訴える者を取り去り、
あなたの敵を追い払われた。
イスラエルの王なる主は あなたのうちにいます。
あなたは もはや災を恐れることはない。

3:16
 その日、人々はエルサレムに向かって言う、
「シオンよ、恐れるな。
あなたの手を弱々しくたれるな。

3:17
 あなたの神、主はあなたのうちにいまし、
勇士であって、勝利を与えられる。
彼は あなたのために喜び楽しみ、
その愛によって あなたを新にし、
祭の日のように あなたのために喜び呼ばわられる」。

3:18
 「わたしは あなたから悩みを取り去る。
あなたは 恥を受けることはない。

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(ローマ人への手紙 12:9-16)

12:9
 愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、

12:10
 兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。

12:11
 熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、

12:12
 望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。

12:13
 貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。

12:14
 あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。

12:15
 喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。

12:16
 互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

May 31, 2024

Have a good day!

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Feast of the Visitation of the Blessed Virgin Mary

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Gospel : Luke 1:39-56

39 Mary arose in those days and went into the hill country with haste, into a city of Judah,

40 and entered into the house of Zacharias and greeted Elizabeth.

41 When Elizabeth heard Mary’s greeting, the baby leaped in her womb; and Elizabeth was filled with the Holy Spirit.

42 She called out with a loud voice and said, “Blessed are you among women, and blessed is the fruit of your womb!

43 Why am I so favored, that the mother of my Lord should come to me?

44 For behold, when the voice of your greeting came into my ears, the baby leaped in my womb for joy!

45 Blessed is she who believed, for there will be a fulfillment of the things which have been spoken to her from the Lord!”

46 Mary said,
“My soul magnifies the Lord.

47 My spirit has rejoiced in God my Savior,

48 for he has looked at the humble state of his servant.
For behold, from now on, all generations will call me blessed.

49 For he who is mighty has done great things for me.
Holy is his name.

50 His mercy is for generations and generations on those who fear him.

51 He has shown strength with his arm.
He has scattered the proud in the imagination of their hearts.

52 He has put down princes from their thrones,
and has exalted the lowly.

53 He has filled the hungry with good things.
He has sent the rich away empty.

54 He has given help to Israel, his servant, that he might remember mercy,

55 as he spoke to our fathers,
to Abraham and his offspring forever.”

56 Mary stayed with her about three months, and then returned to her house.

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Zephaniah 3:14-18a

14 Sing, daughter of Zion! Shout, Israel! Be glad and rejoice with all your heart, daughter of Jerusalem.

15 Yahweh has taken away your judgments. He has thrown out your enemy. The King of Israel, Yahweh, is among you. You will not be afraid of evil any more.

16 In that day, it will be said to Jerusalem, “Don’t be afraid, Zion. Don’t let your hands be weak.”

17 Yahweh, your God, is among you, a mighty one who will save. He will rejoice over you with joy. He will calm you in his love. He will rejoice over you with singing.

18a I will remove those who grieve about the appointed feasts from you.

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or

Romans 12:9-16

9 Let love be without hypocrisy. Abhor that which is evil. Cling to that which is good.

10 In love of the brothers be tenderly affectionate to one another; in honor prefer one another,

11 not lagging in diligence, fervent in spirit, serving the Lord,

12 rejoicing in hope, enduring in troubles, continuing steadfastly in prayer,

13 contributing to the needs of the saints, and given to hospitality.

14 Bless those who persecute you; bless, and don’t curse.

15 Rejoice with those who rejoice. Weep with those who weep.

16 Be of the same mind one toward another. Don’t set your mind on high things, but associate with the humble. Don’t be wise in your own conceits.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 31, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-31-2024

◇ Daily Readings May 31, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/053124.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2024年05月30日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第8木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:46-52)

 それから、彼らはエリコにきた。そして、イエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。

 ところが、ナザレのイエスだと聞いて、彼は「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫び出した。

 多くの人々は彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」。

 イエスは立ちどまって「彼を呼べ」と命じられた。そこで、人々はその盲人を呼んで言った、「喜べ、立て、おまえを呼んでおられる」。

 そこで彼は上着を脱ぎ捨て、踊りあがってイエスのもとにきた。

 イエスは彼にむかって言われた、「わたしに何をしてほしいのか」。その盲人は言った、「先生、見えるようになることです」。

 そこでイエスは言われた、「行け、あなたの信仰があなたを救った」。すると彼は、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:46-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_78_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 10:46-52)

 街に出ると母親に抱かれていたり、ベビーカーに 乗っている赤ちゃんをよく見かけます。

どの赤ちゃんの顔を見てもその澄み切った目、悪も欲も知らない目は輝いています。

大人の目はどうでしょうか。

 良いことも悪いこともたくさんの物事を見て、それを頭と心に一杯詰め込んでいる大人の目はもう輝きを失っています。

そして多くの人は人生の終わりに行きベきところが見えなくなってしまっているのです。

今日の聖書に出ている盲人は、イエスさまがダビデの子孫であることをどこかで聞いたのでしょう。

彼はそれを固く信じ、イエス様が近くに来ておられると判って、必死になって大声で、お名前を呼んだのです。イエス様は彼に言われました。

「あなたの信仰があなたを救った」と。

 わたしたちも迷うとき、心から信頼してイエス様に願いましょう。

「見えるようになりたいのです」と。

RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_181.htm#78
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第8木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:46-52)

10:46
 それから、彼らはエリコにきた。そして、イエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。

10:47
 ところが、ナザレのイエスだと聞いて、彼は「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫び出した。

10:48
 多くの人々は彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」。

10:49
 イエスは立ちどまって「彼を呼べ」と命じられた。そこで、人々はその盲人を呼んで言った、「喜べ、立て、おまえを呼んでおられる」。

10:50
 そこで彼は上着を脱ぎ捨て、踊りあがってイエスのもとにきた。

10:51
 イエスは彼にむかって言われた、「わたしに何をしてほしいのか」。その盲人は言った、「先生、見えるようになることです」。

10:52
 そこでイエスは言われた、「行け、あなたの信仰があなたを救った」。すると彼は、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:46-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_78_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 10:46-52)

 街に出ると母親に抱かれていたり、ベビーカーに 乗っている赤ちゃんをよく見かけます。

どの赤ちゃんの顔を見てもその澄み切った目、悪も欲も知らない目は輝いています。

大人の目はどうでしょうか。

 良いことも悪いこともたくさんの物事を見て、それを頭と心に一杯詰め込んでいる大人の目はもう輝きを失っています。

そして多くの人は人生の終わりに行きベきところが見えなくなってしまっているのです。

今日の聖書に出ている盲人は、イエスさまがダビデの子孫であることをどこかで聞いたのでしょう。

彼はそれを固く信じ、イエス様が近くに来ておられると判って、必死になって大声で、お名前を呼んだのです。イエス様は彼に言われました。

「あなたの信仰があなたを救った」と。

 わたしたちも迷うとき、心から信頼してイエス様に願いましょう。

「見えるようになりたいのです」と。

RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_181.htm#78
より転載

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(ペテロの第一の手紙 2:2-5, 9-12)

2:2
 今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。

2:3
 あなたがたは、主が恵み深いかたであることを、すでに味わい知ったはずである。

2:4
 主は、人には捨てられたが、神にとっては選ばれた尊い生ける石である。

2:5
 この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。

2:9
 しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。

2:10
 あなたがたは、以前は神の民でなかったが、いまは神の民であり、以前は、あわれみを受けたことのない者であったが、いまは、あわれみを受けた者となっている。

2:11
 愛する者たちよ。あなたがたに勧める。あなたがたは、この世の旅人であり寄留者であるから、たましいに戦いをいどむ肉の欲を避けなさい。

2:12
 異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえって、おとずれの日に神をあがめるようになろう。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

May 30, 2024

Have a good day!

