良い一日を過ごしましょう!
受難の水曜日
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 26:14-25)
26:14
時に、十二弟子のひとりイスカリオテのユダという者が、祭司長たちのところに行って
26:15
言った、「彼をあなたがたに引き渡せば、いくらくださいますか」。すると、彼らは銀貨三十枚を彼に支払った。
26:16
その時から、ユダはイエスを引きわたそうと、機会をねらっていた。
26:17
さて、除酵祭の第一日に、弟子たちはイエスのもとにきて言った、「過越の食事をなさるために、わたしたちはどこに用意をしたらよいでしょうか」。
26:18
イエスは言われた、「市内にはいり、かねて話してある人の所に行って言いなさい、『先生が、わたしの時が近づいた、あなたの家で弟子たちと一緒に過越を守ろうと、言っておられます』」。
26:19
弟子たちはイエスが命じられたとおりにして、過越の用意をした。
26:20
夕方になって、イエスは十二弟子と一緒に食事の席につかれた。
26:21
そして、一同が食事をしているとき言われた、「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。
26:22
弟子たちは非常に心配して、つぎつぎに「主よ、まさか、わたしではないでしょう」と言い出した。
26:23
イエスは答えて言われた、「わたしと一緒に同じ鉢に手を入れている者が、わたしを裏切ろうとしている。
26:24
たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。
26:25
イエスを裏切ったユダが答えて言った、「先生、まさか、わたしではないでしょう」。イエスは言われた、「いや、あなただ」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 26:14-25)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_119_1.mp3
み言葉について
(マタイによる福音 26:14-25)
今日は第1朗読を見てみたいと思います。
四旬節にはよくイザヤ書の第二部にあたる「第二イザヤ」が朗読されます。
そのピークは聖金曜日の朗読です。
今日の朗読はそれに先立つ箇所で、主の僕の苦難が語られています。
時は紀元前6世紀、新バビロニアによってイスラエルの民は捕囚とされます。
捕囚とはいえ、不自由ながらもそれなりの生活に慣れ、「まあ、人生こんなもんだろ」と半ば諦めながらも与えられた人生というか運命に身を委ねていました。
その時に、ペルシャの王キュロスがすごい勢いで周りの国々を自国としていき、バビロニアにも不安がよぎり始めました。
そして第二イザヤの「主の僕」が「キュロスこそ神が遣わした者で、我々をこの捕囚から解放してくれる!」というメッセージを送り始めます。
みんな喜んでくれる!はずですが、実はそうではありませんでした。
「何いまさら変なこと言ってんだよ」「もういいんだ、俺たちはそれなりに生きていくすべも得たし・・・もう辛いのは御免なんだよ」これが捕囚であるイスラエルの人々の本音でした。
「主の僕」の孤独、そして孤立。迫害の中、彼は逆らわず、そして退かず、メッセージを送り続けました・・・続く
というストーリーです。神からのメッセージと人間の現実との衝突。
「神様、別にもういい」という人間側の本音。私たちの生活の中にも同じような心の動きはありませんか。
John Goto
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_86.htm#119
より転載
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(イザヤ書 50:4-9a)
50:4
主なる神は教をうけた者の舌をわたしに与えて、
疲れた者を言葉をもって助けることを知らせ、
また朝ごとにさまし、わたしの耳をさまして、
教をうけた者のように聞かせられる。
50:5
主なる神はわたしの耳を開かれた。
わたしは、そむくことをせず、
退くことをしなかった。
50:6
わたしを打つ者に、わたしの背をまかせ、
わたしのひげを抜く者に、わたしのほおをまかせ、
恥とつばきとを避けるために、
顔をかくさなかった。
50:7
しかし主なる神はわたしを助けられる。
それゆえ、わたしは恥じることがなかった。
それゆえ、わたしは顔を火打石のようにした。
わたしは決してはずかしめられないことを知る。
50:8
わたしを義とする者が近くおられる。
だれがわたしと争うだろうか、
われわれは共に立とう。
わたしのあだはだれか、
わたしの所へ近くこさせよ。
50:9a
見よ、主なる神はわたしを助けられる。
だれがわたしを罪に定めるだろうか。
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†主の平安
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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2026年04月01日
Kyohno Seisho Monogatari
posted by marion at 00:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
|
Today's Bible story ☆
April 1, 2026
Have a good day!
-----
Wednesday of Holy Week
-----
☆ Gospel: Matthew 26:14-25
14
Then one of the twelve, who was named Judas Iscariot, went to the chief priests and said,
15
What will you give me, if I give him up to you? And the price was fixed at thirty bits of silver.
16
And from that time he was watching for a chance to give him into their hands.
17
Now on the first day of unleavened bread the disciples came to Jesus, saying, Where are we to make ready for you to take the Passover meal?
18
And he said to them, Go into the town to such a man, and say to him, The Master says, My time is near: I will keep the Passover at your house with my disciples.
19
And the disciples did as Jesus had said to them; and they made ready the Passover.
20
Now when evening was come, he was seated at table with the twelve disciples;
21
And while they were taking food, he said, Truly I say to you that one of you will be false to me.
22
And they were very said, and said to him, one by one, Is it I, Lord?
23
And he made answer and said, He who puts his hand into the plate with me, the same will be false to me.
24
The Son of man goes, even as the Writings say of him: but a curse is on that man through whom the Son of man is given up; it would have been well for that man if he had never come into the world.
25
And Judas, who was false to him, made answer and said, Is it I, Master? He says to him, Yes.
-----
☆ Isaiah 50:4-9a
4
The Lord God has given me the tongue of those who are experienced, so that I may be able to give the word a special sense for the feeble: every morning my ear is open to his teaching, like those who are experienced:
5
And I have not put myself against him, or let my heart be turned back from him.
6
I was offering my back to those who gave me blows, and my face to those who were pulling out my hair: I did not keep my face covered from marks of shame.
7
For the Lord God is my helper; I will not be put to shame: so I have made my face like a rock, and I am certain that he will give me my right.
8
He who takes up my cause is near; who will go to law with me? let us come together before the judge: who is against me? let him come near to me.
9a
See, the Lord God is my helper; who will give a decision against me?
-----
☆ The Bible in Basic English BBE
https://www.biblestudytools.com/bbe/
◇ Daily Readings April 1, 2026
https://www.usccb.org/bible/readings/040126.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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Have a good day!
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Wednesday of Holy Week
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☆ Gospel: Matthew 26:14-25
14
Then one of the twelve, who was named Judas Iscariot, went to the chief priests and said,
15
What will you give me, if I give him up to you? And the price was fixed at thirty bits of silver.
16
And from that time he was watching for a chance to give him into their hands.
17
Now on the first day of unleavened bread the disciples came to Jesus, saying, Where are we to make ready for you to take the Passover meal?
18
And he said to them, Go into the town to such a man, and say to him, The Master says, My time is near: I will keep the Passover at your house with my disciples.
19
And the disciples did as Jesus had said to them; and they made ready the Passover.
20
Now when evening was come, he was seated at table with the twelve disciples;
21
And while they were taking food, he said, Truly I say to you that one of you will be false to me.
22
And they were very said, and said to him, one by one, Is it I, Lord?
23
And he made answer and said, He who puts his hand into the plate with me, the same will be false to me.
24
The Son of man goes, even as the Writings say of him: but a curse is on that man through whom the Son of man is given up; it would have been well for that man if he had never come into the world.
25
And Judas, who was false to him, made answer and said, Is it I, Master? He says to him, Yes.
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☆ Isaiah 50:4-9a
4
The Lord God has given me the tongue of those who are experienced, so that I may be able to give the word a special sense for the feeble: every morning my ear is open to his teaching, like those who are experienced:
5
And I have not put myself against him, or let my heart be turned back from him.
6
I was offering my back to those who gave me blows, and my face to those who were pulling out my hair: I did not keep my face covered from marks of shame.
7
For the Lord God is my helper; I will not be put to shame: so I have made my face like a rock, and I am certain that he will give me my right.
8
He who takes up my cause is near; who will go to law with me? let us come together before the judge: who is against me? let him come near to me.
9a
See, the Lord God is my helper; who will give a decision against me?
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posted by marion at 00:17| 千葉 ☔| 本/雑誌
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2026年03月31日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
受難の火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
13:21
イエスがこれらのことを言われた後、その心が騒ぎ、おごそかに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。
13:22
弟子たちはだれのことを言われたのか察しかねて、互に顔を見合わせた。
13:23
弟子たちのひとりで、イエスの愛しておられた者が、み胸に近く席についていた。
13:24
そこで、シモン・ペテロは彼に合図をして言った、「だれのことをおっしゃったのか、知らせてくれ」。
13:25
その弟子はそのままイエスの胸によりかかって、「主よ、だれのことですか」と尋ねると、
13:26
イエスは答えられた、「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それである」。そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。
13:27
この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」。
13:28
席を共にしていた者のうち、なぜユダにこう言われたのか、わかっていた者はひとりもなかった。
13:29
ある人々は、ユダが金入れをあずかっていたので、イエスが彼に、「祭のために必要なものを買え」と言われたか、あるいは、貧しい者に何か施させようとされたのだと思っていた。
13:30
ユダは一きれの食物を受けると、すぐに出て行った。時は夜であった。
13:31
さて、彼が出て行くと、イエスは言われた、「今や人の子は栄光を受けた。神もまた彼によって栄光をお受けになった。
13:32
彼によって栄光をお受けになったのなら、神ご自身も彼に栄光をお授けになるであろう。すぐにもお授けになるであろう。
13:33
子たちよ、わたしはまだしばらく、あなたがたと一緒にいる。あなたがたはわたしを捜すだろうが、すでにユダヤ人たちに言ったとおり、今あなたがたにも言う、『あなたがたはわたしの行く所に来ることはできない』。
13:36
シモン・ペテロがイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのですか」。イエスは答えられた、「あなたはわたしの行くところに、今はついて来ることはできない。しかし、あとになってから、ついて来ることになろう」。
13:37
ペテロはイエスに言った、「主よ、なぜ、今あなたについて行くことができないのですか。あなたのためには、命も捨てます」。
13:38
イエスは答えられた、「わたしのために命を捨てると言うのか。よくよくあなたに言っておく。鶏が鳴く前に、あなたはわたしを三度知らないと言うであろう」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_118_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
わたしは思った、わたしはいたずらに骨折り、うつろに、空しく、力を使い果たした、と。(イザヤ49)
自分の仕事が軌道に乗り、すべてが順調に進んでいる時には、自分の生活に充実感を覚え、神様から祝福されていると感じることはたやすいことです。
しかし、困難に直面し、自分の無力さを実感したり、自分の至らなさを痛感する時にも、現実をしっかり見据え、それを神様からの祝福ととらえることができるでしょうか。
あるいは逃げ出したくなり、神様に愚痴を並べるだけでしょうか。
最後の晩餐の席でイエス様は今までのご自分の宣教活動を静かに振り返る瞬間があったかもしれません。
民衆の無理解、指導者層の敵意を経験し、強がりを言うけれども意志の弱い弟子達を見て、自分の今までの宣教は何だったのだろう、と思ったとしても不思議ではありません。
わたしだったらすべてを投げ出してしまうでしょう。
しかし福音書を読むと、それでも落ち着いて自らの使命を果たしていこうとされるイエス様の姿がそこにあります。
私たちが困難に直面したとき、このイエス様の態度を自分のものにしたいと思います。
鳥越 政晴
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_85.htm#118
より転載
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†主の平安
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
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受難の火曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
13:21
イエスがこれらのことを言われた後、その心が騒ぎ、おごそかに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。
13:22
弟子たちはだれのことを言われたのか察しかねて、互に顔を見合わせた。
13:23
弟子たちのひとりで、イエスの愛しておられた者が、み胸に近く席についていた。
13:24
そこで、シモン・ペテロは彼に合図をして言った、「だれのことをおっしゃったのか、知らせてくれ」。
13:25
その弟子はそのままイエスの胸によりかかって、「主よ、だれのことですか」と尋ねると、
13:26
イエスは答えられた、「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それである」。そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。
13:27
この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」。
13:28
席を共にしていた者のうち、なぜユダにこう言われたのか、わかっていた者はひとりもなかった。
13:29
ある人々は、ユダが金入れをあずかっていたので、イエスが彼に、「祭のために必要なものを買え」と言われたか、あるいは、貧しい者に何か施させようとされたのだと思っていた。
13:30
ユダは一きれの食物を受けると、すぐに出て行った。時は夜であった。
13:31
さて、彼が出て行くと、イエスは言われた、「今や人の子は栄光を受けた。神もまた彼によって栄光をお受けになった。
13:32
彼によって栄光をお受けになったのなら、神ご自身も彼に栄光をお授けになるであろう。すぐにもお授けになるであろう。
13:33
子たちよ、わたしはまだしばらく、あなたがたと一緒にいる。あなたがたはわたしを捜すだろうが、すでにユダヤ人たちに言ったとおり、今あなたがたにも言う、『あなたがたはわたしの行く所に来ることはできない』。
13:36
シモン・ペテロがイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのですか」。イエスは答えられた、「あなたはわたしの行くところに、今はついて来ることはできない。しかし、あとになってから、ついて来ることになろう」。
13:37
ペテロはイエスに言った、「主よ、なぜ、今あなたについて行くことができないのですか。あなたのためには、命も捨てます」。
13:38
イエスは答えられた、「わたしのために命を捨てると言うのか。よくよくあなたに言っておく。鶏が鳴く前に、あなたはわたしを三度知らないと言うであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_118_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
わたしは思った、わたしはいたずらに骨折り、うつろに、空しく、力を使い果たした、と。(イザヤ49)
自分の仕事が軌道に乗り、すべてが順調に進んでいる時には、自分の生活に充実感を覚え、神様から祝福されていると感じることはたやすいことです。
しかし、困難に直面し、自分の無力さを実感したり、自分の至らなさを痛感する時にも、現実をしっかり見据え、それを神様からの祝福ととらえることができるでしょうか。
あるいは逃げ出したくなり、神様に愚痴を並べるだけでしょうか。
最後の晩餐の席でイエス様は今までのご自分の宣教活動を静かに振り返る瞬間があったかもしれません。
民衆の無理解、指導者層の敵意を経験し、強がりを言うけれども意志の弱い弟子達を見て、自分の今までの宣教は何だったのだろう、と思ったとしても不思議ではありません。
わたしだったらすべてを投げ出してしまうでしょう。
しかし福音書を読むと、それでも落ち着いて自らの使命を果たしていこうとされるイエス様の姿がそこにあります。
私たちが困難に直面したとき、このイエス様の態度を自分のものにしたいと思います。
鳥越 政晴
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_85.htm#118
より転載
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(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
13:21
イエスがこれらのことを言われた後、その心が騒ぎ、おごそかに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。
13:22
弟子たちはだれのことを言われたのか察しかねて、互に顔を見合わせた。
13:23
弟子たちのひとりで、イエスの愛しておられた者が、み胸に近く席についていた。
13:24
そこで、シモン・ペテロは彼に合図をして言った、「だれのことをおっしゃったのか、知らせてくれ」。
13:25
その弟子はそのままイエスの胸によりかかって、「主よ、だれのことですか」と尋ねると、
13:26
イエスは答えられた、「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それである」。そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。
13:27
この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」。
13:28
席を共にしていた者のうち、なぜユダにこう言われたのか、わかっていた者はひとりもなかった。
13:29
ある人々は、ユダが金入れをあずかっていたので、イエスが彼に、「祭のために必要なものを買え」と言われたか、あるいは、貧しい者に何か施させようとされたのだと思っていた。
13:30
ユダは一きれの食物を受けると、すぐに出て行った。時は夜であった。
13:31
さて、彼が出て行くと、イエスは言われた、「今や人の子は栄光を受けた。神もまた彼によって栄光をお受けになった。
13:32
彼によって栄光をお受けになったのなら、神ご自身も彼に栄光をお授けになるであろう。すぐにもお授けになるであろう。
13:33
子たちよ、わたしはまだしばらく、あなたがたと一緒にいる。あなたがたはわたしを捜すだろうが、すでにユダヤ人たちに言ったとおり、今あなたがたにも言う、『あなたがたはわたしの行く所に来ることはできない』。
13:36
シモン・ペテロがイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのですか」。イエスは答えられた、「あなたはわたしの行くところに、今はついて来ることはできない。しかし、あとになってから、ついて来ることになろう」。
13:37
ペテロはイエスに言った、「主よ、なぜ、今あなたについて行くことができないのですか。あなたのためには、命も捨てます」。
13:38
イエスは答えられた、「わたしのために命を捨てると言うのか。よくよくあなたに言っておく。鶏が鳴く前に、あなたはわたしを三度知らないと言うであろう」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_118_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
わたしは思った、わたしはいたずらに骨折り、うつろに、空しく、力を使い果たした、と。(イザヤ49)
自分の仕事が軌道に乗り、すべてが順調に進んでいる時には、自分の生活に充実感を覚え、神様から祝福されていると感じることはたやすいことです。
しかし、困難に直面し、自分の無力さを実感したり、自分の至らなさを痛感する時にも、現実をしっかり見据え、それを神様からの祝福ととらえることができるでしょうか。
あるいは逃げ出したくなり、神様に愚痴を並べるだけでしょうか。
最後の晩餐の席でイエス様は今までのご自分の宣教活動を静かに振り返る瞬間があったかもしれません。
民衆の無理解、指導者層の敵意を経験し、強がりを言うけれども意志の弱い弟子達を見て、自分の今までの宣教は何だったのだろう、と思ったとしても不思議ではありません。
わたしだったらすべてを投げ出してしまうでしょう。
しかし福音書を読むと、それでも落ち着いて自らの使命を果たしていこうとされるイエス様の姿がそこにあります。
私たちが困難に直面したとき、このイエス様の態度を自分のものにしたいと思います。
鳥越 政晴
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_85.htm#118
より転載
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(イザヤ書 49:1-6)
49:1
海沿いの国々よ、わたしに聞け。
遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。
主はわたしを生れ出た時から召し、
母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。
49:2
主はわが口を鋭利なつるぎとなし、
わたしをみ手の陰にかくし、
とぎすました矢となして、
箙にわたしを隠された。
49:3
また、わたしに言われた、
「あなたはわがしもべ、
わが栄光をあらわすべきイスラエルである」と。
49:4
しかし、わたしは言った、
「わたしはいたずらに働き、
益なく、むなしく力を費した。
しかもなお、まことにわが正しきは主と共にあり、
わが報いはわが神と共にある」と。
49:5
ヤコブをおのれに帰らせ、
イスラエルをおのれのもとに集めるために、
わたしを腹の中からつくって
そのしもべとされた主は言われる。
(わたしは主の前に尊ばれ、
わが神はわが力となられた)
49:6
主は言われる、
「あなたがわがしもべとなって、
ヤコブのもろもろの部族をおこし、
イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、
いとも軽い事である。
わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、
わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
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†主の平安
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受難の火曜日
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(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
13:21
イエスがこれらのことを言われた後、その心が騒ぎ、おごそかに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。
13:22
弟子たちはだれのことを言われたのか察しかねて、互に顔を見合わせた。
13:23
弟子たちのひとりで、イエスの愛しておられた者が、み胸に近く席についていた。
13:24
そこで、シモン・ペテロは彼に合図をして言った、「だれのことをおっしゃったのか、知らせてくれ」。
13:25
その弟子はそのままイエスの胸によりかかって、「主よ、だれのことですか」と尋ねると、
13:26
イエスは答えられた、「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それである」。そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。
13:27
この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」。
13:28
席を共にしていた者のうち、なぜユダにこう言われたのか、わかっていた者はひとりもなかった。
13:29
ある人々は、ユダが金入れをあずかっていたので、イエスが彼に、「祭のために必要なものを買え」と言われたか、あるいは、貧しい者に何か施させようとされたのだと思っていた。
13:30
ユダは一きれの食物を受けると、すぐに出て行った。時は夜であった。
13:31
さて、彼が出て行くと、イエスは言われた、「今や人の子は栄光を受けた。神もまた彼によって栄光をお受けになった。
13:32
彼によって栄光をお受けになったのなら、神ご自身も彼に栄光をお授けになるであろう。すぐにもお授けになるであろう。
13:33
子たちよ、わたしはまだしばらく、あなたがたと一緒にいる。あなたがたはわたしを捜すだろうが、すでにユダヤ人たちに言ったとおり、今あなたがたにも言う、『あなたがたはわたしの行く所に来ることはできない』。
13:36
シモン・ペテロがイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのですか」。イエスは答えられた、「あなたはわたしの行くところに、今はついて来ることはできない。しかし、あとになってから、ついて来ることになろう」。
13:37
ペテロはイエスに言った、「主よ、なぜ、今あなたについて行くことができないのですか。あなたのためには、命も捨てます」。
13:38
イエスは答えられた、「わたしのために命を捨てると言うのか。よくよくあなたに言っておく。鶏が鳴く前に、あなたはわたしを三度知らないと言うであろう」。
