2024年09月30日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第26月曜日

聖ヒエロニモ司祭教会博士(記)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:46-50)

 弟子たちの間に、彼らのうちでだれがいちばん偉いだろうかということで、議論がはじまった。

 イエスは彼らの心の思いを見抜き、ひとりの幼な子を取りあげて自分のそばに立たせ、彼らに言われた、

 「だれでもこの幼な子をわたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そしてわたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである。あなたがたみんなの中でいちばん小さい者こそ、大きいのである」。

 するとヨハネが答えて言った、「先生、わたしたちはある人があなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちの仲間でないので、やめさせました」。

 イエスは彼に言われた、「やめさせないがよい。あなたがたに反対しない者は、あなたがたの味方なのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:46-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_306_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 9:46-50)

 今日の福音は、私たちキリスト者の基準のようなものを示しているということができると思います。

私たちは、神に受け入れられたいと思っています。

実際、神は私たちを受け入れてくださっています。

では、私たちは神を本当に受け入れているでしょうか。

その基準になるのが、この個所であります。

 神は私たちがいつも受け入れやすいと思えるように、私たちの都合のいいように私たちの側にいらっしゃるわけではありません。

時には、騒がしく、言うことを聞かず、自分に反抗し、罵倒してくる時もあるわけです。

自分の時間をどうしてこの人(子)のために使わなければならないのか、と思ってしまうこともあるでしょう。

実にその通りです。

しかし、神が私たちを受け入れてくださったように、私たちが誰かを、時には自分自身を受け入れるとき、私たちは本当の意味で、つまり自分の都合と関係なしに、神をお迎えすることになるのでしょう。

これはキリスト者の日常における、最も大きなチャレンジの一つであるように思われます。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_286.htm#306
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第26月曜日

聖ヒエロニモ司祭教会博士(記)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:46-50)

9:46
 弟子たちの間に、彼らのうちでだれがいちばん偉いだろうかということで、議論がはじまった。

9:47
 イエスは彼らの心の思いを見抜き、ひとりの幼な子を取りあげて自分のそばに立たせ、彼らに言われた、

9:48
 「だれでもこの幼な子をわたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そしてわたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである。あなたがたみんなの中でいちばん小さい者こそ、大きいのである」。

9:49
 するとヨハネが答えて言った、「先生、わたしたちはある人があなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちの仲間でないので、やめさせました」。

9:50
 イエスは彼に言われた、「やめさせないがよい。あなたがたに反対しない者は、あなたがたの味方なのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:46-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_306_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 9:46-50)

 今日の福音は、私たちキリスト者の基準のようなものを示しているということができると思います。

私たちは、神に受け入れられたいと思っています。

実際、神は私たちを受け入れてくださっています。

では、私たちは神を本当に受け入れているでしょうか。

その基準になるのが、この個所であります。

 神は私たちがいつも受け入れやすいと思えるように、私たちの都合のいいように私たちの側にいらっしゃるわけではありません。

時には、騒がしく、言うことを聞かず、自分に反抗し、罵倒してくる時もあるわけです。

自分の時間をどうしてこの人(子)のために使わなければならないのか、と思ってしまうこともあるでしょう。

実にその通りです。

しかし、神が私たちを受け入れてくださったように、私たちが誰かを、時には自分自身を受け入れるとき、私たちは本当の意味で、つまり自分の都合と関係なしに、神をお迎えすることになるのでしょう。

これはキリスト者の日常における、最も大きなチャレンジの一つであるように思われます。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_286.htm#306
より転載

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(ヨブ記 1:6-22)

1:6
 ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。

1:7
 主は言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンは主に答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。

1:8
 主はサタンに言われた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか」。

1:9
 サタンは主に答えて言った、「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。

1:10
 あなたは彼とその家およびすべての所有物のまわりにくまなく、まがきを設けられたではありませんか。あなたは彼の勤労を祝福されたので、その家畜は地にふえたのです。

1:11
 しかし今あなたの手を伸べて、彼のすべての所有物を撃ってごらんなさい。彼は必ずあなたの顔に向かって、あなたをのろうでしょう」。

1:12
 主はサタンに言われた、「見よ、彼のすべての所有物をあなたの手にまかせる。ただ彼の身に手をつけてはならない」。サタンは主の前から出て行った。

1:13
 ある日ヨブのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいたとき、

1:14
 使者がヨブのもとに来て言った、「牛が耕し、ろばがそのかたわらで草を食っていると、

1:15
 シバびとが襲ってきて、これを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:16
 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「神の火が天から下って、羊およびしもべたちを焼き滅ぼしました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:17
 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「カルデヤびとが三組に分れて来て、らくだを襲ってこれを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:18
 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「あなたのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいると、

1:19
 荒野の方から大風が吹いてきて、家の四すみを撃ったので、あの若い人たちの上につぶれ落ちて、皆死にました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。

1:20
 このときヨブは起き上がり、上着を裂き、頭をそり、地に伏して拝し、

1:21
 そして言った、
「わたしは裸で母の胎を出た。
また裸でかしこに帰ろう。
主が与え、主が取られたのだ。
主のみ名はほむべきかな」。

1:22
 すべてこの事においてヨブは罪を犯さず、また神に向かって愚かなことを言わなかった。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

September 30, 2024

Have a good day!

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Memorial of Saint Jerome, Priest and Doctor of the Church

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Gospel : Luke 9:46-50

46 An argument arose among them about which of them was the greatest.

47 Jesus, perceiving the reasoning of their hearts, took a little child, and set him by his side,

48 and said to them, “Whoever receives this little child in my name receives me. Whoever receives me receives him who sent me. For whoever is least among you all, this one will be great.”

49 John answered, “Master, we saw someone casting out demons in your name, and we forbade him, because he doesn’t follow with us.”

50 Jesus said to him, “Don’t forbid him, for he who is not against us is for us.”

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Job 1:6-22

6 Now on the day when God’s sons came to present themselves before Yahweh, Satan also came among them.

7 Yahweh said to Satan, “Where have you come from?”
Then Satan answered Yahweh, and said, “From going back and forth in the earth, and from walking up and down in it.”

8 Yahweh said to Satan, “Have you considered my servant, Job? For there is no one like him in the earth, a blameless and an upright man, one who fears God, and turns away from evil.”

9 Then Satan answered Yahweh, and said, “Does Job fear God for nothing?

10 Haven’t you made a hedge around him, and around his house, and around all that he has, on every side? You have blessed the work of his hands, and his substance is increased in the land.

11 But stretch out your hand now, and touch all that he has, and he will renounce you to your face.”

12 Yahweh said to Satan, “Behold, all that he has is in your power. Only on himself don’t stretch out your hand.”
So Satan went out from the presence of Yahweh.

13 It fell on a day when his sons and his daughters were eating and drinking wine in their oldest brother’s house,

14 that a messenger came to Job, and said, “The oxen were plowing, and the donkeys feeding beside them,

15 and the Sabeans attacked, and took them away. Yes, they have killed the servants with the edge of the sword, and I alone have escaped to tell you.”

16 While he was still speaking, another also came and said, “The fire of God has fallen from the sky, and has burned up the sheep and the servants, and consumed them, and I alone have escaped to tell you.”

17 While he was still speaking, another also came and said, “The Chaldeans made three bands, and swept down on the camels, and have taken them away, yes, and killed the servants with the edge of the sword; and I alone have escaped to tell you.”

18 While he was still speaking, there came also another, and said, “Your sons and your daughters were eating and drinking wine in their oldest brother’s house,

19 and behold, there came a great wind from the wilderness, and struck the four corners of the house, and it fell on the young men, and they are dead. I alone have escaped to tell you.”

20 Then Job arose, and tore his robe, and shaved his head, and fell down on the ground, and worshiped.

21 He said, “Naked I came out of my mother’s womb, and naked will I return there. Yahweh gave, and Yahweh has taken away. Blessed be Yahweh’s name.”

22 In all this, Job didn’t sin, nor charge God with wrongdoing.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 30, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-september-30-2024

◇ Daily Readings September 30, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/093024.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2024年09月29日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第26主日

世界難民移住移動者の日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)

 ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。

 イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。

 わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。

 だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。

 また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。

 もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。

 もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。

 もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。

 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_47_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1065.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第26主日

世界難民移住移動者の日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)

9:38
 ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。

9:39
 イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。

9:40
 わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。

9:41
 だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。

9:42
 また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。

9:43
 もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。

9:45
 もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。

9:47
 もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。

9:48
 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_47_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1065.html

<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 9:38-43, 45, 47-48)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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(民数記 11:25-29)

11:25
 主は雲のうちにあって下り、モーセと語られ、モーセの上にある霊を、その七十人の長老たちにも分け与えられた。その霊が彼らの上にとどまった時、彼らは預言した。ただし、その後は重ねて預言しなかった。

11:26
 その時ふたりの者が、宿営にとどまっていたが、ひとりの名はエルダデと言い、ひとりの名はメダデといった。彼らの上にも霊がとどまった。彼らは名をしるされた者であったが、幕屋に行かなかったので、宿営のうちで預言した。

11:27
 時にひとりの若者が走ってきて、モーセに告げて言った、「エルダデとメダデとが宿営のうちで預言しています」。

11:28
 若い時からモーセの従者であったヌンの子ヨシュアは答えて言った、「わが主、モーセよ、彼らをさし止めてください」。

11:29
 モーセは彼に言った、「あなたは、わたしのためを思って、ねたみを起しているのか。主の民がみな預言者となり、主がその霊を彼らに与えられることは、願わしいことだ」。

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(ヤコブの手紙 5:1-6)

5:1
 富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。

5:2
 あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、

5:3
 金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。

5:4
 見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。

5:5
 あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。

5:6
 そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Today's Bible story *

September 29, 2024

Have a good day!

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Twenty-sixth Sunday in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:38-43, 45, 47-48

38 John said to him, “Teacher, we saw someone who doesn’t follow us casting out demons in your name; and we forbade him, because he doesn’t follow us.”

39 But Jesus said, “Don’t forbid him, for there is no one who will do a mighty work in my name and be able quickly to speak evil of me.

40 For whoever is not against us is on our side.

41 For whoever will give you a cup of water to drink in my name because you are Christ’s, most certainly I tell you, he will in no way lose his reward.

42 “Whoever will cause one of these little ones who believe in me to stumble, it would be better for him if he were thrown into the sea with a millstone hung around his neck.

43 If your hand causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life maimed, rather than having your two hands to go into Gehenna, into the unquenchable fire,

45 If your foot causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life lame, rather than having your two feet to be cast into Gehenna, into the fire that will never be quenched?

47 If your eye causes you to stumble, throw it out. It is better for you to enter into God’s Kingdom with one eye, rather than having two eyes to be cast into the Gehenna of fire,

48 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’

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Numbers 11:25-29

25 Yahweh came down in the cloud, and spoke to him, and took of the Spirit that was on him, and put it on the seventy elders. When the Spirit rested on them, they prophesied, but they did so no more.

26 But two men remained in the camp. The name of one was Eldad, and the name of the other Medad; and the Spirit rested on them. They were of those who were written, but had not gone out to the Tent; and they prophesied in the camp.

27 A young man ran, and told Moses, and said, “Eldad and Medad are prophesying in the camp!”

28 Joshua the son of Nun, the servant of Moses, one of his chosen men, answered, “My lord Moses, forbid them!”

29 Moses said to him, “Are you jealous for my sake? I wish that all Yahweh’s people were prophets, that Yahweh would put his Spirit on them!”

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James 5:1-6

1 Come now, you rich, weep and howl for your miseries that are coming on you.

2 Your riches are corrupted and your garments are moth-eaten.

3 Your gold and your silver are corroded, and their corrosion will be for a testimony against you and will eat your flesh like fire. You have laid up your treasure in the last days.

4 Behold, the wages of the laborers who mowed your fields, which you have kept back by fraud, cry out; and the cries of those who reaped have entered into the ears of the Lord of Armies.

5 You have lived in luxury on the earth, and taken your pleasure. You have nourished your hearts as in a day of slaughter.

6 You have condemned and you have murdered the righteous one. He doesn’t resist you.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 29, 2024
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◇ Daily Readings September 29, 2024
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2024年09月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25土曜日

聖トマス西と15殉教者(記)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:43b-45)

 みんなの者がイエスのしておられた数々の事を不思議に思っていると、弟子たちに言われた、

 「あなたがたはこの言葉を耳におさめて置きなさい。人の子は人々の手に渡されようとしている」。

 しかし、彼らはなんのことかわからなかった。それが彼らに隠されていて、悟ることができなかったのである。また彼らはそのことについて尋ねるのを恐れていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 9:43b-45)

 イエス様から受難の予告を聞かされた弟子たちは、「怖くてその言葉について尋ねられなかった。」とあります。

理解出来なかったこと以上に、真実を知る恐ろしさを感じていたからでしょう。

 理解できない「何か」、もしくは理解したい「何か」があると、人は心に未知なる物・事に対して期待と不安を抱くものです。

またそれが自分にとって受け入れがたいものだと察する時には恐れを感じ、自然と拒否しようと目をそらすものです。

「真実を恐れる必要はない」はずなのですが、頭と心は必ずしも同じ方向へと進んでいくものではありません。

自分を偽るようになりますが、これが人の正直な反応でもあるわけです。

しかし私たちは嘘、偽りが真実から目を背けさせ、真実の光を避けて闇の中へと人を誘い、迷いと混乱のそれこそ迷宮へと導いていくことを経験で知っています。

いつも真実から目をさらさず、真実を受け止め、受け入れる勇気が欲しいものです。

 「受難の予告」がありましたが、「復活の予告」もあるのです。(マルコ福音9:30-32参照)

