2026年03月07日

 Kyohno Seisho Monogatari

 良い一日を過ごしましょう!

四旬節第2土曜日

(聖ペルペトゥア 聖フェリチタス殉教者)

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音書 15:1-3, 11-32)

15:1
 さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。

15:2
するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。

15:3
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、

15:11
 また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。

15:12
ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。

15:13
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。

15:14
何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。

15:15
そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。

15:16
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。

15:17
そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。

15:18
立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。

15:19
もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。

15:20
そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。

15:21
むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。

15:22
しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。

15:23
また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。

15:24
このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。

15:25
ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、

15:26
ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。

15:27
僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。

15:28
兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、

15:29
兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。

15:30
それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。

15:31
すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。

15:32
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。

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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音書 15:1-3, 11-32)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_98_1.mp3

み言葉について
(ルカによる福音書 15:1-3, 11-32)

 四旬節第2週の終わりの日を迎えた私たちに、教会は広い心、温かい心の持ち主へ軌道修正するように呼びかけ、有名な「いつくしみ深い父親のたとえ話」を読み聞かせます。

 かたくなで、正義感に強く、自分の非は認めたくなく、軽く人を非難する傾きを持つ私たちに、かかわる人の弱さを大目に見て、ゆるし、受け入れて行くように勧めてくれます。

日常の営みを振り返るとき、兄さんの生き方をしているなぁとおもいます。正義感が強く、「これが悪い。あれが悪い。」と批判ばかりして、かかわる人を受け入れていない私がいる。

かたくなに父なる神の誘いを拒み続ける私がいる。

 そんな私に父なる神は

「弟のように素直になりなさい。そんなに片意地張ってがむしゃらに生きなくてもいいじゃない?

そんなに強がらなくってもいいじゃない?

もっと自分の弱さを認めて、助けを求めたら、どう?」

こんな問いかけをされているような気がします。

松永

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_65.htm#98
より転載

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(ミカ書 7:14-15, 18-20)

7:14
 どうか、あなたのつえをもってあなたの民、
すなわち園の中の林にひとりおる
あなたの嗣業の羊を牧し、
いにしえの日のようにバシャンとギレアデで、
彼らを養ってください。

7:15
あなたがエジプトの国を出た時のように、
わたしはもろもろの不思議な事を彼らに示す。

7:18
だれかあなたのように不義をゆるし、
その嗣業の残れる者のために
とがを見過ごされる神があろうか。
神はいつくしみを喜ばれるので、
その怒りをながく保たず、

7:19
再びわれわれをあわれみ、
われわれの不義を足で踏みつけられる。
あなたはわれわれのもろもろの罪を
海の深みに投げ入れ、

7:20
昔からわれわれの先祖たちに誓われたように、
真実をヤコブに示し、
いつくしみをアブラハムに示される。

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†主の平安

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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posted by marion at 00:32| 千葉 ☁| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする