2025年02月28日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7金曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:1-12)

 それから、イエスはそこを去って、ユダヤの地方とヨルダンの向こう側へ行かれたが、群衆がまた寄り集まったので、いつものように、また教えておられた。

 そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

 イエスは答えて言われた、「モーセはあなたがたになんと命じたか」。

 彼らは言った、「モーセは、離縁状を書いて妻を出すことを許しました」。

 そこでイエスは言われた、「モーセはあなたがたの心が、かたくななので、あなたがたのためにこの定めを書いたのである。

 しかし、天地創造の初めから、『神は人を男と女とに造られた。

 それゆえに、人はその父母を離れ、

 ふたりの者は一体となるべきである』。彼らはもはや、ふたりではなく一体である。

 だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。

 家にはいってから、弟子たちはまたこのことについて尋ねた。

 そこで、イエスは言われた、「だれでも、自分の妻を出して他の女をめとる者は、その妻に対して姦淫を行うのである。

 また妻が、その夫と別れて他の男にとつぐならば、姦淫を行うのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:1-12)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_73_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 10:1-12)

 「ひとつ」になって共にすごすことを目指しながらも、別々の思いでいることほど大変なものはないでしょう。

 今日の福音の中に「神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」とあります。

日々の出会い、生活がありますが、人は一人ですごすことではないことを、いま一度考えてみましょう。

 わたしたちの心には「頑固」なところがありますから、自分だけの都合によってものごとをみることのないように気をつけたいものです。

また第一朗読には不平を言わないように、そして忍耐をもってすごすようにという指摘もあります。

心が頑固にならないように、また共にすごす者との歩みを大切にできますように、福音の照らしを求め、祈りをこめて今日もすごしていきましょう。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_176.htm#73
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7金曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 10:1-12)

10:1
 それから、イエスはそこを去って、ユダヤの地方とヨルダンの向こう側へ行かれたが、群衆がまた寄り集まったので、いつものように、また教えておられた。

10:2
 そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

10:3
 イエスは答えて言われた、「モーセはあなたがたになんと命じたか」。

10:4
 彼らは言った、「モーセは、離縁状を書いて妻を出すことを許しました」。

10:5
 そこでイエスは言われた、「モーセはあなたがたの心が、かたくななので、あなたがたのためにこの定めを書いたのである。

10:6
 しかし、天地創造の初めから、『神は人を男と女とに造られた。

10:7
 それゆえに、人はその父母を離れ、

10:8
 ふたりの者は一体となるべきである』。彼らはもはや、ふたりではなく一体である。

10:9
 だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。

10:10
 家にはいってから、弟子たちはまたこのことについて尋ねた。

10:11
 そこで、イエスは言われた、「だれでも、自分の妻を出して他の女をめとる者は、その妻に対して姦淫を行うのである。

10:12
 また妻が、その夫と別れて他の男にとつぐならば、姦淫を行うのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 10:1-12)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_73_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 10:1-12)

 「ひとつ」になって共にすごすことを目指しながらも、別々の思いでいることほど大変なものはないでしょう。

 今日の福音の中に「神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」とあります。

日々の出会い、生活がありますが、人は一人ですごすことではないことを、いま一度考えてみましょう。

 わたしたちの心には「頑固」なところがありますから、自分だけの都合によってものごとをみることのないように気をつけたいものです。

また第一朗読には不平を言わないように、そして忍耐をもってすごすようにという指摘もあります。

心が頑固にならないように、また共にすごす者との歩みを大切にできますように、福音の照らしを求め、祈りをこめて今日もすごしていきましょう。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_176.htm#73
より転載

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(シラ書〔集会の書〕6:5-17)☆

06章 05節
 甘い喉は、友を増やし 爽やかに語る舌は、愛想のよい返事を増やす。

06章 06節
 挨拶を交わす者は増やせ。 しかし、相談相手は、千人に一人とせよ。

06章 07節
 友をつくるなら、試してからにせよ。 すぐには彼を信頼するな。

06章 08節
 都合の良いときだけ友となり 苦悩の日にはそばにいてくれない者もいる。

06章 09節
 また、態度を変えて敵になり 言い争いでお前が言った悪口を暴露する友もいる。

06章 10節
 食事は一緒にして 苦悩の日にはそばにいてくれない者もいる。

06章 11節
 お前が羽振りのよいときは まるでお前に成り代わったように振る舞い お前の召し使いたちにまで無遠慮な口を利く。

06章 12節
 お前が落ちぶれると、背を向け お前の顔を避けて身を隠す。

06章 13節
 敵からは遠ざかり 友には気をつけよ。

06章 14節
 誠実な友は、力強い避難所 そのような友を見いだした者は 宝を見いだしたことになる。

06章 15節
 誠実な友は、掛けがえのないもの そのすばらしさは、量り難い。

06章 16節
 誠実な友は、命の妙薬。 主を畏れる者は、これを見いだす。

06章 17節
 主を畏れる者は、その友情をまっすぐに守る。 そこで、隣人もまた、彼に倣ってそのようにする。


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

February 28, 2025

Have a good day!

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Friday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 10:1-12

1 He arose from there and came into the borders of Judea and beyond the Jordan. Multitudes came together to him again. As he usually did, he was again teaching them.

2 Pharisees came to him testing him, and asked him, “Is it lawful for a man to divorce his wife?”

3 He answered, “What did Moses command you?”

4 They said, “Moses allowed a certificate of divorce to be written, and to divorce her.”

5 But Jesus said to them, “For your hardness of heart, he wrote you this commandment.

6 But from the beginning of the creation, God made them male and female.

7 For this cause a man will leave his father and mother, and will join to his wife,

8 and the two will become one flesh, so that they are no longer two, but one flesh.

9 What therefore God has joined together, let no man separate.”

10 In the house, his disciples asked him again about the same matter.

11 He said to them, “Whoever divorces his wife and marries another commits adultery against her.

12 If a woman herself divorces her husband and marries another, she commits adultery.”

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Sirach 6:5-17 +

5
Pleasant speech multiplies friends,
and gracious lips, friendly greetings.

6
Let those who are friendly to you be many,
but one in a thousand your confidant.

7
When you gain friends, gain them through testing,
and do not be quick to trust them.

8
For there are friends when it suits them,
but they will not be around in time of trouble.

9
Another is a friend who turns into an enemy,
and tells of the quarrel to your disgrace.

10
Others are friends, table companions,

but they cannot be found in time of affliction.

11
When things go well, they are your other self,
and lord it over your servants.

12
If disaster comes upon you, they turn against you
and hide themselves.

13
Stay away from your enemies,
and be on guard with your friends.

14
Faithful friends are a sturdy shelter;
whoever finds one finds a treasure.

15
Faithful friends are beyond price,
no amount can balance their worth.

16
Faithful friends are life-saving medicine;
those who fear God will find them.

17
Those who fear the Lord enjoy stable friendship,
for as they are, so will their neighbors be.


+ Sirach
https://bible.usccb.org/bible/sirach/6?5

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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/

◇ Daily Mass Reading Podcast For February 28, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-28-2025

◇ Daily Readings February 28, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/022825.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2025年02月27日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7木曜日

(聖グレゴリオ -ナレクの- 修道院長教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:41-50)

 だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。

 また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。

 もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。

〔 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

 もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。

〔 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

 もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。

 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。

 人はすべて火で塩づけられねばならない。

 塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:41-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_72_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:41-50)

 神様は私たちの滅びではなく、救いを望んでおられます。

 「もし片方の手(足・目)があなたをつまづかせるなら、切り捨ててしまいなさい。 ・・・地獄に投げ込まれるよりは ・・・ 命にあずかる方がよい。」

 潔さ。善のため、幸のため、救いのための潔さを神様は求めておられます。
 
 人は大いにして自分の弱さにズルズルと流されてしまい、結局は自分のちっぽけな姿に嫌気をさしてしまう悪(循環)から抜け出せないでいるものです。

自分のエゴ(私利私欲・利己主義)に縛られたままで悶々と苦しみを味わい続けるのを止めて、エゴを捨て真に自己を解放し、神様と隣人に開かれた者となる潔さを持ちたいものです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_175.htm#72
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7木曜日

(聖グレゴリオ -ナレクの- 修道院長教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:41-50)

9:41
 だれでも、キリストについている者だというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれるものは、よく言っておくが、決してその報いからもれることはないであろう。

9:42
 また、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海に投げ込まれた方が、はるかによい。

9:43
 もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。

〔 9:44
 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

9:45
 もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。

〔 9:46
 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕

9:47
 もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。

9:48
 地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。

9:49
 人はすべて火で塩づけられねばならない。

9:50
 塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:41-50)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_72_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:41-50)

 神様は私たちの滅びではなく、救いを望んでおられます。

 「もし片方の手(足・目)があなたをつまづかせるなら、切り捨ててしまいなさい。 ・・・地獄に投げ込まれるよりは ・・・ 命にあずかる方がよい。」

 潔さ。善のため、幸のため、救いのための潔さを神様は求めておられます。
 
 人は大いにして自分の弱さにズルズルと流されてしまい、結局は自分のちっぽけな姿に嫌気をさしてしまう悪(循環)から抜け出せないでいるものです。

自分のエゴ(私利私欲・利己主義)に縛られたままで悶々と苦しみを味わい続けるのを止めて、エゴを捨て真に自己を解放し、神様と隣人に開かれた者となる潔さを持ちたいものです。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_175.htm#72
より転載

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(シラ書〔集会の書〕5:1-8)☆

05章 01節
 自分の財産を頼みとするな。 「私は十分足りている」と言うな。

05章 02節
 自分の本能と力に引きずられ 心の欲するままに歩むな。

05章 03節
 「誰が私を支配できようか」と言うな。 主は、必ずや罰を与えられるからである。

05章 04節
 「罪を犯したが 何も起こらなかったではないか」と言うな。 主は忍耐強いからである。

05章 05節
 罪の贖いについて大胆不敵になって 罪に罪を重ねるな。

05章 06節
 「主の慈しみは豊かだから 私の多くの罪は赦される」と言うな。 憐れみも怒りも主のものであり その憤りは罪人の上に下るからである。

05章 07節
 主に立ち帰るのを遅らせるな。 一日一日と先延ばしするな。 主の怒りは、突如として現れ 復讐の時、お前は滅び去る。

05章 08節
 不正によって得た財産を頼みとするな。 災いの日に、何の役にも立たないからである。


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Today's Bible story *

February 27, 2025

Have a good day!

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Thursday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:41-50

41 For whoever will give you a cup of water to drink in my name because you are Christ’s, most certainly I tell you, he will in no way lose his reward.

42 “Whoever will cause one of these little ones who believe in me to stumble, it would be better for him if he were thrown into the sea with a millstone hung around his neck.

43 If your hand causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life maimed, rather than having your two hands to go into Gehenna, into the unquenchable fire,

44 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’

45 If your foot causes you to stumble, cut it off. It is better for you to enter into life lame, rather than having your two feet to be cast into Gehenna, into the fire that will never be quenched?

46 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’

47 If your eye causes you to stumble, throw it out. It is better for you to enter into God’s Kingdom with one eye, rather than having two eyes to be cast into the Gehenna of fire,

48 ‘where their worm doesn’t die, and the fire is not quenched.’

49 For everyone will be salted with fire, and every sacrifice will be seasoned with salt.

50 Salt is good, but if the salt has lost its saltiness, with what will you season it? Have salt in yourselves, and be at peace with one another.”

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Sirarch 5:1-8 +

1 Do not rely on your wealth,
or say, “I have the power.”

2 Do not rely on your strength
in following the desires of your heart.

3 Do not say, “Who can prevail against me?”
for the LORD will exact punishment.

4 Do not say, “I have sinned, yet what has happened to me?”
for the LORD is slow to anger!

5 Do not be so confident of forgiveness
that you add sin upon sin.

6 Do not say, “His mercy is great;
my many sins he will forgive.”
For mercy and anger alike are with him;
his wrath comes to rest on the wicked.

7 Do not delay turning back to the LORD,
do not put it off day after day.
For suddenly his wrath will come forth;
at the time of vengeance, you will perish.

8 Do not rely on deceitful wealth,
for it will be no help on the day of wrath.


+ Sirarch
https://bible.usccb.org/bible/sirach/5?1

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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/

◇ Daily Mass Reading Podcast For February 27, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-27-2025

◇ Daily Readings February 27, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/022725.cfm

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https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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2025年02月26日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:38-40)

 ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。

 イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。

 わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:38-40)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_71_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:38-40)

 「わたしたちに従わないので、やめさせようとしました」という表現はとても微妙です。

この「わたしたち」にイエスが含まれているかどうか、ギリシャ語原文からは断定できません。

あるタガログ語の聖書では、イエスを含めた「わたしたち」として翻訳していますが、これはイエス自身の発言「わたしたちに逆らわない者は・・・」との整合性を考慮してのことでしょう。

いずれにしても、弟子たちは「あなたに従わないので・・・」とは言わなかったのです。

今でこそ「わたしたち」は、「キリストの神秘体である教会」を意識した表現として通用しますが、当時の弟子たちにそのような概念(=教会感覚)はありませんでしたから、弟子たちのエゴが露呈した発言だと考えるのも、決して無茶なことではないでしょう。

 かつて、主の祈りの「わたしたち」が限定的・閉鎖的である・・・として、これを省こうとする向きがありましたが、言葉の意味をしっかりと噛みしめながら祈る「わたしたち」は、主から頂いた祈りの言葉を省くことを選びませんでした。

eno

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_174.htm#71
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:38-40)

9:38
 ヨハネがイエスに言った、「先生、わたしたちについてこない者が、あなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。

9:39
 イエスは言われた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名で力あるわざを行いながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。

9:40
 わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方である。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:38-40)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_71_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:38-40)

 「わたしたちに従わないので、やめさせようとしました」という表現はとても微妙です。

この「わたしたち」にイエスが含まれているかどうか、ギリシャ語原文からは断定できません。

あるタガログ語の聖書では、イエスを含めた「わたしたち」として翻訳していますが、これはイエス自身の発言「わたしたちに逆らわない者は・・・」との整合性を考慮してのことでしょう。

いずれにしても、弟子たちは「あなたに従わないので・・・」とは言わなかったのです。

今でこそ「わたしたち」は、「キリストの神秘体である教会」を意識した表現として通用しますが、当時の弟子たちにそのような概念(=教会感覚)はありませんでしたから、弟子たちのエゴが露呈した発言だと考えるのも、決して無茶なことではないでしょう。

 かつて、主の祈りの「わたしたち」が限定的・閉鎖的である・・・として、これを省こうとする向きがありましたが、言葉の意味をしっかりと噛みしめながら祈る「わたしたち」は、主から頂いた祈りの言葉を省くことを選びませんでした。

eno

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_174.htm#71
より転載

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(シラ書〔集会の書〕4:11-19)☆

04章 11節
 知恵は、その子らを高め これを追い求める者を助ける。

04章 12節
 知恵を愛する者は、命を愛し 朝早くからこれを求める者は、喜びに満たされる。

04章 13節
 知恵を保つ人は、誉れを受け継ぎ 行く先々で、主が祝福してくださる。

04章 14節
 知恵に仕える者は、聖なる方に奉仕し 知恵を愛する者を、主は愛される。

04章 15節
 知恵に聞き従う者は、異邦の民を裁き これに耳を傾ける者は、安らかに暮らす。

04章 16節
 知恵を信頼すれば、これを受け継ぎ その子孫もこれを享受する。

04章 17節
 知恵は、最初 彼を連れて曲がりくねった道を進み 恐れとおののきを、彼にもたらし 試練によって彼を苦しめる。 知恵は、彼の魂に信頼を置くようになるまでは 数々の要求によって彼を試みる。

04章 18節
 しかし再び、知恵は まっすぐに彼のところに戻って来て、彼を喜ばせ 秘密を明かしてくれる。

04章 19節
 彼が道をそれるなら、知恵は彼を見捨て 破滅の手に引き渡す。


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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†主の平安

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 Today's Bible story *

February 26, 2025

Have a good day!

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Wednesday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:38-40

38 John said to him, “Teacher, we saw someone who doesn’t follow us casting out demons in your name; and we forbade him, because he doesn’t follow us.”

39 But Jesus said, “Don’t forbid him, for there is no one who will do a mighty work in my name and be able quickly to speak evil of me.

40 For whoever is not against us is on our side.

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Sirach 4:11-19 +

11 Wisdom teaches her children
and admonishes all who can understand her.

12 Those who love her love life;
those who seek her out win the LORD’s favor.

13 Those who hold her fast will attain glory,
and they shall abide in the blessing of the LORD.

14 Those who serve her serve the Holy One;
those who love her the Lord loves.

15 “Whoever obeys me will judge nations;
whoever listens to me will dwell in my inmost chambers.