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Thursday of the Eighth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:46-52

46 They came to Jericho. As he went out from Jericho with his disciples and a great multitude, the son of Timaeus, Bartimaeus, a blind beggar, was sitting by the road.

47 When he heard that it was Jesus the Nazarene, he began to cry out and say, “Jesus, you son of David, have mercy on me!”

48 Many rebuked him, that he should be quiet, but he cried out much more, “You son of David, have mercy on me!”

49 Jesus stood still and said, “Call him.”
They called the blind man, saying to him, “Cheer up! Get up. He is calling you!”

50 He, casting away his cloak, sprang up, and came to Jesus.

51 Jesus asked him, “What do you want me to do for you?”
The blind man said to him, “Rabboni, that I may see again.”

52 Jesus said to him, “Go your way. Your faith has made you well.” Immediately he received his sight and followed Jesus on the way.
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1 Peter 2:2-5, 9-12

2 as newborn babies, long for the pure spiritual milk, that with it you may grow,

3 if indeed you have tasted that the Lord is gracious.

4 Come to him, a living stone, rejected indeed by men, but chosen by God, precious.

5 You also as living stones are built up as a spiritual house, to be a holy priesthood, to offer up spiritual sacrifices, acceptable to God through Jesus Christ.

9 But you are a chosen race, a royal priesthood, a holy nation, a people for God’s own possession, that you may proclaim the excellence of him who called you out of darkness into his marvelous light.

10 In the past, you were not a people, but now are God’s people, who had not obtained mercy, but now have obtained mercy.

11 Beloved, I beg you as foreigners and pilgrims to abstain from fleshly lusts which war against the soul,

12 having good behavior among the nations, so in that of which they speak against you as evildoers, they may see your good works and glorify God in the day of visitation.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 30, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-30-2024

◇ Daily Readings May 30, 2024
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
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2024年05月29日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第8水曜日

(聖パウロ六世教皇)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:32-45)

 さて、一同はエルサレムへ上る途上にあったが、イエスが先頭に立って行かれたので、彼らは驚き怪しみ、従う者たちは恐れた。するとイエスはまた十二弟子を呼び寄せて、自分の身に起ろうとすることについて語りはじめられた、

 「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子は祭司長、律法学者たちの手に引きわたされる。そして彼らは死刑を宣告した上、彼を異邦人に引きわたすであろう。

 また彼をあざけり、つばきをかけ、むち打ち、ついに殺してしまう。そして彼は三日の後によみがえるであろう」。

 さて、ゼベダイの子のヤコブとヨハネとがイエスのもとにきて言った、「先生、わたしたちがお頼みすることは、なんでもかなえてくださるようにお願いします」。

 イエスは彼らに「何をしてほしいと、願うのか」と言われた。

 すると彼らは言った、「栄光をお受けになるとき、ひとりをあなたの右に、ひとりを左にすわるようにしてください」。

 イエスは言われた、「あなたがたは自分が何を求めているのか、わかっていない。あなたがたは、わたしが飲む杯を飲み、わたしが受けるバプテスマを受けることができるか」。

 彼らは「できます」と答えた。するとイエスは言われた、「あなたがたは、わたしが飲む杯を飲み、わたしが受けるバプテスマを受けるであろう。

 しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、ただ備えられている人々だけに許されることである」。

 十人の者はこれを聞いて、ヤコブとヨハネとのことで憤慨し出した。

 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者と見られている人々は、その民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。

 しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、

 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、すべての人の僕とならねばならない。

 人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためである」

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:32-45)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_77_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:32-45)

 今日の福音では、イエスが大切なことを弟子たちに話されています。

「あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、すべての人の僕(しもべ)になりなさい」と。

弟子たちは“上にたつこと”“偉くなること”を考えていたのかもしれませんが、神の愛の中で生きるということ、イエスのあとに従うことがどういうことなのかを、イエスに出会い、イエスとともに生活する中で学んでいくことになります。

 「人の子は仕えられるためではなく、仕えるために、また多くの身代金として自分の命を献げるために来た」イエスの生きる姿。

私たちも神の愛の中に生きる信仰生活を深めるために、イエスのあとに従う者でありたいと思います。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_180.htm#77
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第8水曜日

(聖パウロ六世教皇)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:32-45)

10:32
 さて、一同はエルサレムへ上る途上にあったが、イエスが先頭に立って行かれたので、彼らは驚き怪しみ、従う者たちは恐れた。するとイエスはまた十二弟子を呼び寄せて、自分の身に起ろうとすることについて語りはじめられた、

10:33
 「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子は祭司長、律法学者たちの手に引きわたされる。そして彼らは死刑を宣告した上、彼を異邦人に引きわたすであろう。

10:34
 また彼をあざけり、つばきをかけ、むち打ち、ついに殺してしまう。そして彼は三日の後によみがえるであろう」。

10:35
 さて、ゼベダイの子のヤコブとヨハネとがイエスのもとにきて言った、「先生、わたしたちがお頼みすることは、なんでもかなえてくださるようにお願いします」。

10:36
 イエスは彼らに「何をしてほしいと、願うのか」と言われた。

10:37
 すると彼らは言った、「栄光をお受けになるとき、ひとりをあなたの右に、ひとりを左にすわるようにしてください」。

10:38
 イエスは言われた、「あなたがたは自分が何を求めているのか、わかっていない。あなたがたは、わたしが飲む杯を飲み、わたしが受けるバプテスマを受けることができるか」。

10:39
 彼らは「できます」と答えた。するとイエスは言われた、「あなたがたは、わたしが飲む杯を飲み、わたしが受けるバプテスマを受けるであろう。

10:40
 しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、ただ備えられている人々だけに許されることである」。

10:41
 十人の者はこれを聞いて、ヤコブとヨハネとのことで憤慨し出した。

10:42
 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者と見られている人々は、その民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。

10:43
 しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、

10:44
 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、すべての人の僕とならねばならない。

10:45
 人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためである」

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:32-45)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_77_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:32-45)

 今日の福音では、イエスが大切なことを弟子たちに話されています。

「あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、すべての人の僕(しもべ)になりなさい」と。

弟子たちは“上にたつこと”“偉くなること”を考えていたのかもしれませんが、神の愛の中で生きるということ、イエスのあとに従うことがどういうことなのかを、イエスに出会い、イエスとともに生活する中で学んでいくことになります。

 「人の子は仕えられるためではなく、仕えるために、また多くの身代金として自分の命を献げるために来た」イエスの生きる姿。

私たちも神の愛の中に生きる信仰生活を深めるために、イエスのあとに従う者でありたいと思います。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_180.htm#77
より転載

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(ペテロの第一の手紙 1:18-25)

1:18
 あなたがたのよく知っているとおり、あなたがたが先祖伝来の空疎な生活からあがない出されたのは、銀や金のような朽ちる物によったのではなく、

1:19
 きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。

1:20
 キリストは、天地が造られる前から、あらかじめ知られていたのであるが、この終りの時に至って、あなたがたのために現れたのである。

1:21
 あなたがたは、このキリストによって、彼を死人の中からよみがえらせて、栄光をお与えになった神を信じる者となったのであり、したがって、あなたがたの信仰と望みとは、神にかかっているのである。

1:22
 あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛をいだくに至ったのであるから、互に心から熱く愛し合いなさい。

1:23
 あなたがたが新たに生れたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変ることのない生ける御言によったのである。

1:24
 「人はみな草のごとく、
その栄華はみな草の花に似ている。
草は枯れ、
花は散る。

しかし、主の言葉は、とこしえに残る」。

1:25
 これが、あなたがたに宣べ伝えられた御言葉である。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

May 29, 2024

Have a good day!

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Wednesday of the Eighth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:32-45

32 They were on the way, going up to Jerusalem; and Jesus was going in front of them, and they were amazed; and those who followed were afraid. He again took the twelve, and began to tell them the things that were going to happen to him.

33 “Behold, we are going up to Jerusalem. The Son of Man will be delivered to the chief priests and the scribes. They will condemn him to death, and will deliver him to the Gentiles.

34 They will mock him, spit on him, scourge him, and kill him. On the third day he will rise again.”

35 James and John, the sons of Zebedee, came near to him, saying, “Teacher, we want you to do for us whatever we will ask.”

36 He said to them, “What do you want me to do for you?”

37 They said to him, “Grant to us that we may sit, one at your right hand and one at your left hand, in your glory.”

38 But Jesus said to them, “You don’t know what you are asking. Are you able to drink the cup that I drink, and to be baptized with the baptism that I am baptized with?”

39 They said to him, “We are able.”
Jesus said to them, “You shall indeed drink the cup that I drink, and you shall be baptized with the baptism that I am baptized with;

40 but to sit at my right hand and at my left hand is not mine to give, but for whom it has been prepared.”

41 When the ten heard it, they began to be indignant toward James and John.

42 Jesus summoned them and said to them, “You know that they who are recognized as rulers over the nations lord it over them, and their great ones exercise authority over them.

43 But it shall not be so among you, but whoever wants to become great among you shall be your servant.

44 Whoever of you wants to become first among you shall be bondservant of all.

45 For the Son of Man also came not to be served but to serve, and to give his life as a ransom for many.”

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1 Peter 1:18-25

18 knowing that you were redeemed, not with corruptible things like silver or gold, from the useless way of life handed down from your fathers,

19 but with precious blood, as of a lamb without blemish or spot, the blood of Christ,

20 who was foreknown indeed before the foundation of the world, but was revealed in this last age for your sake,

21 who through him are believers in God, who raised him from the dead and gave him glory, so that your faith and hope might be in God.

22 Seeing you have purified your souls in your obedience to the truth through the Spirit in sincere brotherly affection, love one another from the heart fervently,

23 having been born again, not of corruptible seed, but of incorruptible, through the word of God, which lives and remains forever.

24 For,
“All flesh is like grass,
and all of man’s glory like the flower in the grass.
The grass withers, and its flower falls;

25 but the Lord’s word endures forever.”
This is the word of Good News which was preached to you.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 29, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-29-2024

◇ Daily Readings May 29, 2024
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2024年05月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第8火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:28-31)

 ペテロがイエスに言い出した、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいを捨てて、あなたに従って参りました」。

 イエスは言われた、「よく聞いておくがよい。だれでもわたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、もしくは畑を捨てた者は、

 必ずその百倍を受ける。すなわち、今この時代では家、兄弟、姉妹、母、子および畑を迫害と共に受け、また、きたるべき世では永遠の生命を受ける。

 しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:28-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_76_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 10:28-31)

 福音のためにすべてを捨てるならば、生きている間は苦しいことも多いけれど、後の世では永遠の命を受ける、とイエスは言われます。

生きている間がすべてであり、生きている間に自分のしたいことを実現することが何よりの価値と考えてしまいがちな私たち。

なかなか「永遠の命」にまで考えが及ばないところが正直なところかもしれません。

生きていることで精いっぱいで、後の世のことなんか考えられないと感じている人もいることでしょう。

 さて、イエスのまなざしは何処に向けられているのでしょうか。

わたしたちの日頃の苦労や葛藤そして弱さを知っているイエスが、あえて投げかけるこのチャレンジにどのように応えることができるでしょうか。

すべてを捨てて従うとは?

わたしにとって大切なことや人を置いてまでも、イエスに従うってどんなことなのか?

それは私の生きている状況の現実の中でしか見つけられないものでしょう。

前を向きながら、じっくりとうてみたいと思います。

jakinto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_179.htm#76
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第8火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:28-31)

10:28
 ペテロがイエスに言い出した、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいを捨てて、あなたに従って参りました」。

10:29
 イエスは言われた、「よく聞いておくがよい。だれでもわたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、もしくは畑を捨てた者は、

10:30
 必ずその百倍を受ける。すなわち、今この時代では家、兄弟、姉妹、母、子および畑を迫害と共に受け、また、きたるべき世では永遠の生命を受ける。

10:31
 しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:28-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_76_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 10:28-31)

 福音のためにすべてを捨てるならば、生きている間は苦しいことも多いけれど、後の世では永遠の命を受ける、とイエスは言われます。

生きている間がすべてであり、生きている間に自分のしたいことを実現することが何よりの価値と考えてしまいがちな私たち。

なかなか「永遠の命」にまで考えが及ばないところが正直なところかもしれません。

生きていることで精いっぱいで、後の世のことなんか考えられないと感じている人もいることでしょう。

 さて、イエスのまなざしは何処に向けられているのでしょうか。

わたしたちの日頃の苦労や葛藤そして弱さを知っているイエスが、あえて投げかけるこのチャレンジにどのように応えることができるでしょうか。

すべてを捨てて従うとは?

わたしにとって大切なことや人を置いてまでも、イエスに従うってどんなことなのか?

