良い一日を過ごしましょう!
四旬節第4月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。
イエスはみずからはっきり、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」と言われたのである。
ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、イエスがエルサレムでなされたことをことごとく見ていたからである。
イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気をしているむすこを持つある役人がカペナウムにいた。
この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、みもとにきて、カペナウムに下って、彼の子をなおしていただきたいと、願った。その子が死にかかっていたからである。
そこで、イエスは彼に言われた、「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう」。
この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。
イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。
そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。
それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。
これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 4:43-54)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_105_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 4:43-54)
『預言者は自分の故郷では敬われない』と分かっていながら、イエスは敢えて故郷ガリラヤに行きます。
「う〜ん…何で?」と問いかけたくなりますね。
聖書の原文によりますと44節には理由を表す接続詞『ガル』と言う言葉が挿入されているそうです。
この言葉を踏まえると『尊ばれないと分かっていたので行った』というニュアンスになるようです。
“敬われないからこそ、そこに神さまの愛を伝えないではいられない”と言う、イエスの宣教への心意気!
はたまたイエスの姿を通して示される神の愛は、どこに優先的に表されようとしているのかを考えさせられます。
ところが、ガリラヤに着くと……人々から大歓迎ムード!!!何だか拍子抜けです…。
「一体、彼らに何があったの?」と思いますよね。
45節の冒頭に「そういうわけで」と言う帰結を表わす副詞『ウーン』と言う言葉が挿入されているそうで、以下の理由で人々はイエスを歓迎したようです。
それはエルサレムでイエスが行なったしるしを“見て”心酔したと言う浅はかな歓待ムードだった訳です。
それに対するかのように、福音はガリラヤのカナで、イエスのもとにカファルナウムから、はるばる約33kmの道のりをかけてやって来た王の役人を登場させます。
でも彼もイエスから尋ねられています。
「(あなたも)しるしや不思議なわざを見なければ決して信じない」くちではないの?と……。
それに対して、王の役人はイエスに「おいで下さい」と要請はしますけれども、イエスが言われた言葉をまるごと“信じて”帰っていきます。
“見て”信じようとする人…、神の言葉そのものを心底“信じて”いこうとする人…。
見えるものにしか、信頼を置かない現代の風潮にあって、イエスがトマスに言われた「見ないで信じる人々は幸い」ということや、百人隊長がイエスに「お言葉だけで十分です」という箇所とリンクさせて、私たちも真に“信じる者”となっていきたいですね。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_72.htm#105
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2025年03月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第4月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
4:43
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。
4:44
イエスはみずからはっきり、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」と言われたのである。
4:45
ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、イエスがエルサレムでなされたことをことごとく見ていたからである。
4:46
イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気をしているむすこを持つある役人がカペナウムにいた。
4:47
この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、みもとにきて、カペナウムに下って、彼の子をなおしていただきたいと、願った。その子が死にかかっていたからである。
4:48
そこで、イエスは彼に言われた、「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう」。
4:49
この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。
4:50
イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
4:51
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。
4:52
そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。
4:53
それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。
4:54
これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 4:43-54)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_105_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 4:43-54)
『預言者は自分の故郷では敬われない』と分かっていながら、イエスは敢えて故郷ガリラヤに行きます。
「う〜ん…何で?」と問いかけたくなりますね。
聖書の原文によりますと44節には理由を表す接続詞『ガル』と言う言葉が挿入されているそうです。
この言葉を踏まえると『尊ばれないと分かっていたので行った』というニュアンスになるようです。
“敬われないからこそ、そこに神さまの愛を伝えないではいられない”と言う、イエスの宣教への心意気!
はたまたイエスの姿を通して示される神の愛は、どこに優先的に表されようとしているのかを考えさせられます。
ところが、ガリラヤに着くと……人々から大歓迎ムード!!!何だか拍子抜けです…。
「一体、彼らに何があったの?」と思いますよね。
45節の冒頭に「そういうわけで」と言う帰結を表わす副詞『ウーン』と言う言葉が挿入されているそうで、以下の理由で人々はイエスを歓迎したようです。
それはエルサレムでイエスが行なったしるしを“見て”心酔したと言う浅はかな歓待ムードだった訳です。
それに対するかのように、福音はガリラヤのカナで、イエスのもとにカファルナウムから、はるばる約33kmの道のりをかけてやって来た王の役人を登場させます。
でも彼もイエスから尋ねられています。
「(あなたも)しるしや不思議なわざを見なければ決して信じない」くちではないの?と……。
それに対して、王の役人はイエスに「おいで下さい」と要請はしますけれども、イエスが言われた言葉をまるごと“信じて”帰っていきます。
“見て”信じようとする人…、神の言葉そのものを心底“信じて”いこうとする人…。
見えるものにしか、信頼を置かない現代の風潮にあって、イエスがトマスに言われた「見ないで信じる人々は幸い」ということや、百人隊長がイエスに「お言葉だけで十分です」という箇所とリンクさせて、私たちも真に“信じる者”となっていきたいですね。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_72.htm#105
より転載
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(イザヤ書 65:17-21)
65:17
見よ、わたしは新しい天と、新しい地とを創造する。
さきの事はおぼえられることなく、
心に思い起すことはない。
65:18
しかし、あなたがたはわたしの創造するものにより、
とこしえに楽しみ、喜びを得よ。
見よ、わたしはエルサレムを造って喜びとし、
その民を楽しみとする。
65:19
わたしはエルサレムを喜び、わが民を楽しむ。
泣く声と叫ぶ声は再びその中に聞えることはない。
65:20
わずか数日で死ぬみどりごと、
おのが命の日を満たさない老人とは、
もはやその中にいない。
百歳で死ぬ者も、なお若い者とせられ、
百歳で死ぬ者は、のろわれた罪びととされる。
65:21
彼らは家を建てて、それに住み、
ぶどう畑を作って、その実を食べる。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第4月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 4:43-54)
4:43
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。
4:44
イエスはみずからはっきり、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」と言われたのである。
4:45
ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、イエスがエルサレムでなされたことをことごとく見ていたからである。
4:46
イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気をしているむすこを持つある役人がカペナウムにいた。
4:47
この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、みもとにきて、カペナウムに下って、彼の子をなおしていただきたいと、願った。その子が死にかかっていたからである。
4:48
そこで、イエスは彼に言われた、「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう」。
4:49
この役人はイエスに言った、「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。
4:50
イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。
4:51
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、その子が助かったことを告げた。
4:52
そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。
4:53
それは、イエスが「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。
4:54
これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 4:43-54)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_105_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 4:43-54)
『預言者は自分の故郷では敬われない』と分かっていながら、イエスは敢えて故郷ガリラヤに行きます。
「う〜ん…何で?」と問いかけたくなりますね。
聖書の原文によりますと44節には理由を表す接続詞『ガル』と言う言葉が挿入されているそうです。
この言葉を踏まえると『尊ばれないと分かっていたので行った』というニュアンスになるようです。
“敬われないからこそ、そこに神さまの愛を伝えないではいられない”と言う、イエスの宣教への心意気!
はたまたイエスの姿を通して示される神の愛は、どこに優先的に表されようとしているのかを考えさせられます。
ところが、ガリラヤに着くと……人々から大歓迎ムード!!!何だか拍子抜けです…。
「一体、彼らに何があったの?」と思いますよね。
45節の冒頭に「そういうわけで」と言う帰結を表わす副詞『ウーン』と言う言葉が挿入されているそうで、以下の理由で人々はイエスを歓迎したようです。
それはエルサレムでイエスが行なったしるしを“見て”心酔したと言う浅はかな歓待ムードだった訳です。
それに対するかのように、福音はガリラヤのカナで、イエスのもとにカファルナウムから、はるばる約33kmの道のりをかけてやって来た王の役人を登場させます。
でも彼もイエスから尋ねられています。
「(あなたも)しるしや不思議なわざを見なければ決して信じない」くちではないの?と……。
それに対して、王の役人はイエスに「おいで下さい」と要請はしますけれども、イエスが言われた言葉をまるごと“信じて”帰っていきます。
“見て”信じようとする人…、神の言葉そのものを心底“信じて”いこうとする人…。
見えるものにしか、信頼を置かない現代の風潮にあって、イエスがトマスに言われた「見ないで信じる人々は幸い」ということや、百人隊長がイエスに「お言葉だけで十分です」という箇所とリンクさせて、私たちも真に“信じる者”となっていきたいですね。
FR.NAO
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_72.htm#105
より転載
-----
(イザヤ書 65:17-21)
65:17
見よ、わたしは新しい天と、新しい地とを創造する。
さきの事はおぼえられることなく、
心に思い起すことはない。
65:18
しかし、あなたがたはわたしの創造するものにより、
とこしえに楽しみ、喜びを得よ。
見よ、わたしはエルサレムを造って喜びとし、
その民を楽しみとする。
65:19
わたしはエルサレムを喜び、わが民を楽しむ。
泣く声と叫ぶ声は再びその中に聞えることはない。
65:20
わずか数日で死ぬみどりごと、
おのが命の日を満たさない老人とは、
もはやその中にいない。
百歳で死ぬ者も、なお若い者とせられ、
百歳で死ぬ者は、のろわれた罪びととされる。
65:21
彼らは家を建てて、それに住み、
ぶどう畑を作って、その実を食べる。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Today's Bible story *
March 31, 2025
Have a good day!
-----
Monday of the Fourth Week of Lent
-----
Gospel : John 4:43-54
43
After the two days he went out from there and went into Galilee.
44
For Jesus himself testified that a prophet has no honor in his own country.
45
So when he came into Galilee, the Galileans received him, having seen all the things that he did in Jerusalem at the feast, for they also went to the feast.
46
Jesus came therefore again to Cana of Galilee, where he made the water into wine. There was a certain nobleman whose son was sick at Capernaum.
47
When he heard that Jesus had come out of Judea into Galilee, he went to him and begged him that he would come down and heal his son, for he was at the point of death.
48
Jesus therefore said to him, “Unless you see signs and wonders, you will in no way believe.”
49
The nobleman said to him, “Sir, come down before my child dies.”
50
Jesus said to him, “Go your way. Your son lives.” The man believed the word that Jesus spoke to him, and he went his way.
51
As he was going down, his servants met him and reported, saying “Your child lives!”
52
So he inquired of them the hour when he began to get better. They said therefore to him, “Yesterday at the seventh hour, the fever left him.”
53
So the father knew that it was at that hour in which Jesus said to him, “Your son lives.” He believed, as did his whole house.
54
This is again the second sign that Jesus did, having come out of Judea into Galilee.
-----
Isaiah 65:17-21
17
“For, behold, I create new heavens and a new earth;
and the former things will not be remembered,
nor come into mind.
18
But be glad and rejoice forever in that which I create;
for, behold, I create Jerusalem to be a delight,
and her people a joy.
19
I will rejoice in Jerusalem,
and delight in my people;
and the voice of weeping and the voice of crying
will be heard in her no more.
20
“No more will there be an infant who only lives a few days,
nor an old man who has not filled his days;
for the child will die one hundred years old,
and the sinner being one hundred years old will be accursed.
21
They will build houses and inhabit them.
They will plant vineyards and eat their fruit.
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 31, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-31-2025
◇ Daily Readings March 31, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/033125.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
-----
Monday of the Fourth Week of Lent
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Gospel : John 4:43-54
43
After the two days he went out from there and went into Galilee.
44
For Jesus himself testified that a prophet has no honor in his own country.
45
So when he came into Galilee, the Galileans received him, having seen all the things that he did in Jerusalem at the feast, for they also went to the feast.
46
Jesus came therefore again to Cana of Galilee, where he made the water into wine. There was a certain nobleman whose son was sick at Capernaum.
47
When he heard that Jesus had come out of Judea into Galilee, he went to him and begged him that he would come down and heal his son, for he was at the point of death.
48
Jesus therefore said to him, “Unless you see signs and wonders, you will in no way believe.”
49
The nobleman said to him, “Sir, come down before my child dies.”
50
Jesus said to him, “Go your way. Your son lives.” The man believed the word that Jesus spoke to him, and he went his way.
51
As he was going down, his servants met him and reported, saying “Your child lives!”
52
So he inquired of them the hour when he began to get better. They said therefore to him, “Yesterday at the seventh hour, the fever left him.”
53
So the father knew that it was at that hour in which Jesus said to him, “Your son lives.” He believed, as did his whole house.
54
This is again the second sign that Jesus did, having come out of Judea into Galilee.
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Isaiah 65:17-21
17
“For, behold, I create new heavens and a new earth;
and the former things will not be remembered,
nor come into mind.
18
But be glad and rejoice forever in that which I create;
for, behold, I create Jerusalem to be a delight,
and her people a joy.
19
I will rejoice in Jerusalem,
and delight in my people;
and the voice of weeping and the voice of crying
will be heard in her no more.
20
“No more will there be an infant who only lives a few days,
nor an old man who has not filled his days;
for the child will die one hundred years old,
and the sinner being one hundred years old will be accursed.
21
They will build houses and inhabit them.
They will plant vineyards and eat their fruit.
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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 31, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-31-2025
◇ Daily Readings March 31, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/033125.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
posted by marion at 00:17| 千葉 ☁| 本/雑誌
|

2025年03月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第4主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_47_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1092.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
四旬節第4主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_47_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1092.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
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* 口語訳聖書
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良い一日を過ごしましょう!
四旬節第4主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
15:1
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
15:2
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
15:3
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
15:11
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
15:12
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
15:13
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
15:14
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
15:15
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
15:16
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
15:17
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
15:18
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
15:19
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
15:20
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
15:21
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
15:22
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
15:23
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
15:24
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
15:25
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
15:26
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
15:27
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
15:28
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
15:29
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
15:30
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
15:31
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
15:32
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_47_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1092.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
(ヨシュア記 5:9a, 10-12)
5:9a
その時、主はヨシュアに言われた、「きょう、わたしはエジプトのはずかしめを、あなたがたからころがし去った」。
5:10
イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕暮、エリコの平野で過越の祭を行った。
5:11
そして過越の祭の翌日、その地の穀物、すなわち種入れぬパンおよびいり麦を、その日に食べたが、
5:12
その地の穀物を食べた翌日から、マナの降ることはやみ、イスラエルの人々は、もはやマナを獲なかった。その年はカナンの地の産物を食べた。
-----
(コリント人への第二の手紙 5:17-21)
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
5:18
しかし、すべてこれらの事は、神から出ている。神はキリストによって、わたしたちをご自分に和解させ、かつ和解の務をわたしたちに授けて下さった。
5:19
すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。
5:20
神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。
5:21
神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
四旬節第4主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
15:1
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
15:2
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
15:3
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
15:11
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
15:12
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
15:13
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
15:14
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
15:15
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
15:16
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
15:17
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
15:18
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
15:19
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
15:20
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
15:21
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
15:22
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
15:23
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
15:24
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
15:25
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
15:26
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
15:27
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
15:28
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
15:29
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
15:30
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
15:31
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
15:32
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_47_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1092.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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(ヨシュア記 5:9a, 10-12)
5:9a
その時、主はヨシュアに言われた、「きょう、わたしはエジプトのはずかしめを、あなたがたからころがし去った」。
5:10
イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕暮、エリコの平野で過越の祭を行った。
5:11
そして過越の祭の翌日、その地の穀物、すなわち種入れぬパンおよびいり麦を、その日に食べたが、
5:12
その地の穀物を食べた翌日から、マナの降ることはやみ、イスラエルの人々は、もはやマナを獲なかった。その年はカナンの地の産物を食べた。
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(コリント人への第二の手紙 5:17-21)
5:17
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
5:18
しかし、すべてこれらの事は、神から出ている。神はキリストによって、わたしたちをご自分に和解させ、かつ和解の務をわたしたちに授けて下さった。
5:19
すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。
5:20
神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。
5:21
神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
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Today's Bible story *
March 30, 2025
Have a good day!
-----
Fourth Sunday of Lent
Year C Readings
-----
Gospel : Luke 15:1-3, 11-32
1
Now all the tax collectors and sinners were coming close to him to hear him.
2
The Pharisees and the scribes murmured, saying, “This man welcomes sinners, and eats with them.”
3
He told them this parable:
11
He said, “A certain man had two sons.
12
The younger of them said to his father, ‘Father, give me my share of your property.’ So he divided his livelihood between them.
13
Not many days after, the younger son gathered all of this together and traveled into a far country. There he wasted his property with riotous living.
14
When he had spent all of it, there arose a severe famine in that country, and he began to be in need.
15
He went and joined himself to one of the citizens of that country, and he sent him into his fields to feed pigs.
16
He wanted to fill his belly with the pods that the pigs ate, but no one gave him any.
