良い一日を過ごしましょう!
年間第25金曜日
聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル大天使(祝)
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 1:47-51)
1:47
イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。
1:48
ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。
1:49
ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。
1:50
イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。
1:51
また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(ヨハネによる福音 1:47-51)
イエスは「群集は、わたしのことを何者だと言っているか」と尋ねられました。
この問を現代の人々にあてはめて考えてみると、面白いと思います。
自分の同僚や友人、家族は、イエスのことを何者だと言っているのでしょうか。
ある人は、「世界史の教科書に出てくる人」と言い、またある人は「イエスは、伝説の人でしょ」と言っています。
その他多くの人が、イエスについて知らないか、偏った見方しかしていないのです。
イエスは、弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」と質問されました。
この質問は、イエスを信じて従っている人々にあてはめて考えてみましょう。
あなたなら、何と答えるでしょうか。
イエスは、ペトロが「神からのメシアです。」と答えた後に、「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」と言われました。
特に「必ず多くの苦しみを受け、」というところが、理解しにくいところでしょう。
しかし、イエスを信じる者たちが、誰かが苦しんでいるときにそばにいて、共に苦しみを担うならば、イエスとはどのようなお方なのかは、人々に伝わっていくに違いありません。
Noby
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_284.htm#333
より転載
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(ダニエル書 7:9-10, 13-14)
7:9
わたしが見ていると、
もろもろのみ座が設けられて、
日の老いたる者が座しておられた。
その衣は雪のように白く、
頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。
そのみ座は火の炎であり、
その車輪は燃える火であった。
7:10
彼の前から、ひと筋の火の流れが出てきた。
彼に仕える者は千々、
彼の前にはべる者は万々、
審判を行う者はその席に着き、
かずかずの書き物が開かれた。
7:13
わたしはまた夜の幻のうちに見ていると、
見よ、人の子のような者が、
天の雲に乗ってきて、
日の老いたる者のもとに来ると、
その前に導かれた。
7:14
彼に主権と光栄と国とを賜い、
諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。
その主権は永遠の主権であって、
なくなることがなく、
その国は滅びることがない。
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(ヨハネの黙示録 12:7-12a)
12:7
さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、
12:8
勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
12:9
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
12:10
その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、
「今や、われらの神の救と力と国と、
神のキリストの権威とは、現れた。
われらの兄弟らを訴える者、
夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、
投げ落された。
12:11
兄弟たちは、
小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、
彼にうち勝ち、
死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
12:12a
それゆえに、天とその中に住む者たちよ、
大いに喜べ。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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2023年09月29日
Kyohno Seisho Monogatari
posted by marion at 00:32| 千葉 | 本/雑誌
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