それは私の生きている状況の現実の中でしか見つけられないものでしょう。

前を向きながら、じっくりとうてみたいと思います。

jakinto

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より転載

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(ペテロの第一の手紙 1:10-16)

1:10
 この救については、あなたがたに対する恵みのことを預言した預言者たちも、たずね求め、かつ、つぶさに調べた。

1:11
 彼らは、自分たちのうちにいますキリストの霊が、キリストの苦難とそれに続く栄光とを、あらかじめあかしした時、それは、いつの時、どんな場合をさしたのかを、調べたのである。

1:12
 そして、それらについて調べたのは、自分たちのためではなくて、あなたがたのための奉仕であることを示された。それらの事は、天からつかわされた聖霊に感じて福音をあなたがたに宣べ伝えた人々によって、今や、あなたがたに告げ知らされたのであるが、これは、御使たちも、うかがい見たいと願っている事である。

1:13
 それだから、心の腰に帯を締め、身を慎み、イエス・キリストの現れる時に与えられる恵みを、いささかも疑わずに待ち望んでいなさい。

1:14
 従順な子供として、無知であった時代の欲情に従わず、

1:15
 むしろ、あなたがたを召して下さった聖なるかたにならって、あなたがた自身も、あらゆる行いにおいて聖なる者となりなさい。

1:16
 聖書に、「わたしが聖なる者であるから、あなたがたも聖なる者になるべきである」と書いてあるからである。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 28, 2024

Have a good day!

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Tuesday of the Eighth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:28-31

28 Peter began to tell him, “Behold, we have left all and have followed you.”

29 Jesus said, “Most certainly I tell you, there is no one who has left house, or brothers, or sisters, or father, or mother, or wife, or children, or land, for my sake, and for the sake of the Good News,

30 but he will receive one hundred times more now in this time: houses, brothers, sisters, mothers, children, and land, with persecutions; and in the age to come eternal life.

31 But many who are first will be last, and the last first.”

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1 Peter 1:10-16

10 Concerning this salvation, the prophets sought and searched diligently. They prophesied of the grace that would come to you,

11 searching for who or what kind of time the Spirit of Christ which was in them pointed to when he predicted the sufferings of Christ and the glories that would follow them.

12 To them it was revealed that they served not themselves, but you, in these things, which now have been announced to you through those who preached the Good News to you by the Holy Spirit sent out from heaven; which things angels desire to look into.

13 Therefore prepare your minds for action. Be sober, and set your hope fully on the grace that will be brought to you at the revelation of Jesus Christ?

14 as children of obedience, not conforming yourselves according to your former lusts as in your ignorance,

15 but just as he who called you is holy, you yourselves also be holy in all of your behavior,

16 because it is written, “You shall be holy, for I am holy.”

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 28, 2024
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◇ Daily Readings May 28, 2024
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◇ Today's Bible Story
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2024年05月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第8月曜日

(聖アウグスチヌス −カンタベリー− 司教)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:17-27)

 イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄り、みまえにひざまずいて尋ねた、「よき師よ、永遠の生命を受けるために、何をしたらよいでしょうか」。

 イエスは言われた、「なぜわたしを よき者と言うのか。神ひとりのほかによい者はいない。

 いましめはあなたの知っているとおりである。『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。欺き取るな。父と母とを敬え』」。

 すると、彼は言った、「先生、それらの事はみな、小さい時から守っております」。

 イエスは彼に目をとめ、いつくしんで言われた、「あなたに足りないことが一つある。帰って、持っているものをみな売り払って、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。

 すると、彼はこの言葉を聞いて、顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。

 それから、イエスは見まわして、弟子たちに言われた、「財産のある者が神の国にはいるのは、なんとむずかしいことであろう」。

 弟子たちはこの言葉に驚き怪しんだ。イエスは更に言われた、「子たちよ、神の国にはいるのは、なんとむずかしいことであろう。

 富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。

 すると彼らはますます驚いて、互に言った、「それでは、だれが救われることができるのだろう」。

 イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはできないが、神にはできる。神はなんでもできるからである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:17-27)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_75_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:17-27)

 昨晩、全ての仕事を終え、疲れきった身体に鞭打って5人分の夕食の皿洗いをしました。

「誰もやらなければ、しょうがない」って、兄弟愛のありがたみにブツクサ文句を言っていたのも束の間、「でも…人間やっぱり、自分が疲れた時だからこそ謙虚になって、人の笑顔をつくれるような事を進んでやらないといけないよなぁ〜」って思いつつ皿を洗っていると、

『行って、持っているものをことごとく売り、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を蓄えることになる。それから、私に従いなさい』と言う福音の箇所が脳裏に飛び込んできたのです。

 一日の司牧で自分の持っているものをことごとく使い切った後、自分の中には疲れだけが残っている“もう何もしたくない状態”……でした。

「私は疲れたけれども、他の人の笑顔がつくれるならば…」って思えた時に、「もうちょっとやってみよう!」と皿洗いに力が沸いてきた!!!……

「今日一日、ことごとく持っているものを使ってくれたよね…でも、もうちょっと“善い”ことをしてくれる???」という働きかけが、辛く感じる時(=らくだが針の穴を通る痛み)にこそイエス様から起こるから、それに応えてみる……!

イエス様の事を金持ちの青年は「善い」と言った理由が、昨晩、なんだか理解できました。

『持っているものをことごとく施しなさい……それから、私に従いなさい』とイエス様は言います。

全てを使い切って何もなくなった後にこそ、本当にイエス様に従っていくことも出来てくるのでしょうね……

きっと……。

FR.NAO

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_178.htm#75
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第8月曜日

(聖アウグスチヌス −カンタベリー− 司教)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:17-27)

10:17
 イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄り、みまえにひざまずいて尋ねた、「よき師よ、永遠の生命を受けるために、何をしたらよいでしょうか」。

10:18
 イエスは言われた、「なぜわたしを よき者と言うのか。神ひとりのほかによい者はいない。

10:19
 いましめはあなたの知っているとおりである。『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。欺き取るな。父と母とを敬え』」。

10:20
 すると、彼は言った、「先生、それらの事はみな、小さい時から守っております」。

10:21
 イエスは彼に目をとめ、いつくしんで言われた、「あなたに足りないことが一つある。帰って、持っているものをみな売り払って、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。

10:22
 すると、彼はこの言葉を聞いて、顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。

10:23
 それから、イエスは見まわして、弟子たちに言われた、「財産のある者が神の国にはいるのは、なんとむずかしいことであろう」。

10:24
 弟子たちはこの言葉に驚き怪しんだ。イエスは更に言われた、「子たちよ、神の国にはいるのは、なんとむずかしいことであろう。

10:25
 富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。

10:26
 すると彼らはますます驚いて、互に言った、「それでは、だれが救われることができるのだろう」。

10:27
 イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはできないが、神にはできる。神はなんでもできるからである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:17-27)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_75_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:17-27)

 昨晩、全ての仕事を終え、疲れきった身体に鞭打って5人分の夕食の皿洗いをしました。

「誰もやらなければ、しょうがない」って、兄弟愛のありがたみにブツクサ文句を言っていたのも束の間、「でも…人間やっぱり、自分が疲れた時だからこそ謙虚になって、人の笑顔をつくれるような事を進んでやらないといけないよなぁ〜」って思いつつ皿を洗っていると、

『行って、持っているものをことごとく売り、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を蓄えることになる。それから、私に従いなさい』と言う福音の箇所が脳裏に飛び込んできたのです。

 一日の司牧で自分の持っているものをことごとく使い切った後、自分の中には疲れだけが残っている“もう何もしたくない状態”……でした。

「私は疲れたけれども、他の人の笑顔がつくれるならば…」って思えた時に、「もうちょっとやってみよう!」と皿洗いに力が沸いてきた!!!……

「今日一日、ことごとく持っているものを使ってくれたよね…でも、もうちょっと“善い”ことをしてくれる???」という働きかけが、辛く感じる時(=らくだが針の穴を通る痛み)にこそイエス様から起こるから、それに応えてみる……!