17
But when he came to himself, he said, ‘How many hired servants of my father’s have bread enough to spare, and I’m dying with hunger!
18
I will get up and go to my father, and will tell him, “Father, I have sinned against heaven and in your sight.
19
I am no more worthy to be called your son. Make me as one of your hired servants.” ’
20
“He arose and came to his father. But while he was still far off, his father saw him and was moved with compassion, and ran, fell on his neck, and kissed him.
21
The son said to him, ‘Father, I have sinned against heaven and in your sight. I am no longer worthy to be called your son.’
22
“But the father said to his servants, ‘Bring out the best robe and put it on him. Put a ring on his hand and sandals on his feet.
23
Bring the fattened calf, kill it, and let’s eat and celebrate;
24
for this, my son, was dead and is alive again. He was lost and is found.’ Then they began to celebrate.
25
“Now his elder son was in the field. As he came near to the house, he heard music and dancing.
26
He called one of the servants to him and asked what was going on.
27
He said to him, ‘Your brother has come, and your father has killed the fattened calf, because he has received him back safe and healthy.’
28
But he was angry and would not go in. Therefore his father came out and begged him.
29
But he answered his father, ‘Behold, these many years I have served you, and I never disobeyed a commandment of yours, but you never gave me a goat, that I might celebrate with my friends.
30
But when this your son came, who has devoured your living with prostitutes, you killed the fattened calf for him.’
31
“He said to him, ‘Son, you are always with me, and all that is mine is yours.
32
But it was appropriate to celebrate and be glad, for this, your brother, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’ ”
-----
Joshua 5:9a, 10-12
9a
The LORD said to Joshua, “Today I have rolled away the reproach of Egypt from you.”
10
The children of Israel encamped in Gilgal. They kept the Passover on the fourteenth day of the month at evening in the plains of Jericho.
11
They ate unleavened cakes and parched grain of the produce of the land on the next day after the Passover, in the same day.
12
The manna ceased on the next day, after they had eaten of the produce of the land. The children of Israel didn’t have manna any more, but they ate of the fruit of the land of Canaan that year.
-----
2 Corinthians 5:17-21
17
Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold, all things have become new.
18
But all things are of God, who reconciled us to himself through Jesus Christ, and gave to us the ministry of reconciliation;
19
namely, that God was in Christ reconciling the world to himself, not reckoning to them their trespasses, and having committed to us the word of reconciliation.
20
We are therefore ambassadors on behalf of Christ, as though God were entreating by us: we beg you on behalf of Christ, be reconciled to God.
21
For him who knew no sin he made to be sin on our behalf, so that in him we might become the righteousness of God.
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 30, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-30-2025-year-c
◇ Daily Readings March 30, 2025
https://bible.usccb.org/bible/readings/033025-YearC.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Fourth Sunday of Lent
Year C Readings
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Gospel : Luke 15:1-3, 11-32
1
Now all the tax collectors and sinners were coming close to him to hear him.
2
The Pharisees and the scribes murmured, saying, “This man welcomes sinners, and eats with them.”
3
He told them this parable:
11
He said, “A certain man had two sons.
12
The younger of them said to his father, ‘Father, give me my share of your property.’ So he divided his livelihood between them.
13
Not many days after, the younger son gathered all of this together and traveled into a far country. There he wasted his property with riotous living.
14
When he had spent all of it, there arose a severe famine in that country, and he began to be in need.
15
He went and joined himself to one of the citizens of that country, and he sent him into his fields to feed pigs.
16
He wanted to fill his belly with the pods that the pigs ate, but no one gave him any.
17
But when he came to himself, he said, ‘How many hired servants of my father’s have bread enough to spare, and I’m dying with hunger!
18
I will get up and go to my father, and will tell him, “Father, I have sinned against heaven and in your sight.
19
I am no more worthy to be called your son. Make me as one of your hired servants.” ’
20
“He arose and came to his father. But while he was still far off, his father saw him and was moved with compassion, and ran, fell on his neck, and kissed him.
21
The son said to him, ‘Father, I have sinned against heaven and in your sight. I am no longer worthy to be called your son.’
22
“But the father said to his servants, ‘Bring out the best robe and put it on him. Put a ring on his hand and sandals on his feet.
23
Bring the fattened calf, kill it, and let’s eat and celebrate;
24
for this, my son, was dead and is alive again. He was lost and is found.’ Then they began to celebrate.
25
“Now his elder son was in the field. As he came near to the house, he heard music and dancing.
26
He called one of the servants to him and asked what was going on.
27
He said to him, ‘Your brother has come, and your father has killed the fattened calf, because he has received him back safe and healthy.’
28
But he was angry and would not go in. Therefore his father came out and begged him.
29
But he answered his father, ‘Behold, these many years I have served you, and I never disobeyed a commandment of yours, but you never gave me a goat, that I might celebrate with my friends.
30
But when this your son came, who has devoured your living with prostitutes, you killed the fattened calf for him.’
31
“He said to him, ‘Son, you are always with me, and all that is mine is yours.
32
But it was appropriate to celebrate and be glad, for this, your brother, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’ ”
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Joshua 5:9a, 10-12
9a
The LORD said to Joshua, “Today I have rolled away the reproach of Egypt from you.”
10
The children of Israel encamped in Gilgal. They kept the Passover on the fourteenth day of the month at evening in the plains of Jericho.
11
They ate unleavened cakes and parched grain of the produce of the land on the next day after the Passover, in the same day.
12
The manna ceased on the next day, after they had eaten of the produce of the land. The children of Israel didn’t have manna any more, but they ate of the fruit of the land of Canaan that year.
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2 Corinthians 5:17-21
17
Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold, all things have become new.
18
But all things are of God, who reconciled us to himself through Jesus Christ, and gave to us the ministry of reconciliation;
19
namely, that God was in Christ reconciling the world to himself, not reckoning to them their trespasses, and having committed to us the word of reconciliation.
20
We are therefore ambassadors on behalf of Christ, as though God were entreating by us: we beg you on behalf of Christ, be reconciled to God.
21
For him who knew no sin he made to be sin on our behalf, so that in him we might become the righteousness of God.
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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 30, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-30-2025-year-c
◇ Daily Readings March 30, 2025
https://bible.usccb.org/bible/readings/033025-YearC.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2025年03月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_104_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 18:9-14)
私たちはとかく、人と比べてしまいます。あぁ、あの人はいいなぁ。
なんで自分はこんなについてないんだ。でもこれはまだかわいいほうです。
あぁ、あんなのでなくてよかった、とか。
自分のほうがましだなぁ、とか。
こんな心の動きがあったら、少し用心しましょう!
もし相手のうちにある宝を見つけきらないなら、それは自分の心が曇ってしまっているからかもしれません。
神様は皆をその似姿に創られました。
かならず誰でも神様からいただいた宝の輝きを持っているものです。
ただ、それがうまく表現できなかったり、気づいていなかったり、気づいてもらえなかったり。
神様、あなたからいただいた大切な心を曇らせてしまった。
神様、あの人の中にある宝を十分に見つけてあげられなかった。
だから、今私たちにできるのは、あの徴税人のように、『神様、わたしを憐れんでください。』と祈ることなのだろうと思います。
若望
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第3土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_104_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 18:9-14)
私たちはとかく、人と比べてしまいます。あぁ、あの人はいいなぁ。
なんで自分はこんなについてないんだ。でもこれはまだかわいいほうです。
あぁ、あんなのでなくてよかった、とか。
自分のほうがましだなぁ、とか。
こんな心の動きがあったら、少し用心しましょう!
もし相手のうちにある宝を見つけきらないなら、それは自分の心が曇ってしまっているからかもしれません。
神様は皆をその似姿に創られました。
かならず誰でも神様からいただいた宝の輝きを持っているものです。
ただ、それがうまく表現できなかったり、気づいていなかったり、気づいてもらえなかったり。
神様、あなたからいただいた大切な心を曇らせてしまった。
神様、あの人の中にある宝を十分に見つけてあげられなかった。
だから、今私たちにできるのは、あの徴税人のように、『神様、わたしを憐れんでください。』と祈ることなのだろうと思います。
若望
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
より転載
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†主の平安
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https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
18:9
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
18:10
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
18:11
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
18:12
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
18:13
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
18:14
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_104_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 18:9-14)
私たちはとかく、人と比べてしまいます。あぁ、あの人はいいなぁ。
なんで自分はこんなについてないんだ。でもこれはまだかわいいほうです。
あぁ、あんなのでなくてよかった、とか。
自分のほうがましだなぁ、とか。
こんな心の動きがあったら、少し用心しましょう!
もし相手のうちにある宝を見つけきらないなら、それは自分の心が曇ってしまっているからかもしれません。
神様は皆をその似姿に創られました。
かならず誰でも神様からいただいた宝の輝きを持っているものです。
ただ、それがうまく表現できなかったり、気づいていなかったり、気づいてもらえなかったり。
神様、あなたからいただいた大切な心を曇らせてしまった。
神様、あの人の中にある宝を十分に見つけてあげられなかった。
だから、今私たちにできるのは、あの徴税人のように、『神様、わたしを憐れんでください。』と祈ることなのだろうと思います。
若望
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
より転載
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(ホセア書 6:1-6)
6:1
「さあ、わたしたちは主に帰ろう。
主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、
わたしたちを打たれたが、
また包んでくださるからだ。
6:2
主は、ふつかの後、わたしたちを生かし、
三日目にわたしたちを立たせられる。
わたしたちはみ前で生きる。
6:3
わたしたちは主を知ろう、
せつに主を知ることを求めよう。
主はあしたの光のように必ず現れいで、
冬の雨のように、わたしたちに臨み、
春の雨のように地を潤される」。
6:4
エフライムよ、わたしはあなたに何をしようか。
ユダよ、わたしはあなたに何をしようか。
あなたがたの愛はあしたの雲のごとく、
また、たちまち消える露のようなものである。
6:5
それゆえ、わたしは預言者たちによって
彼らを切り倒し、
わが口の言葉をもって彼らを殺した。
わがさばきは現れ出る光のようだ。
6:6
わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。
燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
四旬節第3土曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 18:9-14)
18:9
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
18:10
「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
18:11
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。
18:12
わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
18:13
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
18:14
あなたがたに言っておく。神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 18:9-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_104_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 18:9-14)
私たちはとかく、人と比べてしまいます。あぁ、あの人はいいなぁ。
なんで自分はこんなについてないんだ。でもこれはまだかわいいほうです。
あぁ、あんなのでなくてよかった、とか。
自分のほうがましだなぁ、とか。
こんな心の動きがあったら、少し用心しましょう!
もし相手のうちにある宝を見つけきらないなら、それは自分の心が曇ってしまっているからかもしれません。
神様は皆をその似姿に創られました。
かならず誰でも神様からいただいた宝の輝きを持っているものです。
ただ、それがうまく表現できなかったり、気づいていなかったり、気づいてもらえなかったり。
神様、あなたからいただいた大切な心を曇らせてしまった。
神様、あの人の中にある宝を十分に見つけてあげられなかった。
だから、今私たちにできるのは、あの徴税人のように、『神様、わたしを憐れんでください。』と祈ることなのだろうと思います。
若望
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_71.htm#104
より転載
-----
(ホセア書 6:1-6)
6:1
「さあ、わたしたちは主に帰ろう。
主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、
わたしたちを打たれたが、
また包んでくださるからだ。
6:2
主は、ふつかの後、わたしたちを生かし、
三日目にわたしたちを立たせられる。
わたしたちはみ前で生きる。
6:3
わたしたちは主を知ろう、
せつに主を知ることを求めよう。
主はあしたの光のように必ず現れいで、
冬の雨のように、わたしたちに臨み、
春の雨のように地を潤される」。
6:4
エフライムよ、わたしはあなたに何をしようか。
ユダよ、わたしはあなたに何をしようか。
あなたがたの愛はあしたの雲のごとく、
また、たちまち消える露のようなものである。
6:5
それゆえ、わたしは預言者たちによって
彼らを切り倒し、
わが口の言葉をもって彼らを殺した。
わがさばきは現れ出る光のようだ。
6:6
わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。
燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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|

Today's Bible story *
March 29, 2025
Have a good day!
-----
Saturday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Luke 18:9-14
9
He also spoke this parable to certain people who were convinced of their own righteousness, and who despised all others:
10
“Two men went up into the temple to pray; one was a Pharisee, and the other was a tax collector.
11
The Pharisee stood and prayed by himself like this: ‘God, I thank you that I am not like the rest of men: extortionists, unrighteous, adulterers, or even like this tax collector.
12
I fast twice a week. I give tithes of all that I get.’
13
But the tax collector, standing far away, wouldn’t even lift up his eyes to heaven, but beat his chest, saying, ‘God, be merciful to me, a sinner!’
14
I tell you, this man went down to his house justified rather than the other; for everyone who exalts himself will be humbled, but he who humbles himself will be exalted.”
-----
Hosea 6:1-6
1
“Come! Let’s return to the LORD;
for he has torn us to pieces,
and he will heal us;
he has injured us,
and he will bind up our wounds.
2
After two days he will revive us.
On the third day he will raise us up,
and we will live before him.
3
Let’s acknowledge the LORD.
Let’s press on to know the LORD.
As surely as the sun rises,
the LORD will appear.
He will come to us like the rain,
like the spring rain that waters the earth.”
4
“Ephraim, what shall I do to you?
Judah, what shall I do to you?
For your love is like a morning cloud,
and like the dew that disappears early.
5
Therefore I have cut them to pieces with the prophets;
I killed them with the words of my mouth.
Your judgments are like a flash of lightning.
6
For I desire mercy, and not sacrifice;
and the knowledge of God more than burnt offerings.
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 29, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-29-2025
◇ Daily Readings March 29, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032925.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
-----
Saturday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Luke 18:9-14
9
He also spoke this parable to certain people who were convinced of their own righteousness, and who despised all others:
10
“Two men went up into the temple to pray; one was a Pharisee, and the other was a tax collector.
11
The Pharisee stood and prayed by himself like this: ‘God, I thank you that I am not like the rest of men: extortionists, unrighteous, adulterers, or even like this tax collector.
12
I fast twice a week. I give tithes of all that I get.’
13
But the tax collector, standing far away, wouldn’t even lift up his eyes to heaven, but beat his chest, saying, ‘God, be merciful to me, a sinner!’
14
I tell you, this man went down to his house justified rather than the other; for everyone who exalts himself will be humbled, but he who humbles himself will be exalted.”
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Hosea 6:1-6
1
“Come! Let’s return to the LORD;
for he has torn us to pieces,
and he will heal us;
he has injured us,
and he will bind up our wounds.
2
After two days he will revive us.
On the third day he will raise us up,
and we will live before him.
3
Let’s acknowledge the LORD.
Let’s press on to know the LORD.
As surely as the sun rises,
the LORD will appear.
He will come to us like the rain,
like the spring rain that waters the earth.”
4
“Ephraim, what shall I do to you?
Judah, what shall I do to you?
For your love is like a morning cloud,
and like the dew that disappears early.
5
Therefore I have cut them to pieces with the prophets;
I killed them with the words of my mouth.
Your judgments are like a flash of lightning.
6
For I desire mercy, and not sacrifice;
and the knowledge of God more than burnt offerings.
