良い一日を過ごしましょう!
年間第24金曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 8:1-3)
8:1
そののちイエスは、神の国の福音を説きまた伝えながら、町々村々を巡回し続けられたが、十二弟子もお供をした。
8:2
また悪霊を追い出され病気をいやされた数名の婦人たち、すなわち、七つの悪霊を追い出してもらったマグダラと呼ばれるマリヤ、
8:3
ヘロデの家令クーザの妻ヨハンナ、スザンナ、そのほか多くの婦人たちも一緒にいて、自分たちの持ち物をもって一行に奉仕した。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ルカによる福音 8:1-3)
今日の福音では、神の国を宣べ伝えてまわるイエスの姿があります。
十二人の弟子たちや多くの婦人たちも一緒でした。
一緒にいることによって、イエスの語られる言葉を耳にすることも多くなり、イエスのなさる業を目にする機会も多くあったことでしょう。
一緒にいる、共にいることによって得られる喜びがそこにあると言えます。
今、ここにある恵みに気づくことはとても大切だと思います。
気づかないことによって、他の場所にその恵みを探し出そうとしてしまうかもしれません。
福音書の中で、「自分の持ち物を出し合って、一行に奉仕していた」姿が記されていますが、それは神の国のメッセージが彼らに届いていたことの表れと言えましょう。
T.H
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_278.htm#327
より転載
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(テモテヘの第一の手紙 6:2c-12)
6:2c
その益を受ける主人は、信者であり愛されている人だからである。
あなたは、これらの事を教えかつ勧めなさい。
6:3
もし違ったことを教えて、わたしたちの主イエス・キリストの健全な言葉、ならびに信心にかなう教に同意しないような者があれば、
6:4
彼は高慢であって、何も知らず、ただ論議と言葉の争いとに病みついている者である。そこから、ねたみ、争い、そしり、さいぎの心が生じ、
6:5
また知性が腐って、真理にそむき、信心を利得と心得る者どもの間に、はてしのないいがみ合いが起るのである。
6:6
しかし、信心があって足ることを知るのは、大きな利得である。
6:7
わたしたちは、何ひとつ持たないでこの世にきた。また、何ひとつ持たないでこの世を去って行く。
6:8
ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。
6:9
富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陥るのである。
6:10
金銭を愛することは、すべての悪の根である。ある人々は欲ばって金銭を求めたため、信仰から迷い出て、多くの苦痛をもって自分自身を刺しとおした。
6:11
しかし、神の人よ。あなたはこれらの事を避けなさい。そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。
6:12
信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたは、そのために召され、多くの証人の前で、りっぱなあかしをしたのである。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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2023年09月22日
Kyohno Seisho Monogatari
posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌
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