イエス様の事を金持ちの青年は「善い」と言った理由が、昨晩、なんだか理解できました。

『持っているものをことごとく施しなさい……それから、私に従いなさい』とイエス様は言います。

全てを使い切って何もなくなった後にこそ、本当にイエス様に従っていくことも出来てくるのでしょうね……

きっと……。

FR.NAO

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(ペテロの第一の手紙 1:3-9)

1:3
 ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神は、その豊かなあわれみにより、イエス・キリストを死人の中からよみがえらせ、それにより、わたしたちを新たに生れさせて生ける望みをいだかせ、

1:4
 あなたがたのために天にたくわえてある、朽ちず汚れず、しぼむことのない資産を受け継ぐ者として下さったのである。

1:5
 あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御力に守られているのである。

1:6
 そのことを思って、今しばらくのあいだは、さまざまな試錬で悩まねばならないかも知れないが、あなたがたは大いに喜んでいる。

1:7
 こうして、あなたがたの信仰はためされて、火で精錬されても朽ちる外はない金よりもはるかに尊いことが明らかにされ、イエス・キリストの現れるとき、さんびと栄光とほまれとに変るであろう。

1:8
 あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている。

1:9
 それは、信仰の結果なるたましいの救を得ているからである。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 27, 2024

Have a good day!

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Monday of the Eighth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:17-27

17 As he was going out into the way, one ran to him, knelt before him, and asked him, “Good Teacher, what shall I do that I may inherit eternal life?”

18 Jesus said to him, “Why do you call me good? No one is good except one?God.

19 You know the commandments: ‘Do not murder,’ ‘Do not commit adultery,’ ‘Do not steal,’ ‘Do not give false testimony,’ ‘Do not defraud,’ ‘Honor your father and mother.’ ”

20 He said to him, “Teacher, I have observed all these things from my youth.”

21 Jesus looking at him loved him, and said to him, “One thing you lack. Go, sell whatever you have and give to the poor, and you will have treasure in heaven; and come, follow me, taking up the cross.”

22 But his face fell at that saying, and he went away sorrowful, for he was one who had great possessions.

23 Jesus looked around and said to his disciples, “How difficult it is for those who have riches to enter into God’s Kingdom!”

24 The disciples were amazed at his words. But Jesus answered again, “Children, how hard it is for those who trust in riches to enter into God’s Kingdom!

25 It is easier for a camel to go through a needle’s eye than for a rich man to enter into God’s Kingdom.”

26 They were exceedingly astonished, saying to him, “Then who can be saved?”

27 Jesus, looking at them, said, “With men it is impossible, but not with God, for all things are possible with God.”

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1 Peter 1:3-9

3 Blessed be the God and Father of our Lord Jesus Christ, who according to his great mercy caused us to be born again to a living hope through the resurrection of Jesus Christ from the dead,

4 to an incorruptible and undefiled inheritance that doesn’t fade away, reserved in Heaven for you,

5 who by the power of God are guarded through faith for a salvation ready to be revealed in the last time.

6 In this you greatly rejoice, though now for a little while, if need be, you have been grieved in various trials,

7 that the proof of your faith, which is more precious than gold that perishes, even though it is tested by fire, may be found to result in praise, glory, and honor at the revelation of Jesus Christ--

8 whom, not having known, you love. In him, though now you don’t see him, yet believing, you rejoice greatly with joy that is unspeakable and full of glory,

9 receiving the result of your faith, the salvation of your souls.
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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

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2024年05月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

三位一体の主日(祭)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音書 28:16-20)

 さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行って、イエスが彼らに行くように命じられた山に登った。

 そして、イエスに会って拝した。しかし、疑う者もいた。

 イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。

 それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、

 あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音書 28:16-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_30_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音書 28:16-20)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1047.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音書 28:16-20)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

三位一体の主日(祭)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音書 28:16-20)

28:16
 さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行って、イエスが彼らに行くように命じられた山に登った。

28:17
 そして、イエスに会って拝した。しかし、疑う者もいた。

28:18
 イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。

28:19
 それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、

28:20
 あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音書 28:16-20)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_30_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音書 28:16-20)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1047.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マタイによる福音書 28:16-20)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(申命記 4:32-34, 39-40)

4:32
 試みにあなたの前に過ぎ去った日について問え。神が地上に人を造られた日からこのかた、天のこの端から、かの端までに、かつてこのように大いなる事があったであろうか。このようなことを聞いたことがあったであろうか。

4:33
 火の中から語られる神の声をあなたが聞いたように、聞いてなお生きていた民がかつてあったであろうか。

4:34
 あるいはまた、あなたがたの神、主がエジプトにおいて、あなたがたの目の前に、あなたがたのためにもろもろの事をなされたように、試みと、しるしと、不思議と、戦いと、強い手と、伸ばした腕と、大いなる恐るべき事とをもって臨み、一つの国民を他の国民のうちから引き出して、自分の民とされた神が、かつてあったであろうか。

4:39
 それゆえ、あなたは、きょう知って、心にとめなければならない。上は天、下は地において、主こそ神にいまし、ほかに神のないことを。

4:40
 あなたは、きょう、わたしが命じる主の定めと命令とを守らなければならない。そうすれば、あなたとあなたの後の子孫はさいわいを得、あなたの神、主が永久にあなたに賜わる地において、長く命を保つことができるであろう」。

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(ローマ人への手紙 8:14-17)

8:14
 すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である。

8:15
 あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼ぶのである。

8:16
 御霊みずから、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。

8:17
 もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

May 26, 2024

Have a good day!

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The Solemnity of the Most Holy Trinity

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Gospel : Matthew 28:16-20

16 But the eleven disciples went into Galilee, to the mountain where Jesus had sent them.

17 When they saw him, they bowed down to him; but some doubted.

18 Jesus came to them and spoke to them, saying, “All authority has been given to me in heaven and on earth.

19 Go and make disciples of all nations, baptizing them in the name of the Father and of the Son and of the Holy Spirit,

20 teaching them to observe all things that I commanded you. Behold, I am with you always, even to the end of the age.” Amen.

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Deuteronomy 4:32-34, 39-40

32 For ask now of the days that are past, which were before you, since the day that God created man on the earth, and from the one end of the sky to the other, whether there has been anything as great as this thing is, or has been heard like it?

