良い一日を過ごしましょう!
12月31日 主の降誕第7日
(聖シルヴェストロ1世教皇)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 1:1-18)
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言は初めに神と共にあった。
すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った。
この人はあかしのためにきた。光についてあかしをし、彼によってすべての人が信じるためである。
彼は光ではなく、ただ、光についてあかしをするためにきたのである。
すべての人を照すまことの光があって、世にきた。
彼は世にいた。そして、世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた。
彼は自分のところにきたのに、自分の民は彼を受けいれなかった。
しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。
それらの人は、血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。
そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
ヨハネは彼についてあかしをし、叫んで言った、「『わたしのあとに来るかたは、わたしよりもすぐれたかたである。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この人のことである」。
わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。
律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。
神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_24_1.mp3
み言葉について
今日は1年で1番最後の日。1年の終わりの日です。
使徒ヨハネは、第1朗読の手紙の中で「終わりの時」について語り、福音の中では「初めに」ついて語っていて、今日にぴったりあてはまるテーマで面白いものを感じます。
「終わり」が「新たな始り」でもある、この矛盾した時の流れの不思議さをも感じるからです。
「終わり」とは、「始(初)まり」とは何かとよく考えると、これは考えれば考えるほどわからなくなるテーマの一つです。
でも、これは神様を信じる者にとっては、ある意味、終わりが何であろうと始まりが何であろうとどうでもよいことでもあります。
というのは、私たちが信じる神様は「永遠の方」であり、「初めもなく終わりもなく、すべてを越えて光り輝く方」(第4奉献文)だからです。
この神様によって、私たちは時の縛りから解放され「永遠の命」を頂くのです。
だから大切なことは、「終わり」とか「始り」ではなく、むしろ「永遠」に目を向けることではないでしょうか。
「私は復活であり、命である。 ― 私を信じるものは、永遠に死ぬことはない。」(ヨハネ11:25)と言われる神様。
「私たちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受け」ているのです。
この1年間も様々な恵みを頂きました。
未だ、その恵みの意味がわからないものや、受け入れがたいものも中にはあったことでしょう。
それも含めたすべての恵みに感謝してこの1年を締めくくり、新しい年、新しい恵みの時をお迎えしましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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2024年12月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
12月31日 主の降誕第7日
(聖シルヴェストロ1世教皇)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 1:1-18)
1:1
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
1:2
この言は初めに神と共にあった。
1:3
すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
1:4
この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
1:5
光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
1:6
ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った。
1:7
この人はあかしのためにきた。光についてあかしをし、彼によってすべての人が信じるためである。
1:8
彼は光ではなく、ただ、光についてあかしをするためにきたのである。
1:9
すべての人を照すまことの光があって、世にきた。
1:10
彼は世にいた。そして、世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた。
1:11
彼は自分のところにきたのに、自分の民は彼を受けいれなかった。
1:12
しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。
1:13
それらの人は、血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。
1:14
そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
1:15
ヨハネは彼についてあかしをし、叫んで言った、「『わたしのあとに来るかたは、わたしよりもすぐれたかたである。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この人のことである」。
1:16
わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。
1:17
律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。
1:18
神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_24_1.mp3
み言葉について
今日は1年で1番最後の日。1年の終わりの日です。
使徒ヨハネは、第1朗読の手紙の中で「終わりの時」について語り、福音の中では「初めに」ついて語っていて、今日にぴったりあてはまるテーマで面白いものを感じます。
「終わり」が「新たな始り」でもある、この矛盾した時の流れの不思議さをも感じるからです。
「終わり」とは、「始(初)まり」とは何かとよく考えると、これは考えれば考えるほどわからなくなるテーマの一つです。
でも、これは神様を信じる者にとっては、ある意味、終わりが何であろうと始まりが何であろうとどうでもよいことでもあります。
というのは、私たちが信じる神様は「永遠の方」であり、「初めもなく終わりもなく、すべてを越えて光り輝く方」(第4奉献文)だからです。
この神様によって、私たちは時の縛りから解放され「永遠の命」を頂くのです。
だから大切なことは、「終わり」とか「始り」ではなく、むしろ「永遠」に目を向けることではないでしょうか。
「私は復活であり、命である。 ― 私を信じるものは、永遠に死ぬことはない。」(ヨハネ11:25)と言われる神様。
「私たちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受け」ているのです。
この1年間も様々な恵みを頂きました。
未だ、その恵みの意味がわからないものや、受け入れがたいものも中にはあったことでしょう。
それも含めたすべての恵みに感謝してこの1年を締めくくり、新しい年、新しい恵みの時をお迎えしましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載
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(ヨハネの第一の手紙 2:18-21)
2:18
子供たちよ。今は終りの時である。あなたがたがかねて反キリストが来ると聞いていたように、今や多くの反キリストが現れてきた。それによって今が終りの時であることを知る。
2:19
彼らはわたしたちから出て行った。しかし、彼らはわたしたちに属する者ではなかったのである。もし属する者であったなら、わたしたちと一緒にとどまっていたであろう。しかし、出て行ったのは、元来、彼らがみなわたしたちに属さない者であることが、明らかにされるためである。
2:20
しかし、あなたがたは聖なる者に油を注がれているので、あなたがたすべてが、そのことを知っている。
2:21
わたしが書きおくったのは、あなたがたが真理を知らないからではなく、それを知っているからであり、また、すべての偽りは真理から出るものでないことを、知っているからである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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12月31日 主の降誕第7日
(聖シルヴェストロ1世教皇)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 1:1-18)
1:1
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
1:2
この言は初めに神と共にあった。
1:3
すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
1:4
この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
1:5
光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
1:6
ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った。
1:7
この人はあかしのためにきた。光についてあかしをし、彼によってすべての人が信じるためである。
1:8
彼は光ではなく、ただ、光についてあかしをするためにきたのである。
1:9
すべての人を照すまことの光があって、世にきた。
1:10
彼は世にいた。そして、世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた。
1:11
彼は自分のところにきたのに、自分の民は彼を受けいれなかった。
1:12
しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。
1:13
それらの人は、血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。
1:14
そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
1:15
ヨハネは彼についてあかしをし、叫んで言った、「『わたしのあとに来るかたは、わたしよりもすぐれたかたである。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この人のことである」。
1:16
わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。
1:17
律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。
1:18
神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_24_1.mp3
み言葉について
今日は1年で1番最後の日。1年の終わりの日です。
使徒ヨハネは、第1朗読の手紙の中で「終わりの時」について語り、福音の中では「初めに」ついて語っていて、今日にぴったりあてはまるテーマで面白いものを感じます。
「終わり」が「新たな始り」でもある、この矛盾した時の流れの不思議さをも感じるからです。
「終わり」とは、「始(初)まり」とは何かとよく考えると、これは考えれば考えるほどわからなくなるテーマの一つです。
でも、これは神様を信じる者にとっては、ある意味、終わりが何であろうと始まりが何であろうとどうでもよいことでもあります。
というのは、私たちが信じる神様は「永遠の方」であり、「初めもなく終わりもなく、すべてを越えて光り輝く方」(第4奉献文)だからです。
この神様によって、私たちは時の縛りから解放され「永遠の命」を頂くのです。
だから大切なことは、「終わり」とか「始り」ではなく、むしろ「永遠」に目を向けることではないでしょうか。
「私は復活であり、命である。 ― 私を信じるものは、永遠に死ぬことはない。」(ヨハネ11:25)と言われる神様。
「私たちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受け」ているのです。
この1年間も様々な恵みを頂きました。
未だ、その恵みの意味がわからないものや、受け入れがたいものも中にはあったことでしょう。
それも含めたすべての恵みに感謝してこの1年を締めくくり、新しい年、新しい恵みの時をお迎えしましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載
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(ヨハネの第一の手紙 2:18-21)
2:18
子供たちよ。今は終りの時である。あなたがたがかねて反キリストが来ると聞いていたように、今や多くの反キリストが現れてきた。それによって今が終りの時であることを知る。
2:19
彼らはわたしたちから出て行った。しかし、彼らはわたしたちに属する者ではなかったのである。もし属する者であったなら、わたしたちと一緒にとどまっていたであろう。しかし、出て行ったのは、元来、彼らがみなわたしたちに属さない者であることが、明らかにされるためである。
2:20
しかし、あなたがたは聖なる者に油を注がれているので、あなたがたすべてが、そのことを知っている。
2:21
わたしが書きおくったのは、あなたがたが真理を知らないからではなく、それを知っているからであり、また、すべての偽りは真理から出るものでないことを、知っているからである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
December 31, 2024
Have a good day!
-----
The Seventh Day in the Octave of Christmas
-----
Gospel : John 1:1-18
1 In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God.
2 The same was in the beginning with God.
3 All things were made through him. Without him, nothing was made that has been made.
4 In him was life, and the life was the light of men.
5 The light shines in the darkness, and the darkness hasn’t overcome it.
6 There came a man sent from God, whose name was John.
7 The same came as a witness, that he might testify about the light, that all might believe through him.
8 He was not the light, but was sent that he might testify about the light.
9 The true light that enlightens everyone was coming into the world.
10 He was in the world, and the world was made through him, and the world didn’t recognize him. 11 He came to his own, and those who were his own didn’t receive him.
12 But as many as received him, to them he gave the right to become God’s children, to those who believe in his name:
13 who were born, not of blood, nor of the will of the flesh, nor of the will of man, but of God.
14 The Word became flesh and lived among us. We saw his glory, such glory as of the only born Son of the Father, full of grace and truth.
15 John testified about him. He cried out, saying, “This was he of whom I said, ‘He who comes after me has surpassed me, for he was before me.’ ”
16 From his fullness we all received grace upon grace.
17 For the law was given through Moses. Grace and truth were realized through Jesus Christ.
18 No one has seen God at any time. The only born Son, who is in the bosom of the Father, has declared him.
-----
1 John 2:18-21
18 Little children, these are the end times, and as you heard that the Antichrist is coming, even now many antichrists have arisen. By this we know that it is the final hour.
19 They went out from us, but they didn’t belong to us; for if they had belonged to us, they would have continued with us. But they left, that they might be revealed that none of them belong to us.
20 You have an anointing from the Holy One, and you all have knowledge.
21 I have not written to you because you don’t know the truth, but because you know it, and because no lie is of the truth.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 31, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-31-2024
◇ Daily Readings December 31, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/123124.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
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The Seventh Day in the Octave of Christmas
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Gospel : John 1:1-18
1 In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God.
2 The same was in the beginning with God.
3 All things were made through him. Without him, nothing was made that has been made.
4 In him was life, and the life was the light of men.
5 The light shines in the darkness, and the darkness hasn’t overcome it.
6 There came a man sent from God, whose name was John.
7 The same came as a witness, that he might testify about the light, that all might believe through him.
8 He was not the light, but was sent that he might testify about the light.
9 The true light that enlightens everyone was coming into the world.
10 He was in the world, and the world was made through him, and the world didn’t recognize him. 11 He came to his own, and those who were his own didn’t receive him.
12 But as many as received him, to them he gave the right to become God’s children, to those who believe in his name:
13 who were born, not of blood, nor of the will of the flesh, nor of the will of man, but of God.
14 The Word became flesh and lived among us. We saw his glory, such glory as of the only born Son of the Father, full of grace and truth.
15 John testified about him. He cried out, saying, “This was he of whom I said, ‘He who comes after me has surpassed me, for he was before me.’ ”
16 From his fullness we all received grace upon grace.
17 For the law was given through Moses. Grace and truth were realized through Jesus Christ.
18 No one has seen God at any time. The only born Son, who is in the bosom of the Father, has declared him.
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1 John 2:18-21
18 Little children, these are the end times, and as you heard that the Antichrist is coming, even now many antichrists have arisen. By this we know that it is the final hour.
19 They went out from us, but they didn’t belong to us; for if they had belonged to us, they would have continued with us. But they left, that they might be revealed that none of them belong to us.
20 You have an anointing from the Holy One, and you all have knowledge.
21 I have not written to you because you don’t know the truth, but because you know it, and because no lie is of the truth.