勇気を持って真実を受け取り、また真実を語るとき、不安、心配、恐れもありますが、神様の祝福もあるのです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_285.htm#334
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25土曜日

聖トマス西と15殉教者(記)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:43b-45)

9:43b
 みんなの者がイエスのしておられた数々の事を不思議に思っていると、弟子たちに言われた、

9:44
 「あなたがたはこの言葉を耳におさめて置きなさい。人の子は人々の手に渡されようとしている」。

9:45
 しかし、彼らはなんのことかわからなかった。それが彼らに隠されていて、悟ることができなかったのである。また彼らはそのことについて尋ねるのを恐れていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 9:43b-45)

 イエス様から受難の予告を聞かされた弟子たちは、「怖くてその言葉について尋ねられなかった。」とあります。

理解出来なかったこと以上に、真実を知る恐ろしさを感じていたからでしょう。

 理解できない「何か」、もしくは理解したい「何か」があると、人は心に未知なる物・事に対して期待と不安を抱くものです。

またそれが自分にとって受け入れがたいものだと察する時には恐れを感じ、自然と拒否しようと目をそらすものです。

「真実を恐れる必要はない」はずなのですが、頭と心は必ずしも同じ方向へと進んでいくものではありません。

自分を偽るようになりますが、これが人の正直な反応でもあるわけです。

しかし私たちは嘘、偽りが真実から目を背けさせ、真実の光を避けて闇の中へと人を誘い、迷いと混乱のそれこそ迷宮へと導いていくことを経験で知っています。

いつも真実から目をさらさず、真実を受け止め、受け入れる勇気が欲しいものです。

 「受難の予告」がありましたが、「復活の予告」もあるのです。(マルコ福音9:30-32参照)

勇気を持って真実を受け取り、また真実を語るとき、不安、心配、恐れもありますが、神様の祝福もあるのです。

mickey sdb

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より転載

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(伝道の書 11:9--12:8)

11:9
 若い者よ、あなたの若い時に楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見るところに歩め。ただし、そのすべての事のために、神はあなたをさばかれることを知れ。

11:10
 あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。

12:1
 あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、

12:2
 また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。

12:3
 その日になると、家を守る者は震え、力ある人はかがみ、ひきこなす女は少ないために休み、窓からのぞく者の目はかすみ、

12:4
 町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。

12:5
 彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。

12:6
 その後、銀のひもは切れ、金の皿は砕け、水がめは泉のかたわらで破れ、車は井戸のかたわらで砕ける。

12:7
 ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。

12:8
 伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。

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†主の平安

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Today's Bible story *

September 28, 2024

Have a good day!

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Saturday of the Twenty-Fifth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 9:43b-45

43b But while all were marveling at all the things which Jesus did, he said to his disciples,

44 “Let these words sink into your ears, for the Son of Man will be delivered up into the hands of men.”

45 But they didn’t understand this saying. It was concealed from them, that they should not perceive it, and they were afraid to ask him about this saying.

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Ecclesiastes 11:9--12:8

11:9 Rejoice, young man, in your youth,
and let your heart cheer you in the days of your youth,
and walk in the ways of your heart,
and in the sight of your eyes;
but know that for all these things God will bring you into judgment

10 Therefore remove sorrow from your heart,
and put away evil from your flesh;
for youth and the dawn of life are vanity.

12:1 Remember also your Creator in the days of your youth,
before the evil days come, and the years draw near,
when you will say, “I have no pleasure in them;”

2 Before the sun, the light, the moon, and the stars are darkened,
and the clouds return after the rain;

3 in the day when the keepers of the house shall tremble,
and the strong men shall bow themselves,
and the grinders cease because they are few,
and those who look out of the windows are darkened,

4 and the doors shall be shut in the street;
when the sound of the grinding is low,
and one shall rise up at the voice of a bird,
and all the daughters of music shall be brought low;

5 yes, they shall be afraid of heights,
and terrors will be on the way;
and the almond tree shall blossom,
and the grasshopper shall be a burden,
and desire shall fail;
because man goes to his everlasting home,
and the mourners go about the streets;

6 before the silver cord is severed,
or the golden bowl is broken,
or the pitcher is broken at the spring,
or the wheel broken at the cistern,

7 and the dust returns to the earth as it was,
and the spirit returns to God who gave it.

8 “Vanity of vanities,” says the Preacher.
“All is vanity!”

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 28, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-september-28-2024

◇ Daily Readings September 28, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/092824.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

-----
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2024年09月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25金曜日

聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)

-----

<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:18-22)

 イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。

 彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。

 彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。

 イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、

 「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:18-22)


み言葉について
(ルカによる福音 9:18-22)

 イエスは「群集は、わたしのことを何者だと言っているか」と尋ねられました。

この問を現代の人々にあてはめて考えてみると、面白いと思います。

自分の同僚や友人、家族は、イエスのことを何者だと言っているのでしょうか。

ある人は、「世界史の教科書に出てくる人」と言い、またある人は「イエスは、伝説の人でしょ」と言っています。

その他多くの人が、イエスについて知らないか、偏った見方しかしていないのです。

 イエスは、弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」と質問されました。

この質問は、イエスを信じて従っている人々にあてはめて考えてみましょう。

あなたなら、何と答えるでしょうか。

イエスは、ペトロが「神からのメシアです。」と答えた後に、「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」と言われました。

特に「必ず多くの苦しみを受け、」というところが、理解しにくいところでしょう。

しかし、イエスを信じる者たちが、誰かが苦しんでいるときにそばにいて、共に苦しみを担うならば、イエスとはどのようなお方なのかは、人々に伝わっていくに違いありません。

Noby

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25金曜日

聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭(記)

-----

<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:18-22)

9:18
 イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。

9:19
 彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。しかしほかの人たちは、エリヤだと言い、また昔の預言者のひとりが復活したのだと、言っている者もあります」。

9:20
 彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「神のキリストです」。

9:21
 イエスは彼らを戒め、この事をだれにも言うなと命じ、そして言われた、

9:22
 「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:18-22)


み言葉について
(ルカによる福音 9:18-22)

 イエスは「群集は、わたしのことを何者だと言っているか」と尋ねられました。

この問を現代の人々にあてはめて考えてみると、面白いと思います。

自分の同僚や友人、家族は、イエスのことを何者だと言っているのでしょうか。

ある人は、「世界史の教科書に出てくる人」と言い、またある人は「イエスは、伝説の人でしょ」と言っています。

その他多くの人が、イエスについて知らないか、偏った見方しかしていないのです。

 イエスは、弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」と質問されました。

この質問は、イエスを信じて従っている人々にあてはめて考えてみましょう。

あなたなら、何と答えるでしょうか。

イエスは、ペトロが「神からのメシアです。」と答えた後に、「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」と言われました。

特に「必ず多くの苦しみを受け、」というところが、理解しにくいところでしょう。

しかし、イエスを信じる者たちが、誰かが苦しんでいるときにそばにいて、共に苦しみを担うならば、イエスとはどのようなお方なのかは、人々に伝わっていくに違いありません。

Noby

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より転載

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(伝道の書 3:1-11)

3:1
 天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。

3:2
 生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、

3:3
 殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、

3:4
 泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、

3:5
 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、

3:6
 捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、

3:7
 裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、

3:8
 愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。

3:9
 働く者はその労することにより、なんの益を得るか。

3:10
 わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。

3:11
 神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 27, 2024

Have a good day!

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Memorial of Saint Vincent de Paul, Priest

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Gospel : Luke 9:18-22

18 As he was praying alone, the disciples were near him, and he asked them, “Who do the multitudes say that I am?”

19 They answered, “ ‘John the Baptizer,’ but others say, ‘Elijah,’ and others, that one of the old prophets has risen again.”

20 He said to them, “But who do you say that I am?”
Peter answered, “The Christ of God.”

21 But he warned them and commanded them to tell this to no one,

22 saying, “The Son of Man must suffer many things, and be rejected by the elders, chief priests, and scribes, and be killed, and the third day be raised up.”

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Ecclesiastes 3:1-11

1 For everything there is a season, and a time for every purpose under heaven:

2 a time to be born,
and a time to die;
a time to plant,
and a time to pluck up that which is planted;

3 a time to kill,
and a time to heal;
a time to break down,
and a time to build up;

4 a time to weep,
and a time to laugh;
a time to mourn,
and a time to dance;

5 a time to cast away stones,
and a time to gather stones together;
a time to embrace,
and a time to refrain from embracing;

6 a time to seek,
and a time to lose;
a time to keep,
and a time to cast away;

7 a time to tear,
and a time to sew;
a time to keep silence,
and a time to speak;

8 a time to love,
and a time to hate;
a time for war,
and a time for peace.

9 What profit has he who works in that in which he labors?

10 I have seen the burden which God has given to the sons of men to be afflicted with.

11 He has made everything beautiful in its time. He has also set eternity in their hearts, yet so that man can’t find out the work that God has done from the beginning even to the end.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

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2024年09月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25木曜日

(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:7-9)

 さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、

 またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。

 そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 9:7-9)

 この箇所では、ヘロデ王の耳に入ってきた、イエスの噂について語られています。

ある人は、「イエスは洗礼者ヨハネの生き返り」だと考え、またある人は、「エリヤが現れたのだ」と考え、そしてまたある人は、「昔の預言者の一人だ」と考えておりました。

これを見るときに、当時の人々のイエスに対する見方というのが、非常に乏しく、偏っていたものであったことが分かります。

けれども現代の一般の人々の考えでも、この程度の答えしか出てこないように思います。

しかし キリスト者である私たちは、そうであってはいけないでしょう。

 イエスという方の本質を「あの人がこう言っているから」とか「みんながそう思っているから」といったように人の言うことや噂だけで決めつけるのは危険です。

そのような見方では、イエスという方はただ特別な任務をもって、神から遣わされた一人の人間としか捉えることができないからです。

その反対にペトロのように、自分の体験や霊的な目でイエスを見続けるならば、自分にとって、イエスを救い主として信じ、受け止めることができるのではないでしょうか。

 つまり 自分にとってイエスという方がどのような方なのか、ということを私たちも弟子たちのように追求し続けていかなければならないということです。

NICCHI

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25木曜日

(聖コスマ 聖ダミアノ殉教者)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:7-9)

9:7
 さて、領主ヘロデはいろいろな出来事を耳にして、あわて惑っていた。それは、ある人たちは、ヨハネが死人の中からよみがえったと言い、

9:8
 またある人たちは、エリヤが現れたと言い、またほかの人たちは、昔の預言者のひとりが復活したのだと言っていたからである。

9:9
 そこでヘロデが言った、「ヨハネはわたしがすでに首を切ったのだが、こうしてうわさされているこの人は、いったい、だれなのだろう」。そしてイエスに会ってみようと思っていた。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 9:7-9)

 この箇所では、ヘロデ王の耳に入ってきた、イエスの噂について語られています。

ある人は、「イエスは洗礼者ヨハネの生き返り」だと考え、またある人は、「エリヤが現れたのだ」と考え、そしてまたある人は、「昔の預言者の一人だ」と考えておりました。

これを見るときに、当時の人々のイエスに対する見方というのが、非常に乏しく、偏っていたものであったことが分かります。

けれども現代の一般の人々の考えでも、この程度の答えしか出てこないように思います。

しかし キリスト者である私たちは、そうであってはいけないでしょう。

 イエスという方の本質を「あの人がこう言っているから」とか「みんながそう思っているから」といったように人の言うことや噂だけで決めつけるのは危険です。

そのような見方では、イエスという方はただ特別な任務をもって、神から遣わされた一人の人間としか捉えることができないからです。

その反対にペトロのように、自分の体験や霊的な目でイエスを見続けるならば、自分にとって、イエスを救い主として信じ、受け止めることができるのではないでしょうか。

 つまり 自分にとってイエスという方がどのような方なのか、ということを私たちも弟子たちのように追求し続けていかなければならないということです。

NICCHI

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_283.htm#332
より転載

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(伝道の書 1:2-11)

1:2
 伝道者は言う、
空の空、空の空、いっさいは空である。

1:3
 日の下で人が労するすべての労苦は、
その身になんの益があるか。

1:4
 世は去り、世はきたる。
しかし地は永遠に変らない。

1:5
 日はいで、日は没し、
その出た所に急ぎ行く。

1:6
 風は南に吹き、また転じて、北に向かい、
めぐりにめぐって、またそのめぐる所に帰る。

1:7
 川はみな、海に流れ入る、
しかし海は満ちることがない。
川はその出てきた所にまた帰って行く。

1:8
 すべての事は人をうみ疲れさせる、
人はこれを言いつくすことができない。
目は見ることに飽きることがなく、
耳は聞くことに満足することがない。

1:9
 先にあったことは、また後にもある、
先になされた事は、また後にもなされる。
日の下には新しいものはない。

1:10
 「見よ、これは新しいものだ」と
言われるものがあるか、
それはわれわれの前にあった世々に、
すでにあったものである。

1:11
 前の者のことは覚えられることがない、
また、きたるべき後の者のことも、
後に起る者はこれを覚えることがない。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 26, 2024

Have a good day!