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 29, 2025
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◇ Daily Readings March 29, 2025
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|

2025年03月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3金曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 12:28b-34)
ひとりの律法学者がきて、イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。
イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。
心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。
そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。
イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 12:28b-34)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_103_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 12:28b-34)
今日の福音における「あらゆる掟のうちでどれが第一か」という律法学者の質問に対してイエスは「神を愛することと隣人を愛すること」という答えで私たちに何が根本的なことか示されます。
イエスの回答は複雑で理解困難なものではなく、簡潔で実際的です。
神を愛することは抽象的なことではなく、具体的に私たち一人ひとりの身近にいる人を愛することから始まるということです。
しかし、それは相手や自分の弱さ、自分の置かれている立場や過去のさまざまな出来事などが絡み合って近い存在であればあるほど難しいのかもしれません。
だからこそ私たちは真摯に祈る(神に向かう)ことが必要なのでしょう。
本気で隣人を愛そうと努力するなら祈りも本気の祈りに自然となっていくのかもしれません。
hiro
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_70.htm#103
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第3金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 12:28b-34)
ひとりの律法学者がきて、イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。
イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。
心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。
そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。
イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 12:28b-34)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_103_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 12:28b-34)
今日の福音における「あらゆる掟のうちでどれが第一か」という律法学者の質問に対してイエスは「神を愛することと隣人を愛すること」という答えで私たちに何が根本的なことか示されます。
イエスの回答は複雑で理解困難なものではなく、簡潔で実際的です。
神を愛することは抽象的なことではなく、具体的に私たち一人ひとりの身近にいる人を愛することから始まるということです。
しかし、それは相手や自分の弱さ、自分の置かれている立場や過去のさまざまな出来事などが絡み合って近い存在であればあるほど難しいのかもしれません。
だからこそ私たちは真摯に祈る(神に向かう)ことが必要なのでしょう。
本気で隣人を愛そうと努力するなら祈りも本気の祈りに自然となっていくのかもしれません。
hiro
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_70.htm#103
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 12:28b-34)
12:28b
ひとりの律法学者がきて、イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。
12:29
イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。
12:30
心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
12:31
第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。
12:32
そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。
12:33
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。
12:34
イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 12:28b-34)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_103_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 12:28b-34)
今日の福音における「あらゆる掟のうちでどれが第一か」という律法学者の質問に対してイエスは「神を愛することと隣人を愛すること」という答えで私たちに何が根本的なことか示されます。
イエスの回答は複雑で理解困難なものではなく、簡潔で実際的です。
神を愛することは抽象的なことではなく、具体的に私たち一人ひとりの身近にいる人を愛することから始まるということです。
しかし、それは相手や自分の弱さ、自分の置かれている立場や過去のさまざまな出来事などが絡み合って近い存在であればあるほど難しいのかもしれません。
だからこそ私たちは真摯に祈る(神に向かう)ことが必要なのでしょう。
本気で隣人を愛そうと努力するなら祈りも本気の祈りに自然となっていくのかもしれません。
hiro
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_70.htm#103
より転載
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(ホセア書 14:1-9)
(共同訳ホセア書 14:2-10)
14:1
イスラエルよ、
あなたの神、主に帰れ。
あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。
14:2
あなたがたは言葉を携えて、主に帰って言え、
「不義はことごとくゆるして、
よきものを受けいれてください。
わたしたちは自分のくちびるの実をささげます。
14:3
アッスリヤはわたしたちを助けず、
わたしたちは馬に乗りません。
わたしたちはもはや自分たちの手のわざに向かって
『われわれの神』とは言いません。
みなしごはあなたによって、
あわれみを得るでしょう」。
14:4
わたしは彼らのそむきをいやし、
喜んでこれを愛する。
わたしの怒りは彼らを離れ去ったからである。
14:5
わたしはイスラエルに対しては露のようになる。
彼はゆりのように花咲き、
ポプラのように根を張り、
14:6
その枝は茂りひろがり、
その麗しさはオリブの木のように、
そのかんばしさはレバノンのようになる。
14:7
彼らは帰って来て、わが陰に住み、
園のように栄え、
ぶどうの木のように花咲き、
そのかんばしさはレバノンの酒のようになる。
14:8
エフライムよ、
わたしは偶像となんの係わりがあろうか。
あなたに答え、あなたを顧みる者はわたしである。
わたしは緑のいとすぎのようだ。
あなたはわたしから実を得る。
14:9
知恵のある者はだれか。
その人にこれらのことを悟らせよ。
悟りある者はだれか。
その人にこれらのことを知らせよ。
主の道は直く、
正しき者はこれを歩む。
しかし罪びとはこれにつまずく。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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四旬節第3金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 12:28b-34)
12:28b
ひとりの律法学者がきて、イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。
12:29
イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。
12:30
心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
12:31
第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。
12:32
そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。
12:33
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。
12:34
イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 12:28b-34)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_103_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 12:28b-34)
今日の福音における「あらゆる掟のうちでどれが第一か」という律法学者の質問に対してイエスは「神を愛することと隣人を愛すること」という答えで私たちに何が根本的なことか示されます。
イエスの回答は複雑で理解困難なものではなく、簡潔で実際的です。
神を愛することは抽象的なことではなく、具体的に私たち一人ひとりの身近にいる人を愛することから始まるということです。
しかし、それは相手や自分の弱さ、自分の置かれている立場や過去のさまざまな出来事などが絡み合って近い存在であればあるほど難しいのかもしれません。
だからこそ私たちは真摯に祈る(神に向かう)ことが必要なのでしょう。
本気で隣人を愛そうと努力するなら祈りも本気の祈りに自然となっていくのかもしれません。
hiro
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_70.htm#103
より転載
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(ホセア書 14:1-9)
(共同訳ホセア書 14:2-10)
14:1
イスラエルよ、
あなたの神、主に帰れ。
あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。
14:2
あなたがたは言葉を携えて、主に帰って言え、
「不義はことごとくゆるして、
よきものを受けいれてください。
わたしたちは自分のくちびるの実をささげます。
14:3
アッスリヤはわたしたちを助けず、
わたしたちは馬に乗りません。
わたしたちはもはや自分たちの手のわざに向かって
『われわれの神』とは言いません。
みなしごはあなたによって、
あわれみを得るでしょう」。
14:4
わたしは彼らのそむきをいやし、
喜んでこれを愛する。
わたしの怒りは彼らを離れ去ったからである。
14:5
わたしはイスラエルに対しては露のようになる。
彼はゆりのように花咲き、
ポプラのように根を張り、
14:6
その枝は茂りひろがり、
その麗しさはオリブの木のように、
そのかんばしさはレバノンのようになる。
14:7
彼らは帰って来て、わが陰に住み、
園のように栄え、
ぶどうの木のように花咲き、
そのかんばしさはレバノンの酒のようになる。
14:8
エフライムよ、
わたしは偶像となんの係わりがあろうか。
あなたに答え、あなたを顧みる者はわたしである。
わたしは緑のいとすぎのようだ。
あなたはわたしから実を得る。
14:9
知恵のある者はだれか。
その人にこれらのことを悟らせよ。
悟りある者はだれか。
その人にこれらのことを知らせよ。
主の道は直く、
正しき者はこれを歩む。
しかし罪びとはこれにつまずく。
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†主の平安
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|

Today's Bible story *
March 28, 2025
Have a good day!
-----
Friday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Mark 12:28b-34
28b
One of the scribes came and asked him,“Which commandment is the greatest of all?”
29
Jesus answered, “The greatest is: ‘Hear, Israel, the Lord our God, the Lord is one.
30
You shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, with all your mind, and with all your strength.’ This is the first commandment.
31
The second is like this: ‘You shall love your neighbor as yourself.’ There is no other commandment greater than these.”
32
The scribe said to him, “Truly, teacher, you have said well that he is one, and there is none other but he;
33
and to love him with all the heart, with all the understanding, all the soul, and with all the strength, and to love his neighbor as himself, is more important than all whole burnt offerings and sacrifices.”
34
When Jesus saw that he answered wisely, he said to him, “You are not far from God’s Kingdom.”
No one dared ask him any question after that.
-----
Hosea 14:1-9(NABRE Hosea 14:2-10)☆
1 Israel, return to the LORD your God;
for you have fallen because of your sin.
2
Take words with you, and return to the LORD.
Tell him, “Forgive all our sins,
and accept that which is good;
so we offer bulls as we vowed of our lips.
3
Assyria can’t save us.
We won’t ride on horses;
neither will we say any more to the work of our hands, ‘Our gods!’
for in you the fatherless finds mercy.”
4
“I will heal their waywardness.
I will love them freely;
for my anger is turned away from them.
5
I will be like the dew to Israel.
He will blossom like the lily,
and send down his roots like Lebanon.
6
His branches will spread,
and his beauty will be like the olive tree,
and his fragrance like Lebanon.
7
Men will dwell in his shade.
They will revive like the grain,
and blossom like the vine.
Their fragrance will be like the wine of Lebanon.
8
Ephraim, what have I to do any more with idols?
I answer, and will take care of him.
I am like a green cypress tree;
from me your fruit is found.”
9
Who is wise, that he may understand these things?
Who is prudent, that he may know them?
For the ways of the LORD are right,
and the righteous walk in them,
but the rebellious stumble in them.
☆ (NABRE) Hosea Chapter 14
https://bible.usccb.org/bible/hosea/14
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 28, 2025
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Have a good day!
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Friday of the Third Week of Lent
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Gospel : Mark 12:28b-34
28b
One of the scribes came and asked him,“Which commandment is the greatest of all?”
29
Jesus answered, “The greatest is: ‘Hear, Israel, the Lord our God, the Lord is one.
30
You shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, with all your mind, and with all your strength.’ This is the first commandment.
31
The second is like this: ‘You shall love your neighbor as yourself.’ There is no other commandment greater than these.”
32
The scribe said to him, “Truly, teacher, you have said well that he is one, and there is none other but he;
33
and to love him with all the heart, with all the understanding, all the soul, and with all the strength, and to love his neighbor as himself, is more important than all whole burnt offerings and sacrifices.”
34
When Jesus saw that he answered wisely, he said to him, “You are not far from God’s Kingdom.”
No one dared ask him any question after that.
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Hosea 14:1-9(NABRE Hosea 14:2-10)☆
1 Israel, return to the LORD your God;
for you have fallen because of your sin.
2
Take words with you, and return to the LORD.
Tell him, “Forgive all our sins,
and accept that which is good;
so we offer bulls as we vowed of our lips.
3
Assyria can’t save us.
We won’t ride on horses;
neither will we say any more to the work of our hands, ‘Our gods!’
for in you the fatherless finds mercy.”
4
“I will heal their waywardness.
I will love them freely;
for my anger is turned away from them.
5
I will be like the dew to Israel.
He will blossom like the lily,
and send down his roots like Lebanon.
6
His branches will spread,
and his beauty will be like the olive tree,
and his fragrance like Lebanon.
7
Men will dwell in his shade.
They will revive like the grain,
and blossom like the vine.
Their fragrance will be like the wine of Lebanon.
8
Ephraim, what have I to do any more with idols?
I answer, and will take care of him.
I am like a green cypress tree;
from me your fruit is found.”
9
Who is wise, that he may understand these things?
Who is prudent, that he may know them?
For the ways of the LORD are right,
and the righteous walk in them,
but the rebellious stumble in them.
☆ (NABRE) Hosea Chapter 14
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-----
* World English Bible
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◇ Daily Readings March 28, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032825.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:17| 千葉 ☁| 本/雑誌
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2025年03月27日
Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3木曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 11:14-23)
11:14
さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、おしの霊であった。悪霊が出て行くと、おしが物を言うようになったので、群衆は不思議に思った。
11:15
その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、
11:16
またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。
11:17
しかしイエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。
11:18
そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、
11:19
もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
11:20
しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。
11:21
強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、その持ち物は安全である。
11:22
しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼みにしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。
11:23
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 11:14-23)
「わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。」
復活祭を準備する四旬節も半ばを迎えている。
四旬節を迎えると断食、苦行、節制、犠牲などと、あまり歓迎したくないような言葉が飛びかいがちである。
そして、実際にそうしたことを実行しているキリスト者が大勢いることと思う。
しかし、断食、苦行、節制をし、犠牲を捧げたとしても、その人がすぐ傍の人をないがしろにしたり、その人の必要を知りながらも応えなかったりしたとすれば、その断食などの行為にはどんな意味があるだろうか。
「神の国はあなたたちのところに来ている」、確かにそうだと思う。
四旬節中には回心という言葉も盛んにつかわれる。
そして、実際に生き方を180度方向転換する人とか、心を神に向け直す人がいる。
素晴らしいことだと思う。
しかし、もう一つ足りない。
それは、エンジン(モーター)が回転することによって車が走るように、心を回転させるということである。
イエス・キリストの大きな魅力は、福音をことばに止めることなく行動でも福音を説いたということである。
多くの言葉を口にするよりキリストのように福音を生きる者になりたい。
たとえ、苦しみがあったとしてもイエス・キリストとともにその苦しみを背負って生きる者は、イエス・キリストの復活にも与る者となることを信じて。
濱口秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_69.htm#102
より転載
-----
(エレミヤ書 7:23-28)
7:23
ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで幸を得なさい』と。
7:24
しかし彼らは聞き従わず、耳を傾けず、自分の悪い心の計りごとと強情にしたがって歩み、悪くなるばかりで、よくはならなかった。
7:25
あなたがたの先祖がエジプトの地を出た日から今日まで、わたしはわたしのしもべである預言者たちを日々彼らにつかわした。
7:26
しかし彼らはわたしに聞かず、耳を傾けないで強情になり、先祖たちにもまさって悪を行った。
7:27
たといあなたが彼らにこのすべての言葉を語っても彼らは聞かない。また彼らを呼んでもあなたに答えない。
7:28
それゆえ、あなたはこう彼らに言わなければならない、『これはその神、主の声に聞き従わず、その戒めを受けいれなかった国民である。真実はうせ、彼らの口から絶えた。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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四旬節第3木曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 11:14-23)
11:14
さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、おしの霊であった。悪霊が出て行くと、おしが物を言うようになったので、群衆は不思議に思った。
11:15
その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、
11:16
またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。
11:17
しかしイエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。
11:18
そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、
11:19
もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
11:20
しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。
11:21
強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、その持ち物は安全である。
11:22
しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼みにしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。
11:23
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 11:14-23)
「わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。」
復活祭を準備する四旬節も半ばを迎えている。
四旬節を迎えると断食、苦行、節制、犠牲などと、あまり歓迎したくないような言葉が飛びかいがちである。
そして、実際にそうしたことを実行しているキリスト者が大勢いることと思う。
しかし、断食、苦行、節制をし、犠牲を捧げたとしても、その人がすぐ傍の人をないがしろにしたり、その人の必要を知りながらも応えなかったりしたとすれば、その断食などの行為にはどんな意味があるだろうか。
「神の国はあなたたちのところに来ている」、確かにそうだと思う。
四旬節中には回心という言葉も盛んにつかわれる。
そして、実際に生き方を180度方向転換する人とか、心を神に向け直す人がいる。
素晴らしいことだと思う。
しかし、もう一つ足りない。
それは、エンジン(モーター)が回転することによって車が走るように、心を回転させるということである。
イエス・キリストの大きな魅力は、福音をことばに止めることなく行動でも福音を説いたということである。
多くの言葉を口にするよりキリストのように福音を生きる者になりたい。
たとえ、苦しみがあったとしてもイエス・キリストとともにその苦しみを背負って生きる者は、イエス・キリストの復活にも与る者となることを信じて。
濱口秀昭
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_69.htm#102
より転載
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(エレミヤ書 7:23-28)
7:23
ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで幸を得なさい』と。
7:24
しかし彼らは聞き従わず、耳を傾けず、自分の悪い心の計りごとと強情にしたがって歩み、悪くなるばかりで、よくはならなかった。
7:25
あなたがたの先祖がエジプトの地を出た日から今日まで、わたしはわたしのしもべである預言者たちを日々彼らにつかわした。
7:26
しかし彼らはわたしに聞かず、耳を傾けないで強情になり、先祖たちにもまさって悪を行った。
7:27
たといあなたが彼らにこのすべての言葉を語っても彼らは聞かない。また彼らを呼んでもあなたに答えない。
7:28
それゆえ、あなたはこう彼らに言わなければならない、『これはその神、主の声に聞き従わず、その戒めを受けいれなかった国民である。真実はうせ、彼らの口から絶えた。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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Today's Bible story *
March 27, 2025
Have a good day!
-----
Thursday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Luke 11:14-23
14
He was casting out a demon, and it was mute. When the demon had gone out, the mute man spoke; and the multitudes marveled.
15
But some of them said, “He casts out demons by Beelzebul, the prince of the demons.”
16
Others, testing him, sought from him a sign from heaven.
17
But he, knowing their thoughts, said to them, “Every kingdom divided against itself is brought to desolation. A house divided against itself falls.
18
If Satan also is divided against himself, how will his kingdom stand? For you say that I cast out demons by Beelzebul.
19
But if I cast out demons by Beelzebul, by whom do your children cast them out? Therefore they will be your judges.
20
But if I by God’s finger cast out demons, then God’s Kingdom has come to you.
21
“When the strong man, fully armed, guards his own dwelling, his goods are safe.
22
But when someone stronger attacks him and overcomes him, he takes from him his whole armor in which he trusted, and divides his plunder.
23
“He who is not with me is against me. He who doesn’t gather with me scatters.
-----
Jeremiah 7:23-28
23
but this thing I commanded them, saying, ‘Listen to my voice, and I will be your God, and you shall be my people. Walk in all the way that I command you, that it may be well with you.’
24
But they didn’t listen or turn their ear, but walked in their own counsels and in the stubbornness of their evil heart, and went backward, and not forward.
25
Since the day that your fathers came out of the land of Egypt to this day, I have sent to you all my servants the prophets, daily rising up early and sending them.
26
Yet they didn’t listen to me or incline their ear, but made their neck stiff. They did worse than their fathers.
27
“You shall speak all these words to them, but they will not listen to you. You shall also call to them, but they will not answer you.
