良い一日を過ごしましょう!
年間第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:31-35)
3:31
さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。
3:32
ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
3:33
すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。
3:34
そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
3:35
神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 3:31-35)
イエスの身内は「彼は気が変になった」と告げられてイエスを連れ戻しに来ました。
この記事をして「身内でさえイエスにつまずいた」とする解釈がありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。
社会的には、身内の異常を告げられて放っておけるものではありません。
少なくともどんな状態かを確認に行くでしょう。
確認した後で、イエスがおかしくなったと思ったのなら、つまずきと言えるでしょうが、その点について聖書は詳細を語りません。
つまり、そんなこと(身内がつまずいたかどうか)には関心がありません。
重要なのは35節の結語であり、そのポイントは「行う」ということばです。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_149.htm#46
より転載
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(サムエル下 6:12b-15,17-19)
6:12b
ダビデは行って、喜びをもって、神の箱をオベデエドムの家からダビデの町にかき上った。
6:13
主の箱をかく者が六歩進んだ時、ダビデは牛と肥えた物を犠牲としてささげた。
6:14
そしてダビデは力をきわめて、主の箱の前で踊った。その時ダビデは亜麻布のエポデをつけていた。
6:15
こうしてダビデとイスラエルの全家とは、喜びの叫びと角笛の音をもって、神の箱をかき上った。
6:16
主の箱がダビデの町にはいった時、サウルの娘ミカルは窓からながめ、ダビデ王が主の前に舞い踊るのを見て、心のうちにダビデをさげすんだ。
6:17
人々は主の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った天幕の中のその場所に置いた。そしてダビデは燔祭と酬恩祭を主の前にささげた。
6:18
ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終った時、万軍の主の名によって民を祝福した。
6:19
そしてすべての民、イスラエルの全民衆に、男にも女にも、おのおのパンの菓子一個、肉一きれ、ほしぶどう一かたまりを分け与えた。こうして民はみなおのおのその家に帰った。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
☆ 日本聖書協会 聖書本文検索
http://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
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2024年01月23日
Kyohno Seisho Monogatari
posted by marion at 01:05| 千葉 ☁| 本/雑誌
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