16 If they remain faithful, they will possess me;
their descendants too will inherit me.

17 “I will walk with them in disguise,
and at first I will test them with trials.
Fear and dread I will bring upon them
and I will discipline them with my constraints.
When their hearts are fully with me,

18 then I will set them again on the straight path
and reveal my secrets to them.

19 But if they turn away from me, I will abandon them
and deliver them over to robbers.”


+ Sirach
https://bible.usccb.org/bible/Sirach/4?11

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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/

◇ Daily Mass Reading Podcast For February 26, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-26-2025

◇ Daily Readings February 26, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/022625.cfm

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2025年02月25日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:30-37)

 それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。

 それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。

 しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。

 それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。

 彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。

 そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。

 そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。

 「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マルコによる福音 9:30-37)

 「わたしの名のためにこのような子どもの一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。」 (マルコ9章37節)

 子どもを受け入れること・・・それは容易なことではありません。

子どもはエネルギーにあふれ、素直な面もあれば、どんどん変化や成長していくものでもあり、壊れやすい器のような存在でもあります。

そんな子どもたちに自分がどう向き合い、つきあうかが「受け入れる」際には求められるわけです。

子どもは自分が接する大人が本物かどうか見抜く目を持っています。

ですから、子どもを受け入れることは結局は自分自身の姿勢、ありのままの自分が問われることになります。

だからこそイエスは「子どもを受け入れることはわたしを受け入れること」だと言われているのでしょう。

 さて、私たちはどのように自分の身近にいる子どもと向き合っているでしょうか?

rainbow

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_173.htm#70
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:30-37)

9:30
 それから彼らはそこを立ち去り、ガリラヤをとおって行ったが、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。

9:31
 それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。

9:32
 しかし、彼らはイエスの言われたことを悟らず、また尋ねるのを恐れていた。

9:33
 それから彼らはカペナウムにきた。そして家におられるとき、イエスは弟子たちに尋ねられた、「あなたがたは途中で何を論じていたのか」。

9:34
 彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。

9:35
 そこで、イエスはすわって十二弟子を呼び、そして言われた、「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない」。

9:36
 そして、ひとりの幼な子をとりあげて、彼らのまん中に立たせ、それを抱いて言われた。

9:37
 「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉について
(マルコによる福音 9:30-37)

 「わたしの名のためにこのような子どもの一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。」 (マルコ9章37節)

 子どもを受け入れること・・・それは容易なことではありません。

子どもはエネルギーにあふれ、素直な面もあれば、どんどん変化や成長していくものでもあり、壊れやすい器のような存在でもあります。

そんな子どもたちに自分がどう向き合い、つきあうかが「受け入れる」際には求められるわけです。

子どもは自分が接する大人が本物かどうか見抜く目を持っています。

ですから、子どもを受け入れることは結局は自分自身の姿勢、ありのままの自分が問われることになります。

だからこそイエスは「子どもを受け入れることはわたしを受け入れること」だと言われているのでしょう。

 さて、私たちはどのように自分の身近にいる子どもと向き合っているでしょうか?

rainbow

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_173.htm#70
より転載

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(シラ書〔集会の書〕2:1-11)☆

02章 01節
 子よ、主に仕えようと思うなら 自ら試練に備えよ。

02章 02節
 心を正して耐え忍べ。 災難の時に慌てるな。

02章 03節
 主に依りすがって離れるな。 そうすれば、お前は誉れのうちに生涯を終える。

02章 04節
 身に降りかかることはすべて甘受せよ。 屈辱的な地位に身をやつしても、辛抱せよ。

02章 05節
 黄金は火の中で 神に受け入れられる人は 屈辱のかまどの中で試されるからである。 〔病の時も貧しい時も、主に依り頼め。〕

02章 06節
 主を信頼せよ。そうすればお前を助けてくださる。 お前の道を正し、主に望みを置け。

02章 07節
 主を畏れる人々よ、主の憐れみを待ち望め。 転ばないために、道をそれるな。

02章 08節
 主を畏れる人々よ、主を信頼せよ。 そうすれば、お前たちの報いが失われることはない。

02章 09節
 主を畏れる人々よ、善い賜物に 永遠の喜びと憐れみに希望を置け。 〔主の報いは 喜びを伴う永遠の賜物だからである。〕

02章 10節
 昔の人々を顧みて、よく考えてみよ。 主を信頼して、裏切られた者があろうか。 主への畏れを抱き続けて 見捨てられた者があろうか。 主を呼び求めて、顧みられなかった者があろうか。

02章 11節
 主は、慈しみ深く憐れみ深い方 罪を赦し、苦難の時に救ってくださる。


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html

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†主の平安

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 Today's Bible story *

February 25, 2025

Have a good day!

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Tuesday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:30-37

30 They went out from there and passed through Galilee. He didn’t want anyone to know it,

31 for he was teaching his disciples, and said to them, “The Son of Man is being handed over to the hands of men, and they will kill him; and when he is killed, on the third day he will rise again.”

32 But they didn’t understand the saying, and were afraid to ask him.

33 He came to Capernaum, and when he was in the house he asked them, “What were you arguing among yourselves on the way?”

34 But they were silent, for they had disputed with one another on the way about who was the greatest.

35 He sat down and called the twelve; and he said to them, “If any man wants to be first, he shall be last of all, and servant of all.”

36 He took a little child and set him in the middle of them. Taking him in his arms, he said to them,

37 “Whoever receives one such little child in my name receives me; and whoever receives me, doesn’t receive me, but him who sent me.”

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Sirach 2:1-11 +

1 My child, when you come to serve the Lord,
prepare yourself for trials.

2 Be sincere of heart and steadfast,
and do not be impetuous in time of adversity.

3 Cling to him, do not leave him,
that you may prosper in your last days.

4 Accept whatever happens to you;
in periods of humiliation be patient.

5 For in fire gold is tested,
and the chosen, in the crucible of humiliation.

6 Trust in God, and he will help you;
make your ways straight and hope in him.

7 You that fear the Lord, wait for his mercy,
do not stray lest you fall.

8 You that fear the Lord, trust in him,
and your reward will not be lost.

9 You that fear the Lord, hope for good things,
for lasting joy and mercy.

10 Consider the generations long past and see:
has anyone trusted in the Lord and been disappointed?
Has anyone persevered in his fear and been forsaken?
has anyone called upon him and been ignored?c

11 For the Lord is compassionate and merciful;
forgives sins and saves in time of trouble.


+ Sirach
https://bible.usccb.org/bible/sirach/2?1

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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/

◇ Daily Mass Reading Podcast For February 25, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-february-25-2025

◇ Daily Readings February 25, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/022525.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/

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2025年02月24日

 Today's Bible story 02/24 JU s 11:30

良い一日を過ごしましょう!

年間第7月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:14-29)

 さて、彼らがほかの弟子たちの所にきて見ると、大ぜいの群衆が弟子たちを取り囲み、そして律法学者たちが彼らと論じ合っていた。

 群衆はみな、すぐイエスを見つけて、非常に驚き、駆け寄ってきて、あいさつをした。

 イエスが彼らに、「あなたがたは彼らと何を論じているのか」と尋ねられると、

 群衆のひとりが答えた、「先生、おしの霊につかれているわたしのむすこを、こちらに連れて参りました。

 霊がこのむすこにとりつきますと、どこででも彼を引き倒し、それから彼はあわを吹き、歯をくいしばり、からだをこわばらせてしまいます。それでお弟子たちに、この霊を追い出してくださるように願いましたが、できませんでした」。

 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまで、あなたがたに我慢ができようか。その子をわたしの所に連れてきなさい」。

 そこで人々は、その子をみもとに連れてきた。霊がイエスを見るや否や、その子をひきつけさせたので、子は地に倒れ、あわを吹きながらころげまわった。

 そこで、イエスが父親に「いつごろから、こんなになったのか」と尋ねられると、父親は答えた、「幼い時からです。

 霊はたびたび、この子を火の中、水の中に投げ入れて、殺そうとしました。しかしできますれば、わたしどもをあわれんでお助けください」。

 イエスは彼に言われた、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」。

 その子の父親はすぐ叫んで言った、「信じます。不信仰なわたしを、お助けください」。

 イエスは群衆が駆け寄って来るのをごらんになって、けがれた霊をしかって言われた、「おしとつんぼの霊よ、わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。二度と、はいって来るな」。