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* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 31, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-31-2024
◇ Daily Readings December 31, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/123124.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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2024年12月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
12月30日 主の降誕 第6日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:36-40)
また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、
その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。
この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。
両親は主の律法どおりすべての事をすませたので、ガリラヤへむかい、自分の町ナザレに帰った。
幼な子は、ますます成長して強くなり、知恵に満ち、そして神の恵みがその上にあった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 2:36-40)
女預言者アンナは、長い間、一人で神様に仕えながら生活してきました。
84歳でイエスを見たときも一人でした。
一緒に生活した人がいなくなった経験は、ますます彼女を神様に集中させたことでしょう。
彼女にとっては神様だけが希望だったのです。
その希望が目に見える形で目の前に現れた喜びはどれほどだったでしょうか。
もう、一人ではない。
インマヌエル、神様が一緒にいることを大きく感じたのではないでしょうか。
独居老人が巷では増えていると言われます。
孤独のうちに人生の終わりを迎えるのはさびしいことではなかろうかと私は想像します。
イエスは、一緒にいてくれる神様を求めている人のところに、今日も生まれ、希望を与えているのです。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_34.htm#26
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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12月30日 主の降誕 第6日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:36-40)
また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、
その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。
この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。
両親は主の律法どおりすべての事をすませたので、ガリラヤへむかい、自分の町ナザレに帰った。
幼な子は、ますます成長して強くなり、知恵に満ち、そして神の恵みがその上にあった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 2:36-40)
女預言者アンナは、長い間、一人で神様に仕えながら生活してきました。
84歳でイエスを見たときも一人でした。
一緒に生活した人がいなくなった経験は、ますます彼女を神様に集中させたことでしょう。
彼女にとっては神様だけが希望だったのです。
その希望が目に見える形で目の前に現れた喜びはどれほどだったでしょうか。
もう、一人ではない。
インマヌエル、神様が一緒にいることを大きく感じたのではないでしょうか。
独居老人が巷では増えていると言われます。
孤独のうちに人生の終わりを迎えるのはさびしいことではなかろうかと私は想像します。
イエスは、一緒にいてくれる神様を求めている人のところに、今日も生まれ、希望を与えているのです。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_34.htm#26
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 11:31| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
12月30日 主の降誕 第6日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:36-40)
2:36
また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、
2:37
その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。
2:38
この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。
2:39
両親は主の律法どおりすべての事をすませたので、ガリラヤへむかい、自分の町ナザレに帰った。
2:40
幼な子は、ますます成長して強くなり、知恵に満ち、そして神の恵みがその上にあった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 2:36-40)
女預言者アンナは、長い間、一人で神様に仕えながら生活してきました。
84歳でイエスを見たときも一人でした。
一緒に生活した人がいなくなった経験は、ますます彼女を神様に集中させたことでしょう。
彼女にとっては神様だけが希望だったのです。
その希望が目に見える形で目の前に現れた喜びはどれほどだったでしょうか。
もう、一人ではない。
インマヌエル、神様が一緒にいることを大きく感じたのではないでしょうか。
独居老人が巷では増えていると言われます。
孤独のうちに人生の終わりを迎えるのはさびしいことではなかろうかと私は想像します。
イエスは、一緒にいてくれる神様を求めている人のところに、今日も生まれ、希望を与えているのです。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_34.htm#26
より転載
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(ヨハネの第一の手紙 2:12-17)
2:12
子たちよ。あなたがたにこれを書きおくるのは、御名のゆえに、あなたがたの多くの罪がゆるされたからである。
2:13
父たちよ。あなたがたに書きおくるのは、あなたがたが、初めからいますかたを知ったからである。若者たちよ。あなたがたに書きおくるのは、あなたがたが、悪しき者にうち勝ったからである。
2:14
子供たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが父を知ったからである。父たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが、初めからいますかたを知ったからである。若者たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが強い者であり、神の言があなたがたに宿り、そして、あなたがたが悪しき者にうち勝ったからである。
2:15
世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。
2:16
すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。
2:17
世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
12月30日 主の降誕 第6日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:36-40)
2:36
また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、
2:37
その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。
2:38
この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。
2:39
両親は主の律法どおりすべての事をすませたので、ガリラヤへむかい、自分の町ナザレに帰った。
2:40
幼な子は、ますます成長して強くなり、知恵に満ち、そして神の恵みがその上にあった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 2:36-40)
女預言者アンナは、長い間、一人で神様に仕えながら生活してきました。
84歳でイエスを見たときも一人でした。
一緒に生活した人がいなくなった経験は、ますます彼女を神様に集中させたことでしょう。
彼女にとっては神様だけが希望だったのです。
その希望が目に見える形で目の前に現れた喜びはどれほどだったでしょうか。
もう、一人ではない。
インマヌエル、神様が一緒にいることを大きく感じたのではないでしょうか。
独居老人が巷では増えていると言われます。
孤独のうちに人生の終わりを迎えるのはさびしいことではなかろうかと私は想像します。
イエスは、一緒にいてくれる神様を求めている人のところに、今日も生まれ、希望を与えているのです。
KAUS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_34.htm#26
より転載
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(ヨハネの第一の手紙 2:12-17)
2:12
子たちよ。あなたがたにこれを書きおくるのは、御名のゆえに、あなたがたの多くの罪がゆるされたからである。
2:13
父たちよ。あなたがたに書きおくるのは、あなたがたが、初めからいますかたを知ったからである。若者たちよ。あなたがたに書きおくるのは、あなたがたが、悪しき者にうち勝ったからである。
2:14
子供たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが父を知ったからである。父たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが、初めからいますかたを知ったからである。若者たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが強い者であり、神の言があなたがたに宿り、そして、あなたがたが悪しき者にうち勝ったからである。
2:15
世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。
2:16
すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。
2:17
世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
December 30, 2024
Have a good day!
-----
The Sixth Day in the Octave of Christmas
-----
Gospel : Luke 2:36-40
36 There was one Anna, a prophetess, the daughter of Phanuel, of the tribe of Asher (she was of a great age, having lived with a husband seven years from her virginity,
37 and she had been a widow for about eighty-four years), who didn’t depart from the temple, worshiping with fastings and petitions night and day.
38 Coming up at that very hour, she gave thanks to the Lord, and spoke of him to all those who were looking for redemption in Jerusalem.
39 When they had accomplished all things that were according to the law of the Lord, they returned into Galilee, to their own city, Nazareth.
40 The child was growing, and was becoming strong in spirit, being filled with wisdom, and the grace of God was upon him.
-----
1 John 2:12-17
12 I write to you, little children, because your sins are forgiven you for his name’s sake.
13 I write to you, fathers, because you know him who is from the beginning.
I write to you, young men, because you have overcome the evil one.
I write to you, little children, because you know the Father.
14 I have written to you, fathers, because you know him who is from the beginning.
I have written to you, young men, because you are strong, and the word of God remains in you, and you have overcome the evil one.
15 Don’t love the world or the things that are in the world. If anyone loves the world, the Father’s love isn’t in him.
16 For all that is in the world--the lust of the flesh, the lust of the eyes, and the pride of life--isn’t the Father’s, but is the world’s.
17 The world is passing away with its lusts, but he who does God’s will remains forever.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 30, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-30-2024
◇ Daily Readings December 30, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/123024.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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The Sixth Day in the Octave of Christmas
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Gospel : Luke 2:36-40
36 There was one Anna, a prophetess, the daughter of Phanuel, of the tribe of Asher (she was of a great age, having lived with a husband seven years from her virginity,
37 and she had been a widow for about eighty-four years), who didn’t depart from the temple, worshiping with fastings and petitions night and day.
38 Coming up at that very hour, she gave thanks to the Lord, and spoke of him to all those who were looking for redemption in Jerusalem.
39 When they had accomplished all things that were according to the law of the Lord, they returned into Galilee, to their own city, Nazareth.
40 The child was growing, and was becoming strong in spirit, being filled with wisdom, and the grace of God was upon him.
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1 John 2:12-17
12 I write to you, little children, because your sins are forgiven you for his name’s sake.
13 I write to you, fathers, because you know him who is from the beginning.
I write to you, young men, because you have overcome the evil one.
I write to you, little children, because you know the Father.
14 I have written to you, fathers, because you know him who is from the beginning.
I have written to you, young men, because you are strong, and the word of God remains in you, and you have overcome the evil one.
15 Don’t love the world or the things that are in the world. If anyone loves the world, the Father’s love isn’t in him.
16 For all that is in the world--the lust of the flesh, the lust of the eyes, and the pride of life--isn’t the Father’s, but is the world’s.
17 The world is passing away with its lusts, but he who does God’s will remains forever.
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* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 30, 2024
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◇ Daily Readings December 30, 2024
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2024年12月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
聖家族(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:41-52)
さて、イエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。
イエスが十二歳になった時も、慣例に従って祭のために上京した。
ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。
そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、
見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
そして三日の後に、イエスが宮の中で教師たちのまん中にすわって、彼らの話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。
聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。
両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
するとイエスは言われた、「どうしてお捜しになったのですか。わたしが自分の父の家にいるはずのことを、ご存じなかったのですか」。
しかし、両親はその語られた言葉を悟ることができなかった。
それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:41-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_10_1.mp3
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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聖家族(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:41-52)
さて、イエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。
イエスが十二歳になった時も、慣例に従って祭のために上京した。
ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。
そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、
見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
そして三日の後に、イエスが宮の中で教師たちのまん中にすわって、彼らの話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。
聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。
両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
するとイエスは言われた、「どうしてお捜しになったのですか。わたしが自分の父の家にいるはずのことを、ご存じなかったのですか」。
しかし、両親はその語られた言葉を悟ることができなかった。
それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:41-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_10_1.mp3
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
聖家族(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:41-52)
2:41
さて、イエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。
2:42
イエスが十二歳になった時も、慣例に従って祭のために上京した。
2:43
ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。
2:44
そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、
2:45
見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
2:46
そして三日の後に、イエスが宮の中で教師たちのまん中にすわって、彼らの話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。
2:47
聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。
2:48
両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
2:49
するとイエスは言われた、「どうしてお捜しになったのですか。わたしが自分の父の家にいるはずのことを、ご存じなかったのですか」。
2:50
しかし、両親はその語られた言葉を悟ることができなかった。
2:51
それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
2:52
イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:41-52)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_10_1.mp3
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(サムエル記上 1:20-22、24-28
1:20
彼女はみごもり、その時が巡ってきて、男の子を産み、「わたしがこの子を主に求めたからだ」といって、その名をサムエルと名づけた。
1:21
エルカナその人とその家族とはみな上っていって、年ごとの犠牲と、誓いの供え物とをささげた。
1:22
しかしハンナは上って行かず、夫に言った、「わたしはこの子が乳離れしてから、主の前に連れていって、いつまでも、そこにおらせましょう」。
1:24
乳離れした時、三歳の雄牛一頭、麦粉一エパ、ぶどう酒のはいった皮袋一つを取り、その子を連れて、シロにある主の宮に行った。その子はなお幼かった。
1:25
そして彼らはその牛を殺し、子供をエリのもとへ連れて行った。
1:26
ハンナは言った、「わが君よ、あなたは生きておられます。わたしは、かつてここに立って、あなたの前で、主に祈った女です。
1:27
この子を与えてくださいと、わたしは祈りましたが、主はわたしの求めた願いを聞きとどけられました。
1:28
それゆえ、わたしもこの子を主にささげます。この子は一生のあいだ主にささげたものです」。
そして彼らはそこで主を礼拝した。
-----
(ヨハネの第一の手紙 3:1-2, 21-24)
3:1
わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである。世がわたしたちを知らないのは、父を知らなかったからである。
3:2
愛する者たちよ。わたしたちは今や神の子である。しかし、わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。
3:21
愛する者たちよ。もし心に責められるようなことがなければ、わたしたちは神に対して確信を持つことができる。
3:22
そして、願い求めるものは、なんでもいただけるのである。それは、わたしたちが神の戒めを守り、みこころにかなうことを、行っているからである。
3:23
その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである。
3:24
神の戒めを守る人は、神におり、神もまたその人にいます。そして、神がわたしたちのうちにいますことは、神がわたしたちに賜わった御霊によって知るのであ
-----
†主の平安
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聖家族(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:41-52)
2:41
さて、イエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。
2:42
イエスが十二歳になった時も、慣例に従って祭のために上京した。
2:43
ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。
2:44
そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、
2:45
見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
2:46
そして三日の後に、イエスが宮の中で教師たちのまん中にすわって、彼らの話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。
2:47
聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。
2:48
両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。
2:49
するとイエスは言われた、「どうしてお捜しになったのですか。わたしが自分の父の家にいるはずのことを、ご存じなかったのですか」。
2:50
しかし、両親はその語られた言葉を悟ることができなかった。
2:51
それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
2:52
イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:41-52)
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(サムエル記上 1:20-22、24-28
1:20
彼女はみごもり、その時が巡ってきて、男の子を産み、「わたしがこの子を主に求めたからだ」といって、その名をサムエルと名づけた。
1:21
エルカナその人とその家族とはみな上っていって、年ごとの犠牲と、誓いの供え物とをささげた。
1:22
しかしハンナは上って行かず、夫に言った、「わたしはこの子が乳離れしてから、主の前に連れていって、いつまでも、そこにおらせましょう」。
1:24
乳離れした時、三歳の雄牛一頭、麦粉一エパ、ぶどう酒のはいった皮袋一つを取り、その子を連れて、シロにある主の宮に行った。その子はなお幼かった。
1:25
そして彼らはその牛を殺し、子供をエリのもとへ連れて行った。
1:26
ハンナは言った、「わが君よ、あなたは生きておられます。わたしは、かつてここに立って、あなたの前で、主に祈った女です。
1:27
この子を与えてくださいと、わたしは祈りましたが、主はわたしの求めた願いを聞きとどけられました。
1:28
それゆえ、わたしもこの子を主にささげます。この子は一生のあいだ主にささげたものです」。
そして彼らはそこで主を礼拝した。
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(ヨハネの第一の手紙 3:1-2, 21-24)
3:1
わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである。世がわたしたちを知らないのは、父を知らなかったからである。
3:2
愛する者たちよ。わたしたちは今や神の子である。しかし、わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。
3:21
愛する者たちよ。もし心に責められるようなことがなければ、わたしたちは神に対して確信を持つことができる。
3:22
そして、願い求めるものは、なんでもいただけるのである。それは、わたしたちが神の戒めを守り、みこころにかなうことを、行っているからである。
3:23
その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである。
3:24
神の戒めを守る人は、神におり、神もまたその人にいます。そして、神がわたしたちのうちにいますことは、神がわたしたちに賜わった御霊によって知るのであ
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†主の平安
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Today's Bible story *
December 29, 2024
Have a good day!
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Feast of the Holy Family of Jesus, Mary and Joseph
-----
Gospel : Luke 2:41-52
41 His parents went every year to Jerusalem at the feast of the Passover.
42 When he was twelve years old, they went up to Jerusalem according to the custom of the feast;
43 and when they had fulfilled the days, as they were returning, the boy Jesus stayed behind in Jerusalem. Joseph and his mother didn’t know it,
44 but supposing him to be in the company, they went a day’s journey; and they looked for him among their relatives and acquaintances.
45 When they didn’t find him, they returned to Jerusalem, looking for him.
46 After three days they found him in the temple, sitting in the middle of the teachers, both listening to them and asking them questions.
47 All who heard him were amazed at his understanding and his answers.
48 When they saw him, they were astonished; and his mother said to him, “Son, why have you treated us this way? Behold, your father and I were anxiously looking for you.”
49 He said to them, “Why were you looking for me? Didn’t you know that I must be in my Father’s house?”
50 They didn’t understand the saying which he spoke to them.
51 And he went down with them and came to Nazareth. He was subject to them, and his mother kept all these sayings in her heart.
52 And Jesus increased in wisdom and stature, and in favor with God and men.
-----
Sirach 3:2-6, 12-14
2 For the Lord honors the father over the children,
and has confirmed the judgment of the mother over her sons.
3 He who honors his father will make atonement for sins.
4 He who gives glory to his mother is as one who lays up treasure.
5 Whoever honors his father will have joy in his own children.
He will be heard in the day of his prayer.
6 He who gives glory to his father will have length of days.
He who listens to the Lord will bring rest to his mother,
12 My son, help your father in his old age,
and don’t grieve him as long as he lives.
13 If he fails in understanding, have patience with him.
Don’t dishonor him in your full strength.
14 For the kindness to your father will not be forgotten.
Instead of sins it will be added to build you up.
-----
Colossians 3:12-21
12 Put on therefore, as God’s chosen ones, holy and beloved, a heart of compassion, kindness, lowliness, humility, and perseverance;
13 bearing with one another, and forgiving each other, if any man has a complaint against any; even as Christ forgave you, so you also do.
14 Above all these things, walk in love, which is the bond of perfection.
15 And let the peace of God rule in your hearts, to which also you were called in one body, and be thankful. 16 Let the word of Christ dwell in you richly; in all wisdom teaching and admonishing one another with psalms, hymns, and spiritual songs, singing with grace in your heart to the Lord.
17 Whatever you do, in word or in deed, do all in the name of the Lord Jesus, giving thanks to God the Father through him.
18 Wives, be in subjection to your husbands, as is fitting in the Lord.
19 Husbands, love your wives, and don’t be bitter against them.
20 Children, obey your parents in all things, for this pleases the Lord.
21 Fathers, don’t provoke your children, so that they won’t be discouraged.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 29, 2024
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Have a good day!
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Feast of the Holy Family of Jesus, Mary and Joseph
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Gospel : Luke 2:41-52
41 His parents went every year to Jerusalem at the feast of the Passover.
42 When he was twelve years old, they went up to Jerusalem according to the custom of the feast;
43 and when they had fulfilled the days, as they were returning, the boy Jesus stayed behind in Jerusalem. Joseph and his mother didn’t know it,
44 but supposing him to be in the company, they went a day’s journey; and they looked for him among their relatives and acquaintances.
45 When they didn’t find him, they returned to Jerusalem, looking for him.
46 After three days they found him in the temple, sitting in the middle of the teachers, both listening to them and asking them questions.
47 All who heard him were amazed at his understanding and his answers.
48 When they saw him, they were astonished; and his mother said to him, “Son, why have you treated us this way? Behold, your father and I were anxiously looking for you.”
49 He said to them, “Why were you looking for me? Didn’t you know that I must be in my Father’s house?”
50 They didn’t understand the saying which he spoke to them.
51 And he went down with them and came to Nazareth. He was subject to them, and his mother kept all these sayings in her heart.
52 And Jesus increased in wisdom and stature, and in favor with God and men.
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Sirach 3:2-6, 12-14
2 For the Lord honors the father over the children,
and has confirmed the judgment of the mother over her sons.
3 He who honors his father will make atonement for sins.
4 He who gives glory to his mother is as one who lays up treasure.
5 Whoever honors his father will have joy in his own children.
He will be heard in the day of his prayer.
6 He who gives glory to his father will have length of days.
He who listens to the Lord will bring rest to his mother,
12 My son, help your father in his old age,
and don’t grieve him as long as he lives.
13 If he fails in understanding, have patience with him.
Don’t dishonor him in your full strength.
14 For the kindness to your father will not be forgotten.
Instead of sins it will be added to build you up.
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Colossians 3:12-21
12 Put on therefore, as God’s chosen ones, holy and beloved, a heart of compassion, kindness, lowliness, humility, and perseverance;
13 bearing with one another, and forgiving each other, if any man has a complaint against any; even as Christ forgave you, so you also do.
14 Above all these things, walk in love, which is the bond of perfection.
15 And let the peace of God rule in your hearts, to which also you were called in one body, and be thankful. 16 Let the word of Christ dwell in you richly; in all wisdom teaching and admonishing one another with psalms, hymns, and spiritual songs, singing with grace in your heart to the Lord.
17 Whatever you do, in word or in deed, do all in the name of the Lord Jesus, giving thanks to God the Father through him.
18 Wives, be in subjection to your husbands, as is fitting in the Lord.
19 Husbands, love your wives, and don’t be bitter against them.
20 Children, obey your parents in all things, for this pleases the Lord.
21 Fathers, don’t provoke your children, so that they won’t be discouraged.
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* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 29, 2024
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◇ Daily Readings December 29, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122924.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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2024年12月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
12月28日 聖なる幼子殉教者(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 2:13-18)
彼らが帰って行ったのち、見よ、主の使が夢でヨセフに現れて言った、「立って、幼な子とその母を連れて、エジプトに逃げなさい。そして、あなたに知らせるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが幼な子を捜し出して、殺そうとしている」。
そこで、ヨセフは立って、夜の間に幼な子とその母とを連れてエジプトへ行き、
ヘロデが死ぬまでそこにとどまっていた。それは、主が預言者によって「エジプトからわが子を呼び出した」と言われたことが、成就するためである。
さて、ヘロデは博士たちにだまされたと知って、非常に立腹した。そして人々をつかわし、博士たちから確かめた時に基いて、ベツレヘムとその附近の地方とにいる二歳以下の男の子を、ことごとく殺した。
こうして、預言者エレミヤによって言われたことが、成就したのである。
「叫び泣く大いなる悲しみの声が
ラマで聞えた。
ラケルはその子らのためになげいた。
子らがもはやいないので、
慰められることさえ願わなかった」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 2:13-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_10_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 2:13-18)
ヘロデ王のエゴイズムにより多くの幼子の命が奪われる事になってしまいました。
救い主の誕生の祝いの影にこんな恐ろしいことがあった事実を、賑やかにクリスマスをお祝いした人々の中で、どれだけの人が知っているのでしょう。
しかし、幼子の殉教はあの時だけではありません。
人間のエゴイズムにより奪われる命は後を絶っていません。
特に現代の日本社会において、人口減、少子化の問題が深刻化していますが、その裏には堕胎の現実が溢れているわけです。
自分の幸せの妨げと見なされて闇に葬られていった幼子の命に慰めと光が与えられますように。
ヨハネは記しています(第1朗読)。
「たとえ罪を犯していても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。この方こそ、私たちの罪、いや、私たちの罪ばかりではなく、全世界の罪を償ういけにえです。」と。
私たちのどうしようもない弱さによる過ち、罪をゆるし、痛み、悲しみを癒して下さいますように。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_9.htm#10
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
12月28日 聖なる幼子殉教者(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 2:13-18)
彼らが帰って行ったのち、見よ、主の使が夢でヨセフに現れて言った、「立って、幼な子とその母を連れて、エジプトに逃げなさい。そして、あなたに知らせるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが幼な子を捜し出して、殺そうとしている」。
そこで、ヨセフは立って、夜の間に幼な子とその母とを連れてエジプトへ行き、
ヘロデが死ぬまでそこにとどまっていた。それは、主が預言者によって「エジプトからわが子を呼び出した」と言われたことが、成就するためである。
さて、ヘロデは博士たちにだまされたと知って、非常に立腹した。そして人々をつかわし、博士たちから確かめた時に基いて、ベツレヘムとその附近の地方とにいる二歳以下の男の子を、ことごとく殺した。
こうして、預言者エレミヤによって言われたことが、成就したのである。
「叫び泣く大いなる悲しみの声が
ラマで聞えた。
ラケルはその子らのためになげいた。
子らがもはやいないので、
慰められることさえ願わなかった」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 2:13-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_10_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 2:13-18)
ヘロデ王のエゴイズムにより多くの幼子の命が奪われる事になってしまいました。
救い主の誕生の祝いの影にこんな恐ろしいことがあった事実を、賑やかにクリスマスをお祝いした人々の中で、どれだけの人が知っているのでしょう。
しかし、幼子の殉教はあの時だけではありません。
人間のエゴイズムにより奪われる命は後を絶っていません。
特に現代の日本社会において、人口減、少子化の問題が深刻化していますが、その裏には堕胎の現実が溢れているわけです。
自分の幸せの妨げと見なされて闇に葬られていった幼子の命に慰めと光が与えられますように。
ヨハネは記しています(第1朗読)。
「たとえ罪を犯していても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。この方こそ、私たちの罪、いや、私たちの罪ばかりではなく、全世界の罪を償ういけにえです。」と。
私たちのどうしようもない弱さによる過ち、罪をゆるし、痛み、悲しみを癒して下さいますように。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_9.htm#10
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
12月28日 聖なる幼子殉教者(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 2:13-18)
2:13
彼らが帰って行ったのち、見よ、主の使が夢でヨセフに現れて言った、「立って、幼な子とその母を連れて、エジプトに逃げなさい。そして、あなたに知らせるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが幼な子を捜し出して、殺そうとしている」。
2:14
そこで、ヨセフは立って、夜の間に幼な子とその母とを連れてエジプトへ行き、
2:15
ヘロデが死ぬまでそこにとどまっていた。それは、主が預言者によって「エジプトからわが子を呼び出した」と言われたことが、成就するためである。
2:16
さて、ヘロデは博士たちにだまされたと知って、非常に立腹した。そして人々をつかわし、博士たちから確かめた時に基いて、ベツレヘムとその附近の地方とにいる二歳以下の男の子を、ことごとく殺した。
2:17
こうして、預言者エレミヤによって言われたことが、成就したのである。
2:18
「叫び泣く大いなる悲しみの声が
ラマで聞えた。
ラケルはその子らのためになげいた。
子らがもはやいないので、
慰められることさえ願わなかった」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 2:13-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_10_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 2:13-18)
ヘロデ王のエゴイズムにより多くの幼子の命が奪われる事になってしまいました。
救い主の誕生の祝いの影にこんな恐ろしいことがあった事実を、賑やかにクリスマスをお祝いした人々の中で、どれだけの人が知っているのでしょう。
しかし、幼子の殉教はあの時だけではありません。
人間のエゴイズムにより奪われる命は後を絶っていません。
特に現代の日本社会において、人口減、少子化の問題が深刻化していますが、その裏には堕胎の現実が溢れているわけです。
自分の幸せの妨げと見なされて闇に葬られていった幼子の命に慰めと光が与えられますように。
ヨハネは記しています(第1朗読)。
「たとえ罪を犯していても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。この方こそ、私たちの罪、いや、私たちの罪ばかりではなく、全世界の罪を償ういけにえです。」と。
私たちのどうしようもない弱さによる過ち、罪をゆるし、痛み、悲しみを癒して下さいますように。
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より転載
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(ヨハネの第一の手紙 1:5--2:2)
1:5
わたしたちがイエスから聞いて、あなたがたに伝えるおとずれは、こうである。神は光であって、神には少しの暗いところもない。
1:6
神と交わりをしていると言いながら、もし、やみの中を歩いているなら、わたしたちは偽っているのであって、真理を行っているのではない。
1:7
しかし、神が光の中にいますように、わたしたちも光の中を歩くならば、わたしたちは互に交わりをもち、そして、御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちをきよめるのである。
1:8
もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。
1:9
もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。
1:10
もし、罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とするのであって、神の言はわたしたちのうちにない。
2:1
わたしの子たちよ。これらのことを書きおくるのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためである。もし、罪を犯す者があれば、父のみもとには、わたしたちのために助け主、すなわち、義なるイエス・キリストがおられる。
2:2
彼は、わたしたちの罪のための、あがないの供え物である。ただ、わたしたちの罪のためばかりではなく、全世界の罪のためである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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12月28日 聖なる幼子殉教者(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 2:13-18)
2:13
彼らが帰って行ったのち、見よ、主の使が夢でヨセフに現れて言った、「立って、幼な子とその母を連れて、エジプトに逃げなさい。そして、あなたに知らせるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが幼な子を捜し出して、殺そうとしている」。
2:14
そこで、ヨセフは立って、夜の間に幼な子とその母とを連れてエジプトへ行き、
2:15
ヘロデが死ぬまでそこにとどまっていた。それは、主が預言者によって「エジプトからわが子を呼び出した」と言われたことが、成就するためである。
2:16
さて、ヘロデは博士たちにだまされたと知って、非常に立腹した。そして人々をつかわし、博士たちから確かめた時に基いて、ベツレヘムとその附近の地方とにいる二歳以下の男の子を、ことごとく殺した。
2:17
こうして、預言者エレミヤによって言われたことが、成就したのである。
2:18
「叫び泣く大いなる悲しみの声が
ラマで聞えた。
ラケルはその子らのためになげいた。
子らがもはやいないので、
慰められることさえ願わなかった」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 2:13-18)
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み言葉について
(マタイによる福音 2:13-18)
ヘロデ王のエゴイズムにより多くの幼子の命が奪われる事になってしまいました。
救い主の誕生の祝いの影にこんな恐ろしいことがあった事実を、賑やかにクリスマスをお祝いした人々の中で、どれだけの人が知っているのでしょう。
しかし、幼子の殉教はあの時だけではありません。
人間のエゴイズムにより奪われる命は後を絶っていません。
特に現代の日本社会において、人口減、少子化の問題が深刻化していますが、その裏には堕胎の現実が溢れているわけです。
自分の幸せの妨げと見なされて闇に葬られていった幼子の命に慰めと光が与えられますように。
ヨハネは記しています(第1朗読)。
「たとえ罪を犯していても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。この方こそ、私たちの罪、いや、私たちの罪ばかりではなく、全世界の罪を償ういけにえです。」と。
私たちのどうしようもない弱さによる過ち、罪をゆるし、痛み、悲しみを癒して下さいますように。
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(ヨハネの第一の手紙 1:5--2:2)
1:5
わたしたちがイエスから聞いて、あなたがたに伝えるおとずれは、こうである。神は光であって、神には少しの暗いところもない。
1:6
神と交わりをしていると言いながら、もし、やみの中を歩いているなら、わたしたちは偽っているのであって、真理を行っているのではない。
1:7
しかし、神が光の中にいますように、わたしたちも光の中を歩くならば、わたしたちは互に交わりをもち、そして、御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちをきよめるのである。
1:8
もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。
1:9
もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。
1:10
もし、罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とするのであって、神の言はわたしたちのうちにない。
2:1
わたしの子たちよ。これらのことを書きおくるのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためである。もし、罪を犯す者があれば、父のみもとには、わたしたちのために助け主、すなわち、義なるイエス・キリストがおられる。
2:2
彼は、わたしたちの罪のための、あがないの供え物である。ただ、わたしたちの罪のためばかりではなく、全世界の罪のためである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
December 28, 2024
Have a good day!