33 Did a people ever hear the voice of God speaking out of the middle of the fire, as you have heard, and live?

34 Or has God tried to go and take a nation for himself from among another nation, by trials, by signs, by wonders, by war, by a mighty hand, by an outstretched arm, and by great terrors, according to all that Yahweh your God did for you in Egypt before your eyes?

39 Know therefore today, and take it to heart, that Yahweh himself is God in heaven above and on the earth beneath. There is no one else.

40 You shall keep his statutes and his commandments which I command you today, that it may go well with you and with your children after you, and that you may prolong your days in the land which Yahweh your God gives you for all time.

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Romans 8:14-17

14 For as many as are led by the Spirit of God, these are children of God.

15 For you didn’t receive the spirit of bondage again to fear, but you received the Spirit of adoption, by whom we cry, “Abba! Father!”

16 The Spirit himself testifies with our spirit that we are children of God;

17 and if children, then heirs-heirs of God and joint heirs with Christ, if indeed we suffer with him, that we may also be glorified with him.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 26, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-26-2024

◇ Daily Readings May 26, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/052624.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
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2024年05月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7土曜日

(聖ベダ司祭教会博士)
(聖グレゴリオ七世教皇)
(聖マリア:マグダレナ −パッジ− おとめ)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:13-16)

 イエスにさわっていただくために、人々が幼な子らをみもとに連れてきた。ところが、弟子たちは彼らをたしなめた。

 それを見てイエスは憤り、彼らに言われた、「幼な子らをわたしの所に来るままにしておきなさい。止めてはならない。神の国はこのような者の国である。

 よく聞いておくがよい。だれでも幼な子のように神の国を受けいれる者でなければ、そこにはいることは決してできない」。

 そして彼らを抱き、手をその上において祝福された。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:13-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_74_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:13-16)

私たちはだれでも赤ちゃんの様子はよく判っていますね。

ママがいなければ泣き、眠ければ泣き、お腹が空けば泣き、何か欲しいとか、してほしいとか言ってはまた泣きます。

しかし 物心がつくようになってくると、これは何?

どうして?

なぜ?

なんのため?

などと尋ねて色々と覚えていきます。

その頃のこどもたちは、親や大人の答えに対して、本当に素直に受け止めていくのです。

大人たちは大概疑ってみたり、損得で計って考えます。

[こどものように]とのイエス様のお言葉は、神様のお言葉を素直な心で受け入れ、それに従って生きていくことを指しているのです。

RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_177.htm#74
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7土曜日

(聖ベダ司祭教会博士)
(聖グレゴリオ七世教皇)
(聖マリア:マグダレナ −パッジ− おとめ)

-----

<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:13-16)

10:13
 イエスにさわっていただくために、人々が幼な子らをみもとに連れてきた。ところが、弟子たちは彼らをたしなめた。

10:14
 それを見てイエスは憤り、彼らに言われた、「幼な子らをわたしの所に来るままにしておきなさい。止めてはならない。神の国はこのような者の国である。

10:15
 よく聞いておくがよい。だれでも幼な子のように神の国を受けいれる者でなければ、そこにはいることは決してできない」。

10:16
 そして彼らを抱き、手をその上において祝福された。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:13-16)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_74_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:13-16)

私たちはだれでも赤ちゃんの様子はよく判っていますね。

ママがいなければ泣き、眠ければ泣き、お腹が空けば泣き、何か欲しいとか、してほしいとか言ってはまた泣きます。

しかし 物心がつくようになってくると、これは何?

どうして?

なぜ?

なんのため?

などと尋ねて色々と覚えていきます。

その頃のこどもたちは、親や大人の答えに対して、本当に素直に受け止めていくのです。

大人たちは大概疑ってみたり、損得で計って考えます。

[こどものように]とのイエス様のお言葉は、神様のお言葉を素直な心で受け入れ、それに従って生きていくことを指しているのです。

RSDB

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_177.htm#74
より転載

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(ヤコブの手紙 5:13-20)

5:13
 あなたがたの中に、苦しんでいる者があるか。その人は、祈るがよい。喜んでいる者があるか。その人は、さんびするがよい。

5:14
 あなたがたの中に、病んでいる者があるか。その人は、教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリブ油を注いで祈ってもらうがよい。

5:15
 信仰による祈は、病んでいる人を救い、そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。かつ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。

5:16
 だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の祈は、大いに力があり、効果のあるものである。

5:17
 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかった。

5:18
 それから、ふたたび祈ったところ、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせた。

5:19
 わたしの兄弟たちよ。あなたがたのうち、真理の道から踏み迷う者があり、だれかが彼を引きもどすなら、

5:20
 かように罪人を迷いの道から引きもどす人は、そのたましいを死から救い出し、かつ、多くの罪をおおうものであることを、知るべきである。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 25, 2024

Have a good day!

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Saturday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:13-16

13 They were bringing to him little children, that he should touch them, but the disciples rebuked those who were bringing them.

14 But when Jesus saw it, he was moved with indignation and said to them, “Allow the little children to come to me! Don’t forbid them, for God’s Kingdom belongs to such as these.

15 Most certainly I tell you, whoever will not receive God’s Kingdom like a little child, he will in no way enter into it.”

16 He took them in his arms and blessed them, laying his hands on them.

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James 5:13-20

13 Is any among you suffering? Let him pray. Is any cheerful? Let him sing praises.

14 Is any among you sick? Let him call for the elders of the assembly, and let them pray over him, anointing him with oil in the name of the Lord;

15 and the prayer of faith will heal him who is sick, and the Lord will raise him up. If he has committed sins, he will be forgiven.

16 Confess your sins to one another and pray for one another, that you may be healed. The insistent prayer of a righteous person is powerfully effective.

17 Elijah was a man with a nature like ours, and he prayed earnestly that it might not rain, and it didn’t rain on the earth for three years and six months.

18 He prayed again, and the sky gave rain, and the earth produced its fruit.

19 Brothers, if any among you wanders from the truth and someone turns him back,

20 let him know that he who turns a sinner from the error of his way will save a soul from death and will cover a multitude of sins.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 25, 2024
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2024年05月24日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

 ju様

おはようございます。

良い一日を過ごしましょう!

