2012年06月26日

マタイによる福音(7:6、12-14)

今日 6月26日(火)も良い日でありますように。

☆今日の聖書物語

☆マタイによる福音(7:6、12-14)

7:6
 聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。

7:12
 だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。

7:13
 狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。

7:14
 命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。




☆列王紀下(19:9b-11、14-21、31-35a、36)

19:9b
 この時アッスリヤの王は、再び使者をヒゼキヤにつかわして言った、

19:9b
 「彼はあなたと戦うために出てきた」と人々がいうのを聞いたので、再び使者をヒゼキヤにつかわして言った、

19:10
 「ユダの王ヒゼキヤにこう言いなさい、『あなたは、エルサレムはアッスリヤの王の手に陥ることはない、と言うあなたの信頼する神に欺かれてはならない。

19:11
 あなたはアッスリヤの王たちがもろもろの国々にした事、彼らを全く滅ぼした事を聞いている。どうしてあなたが救われることができようか。

19:14
 ヒゼキヤは使者の手から手紙を受け取ってそれを読み、主の宮にのぼっていって、主の前にそれをひろげ、

19:15
 そしてヒゼキヤは主の前に祈って言った、「ケルビムの上に座しておられるイスラエルの神、主よ、地のすべての国のうちで、ただあなただけが神でいらせられます。あなたは天と地を造られました。

19:16
 主よ、耳を傾けて聞いてください。主よ、目を開いてごらんください。セナケリブが生ける神をそしるために書き送った言葉をお聞きください。

19:17
 主よ、まことにアッスリヤの王たちはもろもろの民とその国々を滅ぼし、

19:18
 またその神々を火に投げ入れました。それらは神ではなく、人の手の作ったもので、木や石だから滅ぼされたのです。

19:19
 われわれの神、主よ、どうぞ、今われわれを彼の手から救い出してください。そうすれば地の国々は皆、主であるあなただけが神でいらせられることを知るようになるでしょう」。

19:20
 その時アモツの子イザヤは人をつかわしてヒゼキヤに言った、「イスラエルの神、主はこう仰せられる、『アッスリヤの王セナケリブについてあなたがわたしに祈ったことは聞いた』。

19:21
 主が彼について語られた言葉はこうである、『処女であるシオンの娘はあなたを侮り、あなたをあざける。エルサレムの娘はあなたのうしろで頭を振る。

19:31
 すなわち残る者がエルサレムから出てき、のがれた者がシオンの山から出て来るであろう。主の熱心がこれをされるであろう』。

19:32
 それゆえ、主はアッスリヤの王について、こう仰せられる、『彼はこの町にこない、またここに矢を放たない、盾をもってその前に来ることなく、また塁を築いてこれを攻めることはない。

19:33
 彼は来た道を帰って、この町に、はいることはない。主がこれを言う。

19:34
 わたしは自分のため、またわたしのしもべダビデのためにこの町を守って、これを救うであろう』」。

19:35a
 その夜、主の使が出て、アッスリヤの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。

19:36
 アッスリヤの王セナケリブは立ち去り、帰って行ってニネベにいた。




☆詩編(48:1-2ab, 2cd-3, 9-10)

48:1
 主は大いなる神であって、われらの神の都、その聖なる山で、大いにほめたたえらるべき方である。

48:2
 シオンの山は北の端が高くて、うるわしく、全地の喜びであり、大いなる王の都である。

48:3
 そのもろもろの殿のうちに神はみずからを高きやぐらとして現された。

48:9
 神よ、われらはあなたの宮のうちであなたのいつくしみを思いました。

48:10
 神よ、あなたの誉は、あなたのみ名のように、地のはてにまで及びます。あなたの右の手は勝利で満ちています。




☆今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D8_184.htm
http://www.donboscojp.org/sdblogos/DI8.htm




☆今日の読書:エズラ記(6:1-5、13-22)

6:1
 そこでダリヨス王は命を下して、バビロンのうちで、古文書をおさめてある書庫を調べさせたところ、

6:2
 メデヤ州の都エクバタナで、一つの巻物を見いだした。そのうちにこうしるされてある。「記録。

6:3
 クロス王の元年にクロス王は命を下した、『エルサレムにある神の宮については、犠牲をささげ、燔祭を供える所の宮を建て、その宮の高さを六十キュビトにし、その幅を六十キュビトにせよ。

6:4
 大いなる石の層を三段にし、木の層を一段にせよ。その費用は王の家から与えられる。

6:5
 またネブカデネザルが、エルサレムの宮からバビロンに移した神の宮の金銀の器物は、これをかえして、エルサレムにある宮のもとの所に持って行き、これを神の宮に納めよ』」。

6:13
 ダリヨス王がこう言い送ったので、川向こうの州の知事タテナイおよびセタル・ボズナイとその同僚たちは心してこれを行った。

6:14
 そしてユダヤ人の長老たちは、預言者ハガイおよびイドの子ゼカリヤの預言によって建て、これをなし遂げた。彼らはイスラエルの神の命令により、またクロス、ダリヨスおよびペルシャ王アルタシャスタの命によって、これを建て終った。

6:15
 この宮はダリヨス王の治世の六年アダルの月の三日に完成した。

6:16
 そこでイスラエルの人々、祭司たち、レビびとおよびその他の捕囚から帰った人々は、喜んで神のこの宮の奉献式を行った。

6:17
 すなわち神のこの宮の奉献式において、雄牛一百頭、雄羊二百頭、小羊四百頭をささげ、またイスラエルの部族の数にしたがって、雄やぎ十二頭をささげて、すべてのイスラエルびとのための罪祭とした。

6:18
 またモーセの書にしるされてあるように祭司を組別により、レビびとを班別によって立て、エルサレムで神に仕えさせた。

6:19
 こうして捕囚から帰って来た人々は、正月の十四日に過越の祭を行った。

6:20
 すなわち祭司、レビびとたちは共に身を清めて皆清くなり、すべて捕囚から帰って来た人々のため、その兄弟である祭司たちのため、また彼ら自身のために過越の小羊をほふった。

6:21
 そして捕囚から帰って来たイスラエルの人々、およびその地の異邦人の汚れを捨てて彼らに連なり、イスラエルの神、主を拝しようとする者はすべてこれを食べ、

6:22
 喜んで七日の間、種入れぬパンの祭を行った。これは主が彼らを喜ばせ、またアッスリヤの王の心を彼らに向かわせ、彼にイスラエルの神にいます神の宮の工事を助けさせられたからである。




†主の平安




☆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html

☆口語訳聖書(PDF版)
http://bible.salterrae.net/kougo/pdf/

☆教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

☆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

☆カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/

☆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2012-6-26

☆Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

☆The World English Bible
http://ebible.org/web/
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