2025年12月09日

 Kyohno Seisho Monogatari

 良い一日を過ごしましょう!

待降節第2火曜日

(聖ホアン・ディエゴ・クアウトラトアツィン)

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<今日の聖書物語 *>

(マタイによる福音 18:12-14)

18:12
 あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。

18:13
もしそれを見つけたなら、よく聞きなさい、迷わないでいる九十九匹のためよりも、むしろその一匹のために喜ぶであろう。

18:14
そのように、これらの小さい者のひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではない。

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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(マタイによる福音 18:12-14)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc4_10_1.mp3

み言葉について
(マタイによる福音 18:12-14)

 羊飼いは、いくら沢山の羊を飼っていたとしても、その1匹1匹はとても大切な存在で、そのうちの1匹でもいなくなったら、決してあきらめたり見捨てたりすることなく捜すもの。

イエス様は、そんな羊飼いの姿を私たちに思い起こさせる事によって、神様の姿、思いを私たちに気付かせてくださいます。

 全世界にいくら大勢の人類がいたとしても、神様にとって一人一人が大切な存在であり、神様は、かけがえのない命として大切にしてくださる方。

「荒れ野」で彷徨う者を捜される方。

神様にとって「私」はかけがえのない命であることに、イエス様は気付かせ、慰めて下さいます。

 第1朗読で扱われているイザヤ書のその箇所は、イザヤ書の中でも「慰めの書」と呼ばれているところです。

異国の地(「荒れ野」)に連れて行かれたイスラエルの民に向けられた神様からのメッセージで、彼らに慰めと希望を与えました。

 今日の福音は、私たちにとっての「慰めの書」です。

神様の慰めのメッセージを深く味わいましょう。

神様がそばにいてくださらないと感じてしまう「荒れ野」の中で、孤独と不安を感じながら生きている人に、特に慰めと希望を与えて下さいます。

 キリストの慰めの言葉は私たちに向けられています。

「荒れ野」から抜け出しましょう。「荒れ野」にいる人に伝えましょう。

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C4_9.htm#10
より転載

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(イザヤ書 40:1-11)

40:1
 あなたがたの神は言われる、
「慰めよ、わが民を慰めよ、

40:2
ねんごろにエルサレムに語り、これに呼ばわれ、
その服役の期は終り、
そのとがはすでにゆるされ、
そのもろもろの罪のために二倍の刑罰を
主の手から受けた」。

40:3
呼ばわる者の声がする、
「荒野に主の道を備え、
さばくに、われわれの神のために、
大路をまっすぐにせよ。

40:4
もろもろの谷は高くせられ、
もろもろの山と丘とは低くせられ、
高底のある地は平らになり、
険しい所は平地となる。

40:5
こうして主の栄光があらわれ、
人は皆ともにこれを見る。
これは主の口が語られたのである」。

40:6
声が聞える、「呼ばわれ」。
わたしは言った、「なんと呼ばわりましょうか」。
「人はみな草だ。
その麗しさは、すべて野の花のようだ。

40:7
主の息がその上に吹けば、
草は枯れ、花はしぼむ。
たしかに人は草だ。

40:8
草は枯れ、花はしぼむ。
しかし、われわれの神の言葉は
とこしえに変ることはない」。

40:9
よきおとずれをシオンに伝える者よ、
高い山にのぼれ。
よきおとずれをエルサレムに伝える者よ、
強く声をあげよ、
声をあげて恐れるな。
ユダのもろもろの町に言え、
「あなたがたの神を見よ」と。

40:10
見よ、主なる神は大能をもってこられ、
その腕は世を治める。
見よ、その報いは主と共にあり、
そのはたらきの報いは、そのみ前にある。

40:11
主は牧者のようにその群れを養い、
そのかいなに小羊をいだき、
そのふところに入れて携えゆき、
乳を飲ませているものをやさしく導かれる。

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†主の平安

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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 Today's Bible story ☆

 December 9, 2025

Have a good day!

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Tuesday of the Second Week of Advent

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☆ Gospel:Matthew 18:12-14

12
What would you say now? if a man has a hundred sheep, and one of them has gone wandering away, will he not let the ninety-nine be, and go to the mountains in search of the wandering one?

13
And if he comes across it, truly I say to you, he has more joy over it than over the ninety-nine which have not gone out of the way.