28
You shall tell them, ‘This is the nation that has not listened to the LORD their God’s voice, nor received instruction. Truth has perished, and is cut off from their mouth.’
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
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Have a good day!
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Thursday of the Third Week of Lent
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Gospel : Luke 11:14-23
14
He was casting out a demon, and it was mute. When the demon had gone out, the mute man spoke; and the multitudes marveled.
15
But some of them said, “He casts out demons by Beelzebul, the prince of the demons.”
16
Others, testing him, sought from him a sign from heaven.
17
But he, knowing their thoughts, said to them, “Every kingdom divided against itself is brought to desolation. A house divided against itself falls.
18
If Satan also is divided against himself, how will his kingdom stand? For you say that I cast out demons by Beelzebul.
19
But if I cast out demons by Beelzebul, by whom do your children cast them out? Therefore they will be your judges.
20
But if I by God’s finger cast out demons, then God’s Kingdom has come to you.
21
“When the strong man, fully armed, guards his own dwelling, his goods are safe.
22
But when someone stronger attacks him and overcomes him, he takes from him his whole armor in which he trusted, and divides his plunder.
23
“He who is not with me is against me. He who doesn’t gather with me scatters.
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Jeremiah 7:23-28
23
but this thing I commanded them, saying, ‘Listen to my voice, and I will be your God, and you shall be my people. Walk in all the way that I command you, that it may be well with you.’
24
But they didn’t listen or turn their ear, but walked in their own counsels and in the stubbornness of their evil heart, and went backward, and not forward.
25
Since the day that your fathers came out of the land of Egypt to this day, I have sent to you all my servants the prophets, daily rising up early and sending them.
26
Yet they didn’t listen to me or incline their ear, but made their neck stiff. They did worse than their fathers.
27
“You shall speak all these words to them, but they will not listen to you. You shall also call to them, but they will not answer you.
28
You shall tell them, ‘This is the nation that has not listened to the LORD their God’s voice, nor received instruction. Truth has perished, and is cut off from their mouth.’
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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
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2025年03月26日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 5:17-19)
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:17-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_101_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 5:17-19)
たった一つの最も小さな掟を破るか、守るか。神の国においては、このほんの僅かな差が人々の評価に大きく影響するようです。
「分っていても、努力していてさえも実行できないことが山ほどあるのに、たった一つ守れなかっただけで最も小さな者と呼ばれるなんて・・・私などとても神の国に入ることができないのでは」という嘆きの声が聞こえて来そうですが、どうか心配しないで。
そういう方々こそ、神の国でお互いを支え合う必要があります。
安心して神の国の建設に努めましょう。
神の国で評価を下げる要素は、掟を破ることそのものよりも、むしろ、人にもそうするように勧める態度です。
こういう人は掟や教えを守る努力はしません。
自分の弱さを克服しようとしないので、神の助けを必要としません。
救いを必要としません。神の国とは、神の御旨が行われる場(=状態)のことで、つまりは救いが行き渡るための場(=媒体)でもありますから、救いを求めていない人々に対しては充分に機能しないのです。
ですから、「自分たちは正しい」と信じて止まないファリサイ派や律法学者は、神の国に「決して入ることはできない」(マタイ5章20節参照)と言われてしまいます。
自分が相応しくないと思ったら、・・・その時こそチャンスです。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_68.htm#101
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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四旬節第3水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 5:17-19)
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:17-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_101_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 5:17-19)
たった一つの最も小さな掟を破るか、守るか。神の国においては、このほんの僅かな差が人々の評価に大きく影響するようです。
「分っていても、努力していてさえも実行できないことが山ほどあるのに、たった一つ守れなかっただけで最も小さな者と呼ばれるなんて・・・私などとても神の国に入ることができないのでは」という嘆きの声が聞こえて来そうですが、どうか心配しないで。
そういう方々こそ、神の国でお互いを支え合う必要があります。
安心して神の国の建設に努めましょう。
神の国で評価を下げる要素は、掟を破ることそのものよりも、むしろ、人にもそうするように勧める態度です。
こういう人は掟や教えを守る努力はしません。
自分の弱さを克服しようとしないので、神の助けを必要としません。
救いを必要としません。神の国とは、神の御旨が行われる場(=状態)のことで、つまりは救いが行き渡るための場(=媒体)でもありますから、救いを求めていない人々に対しては充分に機能しないのです。
ですから、「自分たちは正しい」と信じて止まないファリサイ派や律法学者は、神の国に「決して入ることはできない」(マタイ5章20節参照)と言われてしまいます。
自分が相応しくないと思ったら、・・・その時こそチャンスです。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_68.htm#101
より転載
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 5:17-19)
5:17
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
5:18
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
5:19
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:17-19)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_101_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 5:17-19)
たった一つの最も小さな掟を破るか、守るか。神の国においては、このほんの僅かな差が人々の評価に大きく影響するようです。
「分っていても、努力していてさえも実行できないことが山ほどあるのに、たった一つ守れなかっただけで最も小さな者と呼ばれるなんて・・・私などとても神の国に入ることができないのでは」という嘆きの声が聞こえて来そうですが、どうか心配しないで。
そういう方々こそ、神の国でお互いを支え合う必要があります。
安心して神の国の建設に努めましょう。
神の国で評価を下げる要素は、掟を破ることそのものよりも、むしろ、人にもそうするように勧める態度です。
こういう人は掟や教えを守る努力はしません。
自分の弱さを克服しようとしないので、神の助けを必要としません。
救いを必要としません。神の国とは、神の御旨が行われる場(=状態)のことで、つまりは救いが行き渡るための場(=媒体)でもありますから、救いを求めていない人々に対しては充分に機能しないのです。
ですから、「自分たちは正しい」と信じて止まないファリサイ派や律法学者は、神の国に「決して入ることはできない」(マタイ5章20節参照)と言われてしまいます。
自分が相応しくないと思ったら、・・・その時こそチャンスです。
Eno
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より転載
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(申命記 4:1, 5-9)
4:1
イスラエルよ、いま、わたしがあなたがたに教える定めと、おきてとを聞いて、これを行いなさい。そうすれば、あなたがたは生きることができ、あなたがたの先祖の神、主が賜わる地にはいって、それを自分のものとすることができよう。
4:5
わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。
4:6
あなたがたは、これを守って行わなければならない。これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。彼らは、このもろもろの定めを聞いて、『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。
4:7
われわれの神、主は、われわれが呼び求める時、つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に、このように近くおる神があるであろうか。
4:8
また、いずれの大いなる国民に、きょう、わたしがあなたがたの前に立てるこのすべての律法のような正しい定めと、おきてとがあるであろうか。
4:9
ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。
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†主の平安
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四旬節第3水曜日
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(マタイによる福音 5:17-19)
5:17
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
5:18
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
5:19
それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 5:17-19)
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み言葉について
(マタイによる福音 5:17-19)
たった一つの最も小さな掟を破るか、守るか。神の国においては、このほんの僅かな差が人々の評価に大きく影響するようです。
「分っていても、努力していてさえも実行できないことが山ほどあるのに、たった一つ守れなかっただけで最も小さな者と呼ばれるなんて・・・私などとても神の国に入ることができないのでは」という嘆きの声が聞こえて来そうですが、どうか心配しないで。
そういう方々こそ、神の国でお互いを支え合う必要があります。
安心して神の国の建設に努めましょう。
神の国で評価を下げる要素は、掟を破ることそのものよりも、むしろ、人にもそうするように勧める態度です。
こういう人は掟や教えを守る努力はしません。
自分の弱さを克服しようとしないので、神の助けを必要としません。
救いを必要としません。神の国とは、神の御旨が行われる場(=状態)のことで、つまりは救いが行き渡るための場(=媒体)でもありますから、救いを求めていない人々に対しては充分に機能しないのです。
ですから、「自分たちは正しい」と信じて止まないファリサイ派や律法学者は、神の国に「決して入ることはできない」(マタイ5章20節参照)と言われてしまいます。
自分が相応しくないと思ったら、・・・その時こそチャンスです。
Eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_68.htm#101
より転載
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(申命記 4:1, 5-9)
4:1
イスラエルよ、いま、わたしがあなたがたに教える定めと、おきてとを聞いて、これを行いなさい。そうすれば、あなたがたは生きることができ、あなたがたの先祖の神、主が賜わる地にはいって、それを自分のものとすることができよう。
4:5
わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。
4:6
あなたがたは、これを守って行わなければならない。これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。彼らは、このもろもろの定めを聞いて、『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。
4:7
われわれの神、主は、われわれが呼び求める時、つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に、このように近くおる神があるであろうか。
4:8
また、いずれの大いなる国民に、きょう、わたしがあなたがたの前に立てるこのすべての律法のような正しい定めと、おきてとがあるであろうか。
4:9
ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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Today's Bible story *
March 26, 2025
Have a good day!
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Wednesday of the Third Week of Lent
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Gospel : Matthew 5:17-19
17
“Don’t think that I came to destroy the law or the prophets. I didn’t come to destroy, but to fulfill.
18
For most certainly, I tell you, until heaven and earth pass away, not even one smallest letter or one tiny pen stroke shall in any way pass away from the law, until all things are accomplished.
19
Therefore, whoever shall break one of these least commandments and teach others to do so, shall be called least in the Kingdom of Heaven; but whoever shall do and teach them shall be called great in the Kingdom of Heaven.
-----
Deuteronomy 4:1, 5-9
1
Now, Israel, listen to the statutes and to the ordinances which I teach you, to do them, that you may live and go in and possess the land which the LORD, the God of your fathers, gives you.
5
Behold, I have taught you statutes and ordinances, even as the LORD my God commanded me, that you should do so in the middle of the land where you go in to possess it.
6
Keep therefore and do them; for this is your wisdom and your understanding in the sight of the peoples who shall hear all these statutes and say, “Surely this great nation is a wise and understanding people.”
7
For what great nation is there that has a god so near to them as the LORD our God is whenever we call on him?
8
What great nation is there that has statutes and ordinances so righteous as all this law which I set before you today?
9
Only be careful, and keep your soul diligently, lest you forget the things which your eyes saw, and lest they depart from your heart all the days of your life; but make them known to your children and your children’s children--
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 26, 2025
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◇ Daily Readings March 26, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032625.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
-----
Wednesday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Matthew 5:17-19
17
“Don’t think that I came to destroy the law or the prophets. I didn’t come to destroy, but to fulfill.
18
For most certainly, I tell you, until heaven and earth pass away, not even one smallest letter or one tiny pen stroke shall in any way pass away from the law, until all things are accomplished.
19
Therefore, whoever shall break one of these least commandments and teach others to do so, shall be called least in the Kingdom of Heaven; but whoever shall do and teach them shall be called great in the Kingdom of Heaven.
-----
Deuteronomy 4:1, 5-9
1
Now, Israel, listen to the statutes and to the ordinances which I teach you, to do them, that you may live and go in and possess the land which the LORD, the God of your fathers, gives you.
5
Behold, I have taught you statutes and ordinances, even as the LORD my God commanded me, that you should do so in the middle of the land where you go in to possess it.
6
Keep therefore and do them; for this is your wisdom and your understanding in the sight of the peoples who shall hear all these statutes and say, “Surely this great nation is a wise and understanding people.”
7
For what great nation is there that has a god so near to them as the LORD our God is whenever we call on him?
8
What great nation is there that has statutes and ordinances so righteous as all this law which I set before you today?
9
Only be careful, and keep your soul diligently, lest you forget the things which your eyes saw, and lest they depart from your heart all the days of your life; but make them known to your children and your children’s children--
-----
* World English Bible
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2025年03月25日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
神のお告げ(祭)
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
神には、なんでもできないことはありません」。
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_17_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:26-38)
今日は、「イエスの母となる」と言う神のメッセージが、天使ガブリエルによってマリアに告げられたことを記念する日です。
当時、自分が救い主の母になるかもしれないと、ナザレの女性たちはひそかな期待を持っていたようですが、マリアにはそのような考えはありませんでした。
「なのに」、「どうして」という戸惑いがマリアにありました。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む」。
天使のこの言葉を耳にした時、神のメッセージは引き受けられました。
わたしたちは、本当に有り難いことだと胸を撫ぜおろしますが、それに続く数々のマリアの苦労には気づかされません。
神の考えのすべてを心底から納得されたのは、おん子が息を引き取った時だったでしょうか。
聖霊が降臨した時でしょうか。
体の腐敗を免れておん子のもとに行かれた時でしょうか。
その間、マリアを支えた信仰を、わたしたちの生活に反映させる恵みをいただきたいものです。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_18.htm#17
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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神のお告げ(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
神には、なんでもできないことはありません」。
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_17_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:26-38)
今日は、「イエスの母となる」と言う神のメッセージが、天使ガブリエルによってマリアに告げられたことを記念する日です。
当時、自分が救い主の母になるかもしれないと、ナザレの女性たちはひそかな期待を持っていたようですが、マリアにはそのような考えはありませんでした。
「なのに」、「どうして」という戸惑いがマリアにありました。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む」。
天使のこの言葉を耳にした時、神のメッセージは引き受けられました。
わたしたちは、本当に有り難いことだと胸を撫ぜおろしますが、それに続く数々のマリアの苦労には気づかされません。
神の考えのすべてを心底から納得されたのは、おん子が息を引き取った時だったでしょうか。
聖霊が降臨した時でしょうか。
体の腐敗を免れておん子のもとに行かれた時でしょうか。
その間、マリアを支えた信仰を、わたしたちの生活に反映させる恵みをいただきたいものです。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_18.htm#17
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
神のお告げ(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
1:26
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
1:27
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
1:28
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
1:29
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
1:30
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
1:31
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
1:32
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
1:33
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
1:34
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
1:35
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
1:36
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
1:37
神には、なんでもできないことはありません」。
1:38
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_17_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 1:26-38)
今日は、「イエスの母となる」と言う神のメッセージが、天使ガブリエルによってマリアに告げられたことを記念する日です。
当時、自分が救い主の母になるかもしれないと、ナザレの女性たちはひそかな期待を持っていたようですが、マリアにはそのような考えはありませんでした。
「なのに」、「どうして」という戸惑いがマリアにありました。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む」。
天使のこの言葉を耳にした時、神のメッセージは引き受けられました。
わたしたちは、本当に有り難いことだと胸を撫ぜおろしますが、それに続く数々のマリアの苦労には気づかされません。
神の考えのすべてを心底から納得されたのは、おん子が息を引き取った時だったでしょうか。
聖霊が降臨した時でしょうか。
体の腐敗を免れておん子のもとに行かれた時でしょうか。
その間、マリアを支えた信仰を、わたしたちの生活に反映させる恵みをいただきたいものです。
道
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_18.htm#17
より転載
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(イザヤ書 7:10-14, 8:10c)
7:10
主は再びアハズに告げて言われた、
7:11
「あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、陰府のように深い所に、あるいは天のように高い所に求めよ」。
7:12
しかしアハズは言った、「わたしはそれを求めて、主を試みることをいたしません」。
7:13
そこでイザヤは言った、「ダビデの家よ、聞け。あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。
7:14
それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。
8:10c
神がわれわれと共におられるからである。
-----
(ヘブル人への手紙 10:4-10)
10:4
なぜなら、雄牛ややぎなどの血は、罪を除き去ることができないからである。
10:5
それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、
「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、
わたしのために、からだを備えて下さった。
10:6
あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。
10:7
その時、わたしは言った、
『神よ、わたしにつき、
巻物の書物に書いてあるとおり、
見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
10:8
ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、
10:9
次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。
10:10
この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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神のお告げ(祭)
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 1:26-38)
1:26
六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
1:27
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。
1:28
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
1:29
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。
1:30
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
1:31
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
1:32
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、
1:33
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
1:34
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。
1:35
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
1:36
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。
1:37
神には、なんでもできないことはありません」。
1:38
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:26-38)
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み言葉について
(ルカによる福音 1:26-38)
今日は、「イエスの母となる」と言う神のメッセージが、天使ガブリエルによってマリアに告げられたことを記念する日です。
当時、自分が救い主の母になるかもしれないと、ナザレの女性たちはひそかな期待を持っていたようですが、マリアにはそのような考えはありませんでした。
「なのに」、「どうして」という戸惑いがマリアにありました。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む」。
天使のこの言葉を耳にした時、神のメッセージは引き受けられました。
わたしたちは、本当に有り難いことだと胸を撫ぜおろしますが、それに続く数々のマリアの苦労には気づかされません。
神の考えのすべてを心底から納得されたのは、おん子が息を引き取った時だったでしょうか。
聖霊が降臨した時でしょうか。
体の腐敗を免れておん子のもとに行かれた時でしょうか。
その間、マリアを支えた信仰を、わたしたちの生活に反映させる恵みをいただきたいものです。
道
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より転載
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(イザヤ書 7:10-14, 8:10c)
7:10
主は再びアハズに告げて言われた、
7:11
「あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、陰府のように深い所に、あるいは天のように高い所に求めよ」。
7:12
しかしアハズは言った、「わたしはそれを求めて、主を試みることをいたしません」。
7:13
そこでイザヤは言った、「ダビデの家よ、聞け。あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。
7:14
それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。
8:10c
神がわれわれと共におられるからである。
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(ヘブル人への手紙 10:4-10)
10:4
なぜなら、雄牛ややぎなどの血は、罪を除き去ることができないからである。
10:5
それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、
「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、
わたしのために、からだを備えて下さった。
10:6
あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。
10:7
その時、わたしは言った、
『神よ、わたしにつき、
巻物の書物に書いてあるとおり、
見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
10:8
ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、
10:9
次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。
10:10
この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
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†主の平安
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Today's Bible story *
March 25, 2025
Have a good day!