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み言葉について
(ヨハネによる福音 13:21-33, 36-38)
わたしは思った、わたしはいたずらに骨折り、うつろに、空しく、力を使い果たした、と。(イザヤ49)
自分の仕事が軌道に乗り、すべてが順調に進んでいる時には、自分の生活に充実感を覚え、神様から祝福されていると感じることはたやすいことです。
しかし、困難に直面し、自分の無力さを実感したり、自分の至らなさを痛感する時にも、現実をしっかり見据え、それを神様からの祝福ととらえることができるでしょうか。
あるいは逃げ出したくなり、神様に愚痴を並べるだけでしょうか。
最後の晩餐の席でイエス様は今までのご自分の宣教活動を静かに振り返る瞬間があったかもしれません。
民衆の無理解、指導者層の敵意を経験し、強がりを言うけれども意志の弱い弟子達を見て、自分の今までの宣教は何だったのだろう、と思ったとしても不思議ではありません。
わたしだったらすべてを投げ出してしまうでしょう。
しかし福音書を読むと、それでも落ち着いて自らの使命を果たしていこうとされるイエス様の姿がそこにあります。
私たちが困難に直面したとき、このイエス様の態度を自分のものにしたいと思います。
鳥越 政晴
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_85.htm#118
より転載
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(イザヤ書 49:1-6)
49:1
海沿いの国々よ、わたしに聞け。
遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。
主はわたしを生れ出た時から召し、
母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。
49:2
主はわが口を鋭利なつるぎとなし、
わたしをみ手の陰にかくし、
とぎすました矢となして、
箙にわたしを隠された。
49:3
また、わたしに言われた、
「あなたはわがしもべ、
わが栄光をあらわすべきイスラエルである」と。
49:4
しかし、わたしは言った、
「わたしはいたずらに働き、
益なく、むなしく力を費した。
しかもなお、まことにわが正しきは主と共にあり、
わが報いはわが神と共にある」と。
49:5
ヤコブをおのれに帰らせ、
イスラエルをおのれのもとに集めるために、
わたしを腹の中からつくって
そのしもべとされた主は言われる。
(わたしは主の前に尊ばれ、
わが神はわが力となられた)
49:6
主は言われる、
「あなたがわがしもべとなって、
ヤコブのもろもろの部族をおこし、
イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、
いとも軽い事である。
わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、
わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
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†主の平安
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Today's Bible story ☆
March 31, 2026
Have a good day!
-----
Tuesday of Holy Week
-----
☆ Gospel: John 13:21-33, 36-38
21
When Jesus had said this he was troubled in spirit, and gave witness, saying, Truly I say to you, that one of you will be false to me.
22
Then the eyes of the disciples were turned on one another, in doubt as to whom he had in mind.
23
There was at table one of his disciples, the one dear to Jesus, resting his head on Jesus' breast.
24
Making a sign to him, Simon Peter said, Who is it he is talking about?
25
He, then, resting his head on Jesus' breast, said to him, Lord, who is it?
26
This was the answer Jesus gave: It is the one to whom I will give this bit of bread after I have put it in the vessel. Then he took the bit of bread, put it into the vessel, and gave it to Judas, the son of Simon Iscariot.
27
And when Judas took the bread Satan went into him. Then Jesus said to him, Do quickly what you have to do.
28
Now it was not clear to anyone at table why he said this to him.
29
Some were of the opinion that because Judas kept the money-bag Jesus said to him, Get the things we have need of for the feast; or, that he was to give something to the poor.
30
So Judas, having taken the bit of bread, straight away went out: and it was night.
31
Then when he had gone out, Jesus said, Now is glory given to the Son of man, and God is given glory in him.
32
If God is given glory in him, God will give him glory in himself, and will give him glory even now.
33
My dear children, I am only to be with you a little longer. Then you will be looking for me: and as I said to the Jews, so now I say to you, Where I am going you may not come.
36
Simon Peter said to him, Lord, where are you going? Jesus said in answer, Where I am going you may not come with me now, but you will come later.
37
Peter said to him, Why may I not come with you even now? I will give up my life for you.
38
Jesus said in answer, Will you give up your life for me? Truly I say to you, Before the cry of the cock you will have said three times that you are not my disciple.
-----
☆ Isaiah 49:1-6
1
Give ear, O sea-lands, to me; and take note, you peoples from far: I have been marked out by the Lord from the first; when I was still in my mother's body, he had my name in mind:
2
And he has made my mouth like a sharp sword, in the shade of his hand he has kept me; and he has made me like a polished arrow, keeping me in his secret place;
3
And he said to me, You are my servant, Israel, in whom my glory will be seen;
4
And I said, I have undergone weariness for nothing, I have given my strength for no purpose or profit: but still the Lord will take up my cause, and my God will give me my reward.
5
And now, says the Lord, who made me his servant when I was still in my mother's body, so that I might make Jacob come back to him, and so that Israel might come together to him: and I was honoured in the eyes of the Lord, and my God became my strength.
6
It is not enough for one who is my servant to put the tribes of Jacob again in their place, and to get back those of Israel who have been sent away: my purpose is to give you as a light to the nations, so that you may be my salvation to the end of the earth.
-----
☆ The Bible in Basic English BBE
https://www.biblestudytools.com/bbe/
◇ Daily Readings March 31, 2026
https://www.usccb.org/bible/readings/033126.cfm
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Tuesday of Holy Week
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☆ Gospel: John 13:21-33, 36-38
21
When Jesus had said this he was troubled in spirit, and gave witness, saying, Truly I say to you, that one of you will be false to me.
22
Then the eyes of the disciples were turned on one another, in doubt as to whom he had in mind.
23
There was at table one of his disciples, the one dear to Jesus, resting his head on Jesus' breast.
24
Making a sign to him, Simon Peter said, Who is it he is talking about?
25
He, then, resting his head on Jesus' breast, said to him, Lord, who is it?
26
This was the answer Jesus gave: It is the one to whom I will give this bit of bread after I have put it in the vessel. Then he took the bit of bread, put it into the vessel, and gave it to Judas, the son of Simon Iscariot.
27
And when Judas took the bread Satan went into him. Then Jesus said to him, Do quickly what you have to do.
28
Now it was not clear to anyone at table why he said this to him.
29
Some were of the opinion that because Judas kept the money-bag Jesus said to him, Get the things we have need of for the feast; or, that he was to give something to the poor.
30
So Judas, having taken the bit of bread, straight away went out: and it was night.
31
Then when he had gone out, Jesus said, Now is glory given to the Son of man, and God is given glory in him.
32
If God is given glory in him, God will give him glory in himself, and will give him glory even now.
33
My dear children, I am only to be with you a little longer. Then you will be looking for me: and as I said to the Jews, so now I say to you, Where I am going you may not come.
36
Simon Peter said to him, Lord, where are you going? Jesus said in answer, Where I am going you may not come with me now, but you will come later.
37
Peter said to him, Why may I not come with you even now? I will give up my life for you.
38
Jesus said in answer, Will you give up your life for me? Truly I say to you, Before the cry of the cock you will have said three times that you are not my disciple.
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☆ Isaiah 49:1-6
1
Give ear, O sea-lands, to me; and take note, you peoples from far: I have been marked out by the Lord from the first; when I was still in my mother's body, he had my name in mind:
2
And he has made my mouth like a sharp sword, in the shade of his hand he has kept me; and he has made me like a polished arrow, keeping me in his secret place;
3
And he said to me, You are my servant, Israel, in whom my glory will be seen;
4
And I said, I have undergone weariness for nothing, I have given my strength for no purpose or profit: but still the Lord will take up my cause, and my God will give me my reward.
5
And now, says the Lord, who made me his servant when I was still in my mother's body, so that I might make Jacob come back to him, and so that Israel might come together to him: and I was honoured in the eyes of the Lord, and my God became my strength.
6
It is not enough for one who is my servant to put the tribes of Jacob again in their place, and to get back those of Israel who have been sent away: my purpose is to give you as a light to the nations, so that you may be my salvation to the end of the earth.