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Thursday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 9:7-9

7 Now Herod the tetrarch heard of all that was done by him; and he was very perplexed, because it was said by some that John had risen from the dead,

8 and by some that Elijah had appeared, and by others that one of the old prophets had risen again.

9 Herod said, “I beheaded John, but who is this about whom I hear such things?” He sought to see him.

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Ecclesiastes 1:2-11

2 “Vanity of vanities,” says the Preacher; “Vanity of vanities, all is vanity.”

3 What does man gain from all his labor in which he labors under the sun?

4 One generation goes, and another generation comes; but the earth remains forever.

5 The sun also rises, and the sun goes down, and hurries to its place where it rises. 6 The wind goes toward the south, and turns around to the north. It turns around continually as it goes, and the wind returns again to its courses.

7 All the rivers run into the sea, yet the sea is not full. To the place where the rivers flow, there they flow again.

8 All things are full of weariness beyond uttering. The eye is not satisfied with seeing, nor the ear filled with hearing.

9 That which has been is that which shall be, and that which has been done is that which shall be done; and there is no new thing under the sun.

10 Is there a thing of which it may be said, “Behold, this is new”? It has been long ago, in the ages which were before us.

11 There is no memory of the former; neither shall there be any memory of the latter that are to come, among those that shall come after.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

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2024年09月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25水曜日

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:1-6)

 それからイエスは十二弟子を呼び集めて、彼らにすべての悪霊を制し、病気をいやす力と権威とをお授けになった。

 また神の国を宣べ伝え、かつ病気をなおすためにつかわして

 言われた、「旅のために何も携えるな。つえも袋もパンも銭も持たず、また下着も二枚は持つな。

 また、どこかの家にはいったら、そこに留まっておれ。そしてそこから出かけることにしなさい。

 だれもあなたがたを迎えるものがいなかったら、その町を出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足からちりを払い落しなさい」。

 弟子たちは出て行って、村々を巡り歩き、いたる所で福音を宣べ伝え、また病気をいやした。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:1-6)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_331_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 9:1-6)

 「......何も持って行ってはならない。杖も袋もパンも持ってはならない。下着も二枚は持ってはならない。」この逆説でもって、イエスは宣教師の姿を描き、宣教活動の根本を教えて下さっているのではないでしょうか。

宣教師は、おのずと、自分の持っているものを分かち合い、培ってきた信念や、価値観や信仰を伝えていくのです。

言い換えれば、自分を与えているのです。

 それはすばらしく、高尚なことですが、諸刃の剣のように、あぶないことでもあります。

その危険というのは“自分を伝える”ということです。人々は宣教師の私ではなく、キリストを必要としているのです。

したがって、私と私のものすべては、キリストを伝え、人をキリストに出会わせる道具にすぎないということです。

 自分が道具だという意識の度合いに応じて、神が働かれ、人がキリストに出会い、”神の国が近づいた“というキリストの言葉が実現するのです。

ロロピアナ

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_282.htm#331
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25水曜日

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 9:1-6)

9:1
 それからイエスは十二弟子を呼び集めて、彼らにすべての悪霊を制し、病気をいやす力と権威とをお授けになった。

9:2
 また神の国を宣べ伝え、かつ病気をなおすためにつかわして

9:3
 言われた、「旅のために何も携えるな。つえも袋もパンも銭も持たず、また下着も二枚は持つな。

9:4
 また、どこかの家にはいったら、そこに留まっておれ。そしてそこから出かけることにしなさい。

9:5
 だれもあなたがたを迎えるものがいなかったら、その町を出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足からちりを払い落しなさい」。

9:6
 弟子たちは出て行って、村々を巡り歩き、いたる所で福音を宣べ伝え、また病気をいやした。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 9:1-6)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_331_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 9:1-6)

 「......何も持って行ってはならない。杖も袋もパンも持ってはならない。下着も二枚は持ってはならない。」この逆説でもって、イエスは宣教師の姿を描き、宣教活動の根本を教えて下さっているのではないでしょうか。

宣教師は、おのずと、自分の持っているものを分かち合い、培ってきた信念や、価値観や信仰を伝えていくのです。

言い換えれば、自分を与えているのです。

 それはすばらしく、高尚なことですが、諸刃の剣のように、あぶないことでもあります。

その危険というのは“自分を伝える”ということです。人々は宣教師の私ではなく、キリストを必要としているのです。

したがって、私と私のものすべては、キリストを伝え、人をキリストに出会わせる道具にすぎないということです。

 自分が道具だという意識の度合いに応じて、神が働かれ、人がキリストに出会い、”神の国が近づいた“というキリストの言葉が実現するのです。

ロロピアナ

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(箴言 30:5-9)

30:5
 神の言葉はみな真実である、
神は彼に寄り頼む者の盾である。

30:6
 その言葉に付け加えてはならない、
彼があなたを責め、あなたを偽り者とされないためだ。

30:7
 わたしは二つのことをあなたに求めます、
わたしの死なないうちに、これをかなえてください。

30:8
 うそ、偽りをわたしから遠ざけ、
貧しくもなく、また富みもせず、
ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。

30:9
 飽き足りて、あなたを知らないといい、
「主とはだれか」と言うことのないため、
また貧しくて盗みをし、
わたしの神の名を汚すことのないためです。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 25, 2024

Have a good day!

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Wednesday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 9:1-6

1 He called the twelve together and gave them power and authority over all demons, and to cure diseases.

2 He sent them out to preach God’s Kingdom and to heal the sick.

3 He said to them, “Take nothing for your journey--no staffs, nor wallet, nor bread, nor money. Don’t have two tunics each.

4 Into whatever house you enter, stay there, and depart from there.

5 As many as don’t receive you, when you depart from that city, shake off even the dust from your feet for a testimony against them.”

6 They departed and went throughout the villages, preaching the Good News and healing everywhere.

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Proverbs 30:5-9

5 “Every word of God is flawless.
He is a shield to those who take refuge in him.

6 Don’t you add to his words,
lest he reprove you, and you be found a liar.

7 “Two things I have asked of you.
Don’t deny me before I die.

8 Remove far from me falsehood and lies.
Give me neither poverty nor riches.
Feed me with the food that is needful for me,

9 lest I be full, deny you, and say, ‘Who is Yahweh?’
or lest I be poor, and steal,
and so dishonor the name of my God.