-----
Feast of the Holy Innocents, martyrs
-----
Gospel : Matthew 2:13-18
13 Now when they had departed, behold, an angel of the Lord appeared to Joseph in a dream, saying, “Arise and take the young child and his mother, and flee into Egypt, and stay there until I tell you, for Herod will seek the young child to destroy him.”
14 He arose and took the young child and his mother by night and departed into Egypt,
15 and was there until the death of Herod, that it might be fulfilled which was spoken by the Lord through the prophet, saying, “Out of Egypt I called my son.”
16 Then Herod, when he saw that he was mocked by the wise men, was exceedingly angry, and sent out and killed all the male children who were in Bethlehem and in all the surrounding countryside, from two years old and under, according to the exact time which he had learned from the wise men.
17 Then that which was spoken by Jeremiah the prophet was fulfilled, saying,
18 “A voice was heard in Ramah,
lamentation, weeping and great mourning,
Rachel weeping for her children;
she wouldn’t be comforted,
because they are no more.”
-----
1 John 1:5--2:2
1:5 This is the message which we have heard from him and announce to you, that God is light, and in him is no darkness at all.
6 If we say that we have fellowship with him and walk in the darkness, we lie and don’t tell the truth.
7 But if we walk in the light as he is in the light, we have fellowship with one another, and the blood of Jesus Christ his Son, cleanses us from all sin.
8 If we say that we have no sin, we deceive ourselves, and the truth is not in us.
9 If we confess our sins, he is faithful and righteous to forgive us the sins and to cleanse us from all unrighteousness.
10 If we say that we haven’t sinned, we make him a liar, and his word is not in us.
2:1 My little children, I write these things to you so that you may not sin. If anyone sins, we have a Counselor with the Father, Jesus Christ, the righteous.
2 And he is the atoning sacrifice for our sins, and not for ours only, but also for the whole world.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 28, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-28-2024
◇ Daily Readings December 28, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122824.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Feast of the Holy Innocents, martyrs
-----
Gospel : Matthew 2:13-18
13 Now when they had departed, behold, an angel of the Lord appeared to Joseph in a dream, saying, “Arise and take the young child and his mother, and flee into Egypt, and stay there until I tell you, for Herod will seek the young child to destroy him.”
14 He arose and took the young child and his mother by night and departed into Egypt,
15 and was there until the death of Herod, that it might be fulfilled which was spoken by the Lord through the prophet, saying, “Out of Egypt I called my son.”
16 Then Herod, when he saw that he was mocked by the wise men, was exceedingly angry, and sent out and killed all the male children who were in Bethlehem and in all the surrounding countryside, from two years old and under, according to the exact time which he had learned from the wise men.
17 Then that which was spoken by Jeremiah the prophet was fulfilled, saying,
18 “A voice was heard in Ramah,
lamentation, weeping and great mourning,
Rachel weeping for her children;
she wouldn’t be comforted,
because they are no more.”
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1 John 1:5--2:2
1:5 This is the message which we have heard from him and announce to you, that God is light, and in him is no darkness at all.
6 If we say that we have fellowship with him and walk in the darkness, we lie and don’t tell the truth.
7 But if we walk in the light as he is in the light, we have fellowship with one another, and the blood of Jesus Christ his Son, cleanses us from all sin.
8 If we say that we have no sin, we deceive ourselves, and the truth is not in us.
9 If we confess our sins, he is faithful and righteous to forgive us the sins and to cleanse us from all unrighteousness.
10 If we say that we haven’t sinned, we make him a liar, and his word is not in us.
2:1 My little children, I write these things to you so that you may not sin. If anyone sins, we have a Counselor with the Father, Jesus Christ, the righteous.
2 And he is the atoning sacrifice for our sins, and not for ours only, but also for the whole world.
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* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 28, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-28-2024
◇ Daily Readings December 28, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122824.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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2024年12月27日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
12月27日
聖ヨハネ使徒福音記者(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 20:1a, 2-8)
さて、一週の初めの日に、マグダラのマリヤが
走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。
ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、
そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。
シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、
イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。
すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_9_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
福音書を書いた聖ヨハネの祝日です。
聖ヨハネは12人の中に一番若い使徒だったと思われています。
そして、結婚していなかった使徒だったそうです。
だから、彼はいつも髭がなかったように描かれています。
聖ヨハネと言えば、清さ、黙想、深いお祈りなどが頭に浮かんでいます。
このクリスマスの季節において、私たちは神様とともにある基本的な心にまた呼ばれていると思います。
日本社会が複雑になっても、私たちの心を清いことだけに向きましょう。
雑音とペースが速い生活があっても、黙想と沈黙時間を過ごしましょう。
暗記したお祈りをたくさん唱えられても、心から自分の言葉で祈りましょう。
”Back to Basics"、基本に戻りましょう・・・それは私たちはイエス様のご誕生に教えられています。
聖ヨハネのようにしたら、"Back to Basics”に戻ることができますよ!
タビビト
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_8.htm#9
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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12月27日
聖ヨハネ使徒福音記者(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 20:1a, 2-8)
さて、一週の初めの日に、マグダラのマリヤが
走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。
ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、
そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。
シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、
イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。
すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_9_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
福音書を書いた聖ヨハネの祝日です。
聖ヨハネは12人の中に一番若い使徒だったと思われています。
そして、結婚していなかった使徒だったそうです。
だから、彼はいつも髭がなかったように描かれています。
聖ヨハネと言えば、清さ、黙想、深いお祈りなどが頭に浮かんでいます。
このクリスマスの季節において、私たちは神様とともにある基本的な心にまた呼ばれていると思います。
日本社会が複雑になっても、私たちの心を清いことだけに向きましょう。
雑音とペースが速い生活があっても、黙想と沈黙時間を過ごしましょう。
暗記したお祈りをたくさん唱えられても、心から自分の言葉で祈りましょう。
”Back to Basics"、基本に戻りましょう・・・それは私たちはイエス様のご誕生に教えられています。
聖ヨハネのようにしたら、"Back to Basics”に戻ることができますよ!
タビビト
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_8.htm#9
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
12月27日
聖ヨハネ使徒福音記者(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 20:1a, 2-8)
20:1a
さて、一週の初めの日に、マグダラのマリヤが
20:2
走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
20:3
そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。
20:4
ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、
20:5
そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。
20:6
シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、
20:7
イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。
20:8
すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_9_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
福音書を書いた聖ヨハネの祝日です。
聖ヨハネは12人の中に一番若い使徒だったと思われています。
そして、結婚していなかった使徒だったそうです。
だから、彼はいつも髭がなかったように描かれています。
聖ヨハネと言えば、清さ、黙想、深いお祈りなどが頭に浮かんでいます。
このクリスマスの季節において、私たちは神様とともにある基本的な心にまた呼ばれていると思います。
日本社会が複雑になっても、私たちの心を清いことだけに向きましょう。
雑音とペースが速い生活があっても、黙想と沈黙時間を過ごしましょう。
暗記したお祈りをたくさん唱えられても、心から自分の言葉で祈りましょう。
”Back to Basics"、基本に戻りましょう・・・それは私たちはイエス様のご誕生に教えられています。
聖ヨハネのようにしたら、"Back to Basics”に戻ることができますよ!
タビビト
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_8.htm#9
より転載
-----
(ヨハネの第一の手紙 1:1-4)
1:1
初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て手でさわったもの、すなわち、いのちの言について――
1:2
このいのちが現れたので、この永遠のいのちをわたしたちは見て、そのあかしをし、かつ、あなたがたに告げ知らせるのである。この永遠のいのちは、父と共にいましたが、今やわたしたちに現れたものである――
1:3
すなわち、わたしたちが見たもの、聞いたものを、あなたがたにも告げ知らせる。それは、あなたがたも、わたしたちの交わりにあずかるようになるためである。わたしたちの交わりとは、父ならびに御子イエス・キリストとの交わりのことである。
1:4
これを書きおくるのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるためである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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12月27日
聖ヨハネ使徒福音記者(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音書 20:1a, 2-8)
20:1a
さて、一週の初めの日に、マグダラのマリヤが
20:2
走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。
20:3
そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。
20:4
ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、
20:5
そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。
20:6
シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、
20:7
イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。
20:8
すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_9_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音書 20:2-8)
福音書を書いた聖ヨハネの祝日です。
聖ヨハネは12人の中に一番若い使徒だったと思われています。
そして、結婚していなかった使徒だったそうです。
だから、彼はいつも髭がなかったように描かれています。
聖ヨハネと言えば、清さ、黙想、深いお祈りなどが頭に浮かんでいます。
このクリスマスの季節において、私たちは神様とともにある基本的な心にまた呼ばれていると思います。
日本社会が複雑になっても、私たちの心を清いことだけに向きましょう。
雑音とペースが速い生活があっても、黙想と沈黙時間を過ごしましょう。
暗記したお祈りをたくさん唱えられても、心から自分の言葉で祈りましょう。
”Back to Basics"、基本に戻りましょう・・・それは私たちはイエス様のご誕生に教えられています。
聖ヨハネのようにしたら、"Back to Basics”に戻ることができますよ!
タビビト
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_8.htm#9
より転載
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(ヨハネの第一の手紙 1:1-4)
1:1
初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て手でさわったもの、すなわち、いのちの言について――
1:2
このいのちが現れたので、この永遠のいのちをわたしたちは見て、そのあかしをし、かつ、あなたがたに告げ知らせるのである。この永遠のいのちは、父と共にいましたが、今やわたしたちに現れたものである――
1:3
すなわち、わたしたちが見たもの、聞いたものを、あなたがたにも告げ知らせる。それは、あなたがたも、わたしたちの交わりにあずかるようになるためである。わたしたちの交わりとは、父ならびに御子イエス・キリストとの交わりのことである。
1:4
これを書きおくるのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるためである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
December 27, 2024
Have a good day!
-----
Feast of Saint John, Apostle and evangelist
-----
Gospel : John 20:1a and 2-8
1a Now on the first day of the week,
2 Therefore she ran and came to Simon Peter and to the other disciple whom Jesus loved, and said to them, “They have taken away the Lord out of the tomb, and we don’t know where they have laid him!”
3 Therefore Peter and the other disciple went out, and they went toward the tomb.
4 They both ran together. The other disciple outran Peter and came to the tomb first.
5 Stooping and looking in, he saw the linen cloths lying there; yet he didn’t enter in.
6 Then Simon Peter came, following him, and entered into the tomb. He saw the linen cloths lying,
7 and the cloth that had been on his head, not lying with the linen cloths, but rolled up in a place by itself.
8 So then the other disciple who came first to the tomb also entered in, and he saw and believed.
-----
1 John 1:1-4
1 That which was from the beginning, that which we have heard, that which we have seen with our eyes, that which we saw, and our hands touched, concerning the Word of life
2 (and the life was revealed, and we have seen, and testify, and declare to you the life, the eternal life, which was with the Father, and was revealed to us);
3 that which we have seen and heard we declare to you, that you also may have fellowship with us. Yes, and our fellowship is with the Father and with his Son, Jesus Christ.
4 And we write these things to you, that our joy may be fulfilled.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 27, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-27-2024
◇ Daily Readings December 27, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122724.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Feast of Saint John, Apostle and evangelist
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Gospel : John 20:1a and 2-8
1a Now on the first day of the week,
2 Therefore she ran and came to Simon Peter and to the other disciple whom Jesus loved, and said to them, “They have taken away the Lord out of the tomb, and we don’t know where they have laid him!”
3 Therefore Peter and the other disciple went out, and they went toward the tomb.
4 They both ran together. The other disciple outran Peter and came to the tomb first.
5 Stooping and looking in, he saw the linen cloths lying there; yet he didn’t enter in.
6 Then Simon Peter came, following him, and entered into the tomb. He saw the linen cloths lying,
7 and the cloth that had been on his head, not lying with the linen cloths, but rolled up in a place by itself.
8 So then the other disciple who came first to the tomb also entered in, and he saw and believed.
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1 John 1:1-4
1 That which was from the beginning, that which we have heard, that which we have seen with our eyes, that which we saw, and our hands touched, concerning the Word of life
2 (and the life was revealed, and we have seen, and testify, and declare to you the life, the eternal life, which was with the Father, and was revealed to us);
3 that which we have seen and heard we declare to you, that you also may have fellowship with us. Yes, and our fellowship is with the Father and with his Son, Jesus Christ.
4 And we write these things to you, that our joy may be fulfilled.
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* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 27, 2024
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2024年12月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
12月26日 最初の殉教者聖ステファノ(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 10:17-22)
人々に注意しなさい。彼らはあなたがたを衆議所に引き渡し、会堂でむち打つであろう。
またあなたがたは、わたしのために長官たちや王たちの前に引き出されるであろう。それは、彼らと異邦人とに対してあかしをするためである。
彼らがあなたがたを引き渡したとき、何をどう言おうかと心配しないがよい。言うべきことは、その時に授けられるからである。
語る者は、あなたがたではなく、あなたがたの中にあって語る父の霊である。
兄弟は兄弟を、父は子を殺すために渡し、また子は親に逆らって立ち、彼らを殺させるであろう。
またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての人に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 10:17-22)
クリスマスのお祝いの翌日にこのステファノの殉教を記念することは、クリスマスの喜びでウキウキしている私たちをドキッとさせ、何か ガツンと気合いを入れさせるような感じがます。
このステファノの殉教は、神の言葉を伝え、証しすることの厳しさをはっきりと示しています。
クリスマスで、人となられた神様の言葉を受けた私たちも、勇気をもって証ししていけるように、ステファノの取次ぎを求めて、祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_7.htm#8
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
12月26日 最初の殉教者聖ステファノ(祝)
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 10:17-22)
人々に注意しなさい。彼らはあなたがたを衆議所に引き渡し、会堂でむち打つであろう。
またあなたがたは、わたしのために長官たちや王たちの前に引き出されるであろう。それは、彼らと異邦人とに対してあかしをするためである。
彼らがあなたがたを引き渡したとき、何をどう言おうかと心配しないがよい。言うべきことは、その時に授けられるからである。
語る者は、あなたがたではなく、あなたがたの中にあって語る父の霊である。
兄弟は兄弟を、父は子を殺すために渡し、また子は親に逆らって立ち、彼らを殺させるであろう。
またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての人に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 10:17-22)
クリスマスのお祝いの翌日にこのステファノの殉教を記念することは、クリスマスの喜びでウキウキしている私たちをドキッとさせ、何か ガツンと気合いを入れさせるような感じがます。
このステファノの殉教は、神の言葉を伝え、証しすることの厳しさをはっきりと示しています。
クリスマスで、人となられた神様の言葉を受けた私たちも、勇気をもって証ししていけるように、ステファノの取次ぎを求めて、祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_7.htm#8
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
12月26日 最初の殉教者聖ステファノ(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 10:17-22)
10:17
人々に注意しなさい。彼らはあなたがたを衆議所に引き渡し、会堂でむち打つであろう。
10:18
またあなたがたは、わたしのために長官たちや王たちの前に引き出されるであろう。それは、彼らと異邦人とに対してあかしをするためである。
10:19
彼らがあなたがたを引き渡したとき、何をどう言おうかと心配しないがよい。言うべきことは、その時に授けられるからである。
10:20
語る者は、あなたがたではなく、あなたがたの中にあって語る父の霊である。
10:21
兄弟は兄弟を、父は子を殺すために渡し、また子は親に逆らって立ち、彼らを殺させるであろう。
10:22
またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての人に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 10:17-22)
クリスマスのお祝いの翌日にこのステファノの殉教を記念することは、クリスマスの喜びでウキウキしている私たちをドキッとさせ、何か ガツンと気合いを入れさせるような感じがます。
このステファノの殉教は、神の言葉を伝え、証しすることの厳しさをはっきりと示しています。
クリスマスで、人となられた神様の言葉を受けた私たちも、勇気をもって証ししていけるように、ステファノの取次ぎを求めて、祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_7.htm#8
より転載
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(使徒行伝 6:8-10, 7:54-60)
6:8
さて、ステパノは恵みと力とに満ちて、民衆の中で、めざましい奇跡としるしとを行っていた。
6:9
すると、いわゆる「リベルテン」の会堂に属する人々、クレネ人、アレキサンドリヤ人、キリキヤやアジヤからきた人々などが立って、ステパノと議論したが、
6:10
彼は知恵と御霊とで語っていたので、それに対抗できなかった。
7:54
人々はこれを聞いて、心の底から激しく怒り、ステパノにむかって、歯ぎしりをした。
7:55
しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。
7:56
そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。
7:57
人々は大声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけて、いっせいに殺到し、
7:58
彼を市外に引き出して、石で打った。これに立ち合った人たちは、自分の上着を脱いで、サウロという若者の足もとに置いた。
7:59
こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。
7:60
そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、「主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。こう言って、彼は眠りについた。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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12月26日 最初の殉教者聖ステファノ(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 10:17-22)
10:17
人々に注意しなさい。彼らはあなたがたを衆議所に引き渡し、会堂でむち打つであろう。
10:18
またあなたがたは、わたしのために長官たちや王たちの前に引き出されるであろう。それは、彼らと異邦人とに対してあかしをするためである。
10:19
彼らがあなたがたを引き渡したとき、何をどう言おうかと心配しないがよい。言うべきことは、その時に授けられるからである。
10:20
語る者は、あなたがたではなく、あなたがたの中にあって語る父の霊である。
10:21
兄弟は兄弟を、父は子を殺すために渡し、また子は親に逆らって立ち、彼らを殺させるであろう。
10:22
またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての人に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マタイによる福音 10:17-22)
クリスマスのお祝いの翌日にこのステファノの殉教を記念することは、クリスマスの喜びでウキウキしている私たちをドキッとさせ、何か ガツンと気合いを入れさせるような感じがます。
このステファノの殉教は、神の言葉を伝え、証しすることの厳しさをはっきりと示しています。
クリスマスで、人となられた神様の言葉を受けた私たちも、勇気をもって証ししていけるように、ステファノの取次ぎを求めて、祈るように致しましょう。
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_7.htm#8
より転載
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(使徒行伝 6:8-10, 7:54-60)
6:8
さて、ステパノは恵みと力とに満ちて、民衆の中で、めざましい奇跡としるしとを行っていた。
6:9
すると、いわゆる「リベルテン」の会堂に属する人々、クレネ人、アレキサンドリヤ人、キリキヤやアジヤからきた人々などが立って、ステパノと議論したが、
6:10
彼は知恵と御霊とで語っていたので、それに対抗できなかった。
7:54
人々はこれを聞いて、心の底から激しく怒り、ステパノにむかって、歯ぎしりをした。
7:55
しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。
7:56
そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。
7:57
人々は大声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけて、いっせいに殺到し、
7:58
彼を市外に引き出して、石で打った。これに立ち合った人たちは、自分の上着を脱いで、サウロという若者の足もとに置いた。
7:59
こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。
7:60
そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、「主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。こう言って、彼は眠りについた。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
December 26, 2024
Have a good day!
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Feast of Saint Stephen, first martyr
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Gospel : Matthew 10:17-22
17 But beware of men, for they will deliver you up to councils, and in their synagogues they will scourge you.
18 Yes, and you will be brought before governors and kings for my sake, for a testimony to them and to the nations.
19 But when they deliver you up, don’t be anxious how or what you will say, for it will be given you in that hour what you will say.
20 For it is not you who speak, but the Spirit of your Father who speaks in you.
21 “Brother will deliver up brother to death, and the father his child. Children will rise up against parents and cause them to be put to death.
22 You will be hated by all men for my name’s sake, but he who endures to the end will be saved.
-----
Acts 6:8-10; 7:54-59
6:8 Stephen, full of faith and power, performed great wonders and signs among the people.
9 But some of those who were of the synagogue called “The Libertines”, and of the Cyrenians, of the Alexandrians, and of those of Cilicia and Asia arose, disputing with Stephen.
10 They weren’t able to withstand the wisdom and the Spirit by which he spoke.
7:54 Now when they heard these things, they were cut to the heart, and they gnashed at him with their teeth.
55 But he, being full of the Holy Spirit, looked up steadfastly into heaven and saw the glory of God, and Jesus standing on the right hand of God,
56 and said, “Behold, I see the heavens opened and the Son of Man standing at the right hand of God!”
57 But they cried out with a loud voice and stopped their ears, then rushed at him with one accord.
58 They threw him out of the city and stoned him. The witnesses placed their garments at the feet of a young man named Saul.
59 They stoned Stephen as he called out, saying, “Lord Jesus, receive my spirit!”
60 He kneeled down and cried with a loud voice, “Lord, don’t hold this sin against them!” When he had said this, he fell asleep.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 26, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-26-2024
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Have a good day!
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Feast of Saint Stephen, first martyr
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Gospel : Matthew 10:17-22
17 But beware of men, for they will deliver you up to councils, and in their synagogues they will scourge you.
18 Yes, and you will be brought before governors and kings for my sake, for a testimony to them and to the nations.
19 But when they deliver you up, don’t be anxious how or what you will say, for it will be given you in that hour what you will say.
20 For it is not you who speak, but the Spirit of your Father who speaks in you.
21 “Brother will deliver up brother to death, and the father his child. Children will rise up against parents and cause them to be put to death.
22 You will be hated by all men for my name’s sake, but he who endures to the end will be saved.
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Acts 6:8-10; 7:54-59
6:8 Stephen, full of faith and power, performed great wonders and signs among the people.
9 But some of those who were of the synagogue called “The Libertines”, and of the Cyrenians, of the Alexandrians, and of those of Cilicia and Asia arose, disputing with Stephen.
10 They weren’t able to withstand the wisdom and the Spirit by which he spoke.
7:54 Now when they heard these things, they were cut to the heart, and they gnashed at him with their teeth.
55 But he, being full of the Holy Spirit, looked up steadfastly into heaven and saw the glory of God, and Jesus standing on the right hand of God,
56 and said, “Behold, I see the heavens opened and the Son of Man standing at the right hand of God!”
57 But they cried out with a loud voice and stopped their ears, then rushed at him with one accord.
58 They threw him out of the city and stoned him. The witnesses placed their garments at the feet of a young man named Saul.
59 They stoned Stephen as he called out, saying, “Lord Jesus, receive my spirit!”
60 He kneeled down and cried with a loud voice, “Lord, don’t hold this sin against them!” When he had said this, he fell asleep.
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2024年12月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
主の降誕 祭 夜半
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:1-14)
そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。
これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。
人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。
ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリヤと共に、登録をするためであった。
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、
初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。
さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。
するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、
「いと高きところでは、神に栄光があるように、
地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:1-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_1_1.wma
み言葉について
(ルカによる福音 2:1-14)
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
イエスの誕生は歴史的な事実である。
ルカはキリニウスがシリア州の総督であった時にイエスが生まれたと記している。
イエスの誕生日は知られていない。
初めの頃、教会は、キリストの全神秘を記念する復活祭だけを祝っていた。
しかし三世紀になって、キリストの誕生を特別に祝う望みが生まれてきた。正確な誕生日がわかっていなかったので、もっともふさわしい日を選ぶことができた。
こうして太陽神を祝う12月25日を正義の太陽キリストの誕生日にあてたのである。
六世紀にはローマ建設から数えていた古い暦が、キリスト誕生の年を基点とする暦に変えられた。
この計算には4〜7年の誤差があるそうだ。
でもそれは重大なことではない。大事なのはイエスの誕生によって新しい時代が始まったということである。
天使たちは「いと高きところには栄光、神にあれ。
地には平和、御心に適う人にあれ」とこの晩、神を賛美して歌った。
神の御心、それはだれも排除しない神のいつくしみである。
すべての人をつつみこむ神の愛と慈しみが現われた夜、人間の新しい時代が始まったのである。
父なる神は最愛の御子をおくることによって、人間と世界を肯定してくださった。
これがクリスマスの喜びである。
この大きな喜びを私たちも告げ知らせていこう。
村上康助 sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_4.htm#1
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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主の降誕 祭 夜半
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:1-14)
そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。
これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。
人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。
ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリヤと共に、登録をするためであった。
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、
初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。
さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。
するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、
「いと高きところでは、神に栄光があるように、
地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:1-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_1_1.wma
み言葉について
(ルカによる福音 2:1-14)
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
イエスの誕生は歴史的な事実である。
ルカはキリニウスがシリア州の総督であった時にイエスが生まれたと記している。
イエスの誕生日は知られていない。
初めの頃、教会は、キリストの全神秘を記念する復活祭だけを祝っていた。
しかし三世紀になって、キリストの誕生を特別に祝う望みが生まれてきた。正確な誕生日がわかっていなかったので、もっともふさわしい日を選ぶことができた。
こうして太陽神を祝う12月25日を正義の太陽キリストの誕生日にあてたのである。
六世紀にはローマ建設から数えていた古い暦が、キリスト誕生の年を基点とする暦に変えられた。
この計算には4〜7年の誤差があるそうだ。
でもそれは重大なことではない。大事なのはイエスの誕生によって新しい時代が始まったということである。
天使たちは「いと高きところには栄光、神にあれ。
地には平和、御心に適う人にあれ」とこの晩、神を賛美して歌った。
神の御心、それはだれも排除しない神のいつくしみである。
すべての人をつつみこむ神の愛と慈しみが現われた夜、人間の新しい時代が始まったのである。
父なる神は最愛の御子をおくることによって、人間と世界を肯定してくださった。
これがクリスマスの喜びである。
この大きな喜びを私たちも告げ知らせていこう。
村上康助 sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_4.htm#1
より転載
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†主の平安
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良い一日を過ごしましょう!