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2026年03月30日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
受難の月曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 12:1-11)
12:1
過越の祭の六日まえに、イエスはベタニヤに行かれた。そこは、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロのいた所である。
12:2
イエスのためにそこで夕食の用意がされ、マルタは給仕をしていた。イエスと一緒に食卓についていた者のうちに、ラザロも加わっていた。
12:3
その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。
12:4
弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った、
12:5
「なぜこの香油を三百デナリに売って、貧しい人たちに、施さなかったのか」。
12:6
彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。
12:7
イエスは言われた、「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それをとっておいたのだから。
12:8
貧しい人たちはいつもあなたがたと共にいるが、わたしはいつも共にいるわけではない」。
12:9
大ぜいのユダヤ人たちが、そこにイエスのおられるのを知って、押しよせてきた。それはイエスに会うためだけではなく、イエスが死人のなかから、よみがえらせたラザロを見るためでもあった。
12:10
そこで祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。
12:11
それは、ラザロのことで、多くのユダヤ人が彼らを離れ去って、イエスを信じるに至ったからである。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 12:1-11)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_117_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音 12:1-11)
マリアは純粋で非常に高価なナルドの香油をイエスの足に塗りました。
ユダがそれを300デナリオンで売って、貧しい人に施せるのにと言ったように、300デナリオンの価値があったことになります。
300デナリオンとは、300日分の労働賃金ということですから約1年分の給料であり、彼女はそれを一度に使ったのです。
自分がその場にいたらどう反応するでしょうか。
「あー、もったいない」と思ってしまうのでしょうか。
だとすれば、わたしたちもユダと同じように、物質的な損得勘定でしか物事を見ることができなくなっているのです。
そのとき、イエスが受難に向かう前にどれほどの苦しみをかかえていたかを理解していないからです。
マリアは、直感的にイエスの苦しみを感じ、惜しむことなく、最高のもてなしをしました。
少しのためらいもなく、すべてをイエスに捧げたのです。
わたしたちも、この四旬節を過ごしながら、自分の命を惜しみなく与えた方に、マリアのようにすべてを捧げることができますように。
Noby
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_84.htm#117
より転載
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†主の平安
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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受難の月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 12:1-11)
12:1
過越の祭の六日まえに、イエスはベタニヤに行かれた。そこは、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロのいた所である。
12:2
イエスのためにそこで夕食の用意がされ、マルタは給仕をしていた。イエスと一緒に食卓についていた者のうちに、ラザロも加わっていた。
12:3
その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。
12:4
弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った、
12:5
「なぜこの香油を三百デナリに売って、貧しい人たちに、施さなかったのか」。
12:6
彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。
12:7
イエスは言われた、「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それをとっておいたのだから。
12:8
貧しい人たちはいつもあなたがたと共にいるが、わたしはいつも共にいるわけではない」。
12:9
大ぜいのユダヤ人たちが、そこにイエスのおられるのを知って、押しよせてきた。それはイエスに会うためだけではなく、イエスが死人のなかから、よみがえらせたラザロを見るためでもあった。
12:10
そこで祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。
12:11
それは、ラザロのことで、多くのユダヤ人が彼らを離れ去って、イエスを信じるに至ったからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 12:1-11)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 12:1-11)
マリアは純粋で非常に高価なナルドの香油をイエスの足に塗りました。
ユダがそれを300デナリオンで売って、貧しい人に施せるのにと言ったように、300デナリオンの価値があったことになります。
300デナリオンとは、300日分の労働賃金ということですから約1年分の給料であり、彼女はそれを一度に使ったのです。
自分がその場にいたらどう反応するでしょうか。
「あー、もったいない」と思ってしまうのでしょうか。
だとすれば、わたしたちもユダと同じように、物質的な損得勘定でしか物事を見ることができなくなっているのです。
そのとき、イエスが受難に向かう前にどれほどの苦しみをかかえていたかを理解していないからです。
マリアは、直感的にイエスの苦しみを感じ、惜しむことなく、最高のもてなしをしました。
少しのためらいもなく、すべてをイエスに捧げたのです。
わたしたちも、この四旬節を過ごしながら、自分の命を惜しみなく与えた方に、マリアのようにすべてを捧げることができますように。
Noby
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 12:1-11)
12:1
過越の祭の六日まえに、イエスはベタニヤに行かれた。そこは、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロのいた所である。
12:2
イエスのためにそこで夕食の用意がされ、マルタは給仕をしていた。イエスと一緒に食卓についていた者のうちに、ラザロも加わっていた。
12:3
その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。
12:4
弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った、
12:5
「なぜこの香油を三百デナリに売って、貧しい人たちに、施さなかったのか」。
12:6
彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。
12:7
イエスは言われた、「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それをとっておいたのだから。
12:8
貧しい人たちはいつもあなたがたと共にいるが、わたしはいつも共にいるわけではない」。
12:9
大ぜいのユダヤ人たちが、そこにイエスのおられるのを知って、押しよせてきた。それはイエスに会うためだけではなく、イエスが死人のなかから、よみがえらせたラザロを見るためでもあった。
12:10
そこで祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。
12:11
それは、ラザロのことで、多くのユダヤ人が彼らを離れ去って、イエスを信じるに至ったからである。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 12:1-11)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 12:1-11)
マリアは純粋で非常に高価なナルドの香油をイエスの足に塗りました。
ユダがそれを300デナリオンで売って、貧しい人に施せるのにと言ったように、300デナリオンの価値があったことになります。
300デナリオンとは、300日分の労働賃金ということですから約1年分の給料であり、彼女はそれを一度に使ったのです。
自分がその場にいたらどう反応するでしょうか。
「あー、もったいない」と思ってしまうのでしょうか。
だとすれば、わたしたちもユダと同じように、物質的な損得勘定でしか物事を見ることができなくなっているのです。
そのとき、イエスが受難に向かう前にどれほどの苦しみをかかえていたかを理解していないからです。
マリアは、直感的にイエスの苦しみを感じ、惜しむことなく、最高のもてなしをしました。
少しのためらいもなく、すべてをイエスに捧げたのです。
わたしたちも、この四旬節を過ごしながら、自分の命を惜しみなく与えた方に、マリアのようにすべてを捧げることができますように。
Noby
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_84.htm#117
より転載
-----
(イザヤ書 42:1-7)
42:1
わたしの支持するわがしもべ、
わたしの喜ぶわが選び人を見よ。
わたしはわが霊を彼に与えた。
彼はもろもろの国びとに道をしめす。
42:2
彼は叫ぶことなく、声をあげることなく、
その声をちまたに聞えさせず、
42:3
また傷ついた葦を折ることなく、
ほのぐらい灯心を消すことなく、
真実をもって道をしめす。
42:4
彼は衰えず、落胆せず、
ついに道を地に確立する。
海沿いの国々はその教を待ち望む。
42:5
天を創造してこれをのべ、
地とそれに生ずるものをひらき、
その上の民に息を与え、
その中を歩む者に霊を与えられる
主なる神はこう言われる、
42:6
「主なるわたしは正義をもってあなたを召した。
わたしはあなたの手をとり、あなたを守った。
わたしはあなたを民の契約とし、
もろもろの国びとの光として与え、
42:7
盲人の目を開き、
囚人を地下の獄屋から出し、
暗きに座する者を獄屋から出させる。
-----
†主の平安
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受難の月曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音 12:1-11)
12:1
過越の祭の六日まえに、イエスはベタニヤに行かれた。そこは、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロのいた所である。
12:2
イエスのためにそこで夕食の用意がされ、マルタは給仕をしていた。イエスと一緒に食卓についていた者のうちに、ラザロも加わっていた。
12:3
その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。
12:4
弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った、
12:5
「なぜこの香油を三百デナリに売って、貧しい人たちに、施さなかったのか」。
12:6
彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。
12:7
イエスは言われた、「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それをとっておいたのだから。
12:8
貧しい人たちはいつもあなたがたと共にいるが、わたしはいつも共にいるわけではない」。
12:9
大ぜいのユダヤ人たちが、そこにイエスのおられるのを知って、押しよせてきた。それはイエスに会うためだけではなく、イエスが死人のなかから、よみがえらせたラザロを見るためでもあった。
12:10
そこで祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。
12:11
それは、ラザロのことで、多くのユダヤ人が彼らを離れ去って、イエスを信じるに至ったからである。
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み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音 12:1-11)
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み言葉について
(ヨハネによる福音 12:1-11)
マリアは純粋で非常に高価なナルドの香油をイエスの足に塗りました。
ユダがそれを300デナリオンで売って、貧しい人に施せるのにと言ったように、300デナリオンの価値があったことになります。
300デナリオンとは、300日分の労働賃金ということですから約1年分の給料であり、彼女はそれを一度に使ったのです。
自分がその場にいたらどう反応するでしょうか。
「あー、もったいない」と思ってしまうのでしょうか。
だとすれば、わたしたちもユダと同じように、物質的な損得勘定でしか物事を見ることができなくなっているのです。
そのとき、イエスが受難に向かう前にどれほどの苦しみをかかえていたかを理解していないからです。
マリアは、直感的にイエスの苦しみを感じ、惜しむことなく、最高のもてなしをしました。
少しのためらいもなく、すべてをイエスに捧げたのです。
わたしたちも、この四旬節を過ごしながら、自分の命を惜しみなく与えた方に、マリアのようにすべてを捧げることができますように。
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(イザヤ書 42:1-7)
42:1
わたしの支持するわがしもべ、
わたしの喜ぶわが選び人を見よ。
わたしはわが霊を彼に与えた。
彼はもろもろの国びとに道をしめす。
42:2
彼は叫ぶことなく、声をあげることなく、
その声をちまたに聞えさせず、
42:3
また傷ついた葦を折ることなく、
ほのぐらい灯心を消すことなく、
真実をもって道をしめす。
42:4
彼は衰えず、落胆せず、
ついに道を地に確立する。
海沿いの国々はその教を待ち望む。
42:5
天を創造してこれをのべ、
地とそれに生ずるものをひらき、
その上の民に息を与え、
その中を歩む者に霊を与えられる
主なる神はこう言われる、
42:6
「主なるわたしは正義をもってあなたを召した。
わたしはあなたの手をとり、あなたを守った。
わたしはあなたを民の契約とし、
もろもろの国びとの光として与え、
42:7
盲人の目を開き、
囚人を地下の獄屋から出し、
暗きに座する者を獄屋から出させる。
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Today's Bible story ☆
March 30, 2026
Have a good day!