-----
Solemnity of the Annunciation of the Lord
-----
Gospel : Luke 1:26-38
26
Now in the sixth month, the angel Gabriel was sent from God to a city of Galilee named Nazareth,
27
to a virgin pledged to be married to a man whose name was Joseph, of David’s house. The virgin’s name was Mary.
28
Having come in, the angel said to her, “Rejoice, you highly favored one! The Lord is with you. Blessed are you among women!”
29
But when she saw him, she was greatly troubled at the saying, and considered what kind of salutation this might be.
30
The angel said to her, “Don’t be afraid, Mary, for you have found favor with God.
31
Behold, you will conceive in your womb and give birth to a son, and shall name him ‘Jesus.’
32
He will be great and will be called the Son of the Most High. The Lord God will give him the throne of his father David,
33
and he will reign over the house of Jacob forever. There will be no end to his Kingdom.”
34
Mary said to the angel, “How can this be, seeing I am a virgin?”
35
The angel answered her, “The Holy Spirit will come on you, and the power of the Most High will overshadow you. Therefore also the holy one who is born from you will be called the Son of God.
36
Behold, Elizabeth your relative also has conceived a son in her old age; and this is the sixth month with her who was called barren.
37
For nothing spoken by God is impossible.”
38
Mary said, “Behold, the servant of the Lord; let it be done to me according to your word.”
Then the angel departed from her.
-----
Isaiah 7:10-14; 8:10c
7:10
The LORD spoke again to Ahaz, saying,
11
“Ask a sign of the LORD your God; ask it either in the depth, or in the height above.”
12
But Ahaz said, “I won’t ask. I won’t tempt the LORD.”
13
He said, “Listen now, house of David. Is it not enough for you to try the patience of men, that you will try the patience of my God also?
14
Therefore the Lord himself will give you a sign. Behold, the virgin will conceive, and bear a son, and shall call his name Immanuel.
8:10c for God is with us.”
-----
Hebrews 10:4-10
4
For it is impossible that the blood of bulls and goats should take away sins.
5
Therefore when he comes into the world, he says,
“You didn’t desire sacrifice and offering,
but you prepared a body for me.
6
You had no pleasure in whole burnt offerings and sacrifices for sin.
7
Then I said, ‘Behold, I have come (in the scroll of the book it is written of me)
to do your will, O God.’ ”
8
Previously saying, “Sacrifices and offerings and whole burnt offerings and sacrifices for sin you didn’t desire, neither had pleasure in them” (those which are offered according to the law),
9
then he has said, “Behold, I have come to do your will.” He takes away the first, that he may establish the second,
10
by which will we have been sanctified through the offering of the body of Jesus Christ once for all.
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 25, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-25-2025
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Have a good day!
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Solemnity of the Annunciation of the Lord
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Gospel : Luke 1:26-38
26
Now in the sixth month, the angel Gabriel was sent from God to a city of Galilee named Nazareth,
27
to a virgin pledged to be married to a man whose name was Joseph, of David’s house. The virgin’s name was Mary.
28
Having come in, the angel said to her, “Rejoice, you highly favored one! The Lord is with you. Blessed are you among women!”
29
But when she saw him, she was greatly troubled at the saying, and considered what kind of salutation this might be.
30
The angel said to her, “Don’t be afraid, Mary, for you have found favor with God.
31
Behold, you will conceive in your womb and give birth to a son, and shall name him ‘Jesus.’
32
He will be great and will be called the Son of the Most High. The Lord God will give him the throne of his father David,
33
and he will reign over the house of Jacob forever. There will be no end to his Kingdom.”
34
Mary said to the angel, “How can this be, seeing I am a virgin?”
35
The angel answered her, “The Holy Spirit will come on you, and the power of the Most High will overshadow you. Therefore also the holy one who is born from you will be called the Son of God.
36
Behold, Elizabeth your relative also has conceived a son in her old age; and this is the sixth month with her who was called barren.
37
For nothing spoken by God is impossible.”
38
Mary said, “Behold, the servant of the Lord; let it be done to me according to your word.”
Then the angel departed from her.
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Isaiah 7:10-14; 8:10c
7:10
The LORD spoke again to Ahaz, saying,
11
“Ask a sign of the LORD your God; ask it either in the depth, or in the height above.”
12
But Ahaz said, “I won’t ask. I won’t tempt the LORD.”
13
He said, “Listen now, house of David. Is it not enough for you to try the patience of men, that you will try the patience of my God also?
14
Therefore the Lord himself will give you a sign. Behold, the virgin will conceive, and bear a son, and shall call his name Immanuel.
8:10c for God is with us.”
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Hebrews 10:4-10
4
For it is impossible that the blood of bulls and goats should take away sins.
5
Therefore when he comes into the world, he says,
“You didn’t desire sacrifice and offering,
but you prepared a body for me.
6
You had no pleasure in whole burnt offerings and sacrifices for sin.
7
Then I said, ‘Behold, I have come (in the scroll of the book it is written of me)
to do your will, O God.’ ”
8
Previously saying, “Sacrifices and offerings and whole burnt offerings and sacrifices for sin you didn’t desire, neither had pleasure in them” (those which are offered according to the law),
9
then he has said, “Behold, I have come to do your will.” He takes away the first, that he may establish the second,
10
by which will we have been sanctified through the offering of the body of Jesus Christ once for all.
-----
* World English Bible
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◇ Daily Readings March 25, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032525.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
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-----
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2025年03月24日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:24-30)
それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。
よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、
エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。
また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。
会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、
立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。
しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 4:24-30)
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み言葉について
(ルカによる福音 4:24-30)
人間の心の中に巣食ういろいろな悪い傾きの一つに嫉妬、ねたみと言うものがあります。
今日の福音書のなかで、イエスさまがご自分の故郷に帰られて、会堂で話されたとき人々は皆憤慨してイエス様を崖から突き落とそうとしました。
彼らはイエス様が他のところでたくさんの奇跡を行ったことを知っていました。
ではなぜイエス様に対して怒ったのでしょうか。
理由はおそらく彼らは奇跡を奇術か手品のような見世物として見たかったのでしょう。
しかも彼らはイエス様の生い立ち、家庭のことをよく知っていたのです。
自分たちよりも貧しく、大工の倅としか考えなかったのです。そのような倅がよその土地で大勢の人たちから尊敬されているのを知って腹の虫がおさまらなかったのでしょう。
大工の倅のくせして!!!と。そのことが頭から離れなかったのです。
わたしはその時代にその場所で生まれなかったことを感謝します。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_66.htm#99
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
四旬節第3月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:24-30)
それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。
よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、
エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。
また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。
会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、
立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。
しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 4:24-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_99_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 4:24-30)
人間の心の中に巣食ういろいろな悪い傾きの一つに嫉妬、ねたみと言うものがあります。
今日の福音書のなかで、イエスさまがご自分の故郷に帰られて、会堂で話されたとき人々は皆憤慨してイエス様を崖から突き落とそうとしました。
彼らはイエス様が他のところでたくさんの奇跡を行ったことを知っていました。
ではなぜイエス様に対して怒ったのでしょうか。
理由はおそらく彼らは奇跡を奇術か手品のような見世物として見たかったのでしょう。
しかも彼らはイエス様の生い立ち、家庭のことをよく知っていたのです。
自分たちよりも貧しく、大工の倅としか考えなかったのです。そのような倅がよその土地で大勢の人たちから尊敬されているのを知って腹の虫がおさまらなかったのでしょう。
大工の倅のくせして!!!と。そのことが頭から離れなかったのです。
わたしはその時代にその場所で生まれなかったことを感謝します。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_66.htm#99
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:24-30)
4:24
それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。
4:25
よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、
4:26
エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。
4:27
また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。
4:28
会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、
4:29
立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。
4:30
しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 4:24-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_99_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 4:24-30)
人間の心の中に巣食ういろいろな悪い傾きの一つに嫉妬、ねたみと言うものがあります。
今日の福音書のなかで、イエスさまがご自分の故郷に帰られて、会堂で話されたとき人々は皆憤慨してイエス様を崖から突き落とそうとしました。
彼らはイエス様が他のところでたくさんの奇跡を行ったことを知っていました。
ではなぜイエス様に対して怒ったのでしょうか。
理由はおそらく彼らは奇跡を奇術か手品のような見世物として見たかったのでしょう。
しかも彼らはイエス様の生い立ち、家庭のことをよく知っていたのです。
自分たちよりも貧しく、大工の倅としか考えなかったのです。そのような倅がよその土地で大勢の人たちから尊敬されているのを知って腹の虫がおさまらなかったのでしょう。
大工の倅のくせして!!!と。そのことが頭から離れなかったのです。
わたしはその時代にその場所で生まれなかったことを感謝します。
RSDB
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_66.htm#99
より転載
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(列王紀下 5:1-15a)
5:1
スリヤ王の軍勢の長ナアマンはその主君に重んじられた有力な人であった。主がかつて彼を用いてスリヤに勝利を得させられたからである。彼は大勇士であったが、らい病をわずらっていた。
5:2
さきにスリヤびとが略奪隊を組んで出てきたとき、イスラエルの地からひとりの少女を捕えて行った。彼女はナアマンの妻に仕えたが、
5:3
その女主人にむかって、「ああ、御主人がサマリヤにいる預言者と共におられたらよかったでしょうに。彼はそのらい病をいやしたことでしょう」と言ったので、
5:4
ナアマンは行って、その主君に、「イスラエルの地からきた娘がこういう事を言いました」と告げると、
5:5
スリヤ王は言った、「それでは行きなさい。わたしはイスラエルの王に手紙を書きましょう」。
そこで彼は銀十タラントと、金六千シケルと、晴れ着十着を携えて行った。
5:6
彼がイスラエルの王に持って行った手紙には、「この手紙があなたにとどいたならば、わたしの家来ナアマンを、あなたにつかわしたことと御承知ください。あなたに彼のらい病をいやしていただくためです」とあった。
5:7
イスラエルの王はその手紙を読んだ時、衣を裂いて言った、「わたしは殺したり、生かしたりすることのできる神であろうか。どうしてこの人は、らい病人をわたしにつかわして、それをいやせと言うのか。あなたがたは、彼がわたしに争いをしかけているのを知って警戒するがよい」。
5:8
神の人エリシャは、イスラエルの王がその衣を裂いたことを聞き、王に人をつかわして言った、「どうしてあなたは衣を裂いたのですか。彼をわたしのもとにこさせなさい。そうすれば彼はイスラエルに預言者のあることを知るようになるでしょう」。
5:9
そこでナアマンは馬と車とを従えてきて、エリシャの家の入口に立った。
5:10
するとエリシャは彼に使者をつかわして言った、「あなたはヨルダンへ行って七たび身を洗いなさい。そうすれば、あなたの肉はもとにかえって清くなるでしょう」。
5:11
しかしナアマンは怒って去り、そして言った、「わたしは、彼がきっとわたしのもとに出てきて立ち、その神、主の名を呼んで、その箇所の上に手を動かして、らい病をいやすのだろうと思った。
5:12
ダマスコの川アバナとパルパルはイスラエルのすべての川水にまさるではないか。わたしはこれらの川に身を洗って清まることができないのであろうか」。こうして彼は身をめぐらし、怒って去った。
5:13
その時、しもべたちは彼に近よって言った、「わが父よ、預言者があなたに、何か大きな事をせよと命じても、あなたはそれをなさらなかったでしょうか。まして彼はあなたに『身を洗って清くなれ』と言うだけではありませんか」。
5:14
そこでナアマンは下って行って、神の人の言葉のように七たびヨルダンに身を浸すと、その肉がもとにかえって幼な子の肉のようになり、清くなった。
5:15a
彼はすべての従者を連れて神の人のもとに帰ってきて、その前に立って言った、「わたしは今、イスラエルのほか、全地のどこにも神のおられないことを知りました。」。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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四旬節第3月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 4:24-30)
4:24
それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。
4:25
よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、
4:26
エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。
4:27
また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。
4:28
会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、
4:29
立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。
4:30
しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 4:24-30)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_99_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 4:24-30)
人間の心の中に巣食ういろいろな悪い傾きの一つに嫉妬、ねたみと言うものがあります。
今日の福音書のなかで、イエスさまがご自分の故郷に帰られて、会堂で話されたとき人々は皆憤慨してイエス様を崖から突き落とそうとしました。
彼らはイエス様が他のところでたくさんの奇跡を行ったことを知っていました。
ではなぜイエス様に対して怒ったのでしょうか。
理由はおそらく彼らは奇跡を奇術か手品のような見世物として見たかったのでしょう。
しかも彼らはイエス様の生い立ち、家庭のことをよく知っていたのです。
自分たちよりも貧しく、大工の倅としか考えなかったのです。そのような倅がよその土地で大勢の人たちから尊敬されているのを知って腹の虫がおさまらなかったのでしょう。
大工の倅のくせして!!!と。そのことが頭から離れなかったのです。
わたしはその時代にその場所で生まれなかったことを感謝します。
RSDB
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より転載
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(列王紀下 5:1-15a)
5:1
スリヤ王の軍勢の長ナアマンはその主君に重んじられた有力な人であった。主がかつて彼を用いてスリヤに勝利を得させられたからである。彼は大勇士であったが、らい病をわずらっていた。
5:2
さきにスリヤびとが略奪隊を組んで出てきたとき、イスラエルの地からひとりの少女を捕えて行った。彼女はナアマンの妻に仕えたが、
5:3
その女主人にむかって、「ああ、御主人がサマリヤにいる預言者と共におられたらよかったでしょうに。彼はそのらい病をいやしたことでしょう」と言ったので、
5:4
ナアマンは行って、その主君に、「イスラエルの地からきた娘がこういう事を言いました」と告げると、
5:5
スリヤ王は言った、「それでは行きなさい。わたしはイスラエルの王に手紙を書きましょう」。
そこで彼は銀十タラントと、金六千シケルと、晴れ着十着を携えて行った。
5:6
彼がイスラエルの王に持って行った手紙には、「この手紙があなたにとどいたならば、わたしの家来ナアマンを、あなたにつかわしたことと御承知ください。あなたに彼のらい病をいやしていただくためです」とあった。
5:7
イスラエルの王はその手紙を読んだ時、衣を裂いて言った、「わたしは殺したり、生かしたりすることのできる神であろうか。どうしてこの人は、らい病人をわたしにつかわして、それをいやせと言うのか。あなたがたは、彼がわたしに争いをしかけているのを知って警戒するがよい」。
5:8
神の人エリシャは、イスラエルの王がその衣を裂いたことを聞き、王に人をつかわして言った、「どうしてあなたは衣を裂いたのですか。彼をわたしのもとにこさせなさい。そうすれば彼はイスラエルに預言者のあることを知るようになるでしょう」。
5:9
そこでナアマンは馬と車とを従えてきて、エリシャの家の入口に立った。
5:10
するとエリシャは彼に使者をつかわして言った、「あなたはヨルダンへ行って七たび身を洗いなさい。そうすれば、あなたの肉はもとにかえって清くなるでしょう」。
5:11
しかしナアマンは怒って去り、そして言った、「わたしは、彼がきっとわたしのもとに出てきて立ち、その神、主の名を呼んで、その箇所の上に手を動かして、らい病をいやすのだろうと思った。
5:12
ダマスコの川アバナとパルパルはイスラエルのすべての川水にまさるではないか。わたしはこれらの川に身を洗って清まることができないのであろうか」。こうして彼は身をめぐらし、怒って去った。
5:13
その時、しもべたちは彼に近よって言った、「わが父よ、預言者があなたに、何か大きな事をせよと命じても、あなたはそれをなさらなかったでしょうか。まして彼はあなたに『身を洗って清くなれ』と言うだけではありませんか」。
5:14
そこでナアマンは下って行って、神の人の言葉のように七たびヨルダンに身を浸すと、その肉がもとにかえって幼な子の肉のようになり、清くなった。
5:15a
彼はすべての従者を連れて神の人のもとに帰ってきて、その前に立って言った、「わたしは今、イスラエルのほか、全地のどこにも神のおられないことを知りました。」。
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†主の平安
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|

Today's Bible story *
March 24, 2025
Have a good day!