 すると霊は叫び声をあげ、激しく引きつけさせて出て行った。その子は死人のようになったので、多くの人は、死んだのだと言った。

 しかし、イエスが手を取って起されると、その子は立ち上がった。

 家にはいられたとき、弟子たちはひそかにお尋ねした、「わたしたちは、どうして霊を追い出せなかったのですか」。

 すると、イエスは言われた、「このたぐいは、祈によらなければ、どうしても追い出すことはできない」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:14-29)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_69_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:14-29)

 「できれば頼む」なんて言い方をよくするが、これはできなければこちらで別の手立てがあるよ、ということだ。

程度の差はあれ、相手へのお願い度はそんなに高くない。人間関係においてはこれでもいいことはある。

 全能の神に対して、私たちは何をどのように願っているだろうか。

「御心ならば」と言っているつもりで本当は「できれば」とお願いしていないだろうか。

そうであればその程度のもの(こと)しか願っていないということだ。

神をみくびっているってことだ。

 このお父さんはイエスに指摘されてハッと気づいて言う。

「信じます。信仰のないわたしをお助けください!」。

イエスは今日私たちに問う。

「信じてますか?信じる者には何でもできる!」。 
        
YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_172.htm#69
より転載

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†主の平安

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良い一日を過ごしましょう!

年間第7月曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 9:14-29)

9:14
 さて、彼らがほかの弟子たちの所にきて見ると、大ぜいの群衆が弟子たちを取り囲み、そして律法学者たちが彼らと論じ合っていた。

9:15
 群衆はみな、すぐイエスを見つけて、非常に驚き、駆け寄ってきて、あいさつをした。

9:16
 イエスが彼らに、「あなたがたは彼らと何を論じているのか」と尋ねられると、

9:17
 群衆のひとりが答えた、「先生、おしの霊につかれているわたしのむすこを、こちらに連れて参りました。

9:18
 霊がこのむすこにとりつきますと、どこででも彼を引き倒し、それから彼はあわを吹き、歯をくいしばり、からだをこわばらせてしまいます。それでお弟子たちに、この霊を追い出してくださるように願いましたが、できませんでした」。

9:19
 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまで、あなたがたに我慢ができようか。その子をわたしの所に連れてきなさい」。

9:20
 そこで人々は、その子をみもとに連れてきた。霊がイエスを見るや否や、その子をひきつけさせたので、子は地に倒れ、あわを吹きながらころげまわった。

9:21
 そこで、イエスが父親に「いつごろから、こんなになったのか」と尋ねられると、父親は答えた、「幼い時からです。

9:22
 霊はたびたび、この子を火の中、水の中に投げ入れて、殺そうとしました。しかしできますれば、わたしどもをあわれんでお助けください」。

9:23
 イエスは彼に言われた、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」。

9:24
 その子の父親はすぐ叫んで言った、「信じます。不信仰なわたしを、お助けください」。

9:25
 イエスは群衆が駆け寄って来るのをごらんになって、けがれた霊をしかって言われた、「おしとつんぼの霊よ、わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。二度と、はいって来るな」。

9:26
 すると霊は叫び声をあげ、激しく引きつけさせて出て行った。その子は死人のようになったので、多くの人は、死んだのだと言った。

9:27
 しかし、イエスが手を取って起されると、その子は立ち上がった。

9:28
 家にはいられたとき、弟子たちはひそかにお尋ねした、「わたしたちは、どうして霊を追い出せなかったのですか」。

9:29
 すると、イエスは言われた、「このたぐいは、祈によらなければ、どうしても追い出すことはできない」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 9:14-29)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_69_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 9:14-29)

 「できれば頼む」なんて言い方をよくするが、これはできなければこちらで別の手立てがあるよ、ということだ。

程度の差はあれ、相手へのお願い度はそんなに高くない。人間関係においてはこれでもいいことはある。

 全能の神に対して、私たちは何をどのように願っているだろうか。

「御心ならば」と言っているつもりで本当は「できれば」とお願いしていないだろうか。

そうであればその程度のもの(こと)しか願っていないということだ。

神をみくびっているってことだ。

 このお父さんはイエスに指摘されてハッと気づいて言う。

「信じます。信仰のないわたしをお助けください!」。

イエスは今日私たちに問う。

「信じてますか?信じる者には何でもできる!」。 
        
YS

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_172.htm#69
より転載

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(シラ書〔集会の書〕1:1-10)☆

01章 01節
 すべての知恵は、主から来て 主と共に永遠にある。

01章 02節
 海辺の砂、雨の滴 永遠の日々を誰が数え尽くすことができようか。

01章 03節
 天の高さ、地の広さ 淵の深さを誰が探り出すことができようか。

01章 04節
 知恵は万物に先立って造られ 思慮ある分別は永遠の昔から存在する。

01章 05節
〔知恵の泉はいと高き所におられる神の言葉 知恵の歩みは永遠の戒め。〕
 
01章 06節
 知恵の根源は誰に示されたであろうか その巧みさを誰が知ったであろうか。

01章 07節
 〔知恵がもたらす知識は誰に現されたであろうか その豊かな経験を誰が理解したであろうか。〕

01章 08節
 知恵ある方はただひとり、いと恐るべき方で その玉座に座っておられる。

01章 09節
 主ご自身が知恵を造り これを見て数え上げ これをそのすべての業の上に注がれた。

01章 10節
 主は、すべての肉なるものに その賜物に応じて知恵を与え 主を愛する者には 惜しみなくこれをお与えになった。 〔主を愛することは輝かしい知恵。 主はご自分が姿を現される者たちに 知恵を分け与え、その姿を示される。〕


☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
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†主の平安

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 Today's Bible story *

February 24, 2025

Have a good day!

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Monday of the Seventh Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 9:14-29

14 Coming to the disciples, he saw a great multitude around them, and scribes questioning them.

15 Immediately all the multitude, when they saw him, were greatly amazed, and running to him, greeted him.

16 He asked the scribes, “What are you asking them?”

17 One of the multitude answered, “Teacher, I brought to you my son, who has a mute spirit;

18 and wherever it seizes him, it throws him down; and he foams at the mouth, grinds his teeth, and becomes rigid. I asked your disciples to cast it out, and they weren’t able.”

19 He answered him, “Unbelieving generation, how long shall I be with you? How long shall I bear with you? Bring him to me.”

20 They brought him to him, and when he saw him, immediately the spirit convulsed him and he fell on the ground, wallowing and foaming at the mouth.

21 He asked his father, “How long has it been since this has been happening to him?”
He said, “From childhood.

22 Often it has cast him both into the fire and into the water to destroy him. But if you can do anything, have compassion on us and help us.”

23 Jesus said to him, “If you can believe, all things are possible to him who believes.”

24 Immediately the father of the child cried out with tears, “I believe. Help my unbelief!”

25 When Jesus saw that a multitude came running together, he rebuked the unclean spirit, saying to him, “You mute and deaf spirit, I command you, come out of him, and never enter him again!”

26 After crying out and convulsing him greatly, it came out of him. The boy became like one dead, so much that most of them said, “He is dead.”

27 But Jesus took him by the hand and raised him up; and he arose.

28 When he had come into the house, his disciples asked him privately, “Why couldn’t we cast it out?”

29 He said to them, “This kind can come out by nothing but by prayer and fasting.”

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Sirach 1:1-10 +

1 All wisdom* is from the Lord
and remains with him forever.

2 The sands of the sea, the drops of rain,
the days of eternity--who can count them?

3 Heaven’s height, earth’s extent,
the abyss and wisdom?who can explore them?

4-5 Before all other things wisdom was created;
and prudent understanding, from eternity.

6-7 The root of wisdom?to whom has it been revealed?
Her subtleties--who knows them?

8 There is but one, wise and truly awesome,
seated upon his throne--the Lord.

9 It is he who created her,
saw her and measured her,
Poured her forth upon all his works,

10 upon every living thing according to his bounty,
lavished her upon those who love him.