-----
Monday of Holy Week
-----
☆ Gospel: John 12:1-11
1
Then, six days before the Passover, Jesus came to Bethany where Lazarus was, whom Jesus had made to come back from the dead.
2
So they made him a meal there, and he was waited on by Martha, and Lazarus was among those who were seated with him at table.
3
Then Mary, taking a pound of perfumed oil of great value, put it on the feet of Jesus and made them dry with her hair: and the house became full of the smell of the perfume.
4
But one of his disciples, Judas Iscariot (who was to give him up), said,
5
Why was not this perfume traded for three hundred pence, and the money given to the poor?
6
(He said this, not because he had any love for the poor; but because he was a thief, and, having the money-bag, took for himself what was put into it.)
7
Then Jesus said, Let her be. Let her keep what she has for the day of my death.
8
The poor you have ever with you, but me you have not for ever.
9
Then a great number of the Jews had news that he was there: and they came, not only because of Jesus, but so that they might see Lazarus who had been dead and to whom he had given life.
10
Now there was talk among the chief priests of putting Lazarus to death;
11
For because of him a great number of the Jews went away and had belief in Jesus.
-----
☆ Isaiah 42:1-7
1
See my servant, whom I am supporting, my loved one, in whom I take delight: I have put my spirit on him; he will give the knowledge of the true God to the nations.
2
He will make no cry, his voice will not be loud: his words will not come to men's ears in the streets.
3
He will not let a crushed stem be quite broken, and he will not let a feebly burning light be put out: he will go on sending out the true word to the peoples.
4
His light will not be put out, and he will not be crushed, till he has given the knowledge of the true God to the earth, and the sea-lands will be waiting for his teaching.
5
God the Lord, even he who made the heavens, measuring them out on high; stretching out the earth, and giving its produce; he who gives breath to the people on it, and life to those who go about on it, says:
6
I the Lord have made you the vessel of my purpose, I have taken you by the hand, and kept you safe, and I have given you to be an agreement to the people, and a light to the nations:
7
To give eyes to the blind, to make free the prisoners from the prison, to let out those who are shut up in the dark.
-----
☆ The Bible in Basic English BBE
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Monday of Holy Week
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☆ Gospel: John 12:1-11
1
Then, six days before the Passover, Jesus came to Bethany where Lazarus was, whom Jesus had made to come back from the dead.
2
So they made him a meal there, and he was waited on by Martha, and Lazarus was among those who were seated with him at table.
3
Then Mary, taking a pound of perfumed oil of great value, put it on the feet of Jesus and made them dry with her hair: and the house became full of the smell of the perfume.
4
But one of his disciples, Judas Iscariot (who was to give him up), said,
5
Why was not this perfume traded for three hundred pence, and the money given to the poor?
6
(He said this, not because he had any love for the poor; but because he was a thief, and, having the money-bag, took for himself what was put into it.)
7
Then Jesus said, Let her be. Let her keep what she has for the day of my death.
8
The poor you have ever with you, but me you have not for ever.
9
Then a great number of the Jews had news that he was there: and they came, not only because of Jesus, but so that they might see Lazarus who had been dead and to whom he had given life.
10
Now there was talk among the chief priests of putting Lazarus to death;
11
For because of him a great number of the Jews went away and had belief in Jesus.
-----
☆ Isaiah 42:1-7
1
See my servant, whom I am supporting, my loved one, in whom I take delight: I have put my spirit on him; he will give the knowledge of the true God to the nations.
2
He will make no cry, his voice will not be loud: his words will not come to men's ears in the streets.
3
He will not let a crushed stem be quite broken, and he will not let a feebly burning light be put out: he will go on sending out the true word to the peoples.
4
His light will not be put out, and he will not be crushed, till he has given the knowledge of the true God to the earth, and the sea-lands will be waiting for his teaching.
5
God the Lord, even he who made the heavens, measuring them out on high; stretching out the earth, and giving its produce; he who gives breath to the people on it, and life to those who go about on it, says:
6
I the Lord have made you the vessel of my purpose, I have taken you by the hand, and kept you safe, and I have given you to be an agreement to the people, and a light to the nations:
7
To give eyes to the blind, to make free the prisoners from the prison, to let out those who are shut up in the dark.
-----
☆ The Bible in Basic English BBE
https://www.biblestudytools.com/bbe/
◇ Daily Readings March 30, 2026
https://www.usccb.org/bible/readings/033026.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
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2026年03月29日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
受難の主日(枝の主日)
聖週間はじまる
-----
<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 27:11-54)
27:11
さて、イエスは総督の前に立たれた。すると総督はイエスに尋ねて言った、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」と言われた。
27:12
しかし、祭司長、長老たちが訴えている間、イエスはひと言もお答えにならなかった。
27:13
するとピラトは言った、「あんなにまで次々に、あなたに不利な証言を立てているのが、あなたには聞えないのか」。
27:14
しかし、総督が非常に不思議に思ったほどに、イエスは何を言われても、ひと言もお答えにならなかった。
27:15
さて、祭のたびごとに、総督は群衆が願い出る囚人ひとりを、ゆるしてやる慣例になっていた。
27:16
ときに、バラバという評判の囚人がいた。
27:17
それで、彼らが集まったとき、ピラトは言った、「おまえたちは、だれをゆるしてほしいのか。バラバか、それとも、キリストといわれるイエスか」。
27:18
彼らがイエスを引きわたしたのは、ねたみのためであることが、ピラトにはよくわかっていたからである。
27:19
また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、「あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから」と言わせた。
27:20
しかし、祭司長、長老たちは、バラバをゆるして、イエスを殺してもらうようにと、群衆を説き伏せた。
27:21
総督は彼らにむかって言った、「ふたりのうち、どちらをゆるしてほしいのか」。彼らは「バラバの方を」と言った。
27:22
ピラトは言った、「それではキリストといわれるイエスは、どうしたらよいか」。彼らはいっせいに「十字架につけよ」と言った。
27:23
しかし、ピラトは言った、「あの人は、いったい、どんな悪事をしたのか」。すると彼らはいっそう激しく叫んで、「十字架につけよ」と言った。
27:24
ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の前で手を洗って言った、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい」。
27:25
すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。
27:26
そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
27:27
それから総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。
27:28
そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、
27:29
また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
27:30
また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
27:31
こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。
(1)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:11-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_48_1.wma
27:32
彼らが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に負わせた。
27:33
そして、ゴルゴタ、すなわち、されこうべの場、という所にきたとき、
27:34
彼らは にがみをまぜた ぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはそれをなめただけで、飲もうとされなかった。
27:35
彼らはイエスを十字架につけてから、くじを引いて、その着物を分け、
27:36
そこにすわってイエスの番をしていた。
27:37
そしてその頭の上の方に、「これはユダヤ人の王イエス」と書いた罪状書きをかかげた。
27:38
同時に、ふたりの強盗がイエスと一緒に、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけられた。
27:39
そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
27:40
言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
27:41
祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
27:42
「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
27:43
彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
27:44
一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
27:45
さて、昼の十二時から地上の全面が暗くなって、三時に及んだ。
27:46
そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と言われた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
27:47
すると、そこに立っていたある人々が、これを聞いて言った、「あれはエリヤを呼んでいるのだ」。
27:48
するとすぐ、彼らのうちのひとりが走り寄って、海綿を取り、それに酢いぶどう酒を含ませて葦の棒につけ、イエスに飲ませようとした。
27:49
ほかの人々は言った、「待て、エリヤが彼を救いに来るかどうか、見ていよう」。
27:50
イエスはもう一度大声で叫んで、ついに息をひきとられた。
27:51
すると見よ、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり、岩が裂け、
27:52
また墓が開け、眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。
27:53
そしてイエスの復活ののち、墓から出てきて、聖なる都にはいり、多くの人に現れた。
27:54
百卒長、および彼と一緒にイエスの番をしていた人々は、地震や、いろいろのできごとを見て非常に恐れ、「まことに、この人は神の子であった」と言った。
(2)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:32-54
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_53_1.wma
または、
(マタイによる福音 26:14--27:66)
https://pebutty.net/kougo/matthew.html
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(受難の主日 マタイ27章11-54節 )
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1145.html
<こうじ神父 今週の説教>
(受難の主日)
https://hanashinomori.hatenablog.com/
-----
†主の平安
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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受難の主日(枝の主日)
聖週間はじまる
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 27:11-54)
27:11
さて、イエスは総督の前に立たれた。すると総督はイエスに尋ねて言った、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」と言われた。
27:12
しかし、祭司長、長老たちが訴えている間、イエスはひと言もお答えにならなかった。
27:13
するとピラトは言った、「あんなにまで次々に、あなたに不利な証言を立てているのが、あなたには聞えないのか」。
27:14
しかし、総督が非常に不思議に思ったほどに、イエスは何を言われても、ひと言もお答えにならなかった。
27:15
さて、祭のたびごとに、総督は群衆が願い出る囚人ひとりを、ゆるしてやる慣例になっていた。
27:16
ときに、バラバという評判の囚人がいた。
27:17
それで、彼らが集まったとき、ピラトは言った、「おまえたちは、だれをゆるしてほしいのか。バラバか、それとも、キリストといわれるイエスか」。
27:18
彼らがイエスを引きわたしたのは、ねたみのためであることが、ピラトにはよくわかっていたからである。
27:19
また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、「あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから」と言わせた。
27:20
しかし、祭司長、長老たちは、バラバをゆるして、イエスを殺してもらうようにと、群衆を説き伏せた。
27:21
総督は彼らにむかって言った、「ふたりのうち、どちらをゆるしてほしいのか」。彼らは「バラバの方を」と言った。
27:22
ピラトは言った、「それではキリストといわれるイエスは、どうしたらよいか」。彼らはいっせいに「十字架につけよ」と言った。
27:23
しかし、ピラトは言った、「あの人は、いったい、どんな悪事をしたのか」。すると彼らはいっそう激しく叫んで、「十字架につけよ」と言った。
27:24
ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の前で手を洗って言った、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい」。
27:25
すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。
27:26
そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
27:27
それから総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。
27:28
そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、
27:29
また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
27:30
また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
27:31
こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。
(1)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:11-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_48_1.wma
27:32
彼らが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に負わせた。
27:33
そして、ゴルゴタ、すなわち、されこうべの場、という所にきたとき、
27:34
彼らは にがみをまぜた ぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはそれをなめただけで、飲もうとされなかった。
27:35
彼らはイエスを十字架につけてから、くじを引いて、その着物を分け、
27:36
そこにすわってイエスの番をしていた。
27:37
そしてその頭の上の方に、「これはユダヤ人の王イエス」と書いた罪状書きをかかげた。
27:38
同時に、ふたりの強盗がイエスと一緒に、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけられた。
27:39
そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
27:40
言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
27:41
祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
27:42
「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
27:43
彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
27:44
一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
27:45
さて、昼の十二時から地上の全面が暗くなって、三時に及んだ。
27:46
そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と言われた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
27:47
すると、そこに立っていたある人々が、これを聞いて言った、「あれはエリヤを呼んでいるのだ」。
27:48
するとすぐ、彼らのうちのひとりが走り寄って、海綿を取り、それに酢いぶどう酒を含ませて葦の棒につけ、イエスに飲ませようとした。
27:49
ほかの人々は言った、「待て、エリヤが彼を救いに来るかどうか、見ていよう」。
27:50
イエスはもう一度大声で叫んで、ついに息をひきとられた。
27:51
すると見よ、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり、岩が裂け、
27:52
また墓が開け、眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。
27:53
そしてイエスの復活ののち、墓から出てきて、聖なる都にはいり、多くの人に現れた。
27:54
百卒長、および彼と一緒にイエスの番をしていた人々は、地震や、いろいろのできごとを見て非常に恐れ、「まことに、この人は神の子であった」と言った。
(2)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:32-54
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_53_1.wma
または、
(マタイによる福音 26:14--27:66)
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み言葉について
(受難の主日 マタイ27章11-54節 )
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(マタイによる福音 27:11-54)
27:11
さて、イエスは総督の前に立たれた。すると総督はイエスに尋ねて言った、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」と言われた。
27:12
しかし、祭司長、長老たちが訴えている間、イエスはひと言もお答えにならなかった。
27:13
するとピラトは言った、「あんなにまで次々に、あなたに不利な証言を立てているのが、あなたには聞えないのか」。
27:14
しかし、総督が非常に不思議に思ったほどに、イエスは何を言われても、ひと言もお答えにならなかった。
27:15
さて、祭のたびごとに、総督は群衆が願い出る囚人ひとりを、ゆるしてやる慣例になっていた。
27:16
ときに、バラバという評判の囚人がいた。
27:17
それで、彼らが集まったとき、ピラトは言った、「おまえたちは、だれをゆるしてほしいのか。バラバか、それとも、キリストといわれるイエスか」。
27:18
彼らがイエスを引きわたしたのは、ねたみのためであることが、ピラトにはよくわかっていたからである。
27:19
また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、「あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから」と言わせた。
27:20
しかし、祭司長、長老たちは、バラバをゆるして、イエスを殺してもらうようにと、群衆を説き伏せた。
27:21
総督は彼らにむかって言った、「ふたりのうち、どちらをゆるしてほしいのか」。彼らは「バラバの方を」と言った。
27:22
ピラトは言った、「それではキリストといわれるイエスは、どうしたらよいか」。彼らはいっせいに「十字架につけよ」と言った。
27:23
しかし、ピラトは言った、「あの人は、いったい、どんな悪事をしたのか」。すると彼らはいっそう激しく叫んで、「十字架につけよ」と言った。
27:24
ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の前で手を洗って言った、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい」。
27:25
すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。
27:26
そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
27:27
それから総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。
27:28
そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、
27:29
また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
27:30
また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
27:31
こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。
(1)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:11-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_48_1.wma
27:32
彼らが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に負わせた。
27:33
そして、ゴルゴタ、すなわち、されこうべの場、という所にきたとき、
27:34
彼らは にがみをまぜた ぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはそれをなめただけで、飲もうとされなかった。
27:35
彼らはイエスを十字架につけてから、くじを引いて、その着物を分け、
27:36
そこにすわってイエスの番をしていた。
27:37
そしてその頭の上の方に、「これはユダヤ人の王イエス」と書いた罪状書きをかかげた。
27:38
同時に、ふたりの強盗がイエスと一緒に、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけられた。
27:39
そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
27:40
言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
27:41
祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
27:42
「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
27:43
彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
27:44
一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
27:45
さて、昼の十二時から地上の全面が暗くなって、三時に及んだ。
27:46
そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と言われた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
27:47
すると、そこに立っていたある人々が、これを聞いて言った、「あれはエリヤを呼んでいるのだ」。
27:48
するとすぐ、彼らのうちのひとりが走り寄って、海綿を取り、それに酢いぶどう酒を含ませて葦の棒につけ、イエスに飲ませようとした。
27:49
ほかの人々は言った、「待て、エリヤが彼を救いに来るかどうか、見ていよう」。
27:50
イエスはもう一度大声で叫んで、ついに息をひきとられた。
27:51
すると見よ、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり、岩が裂け、
27:52
また墓が開け、眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。
27:53
そしてイエスの復活ののち、墓から出てきて、聖なる都にはいり、多くの人に現れた。
27:54
百卒長、および彼と一緒にイエスの番をしていた人々は、地震や、いろいろのできごとを見て非常に恐れ、「まことに、この人は神の子であった」と言った。
(2)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:32-54
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_53_1.wma
または、
(マタイによる福音 26:14--27:66)
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<今日の『み言葉』>
み言葉について
(受難の主日 マタイ27章11-54節 )
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<こうじ神父 今週の説教>
(受難の主日)
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(イザヤ書 50:4-7)
50:4
主なる神は教をうけた者の舌をわたしに与えて、
疲れた者を言葉をもって助けることを知らせ、
また朝ごとにさまし、わたしの耳をさまして、
教をうけた者のように聞かせられる。
50:5
主なる神はわたしの耳を開かれた。
わたしは、そむくことをせず、
退くことをしなかった。
50:6
わたしを打つ者に、わたしの背をまかせ、
わたしのひげを抜く者に、わたしのほおをまかせ、
恥とつばきとを避けるために、
顔をかくさなかった。
50:7
しかし主なる神はわたしを助けられる。
それゆえ、わたしは恥じることがなかった。
それゆえ、わたしは顔を火打石のようにした。
わたしは決してはずかしめられないことを知る。
-----
(ピリピ人への手紙 2:6-11)
2:6
キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、
2:7
かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、
2:8
おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
2:9
それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
2:10
それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、
2:11
また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。
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†主の平安
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受難の主日(枝の主日)
聖週間はじまる
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<今日の聖書物語 *>
(マタイによる福音 27:11-54)
27:11
さて、イエスは総督の前に立たれた。すると総督はイエスに尋ねて言った、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」と言われた。
27:12
しかし、祭司長、長老たちが訴えている間、イエスはひと言もお答えにならなかった。
27:13
するとピラトは言った、「あんなにまで次々に、あなたに不利な証言を立てているのが、あなたには聞えないのか」。
27:14
しかし、総督が非常に不思議に思ったほどに、イエスは何を言われても、ひと言もお答えにならなかった。
27:15
さて、祭のたびごとに、総督は群衆が願い出る囚人ひとりを、ゆるしてやる慣例になっていた。
27:16
ときに、バラバという評判の囚人がいた。
27:17
それで、彼らが集まったとき、ピラトは言った、「おまえたちは、だれをゆるしてほしいのか。バラバか、それとも、キリストといわれるイエスか」。
27:18
彼らがイエスを引きわたしたのは、ねたみのためであることが、ピラトにはよくわかっていたからである。
27:19
また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、「あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから」と言わせた。
27:20
しかし、祭司長、長老たちは、バラバをゆるして、イエスを殺してもらうようにと、群衆を説き伏せた。
27:21
総督は彼らにむかって言った、「ふたりのうち、どちらをゆるしてほしいのか」。彼らは「バラバの方を」と言った。
27:22
ピラトは言った、「それではキリストといわれるイエスは、どうしたらよいか」。彼らはいっせいに「十字架につけよ」と言った。
27:23
しかし、ピラトは言った、「あの人は、いったい、どんな悪事をしたのか」。すると彼らはいっそう激しく叫んで、「十字架につけよ」と言った。
27:24
ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の前で手を洗って言った、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい」。
27:25
すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。
27:26
そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
27:27
それから総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。
27:28
そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、
27:29
また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
27:30
また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
27:31
こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。
(1)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:11-31)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_48_1.wma
27:32
彼らが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に負わせた。
27:33
そして、ゴルゴタ、すなわち、されこうべの場、という所にきたとき、
27:34
彼らは にがみをまぜた ぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはそれをなめただけで、飲もうとされなかった。
27:35
彼らはイエスを十字架につけてから、くじを引いて、その着物を分け、
27:36
そこにすわってイエスの番をしていた。
27:37
そしてその頭の上の方に、「これはユダヤ人の王イエス」と書いた罪状書きをかかげた。
27:38
同時に、ふたりの強盗がイエスと一緒に、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけられた。
27:39
そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
27:40
言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
27:41
祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
27:42
「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
27:43
彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
27:44
一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
27:45
さて、昼の十二時から地上の全面が暗くなって、三時に及んだ。
27:46
そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と言われた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
27:47
すると、そこに立っていたある人々が、これを聞いて言った、「あれはエリヤを呼んでいるのだ」。
27:48
するとすぐ、彼らのうちのひとりが走り寄って、海綿を取り、それに酢いぶどう酒を含ませて葦の棒につけ、イエスに飲ませようとした。
27:49
ほかの人々は言った、「待て、エリヤが彼を救いに来るかどうか、見ていよう」。
27:50
イエスはもう一度大声で叫んで、ついに息をひきとられた。
27:51
すると見よ、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり、岩が裂け、
27:52
また墓が開け、眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。
27:53
そしてイエスの復活ののち、墓から出てきて、聖なる都にはいり、多くの人に現れた。
27:54
百卒長、および彼と一緒にイエスの番をしていた人々は、地震や、いろいろのできごとを見て非常に恐れ、「まことに、この人は神の子であった」と言った。
(2)み言葉の朗読(新共同訳)マタイ 27:32-54
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc6_53_1.wma
または、
(マタイによる福音 26:14--27:66)
https://pebutty.net/kougo/matthew.html
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉について
(受難の主日 マタイ27章11-54節 )
http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-entry-1145.html
<こうじ神父 今週の説教>
(受難の主日)
https://hanashinomori.hatenablog.com/
-----
(イザヤ書 50:4-7)
50:4
主なる神は教をうけた者の舌をわたしに与えて、
疲れた者を言葉をもって助けることを知らせ、
また朝ごとにさまし、わたしの耳をさまして、
教をうけた者のように聞かせられる。
50:5
主なる神はわたしの耳を開かれた。
わたしは、そむくことをせず、
退くことをしなかった。
50:6
わたしを打つ者に、わたしの背をまかせ、
わたしのひげを抜く者に、わたしのほおをまかせ、
恥とつばきとを避けるために、
顔をかくさなかった。
50:7
しかし主なる神はわたしを助けられる。
それゆえ、わたしは恥じることがなかった。
それゆえ、わたしは顔を火打石のようにした。
わたしは決してはずかしめられないことを知る。
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(ピリピ人への手紙 2:6-11)
2:6
キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、
2:7
かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、
2:8
おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
2:9
それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
2:10
それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、
2:11
また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。
-----
†主の平安
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
-----
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|
Today's Bible story ☆
March 29, 2026
Have a good day!