14
Even so it is not the pleasure of your Father in heaven for one of these little ones to come to destruction.

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☆ Isaiah 40:1-11

1
Give comfort, give comfort, to my people, says your God.

2
Say kind words to the heart of Jerusalem, crying out to her that her time of trouble is ended, that her punishment is complete; that she has been rewarded by the Lord's hand twice over for all her sins.

3
A voice of one crying, Make ready in the waste land the way of the Lord, make level in the lowland a highway for our God.

4
Let every valley be lifted up, and every mountain and hill be made low, and let the rough places become level, and the hilltops become a valley,

5
And the glory of the Lord will be made clear, and all flesh will see it together, for the mouth of the Lord has said it.

6
A voice of one saying, Give a cry! And I said, What is my cry to be? All flesh is grass, and all its strength like the flower of the field.

7
The grass becomes dry, the flower is dead; because the breath of the Lord goes over it: truly the people is grass.

8
The grass is dry, the flower is dead; but the word of our God is eternal.

9
You who give good news to Zion, get up into the high mountain; you who give good news to Jerusalem, let your voice be strong; let it be sounding without fear; say to the towns of Judah, See, your God!

10
See, the Lord God will come as a strong one, ruling in power: see, those made free by him are with him, and those whom he has made safe go before him.

11
He will give food to his flock like a keeper of sheep; with his arm he will get it together, and will take up the lambs on his breast, gently guiding those which are with young.

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☆ The Bible in Basic English BBE
https://www.biblestudytools.com/bbe/

◇ Daily Readings December 9, 2025
https://www.usccb.org/bible/readings/120925.cfm

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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2025年12月08日

 Kyohno Seisho Monogatari (s)

 良い一日を過ごしましょう!

無原罪の聖母マリア(祭)

東京教区司教座教会献堂記念日

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<今日の聖書物語 *>

(ルカによる福音 1:26-38)

1:26
 六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。

1:27
この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。

1:28
御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。

1:29
この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。

1:30
すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。

1:31
見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。

1:32
彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、

1:33
彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。

1:34
そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。

1:35
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。

1:36
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。

1:37
神には、なんでもできないことはありません」。

1:38
そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。

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<今日の『み言葉』>
み言葉の朗読を聴こう!(新共同訳)
(ルカによる福音 1:26-38)
http://www.donboscojp.org/sdblogos/images/sc7_2_2.mp3

み言葉について
(ルカによる福音 1:26-38)

 第1朗読はアダムとエバの話。とても人間味のあふれる話だとつくづく思う。

子供の頃は、この二人に対して、「なんてことをしてくれたんだろう」とか「約束を破った上に嘘までついてとんでもない。僕だったらそんな事はしない。」と非難していましたが、大人になるにつれ、自分の弱さや無力さを認めるにつれて、この二人の気持ちがとてもわかるような気がするわけで、ああ人間だなぁと思うのです。

 今日「無原罪の聖マリア」をお祝いしていますが、「無原罪」というと罪のしみも汚れもまく全く清らかという意味で、如何にマリア様が特別な方であるかという事がわかります。

でも、かと言って私たち凡人とは全くかけ離れた存在であるという風にも思えないのはどうしてでしょう。

今日の福音を読んで気付くことがあります。

天使の言葉に戸惑い、考え込み、「どうしてそんな事が・・・」と応え、「私は主のはしため、お言葉どおりにこの身に成りますように」と受け入れたマリア。

実に素直で、正直でとても謙遜な方。

特別だけども特別さを感じさせない。

むしろ自然のままを感じさせるものがあるのです。

そこに私たちは彼女うちに「ああ人間だなぁ」と人間味を感じて、尊敬と同時に親しみを覚えるのではないでしょうか。

 このマリアに天使は「恵みあふれる方」と挨拶をしています。

彼女は実に神様から溢れんばかりの沢山の恵を頂いています。

私たちは今日の祝いを通して、その溢れる恵を分けて頂くように致しましょう。

そして、私たちも神様の御旨にかなう者となれますように・・・

mickey sdb

http://www.donboscojp.org/sdblogos/C7_3.htm#2
より転載

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†主の平安

◇ Abiding Radio Instrumental (BGM)
https://www.abidingradio.org/radio/instrumental

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posted by marion at 11:32| 千葉 ☀| 本/雑誌 | 更新情報をチェックする