良い一日を過ごしましょう!
年間第30木曜日
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音書 13:31-35)
ちょうどその時、あるパリサイ人たちが、イエスに近寄ってきて言った、「ここから出て行きなさい。ヘロデがあなたを殺そうとしています」。
そこで彼らに言われた、「あのきつねのところへ行ってこう言え、『見よ、わたしはきょうもあすも悪霊を追い出し、また、病気をいやし、そして三日目にわざを終えるであろう。
しかし、きょうもあすも、またその次の日も、わたしは進んで行かねばならない。預言者がエルサレム以外の地で死ぬことは、あり得ないからである』。
ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人々を石で打ち殺す者よ。ちょうどめんどりが翼の下にひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。わたしは言って置く、
『主の名によってきたるものに、祝福あれ』
とおまえたちが言う時の来るまでは、再びわたしに会うことはないであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 13:31-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_242_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音書 13:31-35)
「わたしは、きょうも、あすも、その次の日も、旅をつづけなければならない」
イエス様は御父から与えられた使命をここではっきりと仰っています。
そのとき、ご自分が人々のために、ひどい苦しみをうけて、命までも捧げつくすことを意識しておられたのです。
イエス様の旅は、まだ終わりではありません。
いまもなお、教会を通して、また御聖体となって、わたしたちを養い、力づけてくださいます。
イエス様に感謝して従いましょう。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_313.htm#242
より転載
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2024年10月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第30木曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音書 13:31-35)
13:31
ちょうどその時、あるパリサイ人たちが、イエスに近寄ってきて言った、「ここから出て行きなさい。ヘロデがあなたを殺そうとしています」。
13:32
そこで彼らに言われた、「あのきつねのところへ行ってこう言え、『見よ、わたしはきょうもあすも悪霊を追い出し、また、病気をいやし、そして三日目にわざを終えるであろう。
13:33
しかし、きょうもあすも、またその次の日も、わたしは進んで行かねばならない。預言者がエルサレム以外の地で死ぬことは、あり得ないからである』。
13:34
ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人々を石で打ち殺す者よ。ちょうどめんどりが翼の下にひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
13:35
見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。わたしは言って置く、
『主の名によってきたるものに、祝福あれ』
とおまえたちが言う時の来るまでは、再びわたしに会うことはないであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 13:31-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_242_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音書 13:31-35)
「わたしは、きょうも、あすも、その次の日も、旅をつづけなければならない」
イエス様は御父から与えられた使命をここではっきりと仰っています。
そのとき、ご自分が人々のために、ひどい苦しみをうけて、命までも捧げつくすことを意識しておられたのです。
イエス様の旅は、まだ終わりではありません。
いまもなお、教会を通して、また御聖体となって、わたしたちを養い、力づけてくださいます。
イエス様に感謝して従いましょう。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_313.htm#242
より転載
-----
(エペソ人への手紙 6:10-20)
6:10
最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。
6:11
悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。
6:12
わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
6:13
それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。
6:14
すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、
6:15
平和の福音の備えを足にはき、
6:16
その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。
6:17
また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。
6:18
絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。
6:19
また、わたしが口を開くときに語るべき言葉を賜わり、大胆に福音の奥義を明らかに示しうるように、わたしのためにも祈ってほしい。
6:20
わたしはこの福音のための使節であり、そして鎖につながれているのであるが、つながれていても、語るべき時には大胆に語れるように祈ってほしい。
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第30木曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音書 13:31-35)
13:31
ちょうどその時、あるパリサイ人たちが、イエスに近寄ってきて言った、「ここから出て行きなさい。ヘロデがあなたを殺そうとしています」。
13:32
そこで彼らに言われた、「あのきつねのところへ行ってこう言え、『見よ、わたしはきょうもあすも悪霊を追い出し、また、病気をいやし、そして三日目にわざを終えるであろう。
13:33
しかし、きょうもあすも、またその次の日も、わたしは進んで行かねばならない。預言者がエルサレム以外の地で死ぬことは、あり得ないからである』。
13:34
ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人々を石で打ち殺す者よ。ちょうどめんどりが翼の下にひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
13:35
見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。わたしは言って置く、
『主の名によってきたるものに、祝福あれ』
とおまえたちが言う時の来るまでは、再びわたしに会うことはないであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 13:31-35)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_242_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音書 13:31-35)
「わたしは、きょうも、あすも、その次の日も、旅をつづけなければならない」
イエス様は御父から与えられた使命をここではっきりと仰っています。
そのとき、ご自分が人々のために、ひどい苦しみをうけて、命までも捧げつくすことを意識しておられたのです。
イエス様の旅は、まだ終わりではありません。
いまもなお、教会を通して、また御聖体となって、わたしたちを養い、力づけてくださいます。
イエス様に感謝して従いましょう。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_313.htm#242
より転載
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(エペソ人への手紙 6:10-20)
6:10
最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。
6:11
悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。
6:12
わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
6:13
それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。
6:14
すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、
6:15
平和の福音の備えを足にはき、
6:16
その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。
6:17
また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。
6:18
絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。
6:19
また、わたしが口を開くときに語るべき言葉を賜わり、大胆に福音の奥義を明らかに示しうるように、わたしのためにも祈ってほしい。
6:20
わたしはこの福音のための使節であり、そして鎖につながれているのであるが、つながれていても、語るべき時には大胆に語れるように祈ってほしい。
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Today's Bible story *
October 31, 2024
Have a good day!
-----
Thursday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 13:31-35
31 On that same day, some Pharisees came, saying to him, “Get out of here and go away, for Herod wants to kill you.”
32 He said to them, “Go and tell that fox, ‘Behold, I cast out demons and perform cures today and tomorrow, and the third day I complete my mission.
33 Nevertheless I must go on my way today and tomorrow and the next day, for it can’t be that a prophet would perish outside of Jerusalem.’
34 “Jerusalem, Jerusalem, you who kills the prophets and stones those who are sent to her! How often I wanted to gather your children together, like a hen gathers her own brood under her wings, and you refused!
35 Behold, your house is left to you desolate. I tell you, you will not see me until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
-----
Ephesians 6:10-20
10 Finally, be strong in the Lord and in the strength of his might.
11 Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
12 For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
13 Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
14 Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
15 and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
16 above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
17 And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word† of God;
18 with all prayer and requests, praying at all times in the Spirit, and being watchful to this end in all perseverance and requests for all the saints.
19 Pray for me, that utterance may be given to me in opening my mouth, to make known with boldness the mystery of the Good News,
20 for which I am an ambassador in chains; that in it I may speak boldly, as I ought to speak.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 31, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-31-2024
◇ Daily Readings October 31, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/103124.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Thursday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 13:31-35
31 On that same day, some Pharisees came, saying to him, “Get out of here and go away, for Herod wants to kill you.”
32 He said to them, “Go and tell that fox, ‘Behold, I cast out demons and perform cures today and tomorrow, and the third day I complete my mission.
33 Nevertheless I must go on my way today and tomorrow and the next day, for it can’t be that a prophet would perish outside of Jerusalem.’
34 “Jerusalem, Jerusalem, you who kills the prophets and stones those who are sent to her! How often I wanted to gather your children together, like a hen gathers her own brood under her wings, and you refused!
35 Behold, your house is left to you desolate. I tell you, you will not see me until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
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Ephesians 6:10-20
10 Finally, be strong in the Lord and in the strength of his might.
11 Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
12 For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
13 Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
14 Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
15 and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
16 above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
17 And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word† of God;
18 with all prayer and requests, praying at all times in the Spirit, and being watchful to this end in all perseverance and requests for all the saints.
19 Pray for me, that utterance may be given to me in opening my mouth, to make known with boldness the mystery of the Good News,
20 for which I am an ambassador in chains; that in it I may speak boldly, as I ought to speak.
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* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 31, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-31-2024
◇ Daily Readings October 31, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/103124.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 00:16| 千葉 ☁| 本/雑誌
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2024年10月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第30水曜日
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音書 13:22-30)
さてイエスは教えながら町々村々を通り過ぎ、エルサレムへと旅を続けられた。
すると、ある人がイエスに、「主よ、救われる人は少ないのですか」と尋ねた。
そこでイエスは人々にむかって言われた、「狭い戸口からはいるように努めなさい。事実、はいろうとしても、はいれない人が多いのだから。
家の主人が立って戸を閉じてしまってから、あなたがたが外に立ち戸をたたき始めて、『ご主人様、どうぞあけてください』と言っても、主人はそれに答えて、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない』と言うであろう。
そのとき、『わたしたちはあなたとご一緒に飲み食いしました。また、あなたはわたしたちの大通りで教えてくださいました』と言い出しても、
彼は、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない。悪事を働く者どもよ、みんな行ってしまえ』と言うであろう。
あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。
こうしてあとのもので先になるものがあり、また、先のものであとになるものもある」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 13:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_241_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音書 13:22-30)
「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」
この人は、十字架上の死を前にしたイエスに向かって聞いています。
よく受験勉強を「狭い門」にたとえることがあります。
受験する学校が決まり受験の日が決まっていて、試験科目も決まっていたとします。
そのような状況で、受験生が担任の先生に、「あの学校に合格する者は少ないのでしょうか。
心配でたまりません」と言ったとします。そのとき、担任の先生は何と言うでしょうか。
「そんなことを聞きにくる暇があったら、自分が決めた目標に向かって勉強しなさい」ということでしょう。
イエスの時代の神学者の間では、だれが救われるかという論争があったようです。
わずかな人間だけが救われるという先生がいれば、神様の寛大さによってイスラエル人たち皆が救われるという学者もいました。
イエスが言いたいのは、だれが救われるか、人数はどれぐらいかということよりも、救いの条件について語られるのです。
まして、イエスの道は受験ではなく、十字架といういのちをささげる愛の道です。
救いを得るためには、「狭い門」から入る必要があります。
聖パウロが言うように、自分の中にキリストの受難と死を受け入れ、へりくだりの道を主とともに進みながらその教えに生きることです。
マザー・テレサのように、”A LIVING LOVE IN ACTION”が、私たちの救いの基準です。
あなたはどう思いますか。
A.C
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_312.htm#241
より転載
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第30水曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音書 13:22-30)
さてイエスは教えながら町々村々を通り過ぎ、エルサレムへと旅を続けられた。
すると、ある人がイエスに、「主よ、救われる人は少ないのですか」と尋ねた。
そこでイエスは人々にむかって言われた、「狭い戸口からはいるように努めなさい。事実、はいろうとしても、はいれない人が多いのだから。
家の主人が立って戸を閉じてしまってから、あなたがたが外に立ち戸をたたき始めて、『ご主人様、どうぞあけてください』と言っても、主人はそれに答えて、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない』と言うであろう。
そのとき、『わたしたちはあなたとご一緒に飲み食いしました。また、あなたはわたしたちの大通りで教えてくださいました』と言い出しても、
彼は、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない。悪事を働く者どもよ、みんな行ってしまえ』と言うであろう。
あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。
こうしてあとのもので先になるものがあり、また、先のものであとになるものもある」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 13:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_241_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音書 13:22-30)
「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」
この人は、十字架上の死を前にしたイエスに向かって聞いています。
よく受験勉強を「狭い門」にたとえることがあります。
受験する学校が決まり受験の日が決まっていて、試験科目も決まっていたとします。
そのような状況で、受験生が担任の先生に、「あの学校に合格する者は少ないのでしょうか。
心配でたまりません」と言ったとします。そのとき、担任の先生は何と言うでしょうか。
「そんなことを聞きにくる暇があったら、自分が決めた目標に向かって勉強しなさい」ということでしょう。
イエスの時代の神学者の間では、だれが救われるかという論争があったようです。
わずかな人間だけが救われるという先生がいれば、神様の寛大さによってイスラエル人たち皆が救われるという学者もいました。
イエスが言いたいのは、だれが救われるか、人数はどれぐらいかということよりも、救いの条件について語られるのです。
まして、イエスの道は受験ではなく、十字架といういのちをささげる愛の道です。
救いを得るためには、「狭い門」から入る必要があります。
聖パウロが言うように、自分の中にキリストの受難と死を受け入れ、へりくだりの道を主とともに進みながらその教えに生きることです。
マザー・テレサのように、”A LIVING LOVE IN ACTION”が、私たちの救いの基準です。
あなたはどう思いますか。
A.C
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_312.htm#241
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第30水曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音書 13:22-30)
13:22
さてイエスは教えながら町々村々を通り過ぎ、エルサレムへと旅を続けられた。
13:23
すると、ある人がイエスに、「主よ、救われる人は少ないのですか」と尋ねた。
13:24
そこでイエスは人々にむかって言われた、「狭い戸口からはいるように努めなさい。事実、はいろうとしても、はいれない人が多いのだから。
13:25
家の主人が立って戸を閉じてしまってから、あなたがたが外に立ち戸をたたき始めて、『ご主人様、どうぞあけてください』と言っても、主人はそれに答えて、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない』と言うであろう。
13:26
そのとき、『わたしたちはあなたとご一緒に飲み食いしました。また、あなたはわたしたちの大通りで教えてくださいました』と言い出しても、
13:27
彼は、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない。悪事を働く者どもよ、みんな行ってしまえ』と言うであろう。
13:28
あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
13:29
それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。
13:30
こうしてあとのもので先になるものがあり、また、先のものであとになるものもある」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 13:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_241_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音書 13:22-30)
「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」
この人は、十字架上の死を前にしたイエスに向かって聞いています。
よく受験勉強を「狭い門」にたとえることがあります。
受験する学校が決まり受験の日が決まっていて、試験科目も決まっていたとします。
そのような状況で、受験生が担任の先生に、「あの学校に合格する者は少ないのでしょうか。
心配でたまりません」と言ったとします。そのとき、担任の先生は何と言うでしょうか。
「そんなことを聞きにくる暇があったら、自分が決めた目標に向かって勉強しなさい」ということでしょう。
イエスの時代の神学者の間では、だれが救われるかという論争があったようです。
わずかな人間だけが救われるという先生がいれば、神様の寛大さによってイスラエル人たち皆が救われるという学者もいました。
イエスが言いたいのは、だれが救われるか、人数はどれぐらいかということよりも、救いの条件について語られるのです。
まして、イエスの道は受験ではなく、十字架といういのちをささげる愛の道です。
救いを得るためには、「狭い門」から入る必要があります。
聖パウロが言うように、自分の中にキリストの受難と死を受け入れ、へりくだりの道を主とともに進みながらその教えに生きることです。
マザー・テレサのように、”A LIVING LOVE IN ACTION”が、私たちの救いの基準です。
あなたはどう思いますか。
A.C
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_312.htm#241
より転載
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(エペソ人への手紙 6:1-9)
6:1
子たる者よ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことである。
6:2
「あなたの父と母とを敬え」。これが第一の戒めであって、次の約束がそれについている、
6:3
「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。
6:4
父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。
6:5
僕たる者よ。キリストに従うように、恐れおののきつつ、真心をこめて、肉による主人に従いなさい。
6:6
人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、
6:7
人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。
6:8
あなたがたが知っているとおり、だれでも良いことを行えば、僕であれ、自由人であれ、それに相当する報いを、それぞれ主から受けるであろう。
6:9
主人たる者よ。僕たちに対して、同様にしなさい。おどすことを、してはならない。あなたがたが知っているとおり、彼らとあなたがたとの主は天にいますのであり、かつ人をかたより見ることをなさらないのである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第30水曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音書 13:22-30)
13:22
さてイエスは教えながら町々村々を通り過ぎ、エルサレムへと旅を続けられた。
13:23
すると、ある人がイエスに、「主よ、救われる人は少ないのですか」と尋ねた。
13:24
そこでイエスは人々にむかって言われた、「狭い戸口からはいるように努めなさい。事実、はいろうとしても、はいれない人が多いのだから。
13:25
家の主人が立って戸を閉じてしまってから、あなたがたが外に立ち戸をたたき始めて、『ご主人様、どうぞあけてください』と言っても、主人はそれに答えて、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない』と言うであろう。
13:26
そのとき、『わたしたちはあなたとご一緒に飲み食いしました。また、あなたはわたしたちの大通りで教えてくださいました』と言い出しても、
13:27
彼は、『あなたがたがどこからきた人なのか、わたしは知らない。悪事を働く者どもよ、みんな行ってしまえ』と言うであろう。
13:28
あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが、神の国にはいっているのに、自分たちは外に投げ出されることになれば、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
13:29
それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国で宴会の席につくであろう。
13:30
こうしてあとのもので先になるものがあり、また、先のものであとになるものもある」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 13:22-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_241_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音書 13:22-30)
「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」
この人は、十字架上の死を前にしたイエスに向かって聞いています。
よく受験勉強を「狭い門」にたとえることがあります。
受験する学校が決まり受験の日が決まっていて、試験科目も決まっていたとします。
そのような状況で、受験生が担任の先生に、「あの学校に合格する者は少ないのでしょうか。
心配でたまりません」と言ったとします。そのとき、担任の先生は何と言うでしょうか。
「そんなことを聞きにくる暇があったら、自分が決めた目標に向かって勉強しなさい」ということでしょう。
イエスの時代の神学者の間では、だれが救われるかという論争があったようです。
わずかな人間だけが救われるという先生がいれば、神様の寛大さによってイスラエル人たち皆が救われるという学者もいました。
イエスが言いたいのは、だれが救われるか、人数はどれぐらいかということよりも、救いの条件について語られるのです。
まして、イエスの道は受験ではなく、十字架といういのちをささげる愛の道です。
救いを得るためには、「狭い門」から入る必要があります。
聖パウロが言うように、自分の中にキリストの受難と死を受け入れ、へりくだりの道を主とともに進みながらその教えに生きることです。
マザー・テレサのように、”A LIVING LOVE IN ACTION”が、私たちの救いの基準です。
あなたはどう思いますか。
A.C
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_312.htm#241
より転載
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(エペソ人への手紙 6:1-9)
6:1
子たる者よ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことである。
6:2
「あなたの父と母とを敬え」。これが第一の戒めであって、次の約束がそれについている、
6:3
「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。
6:4
父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。
6:5
僕たる者よ。キリストに従うように、恐れおののきつつ、真心をこめて、肉による主人に従いなさい。
6:6
人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、
6:7
人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。
6:8
あなたがたが知っているとおり、だれでも良いことを行えば、僕であれ、自由人であれ、それに相当する報いを、それぞれ主から受けるであろう。
6:9
主人たる者よ。僕たちに対して、同様にしなさい。おどすことを、してはならない。あなたがたが知っているとおり、彼らとあなたがたとの主は天にいますのであり、かつ人をかたより見ることをなさらないのである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
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☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 00:31| 千葉 ☔| 本/雑誌
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Today's Bible story *
October 30, 2024
Have a good day!
-----
Wednesday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 13:22-30
22 He went on his way through cities and villages, teaching, and traveling on to Jerusalem.
23 One said to him, “Lord, are they few who are saved?”
He said to them,
24 “Strive to enter in by the narrow door, for many, I tell you, will seek to enter in and will not be able.
25 When once the master of the house has risen up and has shut the door, and you begin to stand outside and to knock at the door, saying, ‘Lord, Lord, open to us!’ then he will answer and tell you, ‘I don’t know you or where you come from.’
26 Then you will begin to say, ‘We ate and drank in your presence, and you taught in our streets.’
27 He will say, ‘I tell you, I don’t know where you come from. Depart from me, all you workers of iniquity.’
28 There will be weeping and gnashing of teeth when you see Abraham, Isaac, Jacob, and all the prophets in God’s Kingdom, and yourselves being thrown outside.
29 They will come from the east, west, north, and south, and will sit down in God’s Kingdom.
30 Behold, there are some who are last who will be first, and there are some who are first who will be last.”
-----
Ephesians 6:1-9
1 Children, obey your parents in the Lord, for this is right.
2 “Honor your father and mother,” which is the first commandment with a promise:
3 “that it may be well with you, and you may live long on the earth.”
4 You fathers, don’t provoke your children to wrath, but nurture them in the discipline and instruction of the Lord.
5 Servants, be obedient to those who according to the flesh are your masters, with fear and trembling, in singleness of your heart, as to Christ,
6 not in the way of service only when eyes are on you, as men pleasers, but as servants of Christ, doing the will of God from the heart,
7 with good will doing service as to the Lord and not to men,
8 knowing that whatever good thing each one does, he will receive the same good again from the Lord, whether he is bound or free.
9 You masters, do the same things to them, and give up threatening, knowing that he who is both their Master and yours is in heaven, and there is no partiality with him.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 30, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-30-2024
◇ Daily Readings October 30, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/103024.cfm
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Have a good day!
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Wednesday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 13:22-30
22 He went on his way through cities and villages, teaching, and traveling on to Jerusalem.
23 One said to him, “Lord, are they few who are saved?”
He said to them,
24 “Strive to enter in by the narrow door, for many, I tell you, will seek to enter in and will not be able.