-----
Palm Sunday of the Lord's Passion
-----
☆ Gospel: Matthew 27:11-54
11
And Jesus was before the ruler, who put a question to him, Are you the King of the Jews? And Jesus said to him, You say so.
12
But when the chief priests and those in authority made statements against him, he gave no answer.
13
Then says Pilate to him, Do you give no attention to what their witnesses say against you?
14
And he gave him no answer, not even a word: so that the ruler was greatly surprised.
15
Now at the feast it was the way for the ruler to let free to the people one prisoner, at their selection.
16
And they had then an important prisoner, whose name was Barabbas.
17
So when they came together, Pilate said to them, Whom will you have? Barabbas, or Jesus, who is named Christ?
18
For he saw that for envy they had given him up.
19
And while he was on the judge's seat, his wife sent to him, saying, Have nothing to do with that upright man, for I have had much trouble this day in a dream because of him.
20
Now the chief priests and those in authority got the people to make request for Barabbas, and for Jesus to be put to death.
21
But the ruler made answer and said to them, Which of the two is it your pleasure that I let go free? And they said, Barabbas.
22
Pilate says to them, What, then, am I to do with Jesus, who is named Christ? They all say, Let him be put to death on the cross.
23
And he said, Why, what evil has he done? But they gave loud cries, saying, To the cross with him!
24
So when Pilate saw that he was able to do nothing, but that trouble was working up, he took water and, washing his hands before the people, said, The blood of this upright man is not on my hands: you are responsible.
25
And all the people made answer and said, Let his blood be on us, and on our children.
26
Then he let Barabbas go free: but after having Jesus whipped, he gave him up to be put to death on the cross.
27
Then the ruler's armed men took Jesus into the open square, and got all their band together.
28
And they took off his clothing, and put on him a red robe.
29
And they made a crown of thorns and put it on his head, and put a rod in his right hand, and they went down on their knees before him, and made sport of him, saying, Long life to the King of the Jews.
30
And they put shame on him, and gave him blows on the head with the rod.
31
And when they had made sport of him, they took the robe off him, and put his clothing on him, and took him away to put him on the cross.
32
And while they were coming out, they saw a man of Cyrene, Simon by name, and they made him go with them, so that he might take up his cross.
33
And when they came to the place named Golgotha, that is to say, Dead Man's Head,
34
They gave him wine mixed with bitter drink: and after tasting it, he took no more.
35
And when they had put him on the cross, they made division of his clothing among them by the decision of chance.
36
And they were seated there watching him.
37
And they put up over his head the statement of his crime in writing, THIS IS JESUS THE KING OF THE JEWS.
38
Then two thieves were put on crosses with him, one on the right and one on the left.
39
And those who went by said bitter words to him, shaking their heads and saying,
40
You who would give the Temple to destruction and put it up again in three days, get yourself free: if you are the Son of God, come down from the cross.
41
In the same way, the chief priests, making sport of him, with the scribes and those in authority, said,
42
A saviour of others, he has no salvation for himself. If he is the King of Israel, let him now come down from the cross, and we will have faith in him.
43
He put his faith in God; let God be his saviour now, if he will have him; for he said, I am the Son of God.
44
And the thieves who were on the crosses said evil words to him.
45
Now from the sixth hour it was dark over all the land till the ninth hour.
46
And about the ninth hour Jesus gave a loud cry, saying, Eli, Eli, lama sabachthani? that is, My God, my God, why are you turned away from me?
47
And some of those who were near by, hearing it, said, This man is crying to Elijah.
48
And straight away one of them went quickly, and took a sponge, and made it full of bitter wine, and put it on a rod and gave him drink.
49
And the rest said, Let him be; let us see if Elijah will come to his help.
50
And Jesus gave another loud cry, and gave up his spirit.
51
And the curtain of the Temple was parted in two from end to end; and there was an earth-shock; and the rocks were broken;
52
And the resting-places of the dead came open; and the bodies of a number of sleeping saints came to life;
53
And coming out of their resting-places, after he had come again from the dead, they went into the holy town and were seen by a number of people.
54
Now the captain and those who were with him watching Jesus, when they saw the earth-shock and the things which were done, were in great fear and said, Truly this was a son of God.
or
Matthew 26:14--27:66
https://www.biblestudytools.com/bbe/matthew/26.html
-----
At the Procession with Palms - Gospel
☆ Matthew 21:1-11
1
And when they were near Jerusalem, and had come to Beth-phage, to the Mountain of Olives, Jesus sent two disciples,
2
Saying to them, Go into the little town in front of you, and straight away you will see an ass with a cord round her neck, and a young one with her; let them loose and come with them to me.
3
And if anyone says anything to you, you will say, The Lord has need of them; and straight away he will send them.
4
Now this took place so that these words of the prophet might come true,
5
Say to the daughter of Zion, See, your King comes to you, gentle and seated on an ass, and on a young ass.
6
And the disciples went and did as Jesus had given them orders,
7
And got the ass and the young one, and put their clothing on them, and he took his seat on it.
8
And all the people put their clothing down in the way; and others got branches from the trees, and put them down in the way.
9
And those who went before him, and those who came after, gave loud cries, saying, Glory to the Son of David: A blessing on him who comes in the name of the Lord: Glory in the highest.
10
And when he came into Jerusalem, all the town was moved, saying, Who is this?
11
And the people said, This is the prophet Jesus, from Nazareth of Galilee.
-----
☆ Philippians 2:6-11
6
To whom, though himself in the form of God, it did not seem that to take for oneself was to be like God;
7
But he made himself as nothing, taking the form of a servant, being made like men;
8
And being seen in form as a man, he took the lowest place, and let himself be put to death, even the death of the cross.
9
For this reason God has put him in the highest place and has given to him the name which is greater than every name;
10
So that at the name of Jesus every knee may be bent, of those in heaven and those on earth and those in the underworld,
11
And that every tongue may give witness that Jesus Christ is Lord, to the glory of God the Father.
-----
☆ The Bible in Basic English BBE
https://www.biblestudytools.com/bbe/
◇ Daily Readings March 29, 2026
https://www.usccb.org/bible/readings/032926.cfm
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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Have a good day!
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Palm Sunday of the Lord's Passion
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☆ Gospel: Matthew 27:11-54
11
And Jesus was before the ruler, who put a question to him, Are you the King of the Jews? And Jesus said to him, You say so.
12
But when the chief priests and those in authority made statements against him, he gave no answer.
13
Then says Pilate to him, Do you give no attention to what their witnesses say against you?
14
And he gave him no answer, not even a word: so that the ruler was greatly surprised.
15
Now at the feast it was the way for the ruler to let free to the people one prisoner, at their selection.
16
And they had then an important prisoner, whose name was Barabbas.
17
So when they came together, Pilate said to them, Whom will you have? Barabbas, or Jesus, who is named Christ?
18
For he saw that for envy they had given him up.
19
And while he was on the judge's seat, his wife sent to him, saying, Have nothing to do with that upright man, for I have had much trouble this day in a dream because of him.
20
Now the chief priests and those in authority got the people to make request for Barabbas, and for Jesus to be put to death.
21
But the ruler made answer and said to them, Which of the two is it your pleasure that I let go free? And they said, Barabbas.
22
Pilate says to them, What, then, am I to do with Jesus, who is named Christ? They all say, Let him be put to death on the cross.
23
And he said, Why, what evil has he done? But they gave loud cries, saying, To the cross with him!
24
So when Pilate saw that he was able to do nothing, but that trouble was working up, he took water and, washing his hands before the people, said, The blood of this upright man is not on my hands: you are responsible.
25
And all the people made answer and said, Let his blood be on us, and on our children.
26
Then he let Barabbas go free: but after having Jesus whipped, he gave him up to be put to death on the cross.
27
Then the ruler's armed men took Jesus into the open square, and got all their band together.
28
And they took off his clothing, and put on him a red robe.
29
And they made a crown of thorns and put it on his head, and put a rod in his right hand, and they went down on their knees before him, and made sport of him, saying, Long life to the King of the Jews.
30
And they put shame on him, and gave him blows on the head with the rod.