-----
Monday of the Third Week of Lent
-----
Gospel : Luke 4:24-30
24
He said, “Most certainly I tell you, no prophet is acceptable in his hometown.
25
But truly I tell you, there were many widows in Israel in the days of Elijah, when the sky was shut up three years and six months, when a great famine came over all the land.
26
Elijah was sent to none of them, except to Zarephath, in the land of Sidon, to a woman who was a widow.
27
There were many lepers in Israel in the time of Elisha the prophet, yet not one of them was cleansed, except Naaman, the Syrian.”
28
They were all filled with wrath in the synagogue as they heard these things.
29
They rose up, threw him out of the city, and led him to the brow of the hill that their city was built on, that they might throw him off the cliff.
30
But he, passing through the middle of them, went his way.
-----
2 Kings 5:1-15ab
1
Now Naaman, captain of the army of the king of Syria, was a great man with his master, and honorable, because by him the LORD had given victory to Syria; he was also a mighty man of valor, but he was a leper.
2
The Syrians had gone out in bands, and had brought away captive out of the land of Israel a little girl, and she waited on Naaman’s wife.
3
She said to her mistress, “I wish that my lord were with the prophet who is in Samaria! Then he would heal him of his leprosy.”
4
Someone went in and told his lord, saying, “The girl who is from the land of Israel said this.”
5
The king of Syria said, “Go now, and I will send a letter to the king of Israel.”
He departed, and took with him ten talents of silver, six thousand pieces of gold, and ten changes of clothing.
6
He brought the letter to the king of Israel, saying, “Now when this letter has come to you, behold, I have sent Naaman my servant to you, that you may heal him of his leprosy.”
7
When the king of Israel had read the letter, he tore his clothes and said, “Am I God, to kill and to make alive, that this man sends to me to heal a man of his leprosy? But please consider and see how he seeks a quarrel against me.”
8
It was so, when Elisha the man of God heard that the king of Israel had torn his clothes, that he sent to the king, saying, “Why have you torn your clothes? Let him come now to me, and he shall know that there is a prophet in Israel.”
9
So Naaman came with his horses and with his chariots, and stood at the door of the house of Elisha.
10
Elisha sent a messenger to him, saying, “Go and wash in the Jordan seven times, and your flesh shall come again to you, and you shall be clean.”
11
But Naaman was angry, and went away and said, “Behold, I thought, ‘He will surely come out to me, and stand, and call on the name of the LORD his God, and wave his hand over the place, and heal the leper.’
12
Aren’t Abanah and Pharpar, the rivers of Damascus, better than all the waters of Israel? Couldn’t I wash in them and be clean?” So he turned and went away in a rage.
13
His servants came near and spoke to him, and said, “My father, if the prophet had asked you do some great thing, wouldn’t you have done it? How much rather then, when he says to you, ‘Wash, and be clean’?”
14
Then went he down and dipped himself seven times in the Jordan, according to the saying of the man of God; and his flesh was restored like the flesh of a little child, and he was clean.
15ab
He returned to the man of God, he and all his company, and came, and stood before him; and he said, “See now, I know that there is no God in all the earth, but in Israel. ”
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 24, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-24-2025
◇ Daily Readings March 24, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032425.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
-----
Have a good day!
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Monday of the Third Week of Lent
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Gospel : Luke 4:24-30
24
He said, “Most certainly I tell you, no prophet is acceptable in his hometown.
25
But truly I tell you, there were many widows in Israel in the days of Elijah, when the sky was shut up three years and six months, when a great famine came over all the land.
26
Elijah was sent to none of them, except to Zarephath, in the land of Sidon, to a woman who was a widow.
27
There were many lepers in Israel in the time of Elisha the prophet, yet not one of them was cleansed, except Naaman, the Syrian.”
28
They were all filled with wrath in the synagogue as they heard these things.
29
They rose up, threw him out of the city, and led him to the brow of the hill that their city was built on, that they might throw him off the cliff.
30
But he, passing through the middle of them, went his way.
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2 Kings 5:1-15ab
1
Now Naaman, captain of the army of the king of Syria, was a great man with his master, and honorable, because by him the LORD had given victory to Syria; he was also a mighty man of valor, but he was a leper.
2
The Syrians had gone out in bands, and had brought away captive out of the land of Israel a little girl, and she waited on Naaman’s wife.
3
She said to her mistress, “I wish that my lord were with the prophet who is in Samaria! Then he would heal him of his leprosy.”
4
Someone went in and told his lord, saying, “The girl who is from the land of Israel said this.”
5
The king of Syria said, “Go now, and I will send a letter to the king of Israel.”
He departed, and took with him ten talents of silver, six thousand pieces of gold, and ten changes of clothing.
6
He brought the letter to the king of Israel, saying, “Now when this letter has come to you, behold, I have sent Naaman my servant to you, that you may heal him of his leprosy.”
7
When the king of Israel had read the letter, he tore his clothes and said, “Am I God, to kill and to make alive, that this man sends to me to heal a man of his leprosy? But please consider and see how he seeks a quarrel against me.”
8
It was so, when Elisha the man of God heard that the king of Israel had torn his clothes, that he sent to the king, saying, “Why have you torn your clothes? Let him come now to me, and he shall know that there is a prophet in Israel.”
9
So Naaman came with his horses and with his chariots, and stood at the door of the house of Elisha.
10
Elisha sent a messenger to him, saying, “Go and wash in the Jordan seven times, and your flesh shall come again to you, and you shall be clean.”
11
But Naaman was angry, and went away and said, “Behold, I thought, ‘He will surely come out to me, and stand, and call on the name of the LORD his God, and wave his hand over the place, and heal the leper.’
12
Aren’t Abanah and Pharpar, the rivers of Damascus, better than all the waters of Israel? Couldn’t I wash in them and be clean?” So he turned and went away in a rage.
13
His servants came near and spoke to him, and said, “My father, if the prophet had asked you do some great thing, wouldn’t you have done it? How much rather then, when he says to you, ‘Wash, and be clean’?”
14
Then went he down and dipped himself seven times in the Jordan, according to the saying of the man of God; and his flesh was restored like the flesh of a little child, and he was clean.
15ab
He returned to the man of God, he and all his company, and came, and stood before him; and he said, “See now, I know that there is no God in all the earth, but in Israel. ”
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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 24, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-24-2025
◇ Daily Readings March 24, 2025
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2025年03月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3主日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:1-9)
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_46_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:1-9)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1091.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 13:1-9)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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四旬節第3主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:1-9)
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_46_1.mp3
み言葉について
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http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1091.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 13:1-9)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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†主の平安
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Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第3主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:1-9)
13:1
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
13:2
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
13:3
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
13:4
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
13:5
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
13:6
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
13:7
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
13:8
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
13:9
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc5_46_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 13:1-9)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1091.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 13:1-9)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
-----
(出エジプト書 3:1-8a, 13-15)
3:1
モーセは妻の父、ミデヤンの祭司エテロの羊の群れを飼っていたが、その群れを荒野の奥に導いて、神の山ホレブにきた。
3:2
ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、そのしばはなくならなかった。
3:3
モーセは言った、「行ってこの大きな見ものを見、なぜしばが燃えてしまわないかを知ろう」。
3:4
主は彼がきて見定ようとするのを見、神はしばの中から彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」と言われた。彼は「ここにいます」と言った。
3:5
神は言われた、「ここに近づいてはいけない。足からくつを脱ぎなさい。あなたが立っているその場所は聖なる地だからである」。
3:6
また言われた、「わたしは、あなたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」。モーセは神を見ることを恐れたので顔を隠した。
3:7
主はまた言われた、「わたしは、エジプトにいるわたしの民の悩みを、つぶさに見、また追い使う者のゆえに彼らの叫ぶのを聞いた。わたしは彼らの苦しみを知っている。
3:8a
わたしは下って、彼らをエジプトびとの手から救い出し、これをかの地から導き上って、良い広い地、乳と蜜の流れる地に至らせようとしている。
3:13
モーセは神に言った、「わたしがイスラエルの人々のところへ行って、彼らに『あなたがたの先祖の神が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と言うとき、彼らが『その名はなんというのですか』とわたしに聞くならば、なんと答えましょうか」。
3:14
神はモーセに言われた、「わたしは、有って有る者」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」。
3:15
神はまたモーセに言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい『あなたがたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である主が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と。これは永遠にわたしの名、これは世々のわたしの呼び名である。
-----
(コリント人への第一の手紙 10:1-6, 10-12)
10:1
兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしたちの先祖はみな雲の下におり、みな海を通り、
10:2
みな雲の中、海の中で、モーセにつくバプテスマを受けた。
10:3
また、みな同じ霊の食物を食べ、
10:4
みな同じ霊の飲み物を飲んだ。すなわち、彼らについてきた霊の岩から飲んだのであるが、この岩はキリストにほかならない。
10:5
しかし、彼らの中の大多数は、神のみこころにかなわなかったので、荒野で滅ぼされてしまった。
10:6
これらの出来事は、わたしたちに対する警告であって、彼らが悪をむさぼったように、わたしたちも悪をむさぼることのないためなのである。
10:10
また、ある者たちがつぶやいたように、つぶやいてはならない。つぶやいた者は、「死の使」に滅ぼされた。
10:11
これらの事が彼らに起ったのは、他に対する警告としてであって、それが書かれたのは、世の終りに臨んでいるわたしたちに対する訓戒のためである。
10:12
だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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四旬節第3主日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 13:1-9)
13:1
ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
13:2
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
13:3
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
13:4
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
13:5
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。
13:6
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
13:7
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
13:8
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
13:9
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 13:1-9)
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み言葉について
(ルカによる福音 13:1-9)
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1091.html
<こうじ神父 今週の説教>
(ルカによる福音 13:1-9)
https://blog.goo.ne.jp/knkouji/
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(出エジプト書 3:1-8a, 13-15)
3:1
モーセは妻の父、ミデヤンの祭司エテロの羊の群れを飼っていたが、その群れを荒野の奥に導いて、神の山ホレブにきた。
3:2
ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、そのしばはなくならなかった。
3:3
モーセは言った、「行ってこの大きな見ものを見、なぜしばが燃えてしまわないかを知ろう」。
3:4
主は彼がきて見定ようとするのを見、神はしばの中から彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」と言われた。彼は「ここにいます」と言った。
3:5
神は言われた、「ここに近づいてはいけない。足からくつを脱ぎなさい。あなたが立っているその場所は聖なる地だからである」。
3:6
また言われた、「わたしは、あなたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」。モーセは神を見ることを恐れたので顔を隠した。
3:7
主はまた言われた、「わたしは、エジプトにいるわたしの民の悩みを、つぶさに見、また追い使う者のゆえに彼らの叫ぶのを聞いた。わたしは彼らの苦しみを知っている。
3:8a
わたしは下って、彼らをエジプトびとの手から救い出し、これをかの地から導き上って、良い広い地、乳と蜜の流れる地に至らせようとしている。
3:13
モーセは神に言った、「わたしがイスラエルの人々のところへ行って、彼らに『あなたがたの先祖の神が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と言うとき、彼らが『その名はなんというのですか』とわたしに聞くならば、なんと答えましょうか」。
3:14
神はモーセに言われた、「わたしは、有って有る者」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」。
3:15
神はまたモーセに言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい『あなたがたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である主が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と。これは永遠にわたしの名、これは世々のわたしの呼び名である。
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(コリント人への第一の手紙 10:1-6, 10-12)
10:1
兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしたちの先祖はみな雲の下におり、みな海を通り、
10:2
みな雲の中、海の中で、モーセにつくバプテスマを受けた。
10:3
また、みな同じ霊の食物を食べ、
10:4
みな同じ霊の飲み物を飲んだ。すなわち、彼らについてきた霊の岩から飲んだのであるが、この岩はキリストにほかならない。
10:5
しかし、彼らの中の大多数は、神のみこころにかなわなかったので、荒野で滅ぼされてしまった。
10:6
これらの出来事は、わたしたちに対する警告であって、彼らが悪をむさぼったように、わたしたちも悪をむさぼることのないためなのである。
10:10
また、ある者たちがつぶやいたように、つぶやいてはならない。つぶやいた者は、「死の使」に滅ぼされた。
10:11
これらの事が彼らに起ったのは、他に対する警告としてであって、それが書かれたのは、世の終りに臨んでいるわたしたちに対する訓戒のためである。
10:12
だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 00:32| 千葉 | 本/雑誌
|

Today's Bible story *
March 23, 2025
Have a good day!
-----
Third Sunday of Lent
Year C
-----
Gospel : Luke 13:1-9
1
Now there were some present at the same time who told him about the Galileans whose blood Pilate had mixed with their sacrifices.
2
Jesus answered them, “Do you think that these Galileans were worse sinners than all the other Galileans, because they suffered such things?
3
I tell you, no, but unless you repent, you will all perish in the same way.
4
Or those eighteen on whom the tower in Siloam fell and killed them?do you think that they were worse offenders than all the men who dwell in Jerusalem?
5
I tell you, no, but, unless you repent, you will all perish in the same way.”
6
He spoke this parable. “A certain man had a fig tree planted in his vineyard, and he came seeking fruit on it and found none.
7
He said to the vine dresser, ‘Behold, these three years I have come looking for fruit on this fig tree, and found none. Cut it down! Why does it waste the soil?’
8
He answered, ‘Lord, leave it alone this year also, until I dig around it and fertilize it.
9
If it bears fruit, fine; but if not, after that, you can cut it down.’ ”
-----
Exodus 3:1-8a, 13-15
1
Now Moses was keeping the flock of Jethro, his father-in-law, the priest of Midian, and he led the flock to the back of the wilderness, and came to God’s mountain, to Horeb.
2
The LORD’s angel appeared to him in a flame of fire out of the middle of a bush. He looked, and behold, the bush burned with fire, and the bush was not consumed.
3
Moses said, “I will go now, and see this great sight, why the bush is not burned.”
4
When the LORD saw that he came over to see, God called to him out of the middle of the bush, and said, “Moses! Moses!”
He said, “Here I am.”
5
He said, “Don’t come close. Take off your sandals, for the place you are standing on is holy ground.”
6
Moreover he said, “I am the God of your father, the God of Abraham, the God of Isaac, and the God of Jacob.”
Moses hid his face because he was afraid to look at God.
7
The LORD said, “I have surely seen the affliction of my people who are in Egypt, and have heard their cry because of their taskmasters, for I know their sorrows.
8a I have come down to deliver them out of the hand of the Egyptians, and to bring them up out of that land to a good and large land, to a land flowing with milk and honey;
13
Moses said to God, “Behold, when I come to the children of Israel, and tell them, ‘The God of your fathers has sent me to you,’ and they ask me, ‘What is his name?’ what should I tell them?”
14
God said to Moses, “I AM WHO I AM,” and he said, “You shall tell the children of Israel this: ‘I AM has sent me to you.’ ”
15
God said moreover to Moses, “You shall tell the children of Israel this, ‘The LORD, the God of your fathers, the God of Abraham, the God of Isaac, and the God of Jacob, has sent me to you.’ This is my name forever, and this is my memorial to all generations.
-----
1 Corinthians 10:1-6, 10-12
1
Now I would not have you ignorant, brothers, that our fathers were all under the cloud, and all passed through the sea;
2
and were all baptized into Moses in the cloud and in the sea;
3
and all ate the same spiritual food;
4
and all drank the same spiritual drink. For they drank of a spiritual rock that followed them, and the rock was Christ.
5
However with most of them, God was not well pleased, for they were overthrown in the wilderness.
6
Now these things were our examples, to the intent we should not lust after evil things as they also lusted.
10
Don’t grumble, as some of them also grumbled, and perished by the destroyer.
11
Now all these things happened to them by way of example, and they were written for our admonition, on whom the ends of the ages have come.
12
Therefore let him who thinks he stands be careful that he doesn’t fall.
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 23, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-23-2025-year-c
◇ Daily Readings March 23, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032325.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Third Sunday of Lent
Year C
-----
Gospel : Luke 13:1-9
1
Now there were some present at the same time who told him about the Galileans whose blood Pilate had mixed with their sacrifices.
2
Jesus answered them, “Do you think that these Galileans were worse sinners than all the other Galileans, because they suffered such things?
3
I tell you, no, but unless you repent, you will all perish in the same way.