年間第7金曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:1-12)

 それから、イエスはそこを去って、ユダヤの地方とヨルダンの向こう側へ行かれたが、群衆がまた寄り集まったので、いつものように、また教えておられた。

 そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

 イエスは答えて言われた、「モーセはあなたがたになんと命じたか」。

 彼らは言った、「モーセは、離縁状を書いて妻を出すことを許しました」。

 そこでイエスは言われた、「モーセはあなたがたの心が、かたくななので、あなたがたのためにこの定めを書いたのである。

 しかし、天地創造の初めから、『神は人を男と女とに造られた。

 それゆえに、人はその父母を離れ、

 ふたりの者は一体となるべきである』。彼らはもはや、ふたりではなく一体である。

 だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。

 家にはいってから、弟子たちはまたこのことについて尋ねた。

 そこで、イエスは言われた、「だれでも、自分の妻を出して他の女をめとる者は、その妻に対して姦淫を行うのである。

 また妻が、その夫と別れて他の男にとつぐならば、姦淫を行うのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:1-12)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_73_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:1-12)

 「ひとつ」になって共にすごすことを目指しながらも、別々の思いでいることほど大変なものはないでしょう。

 今日の福音の中に「神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」とあります。

日々の出会い、生活がありますが、人は一人ですごすことではないことを、いま一度考えてみましょう。

 わたしたちの心には「頑固」なところがありますから、自分だけの都合によってものごとをみることのないように気をつけたいものです。

また第一朗読には不平を言わないように、そして忍耐をもってすごすようにという指摘もあります。

心が頑固にならないように、また共にすごす者との歩みを大切にできますように、福音の照らしを求め、祈りをこめて今日もすごしていきましょう。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_176.htm#73
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7金曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 10:1-12)

10:1
 それから、イエスはそこを去って、ユダヤの地方とヨルダンの向こう側へ行かれたが、群衆がまた寄り集まったので、いつものように、また教えておられた。

10:2
 そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

10:3
 イエスは答えて言われた、「モーセはあなたがたになんと命じたか」。

10:4
 彼らは言った、「モーセは、離縁状を書いて妻を出すことを許しました」。

10:5
 そこでイエスは言われた、「モーセはあなたがたの心が、かたくななので、あなたがたのためにこの定めを書いたのである。

10:6
 しかし、天地創造の初めから、『神は人を男と女とに造られた。

10:7
 それゆえに、人はその父母を離れ、

10:8
 ふたりの者は一体となるべきである』。彼らはもはや、ふたりではなく一体である。

10:9
 だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。

10:10
 家にはいってから、弟子たちはまたこのことについて尋ねた。

10:11
 そこで、イエスは言われた、「だれでも、自分の妻を出して他の女をめとる者は、その妻に対して姦淫を行うのである。

10:12
 また妻が、その夫と別れて他の男にとつぐならば、姦淫を行うのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 10:1-12)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_73_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 10:1-12)

 「ひとつ」になって共にすごすことを目指しながらも、別々の思いでいることほど大変なものはないでしょう。

 今日の福音の中に「神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」とあります。

日々の出会い、生活がありますが、人は一人ですごすことではないことを、いま一度考えてみましょう。

 わたしたちの心には「頑固」なところがありますから、自分だけの都合によってものごとをみることのないように気をつけたいものです。

また第一朗読には不平を言わないように、そして忍耐をもってすごすようにという指摘もあります。

心が頑固にならないように、また共にすごす者との歩みを大切にできますように、福音の照らしを求め、祈りをこめて今日もすごしていきましょう。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_176.htm#73
より転載

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(ヤコブの手紙 5:9-12)

5:9
 兄弟たちよ。互に不平を言い合ってはならない。さばきを受けるかも知れないから。見よ、さばき主が、すでに戸口に立っておられる。

5:10
 兄弟たちよ。苦しみを耐え忍ぶことについては、主の御名によって語った預言者たちを模範にするがよい。

5:11
 忍び抜いた人たちはさいわいであると、わたしたちは思う。あなたがたは、ヨブの忍耐のことを聞いている。また、主が彼になさったことの結末を見て、主がいかに慈愛とあわれみとに富んだかたであるかが、わかるはずである。

5:12
 さて、わたしの兄弟たちよ。何はともあれ、誓いをしてはならない。天をさしても、地をさしても、あるいは、そのほかのどんな誓いによっても、いっさい誓ってはならない。むしろ、「しかり」を「しかり」とし、「否」を「否」としなさい。そうしないと、あなたがたは、さばきを受けることになる。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 24, 2024

Have a good day!

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Friday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:1-12

1 He arose from there and came into the borders of Judea and beyond the Jordan. Multitudes came together to him again. As he usually did, he was again teaching them.

2 Pharisees came to him testing him, and asked him, “Is it lawful for a man to divorce his wife?”

3 He answered, “What did Moses command you?”

4 They said, “Moses allowed a certificate of divorce to be written, and to divorce her.”

5 But Jesus said to them, “For your hardness of heart, he wrote you this commandment.

6 But from the beginning of the creation, God made them male and female.

7 For this cause a man will leave his father and mother, and will join to his wife,

8 and the two will become one flesh, so that they are no longer two, but one flesh.

9 What therefore God has joined together, let no man separate.”

10 In the house, his disciples asked him again about the same matter.

11 He said to them, “Whoever divorces his wife and marries another commits adultery against her.

12 If a woman herself divorces her husband and marries another, she commits adultery.”

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James 5:9-12

9 Don’t grumble, brothers, against one another, so that you won’t be judged. Behold, the judge stands at the door.

10 Take, brothers, for an example of suffering and of perseverance, the prophets who spoke in the name of the Lord.

11 Behold, we call them blessed who endured. You have heard of the perseverance of Job and have seen the Lord in the outcome, and how the Lord is full of compassion and mercy.

12 But above all things, my brothers, don’t swear?not by heaven, or by the earth, or by any other oath; but let your “yes” be “yes”, and your “no”, “no”, so that you don’t fall into hypocrisy.

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* The World English Bible
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2024年05月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 9:41-50)

 だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。

 また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。

 もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。

〔 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

 もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。

〔 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

 もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。

 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。

 人はすべて火で塩づけられねばならない。

 塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 9:41-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_72_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 9:41-50)

 神様は私たちの滅びではなく、救いを望んでおられます。

 「もし片方の手(足・目)があなたをつまづかせるなら、切り捨ててしまいなさい。 ・・・地獄に投げ込まれるよりは ・・・ 命にあずかる方がよい。」

 潔さ。

善のため、幸のため、救いのための潔さを神様は求めておられます。
 
 人は大いにして自分の弱さにズルズルと流されてしまい、結局は自分のちっぽけな姿に嫌気をさしてしまう悪(循環)から抜け出せないでいるものです。

自分のエゴ(私利私欲・利己主義)に縛られたままで悶々と苦しみを味わい続けるのを止めて、エゴを捨て真に自己を解放し、神様と隣人に開かれた者となる潔さを持ちたいものです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_175.htm#72
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする

 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 9:41-50)

9:41
 だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。

9:42
 また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。

9:43
 もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。

〔 9:44
 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

9:45
 もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。

〔 9:46
 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

9:47
 もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。

9:48
 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。

9:49
 人はすべて火で塩づけられねばならない。

9:50
 塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 9:41-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_72_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 9:41-50)

 神様は私たちの滅びではなく、救いを望んでおられます。

 「もし片方の手(足・目)があなたをつまづかせるなら、切り捨ててしまいなさい。 ・・・地獄に投げ込まれるよりは ・・・ 命にあずかる方がよい。」

 潔さ。

善のため、幸のため、救いのための潔さを神様は求めておられます。
 
 人は大いにして自分の弱さにズルズルと流されてしまい、結局は自分のちっぽけな姿に嫌気をさしてしまう悪(循環)から抜け出せないでいるものです。

自分のエゴ(私利私欲・利己主義)に縛られたままで悶々と苦しみを味わい続けるのを止めて、エゴを捨て真に自己を解放し、神様と隣人に開かれた者となる潔さを持ちたいものです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_175.htm#72
より転載

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(ヤコブの手紙 5:1-6)

5:1
 富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。

5:2
 あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、

5:3
 金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。

5:4
 見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。

5:5
 あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。

5:6
 そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

May 23, 2024

Have a good day!