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* The World English Bible
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2024年09月24日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25火曜日

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 8:19-21)

 さて、イエスの母と兄弟たちとがイエスのところにきたが、群衆のためそば近くに行くことができなかった。

 それで、だれかが「あなたの母上と兄弟がたが、お目にかかろうと思って、外に立っておられます」と取次いだ。

 するとイエスは人々にむかって言われた、「神の御言を聞いて行う者こそ、わたしの母、わたしの兄弟なのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 8:19-21)
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み言葉について
(ルカによる福音 8:19-21)

 「母上と御兄弟たちが、お会いしたいと外に立っておられます」(ルカ8:20)

 弟子たちや大勢の人がイエス様の周りにいるのに、母親や親戚が「外」にいます。

これはイエスさまと弟子との象徴的な姿を示しています。

新しい教会の弟子は血筋によるものでも、ユダヤ教の司祭職のように家柄によるものでもないのです。

 イエス様は、マリア様のようにご自分を生んだお方にさえ、公平な扱いをなさいます。

もしかすると、マリア様は、「お会いしたいと外に立っておられます」と伝えてくれる人いたので、すぐに息子であるイエスにお会いできるというお気持ちを抱かれたかもしれません。

しかし、イエス様は、「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」と突き放した言い方をなさいます。

マリア様は、はっとなさったに違いありません。

聖母はこのとき、わが子イエスは単なるご自分の息子ではない、そしてご自分も単なる母ではないと、覚悟をなさったのではないでしょうか。

 「お言葉どおり、この身に成りますように」(ルカ1:38)。

 イエス様の弟子になるには、信仰によってのみ可能なのです。

これは新しい唯一のキリストとの絆です。

み言葉を聴いてそれを実行する人こそが、イエス様と親密な関係を築くことになるのです。

A.C

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_281.htm#330
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25火曜日

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 8:19-21)

8:19
 さて、イエスの母と兄弟たちとがイエスのところにきたが、群衆のためそば近くに行くことができなかった。

8:20
 それで、だれかが「あなたの母上と兄弟がたが、お目にかかろうと思って、外に立っておられます」と取次いだ。

8:21
 するとイエスは人々にむかって言われた、「神の御言を聞いて行う者こそ、わたしの母、わたしの兄弟なのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 8:19-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_330_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 8:19-21)

 「母上と御兄弟たちが、お会いしたいと外に立っておられます」(ルカ8:20)

 弟子たちや大勢の人がイエス様の周りにいるのに、母親や親戚が「外」にいます。

これはイエスさまと弟子との象徴的な姿を示しています。

新しい教会の弟子は血筋によるものでも、ユダヤ教の司祭職のように家柄によるものでもないのです。

 イエス様は、マリア様のようにご自分を生んだお方にさえ、公平な扱いをなさいます。

もしかすると、マリア様は、「お会いしたいと外に立っておられます」と伝えてくれる人いたので、すぐに息子であるイエスにお会いできるというお気持ちを抱かれたかもしれません。

しかし、イエス様は、「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」と突き放した言い方をなさいます。

マリア様は、はっとなさったに違いありません。

聖母はこのとき、わが子イエスは単なるご自分の息子ではない、そしてご自分も単なる母ではないと、覚悟をなさったのではないでしょうか。

 「お言葉どおり、この身に成りますように」(ルカ1:38)。

 イエス様の弟子になるには、信仰によってのみ可能なのです。

これは新しい唯一のキリストとの絆です。

み言葉を聴いてそれを実行する人こそが、イエス様と親密な関係を築くことになるのです。

A.C

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_281.htm#330
より転載

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(箴言 21:1-6, 10-13)

21:1
 王の心は、主の手のうちにあって、
水の流れのようだ、
主はみこころのままにこれを導かれる。

21:2
 人の道は自分の目には正しく見える、
しかし主は人の心をはかられる。

21:3
 正義と公平を行うことは、
犠牲にもまさって主に喜ばれる。

21:4
 高ぶる目とおごる心とは、
悪しき人のともしびであって、罪である。

21:5
 勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、
すべて怠るものは貧しくなる。

21:6
 偽りの舌をもって宝を得るのは、
吹きはらわれる煙、死のわなである。

21:10
 悪しき者の魂は悪を行うことを願う、
その隣り人にも好意をもって見られない。

21:11
 あざけるものが罰をうけるならば、
思慮のない者は知恵を得る。
知恵ある者が教をうけるならば知識を得る。

21:12
 正しい神は、悪しき者の家をみとめて、
悪しき者を滅びに投げいれられる。

21:13
 耳を閉じて貧しい者の呼ぶ声を聞かない者は、
自分が呼ぶときに、聞かれない。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Today's Bible story *

September 24, 2024

Have a good day!

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Tuesday of the Twenty-fifth Week in Ordinary Time

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Gospel : Luke 8:19-21

19 His mother and brothers came to him, and they could not come near him for the crowd.

20 Some people told him, “Your mother and your brothers stand outside, desiring to see you.”

21 But he answered them, “My mother and my brothers are these who hear the word of God, and do it.”

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Proverbs 21:1-6, 10-13

PRV 21:1-6, 10-13

1 The king’s heart is in the LORD’s hand like the watercourses.
He turns it wherever he desires.

2 Every way of a man is right in his own eyes,
but the LORD weighs the hearts.

3 To do righteousness and justice
is more acceptable to the LORD than sacrifice.

4 A high look, and a proud heart,
the lamp of the wicked, is sin.

5 The plans of the diligent surely lead to profit;
and everyone who is hasty surely rushes to poverty.

6 Getting treasures by a lying tongue
is a fleeting vapour for those who seek death.

10 The soul of the wicked desires evil;
his neighbour finds no mercy in his eyes.

11 When the mocker is punished, the simple gains wisdom.
When the wise is instructed, he receives knowledge.

12 The Righteous One considers the house of the wicked,
and brings the wicked to ruin.

13 Whoever stops his ears at the cry of the poor,
he will also cry out, but shall not be heard.

-----

* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 24, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-september-24-2024

◇ Daily Readings September 24, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/092424.cfm

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◇ Today's Bible Story
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2024年09月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25月曜日

聖ピオ - ピエトレルチーナ− 司祭(記)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 8:16-18)

 だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。

 隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。

 だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 8:16-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_329_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 8:16-18)

 「持たない者は、自分が持っていると思うものまでも取り上げられるであろう」。

 登山では、たとえそれが日帰りの予定でも懐中電灯を持って行くのが常識だ。

疲労や事故、あるいは天候などの影響により、行動予定が遅れて日が暮れてしまうこともあるからだ。

そんなとき、懐中電灯を灯せば比較的安全に下ることができる。

 しかし、せっかく持っていても、ポケットに入れたままでは夜道を照らさず意味がない。

そうして歩いているうちに崖から落っこちて命を失ってしまうかもしれない。

持っている物をどのように使うか、そしてその物は何のためにあるのかをはっきりと理解しておくべきだろう。

 私たちは光であるキリストをポケットの中に入れたままで、自分自身も周囲の人も照らしていないことが多いのではないか? 