25 When once the master of the house has risen up and has shut the door, and you begin to stand outside and to knock at the door, saying, ‘Lord, Lord, open to us!’ then he will answer and tell you, ‘I don’t know you or where you come from.’
26 Then you will begin to say, ‘We ate and drank in your presence, and you taught in our streets.’
27 He will say, ‘I tell you, I don’t know where you come from. Depart from me, all you workers of iniquity.’
28 There will be weeping and gnashing of teeth when you see Abraham, Isaac, Jacob, and all the prophets in God’s Kingdom, and yourselves being thrown outside.
29 They will come from the east, west, north, and south, and will sit down in God’s Kingdom.
30 Behold, there are some who are last who will be first, and there are some who are first who will be last.”
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Ephesians 6:1-9
1 Children, obey your parents in the Lord, for this is right.
2 “Honor your father and mother,” which is the first commandment with a promise:
3 “that it may be well with you, and you may live long on the earth.”
4 You fathers, don’t provoke your children to wrath, but nurture them in the discipline and instruction of the Lord.
5 Servants, be obedient to those who according to the flesh are your masters, with fear and trembling, in singleness of your heart, as to Christ,
6 not in the way of service only when eyes are on you, as men pleasers, but as servants of Christ, doing the will of God from the heart,
7 with good will doing service as to the Lord and not to men,
8 knowing that whatever good thing each one does, he will receive the same good again from the Lord, whether he is bound or free.
9 You masters, do the same things to them, and give up threatening, knowing that he who is both their Master and yours is in heaven, and there is no partiality with him.
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2024年10月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第30火曜日
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:18-21)
そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。
また言われた、「神の国を何にたとえようか。
パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:18-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_240_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:18-21)
福音はルカから「からし種とパン種のたとえ」でした。
この二つの喩は神の国の喩ですが、始めの行「そこで、イエスは言われた(毎日のミサでは、「その時、イエスは言われた」)」の「そこで」が「それ故」或いは「従って」と言う語ですから、先行の安息日の癒しの意味を説明する役割を持っています。
ここでの二つの喩は、その中心が小さな初めと大きな終わりと言うコントラストにあります。
これを安息日の癒しに応用すると、18年間も病魔に犯されて腰の曲がっていた女が、イエスの言葉の介入によって一瞬の内に真っ直ぐになると言う、古い惨めさから新しい完全さへの転換のコントラストは、見えざる神の国の実現の見える徴です。
それは人目には小さく惨めなからし種が空の鳥も巣を作るほど大きくなり、僅かなパン種が3サトンの粉を膨らまして、沢山のパンを作ると言うコントラストに似ています。
そして先の癒しは、安息日の癒しとしての問題性を抱えて居るので、後の二つの喩にはもう一つの意味が在ります。
イエスの神の支配ッ神の国は、律法の遵守によって来るものでは無く、律法の枠内に閉じ込められるものでも無く、ユダヤ民族内に限定されるものでも有りません。
からし種に於いて「木の枝に空の鳥が巣を作る」と言う表象は、旧約における異邦人の表象です。
これによって神の支配がユダヤ民族に限定されない事が示唆されます。
パン種の喩の場合も僅かなパン種が3サトンの粉を膨らませて沢山のパンになると言う時、無数の多くの人々が神の国を受ける事を意味し、これはイエスが神の国を教えて殆ど成功しなかった、ユダヤ民族の限界を超える可能性を示しています。
飯田 徹
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_311.htm#240
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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年間第30火曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:18-21)
そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。
また言われた、「神の国を何にたとえようか。
パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:18-21)
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み言葉について
(ルカによる福音 13:18-21)
福音はルカから「からし種とパン種のたとえ」でした。
この二つの喩は神の国の喩ですが、始めの行「そこで、イエスは言われた(毎日のミサでは、「その時、イエスは言われた」)」の「そこで」が「それ故」或いは「従って」と言う語ですから、先行の安息日の癒しの意味を説明する役割を持っています。
ここでの二つの喩は、その中心が小さな初めと大きな終わりと言うコントラストにあります。
これを安息日の癒しに応用すると、18年間も病魔に犯されて腰の曲がっていた女が、イエスの言葉の介入によって一瞬の内に真っ直ぐになると言う、古い惨めさから新しい完全さへの転換のコントラストは、見えざる神の国の実現の見える徴です。
それは人目には小さく惨めなからし種が空の鳥も巣を作るほど大きくなり、僅かなパン種が3サトンの粉を膨らまして、沢山のパンを作ると言うコントラストに似ています。
そして先の癒しは、安息日の癒しとしての問題性を抱えて居るので、後の二つの喩にはもう一つの意味が在ります。
イエスの神の支配ッ神の国は、律法の遵守によって来るものでは無く、律法の枠内に閉じ込められるものでも無く、ユダヤ民族内に限定されるものでも有りません。
からし種に於いて「木の枝に空の鳥が巣を作る」と言う表象は、旧約における異邦人の表象です。
これによって神の支配がユダヤ民族に限定されない事が示唆されます。
パン種の喩の場合も僅かなパン種が3サトンの粉を膨らませて沢山のパンになると言う時、無数の多くの人々が神の国を受ける事を意味し、これはイエスが神の国を教えて殆ど成功しなかった、ユダヤ民族の限界を超える可能性を示しています。
飯田 徹
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より転載
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年間第30火曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:18-21)
13:18
そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
13:19
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。
13:20
また言われた、「神の国を何にたとえようか。
13:21
パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:18-21)
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み言葉について
(ルカによる福音 13:18-21)
福音はルカから「からし種とパン種のたとえ」でした。
この二つの喩は神の国の喩ですが、始めの行「そこで、イエスは言われた(毎日のミサでは、「その時、イエスは言われた」)」の「そこで」が「それ故」或いは「従って」と言う語ですから、先行の安息日の癒しの意味を説明する役割を持っています。
ここでの二つの喩は、その中心が小さな初めと大きな終わりと言うコントラストにあります。
これを安息日の癒しに応用すると、18年間も病魔に犯されて腰の曲がっていた女が、イエスの言葉の介入によって一瞬の内に真っ直ぐになると言う、古い惨めさから新しい完全さへの転換のコントラストは、見えざる神の国の実現の見える徴です。
それは人目には小さく惨めなからし種が空の鳥も巣を作るほど大きくなり、僅かなパン種が3サトンの粉を膨らまして、沢山のパンを作ると言うコントラストに似ています。
そして先の癒しは、安息日の癒しとしての問題性を抱えて居るので、後の二つの喩にはもう一つの意味が在ります。
イエスの神の支配ッ神の国は、律法の遵守によって来るものでは無く、律法の枠内に閉じ込められるものでも無く、ユダヤ民族内に限定されるものでも有りません。
からし種に於いて「木の枝に空の鳥が巣を作る」と言う表象は、旧約における異邦人の表象です。
これによって神の支配がユダヤ民族に限定されない事が示唆されます。
パン種の喩の場合も僅かなパン種が3サトンの粉を膨らませて沢山のパンになると言う時、無数の多くの人々が神の国を受ける事を意味し、これはイエスが神の国を教えて殆ど成功しなかった、ユダヤ民族の限界を超える可能性を示しています。
飯田 徹
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より転載
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(エペソ人への手紙 5:21-33)
5:21
キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。
5:22
妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。
5:23
キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。
5:24
そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。
5:25
夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。
5:26
キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、
5:27
また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。
5:28
それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。
5:29
自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。
5:30
わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。 5:31「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。
5:32
この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。
5:33
いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。
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年間第30火曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:18-21)
13:18
そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
13:19
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。
13:20
また言われた、「神の国を何にたとえようか。
13:21
パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
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<今日の『み言葉』>
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み言葉について
(ルカによる福音 13:18-21)
福音はルカから「からし種とパン種のたとえ」でした。
この二つの喩は神の国の喩ですが、始めの行「そこで、イエスは言われた(毎日のミサでは、「その時、イエスは言われた」)」の「そこで」が「それ故」或いは「従って」と言う語ですから、先行の安息日の癒しの意味を説明する役割を持っています。
ここでの二つの喩は、その中心が小さな初めと大きな終わりと言うコントラストにあります。
これを安息日の癒しに応用すると、18年間も病魔に犯されて腰の曲がっていた女が、イエスの言葉の介入によって一瞬の内に真っ直ぐになると言う、古い惨めさから新しい完全さへの転換のコントラストは、見えざる神の国の実現の見える徴です。
それは人目には小さく惨めなからし種が空の鳥も巣を作るほど大きくなり、僅かなパン種が3サトンの粉を膨らまして、沢山のパンを作ると言うコントラストに似ています。
そして先の癒しは、安息日の癒しとしての問題性を抱えて居るので、後の二つの喩にはもう一つの意味が在ります。
イエスの神の支配ッ神の国は、律法の遵守によって来るものでは無く、律法の枠内に閉じ込められるものでも無く、ユダヤ民族内に限定されるものでも有りません。
からし種に於いて「木の枝に空の鳥が巣を作る」と言う表象は、旧約における異邦人の表象です。
これによって神の支配がユダヤ民族に限定されない事が示唆されます。
パン種の喩の場合も僅かなパン種が3サトンの粉を膨らませて沢山のパンになると言う時、無数の多くの人々が神の国を受ける事を意味し、これはイエスが神の国を教えて殆ど成功しなかった、ユダヤ民族の限界を超える可能性を示しています。
飯田 徹
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より転載
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(エペソ人への手紙 5:21-33)
5:21
キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。
5:22
妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。
5:23
キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。
5:24
そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。
5:25
夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。
5:26
キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、
5:27
また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。
5:28
それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。
5:29
自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。
5:30
わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。 5:31「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。
5:32
この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。
5:33
いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。
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Today's Bible story *
October 29, 2024
Have a good day!
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Tuesday of the Thirtieth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 13:18-21
18 He said, “What is God’s Kingdom like? To what shall I compare it?
19 It is like a grain of mustard seed which a man took and put in his own garden. It grew and became a large tree, and the birds of the sky live in its branches.”
20 Again he said, “To what shall I compare God’s Kingdom?
21 It is like yeast, which a woman took and hid in three measures of flour, until it was all leavened.”
-----
Ephesians 5:21-33
21 subjecting yourselves to one another in the fear of Christ.
22 Wives, be subject to your own husbands, as to the Lord.
23 For the husband is the head of the wife, as Christ also is the head of the assembly, being himself the savior of the body.