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Thursday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:41-50

41 For whoever will give you a cup of water to drink in my name because you are Christ’s, most certainly I tell you, he will in no way lose his reward.

42 “Whoever will cause one of these little ones who believe in me to stumble, it would be better for him if he were thrown into the sea with a millstone hung around his neck.

43 If your hand causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life maimed, rather than having your two hands to go into Gehenna, into the unquenchable fire,

44 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’

45 If your foot causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life lame, rather than having your two feet to be cast into Gehenna, into the fire that will never be quenched?

46 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’

47 If your eye causes you to stumble, throw it out. It is better for you to enter into God’s Kingdom with one eye, rather than having two eyes to be cast into the Gehenna‡ of fire,

48 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’

49 For everyone will be salted with fire, and every sacrifice will be seasoned with salt.

50 Salt is good, but if the salt has lost its saltiness, with what will you season it? Have salt in yourselves, and be at peace with one another.”

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James 5:1-6

1 Come now, you rich, weep and howl for your miseries that are coming on you.

2 Your riches are corrupted and your garments are moth-eaten.

3 Your gold and your silver are corroded, and their corrosion will be for a testimony against you and will eat your flesh like fire. You have laid up your treasure in the last days.

4 Behold, the wages of the laborers who mowed your fields, which you have kept back by fraud, cry out; and the cries of those who reaped have entered into the ears of the Lord of Armies.

5 You have lived in luxury on the earth, and taken your pleasure. You have nourished your hearts as in a day of slaughter.

6 You have condemned and you have murdered the righteous one. He doesn’t resist you.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 23, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-may-23-2024

◇ Daily Readings May 23, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/052324.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
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2024年05月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7水曜日

(聖リタ −カシャ− 修道女 )

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 9:38-40)

 ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。

 イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。

 わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 9:38-40)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_71_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 9:38-40)

 「わたしたちに従わないので、やめさせようとしました」という表現はとても微妙です。

この「わたしたち」にイエスが含まれているかどうか、ギリシャ語原文からは断定できません。

あるタガログ語の聖書では、イエスを含めた「わたしたち」として翻訳していますが、これはイエス自身の発言「わたしたちに逆らわない者は・・・」との整合性を考慮してのことでしょう。

いずれにしても、弟子たちは「あなたに従わないので・・・」とは言わなかったのです。

今でこそ「わたしたち」は、「キリストの神秘体である教会」を意識した表現として通用しますが、当時の弟子たちにそのような概念(=教会感覚)はありませんでしたから、弟子たちのエゴが露呈した発言だと考えるのも、決して無茶なことではないでしょう。

 かつて、主の祈りの「わたしたち」が限定的・閉鎖的である・・・として、これを省こうとする向きがありましたが、言葉の意味をしっかりと噛みしめながら祈る「わたしたち」は、主から頂いた祈りの言葉を省くことを選びませんでした。

eno

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_174.htm#71
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7水曜日

(聖リタ −カシャ− 修道女 )

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 9:38-40)

9:38
 ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。

9:39
 イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。

9:40
 わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音書 9:38-40)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_71_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音書 9:38-40)

 「わたしたちに従わないので、やめさせようとしました」という表現はとても微妙です。

この「わたしたち」にイエスが含まれているかどうか、ギリシャ語原文からは断定できません。

あるタガログ語の聖書では、イエスを含めた「わたしたち」として翻訳していますが、これはイエス自身の発言「わたしたちに逆らわない者は・・・」との整合性を考慮してのことでしょう。

いずれにしても、弟子たちは「あなたに従わないので・・・」とは言わなかったのです。

今でこそ「わたしたち」は、「キリストの神秘体である教会」を意識した表現として通用しますが、当時の弟子たちにそのような概念(=教会感覚)はありませんでしたから、弟子たちのエゴが露呈した発言だと考えるのも、決して無茶なことではないでしょう。

 かつて、主の祈りの「わたしたち」が限定的・閉鎖的である・・・として、これを省こうとする向きがありましたが、言葉の意味をしっかりと噛みしめながら祈る「わたしたち」は、主から頂いた祈りの言葉を省くことを選びませんでした。

eno

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_174.htm#71
より転載

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(ヤコブの手紙 4:13-17)

4:13
 よく聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町へ行き、そこに一か年滞在し、商売をして一もうけしよう」と言う者たちよ。

4:14
 あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。

4:15
 むしろ、あなたがたは「主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう」と言うべきである。

4:16
 ところが、あなたがたは誇り高ぶっている。このような高慢は、すべて悪である。

4:17
 人が、なすべき善を知りながら行わなければ、それは彼にとって罪である。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

May 22, 2024

Have a good day!

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Wednesday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:38-40

38 John said to him, “Teacher, we saw someone who doesn’t follow us casting out demons in your name; and we forbade him, because he doesn’t follow us.”

39 But Jesus said, “Don’t forbid him, for there is no one who will do a mighty work in my name and be able quickly to speak evil of me.

40 For whoever is not against us is on our side.

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James 4:13-17

13 Come now, you who say, “Today or tomorrow let’s go into this city and spend a year there, trade, and make a profit.”

14 Yet you don’t know what your life will be like tomorrow. For what is your life? For you are a vapor that appears for a little time and then vanishes away.

15 For you ought to say, “If the Lord wills, we will both live, and do this or that.”

16 But now you glory in your boasting. All such boasting is evil.

17 To him therefore who knows to do good and doesn’t do it, to him it is sin.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For May 22, 2024
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2024年05月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7火曜日

(聖クリストバル:マガヤネス司祭と同志殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音書 9:30-37)

 それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。

 それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。

 しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。

 それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。

 彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。

 そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。

 そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。

 「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マルコによる福音書 9:30-37)

 「わたしの名のためにこのような子どもの一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。」 (マルコ9章37節)

 子どもを受け入れること・・・それは容易なことではありません。

子どもはエネルギーにあふれ、素直な面もあれば、どんどん変化や成長していくものでもあり、壊れやすい器のような存在でもあります。

そんな子どもたちに自分がどう向き合い、つきあうかが「受け入れる」際には求められるわけです。

子どもは自分が接する大人が本物かどうか見抜く目を持っています。

ですから、子どもを受け入れることは結局は自分自身の姿勢、ありのままの自分が問われることになります。

だからこそイエスは「子どもを受け入れることはわたしを受け入れること」だと言われているのでしょう。

 さて、私たちはどのように自分の身近にいる子どもと向き合っているでしょうか?

rainbow

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_173.htm#70
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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