+ Sirach
https://bible.usccb.org/bible/sirach/1?1

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* World English Bible
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2025年02月23日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第7主日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:27-38)

 しかし、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、憎む者に親切にせよ。

 のろう者を祝福し、はずかしめる者のために祈れ。

 あなたの頬を打つ者にはほかの頬をも向けてやり、あなたの上着を奪い取る者には下着をも拒むな。

 あなたに求める者には与えてやり、あなたの持ち物を奪う者からは取りもどそうとするな。

 人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ。

 自分を愛してくれる者を愛したからとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、自分を愛してくれる者を愛している。

 自分によくしてくれる者によくしたとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、それくらいの事はしている。

 また返してもらうつもりで貸したとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でも、同じだけのものを返してもらおうとして、仲間に貸すのである。

 しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。そうすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである。

 あなたがたの父なる神が慈悲深いように、あなたがたも慈悲深い者となれ。

 人をさばくな。そうすれば、自分もさばかれることがないであろう。また人を罪に定めるな。そうすれば、自分も罪に定められることがないであろう。ゆるしてやれ。そうすれば、自分もゆるされるであろう。

 与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」。

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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:27-38)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1087.html

<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 6:27-38)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第7主日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 6:27-38)

6:27
 しかし、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、憎む者に親切にせよ。

6:28
 のろう者を祝福し、はずかしめる者のために祈れ。

6:29
 あなたの頬を打つ者にはほかの頬をも向けてやり、あなたの上着を奪い取る者には下着をも拒むな。

6:30
 あなたに求める者には与えてやり、あなたの持ち物を奪う者からは取りもどそうとするな。

6:31
 人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ。

6:32
 自分を愛してくれる者を愛したからとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、自分を愛してくれる者を愛している。

6:33
 自分によくしてくれる者によくしたとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、それくらいの事はしている。

6:34
 また返してもらうつもりで貸したとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でも、同じだけのものを返してもらおうとして、仲間に貸すのである。

6:35
 しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。そうすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである。

6:36
 あなたがたの父なる神が慈悲深いように、あなたがたも慈悲深い者となれ。

6:37
 人をさばくな。そうすれば、自分もさばかれることがないであろう。また人を罪に定めるな。そうすれば、自分も罪に定められることがないであろう。ゆるしてやれ。そうすれば、自分もゆるされるであろう。

6:38
 与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」。

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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 6:27-38)
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<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 6:27-38)
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(サムエル記上 26:2, 7-9, 12-13, 22-23)

26:2
 サウルは立って、ジフの荒野でダビデを捜すために、イスラエルのうちから選んだ三千人をひき連れて、ジフの荒野に下った。

26:7
 こうしてダビデとアビシャイとが夜、民のところへ行ってみると、サウルは陣所のうちに身を横たえて寝ており、そのやりは枕もとに地に突きさしてあった。そしてアブネルと民らとはその周囲に寝ていた。

26:8
 アビシャイはダビデに言った、「神はきょう敵をあなたの手に渡されました。どうぞわたしに、彼のやりをもってひと突きで彼を地に刺しとおさせてください。ふたたび突くには及びません」。

26:9
 しかしダビデはアビシャイに言った、「彼を殺してはならない。主が油を注がれた者に向かって、手をのべ、罪を得ない者があろうか」。

26:12
 こうしてダビデはサウルの枕もとから、やりと水のびんを取って彼らは去ったが、だれもそれを見ず、だれも知らず、また、だれも目をさまさず、みな眠っていた。主が彼らを深く眠らされたからである。

26:13
 ダビデは向こう側に渡って行って、遠く離れて山の頂に立った。彼らの間の隔たりは大きかった。

26:22
 ダビデは答えた、「王のやりは、ここにあります。ひとりの若者に渡ってこさせ、これを持ちかえらせてください。

26:23
 主は人おのおのにその義と真実とに従って報いられます。主がきょう、あなたをわたしの手に渡されたのに、わたしは主が油を注がれた者に向かって、手をのべることをしなかったのです。

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(コリント人への第一の手紙 15:45-49)

15:45
 聖書に「最初の人アダムは生きたものとなった」と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは命を与える霊となった。

15:46
 最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。

15:47
 第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。

15:48
 この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。

15:49
 すなわち、わたしたちは、土に属している形をとっているのと同様に、また天に属している形をとるであろう。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/

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 Today's Bible story *

February 23, 2025

Have a good day!

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Seventh Sunday in Ordinary Time

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Gospel : Luke 6:27-38

27 “But I tell you who hear: love your enemies, do good to those who hate you,

28 bless those who curse you, and pray for those who mistreat you.

29 To him who strikes you on the cheek, offer also the other; and from him who takes away your cloak, don’t withhold your coat also.

30 Give to everyone who asks you, and don’t ask him who takes away your goods to give them back again.

31 “As you would like people to do to you, do exactly so to them.

32 “If you love those who love you, what credit is that to you? For even sinners love those who love them.

33 If you do good to those who do good to you, what credit is that to you? For even sinners do the same.

34 If you lend to those from whom you hope to receive, what credit is that to you? Even sinners lend to sinners, to receive back as much.

35 But love your enemies, and do good, and lend, expecting nothing back; and your reward will be great, and you will be children of the Most High; for he is kind toward the unthankful and evil.

36 “Therefore be merciful,
even as your Father is also merciful.

37 Don’t judge,
and you won’t be judged.
Don’t condemn,
and you won’t be condemned.
Set free,
and you will be set free.

38 “Give, and it will be given to you: good measure, pressed down, shaken together, and running over, will be given to you. For with the same measure you measure it will be measured back to you.”

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1 Samuel 26:2, 7-9, 12-13, 22-23

2 Then Saul arose and went down to the wilderness of Ziph, having three thousand chosen men of Israel with him, to seek David in the wilderness of Ziph.

7 So David and Abishai came to the people by night; and, behold, Saul lay sleeping within the place of the wagons, with his spear stuck in the ground at his head; and Abner and the people lay around him.

8 Then Abishai said to David, “God has delivered up your enemy into your hand today. Now therefore please let me strike him with the spear to the earth at one stroke, and I will not strike him the second time.”

9 David said to Abishai, “Don’t destroy him, for who can stretch out his hand against the LORD’s anointed, and be guiltless?”

12 So David took the spear and the jar of water from Saul’s head, and they went away. No man saw it, or knew it, nor did any awake; for they were all asleep, because a deep sleep from the LORD had fallen on them.

13 Then David went over to the other side, and stood on the top of the mountain far away, a great space being between them;

22 David answered, “Behold the spear, O king! Let one of the young men come over and get it.

23 The LORD will render to every man his righteousness and his faithfulness; because the LORD delivered you into my hand today, and I wouldn’t stretch out my hand against the LORD’s anointed.

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1 Corinthians 15:45-49

45 So also it is written, “The first man, Adam, became a living soul.” The last Adam became a life-giving spirit.

46 However that which is spiritual isn’t first, but that which is natural, then that which is spiritual.

47 The first man is of the earth, made of dust. The second man is the Lord from heaven.

48 As is the one made of dust, such are those who are also made of dust; and as is the heavenly, such are they also that are heavenly.

49 As we have borne the image of those made of dust, let’s also bear the image of the heavenly.


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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/

◇ Daily Mass Reading Podcast For February 23, 2025
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2025年02月22日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

聖ペトロの使徒座(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 16:13-19)

 イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。

 彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。

 そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。

 シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。

 すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。

 そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。

 わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。

-----

<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 16:13-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_15_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 16:13-19)

 「聖ペトロの使徒座の記念日は、使徒ペトロを礎として建てられた教会の一致のしるしとして、すでに四世紀にローマで祝われていた。」(『毎日の読書』より)

 今日の福音箇所に見られるイエス様とペトロのやりとりは興味深いものです。

「私は誰か言ってみなさい」という質問にペトロが答えたとき、イエス様は「それでは私もあなたが誰であるか言っておこう」と言って彼を教会の礎に据えられました。

 人間は、イエスは誰なのかという問いに答え続けることで、自分は何者なのかということをより深く理解できるのだと思います。

今日の集会祈願は、「イエスはメシア、生ける神の子」という聖ペトロと同じ信仰を宣言する私たちのことに触れます。

彼のように信仰を宣言するならば(不完全な、弱い信仰であっても)、イエス様はペトロに答えたのと同じように、私たちが誰であるのか、私たちの使命は何であるのかをきっと教えてくださることでしょう。

DISUKE

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_16.htm#15
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

聖ペトロの使徒座(祝)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 16:13-19)

16:13
 イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。

16:14
 彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。

16:15
 そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。

16:16
 シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。

16:17
 すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。

16:18
 そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。

16:19
 わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 16:13-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_15_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 16:13-19)

 「聖ペトロの使徒座の記念日は、使徒ペトロを礎として建てられた教会の一致のしるしとして、すでに四世紀にローマで祝われていた。」(『毎日の読書』より)

 今日の福音箇所に見られるイエス様とペトロのやりとりは興味深いものです。

「私は誰か言ってみなさい」という質問にペトロが答えたとき、イエス様は「それでは私もあなたが誰であるか言っておこう」と言って彼を教会の礎に据えられました。

 人間は、イエスは誰なのかという問いに答え続けることで、自分は何者なのかということをより深く理解できるのだと思います。

今日の集会祈願は、「イエスはメシア、生ける神の子」という聖ペトロと同じ信仰を宣言する私たちのことに触れます。

彼のように信仰を宣言するならば(不完全な、弱い信仰であっても)、イエス様はペトロに答えたのと同じように、私たちが誰であるのか、私たちの使命は何であるのかをきっと教えてくださることでしょう。

DISUKE

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_16.htm#15
より転載

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(ペテロの第一の手紙 5:1-4)

5:1
 そこで、あなたがたのうちの長老たちに勧める。わたしも、長老のひとりで、キリストの苦難についての証人であり、また、やがて現れようとする栄光にあずかる者である。

5:2
 あなたがたにゆだねられている神の羊の群れを牧しなさい。しいられてするのではなく、神に従って自ら進んでなし、恥ずべき利得のためではなく、本心から、それをしなさい。

5:3
 また、ゆだねられた者たちの上に権力をふるうことをしないで、むしろ、群れの模範となるべきである。

5:4
 そうすれば、大牧者が現れる時には、しぼむことのない栄光の冠を受けるであろう。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

February 22, 2025

Have a good day!

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Feast of the Chair of Saint Peter, Apostle

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Gospel : Matthew 16:13-19

13 Now when Jesus came into the parts of Caesarea Philippi, he asked his disciples, saying, “Who do men say that I, the Son of Man, am?”

14 They said, “Some say John the Baptiser, some, Elijah, and others, Jeremiah, or one of the prophets.”

15 He said to them, “But who do you say that I am?”

16 Simon Peter answered, “You are the Christ, the Son of the living God.”

17 Jesus answered him, “Blessed are you, Simon Bar Jonah, for flesh and blood has not revealed this to you, but my Father who is in heaven.

18 I also tell you that you are Peter, and on this rock I will build my assembly, and the gates of Hades will not prevail against it.

19 I will give to you the keys of the Kingdom of Heaven, and whatever you bind on earth will have been bound in heaven; and whatever you release on earth will have been released in heaven.”

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1 Peter 5:1-4

1 Whoever believes that Jesus is the Christ has been born of God. Whoever loves the Father also loves the child who is born of him.

2 By this we know that we love the children of God, when we love God and keep his commandments.

3 For this is loving God, that we keep his commandments. His commandments are not grievous.

4 For whatever is born of God overcomes the world. This is the victory that has overcome the world: your faith.

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* World English Bible
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◇ Daily Mass Reading Podcast For February 22, 2025
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2025年02月21日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第6木曜日

(聖ペトロ・ダミアニ司教教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 8:34--9:1)

 それから群衆を弟子たちと一緒に呼び寄せて、彼らに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。

 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、自分の命を失う者は、それを救うであろう。

 人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。

 また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。

 邪悪で罪深いこの時代にあって、わたしとわたしの言葉とを恥じる者に対しては、人の子もまた、父の栄光のうちに聖なる御使たちと共に来るときに、その者を恥じるであろう」。

 また、彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。神の国が力をもって来るのを見るまでは、決して死を味わわない者が、ここに立っている者の中にいる」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 8:34--9:1)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_67_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 8:34--9:1)

 ミッシェル・クオストの「神に聴くすべを知っているなら」という本をもとにしたサレジオ会の藤川神父のイエスの十字架の道行きの小冊子の中に以下の言葉があります。

「あなたの十字架はあなたに合わせてすでに作られているのです」。

 今日の福音の中でイエスは私たちに「自分を捨て日々自分の十字架を背負って私に従いなさい」と言われます。

イエスに従うということは自分の十字架を背負うということです。

私たちには一人ひとりに与えられた十字架があります。しかし、弱い私たちはそれを人に負わせようとしたり、それを見ないふりをしてしまいます。

イエスは逃げることなくそれを背負いなさいと言われるのです。

そしてそれは自分に背負い切れないほどの十字架ではなく、私たち一人ひとりに合わせたものです。

さらに忘れてはならないのはイエス自身が私たちと共に歩んで下さるということです。

 自分に与えられた十字架とは何でしょうか?

まずはそれを黙想し、そしてそれを担う勇気と力が与えられますように祈っていきたいと思います。

Hiro

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_170.htm#67
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第6木曜日

(聖ペトロ・ダミアニ司教教会博士)

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 8:34--9:1)

8:34
 それから群衆を弟子たちと一緒に呼び寄せて、彼らに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。

8:35
 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、自分の命を失う者は、それを救うであろう。

8:36
 人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。

8:37
 また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。

8:38
 邪悪で罪深いこの時代にあって、わたしとわたしの言葉とを恥じる者に対しては、人の子もまた、父の栄光のうちに聖なる御使たちと共に来るときに、その者を恥じるであろう」。

9:1
 また、彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。神の国が力をもって来るのを見るまでは、決して死を味わわない者が、ここに立っている者の中にいる」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 8:34--9:1)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_67_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 8:34--9:1)

 ミッシェル・クオストの「神に聴くすべを知っているなら」という本をもとにしたサレジオ会の藤川神父のイエスの十字架の道行きの小冊子の中に以下の言葉があります。

「あなたの十字架はあなたに合わせてすでに作られているのです」。

 今日の福音の中でイエスは私たちに「自分を捨て日々自分の十字架を背負って私に従いなさい」と言われます。

イエスに従うということは自分の十字架を背負うということです。

私たちには一人ひとりに与えられた十字架があります。しかし、弱い私たちはそれを人に負わせようとしたり、それを見ないふりをしてしまいます。

イエスは逃げることなくそれを背負いなさいと言われるのです。

そしてそれは自分に背負い切れないほどの十字架ではなく、私たち一人ひとりに合わせたものです。

さらに忘れてはならないのはイエス自身が私たちと共に歩んで下さるということです。

 自分に与えられた十字架とは何でしょうか?

まずはそれを黙想し、そしてそれを担う勇気と力が与えられますように祈っていきたいと思います。

Hiro

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_170.htm#67
より転載

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(創世記 11:1-9)

11:1
 全地は同じ発音、同じ言葉であった。

11:2
 時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。

11:3
 彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。

11:4
 彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。

11:5
 時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、

11:6
 言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。

11:7
 さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。

11:8
 こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。

11:9
 これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

February 21, 2025

Have a good day!

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Friday of the Sixth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 8:34--9:1

8:34 He called the multitude to himself with his disciples and said to them, “Whoever wants to come after me, let him deny himself, and take up his cross, and follow me.

35 For whoever wants to save his life will lose it; and whoever will lose his life for my sake and the sake of the Good News will save it.

36 For what does it profit a man to gain the whole world and forfeit his life?

37 For what will a man give in exchange for his life?

38 For whoever will be ashamed of me and of my words in this adulterous and sinful generation, the Son of Man also will be ashamed of him when he comes in his Father’s glory with the holy angels.”

9:1 He said to them, “Most certainly I tell you, there are some standing here who will in no way taste death until they see God’s Kingdom come with power.”

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Genesis 11:1-9

1 The whole earth was of one language and of one speech.

2 As they traveled east, they found a plain in the land of Shinar, and they lived there.

3 They said to one another, “Come, let’s make bricks, and burn them thoroughly.” They had brick for stone, and they used tar for mortar.

4 They said, “Come, let’s build ourselves a city, and a tower whose top reaches to the sky, and let’s make a name for ourselves, lest we be scattered abroad on the surface of the whole earth.”

5 Yahweh came down to see the city and the tower, which the children of men built.

6 Yahweh said, “Behold, they are one people, and they all have one language, and this is what they begin to do. Now nothing will be withheld from them, which they intend to do.

7 Come, let’s go down, and there confuse their language, that they may not understand one another’s speech.”

8 So Yahweh scattered them abroad from there on the surface of all the earth. They stopped building the city.

9 Therefore its name was called Babel, because there Yahweh confused the language of all the earth. From there, Yahweh scattered them abroad on the surface of all the earth.