主の降誕 祭 夜半
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:1-14)
2:1
そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。
2:2
これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。
2:3
人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。
2:4
ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
2:5
それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリヤと共に、登録をするためであった。
2:6
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、
2:7
初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。
2:8
さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
2:9
すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
2:10
御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
2:11
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
2:12
あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。
2:13
するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、
2:14
「いと高きところでは、神に栄光があるように、
地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:1-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_1_1.wma
み言葉について
(ルカによる福音 2:1-14)
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
イエスの誕生は歴史的な事実である。
ルカはキリニウスがシリア州の総督であった時にイエスが生まれたと記している。
イエスの誕生日は知られていない。
初めの頃、教会は、キリストの全神秘を記念する復活祭だけを祝っていた。
しかし三世紀になって、キリストの誕生を特別に祝う望みが生まれてきた。正確な誕生日がわかっていなかったので、もっともふさわしい日を選ぶことができた。
こうして太陽神を祝う12月25日を正義の太陽キリストの誕生日にあてたのである。
六世紀にはローマ建設から数えていた古い暦が、キリスト誕生の年を基点とする暦に変えられた。
この計算には4〜7年の誤差があるそうだ。
でもそれは重大なことではない。大事なのはイエスの誕生によって新しい時代が始まったということである。
天使たちは「いと高きところには栄光、神にあれ。
地には平和、御心に適う人にあれ」とこの晩、神を賛美して歌った。
神の御心、それはだれも排除しない神のいつくしみである。
すべての人をつつみこむ神の愛と慈しみが現われた夜、人間の新しい時代が始まったのである。
父なる神は最愛の御子をおくることによって、人間と世界を肯定してくださった。
これがクリスマスの喜びである。
この大きな喜びを私たちも告げ知らせていこう。
村上康助 sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_4.htm#1
より転載
-----
(イザヤ書 9:1-3, 5-6)
9:1
しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。
9:2
暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。
暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。
9:3
あなたが国民を増し、その喜びを大きくされたので、
彼らは刈入れ時に喜ぶように、
獲物を分かつ時に楽しむように、
あなたの前に喜んだ。
9:5
すべて戦場で、歩兵のはいたくつと、
血にまみれた衣とは、
火の燃えくさとなって焼かれる。
9:6
ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、
ひとりの男の子がわれわれに与えられた。
まつりごとはその肩にあり、
その名は、「霊妙なる議士、大能の神、
とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
-----
(テトスヘの手紙 2:11-14)
2:11
すべての人を救う神の恵みが現れた。
2:12
そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、
2:13
祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。
2:14
このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
主の降誕 祭 夜半
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 2:1-14)
2:1
そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。
2:2
これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。
2:3
人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。
2:4
ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
2:5
それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリヤと共に、登録をするためであった。
2:6
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、
2:7
初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。
2:8
さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
2:9
すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
2:10
御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
2:11
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
2:12
あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。
2:13
するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、
2:14
「いと高きところでは、神に栄光があるように、
地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 2:1-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_1_1.wma
み言葉について
(ルカによる福音 2:1-14)
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
イエスの誕生は歴史的な事実である。
ルカはキリニウスがシリア州の総督であった時にイエスが生まれたと記している。
イエスの誕生日は知られていない。
初めの頃、教会は、キリストの全神秘を記念する復活祭だけを祝っていた。
しかし三世紀になって、キリストの誕生を特別に祝う望みが生まれてきた。正確な誕生日がわかっていなかったので、もっともふさわしい日を選ぶことができた。
こうして太陽神を祝う12月25日を正義の太陽キリストの誕生日にあてたのである。
六世紀にはローマ建設から数えていた古い暦が、キリスト誕生の年を基点とする暦に変えられた。
この計算には4〜7年の誤差があるそうだ。
でもそれは重大なことではない。大事なのはイエスの誕生によって新しい時代が始まったということである。
天使たちは「いと高きところには栄光、神にあれ。
地には平和、御心に適う人にあれ」とこの晩、神を賛美して歌った。
神の御心、それはだれも排除しない神のいつくしみである。
すべての人をつつみこむ神の愛と慈しみが現われた夜、人間の新しい時代が始まったのである。
父なる神は最愛の御子をおくることによって、人間と世界を肯定してくださった。
これがクリスマスの喜びである。
この大きな喜びを私たちも告げ知らせていこう。
村上康助 sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_4.htm#1
より転載
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(イザヤ書 9:1-3, 5-6)
9:1
しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。
9:2
暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。
暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。
9:3
あなたが国民を増し、その喜びを大きくされたので、
彼らは刈入れ時に喜ぶように、
獲物を分かつ時に楽しむように、
あなたの前に喜んだ。
9:5
すべて戦場で、歩兵のはいたくつと、
血にまみれた衣とは、
火の燃えくさとなって焼かれる。
9:6
ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、
ひとりの男の子がわれわれに与えられた。
まつりごとはその肩にあり、
その名は、「霊妙なる議士、大能の神、
とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
-----
(テトスヘの手紙 2:11-14)
2:11
すべての人を救う神の恵みが現れた。
2:12
そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、
2:13
祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。
2:14
このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
December 25, 2024
Have a good day!
-----
The Nativity of the Lord (Christmas)
Mass during the Night
-----
Gospel : Luke 2:1-14
1 Now in those days, a decree went out from Caesar Augustus that all the world should be enrolled.
2 This was the first enrollment made when Quirinius was governor of Syria.
3 All went to enroll themselves, everyone to his own city.
4 Joseph also went up from Galilee, out of the city of Nazareth, into Judea, to David’s city, which is called Bethlehem, because he was of the house and family of David,
5 to enroll himself with Mary, who was pledged to be married to him as wife, being pregnant.
6 While they were there, the day had come for her to give birth.
7 She gave birth to her firstborn son. She wrapped him in bands of cloth and laid him in a feeding trough, because there was no room for them in the inn.
8 There were shepherds in the same country staying in the field, and keeping watch by night over their flock.
9 Behold, an angel of the Lord stood by them, and the glory of the Lord shone around them, and they were terrified.
10 The angel said to them, “Don’t be afraid, for behold, I bring you good news of great joy which will be to all the people.
11 For there is born to you today, in David’s city, a Savior, who is Christ the Lord.
12 This is the sign to you: you will find a baby wrapped in strips of cloth, lying in a feeding trough.”
13 Suddenly, there was with the angel a multitude of the heavenly army praising God and saying,
14 “Glory to God in the highest,
on earth peace, good will toward men.”
-----
Isaiah 9:1-6
1 But there shall be no more gloom for her who was in anguish. In the former time, he brought into contempt the land of Zebulun and the land of Naphtali; but in the latter time he has made it glorious, by the way of the sea, beyond the Jordan, Galilee of the nations.
2 The people who walked in darkness have seen a great light.
The light has shined on those who lived in the land of the shadow of death.
3 You have multiplied the nation.
You have increased their joy.
They rejoice before you according to the joy in harvest, as men rejoice when they divide the plunder.
4 For the yoke of his burden, and the staff of his shoulder, the rod of his oppressor, you have broken as in the day of Midian.
5 For all the armor of the armed man in the noisy battle, and the garments rolled in blood, will be for burning, fuel for the fire.
6 For a child is born to us. A son is given to us; and the government will be on his shoulders. His name will be called Wonderful Counselor, Mighty God, Everlasting Father, Prince of Peace
-----
Titus 2:11-14
11 For the grace of God has appeared, bringing salvation to all men,
12 instructing us to the intent that, denying ungodliness and worldly lusts, we would live soberly, righteously, and godly in this present age;
13 looking for the blessed hope and appearing of the glory of our great God and Savior, Jesus Christ,
14 who gave himself for us, that he might redeem us from all iniquity and purify for himself a people for his own possession, zealous for good works.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 25, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-25-2024-night
◇ Daily Readings December 25, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122524.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
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The Nativity of the Lord (Christmas)
Mass during the Night
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Gospel : Luke 2:1-14
1 Now in those days, a decree went out from Caesar Augustus that all the world should be enrolled.
2 This was the first enrollment made when Quirinius was governor of Syria.
3 All went to enroll themselves, everyone to his own city.
4 Joseph also went up from Galilee, out of the city of Nazareth, into Judea, to David’s city, which is called Bethlehem, because he was of the house and family of David,
5 to enroll himself with Mary, who was pledged to be married to him as wife, being pregnant.
6 While they were there, the day had come for her to give birth.
7 She gave birth to her firstborn son. She wrapped him in bands of cloth and laid him in a feeding trough, because there was no room for them in the inn.
8 There were shepherds in the same country staying in the field, and keeping watch by night over their flock.
9 Behold, an angel of the Lord stood by them, and the glory of the Lord shone around them, and they were terrified.
10 The angel said to them, “Don’t be afraid, for behold, I bring you good news of great joy which will be to all the people.
11 For there is born to you today, in David’s city, a Savior, who is Christ the Lord.
12 This is the sign to you: you will find a baby wrapped in strips of cloth, lying in a feeding trough.”
13 Suddenly, there was with the angel a multitude of the heavenly army praising God and saying,
14 “Glory to God in the highest,
on earth peace, good will toward men.”
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Isaiah 9:1-6
1 But there shall be no more gloom for her who was in anguish. In the former time, he brought into contempt the land of Zebulun and the land of Naphtali; but in the latter time he has made it glorious, by the way of the sea, beyond the Jordan, Galilee of the nations.
2 The people who walked in darkness have seen a great light.
The light has shined on those who lived in the land of the shadow of death.
3 You have multiplied the nation.
You have increased their joy.
They rejoice before you according to the joy in harvest, as men rejoice when they divide the plunder.
4 For the yoke of his burden, and the staff of his shoulder, the rod of his oppressor, you have broken as in the day of Midian.
5 For all the armor of the armed man in the noisy battle, and the garments rolled in blood, will be for burning, fuel for the fire.
6 For a child is born to us. A son is given to us; and the government will be on his shoulders. His name will be called Wonderful Counselor, Mighty God, Everlasting Father, Prince of Peace
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Titus 2:11-14
11 For the grace of God has appeared, bringing salvation to all men,
12 instructing us to the intent that, denying ungodliness and worldly lusts, we would live soberly, righteously, and godly in this present age;
13 looking for the blessed hope and appearing of the glory of our great God and Savior, Jesus Christ,
14 who gave himself for us, that he might redeem us from all iniquity and purify for himself a people for his own possession, zealous for good works.
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* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 25, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-25-2024-night
◇ Daily Readings December 25, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122524.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:17| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

2024年12月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
待降節12月24日
2025年 聖年のはじまり(2026年1月6日まで)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:67-79)
父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、
「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。
神はその民を顧みてこれをあがない、
わたしたちのために救の角を
僕ダビデの家にお立てになった。
古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、
わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。
こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約、
すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、
わたしたちを敵の手から救い出し、
生きている限り、きよく正しく、
みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。
幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。
主のみまえに先立って行き、その道を備え、
罪のゆるしによる救を
その民に知らせるのであるから。
これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。
また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、
暗黒と死の陰とに住む者を照し、
わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:67-79)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_22_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:67-79)
今日の福音はザカリアの預言です。その内容は約束どおり救い主が与えられるということ、そして生まれたばかりの我が子洗礼者ヨハネの使命についてです。
「幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを知らせるからである」。
のちに洗礼者ヨハネは救い主の到来を告げ知らせ、迎える準備をするようにと呼びかけ続けました。
このことはザカリアの預言につながっています。
そのようにわたしたちも他の人に主イエスを指し示すことができますよう、わたしたちの信仰生活をより深めてまいりましょう。
今日は24日です。
これまで主を待ち望む日々を過ごしてきました。
まことの光で照らされ、平和への道、いのち輝く道を歩むことができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_26.htm#22
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
待降節12月24日
2025年 聖年のはじまり(2026年1月6日まで)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:67-79)
父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、
「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。
神はその民を顧みてこれをあがない、
わたしたちのために救の角を
僕ダビデの家にお立てになった。
古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、
わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。
こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約、
すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、
わたしたちを敵の手から救い出し、
生きている限り、きよく正しく、
みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。
幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。
主のみまえに先立って行き、その道を備え、
罪のゆるしによる救を
その民に知らせるのであるから。
これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。
また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、
暗黒と死の陰とに住む者を照し、
わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:67-79)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_22_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:67-79)
今日の福音はザカリアの預言です。その内容は約束どおり救い主が与えられるということ、そして生まれたばかりの我が子洗礼者ヨハネの使命についてです。
「幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを知らせるからである」。
のちに洗礼者ヨハネは救い主の到来を告げ知らせ、迎える準備をするようにと呼びかけ続けました。
このことはザカリアの預言につながっています。
そのようにわたしたちも他の人に主イエスを指し示すことができますよう、わたしたちの信仰生活をより深めてまいりましょう。
今日は24日です。
これまで主を待ち望む日々を過ごしてきました。
まことの光で照らされ、平和への道、いのち輝く道を歩むことができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_26.htm#22
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 11:31| 千葉 ☀| 本/雑誌
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
待降節12月24日
2025年 聖年のはじまり(2026年1月6日まで)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:67-79)
1:67
父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、
1:68
「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。
神はその民を顧みてこれをあがない、
1:69
わたしたちのために救の角を
僕ダビデの家にお立てになった。
1:70
古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、
1:71
わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。
1:72
こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約、
1:73
すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、
1:74
わたしたちを敵の手から救い出し、
1:75
生きている限り、きよく正しく、
みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。
1:76
幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。
主のみまえに先立って行き、その道を備え、
1:77
罪のゆるしによる救を
その民に知らせるのであるから。
1:78
これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。
また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、
1:79
暗黒と死の陰とに住む者を照し、
わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:67-79)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_22_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:67-79)
今日の福音はザカリアの預言です。その内容は約束どおり救い主が与えられるということ、そして生まれたばかりの我が子洗礼者ヨハネの使命についてです。
「幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを知らせるからである」。
のちに洗礼者ヨハネは救い主の到来を告げ知らせ、迎える準備をするようにと呼びかけ続けました。
このことはザカリアの預言につながっています。
そのようにわたしたちも他の人に主イエスを指し示すことができますよう、わたしたちの信仰生活をより深めてまいりましょう。
今日は24日です。
これまで主を待ち望む日々を過ごしてきました。
まことの光で照らされ、平和への道、いのち輝く道を歩むことができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_26.htm#22
より転載
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(サムエル記下 7:1-5, 8b-12, 14a, 16)
7:1
さて、王が自分の家に住み、また主が周囲の敵をことごとく打ち退けて彼に安息を賜わった時、
7:2
王は預言者ナタンに言った、「見よ、今わたしは、香柏の家に住んでいるが、神の箱はなお幕屋のうちにある」。
7:3
ナタンは王に言った、「主があなたと共におられますから、行って、すべてあなたの心にあるところを行いなさい」。
7:4
その夜、主の言葉がナタンに臨んで言った、
7:5
「行って、わたしのしもべダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる。あなたはわたしの住む家を建てようとするのか。
7:8b
わたしはあなたを牧場から、羊に従っている所から取って、わたしの民イスラエルの君とし、
7:9
あなたがどこへ行くにも、あなたと共におり、あなたのすべての敵をあなたの前から断ち去った。わたしはまた地上の大いなる者の名のような大いなる名をあなたに得させよう。
7:10
そしてわたしの民イスラエルのために一つの所を定めて、彼らを植えつけ、彼らを自分の所に住ませ、重ねて動くことのないようにするであろう。
7:11
また前のように、わたしがわたしの民イスラエルの上にさばきづかさを立てた日からこのかたのように、悪人が重ねてこれを悩ますことはない。わたしはあなたのもろもろの敵を打ち退けて、あなたに安息を与えるであろう。主はまた「あなたのために家を造る」と仰せられる。
7:12
あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出る子を、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。
7:14a
わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。
7:16
あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる』」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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待降節12月24日
2025年 聖年のはじまり(2026年1月6日まで)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:67-79)
1:67
父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、
1:68
「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。
神はその民を顧みてこれをあがない、
1:69
わたしたちのために救の角を
僕ダビデの家にお立てになった。
1:70
古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、
1:71
わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。
1:72
こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約、
1:73
すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、
1:74
わたしたちを敵の手から救い出し、
1:75
生きている限り、きよく正しく、
みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。
1:76
幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。
主のみまえに先立って行き、その道を備え、
1:77
罪のゆるしによる救を
その民に知らせるのであるから。
1:78
これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。
また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、
1:79
暗黒と死の陰とに住む者を照し、
わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:67-79)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_22_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:67-79)
今日の福音はザカリアの預言です。その内容は約束どおり救い主が与えられるということ、そして生まれたばかりの我が子洗礼者ヨハネの使命についてです。
「幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを知らせるからである」。
のちに洗礼者ヨハネは救い主の到来を告げ知らせ、迎える準備をするようにと呼びかけ続けました。
このことはザカリアの預言につながっています。
そのようにわたしたちも他の人に主イエスを指し示すことができますよう、わたしたちの信仰生活をより深めてまいりましょう。
今日は24日です。
これまで主を待ち望む日々を過ごしてきました。
まことの光で照らされ、平和への道、いのち輝く道を歩むことができますように。
TH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_26.htm#22
より転載
-----
(サムエル記下 7:1-5, 8b-12, 14a, 16)
7:1
さて、王が自分の家に住み、また主が周囲の敵をことごとく打ち退けて彼に安息を賜わった時、
7:2
王は預言者ナタンに言った、「見よ、今わたしは、香柏の家に住んでいるが、神の箱はなお幕屋のうちにある」。
7:3
ナタンは王に言った、「主があなたと共におられますから、行って、すべてあなたの心にあるところを行いなさい」。
7:4
その夜、主の言葉がナタンに臨んで言った、
7:5
「行って、わたしのしもべダビデに言いなさい、『主はこう仰せられる。あなたはわたしの住む家を建てようとするのか。
7:8b
わたしはあなたを牧場から、羊に従っている所から取って、わたしの民イスラエルの君とし、
7:9
あなたがどこへ行くにも、あなたと共におり、あなたのすべての敵をあなたの前から断ち去った。わたしはまた地上の大いなる者の名のような大いなる名をあなたに得させよう。
7:10
そしてわたしの民イスラエルのために一つの所を定めて、彼らを植えつけ、彼らを自分の所に住ませ、重ねて動くことのないようにするであろう。
7:11
また前のように、わたしがわたしの民イスラエルの上にさばきづかさを立てた日からこのかたのように、悪人が重ねてこれを悩ますことはない。わたしはあなたのもろもろの敵を打ち退けて、あなたに安息を与えるであろう。主はまた「あなたのために家を造る」と仰せられる。
7:12
あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出る子を、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。
7:14a
わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。
7:16
あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる』」。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
|

Today's Bible story *
December 24, 2024
Have a good day!