4
Or those eighteen on whom the tower in Siloam fell and killed them?do you think that they were worse offenders than all the men who dwell in Jerusalem?
5
I tell you, no, but, unless you repent, you will all perish in the same way.”
6
He spoke this parable. “A certain man had a fig tree planted in his vineyard, and he came seeking fruit on it and found none.
7
He said to the vine dresser, ‘Behold, these three years I have come looking for fruit on this fig tree, and found none. Cut it down! Why does it waste the soil?’
8
He answered, ‘Lord, leave it alone this year also, until I dig around it and fertilize it.
9
If it bears fruit, fine; but if not, after that, you can cut it down.’ ”
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Exodus 3:1-8a, 13-15
1
Now Moses was keeping the flock of Jethro, his father-in-law, the priest of Midian, and he led the flock to the back of the wilderness, and came to God’s mountain, to Horeb.
2
The LORD’s angel appeared to him in a flame of fire out of the middle of a bush. He looked, and behold, the bush burned with fire, and the bush was not consumed.
3
Moses said, “I will go now, and see this great sight, why the bush is not burned.”
4
When the LORD saw that he came over to see, God called to him out of the middle of the bush, and said, “Moses! Moses!”
He said, “Here I am.”
5
He said, “Don’t come close. Take off your sandals, for the place you are standing on is holy ground.”
6
Moreover he said, “I am the God of your father, the God of Abraham, the God of Isaac, and the God of Jacob.”
Moses hid his face because he was afraid to look at God.
7
The LORD said, “I have surely seen the affliction of my people who are in Egypt, and have heard their cry because of their taskmasters, for I know their sorrows.
8a I have come down to deliver them out of the hand of the Egyptians, and to bring them up out of that land to a good and large land, to a land flowing with milk and honey;
13
Moses said to God, “Behold, when I come to the children of Israel, and tell them, ‘The God of your fathers has sent me to you,’ and they ask me, ‘What is his name?’ what should I tell them?”
14
God said to Moses, “I AM WHO I AM,” and he said, “You shall tell the children of Israel this: ‘I AM has sent me to you.’ ”
15
God said moreover to Moses, “You shall tell the children of Israel this, ‘The LORD, the God of your fathers, the God of Abraham, the God of Isaac, and the God of Jacob, has sent me to you.’ This is my name forever, and this is my memorial to all generations.
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1 Corinthians 10:1-6, 10-12
1
Now I would not have you ignorant, brothers, that our fathers were all under the cloud, and all passed through the sea;
2
and were all baptized into Moses in the cloud and in the sea;
3
and all ate the same spiritual food;
4
and all drank the same spiritual drink. For they drank of a spiritual rock that followed them, and the rock was Christ.
5
However with most of them, God was not well pleased, for they were overthrown in the wilderness.
6
Now these things were our examples, to the intent we should not lust after evil things as they also lusted.
10
Don’t grumble, as some of them also grumbled, and perished by the destroyer.
11
Now all these things happened to them by way of example, and they were written for our admonition, on whom the ends of the ages have come.
12
Therefore let him who thinks he stands be careful that he doesn’t fall.
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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 23, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-23-2025-year-c
◇ Daily Readings March 23, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032325.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:17| 千葉 | 本/雑誌
|

2025年03月22日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第2土曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_98_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
四旬節第2週の終わりの日を迎えた私たちに、教会は広い心、温かい心の持ち主へ軌道修正するように呼びかけ、有名な「いつくしみ深い父親のたとえ話」を読み聞かせます。
かたくなで、正義感に強く、自分の非は認めたくなく、軽く人を非難する傾きを持つ私たちに、かかわる人の弱さを大目に見て、ゆるし、受け入れて行くように勧めてくれます。
日常の営みを振り返るとき、兄さんの生き方をしているなぁとおもいます。
正義感が強く、「これが悪い。あれが悪い。」と批判ばかりして、かかわる人を受け入れていない私がいる。
かたくなに父なる神の誘いを拒み続ける私がいる。
そんな私に父なる神は
「弟のように素直になりなさい。
そんなに片意地張ってがむしゃらに生きなくてもいいじゃない?
そんなに強がらなくってもいいじゃない?
もっと自分の弱さを認めて、助けを求めたら、どう?」
こんな問いかけをされているような気がします。
松永
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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四旬節第2土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_98_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
四旬節第2週の終わりの日を迎えた私たちに、教会は広い心、温かい心の持ち主へ軌道修正するように呼びかけ、有名な「いつくしみ深い父親のたとえ話」を読み聞かせます。
かたくなで、正義感に強く、自分の非は認めたくなく、軽く人を非難する傾きを持つ私たちに、かかわる人の弱さを大目に見て、ゆるし、受け入れて行くように勧めてくれます。
日常の営みを振り返るとき、兄さんの生き方をしているなぁとおもいます。
正義感が強く、「これが悪い。あれが悪い。」と批判ばかりして、かかわる人を受け入れていない私がいる。
かたくなに父なる神の誘いを拒み続ける私がいる。
そんな私に父なる神は
「弟のように素直になりなさい。
そんなに片意地張ってがむしゃらに生きなくてもいいじゃない?
そんなに強がらなくってもいいじゃない?
もっと自分の弱さを認めて、助けを求めたら、どう?」
こんな問いかけをされているような気がします。
松永
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載
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†主の平安
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良い一日を過ごしましょう!
四旬節第2土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
15:1
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
15:2
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
15:3
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
15:11
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
15:12
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
15:13
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
15:14
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
15:15
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
15:16
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
15:17
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
15:18
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
15:19
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
15:20
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
15:21
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
15:22
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
15:23
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
15:24
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
15:25
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
15:26
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
15:27
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
15:28
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
15:29
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
15:30
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
15:31
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
15:32
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_98_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
四旬節第2週の終わりの日を迎えた私たちに、教会は広い心、温かい心の持ち主へ軌道修正するように呼びかけ、有名な「いつくしみ深い父親のたとえ話」を読み聞かせます。
かたくなで、正義感に強く、自分の非は認めたくなく、軽く人を非難する傾きを持つ私たちに、かかわる人の弱さを大目に見て、ゆるし、受け入れて行くように勧めてくれます。
日常の営みを振り返るとき、兄さんの生き方をしているなぁとおもいます。
正義感が強く、「これが悪い。あれが悪い。」と批判ばかりして、かかわる人を受け入れていない私がいる。
かたくなに父なる神の誘いを拒み続ける私がいる。
そんな私に父なる神は
「弟のように素直になりなさい。
そんなに片意地張ってがむしゃらに生きなくてもいいじゃない?
そんなに強がらなくってもいいじゃない?
もっと自分の弱さを認めて、助けを求めたら、どう?」
こんな問いかけをされているような気がします。
松永
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載
-----
(ミカ書 7:14-15, 18-20)
7:14
どうか、あなたのつえをもってあなたの民、
すなわち園の中の林にひとりおる
あなたの嗣業の羊を牧し、
いにしえの日のようにバシャンとギレアデで、
彼らを養ってください。
7:15
あなたがエジプトの国を出た時のように、
わたしはもろもろの不思議な事を彼らに示す。
7:18
だれかあなたのように不義をゆるし、
その嗣業の残れる者のために
とがを見過ごされる神があろうか。
神はいつくしみを喜ばれるので、
その怒りをながく保たず、
7:19
再びわれわれをあわれみ、
われわれの不義を足で踏みつけられる。
あなたはわれわれのもろもろの罪を
海の深みに投げ入れ、
7:20
昔からわれわれの先祖たちに誓われたように、
真実をヤコブに示し、
いつくしみをアブラハムに示される。
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
四旬節第2土曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
15:1
さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。
15:2
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
15:3
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
15:11
また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。
15:12
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。
15:13
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
15:14
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
15:15
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
15:16
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。
15:17
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。
15:18
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。
15:19
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。
15:20
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。
15:21
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。
15:22
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。
15:23
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。
15:24
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。
15:25
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
15:26
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。
15:27
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。
15:28
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、
15:29
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。
15:30
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。
15:31
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。
15:32
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_98_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 15:1-3, 11-32)
四旬節第2週の終わりの日を迎えた私たちに、教会は広い心、温かい心の持ち主へ軌道修正するように呼びかけ、有名な「いつくしみ深い父親のたとえ話」を読み聞かせます。
かたくなで、正義感に強く、自分の非は認めたくなく、軽く人を非難する傾きを持つ私たちに、かかわる人の弱さを大目に見て、ゆるし、受け入れて行くように勧めてくれます。
日常の営みを振り返るとき、兄さんの生き方をしているなぁとおもいます。
正義感が強く、「これが悪い。あれが悪い。」と批判ばかりして、かかわる人を受け入れていない私がいる。
かたくなに父なる神の誘いを拒み続ける私がいる。
そんな私に父なる神は
「弟のように素直になりなさい。
そんなに片意地張ってがむしゃらに生きなくてもいいじゃない?
そんなに強がらなくってもいいじゃない?
もっと自分の弱さを認めて、助けを求めたら、どう?」
こんな問いかけをされているような気がします。
松永
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_35.htm
より転載
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(ミカ書 7:14-15, 18-20)
7:14
どうか、あなたのつえをもってあなたの民、
すなわち園の中の林にひとりおる
あなたの嗣業の羊を牧し、
いにしえの日のようにバシャンとギレアデで、
彼らを養ってください。
7:15
あなたがエジプトの国を出た時のように、
わたしはもろもろの不思議な事を彼らに示す。
7:18
だれかあなたのように不義をゆるし、
その嗣業の残れる者のために
とがを見過ごされる神があろうか。
神はいつくしみを喜ばれるので、
その怒りをながく保たず、
7:19
再びわれわれをあわれみ、
われわれの不義を足で踏みつけられる。
あなたはわれわれのもろもろの罪を
海の深みに投げ入れ、
7:20
昔からわれわれの先祖たちに誓われたように、
真実をヤコブに示し、
いつくしみをアブラハムに示される。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 00:32| 千葉 | 本/雑誌
|

Today's Bible story *
March 22, 2025
Have a good day!
-----
Saturday of the Second Week of Lent
-----
Gospel : Luke 15:1-3, 11-32
1
Now all the tax collectors and sinners were coming close to him to hear him.
2
The Pharisees and the scribes murmured, saying, “This man welcomes sinners, and eats with them.”
3
He told them this parable:
11
He said, “A certain man had two sons.
12
The younger of them said to his father, ‘Father, give me my share of your property.’ So he divided his livelihood between them.
13
Not many days after, the younger son gathered all of this together and traveled into a far country. There he wasted his property with riotous living.
14
When he had spent all of it, there arose a severe famine in that country, and he began to be in need.
15
He went and joined himself to one of the citizens of that country, and he sent him into his fields to feed pigs.
16
He wanted to fill his belly with the pods that the pigs ate, but no one gave him any.
17
But when he came to himself, he said, ‘How many hired servants of my father’s have bread enough to spare, and I’m dying with hunger!
18
I will get up and go to my father, and will tell him, “Father, I have sinned against heaven and in your sight.
19
I am no more worthy to be called your son. Make me as one of your hired servants.” ’
20
“He arose and came to his father. But while he was still far off, his father saw him and was moved with compassion, and ran, fell on his neck, and kissed him.
21
The son said to him, ‘Father, I have sinned against heaven and in your sight. I am no longer worthy to be called your son.’
22
“But the father said to his servants, ‘Bring out the best robe and put it on him. Put a ring on his hand and sandals on his feet.
23
Bring the fattened calf, kill it, and let’s eat and celebrate;
24
for this, my son, was dead and is alive again. He was lost and is found.’ Then they began to celebrate.
25
“Now his elder son was in the field. As he came near to the house, he heard music and dancing.
26
He called one of the servants to him and asked what was going on.
27
He said to him, ‘Your brother has come, and your father has killed the fattened calf, because he has received him back safe and healthy.’
28
But he was angry and would not go in. Therefore his father came out and begged him.
29
But he answered his father, ‘Behold, these many years I have served you, and I never disobeyed a commandment of yours, but you never gave me a goat, that I might celebrate with my friends.
30
But when this your son came, who has devoured your living with prostitutes, you killed the fattened calf for him.’
31
“He said to him, ‘Son, you are always with me, and all that is mine is yours.
32
But it was appropriate to celebrate and be glad, for this, your brother, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’ ”
-----
Micah 7:14-15, 18-20
14
Shepherd your people with your staff,
the flock of your heritage,
who dwell by themselves in a forest.
Let them feed in the middle of fertile pasture land,
in Bashan and Gilead, as in the days of old.
15
“As in the days of your coming out of the land of Egypt,
I will show them marvelous things.”
18
Who is a God like you, who pardons iniquity,
and passes over the disobedience of the remnant of his heritage?
He doesn’t retain his anger forever,
because he delights in loving kindness.
19
He will again have compassion on us.
He will tread our iniquities under foot.
You will cast all their sins into the depths of the sea.
20
You will give truth to Jacob,
and mercy to Abraham,
as you have sworn to our fathers from the days of old.
-----
* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 22, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-22-2025
◇ Daily Readings March 22, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032225.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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Have a good day!
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Saturday of the Second Week of Lent
-----
Gospel : Luke 15:1-3, 11-32
1
Now all the tax collectors and sinners were coming close to him to hear him.
2
The Pharisees and the scribes murmured, saying, “This man welcomes sinners, and eats with them.”
3
He told them this parable:
11
He said, “A certain man had two sons.
12
The younger of them said to his father, ‘Father, give me my share of your property.’ So he divided his livelihood between them.
13
Not many days after, the younger son gathered all of this together and traveled into a far country. There he wasted his property with riotous living.
14
When he had spent all of it, there arose a severe famine in that country, and he began to be in need.
15
He went and joined himself to one of the citizens of that country, and he sent him into his fields to feed pigs.
16
He wanted to fill his belly with the pods that the pigs ate, but no one gave him any.
17
But when he came to himself, he said, ‘How many hired servants of my father’s have bread enough to spare, and I’m dying with hunger!
18
I will get up and go to my father, and will tell him, “Father, I have sinned against heaven and in your sight.
19
I am no more worthy to be called your son. Make me as one of your hired servants.” ’
20
“He arose and came to his father. But while he was still far off, his father saw him and was moved with compassion, and ran, fell on his neck, and kissed him.
21
The son said to him, ‘Father, I have sinned against heaven and in your sight. I am no longer worthy to be called your son.’
22
“But the father said to his servants, ‘Bring out the best robe and put it on him. Put a ring on his hand and sandals on his feet.
23
Bring the fattened calf, kill it, and let’s eat and celebrate;
24
for this, my son, was dead and is alive again. He was lost and is found.’ Then they began to celebrate.
25
“Now his elder son was in the field. As he came near to the house, he heard music and dancing.
26
He called one of the servants to him and asked what was going on.
27
He said to him, ‘Your brother has come, and your father has killed the fattened calf, because he has received him back safe and healthy.’
28
But he was angry and would not go in. Therefore his father came out and begged him.
29
But he answered his father, ‘Behold, these many years I have served you, and I never disobeyed a commandment of yours, but you never gave me a goat, that I might celebrate with my friends.
30
But when this your son came, who has devoured your living with prostitutes, you killed the fattened calf for him.’
31
“He said to him, ‘Son, you are always with me, and all that is mine is yours.
32
But it was appropriate to celebrate and be glad, for this, your brother, was dead, and is alive again. He was lost, and is found.’ ”
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Micah 7:14-15, 18-20
14
Shepherd your people with your staff,
the flock of your heritage,
who dwell by themselves in a forest.
Let them feed in the middle of fertile pasture land,
in Bashan and Gilead, as in the days of old.
15
“As in the days of your coming out of the land of Egypt,
I will show them marvelous things.”
18
Who is a God like you, who pardons iniquity,
and passes over the disobedience of the remnant of his heritage?
He doesn’t retain his anger forever,
because he delights in loving kindness.
19
He will again have compassion on us.
He will tread our iniquities under foot.
You will cast all their sins into the depths of the sea.
20
You will give truth to Jacob,
and mercy to Abraham,
as you have sworn to our fathers from the days of old.
