今日 10月30日(金)も良い日でありますように。
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☆今日の聖書物語
ルカによる福音 14:1-6
ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。
するとそこに、水腫をわずらっている人が、みまえにいた。
イエスは律法学者やパリサイ人たちにむかって言われた、「安息日に人をいやすのは、正しいことかどうか」。
彼らは黙っていた。そこでイエスはその人に手を置いていやしてやり、そしてお帰しになった。
それから彼らに言われた、「あなたがたのうちで、自分のむすこか牛が井戸に落ち込んだなら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか」。
彼らはこれに対して返す言葉がなかった。
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☆今日の『み言葉』
ルカによる福音 14:1-6
水腫を患っている人は、さっきからその家にいたのだ。その存在についてはファリサイ派の議員も他の人々も気づいていたことだろう。でも彼の苦しみや痛みには気がつかなかった。
無関心が愛を鈍らせている。あるいは掟を守ることに懸命になってその本質にある愛の実践を忘れてしまっている。無関心も律法中心主義も結局は自分中心なのだ。
イエスは気づく。常に自分を超えているから。愛を中心としているから。愛そのものだから。
YS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_314.htm#243
より転載
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◇ October 30, 2015 Daily Mass Reading
http://ccc.usccb.org/cccradio/NABPodcasts/15_10_30.mp3
◇ Daily Readings October 30, 2015
http://www.usccb.org/bible/readings/103015.cfm
†主の平安
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2015年10月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:30| 千葉 ☁| 本/雑誌
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