-----
Tuesday of the Fourth Week of Advent
Mass in the Morning
-----
Gospel : Luke 1:67-79
67 His father Zacharias was filled with the Holy Spirit, and prophesied, saying,
68 “Blessed be the Lord, the God of Israel,
for he has visited and redeemed his people;
69 and has raised up a horn of salvation for us in the house of his servant David
70 (as he spoke by the mouth of his holy prophets who have been from of old),
71 salvation from our enemies and from the hand of all who hate us;
72 to show mercy toward our fathers,
to remember his holy covenant,
73 the oath which he swore to Abraham our father,
74 to grant to us that we, being delivered out of the hand of our enemies,
should serve him without fear,
75 in holiness and righteousness before him all the days of our life.
76 And you, child, will be called a prophet of the Most High;
for you will go before the face of the Lord to prepare his ways,
77 to give knowledge of salvation to his people by the remission of their sins,
78 because of the tender mercy of our God,
by which the dawn from on high will visit us,
79 to shine on those who sit in darkness and the shadow of death;
to guide our feet into the way of peace.”
-----
2 Samuel 7:1-5, 8b-12, 14a, 16
1 When the king lived in his house, and Yahweh had given him rest from all his enemies all around,
2 the king said to Nathan the prophet, “See now, I dwell in a house of cedar, but God’s ark dwells within curtains.”
3 Nathan said to the king, “Go, do all that is in your heart, for Yahweh is with you.”
4 That same night, Yahweh’s word came to Nathan, saying,
5 “Go and tell my servant David, ‘Yahweh says, “Should you build me a house for me to dwell in?
8b “I took you from the sheep pen, from following the sheep, to be prince over my people, over Israel.
9 I have been with you wherever you went, and have cut off all your enemies from before you. I will make you a great name, like the name of the great ones who are in the earth.
10 I will appoint a place for my people Israel, and will plant them, that they may dwell in their own place and be moved no more. The children of wickedness will not afflict them any more, as at the first,
11 and as from the day that I commanded judges to be over my people Israel. I will cause you to rest from all your enemies. Moreover Yahweh tells you that Yahweh will make you a house.
12 When your days are fulfilled and you sleep with your fathers, I will set up your offspring after you, who will proceed out of your body, and I will establish his kingdom.
14a I will be his father, and he will be my son.
16 Your house and your kingdom will be made sure forever before you. Your throne will be established forever.” ’ ”
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 24, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-24-2024
◇ Daily Readings December 24, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122424.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Tuesday of the Fourth Week of Advent
Mass in the Morning
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Gospel : Luke 1:67-79
67 His father Zacharias was filled with the Holy Spirit, and prophesied, saying,
68 “Blessed be the Lord, the God of Israel,
for he has visited and redeemed his people;
69 and has raised up a horn of salvation for us in the house of his servant David
70 (as he spoke by the mouth of his holy prophets who have been from of old),
71 salvation from our enemies and from the hand of all who hate us;
72 to show mercy toward our fathers,
to remember his holy covenant,
73 the oath which he swore to Abraham our father,
74 to grant to us that we, being delivered out of the hand of our enemies,
should serve him without fear,
75 in holiness and righteousness before him all the days of our life.
76 And you, child, will be called a prophet of the Most High;
for you will go before the face of the Lord to prepare his ways,
77 to give knowledge of salvation to his people by the remission of their sins,
78 because of the tender mercy of our God,
by which the dawn from on high will visit us,
79 to shine on those who sit in darkness and the shadow of death;
to guide our feet into the way of peace.”
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2 Samuel 7:1-5, 8b-12, 14a, 16
1 When the king lived in his house, and Yahweh had given him rest from all his enemies all around,
2 the king said to Nathan the prophet, “See now, I dwell in a house of cedar, but God’s ark dwells within curtains.”
3 Nathan said to the king, “Go, do all that is in your heart, for Yahweh is with you.”
4 That same night, Yahweh’s word came to Nathan, saying,
5 “Go and tell my servant David, ‘Yahweh says, “Should you build me a house for me to dwell in?
8b “I took you from the sheep pen, from following the sheep, to be prince over my people, over Israel.
9 I have been with you wherever you went, and have cut off all your enemies from before you. I will make you a great name, like the name of the great ones who are in the earth.
10 I will appoint a place for my people Israel, and will plant them, that they may dwell in their own place and be moved no more. The children of wickedness will not afflict them any more, as at the first,
11 and as from the day that I commanded judges to be over my people Israel. I will cause you to rest from all your enemies. Moreover Yahweh tells you that Yahweh will make you a house.
12 When your days are fulfilled and you sleep with your fathers, I will set up your offspring after you, who will proceed out of your body, and I will establish his kingdom.
14a I will be his father, and he will be my son.
16 Your house and your kingdom will be made sure forever before you. Your throne will be established forever.” ’ ”
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2024年12月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
待降節12月23日
(聖ヨハネ(ケンティの)司祭)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:57-66)
1:57
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
1:58
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
1:59
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
1:60
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
1:61
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
1:62
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
1:63
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
1:64
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
1:65
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
1:66
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:57-66)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_21_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:57-66)
「この子の名はヨハネ」。
今日の福音は洗礼者ヨハネの誕生の場面です。その中心となっているのはこの幼子にどういう名前をつけるかということです。
人の名前には意味があります。
それはその人の本質、あるいは使命、その人にだけ与えられた価値といったものを表していると言っていいでしょう。
「ヨハネ」という名は「神は恵みを行う」という意味です。
そのとおり、やがて彼は新しい「神の恵みの時」の到来を呼びかける者となっていきます。
今日、私たちは自分に命が、そして自分にしかない名前が与えられたということを思い起こしましょう。
私たち一人一人の命は、その名前の実現に向けて神から与えられているということ。
このような私たちの「召命」を、感謝のうちに生きていきたいと思います。
missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_25.htm#21
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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待降節12月23日
(聖ヨハネ(ケンティの)司祭)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:57-66)
1:57
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
1:58
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
1:59
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
1:60
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
1:61
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
1:62
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
1:63
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
1:64
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
1:65
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
1:66
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:57-66)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_21_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:57-66)
「この子の名はヨハネ」。
今日の福音は洗礼者ヨハネの誕生の場面です。その中心となっているのはこの幼子にどういう名前をつけるかということです。
人の名前には意味があります。
それはその人の本質、あるいは使命、その人にだけ与えられた価値といったものを表していると言っていいでしょう。
「ヨハネ」という名は「神は恵みを行う」という意味です。
そのとおり、やがて彼は新しい「神の恵みの時」の到来を呼びかける者となっていきます。
今日、私たちは自分に命が、そして自分にしかない名前が与えられたということを思い起こしましょう。
私たち一人一人の命は、その名前の実現に向けて神から与えられているということ。
このような私たちの「召命」を、感謝のうちに生きていきたいと思います。
missin
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より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
待降節12月23日
(聖ヨハネ(ケンティの)司祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:57-66)
1:57
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
1:58
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
1:59
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
1:60
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
1:61
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
1:62
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
1:63
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
1:64
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
1:65
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
1:66
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:57-66)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_21_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:57-66)
「この子の名はヨハネ」。
今日の福音は洗礼者ヨハネの誕生の場面です。その中心となっているのはこの幼子にどういう名前をつけるかということです。
人の名前には意味があります。
それはその人の本質、あるいは使命、その人にだけ与えられた価値といったものを表していると言っていいでしょう。
「ヨハネ」という名は「神は恵みを行う」という意味です。
そのとおり、やがて彼は新しい「神の恵みの時」の到来を呼びかける者となっていきます。
今日、私たちは自分に命が、そして自分にしかない名前が与えられたということを思い起こしましょう。
私たち一人一人の命は、その名前の実現に向けて神から与えられているということ。
このような私たちの「召命」を、感謝のうちに生きていきたいと思います。
missin
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_25.htm#21
より転載
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(マラキ書 3:1-4, 4:5-6)
(新共同訳 マラキ書 3:1-4, 23-24)☆
3:1
「見よ、わたしはわが使者をつかわす。彼はわたしの前に道を備える。またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。見よ、あなたがたの喜ぶ契約の使者が来ると、万軍の主が言われる。
3:2
その来る日には、だれが耐え得よう。そのあらわれる時には、だれが立ち得よう。
彼は金をふきわける者の火のようであり、布さらしの灰汁のようである。
3:3
彼は銀をふきわけて清める者のように座して、レビの子孫を清め、金銀のように彼らを清める。そして彼らは義をもって、ささげ物を主にささげる。
3:4
その時ユダとエルサレムとのささげ物は、昔の日のように、また先の年のように主に喜ばれる。
4:5
見よ、主の大いなる恐るべき日が来る前に、わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。
4:6
彼は父の心をその子供たちに向けさせ、子供たちの心をその父に向けさせる。これはわたしが来て、のろいをもってこの国を撃つことのないようにするためである」。
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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†主の平安
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(ルカによる福音 1:57-66)
1:57
さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。
1:58
近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。
1:59
八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。
1:60
ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。
1:61
人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。
1:62
そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。
1:63
ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。
1:64
すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
1:65
近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、
1:66
聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:57-66)
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み言葉について
(ルカによる福音 1:57-66)
「この子の名はヨハネ」。
今日の福音は洗礼者ヨハネの誕生の場面です。その中心となっているのはこの幼子にどういう名前をつけるかということです。
人の名前には意味があります。
それはその人の本質、あるいは使命、その人にだけ与えられた価値といったものを表していると言っていいでしょう。
「ヨハネ」という名は「神は恵みを行う」という意味です。
そのとおり、やがて彼は新しい「神の恵みの時」の到来を呼びかける者となっていきます。
今日、私たちは自分に命が、そして自分にしかない名前が与えられたということを思い起こしましょう。
私たち一人一人の命は、その名前の実現に向けて神から与えられているということ。
このような私たちの「召命」を、感謝のうちに生きていきたいと思います。
missin
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より転載
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(マラキ書 3:1-4, 4:5-6)
(新共同訳 マラキ書 3:1-4, 23-24)☆
3:1
「見よ、わたしはわが使者をつかわす。彼はわたしの前に道を備える。またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。見よ、あなたがたの喜ぶ契約の使者が来ると、万軍の主が言われる。
3:2
その来る日には、だれが耐え得よう。そのあらわれる時には、だれが立ち得よう。
彼は金をふきわける者の火のようであり、布さらしの灰汁のようである。
3:3
彼は銀をふきわけて清める者のように座して、レビの子孫を清め、金銀のように彼らを清める。そして彼らは義をもって、ささげ物を主にささげる。
3:4
その時ユダとエルサレムとのささげ物は、昔の日のように、また先の年のように主に喜ばれる。
4:5
見よ、主の大いなる恐るべき日が来る前に、わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。
4:6
彼は父の心をその子供たちに向けさせ、子供たちの心をその父に向けさせる。これはわたしが来て、のろいをもってこの国を撃つことのないようにするためである」。
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Today's Bible story *
December 23, 2024
Have a good day!