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* The World English Bible
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2025年02月20日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第6木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 8:27-33)

 さて、イエスは弟子たちとピリポ・カイザリヤの村々へ出かけられたが、その途中で、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は、わたしをだれと言っているか」。

 彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。また、エリヤだと言い、また、預言者のひとりだと言っている者もあります」。

 そこでイエスは彼らに尋ねられた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「あなたこそキリストです」。

 するとイエスは、自分のことをだれにも言ってはいけないと、彼らを戒められた。

 それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日の後によみがえるべきことを、彼らに教えはじめ、

 しかもあからさまに、この事を話された。すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめたので、

 イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペテロをしかって言われた、「サタンよ、引きさがれ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 8:27-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_66_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 8:27-33)

 今日の福音はマルコの真ん中に当たります。

ナザレのイエスが誰であるのかという中心テーマの第一の答えが、今日の「メシアです。

メシアはイスラエルが待ち望んでいた救い主です。

そして十字架において、この問いはイスラエルを越えていきます。異邦人であるローマの百人隊長によって「神の子」と告白されます。

イエスが真に誰であるのかは、十字架で明らかにされるので、ペトロの言動がイエスに厳しく叱責されても、まだ分からないのである意味で仕方がありません。

しかし十字架のイエスを見ても、果たして私たちはイエスが本当に誰であるのか悟れるでしょうか。

これもまた、難しい問いです。

ではどうやって?

私たちにできることから考えるならば、自分の十字架をしっかり担って、もう一度イエスの十字架を見つめ直すことからでしょうか。

やってみないことにはわかりません。

できることから始めたいものです。

John Goto

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_169.htm#66
より転載

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†主の平安

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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第6木曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 8:27-33)

8:27
 さて、イエスは弟子たちとピリポ・カイザリヤの村々へ出かけられたが、その途中で、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は、わたしをだれと言っているか」。

8:28
 彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。また、エリヤだと言い、また、預言者のひとりだと言っている者もあります」。

8:29
 そこでイエスは彼らに尋ねられた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「あなたこそキリストです」。

8:30
 するとイエスは、自分のことをだれにも言ってはいけないと、彼らを戒められた。

8:31
 それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日の後によみがえるべきことを、彼らに教えはじめ、

8:32
 しかもあからさまに、この事を話された。すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめたので、

8:33
 イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペテロをしかって言われた、「サタンよ、引きさがれ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 8:27-33)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_66_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 8:27-33)

 今日の福音はマルコの真ん中に当たります。

ナザレのイエスが誰であるのかという中心テーマの第一の答えが、今日の「メシアです。

メシアはイスラエルが待ち望んでいた救い主です。

そして十字架において、この問いはイスラエルを越えていきます。異邦人であるローマの百人隊長によって「神の子」と告白されます。

イエスが真に誰であるのかは、十字架で明らかにされるので、ペトロの言動がイエスに厳しく叱責されても、まだ分からないのである意味で仕方がありません。

しかし十字架のイエスを見ても、果たして私たちはイエスが本当に誰であるのか悟れるでしょうか。

これもまた、難しい問いです。

ではどうやって?

私たちにできることから考えるならば、自分の十字架をしっかり担って、もう一度イエスの十字架を見つめ直すことからでしょうか。

やってみないことにはわかりません。

できることから始めたいものです。

John Goto

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より転載

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(創世記 9:1-13)

9:1
 神はノアとその子らとを祝福して彼らに言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ。

9:2
 地のすべての獣、空のすべての鳥、地に這うすべてのもの、海のすべての魚は恐れおののいて、あなたがたの支配に服し、

9:3
 すべて生きて動くものはあなたがたの食物となるであろう。さきに青草をあなたがたに与えたように、わたしはこれらのものを皆あなたがたに与える。

9:4
 しかし肉を、その命である血のままで、食べてはならない。

9:5
 あなたがたの命の血を流すものには、わたしは必ず報復するであろう。いかなる獣にも報復する。兄弟である人にも、わたしは人の命のために、報復するであろう。

9:6
 人の血を流すものは、人に血を流される、
神が自分のかたちに人を造られたゆえに。

9:7
 あなたがたは、生めよ、ふえよ、
地に群がり、地の上にふえよ」。

9:8
 神はノアおよび共にいる子らに言われた、

9:9
 「わたしはあなたがた及びあなたがたの後の子孫と契約を立てる。

9:10
 またあなたがたと共にいるすべての生き物、あなたがたと共にいる鳥、家畜、地のすべての獣、すなわち、すべて箱舟から出たものは、地のすべての獣にいたるまで、わたしはそれと契約を立てよう。

9:11
 わたしがあなたがたと立てるこの契約により、すべて肉なる者は、もはや洪水によって滅ぼされることはなく、また地を滅ぼす洪水は、再び起らないであろう」。

9:12
 さらに神は言われた、「これはわたしと、あなたがた及びあなたがたと共にいるすべての生き物との間に代々かぎりなく、わたしが立てる契約のしるしである。

9:13
 すなわち、わたしは雲の中に、にじを置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる。

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/

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 Today's Bible story *

February 20, 2025

Have a good day!

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Thursday of the Sixth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 8:27-33

27 Jesus went out, with his disciples, into the villages of Caesarea Philippi. On the way he asked his disciples, “Who do men say that I am?”

28 They told him, “John the Baptizer, and others say Elijah, but others, one of the prophets.”

29 He said to them, “But who do you say that I am?”
Peter answered, “You are the Christ.”

30 He commanded them that they should tell no one about him.

31 He began to teach them that the Son of Man must suffer many things, and be rejected by the elders, the chief priests, and the scribes, and be killed, and after three days rise again.

32 He spoke to them openly. Peter took him and began to rebuke him.

33 But he, turning around and seeing his disciples, rebuked Peter, and said, “Get behind me, Satan! For you have in mind not the things of God, but the things of men.”

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Genesis 9:1-13

1 God blessed Noah and his sons, and said to them, “Be fruitful, multiply, and replenish the earth.

2 The fear of you and the dread of you will be on every animal of the earth, and on every bird of the sky. Everything that moves along the ground, and all the fish of the sea, are delivered into your hand.

3 Every moving thing that lives will be food for you. As I gave you the green herb, I have given everything to you.

4 But flesh with its life, that is, its blood, you shall not eat.

5 I will surely require accounting for your life’s blood. At the hand of every animal I will require it. At the hand of man, even at the hand of every man’s brother, I will require the life of man.

6 Whoever sheds man’s blood, his blood will be shed by man, for God made man in his own image.

7 Be fruitful and multiply. Increase abundantly in the earth, and multiply in it.”

8 God spoke to Noah and to his sons with him, saying,

9 “As for me, behold, I establish my covenant with you, and with your offspring after you,

10 and with every living creature that is with you: the birds, the livestock, and every animal of the earth with you, of all that go out of the ship, even every animal of the earth.

11 I will establish my covenant with you: All flesh will not be cut off any more by the waters of the flood. There will never again be a flood to destroy the earth.”

12 God said, “This is the token of the covenant which I make between me and you and every living creature that is with you, for perpetual generations:

13 I set my rainbow in the cloud, and it will be a sign of a covenant between me and the earth.

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* The World English Bible
https://ebible.org/web/

◇ Daily Mass Reading Podcast For February 20, 2025
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2025年02月19日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第6水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 8:22-26)

 そのうちに、彼らはベツサイダに着いた。すると人々が、ひとりの盲人を連れてきて、さわってやっていただきたいとお願いした。

 イエスはこの盲人の手をとって、村の外に連れ出し、その両方の目につばきをつけ、両手を彼に当てて、「何か見えるか」と尋ねられた。

 すると彼は顔を上げて言った、「人が見えます。木のように見えます。歩いているようです」。

 それから、イエスが再び目の上に両手を当てられると、盲人は見つめているうちに、なおってきて、すべてのものがはっきりと見えだした。

 そこでイエスは、「村にはいってはいけない」と言って、彼を家に帰された。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 8:22-26)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_65_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 8:22-26)

 舞台となっている村はベトサイダです。マタイによる福音書の中ではイエスが、コラジンと並び称して「不幸だ」と言って叱り付けている町。

奇跡が行われたのに悔い改めなかったためです。

では、奇跡というものは何のために行われるのか。

一つには、人を回心へと導くためのもの、と言うことができます。

ですから、見ても信じない人に対して奇跡は行われません。

一方、トマスのように「見るまでは信じない、即ち見れば信じる」という人のためにイエスは、惜しみなく、徹底的に見せてくださいます。

 盲人は、はっきりと見えるようになった目でイエスを見つめました。

きっとイエスが何者であるかを見てしまったことでしょう。

悔い改めない町に戻って行って、再び目が曇ってしまうことを嫌ったのか。

「見ても信じない」と言う罪を重ねないようにとの配慮からか。

あるいは、耳が聞こえず舌の回らない人を癒したとき(マルコ7:31-37)とおなじ理由なのか。

 いずれにしても、今日の私たちに求められる姿勢はひとつです。

善意の村人たちの願いを思い起こしましょう。

もちろん盲人の目が開くことを期待していたでしょうが、何よりもイエスに「触れていただきたい」と願っています。

それは、この人に触れさえすれば--という あの女性の信仰と一緒です。

既に信じているのです。

Eno

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載

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†主の平安

☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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 Kyohno Seisho Monogatari

良い一日を過ごしましょう!