24 But as the assembly is subject to Christ, so let the wives also be to their own husbands in everything.
25 Husbands, love your wives, even as Christ also loved the assembly and gave himself up for her,
26 that he might sanctify her, having cleansed her by the washing of water with the word,
27 that he might present the assembly to himself gloriously, not having spot or wrinkle or any such thing, but that she should be holy and without defect.
28 Even so husbands also ought to love their own wives as their own bodies. He who loves his own wife loves himself.
29 For no man ever hated his own flesh, but nourishes and cherishes it, even as the Lord also does the assembly,
30 because we are members of his body, of his flesh and bones.
31 “For this cause a man will leave his father and mother and will be joined to his wife. Then the two will become one flesh.”
32 This mystery is great, but I speak concerning Christ and the assembly.
33 Nevertheless each of you must also love his own wife even as himself; and let the wife see that she respects her husband.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 29, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-29-2024
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Gospel : Luke 13:18-21
18 He said, “What is God’s Kingdom like? To what shall I compare it?
19 It is like a grain of mustard seed which a man took and put in his own garden. It grew and became a large tree, and the birds of the sky live in its branches.”
20 Again he said, “To what shall I compare God’s Kingdom?
21 It is like yeast, which a woman took and hid in three measures of flour, until it was all leavened.”
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Ephesians 5:21-33
21 subjecting yourselves to one another in the fear of Christ.
22 Wives, be subject to your own husbands, as to the Lord.
23 For the husband is the head of the wife, as Christ also is the head of the assembly, being himself the savior of the body.
24 But as the assembly is subject to Christ, so let the wives also be to their own husbands in everything.
25 Husbands, love your wives, even as Christ also loved the assembly and gave himself up for her,
26 that he might sanctify her, having cleansed her by the washing of water with the word,
27 that he might present the assembly to himself gloriously, not having spot or wrinkle or any such thing, but that she should be holy and without defect.
28 Even so husbands also ought to love their own wives as their own bodies. He who loves his own wife loves himself.
29 For no man ever hated his own flesh, but nourishes and cherishes it, even as the Lord also does the assembly,
30 because we are members of his body, of his flesh and bones.
31 “For this cause a man will leave his father and mother and will be joined to his wife. Then the two will become one flesh.”
32 This mystery is great, but I speak concerning Christ and the assembly.
33 Nevertheless each of you must also love his own wife even as himself; and let the wife see that she respects her husband.
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2024年10月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 6:12-19)
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_44.htm#47
より転載
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 6:12-19)
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_44.htm#47
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 6:12-19)
6:12
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
6:13
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
6:14
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
6:15
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
6:16
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
6:17
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
6:18
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
6:19
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_44.htm#47
より転載
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(エペソ人への手紙 2:19-22)
2:19
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。
2:20
またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
2:21
このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、
2:22
そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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聖シモン 聖ユダ使徒(祝)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 6:12-19)
6:12
このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
6:13
夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
6:14
すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、
6:15
マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、
6:16
ヤコブの子ユダ、それからイスカリオテのユダ。このユダが裏切者となったのである。
6:17
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
6:18
教を聞こうとし、また病気をなおしてもらおうとして、そこにきていた。そして汚れた霊に悩まされている者たちも、いやされた。
6:19
また群衆はイエスにさわろうと努めた。それは力がイエスの内から出て、みんなの者を次々にいやしたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:12-19)
12使徒の中でも、あまり目立たない聖シモンと聖ユダ。
今日の福音の中でも、この二人は最後の方に紹介されています。
聖シモンは12使徒の一人として列挙されている以外知られてはいません。
エジプトとペルシャで宣教した後、聖ユダと一緒に殉教したと言われています。
聖ユダは、イスカリオテのユダと同じ名前だったために、混同、誤解されて長い間、不当に冷遇されたようです。
でも、このことから19世紀ごろになると、無実の罪に苦しむ人、誤解による失意の内にある人たちの守護の聖人として大切にされるようになります。
現代でも誤解や偏見、無理解、不当な差別を受けて苦しむ人がたくさんいます。
他人ごとではなく、時にそんな体験を自分がしたりもするものです。
そんな苦しみから解放されるように、その痛みが恵みに変わるように、理解されずに殉教の死を遂げた二人の使徒の取り次ぎを求めて祈りましょう。
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(エペソ人への手紙 2:19-22)
2:19
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。
2:20
またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
2:21
このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、
2:22
そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
October 28, 2024
Have a good day!
-----
Feast of Saints Simon and Jude, Apostles
-----
Gospel : Luke 6:12-16
12 In these days, he went out to the mountain to pray, and he continued all night in prayer to God.
13 When it was day, he called his disciples, and from them he chose twelve, whom he also named apostles:
14 Simon, whom he also named Peter; Andrew, his brother; James; John; Philip; Bartholomew;
15 Matthew; Thomas; James the son of Alphaeus; Simon who was called the Zealot;
16 Judas the son of James; and Judas Iscariot, who also became a traitor.
-----
Ephesians 2:19-22
19 So then you are no longer strangers and foreigners, but you are fellow citizens with the saints and of the household of God,
20 being built on the foundation of the apostles and prophets, Christ Jesus himself being the chief cornerstone;
21 in whom the whole building, fitted together, grows into a holy temple in the Lord;
22 in whom you also are built together for a habitation of God in the Spirit.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 28, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-28-2024
◇ Daily Readings October 28, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102824.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Feast of Saints Simon and Jude, Apostles
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Gospel : Luke 6:12-16
12 In these days, he went out to the mountain to pray, and he continued all night in prayer to God.
13 When it was day, he called his disciples, and from them he chose twelve, whom he also named apostles:
14 Simon, whom he also named Peter; Andrew, his brother; James; John; Philip; Bartholomew;
15 Matthew; Thomas; James the son of Alphaeus; Simon who was called the Zealot;
16 Judas the son of James; and Judas Iscariot, who also became a traitor.
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Ephesians 2:19-22
19 So then you are no longer strangers and foreigners, but you are fellow citizens with the saints and of the household of God,
20 being built on the foundation of the apostles and prophets, Christ Jesus himself being the chief cornerstone;
21 in whom the whole building, fitted together, grows into a holy temple in the Lord;
22 in whom you also are built together for a habitation of God in the Spirit.
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* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 28, 2024
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◇ Daily Readings October 28, 2024
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2024年10月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第30主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 10:46-52)
それから、彼らはエリコにきた。そして、イエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。
ところが、ナザレのイエスだと聞いて、彼は「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫び出した。
多くの人々は彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」。
イエスは立ちどまって「彼を呼べ」と命じられた。そこで、人々はその盲人を呼んで言った、「喜べ、立て、おまえを呼んでおられる」。
そこで彼は上着を脱ぎ捨て、踊りあがってイエスのもとにきた。
イエスは彼にむかって言われた、「わたしに何をしてほしいのか」。その盲人は言った、「先生、見えるようになることです」。
そこでイエスは言われた、「行け、あなたの信仰があなたを救った」。すると彼は、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:46-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_51_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 10:46-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1069.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 10:46-52)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
年間第30主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 10:46-52)
それから、彼らはエリコにきた。そして、イエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。
ところが、ナザレのイエスだと聞いて、彼は「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫び出した。
多くの人々は彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」。
イエスは立ちどまって「彼を呼べ」と命じられた。そこで、人々はその盲人を呼んで言った、「喜べ、立て、おまえを呼んでおられる」。
そこで彼は上着を脱ぎ捨て、踊りあがってイエスのもとにきた。
イエスは彼にむかって言われた、「わたしに何をしてほしいのか」。その盲人は言った、「先生、見えるようになることです」。
そこでイエスは言われた、「行け、あなたの信仰があなたを救った」。すると彼は、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:46-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_51_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 10:46-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1069.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 10:46-52)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第30主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 10:46-52)
10:46
それから、彼らはエリコにきた。そして、イエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。
10:47
ところが、ナザレのイエスだと聞いて、彼は「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫び出した。
10:48
多くの人々は彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」。
10:49
イエスは立ちどまって「彼を呼べ」と命じられた。そこで、人々はその盲人を呼んで言った、「喜べ、立て、おまえを呼んでおられる」。
10:50
そこで彼は上着を脱ぎ捨て、踊りあがってイエスのもとにきた。
10:51
イエスは彼にむかって言われた、「わたしに何をしてほしいのか」。その盲人は言った、「先生、見えるようになることです」。
10:52
そこでイエスは言われた、「行け、あなたの信仰があなたを救った」。すると彼は、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:46-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc9_51_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 10:46-52)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1069.html
<こうじ神父 今週の説教>
(マルコによる福音 10:46-52)
http://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
(エレミヤ書 31:7-9)
31:7
主はこう仰せられる、
「ヤコブのために喜んで声高く歌い、
万国のかしらのために叫び声をあげよ。
告げ示し、ほめたたえて言え、
『主はその民イスラエルの残りの者を救われた』と。
31:8
見よ、わたしは彼らを北の国から連れ帰り、
彼らを地の果から集める。
彼らのうちには、盲人やあしなえ、
妊婦、産婦も共にいる。
彼らは大きな群れとなって、ここに帰ってくる。
31:9
彼らは泣き悲しんで帰ってくる。
わたしは慰めながら彼らを導き帰る。
彼らがつまずかないように、まっすぐな道により、
水の流れのそばを通らせる。
それは、わたしがイスラエルの父であり、
エフライムはわたしの長子だからである。
-----
(ヘブル人への手紙 5:1-6)
5:1
大祭司なるものはすべて、人間の中から選ばれて、罪のために供え物といけにえとをささげるように、人々のために神に仕える役に任じられた者である。
5:2
彼は自分自身、弱さを身に負うているので、無知な迷っている人々を、思いやることができると共に、
5:3
その弱さのゆえに、民のためだけではなく自分自身のためにも、罪についてささげものをしなければならないのである。
5:4
かつ、だれもこの栄誉ある務を自分で得るのではなく、アロンの場合のように、神の召しによって受けるのである。
5:5
同様に、キリストもまた、大祭司の栄誉を自分で得たのではなく、
「あなたこそは、わたしの子。
きょう、わたしはあなたを生んだ」
と言われたかたから、お受けになったのである。
5:6
また、ほかの箇所でこう言われている、
「あなたこそは、永遠に、
メルキゼデクに等しい祭司である」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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年間第30主日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 10:46-52)
10:46
それから、彼らはエリコにきた。そして、イエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。
10:47
ところが、ナザレのイエスだと聞いて、彼は「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫び出した。
10:48
多くの人々は彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」。
10:49
イエスは立ちどまって「彼を呼べ」と命じられた。そこで、人々はその盲人を呼んで言った、「喜べ、立て、おまえを呼んでおられる」。
10:50
そこで彼は上着を脱ぎ捨て、踊りあがってイエスのもとにきた。
10:51
イエスは彼にむかって言われた、「わたしに何をしてほしいのか」。その盲人は言った、「先生、見えるようになることです」。
10:52
そこでイエスは言われた、「行け、あなたの信仰があなたを救った」。すると彼は、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。
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(マルコによる福音 10:46-52)
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(エレミヤ書 31:7-9)
31:7
主はこう仰せられる、
「ヤコブのために喜んで声高く歌い、
万国のかしらのために叫び声をあげよ。
告げ示し、ほめたたえて言え、
『主はその民イスラエルの残りの者を救われた』と。
31:8
見よ、わたしは彼らを北の国から連れ帰り、
彼らを地の果から集める。
彼らのうちには、盲人やあしなえ、
妊婦、産婦も共にいる。
彼らは大きな群れとなって、ここに帰ってくる。
31:9
彼らは泣き悲しんで帰ってくる。
わたしは慰めながら彼らを導き帰る。
彼らがつまずかないように、まっすぐな道により、
水の流れのそばを通らせる。
それは、わたしがイスラエルの父であり、
エフライムはわたしの長子だからである。
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(ヘブル人への手紙 5:1-6)
5:1
大祭司なるものはすべて、人間の中から選ばれて、罪のために供え物といけにえとをささげるように、人々のために神に仕える役に任じられた者である。
5:2
彼は自分自身、弱さを身に負うているので、無知な迷っている人々を、思いやることができると共に、
5:3
その弱さのゆえに、民のためだけではなく自分自身のためにも、罪についてささげものをしなければならないのである。
5:4
かつ、だれもこの栄誉ある務を自分で得るのではなく、アロンの場合のように、神の召しによって受けるのである。
5:5
同様に、キリストもまた、大祭司の栄誉を自分で得たのではなく、
「あなたこそは、わたしの子。
きょう、わたしはあなたを生んだ」
と言われたかたから、お受けになったのである。
5:6
また、ほかの箇所でこう言われている、
「あなたこそは、永遠に、
メルキゼデクに等しい祭司である」。
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†主の平安
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Today's Bible story *
October 27, 2024
Have a good day!