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_280.htm#329
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25月曜日

聖ピオ - ピエトレルチーナ− 司祭(記)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 8:16-18)

8:16
 だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。

8:17
 隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。

8:18
 だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 8:16-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_329_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 8:16-18)

 「持たない者は、自分が持っていると思うものまでも取り上げられるであろう」。

 登山では、たとえそれが日帰りの予定でも懐中電灯を持って行くのが常識だ。

疲労や事故、あるいは天候などの影響により、行動予定が遅れて日が暮れてしまうこともあるからだ。

そんなとき、懐中電灯を灯せば比較的安全に下ることができる。

 しかし、せっかく持っていても、ポケットに入れたままでは夜道を照らさず意味がない。

そうして歩いているうちに崖から落っこちて命を失ってしまうかもしれない。

持っている物をどのように使うか、そしてその物は何のためにあるのかをはっきりと理解しておくべきだろう。

 私たちは光であるキリストをポケットの中に入れたままで、自分自身も周囲の人も照らしていないことが多いのではないか? 

YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_280.htm#329
より転載

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(箴言 3:27-34)

3:27
 あなたの手に善をなす力があるならば、
これをなすべき人になすことを
さし控えてはならない。

3:28
 あなたが物を持っている時、その隣り人に向かい、
「去って、また来なさい。
あす、それをあげよう」と言ってはならない。

3:29
 あなたの隣り人がかたわらに安らかに住んでいる時、
これに向かって、悪を計ってはならない。

3:30
 もし人があなたに悪を行ったのでなければ、
ゆえなく、これと争ってはならない。

3:31
 暴虐な人を、うらやんではならない、
そのすべての道を選んではならない。

3:32
 よこしまな者は主に憎まれるからである、
しかし、正しい者は主に信任される。

3:33
 主の、のろいは悪しき者の家にある、
しかし、正しい人のすまいは主に恵まれる。

3:34
 彼はあざける者をあざけり、
へりくだる者に恵みを与えられる。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 23, 2024

Have a good day!

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Memorial of Saint Pius of Pietrelcina, Priest

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Gospel : Luke 8:16-18

16 “No one, when he has lit a lamp, covers it with a container, or puts it under a bed; but puts it on a stand, that those who enter in may see the light.

17 For nothing is hidden, that will not be revealed; nor anything secret, that will not be known and come to light.

18 Be careful therefore how you hear. For whoever has, to him will be given; and whoever doesn’t have, from him will be taken away even that which he thinks he has.”

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Proverbs 3:27-34

27 Don’t withhold good from those to whom it is due,
when it is in the power of your hand to do it.

28 Don’t say to your neighbour, “Go, and come again;
tomorrow I will give it to you,”
when you have it by you.

29 Don’t devise evil against your neighbour,
since he dwells securely by you.

30 Don’t strive with a man without cause,
if he has done you no harm.

31 Don’t envy the man of violence.
Choose none of his ways.

32 For the perverse is an abomination to the LORD,
but his friendship is with the upright.

33 The LORD’s curse is in the house of the wicked,
but he blesses the habitation of the righteous.

34 Surely he mocks the mockers,
but he gives grace to the humble.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 23, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-september-23-2024

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◇ Today's Bible Story
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2024年09月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第25主日

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<今日の聖書物語>

マルコによる福音 9:30-37)

 それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。

 それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。

 しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。

 それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。

 彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。

 そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。

 そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。

 「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
マルコによる福音 9:30-37)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_46_1.mp3

み言葉について
マルコによる福音 9:30-37)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1064.html

<こうじ神父 今週の説教>
マルコによる福音 9:30-37)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第25主日

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<今日の聖書物語>

マルコによる福音 9:30-37)

9:30
 それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。

9:31
 それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。

9:32
 しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。

9:33
 それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。

9:34
 彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。

9:35
 そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。

9:36
 そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。

9:37
 「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
マルコによる福音 9:30-37)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_46_1.mp3

み言葉について
マルコによる福音 9:30-37)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1064.html

<こうじ神父 今週の説教>
マルコによる福音 9:30-37)
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(知恵の書 2:12, 17-20)*

02章 12節
 正しい人を待ち伏せて襲おう。彼は我々にとって厄介だから。正しい人は我々のすることに対抗し 律法に反するといって我々をとがめ/教えに反するといって我々を非難する。

02章 17節
 彼の言葉が真実であるか見てやろう。その生涯の終わりに起こることを確かめてみよう。

02章 18節
 正しい人が神の子であるのなら、神は彼を助け 敵の手から救い出すはずだ。

02章 19節
 暴力と責め苦で彼を試してみよう。彼がいかに柔和かを知り どこまで災いに耐えられるかを確認するために。

02章 20節
 彼に不名誉な死の判決を下そう。彼の言葉によれば神が彼を訪れてくれるはずだ。」


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http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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(ヤコブの手紙 3:16--4:3)

3:16
 ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為とがある。

3:17
 しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。

3:18
 義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。

4:1
 あなたがたの中の戦いや争いは、いったい、どこから起るのか。それはほかではない。あなたがたの肢体の中で相戦う欲情からではないか。

4:2
 あなたがたは、むさぼるが得られない。そこで人殺しをする。熱望するが手に入れることができない。そこで争い戦う。あなたがたは、求めないから得られないのだ。

4:3
 求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

September 22, 2024

Have a good day!

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Twenty-fifth Sunday in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:30-37

30 They went out from there and passed through Galilee. He didn’t want anyone to know it,

31 for he was teaching his disciples, and said to them, “The Son of Man is being handed over to the hands of men, and they will kill him; and when he is killed, on the third day he will rise again.”

32 But they didn’t understand the saying, and were afraid to ask him.

33 He came to Capernaum, and when he was in the house he asked them, “What were you arguing among yourselves on the way?”

34 But they were silent, for they had disputed with one another on the way about who was the greatest.

35 He sat down and called the twelve; and he said to them, “If any man wants to be first, he shall be last of all, and servant of all.”

36 He took a little child and set him in the middle of them. Taking him in his arms, he said to them,

37 “Whoever receives one such little child in my name receives me; and whoever receives me, doesn’t receive me, but him who sent me.”

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Wisdom 2:12, 17-20

12 But let’s lie in wait for the righteous man,
because he annoys us,
is contrary to our works,
reproaches us with sins against the law,
and charges us with sins against our training.

17 Let’s see if his words are true.
Let’s test what will happen at the end of his life.

18 For if the righteous man is God’s son, he will uphold him,
and he will deliver him out of the hand of his adversaries.

19 Let’s test him with insult and torture,
that we may find out how gentle he is,
and test his patience.

20 Let’s condemn him to a shameful death,
for he will be protected, according to his words.”

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James 3:16--4:3

3:16 For where jealousy and selfish ambition are, there is confusion and every evil deed.

