良い一日を過ごしましょう!
年間第3火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 3:31-35)
さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。
ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。
そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(マルコによる福音 3:31-35)
イエスの身内は「彼は気が変になった」と告げられてイエスを連れ戻しに来ました。
この記事をして「身内でさえイエスにつまずいた」とする解釈がありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。
社会的には、身内の異常を告げられて放っておけるものではありません。
少なくともどんな状態かを確認に行くでしょう。
確認した後で、イエスがおかしくなったと思ったのなら、つまずきと言えるでしょうが、その点について聖書は詳細を語りません。
つまり、そんなこと(身内がつまずいたかどうか)には関心がありません。
重要なのは35節の結語であり、そのポイントは「行う」ということばです。
eno
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_149.htm#46
より転載
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2024年01月23日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
posted by marion at 11:55| 千葉 🌁| 本/雑誌
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