今日 11月16日(金)も良い日でありますように。
(聖マルガリタ −スコットランド− )
(聖ゲルトルードおとめ)
☆今日の聖書物語
☆ルカによる福音(17:26-37)
17:26
そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。
17:27
ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。
17:28
ロトの時にも同じようなことが起った。人々は食い、飲み、買い、売り、植え、建てなどしていたが、
17:29
ロトがソドムから出て行った日に、天から火と硫黄とが降ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。
17:30
人の子が現れる日も、ちょうどそれと同様であろう。
17:31
その日には、屋上にいる者は、自分の持ち物が家の中にあっても、取りにおりるな。畑にいる者も同じように、あとへもどるな。
17:32
ロトの妻のことを思い出しなさい。
17:33
自分の命を救おうとするものは、それを失い、それを失うものは、保つのである。
17:34
あなたがたに言っておく。その夜、ふたりの男が一つ寝床にいるならば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう。
17:35
ふたりの女が一緒にうすをひいているならば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう。
〔17:36
ふたりの男が畑におれば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう〕」。
17:37
弟子たちは「主よ、それはどこであるのですか」と尋ねた。するとイエスは言われた、「死体のある所には、またはげたかが集まるものである」。
☆ヨハネの第二の手紙(4-9)
1:4
あなたの子供たちのうちで、わたしたちが父から受けた戒めどおりに、真理のうちを歩いている者があるのを見て、わたしは非常に喜んでいる。
1:5
婦人よ。ここにお願いしたいことがある。それは、新しい戒めを書くわけではなく、初めから持っていた戒めなのであるが、わたしたちは、みんな互に愛し合おうではないか。
1:6
父の戒めどおりに歩くことが、すなわち、愛であり、あなたがたが初めから聞いてきたとおりに愛のうちを歩くことが、すなわち、戒めなのである。
1:7
なぜなら、イエス・キリストが肉体をとってこられたことを告白しないで人を惑わす者が、多く世にはいってきたからである。そういう者は、惑わす者であり、反キリストである。
1:8
よく注意して、わたしたちの働いて得た成果を失うことがなく、豊かな報いを受けられるようにしなさい。
1:9
すべてキリストの教をとおり過ごして、それにとどまらない者は、神を持っていないのである。その教にとどまっている者は、父を持ち、また御子をも持つ。
☆詩編(119:1, 2, 10, 11, 17, 18)
119:1
おのが道を全くして、主のおきてに歩む者はさいわいです。
119:2
主のもろもろのあかしを守り心をつくして主を尋ね求め、
119:10
わたしは心をつくしてあなたを尋ね求めます。わたしをあなたの戒めから迷い出させないでください。
119:11
わたしはあなたにむかって罪を犯すことのないように、心のうちにみ言葉をたくわえました。
119:17
あなたのしもべを豊かにあしらって、生きながらえさせ、み言葉を守らせてください。
119:18
わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちのくすしき事を見させてください。
☆今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D8_307.htm
http://www.donboscojp.org/sdblogos/DI8.htm
☆今日の読書:マカバイ記1(2:1、15-28、42-50、65-70)
※iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編マカバイ記1より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
2章1節
さて、シメオンの子であるヨハネの子で、ヨヤリブの子孫の祭司であったマタティアは当時エルサレムを離れてモデインに住んでいた。
2章15節
時に、背教を強いる王の役人たちが、異教のいけにえを献げさせるためにモデインの町にやって来た。
2章16節
多くのイスラエル人が彼らを迎えに出、マタティアとその息子たちも集められた。
2章17節
そこで王の役人たちは、マタティアに言った。「あなたはこの町では有力な指導者であり、御子息や御兄弟の信望もあつい。
2章18節
率先して王の命令を果たしてもらいたい。これはすべての民族が実行しているもので、ユダの人々も、エルサレムに残留している者たちも行っているのだ。そうすれば、あなたや御子息たちは王の友人と認められ、金銀、その他多くの報奨を受ける栄誉にあずかるであろう。」
2章19節
マタティアは大声でこれに答えて言った。「たとえ王の領土内に住む全民族が王に従い、各自その先祖の宗教を捨てて王の命令に服したとしても、
2章20節
このわたしと息子たち、同胞たちはわたしたちの先祖の契約を守って歩みます。
2章42節
その後、彼らにハシダイの一群が加わった。彼らはイスラエルの屈強の者で、皆、律法のためには命をも惜しまない者であった。
2章43節
また、迫害を逃れて来た者たちも彼らに加わり、陣営が強化された。
2章44節
こうして彼らは力を結束し、怒りをもって罪人を討ち、律法に従わない者どもを憤りをもって打ち倒した。生き残った者たちは救いを求めて異邦人のもとへ逃げ去った。
2章45節
マタティアとその同志は各地を巡って異教の祭壇を引き倒し、
2章46節
イスラエル国内にいた無割礼の子供たちには、見当たりしだい、力ずくで割礼を施した。
2章47節
こうして彼らは不遜な者どもを追撃し、勝利への道を着々と手にして、
2章48節
異邦人や、王たちの手から律法を奪回し、勝利の角笛を罪人に渡すことはなかった。
2章49節
さてマタティアは死期が近づいたとき、息子たちに言った。「今は高慢とさげすみのはびこる、破滅と憤りの世だ。
2章50節
お前たちは律法に情熱を傾け、我らの先祖の契約に命をかけよ。
2章65節
見よ、お前たちの兄弟シモンは知略にたけた男だ。いつも彼の言うことを聞け。シモンはお前たちの父となるであろう。
2章66節
ユダ・マカバイは若年のころから剛の者である。彼を軍の指揮者として仰げ。彼は諸国民との戦いを戦い抜くであろう。
2章67節
お前たちは、律法を実践する者全員を集め、民のために徹底的に復讐することを忘れるな。
2章68節
異邦人たちには徹底的に仕返しし、律法の定めを固く守れ。」
2章69節
こうしてマタティアは息子たちを祝福した後、先祖たちに加えられた。
2章70節
彼は第百四十六年に死に、モデインにある先祖の墓地に葬られた。全イスラエルは深い悲しみをもって彼を悼んだ。
†主の平安
☆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html
☆口語訳聖書(PDF版)
http://bible.salterrae.net/kougo/pdf/
☆教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
☆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
☆カトリック千葉寺教会
http://www.chibaderacatholic.jp/
☆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2012-11-16
☆USCCB Bible Daily Readings
http://www.usccb.org/bible/readings/111612.cfm
☆Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
☆The World English Bible
http://ebible.org/web/