17 But the wisdom that is from above is first pure, then peaceful, gentle, reasonable, full of mercy and good fruits, without partiality, and without hypocrisy. 18 Now the fruit of righteousness is sown in peace by those who make peace.

4:1 Where do wars and fightings among you come from? Don’t they come from your pleasures that war in your members?

2 You lust, and don’t have. You murder and covet, and can’t obtain. You fight and make war. You don’t have, because you don’t ask.

3 You ask, and don’t receive, because you ask with wrong motives, so that you may spend it on your pleasures.

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

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2024年09月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

聖マタイによる福音 使徒福音記者(祝)

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<今日の聖書物語>

(マタイによる福音 9:9-13)

 さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。

 それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。

 パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。

 イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。

 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 9:9-13)

 今日は、福音記者使徒マタイの祝日です。

ミサの福音では徴税人マタイがイエス様から召される箇所が読まれます。

 ローマのパンテオン近くにフランス国民教会として知られるサン・ルイ教会があります。

その教会はカラヴァッジョのマタイ三部作があることでも知られ、「聖マタイの召命」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」の作品の前には、巡礼者や観光客が列をなしています。

カラヴァッジョは南欧のレンブラントとも言われ、光の使い方が巧みです。

戸口に立ったイエスがマタイを指差しています。

イエスの頭の上を戸口からの光がテーブルを囲む男たちの方へ差し込んでいます。

以前は、「私ですか」というふうに自分を指していた中年の男性がマタイと考えられていましたが、最近の研究ではうつむいてひたすら金を勘定している青年がマタイに違いないと考えられるようになったそうです。

 収税所から離れて、反省し、後悔するときに神さまから呼ばれるのではない。

<これで、今日はいくら儲かる>と金を計算している罪の現場にあっても「私についてきなさい」と主から呼ばれるのだ、というメッセージを教えてくれます。

M. Joseph

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_40.htm#44
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

聖マタイによる福音 使徒福音記者(祝)

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<今日の聖書物語>

(マタイによる福音 9:9-13)

9:9
 さてイエスはそこから進んで行かれ、マタイという人が収税所にすわっているのを見て、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。

9:10
 それから、イエスが家で食事の席についておられた時のことである。多くの取税人や罪人たちがきて、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。

9:11
 パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」。

9:12
 イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。

9:13
 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マタイによる福音 9:9-13)

 今日は、福音記者使徒マタイの祝日です。

ミサの福音では徴税人マタイがイエス様から召される箇所が読まれます。

 ローマのパンテオン近くにフランス国民教会として知られるサン・ルイ教会があります。

その教会はカラヴァッジョのマタイ三部作があることでも知られ、「聖マタイの召命」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」の作品の前には、巡礼者や観光客が列をなしています。

カラヴァッジョは南欧のレンブラントとも言われ、光の使い方が巧みです。

戸口に立ったイエスがマタイを指差しています。

イエスの頭の上を戸口からの光がテーブルを囲む男たちの方へ差し込んでいます。

以前は、「私ですか」というふうに自分を指していた中年の男性がマタイと考えられていましたが、最近の研究ではうつむいてひたすら金を勘定している青年がマタイに違いないと考えられるようになったそうです。

 収税所から離れて、反省し、後悔するときに神さまから呼ばれるのではない。

<これで、今日はいくら儲かる>と金を計算している罪の現場にあっても「私についてきなさい」と主から呼ばれるのだ、というメッセージを教えてくれます。

M. Joseph

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_40.htm#44
より転載

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(エペソ人への手紙 4:1-7.11-13)

4:1
 さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、

4:2
 できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、

4:3
 平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。

4:4
 からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。

4:5
 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。

4:6
 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。

4:7
 しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。

4:11
 そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。

4:12
 それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、

4:13
 わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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 Today's Bible story *

September 21, 2024

Have a good day!

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Feast of Saint Matthew, Apostle and evangelist

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Gospel : Matthew 9:9-13

9 As Jesus passed by from there, he saw a man called Matthew sitting at the tax collection office. He said to him, “Follow me.” He got up and followed him.

10 As he sat in the house, behold, many tax collectors and sinners came and sat down with Jesus and his disciples.

11 When the Pharisees saw it, they said to his disciples, “Why does your teacher eat with tax collectors and sinners?”

12 When Jesus heard it, he said to them, “Those who are healthy have no need for a physician, but those who are sick do.

13 But you go and learn what this means: ‘I desire mercy, and not sacrifice,’ for I came not to call the righteous, but sinners to repentance.”

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Ephesians 4:1-7, 11-13

1 I therefore, the prisoner in the Lord, beg you to walk worthily of the calling with which you were called,

2 with all lowliness and humility, with patience, bearing with one another in love,

3 being eager to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.

4 There is one body and one Spirit, even as you also were called in one hope of your calling,

5 one Lord, one faith, one baptism,

6 one God and Father of all, who is over all and through all and in us all.

7 But to each one of us, the grace was given according to the measure of the gift of Christ.

11 He gave some to be apostles; and some, prophets; and some, evangelists; and some, shepherds† and teachers;

12 for the perfecting of the saints, to the work of serving, to the building up of the body of Christ,

13 until we all attain to the unity of the faith and of the knowledge of the Son of God, to a full grown man, to the measure of the stature of the fullness of Christ,

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* The World English Bible
http://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For September 21, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-september-21-2024

◇ Daily Readings September 21, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/092124.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
http://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2024年09月20日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第24金曜日 

聖アンデレ金と同志殉教者(記)

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<今日の聖書物語>

(ルカによる福音 8:1-3)

 そののちイエスは、神の国の福音を説きまた伝えながら、町々村々を巡回し続けられたが、十二弟子もお供をした。

 また悪霊を追い出され病気をいやされた数名の婦人たち、すなわち、七つの悪霊を追い出してもらったマグダラと呼ばれるマリヤ、

 ヘロデの家令クーザの妻ヨハンナ、スザンナ、そのほか多くの婦人たちも一緒にいて、自分たちの持ち物をもって一行に奉仕した。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(ルカによる福音 8:1-3)

 今日の福音では、神の国を宣べ伝えてまわるイエスの姿があります。

十二人の弟子たちや多くの婦人たちも一緒でした。

一緒にいることによって、イエスの語られる言葉を耳にすることも多くなり、イエスのなさる業を目にする機会も多くあったことでしょう。

一緒にいる、共にいることによって得られる喜びがそこにあると言えます。

今、ここにある恵みに気づくことはとても大切だと思います。

気づかないことによって、他の場所にその恵みを探し出そうとしてしまうかもしれません。

福音書の中で、「自分の持ち物を出し合って、一行に奉仕していた」姿が記されていますが、それは神の国のメッセージが彼らに届いていたことの表れと言えましょう。

T.H

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_278.htm#327
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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