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* World English Bible
https://ebible.org/engwebp/
◇ Daily Mass Reading Podcast For March 22, 2025
https://bible.usccb.org/podcasts/audio/daily-mass-reading-podcast-march-22-2025
◇ Daily Readings March 22, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/032225.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
◇ Today's Bible Story
https://todaysbiblestory.seesaa.net/
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posted by marion at 00:17| 千葉 | 本/雑誌
|

2025年03月21日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第2金曜日
性虐待被害者のための祈りと償いの日
大阪高松教区/名古屋教区司教座教会献堂記念日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
もう一つの譬を聞きなさい。ある所に、ひとりの家の主人がいたが、ぶどう園を造り、かきをめぐらし、その中に酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
収穫の季節がきたので、その分け前を受け取ろうとして、僕たちを農夫のところへ送った。
すると、農夫たちは、その僕たちをつかまえて、ひとりを袋だたきにし、ひとりを殺し、もうひとりを石で打ち殺した。
また別に、前よりも多くの僕たちを送ったが、彼らをも同じようにあしらった。
しかし、最後に、わたしの子は敬ってくれるだろうと思って、主人はその子を彼らの所につかわした。
すると農夫たちは、その子を見て互に言った、『あれはあと取りだ。さあ、これを殺して、その財産を手に入れよう』。
そして彼をつかまえて、ぶどう園の外に引き出して殺した。
このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。
彼らはイエスに言った、「悪人どもを、皆殺しにして、季節ごとに収穫を納めるほかの農夫たちに、そのぶどう園を貸し与えるでしょう」。
イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、
『家造りらの捨てた石が
隅のかしら石になった。
これは主がなされたことで、
わたしたちの目には不思議に見える』。
それだから、あなたがたに言うが、神の国はあなたがたから取り上げられて、御国にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。
祭司長たちやパリサイ人たちがこの譬を聞いたとき、自分たちのことをさして言っておられることを悟ったので、
イエスを捕えようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_97_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
このたとえ話は、農夫たちの残虐な姿が読む人に強烈な印象を与えます。収穫を受けるために送られた僕たちを次から次へと殺し、最後には跡取り息子までもぶどう園に連れ出して殺してしまいます。実に残酷な話です。
イエスはまるで敵意とか残虐さなど、人間の醜い部分を強調しているかのように思えます。確かに人間の内面にはこのような一面が隠れているように思います。
歴史を振り返って見ても、ナチスのホロコースト、ユーゴスラビアやウガンダ等の民族間の虐殺行為、あるいは宗教や思想の違い等から起こった殺戮、そして無差別に行われるテロ行為等、人間の尊厳を無視するかのような残虐な行為がいつの時代も繰り返されてきました。
このような事を見るときに、「人間とはどこまで醜い存在なのか」ということを思いたくなります。しかし、それに対してイエスの人間としての姿というのは、私たちに人間の持つもう一面を示しておられます。それは愛に生きる美しい姿です。憐れみをもって、貧しい人たちや苦しむ人たちに手を差しのべられ、私たちのためにご自分の命までも惜しみなく与えられたイエスの姿は「人間とはなんて素晴らしい存在なのか」ということを思わされます。
私たちも人を思いやり、命を尊重する豊かな人間性を持つために、イエスのように神を求め続けていかなければならないと思います。それは人間が最も人間らしく生きることができるのは神の力にほかならないからです。
NICCH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_64.htm#97
より転載
-----
†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
-----
四旬節第2金曜日
性虐待被害者のための祈りと償いの日
大阪高松教区/名古屋教区司教座教会献堂記念日
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
もう一つの譬を聞きなさい。ある所に、ひとりの家の主人がいたが、ぶどう園を造り、かきをめぐらし、その中に酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
収穫の季節がきたので、その分け前を受け取ろうとして、僕たちを農夫のところへ送った。
すると、農夫たちは、その僕たちをつかまえて、ひとりを袋だたきにし、ひとりを殺し、もうひとりを石で打ち殺した。
また別に、前よりも多くの僕たちを送ったが、彼らをも同じようにあしらった。
しかし、最後に、わたしの子は敬ってくれるだろうと思って、主人はその子を彼らの所につかわした。
すると農夫たちは、その子を見て互に言った、『あれはあと取りだ。さあ、これを殺して、その財産を手に入れよう』。
そして彼をつかまえて、ぶどう園の外に引き出して殺した。
このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。
彼らはイエスに言った、「悪人どもを、皆殺しにして、季節ごとに収穫を納めるほかの農夫たちに、そのぶどう園を貸し与えるでしょう」。
イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、
『家造りらの捨てた石が
隅のかしら石になった。
これは主がなされたことで、
わたしたちの目には不思議に見える』。
それだから、あなたがたに言うが、神の国はあなたがたから取り上げられて、御国にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。
祭司長たちやパリサイ人たちがこの譬を聞いたとき、自分たちのことをさして言っておられることを悟ったので、
イエスを捕えようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_97_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
このたとえ話は、農夫たちの残虐な姿が読む人に強烈な印象を与えます。収穫を受けるために送られた僕たちを次から次へと殺し、最後には跡取り息子までもぶどう園に連れ出して殺してしまいます。実に残酷な話です。
イエスはまるで敵意とか残虐さなど、人間の醜い部分を強調しているかのように思えます。確かに人間の内面にはこのような一面が隠れているように思います。
歴史を振り返って見ても、ナチスのホロコースト、ユーゴスラビアやウガンダ等の民族間の虐殺行為、あるいは宗教や思想の違い等から起こった殺戮、そして無差別に行われるテロ行為等、人間の尊厳を無視するかのような残虐な行為がいつの時代も繰り返されてきました。
このような事を見るときに、「人間とはどこまで醜い存在なのか」ということを思いたくなります。しかし、それに対してイエスの人間としての姿というのは、私たちに人間の持つもう一面を示しておられます。それは愛に生きる美しい姿です。憐れみをもって、貧しい人たちや苦しむ人たちに手を差しのべられ、私たちのためにご自分の命までも惜しみなく与えられたイエスの姿は「人間とはなんて素晴らしい存在なのか」ということを思わされます。
私たちも人を思いやり、命を尊重する豊かな人間性を持つために、イエスのように神を求め続けていかなければならないと思います。それは人間が最も人間らしく生きることができるのは神の力にほかならないからです。
NICCH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_64.htm#97
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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posted by marion at 11:32| 千葉 🌁| 本/雑誌
|

Kyohno Seisho Monogatari
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第2金曜日
性虐待被害者のための祈りと償いの日
大阪高松教区/名古屋教区司教座教会献堂記念日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
21:33
もう一つの譬を聞きなさい。ある所に、ひとりの家の主人がいたが、ぶどう園を造り、かきをめぐらし、その中に酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
21:34
収穫の季節がきたので、その分け前を受け取ろうとして、僕たちを農夫のところへ送った。
21:35
すると、農夫たちは、その僕たちをつかまえて、ひとりを袋だたきにし、ひとりを殺し、もうひとりを石で打ち殺した。
21:36
また別に、前よりも多くの僕たちを送ったが、彼らをも同じようにあしらった。
21:37
しかし、最後に、わたしの子は敬ってくれるだろうと思って、主人はその子を彼らの所につかわした。
21:38
すると農夫たちは、その子を見て互に言った、『あれはあと取りだ。さあ、これを殺して、その財産を手に入れよう』。
21:39
そして彼をつかまえて、ぶどう園の外に引き出して殺した。
21:40
このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。
21:41
彼らはイエスに言った、「悪人どもを、皆殺しにして、季節ごとに収穫を納めるほかの農夫たちに、そのぶどう園を貸し与えるでしょう」。
21:42
イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、
『家造りらの捨てた石が
隅のかしら石になった。
これは主がなされたことで、
わたしたちの目には不思議に見える』。
21:43
それだから、あなたがたに言うが、神の国はあなたがたから取り上げられて、御国にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。
21:45
祭司長たちやパリサイ人たちがこの譬を聞いたとき、自分たちのことをさして言っておられることを悟ったので、
21:46
イエスを捕えようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_97_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
このたとえ話は、農夫たちの残虐な姿が読む人に強烈な印象を与えます。収穫を受けるために送られた僕たちを次から次へと殺し、最後には跡取り息子までもぶどう園に連れ出して殺してしまいます。実に残酷な話です。
イエスはまるで敵意とか残虐さなど、人間の醜い部分を強調しているかのように思えます。確かに人間の内面にはこのような一面が隠れているように思います。
歴史を振り返って見ても、ナチスのホロコースト、ユーゴスラビアやウガンダ等の民族間の虐殺行為、あるいは宗教や思想の違い等から起こった殺戮、そして無差別に行われるテロ行為等、人間の尊厳を無視するかのような残虐な行為がいつの時代も繰り返されてきました。
このような事を見るときに、「人間とはどこまで醜い存在なのか」ということを思いたくなります。しかし、それに対してイエスの人間としての姿というのは、私たちに人間の持つもう一面を示しておられます。それは愛に生きる美しい姿です。憐れみをもって、貧しい人たちや苦しむ人たちに手を差しのべられ、私たちのためにご自分の命までも惜しみなく与えられたイエスの姿は「人間とはなんて素晴らしい存在なのか」ということを思わされます。
私たちも人を思いやり、命を尊重する豊かな人間性を持つために、イエスのように神を求め続けていかなければならないと思います。それは人間が最も人間らしく生きることができるのは神の力にほかならないからです。
NICCH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_64.htm#97
より転載
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(創世記 37:3-4, 12-13a, 17b-28)
37:3
ヨセフは年寄り子であったから、イスラエルは他のどの子よりも彼を愛して、彼のために長そでの着物をつくった。
37:4
兄弟たちは父がどの兄弟よりも彼を愛するのを見て、彼を憎み、穏やかに彼に語ることができなかった。
37:12
さて兄弟たちがシケムに行って、父の羊の群れを飼っていたとき、
37:13a
イスラエルはヨセフに言った、「あなたの兄弟たちはシケムで羊を飼っているではないか。さあ、あなたを彼らの所へつかわそう」。
37:17b
そこでヨセフは兄弟たちのあとを追って行って、ドタンで彼らに会った。
37:18
ヨセフが彼らに近づかないうちに、彼らははるかにヨセフを見て、これを殺そうと計り、
37:19
互に言った、「あの夢見る者がやって来る。
37:20
さあ、彼を殺して穴に投げ入れ、悪い獣が彼を食ったと言おう。そして彼の夢がどうなるか見よう」。
37:21
ルベンはこれを聞いて、ヨセフを彼らの手から救い出そうとして言った、「われわれは彼の命を取ってはならない」。
37:22
ルベンはまた彼らに言った、「血を流してはいけない。彼を荒野のこの穴に投げ入れよう。彼に手をくだしてはならない」。これはヨセフを彼らの手から救いだして父に返すためであった。
37:23
さて、ヨセフが兄弟たちのもとへ行くと、彼らはヨセフの着物、彼が着ていた長そでの着物をはぎとり、
37:24
彼を捕えて穴に投げ入れた。その穴はからで、その中に水はなかった。
37:25
こうして彼らはすわってパンを食べた。時に彼らが目をあげて見ると、イシマエルびとの隊商が、らくだに香料と、乳香と、もつやくとを負わせてエジプトへ下り行こうとギレアデからやってきた。
37:26
そこでユダは兄弟たちに言った、「われわれが弟を殺し、その血を隠して何の益があろう。
37:27
さあ、われわれは彼をイシマエルびとに売ろう。彼はわれわれの兄弟、われわれの肉身だから、彼に手を下してはならない」。兄弟たちはこれを聞き入れた。
37:28
時にミデアンびとの商人たちが通りかかったので、彼らはヨセフを穴から引き上げ、銀二十シケルでヨセフをイシマエルびとに売った。彼らはヨセフをエジプトへ連れて行った。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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四旬節第2金曜日
性虐待被害者のための祈りと償いの日
大阪高松教区/名古屋教区司教座教会献堂記念日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
21:33
もう一つの譬を聞きなさい。ある所に、ひとりの家の主人がいたが、ぶどう園を造り、かきをめぐらし、その中に酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
21:34
収穫の季節がきたので、その分け前を受け取ろうとして、僕たちを農夫のところへ送った。
21:35
すると、農夫たちは、その僕たちをつかまえて、ひとりを袋だたきにし、ひとりを殺し、もうひとりを石で打ち殺した。
21:36
また別に、前よりも多くの僕たちを送ったが、彼らをも同じようにあしらった。
21:37
しかし、最後に、わたしの子は敬ってくれるだろうと思って、主人はその子を彼らの所につかわした。
21:38
すると農夫たちは、その子を見て互に言った、『あれはあと取りだ。さあ、これを殺して、その財産を手に入れよう』。
21:39
そして彼をつかまえて、ぶどう園の外に引き出して殺した。
21:40
このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。
21:41
彼らはイエスに言った、「悪人どもを、皆殺しにして、季節ごとに収穫を納めるほかの農夫たちに、そのぶどう園を貸し与えるでしょう」。
21:42
イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、
『家造りらの捨てた石が
隅のかしら石になった。
これは主がなされたことで、
わたしたちの目には不思議に見える』。
21:43
それだから、あなたがたに言うが、神の国はあなたがたから取り上げられて、御国にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。
21:45
祭司長たちやパリサイ人たちがこの譬を聞いたとき、自分たちのことをさして言っておられることを悟ったので、
21:46
イエスを捕えようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_97_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 21:33-43, 45-46)
このたとえ話は、農夫たちの残虐な姿が読む人に強烈な印象を与えます。収穫を受けるために送られた僕たちを次から次へと殺し、最後には跡取り息子までもぶどう園に連れ出して殺してしまいます。実に残酷な話です。
イエスはまるで敵意とか残虐さなど、人間の醜い部分を強調しているかのように思えます。確かに人間の内面にはこのような一面が隠れているように思います。
歴史を振り返って見ても、ナチスのホロコースト、ユーゴスラビアやウガンダ等の民族間の虐殺行為、あるいは宗教や思想の違い等から起こった殺戮、そして無差別に行われるテロ行為等、人間の尊厳を無視するかのような残虐な行為がいつの時代も繰り返されてきました。
このような事を見るときに、「人間とはどこまで醜い存在なのか」ということを思いたくなります。しかし、それに対してイエスの人間としての姿というのは、私たちに人間の持つもう一面を示しておられます。それは愛に生きる美しい姿です。憐れみをもって、貧しい人たちや苦しむ人たちに手を差しのべられ、私たちのためにご自分の命までも惜しみなく与えられたイエスの姿は「人間とはなんて素晴らしい存在なのか」ということを思わされます。
私たちも人を思いやり、命を尊重する豊かな人間性を持つために、イエスのように神を求め続けていかなければならないと思います。それは人間が最も人間らしく生きることができるのは神の力にほかならないからです。
NICCH
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_64.htm#97
より転載
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(創世記 37:3-4, 12-13a, 17b-28)
37:3
ヨセフは年寄り子であったから、イスラエルは他のどの子よりも彼を愛して、彼のために長そでの着物をつくった。
37:4
兄弟たちは父がどの兄弟よりも彼を愛するのを見て、彼を憎み、穏やかに彼に語ることができなかった。
37:12
さて兄弟たちがシケムに行って、父の羊の群れを飼っていたとき、
37:13a
イスラエルはヨセフに言った、「あなたの兄弟たちはシケムで羊を飼っているではないか。さあ、あなたを彼らの所へつかわそう」。
37:17b
そこでヨセフは兄弟たちのあとを追って行って、ドタンで彼らに会った。
37:18
ヨセフが彼らに近づかないうちに、彼らははるかにヨセフを見て、これを殺そうと計り、
37:19
互に言った、「あの夢見る者がやって来る。
37:20
さあ、彼を殺して穴に投げ入れ、悪い獣が彼を食ったと言おう。そして彼の夢がどうなるか見よう」。
37:21
ルベンはこれを聞いて、ヨセフを彼らの手から救い出そうとして言った、「われわれは彼の命を取ってはならない」。
37:22
ルベンはまた彼らに言った、「血を流してはいけない。彼を荒野のこの穴に投げ入れよう。彼に手をくだしてはならない」。これはヨセフを彼らの手から救いだして父に返すためであった。
37:23
さて、ヨセフが兄弟たちのもとへ行くと、彼らはヨセフの着物、彼が着ていた長そでの着物をはぎとり、
37:24
彼を捕えて穴に投げ入れた。その穴はからで、その中に水はなかった。
37:25
こうして彼らはすわってパンを食べた。時に彼らが目をあげて見ると、イシマエルびとの隊商が、らくだに香料と、乳香と、もつやくとを負わせてエジプトへ下り行こうとギレアデからやってきた。
37:26
そこでユダは兄弟たちに言った、「われわれが弟を殺し、その血を隠して何の益があろう。
37:27
さあ、われわれは彼をイシマエルびとに売ろう。彼はわれわれの兄弟、われわれの肉身だから、彼に手を下してはならない」。兄弟たちはこれを聞き入れた。
37:28
時にミデアンびとの商人たちが通りかかったので、彼らはヨセフを穴から引き上げ、銀二十シケルでヨセフをイシマエルびとに売った。彼らはヨセフをエジプトへ連れて行った。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
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* 口語訳聖書
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posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
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