良い一日を過ごしましょう!
年間第4土曜日
(聖ヒエロニモ・エミリアニ)
(聖ヨゼフィーナ・バキタおとめ)
(聖母の土曜日)
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<今日の聖書物語 *>
(マルコによる福音 6:30-34)
6:30
さて、使徒たちはイエスのもとに集まってきて、自分たちがしたことや教えたことを、みな報告した。
6:31
するとイエスは彼らに言われた、「さあ、あなたがたは、人を避けて寂しい所へ行って、しばらく休むがよい」。それは、出入りする人が多くて、食事をする暇もなかったからである。
6:32
そこで彼らは人を避け、舟に乗って寂しい所へ行った。
6:33
ところが、多くの人々は彼らが出かけて行くのを見、それと気づいて、方々の町々からそこへ、一せいに駆けつけ、彼らより先に着いた。
6:34
イエスは舟から上がって大ぜいの群衆をごらんになり、飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれんで、いろいろと教えはじめられた。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マルコによる福音 6:30-34)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_56_1.mp3
み言葉について
(マルコによる福音 6:30-34)
旧約時代から、遊牧民族であるユダヤ人には「羊飼いと羊」の関係で神と「神の民・ユダヤ人」の関係を説明しています。
イエス様もヨハネ10章の「よき羊飼い」のたとえで「私は良い羊飼いである。
良い羊飼いは羊のために命をすてる」と言われました。
遊牧民族にとって「羊飼いが羊のために命を張る」のは、ごく当たり前のことだったからです。
神は「羊飼い」の羊を思う思いで、私達を愛して下さいます。
だから、イエスさまは十字架上で、命を捧げてくださいました。
田中次生
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_159.htm#56
より転載
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(ヘブル人への手紙 13:15-17, 20-21)
13:15
だから、わたしたちはイエスによって、さんびのいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではないか。
13:16
そして、善を行うことと施しをすることとを、忘れてはいけない。神は、このようないけにえを喜ばれる。
13:17
あなたがたの指導者たちの言うことを聞きいれて、従いなさい。彼らは、神に言いひらきをすべき者として、あなたがたのたましいのために、目をさましている。彼らが嘆かないで、喜んでこのことをするようにしなさい。そうでないと、あなたがたの益にならない。
13:20
永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死人の中から引き上げられた平和の神が、
13:21
イエス・キリストによって、みこころにかなうことをわたしたちにして下さり、あなたがたが御旨を行うために、すべての良きものを備えて下さるようにこい願う。栄光が、世々限りなく神にあるように、アァメン。
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†主の平安
☆ (BGM) Abiding Radio Instrumental
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
* 口語訳聖書
https://pebutty.net/kougo/
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2025年02月08日
Kyohno Seisho Monogatari
posted by marion at 00:31| 千葉 ☀| 本/雑誌
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