-----
Thirtieth Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel : Mark 10:46-52
46 They came to Jericho. As he went out from Jericho with his disciples and a great multitude, the son of Timaeus, Bartimaeus, a blind beggar, was sitting by the road.
47 When he heard that it was Jesus the Nazarene, he began to cry out and say, “Jesus, you son of David, have mercy on me!”
48 Many rebuked him, that he should be quiet, but he cried out much more, “You son of David, have mercy on me!”
49 Jesus stood still and said, “Call him.”
They called the blind man, saying to him, “Cheer up! Get up. He is calling you!”
50 He, casting away his cloak, sprang up, and came to Jesus.
51 Jesus asked him, “What do you want me to do for you?”
The blind man said to him, “Rabboni,† that I may see again.”
52 Jesus said to him, “Go your way. Your faith has made you well.” Immediately he received his sight and followed Jesus on the way.
-----
Jeremiah 31:7-9
7 For Yahweh says,
“Sing with gladness for Jacob,
and shout for the chief of the nations.
Publish, praise, and say,
‘Yahweh, save your people,
the remnant of Israel!’
8 Behold, I will bring them from the north country,
and gather them from the uttermost parts of the earth,
along with the blind and the lame,
the woman with child and her who travails with child together.
They will return as a great company.
9 They will come with weeping.
I will lead them with petitions.
I will cause them to walk by rivers of waters,
in a straight way in which they won’t stumble;
for I am a father to Israel.
Ephraim is my firstborn.
-----
Hebrews 5:1-6
1 For every high priest, being taken from among men, is appointed for men in things pertaining to God, that he may offer both gifts and sacrifices for sins.
2 The high priest can deal gently with those who are ignorant and going astray, because he himself is also surrounded with weakness.
3 Because of this, he must offer sacrifices for sins for the people, as well as for himself.
4 Nobody takes this honor on himself, but he is called by God, just like Aaron was.
5 So also Christ didn’t glorify himself to be made a high priest, but it was he who said to him,
“You are my Son.
Today I have become your father.”
6 As he says also in another place,
“You are a priest forever,
after the order of Melchizedek.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 27, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-27-2024
◇ Daily Readings SOctober 27, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/102724.cfm
◇ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
Have a good day!
-----
Thirtieth Sunday in Ordinary Time
-----
Gospel : Mark 10:46-52
46 They came to Jericho. As he went out from Jericho with his disciples and a great multitude, the son of Timaeus, Bartimaeus, a blind beggar, was sitting by the road.
47 When he heard that it was Jesus the Nazarene, he began to cry out and say, “Jesus, you son of David, have mercy on me!”
48 Many rebuked him, that he should be quiet, but he cried out much more, “You son of David, have mercy on me!”
49 Jesus stood still and said, “Call him.”
They called the blind man, saying to him, “Cheer up! Get up. He is calling you!”
50 He, casting away his cloak, sprang up, and came to Jesus.
51 Jesus asked him, “What do you want me to do for you?”
The blind man said to him, “Rabboni,† that I may see again.”
52 Jesus said to him, “Go your way. Your faith has made you well.” Immediately he received his sight and followed Jesus on the way.
-----
Jeremiah 31:7-9
7 For Yahweh says,
“Sing with gladness for Jacob,
and shout for the chief of the nations.
Publish, praise, and say,
‘Yahweh, save your people,
the remnant of Israel!’
8 Behold, I will bring them from the north country,
and gather them from the uttermost parts of the earth,
along with the blind and the lame,
the woman with child and her who travails with child together.
They will return as a great company.
9 They will come with weeping.
I will lead them with petitions.
I will cause them to walk by rivers of waters,
in a straight way in which they won’t stumble;
for I am a father to Israel.
Ephraim is my firstborn.
-----
Hebrews 5:1-6
1 For every high priest, being taken from among men, is appointed for men in things pertaining to God, that he may offer both gifts and sacrifices for sins.
2 The high priest can deal gently with those who are ignorant and going astray, because he himself is also surrounded with weakness.
3 Because of this, he must offer sacrifices for sins for the people, as well as for himself.
4 Nobody takes this honor on himself, but he is called by God, just like Aaron was.
5 So also Christ didn’t glorify himself to be made a high priest, but it was he who said to him,
“You are my Son.
Today I have become your father.”
6 As he says also in another place,
“You are a priest forever,
after the order of Melchizedek.”
-----
* The World English Bible
http://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 27, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-27-2024
◇ Daily Readings SOctober 27, 2024
http://www.usccb.org/bible/readings/102724.cfm
◇ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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|

2024年10月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29土曜日
(聖母の土曜日)
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:1-9)
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_238_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:1-9)
ぶどう園の主人が植えたイチジクの実を探しに3年通っているというたとえ話が出てくる。
次のように読み替えると味わいが違ってくるように思う。
ぶどう園の主人=父なる神様。ぶどう園=教会、または世界。イチジクの木=私。園丁=イエス様。
父なる神様は私をこの世に、この教会に遣わされ、成果を待っておられる。
しかし、何の成果も上げられない私。
そんな私を見捨てないでと父なる神様に取り次ぐイエス様。
そのイエス様はいろいろな手立てを準備して(御聖体、許しの秘蹟など)、わたしが実を結ぶよう取り計らってくださっている。
待ってくださる父なる神様、世話をしてくださるイエス様に感謝し、聖なる人となるよう、回心の道を歩み始めましょう!
国松神父
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_309.htm#238
より転載
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29土曜日
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:1-9)
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_238_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:1-9)
ぶどう園の主人が植えたイチジクの実を探しに3年通っているというたとえ話が出てくる。
次のように読み替えると味わいが違ってくるように思う。
ぶどう園の主人=父なる神様。ぶどう園=教会、または世界。イチジクの木=私。園丁=イエス様。
父なる神様は私をこの世に、この教会に遣わされ、成果を待っておられる。
しかし、何の成果も上げられない私。
そんな私を見捨てないでと父なる神様に取り次ぐイエス様。
そのイエス様はいろいろな手立てを準備して(御聖体、許しの秘蹟など)、わたしが実を結ぶよう取り計らってくださっている。
待ってくださる父なる神様、世話をしてくださるイエス様に感謝し、聖なる人となるよう、回心の道を歩み始めましょう!
国松神父
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_309.htm#238
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29土曜日
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:1-9)
13:1
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
13:2
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
13:3
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
13:4
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
13:5
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
13:6
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
13:7
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
13:8
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
13:9
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_238_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:1-9)
ぶどう園の主人が植えたイチジクの実を探しに3年通っているというたとえ話が出てくる。
次のように読み替えると味わいが違ってくるように思う。
ぶどう園の主人=父なる神様。ぶどう園=教会、または世界。イチジクの木=私。園丁=イエス様。
父なる神様は私をこの世に、この教会に遣わされ、成果を待っておられる。
しかし、何の成果も上げられない私。
そんな私を見捨てないでと父なる神様に取り次ぐイエス様。
そのイエス様はいろいろな手立てを準備して(御聖体、許しの秘蹟など)、わたしが実を結ぶよう取り計らってくださっている。
待ってくださる父なる神様、世話をしてくださるイエス様に感謝し、聖なる人となるよう、回心の道を歩み始めましょう!
国松神父
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_309.htm#238
より転載
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(エフェソ 4:7-16)
4:7
しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。
4:8
そこで、こう言われている、
「彼は高いところに上った時、
とりこを捕えて引き行き、
人々に賜物を分け与えた」。
4:9
さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。
4:10
降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。
4:11
そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。
4:12
それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、
4:13
わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。
4:14
こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、
4:15
愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
4:16
また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
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☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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年間第29土曜日
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 13:1-9)
13:1
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
13:2
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
13:3
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
13:4
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
13:5
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
13:6
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
13:7
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
13:8
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
13:9
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_238_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:1-9)
ぶどう園の主人が植えたイチジクの実を探しに3年通っているというたとえ話が出てくる。
次のように読み替えると味わいが違ってくるように思う。
ぶどう園の主人=父なる神様。ぶどう園=教会、または世界。イチジクの木=私。園丁=イエス様。
父なる神様は私をこの世に、この教会に遣わされ、成果を待っておられる。
しかし、何の成果も上げられない私。
そんな私を見捨てないでと父なる神様に取り次ぐイエス様。
そのイエス様はいろいろな手立てを準備して(御聖体、許しの秘蹟など)、わたしが実を結ぶよう取り計らってくださっている。
待ってくださる父なる神様、世話をしてくださるイエス様に感謝し、聖なる人となるよう、回心の道を歩み始めましょう!
