良い一日を過ごしましょう!
年間第25月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ルカによる福音 8:16-18)
8:16
だれもあかりをともして、それを何かの器でおおいかぶせたり、寝台の下に置いたりはしない。燭台の上に置いて、はいって来る人たちに光が見えるようにするのである。
8:17
隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。
8:18
だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 8:16-18)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_329_1.mp3
み言葉について
(ルカによる福音 8:16-18)
「持たない者は、自分が持っていると思うものまでも取り上げられるであろう」。
登山では、たとえそれが日帰りの予定でも懐中電灯を持って行くのが常識だ。疲労や事故、あるいは天候などの影響により、行動予定が遅れて日が暮れてしまうこともあるからだ。そんなとき、懐中電灯を灯せば比較的安全に下ることができる。
しかし、せっかく持っていても、ポケットに入れたままでは夜道を照らさず意味がない。そうして歩いているうちに崖から落っこちて命を失ってしまうかもしれない。持っている物をどのように使うか、そしてその物は何のためにあるのかをはっきりと理解しておくべきだろう。
私たちは光であるキリストをポケットの中に入れたままで、自分自身も周囲の人も照らしていないことが多いのではないか?
YS
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_280.htm#329
より転載
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(エズラ記 1:1-6)
1:1
ペルシャ王クロスの元年に、主はさきにエレミヤの口によって伝えられた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの心を感動されたので、王は全国に布告を発し、また詔書をもって告げて言った、
1:2
「ペルシャ王クロスはこのように言う、天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに下さって、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた。
1:3
あなたがたのうち、その民である者は皆その神の助けを得て、ユダにあるエルサレムに上って行き、イスラエルの神、主の宮を復興せよ。彼はエルサレムにいます神である。
1:4
すべて生き残って、どこに宿っている者でも、その所の人々は金、銀、貨財、家畜をもって助け、そのほかにまたエルサレムにある神の宮のために真心よりの供え物をささげよ」。
1:5
そこでユダとベニヤミンの氏族の長、祭司およびレビびとなど、すべて神にその心を感動された者は、エルサレムにある主の宮を復興するために上って行こうと立ち上がった。
1:6
その周囲の人々は皆、銀の器、金、貨財、家畜および宝物を与えて彼らを力づけ、そのほかにまた、もろもろの物を惜しげなくささげた。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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2023年09月25日
Kyohno Seisho Monogatari
posted by marion at 00:32| 千葉 ☀| 本/雑誌
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