31
And when they had made sport of him, they took the robe off him, and put his clothing on him, and took him away to put him on the cross.
32
And while they were coming out, they saw a man of Cyrene, Simon by name, and they made him go with them, so that he might take up his cross.
33
And when they came to the place named Golgotha, that is to say, Dead Man's Head,
34
They gave him wine mixed with bitter drink: and after tasting it, he took no more.
35
And when they had put him on the cross, they made division of his clothing among them by the decision of chance.
36
And they were seated there watching him.
37
And they put up over his head the statement of his crime in writing, THIS IS JESUS THE KING OF THE JEWS.
38
Then two thieves were put on crosses with him, one on the right and one on the left.
39
And those who went by said bitter words to him, shaking their heads and saying,
40
You who would give the Temple to destruction and put it up again in three days, get yourself free: if you are the Son of God, come down from the cross.
41
In the same way, the chief priests, making sport of him, with the scribes and those in authority, said,
42
A saviour of others, he has no salvation for himself. If he is the King of Israel, let him now come down from the cross, and we will have faith in him.
43
He put his faith in God; let God be his saviour now, if he will have him; for he said, I am the Son of God.
44
And the thieves who were on the crosses said evil words to him.
45
Now from the sixth hour it was dark over all the land till the ninth hour.
46
And about the ninth hour Jesus gave a loud cry, saying, Eli, Eli, lama sabachthani? that is, My God, my God, why are you turned away from me?
47
And some of those who were near by, hearing it, said, This man is crying to Elijah.
48
And straight away one of them went quickly, and took a sponge, and made it full of bitter wine, and put it on a rod and gave him drink.
49
And the rest said, Let him be; let us see if Elijah will come to his help.
50
And Jesus gave another loud cry, and gave up his spirit.
51
And the curtain of the Temple was parted in two from end to end; and there was an earth-shock; and the rocks were broken;
52
And the resting-places of the dead came open; and the bodies of a number of sleeping saints came to life;
53
And coming out of their resting-places, after he had come again from the dead, they went into the holy town and were seen by a number of people.
54
Now the captain and those who were with him watching Jesus, when they saw the earth-shock and the things which were done, were in great fear and said, Truly this was a son of God.
or
Matthew 26:14--27:66
https://www.biblestudytools.com/bbe/matthew/26.html
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At the Procession with Palms - Gospel
☆ Matthew 21:1-11
1
And when they were near Jerusalem, and had come to Beth-phage, to the Mountain of Olives, Jesus sent two disciples,
2
Saying to them, Go into the little town in front of you, and straight away you will see an ass with a cord round her neck, and a young one with her; let them loose and come with them to me.
3
And if anyone says anything to you, you will say, The Lord has need of them; and straight away he will send them.
4
Now this took place so that these words of the prophet might come true,
5
Say to the daughter of Zion, See, your King comes to you, gentle and seated on an ass, and on a young ass.
6
And the disciples went and did as Jesus had given them orders,
7
And got the ass and the young one, and put their clothing on them, and he took his seat on it.
8
And all the people put their clothing down in the way; and others got branches from the trees, and put them down in the way.
9
And those who went before him, and those who came after, gave loud cries, saying, Glory to the Son of David: A blessing on him who comes in the name of the Lord: Glory in the highest.
10
And when he came into Jerusalem, all the town was moved, saying, Who is this?
11
And the people said, This is the prophet Jesus, from Nazareth of Galilee.
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☆ Philippians 2:6-11
6
To whom, though himself in the form of God, it did not seem that to take for oneself was to be like God;
7
But he made himself as nothing, taking the form of a servant, being made like men;
8
And being seen in form as a man, he took the lowest place, and let himself be put to death, even the death of the cross.
9
For this reason God has put him in the highest place and has given to him the name which is greater than every name;
10
So that at the name of Jesus every knee may be bent, of those in heaven and those on earth and those in the underworld,
11
And that every tongue may give witness that Jesus Christ is Lord, to the glory of God the Father.
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☆ The Bible in Basic English BBE
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◇ Daily Readings March 29, 2026
https://www.usccb.org/bible/readings/032926.cfm
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2026年03月28日
Kyohno Seisho Monogatari (s)
良い一日を過ごしましょう!
四旬節第5土曜日
-----
<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音11:45-56)
11:45
マリヤのところにきて、イエスのなさったことを見た多くのユダヤ人たちは、イエスを信じた。
11:46
しかし、そのうちの数人がパリサイ人たちのところに行って、イエスのされたことを告げた。
11:47
そこで、祭司長たちとパリサイ人たちとは、議会を召集して言った、「この人が多くのしるしを行っているのに、お互は何をしているのだ。
11:48
もしこのままにしておけば、みんなが彼を信じるようになるだろう。そのうえ、ローマ人がやってきて、わたしたちの土地も人民も奪ってしまうであろう」。
11:49
彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、彼らに言った、「あなたがたは、何もわかっていないし、
11:50
ひとりの人が人民に代って死んで、全国民が滅びないようになるのがわたしたちにとって得だということを、考えてもいない」。
11:51
このことは彼が自分から言ったのではない。彼はこの年の大祭司であったので、預言をして、イエスが国民のために、
11:52
ただ国民のためだけではなく、また散在している神の子らを一つに集めるために、死ぬことになっていると、言ったのである。
11:53
彼らはこの日からイエスを殺そうと相談した。
11:54
そのためイエスは、もはや公然とユダヤ人の間を歩かないで、そこを出て、荒野に近い地方のエフライムという町に行かれ、そこに弟子たちと一緒に滞在しておられた。
11:55
さて、ユダヤ人の過越の祭が近づいたので、多くの人々は身をきよめるために、祭の前に、地方からエルサレムへ上った。
11:56
人々はイエスを捜し求め、宮の庭に立って互に言った、「あなたがたはどう思うか。イエスはこの祭にこないのだろうか」。
-----
<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音11:45-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_116_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音11:45-56)
エゼキエルの預言とカイアファの預言。
全ての預言は、キリストによって成就されていきますが、そこで不思議に、また面白いと感じることは、神様は人間の過ちによって成されたものをも上手く利用されるということです。
カイアファの「一人の人間が民の代わりに死に、国民全体が滅びないで済む方が、あなたがたに好都合だとは考えないのか。」という言葉は、
イエスを死に追いやることの意味を人間的な考え、政治的な考えから、イスラエルの安全と平和を考慮(計算)して訴えているものであったのに、
最終的に神様はイエスのその死が、イスラエルだけでなく全世界の救いとなることを意味するものと高められたわけで、
私たちはここに神様の計らいの限りなさを見ることが出来ます。
実際に私たちの犯した過ちをも、後にはすごい恵にかえて下さり、
私たちの悲しみを思いもよらない形で喜びにかえて下さったことを私たちは幾度となく体験しているわけです。
「私は傷をもっている。
でも、その傷のところから、
あなたの優しさがしみてくる」 (星野富弘)
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_83.htm#116
より転載
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†主の平安
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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四旬節第5土曜日
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<今日の聖書物語 *>
(ヨハネによる福音11:45-56)
11:45
マリヤのところにきて、イエスのなさったことを見た多くのユダヤ人たちは、イエスを信じた。
11:46
しかし、そのうちの数人がパリサイ人たちのところに行って、イエスのされたことを告げた。
11:47
そこで、祭司長たちとパリサイ人たちとは、議会を召集して言った、「この人が多くのしるしを行っているのに、お互は何をしているのだ。
11:48
もしこのままにしておけば、みんなが彼を信じるようになるだろう。そのうえ、ローマ人がやってきて、わたしたちの土地も人民も奪ってしまうであろう」。
11:49
彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、彼らに言った、「あなたがたは、何もわかっていないし、
11:50
ひとりの人が人民に代って死んで、全国民が滅びないようになるのがわたしたちにとって得だということを、考えてもいない」。
11:51
このことは彼が自分から言ったのではない。彼はこの年の大祭司であったので、預言をして、イエスが国民のために、
11:52
ただ国民のためだけではなく、また散在している神の子らを一つに集めるために、死ぬことになっていると、言ったのである。
11:53
彼らはこの日からイエスを殺そうと相談した。
11:54
そのためイエスは、もはや公然とユダヤ人の間を歩かないで、そこを出て、荒野に近い地方のエフライムという町に行かれ、そこに弟子たちと一緒に滞在しておられた。
11:55
さて、ユダヤ人の過越の祭が近づいたので、多くの人々は身をきよめるために、祭の前に、地方からエルサレムへ上った。
11:56
人々はイエスを捜し求め、宮の庭に立って互に言った、「あなたがたはどう思うか。イエスはこの祭にこないのだろうか」。
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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ヨハネによる福音11:45-56)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_116_1.mp3
み言葉について
(ヨハネによる福音11:45-56)
エゼキエルの預言とカイアファの預言。
全ての預言は、キリストによって成就されていきますが、そこで不思議に、また面白いと感じることは、神様は人間の過ちによって成されたものをも上手く利用されるということです。
カイアファの「一人の人間が民の代わりに死に、国民全体が滅びないで済む方が、あなたがたに好都合だとは考えないのか。」という言葉は、
イエスを死に追いやることの意味を人間的な考え、政治的な考えから、イスラエルの安全と平和を考慮(計算)して訴えているものであったのに、
最終的に神様はイエスのその死が、イスラエルだけでなく全世界の救いとなることを意味するものと高められたわけで、
私たちはここに神様の計らいの限りなさを見ることが出来ます。
実際に私たちの犯した過ちをも、後にはすごい恵にかえて下さり、
私たちの悲しみを思いもよらない形で喜びにかえて下さったことを私たちは幾度となく体験しているわけです。
「私は傷をもっている。
でも、その傷のところから、
あなたの優しさがしみてくる」 (星野富弘)
mickey sdb
http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_83.htm#116
より転載
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†主の平安
◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental
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posted by marion at 11:32| 千葉 ☔| 本/雑誌
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