国松神父
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_309.htm#238
より転載
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(エフェソ 4:7-16)
4:7
しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。
4:8
そこで、こう言われている、
「彼は高いところに上った時、
とりこを捕えて引き行き、
人々に賜物を分け与えた」。
4:9
さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。
4:10
降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。
4:11
そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。
4:12
それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、
4:13
わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。
4:14
こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、
4:15
愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
4:16
また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。
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†主の平安
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Today's Bible story *
October 26, 2024
Have a good day!
-----
Saturday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 13:1-9
1 Now there were some present at the same time who told him about the Galileans whose blood Pilate had mixed with their sacrifices.
2 Jesus answered them, “Do you think that these Galileans were worse sinners than all the other Galileans, because they suffered such things?
3 I tell you, no, but unless you repent, you will all perish in the same way.
4 Or those eighteen on whom the tower in Siloam fell and killed them?do you think that they were worse offenders than all the men who dwell in Jerusalem?
5 I tell you, no, but, unless you repent, you will all perish in the same way.”
6 He spoke this parable. “A certain man had a fig tree planted in his vineyard, and he came seeking fruit on it and found none.
7 He said to the vine dresser, ‘Behold, these three years I have come looking for fruit on this fig tree, and found none. Cut it down! Why does it waste the soil?’
8 He answered, ‘Lord, leave it alone this year also, until I dig around it and fertilize it.
9 If it bears fruit, fine; but if not, after that, you can cut it down.’ ”
-----
Ephesians 4:7-16
7 But to each one of us, the grace was given according to the measure of the gift of Christ.
8 Therefore he says,
“When he ascended on high,
he led captivity captive,
and gave gifts to people.”
9 Now this, “He ascended”, what is it but that he also first descended into the lower parts of the earth?
10 He who descended is the one who also ascended far above all the heavens, that he might fill all things.
11 He gave some to be apostles; and some, prophets; and some, evangelists; and some, shepherds† and teachers;
12 for the perfecting of the saints, to the work of serving, to the building up of the body of Christ,
13 until we all attain to the unity of the faith and of the knowledge of the Son of God, to a full grown man, to the measure of the stature of the fullness of Christ,
14 that we may no longer be children, tossed back and forth and carried about with every wind of doctrine, by the trickery of men, in craftiness, after the wiles of error;
15 but speaking truth in love, we may grow up in all things into him who is the head, Christ,
16 from whom all the body, being fitted and knit together through that which every joint supplies, according to the working in measure of each individual part, makes the body increase to the building up of itself in love.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 26, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-26-2024
◇ Daily Readings October 26, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102624.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Saturday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 13:1-9
1 Now there were some present at the same time who told him about the Galileans whose blood Pilate had mixed with their sacrifices.
2 Jesus answered them, “Do you think that these Galileans were worse sinners than all the other Galileans, because they suffered such things?
3 I tell you, no, but unless you repent, you will all perish in the same way.
4 Or those eighteen on whom the tower in Siloam fell and killed them?do you think that they were worse offenders than all the men who dwell in Jerusalem?
5 I tell you, no, but, unless you repent, you will all perish in the same way.”
6 He spoke this parable. “A certain man had a fig tree planted in his vineyard, and he came seeking fruit on it and found none.
7 He said to the vine dresser, ‘Behold, these three years I have come looking for fruit on this fig tree, and found none. Cut it down! Why does it waste the soil?’
8 He answered, ‘Lord, leave it alone this year also, until I dig around it and fertilize it.
9 If it bears fruit, fine; but if not, after that, you can cut it down.’ ”
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Ephesians 4:7-16
7 But to each one of us, the grace was given according to the measure of the gift of Christ.
8 Therefore he says,
“When he ascended on high,
he led captivity captive,
and gave gifts to people.”
9 Now this, “He ascended”, what is it but that he also first descended into the lower parts of the earth?
10 He who descended is the one who also ascended far above all the heavens, that he might fill all things.
11 He gave some to be apostles; and some, prophets; and some, evangelists; and some, shepherds† and teachers;
12 for the perfecting of the saints, to the work of serving, to the building up of the body of Christ,
13 until we all attain to the unity of the faith and of the knowledge of the Son of God, to a full grown man, to the measure of the stature of the fullness of Christ,
14 that we may no longer be children, tossed back and forth and carried about with every wind of doctrine, by the trickery of men, in craftiness, after the wiles of error;
15 but speaking truth in love, we may grow up in all things into him who is the head, Christ,
16 from whom all the body, being fitted and knit together through that which every joint supplies, according to the working in measure of each individual part, makes the body increase to the building up of itself in love.
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* The World English Bible
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2024年10月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29金曜日
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:54-59)
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_237_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。
主イエスはこう云われる。一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。救いは「いま」にある。
着いてからでは、もう手遅れだ。このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
-----
(エペソ人への手紙 4:1-6)
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29金曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:54-59)
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_237_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。
主イエスはこう云われる。一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。救いは「いま」にある。
着いてからでは、もう手遅れだ。このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
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(エペソ人への手紙 4:1-6)
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29金曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:54-59)
12:54
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
12:55
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
12:56
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
12:57
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
12:58
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
12:59
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_237_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。
主イエスはこう云われる。一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。救いは「いま」にある。
着いてからでは、もう手遅れだ。このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
-----
(エペソ人への手紙 4:1-6)
4:1
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
4:2
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
4:3
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
4:4
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
4:5
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
4:6
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29金曜日
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:54-59)
12:54
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。
12:55
それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。
12:56
偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。
12:57
また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
12:58
たとえば、あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときには、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引き渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう。
12:59
わたしは言って置く、最後の一レプタまでも支払ってしまうまでは、決してそこから出て来ることはできない」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:54-59)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_237_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:54-59)
和解しなさい。
主イエスはこう云われる。一日も早く和解しなさい。互いに許し合いなさいと。
私たちは、しばしば、人との関わりのなかで怒ったり、恨んだり、批判したり、嫌ったり、ときには憎むこともある。
この人さえいなければと思うこともあるかも知れない。
そうしたドロドロしたものをいっぱい抱えながら、私たちはみな裁きの座に向って人生という道を歩いている。
怖いのは、私はいつ主の法廷に着くか知らないことである。
確実なのは、その日は「思いがけない時」に来るということである。
主は言われる。日は暮れかけている。道にお前の長い影が射している。
よく見なさい。もう一つの影がある。
裁きの座で受ける判決は、もう出されて、お前が行く道に映っている。
和解しなさい。いまがそのときだ。救いは「いま」にある。
着いてからでは、もう手遅れだ。このみ言葉を、忘れず今日も歩もう。
村上康助
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_308.htm#237
より転載
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(エペソ人への手紙 4:1-6)
4:1
さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、
4:2
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
4:3
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
4:4
からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
4:5
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
4:6
すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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|

Today's Bible story *
Dctober 25, 2024
Have a good day!
-----
Friday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 12:54-59
54 He said to the multitudes also, “When you see a cloud rising from the west, immediately you say, ‘A shower is coming,’ and so it happens.
55 When a south wind blows, you say, ‘There will be a scorching heat,’ and it happens.
56 You hypocrites! You know how to interpret the appearance of the earth and the sky, but how is it that you don’t interpret this time?
57 “Why don’t you judge for yourselves what is right?
58 For when you are going with your adversary before the magistrate, try diligently on the way to be released from him, lest perhaps he drag you to the judge, and the judge deliver you to the officer, and the officer throw you into prison.
59 I tell you, you will by no means get out of there until you have paid the very last penny.”
-----
Ephesians 4:1-6
1 I therefore, the prisoner in the Lord, beg you to walk worthily of the calling with which you were called,
2 with all lowliness and humility, with patience, bearing with one another in love,
3 being eager to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.
4 There is one body and one Spirit, even as you also were called in one hope of your calling,
5 one Lord, one faith, one baptism,
6 one God and Father of all, who is over all and through all and in us all.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 25, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-25-2024
◇ Daily Readings October 25, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102524.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Friday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:54-59
54 He said to the multitudes also, “When you see a cloud rising from the west, immediately you say, ‘A shower is coming,’ and so it happens.
55 When a south wind blows, you say, ‘There will be a scorching heat,’ and it happens.
56 You hypocrites! You know how to interpret the appearance of the earth and the sky, but how is it that you don’t interpret this time?
57 “Why don’t you judge for yourselves what is right?
58 For when you are going with your adversary before the magistrate, try diligently on the way to be released from him, lest perhaps he drag you to the judge, and the judge deliver you to the officer, and the officer throw you into prison.
59 I tell you, you will by no means get out of there until you have paid the very last penny.”
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Ephesians 4:1-6
1 I therefore, the prisoner in the Lord, beg you to walk worthily of the calling with which you were called,
2 with all lowliness and humility, with patience, bearing with one another in love,
3 being eager to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.
4 There is one body and one Spirit, even as you also were called in one hope of your calling,
5 one Lord, one faith, one baptism,
6 one God and Father of all, who is over all and through all and in us all.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 25, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-25-2024
◇ Daily Readings October 25, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102524.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2024年10月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29木曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:49-53)
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_236_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。
悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29木曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:49-53)
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_236_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。
悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29木曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:49-53)
12:49
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
12:50
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
12:51
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
12:52
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
12:53
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_236_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。
悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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(エペソ人への手紙 3:14-21)
3:14
こういうわけで、わたしはひざをかがめて、
3:15
天上にあり地上にあって「父」と呼ばれているあらゆるものの源なる父に祈る。
3:16
どうか父が、その栄光の富にしたがい、御霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強くして下さるように、
3:17
また、信仰によって、キリストがあなたがたの心のうちに住み、あなたがたが愛に根ざし愛を基として生活することにより、
3:18
すべての聖徒と共に、その広さ、長さ、高さ、深さを理解することができ、
3:19
また人知をはるかに越えたキリストの愛を知って、神に満ちているもののすべてをもって、あなたがたが満たされるように、と祈る。
3:20
どうか、わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかたに、
3:21
教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくあるように、アァメン。
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†主の平安
* 口語訳聖書
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☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29木曜日
(聖アントニオ・マリア・クラレ司教)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:49-53)
12:49
わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
12:50
しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
12:51
あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。
12:52
というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、
12:53
また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:49-53)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_236_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:49-53)
「私が来たのは、地上に火を投ずるためである」(ルカ12.49)
悪と妥協しないイエスの気迫のこもった言葉です。
悪の世界を焼き滅ぼし、不純なものを焼き尽くす激しい憤りのようなものを感じさせる言葉です。
でも私は「火を投ずるために来た」というイエスの言葉に「信仰の火」「聖霊の火」をまず連想します。
まさにイエスが来られたのはこの世に信仰の灯火をともすため、聖霊による愛の炎、希望の炎、平和の炎を燃やすためだったのではないでしょうか。
幸いに私達にもその火はもたらされました。
その火が罪と妥協したり無気力な生活に流されたりしてかき消されることがないよう大事に守りたいものです。
私達の中に点火された火は、日々み言葉を聞き思い巡らすことによってますます燃え上がるのではないでしょうか。
イエスと共にエマオへ向かった二人の弟子は感動しながら言いました。
「道で話しておられた時、また聖書を説明してくださった時、私達の心は燃えていたではないか」(ルカ24.32)。
坂梨四郎
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_307.htm#236
より転載
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(エペソ人への手紙 3:14-21)
3:14
こういうわけで、わたしはひざをかがめて、
3:15
天上にあり地上にあって「父」と呼ばれているあらゆるものの源なる父に祈る。
3:16
どうか父が、その栄光の富にしたがい、御霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強くして下さるように、
3:17
また、信仰によって、キリストがあなたがたの心のうちに住み、あなたがたが愛に根ざし愛を基として生活することにより、
3:18
すべての聖徒と共に、その広さ、長さ、高さ、深さを理解することができ、
3:19
また人知をはるかに越えたキリストの愛を知って、神に満ちているもののすべてをもって、あなたがたが満たされるように、と祈る。
3:20
どうか、わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかたに、
3:21
教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくあるように、アァメン。
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
October 24, 2024
Have a good day!
-----
Thursday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 12:49-53
49 “I came to throw fire on the earth. I wish it were already kindled.
50 But I have a baptism to be baptized with, and how distressed I am until it is accomplished!
51 Do you think that I have come to give peace in the earth? I tell you, no, but rather division.
52 For from now on, there will be five in one house divided, three against two, and two against three.
53 They will be divided, father against son, and son against father; mother against daughter, and daughter against her mother; mother-in-law against her daughter-in-law, and daughter-in-law against her mother-in-law.”
-----
Ephesians 3:14-21
14 For this cause, I bow my knees to the Father of our Lord Jesus Christ,
15 from whom every family in heaven and on earth is named,
16 that he would grant you, according to the riches of his glory, that you may be strengthened with power through his Spirit in the inner person,
17 that Christ may dwell in your hearts through faith, to the end that you, being rooted and grounded in love,
18 may be strengthened to comprehend with all the saints what is the width and length and height and depth,
19 and to know Christ’s love which surpasses knowledge, that you may be filled with all the fullness of God.
20 Now to him who is able to do exceedingly abundantly above all that we ask or think, according to the power that works in us,
21 to him be the glory in the assembly and in Christ Jesus to all generations, forever and ever. Amen.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 24, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-24-2024
◇ Daily Readings October 24, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102424.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Thursday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:49-53
49 “I came to throw fire on the earth. I wish it were already kindled.
50 But I have a baptism to be baptized with, and how distressed I am until it is accomplished!
51 Do you think that I have come to give peace in the earth? I tell you, no, but rather division.
52 For from now on, there will be five in one house divided, three against two, and two against three.
53 They will be divided, father against son, and son against father; mother against daughter, and daughter against her mother; mother-in-law against her daughter-in-law, and daughter-in-law against her mother-in-law.”
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Ephesians 3:14-21
14 For this cause, I bow my knees to the Father of our Lord Jesus Christ,
15 from whom every family in heaven and on earth is named,
16 that he would grant you, according to the riches of his glory, that you may be strengthened with power through his Spirit in the inner person,
17 that Christ may dwell in your hearts through faith, to the end that you, being rooted and grounded in love,
18 may be strengthened to comprehend with all the saints what is the width and length and height and depth,
19 and to know Christ’s love which surpasses knowledge, that you may be filled with all the fullness of God.
20 Now to him who is able to do exceedingly abundantly above all that we ask or think, according to the power that works in us,
21 to him be the glory in the assembly and in Christ Jesus to all generations, forever and ever. Amen.
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* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 24, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-24-2024
◇ Daily Readings October 24, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102424.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2024年10月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29水曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:39-48)
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_235_1.mp3
み言葉について
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_306.htm#235
より転載
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
年間第29水曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
-----
<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:39-48)
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_235_1.mp3
み言葉について
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_306.htm#235
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
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☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29水曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:39-48)
12:39
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
12:40
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
12:41
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
12:42
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
12:43
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
12:44
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
12:45
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
12:46
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
12:47
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
12:48
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_235_1.mp3
み言葉について
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
Tsujiie
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_306.htm#235
より転載
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(エペソ人への手紙 3:2-12)
3:2
わたしがあなたがたのために神から賜わった恵みの務について、あなたがたはたしかに聞いたであろう。
3:3
すなわち、すでに簡単に書きおくったように、わたしは啓示によって奥義を知らされたのである。
3:4
あなたがたはそれを読めば、キリストの奥義をわたしがどう理解しているかがわかる。
3:5
この奥義は、いまは、御霊によって彼の聖なる使徒たちと預言者たちとに啓示されているが、前の時代には、人の子らに対して、そのように知らされてはいなかったのである。
3:6
それは、異邦人が、福音によりキリスト・イエスにあって、わたしたちと共に神の国をつぐ者となり、共に一つのからだとなり、共に約束にあずかる者となることである。
3:7
わたしは、神の力がわたしに働いて、自分に与えられた神の恵みの賜物により、福音の僕とされたのである。
3:8
すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、
3:9
更にまた、万物の造り主である神の中に世々隠されていた奥義にあずかる務がどんなものであるかを、明らかに示すためである。
3:10
それは今、天上にあるもろもろの支配や権威が、教会をとおして、神の多種多様な知恵を知るに至るためであって、
3:11
わたしたちの主キリスト・イエスにあって実現された神の永遠の目的にそうものである。
3:12
この主キリストにあって、わたしたちは、彼に対する信仰によって、確信をもって大胆に神に近づくことができるのである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
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☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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年間第29水曜日
(聖ヨハネ −カペストラノ− 司祭)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:39-48)
12:39
このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。
12:40
あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
12:41
するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
12:42
そこで主が言われた、「主人が、召使たちの上に立てて、時に応じて定めの食事をそなえさせる忠実な思慮深い家令は、いったいだれであろう。
12:43
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
12:44
よく言っておくが、主人はその僕を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
12:45
しかし、もしその僕が、主人の帰りがおそいと心の中で思い、男女の召使たちを打ちたたき、そして食べたり、飲んだりして酔いはじめるならば、
12:46
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰って来るであろう。そして、彼を厳罰に処して、不忠実なものたちと同じ目にあわせるであろう。
12:47
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。
12:48
しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:39-48)
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み言葉について
「人の子は思いがけない時に来る」。
これはもちろん終末の出来事のことが言われているのであろう。
しかしイエスが私たちのところに来られるというのは、日常の人間の時間の中に突然神の時が訪れる、そういうことも表していると言える。
神の時、つまりイエスが私たちに働きかける時は突然訪れるのだ。
日常生活において、人間の計算を超えたところで、イエスは私たちのところに来られ、私たちに働きかけ、話しかけ、導いてくださる。
時にはそれは、自分の無力さを痛感し自信やプライドが大きく揺らぐ時かもしれない。
または優しさや愛に触れ、心が大きく動かされる時かもしれない。
とにかく、イエスが私たちのところに来てくださるのは、私たちの予想を越えた思いがけない時なのだ。
私たちにとって大切なのは、このイエスの働きかけに気づけるかどうか、そしてそれに応えられるかどうかということだ。
私たちは多くの場合、それに気づかずにただ嘆いたり、素通りしたりしていることが多いのかもしれない。
いつイエス様が来られてもいつでも対応できるように、いつでも準備ができている生活を送ることが大切だ。
勝負は日常生活にある。いつも神様とつながっている生活、神様を中心にした生き方、それを心がけていきたい。
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(エペソ人への手紙 3:2-12)
3:2
わたしがあなたがたのために神から賜わった恵みの務について、あなたがたはたしかに聞いたであろう。
3:3
すなわち、すでに簡単に書きおくったように、わたしは啓示によって奥義を知らされたのである。
3:4
あなたがたはそれを読めば、キリストの奥義をわたしがどう理解しているかがわかる。
3:5
この奥義は、いまは、御霊によって彼の聖なる使徒たちと預言者たちとに啓示されているが、前の時代には、人の子らに対して、そのように知らされてはいなかったのである。
3:6
それは、異邦人が、福音によりキリスト・イエスにあって、わたしたちと共に神の国をつぐ者となり、共に一つのからだとなり、共に約束にあずかる者となることである。
3:7
わたしは、神の力がわたしに働いて、自分に与えられた神の恵みの賜物により、福音の僕とされたのである。
3:8
すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、
3:9
更にまた、万物の造り主である神の中に世々隠されていた奥義にあずかる務がどんなものであるかを、明らかに示すためである。
3:10
それは今、天上にあるもろもろの支配や権威が、教会をとおして、神の多種多様な知恵を知るに至るためであって、
3:11
わたしたちの主キリスト・イエスにあって実現された神の永遠の目的にそうものである。
3:12
この主キリストにあって、わたしたちは、彼に対する信仰によって、確信をもって大胆に神に近づくことができるのである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
October 23, 2024
Have a good day!
-----
Wednesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 12:39-48
39 But know this, that if the master of the house had known in what hour the thief was coming, he would have watched and not allowed his house to be broken into.
40 Therefore be ready also, for the Son of Man is coming in an hour that you don’t expect him.”
41 Peter said to him, “Lord, are you telling this parable to us, or to everybody?”
42 The Lord said, “Who then is the faithful and wise steward, whom his lord will set over his household, to give them their portion of food at the right times?
43 Blessed is that servant whom his lord will find doing so when he comes.
44 Truly I tell you that he will set him over all that he has.
45 But if that servant says in his heart, ‘My lord delays his coming,’ and begins to beat the menservants and the maidservants, and to eat and drink and to be drunken,
46 then the lord of that servant will come in a day when he isn’t expecting him and in an hour that he doesn’t know, and will cut him in two, and place his portion with the unfaithful.
47 That servant who knew his lord’s will, and didn’t prepare nor do what he wanted, will be beaten with many stripes,
48 but he who didn’t know, and did things worthy of stripes, will be beaten with few stripes. To whomever much is given, of him will much be required; and to whom much was entrusted, of him more will be asked.
-----
Ephesians 3:2-12
2 if it is so that you have heard of the administration of that grace of God which was given me toward you,
3 how that by revelation the mystery was made known to me, as I wrote before in few words,
4 by which, when you read, you can perceive my understanding in the mystery of Christ,
5 which in other generations was not made known to the children of men, as it has now been revealed to his holy apostles and prophets in the Spirit,
6 that the Gentiles are fellow heirs and fellow members of the body, and fellow partakers of his promise in Christ Jesus through the Good News,
7 of which I was made a servant according to the gift of that grace of God which was given me according to the working of his power.
8 To me, the very least of all saints, was this grace given, to preach to the Gentiles the unsearchable riches of Christ,
9 and to make all men see what is the administration of the mystery which for ages has been hidden in God, who created all things through Jesus Christ,
10 to the intent that now through the assembly the manifold wisdom of God might be made known to the principalities and the powers in the heavenly places,
11 according to the eternal purpose which he accomplished in Christ Jesus our Lord.
12 In him we have boldness and access in confidence through our faith in him.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 23, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-23-2024
◇ Daily Readings October 23, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102324.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Wednesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:39-48
39 But know this, that if the master of the house had known in what hour the thief was coming, he would have watched and not allowed his house to be broken into.
40 Therefore be ready also, for the Son of Man is coming in an hour that you don’t expect him.”
41 Peter said to him, “Lord, are you telling this parable to us, or to everybody?”
42 The Lord said, “Who then is the faithful and wise steward, whom his lord will set over his household, to give them their portion of food at the right times?
43 Blessed is that servant whom his lord will find doing so when he comes.
44 Truly I tell you that he will set him over all that he has.
45 But if that servant says in his heart, ‘My lord delays his coming,’ and begins to beat the menservants and the maidservants, and to eat and drink and to be drunken,
46 then the lord of that servant will come in a day when he isn’t expecting him and in an hour that he doesn’t know, and will cut him in two, and place his portion with the unfaithful.
47 That servant who knew his lord’s will, and didn’t prepare nor do what he wanted, will be beaten with many stripes,
48 but he who didn’t know, and did things worthy of stripes, will be beaten with few stripes. To whomever much is given, of him will much be required; and to whom much was entrusted, of him more will be asked.
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Ephesians 3:2-12
2 if it is so that you have heard of the administration of that grace of God which was given me toward you,
3 how that by revelation the mystery was made known to me, as I wrote before in few words,
4 by which, when you read, you can perceive my understanding in the mystery of Christ,
5 which in other generations was not made known to the children of men, as it has now been revealed to his holy apostles and prophets in the Spirit,
6 that the Gentiles are fellow heirs and fellow members of the body, and fellow partakers of his promise in Christ Jesus through the Good News,
7 of which I was made a servant according to the gift of that grace of God which was given me according to the working of his power.
8 To me, the very least of all saints, was this grace given, to preach to the Gentiles the unsearchable riches of Christ,
9 and to make all men see what is the administration of the mystery which for ages has been hidden in God, who created all things through Jesus Christ,
10 to the intent that now through the assembly the manifold wisdom of God might be made known to the principalities and the powers in the heavenly places,
11 according to the eternal purpose which he accomplished in Christ Jesus our Lord.
12 In him we have boldness and access in confidence through our faith in him.
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* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 23, 2024
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2024年10月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29火曜日
(聖ヨハネ・パウロ二世教皇)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:35-38)
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29火曜日
(聖ヨハネ・パウロ二世教皇)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:35-38)
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
年間第29火曜日
(聖ヨハネ・パウロ二世教皇)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:35-38)
12:35
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
12:36
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
12:37
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
12:38
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
-----
(エペソ人への手紙 2:12-22)
2:12
またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。
2:13
ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。
2:14
キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、
2:15
数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、
2:16
十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。
2:17
それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。
2:18
というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。
2:19
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。
2:20
またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
2:21
このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、
2:22
そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
-----
†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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年間第29火曜日
(聖ヨハネ・パウロ二世教皇)
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:35-38)
12:35
腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。
12:36
主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
12:37
主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。
12:38
主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。
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(エペソ人への手紙 2:12-22)
2:12
またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。
2:13
ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。
2:14
キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、
2:15
数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、
2:16
十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。
2:17
それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。
2:18
というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。
2:19
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。
2:20
またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。
2:21
このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、
2:22
そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
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†主の平安
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Today's Bible story *
October 22, 2024
Have a good day!
-----
St. John Paul II, Pope (Optional Memorial)
Tuesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
-----
Gospel : Luke 12:35-38
35 “Let your waist be dressed and your lamps burning.
36 Be like men watching for their lord when he returns from the wedding feast, that when he comes and knocks, they may immediately open to him.
37 Blessed are those servants whom the lord will find watching when he comes. Most certainly I tell you that he will dress himself, make them recline, and will come and serve them.
38 They will be blessed if he comes in the second or third watch and finds them so.
-----
Ephesians 2:12-22
12 that you were at that time separate from Christ, alienated from the commonwealth of Israel, and strangers from the covenants of the promise, having no hope and without God in the world.
13 But now in Christ Jesus you who once were far off are made near in the blood of Christ.
14 For he is our peace, who made both one, and broke down the middle wall of separation,
15 having abolished in his flesh the hostility, the law of commandments contained in ordinances, that he might create in himself one new man of the two, making peace,
16 and might reconcile them both in one body to God through the cross, having killed the hostility through it.
17 He came and preached peace to you who were far off and to those who were near.
18 For through him we both have our access in one Spirit to the Father.
19 So then you are no longer strangers and foreigners, but you are fellow citizens with the saints and of the household of God,
20 being built on the foundation of the apostles and prophets, Christ Jesus himself being the chief cornerstone;
21 in whom the whole building, fitted together, grows into a holy temple in the Lord;
22 in whom you also are built together for a habitation of God in the Spirit.
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* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 22, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-22-2024
◇ Daily Readings October 22, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102224.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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St. John Paul II, Pope (Optional Memorial)
Tuesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
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Gospel : Luke 12:35-38
35 “Let your waist be dressed and your lamps burning.
36 Be like men watching for their lord when he returns from the wedding feast, that when he comes and knocks, they may immediately open to him.
37 Blessed are those servants whom the lord will find watching when he comes. Most certainly I tell you that he will dress himself, make them recline, and will come and serve them.
38 They will be blessed if he comes in the second or third watch and finds them so.
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Ephesians 2:12-22
12 that you were at that time separate from Christ, alienated from the commonwealth of Israel, and strangers from the covenants of the promise, having no hope and without God in the world.
13 But now in Christ Jesus you who once were far off are made near in the blood of Christ.
14 For he is our peace, who made both one, and broke down the middle wall of separation,
15 having abolished in his flesh the hostility, the law of commandments contained in ordinances, that he might create in himself one new man of the two, making peace,
16 and might reconcile them both in one body to God through the cross, having killed the hostility through it.
17 He came and preached peace to you who were far off and to those who were near.
18 For through him we both have our access in one Spirit to the Father.
19 So then you are no longer strangers and foreigners, but you are fellow citizens with the saints and of the household of God,
20 being built on the foundation of the apostles and prophets, Christ Jesus himself being the chief cornerstone;
21 in whom the whole building, fitted together, grows into a holy temple in the Lord;
22 in whom you also are built together for a habitation of God in the Spirit.
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* The World English Bible
https://ebible.org/eng-web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For October 22, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-october-22-2024
◇ Daily Readings October 22, 2024
https://bible.usccb.org/bible/readings/102224.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 08:35| 千葉 ☀| 本/雑誌
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2024年10月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
年間第29月曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:13-21)
群衆の中のひとりがイエスに言った、「先生、わたしの兄弟に、遺産を分けてくれるようにおっしゃってください」。
彼に言われた、「人よ、だれがわたしをあなたがたの裁判人または分配人に立てたのか」。
それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:13-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_233_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:13-21)
私の視点と神様の視点と、随分違うなと思うことがある。当然ではあるが、神様は永遠の中で生きている。
一方、物質的な必要はすぐに満たされ、あまり困ることのない生活を送る私たちは、刹那に生きるように誘われる。
苦労せずとも今、自分が楽しめればいいではないかという声なき声を聞き続けている。
イエスはそんな私達に、刹那に生きることの空しさ、私の存在はこの世での死で終わるものではなく、神様の前でずっと続いて行くのだということを教えてくださっている。
永遠の視点の中で、私たちのこの世での生活は特別な意味を持つ。
私たちは一日一日、私の存在に「自分」を彫刻している。
死を迎えるときその彫刻は完成するが、どのような彫刻になるかは私達にゆだねられている。
磨きをかけるのも、修正をするのも、今なのだ。
いつかは剥げてしまう価値を塗り重ねるのではなく、私を生かし、私の深い喜びとなる価値を私自身に刻んでいきたいものである。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_304.htm#233
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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年間第29月曜日
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<今日の聖書物語>*
(ルカによる福音 12:13-21)
群衆の中のひとりがイエスに言った、「先生、わたしの兄弟に、遺産を分けてくれるようにおっしゃってください」。
彼に言われた、「人よ、だれがわたしをあなたがたの裁判人または分配人に立てたのか」。
それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 12:13-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_233_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 12:13-21)
私の視点と神様の視点と、随分違うなと思うことがある。当然ではあるが、神様は永遠の中で生きている。
一方、物質的な必要はすぐに満たされ、あまり困ることのない生活を送る私たちは、刹那に生きるように誘われる。
苦労せずとも今、自分が楽しめればいいではないかという声なき声を聞き続けている。
イエスはそんな私達に、刹那に生きることの空しさ、私の存在はこの世での死で終わるものではなく、神様の前でずっと続いて行くのだということを教えてくださっている。
永遠の視点の中で、私たちのこの世での生活は特別な意味を持つ。
私たちは一日一日、私の存在に「自分」を彫刻している。
死を迎えるときその彫刻は完成するが、どのような彫刻になるかは私達にゆだねられている。
磨きをかけるのも、修正をするのも、今なのだ。
いつかは剥げてしまう価値を塗り重ねるのではなく、私を生かし、私の深い喜びとなる価値を私自身に刻んでいきたいものである。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_304.htm#233
より転載
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†主の平安
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
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