年間第6水曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 8:22-26)

8:22
 そのうちに、彼らはベツサイダに着いた。すると人々が、ひとりの盲人を連れてきて、さわってやっていただきたいとお願いした。

8:23
 イエスはこの盲人の手をとって、村の外に連れ出し、その両方の目につばきをつけ、両手を彼に当てて、「何か見えるか」と尋ねられた。

8:24
 すると彼は顔を上げて言った、「人が見えます。木のように見えます。歩いているようです」。

8:25
 それから、イエスが再び目の上に両手を当てられると、盲人は見つめているうちに、なおってきて、すべてのものがはっきりと見えだした。

8:26
 そこでイエスは、「村にはいってはいけない」と言って、彼を家に帰された。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 8:22-26)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_65_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 8:22-26)

 舞台となっている村はベトサイダです。マタイによる福音書の中ではイエスが、コラジンと並び称して「不幸だ」と言って叱り付けている町。

奇跡が行われたのに悔い改めなかったためです。

では、奇跡というものは何のために行われるのか。

一つには、人を回心へと導くためのもの、と言うことができます。

ですから、見ても信じない人に対して奇跡は行われません。

一方、トマスのように「見るまでは信じない、即ち見れば信じる」という人のためにイエスは、惜しみなく、徹底的に見せてくださいます。

 盲人は、はっきりと見えるようになった目でイエスを見つめました。

きっとイエスが何者であるかを見てしまったことでしょう。

悔い改めない町に戻って行って、再び目が曇ってしまうことを嫌ったのか。

「見ても信じない」と言う罪を重ねないようにとの配慮からか。

あるいは、耳が聞こえず舌の回らない人を癒したとき(マルコ7:31-37)とおなじ理由なのか。

 いずれにしても、今日の私たちに求められる姿勢はひとつです。

善意の村人たちの願いを思い起こしましょう。

もちろん盲人の目が開くことを期待していたでしょうが、何よりもイエスに「触れていただきたい」と願っています。

それは、この人に触れさえすれば--という あの女性の信仰と一緒です。

既に信じているのです。

Eno

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載

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(創世記 8:6-13, 20-22)

8:6
 四十日たって、ノアはその造った箱舟の窓を開いて、

8:7
 からすを放ったところ、からすは地の上から水がかわききるまで、あちらこちらへ飛びまわった。

8:8
 ノアはまた地のおもてから、水がひいたかどうかを見ようと、彼の所から、はとを放ったが、

8:9
 はとは足の裏をとどめる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰ってきた。水がまだ全地のおもてにあったからである。彼は手を伸べて、これを捕え、箱舟の中の彼のもとに引き入れた。

8:10
 それから七日待って再びはとを箱舟から放った。

8:11
 はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、そのくちばしには、オリブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。

8:12
 さらに七日待ってまた、はとを放ったところ、もはや彼のもとには帰ってこなかった。

8:13
 六百一歳の一月一日になって、地の上の水はかれた。ノアが箱舟のおおいを取り除いて見ると、土のおもては、かわいていた。

8:20
 ノアは主に祭壇を築いて、すべての清い獣と、すべての清い鳥とのうちから取って、燔祭を祭壇の上にささげた。

8:21
 主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。

8:22
 地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。

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†主の平安

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 Today's Bible story *

February 19, 2025

Have a good day!

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Wednesday of the Sixth Week in Ordinary Time

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Gospel : Mark 8:22-26

22 He came to Bethsaida. They brought a blind man to him and begged him to touch him.

23 He took hold of the blind man by the hand, and brought him out of the village. When he had spat on his eyes, and laid his hands on him, he asked him if he saw anything.

24 He looked up, and said, “I see men, but I see them like walking trees.”

25 Then again he laid his hands on his eyes. He looked intently, and was restored, and saw everyone clearly.

26 He sent him away to his house, saying, “Don’t enter into the village, nor tell anyone in the village.”

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Genesis 8:6-13, 20-22

6 At the end of forty days, Noah opened the window of the ship which he had made,

7 and he sent out a raven. It went back and forth, until the waters were dried up from the earth.

8 He himself sent out a dove to see if the waters were abated from the surface of the ground,

9 but the dove found no place to rest her foot, and she returned into the ship to him, for the waters were on the surface of the whole earth. He put out his hand, and took her, and brought her to him into the ship.

10 He waited yet another seven days; and again he sent the dove out of the ship.

11 The dove came back to him at evening and, behold, in her mouth was a freshly plucked olive leaf. So Noah knew that the waters were abated from the earth.

12 He waited yet another seven days, and sent out the dove; and she didn’t return to him any more.

13 In the six hundred first year, in the first month, the first day of the month, the waters were dried up from the earth. Noah removed the covering of the ship, and looked. He saw that the surface of the ground was dry.

20 Noah built an altar to Yahweh, and took of every clean animal, and of every clean bird, and offered burnt offerings on the altar.

21 Yahweh smelled the pleasant aroma. Yahweh said in his heart, “I will not again curse the ground any more for man’s sake because the imagination of man’s heart is evil from his youth. I will never again strike every living thing, as I have done.

22 While the earth remains, seed time and harvest, and cold and heat, and summer and winter, and day and night will not cease.”

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* The World English Bible
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2025年02月18日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

良い一日を過ごしましょう!

年間第6火曜日

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<今日の聖書物語 *>

(マルコによる福音 8:14-21)

 弟子たちはパンを持って来るのを忘れていたので、舟の中にはパン一つしか持ち合わせがなかった。

 そのとき、イエスは彼らを戒めて、「パリサイ人のパン種とヘロデのパン種とを、よくよく警戒せよ」と言われた。

 弟子たちは、これは自分たちがパンを持っていないためであろうと、互に論じ合った。

 イエスはそれと知って、彼らに言われた、「なぜ、パンがないからだと論じ合っているのか。まだわからないのか、悟らないのか。あなたがたの心は鈍くなっているのか。

 目があっても見えないのか。耳があっても聞えないのか。まだ思い出さないのか。

 五つのパンをさいて五千人に分けたとき、拾い集めたパンくずは、幾つのかごになったか」。弟子たちは答えた、「十二かごです」。

 「七つのパンを四千人に分けたときには、パンくずを幾つのかごに拾い集めたか」。「七かごです」と答えた。

 そこでイエスは彼らに言われた、「まだ悟らないのか」。

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<今日の『み言葉』>

み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 8:14-21)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_64_1.mp3

み言葉について
(マルコによる福音 8:14-21)

 今日の福音に出てくる言葉の一つに「パン種」があります。

ある解説では「パン種は、小さい黄色の酵母(イースト菌)のこと。

パン種を水と小麦粉に入れてこねると、パン生地が膨らみ、焼き上がったパンは更にふっくらとなる」とあります。

そのようなパン種のもつ特徴から、その存在が小さなものであったり目立たないものであっても、大きく膨らませたり、広げたりすることができるということを言っているようです。

 主イエスはファリサイ派とヘロデ派のパン種に気をつけなさいと警告されます。

そして弟子たちには「なぜ、パンを持っていないことで議論するのか。まだ、分からないのか。悟らないのか。心がかたくなになっているのか と。

 わたしたちは主イエスの後についていこうとしていますが、いつの間にか見失ったり、歩むべき方向が違っていたりします。

そんな時は、小さな思いや考えが、自分の中で大きくなってしまっているからかもしれません。

そんな自分だけの思いではなく、主イエスが示してくださる神のみ旨の中に入っていけますように、互いに祈り、日々与えられた努めを果たしていきましょう。

TH

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_167.htm#64
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†主の平安

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