-----
Monday of the Fourth Week of Advent
-----
Gospel : Luke 1:57-66
57 Now the time that Elizabeth should give birth was fulfilled, and she gave birth to a son.
58 Her neighbors and her relatives heard that the Lord had magnified his mercy toward her, and they rejoiced with her.
59 On the eighth day, they came to circumcise the child; and they would have called him Zacharias, after the name of his father.
60 His mother answered, “Not so; but he will be called John.”
61 They said to her, “There is no one among your relatives who is called by this name.”
62 They made signs to his father, what he would have him called.
63 He asked for a writing tablet, and wrote, “His name is John.”
They all marveled.
64 His mouth was opened immediately and his tongue freed, and he spoke, blessing God.
65 Fear came on all who lived around them, and all these sayings were talked about throughout all the hill country of Judea.
66 All who heard them laid them up in their heart, saying, “What then will this child be?” The hand of the Lord was with him.
-----
Malachi 3:1-4, 4:5-6
(NABRE Malachi 3:1-4, 23-24)☆
3:1 “Behold, I send my messenger, and he will prepare the way before me! The Lord, whom you seek, will suddenly come to his temple. Behold, the messenger of the covenant, whom you desire, is coming!” says Yahweh of Armies.
2 “But who can endure the day of his coming? And who will stand when he appears? For he is like a refiner’s fire, and like launderers’ soap;
3 and he will sit as a refiner and purifier of silver, and he will purify the sons of Levi, and refine them as gold and silver; and they shall offer to Yahweh offerings in righteousness.
4 Then the offering of Judah and Jerusalem will be pleasant to Yahweh as in the days of old and as in ancient years.
4:5 Behold, I will send you Elijah the prophet before the great and terrible day of Yahweh comes.
6 He will turn the hearts of the fathers to the children and the hearts of the children to their fathers, lest I come and strike the earth with a curse.”
☆ Malachi Chapter 3
https://bible.usccb.org/bible/malachi/3
-----
* The World English Bible
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Gospel : Luke 1:57-66
57 Now the time that Elizabeth should give birth was fulfilled, and she gave birth to a son.
58 Her neighbors and her relatives heard that the Lord had magnified his mercy toward her, and they rejoiced with her.
59 On the eighth day, they came to circumcise the child; and they would have called him Zacharias, after the name of his father.
60 His mother answered, “Not so; but he will be called John.”
61 They said to her, “There is no one among your relatives who is called by this name.”
62 They made signs to his father, what he would have him called.
63 He asked for a writing tablet, and wrote, “His name is John.”
They all marveled.
64 His mouth was opened immediately and his tongue freed, and he spoke, blessing God.
65 Fear came on all who lived around them, and all these sayings were talked about throughout all the hill country of Judea.
66 All who heard them laid them up in their heart, saying, “What then will this child be?” The hand of the Lord was with him.
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Malachi 3:1-4, 4:5-6
(NABRE Malachi 3:1-4, 23-24)☆
3:1 “Behold, I send my messenger, and he will prepare the way before me! The Lord, whom you seek, will suddenly come to his temple. Behold, the messenger of the covenant, whom you desire, is coming!” says Yahweh of Armies.
2 “But who can endure the day of his coming? And who will stand when he appears? For he is like a refiner’s fire, and like launderers’ soap;
3 and he will sit as a refiner and purifier of silver, and he will purify the sons of Levi, and refine them as gold and silver; and they shall offer to Yahweh offerings in righteousness.
4 Then the offering of Judah and Jerusalem will be pleasant to Yahweh as in the days of old and as in ancient years.
4:5 Behold, I will send you Elijah the prophet before the great and terrible day of Yahweh comes.
6 He will turn the hearts of the fathers to the children and the hearts of the children to their fathers, lest I come and strike the earth with a curse.”
☆ Malachi Chapter 3
https://bible.usccb.org/bible/malachi/3
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* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 23, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-23-2024
◇ Daily Readings December 23, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122324.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:16| 千葉 ☀| 本/雑誌
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2024年12月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
待降節第4主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-45)
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-45)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_9_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:39-45)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1078.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 1:39-45)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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待降節第4主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-45)
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-45)
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み言葉について
(ルカによる福音 1:39-45)
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<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 1:39-45)
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
待降節第4主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-45)
1:39
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
1:40
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
1:41
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
1:42
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
1:43
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
1:44
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
1:45
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-45)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_9_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:39-45)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1078.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 1:39-45)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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(ミカ書 5:1-4a)
5:1
今あなたは壁でとりまかれている。
敵はわれわれを攻め囲み、
つえをもってイスラエルのつかさのほおを撃つ。
5:2
しかしベツレヘム・エフラタよ、
あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、
イスラエルを治める者があなたのうちから
わたしのために出る。
その出るのは昔から、いにしえの日からである。
5:3
それゆえ、産婦の産みおとす時まで、
主は彼らを渡しおかれる。
その後その兄弟たちの残れる者は
イスラエルの子らのもとに帰る。
5:4a
彼は主の力により、
その神、主の名の威光により、
立ってその群れを養い、
彼らを安らかにおらせる。
-----
(ヘブル人への手紙 10:5-10)
10:5
それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、
「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、
わたしのために、からだを備えて下さった。
10:6
あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。
10:7
その時、わたしは言った、
『神よ、わたしにつき、
巻物の書物に書いてあるとおり、
見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
10:8
ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、
10:9
次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。
10:10
この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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待降節第4主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-45)
1:39
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
1:40
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
1:41
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
1:42
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
1:43
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
1:44
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
1:45
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-45)
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み言葉について
(ルカによる福音 1:39-45)
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(ミカ書 5:1-4a)
5:1
今あなたは壁でとりまかれている。
敵はわれわれを攻め囲み、
つえをもってイスラエルのつかさのほおを撃つ。
5:2
しかしベツレヘム・エフラタよ、
あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、
イスラエルを治める者があなたのうちから
わたしのために出る。
その出るのは昔から、いにしえの日からである。
5:3
それゆえ、産婦の産みおとす時まで、
主は彼らを渡しおかれる。
その後その兄弟たちの残れる者は
イスラエルの子らのもとに帰る。
5:4a
彼は主の力により、
その神、主の名の威光により、
立ってその群れを養い、
彼らを安らかにおらせる。
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(ヘブル人への手紙 10:5-10)
10:5
それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、
「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、
わたしのために、からだを備えて下さった。
10:6
あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。
10:7
その時、わたしは言った、
『神よ、わたしにつき、
巻物の書物に書いてあるとおり、
見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
10:8
ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、
10:9
次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。
10:10
この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
December 22, 2024
Have a good day!
-----
Fourth Sunday of Advent
-----
Gospel : Luke 1:39-45
39 Mary arose in those days and went into the hill country with haste, into a city of Judah,
40 and entered into the house of Zacharias and greeted Elizabeth.
41 When Elizabeth heard Mary’s greeting, the baby leaped in her womb; and Elizabeth was filled with the Holy Spirit.
42 She called out with a loud voice and said, “Blessed are you among women, and blessed is the fruit of your womb!
43 Why am I so favored, that the mother of my Lord should come to me?
44 For behold, when the voice of your greeting came into my ears, the baby leaped in my womb for joy!
45 Blessed is she who believed, for there will be a fulfillment of the things which have been spoken to her from the Lord!”
-----
Micah 5:1-4a
1 Now you shall gather yourself in troops,
daughter of troops.
He has laid siege against us.
They will strike the judge of Israel with a rod on the cheek.
2 But you, Bethlehem Ephrathah,
being small among the clans of Judah,
out of you one will come out to me who is to be ruler in Israel;
whose goings out are from of old, from ancient times.
3 Therefore he will abandon them until the time that she who is in labor gives birth.
Then the rest of his brothers will return to the children of Israel.
4a He shall stand, and shall shepherd in the strength of Yahweh,
in the majesty of the name of Yahweh his God.
-----
Hebrews 10:5-10
5 Therefore when he comes into the world, he says,
“You didn’t desire sacrifice and offering,
but you prepared a body for me.
6 You had no pleasure in whole burnt offerings and sacrifices for sin.
7 Then I said, ‘Behold, I have come (in the scroll of the book it is written of me)
to do your will, O God.’ ”
8 Previously saying, “Sacrifices and offerings and whole burnt offerings and sacrifices for sin you didn’t desire, neither had pleasure in them” (those which are offered according to the law),
9 then he has said, “Behold, I have come to do your will.” He takes away the first, that he may establish the second,
10 by which will we have been sanctified through the offering of the body of Jesus Christ once for all.
-----
* The World English Bible
https://ebible.org/web/
◇ Daily Mass Reading Podcast For December 22, 2024
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-december-22-2024
◇ Daily Readings December 22, 2024
https://www.usccb.org/bible/readings/122224.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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Have a good day!
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Fourth Sunday of Advent
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Gospel : Luke 1:39-45
39 Mary arose in those days and went into the hill country with haste, into a city of Judah,
40 and entered into the house of Zacharias and greeted Elizabeth.
41 When Elizabeth heard Mary’s greeting, the baby leaped in her womb; and Elizabeth was filled with the Holy Spirit.
42 She called out with a loud voice and said, “Blessed are you among women, and blessed is the fruit of your womb!
43 Why am I so favored, that the mother of my Lord should come to me?
44 For behold, when the voice of your greeting came into my ears, the baby leaped in my womb for joy!
45 Blessed is she who believed, for there will be a fulfillment of the things which have been spoken to her from the Lord!”
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Micah 5:1-4a
1 Now you shall gather yourself in troops,
daughter of troops.
He has laid siege against us.
They will strike the judge of Israel with a rod on the cheek.
2 But you, Bethlehem Ephrathah,
being small among the clans of Judah,
out of you one will come out to me who is to be ruler in Israel;
whose goings out are from of old, from ancient times.
3 Therefore he will abandon them until the time that she who is in labor gives birth.
Then the rest of his brothers will return to the children of Israel.
4a He shall stand, and shall shepherd in the strength of Yahweh,
in the majesty of the name of Yahweh his God.
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Hebrews 10:5-10
5 Therefore when he comes into the world, he says,
“You didn’t desire sacrifice and offering,
but you prepared a body for me.
6 You had no pleasure in whole burnt offerings and sacrifices for sin.
7 Then I said, ‘Behold, I have come (in the scroll of the book it is written of me)
to do your will, O God.’ ”
8 Previously saying, “Sacrifices and offerings and whole burnt offerings and sacrifices for sin you didn’t desire, neither had pleasure in them” (those which are offered according to the law),
9 then he has said, “Behold, I have come to do your will.” He takes away the first, that he may establish the second,
10 by which will we have been sanctified through the offering of the body of Jesus Christ once for all.
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* The World English Bible
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◇ Daily Mass Reading Podcast For December 22, 2024
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◇ Daily Readings December 22, 2024
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◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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2024年12月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
待降節12月21日
(聖ペトロ:カニジオ司祭教会博士)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-45)
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-45)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_20_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:39-45)
「幸せ」という字と「辛い」という字は一文字異なるだけです。
「辛い」という字に横棒を1字足すことで、「幸せ」という字になります。
「辛さは幸せのつぼみのようなもの」という言葉を聞いたことがありますが、マリアの状態はきっとそうだったと思います。
自分が救い主の母になる・・・その重みを考えただけでも辛くて逃げたくなります。
それも天使から言われたなんて誰が理解するだろうか・・・しかし、マリアは信じるという姿勢をとります。
そして今日の福音にあるようにエリサベトからこのような言葉を言われます。
「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方はなんと幸いでしょう。」
マリアの「辛さ」を「幸せ」に変えたその「一」は信じるということでした。
私たちも神が働いて下さることを信じることができますように。
Kyushu
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_23.htm#20
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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待降節12月21日
(聖ペトロ:カニジオ司祭教会博士)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:39-45)
そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、
ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。
エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、
声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:39-45)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_20_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:39-45)
「幸せ」という字と「辛い」という字は一文字異なるだけです。
「辛い」という字に横棒を1字足すことで、「幸せ」という字になります。
「辛さは幸せのつぼみのようなもの」という言葉を聞いたことがありますが、マリアの状態はきっとそうだったと思います。
自分が救い主の母になる・・・その重みを考えただけでも辛くて逃げたくなります。
それも天使から言われたなんて誰が理解するだろうか・・・しかし、マリアは信じるという姿勢をとります。
そして今日の福音にあるようにエリサベトからこのような言葉を言われます。
「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方はなんと幸いでしょう。」
マリアの「辛さ」を「幸せ」に変えたその「一」は信じるということでした。
私たちも神が働いて下さることを信じることができますように。
Kyushu
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_23.htm#20
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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